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2016/06/05 (Sun.)

台北のプリペイド SIM を使ってみた

台北松山空港に着陸してスマホの機内モードをオフにすると、docomo から自動的に以下のような SMS が送られてきました。

NTT docomo

よく読んでいくとローミング先の国によって文面をちゃんと分けているみたいですね。
ステータスバーのアンテナピクトに「R」の文字がついているとおり、音声通話については自動的にローミングモードに入っています。機器側の設定を特にいじらなくてもそのまま電話が通じてしまうのはものすごく便利ですね...。
とはいえ通信通話料は国内のレートとは違って高くなるので、このまま使い続けるわけにもいきません。音声だけは念のため着信専用に残しておきつつ、現地 SIM を調達します。

中華電信

松山空港のロビーに、台湾最大の通信キャリアである中華電信のカウンターがありました。比較検討すればもっと安いところもあるんでしょうが、こういう利便性はさすが大手キャリア。とりあえず価格表を見てみましょう。

中華電信

外国人訪問者が普通に買えるのは基本的にプリペイド SIM。どのプランもデータ通信容量無制限で、あとは使用日数と付帯させる音声通話の量に応じて価格が変わってきます。
私は三泊四日の滞在だったので 5 Day Pass、それに音声通話をどれくらいするか分からなかったので NT$300 分の通話がついた NT$500 の SIM を購入しました。日本円にすると ¥1,700 くらい、MNO の容量無制限プランと考えればそれほど高くないと言えます。

中華電信

そんなわけでサクッと SIM カード購入完了。パスポートを見せる必要はありましたが、ものの 5 分で発行してくれて、しかも日本語も通じて、とてもスムーズなのがありがたい。

中華電信

SIM のサイズはスタンダード/micro/nano のコンパチで、台紙から自分の好きなサイズに切り取って使えるタイプ。

そういえば Xperia Z5 Compact の SIM ロックを解除してくるのを忘れてしまったので、最初から SIM フリーな VAIO Phone Biz に挿して使うことにします。

中華電信

VAIO Phone Biz には中華電信の APN がプリセットされていたようで、SIM を挿入しただけでプロファイルが自動ロードされてきました。
滞在中は VAIO Phone Biz をメインの通信手段としつつ、テザリングで他のスマホや PC をぶら下げて使います。

中華電信

一応、スピードテストもしてみました。Windows Mobile 向けのスピードテストアプリは種類が少なく、あっても Android よりバージョンが古かったりして微妙だったので、テザリング先の Xperia で計測。なのであくまで参考値ということで。
転送速度自体は 15~20Mbps なのでまあまあ、というところですが、ping が早いことからも分かるとおり、通信の体感速度は日本のモバイルインターネットよりも速いように思います。大きなファイルのダウンロードはそれなりだけど、Web の表示開始やシンプルなテキストメールの受信がすごく速い印象。データ無制限でこのスピードならそうとう快適じゃないですか。

中華電信

音声通話のほうは、自分から発呼すると通話終了後に SMS で通話データ(通話時間と料金/残額)が自動送信されてきます。中国語なので読めない...かと思いきや、漢字をなぞっていくだけでだいたい理解できました(笑。とりあえず、台北市内の同じく中華電信の携帯電話宛にかけると、NT$0.05/秒 がかかるようです。通話先によっても当然変わってくるでしょうが、中華電信同士であれば NT$300 つきのプランで 100 分通話ができるので、最大 5 日間の滞在中困ることはほぼありません。というか私の場合は結局数回しか通話をしなかったので、これなら NT$50 の音声つきの 5 日間 NT$300 のプランで十分だったなあ。

まあとにかく快適でした。これなら万一ホテルにネット回線がついてなくてもぜんぜん過ごせちゃいますね。同時に、パケホが当たり前じゃなくなった日本で、自分がいかに普段から通信料を気にしながら使っていたか、ということを改めて自覚しました。今は mineo を使っているけど容量無制限の MVNO も増えてきたし、もう一度見直してみるかなあ。

投稿者 B : 22:00 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2016/03/12 (Sat.)

JAL 国内線機内 Wi-Fi サービスを試す

JAL で旭川への移動中に、機内にこんなステッカーが貼られていることに気がつきました。

JAL SKY Wi-Fi

おお、そういえば近年飛行機内での Wi-Fi サービスが一般化してきているんですよね。
知り合いで、海外への移動中に Twitter で空の上からつぶやいている人も多くて、モバイラー的には一度試してみたいと思っていたんでした。

各席に機内誌と一緒にパンフレットも設置されているので、ちょっとチェックしてみましょう。

JAL SKY Wi-Fi

JAL SKY Wi-Fi

おお、有料のインターネット接続だけじゃなくて、無料で動画配信も利用できるのね。
国内線だと、飛行中にモニタで流れているコンテンツは興味のないものであることがほとんどなので、自分で好きな動画を選べるのは良いかも。

JAL SKY Wi-Fi

有料のインターネット接続サービスには二通りの料金プランがあり、30 分プランは ¥400/30 分の一律サービス、フライトプランは着陸までずっと使えるけど区間によって料金が異なるサービス、という内容になっています。また利用機器によっても料金が異なり、スマホ/タブレットよりも画面が大きくて用途も幅広くなる PC のほうが高め。この料金体系が高いととるか安いととるかは人それぞれでしょうが、国内線は多くの路線で飛行時間が 1 時間程度なので、それくらいはオフラインでできることで時間をつぶすかゆっくり休んだほうが有意義な気はします。

ちなみに PC とスマホ/タブレット両方からアクセスしたい場合は、先に PC のほうで課金すれば、追加料金なしでスマホ/タブレットでも使えるようです。

JAL SKY Wi-Fi

利用するには、機内を飛んでいる SSID「gogoinflight」の Wi-Fi アクセスポイント(パスワードなし)に接続します。
SSID からも分かるとおり、このサービスは JAL が独自に提供しているものではなく、米 Gogo 社が各航空会社を通じて提供しているものです。

JAL SKY Wi-Fi

機内 Wi-Fi に接続後、Web ブラウザを起動すると認証を兼ねたポータルサイトが開きます。
有料のインターネット接続サービスを利用する場合は、この画面からプランを選択して課金します。

JAL SKY Wi-Fi

なおインターネット接続サービスはその性質上、他社 VOD サービスを利用できなくなっています。
これは航空機の WAN 側の帯域が広くないため、VOD のようなサービスに帯域を喰われると他のお客さんに迷惑がかかるため、やむを得ない措置でしょう。機内向けの動画配信サービスはそのための代替品、という側面もあると思われます。

JAL SKY Wi-Fi

機内向けの動画配信サービスで提供されるコンテンツは、月替わりで 10 個程度。決して多いとは言えません。
内容も大半がバラエティ番組と子ども向けアニメといったところ。まあ、長くても 1 時間程度の国内フライトでは映画は観きれないし、続きもののドラマも厳しいでしょうから、30~50 分程度で単発で楽しめるものといえば選択肢は限られてきます。

JAL SKY Wi-Fi

ってその中に『孤独のグルメ』がラインアップされているとは!(笑
確かに 30 分程度で観れて一話完結、という意味ではこれ以上ニーズに合うコンテンツもないと言えます。

Season1 の焼肉回というチョイスがこれまた王道感。でも、これから旭川に巡礼に行こうというタイミングなら、こないだの元旦スペシャルを入れておいてほしかった(笑。ま、BD レコーダからタブレットにおでかけ転送してきたから、巡礼前の復習はそれでできるけど(ぉ。

JAL SKY Wi-Fi

VOD としてはビットレートはさほど高くなく、スマホならまあ見れるけどタブレットや PC だとちょっと厳しいかな、というレベル。
フライト中のほんの 30 分の暇つぶしならまあ、アリかな。

JAL SKY Wi-Fi

では、インターネット接続サービスのほうも試してみましょう。

機内向け VOD のほうは、おそらく機内に設置された Wi-Fi ルータがコンテンツサーバを兼ねているものと思われますが、インターネット接続は Gogo 社の衛星接続サービスを利用しているようです。

JAL SKY Wi-Fi

利用するには JAL ではなく Gogo のアカウントでログインします。
逆に言えば、Gogo のサービスを提供している路線であれば、JAL 以外の航空会社でも同じアカウントで利用できるわけです。

私はアカウントを持っていなかったのでここでサインアップしましたが、あらかじめアカウントは取っておいたほうがスムーズでしょう。

JAL SKY Wi-Fi

課金しない場合は先述の機内 VOD サービスか、JAL が提供する一部情報(空港関連情報、天気、JAL マイレージバンク、るるぶ等)にしかアクセスできませんが、インターネット接続サービスを使えば他社 VOD 以外の外部サイトやサービスは自由に利用可能です。
ただし、米 Gogo 社が提供するサービスのため、インターネットへのゲートウェイは海外ということになります。そのため海外アクセスを制限しているサイトやサービスは利用できないことになるため、その場合は VPN などを併用する必要があります。

JAL SKY Wi-Fi

一応、スピードテストで速度を測ってみました。やり過ぎると他のお客さんに迷惑がかかるので厳密に複数回テストすることはしませんでしたが、下りはおおむね 10Mbps 前後は出ているようです。逆に上りが遅いので、機内から大容量のファイルを添付したメールを送る、みたいなのには向いていなさそう。
あと ping が 1,000ms(=1 秒)近くかかっているのが気になります。実際の使用感としても、Web のリンクをクリックしてから反応するのに若干のタイムラグが感じられました。ただ一度繋がってしまえば転送速度自体はさほど遅くはないので、それほど大きなストレスではないと思います。

JAL SKY Wi-Fi

国際便だとフライト時間が長いので有料でもインターネット接続サービスはありがたいですが、短時間で着いてしまう国内線だと、コストパフォーマンス的には微妙かな。でも、陸路は陸路で東海道新幹線の車内 Wi-Fi は最近は利用者が増えすぎてまともに繋がらないし、北陸新幹線は車内 Wi-Fi がない上に走行時間の半分はトンネル内で携帯回線にも繋がらない、と移動中の通信事情は良いとは言えません。そういう意味では、移動時間そのものが短く、かつ飛行中も通信ができる空路は利便性が高いと言えます。
私は帰省時の交通手段はもう北陸新幹線がメインになってしまいましたが、新幹線対抗で飛行機の運賃も下がってきたし、今一度飛行機の利用を考えてみても良いかな、と思っています。

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2016/01/26 (Tue.)

So-net 0SIM 一般販売開始

So-net、月500MBまで無料の「0 SIM(ゼロシム)」 - ケータイ Watch

昨年末に発売され、店頭在庫が蒸発するように消えたデジモノステーションの付録無料 SIM ですが、提供元の So-net から一般販売されることが発表されました。
おそらく雑誌付録はテストマーケティング的な位置づけで、最初から一般販売を視野に入れていたんだと思いますが、動きが早いですね。まあこれくらいのスピード感がなければ、今の MVNO 市場にはついていけないはずですが。

一般販売版の 0SIM も、雑誌付録版と内容は全く同じ。加えて今回は SMS つき版と音声通話対応版もバリエーションしてきました。データ専用 SIM はあくまでサブ機とかタブレット向けでしょうが、音声通話まで対応となると子どもに持たせるスマホに使うとか、用途が広がりますね。ただ、二段階定額制なので上限になる 5GB・¥1,600/月 まで使うと他の MVNO と同等の料金がかかってしまうため、上限付近まで毎月使うのが分かっている場合は、インフラ的により快適と言われる他社(IIJ、OCN、mineo あたり)のほうが満足度が高いように思います。この SIM はやっぱりサブ機用途として、月額無料を大きく超えない範囲で活用するのがうまい活用法と言えるでしょう。無料で釣って知らない間に使いすぎて課金、を狙いたい So-net と、できるだけただ乗りしたいユーザーのせめぎ合いというのは健全ではありませんが(笑)、このビジネスモデルがどう着地するかは興味深いところ。

私自身は mineo がほぼ不満なく使えているので、手持ちの 0SIM はあまり活躍の機会がありませんが、この機会にもうちょっと使ってやろうかな。

投稿者 B : 23:59 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2015/12/25 (Fri.)

0SIM by So-net×デジモノステーション

会社帰りに自宅近くのファミマを覗いたら 1 冊ほど置いてあったので「デジモノステーション 2016 年 2 月号」を捕獲。

0SIM by So-net×デジモノステーション

毎月 499MB まで無料で使える 0SIM by So-net の nanoSIM が付いてきます。500GB を超えると従量制となり 100~1,500 円、2GB を超えると 1,600 円となります。アクティベーションにはクレジットカードが必要で、期限は 2016/2/24 です。

と、ここまでコピペしたくなるほど(ぉ)私の周囲ではみんな買ってるんじゃないかという購入率のデジモノステーション最新号。私ももちろん買いました。通勤ルートにある大きな書店よりも近所のコンビニの方が残ってたので、今から手に入れたい人は高騰している通販よりもローカル在庫を狙った方がいいでしょう。

私は秋に mineo のドコモプランに加入して、それまでのぷららに比べてかなり満足していますが、3GB/月 プランだと月末に数百 MB 単位で足りない、と感じていました(通信上限に達していても 200kbps は出るから一応使えますが)。今の仕事になって、以前のように会社用のスマホやルータを使えなくなってしまい、業務上の外出時の通信やスマホでの Office 365 を個人回線で使うようになったし、最近 SIM スロットつきのガジェットを触る機会が増えたこともあって、余計に厳しい。mineo を 5GB プランに切り替えてもいいんですが、あと 1GB いかないくらいが足りていないだけなので、先日始まった mineo のフリータンクとこの 0SIM も併用しつつ、しばらく様子を見るつもり。

ここしばらくは値下げ&データ容量増のチキンレースだった MVNO SIM の世界も、この 0SIM やフリータンクの仕組みのように、ちょっと違う見せ方・売り方が出てきて面白くなってきました。まだまだ頭の使いようはあると思うので、このへんの業界動向はしばらくチェックしていきたいと思います。

デジモノステーション 2016 年 2 月号

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2015/09/29 (Tue.)

mineo ドコモプランを試す

先日申し込んだ mineo のドコモプランですが、オンライン手続き後ほどなくして SIM カードが届いていました。

mineo(マイネオ)

mineo

プランはデータ通信のみのシングルタイプ、3GB コース(¥900/月)。6 ヶ月間の ¥800 引きキャンペーンがあるので、その間は月間 100 円で使えます。
今回も nanoSIM で申し込み。手元にある機器はまだ microSIM ばかりなので、アダプタ咬まして使います。

それにしても、SIM カードは相変わらず docomo 支給のカードそのままなんですよね。複数の SIM を運用しているとどれがどれだか分からなくなるので(それもレアケースだとは思いますが)、MVNO ごとにオリジナリティのあるデザインを出せるスキームにしてほしいところ。そうすると今度はコストに跳ね返って来ちゃうんでしょうが。

mineo

何を置いてもまずはスピードテスト。アプリや計測サーバによってバラツキが出がちなので、OOKLAOptimal Software のアプリでそれぞれ 5 回計測し、その中間値で比べてみました。端末はいずれも Xperia Z2(Lollipop 化済み)を使用。ちなみに比較対象は mineo と docomo(MNO)のみでぷららモバイル LTE は比較してませんが、アレはもういいですよね...もはや実効 1Mbps も出てないことの方が多いし...。

ベンチマークストリームmineodocomo
OOKLAping53msec34msec
下り16.46Mbps27.39Mbps
上り11.58Mbps8.76Mbps
Optimal Softwareping42msec44msec
下り10.07Mbps20.61Mbps
上り1.61Mbps4.79Mbps

という感じで、モバイル系のスピードテストなのでけっこうバラツキ(同じテストでも計測実施ごとにけっこうバラつく)はあるものの、平均的な実効速度ベースでは mineo ドコモプランは MNO 契約の docomo の半分くらいのスピードは出る、と言えそうです。もちろん場所や時間帯によっても違ってくるでしょうが、ぷららに比べれば遙かにマシ、MNO 契約の回線と遜色ない使用感で使えています。

ユーザーが増えてきたらまた状況は変わってくるのかもしれませんが、とりあえず 800 円引きキャンペーン対象期間の来年 2 月まではこれで使ってみようと思います。

mineo エントリーパッケージ au/docomo 対応 SIM

B00UT26M0Q

投稿者 B : 23:00 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2015/09/24 (Thu.)

mineo ドコモプランに申し込み

喫緊の課題となっていた MVNO の乗り換え問題ですが、結局最有力候補だった mineo に申し込みました。やはり半年間実質無料、という試しやすさが決め手となりました。

mineo(マイネオ)

mineo

ヨドバシドットコムにて mineo エントリーパッケージを発注、翌日には届いていました。
とはいえ、ここで届くのはエントリーコードが記載された申込用紙一枚のみ。実際にはこの申込用紙の記載内容に従って、mineo の申込ページから手続きをする必要があります。

mineo

どうせなら SIM カードごと販売して、即日開通させてくれればいいのに...と思いますが、これが簡易的な本人確認(住所の有効性確認)を兼ねているというところでしょうか。データ SIM であればここからオンライン申込だけで SIM カードが送られてきますが、音声 SIM や端末購入を伴う場合はさらに本人確認書類の提出が必要になります。
ちなみに mineo の申込ページから全てオンラインで手続きをすると事務手数料に ¥3,240(税込)がかかるところ、このエントリーパッケージ(¥1,760)を購入すると事務手数料が免除されるので、エントリーパッケージを買った方がおトク。通信料にして約二ヶ月分(1GB プランの場合)節約できるというのは地味に嬉しいです。

オンライン手続きといっても住所とクレジットカード番号を入力し、料金プランを選択する程度で、後日 SIM カードが郵送されてきます。

実際の使用感については、また別途。

mineo エントリーパッケージ au/docomo 対応 SIM

B00UT26M0Q

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2015/09/17 (Thu.)

MVNO の乗り換え検討 2015 秋の陣

昨年末に加入したぷららモバイル LTE、今年春頃から接続やスピードが安定しなくなって、その後もうだうだ試行錯誤を続けてきましたが、最近はもはやあまり使いもせずにただ料金を払っているだけ、に近い状態になってきたので、さすがに今月いっぱいで他の MVNO に乗り換えてしまおうと考えています。

乗り換え先の選択肢もかなり広がってきましたが、やはり今選ぶなら IIJmio か mineo の二択でしょう。IIJmio はインフラがしっかりしていて安定感があるし、ユーザーが増えてきても設備増強の対応が早め。信頼して長く付き合えそうな MVNO ではあります。対する mineo は、ネットワークが docomo/au のマルチキャリア対応という独自性と、今なら半年間優待価格で使えるキャンペーンをやっていることもあって、狙い目の MVNO。先達の情報を集めて見極めようと思っていたら、ちょうど ASCII.jp で mineo のレビュー記事が出ていました。

ASCII.jp: 実測で最大80Mbpsも! 「mineo」のドコモ回線版を試す! (1/2)|格安データ通信SIMを買って格安に使い倒す!

記事によると、mineo(docomo 版)は今のところ良好なパフォーマンスを示しているとのこと。とはいえ、ぷららもサービス開始当初は公称値よりも速いこともあったのが、数ヶ月後には使い物にならないレベルまで品質が落ち込んでしまったので、どこまでこのパフォーマンスが維持できるか疑問ではあります。ただ、最初の半年は 1GB までなら無料、5GB にしても約半額で使えると考えれば、当面は十分ではないかと(少なくともぷららよりは遙かに満足度が高そう)。とりあえずタダ相当で mineo を使い始めてみて、ダメそうならさっさと IIJmio に乗り換えてしまえば良いだけだし、気軽に乗り換えられるのも MNO とは違う MVNO の良いところ。と考えていたら、上の記事にもまさにその通りのことが書いてありました。

一年前の状況に比べれば、現在は遙かに選択肢も増え、大容量のデータを安く使えるようになってきました。このあたりの競争はもう少しは続くと思われるので、2~3 ヶ月おきに契約を見直すつもりで、ガンガン乗り換えていくのが当面は最も賢いやり方なのかもしれません。逆に私のぷららのようにほぼ寝かせておくのが最も無駄なやり方。早く乗り換えてしまおう(´д`)。

mineo エントリーパッケージ au/docomo 対応 SIM

B00UT26M0Q

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2015/06/25 (Thu.)

ぷらら SIM を Xperia SX で使ってみる

ぷららモバイル LTE がなかなか安定しない件について。その後も相変わらず不安定で、最近はさすがに嫌気がさしてここ一ヶ月くらいほとんど使わなくなっていました。でも無駄に料金だけ払い続けるのももったいないし、もう少し工夫してみてダメなら容量無制限ではないけど IIJ か OCN あたりに移るか...と考えていました。

でも、改めて状況を整理してみると、単に速度が安定しないだけじゃなく、時間帯によっては電波そのものを掴まないこともあるし、Nexus 5 が SIM カードを認識しなくなってしまうことも時々起こるようになってきていました。SIM を認識しないというのがちょっとおかしくて、端末を再起動すると認識することもあるので、少なくとも物理的におかしくなっているわけではなさそう。Nexus 5 のハードウェア自体が不調なのかもしれないし、あるいは Nexus 5 の対応バンドが docomo 系の MVNO と相性が良くないのかもしれない。

ならばもともと docomo 系の端末を使えば少しは状況が改善するのでは?と思って手持ちの端末を見てみたところ、1 年半前にお役御免になった Xperia SX があることを思い出しました。さすがにちょっと古いけど、docomo 回線には最適化されているはず。対応バンドを調べてみるとこんな感じでした。

■W-CDMA

docomo W-CDMABand1Band6Band19
Nexus 5
Xperia SX

■LTE

docomo LTEBand1Band3Band19Band21Band28
Nexus 5
Xperia SX

うーん、やっぱり LTE の出始めの頃の端末なので、LTE は Band1 のみの対応というのが Nexus 5(国内版)比でも辛いところですね。でも W-CDMA に関しては docomo にフル対応で、電波状況の悪いところでも粘ってくれそうな雰囲気。

実際に使ってみたところ、Nexus 5 で発生していた SIM カードの認識不良問題はもちろん発生しないし、電波の掴みも Nexus 5 よりは良いみたい。LTE ではなく HSPA で繋がってしまう局面もままありますが、そもそも掴まない Nexus 5 とは比べものになりません。スピードについては時間帯や場所によって大幅に変わるので何とも言えませんが、ぷららを使い始めた半年前に近い速さ(ちょっと遅いけど SNS 程度には必要十分と感じられるレベル)ではあると思います。
まあこのあたりは対応バンドだけの話ではなく、端末側のアンテナ感度の高さや MVNO 側のネットワークの改善状況などにもよると思うので、一概に Xperia SX に換えたから良くなったと結論づけられる話ではありませんが。

Xperia SX

この SIM の用途は主にスマホやタブレットの通信を束ねるモバイルルータとしての役割なので、Xperia SX の出番もほぼテザリングルータとしての使い方が中心になってきます。
最近では docomo 端末を MVNO SIM でテザリング有効化するのに root 化を必要としない手順も一般化してきているので、以下の手順でテザリング対応させました。

Xperia SX SO-05Dを非rootでMVNOテザリング有効化する方法 | チラ裏

本体も電池も小さいので、ルータとして使うとバッテリはあまりもちませんが、久々に使うとやっぱりこの小ささは良いですね。
調べてみるとさらに Xperia SX を LTE Band19 に対応させる手法もあるようなので、追って試してみようと思います。

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2015/03/20 (Fri.)

ぷららモバイル LTE の速度が最近安定しない件

年末に導入したぷららモバイル LTE ですが、ここ 1 ヶ月くらいで速度の不安定さが気になってきました。

ぷららモバイル LTE

先月くらいまではそこそこ満足して使えていたんですが、最近は朝晩の通信速度が安定しない印象。都心で 19 時くらいに測ってみたら、0.5~1Mbps 程度しか出ていないこともありました。「格安スマホ」が注目を浴びる昨今だし、ぷららモバイル LTE では音声通話付きプランも始まったし、年度の切り替わりタイミングで新規契約や乗り換えも増えているんだろうし、インフラ側で対策がとられていなければ悪化する要因しか考えられません。

と思っていたら、細かく調べてまとめている方もいらっしゃるようで。

『ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン』 の速度計測&レビュー!【2015年3月版】 | MVNOナビ!

このへんは使うエリアにもよるので私の生活圏ではここまではひどくありませんが、確かに「昼間はそこそこ快適だけど、通勤時間帯と夜間が遅い」という傾向はほぼ同じ。モバイル回線を最も使う時間帯に遅いのでは、実用上問題があります。あまりにひどい日は即時他社回線に乗り換えたくなるレベルです。
最近は MVNO の料金プランの選択肢もずいぶん豊富になったことだし、あと 1 ヶ月くらい様子を見て改善が感じられなければ、もう乗り換えてしまっても良いかなと思い始めています。候補としては IIJ mio か So-net かなあ...しばらくの間、自分が月間に使う通信量を記録しておいて、最も適した料金プランを探っておこうかと...。

投稿者 B : 23:59 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2014/12/23 (Tue.)

ぷららモバイル LTE を試す

先日導入したぷららモバイル LTE。使い始めてそろそろ 2 週間あまり経過したので、現時点での使い勝手等をメモしておきます。

ぷららモバイル LTE

私はとりあえず Nexus 5(Android 5.0 適用済み)に SIM を挿して、単独でスマホとしても使いつつ他の機器(docomo 回線のスマホや iPad mini 等)をテザリングでぶら下げています。Nexus 5 自体を使うよりもたぶんテザリングで使っている時間のほうが長いでしょう。今までの WiMAX ルータをそのまま置き換える形で使っているような状況です。

体感的には、トップスピードは WiMAX に劣るものの、カバーエリアは明らかに WiMAX より広く、ネットワークのレイテンシも小さいので、Web ブラウズや SNS 程度であれば WiMAX よりも快適に感じます。アプリのダウンロード等の大容量データのやりとりはさすがに重いですが、思っていたほどは遅くない。試しに PC で仕事のデータを送受信するのにも使ってみましたが、数 MB の添付ファイルくらいならそれほどストレスも感じません。

ただ、nasne によるテレビ番組のリモート試聴はコマ落ちどころか細切れの再生にしかならず、実用にならない印象。まあこれは WiMAX でも安定して再生することは難しかったですし、LTE なら安定するけど逆にデータ転送量が大変なことになるので、いずれにしても固定回線があるところで使うもの、という位置づけには変わりません。

せっかくなのでベンチマークも取ってみました。

ぷららモバイル LTE

計測に使用したアプリは Optimal Software の「スピードテスト」。テスト環境は、ぷららが Nexus 5 からダイレクト、docomo LTE は Xperia Z2 からダイレクト、あとそれぞれポータブルルータ+Xperia Z2 の組み合わせで au 4G LTE(ルータは HWD11)、WiMAX(ルータは URoad-Aero)。時間と場所を変えつつ何パターンか計測してみました。複数回計測したうちの中央値をとって掲載します。

時間・場所ストリームぷららdocomoauWiMAX
オフィス街
(月曜日 19:00 頃、
港区 品川駅港南口付近)
ping51msec115msec62msec337msec
下り4.4Mbps32.02Mbps6.83Mbps14.89Mbps
上り2.95Mbps6.73Mbps0.89Mbps1.63Mbps
住宅街
(月曜日 19:30 頃、
品川区 旗の台駅付近)
ping60msec53msec161msec277Mbps
下り3.76Mbps29.52Mbps16.2Mbps2.33Mbps
上り2.55Mbps1.77Mbps3.81Mbps1.61Mbps
観光地
(土曜日 13:00 頃、
千葉県舞浜駅付近)
ping544msec69msec84msec222msec
下り0.73Mbps10.13Mbps9.03Mbps3.45Mbps
上り0.57Mbps0.46Mbps2.94Mbps0.17Mbps

やはりどこでも安定して速いのは docomo と au ですね。これはやはり国民的インフラの面目躍如、といったところでしょうか。ぷららと WiMAX のデータがなかなか対照的で、WiMAX はオフィス街では速いけど住宅街はさほど強くなく観光地では安定感があり、ぷららはオフィス街と住宅街ではそこそこ安定している(公称値である 3Mbps を超えることも少なくない)けど観光地で滅法弱い、という感じ。
推測するに、WiMAX はデータ通信専用のためビジネス用途に特化したエリア展開をしているためにオフィス街に強く、観光地では相対的にユーザー数が少ないため安定しており、逆にぷららはインフラを docomo に依存しているために住宅街やオフィス街では普通に使えるけど観光地では docomo ユーザーと奪い合いになるため辛い、ということではないかと思います(同時に測っている docomo 回線の数値も同様に大きく落ち込んでいるため)。ここまで落ち込むと SNS 程度でもちょっと実用に耐えないレベルになってきます。
あくまでいくつかの場所で計測してみただけなのでこれが全てとは言えませんが、なんとなく傾向は掴めるんじゃないかと。

...とかやっていたら、既に石野純也さんがもっと細かく計測されていました。

2980円で「使い放題」の「ぷららモバイルLTE」を試す! | 押忍! SIM道場

傾向としては同様で、実用的だし基本的に安定しているけど、回線使用率の高い場所や時間帯は辛い、ということが言えそうです。これからの時期だとコミケ会場とかはかなり辛そうなので、別途三大キャリアの回線を持っていない場合は、MVNO の容量制限あり高速 SIM をワンポイントで投入する、などの対策を練った方がいいかも(私はコミケには行きませんが)。

ぷららモバイル LTE

あと細かいことですが、Radiko を使うと何故か大阪のユーザーとして認識されてしまう、という症状が発生しました。大阪エリア以外で Radiko を使いたい人は気をつけた方がいいと思います。

投稿者 B : 23:11 | Mobile | Mobile Network | コメント (2) | トラックバック

2014/12/12 (Fri.)

モバイル回線をぷららモバイル LTE に乗り換え

以前から考えていたモバイル回線の乗り換え、ついに観念してぷららに申し込みました。

ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン|ぷらら

をぷららモバイル LTE

11 月末に 3 日間限定で事務手数料無料キャンペーンをやっていたのに背中を押されました。WiMAX の途中解約料と一部相殺できることになるので。中 5 日くらいで届いたので、既に 1 週間近く使っていることになりますが、その間に b-mobile から ¥1,980 で定額なプランが発表されたり、au 系の MVNO「UQ Mobile」が発表されたりと、状況はめまぐるしく変わっています。でもまあ、ぷららは今のところそこそこ使い物になるサービスという定評を得ているようなので、後悔するようなことはないかと。

をぷららモバイル LTE

SIM のサイズは microSIM と nanoSIM が選択可能で、私は microSIM 対応機器しか持っていませんが、あえて nanoSIM で申し込んでみました。今後この回線と組み合わせて使いたいと考えている機器が nanoSIM なので、小は大を兼ねるということで。

それにしても docomo 系の MVNO SIM は軒並み docomo のデザインばかりなの、何とかなりませんかね。複数の MVNO の SIM を持っているとどれがどれだか判らなくなります(;´Д`)ヾ。

SIM アダプタ

とりあえず手持ちの機器で使うために、ヨドバシで適当な SIM アダプタを買ってきました。3 種類のアダプタがセットで ¥700 程度。

SIM アダプタ

この手のアダプタは無名メーカー製のものがほとんどで、微妙な厚みだったり工作精度が原因で SIM がきっちりはまらなかったり機器の SIM スロットから抜けなくなったり、問題が出ることも多いようですが、私の買った個体はとりあえず大丈夫なようです。

Nexus 5

当面この SIM を使う機器は、先日 Lollipop にアップデートしたばかりの Nexus 5。まだまだ Lollipop では不具合の出るアプリも多いのでメイン端末としては不安がありますが、サブ機兼テザリングルータとして使うには十分です。
この SIM はテザリングで他機器をぶら下げて使うことも多くなると思うので、本当はもっと別の機器で使いたいんですが、円安進行中につき様子見中。

実際の使用感などについては、追ってレポートしたいと思います。

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2014/10/27 (Mon.)

WiMAX 2+ 高速化と WiMAX 低速化の件について

ASCII.jp:UQ、来春にWiMAX 2+を220Mbpsに倍速化 WiMAXユーザーは乗換無料

UQ コミュニケーションズが WiMAX 2+ の高速化を発表しました。

UQ が割り当てを受けている 50MHz 幅の周波数のうち、現在は 30MHz(10MHz×3)幅を WiMAX に、残りの 20MHz 幅を WiMAX 2+ に振り分けていますが、それを WiMAX:10MHz、WiMAX 2+:40MHz(20MHz×2)に振り直すことで WiMAX 2+ の帯域を強化。加えて WiMAX 2+ でキャリアアグリゲーションを導入することで、従来の倍となる最大 220Mbps の通信速度を実現する、というもの。
これは理論値としては au の 4G LTE CA による 150Mbps を超え、来春導入される docomo の LTE-Advanced による 225Mbps に迫るスピードということになります。ただ、個人的には WiMAX 2+ は旧 WiMAX とは違って、帯域制限あり・2 年縛り前提(期間縛りなしのプランもあるけど高い)なのが大きなネック。帯域制限時は旧 WiMAX 側の通信を無制限で使えはしますが、WiMAX 2+ が出てからの WiMAX は「データ通信専門でコストパフォーマンスが高い通信キャリア」というより「au の LTE 回線と相互補完関係にあるキャリア」という色が強くなっている印象。

使い方にもよりりますが、これだったら最近競争が激しく毎週のように新プランが登場している LTE MVNO のほうが魅力的かなと私は思います。例えばぷららの MVNO なら、最高速度は WiMAX 2+ より全然遅いけど代わりに実用的なスピードの LTE が容量無制限で使える安心感があります。あと、長らく WiMAX と LTE を使い比べてみて、最近特に感じるようになってきたのは、WiMAX は電波の安定性がイマイチでいきなり電波を掴まなくなる「谷間」みたいな場所がちらほらあること、それから LTE と比べてレイテンシが大きく、反応が鈍いこと。この二つが少しずつストレスとして溜まってきたので、全体的に LTE MVNO のほうが満足度は高いかなあと。MVNO なら 2 年縛りに関係なく、不満が出てきたらすぐに他に移れるというのも、WiMAX 2+ が 2 年縛り前提になってしまった今となっては大きいです。

ただ UQ も UQ で、さっさと旧 WiMAX の帯域を空けて効率のいい WiMAX 2+ に移行させたい思惑があるんでしょう。現行 WiMAX ユーザーには契約解除料・登録料・端末代金無料で WiMAX 2+ に移行するキャンペーンを 11 月から開始するようです。

史上最大のタダ替え大作戦|UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+

初期投資が抑えられて、現契約の解除料も免除されるというのは確かにちょっと魅力的なんですよね...。
現行 WiMAX は放っといても来春には今より遅くなってしまうので、できるだけさっさと出たい。なんとなく年内には現行 WiMAX から他の何かに移行したい気持ちはあるので、少しだけ悩んでみます。

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HUAWEI / Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15

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投稿者 B : 23:58 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2014/04/07 (Mon.)

WiMAX 乗り換え検討の結果報告

先月、WiMAX のプロバイダ乗り換えを検討していましたが、4 月になったのでその結論をご報告。

結論:とりあえず今回は見送り。WirelessGate の WiMAX を当面継続。

先月後半はなんだかんだ忙しくてじっくり検討する時間が取れなかった、というのもありますが、やはり WiMAX 2 のエリアがまだまだ限られる段階で、2 年縛りが発生してしまうのはリスクも高い。まあ考えようによっては、従来の WiMAX から料金ほぼ据え置きで運が良ければ高速な WiMAX 2 が使え、必要に応じて +¥1,085/月 で au LTE 回線も使えることになるので、乗り換えても損をすることはまずないんですが、2 年縛りの期間中に他社回線が強化されてきたら...と思うと、この短い検討期間では結論が出し切れませんでした。
ルータの選択肢がまだ HWD14 の一機種しかないというのも、もうちょっと比較材料を見てからでいいかな、と思わせました。

既存の WiMAX 契約は年間パスポートなので、来年 3 月までの間に解約すると契約解除料 ¥5,400 がかかるけど、WiMAX 2+ の契約解除料に比べれば全然安いし、見極めがついたタイミングで乗り換えれば良いかなと。
もうしばらく、先行して使っているユーザーの方々のクチコミなども見ながら判断していきたいと思います。

投稿者 B : 00:09 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2014/03/06 (Thu.)

今年も WiMAX 乗り換え検討中

なんとなくまだ 2 月末の気分でいたんですが、気がつけばもう 3 月。私にとっては毎年恒例、この先 1 年のモバイル通信環境について考え直す時期がやって来ました。

3 年前に WiMAX を年間パスポートで申し込み、1 年経ったら更新せずに別のプロバイダに乗り換えが最もおトクという結論に達して以来、毎年乗り換えを繰り返してきました。が、今年はちょっと状況が違う。昨秋から、WiMAX の上位互換である WiMAX 2+ のサービスが始まっているので、昨年までのように WiMAX のまま別プロバイダに乗り換え、とは違う選択肢が出てきました。

私はかれこれ 3 年間 WiMAX を使ってきていますが、おおむね満足しているとはいえ、地方出張時に圏外だったり、都内でもときどきピンポイントでエリア外に遭遇したり、何より自宅マンション周辺がその穴だったり、通信速度に安定感がなかったり、と不満を感じる瞬間もままあります。その点、LTE のほうがサービスエリアも安定感もあるのですが、どの事業者も 7GB の通信量制限を設けているので、これはこれで使い勝手が悪い。
その点、WiMAX 2+ ならば WiMAX 2 が圏外でも少なくとも WiMAX で繋がるし、オプション料金 ¥1,005/月 を払えば上限 7GB の範囲で au LTE での通信も可能。KDDI の資本が入っている UQ ならではのサービスだと思いますが、PC やタブレットを前提としたモバイル通信環境としては、現時点で最も使い勝手のいい選択肢だと思います。

じゃあどのプロバイダを選ぶか?が問題となるので、調べてみました。

プロバイダ月額料金事務手数料端末代金その他
UQ コミュニケーションズ¥3,696¥3,000¥800
So-net¥3,495¥0¥0
BIGLOBE¥3,620¥3,000¥0Kindle プレゼント
WirelessGate¥3,880¥3,000¥1
GMO(とくとく BB)¥3,619¥0¥0¥12,500 キャッシュバック
※価格は 24 ヶ月縛り契約前提。消費税抜き。
※いずれのプロバイダも au LTE の利用には追加料金 ¥1,005 が発生。

どのプロバイダも料金やキャンペーンの体系が携帯電話キャリアかと思うほど複雑化していて、とても分かりづらい(´д`)。だからもしかしたら間違っている部分もあるかもしれませんし、時期によってもキャンペーン内容は変わっていく可能性が高いです。が、少なくともこれを見る限り、今のところ最もお得なのは GMO、次点が So-net という感じですかね...。
ただ、au LTE が絡んできたことで、今までの WiMAX のように契約期間縛りなし(最近は 1 年縛り前提だったりしましたが)というわけにはいかず、基本的に 2 年縛り前提になっているのが、後腐れのない WiMAX の良さを半分奪っているのも事実。WiMAX 2 はまだ始まったばかりのサービスだし、あまり長期間縛られたくないのも本音です。これはちょっと悩ましいところ。現状の使い勝手で満足するならば、このまま旧 WiMAX の契約を続ける、という選択肢もあるんですよね。

とりあえず乗り換えの期限は今月いっぱいなので、あと 3 週間ほど悩んでみようと思います。

投稿者 B : 00:35 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2013/04/04 (Thu.)

URoad-Aero の使用感

先月機種変更(というかプロバイダごと乗り換え)した URoad-Aero。2 週間ほど経過したので、現時点での使用感などについて軽くまとめておきます。

URoad-Aero

本体が AtermWM3600R 比で大幅に薄く軽くなったのは良いですねえ...と言いたいところですが、こいつは常にカバンの中に入っているので、あまりコンパクトさを実感するシーンはありません。まあ薄く軽いことは正義ですが、ある閾値を超えてくるとメリットも感じにくくなるものです。
むしろ機種変した恩恵を感じられる点は、バッテリの持ちが AternWM3600R よりも明らかに良くなっているところ。まる一日(12 時間近く)電源を入れっぱなしで外出しても、帰る頃でもまだ電池が残っていることの安心感といったら。AtermWM3600R は WM3500R に比べてバッテリが持つようになっていましたが、それでも電源入れっぱなしで 10 時間以上はもたない印象だったからなあ。一緒に持ち歩く機器の Wi-Fi 省電力設定をちゃんと調整しないと、WM3600R では朝職場に行ってから帰る頃には電池が切れていることも少なくなかったので、結局職場に着いたら休止状態に入れて、帰るときにまた電源を入れるという運用をしていましたが、URoad-Aero ではそんな必要がないくらいに電池がもってくれます。

URoad Magic

ルータの設定はスマートフォン用アプリ「URoad Magic」から行います。ちょっと前まではモバイルルータの設定といえばブラウザベースで行うもの、でしたが、今やもうアプリが当たり前になってきましたね。
このアプリでできることは、

  • WiMAX 電波状態の表示
  • バッテリ残量の表示
  • WiMAX/公衆無線 LAN のモード切替
  • 休止状態への移行
  • タイマー予約
  • 電源オフ
といったところ。セキュリティ設定などはアプリからはできず、ブラウザから設定する必要がありますが、通常使用には十分な機能が入っていると言えるでしょう。 特に面白いのがタイマー予約機能で、

URoad Magic

休止状態への移行、および休止状態からの復帰がスケジュールできるようになっています。「通常寝ている時間帯は休止状態にしておく」とか「平日の職場にいる時間帯は休止状態にしておく」とか、ほとんど使わない時間帯をスケジューリングしておくことで、充電できない環境で気づいたら電池がなくなっていた!ということを防ぐことができます。
我が家はマンションの屋内では WiMAX の電波が全くと言って良いほど入らず、自宅では WiMAX ルータの電源を切っておかないと宅内でスマートフォンを使いたくなったときに通信できない(Wi-Fi の接続先を自宅用ルータに切り替えなくてはならない)のが面倒なので、夜間など自宅にいる時間帯は休止するようにスケジューリングしようかと。

Speedtest.net

ルータを買い換えたらまず気になるところで、一応、WM3600R 比で通信速度が向上したかどうかを計測してみました。Speedtest.netXtreme Labs の Android 用スピードテストアプリで、Xperia SX でルータごとに各 3 回計測した平均値を取っています。ちなみに場所は JR 品川駅の高輪口付近。

■Speedtest.net

環境So-net WiMAX+
AtermWM3600R
WirelessGate WiMAX+
URoad-Aero
PING233ms367ms
DOWNLOAD3399kbps3804kbps
UPLOAD3159kbps4043kbps

■Xtreme Labs Speedtest

環境So-net WiMAX+
AtermWM3600R
WirelessGate WiMAX+
URoad-Aero
DOWNLOADAVG3011.2kbps3694.9kbps
MAX3637.1kbps3746.5kbps
UPLOADAVG1233.6kbps1253.0kbps
MAX1700.9kbps1467.3kbps

WiMAX は 3G や LTE に比べるとスピードのバラツキが大きい(同じ場所で続けて測っていても、刻々と結果が変わる)のであくまで参考程度ですが、So-net WiMAX+AtermWM3600R よりも WirelessGate WiMAX+URoad-Aero のほうが 20% ほど速い、という結果が出ました。複数回計測した結果としてこういう値が出ているので、若干ながら速くなっているのは事実なのでしょう。PING 値が悪くなっているのはルータよりもネットワーク(ISP)側の問題ですかね...?
まあ、レイテンシが大きくなってしまったことも影響しているのか、20% 程度では体感的に速くなったとは感じないのが実情です(笑。でも、WM3600R に比べてバッテリの持ちが良くなったことと、全体的な使い勝手が向上しているので、今のところとても満足度しています。

投稿者 B : 22:24 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2013/03/28 (Thu.)

2013 年のモバイル通信環境を決定

モバイル通信環境の乗り換え先を悩んでいた件ですが、最終的に WirelessGate の Wi-Fi+WiMAX コースに決めました。

ヨドバシ.com-ワイヤレスゲート Wi-Fi + WiMAX 期間限定キャンペーン

いろいろ調べてみると、2 年縛りだったり通信速度制限だったりで LTE 系のデータ通信プランは何かとハードルが高い。結局使い慣れた WiMAX で最も条件の良いところにすることにしました。多くの MVNO においてルータ実質無料、プラス 1 万円前後の特典がつくのが標準的、という中で、中途半端な Android タブレットがついてきてもしょうがないし、こないだ Sony Reader を買ったところで Kindle Paperwhite をもらってもあまり使わなさそうだし、ヨドバシで WirelessGate 申込と同時購入で「Wi-Fi 搭載機器であれば何でも 1 万円引き」という汎用性の高さが決め手になって、WirelessGate を選びました。

年間パスポート契約特典で 1 円で買ってきたルータはこれ。

シンセイコーポレーション / URoad-Aero (ホワイト)

URoad-Aero

発売されたばかりの URoad-Aero にしてみました。AtermWM3800R でも良かったんですが、NEC のルータはイマイチな部分もけっこうあって、他社を試してみたかったのと、純粋にバッテリの公称スペックが URoad-Aero のほうが良かったから。シンセイコーポレーションの端末は UQ WiMAX の試験サービス時に使っていた UD01SS 以来で、あれもちょっとイマイチな端末でしたが、4 年経ってどれだけ完成度が高まっているものか。

URoad-Aero

つるんぺたんとしたデザインで、ライバルの WM3800R が有機 EL ディスプレイを搭載して操作性を向上させてきたのに対して、URoad-Aero は引き続き本体に溶け込むデザインの LED インジケータのみ。まあ、トラブル時でもない限り、スマホアプリから本体の状態を確認できれば十分ではありますが。

URoad-Aero

本体サイズは、フットプリントで比べると WM3600R よりも少し大きくなっていますが、

URoad-Aero

薄さがこのとおり、びっくりするくらい薄型化されています。これで WM3600R よりもバッテリがもつ、というのだから驚きですね...。

URoad-Aero

どれくらい薄いかというと、一世代前の iPod touch と同じくらい薄い。

URoad-Aero

しかも、これだけ薄いにもかかわらずバッテリ交換可能というのがまた驚き。薄さ的にはバッテリにあたる面積の部分には他にパーツは入っていないと思われるので、ルータとしての機能部品は全てそれ以外の部分だけに凝縮されているということになります。これはすごい。

ちなみに契約したときに WirelessGate のお姉さん曰く「バッテリを入れるときに蓋を割らないように気をつけてください。まだ割ったお客様はいらっしゃいませんが、そのうち誰か割るんじゃないかと思ってます(笑」とのこと。確かにこの蓋も極薄で、しかも無数の小さいツメでパチパチ留まっているだけなので、バッテリを入れるとき(出荷時点ではバッテリはセットされていない)にあまりに割れそうなので恐る恐る作業しましたよ(´д`)...。交換可能にはなっていますが、私は予備バッテリが必要なときには USB 電源で運用して、バッテリがヘタる頃にはまた買い換えると思います。

で、クレイドル派としては別売のクレイドルも一緒に買ってきました。

シンセイコーポレーション / URoad-Aero Station

URoad-Aero

なんかすごいデザインのクレイドルですが(笑。氷の塊にルータを刺したイメージ?
本体が薄いので、ある程度ちゃんと支えがないとコネクタに余計な負荷がかかって良くない、という発想でのデザインでしょうか。黒くて無粋なデザインから脱却しようという試みは嫌いじゃないですが、ルータのクレイドルとしては大きいのがちょっと...。

URoad-Aero

背面には microUSB のパワーインレット、Ethernet 端子、Ethernet 接続時の動作モード(ルータ/アクセスポイント)切り替えスイッチがついています。つまり、単なる充電スタンドではなく据置型の Wi-Fi ルータ/AP になるということ。この機能自体はイマドキのモバイル Wi-Fi ルータ用クレイドルには標準搭載されている機能ですが、私は出張時にホテルの部屋に付いている有線 LAN をこの手のクレイドル経由で Wi-Fi にして使うので、クレイドルは持ち運びやすいサイズがいいんですよ...。なので、もっとコンパクトにしてほしかったんですが、本体が大幅に薄くなったので相殺かな...。

ともかく、これから 1 年間はこのルータを使って過ごします。使用感などはまた改めて。

で、同時購入特典の 1 万円引きで何を買ってきたかというと...続きます(ぉ

シンセイコーポレーション / URoad-Aero (ホワイト)

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シンセイコーポレーション / URoad-Aero Station

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投稿者 B : 23:13 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2013/03/07 (Thu.)

2013 年度のモバイル通信環境検討中

3 月といえば、私にとってはモバイル通信環境更新の季節。今年は順当にいって AtermWM3800R 目当てで So-net WiMAX から BIGLOBE WiMAX に再度乗り換えようかな、とは考えています。

WiMAXキャンペーン・特典:BIGLOBEインターネット接続サ-ビス

初期費用 0 円、AtermWM3800R+クレイドルも 0 円、さらに 1 年間継続使用する前提で Kindle Paperwhite までついてくる、というのは悪くない。@nifty のほうの WiMAX では Lenovo IdeaTab がついてくるキャンペーンをやってますが、どちらかというと Kindle かな...。
しかし年々、少しずつ特典が強化されているような気がするのは、やはり競争が激化しているということでしょうか。まあスマホでのテザリングが普通にできるようになって、わざわざデータ通信線用回線を持つ必要性も薄れましたからね...。

私も、スマホでテザリングで十分じゃん?という気は薄々しているけれど、スマホや PC 以外にもタブレットやゲーム機、最近だと NEX-5R と、日々持ち歩く Wi-Fi 搭載のガジェットが増殖の一途を辿っているので、やっぱりポータブル Wi-Fi ルータは必要だなと。

では So-net WiMAX の解約手続きと BIGLOBE WiMAX の申し込みを進めるか...と思ったところで、So-net からのお知らせメールが。タイミング狙いすぎだよ So-net!

So-net モバイル EM LTE | 高速モバイル | インターネット接続 | So-net

So-net が EMOBILE LTE の MVNO サービスを始めていたとは知りませんでした。これならプロバイダを乗り換える手間もないし、実効速度次第では WiMAX よりも魅力的かも。WiMAX も 2 年間使ってみて、私の生活圏ではほぼ問題なく使えることは判っているんですが、ときどきカバーエリアの「穴」に当たるのと、屋内では使い物にならないことが多いのが難点。LTE+3G ならそのあたりは WiMAX より良いだろうし、解約手続きがしちめんどくさいイーモバでも MVNO なら後腐れなく使えるというのも安心(笑。

対抗としてはこっちも。

WiFi + LTE | WirelessGate

WirelessGate が展開する NTT docomo Xi の MVNO。さらに WirelessGate の Wi-Fi スポットも使える、というのは魅力的。ただ、Xi はスマホのトラフィックが多すぎて都心でどの程度の実効速度が出るかは不安なところ。

データ通信系の MVNO では少し前まで WiMAX 一択に近い状況だったのが、いろんなバリエーションから選べるようになってきたのは喜ばしいことだと思います。ただ、LTE 系のサービスは MVNO でも 2 年縛りが存在するということと、ヘビーユーザーには速度制限が課されるのがネック。まだちょっと気軽に使うにはハードルが高いですね...。

WiMAX なら長所も短所もよく解っているので、現時点では BIGLOBE WiMAX に傾いていますが、いずれにしても今月いっぱいで決めなくてはならないので、もう少しだけ悩んで決定するつもり。

投稿者 B : 23:28 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2013/01/31 (Thu.)

NEC AtermWM3800R

NEC、スマートフォン操作で休止状態から起動できるWiMAXルーター - PC Watch

AtermWM3800R

NEC から WiMAX ルータの新製品が発表に。そういえば、私もそろそろ WiMAX の回線契約更新の時期でした。

従来機種 AtermWM3600R からの変更点としては、約 30%・30g の小型軽量化、有機 EL ディスプレイ搭載、スマートフォンからのリモート起動(休止状態からのレジューム)対応、スマートフォンへの給電機能追加、休止待機時間の増加、といったあたり。逆に小型軽量化のトレードオフとしてバッテリ駆動時間および連続待受時間が短縮されてしまっていて、デグレードという見方もできます。まあ、私の場合は今の 3600R が一年使ってバッテリがヘタッてきたので、それと比べればいい勝負か(笑
スマホ給電機能とかリモート起動とか、地味ながらも使い勝手が向上しているのはありがたいですが、WiMAX 側のスループット向上とか電波感度向上とかいった改善が(少なくともプレスリリース上は)ないのは残念なところ。でも、とりあえずは AtermWM シリーズとしてはある種の完成形と言えるところまで来たんじゃないでしょうか。

私は 3 月で今の So-net WiMAX の 1 年縛りが切れるので、例によって 1 年単位で年間契約して期限ごとに延長せず他の ISP に乗り換えが最もおトクの法則に従って今回もキャンペーンに乗っかって ISP を変えるつもり。とはいえ、最近は外出時の通信もスマホ/タブレットでほぼ事足りてしまうので、わざわざルータ持たなくてもスマホ側のデータ通信を使うことにして、どうしても必要なときだけテザリング、でも十分な気は薄々してきています。まあ、山手線圏内は LTE も混んでるので、WiMAX のほうが快適ということも当面は多いでしょうが、スマホ単体で通信するのに比べて面倒は面倒なので。

春までに他キャリアの様子も見ながら最終判断しようかと。

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2012/05/26 (Sat.)

光ポータブルを解約しました

NTT 東日本の光ポータブルを解約しました。

光ポータブル解約

メインのモバイル回線を WiMAX に切り替えてからも、WiMAX の入りが悪いエリアに行くときなど、バックアップ回線としてダラダラと続けてきましたが、ちょっと身辺整理というか、いろいろ回線契約とか持ち物とかを見直す必要に迫られているので、この機に思い切って解約。

解約手順はフレッツの光ポータブルのサイトに書かれている電話番号にかけて、契約している自宅の電話番号(契約者番号を控えていなかったので、電話番号で)を伝えたら、数日で返却キットが送られてきました。返却用封筒に光ポータブルを入れて、同梱の伝票を貼って郵便局で出すだけ(着払い)。解約が面倒なサービスが少なくない中、NTT はこういうところが良心的で助かります。

しかし改めて思うのは、WiMAX ルータとして AtermWM3500R/3600R と使ってきましたが、やっぱりこのバッファロー OEM の光ポータブルが最も扱いやすかったです。Aterm も WM3600R でずいぶん改善しましたが、特に電源管理のうまさではバッファローのほうが気が利いていて、長持ちする印象。WiMAX ルータもバッファローに作ってほしいくらいです。
そういえば今の光ポータブルのルータ機材はバッファローではなく Quanta(台湾の EMS で、PC の OEM/ODM ではかなり大きいほう)製のものに変更されているらしいですが、バッファローと比べて完成度はどうなんでしょうね。

モバイルルータは当面 WiMAX で行くつもりですが、そろそろ LTE も気になっていたり。光ポータブルも LTE や WiMAX 対応のものが出てきてくれると良いんですが・・・。

投稿者 B : 00:00 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2012/03/28 (Wed.)

AtermWM3600R ショートインプレッション

ということで、AtermWM3600R のショートインプレです。

NEC / モバイル WiMAX ルータ AtermWM3600R (シルバー)

AtermWM3600R

私がこれまで使っていた AtermWM3500R の正常進化版・・・なんですが、3500R があまりにもイマイチな仕様だったので、今回はもう NEC 製のルータ買うのやめようかと思っていました。ただ、新しい 3600R のほうは、私が 3500R で不満だった部分をひととおり潰してきたようなスペックだったことと、So-net WiMAX で他に選べる URoad-SS10 や URoad-8000 がクレイドル非対応だったので、クレイドル必須派の私としては選択肢がなかったことが決定打となりました。

カラーはせっかく So-net なんだし普段見せびらかすものでもないから限定の「モモグラム」にしようかとも思ったんですが、最終的に日和って無難にシルバー(笑。

AtermWM3600R

インジケータ類が本体カラーに溶け込むようにデザインされていて、点灯時だけ見えるようになっているのは 3500R を踏襲しています。ボタン類は小さいのが側面についていた 3500R に比べると、正面に大きな押しやすいボタンが置かれるようになったので、操作しやすくなりました。

AtermWM3600R

充電兼有線通信用の microUSB 端子と、クレイドル専用端子。クレイドル端子の形状は 3500R と共通ですが、本体形状の違いから 3500R用 のクレイドル には挿さりませんでした。

AtermWM3600R

先代 3500R との比較。劇的に小さくなったというほどではありませんが、確実に一回りコンパクトになっていて、取り回しは良くなりました。でも外装は旧型のほうがお金かかってますね。ルータにとってさほど大事なところでもありませんが。

AtermWM3600R

薄さもちょっとだけ薄くなっています。

ちなみにクレイドル派の私としては、今回は最初からクレイドルセットを購入しました(前回は当初セット販売がなかった)。

NEC / AtermWM3600R 用クレイドル PA-WM06C

AtermWM3600R

こちらも本体同様、旧型よりも一回りコンパクトになりました。出張時に持って行ってホテルの部屋の Wi-Fi アクセスポイントとして使いたい私にとっては、これもありがたいところ。

AtermWM3600R

背面には電源供給用の microUSB 端子と Ethernet 端子、および旧型には存在しなかったルータモード/アクセスポイントモードの切り替えスイッチがついています。既にルータが存在するネットワーク下で使うときには、AP モードにしておけば多段ルータにならずに済みます(実際には多段ルータであっても困らないことも多いですが)。

AtermWM3600R

本体をセットしてみたところ。設置幅が本体を縦にしたときの幅とほぼ変わらないくらいコンパクトなのは、日常的にもとても助かります。

と、外観を見ただけでは単に旧型よりも一回り小さくなった程度にしか見えませんが、中身はけっこうブラッシュアップされています。最もポイントだと感じたのはこれ。

AtermWM3600R

3500R が「自動省電力と言いながら実際はスリープではなく電源オフしている」というモバイルルータとしては信じられない仕様だったのに対して、3600R では無通信継続時の動作を電源オフだけでなくウェイティング(Wi-Fi だけオンにして WiMAX は切っておく)、休止状態(15 秒で復帰するハイバネーションモード)から選択できるようになりました。
休止状態は復帰時に本体の電源ボタンを操作してやる必要があるので、私はもっぱらウェイティングモードで使用。ウェイティングからの復帰時に WiMAX のリンク確立に 2~3 秒の待ち時間を感じることがありますが、電源オフからの起動に 2 分程度待たされていた 3500R から見れば劇的な改善。まあ、今までがあんまりだったので、むしろ「これでまともなモバイルルータになった」というレベルではありますが、これなら使い物になります。

バッテリ駆動時間に関しては、連続通信で最大 10 時間、ウェイティングモードでの待受が最大 25 時間という公称値はまだそこまで使い込んでみていないので分かりませんが、3500R だと通常、朝職場に着いたらルータをオフにするか電源に接続していなければ帰るときにはすっからかんになっていたのに対して、3600R ではウェイティングモードにしておけば帰宅時にも 20~30% 程度は余裕で残っている、という。光ポータブルをメインで使っていた頃の使用感がやっと戻ってきたにすぎませんが、安心して使えるというのは大きいです。

その他、公衆無線 LAN 対応とかスマートフォン向けアプリ提供とか、いろいろと進化もしていますが、やっぱり電源周りの強化が一番ありがたいかな。ちなみにハイパワーモード対応で接続性が向上したという話ですが(スループットが上がるわけではない)、体感的には残念ながら 3500R とそう変わったようには思えませんでした。

というわけで、やっと普通に使える WiMAX ルータを手にしたという印象です。せめて去年からこのくらいの完成度のものを発売してほしかった(´д`)。ともあれ、今後 1 年のモバイル用メイン通信環境はこいつで行きます。

投稿者 B : 23:36 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2012/03/27 (Tue.)

So-net WiMAX を契約しました

WiMAX 接続用の ISP を乗り換えました。

So-net モバイル WiMAX | 高速モバイル | インターネット接続 | So-net

AtermWM3600R

1 年前に BIGLOBE WiMAX を契約したときに、このままルータ無料キャンペーンが今後も続くようなら、1 年単位で年間契約して期限ごとに延長せず他の ISP に乗り換えが最もおトクという結論に達したので、予定通り BIGLOBE を解約して So-net WiMAX に乗り換えました。私のメイン ISP は So-net なので、モバイル回線も So-net を利用するのが実は一番安上がり。今回はお目当ての AtermWM3600R も最初からキャンペーン対象になっていましたしね。
LTE もそろそろ立ち上がってきていますが、今はまだ 3G 回線を 3G 契約より安く使える以上のメリットがほぼない(つまり LTE が利用可能なエリアが狭い)ので、あと 1~2 年は WiMAX を使って、その後に改めて見極めればいいかと。

ルータのインプレ的なものは後回しにして、とりあえず回線速度を測ってみました。
まずは PC でのテストを、speed.rbbtoday.com および Speedtest.net で計測してみた結果から。

AtermWM3600R

一応、比較対象として自宅の B フレッツ+バッファロー WZR-AGL300NH との組み合わせ(Wi-Fi は .11n 2.4GHz 帯(理論値 150Mbps)を利用)も取ってみました。

環境BIGLOBE WiMAX+
AtermWM3500R
So-net WiMAX+
AtermWM3600R
B フレッツ+
WZR-AGL300NH
speed.rbbtoday.com下り16.46Mbps12.3Mbps15.62Mbps
上り1.2Mbps1.19Mbps17.65Mbps
Speedtest.netPING76ms82ms10ms
DOWNLOAD6.07Mbps6.48Mbps16.11Mbps
UPLOAD3.92Mbps2.94Mbps17.56Mbps

あとはスマートフォン系からのテザリングも、ということで Xtreme Labs の Speedtest アプリでも測ってみました。

AtermWM3600R

なぜ Xperia じゃないかというと、Speedtest.net の Android 用アプリが計測してみようとしたときにサーバ不調か何かで使えなかったからです(´д`)。

環境BIGLOBE WiMAX+
AtermWM3500R
So-net WiMAX+
AtermWM3600R
B フレッツ+
WZR-AGL300NH
DOWNLOADAVG3,032kbps2,992kbps14,058kbps
MAX3,058kbps3,265kbps14,247kbps
UPLOADAVG1,369kbps1,245kbps4,424kbps
MAX1,369kbps1,261kbps4,424kbps
LATENCY179ms172ms30ms

結論からいうと、PC であってもスマートフォンであっても、BIGLOBE+AtermWM3500R と So-net+AtermWM3600R にほぼ有意な差は認められないということです。まあこれは基本的に両者共に UQ WiMAX の MVNO で、仕組み的にもほぼ同じものを使っているので、ISP 側で違いがほぼ出ないということではありますが、スループットに関しても若干誤差程度の違いこそあれ旧型と新型のルータでほとんど差がない、ということも示していると言えるでしょう。

まあ今回はスピードアップ目的でルータを買い換えたわけではないのでこの辺は想定の範囲内ではありますが、じゃあ何がどうなったかというと、それは明日に続きます(ぉ。

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2012/01/25 (Wed.)

NEC AtermWM3600R

公衆無線LANにも対応! 超高速WiMAXルーター『AtermWM3600R』登場

NEC から久しぶりに WiMAX ルータの新製品が発表されました。

従来の AtermWM3500R からの進化点としては、

  • 電波出力アップによる WiMAX 接続環境の改善
  • 通信速度の高速化(上り最大 15.4Mbps)
  • 公衆無線 LAN サービスへの接続に対応
  • 省電力機能搭載
  • バッテリ駆動時間の向上
  • スリープからの約 1 秒での復帰が可能
  • iPhone・Android 端末向けアプリからの設定操作が可能
といったところ。
通信周りと電源周りという、AtermWM3500R の弱点(←というか、モバイルルータのキモの部分が弱点って・・・)が 3600R ではずいぶん改善されているようです。3500R のほうは、スリープモードが存在せず、デフォルトでは 30 分無通信状態が続くと自動的に省電力モードというただの電源オフ状態に移行するという酷い仕様だったので、ちゃんとスリープが実装されて、復帰も 1 秒というのは大きな進歩です。まあ、バッファローのモバイルルータでは以前から当然のようについていた機能なので、やっとかよ(´д`)というのが本音ですが・・・。 あと、3500R は電波周りでは「一度圏外に出てしまうと、圏内に復帰した際にも電波を掴まず、ルータを再起動しないと直らない」という症状が(少なくとも私の個体では)見られるのにも困っています。いつも通勤に使っている電車で、地下駅から地上に出たときに高確率で電波を掴まなくなるので、非常に使い勝手が悪い。

NEC のルータは 3500R で久々に使いましたが、最近使い慣れているバッファローのルータ製品群と比べるとファームウェアの出来が残念すぎて、しばらく避けたほうが良いかもと思っているところではあります。ただ、3600R の進化ポイントを見ていると、少なくともスペック上は不満点を着実につぶしてきているようなので、そのあたりがどうかは気になりますね。

ちょっと試してみたいところではありますが、ほとんどの WiMAX MVNO で、この 1 年ほどの間端末無料(またはほぼ無料)キャンペーンが微妙に対象端末を変えながら事実上継続され続けていることを考えると、やはり以前書いたように、現状では WiMAX は「『年間パスポートで契約して、1 年経ったら継続せずに乗り換え』が最も賢い選択」というのが正しいようです。遠からず、この AtermWM3600R も無償提供されるようになりそうな予感。やはり NEC 系なので当面は BIGLOBE が優先的にキャンペーンに使って、追って他の ISP でも出てくるんじゃないでしょうか・・・とか思っていたら今回は最初からモモモデルが用意されているようで。これは So-net でもすぐに出てきそうですね。
最近シンセイコーポレーションの URoad シリーズの評判が高まってきているので、どこかから比較記事が出てこないか見守ってみたいと思います。

ともあれ、

AtermWM3600R twitterでプレゼントキャンペーン!! | 製品情報 | AtermStation

とりあえず↑このキャンペーンにはダメモトで応募してはみました。

投稿者 B : 00:36 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2011/11/22 (Tue.)

UQ WiMAX 今後の展開

【PC Watch】 UQ、WiMAXエリア拡大や高速化に向けた施策を発表 ~対応スマートフォンの待ち受け時間延長技術も近々実装へ

UQ コミュニケーションズが WiMAX のサービス改善施策を発表しました。内容としては、

  • ホームルータ「URoad-Home」を発売
  • 2 回線同時使用可能な割引サービス「ファミ得パック」を開始
  • 都営地下鉄線内へのアンテナ設置。年末に三田線大手町駅から開始し、2012 年内に三田線、浅草線、新宿線、大江戸線の全区間開通を目標
  • 今年度内にエリア実人口カバー 1 億人達成
  • 既存エリアにおける受信感度強化
  • 屋内での利用環境改善
  • ハンドオーバー性能の強化
  • WiMAX 対応スマートフォンのバッテリ消費改善
  • アップロードの最高速度を 15.4Mbps に引き上げ
と多岐にわたっています。インフラ強化は通信事業者ならば当然の施策とはいえ、小手先の対策でお茶を濁すキャリアもある中、多くのユーザーに実益があるところから着実に強化し、かつそれを有言実行で進めようとしているところには好感が持てます。

私は春先に BIGLOBE の WiMAX(UQ の MVNO)を契約してから、有効エリア内での通信速度については満足しているものの、サービス圏であっても意外と穴が多いこと、ルータの AtermWM3500R が実はけっこうイケてないこと、そしてこの秋に職場を引っ越してからオフィス内で電波がほとんど入らなくなったこと(´д`)で、正直いったん WiMAX はやめて Xperia で 3G テザリングするなり、別途 Xi ルータでも契約するなりしようかと考えていたところでした。
でもこの改善策が着実に実行されて、年度内に私が抱えている不満(特にオフィスで使えないのが地味に痛い)が解消されるようであれば、ちょっと期待してみても良いかな。BIGLOBE WiMAX の年間契約が切れるまでに私が満足できる状態になるか、それとも私の堪忍袋の緒が切れるのが先か、勝負だ(ぉ。

投稿者 B : 00:00 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2011/09/05 (Mon.)

Wifi Analyzer

ここ最近仕事で Wi-Fi の電波が大量に出ている環境にいることが多いので、そういう場所で役立つアプリについて個人的にメモ。

『Wifi Analyzer』~目に見えない電波を可視化!無線LANを徹底分析し、最適な環境を見つけ出すアプリ~ | andronavi (アンドロナビ)

とかくネットワークってデータの流れが目に見えないだけに分かりにくいものですが、Wi-Fi をはじめとした無線通信の電波は、物理的に何と何が繋がっているか目に見えないので、余計に分かりにくい。繋がらないときには、一般的には OSI 参照モデルの定義に従って IP アドレスは取れているか、Ping は通るか、などの順に原因を特定していくものですが、一定数以上に電波が出ている状況だと、そういうセオリーも通じないことがあります。最近の Wi-Fi 環境だと、そういうときはたいてい 2.4GHz 帯の電波干渉が原因であることが多いので、そういうときに役立つのがこのアプリ。

Wifi Analyzer

まずは標準の「チャネルグラフ」。周囲に飛んでいる電波を可視化してくれます。単に飛んでいる Wi-Fi の SSID を表示してくれるだけでなく、それぞれが使っているチャンネルや電波強度までグラフィカルに表示してくれるので、今どこにどれくらいの強度の電波が出ていて、どこが空いているか、というのが一目瞭然。

Wifi Analyzer

「シグナルメータ」という機能もあって、これは特定の SSID について電波強度がどの程度かをアナログメーター的に表示してくれるものですが、複数の電波強度を一覧表示できるチャネルグラフのほうが便利かな。

Wifi Analyzer

こちらは「AP リスト」。SSID ごとにセキュリティ方式、周波数、チャンネル、電波強度を一覧表示してくれるモードです。チャネルグラフほど感覚的ではないけど、こちらのほうが情報量は多いです。

Wifi Analyzer

これが「チャネルレーティング」。チャンネルごとに現在の感度の良さを★で表示してくれるモードで、Wi-Fi が繋がりにくい、遅いと思ったら、これで感度の良いチャンネルに設定を変更すれば繋がりやすくなるかもしれません。

Wifi Analyzer

最後に「時間グラフ」。チャネルグラフに表示される SSID の電波状況が、時間軸に沿ってどのような推移を示しているかを確認することができます。瞬間的に感度が良くても不安定ならば、より安定している SSID につなぎ替えるための判断材料になるでしょう。

という感じで基本はチャネルグラフを見つつ、用途に応じて他のビューに切り換えながら SSID やチャンネルを設定して通信の安定化を図る、という分析と対策に最適なアプリだと思います。特に Wi-Fi のチャンネルは普段あまり意識して設定しないポイントなので、繋がりにくくても穴場が見つかるかもしれません。

最近ではモバイル Wi-Fi ルータが使用禁止になるくらい、そういうものを持っていそうな人が集まるイベントもあるようで、そういう場所ではどんなに工夫してももうどうしようもない状況というのもあるでしょうが、一般的な用途に限ればこのアプリは非常に有用だと思います。特に、最近では自宅だけならともかく、外出先ではいろんな人がスマートフォンやらモバイル Wi-Fi ルータで Wi-Fi や Bluetooth、3G、WiMAX などの電波を飛ばしているので、外ではふとした瞬間に繋がりにくくなることもありがち。そういうときに起動してやりたいアプリです。

投稿者 B : 23:59 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2011/06/24 (Fri.)

AtermWM3500R をスリープなし運用にしてみる

この春に導入した WiMAX は速度に関しては快適だし、サービスエリアも完璧ではないまでもまあ満足できるレベルになってきたし、でそれなりに気に入っているんですが、使うほどに不満が出てきたのがルータの AtermWM3500R。

バッテリはそこそこもつし、サイズ感的には許容範囲なのですが、何が不満って電源管理。デフォルトだと、10 分間の無通信状態が続くと自動的にスリープに入るんですが、これが正確にはスリープではなくシャットダウンなんです。で、しばらくしてからまた使おうとすると、電源から入れ直さなくてはならず、いちいちカバンから取り出してスイッチを入れ直さなくてはならないわ、入れ直したらそれから起動完了してリンク確立するまで 1~2 分待たされるわ、で、こんなんじゃとても常時接続環境とは言えません(´д`)。PC だけで使うなら、PC 側の起動待ち時間があるので許容できますが、基本スリープ運用になるスマートデバイスでこれでは、さすがに使い物になりません・・・。

当初のファームウェアでは電源オフまでの無通信時間は最大 60 分までしか設定できなかったんですが、最近のファームでは「電源をオフにしない」設定ができるようになっていることが分かったので、オフにしない運用にしてみることにしました。

AtermWM3500R

設定は、「ECO 設定」画面内の「無通信時間」を「0」に設定するだけ。これで、ユーザーが手動で電源を切るか、バッテリが切れるまでは電源はオフになりません。

この設定を変えてから常にルータがオンになっているので、いざ通信したいと思ったらいつでも使えるようになりました。当たり前のことが当たり前にできるようになっただけなので、特段喜ぶところでもないんですが、今までが微妙すぎたので(´д`)。
ただ、これだと常にバッテリを消費し続けることになるので、さすがに丸一日はもちません。私は平日は職場のオフィス内にいることが多いので、昼間は USB 充電しておくことができますが、外出が多い日は CP-AL のような外部電源を持ち歩くか、面倒を覚悟で自動電源オフ設定にするしかないですね。

これはそもそも無通信状態が続いたときに「電源オフ」ではなく「スリープ」に入るような仕様にしておいてくれればこんなに困ることもないんですが、そんなに難しいことなんですかね?光ポータブルのほうは当たり前のようにスリープしておいてくれるので、こんなことはなかったんですが・・・。NEC のネットワーク製品は今回初めて使いましたが、やっぱりバッファローのほうが最近はこなれているのかなあ。

とか思いつつ、最近出た Artiza Design のルータなんかも物色してみましたが、これもなんか地雷っぽいようで。出たてなのでまだファームが安定していないだけかもしれませんが、もう少し様子を見てからでもいいかな。いずれにしても一年間は BIGLOBE の縛りがあるので、今のルータをダマシダマシ使いながら見極めたいと思います。

投稿者 B : 23:59 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2011/05/15 (Sun.)

iPhone を WiMAX で運用する

iPhone を光ポータブル+イー・モバイルで使うようになって通信料の節約に成功しましたが、最近はメインの通信回線はもっぱら WiMAX になっています。今回はそのへんの話をひとつ。

AtermWM3500R

ちなみに iPhone の画面に映っているのは、小林可夢偉が F1 ドライバー(レースドライバー)とチーム代表全員の賛同を得て公開したチャリティー iPhone アプリ「You are Connected」に入っていた画像を待受にしたものです。¥115 と安いですし、興味がある方は是非。

話を元に戻すと、設定そのものは光ポータブルを AtermWM3500R に置き換えただけ。そんなに難しいことはありません。体感的にも分かるくらい速度が向上したのですが、スピードテストで計測してみました。

AtermWM3500R

ベンチマークには例によって Xtreme Labs の Speedtest アプリを使用。


DOWNLOADUPLOADLATENCY
AVGMAXAVGMAX
WiMAX2,723kbps3,278kbps178kbps187kbps136ms
EMOBILE1,105kbps1,314kbps170kbps172kbps85ms

はい。下り方向は 3 倍近い速度差が出ています。ハッキリと分かるくらいの違いがあって、例えば Twitter クライアントでタイムラインのリロードをするときに、今までの EM 回線だと一呼吸待って更新されていたのが、WiMAX だとスコッと落ちてくる感覚。これは気持ちいいです。
レイテンシだけ逆転現象が起きていますが、このあたりは 3G 回線と WiMAX の性質の違いでしょうか。

でも 3Mbps 前後というスピードは WiMAX の理論値からいうと全然スピードが出ていないんですが、これは山手線圏内での話。最近では、山手線圏内(特に駅の近く)を歩いていると必ずと言っていいほどいくつかのポータブルルータ(3G、WiMAX とも)を検出するくらい、都心では 3G や WiMAX を使っている人が多いようです。これではスピードが出なくても仕方ない。

ということで、自宅近くの屋外でも測ってみました。ウチは住宅街にあって歩いていてもポータブルルータを見つけることは滅多にないので、ほぼ回線を占有している状況と言っていいでしょう。


DOWNLOADUPLOADLATENCY
AVGMAXAVGMAX
WiMAX5,316kbps5,328kbps170kbps186kbps98ms
EMOBILE3,381kbps3,509kbps156kbps156kbps80ms
自宅無線 LAN12,575kbps12,641kbps221kbps261kbps42ms

WiMAX は軽く 5Mbps オーバーの数値が出ています。が、EM のほうも 3Mbps は超えています。確かに今までも光ポータブルで使っていて、自宅近くと職場近くじゃ速度の出方が違うな、とは感じていましたが、ここまであからさまに違うとは。それでも WiMAX のほうが明らかに速いですが。
ただ、以前 PC で測ったときには WiMAX は 10Mbps 以上出ていたので、それに比べると物足りないところではあります。もしかして iPhone 3GS の性能がボトルネックになってる?と思って自宅の無線 LAN 環境(B フレッツマンションタイプ+IEEE 802.11g)でも測ってみたら 12Mbps 以上出てしまったので、何が原因かはよく分かりません(´д`)。

ただ、EM のほうは同じ場所であれば何度測ってもほぼ同じ速度が出ているのに対して、WiMAX は同じ場所で測ってもそのときによって、あるいは微妙にルータの場所が違うだけでも計測結果が変わってしまい、5Mbps 出るときもあれば 1Mbps くらいしか出ないことも。試験サービスの頃に比べれば随分安定しましたが、3G 回線に比べれば電波状況に波があるのは間違いないようです(それでも EM や SBM よりは全然速いんですが)。

気になったところといえば、さすがに 3G 回線よりも WiMAX のほうがまだまだエリアに穴が多い(サービスエリア的には網羅されている地域でも、ピンポイントで電波が届かない場所がある)ことと、建物内に比較的弱いことでしょうか。どこかに座って PC で使っている分には問題なくても、スマートフォンで歩きながら/電車に乗りながら使っていると、あるとき突然通信が切れ、しばらく移動するとまた繋がる、ということがままあります。多少のことには気にしないという手もありますが、個人的にはバックアップ回線として光ポータブルはまだしばらく必要かなと思っています。
あと、これは AtermWM3500R 側の問題ですが、しばらく通信していないとスリープに入るのは良いんですが、その後にまた使おうと思っても自動的に復帰してこずわざわざ電源ボタンを押さなくてはならないっぽいところ。かつ、スリープから復帰後は再度リンク確立するまで 1 分あまり待たされるところが、スマートフォンとの組み合わせ的にはちょっと厳しい。設定次第で(バッテリと引き替えに)もう少し速く復帰してくれるようなオプションもありそうな気はするんですが、今のところそれらしい項目は見当たらず(´д`)。ううむ。

投稿者 B : 01:25 | Mobile | Mobile Network | iPhone & iPad | コメント (0) | トラックバック

2011/05/07 (Sat.)

AtermWM3500R ファームウェア Ver.2.0.0

WiMAX ルータの AretmWM3500R に更新版ファームウェア Ver.2.0.0 がリリースされていることに気がつきました。

AtermWM3500R|ソフトウェア|ダウンロード|AtermStation

AtermWM3500R

更新内容は主に以下の三つ。

  • マルチ SSID およびネットワーク分離機能に対応。例えば PC・スマートフォン用とゲーム機用の SSID を分け、片方をインターネット専用(ネットワーク共有を許可しない)にすることで、WEP にしか対応していないニンテンドー DS などが共存する環境でもセキュアに利用できる
  • WPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応。国内だとバッファローの AOSS のほうが普及している印象ですが、こちらも対応機器であれば簡単にセットアップできるのが特長
  • クレイドル「PA-WM02C」接続時に無線 LAN アクセスポイントとして使えるように。従来はクレイドルの LAN ポートは有線 LAN-WiMAX コンバータとしてしか使えませんでしたが、これで無線 LAN-有線 LAN コンバータとしても使えるように

二つ目までは私は使っていないのであまり関係ありませんが、三つ目の機能は純正クレイドルを買ったときのエントリーで「この機能がないのが痛い」と書いた内容そのものなんですが、このエントリーをアップしたのと同日にこのファームウェアがリリースされていたとは、タイミング良すぎ(;´Д`)ヾ。
しかし光ポータブルがフレッツ光の付加価値提案なので積極的に固定回線を使わせるためにルータに AP モードを持たせているのは当然ですが、WiMAX はむしろ固定回線を WiMAX でリプレースする提案なので、Ethernet-WiMAX コンバータ機能が優先で AP 機能はあくまで「おまけ」にすぎないはず。それでも後追いで実装されたということは、やっぱりこの機能欲しいユーザーが多かったんですかね・・・。ともあれ、これで出張時に(訪問先にもよるけど)光ポータブルと 2 台持ちしなくても済むようになったのは、助かります。

さっそくアップデータを当ててみました。

AtermWM3500R

設定画面内に「クレードル接続時の動作モード」という項目が増えていて、このチェックボックスをオンにするとクレイドル接続時に無線 LAN アクセスポイントモードで動作するようになります。

私は今のところ当面旅行や出張の予定はないんですが、これで準備万端ということで。

投稿者 B : 00:20 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2011/04/20 (Wed.)

WiMAX MVNO はどの事業者がトクなのか

キャンペーン期間ギリギリで申し込んだのに直後にキャンペーン期間が延長されてガックリきてしまった WiMAX ですが、タイムリーにもすごく参考になるエントリーがありました。

WiMAXの乗換先検討 :: ぶらっく あんど

MNO である UQ コミュニケーションズ(UQ WiMAX)、それにメジャーどころの MVNO はひととおり網羅されています。私も契約にあたってはいくつか比較したものの、細かい付帯サービスまで横並びでまとまってると分かりやすいですね。
こういう料金体系やキャンペーンは時期によって変わってきてしまうので普遍的な話ではありませんが、現時点で料金的な面をみるとやっぱり So-net が最もおトクっぽい。機器追加オプションや公衆無線 LAN サービスなどの付帯オプションを利用するならば、ヨド・ビックあたりのサービスも悪くないですね。あとは、基本的にどこの事業者も通信端末の無料キャンペーンをやっていますが、どの機器を使いたいか、もかなり重要。現時点ではやはり AtermWM3500R の人気が高いようです。

料金がどの MVNO でもほぼ横並びなのは、実際の回線事業者が UQ コミュニケーションズ一社しか存在しないから。基本的にはどの MVNO に対してもほぼ一律の料金で回線を卸しているものと思われます。量販店系とプロバイダ系で数百円違うのは、ゲートウェイや認証設備に UQ のインフラを利用しているか(量販店系)、自前のインフラを利用しているか(プロバイダ系)の違いで、当然自前系のほうが安上がり(インフラ投資の部分はよりユーザーの多いプロバイダ事業と共通なので、薄められる)ということになります。
でもって、UQ 自身が全ての MVNO に対してキャンペーン料金を適用しているので、こんな状況になっていると。

このキャンペーンはいずれも「期間限定」を謳ってはいますが、時期によって微妙に特典の内容を変えながら事実上継続的に行われているキャンペーンになっています。キャンペーンが最終的に終わる時期は分かりませんが、WiMAX は月次の純増数がイー・モバイルを上回る勢いで増えているとはいえ 100 万ユーザーにも届いておらず、まだまだユーザー数を増やさなくてはならない時期だと思われるので、当面(少なくともあと 1 年くらい?)は続きそうな気がしますね。ただ、あまりこの状態が続くと、景表法の二重価格表示に引っかかってキャンペーンができなくなる or キャンペーンの価格が通常価格になる可能性はありますが。

話を元に戻すと、このようなキャンペーンが行われている限りは、携帯電話系回線と違って違約金などの縛りも緩い(BIGLOBE だと、3 ヶ月未満の解約時に端末代金として¥5,250、それ以降でも年間パスポートの場合は途中解約で¥5,250 かかるくらい)ので、当面は「年間パスポートで契約して、1 年経ったら継続せずに乗り換え」が最も賢い選択ということになりそうです。そうすればその都度最も得なサービスを選択でき、キャンペーン次第では最新の通信端末まで入手できてしまうわけで。もっとも、この常時キャンペーン状態が未来永劫続くとは考えにくいですし、例えば同じプロバイダで継続利用ではなく解約→再契約したときにもキャンペーンが適用されるのかは不明ですが。

私はとりあえず 1 年後に So-net に乗り換えるつもりですが、そのときまでキャンペーンが行われているといいなあ。さらに 1 年後なら Xi あたりも現実的な選択肢になっていそうなので、そのときに改めて考えますか。

投稿者 B : 00:53 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2011/04/19 (Tue.)

AtermWM3500R のクレイドル(PA-WM02C)

AtermWM3500R の別売クレイドルを買ってきました。

NEC / AtermWM3500R 用クレイドル PA-WM02C

PA-WM02C

なんか以前の WILLCOM 端末っぽい外箱。買った直後に「本当に NEC 製なんだよね?」と目を疑いました(笑。

箱に入っていたのはクレイドルと AC アダプタ、あと Ethernet ケーブルが 1 本のみ。まあシンプルなパッケージです。

PA-WM02C

クレイドル本体は飾りっ気全くナシ。前面に電源と LAN のインジケータがついているくらいで、これといって見るべきところはありません。まあ単なるクレイドルにそんなの期待するものでもないんですが、これで¥2,980?と思ってしまうのも事実だったり。

PA-WM02C

背面は Ethernet 端子と USB MicroB(通信非対応、給電専用)がついているだけ。

PA-WM02C

充電時は本体をタテに載せるタイプです。横置きよりも設置スペースが小さくて済むので、これはありがたい。

ただこれ買ってから気づいたんですが、Ethernet は WAN 側ではなく LAN 側に出ているんですね。つまり、デスクトップ PC 等を Ethernet で繋いで WiMAX モデム的に使うことはできるけど、光ポータブルのように外出先ではポータブル無線 LAN ルータ(ホテル等の LAN 経由でネットに繋ぐ)にはならないということ。私は自宅には光回線があるのでデスクトップ PC を繋ぐことはないし、その気になれば USB 接続でモデムとして使うこともできるので、どうしてこういう仕様なのか、正直言って謎です(むしろ PC よりもデジタル家電のネット接続を考慮している?)。光ポータブルでホテルの室内無線 LAN 環境が簡単に構築できる機能は重宝していたので、これは痛い。
まあ私は自宅でモバイル機器の充電にいちいちケーブルを挿すのが面倒で、クレイドルにポンと置いて充電できるだけでも助かるんですが、値段を考えると残念な仕様ではあります。

というか、機器ごとにクレイドルを買っていくのも最近あほらしくなってきたので、ユニバーサルな非接触充電が早く実用化されてくれないでしょうか(´・ω・`)。

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2011/04/15 (Fri.)

So-net モバイル WiMAX でまたキャンペーン

So-net モバイル WiMAX:概要 | 高速モバイル | インターネット接続 | So-net

迷った挙げ句先日 BIGLOBE で申し込んでしまったモバイル WiMAX ですが、So-net でまたキャンペーンをやっています。今度のキャンペーン対象端末は AtermWM3500R!さらにポストペットバージョンもあるよ^^

って、えーーーーー(´д`)・・・・・・。

BIGLOBE とサービス内容自体は変わらないんですが、同じ AtermWM3500R が使えるなら、自宅回線で契約している So-net のほうが良かったなー。BIGLOBE だと基本料¥210 が追加でかかっちゃうし・・・。

と思ったら、BIGLOBE のほうも 3/31 が終わったのにほぼ同内容のキャンペーンを今度は 5/31 までやっているようで。

BIGLOBE:WiMAXキャンペーン・特典

定期的に同じようなキャンペーンはやってるんだろうな、と思ってはいたんですが、終わってすぐにほぼ同じ内容のキャンペーンですか・・・これって景表法上問題にならないの?とか気になってしまいます(これじゃ期間限定のキャンペーンじゃなくて事実上の値下げに近いのに、期間限定キャンペーンを謳っているという点で)。

まあ、いずれにしても 1 年後には WiMAX 契約も BIGLOBE から So-net に乗り換えるつもりでいたから良いんですが。でも一年後にはもっと良いルータが出ていると思うので、そのときにキャンペーン対象になるルータを慎重に見極めて考えようと思いました(´д`)。その頃なら Xi も回線価格次第では選択肢に入ってくると思うし・・・。

投稿者 B : 22:12 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2011/04/06 (Wed.)

b-mobile Fair

日本通信、SIMロック解除にあわせた新製品を15日発売 - ケータイ Watch
日本通信から契約に縛られずスマホを使い分けられ速度制限ナシの新SIMカードb-mobile Fair登場

日本通信が新しいプリペイド式 SIM カードを発表。「b-mobile Fair」という名称で、ポイントは「速度制限なし」「定額制でなく従量制」といったあたり。

従来の b-mobile は、USB 通信端末タイプはともかく SIM カード単体で販売されているものは通信速度が最大 300kbps に制限されているのがネックでした。が、この速度制限がなく、逆に従量課金制(かつデータ量あたりのパケット料金が安い)なことで、平均的なスマートフォンユーザーの通信量であれば、ほぼ使い勝手を変えずに大手キャリアの定額プランよりも通信コストが低く抑えられるのがメリット。「b-mobile Fair」という商品名も、二段階定額制と言いながら事実上ほぼ全てのユーザーに上限の固定料金が発生してしまう現状への皮肉でしょう。

日本通信は今回の発表を「SIM ロック解除のタイミングに合わせ」と位置づけてはいますが、現時点で端末の SIM ロック解除に対して具体的に言及しているのは docomo のみであり、SBM は SIM ロック解除についてはかなり慎重な姿勢、au は通信方式が/イー・モバイルは周波数が日本通信(=docomo 回線)のそれとは異なるため、今のところこの SIM カードを使うことができません。さらに docomo 端末は SIM ロック解除しなくても日本通信の SIM カードを使うことができてしまうので、この SIM カードは事実上「全ての FOMA 対応データ通信端末か、個人輸入等で入手した他キャリアの SIM フリー機で使える」状況であり、実際は今までと何ら変わりはありません(少なくとも SBM が SIM ロック解除に応じるなり、メーカーなどが SIM フリー端末を発売しない限りは)。それでもあえて docomo の SIM ロック解除/データ通信用 SIM の単体発売に絡めて発表してくるあたりは、明らかに認知度の向上を狙ってのことでしょう。新聞なんかにはこういう文脈だと取り上げられやすいし、docomo 端末なら SIM ロックがかかっていても b-mobile が使えることはほとんどと言っていいほど知られていませんし。

個人的には最近 WiMAX を使い始めてしまったので、この SIM カードを使うことは当面ないと思いますが、WiMAX のカバーエリア外への出張/旅行用に一枚持っておいてもいいかな、とは思っています。まあ、各キャリアが定額制への固執をやめて、これと同じくらい魅力的な従量制料金プランを出してくれれば、それでもいいんですけどねえ。

投稿者 B : 22:41 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2011/04/03 (Sun.)

WiMAX 改めて使い始め

AtermWM3500R、数日使ってみたので軽く現時点までの使用感をまとめておきます。

AtermWM3500R

私が WiMAX をマトモに使うのは試験サービス時以来なので、当時とは WiMAX の状況もずいぶん変わっています。都市圏なら他の WWAN 系サービスとほぼ変わらないくらいのサービスエリアが整ってきていますし、もうほぼ普通に使える印象。都内なら光ポータブル+イーモバ SIM と遜色ないカバーエリアがあって、スピードはイーモバより全然速いと感じます。

ということで軽くスピードテストを行ってみました。speed.rbbtoday.com での計測です。

AtermWM3500R

調べてみると AtermWM3500R は環境によっては無線 LAN 接続よりも USB 接続のほう(USB で PC に繋ぐと、ルータではなく WiMAX モデム的に使える)が速いらしい、という情報もあるようで、無線 LAN 接続と USB 接続の両方で計測してみました。計測場所は品川駅付近です。

機器AtermWM3500R
無線 LAN 接続
AtermWM3500R
USB 接続
光ポータブル
無線 LAN 接続
下り14.5Mbps12.96Mbps1.86Mbps
上り984kbps1.42Mbps989kbps

おー、速い速い。試験サービス時(UD01SS を使用)には条件が良ければ 10Mbps オーバーという程度だったのが、割と普通に 10Mbps オーバーの値が出ています。基地局側、端末側ともに改善が進んでいるのかずいぶんスピードが出るようになりました。ただ、同じ場所で計測しても 8~10Mbps 程度まで落ち込んでしまう場合もあるので、速度の出方にはけっこう波がある印象です。それでも遅い状態ですらイーモバ回線より明らかに速いので、もう生活圏が WiMAX エリア内であれば WiMAX 以外の通信方式を選ぶ必然性はないのでは?とすら思ってしまいます。
今までのイーモバ回線では、iPhone ならともかく PC では仕事で必要なとき以外はあまり使う気がしませんでしたが、10~15Mbps ほど出ていれば職場の無線 LAN 環境と同じくらいの感覚で使えるので、これならリモートオフィス的な働き方もできそうです。

WM3500R の無線 LAN 接続と USB 接続に関しては、私の環境では有意なスピード差は見受けられませんでした。何度か計測してみても下りはほぼ同じ、上り方向で USB 接続のほうが少し速いかな?という程度。まあ USB 接続なら WM3500R 側のバッテリを消費しないので、バッテリがもつノート PC を使っている or ノート PC を AC アダプタ駆動できる状況であれば、USB 接続をする意味もあると思いますが。

自宅でも測ってみました。自宅マンションはちょっと古く、コンクリートが厚いのか?ワンセグはほぼ受信できないし震度 3 くらいの地震があってもほとんど揺れを感じないので WiMAX の入りもちょっと不安でしたが、それなりに入るようです。

機器AtermWM3500R
無線 LAN 接続
AtermWM3500R
USB 接続
B フレッツ
無線 LAN 接続
下り10.48Mbps10.43Mbps51.23Mbps
上り1.54Mbps1.35Mbps9.45Mbps

自宅は品川駅近辺に比べるとちょっと遅いですね。まあ自宅回線(B フレッツマンションタイプに IEEE 802.11n(5GHz))のほうが圧倒的に速いので、いずれにしても家では使いませんが。でもこの程度のスピードが出るなら、FTTH を未導入で ADSL な世帯であれば、WiMAX を自宅回線にしても良いかもしれません。

少なくとも私は当面のモバイルメイン回線は WiMAX で決定ですかね。でも出張時が不安だったり、実家近辺はまだまだ全然ダメだったりするので光ポータブルも手放せませんが、それもイーモバは解約して必要なときだけ b-mobile のプリペイド SIM を使うくらいでも良いかな、と思い始めていたりします。

投稿者 B : 22:05 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2011/03/30 (Wed.)

NEC AtermWM3500R

ちょっと前に検討していたモバイル WiMAX ですが、結局申し込みました。BIGLOBE のキャンペーンに。

BIGLOBE:WiMAXキャンペーン・特典

UQ WiMAX や So-net WiMAX、WIRELESS GATE などもほぼ同じ値段だったんですが(私はもともと So-net を利用しているので、基本料金なんかも考慮すれば接続料自体は So-net が最もおトクではある)、無料~安価で入手できる通信機器が最も魅力的だったのが BIGLOBE でした。

BIGLOBE WiMAX Flat 年間パスポート(年間契約)で、入手したのがこのルータ。

NEC / モバイル WiMAX ルータ AtermWM3500R

AtermWM3500R

申し込みから 1 週間弱で到着。震災の影響で窓口業務とか物流とかがまだ落ち着かない状況を考えると、かなり速かったんじゃないでしょうか。

AtermWM3500R

ブラック、ホワイト、レッドと 3 色あるカラバリの中でホワイトを選択したのは、このうっすらと浮かび上がるインジケータが最も似合いそうだったから。私がモバイル機器でホワイトを使うのはかなり珍しいことです(笑。

AtermWM3500R

充電や PC との接続は MicroUSB。最近じわじわと対応機器が増えてきていますね・・・Xperia 用に買ったけどあまり出番のないリトラクタブル MicroUSB ケーブルがようやく活躍してくれそうです(笑。

USB の隣にあるのはクレイドル用コネクタ。って、クレイドル別売ですか・・・(´д`)。私は基本的にポータブル機器は普段からクレイドルで充電したい派だし、これを持って行くと意外に出張のときに重宝するので、買いますかね・・・¥3,000 しないくらいだし。

NEC / AtermWM3500R 用クレイドル PA-WM02C

B004BVQUFS

AtermWM3500R

本体のボタンは電源と設定ボタン程度。まあ最近のポータブルルータとしては一般的ですね。設定ボタンはらくらく無線スタート(NEC 版 AOSS と言ったらいいでしょうか)で使います。その他、設定は基本的にはブラウザ経由で。

AtermWM3500R

光ポータブルと比べると、投影面積は WM3500R のほうが一回り大きいですが、代わりに数 mm 薄くなっているので、可搬性という点ではほぼ同じですね。

NEC 製のルータも BIGLOBE も初めてですが、とりあえずしばらく使ってみようと思います。メイン ISP である So-net の契約は生かしたまま、BIGLOBE は当面 WiMAX 専用で使うつもり。1 年使ったら So-net WiMAX に乗り換えるかもしれません。

2 年ぶりに利用する WiMAX、サービス開始当初と比べてどのくらい向上しているか等、気になるところはたくさんありますが、レビューは追い追いやっていきます。

投稿者 B : 23:50 | Mobile | Mobile Network | コメント (3) | トラックバック

2011/03/18 (Fri.)

WiMAX ルータ検討中

最近、WiMAX ルータの導入を検討中です。

震災や停電の混乱でバックアップ用通信回線の必要を改めて考えたというのもありますが、きっかけは So-net からのキャンペーンメール。

So-net 接続会員さま限定!先着500台 WiMAXルータプレゼントキャンペーン

3 月いっぱいのキャンペーンで、So-net モバイル WiMAX(UQ WiMAX の MVNO)の初期費用無料+初月無料+11 ヶ月割引に加えて、先着 500 名にはモバイル WiMAX ルータが無料でプレゼントされるというもの。

私は WiMAX は試験サービスのときに試用していましたが、それから 2 年経ち、都市圏ではかなり普通に使えるサービスになってきたようなので、そろそろ・・・とは思っていました。
現在のモバイル通信は光ポータブル+イーモバ SIM をメインで使っていて、まあ普通に使えてはいるものの、仕事で使っていると数 MB 単位の添付ファイルがついたメールも多いので、もうちょっと速い回線が欲しいと思う場面も少なくありません。どうも来月からまた外出や出張が多い仕事になりそうなので、乗り換えを検討している次第。

勢いで申し込もうかとしたところ、Twitter で「BIGLOBE のほうが」というコメントをいただいたので、調べてみたらこっちのほうがよさそうじゃないですか。

BIGLOBE:WiMAXキャンペーン・特典

料金的には同じながら、So-net でもらえるルータがシンセイコーポレーションの URoad-7000 なのに対して、BIGLOBE は NEC の AtermWM3500R
WM3500R は発売当初のファームウェアの出来がひどかったようですが、現在は枯れてきているとのこと。そして何よりバッテリの持ちが全然違って、URoad-7000 は公称約 3.5 時間なのに対して、WM3500R は公称約 8 時間。これは選択の余地なしでしょう。

So-net でも機器レンタルプランでは WM3500R も選択できるようですが、初月以外は¥750 のレンタル料がかかってしまうので、BIGLOBE のほうがおトク。私のメイン ISP は So-net なので、BIGLOBE で申し込んでも 3 ヶ月もしくは 1 年使ったら(特に継続割引等がなければ)So-net に乗り換えてしまうかもしれませんが、とりあえず BIGLOBE で申し込もうかな。

キャンペーンはどちらも今月いっぱいなので、もう少し検討してみます。
でもここで¥4,000/月の通信料が発生したらせっかく光ポータブルで浮いた iPhone の通信費¥3,500/月が意味ないとか言わないでください(ぉ

NEC / モバイル WiMAX ルータ AtermWM3500R

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2011/03/10 (Thu.)

iPhone×光ポータブル 節約の結果

iPhone×光ポータブル

そういえば秋に iPhone×光ポータブルで運用を初めて、SBM のパケット通信を使わないようにしてから月々の料金がどうなったかを報告していなかったのを思い出しました。若干今さら感はありますが、その後についてレポートしたいと思います。

iPhone×光ポータブル

実は、単に iPhone とポータブル無線 LAN ルータを一緒に持ち歩いただけでは料金はそんなに減りません。iPhone のメイン通信が無線 LAN 経由になったとしても、何かの拍子に SBM 回線側のパケット通信が走ってしまい(例えば SBM 圏外から圏内に戻ったときに iPhone 側から SMS/MMS の受信チェックをしに行ったりしている?)、これだけでけっこうなパケット通信料が発生してしまうからです。携帯キャリアは通信料金の説明をする際に「何万パケットまで無料」という表現をしますが、1 パケット=128bytes なので、例えば 1 万パケットまで無料だったとしても 1,280,000bytes≒1.22MB にすぎない。画像ファイルを数個表示しただけで到達してしまう量です。なので、スマートフォンでは、テキストデータ中心であってもパケット通信が発生したらすぐに上限に張り付いてしまうと考えたほうがいいでしょう。
これを防ぐには iPhone 側の設定(「一般」→「ネットワーク」)で、「モバイルデータ通信」をオフにする必要があります(「3G を有効にする」は通信速度やバッテリの持ちに影響しますが、通信料金には影響ないと考えていいでしょう)。これで iPhone からは無線 LAN 以外の経路でデータ通信が発生しなくなります。なお、この状態でも音声通話は可能なので、その点は問題ありません。

で、私の iPhone の通信料の変遷は以下のような感じ。

iPhone×光ポータブル

iPhone の通信を光ポータブル中心に切り替えたのが 9 月中旬。それからしばらくはモバイルデータ通信をオンのまま使っていましたが、2 ヶ月ほど続けてみて通信料が下がってこなかったので、12 月の上旬にモバイルデータ通信を切って完全に光ポータブル経由に切り替えました。すると 1 月から急に 3,000 円台前半に落ち着いています。この金額はホワイトプラン(i)の基本料金と iPhone 自体の割賦代金にほぼ一致するので、パケット通信料は発生していないことになります。若干の誤差が発生しているのは、ごくたまに SMS/MMS をチェックするためにモバイルデータ通信をオンにしているからでしょう。
うーむ、こうして明らかに通信料金が下がっているのが分かると、秋にいろいろ試さずに最初からモバイルデータ通信を切ってやれば良かったと、ちょっと後悔(´д`)。

投稿者 B : 00:23 | Mobile | Mobile Network | iPhone & iPad | コメント (3) | トラックバック

2011/01/15 (Sat.)

光ポータブルと出張の良好な関係

今週の出張は久しぶりだったのですが、秋に導入した光ポータブルが活躍してくれました。

光ポータブル

ホテルの Ethernet はよほど長いケーブルを用意しないと PC が使える場所が限られる(ホテル側で用意されているケーブルは 1m 未満のことも多いので)上に、iPhone や iPad などの無線通信専用の機器が使えないなど、いろいろと不便なもの。出張用に別途小型の Wi-Fi ルータでも買うかなあ・・・と考えていましたが、光ポータブルがその役割を果たしてくれることを思い出しました。

光ポータブルをクレイドルごと持って来れば、ホテルの部屋まで引かれている Ethernet をクレイドルに挿し、光ポータブルをセットすることで、Ethernet を無線 LAN に変換することができます。ホテルの LAN は DHCP であることが多いので、光ポータブル側の設定もデフォルトのままで OK。光ポータブルはクレイドルも AC アダプタも小型なので、あまり荷物にならないのも嬉しいところ。

自宅には他にもっと速い Wi-Fi ルータがあるので、光ポータブルのクレイドルについている Ethernet 端子は今まで使い途がありませんでしたが、今回初めて日の目を見ました。いやーやっぱり導入して良かったわー。

投稿者 B : 00:18 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2010/09/24 (Fri.)

iPhone を光ポータブルで運用する

絶賛愛用中の光ポータブルですが、意外にも(?)最も使用時間が長い端末は iPhone だったりします。

光ポータブル

光ポータブルで使っているイー・モバイルの SIM は、iPhone の SBM 回線と同様に HSPA。でも SBM よりは EM 回線のほうがカバーエリアも通信速度も良いようで、iPhone を SBM 回線よりも多少快適に使えるようになりました。
特にカバーエリアは iPhone では大きな安心感と利便性を得られており、SBM 回線が圏外、もしくはアンテナ 1 本の状況でも快適に通信できる気持ち良さは、今まではなかったもの。ただ、イーモバ回線側の電波状況が iPhone から確認できない(Safari から光ポータブルの設定画面を覗きにいけば確認できるけど)のはちょっと不便ですが、それでも SBM 回線よりは常に電波状況が良いので(笑。

なぜか山手線・京浜東北線の線路上は iPhone 3GS の回線の掴みが弱い気がするのですが、これもイーモバ回線なら全然 OK。光ポータブルの恩恵は、これが最も大きいかもしれません(笑。
少し前ならイーモバのカバーエリアには穴が多い印象だったけど、穴の少なさ・通信速度ともに SBM より良いな、これは。

体感的には SBM 回線で使うより少し速くなったような気もするけど、実際のところどうなの?というのを Xtreme Labs の Speedtest アプリで計測してみました。

Xtreme Speedtest

SBM 回線だと下り 750kbps、上り 44 kbps、レイテンシは 250msec といったところ。場所によっても違うとは思いますが、回線の理論速度からすると決して速いとは言えず、特に上りの遅さはこりゃ Twitter での写真アップロードでイライラするわー、という数値です。

Xtreme Speedtest

光ポータブル+イーモバ回線では下り 1103kbps、上り 138kbps、レイテンシ 80msec なので明らかに SBM より良いです。下りで約 1.5 倍、上りでは実に約 3 倍のスピードが出ており、iPhone で Safari や Twitter を使っているときの自分の体感速度差もこれくらいの感じ。

最近ではもうすっかりイーモバ回線でしか iPhone を使わなくなってしまいました。SBM 回線を使うのは、イーモバの電波が入らなくて SBM が入る場所のみ(それもかなり少ないけど)。
iPhone は GPS 機能が便利なので、これをもって次からは iPod touch にしようとは思いませんが、来月以降の SBM の請求金額がこれで下がってくれることを密かに期待していたりします。

投稿者 B : 00:30 | Mobile | Mobile Network | iPhone & iPad | コメント (0) | トラックバック

2010/09/17 (Fri.)

光ポータブル使い始め

光ポータブル、今週から使い始めていますが、コレなかなかイイですね。

光ポータブル

初期設定に関しては、私よりも先に光ポータブルを導入した新さんがハマってたのでちょっと心配してたんですが、私は割とあっさり設定完了。私の場合、光ポータブルは完全にモバイル専用で、帰宅したときに自宅のネットワークに繋いでいないので、変なトラブルには遭遇しませんでした。

PC のワイヤレス設定に SSID とアクセスキーを入力して、ブラウザから「192.168.11.1」にアクセスすると、設定画面にたどり着きます。バッファロー製のネットワーク機器はもう何台か使ってきているので、マニュアルを読まなくても見慣れた画面で設定完了。

光ポータブル

モバイルルータなので、通常の無線ルータにはないような設定項目もありますが、無問題。この UI、慣れればなんということもないけど、右ペインに解説が表示されているとはいえ、あまり初心者には優しくないかなあ。まあ、ライトユーザーは AOSS にお任せでいいと思いますが。

モバイルルータで通常のルータと最も異なるのは、なんと言っても WAN 側の設定でしょう。キャリアによっては接続先の APN によって課金体系が異なり、「光ポータブルでパケ死 22 万」みたいな怖い話もあったりするので((((;゜Д゜;)))、ここはちょっと心配していました。
でも、イーモバの場合は SIM を挿すだけで APN まで自動設定してくれたので、ユーザーは特に手を入れる必要なし。SIM フリー版の光ポータブルはイーモバ SIM での対応確認済みという触れ込みは伊達じゃない。でもこれで来月の請求が法外な金額だったらどうしよう(笑。

光ポータブル

ちなみに、今のところフレッツ・スポット(NTT の公衆無線 LAN サービス)は契約していません。仕事で外出することもあまり多くないし、iPhone には BB モバイルポイントもついているので、イーモバ回線のスピードでガマンしようということで。

あと、何はともあれスピードテスト。

光ポータブル

まずは speed.rbbtoday.com から。下り 1Mbps オーバー、上りも 400kbps 以上出ています。イーモバ回線ならこんなものかといったスピードで、体感的にも WMWifiRouter で使っていたときと大差ない印象です。

光ポータブル

もうひとつ、BNR スピードテスト。こちらは以前 b-mobile のスピードテストをやったときと同じで、やっぱり RBB の半分くらいの数値になっちゃうようですね。

下り 1Mbps 程度出ていれば、快適とは言わないまでもメールベースの仕事程度であれば問題なくこなせますね。WiMAX と比べるとさすがに見劣りしますが、ルータの初期投資や回線契約の縛りなどを考慮すれば許容範囲です。
そして何よりルータの電源オンオフを意識しなくてもいいのが良い。デフォルト設定では 1 分間通信がなければ自動的にルータがスタンバイに移行して、端末からつなぎに行けばまた自動的に復帰してくれるので、すこぶる使い勝手が良いです。外出先で 3~4 時間作業する程度の使い方であればバッテリも余裕ですし、いちいち USB の通信端末を抜き差ししたり、コネクションマネージャを操作したりする煩雑さから解放された使い勝手はまさに「自分だけのルータを常に持ち歩いている」感覚。WiMAX 内蔵 PC も使い勝手的には似ていますが、複数端末から同時接続できるのは、ルータならではのメリット。これは当分手放せそうにありません。

まあ、時期を見て SIM をイーモバから b-mobile あたりに差し替えるか、WiMAX ルータに乗り換えたい気はしていますが(笑。

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2010/09/11 (Sat.)

光ポータブル ファーストインプレ

光ポータブルが届いたので、ファーストインプレを・・・と思った矢先にこんな事件が。

バッファロー製ポータブルWi-Fiルーターにウイルス混入 - ケータイ Watch
お知らせ | 通信機器サポート | NTT東日本 Web116.jp

えー(´д`)。

対象は NTT 東日本や docomo から提供されている OEM 版も含まれるようで、しかも出荷時期は私のところに届いたものと完全に一致(;´Д`)ヾ。
まあ、駆除すれば済む話ではあるので、冷静に対処。幸いなことに、光ポータブルの場合は NTT 東日本がチェック用の Web フォームと確認対象シリアルナンバー一覧を公開しているので、そこから確認してみたところ、

光ポータブル

私の個体は対象外とのことで、ひと安心。
でも、一瞬だけ「感染してたほうが blog ネタとしては面白かったのに」とか考えたのは内緒(ぉ。

ということで、改めて安心して使い始められます。

光ポータブル

光ポータブルはバッファローの「Portable Wi-Fi」のロゴ違い・SIM フリー版(SIM ロック版もあり)の OEM という位置づけなので、最近バッファロー製のネットワーク機器を使い慣れている私には扱いやすそうです。

SIM カードは EMONSTER で使っていたイー・モバイルのものを流用します。EMONSTER は WMWifiRouter との組み合わせでポータブルルータとして活躍してくれていましたが、接続や切断の操作が面倒だったり、コネクションの確立が遅かったり、なんだかんだで面倒になり、iPhone 導入以降はよっぽど仕事で必要があるときくらいしか使わなくなり、半ば塩漬け状態になっていました。今ポータブルルータで使うなら docomo SIM(もしくは b-mobile SIM)か WiMAX なんでしょうが、契約期間やもろもろの縛りもあるので、当面はこのイーモバ SIM を使います。

光ポータブル

光ポータブルの本体は徹底して簡略化されており、操作ボタンは電源と AOSS しかありません。その他の設定等はすべてネットワーク経由で行います。

光ポータブル

コネクタもクレイドル端子とDC IN(USB miniB タイプ)のみ。

光ポータブル

SIM カードスロットや各種の設定値はリヤカバーの中に隠されています。SIM カードスロットは横入れタイプ。

光ポータブル

バッテリパックもバッファローロゴじゃなくて NTT ロゴになっているあたり、周到な NTT らしい。
本体質量の 40% 程度はこのバッテリが占めていて、バッテリパックを外すとルータ本体はかなり軽いです。

光ポータブル

付属のクレイドルも非常にシンプルで、背面には DC IN、Ethernet 端子、LAN/INTERNET切り替えスイッチ(アクセスポイント/ルータのどちらのモードで動作するかを指定する)のみ。

光ポータブル

AC アダプタのほかに付属している USB ケーブル。モバイル時の給電にはこれを使うようですが、USB 1 ポートでは電流量が足りないようで、この分岐ケーブルを使って 2 ポートから給電することになります。
eneloop stick booster で充電できるか、試してみないと。

光ポータブル

本体を iPhone(3GS)と比較。フットプリントは iPhone よりも小さいです。製品写真等の印象だともう少し大きいイメージだったので、これはうれしい誤算。重量も iPhone より微妙に軽いくらいなので、モバイル時にはカバンに入れっぱなしで運用することを考えれば、全然許容範囲。

光ポータブル

厚みは iPhone(カバーをつけた状態)よりもさすがにあります。

ということでこれから使い始め。タイミングのいいことに(?)来週は珍しく 1 週間外出の仕事なので、いきなり活躍してくれそうです。

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2010/09/10 (Fri.)

光ポータブルが届いた

NTT 東日本に申し込んでいた光ポータブルが、ようやく届きました。

NTT 東日本 / 光ポータブル

光ポータブル

利用を検討していたときに調べてみたところ、フレッツ光を既に利用しているユーザー(私は B フレッツマンションタイプを利用)は、申し込みにフレッツ光のお客さま ID が必要とのこと。そんなの覚えてないし『開通のご案内』も今さら残ってないよ、と思いつつ、思い当たる ID を片っ端から入力してみても、案の定全部ハズレ(´д`)。
『開通のご案内』の再発行を依頼するところからやらないといけない、ということで、仕方がないので時間を見つけて問い合わせ窓口に電話して、再発行の手続きをしてもらいました。で、電話口でダメモトで「この電話で光ポータブルの申し込みはできますか?」と聞いてみたところ、「できますよ」とあっさりした返事。

・・・っていうか電話で申し込めるのかよ!なら Web にも最初から書いとけよ!

と内心激しく思いましたが、そこはグッとガマンして(笑)申し込みました。

お盆休みに申し込んだので、到着まではちょうど 4 週間かかったことになります。お届け予定時期は製品情報ページで常にアップデートされているので、そういう点では非常に親切。

今日のところはひとまず到着報告まで、使用感などは後日ぼちぼちと。

投稿者 B : 00:31 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2010/07/24 (Sat.)

光ポータブルが俄然気になる件

最近手持ちの通信回線がとっちらかってきたので、ここらでいったん整理しようかと思ってます。今なら WiMAX ルータを買ってデータ通信系の回線をここに集約するのが(都市圏であれば)ベストな気がしますが、イーモバの 2 年縛りがけっこう気になる。とか考えていたら、急にこれが良いような気がしてきました。

NTT 東日本 / 光ポータブル

フレッツ光ユーザーであれば月額¥315 でワイヤレスルータが借りられて、しかも SIM フリー(docomo の SIM ロック版もあり)。SIM フリー版はイーモバの回線にも対応しているので、今事実上の塩漬け状態になっている EMONSTER の SIM がそのまま流用できます。
ハードウェア的にはバッファローの Portable Wi-Fi そのもの(ロゴが違うだけ)なので、評判も良いようです。

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今申し込むと 1 ヶ月待ちくらいみたいなので、申し込んでみようかなあ・・・。

投稿者 B : 17:00 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2010/05/20 (Thu.)

b-mobileSIM U300

日本通信の「最大 300kbps 限定低額接続サービス用 SIM」b-mobileSIM U300 を試用する機会があったので、ちょっと使ってみました。

日本通信 / b-mobileSIM U300

b-mobileSIM U300

b-mobile といえば少し前までは「知る人ぞ知る」キャリアでしたが、最近の iPad 騒動や SIM フリー論争で突如として注目を浴び始めましたね。こないだまではむしろ知らない人に説明すると「何それ、イー・モバイルのパチもんか何か?」くらいの言われようだったことを考えると、隔世の感があります(ぉ。

b-mobile は docomo の MVNO(通信キャリアから回線を間借りしてユーザーに又貸しする仮想キャリア)なので、SIM カードには docomo/FOMA のロゴが入っています。MVNO なんだからそりゃそうだけど、なんか間違って docomo から高額なパケット料を請求されたりしないかとちょっとビクビク(笑。
短期間の試用ではありますが、WWAN 対応 VAIO の SIM カードスロットに挿して、ちょっと使ってみました。

b-mobileSIM U300

設定はググれば分かるので省略しますが(ぉ、接続はいわゆる Windows 9x でいうところの「ダイヤルアップ ネットワーク」(懐かしいなおい)から確立します。Windows 7 では、WLAN などと同様にタスクトレイのネットワーク接続から該当のネットワークを選択すると、モデム接続と同様のダイアログが表示されます。

ここで「ダイヤル(D)」をクリックすると、

b-mobileSIM U300

「ピポパ・・・ピーーーヒョロロロ・・・」というアナログモデムの音はさすがに聞こえませんが(笑、まるでモデムでダイヤルアップ接続をしているかのごとく繋がります。ネットワーク接続の確立に多少(30 秒程度)かかるのは、PC の性能の問題かネットワーク帯域のせいか、はたまた認証手順の問題なのか分かりませんが、接続時だけとはいえちょっと煩わしいですね。このあたりは WiMAX のほうがはるかにスピーディです。

とりあえず接続できたところでスピードテストをしてみました。

b-mobileSIM U300

まずは speed.rbbtoday.com の結果。下りは 300kbps 以上出ています。場所や回線状況によっては 300kbps 以上出るらしいと聞いてはいましたが、これはちょっと嬉しい誤算。

b-mobileSIM U300

もうひとつ、BNR スピードテストの結果がこちら。180kbps 弱しか出ていませんが、RBB のスピードテストと間をおかずに実施したので、この短時間に回線状況が極端に変わったということもないはず。たぶん計測方法の違いによる差だと思いますが、ちょっと気になります。
b-mobileSIM U300 は聞くところによると地域や回線状況によっては 300kbps 超(ちょっとだけ超えるくらい)出ることもあるらしいですが、まあこんなもんですかね。ソフトバンクは実質 150kbps 程度という話もあるので、iPhone よりは速いようですが(PC と iPhone では利用できる Web サイト/サービスが異なるので、一概には比較できませんが)。

実際の使用感としては、300kbps ということで初期の ADSL を使ってるような印象です。サクサクとはいかないけど画像や Flash バリバリのサイトでなければワンテンポ待てば許容できる程度の快適さではブラウズできるし、Twitter も専用クライアントを使えば特に問題なく快適。さすがにメガバイト単位の添付ファイルがついた仕事のメールを祖受信したり、YouTube や Ustream を観たりという用途には合いませんが、ランニングコストと天秤にかければ「用途によっては」アリだと感じました。

最近は PC 向けのワイヤレス通信サービスの選択肢が増えてきているので、私もちょっと乗り換えを検討していたりするんですが、私の用途(基本的に都内+ごくたまに地方へ出張や帰省)だと、基本的に WiMAX+地方巡業時に b-mobile(U300 じゃなくてプリペイド方式)のほうが合ってるような気がしました。
スマートフォンでなく PC ユースを前提とするならば、東名阪にいるならよほど月額利用料を切り詰めたいというのでもない限り、U300 を積極的に選ぶメリットもないように思います。WiMAX と比較するならば、300kbps と 5~10Mbps で¥1,500 の差、っていうのはけっこう大きいです。U300 が月額¥1,980 とかなら、少し話は違ってきますが・・・。
でも、こうやっていろいろな料金体系を提供しようとする日本通信の姿勢は評価したいですし、SIM フリーのモバイル Wi-Fi ルータなどの意欲的な製品も出てきていますし、引き続き今後にも期待ですね。

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2010/03/18 (Thu.)

b-mobileSIM

日本通信、SIMカードパッケージ「b-mobileSIM」発売 (ケータイ Watch)

面白いなこのサービス。月額¥2,980 でデータ通信専用、定額使い放題のワイヤレス WAN 通信サービスですが、縛りが接続時間でもパケット量でもなく帯域(通信速度)というのが興味深い。確かに、キャリア側からすればサービスのボトルネックは帯域だからなあ。ベストエフォートで 300kbps 前後までというのが公称値どおり出るのであれば、SBM 回線の実測値よりも高速でサービスエリアは FOMA 相当という、非常にコストパフォーマンスの高いサービスと言えます。

発売日が 4/5 で対応機器が SIM フリー端末というあたりがもろに iPad を意識してますが、ということは形状は microSIM になるんでしょうか。個人的には iPad だけでなく WWAN 内蔵 PC 用のちょっと使い SIM としても最適じゃない?と思っていたりするので、microSIM-ノーマル SIM アダプタ(IC チップは共通だろうから、実質的にはスペーサか)が出てくれたりしないかな。
まあ今は EMONSTER+WMWifiRouter で間に合っているんですが、使用頻度を考えるともう少しコストを抑えたいし、あれはいざ使いたいときに電池切れになっていることが多いので(ぉ。

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2009/09/26 (Sat.)

N700 系新幹線内で無線 LAN を使う

今週の大阪出張で、実は N700 系の窓際席に初めて座りました。年に 2~3 度は大阪出張があるんですが、今までは N700 系以外の車両か、運良く N700 系でも通路側席のことばかりで、窓際に座る機会がありませんでした。まあ最近のモバイルノートは大阪一往復くらいは余裕でバッテリがもつものですが、やっぱりコンセントに繋げる安心感というのはあるもので。また、PC よりもむしろ iPhone のほうがバッテリの減りが早いので、USB-AC アダプタを使って iPhone を充電しておけるのがありがたいところ。

また、3 月から始まった N700 系車内での公衆無線 LAN サービスも今回初めて使ってみました。移動中も貴重な作業時間だったりするので、今までは EMONSTER+WMWifiRouter でモバイルルータにして使っていたんですが、イーモバだとスピードが出ない上にトンネルに入るたびに切断されてしまうので、非常に使い勝手が悪い。そう思っていたところ、iPhone をみるとソフトバンク回線ではなく mobilepoint(iPhone 向けに無料開放されている BB モバイルポイント)の無線 LAN アクセスポイントに繋がっていることに気づき、そういえば車内無線 LAN サービスが始まっていたんだな、と思い出して PC でも接続してみました。

いやあ、せっかくの移動時間、貴重な睡眠時間に充てるという選択肢もあるんですが、「モバイラーは度胸!何でもためしてみるのさ」の精神で、繋げられるワイヤレス回線を見つけたら繋がざるを得ないってもんです(笑。

N700系でインターネット接続サービス開始!(無線LAN)|JR東海

上記 JR 東海のサイトに記載されているとおり、N700 系で提供されている公衆無線 LAN AP は NTT コムの「ホットスポット」、docomo 系の Mzone/mopera U、ソフトバンクの BB モバイルポイント、UQ コムの UQ Wi-Fi の 4 種類。Livedoor Wireless を除けばほぼメジャーどころは網羅しているといったところでしょうか。
が、私は公衆無線 LAN サービスに特に契約していません。iPhone は無料で BB モバイルポイントの AP に接続できるけど、他の端末からの接続には別途契約が必要。うーん、iPhone ユーザーならば月額+200 円くらいで PC 等からの接続もサービスしてくれても良さそうなものですが・・・、元々 iPhone 向けの無料サービスは SBM 回線の細さを補うためのものなので、そこまでは求められないか。

さらに上記 4 サービスは「ホットスポット」を除けば基本的には月額契約が前提となっていて、契約してない人がいざ新幹線内で使おうと思ってもサクッとワンデイ契約できず、「ホットスポット」のみがクレジットカード決済で¥500/日の「1DAY PASSPORT」を用意しているんですが、これ以外に一つ手段があるのを発見しました。

お申し込みの流れ/1DayWiFiお申し込み :: WIRELESS GATE

複数の公衆無線 LAN サービスを横断的に利用できる「WIRELESS GATE」なら BB モバイルポイントのサービスを包含しているので、WIRELESS GATE 経由で BB モバイルポイントの AP に接続できます。しかもホットスポットより安価な¥380/日で、携帯電話での Suica/Edy 決済あるいは携帯電話利用料にまとめての請求に対応。なんかまるで私が WIRELESS GATE の回し者みたいな持ち上げっぷりですが(;´Д`)ヾ、公衆無線 LAN サービスの月額契約をしていない人が新幹線内でサクッと契約して使うなら最適な手段じゃないでしょうか。

ということで、上記申し込み手順ページにならってケータイから申し込み、ほどなくして ID/PW が記載されたメールが送られてきました。

WIRELESS GATE

mobilepoint の AP に接続し、ブラウザから認証画面にこの ID/PW を入力して接続完了。イーモバと違って速いし切れないし、快適そのものです。足もとにはコンセントもあるし、ある意味職場よりも静かな環境と良い椅子で、このまま職場に戻らずに新幹線の中で仕事していたい気すらします(ぉ。

ということで次回から名古屋・大阪方面への出張時にはできるだけ N700 系に乗るようにして、この無線 LAN サービスを利用するようにしようと思いました。ただ一点難があるとすれば、WIRELESS GATE はヨドバシカメラ経由で契約すると月額¥380 なので、一日契約と同じ金額なんですよね(´д`)。私は大阪方面への出張はせいぜい 3~4 ヶ月に一度なので月額契約するのはもったいないですが、月に一度以上大阪に行くなら月額契約してしまったほうがお得です。私も他の路線や在来線でも使えるようになったら、月額契約するんだけどなあ。

投稿者 B : 22:00 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2009/07/16 (Thu.)

Personal Wireless Router

NTTBP、複数の通信回線に対応した小型無線ルータを開発 (BB Watch)

PHS300 とか WMWifiRouter で(ある程度のヘビーモバイラーならば)すでに実現している「3G 回線を利用したモバイル Wi-Fi ルータ」が NTT BP から登場。年内の発売に向け、8 月からフィールドテストを開始するとのことです。

最近この手のフィールドテスト増えてますね。なんか純粋なフィールドテストというよりも、プロモーションやテストマーケティングも兼ねていそうな気がしますが。
フィールドテストは 8/下旬~10/31 の約 2 ヶ月。500 名という狭き門ですが、「モバイラーは度胸」ということで、もちろん私も申し込んでみました。UQ WiMAX を解約した後の無料データ通信端末ゲットなるか(ぉ。EMONSTER+WMWifiRouter とどっちの使い勝手が良いか、にも興味あるし。

これに外れたらマジでイーモバの白ロム USB 端末を物色しようかな(笑。

投稿者 B : 22:01 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2009/07/02 (Thu.)

UQ WiMAX を(いったん)解約

そうそう、正式サービスが始まって課金がスタートする(した)ということで、UQ WiMAX を解約しました。

UQ WiMAX UD01SS

試験サービス期間中も実感できるくらいに基地局が増えており、私が日々利用している生活圏のエリアカバー状況は申し分なく、モバイルデータ通信のメインを WiMAX にしても良いかな・・・とも思ったんですが、私の今の仕事はデスクワーク主体であまり平日のモバイルデータ通信の必要に迫られることが多くないこと、逆にモバイル通信したい出張や帰省・旅行時にはまだあまり使えないこと(逆にイーモバのほうはもう田舎の実家のあたりもカバーエリアに入ってきた)から、iPhone ユーザーになった今¥4,480/月を負担するのはちょっと重いなあと。
ただ、USB 端末は手元に残ったので、10 月に始まる UQ 1Day プランが始まったら、いざというときには役に立ってもらおうと思います。
ちなみに、UQ お客様サポートセンターの方の応対はとても丁寧で、とてもバタバタな状態でサービス開始にこぎ着けた企業とは思えない気持ちの良さでした。こういうところはさすが大手キャリアが母体なだけあるなー。ひとまず、今までありがとうございました。

個人的には、接続のスムーズさや端末の普及可能性(特に PC では、Intel の Echo Peak/Kilmer Peak をはじめとした無線モジュールに標準搭載されていくので)、そして何よりキャリアのインセンティブモデルに縛られず、自由かつ低コストに契約/解約できるサービススタンスなどの理由から、PC 向けのモバイルデータ通信は HSPA/LTE よりも WiMAX のほうが好みではあるんですけどね。

でも WiMAX を使い始めてからすっかり EMONSTER を充電しない癖がついてしまったので(笑)、ときどき使うデータ通信用にイーモバの USB 端末の白ロム(これなら充電不要なので)を物色中だったりします(´д`)。

あ、ちなみに iPhone ですが、iPhone の Safari から「My SoftBank」に接続して、オンラインで W ホワイトと基本オプションパックの解約ができました。ショップに行かなくても電話しなくても良いって楽ですねー。

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2009/06/08 (Mon.)

UQ WiMAX 正式サービス発表

UQ WiMAX、7月1日に有料サービスを開始。サービスエリアは東名阪 (BB Watch)

UQ WiMAX が正式サービスを発表しました。

既に試験サービスに参加している私としては、特に目新しい情報もなく(MVNO も試験サービス端末じゃ加入できないらしいし)、ふーん、というところですが、都内では日に日にサービスエリアの穴が埋まってきて、かなり使い物になるサービスになってきた印象。けっこう普通に使えてしまって、もしかしたらこれはイーモバを解約してしまっても良いかも、とすら思い始めています。

でも一方であと数時間後には発表されそうな新 iPhone に、噂通りテザリング(モバイルルータ的機能)が実装されるとしたら、イーモバも WiMAX も解約してそっちに行っちゃう気もしますが(´・ω・`)。

投稿者 B : 23:59 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2009/03/27 (Fri.)

UQ WiMAX UD01SS

抽選に外れてから一ヶ月。結局別途申し込んでいた USB 端末が届きました。もうあちこちにレビューが上がっているので今さらではありますが、軽く書いてみます。

UQ WiMAX / UD01SS

UQ WiMAX UD01SS

やや過剰包装気味(まあ、新サービス立ち上げでもあるし、OOBE:Out-Of-Box Experience のもてなしとしてはアリか)のカートンに、シンプルな USB 端末がちんまり入っていました。あとは取説とセットアップ CD-ROM くらいのもので、送られてきた外箱(一回り大きい段ボール)に「ごあいさつ」「最初にお読みください」「納品書」の 3 枚が同梱されているだけ。試験サービス期間に UQ コミュニケーションズが提供する端末は、出荷時点でネットワーク登録が済んでいるのでここまでシンプルに済ませられるのでしょうが、本サービスでは複数の MVNO がサービスを展開する見込みなので、そうなると登録手順とか回線プランとか、いろいろややこしくなるんじゃないかと思います。

UQ WiMAX UD01SS

端末は一回り大きい USB メモリといった風情でとてもコンパクト。ブルーに光る LED が若干うっとおしいですが、デザインもそんなに悪くないです。

EMONSTER+WMWifiRouter でモバイル PC データ通信をしている私ですが、最近は仕事柄それほど使用頻度が高くないこともあって、いざ使おうと思ったときに EMONSTER のバッテリが切れている or 切れかかっていることが多く(´д`)、USB タイプの白ロム端末でも買うかーと思っていたのですが、WiMAX が本当に使い物になりそうなら、この端末をメインにして EMONSTER の解約も考えるかも。それで代わりに iPho(ry

ネットワークに接続してみました。

UQ WiMAX UD01SS

コネクションユーティリティの画面は↑のような感じ。電波強度表示のアンテナは 6 本(かな?)ありますが、私が試してみた限り 1~3 本程度の表示がせいぜい。基地局はまさに現在鋭意増設中といったところで、これから都内はどんどん増えていくと思いますが、現時点ではまだまだ「使えるところを探す」といった感覚です。また、電波が届く場所であっても、ちょっとした場所移動や端末の角度によってもけっこう電波状況が変わるらしく、例えば端末を 90°に立てていれば 3 本入るところ、少し傾けると急に 2 本に下がる、という塩梅。なんかワンセグのサービス開始当初にあちこちで試していたときのような感覚です(笑。

UQ コミュニケーションズは JR 資本が入っていることもあってか、都内の JR の駅周辺は既にひととおり敷設完了しているようです。が、街によっては駅ビルを離れると途端に電波が見あたらなくなり、住宅街もダメ。少なくとも私の自宅には電波は届いていませんが、私の通勤圏・生活圏の JR 駅舎は良い感じに入っています。あと、先に当選した人たちに聞いてみたところ、新宿・池袋あたりはだいぶ整備されてきているみたいですね。

回線スピードも一応測ってみました。いつもの speed.rbbtoday.com で、場所は大森駅北口のマクドナルド店内。

下り(ISP→PC): 6.38Mbps
上り(PC→ISP): 1.03Mbps

おー。理論値 7.2Mbps のイー・モバイル(EMONSTER では 3.6Mbps まで対応)と比べると明らかに速いです。自宅で FTTH を使っているとさすがに「速い」と体感できるには至りませんが、ADSL を使っていた頃の体感はそういえばこんなもんだったなーという感じ。ただ、先述のように電波状況が現時点では変わりやすいので、少し PC を移動させて測り直すとガクンとスループットが落ちたり、場所や時間帯を少し変えると一気に 10Mbps くらい出たりもするので、まだまだ(カバーエリア的な意味で)そんなに安定していないのかなと思います。

それでも、端末を挿しっぱなしにしておけば、PC を起動するだけで自動的にネットワークに接続してくれる使い勝手はワイヤレス LAN 並みで非常に快適。3G ネットワークよりも遙かに使いやすいと感じます。いずれ PC には標準的に内蔵されてくると思うので、そうなると出っ張りもなくなってさらに快適なはずです。
これであとはカバーエリアさえちゃんとしてくれれば、モバイルデータ通信の本命になり得ると思うんですが、UQ コミュニケーションズにはがんばってもらいたいですね。

投稿者 B : 23:55 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2009/02/24 (Tue.)

UQ WiMAX モニター応募結果

UQ コミュニケーションズから、申し込んでいた UQ WiMAX 試験サービスの抽選結果がメールで届きました。

結果は・・・






このたびは、UQ WiMAXモニターに、ご応募いただきありがとうございました。
応募者多数のため、今回は残念ながら****様のご希望におこたえできない
結果となりました。お忙しい中、ご応募いただきましたにもかかわらず、
ご要望に沿えず誠に申し訳ございません。

残念。゜(゜´Д`゜)゜。

根拠のない自信で当然当たったつもりでいたので、非常に哀しいです。でも、私の身のまわりで応募した人はことごとく外れていたようなので、どんな人が当たっているのでしょうか・・・。まあ、首都圏でこのあたりのサービスに興味持っていそうな人といえば、仕事/趣味を問わず 5,000 人で収まる数ではないと思うので、かなり殺到したんでしょうが。

こうなった以上は正式サービスを待つしかないですが、それにしても残念だなー・・・。

投稿者 B : 00:22 | Mobile | Mobile Network | コメント (3) | トラックバック

2009/02/04 (Wed.)

UQ WiMAX 試験サービス開始へ

UQ、モバイルWiMAXの無償お試しサービスを2月26日より開始 ~6月いっぱいまでは端末/月額料金すべて無料で利用可能 (PC Watch)

UQ コミュニケーションズのモバイル WiMAX がいよいよサービス開始へ。まずは今月末からの試験サービス実施を発表しています。

下り最大 40Mbps のワイヤレス通信で、当面は東京 23 区内・横浜・川崎がサービスエリア。¥4,480/月という定額料金は、当初のカバーエリアを考慮するとやや高いと感じますが(技術的には WWAN よりも WLAN に近いことだし、リーズナブルな価格感という意味では公衆無線 LAN と HSPA の間を取って¥3,000/月を切るくらいを狙ってほしかった)、技術的には今年夏以降の PC に標準搭載も可能な広域ワイヤレス通信なので、今後が楽しみではあります。まあ、今日の正式発表まで具体的な情報がほとんど出てこなかったので、実際の基地局設置やビジネスモデルの構築が本当にどこまで進んでいるのか、不安に感じる側面もありますが。

当初は 5,000 人限定で試験サービスへの参加をそれも無料で募集、ということで、当然私も申し込みました。当初のカバーエリアが 23 区+横浜+川崎って私の生活圏にドンピシャなので、カバーエリア内の網羅状況次第ではいきなりメインのデータ通信インフラにしてしまえるのではと思っています。何も見ていないのに早計ですが(最初からいきなり満足度 100% は期待してませんが)、場合によっては EMONSTER の解約もあり得るかなとすら考えていたりします。
ちなみに申し込んだ端末は汎用性が高くて最もコンパクトな USB の小型タイプ「UD01SS」。ちょっと大きめの二軸回転式「UD01NA」が NEC アクセステクニカ製なのに対して、UD01SS はシンセイコーポレーションという聞いたこともないメーカーなのが、ちょっと不安。しかも「シンセイコーポレーション」でググると、検索結果の大半が同名の消費者金融(;´Д`)ヾ・・・。

いっぽうで、同日にこんな報道も。

ソフトバンクモバイルが定額制データ通信を導入か――イー・モバイルとの提携で、一部報道 (ITmedia)

ソフトバンクモバイルがイー・モバイルの MVNO としてデータ定額プランを検討中とか。SBM と EM は同じ HSPA 系とはいっても周波数帯が異なるので、端末的には SoftBank ロゴが入ったイーモバ系データ通信端末が出回ることになるのかな?通信料金として EM のそれを下回ることはまずないにせよ、現在最も手薄なデータ定額プランに駒を用意できることになりますし、利用者の視点では請求元を SBM に一本化できたり、もしかしたら SBM のレギュラー回線と 2 本契約したら割引になったりしたらメリットがありそうなので(iPhone と EM のデータ通信端末を両方持っているユーザーは多そうなので)、案外売れてしまうんじゃないかと思っています。
しかし、通信キャリアとしてはより大手のはずの SBM が EM の MVNO になるとすると、もう事業体としての大小ではなくて「どれだけオペレーションコストを下げながら幅広いサービス/プランを提供できるか」がキャリアの勝負の分かれ目になってきそうな気がしますね。そういえば、UQ も将来的なビジネスモデルとしては自前の接続サービスよりもむしろ MVNO への回線提供を重視しているようなので、今年以降は MNO と MVNO が複雑な依存関係を構築し始めるのではないかと思います。少なくとも、三大キャリアは UQ の MVNO として WiMAX サービスの提供を検討しているでしょうし。

さておき、まずは UQ WiMAX。今月末の試験サービス開始を楽しみにしています(って、私も既に当選した気になってる)。

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2009/01/31 (Sat.)

WMWifiRouter v1.25

EMONSTER で利用している WMWifiRouter がバージョンアップしていたことに、今さらながら(;´Д`)ヾ気づく。最近ではもう EMONSTER は単なるモバイル Wi-Fi ルータと化しているんですが、WMWifiRouter の今までのバージョンの動作にはけっこう不満もあったので、どれどれ、と試してみました。

WMWifiRouter v1.25

もう見た目からして全然違うんですけど。まあ、この新 UI もいかにもバタ臭くて好きにはなれませんが(´д`)。
で、機能的にも単なる Wi-Fi→3G のルータ機能だけでなく、USB 接続や Bluetooth 接続での 3G ダイヤルアップにも対応している模様。まあ、PC を 1 台しか使わないのであれば Bluetooth や USB のほうがいくぶんセキュアでしょうし、USB 接続であれば給電しながら使えるというメリットもあるので、便利かも。

また、旧バージョンではバッテリがなくなりかけると(少なくとも EMONSTER では)何の前触れもなく電源断してしまい、最初かなり焦ったのですが、今のバージョンではそのあたりの動作も見直されていて、バッテリ残量が少ないときに接続しようとするとアラートが出て接続できないようになっています。旧バージョン同様この機能をオフにしてバッテリ残量が少なくても強制的に接続するようにしたり、バッテリ残量何%で接続を自動的に切ったり、などを設定することも可能です。
あと、旧バージョンに比べるとコネクション確立までの時間が少し短縮されたような気もします。

今までの不満点や「もう少しこうなったらいいのに」と思っていたポイントが改善されたので、かなり使いやすくなりました。いやーレジストして良かった。Touch Diamond/Pro が出て EMONSTER ももう古くなりましたが、まだまだ活用させてもらいますよー。

投稿者 B : 23:33 | Mobile | Mobile Network | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2008/10/23 (Thu.)

PHS300

半年ほど前から一部ユーザーの間でかなり盛り上がっていた「PHS300」が国内発売に。

コミューチュア、モバイルルータ「PHS300」を10月23日発売 (BB Watch)
DSもPSPも! どこでも無線LANが使える「PHS300」速報レポート (BB Watch)
CradlePoint / PHS300 Portable Personal WiFi Hotspot

B001212ELY

当初は 8/末発売という話だったのが、延期されてたみたいですね。ちなみに、Amazon.co.jp では少し前から並行輸入品(?)が取り扱われていました。

「PHS」といってもウィルコムとは何の関係もなく、「Personal HotSpot」の略。これの良いところは、USB 接続の WWAN 通信端末さえ持っていれば、それをモバイル Wi-Fi ルータにできてしまうところ。Windows Mobile 端末+WMWifiRouter があれば同じようなことはできてしまいますが、WMWifiRouter がアドホックモード専用なのに対して、PHS300 ならインフラストラクチャモードが使えるので、PSP などの非 PC 系端末が繋がってしまう点。まあ今現在 PSP や DS が外出先で WWAN に繋がってもあまりメリットはないですが、先日のファームアップで PSP が直接 PS Store に繋がったこと、および今後ほかにも Wi-Fi に対応した面白そうな機器が出てきたときのことを考えると、興味深い製品ではあります。
ちょうど同じようなタイミングでウィルコムがどこでも Wi-Fi を発表したり、トリプレットゲートがイー・モバイル端末対応の WLAN ルータ(こちらはコンセント必須なので EM 端末を固定回線代わりに使うためのものですが)を出してきたり、俄かに Wi-Fi をルーティングして WWAN に繋ぐ機器に脚光が当たってきた印象です。

まあ PHS300 も決して安くないし販路もそれなりに限られるでしょうから、こういう即席で WPAN を作って WWAN につなげるというアプローチは今後流行してきそう(Wi-Fi 対応デジカメなんかも徐々に出始めているし)。個人的には追加投資なしでルータ化できるスマートフォン+WMWifiRouter のようなルータアプリがもっと流行りそうな気がしていますが、WMWifiRouter もなんだかんだ言って面倒な部分はあるし、そういう機能を最初から組み込んだスマートフォンなんて出てこないですかね。まあ、ルータ化されてしまうとスマートフォン自身の機能を半分否定することにもなりかねないので、「Office アプリが使えます、PDF が見れます」みたいに PC の一部代替を狙っているメーカーの製品じゃ無理かもしれませんが。ただ、PC と共存させてシナジーを狙えるようなメーカー(まあ、今のところ Apple くらい)あたりからなら、出てきそうな気もしますが・・・。

投稿者 B : 22:37 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2008/07/26 (Sat.)

WMWifiRouter

EMONSTER に定番の WMWifiRouter を導入しました。

EMONSTERを無線LANルーターにする「WMWifiRouter」の設定・接続法 (できるネット+ 編集部ブログ)

↑の記事はよくまとまってるので、Windows Mobile にあまり詳しくない人でも使えると思います。

ZEROProxy と用途は同じですが、WMWifiRouter のほうがツールとしてはまとまっていて使いやすいかも。ただ、難点はコネクションの確立に毎回 10~20 秒はかかること。早く通信したいときには、けっこうイライラします。
でも、PC とケーブル繋がなくて良いし、Bluetooth DUN は最高 768kbps しか出ない&EMONSTER にはデフォルトで Bluetooth DUN が入っていないので、WMWifiRouter は EMONSTER 向けには最善の無線 WAN ルータソリューションかも。シェアウェアですが、試用期間が切れる前にレジストしようと思います。

でも WMWifiRouter を使えば PC 以外の WLAN 機器も WWAN 化できるので、こうなると(今さらだけど)iPod touch を買ってきて似非 iPhone にしてみるか・・・という気が起きてきたり(;´Д`)ヾ。

投稿者 B : 22:51 | Mobile | Mobile Network | Smartphone & Tablet | コメント (1) | トラックバック

2008/05/28 (Wed.)

WILLCOM CORE って何だ

免許交付されたにもかかわらず WiMAX の情報がなかなか出てこないな、という以上に進んでるのかなんだかよく分からなかったウィルコムの次世代 PHS の情報が、最近になってやっとぽつぽつ出てきました。

次世代PHSのサービス名は「WILLCOM CORE」──新幹線内でもブロードバンドを実現 (ITmedia)

と言いつつ、今週発表になったのはサービス名称のみ。同日に発表された、狙いどころは分かるけどそこにユーザーがいるかどうかさっぱり見えない WILLCOM 03 は正直どうでもよくて(ぉ、個人的に気になるのは WILLCOM CORE のほう。
でもこちらもとりあえず名前の発表だけ、でニュースになっているようで、技術概要等がどこにも取り上げられていません。仕事柄、こういうリリース文やマーケティングメッセージの裏を読む癖がついてしまった目で見ると、「ウィルコムがすでに保有しているPHS用の16万局のマイクロセルネットワークを活用」「総務省から割り当てを受けた30MHz幅をフルに使い、MIMO技術を活用することで上りと下りでそれぞれ最大100Mbps以上の通信速度を実現」「時速300キロ以上で移動中でも通信が可能」というのはとりあえず理論的に言える最大限の夢物語と「ウィルコムの既存施設を使うからサービスの立ち上げが速そう」という期待値と「16 万局のマイクロセルネットワーク」というよく分からないけどなんかすごそうな数字と名前を並べて、虚勢を張ることしかできなかったんじゃないかと思います。技術ベースの話をしなくてもとりあえず新聞にこれらの数字が載れば OK、みたいな。来年の 3~4 月にサービス開始といってもそれは総務省が免許交付の条件にしたからそこで(試験でも何でも)サービス開始せざるを得ないだけだったりするし、具体的にどんなスケジュールでサービスが始まって、その後のサービスエリアやサービスレベルがどのように拡張されていくかが分からないと、何とも言えません。

ということで結局よく分からない WILLCOM CORE ですが、今のところその実態については ITmedia のこの記事が最もよくまとまっているんですかね。

"ウィルコムのWiMAX"とモバイルWiMAXの違い (ITmedia)

技術ベースや使用するモジュールとしてはやっぱり WiMAX にかなり近いみたいですね。でも、デファクトスタンダード(になるかどうかまだ分かりませんが)の技術をベースにしながら最終的には独自仕様にまとめる、って自分たちを含む国内のケータイキャリアが犯してきた失敗から何も学んでないってことなんじゃないでしょうか。結局、この ITmedia の記事中に語られている、この言葉に尽きると思う。

次世代PHSのグローバル展開についてウィルコムの平澤氏は「実力を示すしかない。われわれとしては次世代PHSが技術的に優れていると信じている」と話すが、やはり心許ない。技術的優位は、その技術が普及する要因の一部でしかないからだ。
一方の WiMAX も(個人的に期待はしてますが)まだちゃんとサービスが立ち上がるのか不透明な部分はあるし、イー・モバイルのがんばりで HSPA が伸びてきていてその先に LTE も控えているし、でモバイル通信はちょうど過渡期にある状態だとは思いますが、よっぽどのことがない限り私が WILLCOM CORE に手を出すことはないかなあ。せめてイー・モバイルよりも早い時期に Mbps クラスのサービスが開始できていれば。まあ、それも ISDN ベースの技術である PHS を引っ張り続けてきた以上、期待できたことではなかったんですが。

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2008/03/27 (Thu.)

USB-WSIM

アイ・オー、W-SIMを装着するUSBデータ通信アダプタ (ケータイ Watch)

新製品のリリースが続いているアイ・オーから、USB 接続の W-SIM アダプタ。要は "DD" のアイ・オー版といったところですね。でもウィルコムブランドではなくウィルコムが動作確認したアイ・オー製品という位置づけでリリースされるようで、特にウィルコムで機種変更の手続きをすることなく単品で買えるようです。

最近の私はデータ通信ではアドエスを USB 接続して使っているんですが、いざというときにバッテリが残り少なかったりすることもあるし、バスパワーで使えるこの製品はちょっと魅力的。安いし。
ただ、さすがに HSPA・EV-DO での定額通信が一般的になってきた現在ではウィルコムの魅力は半減していて、使用頻度も激しく下がっているんですよね。一応 2.5GHz 帯の免許が交付されるとはいえ次世代 PHS なんてまだ影も形もないし、そろそろウィルコムに見切りをつけて 3.5G 陣営に乗り換えようかな、とも思っていたり。そういう意味では、非常にビミョーなタイミングで出てきた周辺機器だと思います。

投稿者 B : 00:03 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2007/12/22 (Sat.)

2.5GHz 帯は KDDI とウィルコムに

総務省、KDDI系とウィルコムに2.5GHz帯免許割当 (ケータイ Watch)

予想通りというか。

ウィルコムはこの周波数帯をもらって次世代 PHS をやらないと会社の存亡に関わるし、KDDI は合弁している企業の社会的影響力や WiMAX を推進する Intel が加わっていることを考えると、最も適当だろうし。
これから免許交付となると WiMAX のサービス開始は早くて 2009 年くらいになるでしょうが、今の HSDPA 系サービスと競争して安くて良いサービスになってくれると良いですね。イー・モバイルの¥5,000~6,000/月はやっぱりまだ高い・・・。

投稿者 B : 23:00 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2007/11/30 (Fri.)

WIN シングル定額

au、下り最大3.1Mbpsのデータプラン「WINシングル定額」 (ケータイ Watch)

au からも定額データプランが発表に。シンプルコースなら¥5,985/月とイー・モバイルに見劣りしない価格になっています。DoCoMo のようなサービス制限がないのも魅力。
イー・モバイルが倍速 7.2Mbps のサービスを始めるので速度的(実効値はともかく)には見劣りしますが、出張や帰省の際にも対応できるカバーエリアの広さは au にメリットがあります。残念なのは CF タイプの端末しかなく、VAIO type T では使えない(一応、USB タイプの PC カードアダプタを使うという手はあるけど)ので手を出せませんが、ExpressCard か USB タイプの端末が出てきたら考えるかも。

ウィルコムそろそろ解約かなあ。

投稿者 B : 12:20 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2007/11/26 (Mon.)

イー・モバイルが下り 7.2Mbps サービス開始へ

イー・モバイル、下り最大7.2MbpsのHSDPAサービス12月12日開始 (ケータイ Watch)

理論値ながら従来の HSDPA の倍速。で、価格は据え置き。都市圏限定ながら、ワイヤレス WAN サービスでは他キャリアに水をあけた格好に。

そろそろいっとく?>自分

投稿者 B : 22:12 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2007/11/16 (Fri.)

ZEROProxy

W-ZERO3をモデム代わりに"iPod touch"でどこでもWebブラウズ「ZEROProxy」 (窓の杜)
モバイルつれづれ日記: Ad[es][LOOX]ZEROProxyでアドエスをLOOXの無線モデム化♪

最近モバイル時のネット接続はアドエスと PC を USB 接続してやってたんですが、面白そうなアプリを発見したので試してみました。アドエス-PC 間の接続をワイヤレス化するだけならアドエス用の Bluetooth アダプタを使えば良いんですが、最近そんなに外出先(のワイヤレス LAN がないところ)で接続する機会が多くないので、ZEROProxy ならタダで使えるし。

Windows CE 系のネットワーク設定がわかりにくいのに加えて、Windows Vista の設定手順も XP から大幅に変わって分かりづらくなったので、ちょっとハマッたんですがなんとか設定完了。上のキャプチャ画面ではインターネットにつながってないことになってますが、これでちゃんとつながってます。

アドエスそのものでブラウジングする場合、パフォーマンス不足でページのレンダリングが遅く、AIR-EDGE の回線スピードよりもさらに遅くなるので、ZEROProxy 経由で PC のブラウザを使ったほうが体感的にはいくらか速くは感じるようになりました。まあ、そうはいっても PHS なので、遅いですが・・・。
でも、なぜか Movable Type から画像がアップロードできない(;´Д`)ヾ。上のキャプチャ画像がアップロードできず(反応が返ってこない)、困りました。とりあえず通常のブラウジングには支障ないので、通常は USB ケーブルを持ち歩くようにして、ZEROProxy は忘れたときの非常用にすることになると思います。

これ使うならアドエスじゃなくて EM-ONE が欲しくなりますね(´д`)。iPod touch と ZEROProxy で使ってる人が多いみたいですが、iPod touch もファームアップでカレンダーが入力可能になったようだし、音楽プレイヤーじゃなくて PDA としての実用性が上がったので、この際 iPod touch+EM-ONE というのも良いかも。

投稿者 B : 22:37 | Mobile | Mobile Network | Smartphone & Tablet | コメント (1) | トラックバック

2007/08/12 (Sun.)

PHS カードを買い換えたい

PHS カードを買い換えたいんですよ。今ならイー・モバイルという選択肢もあるけど、まだサービスエリアが狭すぎて出張・帰省・旅行では使えないし、今秋にはケータイキャリア各社が 3.5G データ通信に本腰を入れるようだけど、通信費的にはまだ個人ユースには辛そうだし・・・。で、あと一年くらいは PHS のままで行こうと思ったわけです。

今持っているカードは CF タイプの AH-S405C。最近仕事で使っているノート PC が PC カードスロットなし・ExpressCard スロットありなので、WS008HA が欲しいんですが、一方でプライベート用では ExpressCard スロットのあるマシンがないので、それも考えると USB タイプの "DD" のほうが。ま、USB タイプだけあれば事足りるんですが、できれば両方あったほうが使い勝手はいい。

で、先週量販店に見に行ったんですが、なんか面倒なんですね。
量販店ではカードのみの販売はまずやっておらず、新規または機種変のみ。両方買って W-SIM の差し替えで使いたいときは、片方を機種変してもう一方は直営店あたりに行ってカードだけ買うしかないような感じ。しかも、機種変は WS008HA・"DD" ともに灰耳(W-OAM 非対応)が同梱(´д`)。何のための W-SIM なのかと・・・。

というわけで、今回の帰省で使うことは諦めて、とりあえず保留にしました。なんかいろいろ悩むくらいなら、アドエスを買って USB や Bluetooth 接続でモデム代わりにしたほうが早いような気がしてきた・・・けど、W880i・SO903iTV を買ったばかりだし、毎月携帯端末を買うのもどうかな(;´Д`)ヾ。

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2006/10/18 (Wed.)

W-SIM が W-OAM に対応

ウィルコムのW-SIMがW-OAM対応に、音声端末も発表 (ケータイ Watch)
ウィルコム、W-SIM対応のExpressCard型データ通信カード (ケータイ Watch)

前から気になっていた W-OAM に W-SIM が対応。というか、やっと対応したのか、という感じですが。
PC の通信カードもそろそろ CF じゃなくて SIM ベースになっていくべきと思っていたので、W-SIM が W-OAM に対応するまではカードの買い換えを控えていたのでした。

将来性を考えると W-SIM が挿さる ExpressCard の通信カードに移行していくことになると思いますが、まだまだ ExpressCard 搭載 PC の選択肢が多くない現状では、W-SIM 対応の CF 通信カードが欲しいところ(で、W-SIM はそのまま差し替えで ExpressCard に移行するというストーリー)。通話型端末でも良いけど、W-SIM と Bluetooth 両対応の端末が未だにないので行くに行けない状況です。
ということで、ラインアップ的にはまだまだ痛し痒しですが、とりあえず W-SIM 対応の CF か Bluetooth 対応端末が出たら、もう 2 年以上使っている AH-S405C から買い換えるつもり。

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2006/01/30 (Mon.)

W-OAM

ウィルコム、高度化PHS規格「W-OAM」発表 (ケータイ Watch)
W-OAM対応のPHSデータ通信カード3端末 (ケータイ Watch)

AIR-EDGE の高速化規格。1.6 倍高速化って実効どのくらい出るか分からないけど、よさげ。
これに合わせてつなぎ放題 [1x] プランの料金で 2x 通信ができるようになって、さらに 1.6 倍ということは 32kbps×2×1.6=102kbps なら、今の [4x] コースの 128kbps とそこまで大差ないし、こっちで十分なような。
どうせ 4x で接続しても回線状況が悪くなったら自動的に 1x に落ちて、しかも一度切って再接続しないと 4x に復帰しない仕様だったはずだから、値段とかを考えても新しい「つなぎ放題」(2x)コースでいいじゃん(´д`)。

まあ、最近モバイルでデータ通信するといっても、たまの出張と帰省のとき以外は滅多に使わないから、ネット 25 とかに切り替えちゃってもいいんだけど・・・。

とりあえず AX420S に機種変更かな。

投稿者 B : 11:40 | Mobile | Mobile Network | コメント (0)