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2014/12/09 (Tue.)

Deff フィンガーリングストラップ

私が愛用している Deff のフィンガーストラップシリーズにニューモデルが出るというので、満を持して買ってみました。

Deff / Finger Ring Strap Aluminum

Deff フィンガーリングストラップ

私はスマホを使うようになってからずっとリング系ストラップばかり使っています。落としにくそうな安心感があるから、というのが最大の理由ですが、Deff のカーボンリングフィンガーストラップはカーボン好きとしてはツボで、発売以来愛用しています。ただ、ビスが抜けやすかったりシリコンカバーが破れてきたり、耐久性に難あり。今までも半年に一度くらいはクリスタルリングフィンガーストラップを買って修復しながら使う、という感じの運用でした。

そしたら、今回出たフィンガーリングストラップではその二点の問題に対策が施されたデザインだというじゃないですか。旧型ユーザーとしては非常に気になる反面、やっぱりメーカー側も仕様上問題ありと認識してたんじゃないか(;´Д`)!と思うと、もっと早く対策してほしかった気もしたり。

Deff フィンガーリングストラップ

で、こちらが新しいフィンガーリングストラップ。従来のカーボン/クリスタルリングストラップとコンセプトこそ同一ですが、デザインから何から全く違う別ラインの製品になっています。

Deff フィンガーリングストラップ

フィンガーリング部分は全体が成型カーボンだった従来品とは違い、アルミ製のリングに平織りのカーボンプレートがはめ込まれた形になっています。リング部分がアルミパーツになったことで、指を通したときのソリッド感が大幅に向上しています。

Deff フィンガーリングストラップ

ストラップを覆う飾り用のチューブも、従来の破れやすいシリコンゴムから PET 製のメッシュホースに変更され、ここが破れることはまずないでしょう。この部分でのカラバリがなくなってしまったのはちょっと残念ですが、みすぼらしくなるよりはマシか。メッシュホースの質感がカーボンプレートの雰囲気に近いため、スマホのメカメカしさ向上に役立ちます(笑

Deff フィンガーリングストラップ

また、ストラップとリングの接続方法も変更され、6 の字形になりました。結合方法もビス式からねじ込み式になったことで、外れにくくなったと言えます。

Deff フィンガーリングストラップ

パープル/ブラックカーボンプレートの色合いや質感は、まさに誂えたかのように Xperia Z2 のパープルにぴったり。ただあまりにも惜しいのが、Z2 のストラップホールの経路が一般的なストラップホールよりも長いため、ストラップ長に対してメッシュホースの長さが余ってしまい、ストラップ部分がまるでツチノコのようなずんぐりむっくり形状に見えてしまう点(´д`)。Deff は Xperia 用のアクセサリーもたくさん出しているので、こういうところは合わせ込むなり調整可能にするなりしてほしかったですね...。

Deff フィンガーリングストラップ

私は原則としてカーボンフェチですが、試しにシルバー/サンダルウッドプレートも買ってみました。金属製のリングストラップに木製のパーツがあしらわれている、というのもカッコイイじゃないですか。

Deff フィンガーリングストラップ

こちらは、Xperia Z1 f のホワイトにピッタリ。メッシュホースの長さは多少余るものの Z2 に比べればまだマシで、それなりにサマになっています。
ただ、木製のプレートはお風呂場で長時間使うとヌメリがついたりしそうなので、水気のあるところで使った後は水分をよく取るようにしたほうがいいかも。

というわけで、メッシュホースの長さだけちょっと惜しいですが、気に入りました。耐久性も高そうだし、これは長く使える予感。今のところスマホを機種変する予定もないので、少なくとも Z1 f の二年縛りを完走するつもりでがんばります。

Deff / Finger Ring Strap Aluminum DFR-CA02PU (パープル/ブラックカーボンプレート)
Deff / Finger Ring Strap Aluminum DFR-WD02SVS (シルバー/サンダルウッドプレート)

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投稿者 B : 23:59 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2014/12/02 (Tue.)

Nexus 5 に Lollipop を入れたことによる不具合→解決

Nexus 5 に Android 5.0 をインストールしたらホームボタンが動作しなくなった問題。あれからいろいろ調べていたのですがなかなか答えに辿り着けず、かといって不具合修正版がリリースされる気配もないので、一度 KitKat に戻して再インストールしてみるしかないかなあ...と考えていました。同様の不具合に遭遇している人がそれほど多いわけでもなさそうだったので、自分の環境の問題か?と思ったわけです。
でも、最後にダメモトでと思ってもう一度調べてみたところ...ありました!答えが!!

Androidで特殊なアップデート方法をした後にホームボタンが効かなくなった場合の対処法 - Qiita

なんと...ファクトリーイメージから強制インストールするとホームボタンが効かなくなることがある、ということですか。OTA がなかなか降ってこなかったので手動でインストールしたわけですが、それがいけなかったのか。でも「セットアップウィザードを完了させていないとホームボタンが効かない」なんて普通思いつかないでしょ(;´Д`)ヾ。

上記サイトにはご丁寧にもセットアップウィザードを強制起動する apk まで公開されていたので、ありがたく利用させていただきました。すると、ホームボタンが無事反応するようになりました!クイック設定が引き出せなくなることがある問題もまとめて解決。これでようやくまともに使える環境になりました。

あー良かった。

投稿者 B : 23:46 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2014/11/21 (Fri.)

Nexus 5 で Android 5.0 正式版を使ってみる

先日 Android 5.0(コードネーム「Lollipop」)の正式版がリリースされたので、テスト機である Nexus 5 にインストールしてみました。

Android 5.0

おお、プレビュー版と比べても画面デザインがブラッシュアップされているのが分かります。
まあ、Google マップや Gmail など、アプリ単位では Material Design 化されたものが KitKat 以前のバージョンにも既に提供されているので、ホーム画面のアイコンの並びだけ見てもそれほど違いが分からないかもしれません。

インストールしたのは OTA ではなくファクトリーイメージから。後述する理由によりまだあまり深く使い込めてはいませんが、触ってみた感想を少し。

Android 5.0

プレビュー版では(私の環境では)ちゃんと動いていなかった「ブラウザ(Chrome)のタブの一つ一つが Android のタスクとして操作できるようになる」という機能。Chrome の設定の中に「タブとアプリの統合」という項目ができていました。

Android 5.0

この設定をオンにすると、Android のタブ一覧で Chrome のそれぞれのタブが直接扱えるようになります。今まで、ブラウザのタブを操作したいのに、ついタスクボタンをタップしてしまって自分の現在位置が分からなくなる、という間違いを何度も犯してきたので、これはありがたい。ただ、ブラウザのタブを開きすぎるとタスク一覧がごちゃごちゃになって逆に扱いづらくなる、という諸刃の剣ではあります。スマホだと、アプリもブラウザタブも開きっぱなしにしちゃうことが多いからなあ。

Android 5.0

Android 5.0 の機能的な目玉の一つが、Chromecast へのキャスト機能が Android 自体に統合されたこと。クイック設定の中に「画面のキャスト」というアイコンが増えていて、

Android 5.0

ここから、現在開いている画面そのものを直接キャストすることができるようになりました。キャストというよりスクリーンミラーリングですね。画面操作そのものがほぼ遅延なくテレビ画面にも反映されるので、ワイヤレスなのに HDMI でテレビに映している感覚。ちなみにスマホを縦持ちしているときはテレビにも縦長で、横持ちしているときは横長で表示されるので、テレビに映すときは基本的に横持ちが良さそうです。

今までは、Chromecast に送れるのは対応アプリのコンテンツ領域だけで、非対応のコンテンツ(ローカルの写真や動画すら送れなかった)をキャストしたい場合はサードパーティのキャストアプリを使うしかありませんでしたが、これならアプリだろうとホーム画面だろうと何でもテレビに映すことができます。これは Miracast 要らず、Chromecast の利用価値がグッと高まりそう。

このほか、機能的にはマルチユーザー対応とか(まあスマホでは使わないでしょうが、タブレットとかテスト機とかだとけっこう使うか)、NFC による旧機種→新機種への設定引き継ぎとか、地道に使い勝手系のブラッシュアップも進んでいます。個人的には、画面のレスポンスが全体的にキビキビと感じられるようになったのが、使っていて気持ちいい。画面アニメーションの簡略化等で体感レスポンスを上げているだけのような気もしますが、今までのスマホにあった「よっこいしょ感」が薄れているのはいいですね。

Android 5.0

でもリリース直後ゆえか、まだ不具合も多いようで。私の環境ではホームボタンが効かない(バイブは振動しているのでキー操作自体は認識しているものの、ホーム画面に遷移しない)とか、通知領域に表示が出ているとクイック設定画面が引き出せないとか、基本操作に難ありの状態。クイック設定が使えないと画面のキャストができないし、ホームボタンが効かないのは非常にイライラ。
当面は Web やアプリの動作確認くらいに留めておいて、本格運用は不具合が解消されるの待ちかな...。

投稿者 B : 23:05 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2014/10/27 (Mon.)

WiMAX 2+ 高速化と WiMAX 低速化の件について

ASCII.jp:UQ、来春にWiMAX 2+を220Mbpsに倍速化 WiMAXユーザーは乗換無料

UQ コミュニケーションズが WiMAX 2+ の高速化を発表しました。

UQ が割り当てを受けている 50MHz 幅の周波数のうち、現在は 30MHz(10MHz×3)幅を WiMAX に、残りの 20MHz 幅を WiMAX 2+ に振り分けていますが、それを WiMAX:10MHz、WiMAX 2+:40MHz(20MHz×2)に振り直すことで WiMAX 2+ の帯域を強化。加えて WiMAX 2+ でキャリアアグリゲーションを導入することで、従来の倍となる最大 220Mbps の通信速度を実現する、というもの。
これは理論値としては au の 4G LTE CA による 150Mbps を超え、来春導入される docomo の LTE-Advanced による 225Mbps に迫るスピードということになります。ただ、個人的には WiMAX 2+ は旧 WiMAX とは違って、帯域制限あり・2 年縛り前提(期間縛りなしのプランもあるけど高い)なのが大きなネック。帯域制限時は旧 WiMAX 側の通信を無制限で使えはしますが、WiMAX 2+ が出てからの WiMAX は「データ通信専門でコストパフォーマンスが高い通信キャリア」というより「au の LTE 回線と相互補完関係にあるキャリア」という色が強くなっている印象。

使い方にもよりりますが、これだったら最近競争が激しく毎週のように新プランが登場している LTE MVNO のほうが魅力的かなと私は思います。例えばぷららの MVNO なら、最高速度は WiMAX 2+ より全然遅いけど代わりに実用的なスピードの LTE が容量無制限で使える安心感があります。あと、長らく WiMAX と LTE を使い比べてみて、最近特に感じるようになってきたのは、WiMAX は電波の安定性がイマイチでいきなり電波を掴まなくなる「谷間」みたいな場所がちらほらあること、それから LTE と比べてレイテンシが大きく、反応が鈍いこと。この二つが少しずつストレスとして溜まってきたので、全体的に LTE MVNO のほうが満足度は高いかなあと。MVNO なら 2 年縛りに関係なく、不満が出てきたらすぐに他に移れるというのも、WiMAX 2+ が 2 年縛り前提になってしまった今となっては大きいです。

ただ UQ も UQ で、さっさと旧 WiMAX の帯域を空けて効率のいい WiMAX 2+ に移行させたい思惑があるんでしょう。現行 WiMAX ユーザーには契約解除料・登録料・端末代金無料で WiMAX 2+ に移行するキャンペーンを 11 月から開始するようです。

史上最大のタダ替え大作戦|UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+

初期投資が抑えられて、現契約の解除料も免除されるというのは確かにちょっと魅力的なんですよね...。
現行 WiMAX は放っといても来春には今より遅くなってしまうので、できるだけさっさと出たい。なんとなく年内には現行 WiMAX から他の何かに移行したい気持ちはあるので、少しだけ悩んでみます。

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HUAWEI / Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15

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投稿者 B : 23:58 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2014/10/17 (Fri.)

iPad Air 2/mini 3

Google が Nexus シリーズの新機種を発表した翌日、Apple は iPad Air 2 と mini 3 を発表しました。

Apple、厚さ6.1mmになった「iPad Air 2」 ~GPU性能2.5倍のA8X搭載、Touch ID対応 - PC Watch
Apple、Touch ID対応となった「iPad Mini 3」 - PC Watch

iPad Air 2/mini 3

iPad Air 2 は全面リニューアルで、SoC が A8X になり、従来よりさらに薄く軽くなり、カメラ周りのスペックが強化されています。それに対して iPad mini 3 は Touch ID に対応し、新色ゴールドが追加された以外の変更点は特にない、マイナーチェンジ止まり。まあ Air 2 のほうも順当進化レベルでしかなく、プラットフォームを刷新した iPhone 6 に比べて非常に地味なモデルチェンジと言えます。まあ、タブレットはスマホに比べて教育市場や B2B の比重が高いので、コンサバ気味の仕様になるのはそれはそれで納得なわけですが、Apple がこの領域でのイノベーションは当面ない、と思っていることの顕れのような気もします。
私としては、今回はそれよりも米国市場で導入される Apple SIM のほうが大きな話のような気がしています。回線契約の主導権を Apple が握ることになるわけで、これを契機に通信事業者の土管化が進む、なんて未来もあるんじゃないでしょうか。

個人的な話をすると、今手持ちのモバイル機器で最も世代が古いのが初代 iPad mini なわけで、これをリプレースする先をどうするか、が目下の課題。今回は Wi-Fi モデルじゃなくて LTE 版にして MVNO SIM を運用したいのでiPad mini の新型はその最有力候補になるはずだったんですが...Touch ID くらいしか変化がなくて 11,000 円値上がるなら、むしろ旧型を買った方がコストパフォーマンスが高い。でも今さら旧型を買うのも癪だし、どうせ一年後には A8X か A9 搭載の mini 4 にモデルチェンジしてしまうので、投資効率悪いよなあ...と思うわけです。
iOS のテスト環境として 1 台持っておくことにこだわらなければ別に Android でもいいので、そうすると Xperia Z3 Tablet Compact が候補に挙がってくるんですが、こっちは LTE 版がないし。グローバル版が技適を通っていてくれればそっちを買う手もあるけど、その確証もまだないし。Nexus 9 はちょっと重いしなあ。なかなか決め手がありません。

Z3TC の SIM フリー版正式に発売してくれませんかね...。

投稿者 B : 23:23 | Mobile | iPhone & iPad | コメント (0) | トラックバック

2014/10/16 (Thu.)

Android 5.0 正式発表

次期Androidのバージョンは5.0、コードネームはLollipop ~Nexusシリーズ向けに数週間以内に公開 - PC Watch

Android の最新バージョン「5.0」が正式発表されました。コードネームは事前の噂どおり「Lollipop」。

Nexus 5/7/10 向けのアップデートは数週間以内に提供開始されるとのこと。7 月にリリースされた Developer Preview では、KitKat からは UI と通知周りの変化が見られたものの、機能的な違いがあまり実感できなかったので、正式バージョンでどの程度進化しているか見ものです。まあ、モバイル用 OS としては KitKat である程度完成された印象があり、現状のスマホであまり不満がなくなっているのは事実ですが。

同時に、デベロッパ向けのハードも 3 種発表されています。

Android 5.0搭載Nexus 6と9発表。日本でも近日発売 - PC Watch
Google、Android TV搭載のHDMIボックス「Nexus Player」 - AV Watch

Android 5.0

6inch ファブレット、9inch タブレット、Android TV Box の 3 種類。Box はともかくとして、6inch ファブと 9inch タブはそれぞれ Snapdragon 805(6inch)、Tegra K1(9inch)という最新の SoC をいち早く搭載してきたのが興味深いところ。個人的に Tegra シリーズにはあまりいい思い出がないのですが(´д`)、K1 は NVIDIA がゲーミングタブレット「SHIELD」にも採用しているので、実際どの程度の性能なのかは気になります。Snapdragon も Xperia Z3 が 801 止まりなので、805 の実力は試してみたいところです。そろそろ WiMAX から MVNO LTE への乗り換えを考えているので、SIM を運用する端末としてどちらか買ってみてもいいかなあ。

Android TV Box「Nexus Player」は、一般ユーザーが使うことができる事実上初めての Android TV 端末ということになります。とはいえチューナも外部入力もついておらず、テレビに繋いでアプリや VOD サービスを利用するくらいしか使い道がないので、テレビに Android が入ることの恩恵は限定的にしか受けられないと思います。個人的には、放送や番組メタと連動したり、Xbox がやっているように HDMI 入力に対して情報をオーバーレイして...といった、従来のテレビの使い方を拡張する用途にこそ価値があると考えているので。そういう意味では、この Nexus Player は一般ユーザーが使うというよりは、Nexus シリーズ本来の目的であるデベロッパのアプリ開発用途に留まるんじゃないでしょうか。

対する Apple はあと数時間後に iPad Air/mini のニューモデルを発表すると言われていますが、この Lollipop の正式発表と合わせて見ることで、両社が今後半年くらいの間にやろうとしていることの方向性が見えてくると思われます。私はむしろ「SIM フリー端末としてどれを買うか」という観点で注目したいと思います(笑。

投稿者 B : 23:50 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2014/09/10 (Wed.)

iPhone 6/Apple Watch

Apple、4.7型「iPhone 6」と5.5型フルHD「iPhone 6 Plus」 - AV Watch

iPhone 6/6 Plus

iPhone 6 が発表されましたね。

SNS でガジェット好きな方々をフォローしていると、最近はもう特に自分から追いかけなくてもどんどんリーク情報が流れてきてしまうので、驚きはあまりありません。実際、私の周囲の頻繁に Apple 製品を買い換えている方々の反応も、いつもより落ち着いた感じ。確かに、「指が届かないなら画面をずらせばいいのに」という発想は、ちょっと違うんじゃないの、と感じます。

まあ、スマートフォン市場の成長が鈍化し、市場の流れを作っているのが必ずしも Apple だけではなくなっている現在、Apple としてはトレンドを作り出すよりも Android 陣営に浸食されている領域をカバーすることで(特に日本以外で)失ったシェアを取り戻す上では必要なことではあります。大型化や NFC の搭載は、以前の Apple なら考えにくいことでしたが、その点では必然的な変化と言えます。
ハードウェア的な面で目新しい進化といえば、6 Plus に搭載されている光学手ブレ補正くらいのもの。市場の成長も止まってきましたが、ハードウェア面でももう進化の踊り場にさしかかったのが 2014 年のスマホ、と言えるでしょう。代わりにミドルレンジ以下の機種のスペックがグッと上がってきています。

iPhone 5c の不発を受けて Apple が新興国市場をどう考えているかは分かりませんが、この iPhone 6/Plus は先進国の既存ユーザーの買い換え需要をきっちり押さえにきた、という印象。そういう視点で見ると、Plus はともかく iPhone 6 は実に手堅くまとまった製品だと思います。

それよりも、事前の注目も含め、賛否両論激しかったのはむしろこっちかと。

Apple、腕時計型デバイス「Apple Watch」を'15年初頭に発売。竜頭で操作。349ドルから - AV Watch
【西田宗千佳のRandomTracking】iPhone 6/Plus、Apple Watchファーストインプレッション - AV Watch
Apple Watchはどこまで使える? | オリジナル | 東洋経済オンライン

Apple Watch

今年に入ってから盛り上がってきているウェアラブル端末。ついに本命の一角、Apple の参入です。

でも正直なところ、うーん...という感じ。
スマートフォンとして最大の影響力をもつ iPhone と繋がるスマートウォッチだけに、ひとつのベンチマークにはなっていくでしょうが、できること自体は既存のスマートウォッチと大差ないように見えます。まだ製品デザインとプロモーション動画程度しか出回っておらず、具体的に何がどのようにできてどう心地いいのか分からないので、中身についての判断はまだ保留。

ただ、デザインだけはもっと何とかならなかったのかな...と思います。デザインに限って言えば、Motorola の Moto 360 や LG の G Watch R あたりのほうが全然ソソる。円形ディスプレイを使った腕時計然としたデザインがいいというわけではありませんが、多くの人が指摘しているように「最大の競合は長い歴史を持つ腕時計」なので、液晶や有機 EL ディスプレイを使ったらこういう形になるんだよ仕方ないだろ!的なデザインでは、そこを乗り越えることは難しいでしょう。このへんはシャープあたりもフリーフォームディスプレイなどのデバイスを開発しているので、デバイス側の進化を待つ必要もありそうですが。

今年はウェアラブル端末を何かひとつ買ってみようかと思っていたので、Apple Watch には密かに期待していたんですが、どうするかな...。

投稿者 B : 22:16 | Mobile | iPhone & iPad | コメント (0) | トラックバック

2014/08/09 (Sat.)

Deff TRAVEL BIZ Xperia

最近 Xperia 用のマグネット充電アダプタを買いまくっている気がしますが、決定版っぽいのが出てきたので、試しに買ってみました。

Deff / TRAVEL BIZ Xperia - microUSB Magnet Adapter (ブラック)

TRAVEL BIZ Xperia

そろそろスマホ用アクセサリーメーカーの定番となってきた Deff の製品です。Deff のアクセサリってちょっと高めの印象がありますが、これは他社の同等品とほぼ同じ価格帯で売られていたので、迷わず購入。

カラーはブラック・ホワイト・パープルの 3 色。Xperia Z シリーズの本体色に合わせてありますが、機種変して別の本体色にしたら合わなくなっちゃうってのもなんだしなあ、と思って無難にブラックを選びました。

TRAVEL BIZ Xperia

見た目が安っぽくなりがちなこの手の変換アダプタにおいて、珍しくデザインに凝っているのが最大の特徴と言って良いでしょう。所有欲をくすぐるアダプタ、と言っても良いかもしれません。

microUSB 端子はマグネット端子に対して直角についています。ストラップホールもついているので、ストラップと一緒に Xperia 本体にぶら下げておけば、microUSB ケーブルさえあればいつでも充電できます(まあ、microUSB 端子にケーブルを直挿しすれば、アダプタなしでも充電できますけどね)。

TRAVEL BIZ Xperia

極小サイズだった PDA 工房のアダプタと比べるとけっこう大きいですが、もともと小さいので、これくらいは許容範囲かな。PDA 工房のアダプタは microUSB 端子が浅くて見た目的に不安がありましたが、これはしっかり挿さるので安心感があります。

TRAVEL BIZ Xperia

充電中の佇まいまで美しい。

PDA 工房のアダプタと比較すると、PDA 工房のようにマグネット端子と平行に USB ケーブルを挿すタイプは、USB ケーブルのテンションがマグネット端子の短辺方向にかかりやすく、端子が外れやすいのに対して、microUSB 端子が直角になっているとケーブルのテンションが端子の長辺方向にかかるので、安定感があることに気がつきました。ちょっと大きいけど、Deff のほうが扱いやすいですかね。私が愛用する巻き取りケーブルなら、ケーブル自体が軟らかいのでどちらでも大丈夫ですが。

私は結局マグネット端子対応の Xperia を常に 2 台以上持ち歩いているので、アダプタは引き続き両方とも使っていきます。

Deff / TRAVEL BIZ Xperia - microUSB Magnet Adapter

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投稿者 B : 22:00 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2014/07/10 (Thu.)

Android L Developer Preview

先日の Google I/O で発表され、同日に配布開始された Android の新バージョン「Android L」の開発者向けプレビュー版を私も試してみました。

Android L Developer Preview

インストールした端末は Nexus 5。もともと KitKat のテスト用に入手したものですが、Xperia Z2 を手に入れてから持て余していたのを、改めて Android L のテスト端末としてがんばってもらいます。

セットアップに際しては以下のサイトを参考にさせていただきました。

Nexus 5 Android L Developer Preview LPV79 をインストールする。 | サイゴンのうさぎ

Donut~Honeycomb あたりの Android を PC に繋いで画面キャプチャを撮る環境を作ったことがある人なら、それほど難しくないんじゃないでしょうか。

Android L Developer Preview

セットアップ直後のホーム画面には、アイコンがあまりにも少なすぎて壁紙以外にどこが変わったのか判らないくらいです(笑。ただ、ドギツい原色系だったデフォルト壁紙が中間色だらけ(笑)になっていることが、デザインの方向性を大きく転換したことが判ります。
それから、ホームボタン周りの意匠が今までとは全く違ったものになっています。っていうか、ホームボタンだから家のアイコンって...とは確かに今までも思っていたけど、△○□ってプレステじゃないんだから(;´Д`)。
その他、KitKat からの主な変化点は以下のサイトに詳しいです。

レビュー:Android史上最高の" L"、初めてiOSの"触感"を超えた | アプリオ

Android L Developer Preview

設定画面からして、今までとは打って変わって白ベース。なんか急に垢抜けた大学デビューみたいな感じ?(笑
フラットデザインなのは、最近の UI の流行ですよね。

ちなみに Android "L" というのはあくまでコードネームで、正式リリースには 5.0 あたりのバージョンナンバーが振られることでしょう。

Android L Developer Preview

Android L の UI 仕様では、Z 軸(高さ)の概念が導入されたため、UI パーツをレイヤー的に扱うことができます。フラット化+レイヤー構造という考え方は、iOS 7 の後を追っている感じですね。
ホームボタン右の「タスク」ボタンをタップすると、今までは平面的に出てきていたアプリ切り替え画面が、アプリウィンドウが重なる形で表現されています。ああ思い出す、忌まわしき Windows Vista のフリップ 3D(´д`)。

Android L Developer Preview

Google I/O 関連のニュースサイトでは、「Android L では Chrome ブラウザのタブそれぞれが Android のタスクとして扱える」という記述をいくつか見かけたのですが、試してみたところ Chrome のタブはあくまで Chrome 内で閉じた状態で扱われていました。もしかしたら現状配布されているバージョンには実装が間に合っていないのかもしれません。
でも、タブをタスクとして扱えるのは、ついついいつまでも残りがちな古いタブを明示的に消せるという意味では助かりますが、逆にタスク一覧が Chrome のタブだらけになって使いにくいような気もします。

Android L Developer Preview

通知周りの UI と挙動が変更になり、クイック設定ツールが KitKat に比べて呼び出しやすくなった(KitKat では、通知バー引き下げ→「クイック設定ツール」タブをタップするか、通知バーを二本指で引き下げるか、という面倒な手順だった)のがありがたい。また、クイック設定ツールの Wi-Fi アイコン上に接続している SSID が表示されるようになったのも、複数のルータを使い分けている私には助かります。
あと、クイック設定ツール上に「画面のキャスト」ボタンが追加されているのも気になります。Chromecast に対して、今までは Android からはコンテンツしかキャストできませんでしたが、今回からは Android の画面そのものを送ることができるようになる模様。残念ながら私の環境で試してみてもうまく動かなかったので、実装が追いついていない可能性もありますが、いち Chromecast ユーザーとしては期待したいところです。

全体的に画面デザインのブラッシュアップが中心、しかも見た目というよりアニメーションで小ぎれいに見せている部分も多いので、静止画だとなかなか伝わりませんね。ただ、ICS~JB~KitKat と順当なブラッシュアップが続き、完成度は高まっていたものの面白みに欠けるアップデートばかりだったので、今回は久々に大規模な UI の刷新になります。正式リリースまでにここからどれくらい進歩するのか、また注目していきたいと思います。

投稿者 B : 21:05 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2014/06/26 (Thu.)

KitKat on Xperia Z1 f

ドコモの「Xperia Z1 SO-01F」と「Xperia Z1 f SO-02F」がAndroid 4.4に - ケータイ Watch

docomo 版 Xperia Z1/Z1 f に Android 4.4 対応ファームウェアが提供開始されました。
私もさっそく自分の Z1 f、および奥さんの Z1 に適用。

Xperia Z1 f

Z1 f に関しては、これで外観以外はほぼ完全に A2 と同等になるようですね。既に Z2 を使っているので目新しさはありませんが、通知バーやホームボタンの背景が黒ではなくホーム画面とシームレスに繋がったことで画面が大きく見えるようになりました。あと、通知/クイック設定などの挙動が Z1 と Z2 で異なっていたのが共通化されて、二機種間を行き来しても戸惑わなくなったのはありがたい。あと、Bluetooth Low Energy に対応したことで、SmartBand に対応したのも見逃せません。まあ、現状の SmartBand はライフログを貯めた上で「何に使うか」がイマイチ明確ではないのですぐに欲しいとは思いませんが(ただ、何か判らないけどこれから応用分野が広がりそうだ、という点で盛り上がっているのはよく解る)、ちょっと気にはなっているところ。

あと「充電器から端末本体を取り外した際、一定時間タッチパネルが動作しない場合がある事象について改善」という不具合修正、確かにこの症状はまれに出ていました。それと、カメラのシャッター音が Z2 同様に小さめになったのも、実用上はなにげにありがたい。今まではちょっとうるさすぎたので(´д`)...。

見た目や使い勝手が大幅に変わったわけではありませんが、痒いところに手が届く改善、という印象のアップデートでした。Android は次期バージョン「Lollipop」の情報も出始めてきましたが、スマホ向け OS としてはそろそろ成熟期に入ってきた感があります。Xperia Z1~Z2 世代は比較的長く使えるスマホになりそうですね。ただ、docomo 的に去年ツートップと担いで売りまくった Xperia A に KitKat 対応の予定がないのはちょっとひどいと思います。何とかならないんですかね...。

投稿者 B : 22:44 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック