b's mono-log

2008/10/30 (Thu.)

SBM 冬の陣

ソフトバンク、2008年冬モデルを発表 (ケータイ Watch)

ソフトバンクモバイルが冬モデルを一斉に発表。

HTC の Touch Pro・Touch Diamond、SAMSUNG の OMNIA、NOKIA の N82・E71、とスマートフォンのオンパレード。純粋な音声端末は地味めですがソフトバンク初参入となるカシオ製端末があったり、ソフトバンク初の下り 7.2Mbps の USB データ通信端末があったり、とまさにフルラインアップですね。これであと足りないのは PC データ通信定額プランくらいのものじゃないでしょうか。
iPhone はさすがに新製品はありませんが、「BB モバイルポイント」の iPhone ユーザー向け無料開放、そして iPhone の年内の絵文字対応など、こちらもなかなかがんばってます。iPhone はあと FeliCa 搭載になったらメインにし得るんですが・・・さすがにハードウェアには手を入れられないだろうなあ。

なんだかこの冬のソフトバンクは妙に攻めの姿勢ですね。docomo・au が魅力的な新端末・新サービスを出せていない今、一気呵成にシェアを奪いに行く構えにも見えます。スマートフォンに関しては、ちょっと節操がなさ過ぎにも映りますが、他キャリアがあまり積極的に展開できていないスマートフォンにできるだけ選択肢を用意して潜在市場を取りこみたい、という考えですかね。個人的には、目玉の Touch Diamond はイーモバ版を触ってみたけどあまり好きになれなかったので(タッチ操作主体ですが、一般ユーザーにはとっつきにくいと思われる iPhone よりもさらにとっつきにくい操作性で、あまり長時間いじってみたいと思わなかった)どうかと思うんですが、iPhone と似て非なる OMNIA がどう受け容れられるのか、ちょっと興味があります。

私はメインケータイを SO906i に切り替えたいと思いつつ、docomo もそろそろ冬モデルを発表してきそうな時期・・・どうするかなあ。

投稿者 B : 23:54 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2008/10/23 (Thu.)

PHS300

半年ほど前から一部ユーザーの間でかなり盛り上がっていた「PHS300」が国内発売に。

コミューチュア、モバイルルータ「PHS300」を10月23日発売 (BB Watch)
DSもPSPも! どこでも無線LANが使える「PHS300」速報レポート (BB Watch)
CradlePoint / PHS300 Portable Personal WiFi Hotspot

B001212ELY

当初は 8/末発売という話だったのが、延期されてたみたいですね。ちなみに、Amazon.co.jp では少し前から並行輸入品(?)が取り扱われていました。

「PHS」といってもウィルコムとは何の関係もなく、「Personal HotSpot」の略。これの良いところは、USB 接続の WWAN 通信端末さえ持っていれば、それをモバイル Wi-Fi ルータにできてしまうところ。Windows Mobile 端末+WMWifiRouter があれば同じようなことはできてしまいますが、WMWifiRouter がアドホックモード専用なのに対して、PHS300 ならインフラストラクチャモードが使えるので、PSP などの非 PC 系端末が繋がってしまう点。まあ今現在 PSP や DS が外出先で WWAN に繋がってもあまりメリットはないですが、先日のファームアップで PSP が直接 PS Store に繋がったこと、および今後ほかにも Wi-Fi に対応した面白そうな機器が出てきたときのことを考えると、興味深い製品ではあります。
ちょうど同じようなタイミングでウィルコムがどこでも Wi-Fi を発表したり、トリプレットゲートがイー・モバイル端末対応の WLAN ルータ(こちらはコンセント必須なので EM 端末を固定回線代わりに使うためのものですが)を出してきたり、俄かに Wi-Fi をルーティングして WWAN に繋ぐ機器に脚光が当たってきた印象です。

まあ PHS300 も決して安くないし販路もそれなりに限られるでしょうから、こういう即席で WPAN を作って WWAN につなげるというアプローチは今後流行してきそう(Wi-Fi 対応デジカメなんかも徐々に出始めているし)。個人的には追加投資なしでルータ化できるスマートフォン+WMWifiRouter のようなルータアプリがもっと流行りそうな気がしていますが、WMWifiRouter もなんだかんだ言って面倒な部分はあるし、そういう機能を最初から組み込んだスマートフォンなんて出てこないですかね。まあ、ルータ化されてしまうとスマートフォン自身の機能を半分否定することにもなりかねないので、「Office アプリが使えます、PDF が見れます」みたいに PC の一部代替を狙っているメーカーの製品じゃ無理かもしれませんが。ただ、PC と共存させてシナジーを狙えるようなメーカー(まあ、今のところ Apple くらい)あたりからなら、出てきそうな気もしますが・・・。

投稿者 B : 22:37 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2008/10/04 (Sat.)

Google Calendar Mobile Gateway

Plaxo を使うようになってから Outlook と Google Calendar の同期ができるようになって非常に便利になったわけですが(ちなみに、最近では Google 提供の Outlook 同期ツールがあるので、Plaxo を挟まなくても良くなった)、自宅の PC だけでなくやっぱりケータイからもスケジュールが見れた方が何かと便利だよなあ、と思っていたら、こんなサービスを発見。というか、職場の D さんと世間話中に教えてもらいました。

Google Calendar Mobile Gateway

このゲートウェイサービスを介することで、テキストベースながら Google Calendar がケータイからも使えるように。これ便利なので、Google Calendar 使いの方は是非。

というか、最近かなり Google に囲い込まれてきたな・・・。

投稿者 B : 23:56 | Blog & Network | Mobile | Network Service | コメント (2) | トラックバック

2008/08/04 (Mon.)

WILLCOM D4 インプレッション

私が買ったわけではないのですが、少し使ってみる機会があったので、試してみました。

ウィルコム / WILLCOM D4

インプレを書こうと思っていたら、まさに今日スタパ齋藤氏に思っていたことをひととおり書かれてしまったので↓、簡潔に私の感想を。

超小型Windows PC、「WILLCOM D4」を使ってみた (ケータイ Watch:スタパ齋藤の「週刊スタパトロニクスmobile」)

PC としてのパフォーマンスは、「多くを望まなければ」という前提つきながら、そこまでひどいとは思いませんでした。Windows Vista の起動時間はそこそこかかるものの、OS が起動してしまえば少し前のモバイルノートと大差ないくらい。とはいえ、デフォルトの Vista の Aero がオフになっている状態での話。Aero をオンにすると、GUI の操作だけでもう画面がコマ送り状態になって、使い物になりません(´д`)。まあ、Aero 自体にさしたる価値があるとも思えないので、いいけど(ぉ。逆に WinXP を入れたらもっと快適になるような気はします。

キーボードは携帯電話のテンキーと同じようなタッチながら、そこそこキーピッチを取った QWERTY キーボード。ただ、立って両手持ちした状態で親指タイピングできるわけじゃない(横幅が広すぎて真ん中あたりのキーに指が届かない)し、かといって机に置いた状態でタッチタイプできるキーでもないので、いつどんなシチュエーションで使うべき PC なのかイマイチよくわかりません。せめてどちらかのシーンに特化した使い勝手になっていれば・・・。
操作系はタッチスクリーン+タッチパッド。画面の右横がタッチパッドになっているんですが、これは慣れないと使いにくいかも。スタイラスで画面をタッチするほうが直感的に使えますね。

サイアクなのはバッテリ。当初未発表だったバッテリ周りのスペックが公開された際に、Web 上で冷笑が起きてましたが、実際はもっとひどいです。実質的なバッテリ駆動時間は 1 時間程度しかないのに加え、待機電力が妙に高いのか、フル充電していても半日電源オフで持ち歩いていたら、電源を入れようとしたところでバッテリ切れになって、動かない(;´Д`)ヾ。電池が切れたら単なる 460g の重りになってしまうので(笑、持ち運ぶときにはバッテリを外していくしかありません。結局このダメダメな仕様をフォローするために大容量バッテリの全員プレゼントをやるようですが、それでもこの状態(電源切っててもやたら消費する)では、使い物になるとは思えません。

あとは、クレイドル標準添付じゃないくせに DC ジャックに蓋がついているので、充電時には必ず蓋を開かなくてはならないとか、ファンはほぼ常時フル回転でうるさいにも関わらずけっこう熱くなるとか、ハードウェアとしてはかなり不満ばかり。これで回線は時代遅れのウィルコムなのだから、正直誰に売りたいのか分からないハードです。ユースケース無視、まず Atom ありきで企画された製品なんだろうな、というのが分かってしまう辛い製品ですね・・・。

私が何かの製品をここまで酷評するのも珍しいですが、私がこれを買うことはないだろうなあ。これなら、用途を割り切ってスマートフォンを買うか、新しいほうの Eee PC もしくは工人舎+イーモバの USB 端末を買うかしたほうが、幸せになれるでしょうね。

投稿者 B : 23:57 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2008/07/26 (Sat.)

WMWifiRouter

EMONSTER に定番の WMWifiRouter を導入しました。

EMONSTERを無線LANルーターにする「WMWifiRouter」の設定・接続法 (できるネット+ 編集部ブログ)

↑の記事はよくまとまってるので、Windows Mobile にあまり詳しくない人でも使えると思います。

ZEROProxy と用途は同じですが、WMWifiRouter のほうがツールとしてはまとまっていて使いやすいかも。ただ、難点はコネクションの確立に毎回 10~20 秒はかかること。早く通信したいときには、けっこうイライラします。
でも、PC とケーブル繋がなくて良いし、Bluetooth DUN は最高 768kbps しか出ない&EMONSTER にはデフォルトで Bluetooth DUN が入っていないので、WMWifiRouter は EMONSTER 向けには最善の無線 WAN ルータソリューションかも。シェアウェアですが、試用期間が切れる前にレジストしようと思います。

でも WMWifiRouter を使えば PC 以外の WLAN 機器も WWAN 化できるので、こうなると(今さらだけど)iPod touch を買ってきて似非 iPhone にしてみるか・・・という気が起きてきたり(;´Д`)ヾ。

投稿者 B : 22:51 | Mobile | Mobile Network | Smartphone & Tablet | コメント (1) | トラックバック

2008/07/24 (Thu.)

OMNIA

WIRELESS JAPAN 2008 に行ってきました。

WiMAX や LTE は技術展示ばかりでまだまだ実際のサービスが見えてこないし、興味ある国内端末もそれほどない(ソフトバンクも Apple も出展していないので、当然 iPhone もない)という微妙な時期の開催でしたが、私の主なお目当てはこれ。

【CommunicAsia 2008】 サムスン、フルタッチパネルディスプレイのOMNIAを発表 (ケータイ Watch)
【WIRELESS JAPAN 2008】 盛況なサムスンブース、OMNIAは年内にも国内で発売か (ケータイ Watch)

SAMSUNG の OMNIA。テレビニュースにも少し出ていたせいか、今回の WIRELESS JAPAN で数少ない行列ができる展示になっていました。

形状が iPhone に近いのと、デモなんかでも音楽機能の訴求にけっこう力を入れているので、どうしても iPhone 対抗と見られがちですが、その実はかなり作りこんだ Windows Mobile 端末ですね。画面の左端に Dock 状のランチャーが表示されていて、そのアイコンを右側のデスクトップにドロップすることでアプリケーションがアクティブになる、というちょっと変わった操作性になっています。頻繁に使うアプリはデスクトップに出しっぱなしにしておけばいいし・・・ということらしいのですが、そうでないアプリを使い際にはドラッグ&ドロップしなくてはならないので、却ってステップが増えるだけのような。さらに、ホーム画面で「Main Menu」をタップすると、普通にアイコンが並んでいるメニュー画面が出てくる。Windows Mobile 標準のシェルを使わせたくない気持ちはよく分かりますが、結局何をどう使わせたいのかよく分からない GUI だなあ、と感じました。
ハード的には感圧式タッチパネルの割に反応も良く、WILLCOM 03 のようなフォースフィードバックがあるので案外操作しやすい印象を受けました。画面下中央のボタンっぽいものは光学センサになっていて、マウスカーソルの操作ができます。全体的なデザインや質感も悪くないし、これで画面下のロゴが SAMSUNG じゃなきゃなあ(´д`)。

そんな感じで、Windows Mobile 端末としてはあまり WM を感じさせない凝った作りになっているとう印象ではありますが、動作のもっさり感はまさに WM のそれ(´д`)。何かするたびに一瞬ずつ待たされる W-ZERO3 や EMONSTER の感覚と根本的には変わっていないので、システムの外観がちょっと華やかになっただけ、という印象は拭えません。面白いデバイスではあると思うんですが、少なくとも WM6 世代のうちはこの状況はそう変わらないんだろうな・・・。WM7 になれば改善される、という保証があるわけでもないんですが。

アジア圏では発売中、ヨーロッパでも展開が始まったところで日本も年内には投入予定とのことでした。キャリアや詳細な仕様は決まっていないけど、ワンセグを搭載することだけは決まったとか(笑。キャリアは HSDPA の 3 キャリアのどこかになるはずですが、私が触ったデモ機(海外仕様)はソフトバンクの SIM で動いていたので、ソフトバンクのセンが濃厚なんじゃないですかね。iPhone との棲み分けはどうするんだ・・・。

投稿者 B : 23:18 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2008/07/22 (Tue.)

NetFront v3.5 for WM コンセプト版

EMONSTER の Web ブラウザをいろいろ試し中。

NetFront Browser v3.5 for Windows Mobile コンセプト版 (ACCESS)

プリインストールの IE はなんか全体的にダメだし、W-ZERO3 のときに使っていた Opera は有償だしこのクラスのスマートフォンには重くてイライラするし、で探していたら発見したのがこのブラウザ。NetFront って CLIE を使っていたとき以来、超懐かしいんですけど!

まあ NetFront といっても当時からかなり時間が経過したこともあり、だいぶ違うブラウザに進化しています。for WM コンセプト版ということで、WM で使うことをかなり意識した操作性になっています。
スタイラス(or 画面タッチ)を積極的に使わせる UI になっていて、タップやドラッグ中心で使わせる操作感はある意味 iPhone ライク(まあ iPhone をそれほどじっくり触ったことがあるわけではないので、あくまで雰囲気)。ケータイやスマートフォンでイライラしがちな画面スクロールも、ドラッグと EMONSTER のジョグホイールを組み合わせてけっこう快適に使えます。余談ですが、EMONSTER のジョグはやっぱり良い。久々にジョグ搭載のデバイスを使いましたが、やっぱりこの手のハンドヘルド系デバイスにはジョグが良いですね。アドエスの Xcrawl って何だったんだろうというくらい、直感的に操作できます。

コンセプト版なのでまだ英語版だけだし、SSL のページの動作があやしかったり、そもそも 8 月いっぱいまでの期間限定版だったりしますが、それまで試用してみる価値はあるかと思います。現時点でなかなかこれより良いと思えるブラウザに出会えていないのですが、これの正式版が出たらレジストすることも視野に入れつつ、もう少しいろいろ試してみようと思っています。

投稿者 B : 23:59 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (4) | トラックバック

2008/07/11 (Fri.)

EMONSTER

iPhone 3G の発売日にアップするエントリーじゃないですが(ぉ。

イー・モバイル / EMONSTER S11HT

iPhone はメイン端末にするには FeliCa とメール機能(日本語入力というかハードウェアテンキーというか)が足りないのですが、かといってサブ機にするには維持費が・・・。ということで、サブ機というかデータ通信(単体での通信+モバイル PC 用モデム)用として。旅行を考えずに首都圏での日常生活用としては、イー・モバイルが現状最もリーズナブルな選択肢ではないかと。

Windows Mobile(Windows CE)機としては、sigmarion II→(長いブランク)→初代 W-ZERO3→アドエスに続く端末。さすがに WM 機のインターフェースにも慣れてきましたが、WM って画面の装飾を除き、やっぱりいつまで経っても垢抜けないというか、根本的なブレイクスルーがない気がします。単純に解像度が SVGA 以上になって、画面の見晴らしが良くなれば多少解決するのかもしれませんが、なんかこう、Windows である必要のないプラットフォームに無理矢理 Windows の流儀を持ち込んで、却って使いづらくしているというか・・・。

WM への愚痴はさておき、EMONSTER。
ハードウェアスペックはアドエスとそんなに変わらないか若干低いくらい(CPU の種類が異なるので単純比較はできませんが、ARM 系なのでクロック比較である程度問題ないと思います。EMONSTER が 400MHz、アドエスが 520MHz)なのに、EMONSTER のほうがレスポンスが良いように感じます。新品の EMONSTER とある程度使い込んだアドエスではシステムへのゴミの溜まり具合が違うからかもしれないし、ハードウェアとしてのレスポンス以上に回線速度のボトルネックが遙かに大きいので、主用途である Web ブラウズでの体感差がそのまま端末としての性能評価になってしまうからかもしれませんが、EMONSTER のほうがもっさりイライラせずに使える感覚。
画面サイズはほぼ同じですが、フットプリントに占める割合が大きいせいか、EMONSTER のほうが大きく感じますね。ただ、解像度がけっこう違う(EMONSTER が QVGA、アドエスが WVGA)ので、Web を表示したときの見晴らし感には差があります。個人的には EMONSTER にアドエスのディスプレイが搭載されていたら言うことないんですが(笑、さすがにそれは無理な相談か。

キーボードは正直言って好みじゃありません。段ごとに互い違いになっていない配列自体はさほど問題ありませんが、一般的に [Backspace] キーがあるべきところに [P] があったり、格子配列にしてももう少し使いやすい並びがあったんじゃないかと思います。あと、スライド&チルトのギミックは良いんですが、最大仰角にチルトした状態だと液晶のフレームに指がつかえて押しにくいですね。
アプリに関しては、さすがにアドエスのほうがツボを押さえている印象です。EMONSTER が独自アプリといえばほぼランチャ程度なのに対して、アドエスは ATOK や Opera といった「スマートフォンを使う上で必須と思われるアプリ」を網羅しています。いくら QWERTY キーボードとはいえ、机上に置いて 10 本の指でタッチタイプする PC と違い、結局ほぼ両の親指だけでタイプするスマートフォンでは予測変換は必須。精度の高い日本語変換と予測変換機能を兼ね備えた ATOK for PocketPC はもう標準で入っているべきというくらい、必要な機能だと思います。同様に、今の Windows Mobile に入っている IE は正直言って使い物になる代物ではないので、何かしらの代替ブラウザは必須。まあ、Opera は実際にはけっこう重いので、もう少し軽くて使いやすいタブブラウザが欲しいところですが、これは追い追い探していこうと思います。

満足半分、不満半分の EMONSTER ですが、全体的な評価としてはレスポンスが比較的良いという点で今まで使ってきた PDA・スマートフォン端末の中ではかなりマシな方だと思います。あとは WMWifiRouter をはじめフリーウェア/シェアウェアでどこまで使い勝手を良くしてやるかがキモかな。そのあたりはもうまとめ Wiki のほうで先人たちがまとめてくれているので、勉強してみるつもり。

投稿者 B : 23:59 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2008/06/24 (Tue.)

iPhone 3G の料金プラン発表

iPhone 3Gの利用料は月額7280円~ (ケータイ Watch)

やっと発表になりました。

端末の実質金額はほぼ米国と同水準。月額料金は通常のデータ定額+約¥2,000 で、そのうちのいくらかが実質的に本体価格の割引分として Apple に支払われる(実際には端末卸し時に支払われるのかもしれませんが)んじゃないかと思われます。

端末の価格自体は iPod touch の半額程度だけど、月額でかかる料金を考えるとやっぱり高いのか安いのかよく分かりませんね。iPhone のバリューは単に既存のケータイ+DAP の合計じゃない、ということなのかもしれませんが。

んでもフラッと SBM ショップ前で「在庫あり」の貼り紙を見かけたら、買っちゃうかもしれませんが(ぉ。

投稿者 B : 00:12 | Mobile | iPhone & iPad | コメント (0) | トラックバック

2008/06/10 (Tue.)

賽は投げられた

アップル、「iPhone 3G」発表 (ケータイ Watch)
「iPhone 3G」で変化した3つのポイント (ケータイ Watch)

iPhone 3G が正式発表に。国内も 7/11 発売、って思ったより早い。単なるハード販売と違ってキャリアが絡むので(しかもソフトバンクとの契約も比較的最近決まったみたいなので)、国内は早くても秋とかかなあと思っていました。

ハードウェア的な進化点は大きく 2 つ。3G と GPS のサポート。HSDPA が使えるようになったことで、ようやくまともなネットワーク端末になったという印象ですが、それ以外にはサプライズ的な機能追加はなし。至極まっとう、ソフトバンクから出る割には「予想外」なことが特にない、Apple にしては新規性のない発表だったという印象です。まあ、ジョブズ復帰以降の Apple は、突き詰めた合理性と少しのアイディアに「UX」というスパイスを振りかけることによってイノベーションを創出してきた部分があるので、iPod 以降次々と新規ビジネスに参入してきたこれまでと比べれば、UX も一巡した MacBook Air あたりからは比較的ハードウェアメーカーとしてのリリースが続いているため、やや肩透かしを食っているように見えるだけ(要は Apple という企業に対する期待値が高くなりすぎただけ)なのかもしれません。
そんなわけで、個人的には国内での(特に Web・blog 界隈での)熱狂ぶりにはちょっと違和感を覚えていたりしますが、それでも 1 年待たされた iPhone がようやく上陸することを考えると、初代→3G への進化よりは before iPhone→after iPhone にパラダイムシフトすることが大きいのかもしれません。確かに、iPhone の商品性云々というよりは、iPhone が日本の携帯電話のビジネスモデルに与えるインパクトのほうが大きな意味を持つような気もします。
8GB 版で USD199、16GB 版で USD299 という価格は国内でどうなるかは分かりませんが、かなり戦略的な値付けだと思います。ハードウェアのコストダウン(プラスチック筐体の採用や、当初よりも展開国が広がったことによる量産効果など)でここまで下げられるとは到底思えないので、一般的なものとは大きく異なるインセンティブモデルが敷かれているのだと考えられますが、もしこれに近い価格設定でソフトバンクも取り扱うのだとすれば、日本の携帯電話市場にも価格破壊を起こしかねない(と同時に、総務省が進めようとしているインセンティブモデルの縮小にも影響を与えかねない)のではないでしょうか。

個人的には、FeliCa に対応しておらず、ハードウェアキーがない(=メールの入力にもソフトウェアキーボードを目視しながら入力する必要がある)という時点で現在の携帯電話の置き換えにはできませんが、比較的高解像度のディスプレイと高速通信が可能なので、安いこともあってモバイルインターネット端末としてはけっこう魅力的かなと思っています。今のケータイに追加で買うか(ポケットに入れたままでは操作しにくいので、ウォークマンの置き換えにもできないと思っている)、docomo でいう 2in1 の逆のサービス(1 回線分の契約で 2 端末(SIM カード 2 枚)を排他的にでも良いから使える)ができれば、MNP してソフトバンクに行っても良いとも思っています。
iPhone は必ずしもスマートフォンの理想的な形ではないと思いますが、現在の日本の携帯電話市場に大きな一石を投じる存在であることは確か。もう鎖国していても始まらない、市場の「あるべき姿」の答えが求められているのだと思います。

投稿者 B : 23:59 | Mobile | iPhone & iPad | コメント (4) | トラックバック