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2015/01/25 (Sun.)

SmartBand Talk

今年はスマートウォッチ系デバイスを何か試してみようと思っていましたが、実は年末くらいからこれを試してみています。

ソニーモバイルコミュニケーションズ / SmartBand Talk SWR30 (ブラック)

SmartBand Talk

まあ本命は Andrdoid Wear 対応になった SmartWatch 3 のほうなんだろうなと思いつつ、あの不格好な四角いウィンドウを腕に巻く気が起きなかったので、まだデザイン的に許容範囲だった SmartBand Talk のほうに手を出してみました。電子ペーパーをディスプレイに採用するという発想も面白い、と思い。

ウェアラブルデバイスの方向性は大きく分けて「ディスプレイデバイス」と「センシングデバイス」の二つがあります(両方の機能を兼ね備えているものも少なくない)。スマートウォッチは主にディスプレイデバイス、リストバンド系製品は主にセンシングデバイスとして作られたものが多く、SmartBand Talk はその出自(旧 SmartBand の上位モデルという位置づけ)からしてセンシングがメイン。表現力やレスポンスに限界のある電子ペーパーをディスプレイに採用したことも、ディスプレイ機能が従であることを表していると言えます。

かれこれ一ヶ月ほど使ってみていますが、SmartBand Talk を使って音声通話したり何かの情報を(能動的に)確認したり、ということは今のところほとんどありません。逆にかなり便利だと感じたのが通知機能で、電話の着信や Google カレンダー連動のアラーム、メールや SNS の着信をバイブで知らせてくれるのがすごく便利。まあ通知バイブ自体はスマホでもできますが、スマホはポケットに入れていると歩行中なんかは気づかないことも多いので、身体に密着しているリストバンドが震えてくれるのは良いですね。バンドが震えたときに自分の手許を見ると、次の予定やメッセージの送信元がディスプレイに表示されているので、すぐに対応すべきものかスルーして良いものか判断できるのもありがたい。旧 SmartBand だと「何かがある」ことしか判らず、結局はスマホを見る必要があるので、電子ペーパーの限られた情報量でも「スマホを見る必要があるかどうか」が判るのは大きな違いです。

いっぽうで、メインであるセンシング機能ですが、センサとしては加速度と気圧計くらいしか入っていないので、スマホよりも精度の高い歩数計測ができることと、高低差が判るくらい。まあそれ以前に「行動ログを取ってどう活用するか」が(Xperia に限らず、現在のスマートデバイス全般として)明確に示されていないので、それほどログを溜め込むモチベーションが湧かないのが現状ですかね。これを使ってみて、毎日けっこう普通に一万歩前後歩いているらしいということが分かったことは収穫でしたが。

というわけで、私にとって SmartBand Talk はスマホの外出し通知デバイスに留まっています。これが腕時計の置き換えになるかと言われるとちょっと微妙ですね...。実際のところ、私も最近では腕時計をつけていても時間はスマホで確認することのほうが多かったりするので、腕時計の代わりにこれをつける、というのは機能的な意味ではアリなんですが。Android Wear ほどの機能性はなくてもいいので、この SmartBand Talk 相当の機能が時計に入ってくれればそれが私にとってはベスト、という気がします。カシオの Bluetooth 対応 G-SHOCK なんかは機能的には近いところまで来ているので、通知機能が概要(予定表の題名や誰からの着信か程度)まで判るようになってくれて、あとメタルフェイスのがあれば、ひとつ買ってみても良いんだけどな...。

ソニーモバイルコミュニケーションズ / SmartBand Talk SWR30

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投稿者 B : 22:30 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (2) | トラックバック

2015/01/22 (Thu.)

Deff フィンガーリングストラップを補修する

Deff のフィンガーリングストラップがあっさり切れた件ですが、

Deff フィンガーリングストラップ

予想通り、ほどなくしてパープルのほうも切れてしまいました(´д`)。

Xperia Z1 f のほうはその後ユリシーズの minimo に付け替えたのでいいんですが、Z2 はどうするかな...と思っていたら、コメント欄に polarbear さんからアドバイスをいただきました。
polarbear さんは紐を交換して自己修理したとのこと。フィンガーリングストラップはアルミ製のリング部を外すとごく簡単にストラップ紐が抜けるようになっているので(リングのネジ内部で紐を固結びにしてあるだけ)、確かに紐さえ交換すれば修復は難しくありません。さらに、自分で紐の長さを調整することで、Xperia Z シリーズに長さが合わない問題も解決できます。

問題は交換用の紐の入手です。おそらく手芸店や DIY 店に行けばストラップ自作用のパーツとして販売されているはずですが、ちょうど良い太さでより強いもの、となると探すのはそこそこ大変そうです。

Deff フィンガーリングストラップを補修する

...と思っていたら、polarbear さんが購入した替え紐の余りを譲ってくださるという申し出をいただいたので、ありがたくお言葉に甘えることにしました。
この紐は熊本県のゼネガーという会社が扱っているストラップ紐で、太さ 0.75mm のもの。販売単位が 10m という、ちょっと困る長さですが(笑)、polarbear さんもそんなには使わないということで、2m ほど分けていただきました。

フィンガーリングストラップに最初からついていた紐と比べると、太さはほぼ同じながら、こちらのほうがシッカリ感があります。

Deff フィンガーリングストラップを補修する

この紐を適当な長さに切って、メッシュホースに通してやります。Xperia Z シリーズの場合は、20~21cm くらいに切ってやるとちょうど良い長さになりました。
本当にいろいろとありがとうございました>polarbear さん

修復自体はこれで完了...ですが、フィンガーリングストラップには実はもうひとつ欠点があります。
それは、リング部がストラップ側の金具にねじ込まれているので、使っているうちに少しずつ緩んできてしまうこと。実際、私もポケットの中で緩んで外れそうになっていたことが 2~3 回、そして歩いている途中にリングが脱落した(落下時の金属音で気づいたため、紛失には至らなかった)ことが 1 回ありました。

まあ、ポケットに入れて歩いていると振動に晒されるので、少しずつ緩んでしまうのは仕方ありません。で、その対策にこれを使ってみました。

Deff フィンガーリングストラップを補修する

ネジ止め剤です。よく電子機器を分解するとネジの先端についている赤や青の薬品ですね。ホームセンター等で入手できます。
ロックタイトはその代名詞ですが、強度は 3 種類ある中から中強度を選びました。強にするとまた紐がほつれてきて交換する必要が出た際に外すのが大変になりそうなので。

Deff フィンガーリングストラップを補修する

これをネジの部分に(気持ちたっぷりめに)塗布してそのままねじ込みます。数時間放置すると、ちょっとやそっとのことじゃ外れそうにないくらい、しっかり固まります。

Deff フィンガーリングストラップを補修する

これで長さもちょうど良くなったし、リング脱落の心配もほぼなくなりました。ようやく安心して使うことができます。
特にネジ止め剤はこのフィンガーリングストラップを買ったならば必須アイテムじゃないでしょうか。

まあ、でも今後しばらく Deff のストラップを買うことはないかな...。

ロックタイト / ねじゆるみ止め 243 中強度タイプ 10ml

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投稿者 B : 23:39 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2015/01/09 (Fri.)

ユリシーズのリングストラップ「minimo」

Deff のフィンガーリングストラップがあっさり千切れてしまった件。その後、代わりになるストラップを探していました。

私はスマホにしてからリングストラップしか使っていないわけですが、当初は pocketgames のポケットリングくらいしかなかったリングストラップも、最近ではかなりバリエーションが増えてきました。
でも、いざ選ぼうと思ったら、なかなか私好みのデザインや質感のものがない。端的に言ってしまうと安っぽいものが多くて、どうしようかと。そういうとき、ふと思い出したリングストラップがこれ。

ユリシーズ / 木製リングストラップ minimo (サオ+ワイルドベリー)

minimo

カメラ用ボディケースやストラップで有名な、ユリシーズの製品です。数年前にコンデジ用のストラップとしてスプートニクを買って以来のユリシーズ製品。好きなメーカーだけど、普段あまり革製のカメラアクセサリーって使わないので...。

直販で購入したところ、相変わらずとても丁寧な梱包で届きました。

minimo

やさしい触感が妙に落ち着く、木製のリングストラップです。三種類から選べる木材は、は使い込むと味が出てきそうなサオを選びました。

表面にはユリシーズのシンボルマークである、カエルの足跡の刻印が押されています。

minimo

裏面には ULYSSES のロゴマーク。

ストラップのカラーは 5 色から選べます。ストラップは黒いと味気ないけど、Deff みたいにホース付きにするとそれはそれで問題があるので、こういうシンプルなストラップに色がついているだけ、くらいのが扱いやすいと思います。
ホワイトの Xperia Z1 f なら組み合わせる色を選びませんが、派手すぎず地味すぎないワイルドベリーを選択。

minimo

うん、悪くない。
リングストラップはこれまでアルミとかカーボンばかり使ってきましたが、こういうシンプルな木のストラップというのもたまには良いですね。

切れかかっている Z2 のほうのストラップはまだ換えていませんが、次はこっちをどうするかな...。

投稿者 B : 22:28 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2015/01/06 (Tue.)

Deff フィンガーリングストラップと Xperia Z シリーズの相性

昨年末に買った Deff のフィンガーリングストラップ。Xperia と組み合わせたときの長さに問題はありつつもデザインや質感はとても気に入っていたんですが、この冬休みに Z1 f をポケットから取り出そうとストラップをひっつかんだところ

ブチッ

と。

Deff フィンガーリングストラップ

ストラップが根元から切れてしまいました...。

おそらくは、Xperia Z シリーズで使うにはストラップの長さが合っておらず、ずっとテンションがかかりっぱなしだったのに加え、Xperia 側のストラップホールの出入り口が(一応面取りされているとはいえ)エッジが立っていて、日々擦れることで切れてしまったものだと思われます。
考えれば確かに構造上こうなるのも解りますが、買って一ヶ月もたないとは(´д`)。

じゃあ Xperia Z2 のほうはどうなっているかというと、

Deff フィンガーリングストラップ

おおう、こっちも同様にストラップの紐部分がほつれて、内部のナイロン製の芯だけで繋がっている状況。これも千切れてしまうのは時間の問題ですね...。

さらに問題はもう一つあって、

Deff フィンガーリングストラップ

ストラップを覆っているメッシュホース終端の金属パーツが Xperia の筐体と擦れて、筐体のアルミが少し削れてしまっているという。ストラップの長さが合うスマートフォンであれば問題ないと思いますが、少なくとも Xperia Z シリーズとの相性は良くないと言わざるを得ません(Z3 ではストラップホールの仕様が変わっているので状況は違うかもしれませんが)。

従来型のカーボンリングフィンガーストラップも含め、Deff のストラップは品質的な詰めが甘い印象がありますね。同社は Xperia 向けのアクセサリーを多数発売しているので、このストラップについても Xperia での検証はちゃんとしてほしかったところです。

というわけでストラップを改めて考え直す必要が出てきたわけですが、どうしますかね...。

投稿者 B : 22:44 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (6) | トラックバック

2014/12/09 (Tue.)

Deff フィンガーリングストラップ

私が愛用している Deff のフィンガーストラップシリーズにニューモデルが出るというので、満を持して買ってみました。

Deff / Finger Ring Strap Aluminum

Deff フィンガーリングストラップ

私はスマホを使うようになってからずっとリング系ストラップばかり使っています。落としにくそうな安心感があるから、というのが最大の理由ですが、Deff のカーボンリングフィンガーストラップはカーボン好きとしてはツボで、発売以来愛用しています。ただ、ビスが抜けやすかったりシリコンカバーが破れてきたり、耐久性に難あり。今までも半年に一度くらいはクリスタルリングフィンガーストラップを買って修復しながら使う、という感じの運用でした。

そしたら、今回出たフィンガーリングストラップではその二点の問題に対策が施されたデザインだというじゃないですか。旧型ユーザーとしては非常に気になる反面、やっぱりメーカー側も仕様上問題ありと認識してたんじゃないか(;´Д`)!と思うと、もっと早く対策してほしかった気もしたり。

Deff フィンガーリングストラップ

で、こちらが新しいフィンガーリングストラップ。従来のカーボン/クリスタルリングストラップとコンセプトこそ同一ですが、デザインから何から全く違う別ラインの製品になっています。

Deff フィンガーリングストラップ

フィンガーリング部分は全体が成型カーボンだった従来品とは違い、アルミ製のリングに平織りのカーボンプレートがはめ込まれた形になっています。リング部分がアルミパーツになったことで、指を通したときのソリッド感が大幅に向上しています。

Deff フィンガーリングストラップ

ストラップを覆う飾り用のチューブも、従来の破れやすいシリコンゴムから PET 製のメッシュホースに変更され、ここが破れることはまずないでしょう。この部分でのカラバリがなくなってしまったのはちょっと残念ですが、みすぼらしくなるよりはマシか。メッシュホースの質感がカーボンプレートの雰囲気に近いため、スマホのメカメカしさ向上に役立ちます(笑

Deff フィンガーリングストラップ

また、ストラップとリングの接続方法も変更され、6 の字形になりました。結合方法もビス式からねじ込み式になったことで、外れにくくなったと言えます。

Deff フィンガーリングストラップ

パープル/ブラックカーボンプレートの色合いや質感は、まさに誂えたかのように Xperia Z2 のパープルにぴったり。ただあまりにも惜しいのが、Z2 のストラップホールの経路が一般的なストラップホールよりも長いため、ストラップ長に対してメッシュホースの長さが余ってしまい、ストラップ部分がまるでツチノコのようなずんぐりむっくり形状に見えてしまう点(´д`)。Deff は Xperia 用のアクセサリーもたくさん出しているので、こういうところは合わせ込むなり調整可能にするなりしてほしかったですね...。

Deff フィンガーリングストラップ

私は原則としてカーボンフェチですが、試しにシルバー/サンダルウッドプレートも買ってみました。金属製のリングストラップに木製のパーツがあしらわれている、というのもカッコイイじゃないですか。

Deff フィンガーリングストラップ

こちらは、Xperia Z1 f のホワイトにピッタリ。メッシュホースの長さは多少余るものの Z2 に比べればまだマシで、それなりにサマになっています。
ただ、木製のプレートはお風呂場で長時間使うとヌメリがついたりしそうなので、水気のあるところで使った後は水分をよく取るようにしたほうがいいかも。

というわけで、メッシュホースの長さだけちょっと惜しいですが、気に入りました。耐久性も高そうだし、これは長く使える予感。今のところスマホを機種変する予定もないので、少なくとも Z1 f の二年縛りを完走するつもりでがんばります。

Deff / Finger Ring Strap Aluminum DFR-CA02PU (パープル/ブラックカーボンプレート)
Deff / Finger Ring Strap Aluminum DFR-WD02SVS (シルバー/サンダルウッドプレート)

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投稿者 B : 23:59 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2014/12/02 (Tue.)

Nexus 5 に Lollipop を入れたことによる不具合→解決

Nexus 5 に Android 5.0 をインストールしたらホームボタンが動作しなくなった問題。あれからいろいろ調べていたのですがなかなか答えに辿り着けず、かといって不具合修正版がリリースされる気配もないので、一度 KitKat に戻して再インストールしてみるしかないかなあ...と考えていました。同様の不具合に遭遇している人がそれほど多いわけでもなさそうだったので、自分の環境の問題か?と思ったわけです。
でも、最後にダメモトでと思ってもう一度調べてみたところ...ありました!答えが!!

Androidで特殊なアップデート方法をした後にホームボタンが効かなくなった場合の対処法 - Qiita

なんと...ファクトリーイメージから強制インストールするとホームボタンが効かなくなることがある、ということですか。OTA がなかなか降ってこなかったので手動でインストールしたわけですが、それがいけなかったのか。でも「セットアップウィザードを完了させていないとホームボタンが効かない」なんて普通思いつかないでしょ(;´Д`)ヾ。

上記サイトにはご丁寧にもセットアップウィザードを強制起動する apk まで公開されていたので、ありがたく利用させていただきました。すると、ホームボタンが無事反応するようになりました!クイック設定が引き出せなくなることがある問題もまとめて解決。これでようやくまともに使える環境になりました。

あー良かった。

投稿者 B : 23:46 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2014/11/21 (Fri.)

Nexus 5 で Android 5.0 正式版を使ってみる

先日 Android 5.0(コードネーム「Lollipop」)の正式版がリリースされたので、テスト機である Nexus 5 にインストールしてみました。

Android 5.0

おお、プレビュー版と比べても画面デザインがブラッシュアップされているのが分かります。
まあ、Google マップや Gmail など、アプリ単位では Material Design 化されたものが KitKat 以前のバージョンにも既に提供されているので、ホーム画面のアイコンの並びだけ見てもそれほど違いが分からないかもしれません。

インストールしたのは OTA ではなくファクトリーイメージから。後述する理由によりまだあまり深く使い込めてはいませんが、触ってみた感想を少し。

Android 5.0

プレビュー版では(私の環境では)ちゃんと動いていなかった「ブラウザ(Chrome)のタブの一つ一つが Android のタスクとして操作できるようになる」という機能。Chrome の設定の中に「タブとアプリの統合」という項目ができていました。

Android 5.0

この設定をオンにすると、Android のタブ一覧で Chrome のそれぞれのタブが直接扱えるようになります。今まで、ブラウザのタブを操作したいのに、ついタスクボタンをタップしてしまって自分の現在位置が分からなくなる、という間違いを何度も犯してきたので、これはありがたい。ただ、ブラウザのタブを開きすぎるとタスク一覧がごちゃごちゃになって逆に扱いづらくなる、という諸刃の剣ではあります。スマホだと、アプリもブラウザタブも開きっぱなしにしちゃうことが多いからなあ。

Android 5.0

Android 5.0 の機能的な目玉の一つが、Chromecast へのキャスト機能が Android 自体に統合されたこと。クイック設定の中に「画面のキャスト」というアイコンが増えていて、

Android 5.0

ここから、現在開いている画面そのものを直接キャストすることができるようになりました。キャストというよりスクリーンミラーリングですね。画面操作そのものがほぼ遅延なくテレビ画面にも反映されるので、ワイヤレスなのに HDMI でテレビに映している感覚。ちなみにスマホを縦持ちしているときはテレビにも縦長で、横持ちしているときは横長で表示されるので、テレビに映すときは基本的に横持ちが良さそうです。

今までは、Chromecast に送れるのは対応アプリのコンテンツ領域だけで、非対応のコンテンツ(ローカルの写真や動画すら送れなかった)をキャストしたい場合はサードパーティのキャストアプリを使うしかありませんでしたが、これならアプリだろうとホーム画面だろうと何でもテレビに映すことができます。これは Miracast 要らず、Chromecast の利用価値がグッと高まりそう。

このほか、機能的にはマルチユーザー対応とか(まあスマホでは使わないでしょうが、タブレットとかテスト機とかだとけっこう使うか)、NFC による旧機種→新機種への設定引き継ぎとか、地道に使い勝手系のブラッシュアップも進んでいます。個人的には、画面のレスポンスが全体的にキビキビと感じられるようになったのが、使っていて気持ちいい。画面アニメーションの簡略化等で体感レスポンスを上げているだけのような気もしますが、今までのスマホにあった「よっこいしょ感」が薄れているのはいいですね。

Android 5.0

でもリリース直後ゆえか、まだ不具合も多いようで。私の環境ではホームボタンが効かない(バイブは振動しているのでキー操作自体は認識しているものの、ホーム画面に遷移しない)とか、通知領域に表示が出ているとクイック設定画面が引き出せないとか、基本操作に難ありの状態。クイック設定が使えないと画面のキャストができないし、ホームボタンが効かないのは非常にイライラ。
当面は Web やアプリの動作確認くらいに留めておいて、本格運用は不具合が解消されるの待ちかな...。

投稿者 B : 23:05 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2014/10/16 (Thu.)

Android 5.0 正式発表

次期Androidのバージョンは5.0、コードネームはLollipop ~Nexusシリーズ向けに数週間以内に公開 - PC Watch

Android の最新バージョン「5.0」が正式発表されました。コードネームは事前の噂どおり「Lollipop」。

Nexus 5/7/10 向けのアップデートは数週間以内に提供開始されるとのこと。7 月にリリースされた Developer Preview では、KitKat からは UI と通知周りの変化が見られたものの、機能的な違いがあまり実感できなかったので、正式バージョンでどの程度進化しているか見ものです。まあ、モバイル用 OS としては KitKat である程度完成された印象があり、現状のスマホであまり不満がなくなっているのは事実ですが。

同時に、デベロッパ向けのハードも 3 種発表されています。

Android 5.0搭載Nexus 6と9発表。日本でも近日発売 - PC Watch
Google、Android TV搭載のHDMIボックス「Nexus Player」 - AV Watch

Android 5.0

6inch ファブレット、9inch タブレット、Android TV Box の 3 種類。Box はともかくとして、6inch ファブと 9inch タブはそれぞれ Snapdragon 805(6inch)、Tegra K1(9inch)という最新の SoC をいち早く搭載してきたのが興味深いところ。個人的に Tegra シリーズにはあまりいい思い出がないのですが(´д`)、K1 は NVIDIA がゲーミングタブレット「SHIELD」にも採用しているので、実際どの程度の性能なのかは気になります。Snapdragon も Xperia Z3 が 801 止まりなので、805 の実力は試してみたいところです。そろそろ WiMAX から MVNO LTE への乗り換えを考えているので、SIM を運用する端末としてどちらか買ってみてもいいかなあ。

Android TV Box「Nexus Player」は、一般ユーザーが使うことができる事実上初めての Android TV 端末ということになります。とはいえチューナも外部入力もついておらず、テレビに繋いでアプリや VOD サービスを利用するくらいしか使い道がないので、テレビに Android が入ることの恩恵は限定的にしか受けられないと思います。個人的には、放送や番組メタと連動したり、Xbox がやっているように HDMI 入力に対して情報をオーバーレイして...といった、従来のテレビの使い方を拡張する用途にこそ価値があると考えているので。そういう意味では、この Nexus Player は一般ユーザーが使うというよりは、Nexus シリーズ本来の目的であるデベロッパのアプリ開発用途に留まるんじゃないでしょうか。

対する Apple はあと数時間後に iPad Air/mini のニューモデルを発表すると言われていますが、この Lollipop の正式発表と合わせて見ることで、両社が今後半年くらいの間にやろうとしていることの方向性が見えてくると思われます。私はむしろ「SIM フリー端末としてどれを買うか」という観点で注目したいと思います(笑。

投稿者 B : 23:50 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2014/08/09 (Sat.)

Deff TRAVEL BIZ Xperia

最近 Xperia 用のマグネット充電アダプタを買いまくっている気がしますが、決定版っぽいのが出てきたので、試しに買ってみました。

Deff / TRAVEL BIZ Xperia - microUSB Magnet Adapter (ブラック)

TRAVEL BIZ Xperia

そろそろスマホ用アクセサリーメーカーの定番となってきた Deff の製品です。Deff のアクセサリってちょっと高めの印象がありますが、これは他社の同等品とほぼ同じ価格帯で売られていたので、迷わず購入。

カラーはブラック・ホワイト・パープルの 3 色。Xperia Z シリーズの本体色に合わせてありますが、機種変して別の本体色にしたら合わなくなっちゃうってのもなんだしなあ、と思って無難にブラックを選びました。

TRAVEL BIZ Xperia

見た目が安っぽくなりがちなこの手の変換アダプタにおいて、珍しくデザインに凝っているのが最大の特徴と言って良いでしょう。所有欲をくすぐるアダプタ、と言っても良いかもしれません。

microUSB 端子はマグネット端子に対して直角についています。ストラップホールもついているので、ストラップと一緒に Xperia 本体にぶら下げておけば、microUSB ケーブルさえあればいつでも充電できます(まあ、microUSB 端子にケーブルを直挿しすれば、アダプタなしでも充電できますけどね)。

TRAVEL BIZ Xperia

極小サイズだった PDA 工房のアダプタと比べるとけっこう大きいですが、もともと小さいので、これくらいは許容範囲かな。PDA 工房のアダプタは microUSB 端子が浅くて見た目的に不安がありましたが、これはしっかり挿さるので安心感があります。

TRAVEL BIZ Xperia

充電中の佇まいまで美しい。

PDA 工房のアダプタと比較すると、PDA 工房のようにマグネット端子と平行に USB ケーブルを挿すタイプは、USB ケーブルのテンションがマグネット端子の短辺方向にかかりやすく、端子が外れやすいのに対して、microUSB 端子が直角になっているとケーブルのテンションが端子の長辺方向にかかるので、安定感があることに気がつきました。ちょっと大きいけど、Deff のほうが扱いやすいですかね。私が愛用する巻き取りケーブルなら、ケーブル自体が軟らかいのでどちらでも大丈夫ですが。

私は結局マグネット端子対応の Xperia を常に 2 台以上持ち歩いているので、アダプタは引き続き両方とも使っていきます。

Deff / TRAVEL BIZ Xperia - microUSB Magnet Adapter

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投稿者 B : 22:00 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2014/07/10 (Thu.)

Android L Developer Preview

先日の Google I/O で発表され、同日に配布開始された Android の新バージョン「Android L」の開発者向けプレビュー版を私も試してみました。

Android L Developer Preview

インストールした端末は Nexus 5。もともと KitKat のテスト用に入手したものですが、Xperia Z2 を手に入れてから持て余していたのを、改めて Android L のテスト端末としてがんばってもらいます。

セットアップに際しては以下のサイトを参考にさせていただきました。

Nexus 5 Android L Developer Preview LPV79 をインストールする。 | サイゴンのうさぎ

Donut~Honeycomb あたりの Android を PC に繋いで画面キャプチャを撮る環境を作ったことがある人なら、それほど難しくないんじゃないでしょうか。

Android L Developer Preview

セットアップ直後のホーム画面には、アイコンがあまりにも少なすぎて壁紙以外にどこが変わったのか判らないくらいです(笑。ただ、ドギツい原色系だったデフォルト壁紙が中間色だらけ(笑)になっていることが、デザインの方向性を大きく転換したことが判ります。
それから、ホームボタン周りの意匠が今までとは全く違ったものになっています。っていうか、ホームボタンだから家のアイコンって...とは確かに今までも思っていたけど、△○□ってプレステじゃないんだから(;´Д`)。
その他、KitKat からの主な変化点は以下のサイトに詳しいです。

レビュー:Android史上最高の" L"、初めてiOSの"触感"を超えた | アプリオ

Android L Developer Preview

設定画面からして、今までとは打って変わって白ベース。なんか急に垢抜けた大学デビューみたいな感じ?(笑
フラットデザインなのは、最近の UI の流行ですよね。

ちなみに Android "L" というのはあくまでコードネームで、正式リリースには 5.0 あたりのバージョンナンバーが振られることでしょう。

Android L Developer Preview

Android L の UI 仕様では、Z 軸(高さ)の概念が導入されたため、UI パーツをレイヤー的に扱うことができます。フラット化+レイヤー構造という考え方は、iOS 7 の後を追っている感じですね。
ホームボタン右の「タスク」ボタンをタップすると、今までは平面的に出てきていたアプリ切り替え画面が、アプリウィンドウが重なる形で表現されています。ああ思い出す、忌まわしき Windows Vista のフリップ 3D(´д`)。

Android L Developer Preview

Google I/O 関連のニュースサイトでは、「Android L では Chrome ブラウザのタブそれぞれが Android のタスクとして扱える」という記述をいくつか見かけたのですが、試してみたところ Chrome のタブはあくまで Chrome 内で閉じた状態で扱われていました。もしかしたら現状配布されているバージョンには実装が間に合っていないのかもしれません。
でも、タブをタスクとして扱えるのは、ついついいつまでも残りがちな古いタブを明示的に消せるという意味では助かりますが、逆にタスク一覧が Chrome のタブだらけになって使いにくいような気もします。

Android L Developer Preview

通知周りの UI と挙動が変更になり、クイック設定ツールが KitKat に比べて呼び出しやすくなった(KitKat では、通知バー引き下げ→「クイック設定ツール」タブをタップするか、通知バーを二本指で引き下げるか、という面倒な手順だった)のがありがたい。また、クイック設定ツールの Wi-Fi アイコン上に接続している SSID が表示されるようになったのも、複数のルータを使い分けている私には助かります。
あと、クイック設定ツール上に「画面のキャスト」ボタンが追加されているのも気になります。Chromecast に対して、今までは Android からはコンテンツしかキャストできませんでしたが、今回からは Android の画面そのものを送ることができるようになる模様。残念ながら私の環境で試してみてもうまく動かなかったので、実装が追いついていない可能性もありますが、いち Chromecast ユーザーとしては期待したいところです。

全体的に画面デザインのブラッシュアップが中心、しかも見た目というよりアニメーションで小ぎれいに見せている部分も多いので、静止画だとなかなか伝わりませんね。ただ、ICS~JB~KitKat と順当なブラッシュアップが続き、完成度は高まっていたものの面白みに欠けるアップデートばかりだったので、今回は久々に大規模な UI の刷新になります。正式リリースまでにここからどれくらい進歩するのか、また注目していきたいと思います。

投稿者 B : 21:05 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック