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2016/01/06 (Wed.)

CASIO WSD-F10

カシオ、アウトドア向けAndroid Wear「WSD-F10」発表 - ケータイ Watch

CASIO WSD-F10

CES 2016 にて、カシオがスマートウォッチ「WSD-F10」を発表しました。

カシオはかねてから 2016 年初頭の新製品発表を予告していて、個人的にも今回の CES で一番楽しみにしていたのがこのスマートウォッチでした。実は今までにも Bluetooth G-SHOCK を何度か買いそうになっていて、そのたびに「もうちょっと待てば新製品が出てくるはずだから、それまで」と思いとどまってきました(笑。昨年、TAG Heuer Connected が発表されたこともあり、そろそろ時計メーカー発のスマートウォッチが増えてきて、やっとまともな選択肢から選べるようになるはず、という期待もありました。

今までのカシオのスマートウォッチは基本的に「カシオ製の腕時計をベースに、その上にスマホ連携機能を付加的につける」という方向性だったのに対して、今回は Android Wear を搭載し、真正面からスマートウォッチを作ってきた、という印象です。その意味では他社の Android Wear 搭載スマートウォッチと本質的に同じものの、アウトドアウォッチに仕立てることで「スマホではなく時計を見る必然性」という、現在のスマートウォッチの泣き所に対する解を示しています。

面白いのは、Android Wear として動作するカラー液晶ディスプレイの上に、純粋なデジタル時計を表示するためのモノクロ液晶を重ねていること。個人的にこういうハイブリッド方式の時計に弱いので、このギミックだけでかなり欲しい(笑。

ただ、Android Wear としてのバッテリ性能は「通常使用で一日以上」という標準的なスペックに過ぎず、例えばテントを持ち込んでの本格的な登山には足りないのが辛いところ。モノクロ液晶を使って時計表示させるだけなら一ヶ月以上使えるとはいっても、それなら PRO TREK のほうがマシ、ということになってしまい、やや帯に短し襷に長し感があります。
それでも、時計として真っ当なデザインで、スマートウォッチとしての商品性もちゃんと考えられているという意味で、ようやくちゃんと検討に値するスマートウォッチが出てきたぞ、というのが個人的な感想。

3 月発売で価格は 7 万円とのことですが、値ごろ感としてはちょっと高いなあ。5 万円なら迷わず買っていたところですが、実物の質感を見てから、というのも含めて発売されたら改めて考えよう。
買うとしたら日常的に仕事で使っても違和感のないブラックかなあ。メタルバンドモデルがあればなお良かったんだけどなあ。

投稿者 B : 23:10 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2016/01/05 (Tue.)

Xperia Z5/Z5 Compact

前回の機種変更から二年経ったので、年末にメインスマホを買い換えました。

ソニーモバイルコミュニケーションズ / Xperia Z5 SO-01H (Gold)
ソニーモバイルコミュニケーションズ / Xperia Z5 Compact SO-02H (White)

Xperia Z5/Z5 Compact

私の Xperia Z1 f を Z5 Compact へ、奥さんの Z1 を Z5 に機種変更。何の面白みもない乗り換えですが、それぞれのサイズ感に馴染んでしまったので、そのままスライドしました。最近では SIM フリー機でもモバイル Suica 対応が始まっていて、そろそろ MNO のお世話にならなくても良くなりつつありますが、まだまだ機種の選択肢が少ないので、SIM フリー機+MVNO への本格移行は次回まで待ちかな。

機種レビューはあちこちのメディアで出尽くした感があるので、あくまで個人的に気に入った/気になった点をメモしておきます。

Xperia Z5

フロストガラスになった背面。従来機種だと背面が指紋でベタベタになりやすかったのが、サラッとした手触りで指紋もつきにくくなったのは良いですが、滑りやすくなって落下の不安が増してしまいました。ストラップ等の落下防止策は必須と言えます。

Xperia Z5 Compact

Z4 までと比べて大きく変更された電源ボタン。従来のはカッコいいけど小さくて押しにくいのが欠点でした。Z5 ではボタンが大型化されただけでなく、指紋センサーまで内蔵。iPhone が Touch ID で一足先に実現していた機能ではありますが、電源ボタンを押すだけで指紋を読み取って自動でロック解除という仕組みはとても快適。私は今まで個人スマホではパスコードや PIN によるセキュリティをかけていませんでしたが、今回は「スライドしてロック解除」の一手間を減らすために指紋ロックを設定したくらいです。欲を言えばセンサーの読み取り性能がもう少し上がってくれれば良いんですが。

また、ボリュームキーが従来の電源ボタン直下からもっと下のシャッターボタン隣に引っ越したのは微妙にマイナスポイント。電源横の方が持ったときに自然に指が届いたので、これは残念です。まあ普段はミュートにしていることがほとんどですが。

Xperia Z5/Z5 Compact

穴の中の経路が長い、出口のエッジがややシャープ、など Z1/Z2 世代でストラップが切れやすい問題の原因の一つになっていたストラップホールは一般的な形状に変わっていました(Z3 世代では既にこの形状に変更されていたようです)。これならつけられるストラップに悩むことも減りそうです。まあそれでも私は Deff のストラップはしばらく買わないと思いますが...。

Xperia Z5 Compact

充電がキャップレス microUSB になったこともあって、本体上の開閉蓋は一つのみになりました(Z1 f では三つあった)。防水蓋の中には SIM カードスロットと microSD カードスロットが隠されています。こないだ買った microSDXC は Z5 Compact で使うことにします。

Xperia Z5

Z5 のほうも防水蓋は一つのみですが、Compact と違ってこちらは一つのトレイに SIM カードと microSD をセットして本体に挿入します。このため、microSD の抜き挿しに本体の再起動が必須(SIM カードのを抜き挿しすると再起動が必要なため)になってしまうのが不便な点。まあ Z5 は奥さん用なので、microSD を抜き挿しすることは滅多にありませんが、人によっては困りそう。

Xperia Z5 Compact

Z1 f と Z5 Compact を比較すると、本体サイズは同じながら画面が一回り大きくなり、かつ液晶の発色も明らかに良くなっています。青白かったバックライトが純白に近くなり、色が濃くなって、写真やイラストを表示したときの印象が明らかに変わっています。液晶表示面とガラス面とのギャップも小さくなって、タッチ操作のダイレクト感も向上。Z1 から Z5 に至るまで、基本的にはマイナーチェンジやブラッシュアップの積み重ねばかりで面白みに欠けるモデルチェンジが続いていましたが、4 世代積み重なると大きな進歩に感じるものですね。

Xperia Z5 Compact

Z5 世代では側面のデザインが大きく変更されて、一見かなり厚ぼったくなったイメージがありましたが、実際に比べてみるとむしろ Z1 f よりも薄くなっています。でも Z1 f は側面のエッジが緩やかにカーブしているので、持った印象では Z1 f のほうが薄く感じ、ポケットに入れると Z5 Compact のほうが薄く感じる、という妙な感触があります。

Xperia Z5/Z5 Compact

特に大きな不満もなく二年間使ってきた Z1 f でしたが、こうやって新機種に触れてみると SoC のパワー不足や液晶の色再現性の悪さなど、小さなストレスが地味に積み重なっていたことを実感しました。あまりワクワクする買い物ではなかったものの、新機種は快適そのもので、機種変更した甲斐がありました。プラットフォームやネットワークに大きなパラダイムシフトが起こらない限り(そして起こらないと思う)、今回も二年使う予定です。

投稿者 B : 22:55 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2015/12/18 (Fri.)

ASUS ZenPad 7.0

ASUS の 7inch タブレット「ZenPad 7.0」をいじる機会に恵まれたので、軽くメモ。

ASUS / ZenPad 7.0 Z370C (ホワイト)

ASUS ZenPad 7.0

実売 2 万円程度の安価な Android タブレットです。液晶の解像度が WXGA クラスなのであくまでローエンドタブレットですが、Nexus 7 あたりが安さでけっこう売れていた(キャリアや代理店によってはスマホの成約特典で配っていたこともあるようですが)ので、このあたりはそこそこニーズがあるということでしょうか。まあ、逆にこういうのが普通にあるから真っ当な価格のタブレットが売れなくなっている、という事実もありますが...。

でも、ぱっと見の品位は全然悪くない。Nexus 7 にはなかった高級感が出ていて、スペック的に足りてさえいればこれで十分じゃん、と感じられるレベルです。

ASUS ZenPad 7.0

背面もキレイに仕上がっています。TransBook Chi もそうでしたが、最近の ASUS 製品は外観に手抜き感がなくて、ヘタな国内メーカー品よりも「いいもの感」が出ていると思います。

ASUS ZenPad 7.0

背面の外装は革シボ調のテクスチャ処理がなされていて、プラスチックっぽくない質感を得ると同時に、滑りにくさも併せ持っています。

隅のほうに「Intel Inside」のロゴがありますが、これ Android タブレットでありながら、Qualcomm や MediaTek の SoC ではなく、Atom を採用しているんですね。Atom x3-C3200 なので、Silvermont コアに通信モジュールを統合した SoC ということになります。Netbook の時代から、一口に Atom といっても性質の全く異なるプロセッサが混在していましたが、これも TransBook Chi 等に採用されている Atom Z3xxx とは別物と言っていいでしょう。

ASUS ZenPad 7.0

サイズの近いところで、私が使っている Xperia Z3 Tablet Compact と並べてみました。
Z3TC は、片手で持とうとすると雑誌を半折りにして読むときみたいに側面から掴む形になりますが、ZenPad 7.0 はぎりぎり「片手でわしっと」掴めるサイズ。このサイズ感の違いは、例えば電車で吊革に掴まりながら使うときなんかにけっこう違ってきますね。

それにしても、値段は倍以上違うのに、正面から見たときに質感があまり違わないように感じるのが、なんか悔しい(笑

ASUS ZenPad 7.0

厚みは実際には Z3TC のほうが薄いですが、ZenPad も端面のスラントの付け方が巧妙で、厚みを感じにくくなっています。
これは背面カバーをつけたら違いが分からなくなるレベル。

ASUS ZenPad 7.0

液晶は、普段からこれよりも小さいサイズのスマホでフル HD を見慣れていると、7inch WXGA はさすがにドットを感じてしまいます。Web や SNS を見る分には問題ないでしょうが、写真や電子書籍を見ると物足りなさを感じますね。
発色や明るさについては、Z3TC に比べると少し薄い・暗いですが、比べなければこれで十分かもなあ、とも思います。

マシンパフォーマンスに関しては、これ単体で使っていればまあ普通と感じるかもしれませんが、使い比べるとアプリの起動や画面のスクロールにワンテンポ引っかかるような感覚があります。UMPC 用の Atom Z シリーズ(出始めの頃のやつ)並みとはいかないまでも、ちょっと近い感覚はあるかな。比較すると二年前の Xperia Z1 と同等かそれ以下なので、少なくともゲームには向いてません。スマホよりもちょっと大画面で Web や SNS に使うくらいなら、というのが現実的なところでしょうね。

でもこれが 2 万円ですよ。4 万円した初代 Eee PC が全く使い物にならなかったことを考えれば、今やその半額で普通に使えるタブレットが手に入る、というのはすごいことだと思います。質感も悪くないし、こりゃあ誰も儲からないわけだわ(´д`)。

個人的にはこれだとちょっと性能的に不満ですが、上位モデルの「ZenPad S 8.0」はもうちょいまともな Atom Z3560 搭載で 3 万円台前半で買えてしまうんだから、Z3TC から買い換える際にはそれでいいんじゃないか、という気がしてきています。

ASUS / ZenPad 7.0 Z370C

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投稿者 B : 23:07 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2015/12/17 (Thu.)

SanDisk Ultra microSDXC 64GB

一万円もする 8GB の USB メモリを買った人もいるようですが、私はもっとコストパフォーマンスに優れた microSD を購入しました。

SanDisk / Ultra microSDXC 64GB SDSQUNB-064G-AZFMN

SanDisk Ultra microSDXC 64GB

Amazon のタイムセールで ¥2,980 で出ていたのですかさず確保。¥6,980 で 128GB も出ていたけど、microSD でそこまでの容量を必要としていないので思いとどまった(笑
フラストレーションフリーパッケージで届きました。

手持ちの microSD で今まで最大だったのが Ultra 32GB だったので、これが倍になったことになります。カメラに使うノーマルサイズの SD ならここでベンチを取るところだけど、スマホ/タブレット用になる microSD なら、特にベンチ取らなくても Ultra のグレード品を買っておけば困らないかな。
なんか、最近 SD カード系は容量や枚数に困って買い換えるものじゃなくて、特に困ってなくてもセール品とかでお得に買えるときに買い増すような買い方がコストパフォーマンス高いんじゃないかと思い始めました。

年末にメインスマホを買い換えたいと思っているので、それの増設ストレージとして使う予定。

SanDisk / Ultra microSDXC 64GB SDSQUNB-064G-AZFMN

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投稿者 B : 23:59 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2015/11/11 (Wed.)

TAG Heuer Connected

TAG Heuer、16万5千円のAndroid Wear搭載スマートウォッチ ~チタン製ケースやサファイアクリスタルを使った豪華な仕上がり - PC Watch

TAG Heuer Connected

タグ・ホイヤーが Android Wear 準拠のスマートウォッチへの参入と、第一弾「TAG Heuer Connected」を発表しました。

デザインはカレラの流れを汲み、高級感がないと言われる数多のスマートウォッチとは一線を画した製品として位置づけられています。
私も製品写真を見たときは「おっ!」と思いましたが、これよく見たら文字盤は液晶で、アナログ時計やクロノグラフを表示しているだけなんですね。まあ Android Wear 準拠だと当然そうなるわけですが、これだと LG G Watch シリーズのような円形文字盤のスマートウォッチを単に高級にしただけ、と見えてしまいます。ケースにチタン、ガラスにはサファイアクリスタル採用が売りのようですが、このへんのブランド腕時計って単なる外装じゃなくて精密なムーブメントに価値を見出していると思っているので、それがないと Apple Watch の Edition 商法と変わんないよなあ、と思ってしまいます。もちろんスマートウォッチの中身はスマホと同じようなものなので、それ相応のコストがかかっていることは解りますが。

まあ、現時点のスマートウォッチは大半が高級感に欠け、腕時計を置き換えるのには物足りないのも事実なわけで、時計や宝飾メーカーからのアプローチでスマートウォッチの普及が進む可能性はあると考えています。でもこれは、個人的にはちょっと違うかなあ。いや、デザインそのものはさすがのタグ・ホイヤーなので、実物を見たらついうっかり欲しくなってしまう可能性は否定できませんが(笑。

以前、SmartBand Talk をしばらく使ってみて(でももう使ってない)、スマートウォッチは自分の使い方だとバイブレーション+簡易表示(メールなのか電話なのかがチラ見で判別できる程度)の通知機能があれば十分だと思っています。あとは普通に所有感のある時計でいい。その点ではソニーがクラウドファンディングで開発中の wena wrist のほうが好みには近いかな。価値が大きく変動しないもの(時計)と技術の進歩ですぐに陳腐化してしまうもの(スマートウォッチ機能)は相性が悪いので、バンドだけ交換して進化していけるようなのが一つの理想型だとは思います。
あるいは、アナログ時計の上に透過液晶で情報表示するとか...かつてカシオから発売されていたデータバンク ツインセプト(これ、大学時代に使ってました)みたいなデジタル×アナログハイブリッドなスマートウォッチが出たら、ガマンできる自信がありません(笑。

カシオといえば、来年の CES でスマートウォッチを発表するという話なので、当面はそれに期待かな。ないとは思うけど、もし EDIFICE か MT-G のアナログ時計ベースでいいのが出てきたら、買ってしまうかもしれません。

投稿者 B : 01:11 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2015/09/16 (Wed.)

Lollipop Xperia の UI カラーを変更する(再)

先月、カスタムテーマを適用して Lollipop 標準の水色からモノトーン系にカスタマイズした Xperia の UI カラー。満足して使っていたんですが、気がついたらいつの間にかまた水色に戻ってしまっていました。

Lollipop Xperia

テーマファイルをいじってみても、どうにも変化なし。よく考えてみると、どうやらダウンロードしたカスタムテーマ自体が自動アップデートされて、黒(濃いダークグレー)だったところが水色に戻されてしまったようです。ソニーモバイル公式としては、Lollipop の標準 UI はこの水色だ、ということにしたいわけですか...。どう見ても、Xperia の本体デザインともカラーマテリアルとも合っていないような気がするんですが(´д`)。

それなら仕方ない、また別のテーマファイルを適用してやるだけです。

Lollipop Xperia

ソニーモバイル純正のテーマだとまた水色にされてしまいそうなので、今度はあえて非公式のテーマファイルを使ってみます。

Google Play ストア上で「xperia theme」で検索したら純正よりも先に表示される「Theme eXp - Black Z」というのが見るからに引き締まった黒系のデザインに見えるので、これを当ててみました。

Lollipop Xperia

すると、見事にステータスバーがブラックに。以前の純正 Xperia Theme: Black だとあくまでダークグレーでしたが、こちらは完全ブラック。これでいいんだよこれで。

Lollipop Xperia

ただ、ホーム画面のアプリ一覧ボタン(ホームボタンの上にある、円の中に点が六つ並んでいるボタン)が純正テーマとは違い、白黒反転したデザインになってしまいました。

細かいところなので気にしなければいいだけの話ですが、見慣れないこともあってちょっと違和感があります。
それでも水色の UI を見せられるよりはマシなので、しばらくこの状態で使ってみることとします。

投稿者 B : 23:00 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2015/09/03 (Thu.)

Xperia Z5

「Xperia Z5」発表。初の4K液晶/5.5型や4.6型Compactも。カメラAF0.03秒/指紋認証 - AV Watch

Xperia Z5 Premium

ベルリンで IFA が始まっていますが、その中で Xperia の新シリーズ Z5 ファミリーが正式発表されました。

共通する仕様は SoC に Snapdragon 810、新イメージセンサ IMX 230、それにハイレゾ再生とデジタルノイキャンを両立した音楽再生機能、指紋センサ搭載、といったところ。
Snapdragon 810 はこの夏スマホメーカー各社が発熱に苦しみ、熱対策としてパフォーマンスに制限をかけた結果旧型より遅くなる...という問題が起こったのは記憶に新しいところ。現行 Xperia Z3+/Z4 も例外ではありませんでしたが、今回の新筐体でそれが改善されているのかどうか。
イメージセンサは新しく像面位相差センサを搭載し、コントラスト AF と組み合わせたハイブリッド AF に対応。Xperia Z1 の頃から使い続けてきた IMX220 から二年ぶりのリニューアルで、AF 性能も画質も大きく向上していることが期待されます。私はほとんどの場合他に何らかのカメラを持ち歩いているのでスマホのカメラを使うことは少ないですが、ここまで性能が上がればもっと積極的に使うようになるかも。
ハイレゾ/デジタルノイキャンも...音楽はウォークマンで聴いている私はそれほど使うことはないかな。せいぜい Radiko を聴くときくらいでしょうか。

というわけで、今回強化された機能については別途専用機を使っている私にとって、Xperia Z5 シリーズはそれほどインパクトがなかったりしますが(笑)、今使っている Z1 f がそろそろ購入後二年経とうとしているので、今回は買い換えると思います。Z1 f には今でも満足しているけど、最近のアプリに対して少し処理のもたつきを感じるようになってきたり、バッテリがヘタり気味だったり、Z2 以降を見慣れると画面の色再現性の低さが気になったり、こまごまと古さが気になり始めてもいるので。
買い換え先の機種は、本体サイズ的に Z5 Compact 一択。高解像度厨としては Z5 Premium の 4K パネルは気になるけど、デカすぎて持てません(´д`)。

国内では各キャリアから年末商戦向けに出てくるだろうから、同じく Z1 をそろそろ買い換えたがっているウチの奥さんと同タイミングで Z5 と Z5 Compact あたりに機種変更することになると思います。MNO のサービスはほとんど使っていないので、グローバル版を買って MVNO で使っても良いんですが。

投稿者 B : 22:25 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2015/08/21 (Fri.)

Lollipop Xperia の UI カラーを変更する

先日 Android 5.x へのアップデートがまとめて提供された Z2 シリーズ以降の Xperia。私も既に快適に使っているわけですが、一つだけどうしても許せない変更点がありました。

Lollipop Xperia

そう、アプリを開いたときの画面上部のステータスバーがなんか青いんです。ここだけ、Xperia ホーム UI の中でもなんだか唐突感のある色合いで、妙に安っぽい。
これって Lollipop の標準テーマカラーなんだっけ?と思って Nexus 5 の方を確認してみたら、こちらの標準テーマカラーではステータスバーは黒。Xperia の標準テーマだけ、こんな変な色味に設定されている、とうことになります。

Lollipop Xperia

設定画面も青い青い。どういう意図でこうなっているか分かりませんが、Xperia のイメージにそぐわない色だと思うんですけど...。

というわけで、カスタマイズしてやることにしました。最近自分で Android の UI をいじらなくなってしまったので、このへんを触るのも久しぶり。

Lollipop Xperia

とはいっても特に難しいカスタマイズをするわけではなく、既存のテーマファイルにちょうど良さそうなものを見つけたので、適用してあげるだけで OK。(関係ないけど、Google Play 起動中はステータスバーが Android のイメージカラーである黄緑色に変化しているんですね...)

Google Play ストアで「Xperia Theme」で検索すると、純正/非純正含めいろいろ出てきます。
今回は KitKat 以前の見た目に近いブラック系のカラーにしたいので、純正の「Xperia Theme: Black」をダウンロードします。

Lollipop Xperia

どうやらこれ、純正のスタイルカバー(窓つきカバー)に対応したテーマセットのようですね。とはいえ窓部分以外も色替えしてくれるテーマになっています。

Lollipop Xperia

Google Play からのダウンロードが完了すると、設定画面の「個人設定」→「テーマ」の中に「ダウンロードテーマ」として「Style Cover - Black」が追加されているので、これを選択してやります。

Lollipop Xperia

すると、それだけで設定画面の青々としていた部分が黒(厳密にはダークグレー)に!やった!!

Lollipop Xperia

ブラウザを開いても、一番上のステータスバーだけ青くて変に目立つ、ということがなくなって、ようやく落ち着きました。

Lollipop Xperia

音量キーを押したときに出てくるボリュームウィンドウなんかも、従来はブルーだったのが、ダークグレーベースに。スライドバーが茶色なのだけがちょっと気に入らないけど、まあいいや。

Xperia を Lollipop にアップデートしてから UI カラーに違和感がある人は少なくないと思うので、このプチカスタマイズはけっこうオススメです。黒以外にも、Google Play にはいろんなダウンロードテーマが用意されているので、自分好みのテーマを探してみるのも楽しいかもしれません。

投稿者 B : 21:52 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2015/08/03 (Mon.)

Xperia をまとめて Lollipop 化

先週はなんか OS アップデート祭りという感じでしたが、手持ちの Xperia Z2/Z3 シリーズに一斉に Lollipop(Android 5.x)へのアップデートが降ってきたので、早速適用してみました。

ドコモ「Xperia Z2/Z3/Z3 Compact」がAndroid 5.0に - ケータイ Watch
Xperia Z3 Tablet Compact/Z2 TabletがAndroid 5.1.1に。自動でハイレゾ機器認識 - AV Watch

Xperia Z2/Z2Tab/Z3TC

docomo 版 Z2 と、Wi-Fi 版 Z2 Tablet/Z3 Tablet Compact をアップデート。本音を言えばせめて Z1 世代まではサポートしてほしかったところです。まあ KitKat でも実使用上困ることはありませんが...。

ちなみに Lollipop 自体は Nexus 5 のほうで Developer Preview正式版と使ってきてもう慣れているので、個人的にはもうさほど目新しくはありません。むしろ Nexus 5 で使えている新機能が早く Xperia にも来てほしいと思っていたほど。

Xperia Z2

Android バージョンは、Xperia Z2 Tablet/Z3 Tablet Compact が 5.1.1 なのに対して、docomo 版 Z2 は 5.0.2。同時期のアップデート提供でも、キャリアの認証が入るとここまで古いバージョンになってしまうのか、というのはちょっと呆れるところではあります。しかもそれでさらに不具合が発生してアップデート提供を一時中止とか言っているので、もうね(;´Д`)。私は Z2 でテレビ観たことないから気にしないことにします(ぉ

Xperia Z2

Lollipop で気に入っているのがクイック設定ツール周り。このツールの中だけで画面輝度の調整はできるし、いちいち設定画面に入り込まなくても接続中の Wi-Fi アクセスポイント名が確認できるのが嬉しい。この二つはけっこう頻繁にいじるので、少ないステップでアクセスできるのが助かります。
あとはアプリ単位ではなく OS レベルで「画面のキャスト」に対応したので、キャスト非対応アプリでも画面ごとテレビに送ってしまえるようになり、サードパーティ製の汎用キャストアプリが不要になりました。

Xperia Z2

通知の概要が待受画面に表示されるようになったのも細かいけれど嬉しいところ。SNS やメールの着信があったときに、いちいちロック解除したり通知バーを引き出したりしなくても「すぐ対応する必要があるか否か」が判断できるので、会議中や移動中には重宝します。こういうのに慣れると Android Wear なんかも地味に便利かもね、と思えてきますね。

Xperia Z2

システムフォントも変更され、「ソニーモバイル UD ゴシック」というものになっています。読みづらくはないし好みや慣れの問題だけど従来のモトヤマルベリから変える必要なかったんでは...。上の画像にある私の blog は特に違和感なく表示されていますが、サイトによっては英数字が和文系の等幅フォントっぽい表示になって、逆に読みづらくなっていたりします。よく分かりませんが CSS 設定の問題なんですかね。

ブラウザ関連でいうと、Chrome のタブ一覧が OS のタスク一覧に統合される新機能は Nexus 5 でも正直使いにくかったので(アプリやタブを開きすぎると目的のタブが探せなくなる!)速攻外してしまいました。Xperia では Z2 のデフォルトがやはりタスク一覧に統合される設定になっていましたが、Z2Tab/Z3TC では統合設定そのものがなくなっていました。先行して Android 5.1.1 化した Nexus 5 のほうでは設定が残っていたので Android バージョンの違いというよりはスマホかタブレットかで考え方が異なる、ということなのかもしれません。

ともあれ、Android 4.x→5.x へのバージョンアップは、従来の Android のメジャーバージョンアップに比べれば比較的地味な変化点が多く、Android がプラットフォームとしていよいよ成熟の域に入った、ということを示していると思います。手持ちのメイン機材の中で唯一 4.x 系な Z1 f もなんとかしてやりたいところなので、今さらながら Z3 Compact の白ロムでも物色してみるかなあ...。

投稿者 B : 23:50 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2015/03/12 (Thu.)

VAIO Phone VA-10J

既にあちこちでいろいろ言われているけど、今日ばかりは言わせてほしい。

日本通信×VAIOから「VAIO Phone」、5万1000円で - ケータイ Watch
「VAIO Phone」発表会、キーパーソン囲み取材一問一答 - ケータイ Watch

VA-10J

年末に予告が出た時点である程度は予想していました。VAIO 社にはスマートフォンの企画/設計/製造の経験を持つスタッフはいないはずなので(唯一近いところで言えば、かつての Sony Tablet P が VAIO と同じ長野県安曇野市の工場で製造されていたらしい)、独立して半年余りでいきなり自社開発までやれるはずもありません。そうすると必然的に日本通信側のリソースやコネクションを利用して開発することになるわけで、良くてせいぜい外装デザインだけ VAIO 社が監修して、中身はどこかの EMS の OEM に限りなく近い ODM 品になるだろうと思っていました。が、単にロゴを貼り付けただけの完全なる OEM 品になるとは、予想していた範囲の中でも最も低い球を投げ込まれてしまいました。

外装まで含めて海外で発売済みの ELUGA U2 と同じ端末で値段が高いだけ、と言われていますが、通貨も法律も流通も違う国の商品と比較すること自体がナンセンスなので、それはいい。もっと言うと、スペックが凡庸なこととか価格が中途半端に高いこととかも個人的にはどうでもいい。そもそもこういう商品を出してしまうこと自体がブランドを毀損している、と思います。新興国向けにロゴがついただけの安物を乱発してブランド価値を貶めた自らの失敗から何も学ばなかったのか。

先日 VAIO meeting 2015 に参加して、以前と変わらぬ開発陣の姿勢に共感したところだけに、余計に落胆が大きいです。会社的にはキャッシュフローの安定化とか投資ファンドの目とかいろいろあるんでしょうが、目先の現金のためにブランドを安売りすることは、開発・製造陣の顔に泥を塗るようなもの。開発陣と経営陣の間に意識のギャップがあるように思えてなりません。
VAIO Z/Z Canvas をようやく発表した直後に、どうしてこういうことができるのか。PC とスマートフォンは異なるカテゴリの製品ですが、常に肌身離さず持っているのはむしろスマートフォンのほう。最も身近にブランド価値を感じる機器でこういうことをやってしまうのは、経営陣が自ブランドの価値を正しく認識していないと言われても仕方がありません。

私は今、年末に導入したぷららモバイル LTE の SIM を Nexus 5 に入れて運用していますが、仮に平凡なスペックでも何か光るものがあれば VAIO Phone に買い換えてサブ機兼テザリング親機として使ってもいいかな、くらいには考えていました。が、これを買うのはいくらなんでも悔しい。
もしかしたら 2 号機以降でちゃんと自社企画(中身は ODM でも仕方ないと思う)の製品が出てくるかもしれないので、薄い望みに賭けてしばらく静観したいと思います...。

投稿者 B : 23:59 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック