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2019/03/19 (Tue.)

iPad Air/mini (2019)

10.5型で約460gの新「iPad Air」。A12 Bionicで70%性能向上、薄さ6.1mm - AV Watch
新「iPad mini」登場。Retina/A12 Bionic/Apple Pencil対応。コネクタはLightning - AV Watch

iPad mini

Apple が iPad Air/mini の新製品を発表しました。25 日のプレス向けイベントで発表されると思っていただけに、意外に早く出てきた印象。
そして mini のモデルチェンジこそ予想していましたが、まさかこのタイミングで Air もモデルチェンジしてくるとは。多くの人が指摘していますが、これで iPad Pro/Air/無印 が似たようなスクリーンサイズで併存することになるわけで、まあ分かりにくい。でも新 Air はスペック的には旧 iPad Pro を置き換えるようなスペックになっているため「Pro までは要らないけど無印は世代が古くてちょっと物足りない」というニーズを満たすものになりそうです。私も家族共用の Xperia Z2 Tablet を置き換えるとしたらこの新 Air がちょうど良さそう。

とはいえ私にとっては今回は新 iPad mini ですよ。Xperia Z3 Tablet Compact が修理不可になって、これの買い換えが急務でした。今やこのクラスのミニタブレットでスペック的に満足できる製品は iPad mini 以外の選択肢がほぼなく、今回のモデルチェンジを心待ちにしていました。本当は狭額縁にして iPad Pro とテイストを合わせたデザインにしてほしかったところですが、iPhone に比べて数が出ないタブレットに対しては「とにかく低コストで今ある市場をキープしていく」というのが Apple の判断なのでしょう。今やマイノリティとなった小型タブレット派の一員としては、こうやって新製品を投入してくれるだけありがたいというものです。Android との両刀遣いとしてはせめて電源端子は USB-C に変えてほしかったですが...。

そんなわけで今回は私は購入します。Z3TC では内蔵 16GB+microSD 64GB で十分足りていたので、最低スペックの 64GB でいいか...でもまた 3~4 年使うんだろうし 256GB にしておくかなあ。中庸の 128GB を用意しないあたりが Apple の小狡いところだと思います(´д`)。

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2019/02/07 (Thu.)

iPhone XS 純正レザーケース 使用一ヶ月後

iPhone XS を使い始めて一ヶ月が経ちました。Android でできていたことが一部できなくなっていることに不満がないわけではないですが、概ね気に入っています。

この一ヶ月気にかけていたのは純正レザーケースの経時変化。同じ純正ケースのミッドナイトブルーを使っているクマデジさんから「すぐに黒ずんでくるよ」と聞いていたので、どれくらい変色するか注目していました。
で、一ヶ月使った時点での状態がこちら。

Apple iPhone XS レザーケース

正面から見ると、画面縁のカバー部分がずいぶん黒ずんできました。購入当初の写真と見比べると、夏休み明けに久しぶりに会った同級生が真っ黒に日焼けしてたような感覚(笑。ほんの一ヶ月でこんなにも変化するのか、という変わりようですが、個人的にはこれくらい渋いブラウンのほうが好き。

Apple iPhone XS レザーケース

背面は中央部はそれほどでもないけど周縁部の色が濃くなってきています。微妙にパンっぽい(ぉ

基本的に常にポケットに入れて持ち歩いているので、カドの部分から擦れて変色するのと、握っているときに手の汗や脂がついて変色するのとでこうなってくるのでしょう。

Apple iPhone XS レザーケース

ちょっとずつ良い感じになってきてはいますが、まだちょっと中途半端で半袖焼けしてしまったかのような気恥ずかしさがあります。全体的に馴染んでくるまではあと 1~2 ヶ月といったとろかなあ。

あえてヴィンテージ感を出すために靴クリームで磨いてみようかとも思いましたが、素人がやると却って事故のもとになりそうなので思い止まりました(笑。もうしばらく使い込んで革のダメージが気になり始めたら手を出してみても良いかもしれません。

投稿者 B : 22:48 | Mobile | iPhone & iPad | コメント (0) | トラックバック

2019/01/12 (Sat.)

G-Color iPhone XS

iPhone XS の画面保護ガラス、今回はコレにしました。

G-Color / iPhone X/iPhone XS 用 強化ガラス液晶保護フィルム

G-Color iPhone XS

いつもならミヤビックスの OverLay シリーズを迷わず選んでいるところですが、ラウンドエッジ系のスマホはフィルムを貼ると端のほうが浮いてきてしまうし触感も良くないので、今回は久しぶりにフィルムではなく保護ガラスを使うことにしました。
しかし Apple 純正ケースを使うにあたり、ケースと干渉しない保護ガラスを探すのが意外に面倒。というわけで、全く同じ組み合わせで使っている人の選択をそのまま採用しました。これなら既に一度落下時に画面を保護した実績もあるし安心です(ぉ

なお iPhone XS のディスプレイは有機 EL だしこの製品自体保護ガラスなのに商品名が「液晶保護フィルム」なのはご愛敬(笑

G-Color iPhone XS

同梱物は保護ガラスの他にクリアケース、ガイドフレーム、ガイドステッカー、埃取りシール、アルコールティッシュ、クリーニングクロスと至れり尽くせり。まあ私はクリアケースは使わないのでちょっともったいないですが。

G-Color iPhone XS

保護ガラス本体。硬質の台紙がついていて、輸送時の加圧等では簡単に割れないようになっています。
ガラスの縁は黒く塗り潰されていますが、iPhone XS に貼ってしまえばほぼ気がつかない程度に馴染みます。

G-Color iPhone XS

貼り付けは付属のガイドではなく Apple 純正ケース自体をガイド代わりに使いました。確かにジャストサイズだし、少しでもズレてケースに干渉してしまっては意味がないので、ケースをガイドとして使うのは合理的なやり方だと思います。

保護ガラスの厚みがそこそこあるのでケースをつけずに見るとガラスの厚さが少し気になりますが、ケース運用前提であれば問題になりません。

G-Color iPhone XS

純正ケースを装着すると、まるで保護ガラスをつけていないかのような一体感。ケースの枠にほぼジャストサイズで気持ちが良いですね。ガラス素材だとフィルムのような引っかかりがなくサラサラ操作できるのも心地良い。

これであとはどれくらい耐久性があるかですが、十分以上と思える品質で国内メーカーの半額以下で買えるんだから、半年くらいもてば十分満足です。これは気に入ったので、次もこれにしようかな。

投稿者 B : 21:24 | Mobile | iPhone & iPad | コメント (0) | トラックバック

2019/01/09 (Wed.)

iPhone XS 純正レザーケース

iPhone XS のケースはあまり深く考えずコレを選びました。

Apple / iPhone XS レザーケース MRWP2FE/A (サドルブラウン)

iPhone XS レザーケース

純正レザーケースです。
基本的にスマホは裸運用派なのですが、iPhone XS の突起つきのカメラ(しかもエッジがシャープ)は絶対にポケットやカバンの中で他のものに擦れてキズになると思い、最初からカバー付きで運用するつもりでした。とはいえフリップカバーは好きじゃないから背面のみのカバーでできるだけシンプルなもの...というと最初に純正レザーケースに行き着くというね。

iPhone XS レザーケース

裏側もバックスキンを使って本体裏面の当たりがソフトになっていたり、なかなか作りが良い。中国メーカー製のケースだとこういうところが雑だったりするものですが、さすが純正、しかも 5,000 円を超えるケースだけのことはあります。

iPhone XS レザーケース

本体の深みのあるゴールドに合わせたいと思い、ケースの色はサドルブラウンを選択しました。ちょっと中途半端、悪く言えばオジサンくさいブラウンで、個人的にはもっとキャメルっぽい感じか赤みの入ったブラウンのほうが好みだったかなあ。まあ本革なので今後使い込んで風合いが変わっていくことに期待することにしましょう。

iPhone XS レザーケース

本体側のせっかくのゴールドも、このカバーをつけてしまうと下端の部分しか露出しないのがちょっと淋しいところ。これなら本体との色合わせを気にせずレッドなりミッドナイトブルーなりを選んでも良かったかもしれません。まあ使い込んで馴染んでいくことに賭けます。

iPhone XS レザーケース

唯一と言って良い誤算は、カバー側についている物理ボタンが固いこと。特に電源ボタンの感触が重い。iPhone XS は本体の傾きや画面タッチでもスリープ解除できるから電源ボタンを押す機会は多くないんですが、例えば App Store でのインストール承認操作時に電源ボタンをダブルクリックしなくてはならないのとか、地味に辛い。これはもう少し軽くしてほしかったところです。

iPhone XS レザーケース

問題のカメラ部分。レザーケースのおかげでカメラがケースとツライチよりも 0.5mm くらい沈み込んでいて安心感があります。

あまり吟味せずに買ったけど、純正品らしくそれなりにモノの良いケースでけっこう満足。あとは経年変化を楽しむつもりですが、サードパーティ製ケースの種類が多く、かつ入手できる期間も長いのが iPhone のいいところでもあるだけに、時々違うケースも試して気分を変えようと思っています。

投稿者 B : 21:41 | Mobile | iPhone & iPad | コメント (0) | トラックバック

2019/01/07 (Mon.)

iPhone XS

Xperia XZ の二年縛りが解けたので、機種変更しました。

Apple / iPhone XS 256GB (ゴールド)

iPhone XS

まさかの iPhone XS です。
XZ2 以降の Xperia はどうしても使う気になれず、他の Android 機も「これが使いたい」とまで思える端末がなくて、ある意味消去法で選択。端末側に技術的なジャンプが期待しづらくなった今、買うならプラットフォームとして枯れていて機種変時にリセールバリューが高いもののほうが良いのでは、という判断です。仕事用スマホが iPhone 7 になって、久しぶりの iOS も悪くない...と思ったこともあり。

例によってドコモオンラインショップで購入しました。

iPhone XS

私個人で買ったスマホとしては初のノッチつき全画面機です。Android の方では既にノッチからパンチホール型への移行が始まっていて、iPhone XS も早々に古くさく見えてしまう可能性はありますが、もし今年秋に出る次期モデルがよっぽど良いモノであれば一年でまた買い換えればいいし。でも基本的には二年使うつもり。

iPhone XS

色はゴールドを選びました。仕事用の iPhone 7 がシルバーで、かといって黒い端末は持ちたくないという理由ですが、フレームのローズゴールドっぽい色合いは悪くないですね。まぁどうせケースをはめるとフレームと背面色は見えなくなりますが。

iPhone XS

全画面ゆえに大きいイメージのつきまといがちな iPhone XS ですが、実際に並べてみるとサイズ感は Xperia XZ よりも微妙に小さくて、以外と手に馴染みます。今までずっと 4.6inch 前後のスマホをメインにしたけど、今なら情報量とサイズのバランスとしてはこのくらいがちょうど良いかも。

Xperia XZ はこないだ SIM ロック解除したところだし、引き続き MVNO SIM や海外渡航用のサブ機として活躍してもらいます。

iPhone XS

本日のところは取り急ぎ購入報告でした。
今後いろいろと試してみようと思います。

投稿者 B : 22:12 | Mobile | iPhone & iPad | コメント (0) | トラックバック

2018/12/18 (Tue.)

いまさら iPhone 7

仕事用のスマホが iPhone になりました。

Apple / iPhone 7 32GB (シルバー)

iPhone 7

iPhone XS でも iPhone 8 でもなく今さら iPhone 7 というね。しかも会社支給で MDM でガチガチに管理されているから何かいじれるわけでもありません。まあ電話とメールが使えて MS Office のドキュメントが開け、あとはテザリングできれば仕事上は特に不満はありません。

私が個人で iOS 機器を使っていたのは初代 iPad mini(Xperia Z3 Tablet Compact に買い換えた)が最後だから、四年ぶりの iOS デバイスになります。iOS デバイスから物理ホームボタンがなくなろうとしているタイミングなのに、私は Touch ID を使うのさえ初めてという(笑。久しぶりに使う iOS は以前とはずいぶん変わりましたね...。

私はスマホには基本的にケースをつけない派ですが、スマホの背面カメラが出っ張っているのだけはどうしても許せない。そのため今回は珍しくケースを装着することにしました。

<ANA オリジナル> スマホケース コックピット/iPhone 7

iPhone 7

iPhone 7 は iPhone 8 とケースが共通だから今でも選択肢はたくさんあります。でも今さら iPhone 7 を使うならケースくらいはちょっと変わったのをつけてみたい。と思ってあちこち物色していたら、ANA のショッピングサイト A-style に他ではまず売っていない柄のケースを見つけたので、試しに買ってみました。

これたぶん写真を印刷したフィルムをポリカーボネート製のケースにインモールド成型したものだと思いますが、写真の解像感も発色もクッキリ出ていて良いですね。A-style には他にも航空機モチーフのスマホケースが数多くラインアップされていて、しかも対応機種も幅広いので、飛行機好きにはたまらないのではないでしょうか。個人的にはこれのモータースポーツ版が欲しくなりました。

iPhone 7

それにしても私が Mac と iPhone を仕事で使うとはね...。

ともあれ、久しぶりの iPhone(iPad や iPod touch ではない iPhone を使うのは実に 3GS 以来!)は良くも悪くも「これで十分」という印象が強い。これは、そろそろ買い換えを考えている私の個人用スマホの機種選びにも影響するかもしれません。

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2018/10/31 (Wed.)

iPad Pro (2018)

Apple、「A12X Bionic」搭載でノートPCより速い「iPad Pro」 - PC Watch
【西田宗千佳のRandomTracking】すべてが変わったiPad Proと、ついにリニューアルしたMacBook Air&Mac mini実機をチェック - AV Watch

Apple が昨夜開催した新製品発表会でいくつかの製品が発表されました。

私は根っからの Windows ユーザーなので Mac 関連については他の方々にお任せするとして、注目していたのが iPad Pro。iPhone XS/XR を上回る A12X Bionic プロセッサを搭載し、狭額縁化された新筐体に Face ID と新型ペン を携えたフルモデルチェンジ。先だってフル機能版の Photoshop/Lightroom が iOS 向けに提供されることが発表されていましたが、いよいよ本格的に iPad Pro がプロダクティビティツールとして PC/Mac の需要を一部置き換えていくことになります。
あとなにげに充電コネクタが Lightning から USB Type-C に変更されていますが、今後 iPhone も含め USB Type-C に変更していくながれなんでしょうか。欧州では Apple に対して標準規格の採用勧告が出ているようですし。

iPad Pro

まあ外観が刷新されたことを除けば従来の iPad Pro から根本的に変わるものではありませんが、新型の最大の特長は見た目以上に A12X Bionic プロセッサにありそうです。iPhone XS/XR に搭載されている A12 Bionic が 6 コア CPU+4 コア GPU に 4GB RAM サポート(iPhone XR は 3GB)だったのに対して A12X Bionic は 8 コア CPU+7 コア GPU に 6GB RAM サポート。動作周波数は不明ながら、Photoshop などのプロダクティビティアプリの動作には A12X が搭載する強力な GPU が活きてきそうです。Apple が言う「市場にある 92% のモバイルノートより高速」というのを話半分に受け取るとしても、少なくとも Intel Core Y プロセッサよりは速そうだし、U プロセッサとも比較対象次第では良い勝負をしそう。Intel は内蔵 GPU がショボいからなあ...。あとは実際に Photoshop/Lightroom などのアプリがどの程度快適に動くかでしょうか。4,000 万画素クラスの RAW 画像でもまともに扱えるのかどうか。

私は以前 VAIO Duo 13 で Photoshop/Lightroom を扱っていましたが、ペンを使うとブラシやマスクの操作がマウスとは比較にならないほど快適なんですよね。今は性能的に物足りないので使っていませんが、それでもたまに液タブが欲しくなるほど。そう考えると Photoshop/Lightroom 作業端末として iPad Pro を使うというのは、性能さえ足りていれば理にかなっていると言えます。
とはいえそのために PC/Mac から iPad Pro に乗り換えるユーザーはそう多くないでしょうが、こういう市場に向けて新製品を出せるのが今の Apple の強みなんだよなあ。Android タブレットは多くのメーカーが撤退して安かろう悪かろうしか残っておらず、ちょっとマシなものを探しても Lenovo・Huawei・ASUS くらいしか選択肢がない状況。時間をかけて市場を育ててきた Apple には一日の長があります。¥89,800~ と値は張りますが、性能は Pro ではない MacBook 無印/Air よりは高そうだし、用途やワークフローさえハマるならばモバイル PC の代替として検討できるレベルでしょう。日本で買うと妙に高い Surface Go より満足度高いんじゃないでしょうか。

もはやタブレットなしでは生活できない身体になっている私としては気になっています。Android タブレットがこんな状況だから次は iPad かな、とは常々思っていましたし。ただ買い換えという意味ではそろそろ家族共有の Xperia Z2 Tablet(Android 5.1.1)、私のモバイル用の Z3 Tablet Compact(Android 6.0.1)という OS が古くなってしまったタブレットを買い換えるのが先だから、本当は iPad Air/mini クラスのほうが欲しいんですよね。家族共用で iPad Pro はさすがにオーバースペックすぎるし。ちょっと悩みどころです。

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2018/09/13 (Thu.)

iPhone XS / XR

Apple、「iPhone XS」「iPhone XS Max」「iPhone XR」を発表 - ケータイ Watch

iPhone XS / XR

毎年恒例、新しい iPhone が発表されました。

私は年々新しいスマホに興味を失いつつあるのですが(汗)、下記 Business Insider Japan の記事が非常に分かりやすくまとめてくれていたのでリンクを貼っておきます。

比較表で見る、新型「iPhone XS」「XS Max」「XR」の違い ---- 9月21日発売へ、ホームボタンは消滅 | BUSINESS INSIDER JAPAN

昨年モデルはハイエンドの iPhone X とミドルレンジの iPhone 8/8 Plus というラインアップだったのが、今回はハイエンドを iPhone XS/SX Max という 2 ラインにし、普及価格帯を iPhone XR に一本化してきました。高級感あるメインストリームラインとカラバリの普及モデルという組み合わせは iPhone 5s/5c 時代のそれを彷彿とさせますが、5s/5c が SoC の世代などプラットフォームを分けて明確に棲み分けていたのに対して、XS/XR はどちらも A12 Bionic SoC を採用して性能的にはほぼ差がなく、ノッチつき全面ディスプレイを含む意匠もかなり似通っています。違いと言えば画面サイズ/解像度とカメラがデュアルかシングルかくらい。これで XS Max の 512GB モデルが 16 万円台、XR の 64GB モデルが 8 万円台という倍近い価格差を見ると、iPhone XR がかなりお買い得に見えてきます。一方で、iPhone をはじめとするデジタルガジェットの価格帯がここ数年ジワジワ上がってきているのに我々の収入は大きく変わらず、日本が経済的に後退していることも痛感するわけですが(´д`)...。

そういえば以前から iPhone SE の後継にあたるモデルの登場が噂されてきましたが、結局出てきませんでしたね。XS/XR の発売後も iPhone 8/7 は継続販売されるとのことですし、三年前に発売された iPhone 6s が今になって docomo with 入りしたことも考えると、少なくとも iPhone SE が担っていた役割のうち「安い iPhone」というポジションは今後 iPhone 6s~8 が受け持っていくということになるのでしょう。スマホの大画面化が進み、アプリの大画面/高解像度対応が進む世の中において小型スマホが不適合となりつつあるということもあるのかもしれません。欧米ではスマホでも QWERTY 入力が基本になるため大画面が好まれ、日本のように片手フリックで使うから小さい方がいいという国は世界的に見ても少数派らしいですし。
それでも自分の好みからすると今の iPhone は大きいですよね...。Xperia XZ ですらちょっと大きいと重いながら使っている私としては、許せるのは iPhone XS のサイズ(フットプリントがほぼ Xperia XZ と同じ)までで、iPhone XR ですらそれよりも大きい。さっき iPhone XR のお買い得さについて書きましたが、自分が買うとしたらサイズで iPhone XS 一択かなあ...。

私はこの年末で Xperia Z5 Compact が三年、Xperia XZ が二年経つのでそろそろ買い換え時なんですよね。二台あるうちの片方は数年ぶりに iOS デバイスに戻してもいいかなと思っていたりするのですが、どうしようかなあ...。

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2017/09/13 (Wed.)

iPhone X

全面スクリーンの「iPhone X」登場。5.8型有機EL SuperRetina搭載で112,800円~ - AV Watch
耐水で無線充電、4K/60p撮影、FLAC再生にも対応した「iPhone 8/8 Plus」 - AV Watch

iPhone X/8

毎年この時期恒例の iPhone 新製品が発表されました。近年では事前リークでだいたいのスペックが分かってしまい、発表は単なる答え合わせになっているとはいえ、今回は特に事前情報が多くて興ざめてしまった感があります。でもケースを出す早さでサプライメーカーの存亡が変わってしまったりする業界だから、市場への影響の大きさを考えると今後もこのリーク合戦は収まらないんだろうなあ。

今回は iPhone 8/8 Plus/X の三機種が同時発表。iPhone 7 も含めたスペックの差分ってどうなってるんだろう?と作ってみようと思ったら、Engadget がもうまとめてくれていたのでリンクを張っておきます(ぉ

iPhone X /8 /7 スペック比較。性能と革新のX、安心感保ち性能アップの8 - Engadget 日本版

7 と 8 の違いは、スペック表だけ見ると 7S というネーミングでも良かったんじゃないの?という気もしますが、非接触充電に対応してバックカバーの素材が変わったこと(≒サードパーティのケースも変わることになる)や、最大のライバル Galaxy よりも一世代古く見えてしまう名称を避けたかったという意図もあるのでしょう。また SoC に関して言えば今後ディープラーニング用の NPU の重要度が高まっていくため、iOS の発展次第では A10(iPhone 7)までの世代と A11(iPhone 8/X)以降の世代での機能差が広がっていく可能性が高い。おそらくそのあたりの狙いも含めての「8」なんじゃないでしょうか。
一方で X と 8 の違いは主にディスプレイと顔認証に集約されていて、実用だけを考えたら 8 でもまあ十分だよね、でも未来感ある X を見てしまうと今さら 8 を買う気は起きないよね、という感じ。

個人的には、iPhone 8 はともかくとして iPhone X にはすごく既視感があって、デザイン的にも機能的にも Galaxy S8 によく似ています。実物を見るときっと質感とかは大きく違うんでしょうが、初めて見たときの「うわ、未来キタ」感は Galaxy S8 のほうが強かったなあ。
これは去年 iPhone 7 のときにも書いたとおり、今やスマホのハードウェア面での進化を牽引するのは Android であり、iPhone X でさえも Android スマホのフォロワーになっていることに他ならないと言えます。とはいえ世の中には「Android のことは知らん、iPhone が欲しい」という層が(特に日本では)多いのも事実なので、iPhone がスマホのトレンドを追っかけて質の高いものを作ること自体は悪いことじゃない。それに、Android 陣営がコンポーネントの進化に頼った形で進化しがちなのに対して、近年の iPhone は Apple Pay に代表されるように、コンポーネント単体ではなくプラットフォームや社会インフラまで含めた形での進化を提供しようとしている、というのは重要なことだと思います。日本だと電子決済なんかは通信キャリアや交通インフラ側が牽引しないと普及しないところ、メーカーの影響力でここまで浸透させられる企業は他にありません。

そんなわけでスマホとしての目新しさには欠けますが、スマホという機器の進化がもはや一段落して、iPhone 8/X は次世代へのステップ的な意味合いが大きいのではと考えています。前述の NPU は主に iPhone X での顔認証が注目されていますが、これは技術的には顔だけではなくオブジェクトや空間認識にも使えるもの。現在 Apple が開発を進めている ARKit がどう結実するか分かりませんが、AR/VR と NPU の技術は切っても切れない関係にあります。おそらく次世代ではその分野についてより具体的なものが見えてくるのではないでしょうか。
対する Google は、これまで開発を続けていた AR プラットフォーム「Project Tango」を終了させ、Android O では新たに「ARCore」として仕切り直すことを発表したばかり。AR 技術で先行していたのがここにきて足踏み(技術的には退化)しており、この分野ではしばらく Apple が先行する可能性もあります。
とはいえ近年の iOS と Android は互いに良いところを模倣し合うばかりで技術的なジャンプが少なかったこともあり、久しぶりに本気の競争が見られそうで楽しみでもあります。

それにしても額縁の太いスマホはもう時代遅れに見えてきましたね。Xperia が次もコンサバティブな商品開発しかできないようなら、私も次は Galaxy あたりに乗り換えてしまおうかと思っています。

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2016/09/08 (Thu.)

iPhone 7

アップル、防水防塵やFeliCaに対応した「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」 - ケータイ Watch
Apple Payが日本で10月サービス開始、iPhone 7はSuica対応に - ケータイ Watch

iPhone 7

iPhone 7/7 Plus が正式発表されました。
スペックはほぼ事前リーク情報どおりではありますが、iPhone 6 からの進化点を並べるとこんな感じ。

  • カラーバリエーション追加
  • iOS 10 搭載
  • A10 Fusion プロセッサ搭載
  • アウトカメラのデュアル化(Plus のみ)
  • スピーカがステレオ化
  • イヤホン端子の廃止
  • 防水防塵仕様(IP67)
  • FeliCa 対応(日本仕向けのみ)

「これなんて Android スマホ」と言いたくなるほどに、主要な進化点は国内メーカー製 Android スマホが既に実現してきたことばかり。だからといって iPhone が遅れていると揶揄するわけではなく、もうそれだけスマホのハードウェア面での進化が行き着くところまで行き、他社の後追いや重箱の隅をつつくレベルの改良に終始する段階に入ったということかと思います。また Apple のスマホ事業自体が既に守りのフェーズに入った(実際 iPhone 6 あたりからそういう傾向は顕著でしたが)という側面も強いかと。
でも今まで「おサイフケータイがないから」「防水じゃないから」という理由で Android 端末を選んでいた向きには、もう iPhone を選ばない理由がなくなってきたのも事実で、ここまでやられると特に国内スマホメーカーはもう差異化する要素がないんじゃないですかね...。

先月あたりから急に信憑性のある情報が出回り始めた「iPhone が FeliCa に対応する」という噂は、iPhone 7 で現実のものとなりました。しかし当初日本向けに提供される決済方式は、Suica・iD・QUICPay の三種類のみ。しかも Suica はいわゆる「モバイル Suica」方式ではなく、磁気カード相当の機能を iPhone に入れ込んでしまうもののようです。モバイル Suica が実現している特急券予約や EX-IC 連携などの機能は実装されていませんが、それは JR 東日本が別途提供する iOS アプリである程度はカバーできる見込みとのこと。最初からモバイル Suica 相当のフル機能対応ではなく、アプリのアップデートにより段階的に機能が増えていくというやり方になる可能性もあります。
このあたりはまだサービス自体が始まっていないので具体的なことは分かりませんが、下記西田宗千佳氏の記事である程度は把握できるかと。

【西田宗千佳のRandomTracking】iPhone 7のSuica対応を分析する。「カード版Suica」を置き換え、日本独自モデルで展開 - AV Watch

FeliCa(≒NFC Type-F)はワールドワイドで一般的な NFC Type-A/B とは異なる規格で、かかるコストが高いこともあって iPhone 7 での FeliCa 対応は日本仕向けのみになるとのこと。となるとグローバル版の iPhone を買ってきて使ったり、訪日客が母国から持ち込んだ iPhone で電車に乗ったりできないんじゃ、でもまあ交通系はともかく店舗決済系は今後緩やかに Type-A/B/F のハイブリッド対応に変わっていくんだろうなあ...ということを考えていたら、Twitter でフリーライターの矢作晃氏からこんな指摘をいただきました。

そうか、どうしても交通や店舗決済が中心な日本のおサイフケータイの感覚で捉えると iPhone の FeliCa 対応は中途半端な印象がありますが、Apple Pay の本質は「クレジットカード相当の決済を Touch ID などを使ってよりセキュアに行う仕組み」なわけです。特にアメリカで一般化しているポストペイ系の決済の利便性向上(と Apple がそのお金の流れから利益を上げるため)の仕組みと考えれば、Suica 対応のやり方のほうがアクロバティックなことをしていることになります。このあたりは、実際に北米で Apple Pay を利用した経験のある矢作氏の下記記事を読めばより理解できます。

【特集】【特別企画】知っておきたいApple Payの初歩から将来、秘密まで - PC Watch

とはいえ日本では、世代や所得によっても差はあるもののまだまだクレジット払いが普及しているとは言い難い。Apple Pay が日本に定着するにはやはり扱いやすいプリペイド対応の仕組みが必要なんじゃないかと思います。首都圏にいる限りは Suica さえまともに使えれば電子マネーはけっこう事足りますが、地方ではそうでもないし。最近、VISA はクレジットよりもデビット決済を強化しようとしているようですし、電子決済関連は 2020 年くらいまでにあと何回か動きがありそうな気がします。

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