b's mono-log

2017/02/07 (Tue.)

Xperia Z3 Tablet Compact のカバーを買い換え

二年ほど使ってきた Xperia Z3 Tablet Compact の純正カバー SCR28 がヘタッてきました。
外観の多少のほつれ程度は問題ないんですが、内側のラバーがスレてきて、スタンドとして使うと滑って倒れるという症状が多発。これはちょっとそろそろ使い物にならないレベルと判断し、買い換えることに。

しかし Z3TC 自体が販売終了して久しく、アクセサリの選択肢もだいぶ限られてきました。そんな中、手を出してみたのがこれ。

エレコム / Xperia Z3 Tablet Compact フラップカバー 360 度回転スタンドタイプ TB-SOZ3AWVSPU (パープル)

TB-SOZ3AWVSPU

Z3TC のケース類はもはやヨドバシ店頭でも展示がほぼなく、実物を見ないまま買ってみるしかありません。これはエレコム製なのであまり高級感には期待できないと思いつつ、Amazon で ¥900 しなかったから失敗してもあまり痛くないしえいやっと購入。

TB-SOZ3AWVSPU

フロントカバーはいわゆる「風呂蓋」タイプ。白いカバーにすると黒ずんできそうだったので、パープルカラーを選択しました。かつての Xperia によくあった本体色を意識したカラーですが、合皮のテカテカ感も相まって安っぽさが前面に出ています。もう少し抑制のきいた色味/質感なら良かったのになあ。

TB-SOZ3AWVSPU

装着構造は純正カバーとほぼ同じ。ですが、本体をはめ込むトレイの中心にある丸いパーツが回転軸になっていて、トレイを自由に回転させられるようになっています。これにより、スタンドとしての使用時に本体を縦置きができるという仕掛け。

TB-SOZ3AWVSPU

背面からみるとこんな感じで、スタンドにするための折り目が回転軸にあたる部分で切り欠かれています。

TB-SOZ3AWVSPU

装着時の厚さは純正カバーと同等。重さもあまりないし、この程度ならば許容範囲かと。カバー系だとけっこう厚く重くなってしまう製品も少なくないですからね。

これ買ってから気づいたんですが、フロントカバーにはマグネットが仕込まれていないんですね。純正品だとマグネット入りで、カバーの開閉に合わせて本体がレジューム/スリープしてくれるのが地味に便利だっただけに、これがないだけで微妙に使い勝手が悪く感じてしまいます。

TB-SOZ3AWVSPU

スタンド機能は横置き時は普通ですが、角度調整のための溝が細かく切られていて、いろんな体勢で扱いやすい。

TB-SOZ3AWVSPU

縦置きスタンド状態にしてみました。電子書籍を読むときとか、blog や Twitter の縦長タイムライン表示を読むときなんかはこっちのほうが読みやすい。ただ、この状態だと長辺と短辺の関係上あまり角度調整の余地がないのが惜しい。

縦置きスタンドはまあ便利は便利なんですが、質感が安っぽいのがあまりにも残念。もうちょっと他のカバーも物色してみるかなあ。いっそのことシンプルに背面カバー+外付けスタンドでもいいか、という気はしているんですけどね。それか純正カバーに滑り止めテープでも貼ってスタンド能力(←ジョジョっぽい)を復活させようかな...。

エレコム / Xperia Z3 Tablet Compact フラップカバー 360 度回転スタンドタイプ TB-SOZ3AWVSPU (パープル)

B00OK3561Q

投稿者 B : 22:30 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2017/01/26 (Thu.)

ONKYO GRANBEAT

"スマホ最高音質"を目指す。オンキヨー世界初フルバランス出力スマートフォン - AV Watch
ソニーが成し得なかったことを遂げたオンキヨーの「GRANBEAT」 - PC Watch

オンキヨーが SIM フリースマートフォン市場へ参入し、ハイレゾ対応・バランス出力搭載の「GRANBEAT」を発売することを発表しました。

既存のオンキヨー製ハイレゾプレイヤー「DP-X1A」をベースに Android スマートフォン機能を付与したようなもので、ある意味プレイヤーが本体、スマホはオマケと言った方がいいかもしれません。それくらい音楽再生部分に重きを置いており、従来の音質重視スマホとは一線を画した内容になっています。
ポータブル DMP はハイレゾブームの後押しもあって一定の市場規模を維持しているとはいえ、長い目で見ればスマホの高音質化に吸収されていく市場であることは間違いありません。ならばいっそ DMP がスマホの機能を取り込めばいい、という考え方はなかなか面白い。最後発のスマホメーカーになるわけで厳しいことには変わりないでしょうが、ニッチ市場(DMP)の中のニッチよりはメジャー市場(スマホ)の中のニッチのほうがまだ生き残れる可能性はありますからね。また、ハイレゾでなくても音楽の入手方法の主流が配信になり、定額ストリーミングサービスも出揃い、一部 MVNO がストリーミングサービスのカウントフリー制を導入してきたこのタイミングなら、スマホとしてではなく単体で LTE 通信が可能な DMP として魅力的な端末ではあります。このへん、このタイミングで Android を諦めて独自 OS に回帰したウォークマンとは対照的で、なんとも皮肉。NW-A30 シリーズはいい端末だと思いますが、個人的にはやっぱりネットワークに繋がる端末のほうに未来を感じるわけですよ...。

しかしそんなことよりも気になるのが発表会の内容。PC Watch の記事が特別に煽りすぎなのかもしれませんが、ゲストとして商品開発のアドバイスを行ったという楽天モバイルの黒住氏(元ソニーモバイルで Xperia の商品企画を統括し、SoftBank を経て現職)が登壇して話していることへの強い違和感があります。「Xperia でやりきれなかったことをやった」的な文脈ではありますが、別に当時だって音楽特化スマホを出そうと思えば出せたわけで、今それを言うのは後出しジャンケンでしかないんじゃないの、と。また GRANBEAT が出てきた背景には、MNO 三者が iPhone を取り扱うようになりラインアップが横並びしたこと、MVNO と SIM フリースマホの普及、中台メーカーの(質的)成長、端末購入補助金に対する総務省の行政指導などの理由により国内スマホメーカーがほぼ全滅に近い形に没落してこういうニッチ市場でしか差異化できなくなった現実があります。実際この GRANBEAT もスマホ部分は富士通が開発協力しているようですし、この手の端末で必ずと言って良いほど引き合いに出されるパナソニック CM1 だってパナがスマホから撤退したからこそ生まれたようなもの(開発は元 ELUGA チーム)。そういう背景を全部すっ飛ばしてこういうことを言われるのは、なんかモヤモヤしますね。モノとしてはかなり良さそうなだけに、変な蛇足がついてしまった感があります。

ともあれ、「通信できるそこそこ以上の DMP」としては完成度が高そうで、かつ値段も機能を考えればリーズナブルと思えるレベルなので、一度音は聴いてみたいなあ。

投稿者 B : 23:59 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2017/01/19 (Thu.)

Anker の USB-C/microUSB アダプタを購入

Xperia XZZTE AXON 7 と、身の回りに USB Type-C 対応デバイスがじわじわ増殖し始めたので、これを買いました。

Anker / PowerLine USB-C to microUSB Female Adapter [2-pack] B8174011

Anker PowerLine USB-C/microUSB

microUSB ケーブルの microB 側を Type-C に変換するためのアダプタです。
メーカーはこの手の製品では今や定番中の定番となった Anker。2 個パックで ¥799 なら、ヘタに Type-C ケーブルを買うより安い。microUSB ケーブルならもう捨てるほどあるし。というわけで、2 個パック×2 セット、合計 4 つ買いました。自宅用×2、職場用×1、持ち運び用×1 あれば当面は事足りるはずです。

Anker PowerLine USB-C/microUSB

まあ特筆すべきこともありませんが...強いて言えば、一般的に USB ケーブルのコネクタはつや消しの樹脂パーツが使われていることが多いのに対して、このアダプタは光沢ブラックなので、脇役の変換アダプタのくせにやけに目立つ、ということでしょうか。

Anker PowerLine USB-C/microUSB

手持ちの機器はまだまだ microUSB が主流で、いきなり Type-C に全て入れ替わるわけでもありません。Type-C ケーブルは今買うとまだ高いですが、そのうちいろんな機器に標準添付されてくるようになるはずなので、慌てて買う必要もないし。ただ Type-C は形状だけ共通でも中に流れる信号や電流量が異なる規格のが混在しているのが、ややこしい。

というわけで当面は microUSB ケーブルにこのアダプタを噛ますようにして使い、Type-C 対応デバイスが増えてきたらじわじわ入れ替えようかと思います。

Anker / PowerLine USB-C to Micro USB Female Adapter [2-pack] B8174011

B01AHKYIRS

投稿者 B : 22:07 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2017/01/17 (Tue.)

OverLay Brilliant for Xperia XZ

Xperia XZ 用の液晶保護シート選びにはちょっと迷ったんですが、結局いつもの定番に落ち着きました。

ミヤビックス / OverLay Brilliant for Xperia XZ (表面用) OBSO01J/F/12

OverLay Brilliant for Xperia XZ

XZ が Z 世代までの Xperia と違うのは、液晶のカバーガラスに 2.5D ガラスを採用していること。そのため、普通の液晶保護シートではガラス全体を保護することができません。まあ最初に 2.5D ガラスを採用した iPhone 6 の登場から二年余りが経過しており、保護シートメーカー各社も随分と工夫を凝らしてきていることも事実。調べてみると Deff 等から強化ガラスと PET 枠を組み合わせたハイブリッド式保護ガラスがいくつか出ているんですね。これなら保護ガラスにありがちな縁割れリスクが低減できていいかも、とも思いましたが、レビューを見ていると「ガラスの縁が浮く」という話もあるようなので、とりあえずいつもの OverLay を買って様子を見ることにしました。

OverLay シリーズからは表面用・裏面用・両面用が発売されていますが、XZ は背面メタルだしそこまで過保護にすることもないか、と思って表面単品を購入。

OverLay Brilliant for Xperia XZ

2.5D ガラスの曲面をどう処理しているのかと思ったら、上下端は各 1mm ほどのマージンを設けて曲面部分からフィルムが浮き上がってこないようにしつつ、左右端は液晶パネルの幅にビチッと寸法を合わせることで、見た目上保護フィルムの線が極力目立たないように工夫されています。従来の OverLay シリーズはガラス面のサイズにピッタリ合わせることで保護シートを貼っていないかのような美しさと貼りやすさを両立していましたが、今回は少し違うアプローチで目立たなさを追求してきましたね。「縁に合わせることでズレずに貼りやすい」というメリットはなくなってしまいましたが、カメラやスピーカの孔で位置合わせすることで完璧に貼ることができます。

OverLay Brilliant for Xperia XZ

とはいえ、2.5D ガラス時代の液晶保護の決定版は、先述のハイブリッドガラスか液体のガラスコーティング剤なのかな、という気もします。この OverLay Brilliant がくたびれてきたら、今度はどちらかを試してみることにしますかね...。

ミヤビックス / OverLay Brilliant for Xperia XZ (表面用) OBSO01J/F/12

B01M69C6LC

投稿者 B : 22:05 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2017/01/15 (Sun.)

Xperia XZ、購入

ちょっと思うところあって、Xperia XZ を購入しました。

ソニーモバイルコミュニケーションズ / Xperia XZ SO-01J (フォレストブルー)

Xperia XZ

グローバル版が日本の技適を通っていればそっちを買ったところですが、X シリーズ以降の Xperia はグローバル版では技適取らない方針のようなので、ドコモ版。昨年末で Xperia Z5 Compact を買ったときの端末購入サポート 14 ヶ月縛りが切れたところを見計らって(まだ割賦は残っているけど)機種変更扱いで購入。とはいえ、メイン使いは小型端末のほうがいいため Z5 Compact は引き続き使い続けて、この XZ は mineo SIM を入れてサブ機として使う方針です。これでバッテリ交換しながらダマシダマシ使ってきた Xperia Z2 をようやく退役させてやれます。

今回は初めてドコモオンラインショップの通販を利用しました。分かってはいたことですが、店頭だともろもろの説明や手続き等で受け取れるまでに 2~3 時間拘束された上に後からオプションサービスを自分で解約しなければならない手間があることを考えると、ドコモオンラインショップはサクッと発注できて中一日で届くというのが素晴らしいですね。今後は家族分も含めて基本的にドコモオンラインショップを利用しようと思います。まあそれ以前に今後もずっと MNO を利用するかどうかさえ怪しいところですが...。

Xperia XZ

本体色はフォレストブルーを選択。紫をやめてからの Xperia は半端な中間色ばかりで白か黒くらいしか欲しいカラーがないという状況が続いていましたが、このフォレストブルーは深みのある色で、久しぶりにグッときました。背面がメタル化されて NFC/FeliCa ポートが前面に来たのは使い勝手的にどうかと思わなくはないけど、おサイフ機能は引き続き Z5C に担ってもらうので、まあいいです。

ちなみに XZ には先週末に Nougat(Android 7.0)へのアップデートが提供開始されているので、既に適用済みです。が、MVNO SIM では本体単体でのアップデートができないようで(キャリアのサーバ経由で配信されている?)、PC に接続してアップデートしました。

Xperia XZ

外部接続端子はついに USB Type-C に。microUSB に比べて表裏がなく耐久性も高い反面、端子の厚み方向が増えてしまうのはデメリットでもあります。本体デザインが今回から筒状に変更されたのも、Type-C のせいで角 R をつけて薄く見せることが難しくなったのが大きな理由でしょう。このデザイン、気に入らないとは言わないけどそんなに好きというわけではないなあ。

Xperia XZ

Z5 世代から変わっていないように見えて大きく進化したのが電源ボタンに仕込まれた指紋センサ。Z5 のセンサはとにかく感度がイマイチでパスコード入力したほうが早いくらいでしたが、XZ のセンサは認識率が限りなく 100% に近い、というくらいに外さない。指紋を認識するとロックスクリーンが電源ボタン側から横にスライドして解除される UI もキモチ良く、ストレスがありません。というかちゃんと認識してなくてもとりあえずロック解除してるんじゃないか?という疑念が生じるくらいだったので登録していない指で試したらちゃんと解除されませんでした(そりゃそうだ)。あまり代わり映えのしないモデルチェンジに見えても、細かいところでちゃんと改善が積み重ねられているものですね。

Xperia XZ

同じ 5.2inch の Z2 と並べると、フットプリントも厚みもほぼ同じなので、変わらない感覚で乗り換えることができます。ただ若干ながら左右が狭額化されていることと、2.5D ガラスによって両端がなだらかに処理されていることで、持った感じでは Z2 よりも薄く感じる上にしっかりしたホールド感もあり、片手で使っても指が画面端まで届きやすい。5inch オーバーのスマホで初めて「馴染む」と感じました。
ただしストラップホールがなくなったことはとても痛い。ホールド感があるとはいえ、ストラップが繋がっている実感がないとどうしても不安に感じてしまいます。ストラップのためにケースを着せるか、背面リングを着けるか悩み中。

あと一応ベンチマークを。

ベンチマークXperia XZXperia Z5
Compact
Xperia Z2
AnTuTu v6.2.7Total142,01775,16956,482
3D57,13325,05110,166
UX44,87221,33218,914
CPU30,01022,67219,584
RAM10,0026,1147,818
3DMarkIce Storm Unlimited29,49021,96117,439
Sling Shot2,8601,5891,132
Sling Shot Extreme2,3741,161N/A

同じ Snapdragon 820 搭載の ZTE AXON 7 と似通った結果になるのは予想通りですが、AnTuTu で XZ のほうが全体的に少しずつ劣っているのが気になります。やはりキャリア系の常駐プロセスにリソースを微妙に喰われているんでしょうか...まあ体感できるレベルではないですし、docomo SIM を挿していなければそんなに悪さをしないようなので問題はありません。そんなに遅いとは感じていなかった Z5C に比べても体感できる程度にキビキビしているので、使っていて心地良いですね。

スマホはもはやコモディティだし、今回もワクワクして買い換えたというよりは必需品の定期入れ替えくらいのつもりで購入しましたが、Z2 からの入れ替えだと思いのほか満足感の高い買い物でした。ただ中台メーカーの SIM フリー機ももう遜色ないレベルまで来ているので、次買い換えるときはもう Xperia が選択肢の筆頭ではない可能性もあるなあ、とは思っていたりします。

投稿者 B : 22:33 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2017/01/07 (Sat.)

ZTE AXON 7

テスト用に SIM フリースマホを購入しました。

ZTE / AXON 7 A2017G (グレー)

ZTE AXON 7

キャリア端末だと余計な常駐プロセスがリソースを圧迫するから、キャリアフリーで高性能な端末が欲しかったのです。本当は Snapdragon 821 搭載の ZeonFone 3 Deluxe が欲しかったけど激品薄なので、Snapdragon 820 搭載機種から選択。今だとグローバルモデルの個人輸入を除けば Moto Z かこの AXON 7 かの二択ですが、Moto Z が 9 万円前後なのに対して AXON 7 は 6 万円以下で買えるという異様なコストパフォーマンスの高さに惹かれて、AXON 7 にしました。
ZTE は docomo の「MONO MO-01J」の設計製造も受託しているし、中台系スマホメーカーとしては Huawei、ASUS に次いで今勢いがある印象。

ZTE AXON 7

私は「開封の儀」とかはやらない主義なのですが、この AXON 7 の梱包はなかなか凝っていたので今回はその様子も含めて書いてみます。

黒いマット紙にロゴが金で箔押しされた化粧箱を開けると、同様にラバーマット調の樹脂でできたトレイに本体が鎮座しています。
「白か黒の高級紙にシンプルな箔押しロゴ、本体サイズに対してマージンのあるサイズの箱」というのは ASUS や Huawei でも同様で、最近の中台系スマホメーカーのハイエンド機のトレンドになっています。国内メーカーだとコストと輸送効率優先で高級機でも梱包は簡素なことが多く、対照的。真似すれば良いとは思わないですが、ブランド価値絶賛向上中というのがよく伝わってきます。

ZTE AXON 7

本体用のトレイを取り払うと箱の底にはアクセサリ類が格納されています。
ここもちゃんと世界観を統一した梱包になっていてこだわりを感じます。イヤホン用のしっかりしたキャリングケースまで付属しています。

ZTE AXON 7

付属品は USB-AC アダプタ、USB Type-C ケーブルに加えて microUSB→Type-C 変換コネクタが一つついてくるのがちょっと嬉しい。
SIM トレイ用のイジェクトピンには、紛失や他のものの傷つけ防止に配慮したゴム製のキャリングケースまでついています。

ZTE AXON 7

USB Type-C コネクタと SIM イジェクトピンを収納するためのウレタントレイ...と思われたものをよく見ると、それは本体用のクリアソフトケースでした(笑。
こんなものまでついてくるとは...至れり尽くせりですね。

ZTE AXON 7

付属のイヤホンは Apple の EarPods のモロパクリ。部分的にアルミ素材を使って高級感を出しているとはいえ、こういう節操のなさがやっぱり中華スマホだよなあ...と思ってしまいます。まあ私は使わないから良いんですが。

ZTE AXON 7

本体デザインは、フロント側は可もなく不可もなくといったところ。むしろ 5.5inch WQHD(2,560×1,440)の AMOLED(有機 EL)ディスプレイの鮮やかさと高精細さに目を奪われます。ブートアニメや壁紙にあえて鮮やかさを印象づけるものが選ばれているというのもあるでしょうが、これもはや Xperia よりも表示画質高いんじゃないの、と思えるレベル。

ZTE AXON 7

背面は iPhone 6 世代の手法をそのままもってきた感じ。アルミ切削系で質感や仕上げは悪くないけどどこか野暮ったい印象を受けます。
カメラが出っ張る点も iPhone と同じ。まあこのへんは中台系メーカーはどこも同じようなもので、みんな Apple に右に倣えなのはせっかく中身が良くできているだけに、もったいないですね...。

ZTE AXON 7

昨秋くらいから SIM フリースマホのトレンドになってきた DSDS(デュアル SIM・デュアルスタンバイ)にももちろん対応。
SIM トレイは SIM1 が nanoSIM、SIM2 が nanoSIM/microSD の選択式になっていました。

ZTE AXON 7

フロントにこれ見よがしについているステレオスピーカ。AXON 7 は旭化成製オーディオ DAC を搭載したり、ドルビーアトモスに対応するなどオーディオ周りをアピールしているのでこのスピーカにも自信あるんだろうと試聴してみました。
確かにスマホの内蔵スピーカとしてはかなりの音量が出るし、ボリュームを上げても音割れしないのは立派だと思いますが、これで音楽を聴けるレベルかというとさすがにそれはない。置き場所にもよりますが音質はスカスカです。ただ YouTube 等の映像についている音を鳴らす程度であれば十分だとも感じるので、複数人でネット動画を見るときにボリュームを上げて音を出したい、という用途には応えるかと。

ヘッドホン出力のほうは想像以上に良くて、スマホとしては高いレベルにあり、最近の Xperia のヘッドホン出力と比べても遜色ないと感じました。さすがにウォークマンと比較すると敵いませんが、持ち物を減らしたいときやウォークマンを忘れた/電池が切れたときの代替としてであれば満足できると思います。

ZTE AXON 7

ドルビーアトモスはユーティリティとしてプリインストールされていました。

ドルビーアトモスは、映画館やホームシアター向けのオブジェクトベースのサラウンドシステムで、スピーカのチャンネル数によらず繋がりの良いマルチチャンネルサラウンドと、イネーブルドスピーカを利用した縦方向も含めた立体的な音響が特長。それがスマホに入ってどうなるのか?と思ったら、AXON 7 に入っていたドルビーアトモスは、あくまでバーチャルサラウンド機能+イコライザ程度のもので、PC 向けに提供されていた「ドルビーホームシアター」を焼き直して名前を変えたものにすぎないようです。映画館でのドルビーアトモス体験が良かっただけに期待していましたが、これはちょっとがっかり。

ZTE AXON 7

CES では Qualcomm が次世代 SoC「Snapdragon 835」を正式発表したところですが、とりあえず現行機種としては AXON 7 が最速クラスということで、ベンチマークを取ってみました。Android 向けシステムベンチの定番 AnTuTu と、Windows でもグラフィックベンチの定番である 3DMark から Ice Storm Unlimited、Sling Shot、Sling Shot Extreme の三種。比較対象として私の手持ちスマホの中で最も高性能な Xperia Z5 Compact(Snapdragon 810)でも計測してみました。

ベンチマークAXON 7Xperia Z5
Compact
AnTuTu v6.2.7Total144,95175,169
3D58,56025,051
UX45,73721,332
CPU30,49122,672
RAM10,1636,114
3DMarkIce Storm Unlimited29,70421,961
Sling Shot2,7171,589
Sling Shot Extreme2,5021,161

おー凄い。SoC の世代が一つ違うだけなのに、AnTuTu のスコアはほぼ二倍。全体的に性能向上していますが、単純な演算性能よりもグラフィック性能が大幅に向上しているのが分かります。3DMark も比較的軽い Ice Storm Unlimited では 40% 弱の差ですが(それでもすごい進歩だと思う)、より高負荷な Sling Shot 系ではさらに差が開いています。次の Snapdragon 835 ではさらにグラフィック性能が 25% 上がるらしいですが、少なくともスマホ VR 等も含む当面のアプリでは性能不足を感じなくても済みそう。

テスト用端末なのでこれをメイン使用にすることはないと思いますが、いじり甲斐のある端末を安価に手に入れることができてホクホクです。これはキャリアスマホを買うのが馬鹿らしく思えてきますね...。

ZTE / AXON 7 A2017G

B01LQ8ZYVO

投稿者 B : 17:00 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2016/11/28 (Mon.)

Transcend microSDHC 32GB

仕事用に microSD を購入しました。

Transcend / microSDHC 32GB TS32GUSDU1PE (FFP)

Transcend microSDHC 32GB

仕事でもスマホやタブレットとのデータのやりとりがちらほら発生するので。イマドキならクラウドを使うのが正解でしょうが、それじゃ埒があかないサイズのデータを扱いたいときもあるんです。
今まではプライベート用のを使い回してましたが、うっかり個人用データを入れっぱなしにしたまま誰かに貸したり、どのデータがどこに入っているか分からなくなる事故を避けるために別途購入。

私はメモリカード系は基本的に SanDisk 製をメインに使っているところ、今回はあえて Transcend を選択。メーカーが違っていれば取り違える事故も起きないはずです。最近は SanDisk も Transcend もラベル部分を赤く塗っているので紛らわしいですが(;´Д`)ヾ。
Transcend が Amazon に直接卸しているフラストレーションフリーパッケージの製品で、Amazon の同カテゴリではずっとベストセラーにランクインしています。

とりあえずベンチ。

Transcend microSDHC 32GB

おー、速い速い。製品ラベル上の記載は「400x」なので 60MB/s 相当が公称スペックですが、実際には 90MB/s 出ています。読み込み速度の実力だけなら SanDisk の Extreme PLUS SDXC にも引けを取っていません。一方で書き込み速度がついてきていませんが、これを一眼レフで使うわけでもないから十分かと。

SanDisk あたりだと偽物を掴まされることが少なくないので、安い並行輸入品で本物を買うにはなかなか見極めが難しかったりしますが、Transcend なら Amazon の正規流通品で十分安いと思えるものが手に入りますからね。Twitter の公式アカ自ら「オススメは SanDisk」と言ってしまう自虐キャラぶりが有名な Transcend ですが、品質は決して悪くないし、今後はカメラ用もちょいちょい Transcend を混ぜていってもいいかも。

Transcend / microSDHC 32GB TS32GUSDU1PE (FFP)

B015J44R0U

投稿者 B : 23:45 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2016/10/19 (Wed.)

極薄 Dragontrail X 保護ガラス、割れる

9 月に購入したロジテックの Xperia Z5 Compact 用保護ガラス、薄いしサイズぴったりだし指の滑りはいいし、ですごく気に入っていました。が、

LSF-DX1Z5CT

割れました(泣。

気がついたら画面の左下隅にピシッとヒビが入っていたという。心当たりは、一度キッチンカウンターの上からフローリングに落下させたことくらい。うっすらした亀裂なので落下させた直後には気がつかなかったのですが、その少し後で気がついてしまいました。

そして数日後、今度は右下隅に新たな亀裂発生。

LSF-DX1Z5CT

こっちは完全に心当たりがありません。私はリングストラップを愛用していることもあって使用中にスマホを落下させることはまずないのですが、私が見ていない間にダイニングテーブルかどこかから子どもが引っかけて落としたとかかな...。
それにしても、二ヶ月もたなかったというのはさすがにショックです(´д`)。

亀裂はあまり目立たず、またほとんど画面にかかっていないのが不幸中の幸いではありますが、性格的にこういう状態で使い続けることが自分自身で許せない。やっぱりフィルムタイプに戻すことにします。それか醜くなることを覚悟で逆に分厚い保護ガラスにするか。
まあ、今やスマホのフロントガラスはそうそう傷ついたり割れたりするものでもないので、それよりも弱い保護ガラスで守る意味も薄いし、保護フィルムさえも必要ないんじゃないかとは思いますけどね...。

ミヤビックス / OverLay Brilliant for Xperia Z5 Compact OBXPERIAZ5C/12

B016PWV70I

投稿者 B : 22:25 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2016/10/13 (Thu.)

スマホを PC 用 VR HMD 化する RiftCat/VRidge

今日はいよいよ PlayStation VR の発売日でしたね。私ももちろん買...えませんでした(号泣

本当は一日も早く遊びたいのですが、モノがないことにはしょうがない。先日買ったスマホ VR ゴーグルはあるけど、スマホ系の VR コンテンツは動画見るだけのものが多くてすぐに飽きるし、何かもっと楽しめる方法はないものかと試行錯誤していました。
そしたら、あるじゃないですか、Android スマホを HTC Vive 代わりの VR ゴーグルにして、PC 向け VR コンテンツを遊ぶための手段が!

3,000円でOculus体験! 簡易ゴーグル+RiftCatでスマホで本格VRを実現 | Game Deets

「RiftCat」というソフトウェアを使うことで、HTC Vive や Oculus Rift を持っていなくても PC 用 VR が簡易的に遊べる、とのこと。
さっそくインストールしてみました。

RiftCat

使うための手順は、

  1. PC に RiftCat をインストールする
  2. スマホ用 VR ゴーグルを用意する
  3. スマホに VRidge をインストールする
たったこれだけ。クオリティは犠牲になるとはいえ 10 万円する HTC Vive や Oculus Rift を買わなくてもいいというのはとても助かります。

RiftCat

スマホ側にもアプリをインストールして、同じネットワーク下でそれぞれ RiftCat/VRidge を起動すると、互いに認識して使えるようになります。
その際 PC のファイアウォール設定に RiftCat を例外設定してやらないと繋がらないので要注意。

RiftCat

RiftCat 上のスマホ設定画面では、表示のクオリティを変更することができます。
とはいえ 3D の演算は PC 側で行い、レンダリング結果をストリーミング動画としてスマホに送り込んでいるだけなので、スマホ側の処理性能はあまり気にする必要はありません(といってもさすがにローエンドスマホじゃ厳しいですが)。どちらかというとネットワークのスループットに依存するので、できるだけ 5GHz の .11ac などを使いたいところ。PC とスマホを USB 接続(テザリング接続)しても使えますが、少なくとも USB 2.0 のスマホでは Wi-Fi と有意なクオリティ差は見られませんでした。

VRidge

スマホ側は PC と接続完了すると、↑のような待機画面になって PC 側で VR アプリが起動するのを待ち受けます。

RiftCat

ここで PC 側の「PLAY STEAMVR GAMES」ボタンをクリックすると、SteamVR のサブウィンドウが表示され、スマホが HTC Vive として認識されます。最初にこの画面が出たときはちょっと感動。
ただしハンドコントローラもベースステーションもないので、それらは当然認識されません。

VRidge

スマホ側の画面では、VR ゲームが起動するまでの間は灰色の VR 空間が表示されます。
スマホ内蔵のジャイロセンサを使ってヘッドトラッキングもちゃんとできています。

しかし...SteamVR からいくつか Vive 対応 VR コンテンツの体験版をダウンロードしてみましたが、どのタイトルも起動すらできず。Oculus 用タイトルも同様でした。
おそらく、PC が各タイトルの要求スペックを満たしていないので起動自体ができない、ということのようですorz。まあ四年半前の Radeon HD 7850 だからなあ...。

RiftCat

残念ながら SteamVR のゲームタイトルは遊べませんでしたが、他にも RiftCat 自身が配布している VR コンテンツがあります。RiftCat が提供するライブラリから、負荷が低そうなタイトルをいくつかダウンロードしてみました。

VRidge

起動できなかったものもありましたが、↑の「Minformer」というゲームはプレイできました。見るからにシンプルな 3D ゲームで、クオリティは初代プレステ以下ではありますが(ぉ)、それでもちゃんと遊べることが確認できただけでも嬉しい。シンプルすぎてすぐに飽きてしまいますけどね...。

なお、RiftCat は無料版では 10 分の時間制限があり、時間いっぱいになると強制停止されてしまいます。アプリごと再起動すればまた遊べますが、動作確認するにしても 10 分程度じゃやってられないので、私はレジスト(日本円にして ¥1,600 程度)してしまいました。
PC のスペックさえ足りていれば(GeForce GTX 9xx 以上が求められるのが辛いところですが)、スマホ用 VR ゴーグル+RiftCat のレジスト料合わせて ¥3~4,000 程度で SteamVR の豊富な VR タイトルが簡易的に遊べる環境が得られるというのは安い買い物ではないでしょうか。かなり玉石混淆ながら、タイトル数だけでいえば PSVR よりも全然揃っています。しばらくはこれだけでも遊べそうですね。どうやら PlayStation Move を PC に繋いでハンドコントローラとして使うこともできるようなので、その気になれば Vive/Oculus がなくてもそれなりに遊べてしまう感じ。

とはいえ私はそもそも PC スペックが足りていなさすぎるので、そろそろグラフィックボードの更新を具体的に考えようと思います(´д`)。

TEPOINN / VR TEPOINN

B015E3WM4E

投稿者 B : 23:42 | Mobile | PC | Smartphone & Tablet | Software | コメント (0) | トラックバック

2016/09/25 (Sun.)

VR TEPOINN

皆さん PSVR は予約できましたか。私は今回もダメでしたorz。先日の体験会からの抽選も結局外れちゃったし...。

というわけで PSVR の発売日ゲットはほぼ絶望的になったわけですが、代わりにスマホ VR でもちょっと体験してみようかと思い、スマホを装着する VR ゴーグルを買ってみました。

TEPOINN / VR TEPOINN

VR TEPOINN

ヨドバシ.com や Amazon を探すと無数に存在するスマホ用 VR ゴーグル。多すぎて正直どれを買えば良いか分からないくらいですが、あくまでお試しのつもりだったし念のため IPD(瞳孔間距離)とフォーカスが調整できて安いもの、という感じで探してみたところ、これが良さそうだったので。
しかしこれ調べてみたらハコスコ DX2 や STEALTH VR100、あと Hamee が扱っている VR SHINECON と同じもののロゴ違いみたいですね。ハコスコ DX2 や STEALTH VR100 あたりは ¥6,000~8,000 くらいで売られていることを考えると、同等品が千円台で買えてしまうというのはお買い得感がありすぎます。

VR TEPOINN

スマホは↑このようにセットします。バネ式のアタッチメントを使って 4~6inch のスマホに対応しますが、機種によってはツメが電源やボリュームボタン、シャッターボタン等に干渉してマトモに使えないかもしれません。Xperia Z5 Compact ではボリュームボタンが干渉しそうな配置ですが、ツメが本体の厚みに引っかかって運良く干渉せず(笑。

VR TEPOINN

フロントパネルは外すことができ、スマホの内蔵カメラを使って AR(MR)が体験できるコンテンツにも対応。まあ現時点では VR 系でそこまでできるコンテンツ自体がほとんど存在しませんが。

VR TEPOINN

側面にはヘッドホンコードを通すためのスリットも設けられています。

ここに印刷された「NEW TECHNOLOGY POWER INNOVATION」って...もしかして「TEPOINN(テポインー)」って某国のミサイルみたいな名前だと思ってたけど「TECHNOLOGY POWER INNOVATION」の略か!(;´Д`)ヾ

VR TEPOINN

側面のダイヤルを回すとスマホの取付面が前後してフォーカス調整。天面中央のダイヤルで IPD を調整可能です。

VR TEPOINN

ヘッドバンドは頭側+頭頂の三本。長さ調整も可能で、イイ感じに固定してくれます。幅広くいろんな人の頭にフィットさせられるんじゃないでしょうか。

VR TEPOINN

残念ながら眼鏡には非対応で、近視の人はフォーカス調整の範囲内でいける人でなければ厳しいかも。私はコンタクト使用なので大丈夫ですが。

レンズ周縁部は歪曲が大きいので、5inch 以上のスマホだと外周がそれなりに歪んで見えます。4.6inch の Z5 Compact クラスであればあまり歪みはありませんが、表示はその分小さくなります。VR の場合は画質よりも視野を映像に覆われることによる没入感のほうが重要なので、5inch 以上のスマホを使ったほうが良いと思います(コンテンツにもよりますが、画面の歪みは割とすぐに慣れて気にならなくなります)。

ジャイロ内蔵のスマホであれば、対応したコンテンツではヘッドトラッキングも使えて、それなりに楽しめます。ただ SAMSUNG の Gear VR のほうがゴーグル側に加速度・ジャイロセンサが内蔵されているのでヘッドトラッキングの精度が高く、また操作ボタンもついているので扱いやすいですね。ただ、スマホ向けの VR は HTC Vive などの PC 向けに比べると解像度が低く、インタラクティブなコンテンツも少ないので、現時点では VR のためにわざわざ Galaxy+Gear VR を買うほどではないかな、とは思います。他の目的のために Galaxy が欲しくて、ついでに Gear VR も試してみる、くらいならアリでしょうが。
そういう意味ではお手軽に手持ちのスマホで VR を試せるこの VR ゴーグルは悪くないんじゃないでしょうか。とりあえず YouTube 等で VR 系の動画をいろいろ見てみてはいますが、イマイチ「これ」というコンテンツが見つかっていないので、これからの充実に期待。VR 対応のスマホゲーもぼちぼち出てきているようだし、その辺を試してみるかなあ。

TEPOINN / VR TEPOINN

B015E3WM4E

投稿者 B : 00:00 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2016/09/04 (Sun.)

今さらながら Xstand

自宅で使っているタブレット用スタンド SGPDS4 ですが、さすがにゴム脚部分がくたびれてきたので、使えなくなってしまう前に代替品を物色してみました。

デバイスジャパン / Xstand

Xstand

何か良いのないか、と思ったんですが少し前と違って今やタブレット向けのスタンド自体があまり出回っていないようで。ピュアタブレットが下火と言われ大手メーカーの撤退も相次いでいる今、こういう周辺機器市場もかなり萎んでいるんですね。まあタブレットはスタンド機能付きカバーもあったりするから、純粋なスタンドの需要というとさらに少ないのかもしれませんが。
そんな中見つけたのがこの Xstand。iPad が出始めの頃からあるスタンドで、当時も欲しかったけどたかだかスタンドのために 4,000 円は払えないよなあ、と思っていたんですが、値下がりして 1,480 円なら全然アリ。なんなら予備を買っても良いくらい(ぉ。

Xstand

Xstand は折りたたみ式のタブレット/ノート PC 用のスタンドで、角度は 0~180° の間を 15° 刻みで調整ができます。

Xstand

タブレットやノート PC は前面の脚を開いて支えてやるわけですが、

Xstand

脚の先端がピコッと飛び出して、タブレットならこれで下から保持する格好になります。
ただ、この開脚は角度調整ができず全閉か全開かしかないので、開くと 8inch タブレットには幅が広すぎるところがちょっと微妙。

Xstand

サイズ感はこれくらいで、8inch タブレットにはちょっと大きすぎるかな。10inch タブレットや 11inch モバイルノートくらいがちょうどいい大きさでしょう。
ダイニングテーブルで使うにはこれくらいでもちょうど良いですが、もう一回りくらい小さいのも欲しいかも。

今となっては持ち運び用としては大きいので自宅用と割り切るのが良いでしょうが、安いのでタブレット用スタンドが欲しい向きには、今あえてオススメです。

デバイスジャパン / Xstand

B003O7F6Y6

投稿者 B : 21:00 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2016/09/03 (Sat.)

Xperia Z5 Compact 用 Dragontrail X 保護ガラス

Xperia Z5 Compact に貼っている液晶保護フィルムがけっこうヘタッてきたので、買い換えました。

ロジテック / Xperia Z5 Compact 用液晶保護ガラスフィルム LSF-DX1Z5CT

LSF-DX1Z5CT

買ったのは久しぶりの保護ガラスタイプ。保護ガラスは出始めの頃にいくつか試しましたが、触り心地は良かったものの極薄ガラスはちょっとしたことで割れてしまって、これはちょっとコストパフォーマンス悪いな...としばらく敬遠していました。でも最近はガラスの厚みや硬度を工夫することで耐久性が上がってきているようなので、久々にトライ。
いつもの OverLay シリーズは最近ガラスタイプをあまり出していないようなので、他社製品から探してみたところ、フロントカメラや照度センサ部を切り欠きではなくちゃんとくり抜きで処理している製品が思いの外少なく、見つけたのがこのロジテックの製品です。店頭販売はしていないようで、直販で購入。

LSF-DX1Z5CT

ロジテックといえば今やエレコム傘下ですが、こういうアクセサリ類はむしろエレコムの本業。なぜロジテックから?と思ったら、これロジテック本体ではなく長野にある子会社のロジテック INA ソリューションズが作っているものなんですね。あそこはワインアイテムブランドの「AMUSER」もやっていたりして、エレコム/ロジテック本体とはちょっと違う独自の製品を手がけているユニークな会社というイメージがあります。

LSF-DX1Z5CT

単色印刷のシンプルなパッケージを開けると、保護ガラスのほかにクリーニングクロス、アルコールシート、埃除去シートが入っていて事前準備に至れり尽くせり。まあ私くらいになるとアルコールシートで汚れと埃さえ取ればあとは完璧に貼れる自信があります。

LSF-DX1Z5CT

貼ってみたところ。もうピッチピチのジャストサイズ、ミヤビックスの OverLay に勝るとも劣らないレベルの精度です。カメラ屋センサ周りが切り欠きじゃなくくり抜き、というのもいい。厚みも 0.15mm ということで、フィルムタイプと大差ない感覚で使うことができます。

LSF-DX1Z5CT

久々の保護ガラスですが、フィルムタイプと違って反射光の滲みもないし、何と言ってもヌルヌルした指の滑りが気持ちいい。ロジテックの保護ガラスって初めてなので少し心配でしたが、想像以上のクオリティでした。しかも保護ガラスなのにフィルムと大差ない価格(¥1,680)というのもいい。日本製のガラス(旭硝子の Dragontrail X を使用)した日本メーカー製の保護ガラス、これはもっと認知されるべき製品だと思います。

あと不安なのは割れないかどうかですね...。もし割れるようなことがあったらまた書きたいと思います。

ロジテック / Xperia Z5 Compact 用液晶保護ガラスフィルム LSF-DX1Z5CT

B017U6ATUM

投稿者 B : 22:25 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2016/09/02 (Fri.)

Xperia XZ

ソニー、フラッグシップモデルの「Xperia XZ」を発表 - ケータイ Watch

Xperia XZ

ベルリンで開催中の IFA で、Xperia の新機種「Xperia XZ」と「Xperia X Compact」が発表されています。

おいおい今年から Xperia は年に 1 機種ペースじゃなかったんかいとか X Performance がフラッグシップっていう話じゃなかったんかいとかいうツッコミが脳裏をよぎりますが、このタイミングで「XZ」。改めてこれがフラッグシップ、ということのようです。
とはいえ X Performance と比べてみると、基本スペックは共通(Snapdragon 820 ベース)で画面サイズが若干大きくなり、カメラの AF とホワイトバランス制御周りが進化した程度のようで、X Performance ユーザーの方はそれほど悔しくないんじゃないでしょうか。というか、この程度の差分で何故わざわざ新機種を出そうと思ったのか...。

USB 端子には Type-C が採用されました。物理的に microB よりも分厚くなるコネクタに対応するように、本体も上下端のコーナーが丸みを帯びずに切り落とされているかのようなデザインに変更。あんまりソソる感じの見た目ではなくなってきましたね。スペックも見た目も、Xperia はもう完全にフォロワーの位置づけになってしまったように思います。

小型モデルの X Compact は、4.6inch ディスプレイを搭載したミドルレンジモデル。今までの Compact シリーズは「フラッグシップのスペックを小型筐体に詰め込む」というコンセプトでハイエンドの SoC を搭載していたのが、今回は XZ や X Performance ではなくあくまで「X の小型版」という位置づけで、ミドルレンジ SoC である Snapdragon 650 を採用。性能的にはよほどのことをしない限り不満のない SoC ではあると思いますが、防水対応が見送られたこともあり、日本のユーザー的にはソソらない印象。海外は「小さくて高いのは売れない」という傾向でもあるんでしょうか。

私は延命して使っているサブ機の Z2 をこの秋冬は買い換えたいと思っていましたが、XZ も X Compact もそこまで欲しいとは思えないなあ。本当は X か X Performance のグローバル版を買うつもりでいたら技適非対応だったので買うわけにもいかず、宙に浮いているのが現状。XZ のグローバル版が技適対応だったら消去法で買ってもいいけど、最近は他社製品のほうがアグレッシブで面白いものが多いのも事実。ZenFone 3 Deluxe でも買うかなあ...。

投稿者 B : 23:00 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2016/07/26 (Tue.)

Xperia Z2 の内蔵バッテリ交換

iPhone 5s のバッテリが膨張して新品交換してもらった方もいるようですが、私はサブ機として使っている Xperia Z2 のバッテリが膨らんできてしまいました。

Xperia Z2

まあ二年あまりも使えばバッテリも寿命を迎えますよね。
膨張したバッテリに押されて、背面のガラスパネルが剥がれてきてしまいました。

Xperia Z2

よく見ると、側面のプラスチックフレームも、SIM カードスロットのあたりから亀裂が入っています。Xperia に限らず、今のスマホはフレームと前後のガラスの貼り合わせ構造で強度を作っているものが多いので、そこが破綻すると一気に脆くなってしまう宿命にあります。私の場合 Z2 はいつもズボンの後ろポケットに入れていたので、座ったときなんかに面方向に圧力がかかりやすい状況もありました。

私は Z2 には mineo の SIM を入れて今でも使っているので、これが壊れてしまうと困ります。
本当は、そろそろグローバルモデルの Xperia X か X Performance あたりを買うつもりでいたんですが、グローバルモデルはどちらも技適マークがついていない模様。かといってキャリア版を買うのも馬鹿らしいので、とりあえず修理することにしました。これが台湾に行っていたタイミングならば光華商場あたりで安く直してもらうところですが、今回は技術的興味もあったので自分で修理。

※Xperia Z2 はとうに保証期間を過ぎていますが、それでもリチウムイオン電池の取り扱いは危険を伴います。分解や修理を行う場合は自己責任でお願いします。

こういうのも、イマドキは Amazon マーケットプレイスで探せば補修用パーツがいくらでも手に入るんですよね。

Yushi Japan / Xperia Z2 用電池パック YS007-Z2

Xperia Z2

Amazon では純正品の電池パックも販売されていましたが、いずれにしても近いうちに SIM フリースマホの新機種に買い換えるつもりではあるので、今回はとりあえず当面しのげればいいつもりで互換品で。容量は 3,200mAh あるので、純正品と同等です。

Xperia Z2

この電池パックには作業用の工具が付属してきました。精密ドライバーやヘラっぽいもののセット。特に説明書はありませんが、雰囲気で何とかなるでしょ(ぉ

Xperia Z2

ドライバーは超小型の+ドライバーと、2 サイズの超小型*ドライバーが付属しています。Xperia 以外の精密機器の分解や調整にも使えそう。

あと、背面のガラスパネルはフレームに対して単に強力な粘着テープで貼り付けられているだけなのですが、これも剥がれてきた際に粘着力が弱まってしまったので、補修用の粘着テープを購入。

SKILIWAH / Xperia Z2 バックパネル専用粘着テープ

Xperia Z2

こんなものまで Amazon で売ってるとは(笑
ただしこれは中国のベンダーからの直販(と思われる)で、国際郵便で送られてきました。品代よりも送料のほうが高くつきましたが、それでもまあ安い。

とりあえず、バックパネルを本体から外していきます。

Xperia Z2

バッテリパック付属のツールを使って試行錯誤。吸盤でガラスを引っ張りながら、ヘラを隙間にねじ込んで粘着テープを剥がしていきます。ガラスとフレームをくっつけている粘着テープよりも、バッテリとガラスをくっつけている粘着テープのほうが強力。このへんもヘラをうまく駆使して剥がしてやります。

Xperia Z2

剥がし終わりました。
本当に粘着テープだけでついているんですね...。

次は電池パックを外します。ビスを 2 本とコネクタを抜くだけであっさり外れます。

Xperia Z2

純正品の電池パックは、それほどひどくはありませんがやっぱり少し膨張していました。
互換パックは、純正品に比べると作りがやや簡素なのでちょっと不安ですが、一応 PSE マークもついているし大丈夫でしょう(と思いたい)。

外した純正品の代わりに、互換品の電池パックを本体に装着していきます。

Xperia Z2

電池パックの周りについているプラスチックフレームの精度がやや甘いのか、少し装着はキツめでしたが何とか装着できました。

Xperia Z2

余談ですが、Z2 の FeliCa/NFC ポートは背面パネル上に実装されていて、本体とはこんな金属接点で繋がっているんですね。

Xperia Z2

次は、先ほどの粘着テープを使ってフレームとガラスパネルを接着していくわけですが、もともとついていた粘着テープの糊が残っているとそこから剥がれてくる原因になりそうなので、ヘラやセロハンテープを使って残存している糊を剥がします。このとき慎重に作業しないと、ガラスパネルの透けを防止している裏打ちの黒塗装(紫モデルの場合)が剥げてしまって、紫色が透けてしまいます。私も部分的に黒塗装が剥げてしまったのですが、あくまで透け防止の裏打ちなので、あまり広い面積でなければ油性ペンでチョチョッと誤魔化せます(ぉ。

ちなみに Amazon マーケットプレイスでは Z2 の交換用背面パネルも販売されているので、何ならパネルも新品交換するという選択肢もあります。しかし本当に何でも売ってるな Amazon(笑

Xperia Z2

糊が剥がせたら、新しい粘着テープを貼っていきます。
が、これが非常に難しい。貼り直しができないので、治具がなければ液晶保護シートとは比べものにならないくらい、真っ直ぐキレイに貼るのが困難です。私も少し歪んでしまいました。これ、自分で修理する場合は、補修パーツが手に入っても防水性能は損なわれてしまうと考えたほうが良いでしょうね。

Xperia Z2

何とか貼り合わせ完了。とりあえずキレイに付いているように見えますが、当初の状態と同じくバッテリにも強力両面テープを使って貼れば良かったかな...。まあ、また剥がれてきたら今度こそ買い換えるつもりです。

あと背面ガラスが剥がれてきたタイミングで、microSD カードスロットの蓋もいつの間にか失くなっていたので、これも Amazon で購入(笑

Xperia Z2 キャップカバー パーツ 2 点 セット (パープル)

Xperia Z2

これたぶん純正品の補修パーツがバルクでマーケットに流れたものなんじゃないでしょうか。
さっきの粘着テープと同様に中国から China Post 経由で届きましたが、注文から中 10 日ほどかかりました。China Post 便は配送状況のトラッキングもほぼできないので、日本の流通システムに慣れているとやきもきしますね。それでもこういうものまで個人で買えてしまうのはすごい。

Xperia Z2

これは穴に差し込むだけでサクッと補修完了。とはいえこれはもともと脱落しやすいので(今までも何度か失くしかけたことあり)、そのうちまた紛失してしまうかもしれません。

Xperia Z2

かなり満身創痍状態だったのが、自己補修である程度また使える形に復活できました。Z2 はもうかなりの旧型だとはいえ、日常的な用途にはまだまだ十分使い物になるのも事実なんですよね。mineo SIM にしてから docomo 系のアプリやサービスも邪魔なだけだし、カスタム ROM を当てて Marshmallow 化した上でまだしばらく使おうかなあ。本当はそろそろ買い換えたいんですけどね...。

投稿者 B : 23:52 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2016/04/26 (Tue.)

KiDiGi Omni Case Compatible Dock

Xperia Z1~Z3 世代までをメインで使用していたときは充電にマグネット式の純正クレイドルを使っていましたが、今使っている Z5 Compact では microUSB 充電に変更されています。毎回ケーブルを抜き差しするのも面倒なので、ポンと差し込んで充電できるクレイドルが欲しいと思い、こんなのを買ってみました。

KiDiGi / Omni Case Compatible Dock LC-UMB

KiDiGi Omni Case Compatible Dock

KiDiGi というメーカーの汎用充電ドックです。ソニーモバイル純正品も、たぶん Z4 用に出ているものが流用できるはずなんですが、次も Xperia を買うかどうか判らないし(笑)汎用ドックにしてみました。

KiDiGi Omni Case Compatible Dock

もう単純に充電用のドックなので、さほど凝った機能がついているわけではありません。背面にあるのは microUSB 端子のみ。充電専用ではなく、PC に繋ぐとデータ転送にも使えます。

KiDiGi Omni Case Compatible Dock

コイツの最大の特長は、スマホを支える背当ての後ろ側に金属製のダイヤルがついていて、セットするスマホの形状や装着するケースに合わせることができる、という点。
商品名からして、直訳すると「多様なケースに対応したドック」ですから(笑

KiDiGi Omni Case Compatible Dock

通常は、microUSB 端子はあまり出っ張っていない状態ですが、ダイヤルを回してやると、

KiDiGi Omni Case Compatible Dock

microUSB 端子がせり出してきます。端子の基部(赤い部分)が長くなっているのが判るでしょうか。
これにより、厚みのあるケースを装着していても、ケースをつけたまま問題なくこのドックにセットできるというわけです(microUSB 周辺の開口部が狭いと難しいかもしれませんが)。

KiDiGi Omni Case Compatible Dock

Xperia Z5 Compact をセットして充電するとこんな感じに。
特に可も不可もなく使える...と言いたいところですが、microUSB プラグが固くて、片手で抜き差しするのはちょっと難しいですね。両手を使い、片方の手でドック自体を押さえながら抜き差しする必要があります。

ちなみに端子部分は前後方向に遊びがあるので、スマホ自体やケースの厚みにかかわらず背当てに沿わせてセットすることができます。

KiDiGi Omni Case Compatible Dock

話題のあのスマホ(ぉ)も microUSB 端子の位置や向きが Xperia と同じなので、使えます。
サイズ感やカラーリング的には、Xperia よりもむしろこっちのほうが似合ってますね...。

なお、Nexus や Zenfone などのように microUSB 端子が裏向きの機種には逆向きモデル、USB Type-C 端子搭載機種には Type-C モデルも発売されているので、機種に合わせて使えます。
すごく多機能というわけではありませんが、汎用性が高いので重宝する充電ドックだと思います。こないだ買った QC3.0 チャージャーと一緒に使おうかと。

KiDiGi / Omni Case Compatible Dock LC-UMB

B00WYNFSSK

投稿者 B : 23:00 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2016/03/02 (Wed.)

Marshmallow Xperia

ドコモ、Xperia Z5など3機種のAndroid 6.0アップデート開始。カメラUI変更も - AV Watch

Xperia Z5 Compact

docomo 版 Xperia Z5 シリーズに、本日突如として Mashmallow(Android 6.0) への更新を含むシステムアップデートが提供開始されました。

いつもならば、グローバル版先行でアップデートが始まり、国内キャリア版ユーザーは自分たちの順番が回ってくるまで指をくわえて待っているしかありませんでした。それが今回は、なんと docomo 版が世界最速でのアップデート対応。これには驚きました。
背景には、それこそ docomo がスマートフォンの取り扱いを始めた当初から「国内キャリアは Android のアップデートが遅い」と言われ続けてきたこと、および SIM フリースマホの一般化やグローバル機購入のハードルが下がったためにこのままだとキャリア版端末を見限るユーザーが無視できない数になりそうなこと、などがあるのでしょう。グローバル版に遅れないタイミング(どころか今回は世界最速)でアップデートを提供することでヘビーユーザーに逃げられないようにしたい狙いはあるのではないでしょうか。

ともあれ、私もさっそくアップデートをかけてみました。ゆうに 1 時間以上かかる大規模アップデートなので、余裕のあるときに適用することをオススメします。

Xperia Z5 Compact

Android 6.0 の新機能「Now on Tap」。ホームボタンを長押しすると、そのときの操作状況(画面の状態など)を読み取って、関連する情報へのポインタを示してくれる機能です。基本的にはそのときに表示している画面内のテキストや画像等をキーに、Google で検索(テキスト、ニュース、画像、YouTube、アプリなど)して関連情報をすぐに参照できるもの、という理解で良いでしょうか。どれくらい便利かはまだよく分かっていませんが、少なくともあまり役に立たない Google Now カードを表示されるよりは、例えば SNS で気になるキーワードを見かけたときに改めて自分で検索ボックスに入力しなくても検索できる、というのはプチ便利かもしれません。やっていること自体は Google 検索の見せ方を変えているだけ、ではありますが、うまい使い方が出てくれば思わぬ方向に進化するかもしれないなあ、と漠然と感じます。

Xperia Z5 Compact

Android 部分だけでなく、Xperia 独自の UI にも少し手が加えられています。カメラアプリの UI も微妙に変わって、モードボタンを押さずに撮影画面をスワイプするだけで撮影モード(プレミアムおまかせオート、マニュアル、動画など)を切り替えられるようになったのは、ちょいちょいマニュアル撮影する身としては意外と便利かも。
また、ホーム画面のスワイプ操作に対する画面エフェクトも複数のパターンから選択できるようになりました。

Xperia Z5 Compact

試しに「ウィンドミル」を選んでみると、リボルバーを回転させるようなエフェクトでページが切り替わって、ちょっと面白い。
機能的には何の意味もないエフェクトですが、長年使ってきたフラットなエフェクトとは目先が変わって新鮮なので、しばらくこれでいこうかな(笑。

逆にいうと、OS 上の見た目や操作感は肩すかしなくらい Lollipop から変わっていないので、操作感が変わるのがイヤな人でもこれは安心してアップデートできると思います。
新しい Xperia X シリーズは Marshmallow プリインということで、壁紙等のデザインテーマは変わるようですが操作感は Z5 と大差ないはず。これは、無理して Xperia X を買う必要はないかもしれません(^^;;。

投稿者 B : 23:00 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2016/02/22 (Mon.)

Xperia X

ソニー、Xperia Xシリーズ3機種を発表 - ケータイ Watch

バルセロナにて開幕した MWC 2016 にて各社から新製品が発表されていますが、SOMC は Xperia の新シリーズとして「Xperia X」を発表しました。

Xperia Z シリーズを置き換えるフラッグシップラインですが、従来ならばインチサイズ違いで 2~3 ラインアップがあったのが、今回はいずれも 5inch。同じサイズの中で、性能でクラスを分ける、という今までにないラインアップ展開をしてきました。

新シリーズとはいっても基本的な特長は Xperia Z5 の延長線上にあり、デザインも素材がガラスからメタルに変更になったものの、方向性は同じ。実質的な Xperia Z6 と言って良い内容です。
主な進化点も SoC が(ミドルレンジの Xperia X で)Snapdragon 650 を搭載した以外は、Android 6.0 対応・カメラアプリのハイパフォーマンス化・バッテリ充電回りのインテリジェンス化、といった程度。Xperia Z シリーズはここ二年ほど堅実な進化をさせてきていますが、今回もそれを踏襲する内容と言えます。
ハイエンドの Xperia X Performance は SoC を Snapdragon 820 化し、それに合わせてバッテリ容量を増やした(その分厚みも増した)もの。Xperia XA に関しては SoC からして MediaTek を採用し、全体的なスペックを一段下げたミドルローモデルで、Xperia X の世界観に含まれていながらも実際は Xperia M シリーズの後継と言えそうです。

現時点で国内投入が決定しているのはハイエンドの X Performance のみ。スペック的には事実上の Z5 の後継が X Performance にあたるので、違和感はありません。docomo ではこれに加えて Z5 Compact のマイチェンモデルとして A5 とか出してきそうですね。キャリアモデルで同時期に同サイズの性能違いが出てくるというのは、月々サポート等で端末販売価格が見えにくい日本市場ではあまり成立しないように思います。逆に X や XA が SIM フリー市場に出回ってきたらちょっと面白くなりそうですが...。

年末に Xperia Z5 Compact を買ったばかりの身としてはちょっと安心したというか(笑)、それほど悔しくないアップデートでした。夏に向けての発売だというのに、買って二ヶ月で旧モデル扱いというのはたまったものではないので(´д`)。いずれにしても Z5 Compact は二年使うつもり。
でも MVNO SIM を入れておく端末のほうを新しくしたいんですよね。価格次第では、スペックバランスの良さげな Xperia X のグローバルモデルを手に入れる、という選択肢はアリかもしれません。

投稿者 B : 23:23 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2016/01/07 (Thu.)

OverLay Protector for Xperia Z5/Z5 Compact

Xperia Z5/Z5 Compact の保護シートは、これにしました。

ミヤビックス / OverLay Protector for Xperia Z5 OPXPERIAZ5
ミヤビックス / OverLay Protector for Xperia Z5 Compact OPSO02H

OverLay Protector for Xperia Z5/Z5 Compact

いつもの OverLay シリーズです。私が持っている機器の保護シートはほとんどが OverLay シリーズなので今さら書くこともほとんどない...と言いたいところですが、今回はいつもとは違う「OverLay Protector」を試してみました。

この OverLay Protector は、液晶面用ではなく背面用の保護シートです。「Protector」の名が示すとおり、他の OverLay シリーズ以上に背面の保護を重視した製品。

OverLay Protector for Xperia Z5/Z5 Compact

シート自体は一見、何の変哲もないアンチグレア系保護シートにしか見えません。しかし実際は、衝撃吸収材を兼ねた粘着層を含む三層構造の、やや厚手の保護シート。一般的な液晶保護シートよりもしっかりしていて、確かにこれは安心感あります。これを貼った iPhone 5s を舗装路に落とした上に踏みつけても、凹みはするものの傷はつかないとのふれこみ。

これを実際に貼ったらどうなるかというと、

Xperia Z5

↑まずは何も貼らない状態の Xperia Z5 ゴールド。
これに、OverLay Protector を貼り込むと、

OverLay Protector for Xperia Z5

あ~ら不思議!背面の docomo ロゴが消えました!

光の当たり具合でこう見えているわけではなくて、どういう角度から見ても、よほど目を凝らさない限り見えないレベルで、ロゴが消えています。
確かにこのロゴ、ガラス面への印刷で刻印しているわけではなくて、フロストガラスの表面処理時にここだけ処理を変えることで反射率を変化させてロゴを描くような作りになっているので、保護シートの粘着層でこの面での反射を消すことで、ロゴが消えたということなのでしょう。偶然の産物だろうけど、これはすごい(笑

ちなみに Amazon のカスタマーレビューもほとんどが「本当に消えた!」というようなのばかりです(笑

OverLay Protector for Xperia Z5 Compact

なお、Z5 Compact のほうにも貼ってみましたが、ホワイトだけはフロストガラス上の処理ではなくシルバー塗装(むしろ逆に、ホワイト塗装をここだけ抜いて下地のシルバーを見せている感じ)で docomo ロゴが刻印されているので、OverLay Protector でもロゴは消せませんでした(泣

個人的には、端末上のキャリアロゴは「美しくはないけどしょうがないか」と考えているのでそこまでロゴを消すことに固執はしていませんが、Amazon のレビューにも多数あったとおり「消したい」と考えている人は少なくなさそうなので、そういう方には必須アイテムと言えるくらいオススメです。ただしホワイトを除く(泣

OverLay Protector for Xperia Z5

あと、この保護シートを使う利点はあと二つあります。

一つは、OverLay Protector は Z5 のフロストガラスと似たようなアンチグレア処理が施されていますが、フロストガラスそのものよりも若干滑りにくくなっています。これが不意の落下防止に一役買うはず。まあ別途ストラップは必須だと思いますが。

また Xperia Z5 では、サイドフレームの高さほうが両ガラス面よりも微妙に高くなっています。これは机に置いたときや落下させたときにガラス面が直接当たらないよう保護する目的でこうなっているのでしょうが(少なくとも Z1/Z2 世代ではフレームよりもガラス面のほうが高かった)、それが端末を持ったときに掌や指にフレームのエッジが当たる違和感に繋がっていました。それが、OverLay Protector というやや厚みのあるシートを使うことでガラス面(シート面)のほうが高くなり、持ったときの手への馴染み感を向上させてくれます。その点でもこの保護シート、オススメ。

液晶面用の Protector は発売されていないので、液晶面用の保護シートはこちら。

ミヤビックス / OverLay Brilliant for Xperia Z5 OBXPERIAZ5/12
ミヤビックス / OverLay Brilliant for Xperia Z5 Compact OBXPERIAZ5C/12

OverLay Brilliant for Xperia Z5/Z5 Compact

ここ最近の私は液晶保護シートには OverLay Magic(キズ自己修復タイプ)ばかり使っていました。が、長く使っているとキズ修復のための保護層が剥がれてきたり、シート交換の溜めに剥がそうとしたら(剥がすときは表面にセロハンテープを貼って一気にベリッ、で剥がす)シートが剥がれずに保護層だけ剥がれたり、というような不都合があることが判ってきたので、今回から OverLay Brilliant(通常の光沢タイプ)に戻すことにしました。保護シートに傷がついたら貼り替えれば良いだけのことですしね。
まあ近年のスマホはミドルクラス以上であればゴリラガラス級のガラスを採用するのがほぼ標準になっているので、あえて保護シートを貼らないという選択肢もありますが、一応。

二年後の割賦終了まで大事に使いたいので、これらの保護シートを半年おきくらいに貼り替えていきたいと思います。

ミヤビックス / OverLay Protector for Xperia Z5 OPXPERIAZ5
ミヤビックス / OverLay Protector for Xperia Z5 Compact OPSO02H

B0177EJQMY B0197MKHDG

投稿者 B : 22:55 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2016/01/06 (Wed.)

CASIO WSD-F10

カシオ、アウトドア向けAndroid Wear「WSD-F10」発表 - ケータイ Watch

CASIO WSD-F10

CES 2016 にて、カシオがスマートウォッチ「WSD-F10」を発表しました。

カシオはかねてから 2016 年初頭の新製品発表を予告していて、個人的にも今回の CES で一番楽しみにしていたのがこのスマートウォッチでした。実は今までにも Bluetooth G-SHOCK を何度か買いそうになっていて、そのたびに「もうちょっと待てば新製品が出てくるはずだから、それまで」と思いとどまってきました(笑。昨年、TAG Heuer Connected が発表されたこともあり、そろそろ時計メーカー発のスマートウォッチが増えてきて、やっとまともな選択肢から選べるようになるはず、という期待もありました。

今までのカシオのスマートウォッチは基本的に「カシオ製の腕時計をベースに、その上にスマホ連携機能を付加的につける」という方向性だったのに対して、今回は Android Wear を搭載し、真正面からスマートウォッチを作ってきた、という印象です。その意味では他社の Android Wear 搭載スマートウォッチと本質的に同じものの、アウトドアウォッチに仕立てることで「スマホではなく時計を見る必然性」という、現在のスマートウォッチの泣き所に対する解を示しています。

面白いのは、Android Wear として動作するカラー液晶ディスプレイの上に、純粋なデジタル時計を表示するためのモノクロ液晶を重ねていること。個人的にこういうハイブリッド方式の時計に弱いので、このギミックだけでかなり欲しい(笑。

ただ、Android Wear としてのバッテリ性能は「通常使用で一日以上」という標準的なスペックに過ぎず、例えばテントを持ち込んでの本格的な登山には足りないのが辛いところ。モノクロ液晶を使って時計表示させるだけなら一ヶ月以上使えるとはいっても、それなら PRO TREK のほうがマシ、ということになってしまい、やや帯に短し襷に長し感があります。
それでも、時計として真っ当なデザインで、スマートウォッチとしての商品性もちゃんと考えられているという意味で、ようやくちゃんと検討に値するスマートウォッチが出てきたぞ、というのが個人的な感想。

3 月発売で価格は 7 万円とのことですが、値ごろ感としてはちょっと高いなあ。5 万円なら迷わず買っていたところですが、実物の質感を見てから、というのも含めて発売されたら改めて考えよう。
買うとしたら日常的に仕事で使っても違和感のないブラックかなあ。メタルバンドモデルがあればなお良かったんだけどなあ。

投稿者 B : 23:10 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2016/01/05 (Tue.)

Xperia Z5/Z5 Compact

前回の機種変更から二年経ったので、年末にメインスマホを買い換えました。

ソニーモバイルコミュニケーションズ / Xperia Z5 SO-01H (Gold)
ソニーモバイルコミュニケーションズ / Xperia Z5 Compact SO-02H (White)

Xperia Z5/Z5 Compact

私の Xperia Z1 f を Z5 Compact へ、奥さんの Z1 を Z5 に機種変更。何の面白みもない乗り換えですが、それぞれのサイズ感に馴染んでしまったので、そのままスライドしました。最近では SIM フリー機でもモバイル Suica 対応が始まっていて、そろそろ MNO のお世話にならなくても良くなりつつありますが、まだまだ機種の選択肢が少ないので、SIM フリー機+MVNO への本格移行は次回まで待ちかな。

機種レビューはあちこちのメディアで出尽くした感があるので、あくまで個人的に気に入った/気になった点をメモしておきます。

Xperia Z5

フロストガラスになった背面。従来機種だと背面が指紋でベタベタになりやすかったのが、サラッとした手触りで指紋もつきにくくなったのは良いですが、滑りやすくなって落下の不安が増してしまいました。ストラップ等の落下防止策は必須と言えます。

Xperia Z5 Compact

Z4 までと比べて大きく変更された電源ボタン。従来のはカッコいいけど小さくて押しにくいのが欠点でした。Z5 ではボタンが大型化されただけでなく、指紋センサーまで内蔵。iPhone が Touch ID で一足先に実現していた機能ではありますが、電源ボタンを押すだけで指紋を読み取って自動でロック解除という仕組みはとても快適。私は今まで個人スマホではパスコードや PIN によるセキュリティをかけていませんでしたが、今回は「スライドしてロック解除」の一手間を減らすために指紋ロックを設定したくらいです。欲を言えばセンサーの読み取り性能がもう少し上がってくれれば良いんですが。

また、ボリュームキーが従来の電源ボタン直下からもっと下のシャッターボタン隣に引っ越したのは微妙にマイナスポイント。電源横の方が持ったときに自然に指が届いたので、これは残念です。まあ普段はミュートにしていることがほとんどですが。

Xperia Z5/Z5 Compact

穴の中の経路が長い、出口のエッジがややシャープ、など Z1/Z2 世代でストラップが切れやすい問題の原因の一つになっていたストラップホールは一般的な形状に変わっていました(Z3 世代では既にこの形状に変更されていたようです)。これならつけられるストラップに悩むことも減りそうです。まあそれでも私は Deff のストラップはしばらく買わないと思いますが...。

Xperia Z5 Compact

充電がキャップレス microUSB になったこともあって、本体上の開閉蓋は一つのみになりました(Z1 f では三つあった)。防水蓋の中には SIM カードスロットと microSD カードスロットが隠されています。こないだ買った microSDXC は Z5 Compact で使うことにします。

Xperia Z5

Z5 のほうも防水蓋は一つのみですが、Compact と違ってこちらは一つのトレイに SIM カードと microSD をセットして本体に挿入します。このため、microSD の抜き挿しに本体の再起動が必須(SIM カードのを抜き挿しすると再起動が必要なため)になってしまうのが不便な点。まあ Z5 は奥さん用なので、microSD を抜き挿しすることは滅多にありませんが、人によっては困りそう。

Xperia Z5 Compact

Z1 f と Z5 Compact を比較すると、本体サイズは同じながら画面が一回り大きくなり、かつ液晶の発色も明らかに良くなっています。青白かったバックライトが純白に近くなり、色が濃くなって、写真やイラストを表示したときの印象が明らかに変わっています。液晶表示面とガラス面とのギャップも小さくなって、タッチ操作のダイレクト感も向上。Z1 から Z5 に至るまで、基本的にはマイナーチェンジやブラッシュアップの積み重ねばかりで面白みに欠けるモデルチェンジが続いていましたが、4 世代積み重なると大きな進歩に感じるものですね。

Xperia Z5 Compact

Z5 世代では側面のデザインが大きく変更されて、一見かなり厚ぼったくなったイメージがありましたが、実際に比べてみるとむしろ Z1 f よりも薄くなっています。でも Z1 f は側面のエッジが緩やかにカーブしているので、持った印象では Z1 f のほうが薄く感じ、ポケットに入れると Z5 Compact のほうが薄く感じる、という妙な感触があります。

Xperia Z5/Z5 Compact

特に大きな不満もなく二年間使ってきた Z1 f でしたが、こうやって新機種に触れてみると SoC のパワー不足や液晶の色再現性の悪さなど、小さなストレスが地味に積み重なっていたことを実感しました。あまりワクワクする買い物ではなかったものの、新機種は快適そのもので、機種変更した甲斐がありました。プラットフォームやネットワークに大きなパラダイムシフトが起こらない限り(そして起こらないと思う)、今回も二年使う予定です。

投稿者 B : 22:55 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2015/12/18 (Fri.)

ASUS ZenPad 7.0

ASUS の 7inch タブレット「ZenPad 7.0」をいじる機会に恵まれたので、軽くメモ。

ASUS / ZenPad 7.0 Z370C (ホワイト)

ASUS ZenPad 7.0

実売 2 万円程度の安価な Android タブレットです。液晶の解像度が WXGA クラスなのであくまでローエンドタブレットですが、Nexus 7 あたりが安さでけっこう売れていた(キャリアや代理店によってはスマホの成約特典で配っていたこともあるようですが)ので、このあたりはそこそこニーズがあるということでしょうか。まあ、逆にこういうのが普通にあるから真っ当な価格のタブレットが売れなくなっている、という事実もありますが...。

でも、ぱっと見の品位は全然悪くない。Nexus 7 にはなかった高級感が出ていて、スペック的に足りてさえいればこれで十分じゃん、と感じられるレベルです。

ASUS ZenPad 7.0

背面もキレイに仕上がっています。TransBook Chi もそうでしたが、最近の ASUS 製品は外観に手抜き感がなくて、ヘタな国内メーカー品よりも「いいもの感」が出ていると思います。

ASUS ZenPad 7.0

背面の外装は革シボ調のテクスチャ処理がなされていて、プラスチックっぽくない質感を得ると同時に、滑りにくさも併せ持っています。

隅のほうに「Intel Inside」のロゴがありますが、これ Android タブレットでありながら、Qualcomm や MediaTek の SoC ではなく、Atom を採用しているんですね。Atom x3-C3200 なので、Silvermont コアに通信モジュールを統合した SoC ということになります。Netbook の時代から、一口に Atom といっても性質の全く異なるプロセッサが混在していましたが、これも TransBook Chi 等に採用されている Atom Z3xxx とは別物と言っていいでしょう。

ASUS ZenPad 7.0

サイズの近いところで、私が使っている Xperia Z3 Tablet Compact と並べてみました。
Z3TC は、片手で持とうとすると雑誌を半折りにして読むときみたいに側面から掴む形になりますが、ZenPad 7.0 はぎりぎり「片手でわしっと」掴めるサイズ。このサイズ感の違いは、例えば電車で吊革に掴まりながら使うときなんかにけっこう違ってきますね。

それにしても、値段は倍以上違うのに、正面から見たときに質感があまり違わないように感じるのが、なんか悔しい(笑

ASUS ZenPad 7.0

厚みは実際には Z3TC のほうが薄いですが、ZenPad も端面のスラントの付け方が巧妙で、厚みを感じにくくなっています。
これは背面カバーをつけたら違いが分からなくなるレベル。

ASUS ZenPad 7.0

液晶は、普段からこれよりも小さいサイズのスマホでフル HD を見慣れていると、7inch WXGA はさすがにドットを感じてしまいます。Web や SNS を見る分には問題ないでしょうが、写真や電子書籍を見ると物足りなさを感じますね。
発色や明るさについては、Z3TC に比べると少し薄い・暗いですが、比べなければこれで十分かもなあ、とも思います。

マシンパフォーマンスに関しては、これ単体で使っていればまあ普通と感じるかもしれませんが、使い比べるとアプリの起動や画面のスクロールにワンテンポ引っかかるような感覚があります。UMPC 用の Atom Z シリーズ(出始めの頃のやつ)並みとはいかないまでも、ちょっと近い感覚はあるかな。比較すると二年前の Xperia Z1 と同等かそれ以下なので、少なくともゲームには向いてません。スマホよりもちょっと大画面で Web や SNS に使うくらいなら、というのが現実的なところでしょうね。

でもこれが 2 万円ですよ。4 万円した初代 Eee PC が全く使い物にならなかったことを考えれば、今やその半額で普通に使えるタブレットが手に入る、というのはすごいことだと思います。質感も悪くないし、こりゃあ誰も儲からないわけだわ(´д`)。

個人的にはこれだとちょっと性能的に不満ですが、上位モデルの「ZenPad S 8.0」はもうちょいまともな Atom Z3560 搭載で 3 万円台前半で買えてしまうんだから、Z3TC から買い換える際にはそれでいいんじゃないか、という気がしてきています。

ASUS / ZenPad 7.0 Z370C

B0142V7FKU

投稿者 B : 23:07 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2015/12/17 (Thu.)

SanDisk Ultra microSDXC 64GB

一万円もする 8GB の USB メモリを買った人もいるようですが、私はもっとコストパフォーマンスに優れた microSD を購入しました。

SanDisk / Ultra microSDXC 64GB SDSQUNB-064G-AZFMN

SanDisk Ultra microSDXC 64GB

Amazon のタイムセールで ¥2,980 で出ていたのですかさず確保。¥6,980 で 128GB も出ていたけど、microSD でそこまでの容量を必要としていないので思いとどまった(笑
フラストレーションフリーパッケージで届きました。

手持ちの microSD で今まで最大だったのが Ultra 32GB だったので、これが倍になったことになります。カメラに使うノーマルサイズの SD ならここでベンチを取るところだけど、スマホ/タブレット用になる microSD なら、特にベンチ取らなくても Ultra のグレード品を買っておけば困らないかな。
なんか、最近 SD カード系は容量や枚数に困って買い換えるものじゃなくて、特に困ってなくてもセール品とかでお得に買えるときに買い増すような買い方がコストパフォーマンス高いんじゃないかと思い始めました。

年末にメインスマホを買い換えたいと思っているので、それの増設ストレージとして使う予定。

SanDisk / Ultra microSDXC 64GB SDSQUNB-064G-AZFMN

B013TMNNDQ

投稿者 B : 23:59 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2015/11/11 (Wed.)

TAG Heuer Connected

TAG Heuer、16万5千円のAndroid Wear搭載スマートウォッチ ~チタン製ケースやサファイアクリスタルを使った豪華な仕上がり - PC Watch

TAG Heuer Connected

タグ・ホイヤーが Android Wear 準拠のスマートウォッチへの参入と、第一弾「TAG Heuer Connected」を発表しました。

デザインはカレラの流れを汲み、高級感がないと言われる数多のスマートウォッチとは一線を画した製品として位置づけられています。
私も製品写真を見たときは「おっ!」と思いましたが、これよく見たら文字盤は液晶で、アナログ時計やクロノグラフを表示しているだけなんですね。まあ Android Wear 準拠だと当然そうなるわけですが、これだと LG G Watch シリーズのような円形文字盤のスマートウォッチを単に高級にしただけ、と見えてしまいます。ケースにチタン、ガラスにはサファイアクリスタル採用が売りのようですが、このへんのブランド腕時計って単なる外装じゃなくて精密なムーブメントに価値を見出していると思っているので、それがないと Apple Watch の Edition 商法と変わんないよなあ、と思ってしまいます。もちろんスマートウォッチの中身はスマホと同じようなものなので、それ相応のコストがかかっていることは解りますが。

まあ、現時点のスマートウォッチは大半が高級感に欠け、腕時計を置き換えるのには物足りないのも事実なわけで、時計や宝飾メーカーからのアプローチでスマートウォッチの普及が進む可能性はあると考えています。でもこれは、個人的にはちょっと違うかなあ。いや、デザインそのものはさすがのタグ・ホイヤーなので、実物を見たらついうっかり欲しくなってしまう可能性は否定できませんが(笑。

以前、SmartBand Talk をしばらく使ってみて(でももう使ってない)、スマートウォッチは自分の使い方だとバイブレーション+簡易表示(メールなのか電話なのかがチラ見で判別できる程度)の通知機能があれば十分だと思っています。あとは普通に所有感のある時計でいい。その点ではソニーがクラウドファンディングで開発中の wena wrist のほうが好みには近いかな。価値が大きく変動しないもの(時計)と技術の進歩ですぐに陳腐化してしまうもの(スマートウォッチ機能)は相性が悪いので、バンドだけ交換して進化していけるようなのが一つの理想型だとは思います。
あるいは、アナログ時計の上に透過液晶で情報表示するとか...かつてカシオから発売されていたデータバンク ツインセプト(これ、大学時代に使ってました)みたいなデジタル×アナログハイブリッドなスマートウォッチが出たら、ガマンできる自信がありません(笑。

カシオといえば、来年の CES でスマートウォッチを発表するという話なので、当面はそれに期待かな。ないとは思うけど、もし EDIFICE か MT-G のアナログ時計ベースでいいのが出てきたら、買ってしまうかもしれません。

投稿者 B : 01:11 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2015/09/16 (Wed.)

Lollipop Xperia の UI カラーを変更する(再)

先月、カスタムテーマを適用して Lollipop 標準の水色からモノトーン系にカスタマイズした Xperia の UI カラー。満足して使っていたんですが、気がついたらいつの間にかまた水色に戻ってしまっていました。

Lollipop Xperia

テーマファイルをいじってみても、どうにも変化なし。よく考えてみると、どうやらダウンロードしたカスタムテーマ自体が自動アップデートされて、黒(濃いダークグレー)だったところが水色に戻されてしまったようです。ソニーモバイル公式としては、Lollipop の標準 UI はこの水色だ、ということにしたいわけですか...。どう見ても、Xperia の本体デザインともカラーマテリアルとも合っていないような気がするんですが(´д`)。

それなら仕方ない、また別のテーマファイルを適用してやるだけです。

Lollipop Xperia

ソニーモバイル純正のテーマだとまた水色にされてしまいそうなので、今度はあえて非公式のテーマファイルを使ってみます。

Google Play ストア上で「xperia theme」で検索したら純正よりも先に表示される「Theme eXp - Black Z」というのが見るからに引き締まった黒系のデザインに見えるので、これを当ててみました。

Lollipop Xperia

すると、見事にステータスバーがブラックに。以前の純正 Xperia Theme: Black だとあくまでダークグレーでしたが、こちらは完全ブラック。これでいいんだよこれで。

Lollipop Xperia

ただ、ホーム画面のアプリ一覧ボタン(ホームボタンの上にある、円の中に点が六つ並んでいるボタン)が純正テーマとは違い、白黒反転したデザインになってしまいました。

細かいところなので気にしなければいいだけの話ですが、見慣れないこともあってちょっと違和感があります。
それでも水色の UI を見せられるよりはマシなので、しばらくこの状態で使ってみることとします。

投稿者 B : 23:00 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2015/09/03 (Thu.)

Xperia Z5

「Xperia Z5」発表。初の4K液晶/5.5型や4.6型Compactも。カメラAF0.03秒/指紋認証 - AV Watch

Xperia Z5 Premium

ベルリンで IFA が始まっていますが、その中で Xperia の新シリーズ Z5 ファミリーが正式発表されました。

共通する仕様は SoC に Snapdragon 810、新イメージセンサ IMX 230、それにハイレゾ再生とデジタルノイキャンを両立した音楽再生機能、指紋センサ搭載、といったところ。
Snapdragon 810 はこの夏スマホメーカー各社が発熱に苦しみ、熱対策としてパフォーマンスに制限をかけた結果旧型より遅くなる...という問題が起こったのは記憶に新しいところ。現行 Xperia Z3+/Z4 も例外ではありませんでしたが、今回の新筐体でそれが改善されているのかどうか。
イメージセンサは新しく像面位相差センサを搭載し、コントラスト AF と組み合わせたハイブリッド AF に対応。Xperia Z1 の頃から使い続けてきた IMX220 から二年ぶりのリニューアルで、AF 性能も画質も大きく向上していることが期待されます。私はほとんどの場合他に何らかのカメラを持ち歩いているのでスマホのカメラを使うことは少ないですが、ここまで性能が上がればもっと積極的に使うようになるかも。
ハイレゾ/デジタルノイキャンも...音楽はウォークマンで聴いている私はそれほど使うことはないかな。せいぜい Radiko を聴くときくらいでしょうか。

というわけで、今回強化された機能については別途専用機を使っている私にとって、Xperia Z5 シリーズはそれほどインパクトがなかったりしますが(笑)、今使っている Z1 f がそろそろ購入後二年経とうとしているので、今回は買い換えると思います。Z1 f には今でも満足しているけど、最近のアプリに対して少し処理のもたつきを感じるようになってきたり、バッテリがヘタり気味だったり、Z2 以降を見慣れると画面の色再現性の低さが気になったり、こまごまと古さが気になり始めてもいるので。
買い換え先の機種は、本体サイズ的に Z5 Compact 一択。高解像度厨としては Z5 Premium の 4K パネルは気になるけど、デカすぎて持てません(´д`)。

国内では各キャリアから年末商戦向けに出てくるだろうから、同じく Z1 をそろそろ買い換えたがっているウチの奥さんと同タイミングで Z5 と Z5 Compact あたりに機種変更することになると思います。MNO のサービスはほとんど使っていないので、グローバル版を買って MVNO で使っても良いんですが。

投稿者 B : 22:25 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2015/08/21 (Fri.)

Lollipop Xperia の UI カラーを変更する

先日 Android 5.x へのアップデートがまとめて提供された Z2 シリーズ以降の Xperia。私も既に快適に使っているわけですが、一つだけどうしても許せない変更点がありました。

Lollipop Xperia

そう、アプリを開いたときの画面上部のステータスバーがなんか青いんです。ここだけ、Xperia ホーム UI の中でもなんだか唐突感のある色合いで、妙に安っぽい。
これって Lollipop の標準テーマカラーなんだっけ?と思って Nexus 5 の方を確認してみたら、こちらの標準テーマカラーではステータスバーは黒。Xperia の標準テーマだけ、こんな変な色味に設定されている、とうことになります。

Lollipop Xperia

設定画面も青い青い。どういう意図でこうなっているか分かりませんが、Xperia のイメージにそぐわない色だと思うんですけど...。

というわけで、カスタマイズしてやることにしました。最近自分で Android の UI をいじらなくなってしまったので、このへんを触るのも久しぶり。

Lollipop Xperia

とはいっても特に難しいカスタマイズをするわけではなく、既存のテーマファイルにちょうど良さそうなものを見つけたので、適用してあげるだけで OK。(関係ないけど、Google Play 起動中はステータスバーが Android のイメージカラーである黄緑色に変化しているんですね...)

Google Play ストアで「Xperia Theme」で検索すると、純正/非純正含めいろいろ出てきます。
今回は KitKat 以前の見た目に近いブラック系のカラーにしたいので、純正の「Xperia Theme: Black」をダウンロードします。

Lollipop Xperia

どうやらこれ、純正のスタイルカバー(窓つきカバー)に対応したテーマセットのようですね。とはいえ窓部分以外も色替えしてくれるテーマになっています。

Lollipop Xperia

Google Play からのダウンロードが完了すると、設定画面の「個人設定」→「テーマ」の中に「ダウンロードテーマ」として「Style Cover - Black」が追加されているので、これを選択してやります。

Lollipop Xperia

すると、それだけで設定画面の青々としていた部分が黒(厳密にはダークグレー)に!やった!!

Lollipop Xperia

ブラウザを開いても、一番上のステータスバーだけ青くて変に目立つ、ということがなくなって、ようやく落ち着きました。

Lollipop Xperia

音量キーを押したときに出てくるボリュームウィンドウなんかも、従来はブルーだったのが、ダークグレーベースに。スライドバーが茶色なのだけがちょっと気に入らないけど、まあいいや。

Xperia を Lollipop にアップデートしてから UI カラーに違和感がある人は少なくないと思うので、このプチカスタマイズはけっこうオススメです。黒以外にも、Google Play にはいろんなダウンロードテーマが用意されているので、自分好みのテーマを探してみるのも楽しいかもしれません。

投稿者 B : 21:52 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2015/08/03 (Mon.)

Xperia をまとめて Lollipop 化

先週はなんか OS アップデート祭りという感じでしたが、手持ちの Xperia Z2/Z3 シリーズに一斉に Lollipop(Android 5.x)へのアップデートが降ってきたので、早速適用してみました。

ドコモ「Xperia Z2/Z3/Z3 Compact」がAndroid 5.0に - ケータイ Watch
Xperia Z3 Tablet Compact/Z2 TabletがAndroid 5.1.1に。自動でハイレゾ機器認識 - AV Watch

Xperia Z2/Z2Tab/Z3TC

docomo 版 Z2 と、Wi-Fi 版 Z2 Tablet/Z3 Tablet Compact をアップデート。本音を言えばせめて Z1 世代まではサポートしてほしかったところです。まあ KitKat でも実使用上困ることはありませんが...。

ちなみに Lollipop 自体は Nexus 5 のほうで Developer Preview正式版と使ってきてもう慣れているので、個人的にはもうさほど目新しくはありません。むしろ Nexus 5 で使えている新機能が早く Xperia にも来てほしいと思っていたほど。

Xperia Z2

Android バージョンは、Xperia Z2 Tablet/Z3 Tablet Compact が 5.1.1 なのに対して、docomo 版 Z2 は 5.0.2。同時期のアップデート提供でも、キャリアの認証が入るとここまで古いバージョンになってしまうのか、というのはちょっと呆れるところではあります。しかもそれでさらに不具合が発生してアップデート提供を一時中止とか言っているので、もうね(;´Д`)。私は Z2 でテレビ観たことないから気にしないことにします(ぉ

Xperia Z2

Lollipop で気に入っているのがクイック設定ツール周り。このツールの中だけで画面輝度の調整はできるし、いちいち設定画面に入り込まなくても接続中の Wi-Fi アクセスポイント名が確認できるのが嬉しい。この二つはけっこう頻繁にいじるので、少ないステップでアクセスできるのが助かります。
あとはアプリ単位ではなく OS レベルで「画面のキャスト」に対応したので、キャスト非対応アプリでも画面ごとテレビに送ってしまえるようになり、サードパーティ製の汎用キャストアプリが不要になりました。

Xperia Z2

通知の概要が待受画面に表示されるようになったのも細かいけれど嬉しいところ。SNS やメールの着信があったときに、いちいちロック解除したり通知バーを引き出したりしなくても「すぐ対応する必要があるか否か」が判断できるので、会議中や移動中には重宝します。こういうのに慣れると Android Wear なんかも地味に便利かもね、と思えてきますね。

Xperia Z2

システムフォントも変更され、「ソニーモバイル UD ゴシック」というものになっています。読みづらくはないし好みや慣れの問題だけど従来のモトヤマルベリから変える必要なかったんでは...。上の画像にある私の blog は特に違和感なく表示されていますが、サイトによっては英数字が和文系の等幅フォントっぽい表示になって、逆に読みづらくなっていたりします。よく分かりませんが CSS 設定の問題なんですかね。

ブラウザ関連でいうと、Chrome のタブ一覧が OS のタスク一覧に統合される新機能は Nexus 5 でも正直使いにくかったので(アプリやタブを開きすぎると目的のタブが探せなくなる!)速攻外してしまいました。Xperia では Z2 のデフォルトがやはりタスク一覧に統合される設定になっていましたが、Z2Tab/Z3TC では統合設定そのものがなくなっていました。先行して Android 5.1.1 化した Nexus 5 のほうでは設定が残っていたので Android バージョンの違いというよりはスマホかタブレットかで考え方が異なる、ということなのかもしれません。

ともあれ、Android 4.x→5.x へのバージョンアップは、従来の Android のメジャーバージョンアップに比べれば比較的地味な変化点が多く、Android がプラットフォームとしていよいよ成熟の域に入った、ということを示していると思います。手持ちのメイン機材の中で唯一 4.x 系な Z1 f もなんとかしてやりたいところなので、今さらながら Z3 Compact の白ロムでも物色してみるかなあ...。

投稿者 B : 23:50 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2015/03/12 (Thu.)

VAIO Phone VA-10J

既にあちこちでいろいろ言われているけど、今日ばかりは言わせてほしい。

日本通信×VAIOから「VAIO Phone」、5万1000円で - ケータイ Watch
「VAIO Phone」発表会、キーパーソン囲み取材一問一答 - ケータイ Watch

VA-10J

年末に予告が出た時点である程度は予想していました。VAIO 社にはスマートフォンの企画/設計/製造の経験を持つスタッフはいないはずなので(唯一近いところで言えば、かつての Sony Tablet P が VAIO と同じ長野県安曇野市の工場で製造されていたらしい)、独立して半年余りでいきなり自社開発までやれるはずもありません。そうすると必然的に日本通信側のリソースやコネクションを利用して開発することになるわけで、良くてせいぜい外装デザインだけ VAIO 社が監修して、中身はどこかの EMS の OEM に限りなく近い ODM 品になるだろうと思っていました。が、単にロゴを貼り付けただけの完全なる OEM 品になるとは、予想していた範囲の中でも最も低い球を投げ込まれてしまいました。

外装まで含めて海外で発売済みの ELUGA U2 と同じ端末で値段が高いだけ、と言われていますが、通貨も法律も流通も違う国の商品と比較すること自体がナンセンスなので、それはいい。もっと言うと、スペックが凡庸なこととか価格が中途半端に高いこととかも個人的にはどうでもいい。そもそもこういう商品を出してしまうこと自体がブランドを毀損している、と思います。新興国向けにロゴがついただけの安物を乱発してブランド価値を貶めた自らの失敗から何も学ばなかったのか。

先日 VAIO meeting 2015 に参加して、以前と変わらぬ開発陣の姿勢に共感したところだけに、余計に落胆が大きいです。会社的にはキャッシュフローの安定化とか投資ファンドの目とかいろいろあるんでしょうが、目先の現金のためにブランドを安売りすることは、開発・製造陣の顔に泥を塗るようなもの。開発陣と経営陣の間に意識のギャップがあるように思えてなりません。
VAIO Z/Z Canvas をようやく発表した直後に、どうしてこういうことができるのか。PC とスマートフォンは異なるカテゴリの製品ですが、常に肌身離さず持っているのはむしろスマートフォンのほう。最も身近にブランド価値を感じる機器でこういうことをやってしまうのは、経営陣が自ブランドの価値を正しく認識していないと言われても仕方がありません。

私は今、年末に導入したぷららモバイル LTE の SIM を Nexus 5 に入れて運用していますが、仮に平凡なスペックでも何か光るものがあれば VAIO Phone に買い換えてサブ機兼テザリング親機として使ってもいいかな、くらいには考えていました。が、これを買うのはいくらなんでも悔しい。
もしかしたら 2 号機以降でちゃんと自社企画(中身は ODM でも仕方ないと思う)の製品が出てくるかもしれないので、薄い望みに賭けてしばらく静観したいと思います...。

投稿者 B : 23:59 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2015/03/10 (Tue.)

Xperia Z3 Tablet Compact のカバー

Xperia Z3 Tablet Compact のカバーを購入しました。

ソニーモバイルコミュニケーションズ / Xperia Z3 Tablet Compact 用スタンド機能付きカバー SCR28 (ホワイト)

SCR28

今までは、モバイル用のタブレットは背面カバー+液晶保護シートのみで、できるだけ薄さ軽さを優先して使ってきました。でもそのまま無造作にバッグに放り込むので、しばらく使っていると液晶保護シートにキズがつきがち。それに、新幹線や飛行機に乗ったときにテーブルの上に置いて動画を観たり Web ブラウズしたいこともたまにあるので、私にしては珍しくスタンド機能つきカバーを買ってみました。

デザイン的には何の変哲もない白いカバーですが、質感はそんなに悪くない。

SCR28

本体の両面を保護するハードカバーなので、装着すると厚みが倍くらいになってしまうのは仕方ないですかね。まあもともと本体が薄いこともあって、カバーをつけた状態でも十分に薄いと言えるレベルを維持しています。同じカバーつきで比べると Sony Reader よりも薄い。

SCR28

バスタブ構造になっているカバーの側面には、端子部分に切り欠きがあり、カバーをつけた状態でも microUSB 端子が使えるようになっています。

SCR28

マグネット充電端子+microSD カードスロット部分にも切り欠きが。背面は大きく抉られていて、カバーをつけたまま純正ドックで充電が可能。私は充電の際にいちいち外さなくてはならないカバーは絶対に買わない派なので、これは外せないポイントでした。

SCR28

カバーは逆「ん」の字というか、「Σ」字の上辺がない形状に折り曲げることでスタンドにすることができます。カバーの裏面はラバー製で、ある程度自由に角度をつけることも可能(一応ベストポジションと思われる部分に凹みがあって、そこに合わせるのが推奨のようですが)。これならミニキーボードを持ち歩いてちょっとした PC 代わりにしてもいいかも。

ちなみに液晶保護シートは、今回は OverLay Brilliant を買いました。前面カバーつきで使うなら、OverLay Magic の自己修復機能よりも指の滑りがいい Brilliant のほうが良いと思って。

初代 iPad mini は 2 年使いましたが、Z3TC は性能的に十分すぎるレベルだと思うので、3 年くらいは使うつもり(今のところは)。

投稿者 B : 23:52 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2015/03/05 (Thu.)

Xperia Z3 Tablet Compact

モバイル用タブレットを買い換えました。

ソニー・モバイルコミュニケーションズ / Xperia Z3 Tablet Compact (ホワイト)icon

Xperia Z3 Tablet Compact

今まで使っていたのは、2 年前に WiMAX を乗り換えたときのインセンティブで買った初代 iPad mini。電子雑誌読み端末としては今でも全然通用するものの、その他のアプリを使おうとすると今時シングルコア SoC ではさすがに辛くなってきていました。
本当は、年末に使い始めたぷららの SIM を使うのに、海外版 LTE モデルを狙ってたんですが...ここまで円安が続くとコストパフォーマンスが悪いので、Wi-Fi モデルで割り切り。余談ですが、一般的にタブレットはスマホに比べてバッテリがもつので、テザリングの親機として LTE タブレットを使うのは理に適っていると思うんですよね。

本体カラーは、Z3 系になってフロントマスクまで白で統一されたのがいいなと思い、ホワイトに。白ベゼルだと画面の白色バックライトの青っぽさが気になりがちなので、電子書籍とかを読むのには黒の方が違和感は少ないとは思います。

Xperia Z3 Tablet Compact

気がつけば Xperia Z 系だけで 4.3・5.2・8.0・10.1 のサイズバリエーションが揃ってしまいました。なんか Xperia 大好きな人みたいな状況に(ぉ
iPad mini は引き換えに手放してしまったので、手元の iOS 機器はゼロ台に。今まで最低 1 台はキープしていたけど、そろそろいいか...。

Xperia Z3 Tablet Compact

バルセロナで開催中の MWC にて、Xperia Z4 Tablet も発表されていますが、10inch クラスは Z2 Tablet で今のところ不満がないからスルーかな。

世間では中途半端と言われたり 2 万円前後のモデルが当たり前になっている 8inch タブレットですが、個人的にはちょうど良いサイズで Z3TC の完成度も気に入っているので、スマホの上に来るメインのモバイル機として 2~3 年は使うつもり。

ソニー・モバイルコミュニケーションズ / Xperia Z3 Tablet Compacticon

iconicon

投稿者 B : 22:23 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2015/01/25 (Sun.)

SmartBand Talk

今年はスマートウォッチ系デバイスを何か試してみようと思っていましたが、実は年末くらいからこれを試してみています。

ソニーモバイルコミュニケーションズ / SmartBand Talk SWR30 (ブラック)

SmartBand Talk

まあ本命は Andrdoid Wear 対応になった SmartWatch 3 のほうなんだろうなと思いつつ、あの不格好な四角いウィンドウを腕に巻く気が起きなかったので、まだデザイン的に許容範囲だった SmartBand Talk のほうに手を出してみました。電子ペーパーをディスプレイに採用するという発想も面白い、と思い。

ウェアラブルデバイスの方向性は大きく分けて「ディスプレイデバイス」と「センシングデバイス」の二つがあります(両方の機能を兼ね備えているものも少なくない)。スマートウォッチは主にディスプレイデバイス、リストバンド系製品は主にセンシングデバイスとして作られたものが多く、SmartBand Talk はその出自(旧 SmartBand の上位モデルという位置づけ)からしてセンシングがメイン。表現力やレスポンスに限界のある電子ペーパーをディスプレイに採用したことも、ディスプレイ機能が従であることを表していると言えます。

かれこれ一ヶ月ほど使ってみていますが、SmartBand Talk を使って音声通話したり何かの情報を(能動的に)確認したり、ということは今のところほとんどありません。逆にかなり便利だと感じたのが通知機能で、電話の着信や Google カレンダー連動のアラーム、メールや SNS の着信をバイブで知らせてくれるのがすごく便利。まあ通知バイブ自体はスマホでもできますが、スマホはポケットに入れていると歩行中なんかは気づかないことも多いので、身体に密着しているリストバンドが震えてくれるのは良いですね。バンドが震えたときに自分の手許を見ると、次の予定やメッセージの送信元がディスプレイに表示されているので、すぐに対応すべきものかスルーして良いものか判断できるのもありがたい。旧 SmartBand だと「何かがある」ことしか判らず、結局はスマホを見る必要があるので、電子ペーパーの限られた情報量でも「スマホを見る必要があるかどうか」が判るのは大きな違いです。

いっぽうで、メインであるセンシング機能ですが、センサとしては加速度と気圧計くらいしか入っていないので、スマホよりも精度の高い歩数計測ができることと、高低差が判るくらい。まあそれ以前に「行動ログを取ってどう活用するか」が(Xperia に限らず、現在のスマートデバイス全般として)明確に示されていないので、それほどログを溜め込むモチベーションが湧かないのが現状ですかね。これを使ってみて、毎日けっこう普通に一万歩前後歩いているらしいということが分かったことは収穫でしたが。

というわけで、私にとって SmartBand Talk はスマホの外出し通知デバイスに留まっています。これが腕時計の置き換えになるかと言われるとちょっと微妙ですね...。実際のところ、私も最近では腕時計をつけていても時間はスマホで確認することのほうが多かったりするので、腕時計の代わりにこれをつける、というのは機能的な意味ではアリなんですが。Android Wear ほどの機能性はなくてもいいので、この SmartBand Talk 相当の機能が時計に入ってくれればそれが私にとってはベスト、という気がします。カシオの Bluetooth 対応 G-SHOCK なんかは機能的には近いところまで来ているので、通知機能が概要(予定表の題名や誰からの着信か程度)まで判るようになってくれて、あとメタルフェイスのがあれば、ひとつ買ってみても良いんだけどな...。

ソニーモバイルコミュニケーションズ / SmartBand Talk SWR30

B00PZ9U5WE

投稿者 B : 22:30 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (2) | トラックバック

2015/01/22 (Thu.)

Deff フィンガーリングストラップを補修する

Deff のフィンガーリングストラップがあっさり切れた件ですが、

Deff フィンガーリングストラップ

予想通り、ほどなくしてパープルのほうも切れてしまいました(´д`)。

Xperia Z1 f のほうはその後ユリシーズの minimo に付け替えたのでいいんですが、Z2 はどうするかな...と思っていたら、コメント欄に polarbear さんからアドバイスをいただきました。
polarbear さんは紐を交換して自己修理したとのこと。フィンガーリングストラップはアルミ製のリング部を外すとごく簡単にストラップ紐が抜けるようになっているので(リングのネジ内部で紐を固結びにしてあるだけ)、確かに紐さえ交換すれば修復は難しくありません。さらに、自分で紐の長さを調整することで、Xperia Z シリーズに長さが合わない問題も解決できます。

問題は交換用の紐の入手です。おそらく手芸店や DIY 店に行けばストラップ自作用のパーツとして販売されているはずですが、ちょうど良い太さでより強いもの、となると探すのはそこそこ大変そうです。

Deff フィンガーリングストラップを補修する

...と思っていたら、polarbear さんが購入した替え紐の余りを譲ってくださるという申し出をいただいたので、ありがたくお言葉に甘えることにしました。
この紐は熊本県のゼネガーという会社が扱っているストラップ紐で、太さ 0.75mm のもの。販売単位が 10m という、ちょっと困る長さですが(笑)、polarbear さんもそんなには使わないということで、2m ほど分けていただきました。

フィンガーリングストラップに最初からついていた紐と比べると、太さはほぼ同じながら、こちらのほうがシッカリ感があります。

Deff フィンガーリングストラップを補修する

この紐を適当な長さに切って、メッシュホースに通してやります。Xperia Z シリーズの場合は、20~21cm くらいに切ってやるとちょうど良い長さになりました。
本当にいろいろとありがとうございました>polarbear さん

修復自体はこれで完了...ですが、フィンガーリングストラップには実はもうひとつ欠点があります。
それは、リング部がストラップ側の金具にねじ込まれているので、使っているうちに少しずつ緩んできてしまうこと。実際、私もポケットの中で緩んで外れそうになっていたことが 2~3 回、そして歩いている途中にリングが脱落した(落下時の金属音で気づいたため、紛失には至らなかった)ことが 1 回ありました。

まあ、ポケットに入れて歩いていると振動に晒されるので、少しずつ緩んでしまうのは仕方ありません。で、その対策にこれを使ってみました。

Deff フィンガーリングストラップを補修する

ネジ止め剤です。よく電子機器を分解するとネジの先端についている赤や青の薬品ですね。ホームセンター等で入手できます。
ロックタイトはその代名詞ですが、強度は 3 種類ある中から中強度を選びました。強にするとまた紐がほつれてきて交換する必要が出た際に外すのが大変になりそうなので。

Deff フィンガーリングストラップを補修する

これをネジの部分に(気持ちたっぷりめに)塗布してそのままねじ込みます。数時間放置すると、ちょっとやそっとのことじゃ外れそうにないくらい、しっかり固まります。

Deff フィンガーリングストラップを補修する

これで長さもちょうど良くなったし、リング脱落の心配もほぼなくなりました。ようやく安心して使うことができます。
特にネジ止め剤はこのフィンガーリングストラップを買ったならば必須アイテムじゃないでしょうか。

まあ、でも今後しばらく Deff のストラップを買うことはないかな...。

ロックタイト / ねじゆるみ止め 243 中強度タイプ 10ml

B00KYLWRO2

投稿者 B : 23:39 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2015/01/09 (Fri.)

ユリシーズのリングストラップ「minimo」

Deff のフィンガーリングストラップがあっさり千切れてしまった件。その後、代わりになるストラップを探していました。

私はスマホにしてからリングストラップしか使っていないわけですが、当初は pocketgames のポケットリングくらいしかなかったリングストラップも、最近ではかなりバリエーションが増えてきました。
でも、いざ選ぼうと思ったら、なかなか私好みのデザインや質感のものがない。端的に言ってしまうと安っぽいものが多くて、どうしようかと。そういうとき、ふと思い出したリングストラップがこれ。

ユリシーズ / 木製リングストラップ minimo (サオ+ワイルドベリー)

minimo

カメラ用ボディケースやストラップで有名な、ユリシーズの製品です。数年前にコンデジ用のストラップとしてスプートニクを買って以来のユリシーズ製品。好きなメーカーだけど、普段あまり革製のカメラアクセサリーって使わないので...。

直販で購入したところ、相変わらずとても丁寧な梱包で届きました。

minimo

やさしい触感が妙に落ち着く、木製のリングストラップです。三種類から選べる木材は、は使い込むと味が出てきそうなサオを選びました。

表面にはユリシーズのシンボルマークである、カエルの足跡の刻印が押されています。

minimo

裏面には ULYSSES のロゴマーク。

ストラップのカラーは 5 色から選べます。ストラップは黒いと味気ないけど、Deff みたいにホース付きにするとそれはそれで問題があるので、こういうシンプルなストラップに色がついているだけ、くらいのが扱いやすいと思います。
ホワイトの Xperia Z1 f なら組み合わせる色を選びませんが、派手すぎず地味すぎないワイルドベリーを選択。

minimo

うん、悪くない。
リングストラップはこれまでアルミとかカーボンばかり使ってきましたが、こういうシンプルな木のストラップというのもたまには良いですね。

切れかかっている Z2 のほうのストラップはまだ換えていませんが、次はこっちをどうするかな...。

投稿者 B : 22:28 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2015/01/06 (Tue.)

Deff フィンガーリングストラップと Xperia Z シリーズの相性

昨年末に買った Deff のフィンガーリングストラップ。Xperia と組み合わせたときの長さに問題はありつつもデザインや質感はとても気に入っていたんですが、この冬休みに Z1 f をポケットから取り出そうとストラップをひっつかんだところ

ブチッ

と。

Deff フィンガーリングストラップ

ストラップが根元から切れてしまいました...。

おそらくは、Xperia Z シリーズで使うにはストラップの長さが合っておらず、ずっとテンションがかかりっぱなしだったのに加え、Xperia 側のストラップホールの出入り口が(一応面取りされているとはいえ)エッジが立っていて、日々擦れることで切れてしまったものだと思われます。
考えれば確かに構造上こうなるのも解りますが、買って一ヶ月もたないとは(´д`)。

じゃあ Xperia Z2 のほうはどうなっているかというと、

Deff フィンガーリングストラップ

おおう、こっちも同様にストラップの紐部分がほつれて、内部のナイロン製の芯だけで繋がっている状況。これも千切れてしまうのは時間の問題ですね...。

さらに問題はもう一つあって、

Deff フィンガーリングストラップ

ストラップを覆っているメッシュホース終端の金属パーツが Xperia の筐体と擦れて、筐体のアルミが少し削れてしまっているという。ストラップの長さが合うスマートフォンであれば問題ないと思いますが、少なくとも Xperia Z シリーズとの相性は良くないと言わざるを得ません(Z3 ではストラップホールの仕様が変わっているので状況は違うかもしれませんが)。

従来型のカーボンリングフィンガーストラップも含め、Deff のストラップは品質的な詰めが甘い印象がありますね。同社は Xperia 向けのアクセサリーを多数発売しているので、このストラップについても Xperia での検証はちゃんとしてほしかったところです。

というわけでストラップを改めて考え直す必要が出てきたわけですが、どうしますかね...。

投稿者 B : 22:44 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (6) | トラックバック

2014/12/09 (Tue.)

Deff フィンガーリングストラップ

私が愛用している Deff のフィンガーストラップシリーズにニューモデルが出るというので、満を持して買ってみました。

Deff / Finger Ring Strap Aluminum

Deff フィンガーリングストラップ

私はスマホを使うようになってからずっとリング系ストラップばかり使っています。落としにくそうな安心感があるから、というのが最大の理由ですが、Deff のカーボンリングフィンガーストラップはカーボン好きとしてはツボで、発売以来愛用しています。ただ、ビスが抜けやすかったりシリコンカバーが破れてきたり、耐久性に難あり。今までも半年に一度くらいはクリスタルリングフィンガーストラップを買って修復しながら使う、という感じの運用でした。

そしたら、今回出たフィンガーリングストラップではその二点の問題に対策が施されたデザインだというじゃないですか。旧型ユーザーとしては非常に気になる反面、やっぱりメーカー側も仕様上問題ありと認識してたんじゃないか(;´Д`)!と思うと、もっと早く対策してほしかった気もしたり。

Deff フィンガーリングストラップ

で、こちらが新しいフィンガーリングストラップ。従来のカーボン/クリスタルリングストラップとコンセプトこそ同一ですが、デザインから何から全く違う別ラインの製品になっています。

Deff フィンガーリングストラップ

フィンガーリング部分は全体が成型カーボンだった従来品とは違い、アルミ製のリングに平織りのカーボンプレートがはめ込まれた形になっています。リング部分がアルミパーツになったことで、指を通したときのソリッド感が大幅に向上しています。

Deff フィンガーリングストラップ

ストラップを覆う飾り用のチューブも、従来の破れやすいシリコンゴムから PET 製のメッシュホースに変更され、ここが破れることはまずないでしょう。この部分でのカラバリがなくなってしまったのはちょっと残念ですが、みすぼらしくなるよりはマシか。メッシュホースの質感がカーボンプレートの雰囲気に近いため、スマホのメカメカしさ向上に役立ちます(笑

Deff フィンガーリングストラップ

また、ストラップとリングの接続方法も変更され、6 の字形になりました。結合方法もビス式からねじ込み式になったことで、外れにくくなったと言えます。

Deff フィンガーリングストラップ

パープル/ブラックカーボンプレートの色合いや質感は、まさに誂えたかのように Xperia Z2 のパープルにぴったり。ただあまりにも惜しいのが、Z2 のストラップホールの経路が一般的なストラップホールよりも長いため、ストラップ長に対してメッシュホースの長さが余ってしまい、ストラップ部分がまるでツチノコのようなずんぐりむっくり形状に見えてしまう点(´д`)。Deff は Xperia 用のアクセサリーもたくさん出しているので、こういうところは合わせ込むなり調整可能にするなりしてほしかったですね...。

Deff フィンガーリングストラップ

私は原則としてカーボンフェチですが、試しにシルバー/サンダルウッドプレートも買ってみました。金属製のリングストラップに木製のパーツがあしらわれている、というのもカッコイイじゃないですか。

Deff フィンガーリングストラップ

こちらは、Xperia Z1 f のホワイトにピッタリ。メッシュホースの長さは多少余るものの Z2 に比べればまだマシで、それなりにサマになっています。
ただ、木製のプレートはお風呂場で長時間使うとヌメリがついたりしそうなので、水気のあるところで使った後は水分をよく取るようにしたほうがいいかも。

というわけで、メッシュホースの長さだけちょっと惜しいですが、気に入りました。耐久性も高そうだし、これは長く使える予感。今のところスマホを機種変する予定もないので、少なくとも Z1 f の二年縛りを完走するつもりでがんばります。

Deff / Finger Ring Strap Aluminum DFR-CA02PU (パープル/ブラックカーボンプレート)
Deff / Finger Ring Strap Aluminum DFR-WD02SVS (シルバー/サンダルウッドプレート)

B00P0Q43N4 B00P0Q43QG

投稿者 B : 23:59 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2014/12/02 (Tue.)

Nexus 5 に Lollipop を入れたことによる不具合→解決

Nexus 5 に Android 5.0 をインストールしたらホームボタンが動作しなくなった問題。あれからいろいろ調べていたのですがなかなか答えに辿り着けず、かといって不具合修正版がリリースされる気配もないので、一度 KitKat に戻して再インストールしてみるしかないかなあ...と考えていました。同様の不具合に遭遇している人がそれほど多いわけでもなさそうだったので、自分の環境の問題か?と思ったわけです。
でも、最後にダメモトでと思ってもう一度調べてみたところ...ありました!答えが!!

Androidで特殊なアップデート方法をした後にホームボタンが効かなくなった場合の対処法 - Qiita

なんと...ファクトリーイメージから強制インストールするとホームボタンが効かなくなることがある、ということですか。OTA がなかなか降ってこなかったので手動でインストールしたわけですが、それがいけなかったのか。でも「セットアップウィザードを完了させていないとホームボタンが効かない」なんて普通思いつかないでしょ(;´Д`)ヾ。

上記サイトにはご丁寧にもセットアップウィザードを強制起動する apk まで公開されていたので、ありがたく利用させていただきました。すると、ホームボタンが無事反応するようになりました!クイック設定が引き出せなくなることがある問題もまとめて解決。これでようやくまともに使える環境になりました。

あー良かった。

投稿者 B : 23:46 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2014/11/21 (Fri.)

Nexus 5 で Android 5.0 正式版を使ってみる

先日 Android 5.0(コードネーム「Lollipop」)の正式版がリリースされたので、テスト機である Nexus 5 にインストールしてみました。

Android 5.0

おお、プレビュー版と比べても画面デザインがブラッシュアップされているのが分かります。
まあ、Google マップや Gmail など、アプリ単位では Material Design 化されたものが KitKat 以前のバージョンにも既に提供されているので、ホーム画面のアイコンの並びだけ見てもそれほど違いが分からないかもしれません。

インストールしたのは OTA ではなくファクトリーイメージから。後述する理由によりまだあまり深く使い込めてはいませんが、触ってみた感想を少し。

Android 5.0

プレビュー版では(私の環境では)ちゃんと動いていなかった「ブラウザ(Chrome)のタブの一つ一つが Android のタスクとして操作できるようになる」という機能。Chrome の設定の中に「タブとアプリの統合」という項目ができていました。

Android 5.0

この設定をオンにすると、Android のタブ一覧で Chrome のそれぞれのタブが直接扱えるようになります。今まで、ブラウザのタブを操作したいのに、ついタスクボタンをタップしてしまって自分の現在位置が分からなくなる、という間違いを何度も犯してきたので、これはありがたい。ただ、ブラウザのタブを開きすぎるとタスク一覧がごちゃごちゃになって逆に扱いづらくなる、という諸刃の剣ではあります。スマホだと、アプリもブラウザタブも開きっぱなしにしちゃうことが多いからなあ。

Android 5.0

Android 5.0 の機能的な目玉の一つが、Chromecast へのキャスト機能が Android 自体に統合されたこと。クイック設定の中に「画面のキャスト」というアイコンが増えていて、

Android 5.0

ここから、現在開いている画面そのものを直接キャストすることができるようになりました。キャストというよりスクリーンミラーリングですね。画面操作そのものがほぼ遅延なくテレビ画面にも反映されるので、ワイヤレスなのに HDMI でテレビに映している感覚。ちなみにスマホを縦持ちしているときはテレビにも縦長で、横持ちしているときは横長で表示されるので、テレビに映すときは基本的に横持ちが良さそうです。

今までは、Chromecast に送れるのは対応アプリのコンテンツ領域だけで、非対応のコンテンツ(ローカルの写真や動画すら送れなかった)をキャストしたい場合はサードパーティのキャストアプリを使うしかありませんでしたが、これならアプリだろうとホーム画面だろうと何でもテレビに映すことができます。これは Miracast 要らず、Chromecast の利用価値がグッと高まりそう。

このほか、機能的にはマルチユーザー対応とか(まあスマホでは使わないでしょうが、タブレットとかテスト機とかだとけっこう使うか)、NFC による旧機種→新機種への設定引き継ぎとか、地道に使い勝手系のブラッシュアップも進んでいます。個人的には、画面のレスポンスが全体的にキビキビと感じられるようになったのが、使っていて気持ちいい。画面アニメーションの簡略化等で体感レスポンスを上げているだけのような気もしますが、今までのスマホにあった「よっこいしょ感」が薄れているのはいいですね。

Android 5.0

でもリリース直後ゆえか、まだ不具合も多いようで。私の環境ではホームボタンが効かない(バイブは振動しているのでキー操作自体は認識しているものの、ホーム画面に遷移しない)とか、通知領域に表示が出ているとクイック設定画面が引き出せないとか、基本操作に難ありの状態。クイック設定が使えないと画面のキャストができないし、ホームボタンが効かないのは非常にイライラ。
当面は Web やアプリの動作確認くらいに留めておいて、本格運用は不具合が解消されるの待ちかな...。

投稿者 B : 23:05 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2014/10/16 (Thu.)

Android 5.0 正式発表

次期Androidのバージョンは5.0、コードネームはLollipop ~Nexusシリーズ向けに数週間以内に公開 - PC Watch

Android の最新バージョン「5.0」が正式発表されました。コードネームは事前の噂どおり「Lollipop」。

Nexus 5/7/10 向けのアップデートは数週間以内に提供開始されるとのこと。7 月にリリースされた Developer Preview では、KitKat からは UI と通知周りの変化が見られたものの、機能的な違いがあまり実感できなかったので、正式バージョンでどの程度進化しているか見ものです。まあ、モバイル用 OS としては KitKat である程度完成された印象があり、現状のスマホであまり不満がなくなっているのは事実ですが。

同時に、デベロッパ向けのハードも 3 種発表されています。

Android 5.0搭載Nexus 6と9発表。日本でも近日発売 - PC Watch
Google、Android TV搭載のHDMIボックス「Nexus Player」 - AV Watch

Android 5.0

6inch ファブレット、9inch タブレット、Android TV Box の 3 種類。Box はともかくとして、6inch ファブと 9inch タブはそれぞれ Snapdragon 805(6inch)、Tegra K1(9inch)という最新の SoC をいち早く搭載してきたのが興味深いところ。個人的に Tegra シリーズにはあまりいい思い出がないのですが(´д`)、K1 は NVIDIA がゲーミングタブレット「SHIELD」にも採用しているので、実際どの程度の性能なのかは気になります。Snapdragon も Xperia Z3 が 801 止まりなので、805 の実力は試してみたいところです。そろそろ WiMAX から MVNO LTE への乗り換えを考えているので、SIM を運用する端末としてどちらか買ってみてもいいかなあ。

Android TV Box「Nexus Player」は、一般ユーザーが使うことができる事実上初めての Android TV 端末ということになります。とはいえチューナも外部入力もついておらず、テレビに繋いでアプリや VOD サービスを利用するくらいしか使い道がないので、テレビに Android が入ることの恩恵は限定的にしか受けられないと思います。個人的には、放送や番組メタと連動したり、Xbox がやっているように HDMI 入力に対して情報をオーバーレイして...といった、従来のテレビの使い方を拡張する用途にこそ価値があると考えているので。そういう意味では、この Nexus Player は一般ユーザーが使うというよりは、Nexus シリーズ本来の目的であるデベロッパのアプリ開発用途に留まるんじゃないでしょうか。

対する Apple はあと数時間後に iPad Air/mini のニューモデルを発表すると言われていますが、この Lollipop の正式発表と合わせて見ることで、両社が今後半年くらいの間にやろうとしていることの方向性が見えてくると思われます。私はむしろ「SIM フリー端末としてどれを買うか」という観点で注目したいと思います(笑。

投稿者 B : 23:50 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2014/08/09 (Sat.)

Deff TRAVEL BIZ Xperia

最近 Xperia 用のマグネット充電アダプタを買いまくっている気がしますが、決定版っぽいのが出てきたので、試しに買ってみました。

Deff / TRAVEL BIZ Xperia - microUSB Magnet Adapter (ブラック)

TRAVEL BIZ Xperia

そろそろスマホ用アクセサリーメーカーの定番となってきた Deff の製品です。Deff のアクセサリってちょっと高めの印象がありますが、これは他社の同等品とほぼ同じ価格帯で売られていたので、迷わず購入。

カラーはブラック・ホワイト・パープルの 3 色。Xperia Z シリーズの本体色に合わせてありますが、機種変して別の本体色にしたら合わなくなっちゃうってのもなんだしなあ、と思って無難にブラックを選びました。

TRAVEL BIZ Xperia

見た目が安っぽくなりがちなこの手の変換アダプタにおいて、珍しくデザインに凝っているのが最大の特徴と言って良いでしょう。所有欲をくすぐるアダプタ、と言っても良いかもしれません。

microUSB 端子はマグネット端子に対して直角についています。ストラップホールもついているので、ストラップと一緒に Xperia 本体にぶら下げておけば、microUSB ケーブルさえあればいつでも充電できます(まあ、microUSB 端子にケーブルを直挿しすれば、アダプタなしでも充電できますけどね)。

TRAVEL BIZ Xperia

極小サイズだった PDA 工房のアダプタと比べるとけっこう大きいですが、もともと小さいので、これくらいは許容範囲かな。PDA 工房のアダプタは microUSB 端子が浅くて見た目的に不安がありましたが、これはしっかり挿さるので安心感があります。

TRAVEL BIZ Xperia

充電中の佇まいまで美しい。

PDA 工房のアダプタと比較すると、PDA 工房のようにマグネット端子と平行に USB ケーブルを挿すタイプは、USB ケーブルのテンションがマグネット端子の短辺方向にかかりやすく、端子が外れやすいのに対して、microUSB 端子が直角になっているとケーブルのテンションが端子の長辺方向にかかるので、安定感があることに気がつきました。ちょっと大きいけど、Deff のほうが扱いやすいですかね。私が愛用する巻き取りケーブルなら、ケーブル自体が軟らかいのでどちらでも大丈夫ですが。

私は結局マグネット端子対応の Xperia を常に 2 台以上持ち歩いているので、アダプタは引き続き両方とも使っていきます。

Deff / TRAVEL BIZ Xperia - microUSB Magnet Adapter

B00KNLFS9E

投稿者 B : 22:00 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2014/07/10 (Thu.)

Android L Developer Preview

先日の Google I/O で発表され、同日に配布開始された Android の新バージョン「Android L」の開発者向けプレビュー版を私も試してみました。

Android L Developer Preview

インストールした端末は Nexus 5。もともと KitKat のテスト用に入手したものですが、Xperia Z2 を手に入れてから持て余していたのを、改めて Android L のテスト端末としてがんばってもらいます。

セットアップに際しては以下のサイトを参考にさせていただきました。

Nexus 5 Android L Developer Preview LPV79 をインストールする。 | サイゴンのうさぎ

Donut~Honeycomb あたりの Android を PC に繋いで画面キャプチャを撮る環境を作ったことがある人なら、それほど難しくないんじゃないでしょうか。

Android L Developer Preview

セットアップ直後のホーム画面には、アイコンがあまりにも少なすぎて壁紙以外にどこが変わったのか判らないくらいです(笑。ただ、ドギツい原色系だったデフォルト壁紙が中間色だらけ(笑)になっていることが、デザインの方向性を大きく転換したことが判ります。
それから、ホームボタン周りの意匠が今までとは全く違ったものになっています。っていうか、ホームボタンだから家のアイコンって...とは確かに今までも思っていたけど、△○□ってプレステじゃないんだから(;´Д`)。
その他、KitKat からの主な変化点は以下のサイトに詳しいです。

レビュー:Android史上最高の" L"、初めてiOSの"触感"を超えた | アプリオ

Android L Developer Preview

設定画面からして、今までとは打って変わって白ベース。なんか急に垢抜けた大学デビューみたいな感じ?(笑
フラットデザインなのは、最近の UI の流行ですよね。

ちなみに Android "L" というのはあくまでコードネームで、正式リリースには 5.0 あたりのバージョンナンバーが振られることでしょう。

Android L Developer Preview

Android L の UI 仕様では、Z 軸(高さ)の概念が導入されたため、UI パーツをレイヤー的に扱うことができます。フラット化+レイヤー構造という考え方は、iOS 7 の後を追っている感じですね。
ホームボタン右の「タスク」ボタンをタップすると、今までは平面的に出てきていたアプリ切り替え画面が、アプリウィンドウが重なる形で表現されています。ああ思い出す、忌まわしき Windows Vista のフリップ 3D(´д`)。

Android L Developer Preview

Google I/O 関連のニュースサイトでは、「Android L では Chrome ブラウザのタブそれぞれが Android のタスクとして扱える」という記述をいくつか見かけたのですが、試してみたところ Chrome のタブはあくまで Chrome 内で閉じた状態で扱われていました。もしかしたら現状配布されているバージョンには実装が間に合っていないのかもしれません。
でも、タブをタスクとして扱えるのは、ついついいつまでも残りがちな古いタブを明示的に消せるという意味では助かりますが、逆にタスク一覧が Chrome のタブだらけになって使いにくいような気もします。

Android L Developer Preview

通知周りの UI と挙動が変更になり、クイック設定ツールが KitKat に比べて呼び出しやすくなった(KitKat では、通知バー引き下げ→「クイック設定ツール」タブをタップするか、通知バーを二本指で引き下げるか、という面倒な手順だった)のがありがたい。また、クイック設定ツールの Wi-Fi アイコン上に接続している SSID が表示されるようになったのも、複数のルータを使い分けている私には助かります。
あと、クイック設定ツール上に「画面のキャスト」ボタンが追加されているのも気になります。Chromecast に対して、今までは Android からはコンテンツしかキャストできませんでしたが、今回からは Android の画面そのものを送ることができるようになる模様。残念ながら私の環境で試してみてもうまく動かなかったので、実装が追いついていない可能性もありますが、いち Chromecast ユーザーとしては期待したいところです。

全体的に画面デザインのブラッシュアップが中心、しかも見た目というよりアニメーションで小ぎれいに見せている部分も多いので、静止画だとなかなか伝わりませんね。ただ、ICS~JB~KitKat と順当なブラッシュアップが続き、完成度は高まっていたものの面白みに欠けるアップデートばかりだったので、今回は久々に大規模な UI の刷新になります。正式リリースまでにここからどれくらい進歩するのか、また注目していきたいと思います。

投稿者 B : 21:05 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2014/06/26 (Thu.)

KitKat on Xperia Z1 f

ドコモの「Xperia Z1 SO-01F」と「Xperia Z1 f SO-02F」がAndroid 4.4に - ケータイ Watch

docomo 版 Xperia Z1/Z1 f に Android 4.4 対応ファームウェアが提供開始されました。
私もさっそく自分の Z1 f、および奥さんの Z1 に適用。

Xperia Z1 f

Z1 f に関しては、これで外観以外はほぼ完全に A2 と同等になるようですね。既に Z2 を使っているので目新しさはありませんが、通知バーやホームボタンの背景が黒ではなくホーム画面とシームレスに繋がったことで画面が大きく見えるようになりました。あと、通知/クイック設定などの挙動が Z1 と Z2 で異なっていたのが共通化されて、二機種間を行き来しても戸惑わなくなったのはありがたい。あと、Bluetooth Low Energy に対応したことで、SmartBand に対応したのも見逃せません。まあ、現状の SmartBand はライフログを貯めた上で「何に使うか」がイマイチ明確ではないのですぐに欲しいとは思いませんが(ただ、何か判らないけどこれから応用分野が広がりそうだ、という点で盛り上がっているのはよく解る)、ちょっと気にはなっているところ。

あと「充電器から端末本体を取り外した際、一定時間タッチパネルが動作しない場合がある事象について改善」という不具合修正、確かにこの症状はまれに出ていました。それと、カメラのシャッター音が Z2 同様に小さめになったのも、実用上はなにげにありがたい。今まではちょっとうるさすぎたので(´д`)...。

見た目や使い勝手が大幅に変わったわけではありませんが、痒いところに手が届く改善、という印象のアップデートでした。Android は次期バージョン「Lollipop」の情報も出始めてきましたが、スマホ向け OS としてはそろそろ成熟期に入ってきた感があります。Xperia Z1~Z2 世代は比較的長く使えるスマホになりそうですね。ただ、docomo 的に去年ツートップと担いで売りまくった Xperia A に KitKat 対応の予定がないのはちょっとひどいと思います。何とかならないんですかね...。

投稿者 B : 22:44 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2014/06/24 (Tue.)

SanDisk Ultra microSDHC 32GB

Xperia Z2 Tablet を買ったら、写真や動画を突っ込んでおくのに大容量の microSD カードが欲しくなったので、買ってきました。

SanDisk / Ultra microSDHC 32GB SDSDQUA-032G-U46A

SanDisk Ultra microSDHC 32GB

まあ、タブレット本体に 32GB のフラッシュメモリを内蔵しているので容量的にはけっこう十分なんですが、ほら、スロット空いてると埋めたくなるじゃないですか(ぉ
スマホには以前買った microSD を機種変のごとに差し替えで使い続けているので、microSD 自体かなり久しぶりに買いました。

近年、有名メーカーのメモリカードは模造品が増えてきているので、Amazon マーケットプレイスで買ったことのあるお店か、秋葉原のリアルショップで並行輸入品(国内正規品は高いので)を買うようにしています。秋葉原は以前ならクレバリーが安定して最安値付近だったんですが、二年前に倒産してしまったのでorz...、最近は ark をよく使います(といっても年に数度だけど)。

SanDisk Ultra microSDHC 32GB

買ったのは信頼の SanDisk。動画をコピーしたりするので Class4 以下じゃちょっと厳しい、けど一眼カメラでガシガシ連写する用途じゃないから Extreme ほどは奢れない。というわけでミドルクラスの Ultra シリーズになるわけですが、それでも UHS-I/Class10 対応なので用途的には十分です。SanDisk は最近パッケージをちょこちょこ変えているようで、調べてみたらこれは少し古いパッケージのようですが、スペック的には現行品と変わらないはずです。

最近上位モデルで流行っている赤×グレーのツートンカラーがイカス。

SanDisk Ultra microSDHC 32GB

ま、裏面は黒いんですけどね(´д`)...。

一応 CrystalDiskMark でベンチ取ってみました。カードリーダはそろそろ旧型ですが、まだまだ現役の USB 3.0 対応 BSCR09U3BK

SanDisk Ultra microSDHC 32GB

おお。シーケンシャルリードが公称値(30MB/s)を大きく超える 45MB/s オーバー。対してシーケンシャルライトは 15MB/s も出ていませんが、このカードの用途的に動画や写真の再生といったシーケンシャルリードを多用する見込みなので、むしろちょうど良いです。

並行輸入品とはいえこれで ¥2,000 しないんだから、安くなったもんだよなあ。microSD じゃなくてノーマルサイズの SD も価格容量比ではほぼ同じくらいだし、最近カメラが増えすぎでメモリカードが(容量ではなく枚数的に)足りなくなってきたので、ノーマルサイズのカードも何枚か買っておこうかな...。

SanDisk / Ultra microSDHC 32GB SDSDQUA-032G-U46A

B007XZM6VG

投稿者 B : 00:32 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2014/06/10 (Tue.)

改めて、Outlook と Android のカレンダーを連携

コミュニケーション、地図、情報収集、決済...スマートフォンはもはや生活必需品、なければ何をするにも困るツールになってしまいました。少なくとも私は、たぶんスマホ/タブレットを失くしたら、装備品なしでロンダルキアの洞窟に放り出されたような心境になることでしょう(笑。
そんなスマホの機能の中でも依存度が高いのが、スケジューラ機能。プライベートはまだいいけど、仕事のスケジュールは全て憶えておくことが難しい上に、事前案内なしにいきなり Outlook でスケジュールを飛ばしてくる人もたまにいたりするので、一つの予定が終わったら都度その先二~三件の予定をチェックして動く、みたいな毎日です。

というわけで、基本的に仕事のスケジュールは Outlook をベースにしているわけですが、PC を開いていない状況でスケジュールを見たいことも多い。今までは、Google Calendar Sync を使って Outlook と Google Calendar を同期させて、Android スマホのカレンダーを参照していました。が、しばらく前に Google Calendar Sync の調子が悪くなってしまい、再インストールしようと思って一度アンインストールしたら、Web 上に最新版のインストーラが見当たらない(;´Д`)ヾ。調べてみると、一昨年の冬の大掃除で提供終了していたというorz。
どうやら、法人向けの Google Apps for Business を使えば同等機能が提供されているようですが、個人で契約するわけにもいかないし...と困り果ててしまいました。

その後、しばらく代替となる同期サービスやアプリを試してみたものの、Google Calendar Sync ほど情報がないものも多かったり、古かったりしてどうもうまくいかない。仕方がないので Outlook のスケジューラ画面のキャプチャを Evernote に貼ってスマホで見るという半端にアナログな手法でしばらく凌いでいました(笑。でも、手動でキャプチャしないといけないので最新のスケジュールが反映されないし、どうしたものか...と思っていました。

で、たまたま Xperia の設定をいじるべく、ものすごく久しぶりに Windows から Sony PC Companion を開いてみたら、

Sony PC Companion

カレンダーの同期機能あったーーーーー!!!
PC Companion なんて PC 経由でファームアップするときくらいしか使わないので、完全に見落としていました...。

というわけで、PC Companion で連携設定してみます。

Sony PC Companion

PC Companion のカレンダー関連機能では、Xperia 上のカレンダーを PC から編集することと、PC と Xperia のカレンダーを同期することができます。
PC 側で同期できるカレンダーは、Windows のカレンダー、Outloook、Lotus Notes の三種類。そういえば、10 年前は仕事で Notes 使ってたなあ(遠い目

Sony PC Companion class=>

カレンダーの同期は、USB 経由または Google Calendar 経由の 2 パターン。Google Calendar を使っていない場合は USB で繋いでしまったほうが確実だしセキュリティ上の安全性も高いですが、繋がないと同期できないので、基本的には Google 経由で定期的に自動シンクしてしまったほうが良いでしょう。苣

Sony PC Companion

カレンダーのほかにアドレス帳も同期できますが、私は PC 上で電話番号系のアドレス帳を管理していないので、カレンダーだけを同期対象にします。

Sony PC Companion

スケジュールの同期設定は PC とスマホの主従関係を設定することが可能。私はどちらからも変更する場合があるので、結合を選択します。

Sony PC Companion

もろもろの設定が済んだら、あとは放っておいても定期的に Outlook と Google Calendar のスケジュールが同期されます。同期間隔と同期範囲も設定可能。

Xperia Z2

しばらく白紙だった Android のカレンダーに、Outlook から予定が同期されてきました。ああ、これで安心して毎日生きられる←

PC Companion はインストールしなくても困ることが少ないので、もしかしたら私のようにカレンダー同期機能がついていることを知らない/忘れている人もいるかもしれません。もし、同様に Google Calendar Sync がなくなって困っている人がいたら、ぜひ活用してみてください。

投稿者 B : 23:34 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2014/06/07 (Sat.)

microUSB-充電用マグネット端子変換アダプタを購入

先日 microUSB-マグネット端子変換ケーブルを買ったところですが、マグネット端子対応の Xperia がずいぶん増えてきたので、自宅でも職場でも快適に充電できるように、もう一つ購入。

PDA 工房 / Xperia Z Ultra/Z1 用 マグネット式 microUSB 変換アダプタ (ブラック)

microUSB-充電用マグネット端子変換アダプタ

前回買ったのはケーブルタイプでしたが、どうせもう一個買うなら違うのにしてみようと思い、アダプタタイプにしてみました。
ものすごく簡素なパッケージで届いてちょっと驚き。過剰包装は必要ないと思っていますが、ここまで簡素だと保守パーツでもとどいたような雰囲気です(笑

microUSB-充電用マグネット端子変換アダプタ

充電用マグネット端子に直接 microUSB のメスコネクタがついたものです。

microUSB-充電用マグネット端子変換アダプタ

サンワサプライのケーブルタイプのアダプタと比べると、本当にマグネット端子の部分と同サイズの中に microUSB 端子を格納してしまったような形状になっていて、本当にコンパクト。むしろコンパクトすぎて失くしそう(笑

microUSB-充電用マグネット端子変換アダプタ

USB ケーブルを差し込んでみると、ケーブル側の microUSB プラグが半分ほど露出しているのにびっくり。品質上は問題ないでしょうが、見た目的にジャンキーな雰囲気が漂ってきます(笑。USB ジャックをここまで浅くしなくてはならないほどコンパクトに作ったということでしょう。

microUSB-充電用マグネット端子変換アダプタ

当然何の問題もなく充電できますが、マグネットが上下方向のテンションに対してちょっと弱いので、USB ケーブルはしなやかで軽いもののほうが外れにくいと思います。

非常にコンパクトなアダプタなので、こないだ買ったやつは職場用にして、これを自宅兼出張用ということにしよう。

PDA 工房 / Xperia Z Ultra/Z1 用 マグネット式 microUSB 変換アダプタ (ブラック)

B00H41EH16

投稿者 B : 22:10 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2014/06/02 (Mon.)

OverLay Glass for Xperia Z2 Tablet

Xperia Z2 Tablet 用の液晶保護フィルタは、Xperia Z2 用に買ったものと同じく極薄ガラスタイプを選びました。

ミヤビックス / OverLay Glass for Xperia Z2 Tablet / Tablet Z OGXPZ2TAB

OverLay Glass for Xperia Z2 Tablet

OverLay Glass シリーズの Xperia Z2 Tablet 用です。5 月末に発売されたばかりの新製品ですが、液晶周りの寸法が同じということで旧型の Xperia Tablet Z にも使えるもよう。

タブレット用ということでパッケージはけっこう大きいです。

OverLay Glass for Xperia Z2 Tablet

内容物は、スマホ用と同じく保護フィルタ本体、クリーニングクロス、ウェットクリーナーの 3 点。

保護フィルタはこのシリーズ共通のドイツ SCHOTT 社製。カール・ツァイス財団のガラスメーカーですよ!

OverLay Glass for Xperia Z2 Tablet

貼ってみました。厚みは 0.323mm(うちガラス層 0.2mm)とのことですが、フィルムタイプに比べると厚みはあります。とはいえ、横からじっくり見ると段差が見える程度。

OverLay Glass for Xperia Z2 Tablet

サイズはいつもどおりピッチピチのジャストサイズ。ただ、フィルムタイプに比べると柔軟性がない上に再貼り付けも保証されていないので、一発で美しく位置合わせしてホコリ一つ入れずに貼るのはちょっと至難の業です。位置合わせさえできればあとは気泡もほぼ入らず自動的に吸着していってくれるんですが、位置合わせやホコリの混入に神経質な人には、むしろフィルムタイプのほうが合っているかもしれません。

ただ、保護フィルタを貼っていることを忘れさせる指滑りのなめらかさは、一度経験すると他には移れないように思います。特に画面が大きいと、滑らかにフリック/スワイプできるかどうか、で心地よさはずいぶん変わりますからね。

¥6,000 超えの保護フィルタは買うのにもちょっと勇気が要りますが、こだわる人にはオススメ。

ミヤビックス / OverLay Glass for Xperia Z2 Tablet / Tablet Z OGXPZ2TAB

B00KHFNLL8

投稿者 B : 23:29 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2014/05/31 (Sat.)

Xperia Z2 Tablet

ほぼ 3 年ぶりに、自宅用のタブレットを買い換えました。

ソニーモバイルコミュニケーションズ / Xperia Z2 Tablet SGP512JP/W (ホワイト)icon

Xperia Z2 Tablet

スマートフォンのほうは年々買い換えて性能・機能ともに上がっているのに、リビング用のタブレットはずっと Sony Tablet S を使い続けていました。さすがに Tegra 2 では力不足を感じる場面も増えていて、本当は去年 Xperia Tablet Z が出たときに買い換えようと思っていたのが、なんかタイミングを逸してしまい今まで放置してしまっていました。

なので、今回は満を持して購入。
1 年以上電源さえ入れなくなっていた初代 iPad を手放して(むしろまだ持ってたのかよと言われそうですが)、購入資金の足しになってもらいました。iPad は私にとってひとつの転機を与えてくれたデバイスでもあるので、今までありがとうと言いたいです。

Xperia Z2 Tablet

リビングで、家族共用で使うので、カラーはホワイトを選択。

高級感あるガラスパネルだったスマートフォンの Z2 と違って、Z2 Tablet の背面は樹脂製。でもこの薄さにしては十分すぎるほどの剛性感はあるし、10inch タブレットとは思えないほど軽いし、扱いやすそう。

Xperia Z2 Tablet

Z2 Tablet はその名の通り Xperia Z2 をそのままタブレット化したような製品なので、デザインにも共通点が多い。

Tablet Z からの変更点としては、充電用端子が Xperia 共通のマグネット端子に変更されたので、充電ケーブルの使い回しができるようになったのも嬉しいところ。当初の Android タブレットはスマートフォンとは端子もバラバラ、USB 充電非対応のものも多かったことを考えると、ほんの 3 年なのに隔世の感があります。

Xperia Z2 Tablet

Z1 f、Z2、Z2 Tablet。オムニバランスデザインの Xperia 買いすぎです(笑。

ここまで揃ってくると、懸案の iPad mini の買い換えも Z Ultra で統一してしまいたくなりますね...。

Xperia Z2 Tablet

まだまともに環境構築できていないので、これからぼちぼちセットアップしてやろうと思います。

投稿者 B : 20:00 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2014/05/27 (Tue.)

Xperia Z2 で料理をおいしく撮る

Xperia Z2 のカメラは有効 2,070 万画素・1/2.3 型センサ搭載、という点では Z1 から変わらず、いずれにしても現時点でのスマートフォンとしては最上級のスペック。でも、Z1 のカメラは解像感や低ノイズという点では並みのスマホを凌駕し、半端なコンデジは要らないというレベルではあったものの、画作りという点では疑問が残るところがありました。特によく指摘されていたのが「料理を撮るとまずそうに写る」というもの。オートホワイトバランスの出来が悪く、せっかく美味しそうな料理を撮っても緑色がかぶってしまって全く美味しそうに見えない、というのが問題。
それが、Z2 のカメラでは大きく改善された、ということで、さっそく Z1 f(カメラは Z1 と同等)と比較してみました。

Xperia Z1 fXperia Z2
Xperia Z1 f Xperia Z2

いずれも「プレミアムおまかせオート」で、全てカメラ任せで撮っています。

Z1 f だと白い皿が明らかに緑かぶりするくらい色が転んでしまっていて、それに引っ張られて食材も不健康的な色味に写ってしまい、どうみても不味そう。対して Z2 のほうは白い皿がちゃんと白く出ていて、料理も赤、オレンジ、茶色などが鮮やかに見え、これなら美味しそうに見えます。
オートホワイトバランスのチューニング一つだと思いますが、全然違いますね。ここまで緑に振れている理由は...想像するに、風景写真に最適化したために緑を強調するような画作りになった、とか、そんなところなのでしょうか。そういえば、欧米では Selfie(自分撮り)を入れた風景写真はよく撮るけど、日常的に料理を撮る人はほとんどいなくて、こんなに料理写真を毎日 SNS でシェアするのは日本をはじめアジア人くらいのものだ、という話を聞いたことがあります。

個人的には、このお店の照明が白熱灯だったこともあり、ホワイトバランスは白を白として出すよりも地明かりの黄色みを少し残した方が雰囲気が良くなると思います。私がこの blog で公開している料理写真も、多くは WB を微妙に暖かめの色味に振っています。そのほうが、お店の雰囲気が感じられると同時に、料理も美味しそうに見えるというものです。以前、高演色 LED 電球光下で料理を撮ってみたことがありますが、料理が美味しく見えるかどうかって、素材や料理の色そのものと同様に、当てる光と(写真の場合は)カメラの WB が重要ということがよく分かりました。
「プレミアムおまかせオート」では WB だけでなく露出もいじれないので、マニュアルモードで WB を手動選択して露出も +0.7EV くらいしてやったほうがもっと美味しそうに見えると思います。が、素のままでもまあ及第点かな、という気がします。

ただ、スマホのカメラは広角単焦点レンズがついていることがほとんどで、料理を撮ってもどうしても平板な写りにしかならないので、SNS のシェア目的以外は今後もちゃんとしたカメラを使うかなあ。
SNS でのシェア目的であれば、ミイルのカメラアプリを使えば、撮影後に WB・露出の微修整もできるし、「イチガン風」のエフェクトを使えば背景をぼかして立体感をつけることもできるので、オススメです。

ちなみに、Z2 のオートホワイトバランスって被写体を認識して(もしかして料理だとちゃんと認識していて)設定されているのか?と思いましたが、

Xperia Z1 fXperia Z2
Xperia Z1 f Xperia Z2

こうやって比べてみると、そもそものホワイトバランスの考え方が変わって、従来よりも低めの色温度に設定され、赤や黄色が映えるような方向性にチューニングし直されたんですね。料理写真に限らず、Z1 f のカメラは AWB の色温度が高すぎてマニュアルモード以外はちょっと使いたくないと思っていたので、この改善は歓迎です。
できれば Z1/Z1 f にも Z2 相当のカメラアプリをアップデート提供してほしいところですが...、国内キャリア版 Z1/Z1 f への KitKat アップデートもまだ発表されていないし、ヤキモキしますねえ。

投稿者 B : 00:06 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2014/05/26 (Mon.)

microUSB-充電用マグネット端子変換ケーブルを購入

マグネット充電端子の Xperia が 2 台になったので、USB 充電用に変換ケーブルを買ってみました。

サンワサプライ / Xperia 用充電変換アダプタ (microUSB-充電端子) ブラック AD-USB21XP

AD-USB21XP

マグネット端子ではなく本体の microUSB からでも充電はできるんですが、防水性能のことを考えると、microUSB 端子蓋の開閉は必要最小限にしておきたい。そうすると、充電はマグネット端子からやりたいわけで。充電スタンドは自宅と職場に各 1 台しかないので、2 台とも充電したいとき用に、microUSB-マグネット端子変換ケーブルを持っておくことにしました。

いろんなメーカーからさまざまな種類の変換ケーブル/変換アダプタが発売されていますが、とりあえずメジャーメーカーのものを選んでみました。

AD-USB21XP

microUSB のメス-マグネット端子を変換するケーブルです。なんの変哲もないっちゃないですが(^^;;。

USB-マグネット端子の直挿しケーブルもありますが、あまり汎用性のないケーブルを増やしてもしょうがないので、既にたくさん持っている microUSB ケーブルを活かすために、今回は変換ケーブルを選択。

AD-USB21XP

今回初めてマグネット端子周りをまじまじと見てみたら、左右で微妙に端子形状が変えてあって、逆挿しできないようになっていました。これちゃんと極性あるんですね(当たり前か)。

AD-USB21XP

USB とか Lightning 端子のようにしっかり挿しこむタイプの端子ではありませんが、マグネットのおかげでそれほど苦労しなくても端子がはまるようになっています。イメージ的には MacBook の MagSafe コネクタに近いですかね。

AD-USB21XP

一応、このマグネットにはそこそこ磁力があって、Xperia Z2 程度ならば垂直にぶら下げる分には落ちずに保持してくれるくらいの強さがあります。とはいえそれほど強力な磁石ではなく、ケーブルを引っ張るようにすると(すなわち、斜め方向に力が加わると)簡単に落下してしまうので、あまり信用しない方がいいかも。

AD-USB21XP

常に充電スタンドがある環境で充電できるわけでもないし、microUSB の蓋はできるだけ開閉したくないし、というわけで、マグネット端子対応の Xperia ユーザーならばこの類のアダプタは 1 本持っておいて損はないんじゃないでしょうか。私も自宅用と職場用、あるいは旅行用にあと 1~2 個追加で買おうかな。

サンワサプライ / Xperia 用充電変換アダプタ (microUSB-充電端子) ブラック AD-USB21XP

B00GMVBG4U

投稿者 B : 00:03 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2014/05/24 (Sat.)

OverLay Glass for Xperia Z2

Xperia Z2 用の保護シートには、以前から気になっていたこのシリーズを試してみました。

ミヤビックス / OverLay Glass for Xperia Z2 OGSO03F/S

OverLay Glass for Xperia Z2

最近注目のガラス製保護フィルタ。フィルムタイプよりも硬度が高く、傷つきにくいという触れ込みです。今まで愛用していた OverLay Magic はキズ修復機能が特長でしたが、あれも万全ではなく、長く使っていると細かい傷跡が残って見えたり、修復できない深さの傷がついたり、表面のコーティング自体が剥がれてきたりしました。そもそも傷つきにくいというのがどの程度のものなのか、試してみたいと思っていました。

表裏セットで発注したのに、箱が二つ届いたので「誤発注か誤発送で二つ届いちゃった?」と思ってよく見てみたら、表裏セットといっても表と裏が別々の商品なのが、まとめて安く買えるというだけのようです(笑。

OverLay Glass for Xperia Z2

ノーマークでしたが、パッケージには「material by Germany」「SCHOTT AG 社製ガラス使用」の文字が。SCHOTT AG と言ったらカール・ツァイス傘下のガラスメーカーじゃないですか!ツァイスファン的には、これは嬉しい。
ガラス厚 0.2mm、フィルタ全体でも 0.323mm というのはこの類のガラスフィルタの中では最薄クラスじゃないでしょうか。SCHOTT クオリティのなせる業ですかね?

OverLay Glass for Xperia Z2

内容物はこんな感じ。表裏のフィルタ各 1 枚と、クリーニングクロス×2、ウェットティッシュ×2 が付属していました。フィルムタイプの保護シートに比べると 2 倍くらいの価格ですが、内容を考えれば悪くないかも。ウェットティッシュはアルコールタイプで、拭いたらすぐに揮発するので、貼る前にサッと拭くのにちょうど良い。

OverLay Glass for Xperia Z2

貼ってみました。さすがに 0.3mm 強の厚みのあるフィルタを貼っているので、真横から見ると少しだけ厚みが増えているのが分かります。表裏合わせると 0.65mm 近く厚くなっていることになるので、ちょっともったいない気も。表はガラスタイプ、裏はフィルムタイプ、という使い分けで保護性能と薄さのバランスを取っても良いのかも。
充電スタンドは標準のアタッチメントだとジャストサイズすぎてフィルタに妙なテンションがかかって不安だったので、ケース装着時用のアタッチメント(標準より 1mm 余裕がある)を使用しています。これだと、逆に少しだけブカブカですが、マグネットのおかげでそれなりの固定されます。ちなみに Z1 用のアタッチメントならピッタリでした(笑

貼り付け作業は、フィルムタイプに比べると硬度の高いフィルタなので、位置合わせしたらあとはあまり気を遣わなくても気泡はほぼ入らず(入っても後から容易に追い出し可能)容易に貼れました。でも、貼り直しが効かない(一度剥がすと粘着力が落ちるとのこと)ので位置合わせにはけっこう苦労しました。ジャストサイズとはいえ、一発で完璧に合わせるのはなかなか難しい。ガイド用のジグとかが欲しいところです。

OverLay Glass for Xperia Z2

透過度の高いガラスフィルタなので、液晶の発色を邪魔しません。写真で見せても実物の美しさの半分も表現できていないのが悔しいところ。

でも、このフィルタの良さはフィルムタイプのものに比べて非常に指滑りが良いことだと思います。アンチグレアタイプはともかく、グレアタイプのフィルムはどうしてもガラスそのものに比べると指滑りが悪くなりがち。特にキズ修復タイプは引っかかりを感じることがありますが、OverLay Glass はさすがにガラス製だけあって、何も貼っていない状態と同等か、それ以上の滑らかさ。気持ちがいいのでつい無駄にフリックとかスワイプしたくなります(笑。逆に滑りが良すぎて、表裏両面に貼っていると手に持っていても滑り落としてしまいそうな気さえしてきます。

OverLay Glass for Xperia Z2

というわけで、ストラップは必須。今回はいつもの カーボンリングフィンガーストラップのディープパープルを新調しました。これがまた、本体の紫と示し合わせたかのように一体感があって、素晴らしい。

OverLay Glass のほうは、しばらく使ってみて本当に傷がつきにくいようなら、今後はフィルムタイプではなくこっちを主力にしていこうと思います。OverLay Magic も、なんだかんだ言って半年ごとくらいに貼り替えてやっている状態なので、値段が倍になっても寿命が倍以上に伸びるなら、ガラスタイプのほうがコストパフォーマンスは良いはずです。

ミヤビックス / OverLay Glass for Xperia Z2 OGSO03F/S

B00KBJPYBK

投稿者 B : 00:02 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2014/05/23 (Fri.)

Xperia Z2

仕事用のスマートフォンを機種変更しました。

ソニーモバイルコミュニケーションズ / Xperia Z2 SO-03F (Purple)

Xperia Z2

今まで使っていたのはもう 3 年ものの Xperia arc で、デザインは気に入っていたもののもはやシングルコア SoC・Android 2.3 というスペックは時代遅れ。並みのアプリを動かすのさえしんどいし、電話がかかってきてもメモリ不足でハングってしまい、タッチパネルが反応せずに電話を取れないというアクシデントもまれに起きていました(´д`)。買い換えのタイミングをずっと見計らっていたんですが、ようやく最新機種に乗り換えることができました。

このサイズは私の手には余るけど、かといって Xperia A2 だとプライベート用の Z1 f とほとんど違いがないのもつまらないし、Android のテスト環境も兼ねるので大きめの Z2 を選択。

Xperia Z2

カラーはパープルにしました。Z1 f の有彩色が気に入らなかったのでホワイトにしたら、周囲でホワイトの Z1 f ユーザーがやけに多く、紛らわしいので分かりやすいようにと。もともと紫は好きな色ですし。

Xperia Z2

Z1(これはウチの奥さん用)、Z1 f との比較。Z1 とほぼ同じサイズながら、画面サイズが少しだけ大きくなっています。UI も上の通知バーと下のホームボタン周りが黒帯でなく壁紙から地続きになったので、余計に画面が大きくなって見えます。

基本デザインは初代 Xperia Z から踏襲していますが、こういう微妙な変化を小刻みにつけてくるのって、ケースや保護シートを作るサードパーティを育てるという観点ではあまり良くないと思うんですよね。特に今はフラッグシップモデルが半年ごとにデザイン変更するような状況になっているので、同形状を 2 年売り続ける iPhone と比べると、サードパーティの参入のしやすさが大きく違う。Apple のやり方を真似ればいいというわけではありませんが、効率悪いですよね...。

Xperia Z2

Z1 と Z2 では、ベゼルの配色が逆になりました。

薄さは Z1 より 0.3mm 薄くなった程度ですが、エッジのつけ方が巧いのか、持った印象では数値以上に薄くなったように感じます。
まあ、片手で操作しようとしたら親指が届かないのは同じですが(笑。Z1 f のほうが、ぽてっとした感触だけど片手操作はしやすいです。

Xperia Z2

ウォークマン M505 も、ようやく色の合う相棒が見つかりました。

メインスマホとしては Z1 f でこれといって不満はないんですが、Z2 のほうが画音質周りのスペックはいいので、仕事用スマホ兼ポータブル AV 端末として活躍してもらおうと思います。

-----

GUNDAM FIX FIGURATION NEXT GENERATION MSZ-008 ΖII

B001K6JSQA

投稿者 B : 00:33 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2014/05/17 (Sat.)

スマホカメラの背景ぼかし機能を試す

やや時機を逸した感がありますが、GW 前にスマホ用の背景ぼかし機能をもったカメラアプリが相次いでリリースされていました。一つは Xperia(Android 4.2 以降)用の「背景ぼかし」、もう一つは KitKat(Android 4.4)以降の端末向けに配布された Google 謹製の「Googole カメラ」。

スマホのカメラはここ 1~2 年で驚くほど進歩し、光学ズームを必要としなければコンデジが要らなくなってしまうレベルに達していると思います。画素数、センサ性能、レンズの明るさ、と段階的にコンデジに追いつき始めて、残るは光学ズームと「ぼけ」による写真表現、というところまで来たということなのでしょう。撮った後からピント位置を変えられる「Lytro」のような技術も出てきていますが、大口径レンズを使わなくてもある程度ソフトウェア的に再現できるようになってきたのは事実です。

でも、Xperia の「背景ぼかし」と Google の「レンズぼかし」では、異なるアプローチでぼけを再現しているようなので、実際に撮り比べてみました。

Xperia Z1 f

まずは Xperia。Xperia Z1 世代には Google Play からインストールできますが、Z2 では標準搭載になるようです。

背景ぼかし - Google Play の Android アプリ

Xperia Z1 f

仕組み的には最近の Cyber-shot に搭載されている「背景ぼかし」機能と同じで、同じ構図で合焦した写真とデフォーカスした写真を連写合成することで、レンズの F 値以上に背景がぼけた画像が得られる、というもの。

撮影後の編集画面で、ぼけ量とぼけ方向が選択できるようになっています。

Xperia Z1 f

まずはぼかしなしで撮影した写真がこちら。プレミアムおまかせオートモードで撮影。
(なお、機種やカメラの撮影モードによって画像のアスペクト比が違うため、撮影後に 2:3 になるようにトリミングしています。また目測で位置合わせしているので、微妙に構図がずれているのはご容赦を)

けっこうマクロ的な撮り方をしているので、背景ぼかし機能を使わなくても背景は少しぼけています(笑。

Xperia Z1 f

「背景ぼかし」を使って撮影すると、こんな感じ。ぼかし量はデフォルトです。
通常撮影よりも背景がぼけて、ちょっと一眼っぽい雰囲気になりました。右奥のガンダム Mk-II の胸のあたりの処理がちょっと不自然ですが、全体的にはそれほどおかしいところもなく、いい感じにぼけています。

ちなみに、「背景ぼかし」ではセンサの画素をクロップして使うらしく、通常撮影時とは少しが角が変わってしまっています。

Xperia Z1 f

背景ぼかし量を最大にするとこんな感じ。
中央のガンダム GP01 はキレイに切り抜かれていますが、その輪郭に沿って不自然なぼけが発生しています。さすがにこれはやりすぎ感。

まあ、推奨の撮影方法は「最良の結果を得るには、約15-45cm(0.5-1.5 フィート)離れたところにある対象に焦点を当て、対象と背景の間は約5m離れていることを確認してください。カメラはしっかりと固定してください」とのことで、今回は背景との距離がそこまで取れていないので、仕方ない部分はあると思います。また、構図や背景との距離によってはどうがんばってもなかなかうまく撮れない(エラーメッセージが出て、背景がぼけていない画像だけが記録される)こともあったので、使いこなしにはコツが要りそうです。

対して、Google カメラ。

Googleカメラ - Google Play の Android アプリ

Nexus 5

こちらは連写合成ではなく、撮影時シャッターを切った後にカメラを上にスライドさせることでそれぞれの被写体の位置関係を算出し、それをもとにぼかすことで、レンズからの距離に応じた自然なぼけが表現できる、という仕組みになっています。
使ってみる前は、カメラをスライドさせるよりもカメラを固定して連写合成する Xperia のほうが扱いやすいだろうと思っていましたが、この Google カメラの撮り方でも失敗することは少なく、Xperia の背景ぼかしカメラよりも扱いやすいように感じました。

Nexus 5
撮影後にぼけを調整できるのは Google カメラも同じですが、ぼけの方向が選べない代わりに、ピント位置を後から再選択できるようになっています!これすごい。
とはいえ、撮った後の調整なので大ぼけしているもののピントを合わせられるわけではなく、あくまで合っているピント面の中でピントの中心点を選ぶ、という感じではありますが。

そしてさらに便利なのが、Xperia では撮影後に編集したらそこで成果物が確定されてしまうのに対して、Google カメラでは後から再編集もできる、ということ。なので、以下の比較画像は 1 枚の撮影結果に対して、ぼけ量 0・デフォルト・最大の状態で再編集して保存したものを並べています。

Nexus 5

まずはぼけ量 0。Xperia Z1 f とはセンササイズが違うので、この時点でもずいぶんぼけ量に違いがありますが...逆に言えば、このセンサ性能の差をソフトウェア的に埋めるのがレンズぼかし機能、と言えるのかもしれません。

Nexus 5

ぼけ量デフォルト値だとこんな感じ。

Xperia の背景ぼかしだと GP01 は全体にピントが合っていて、それ以外の背景が大きくぼける、という画だったのが、こちらは GP01 の顔~胸のあたりにピントが合っているのに脚に向かってなだらかにぼけていく、という被写界深度の概念が反映できているのが分かります。一眼の画を見慣れた目には、こちらのほうがより「一眼っぽい」と感じます。
が、ある程度広さのある面でないと検出できないのか、GP01 の V アンテナの先端のあたりが不自然にぼけてしまっています。

Nexus 5

ボケ量最大だとここまでぼけます。より大口径レンズを使ってピント面を浅くして撮った印象になりますが、同時に不自然なぼけも目立ってきました。
何事もやりすぎは良くないですね。Xperia にしろ Google カメラにしろ、デフォルト値付近がやっぱり最も扱いやすそうです。

α6000

ちなみに、本物の一眼カメラ(α6000+E 30mm F3.5 Macro。絞り開放)で撮るとこうなります。当然ながら、描写の緻密さもぼけの美しさもこちらのほうが数段上。でも、スマホのカメラを使ってソフトウェア処理した写真としては、Xperia の背景ぼかしカメラも Google カメラのレンズぼかしも、けっこう健闘していると言えるんじゃないでしょうか?少なくとも、スマホしかないときに写真を雰囲気良く撮って SNS にアップしたり、ごちゃっとした背景をごまかして撮りたいときには重宝すると思います。これは、スマホカメラの活躍の場がまた広がりそうですね...。

投稿者 B : 00:20 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2014/05/15 (Thu.)

Xperia A2

ドコモ、2014年夏モデルを発表~VoLTEに対応 - ケータイ Watch

docomo からスマートフォン夏モデルが発表されました。料金プランについては 4 月に発表済みなので、今回は基本的に新機種と VoLTE(Voice over LTE)の正式発表のみ。

スマホの新機種は、Xperia Z2 はグローバル版が出ているので目新しさはありませんが、去年「ドコモのツートップ」として発売され大ヒットした Xperia A の後継機種「A2」が出るという噂があったので、注目していました。

4.3インチ液晶のコンパクトスマホ「Xperia A2 SO-04F」 - ケータイ Watch

Xperia A2

実際蓋を開けてみると、Xperia A2 と言いつつハードウェア仕様はほぼ Z1 f と同じ。Android が 4.4(KitKat)にバージョンアップして外装が変更になったくらい、でしょうか?どちらかというと「Z1 f 改」とでも言いたくなるようなスペックです。Z2 と違って A2 が VoLTE に対応していないのも、ハードウェア的に一世代前なのが理由とみていいでしょう。
海外版として「Xperia Z1 Compact」も発売されていて、Z1 Compact が Z1 f と同スペック・同デザインで背面パネルを強化ガラスからプラスチックに変更したコストダウン版、という位置づけでした。A2 も Z1 f をベースに外装を変更したコストダウン版と考えて良さそうです。まあ、Z1 f が最新のハイエンドモデルを小型化したもので、A シリーズはコストコンシャスなミドルレンジモデル、と理解すれば、兄弟のようなこの 2 機種でもポジショニングは違うんだろうな、と推測できます。Android のバージョンが違うので(今後アップデート提供される可能性もありますが)、デザイン的な好み以外で今から Z1 f を選ぶ理由はないと思いますが。

個人的には、Z1 f はとても気に入っているとはいえ、カラバリが私の好み的にホワイト一択だったことを思うと、ラベンダーやオレンジといった私の好きな方向性のカラーが揃っている A2 はちょっと羨ましい。なんとか外装だけ入手して、Z1 f をラベンダーに換装したいくらいです(笑。

投稿者 B : 00:12 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2014/05/13 (Tue.)

JINS MEME

JINS、眼電位により視線やまばたきを検知できるメガネ型デバイス ~疲労度や居眠りなどを可視化 - PC Watch

JINS からメガネ型のウェアラブルデバイス「JINS MEME」が来春発売予定とのことで。

JINS や Zoff のような格安メガネ SPA(製造小売業)がこれまでに起こしてきたイノベーションって、まずは「高いのが当たり前だった眼鏡を安くした」ことで、次にはブルーライト軽減メガネだったり耐花粉メガネという「視力が弱い人以外にもメガネを売った」ことだと思います。基本的にはコンタクトメインでメガネはあくまで予備、メガネの買い換えは 5~10 年サイクルという私でさえ、ここ数年は毎年何らかの JINS か Zoff 製品を買っているわけだから、この分野におけるイノベーションの力を実感します。
そういう意味では、これも「視力が弱い人以外にもメガネを売る」範疇の商売でしょうが、メガネ型ウェアラブルデバイスを電機メーカーや IT ベンダーではなくメガネメーカーが売る、というのは意外なようで、至極当然の流れのようにも思えます。

JINS MEME はノーズパッドと眉間のブリッジ部にセンサーを搭載。眼の動きやまばたきの速さ、身体の動きや傾きなどを検出して、Bluetooth 4.0 でスマートフォンや PC と連携し、アプリケーションに活用することができます。いわゆるスマートウェアの一種ですが、従来のスマートウェアと違って「普段から身につけているものがそのままスマートウェアになる」のが特長。このためにわざわざ装着しなくていい、というのはこの手のデバイスのあるべき方向性だと思います。リストバンド型スマートウェアも、個人的には早く一般的な腕時計と一体化してほしいんですよね...。
とはいえ、まだまだセンサーのサイズ/形状的な制約から、メガネフレームのデザインが広縁なものに限られる、という難点はあります。特に私は細身のメタルフレームか縁なしが好きなので、これをかけるのはまだちょっと抵抗あるなあ。

まあ、個人的にスマートウェアがどこに向かうかには興味があるので、発売されたら値段次第では買ってみたいと思っています。
メガネ型に関わらず、スマートウェアは業界的に盛り上がってきている一方で、技術的興味はともかくビジネスモデルとしてどこで成立させるのか?がまだまだどのメーカーからも見えてこないのが、ちょっと心配ではありますが。ナイキとかタニタくらいしかまともに商売にならないようじゃ、ちょっともったいない技術ではあるんですよね。

投稿者 B : 23:33 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2014/04/25 (Fri.)

iPad mini の買い換え、検討中

ここ最近、愛用の iPad mini の動作が緩慢に感じるようになってきました。

iPad mini

私の iPad mini は、iOS 7 にしたらきっと重くなるんでしょう?と思ったので、iOS 6.1.3 からアップデートせずに使い続けています。アップデートした人で「重くなった」と言っている人が少なくないのでこれは正解だったと思っているんですが、それにしても iOS 6 でも最近ちょっと重い。アプリを使っている上では特に支障はないのですが、アプリの切り替えや画面の切り替えで一瞬待たされるというか、「どっこいしょ」という感じで切り替わるのがプチストレス。
原因として考えられるのは、OS はバージョンアップしていなくてもアプリがアップデートによって少しずつ重くなってきていたり、扱うデータも 1 年前より少しずつリッチになっていたりするのでは、とみていますが、それよりもむしろメインスマホを Xperia Z1 f にしたことで、非力な iPad mini が相対的に遅く感じるようになったのではないかと思っています(;´Д`)。

まあ、買ってから 1 年は経ったわけだし、モデル的にはもう 1 年半前のものだし(iPad 2 相当のスペックと考えるともっと古い)、iPad mini Retina に買い換えてもいいんですけどね。

Apple / iPad mini Retina ディスプレイモデル Wi-Fi

B00H35RIAK

ただ、今買ってもどうせ半年で新型が出てきてしまう、というのが踏ん切りのつかないところ。
サイズ感的にもちょうど良いので、買い換えの最有力候補ではあるんですが。

でも、iOS にこだわらなければ今や 10inch 未満のタブレットにもずいぶん選択肢が増えましたよね。

ソニーモバイルコミュニケーションズ / Xperia Z Ultra Wi-Fi

B00HZ5SJ1U

Android なら Z Ultra が順当には最有力候補。
とはいえ、私の小型タブレットの使い道の一つが電子雑誌なので、画面サイズがちょっと小さいのと、16:9 の画角は電子雑誌には微妙に合っていなかったりします。その点、4:3 の iPad mini がちょうど良いんですよね。あと、以前比べてみたところ「F1 速報」の電子版がアプリの安定度も画質の最適化も Android 版は iOS 版に少し劣る印象だったのが、若干ネガティブ。
8inch で 16:10 くらいのモデルがあったら、それでも選びたいんだけどなあ。

Lenovo / IdeaPad Miix2 8

B00GGB7S1G

Windows 8.1 もだいぶこなれてきたし自分も操作に慣れてきたので、Windows タブレットという選択肢もありますね。最近は『艦これ』需要で入手困難みたいですが。
ストアアプリは相変わらず少ないですが、デスクトップ環境で使い慣れたアプリを使えるというのが最大のメリット。Flash だって普通に使えるし。ただ(結局そこかよ、という話ですが)「F1 速報」の電子版が Windows だとストリーミング(ブラウザ上)でしか読めないので、地下鉄とか飛行機に乗っているときに使えない、というのが個人的には難点。

という感じで、どの選択肢も一長一短。とりあえず今できていることがそのまま移行できる、という意味では iPad mini Retina が最も無難ではありますが。
モバイル回線をどうするか、という話ともリンクしているし、最近にわかに LTE 系 MVNO 周りの動きが活発になってきていたりもするので、そのへんもふまえてもう少し悩んでみようと思います。

投稿者 B : 00:43 | Mobile | Smartphone & Tablet | iPhone & iPad | コメント (0) | トラックバック

2014/04/17 (Thu.)

Nexus 5

仕事上、再び Android を触る機会が増えてきたので、最新バージョンの Android のテスト環境を用意しました。

Google / Nexus 5 2013 16GB (ブラック)

Nexus 5

KitKat(Android 4.4.2)搭載の Google Nexus 5 です。とりあえずテスト用なので SIM は入れず、Wi-Fi 環境のみで使う予定。

最近じゃ Android もすっかり枯れた(良い意味で)ので、普通に触っている分には何の不都合も感じないのですが、新しいハードウェアを手にしたときの高揚感みたいなものは皆無ですね...。

Nexus 5

背面には NFC ももちろん搭載。ただ NFC ロゴがないのでどこをタッチしていいか判らない(;´Д`)ヾ。適当に nexus ロゴ付近をタッチしてみたら、けっこうあっさり繋がりました。Xperia Z1 f あたりはおサイフケータイのマーク付近しか反応しなくて微妙に使いづらいことを考えると、これくらい大雑把にでも反応してくれるほうが扱いやすいです。

Nexus 5

しばらく使ってみていますが、Jelly Bean からの変更点は地道なアップデートに留まっているようで(動作の軽量化が図られたのが最も大きいか?)、操作上戸惑うこともほぼありません。Android もすっかり熟成期に入ったんだなあ。

テスト用端末なのでメインで使うことはないと思いますが、いろいろいじってみようと思います。

Google / Nexus 5 2013 16GB (ブラック)

B00G9YLU8C

投稿者 B : 00:05 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2014/04/11 (Fri.)

docomo の新料金プラン

ドコモが新料金プラン、通話定額やデータシェアをラインナップ - ケータイ Watch

事前に「docomo が料金プランの改定を実施し、現在 8,000 円/月 程度のスマホの通信料が 6,000 円/月程度になる見込み」というリークが出ていた新料金プランが正式発表になりました。
ポイントは、

  • キャリア・携帯/固定電話問わず国内通話「カケホーダイ」に
  • パケット通信料が家族間 or 一人複数台間でシェア可能な「シェアパック」導入
  • docomo の長期利用者ほど多額の割引を適用「ずっとドコモ割」
  • 25 歳以下の若者にも割引適用「U25 応援割」
日本の人口が徐々に減少するフェーズに入り、少しずつ小さくなっていくパイを三大キャリアで奪い合う MNP キャッシュバック競争によって、転売ヤー以外は誰も幸せにならない状況が続いていましたが、このチキンレースから三者が揃って降りたことで、業界は新たな時代に足を踏み入れたと言って良いでしょう。 市場としての「純増」がなく、MNP も積極推進しないとなると、各キャリアが次にやるのは「ARPU(加入者一人当たりの売上高)の最大化」と「既存顧客の囲い込み」、それに「若年層の取り込み」。今回の新料金プランは、もろにそこを狙った施策と言えます。

カケホーダイはまさに ARPU 向上のため。従来、基本使用料+一定時間までの定額通話料という建て付けだったものを一括で「カケホーダイ」とし、ベースの価格を上げることで、音声通話しない人にとっては実質的な値上げと言えます。音声通話メインの人にとっては安くなりますが、今やスマホは電話するための機械ではなくなっているので、実質値上げになる人の方が多いのではないでしょうか。
「ずっとドコモ割」は文字通りロイヤルカスタマーの囲い込み、「U25 応援割」はまさに若年層の新規狙い。「シェアパック」はおそらくこの両方を狙ったもので、既存顧客の子も docomo に取り込みたい意図が見て取れます。従来ほど他社と激しく顧客を奪い合わない前提で ARPU を高めるという、極めて順当な考え方と言えるでしょう。

じゃあこれで我々の月額料金はどうなるか?というと、多くの人が既に指摘しているように、必ずしも安くなるものではなさそうです。音声通話メイン、データ通信は限定的にしかせず、家族持ちで子どもにもスマホを持たせている...という使い方であれば恩恵を受けるでしょうが、特に都市圏では、ほとんど使わない音声通話分を値上げされることで実質値上げになる人のほうが多いのでは。
私は WiMAX ルータとの併用で、docomo 回線のほうは音声もデータも定額の範囲内で収まっているので、新料金体系に切り替えると逆に割高になってしまいます。「シェアパック」で家族とシェアしても、現状同等か高くなる試算。安くなるかどうかは、家族全員のデータ通信料の合計が何 GB になるか次第だけど、私は通信制限のない WiMAX なので、遠慮なく使ってるからなあ...。あと、例えばもし子どもが親の見ていないところで YouTube や通信ゲームでガンガン通信していたら、いつの間にか親まで通信が制限されてしまう...みたいなこともあるんですかね?回線単位で転送量の上限を決められたりするんですかね。

余談ですが、昨年末にウチの母がスマホを導入したことをきっかけに、それまでは音声通話とキャリアメール中心だった家族間の連絡が、LINE に切り替わりました。他の人とのプライベートな連絡はほぼ Facebook か Twitter に移行していたので、IT リテラシが標準的(か普通よりちょっと高い程度)なウチの母や奥さんのような層のレガシーコミュニケーションは、LINE がごっそり持っていくんだなあ...というのを実感しています。そこに音声通話定額を持ってくるのは、ある意味では正しいような気はするけど、都市型のユーザーには全く合っていないという。

話を戻すと、とりあえず料金プランを変更しない限りは現行のプランが適用されるということなので、機種変更するまでは今のプランを堅持するつもり。結果、Xperia Z1 f は二年使うことになるのかもしれません。
まあ、MNP もあるし、もうキャリアメールに縛られることもないし、場合によっては他キャリアに乗り換えも視野に入れて、次のスマホを考えてもいいのかもしれません。

投稿者 B : 01:00 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2014/01/23 (Thu.)

スマートフォンスタンドを購入

Xperia Z1 f/Z1 を買ってから、我が家では以前投げ売りで確保したタブレットスタンドの争奪戦が起きていました。

というのも、

SGPDS4

Xperia Z1 にこのタブレットスタンドがまるで狙ったかのようにピッタリなんですもの(笑。
私はこのタブレットスタンドを順当にタブレット用として使っていますが、奥さんは Z1 をファブレット的な使い方をしているので、スタンドを使ってテーブルの上に立て掛けて操作しています。でもこのタブレットスタンドは 1 台しかないので、後から使おうと思った人はその辺にあるティッシュケースやリモコンをスタンド代わりにして使うという(ぉ。

そういう残念な状況が発生しないようにと思って、スマホスタンドを買ってきました。

ソニー / スマートフォンスタンドキット SPA-STK10/W (ホワイト)

SPA-STK10

リゾートホテルのプールサイドにこういうビーチチェアあるよね、というデザイン(笑。表面のギザギザによって、スピーカが背面にあるスマホでも音が篭もりにくい、ということらしいですが。どう見てもビーチch(ry

可もなく不可もなし、という感じのスタンドですが、1.5m の microUSB ケーブルもついているので、それを考えると多少お買い得感はあるかな。

SPA-STK10

これといって特徴のあるスタンドではありませんが、特に引っかけて固定するわけでもないので、どんなスマホでも載せられます。でもさすがに Z1 だと、スタンド自体で底上げされることもあって、ただでさえ大きいサイズが余計大きく見えてしまいます(笑。

SPA-STK10

角度は 2 段階で調整可能。前のめりで使うならこれくらいの角度かな。

SPA-STK10

スマホ用となっていますが、載せてみたら iPad mini くらいでも全然大丈夫でした。

とりあえずダイニングテーブルに常備しておいて、テーブル上でスマホを使いたいときはこれだな。

ソニー / スマートフォンスタンドキット SPA-STK10/W (ホワイト)

B0074BPRMY'

投稿者 B : 00:55 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2013/12/28 (Sat.)

OverLay Magic for Xperia Z1 f/Z1

スマートフォンを買い換えたら、何はなくとも液晶保護シート。

ミヤビックス / OverLay Magic for Xperia Z1 f OMSO02F/S
ミヤビックス / OverLay Magic for Xperia Z1 OMSO01F/S

OverLay Magic for Xperia Z1 f/Z1

もはや言わずもがなの OverLay Magic を買っておきました。キャンペーンでホコリ取りシート(OverLay の端切れで作ったシートで、吸着力を利用して貼り付け前に液晶表面の細かいホコリを取れる)がついてきました。

例によって低レベルダスト作業室に篭もって作業。

OverLay Magic for Xperia Z1

ほぼマージンなし、きっちりジャストサイズで作られているので、液晶のコーナーに合わせることでズレも偏りもなくびっちり貼り込むことができます。フィルムの透過度やキズ自己修復機能もさることながら、この貼りやすさが私が OverLay シリーズを気に入っている最大の理由。

OverLay Magic for Xperia Z1 f

こちらは Z1 f。これもジャストサイズ。そして我ながら完璧な貼り上がり。そろそろ有償で貼り付けサービスを始めてもいいんじゃないかというくらい、貼り慣れてきました(ぉ

OverLay Magic for Xperia Z1

Xperia Z1 シリーズは背面もガラス製ということで、背面用の保護シートも付属しています。さすがに過保護な気もしますが、これだけ面積のある平滑なガラス板にちょっとでもキズがついたら気になるだろうし、護っておきたいところ。表面用と同じくジャストサイズで、貼っていることに気づかないくらい美しく仕上がるのがポイント。OverLay Magic の表面加工は少し摩擦係数高めなので滑りにくくなる、という副次的効果もあります。

OverLay Magic for Xperia Z1 f

うん、満足。

そこらの保護シートよりちょっと高いし、量販店ではなかなか取り扱っていませんが、通販ででも買う価値はあると思います。

ミヤビックス / OverLay Magic for Xperia Z1 f OMSO02F/S
ミヤビックス / OverLay Magic for Xperia Z1 OMSO01F/S

B00H4MQONO B00FYI7IVW

投稿者 B : 12:00 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2013/12/27 (Fri.)

Xperia Z1 f/Z1

スマートフォンを機種変更しました。

ソニーモバイルコミュニケーションズ / Xperia Z1 f SO-02F (White)
ソニーモバイルコミュニケーションズ / Xperia Z1 SO-01F (Purple)

Xperia Z1 f/Z1

Z1 f の発売日周辺はまだまだ忙しく、冬休みに入ってようやくお店に行くことができました。

Z1 f だけでなく Z1 もあるのは、夫婦揃って機種変したから。ウチの奥さんはもともと、二年割賦が終わって毎月の支払いが軽くなった Xperia acro HD をまだまだ使う気でいたのに、私が機種変すると言い出したら羨ましくなったようで。ちょうど、docomo から acro HD ユーザー向けの割引キャンペーンがある、という DM が届いていたので、それに乗っかる形にしました。

私は初志貫徹で Z1 f のホワイト。奥さんのほうはどちらにしても片手では使えないので、画面の大きさをとって Z1 のパープルを選択。メーカー的には Z1 を男性、Z1 f を女性に向けて作ったつもりなんでしょうが、むしろ逆だと思います。

Xperia Z1 f/Z1

Z1 も Z1 f も、さんざんあちこちでレビューが出ている機種なので、ここでは軽めに。

今まで使っていた Xperia SX/acro HD と並べてみると、意外な事実を発見しました。小さいと思っていた Z1 f は、実は acro HD とほぼ同じフットプリント。ハッキリ言って小さくないどころか、ちょっと前のスマホのふつうサイズですねこれ。大きさ的には SX のほうが手に馴染むけど、NFC が欲しかったし、まあ仕方ないか...。

Xperia Z1 f/Z1

厚みは Z1 f のほうが少しだけあります。フットプリントは違うけど、体積で比べたら Z1 と同じくらいなんじゃないですかね。まあ、中に入っているデバイスは液晶とバッテリ以外はほぼ同じものなので、むしろ納得。

Xperia Z1 f

SX/acro HD と比較すると、Z1 f の厚みは SX の最厚部とほぼ同じ。acro HD より明らかに薄いです。Z1 f のほうが薄いだけでなく、表面がガラスなので滑りにくく、持ちやすい。私が片手で使うのにギリギリ許容範囲の大きさ、薄さだと思います。

Xperia Z1 f

ストラップは SX のときから愛用している、Deff のカーボンリングフィンガーストラップをクリスタルリングフィンガーストラップのパーツで補修したもの。Z1 f はストラップの通し穴が長く、紐の部分をたくさん使ってしまうので、シリコンのストラップカバーの長さが余ります(´д`)。数ミリ切ってやることでちょうどいい長さになりましたが、この際だから久しぶりに違うストラップも探してみようかな...。

Xperia Z1 f/Z1

Z1 f に買い換えたのはほぼ NFC のためと言っても過言ではありません。これでいろんな機器の NFC 連携がようやく使えるようになる...。でも、SX あたりの世代の機種と比べると、外装にちゃんとコストをかけている分、所有感は Z1/Z1 f のほうが圧倒的に高いですね。

機能的にもデザイン的にも、十分と言える端末。今のところ、アプリでカバーできないよほど新しい機能が入ってこない限り、二年は使おうと思っています。

Deff / Carbon Ring Finger Strap

B007M4KMRS

投稿者 B : 23:55 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2013/10/11 (Fri.)

Xperia Z1 f

高性能カメラ搭載、Xperia Z1のドコモ版「Xperia Z1 SO-01F」 - ケータイ Watch
最新のXperiaを小型化「Xperia Z1f SO-02F」 - ケータイ Watch

Xperia Z1 f

docomo のスマートフォン冬春モデルが発表されました。

といっても、最近の私はもはやひととおりの新機種をチェックしてから欲しいものを選ぶ、という感じではなくなってしまったので、気になるのはもう Xperia Z1 f 一択。Xperia SX の機種変更先として、小型の高性能モデルが出るのを春くらいから待っていたので、ようやくという感じ。
スペックは今シーズンのフラッグシップモデル Xperia Z1 をほぼそのまま小型化(液晶が小型化されたので、解像度はさすがにフル HD ではなく 1,280×720 になっている)したようなモデルで、出し惜しみせずにいきなり小型化をがんばってきちゃったな、という印象。docomo が au にも存在する Z1 じゃなくて、docomo 専用モデルの Z1 f のほうをスリートップに据えてきたのも頷けます。

個人的には、今使っている Xperia SX にはスペック的な不満はあまりなくて、あまりにも凡庸で高級感に欠けるデザインがあまり気に入っていないのと、そろそろ NFC がついていないスマホは物足りない、くらいだったんですが、Z1 f は SX のサイズ感を大きく変えずにその 2 点を改善してきたので、これは買い換えだなあ。あとはウォークマン代わりに使いたいので高音質アンプとデジタルノイキャンが欲しい...と思っていたら、ウォークマン M505 と組み合わせて使えばそれも解決(M505 は単体で使っても良いし、スマホのストレージを母艦として使っても良い)。これはもしかして私の理想的なモバイル環境が、ついにやってきちゃったんじゃないの...!

でも、強いて言えばカラーバリエーションを Xperia Z1 とは違うポップ系で揃えてきたことにはちょっと不満。Xperia は小型モデルで女性向けを意識したカラバリを揃えてくることが多いけど、私の調査結果によれば(←適当)女性の方がスマホを片手で使うことを諦めて大画面モデルを使うことが多いし、男性のほうが小型端末にこだわる比率が高い。だから、小型端末ほどポップ系ではなくシック系にデザインを振ってほしいんですが...。それに、Z1 なら紫があるから M505 と色が合うけど、Z1 f には M505 の紫と合う色がないじゃないか(;´Д`)。

まあ、カラバリはともかく、久しぶりにスマホで楽しみな機種が出てきました。12 月下旬まで、首を長くして待ちたいと思います。

投稿者 B : 02:01 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2013/09/06 (Fri.)

Xperia Z1

ソニーが「Xperia Z1」発表、日本でも提供へ - ケータイ Watch

Xperia Z1

Xperia のフラッグシップモデルが出ました。Xperia Z の正統進化版で「Xperia Z1」。デザインは Xperia Z を踏襲し、機能的にも目新しい新機能こそないものの、内蔵カメラの大幅性能アップやソフトウェア面でのブラッシュアップ、クラウド連携強化(ウォークマンアプリへの Music Unlimited 統合や、アルバムアプリへの PlayMemories Online 統合など)など、中身が大きく刷新されています。

スマホもそろそろ SoC のスペックや内蔵メモリ容量、Android バージョンなどを気にする必要がないくらいに性能や使い勝手が平均化されてしまい、そろそろ端末を選ぶ楽しみもなくなりつつありますが、この機種は完成度高そうだなあ。唯一欠点を挙げるとすれば、私の手には大きすぎるということくらい。Xperia Z でさえ手に余るサイズだったのに、それよりも若干ながら大型化してしまったことで、私の選択肢からは外れてしまいます。最近、スマホの大画面化が著しく、Xperia Z に見慣れてしまうと Xperia A くらいでは普通サイズに感じてしまうから恐ろしい。でも、私の手のサイズには、片手操作にこだわるなら Xperia SX クラスがベストなんですよね...。Xperia Z 世代では小型モデルが出てきませんでしたが、Z1 の派生で小型モデルが出てきてくれることに、うっすら望みを繋いでおきたいと思います。

投稿者 B : 00:55 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2013/07/05 (Fri.)

Jelly Bean on Xperia SX

「Xperia SX SO-05D」と「Xperia GX SO-04D」がAndroid 4.1に - ケータイ Watch

今週火曜日に、Xperia GX/SX 向けのシステムアップデートが配布開始され、Android がバージョン 4.1(Jelly Bean)に更新されました。私もさっそくアップデートを適用し、3 日ほど使ってみたので、軽く感想を。

Xperia SX

まずはいきなり待受画面からガラッと変わりました。デフォルトの壁紙が変更されただけでなく、ロック解除の方法も画面上を上下にスワイプすればいい、という方式に変更。手探りでもロック解除しやすくなっています。

また、ロック解除画面から直接カメラアプリだけでなく、WALKMAN アプリも起動できるようになっています(従来も音楽再生しながらスリープ中にスリープ解除すると、ロック解除画面に楽曲操作用のボタンが表示されはした)。

Xperia SX

ロック解除画面に表示される WALKMAN 操作ボタンの UI も変更されています。

本家 Android ウォークマンでは「W.」ボタンを押すとウィジェットが表示される仕様になっていますが、このウィジェットの反応が鈍くてスリープ解除からウィジェットが表示されるのに時間がかかったり、そもそもウィジェットが表示されないこともあるのが使いづらいんですよね。ウォークマンのほうもむしろ Xperia 方式にしてくれませんかね。

Xperia SX

通知バーの中身も、トグルスイッチの種類が倍増し、さらにテキストも表示されるようになって使いやすくなりました。通知の中身がプレビューできたり、そこからさらに共有(インテント)することができたり、細かいところですが使い勝手が向上しています。

Xperia SX

アプリドロワーのデザインや、

Xperia SX

ダイヤル(電話)アプリのデザインもガラッと変わりました。特に電話アプリの UI が黒ベースから白ベースに変わったので、最初は軽く驚いたほど(笑。

ここまで見てきても分かるとおり、今回のシステムアップデートは Xperia GX/SX のプラットフォームを Xperia Z 相当に引き上げるもの、と言えるでしょう。

Xperia SX

ということで、「最近使ったアプリ」ボタンを押すと Xperia Z と同様にスモールアプリが起動できるようになっていて、

Xperia SX

当然「ソニタブッター For Small App」も使えます!

...まあ、SX の小さな画面でスモールアプリを使う意味がどの程度あるか、は疑問ですが(´д`)。

でも、全体的にこまごまとした使い勝手の改善の積み重ねで、もともとそれほど死角はないと思っていた SX がさらに使いやすくなったのは事実だと思います。最近バッテリがヘタってきていたんですが、アップデートによって電源管理周りが改善されたのか、バッテリの持ちも良くなっているように感じます(ちゃんと測ったわけではありませんが)。これで NFC さえ入っていれば、本気で 2 年以上使い続けるところなんですが...Xperia に限らず、Android スマホでこのサイズ感のモデル自体が SX 以来さっぱり出てこないんですよね(´д`)。Xperia Z mini 的なモデルが docomo から出てきてくれませんかね...。

投稿者 B : 01:14 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2013/04/03 (Wed.)

Deff クリスタルリングフィンガーストラップ 新色アメジストパープル

昨年末に補修した Xperia SX 用のカーボンリングフィンガーストラップというかクリスタルリングフィンガーストラップが、また壊れてきてしまいました。

カーボン+クリスタルリングフィンガーストラップ

うーむ...この調子だとカーボン/クリスタルリングフィンガーストラップのシリコン製ストラップカバーは 3~4 ヶ月で破れてくる、という程度の耐久性だと理解するしかないですね(少なくとも私の Xperia SX の使い方では)。いくらなんでもちょっと脆すぎでは、と文句の一つも言いたくなりますが、リングストラップ系でこれを超えるデザインと使用感の製品は今のところないので、仕方ない。
またクリスタルリングフィンガーストラップを買ってきてニコイチ補修するか、と考えていたら、クリスタルリングフィンガーストラップに新色が発売されたので、買ってみました。

Deff / Crystal Ring Finger Strap (アメジストパープル)

クリスタルリングフィンガーストラップ

新色は「パッションピンク」「アンバーオレンジ」「アメジストパープル」の 3 種類。オレンジも微妙に捨てがたかったですが、紫好きとしてはまずはパープルでしょう。

クリスタルリングフィンガーストラップ

クリスタルリング部の発色も良くて、リングのエッジさえ痛くなければ、このまま使いたいところなんですけどね...。

クリスタルリングフィンガーストラップ

同じ紫系とはいえ、カーボンリングフィンガーストラップのディープパープルとは微妙に色合いが異なります。クリスタルリングのほうがシリコン製のストラップカバーもヒンジのアルミパーツも青みが強く、深い紫。カーボンリングの補修パーツとしてクリスタルリングストラップを買っている身としては同じ色にしてほしいのが本音ですが(笑)、組み合わせるリングの色合いとのバランスで、クリスタルリングのほうが濃いめのパーツを使っているということなのでしょう。

カーボン+クリスタルリングフィンガーストラップ

というわけで、今回もニコイチ補修。カーボンリングとの組み合わせでは、やっぱり本来の明るめ紫のほうが似合っていると思いますが、まあこれもナシではない感じ。

ただ、今回ちょっと工夫してみたのは、ストラップカバーの端の処理です。今までに壊れてきた 2 本のストラップの傾向から判断するに、アルミ製ヒンジパーツのエッジが鋭く、このエッジとストラップカバーとの摩擦によってカバーの端のほうが徐々に裂けてくる、という壊れ方になるようなので、ストラップカバー(もともと、ストラップ本来の長さからするとちょっと長め)の端を折り返してやることで、できるだけ干渉をへらしつつ二重の厚みにすることで裂けを軽減できるのではないか、と考えました。

これで今までよりは交換の頻度を下げられると良いんですが。というか、直販限定でもいいから、やっぱりこのカバーだけ補修パーツとして売ってもらえませんかね...。

Deff / Crystal Ring Finger Strap (アメジストパープル)

B00BN3HH1S

投稿者 B : 22:57 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2013/02/18 (Mon.)

タブレットスタンド SGPDS4

なんかソニーストアで投げ売られていたので確保してみました。

ソニー / タブレットスタンド SGPDS4icon

SGPDS4

Xperia Tablet S 用のスタンドです。まあ Xperia Tablet S 用、と言いつつ別に通電するものでもないのでタブレットならば何でも、いやむしろ平たいものならば何でも置けるスタンド。毎朝、食卓でご飯を食べながらニュース等をチェックするときに、平置きだと見づらい&操作しづらいので、今まではテレビのリモコンとかティッシュケースを置き台代わりにして角度を付けていましたが(ぉ)、さすがにかっこわるいのでこういうスタンドが欲しかった。無印良品のスタンドも良いんですが、けっこうかさばるので使い終わった後の置き場所にする程度の使い方になっていました。

SGPDS4

このスタンドは何かギミックがあるわけでもなく、本当にシンプルなスタンドです。アルミ製なので適度な重さがあり、タブレットの重さに負けずしっかり支えてくれそう。デザイン的には iPad にもマッチしますね。

SGPDS4

末端は端末を傷つけないようにゴム張り。内側に突起が設けられていて、これでタブレットを保持するようになっています。

SGPDS4

このスタンドは向きを変えることでいろいろな角度でタブレットを置くことができるようになっていますが、目立たないようにさりげなくクッション材が配置されていたりして、なにげに芸が細かい。

SGPDS4

タブレットを立て掛けてみました。

SGPDS4

角度はこんな感じ。Xperia Tablet S との組み合わせならスタンドの向き次第でいろんな角度に調整できますが、それ以外のタブレットだとこの置き方が基本になります。まあ、ペリタブ S 以外でも工夫次第でどうとでもなる話ですが。

処分価格とはいえ、¥1,000 を切っていたので良い買い物でした。これで朝のニュースチェックが捗るわー。
まあ、今年は自宅用タブレットを買い換えたいと思っているところなので、次は本体かな...。

ソニー / タブレットスタンド SGPDS4icon

iconicon

投稿者 B : 00:40 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2013/01/23 (Wed.)

docomo の 2013 年春モデル

ドコモの2013年春モデル、5インチスマホが並ぶ - ケータイ Watch
ハイスペック、フラットな薄型ボディ「Xperia Z SO-02E」 - ケータイ Watch

Xperia Z

docomo が春モデルを発表しました。夏に買った Xperia SX にすっかり満足してしまい、さらには国内外含めて Xperia の微妙な違いの新機種がたくさん出すぎたことでスマートフォン関連の情報を追いかけることさえしばらくやめてしまっていましたが(´д`)、Xperia Z はひさびさに琴線に触れたモデルです。まあ「スペックが最強」というだけならばすぐに陳腐化してしまうところですが、私が現時点でスマートフォンに求めている機能(といっても SX の機能に NFC と防水がついてくれれば十分だとは思ってた)がひととおり入っていること、そして長く愛用できそうな高品位かつ普遍的なデザイン、というあたりが気に入りました。あと「紫がある」というのも意外と無視できないポイントだったりしますが(ぉ
今の SX は 2 年使ってもいいくらいだと思ってはいましたが、これはちょっと心揺さぶられるなあ。ただ 5inch は私の手にはデカすぎるので、夏までにこのプラットフォームをベースに 4inch くらいのバリエーション(解像度は 1,366×768 くらいでもいい)を出してくれたら、満を持して機種変してしまいそうです。

あと気になるのはこのあたり。

2画面でスマホ/タブレットの1台2役「MEDIAS W N-05E」 - ケータイ Watch

個人的になんだかとても見覚えのある(ぉ)2 画面型のスマートフォンというかタブレットというか。こういうのは「アプリに 2 画面をいかにうまく使わせるか」というのと「2 画面を前提としないアプリが来たときにどう振る舞うか(下手にすると 1 画面よりユーザビリティが落ちる)」というのと「サードパーティのデベロッパーのモチベーションをどうやってくすぐるか」というあたりがキモなので、それをどこまで熟慮して実装しているのか、にすごく興味があります。
このご時世にディスプレイを 2 枚搭載してしかもヒンジもついているという、ハードとしては明らかにコストがかかっている機種だけに(それで実質価格が Xperia Z と同程度、というのは正直安いと思う)、一度触ってその完成度を確かめてみたいところ。

それからこれ。

ホームユースに向けた10.1インチのWi-Fiタブレット「dtab」 - ケータイ Watch

SBM や KDDI がモバイルネットワーク非対応の Wi-Fi 専用モデルを扱うというのはもはや珍しくありませんが、docomo からこの手の商品が出てくるというのは珍しいですね。docomo は最近、徐々にモバイルネットワークとコンテンツサービスの分離を始めているように見えますが、このタブレットは完全にコンテンツサービス側だけを利用させるための端末。Kindle Fire あたりと違って Google Play も利用できるので、「回線縛りがなくキャンペーン価格 1 万円以下で買える汎用 Android タブレット」という使い方もできます。まあハードウェアスペックは凡庸だし、Nexus 7 が 2 万円で買える中、半年間の d ビデオ縛りがある dtab がお買い得か?と言われると微妙な部分もありますが、いろんな意味で興味深い端末ではあります。まあ、Android タブレットの相場感が 1~2 万円程度、というのが当たり前になっていくのもなんだかなあ、と思わなくはありませんが...。

そんなわけで、スマートデバイスもスペック的にはそろそろ踊り場を迎えた感がありますが、ある意味ではようやくこれで本当の価値が試される時が来た、ということなのかもしれません。今年はこっち系のデバイスをそれほど買うつもりはありませんでしたが、もしかしたらいろいろ買っちゃうかもなあ...。

投稿者 B : 00:40 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2012/12/21 (Fri.)

Deff のカーボンリングフィンガーストラップが壊れてきた件

Xperia SX 用に愛用している、Deff のカーボンリングフィンガーストラップがまた壊れてきました。

Deff カーボンリングフィンガーストラップ

前回はリング部分を留めているビスがいつの間にか脱落していたという症状でしたが、今回はストラップ部分を覆っているシリコン製のカバーが破れてきました。

Deff カーボンリングフィンガーストラップ

両端から、こんな感じでぼろぼろと。

Deff カーボンリングフィンガーストラップ

また、カバーの中央部分にもヒビが入ってしまい、このカバー全体がぼろぼろになってしまうのも時間の問題でしょう。
まあ、シリコン素材を使っている時点で、この手の劣化は免れないものですが、いくらなんでも早くないですか?というのが正直な感想。

ともあれ、このままではとても格好がつかないので、取り急ぎ何とかしたい。
そこでまた出てくるのが、これです。

Deff クリスタルリングフィンガーストラップ

前回壊れたときに、部品取り用として買ったクリスタルリングフィンガーストラップ。ネジだけいただいてあとは新品状態で保管してありましたが、今回はこれを使います。クリスタルリング部分はエッジが鋭すぎて使い心地が悪かったので、リング部分だけカーボンリングに換装。

カーボン+クリスタルリングフィンガーストラップ

こんな感じで、ニコイチが完成しました。実は Deff はカーボンリングとクリスタルリングで全く同じカラーバリエーションは発売していないようで、ディープパープルのクリスタルリングストラップも、エメラルドのカーボンリングストラップも存在しません。でも、エメラルドなカーボンリングフィンガーストラップも、なしじゃない感じ。紫にカーボンという怪しげな格好良さがなくなってしまったのは残念ですが、ひとまずこのシリコンカバーがぼろぼろになってくるまでは、これを使おうかと。

Deff さんもせめてこのシリコンカバーのスペアを入れておいてくれませんかね...。デザインと使い勝手は気に入っているので、あとは耐久性だけなんですが。これがぼろぼろになったらまた同じようにニコイチ補修するか、また別のストラップを探すか。悩ましいところです。

投稿者 B : 00:47 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2012/10/16 (Tue.)

Plantronics M55

Bluetooth ヘッドセットを購入しました。

Plantronics / Bluetooth ワイヤレスヘッドセット M55

Plantronics M55

ヘッドセットとしては以前持っていた HBH-608 はちょっと時代遅れすぎて使いづらいので処分してしまったし、MW600 は音楽用としてはとても気に入っているけど通話用の片耳タイプのヘッドセットが欲しい、と思っていたので購入。最近仕事で電話を使うことが増えたので、両手が空けられるヘッドセットはけっこう重宝します。特にスマホだと音声品質が悪いので、イヤホンやヘッドセット経由のほうが聞き取りやすいというのもあり。

いつもの趣味なら VH410 でも買うところなんですが、この M55 は片耳ヘッドセットでありながら A2DP(音楽再生)と AVRCP(音楽のリモート操作)プロファイルに対応している点で選びました。まあ、片耳で音楽というのも物足りませんが、行き慣れない土地での電車での移動中とか、片耳を空けておきたいシチュエーションもあったりしますから。さらに BT 3.0 対応、連続通話 11 時間、連続待受 16 日間、ディープスリープ 150 日間でマルチポイント接続(2 台まで)に対応しているというスペックを持ちながら 3,000 円台というコストパフォーマンスも気に入りました。

しかし、買ってみて驚いたのがパッケージのデカさで、こんなに小さな本体なのに他に何が入っているのかと思ったら、

Plantronics M55

まあ出るわ出るわ(´д`)。ワンパッケージで多仕向けに対応しようと思ったらこうするのが最も効率的なのは分かりますが、無駄が多いなあ。個人的には、コンセントはこんなに要らなくて、むしろ microUSB ケーブルだけついていればいいくらいですが、そうもいかないのでしょうね。

Plantronics M55

ともあれ本体。シュッとした無駄のないデザインで、こういうの嫌いじゃないです。というかむしろこういうの好き。この手の製品って小さいからって差異化しようと妙に奇抜なデザインにしたがるメーカーも多いので、逆に好感が持てます。

受話器のマークが描かれているあたり一帯が通話ボタンになっています。このあたりを押し込むと着呼、長押しで着拒操作になります。あるいは音声で「Answer」「Ignore」と発音することでも操作可能ですが、日本で英語の音声入力というのもなんかこっ恥ずかしくないですか(;´Д`)。
ちなみに通話ボタンの 2 回押しでリダイヤルがかかるんですが、このボタンの面積がなまじ大きいせいで、耳に装着するとき・電源をオンオフするとき・ボリュームを操作したいときに本体に触れてついボタンを押してしまうことが少なくありません。「耳につけてから電源オン」を徹底すればある程度誤動作は回避できますが、今のところここだけがこの製品の不満点かな。

Plantronics M55

イヤーピースは、耳の中に挿し込むことで固定するタイプのジェルイヤーチップと、耳かけタイプのイヤーフックの 2 種類が付属しています。好みで使い分けられますが、個人的にはジェルイヤーチップのほうがイヤーチップそのものを外耳道に密着させて固定するぶん、遮音性が高い印象。長時間つけっぱなしにするならイヤーハンガーのほうがラクそうですが、そもそも本体が軽い(8g)から耳への負担は軽微だし、私はジェルイヤーチップしか使わない気がします。

Plantronics M55

側面には電源スイッチ。スライド式なので誤操作は少なそう。

Plantronics M55

反対側にはボリュームボタン。ボリューム+/-ではなく、トグルスイッチ式で小→大、上限まで行ったらまた最小に戻るという動作をするので微妙に使いにくいです。まあヘッドセット側のボリュームは固定して、スマホ側のボリュームを操作するほうが微調整も効くので使いやすいでしょう。

Plantronics M55

充電は microUSB 端子から。最近では当たり前ですが、やっぱり汎用端子から充電できるのは便利ですよね。

しばらく使ってみましたが、音声通話するぶんには特に不満はなし。音声通話用のヘッドセットだけあって音声の帯域を持ち上げ気味にチューニングしてあるのか、聞き取りやすいです。ボイスコントロール機能を使わなくても、電源を入れたり何かするたびにいちいち「Power on.」「Phone 1 connected.」と英語で通知されるのがちょっとウザいですが(´д`)、そんなに気にするところでもないか。
逆に音楽用途としては音質的にちょっと厳しいものがあります。ヴォーカルについては上記の特性のおかげでそんなに悪くないと感じるものの、インスト系の音に関しては周波数帯ごとに得手不得手がはっきりしていて、かつ平板な音質なので、音楽を聴いていて正直楽しいものではありません。まああくまで他に注意を向けていなくてはならないときの BGM 代わりとして、とか、あるいはスマホで音楽ではなく YouTube なんかを見るときのヘッドホン代わりとして、ならアリかな。ただ、外部に対する遮音性はないに等しいので、電車内で音楽が聞こえる程度のボリュームに設定すると、隣の人にシャカシャカ音が聞こえてしまいそうなレベル。A2DP については「ないよりはあったほうがマシ」程度の機能ですね。

まあ通話用としては気に入ったので、音楽用メインの MW600 と使い分けていく次第です。

Plantronics / Bluetooth ワイヤレスヘッドセット M55

B008BPBSMU

投稿者 B : 00:55 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2012/10/02 (Tue.)

Deff クリスタルリングフィンガーストラップ

Xperia SX と一緒に買って以来、気に入って使っていた Deff のカーボンリングフィンガーストラップ。ある日、Xperia をポケットから取り出そうと、リングに指を引っかけて引っ張ったら...

Deff カーボンリングフィンガーストラップ

えっ...(;´Д`)???

ちょっと考えにくいことですが、知らない間にカーボンリングとアルミヒンジを留めているビスが 2 本とも抜けて、固定されない状態になっていたようで。それでもリングのテンションでくっついていましたが、引っ張った拍子に抜けたもよう。周囲を見回してもビスは落ちていないし、本当に気がつかない間に抜けていたようです。2 本とも抜けるとか、ちょっと考えられないんですけど...。

ともあれ、このままじゃどうしようもないので、代わりの品を買ってきました。

Deff / Crystal Ring Finger Strap (エメラルドクリスタル)

Deff クリスタルリングフィンガーストラップ

同じ Deff のリングストラップの下位モデルで、リング部がカーボンではなく透明プラスチックでできている「クリスタルリングフィンガーストラップ」です。カーボンリングフィンガーストラップが ¥2,500 近くするのに対して、このクリスタルリングフィンガーストラップは ¥1,000 未満。リング部分以外の仕様は共通なので、いかにカーボン素材が高価かというのがよくわかる価格設定です。

Deff クリスタルリングフィンガーストラップ

カーボンリングフィンガーストラップのカラバリがヒンジ部のアルミとストラップ紐のシリコンカバーだけで構成され、肝心のカーボンリングが黒一色だったのに対して、クリスタルリングフィンガーストラップはリング部までしっかりカラバリになっています。色味的にも、安っぽくなりがちな透明素材を雰囲気よくまとめてあって、さすが Deff といったところ。

Deff クリスタルリングフィンガーストラップ

黒系の要素が似合わない Xperia SX のホワイトにも、こっちのカラバリのほうが合うんじゃないでしょうか。

でも、このストラップにはひとつだけ難点があって、

Deff クリスタルリングフィンガーストラップ

このリングの外周のエッジがシャープすぎて、触るとちょっと痛いんですよね。軽くヤスリがけ→コンパウンドで磨いて透明感を維持したままエッジを落とす、ということも考えたんですが、それをするくらいならいっそのこと、と思い、

Deff カーボンリングフィンガーストラップ

紛失したビスだけ移植、という荒技に出ました(ぉ。やっぱりリング部の質感と触感はカーボンのほうが良いわー。ちなみにビスは 1.5mm 径の六角レンチでした。

でもこのビス、交換してみたらちゃんと接着剤付きのビスだったんですよね...それでどうしてこんなに簡単に脱落してしまったのか不明。そんなにクルクル回るところでもないんだけどなあ。

とりあえずこれで様子を見てみて、また抜けるようならば別のストラップにするなり考えよう...。

Deff / Crystal Ring Finger Strap (エメラルドクリスタル)

B0088X9X90

投稿者 B : 23:00 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2012/09/10 (Mon.)

Xperia SX のクレイドル(という名の使い回し)

スマートフォンに限らずモバイルガジェットには基本的にクレイドルを用意している私としては、Xperia SX にクレイドルがないことがどうにも納得がいきません。充電時にいちいちケーブルを引っ張ってきて挿さなくてはならないのが、めんどくさくて。純正で用意されているバッテリーチャージャースタンド EP920 は、「バッテリは取り外してチャージャーにセットし、スタンドは単なるスタンドなので充電には使えない」という意味不明な仕様なので、正直使えません。
サードパーティからも待てど暮らせど出てくる気配がないので、手持ちで何とかできないか?と試行錯誤してみました。

USB クレードル Xperia acro

とりあえず Xperia acro 用のサードパーティ製クレイドルが使えるんじゃないか?と思って、出してきました。acro より SX のほうが小さくて薄いので、余裕があるぶんには問題ないでしょう。

USB クレードル Xperia acro

おお、セットできた!俺って天才!

USB クレードル Xperia acro

...と思ったら、microUSB 端子の向きが逆なので、充電時には背中を向いている状態に(;´Д`)ヾ。まあ、充電中にクレイドルに挿したままで何か操作したいことは滅多にないし、これで困ることはありませんが。ただ、acro に対して SX が薄すぎて、クレイドルの「背もたれ」の部分が機能しておらず、microUSB コネクタの部分だけで全体の荷重を支えている状態なのが、不安と言えば不安。SX 自体軽いから大丈夫だとは思うんですけどね...。

ハッ、待てよ、acro と arc は microUSB 端子の向きが表裏逆だったから、Xperia arc 用のサードパーティ製クレイドルを使えば完璧に収まるんじゃない?俺って天才!

USB クレードル Xperia arc

...と思ったら、今度は端子の左右が逆でセットできないという(;´Д`)ヾ。Xperia も、端子の配置を個別に最適化することで小型化や薄型化を図っているとかいった事情はあるんでしょうが、周辺機器のことを考えるならもう少し共通化を試みた方がいいのではないでしょうか(´Д`)=3。

とりあえずクレイドルは欲しいので acro 用のをムリヤリ流用して使いますが、早くサードパーティ品がリリースされないでしょうか。ミヤビックスさーん。

投稿者 B : 23:20 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (1) | トラックバック

2012/09/08 (Sat.)

Xperia SX のモバイル Suica でトラブル(→解決)

通勤用定期券の期限が迫ってきたので、Xperia SX のモバイル Suica アプリ上で継続購入しようと思ったんですよ。

モバイル Suica

通常なら、アプリ上の「定期券」ボタンをタップするとログイン画面が出てきて、パスワードを入れると定期券の新規購入/継続購入/区間変更の手続きができるわけですが、

モバイル Suica

なぜかログイン画面が真っ白に(;´Д`)ヾ。ログイン画面で引っかかってしまうので、定期購入だけでなく通常の Suica チャージもできません。Suica は基本的にオートチャージ設定にしていて、手動チャージはごくたまにしかしないので、気がついていませんでした。

軽く途方に暮れたものの、ちょっと調べたら解決法が見つかりました。どうやら FAQ に近いトラブルのようです。

Xperia SX

設定の「開発者オプション」の中から、

Xperia SX

「GPU レンダリングを使用」のチェックボックスをオフに。GPU レンダリングにすると一部アプリのレスポンスが良くなるように感じるのでオンにしていましたが、そこまで劇的に変わるものじゃなし、背に腹は代えられません。

モバイル Suica

これで無事にログインして定期を継続購入できました。

GPU レンダリング機能はデフォルトオフだし、開発者オプションの項目なんてそもそも自己責任の範疇ですが、さすがにこんな基本的な画面で不具合が出るとは思いませんでした。GPU レンダリングオフでもそんなに困ることはないので、今後は基本的にオフにしておこう・・・。

投稿者 B : 22:55 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2012/08/15 (Wed.)

Deff カーボンリングフィンガーストラップ

Xperia SX につけるストラップはこれにしました。

Deff / Carbon Ring Finger Strap (ディープパープル)

Deff カーボンリングフィンガーストラップ

monCarbone のリアルカーボンケースなども手がけている Deff のストラップです。私はスマートフォン系のストラップはこれまで pocketgames の「ポケットリング」を大変気に入って、手持ちのスマホのほとんどにつけていたくらいでしたが、デザインが素っ気なさすぎるのが唯一物足りないと思っていた点でした。その点、Deff のこのストラップなら質感もいいし、何と言ったってカーボンだし、SX を買ったらストラップは絶対これにしよう、と決めていました。

Deff カーボンリングフィンガーストラップ

リングは織り目の見えるカーボン製で、表面はグロス仕上げになっています。カーボンリングがビス留めされている基部は Deff らしくアルミ製。これは間違いなくカッコイイ。しかもリングはアルミほど表面硬度が高くないので、機器側を傷つける心配も少ないです。

Deff カーボンリングフィンガーストラップ

ストラップ側にはシリコンのカバーが被せられていて、カラバリは主にこの部分で表現されています。今までのリング系ストラップはストラップ部分がいかにも紐って紐で、実用性はともかく高級感に欠けるのが難点でしたが、これならドレスアップアイテムとしての役割も果たしてくれますね。

Deff カーボンリングフィンガーストラップ

Xperia SX につけてみました。やはりポケットリングよりも自己主張があって美しいデザインだと思います。が・・・、リング部のカラーが光沢ブラックのみなので、ホワイト系の端末にはイマイチ似合わないんですよね。monCarbone のカーボンケースにはルミナスシルバーというカラバリも用意されているので、ぜひこのカーボンリングストラップにもシルバー系のカラーを用意してほしいところ。
明色系だと素材違いのクリスタルリングフィンガーストラップという選択肢もあるにはあるんですが、リング部がプラスチック製で高級感に欠けるのと、リングの成型がエッジが立ちすぎで触るとちょっと痛いので、残念ながら却下しました。

ついでに液晶保護シートはもうコレしかないという感じで。

ミヤビックス / OverLay Magic for Xperia SX SO-05D

OverLay Magic for Xperia SX

いつもの OverLay Magic です。サイズの詰めにこだわる OverLay シリーズは、本体の発売から少し遅れての販売開始になるので、今回もそうならとりあえず繋ぎで他社の保護シートを買っておくかな・・・と思ったら、今回はちょっと早めに販売開始されていたので、直販サイト Vis-a-Vis に直接オーダー。メール便速達で注文したところ、Xperia SX 本体の発売前日に届きました。ありがとうミヤビックスさん!

OverLay Magic for Xperia SX

ただ、貼ってみるとディスプレイの四隅それぞれにコンマ 5mm ほどずつアソビがあります。これでも他社の保護シートに比べれば攻めてるほうだとは思いますが、いつもならもっとピチピチに詰めてきているので、今回は発売日優先だったのか?採寸の追い込みを詰め切っていないような印象はありますね。まあ、発売日からしばらくの間繋ぎの保護シートを使ったり、あるいは購入時に装着されている保護シート(あくまで輸送中などの傷つきを防止するもので、常用を前提としていない)をつけっぱなしにしたりするよりはよっぽど精神衛生上良いとは思いますが。

SX のホワイト×ローズゴールドの質感もだいぶ気に入ったので、今回はカバー等はつけずに常用するつもり。まあ monCarbone のシルバーが出てきたりしたら、方針変更するかもしれませんが・・・。

 

投稿者 B : 13:00 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2012/08/11 (Sat.)

Xperia SX

念願だったスマートフォンの機種変を実行に移しました。

ソニーモバイルコミュニケーションズ / Xperia SX SO-05D (White)

Xperia SX

有言実行で Xperia SX。昨日の発売日、ドコモショップで予約して開店と同時に機種変しました。

ハードウェア周りについては先行展示を見に行ったときに書いたので、主に使用感周りについてコメントします。

Xperia SX

カラーは当初オレンジのつもりでいましたが、現物を見たらオレンジの背面のカラーが好みじゃなかったので、次点でホワイト。ホワイトは、光沢感のある仕上げだったり、微妙にニュアンスを含んだパールカラーだったり、全体的に品の良いたたずまいが気に入りました。
私が白系の端末を買うのも珍しいかもしれませんが、実際に使い始めてみたら飽きの来ない色味で気に入ったので、長く使えそう。今後のハードウェアスペックの陳腐化次第ですが、うまくいけば 2 年使ってもいいかも。

Xperia SX

SX のデザイン上の特徴であるクロスラインは、ホワイトモデルだけ専用のローズゴールドがあしらわれています。この色味が VAIO X の VAIO ロゴに似ているのが気に入った。

本体デザインはちょっとのっぺりとしていて、旧ソニエリの Liquid Identity エンブレムがなければ、他社端末と言われても納得してしまうかもしれません。個人的には今年の Xperia NXT 系のデザインはあまり好みではありませんね。

Xperia SX

Xperia acro HD あたりがバッテリはめ殺しだったので SX もそうかと思っていたら、背面カバーが外せてバッテリ交換可能なんですね。「BA700」という型番のバッテリで、旧 Xperia arc/acro 等とは互換性がないのが残念ですが、容量は同じで 1,500mAh あるので、そこそこ持ちそう。

microSD カードスロットはこのカバーの中に miniUIM(microSIM)スロットと二階建てで存在しています。microSD カードスロットがバッテリを外さないとアクセスできない構造になっているのは微妙に不便です。ちなみに出荷時に装着されていた microSD はたった 2GB しかないものだったので、acro についてきた 32GB のカードに差し替えることにしました。

Xperia SX

ソフト的には通知エリア内に設けられた設定ウィジェット(モバイルデータ通信/Wi-Fi/Bluetooth などのオン/オフや設定画面へのショートカット)がなにげに便利。特にモバイルルータを使って回線運用していると、これらの機能はよく使うので、助かります。

Xperia SX

これは SX プリインではありませんが、docomo オリジナルのマルチアカウントメーラである「CommuniCase」を入れて使ってみました。sp モードメールとインターネットメールをまとめて扱えるメールクライアントで、sp モードメールアプリと比べて、受信メール一覧ページ内に送信者のアイコン(アドレス帳内で設定してある場合のみ)や本文の冒頭部分まで閲覧できるのが便利。メール作成画面の使い勝手も sp モードメールよりはずいぶん良く、私はもう sp モードメールアプリはやめて CommuniCase を使うようにしていこうと思います。まあ、最近は友人や知人との連絡の大半は Twitter か Facebook を使っているので、sp モードメールのやりとりは家族くらいとしかしないんですけどね。

Xperia SX

サイズ感は実に私の手になじむし、acro よりも体感で分かるほど速くなって全体としてはとても気に入っている SX ですが、最も気に入らないのはやはりホームボタン周りでしょうか。ソフトキーになってしまったので、これでスタンバイ復帰ができないのはもちろん困るのですが、フリック入力で「ん」あたりを入力しようとして間違えてホームに戻ってしまう、みたいな事故が多発しています。これは慣れで何とかなる問題でもなさそうなので、微妙に困っています。

Xperia SX

OS が Gingerbread→ICS になったことで、画面もあちこち変わっています。パッと見の印象では GB から大きく変わりませんが、従来メニューボタンがあった位置が「最近使ったアプリ」になっていて、メニューボタンは別の位置に移動している(しかも、アプリによって場所はまちまち)というのに困惑させられまくっています。Android はなんだかんだでメニューを多用するプラットフォームなので。Google のこういう UI/UX に一貫性のないところは好きになれません。

Xperia SX

あと、どうしても解せないのがソニー製の「ダイヤル」アプリと docomo 製の「電話」アプリが併存していること。おそらく政治的な理由で docomo 謹製アプリも入れなくてはならなかったんでしょうが、こういうちぐはぐが国内キャリア系スマホの嫌いなところ。

ちなみにホームアプリは速攻でデフォルトの Palette UI から Xperia Home に設定変更しました(´д`)。

Xperia SX

ともあれ、内蔵メモリ容量に苦しまされた acro から、比較的余裕のある SX に引越して、ようやく快適な環境になりました。何かしようとするたびにメモリ不足で空きを確保しなくてはならない状況というのは、まさに「俺はメモリ空けるためにスマホ使ってんじゃねー!!」と言いたくなりましたからね・・・。
acro ではメモリ不足でインストールさえできなかった ガジェットポーチに入れていましたが、SX のサイズならズボンの前ポケットに入れておけます。フィーチャーフォンをやめて以来、前ポケットは空きになっていたいましたが、ようやく定位置にスマホが収められることになりました。できるだけ長く使いたいと思います。

投稿者 B : 23:59 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2012/07/03 (Tue.)

docomo Xperia 2011 モデル ICS 化見送り

ドコモからのお知らせ : 【3機種追加のお知らせ】「docomo with series」「docomo NEXT series」の AndroidTM4.0へのバージョンアップについて

docomo から Disney mobile の 2 機種、および GALAXY Note の ICS アップデート提供予定に関する発表に紛れて、Xperia 2011 年モデルの ICS アップデート見送りが公表されました。

対象は Xperia arc(SO-01C)、acro(SO-02C)、ray(SO-03C)、PLAY(SO-01D)の 4 機種。そのうち 3 機種(PLAY はグローバル版だけど)を持っている私はどうしたら(´д`)。いわゆるガラスマ仕様の acro、そしてグローバル版でもアップデート断念が発表されていた PLAY はさておき、arc/ray に関してはグローバル版では ICS アップデートが既に提供されている状況なので、落胆の声が大きいようです。
キャリアが端末に必要以上にカスタマイズを入れることでパフォーマンスが損なわれたり、ストレージのユーザー領域を逼迫したりすることは望ましいことではないと思いますし、いっぽうでそういう事情があることを知っていながら国内端末を買った上で文句を言うのも筋違いだとも思いますが、当初の docomo の態度が曖昧だったせいで期待してしまったユーザーを落胆させたのは事実だと思います。まあ、当初は対応する方向だったのが、開発途上でやはり不可能なことが判明したという先例もあるので、今回もそうい経緯ではないかと想像しますが。やはり、メモリ 512MB の端末にキャリアカスタマイズを入れた上で ICS 対応、というのは無理があったのかなあ、というのが率直な感想。

個人的には、ICS はもう来月の Xperia SX を買うつもりでいて、現行の arc/acro のアップデートについてはあくまで機種変後の実験機として当てるくらいのつもりでいた程度なので、それほどショックは受けていません。せいぜい、これでリスクを気にせず遊べる機材がなくなってしまったのが残念なのと、よりによって手持ちの arc/acro/PLAY が軒並みアップデート非対応というのはいくらなんでも不運としか言いようがない程度で(´д`)、実質的にはそれほど困らないかな。ただ、いずれにしても内蔵メモリ容量が圧倒的に足りておらず、アプリの追加インストールができなくなって久しいので、とにかく Xperia SX を早く出してください(;´Д`)ヾ。

投稿者 B : 22:52 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2012/05/25 (Fri.)

Xperia GX インプレッション

Xperia SX に続いて GX も見てきました。

ソニーモバイルコミュニケーションズ / Xperia GX

Xperia GX

基本的に私は SX 購入でほぼ心は決まっているんですが、GX も機能的には不満はない(おサイフさえあれば、ワンセグも赤外線もなくていい)ので実機を触ってみて GX のサイズが許容できそうなら GX でもいいかな、とは思っていました。

Xperia GX

・・・とは思っていたんですが、やっぱりデカい(´д`)。私の手のサイズでは片手持ちして親指操作では、指が画面の対角まで届きません。スマホは片手操作派なワタシ的にはこれは NG。この時点でもう SX 一択になりました。

そういえばこの展示機は外観がグローバルモデル仕様(ディスプレイ上部に SONY ロゴ、下部に XPERIA ロゴ)とも docomo 仕様(上部に Xi ロゴ、下部に SONY ロゴ)とも違い、上部に XPERIA ロゴ、下部に SONY ロゴになっていますね。先行展示なのでロゴ配置が暫定仕様な試作機である可能性が高いですが、むしろ Xi ロゴを入れずにこの状態で売ってほしい(´д`)。

Xperia GX

でもとりあえず一通り見てみます。背面はこれと言って特長なし。カメラの出っ張りが不評なようですが、私はそこまでひどいとは感じませんでしたね。ホワイトモデルだと、光の当たり具合によっては影が出るので、やたら出っ張っているように見えてしまいますが、実際にはそれほどでもありません。

カラーはホワイトもブラックもマットっぽい塗装で、Xperia arc のような光沢グラデの美しさが気に入っていた私としては、これでは物足りません。もし私が GX を買うとしたら、monCarbone の光沢カーボンケースあたりをつけたくなりますね。

Xperia GX

本体左側面上部に電源ボタン。arc のように上辺にあると押しにくかったので、この配置はまあマシなほうかな。

Xperia GX

右側面にはシャッターボタンとボリュームボタン。SX にはシャッターボタンはないので、その点では GX のほうが使いやすそう。まあスマホはシャッターボタンで撮影するとブレの原因になることが多いので、私はシャッターボタンはカメラアプリ起動にのみ使って、撮影は画面タッチ(または画面上の撮影ボタンタッチ)で撮ることのほうが多いですが。

Xperia GX

お約束で Xperia arc との比較。背面の反りっぷりは GX も良い勝負ですが、arc は側面のデザインが秀逸で、美しさと薄さの演出が両立できていたと思います。そういう意味では GX が「コレジャナイ Xperia arc」と言われてしまうのも仕方ないかも。

Xperia GX

正面から比較。GX のほうは背面に盗難防止センサがついていて真っ直ぐになっていないので、厳密な比較になっていないのはご容赦を。
側面から見たときはある程度 arc に似たデザインになっていましたが、正面から見ると全くの別物。arc は正面から見ても弧をうまく活用したデザインになっていたのに対して、GX は今年の NXT シリーズのデザインイメージを踏襲した真四角。おそらく正面から見たら acro HD と見分けるのが困難なほどではないでしょうか。むしろデザインすることを放棄しているとさえ思える形状で、個人的には今年モデルの顔はあまり好きになれません。

Xperia GX

あと、これは GX/SX 共通ですが、通知領域を引き下ろしたところに各種設定(サウンド、Bluetooth、Wi-Fi、データ通信)オン/オフのトグルスイッチと設定画面の起動アイコンが追加されています。これは地味に嬉しい。今までも似たような機能はウィジェットで提供されていましたが、これを操作するのにウィジェットがおいてあるスクリーンに移動しなくてはならないのが面倒でした。通知領域内にあればどのスクリーンからでも、どのアプリからでも直接呼び出せるので、このあたりの設定を頻繁にいじる人にはありがたいんじゃないでしょうか。個人的には、ここからさらにワンタッチで接続する Wi-Fi AP を選択できるようになるととても嬉しいんですが、誰か開発してくれないかな(ぉ。

ともあれ、個人的にはやっぱり GX はデカすぎるのでパス。今年のスマホは全体的に巨大化する方向にあるように見えますが、みんなそれが本当に使いやすいんですかね・・・?今年は iPhone も大型化するという噂もあるし、手が小さい人類としてはとてもとても不安です。

投稿者 B : 01:50 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2012/05/24 (Thu.)

Xperia SX インプレッション

これまた完全に周回遅れな感じですが、Xperia SX/GX を見に有楽町のスマートフォンラウンジまで足を運んできました。レビュー記事はあちこちで出回っていますが、どちらかというと自分向けのメモ的にエントリー。

ソニーモバイルコミュニケーションズ / Xperia SX

Xperia SX

まずは SX から。今年の Xepria のデザインは、あまりデザインされているとも思えない形状で、ロゴがなければ他社のスマートフォンとそれほど違いが分からないよなあ・・・というのが個人的にはちょっと不満。SX は液晶上部に「NTT docomo Xi」のロゴがどどーんと入ってしまっているのも萎えポイントです(´д`)。でもそれ以外は現時点で私が欲しいスペックは一通り揃っている機種なので、acro から買い換える気マンマンで実機を見に行きました。

Xperia SX

持ってみました。ちっちゃくて、軽くて、なじむ。実に!なじむぞ。今まで、arc/acro ですら私の手に余るサイズだったのが、SX ならちょうど良いと思えます。画面が小さいのは本体サイズとトレードオフなので仕方ないですが、960×560 もあれば今の acro より解像度は向上しているし、許容範囲。とてもしっくりきます。

Xperia SX

薄さはこんな感じ。特段薄いとも感じませんが、厚いわけでもなく、ちょうど良い薄さだと思います。

側面のボタンは電源とボリュームのみ。正面のホームキーがハードボタンではなくなってしまったので、スリープ解除のためには電源ボタンを押さなくてはならなくなりますが、この位置なら配置的にも距離的にもそれほど辛くはなさそうです。

Xperia SX

ソニーモバイルの Web サイトでも象徴的に使われている、メタリックなラインの処理。本体はこのラインに沿って塗り分けられていて、オレンジはツートンなのかと思いきや、よく見るとスリートーンで分けられています。芸が細かい。

Xperia SX

ただ、背面から見ると、最も面積の広いバッテリカバー部のオレンジが、イメージしていたよりもずいぶん薄い色合いでした。あえて悪く言えば、日焼けして褪色したオレンジという印象で、中途半端な色合いなのが却って飽きそう。むしろ W880i くらい振り切ったオレンジのほうが好みだったのに・・・。発表時点ではオレンジを買うつもりでいたんですが、この色合いを見てちょっと気が変わってしまいました。これならローズゴールドのアクセントカラーが上品なホワイトモデルのほうが私好みかもしれません。スマートフォンラウンジにはホワイトはまだ展示されていませんでしたが(あとピンクはあった)、全色ひととおり見てからまた考えよう。

Xperia SX

サイズ感的に近い iPod touch(iPhone は持っていないので)と並べてみました。SX のほうが少しだけ細くて背が高いです。液晶の精細感は思っていたほど差がなく、解像感・発色ともにこれなら大きな不満はなさそう。小さい小さいと言われる SX ですが、個人的にはこれなら iPhone と変わらない感覚で使えると感じました。まあ、私の隣でいじっていたカップルが「こんなの小さすぎて使えない」みたいなことを話していたので、手の大きさや用途、より画面の大きなサブ機(タブレット等)を持っているかどうかによってもこの機種の評価は変わってくるんだろうな、と思いました。

Xperia SX

ロックスクリーンはこんな感じ。Android 4.0(Ice Cream Sandwich)なので、ロック画面から直接カメラが起動できます。これはけっこう助かるんですよね・・・。ただ、SX では本体にハードウェアとしてのシャッターボタンが備わっていないので、カメラの起動はこのロックスクリーンからか、あるいはアプリアイコンをタップで起動してやる必要があります。慣れで解決できる範囲でしょうが、ちょっと残念なポイントではあります。

Xperia SX

「戻る」「ホーム」「最近使ったアプリ」はハードウェアキーではなく、ソフトウェアボタンに変更されました。しかも acro HD のように別途タッチ式ボタンがあるわけではなく、Android 3.x(Honeycomb)と同様液晶画面下部に黒いボタン領域を占有するタイプで、その分実質的な画面サイズが小さくなっています。やっぱり私はせめてホームボタンだけでもハードキーにしてほしいですね。Google の考えとか部材コストとか故障リスクとかいろいろ理由はあるでしょうが、やっぱりタッチ式ホームボタンはどうも好きになれません。

Xperia SX

ちなみに Android 2.3 まではハードキーの並びは「戻る」「ホーム」「メニュー」が一般的でしたが、ICS では右端が「最近使ったアプリ」に変更されたので、メニューボタンはアプリの右上に移住させられています。Android アプリはメニューを多用する作りになっているものがけっこう多いので、この仕様変更はユーザビリティが犠牲になっていると感じてしまいますね・・・。

Xperia SX

プリインストールアプリはこの世代から一新されていて、中でもミュージックアプリが「WALKMAN」に変更されたのが象徴的でしょう。

Xperia SX

展示機にはほとんどサンプルが入っていなかったのであまりいじれませんでしたが、現時点での WALKMAN アプリはまあ割と普通なミュージックプレーヤーアプリの域を出ていないと感じました。でも、こういう方向性だと、S-Master MX+デジタルノイキャン対応の Xperia、とか期待したくなっちゃいますね。私は少なくとも次のウォークマンは買うつもりでいますが、そろそろ本格的にスマートフォンに一本化する時期を見極めていたりもするので、高音質デジタルアンプとノイキャンが Xperia に入ってくることを心待ちにしています。

Xperia SX

スマートフォンラウンジでの先行展示だけあって、誰かが展示機にいくつかのスピードテストアプリをインストールしていました(笑。RBB で計測してみたところ、下りは 50Mbps 近く、上りも 13Mbps 近く出ていてたまげました。まだまだ LTE 通信できるエリアは広くないですし、現時点では Xi の帯域利用率もそれほど高くない、など理由はあるのでしょうが、数字で見せつけられるとインパクトありますね。このまま順調にエリアが広がっていくようなら、WiMAX 解約して LTE テザリングのほうが幸せになれる日も遠くないかもしれません。

ということで、GX については次回に続きます。

投稿者 B : 00:00 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2012/05/17 (Thu.)

SO-04D/05D

ドコモ、2012年夏モデル19機種を発表 - ケータイ Watch
アーク形状のボディ、Xi対応の「Xperia GX SO-04D」 - ケータイ Watch
重さ95gでXi対応、コンパクトなハイスペック「Xperia SX SO-05D」 - ケータイ Watch

Xperia SX

docomo の夏モデルスマートフォンが一斉に発表。docomo 的には「『使い方』で選べるスマートフォンラインアップ」とのことですが、全て Android 4.0 搭載フルタッチスマートフォン(かつ、多くのモデルで Xi 対応)という点では共通していて、あとはデザインと画面サイズのバリエーション程度にすぎず、選び甲斐のあるラインアップとは言いがたいなあ、というのが正直な印象。強いて挙げるならばジョジョスマホでしょうが、それも Twitter のハッシュタグ大喜利のネタにしかならないよなあ(笑)と思うと、私は今回は順当に初志貫徹で Xperia かな。

docomo から発表された Xperia GX/SX は、基本的にはグローバル向けに発表されていた内容と同じものですが、詳細なスペックが明らかになったことと、Xperia SX のほうで追加のカラーバリエーション(オレンジ、ピンク)が登場したことがトピック。特に、CPU は Xperia NX/acro HD と同じく Snapdragon S3(SMS8260)と同じだろうと思っていたら、一世代新しい Snapdragon S4(MSM8960)になって、同じデュアルコアながら大幅に性能がアップしています。これは嬉しい。
私は以前から予告していたとおり、「デュアルコア、ICS、LTE なおサイフ対応モデル」が出たら買うつもりだったので、今回は旧 acro から買い換えます。旧 acro でも私には大きすぎると思っていたので、機種は Xperia SX。カラーは W880i の Frame Black ユーザーとしては久々に同系統の配色となるオレンジに逝くつもりですが、ローズゴールドのラインが上品なホワイトも良さそうなので、実物の質感を見て決めるつもり。とか言っていたら案外 GX が良かった、というオチになる可能性も残っていますが(笑。ともあれ、近々スマートフォンラウンジに偵察に行ってこようと思います。

投稿者 B : 00:45 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2012/05/10 (Thu.)

Xperia GX/SX

待望のLTE対応『Xperia GX』と『Xperia SX』が日本市場向けに発表

Xperia GX/SX

Xperia の日本向け夏モデルとして LTE 対応の 2 機種が発表に。両機種共通のスペックはこんなところ。

  • OS:Android 4.0
  • CPU:1.5GHz デュアルコアプロセッサ(おそらく Snapdragon S3 MSM8260)
  • LTE 対応
  • おサイフケータイ搭載
  • プリインアプリ刷新

個別のスペックとしては、GX は 4.6inch HD(1,280×720?)液晶搭載に Xperia arc を彷彿とさせるアークデザイン採用。SX のほうは 3.7inch(960×540?)液晶で、赤外線・ワンセグ搭載。いずれも防水非対応といったところ。
年初に出したプラットフォームをベースにバリエーションを増やしていく、というのが最近の Xperia の傾向なので、基本スペックは Xperia S/NX と同じで、Android 4.0 や刷新されたアプリ群が入ってくるという感じかと思います。そういう意味では、acro HD は LTE さえ重視しなければ良い買い物であったと言えるでしょう。

対応キャリアは未発表ですが、5/16 に docomo の夏モデル発表会が予定されているので、少なくとも Xi 対応として docomo から発売されることは確実でしょう。au は LTE のサービス開始自体が今年秋冬の予定なので、この 2 機種の au 版はない可能性が高そうですね。

私は旧 Xperia acro の買い換えに今回の夏モデルを待っていたので、機種変予定。GX のアークデザインは良いですが、4.6inch は私の手にはデカすぎるので、おそらく SX のホワイトにすると思います(docomo からの発表時に追加色が出てくる可能性もあるので、それ次第)。SX は画面サイズが相対的に小さいですが、それでも 3.7inch といえば iPhone(3.5inch)と同等以上。噂のスペックが正しければ、解像度/画素ピッチは iPhone の Retina Display にわずかに劣りますが、それでも今使っている arc/acro よりも高解像度なので、機種変にまつわる不満は少ないと予想しています。
不満があるとすれば、あとはホームボタンがソフトキーだから使いにくそうだな、ということと、おサイフが NFC ベースではなさそうというところですかね。NFC は今後決済以外の部分が面白くなっていきそうな技術なので、早めに使える環境を持っていたいのですが・・・。

投稿者 B : 00:00 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2012/03/24 (Sat.)

OverLay Magic for Xperia acro HD

Xperia acro HD の液晶保護シートはもう迷わずコレ。

ミヤビックス / OverLay Magic for Xperia acro HD SO-03D/IS12S

OverLay Magic for Xperia acro HD

Xperia arc で試して気に入ってしまったので、今後基本的にスマートフォン用の保護シートは OverLay Magic で統一していくことに決めました。タブレットとか持ち運びする機会が少なく、写真や動画を観る機会が多いものは画質重視で OverLay Brilliant、みたいな使い分け。
OverLay シリーズは本体の発売から少し遅れて出てくることも多いんですが、Xperia acro HD については docomo 版発売の少し前に au 版が出ていたこともあり、早めに発売されていました。

OverLay Magic for Xperia acro HD

サクッと貼ってみました。Vita と違ってシンプルな長方形なので、とても貼りやすいです。何の工夫もない acro HD のデザインを、初めていいと思った(ぉ

ディスプレイ表面のグレア感は何も貼っていないのと同じくらい美しいです。

OverLay Magic for Xperia acro HD

保護シートはディスプレイ面に合わせてシンプルな形状になっていますが、通話用のスピーカ部と前面カメラ周辺は抜かれています。カメラの抜き方が微妙に iPhone っぽい。

OverLay Magic for Xperia acro HD

あと、下の方にも抜き穴が。これはマイク用でしょうか。

寸法は例によって今回もピッチピチで、四辺それぞれ 0.5mm くらいずつしかマージンがありません。位置合わせしやすく貼った後の見た目も非常によろしい。まあディスプレイ表面にいつもの如く飛散防止シートが貼られているので、その上にさらに貼ることにはなりますが。

OverLay Magic for Xperia acro HD

写真を表示させてみたところ。さすが OverLay、保護シートを貼ったことによる画質低下は認められません。
しかし改めて写真を表示させると、旧 Xperia acro とは段違いの美しさにちょっと息を呑んでしまいますね。私も早く今年モデルに買い換えたい・・・。

なお、OverLay Magic は同じグレア系の保護シートでも Brilliant に比べると表面の滑りは微妙にだけど悪くなってしまいます。イメージ的には何も貼っていない状態≧Brilliant>Magic の順。最初のうちフリック系の操作がはちょっと引っかかり気味に感じますが、arc では使っているうちに馴染んできて Brilliant とそう変わらない滑り感になっていますし、acro HD のメインユーザーであるウチの奥さんは、私よりも指先がドライなので問題ないでしょう(ぉ。

ミヤビックス / OverLay Magic for Xperia acro HD SO-03D/IS12S

B007JDR018

投稿者 B : 23:49 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2012/03/23 (Fri.)

Xperia acro HD

春になるとスマホ欲しくなるよねー、ってことで、機種変しました。

ソニーモバイルコミュニケーションズ / Xperia acro HD SO-03D (Ceramic)

Xperia acro HD

いや、機種変したのは私ではなくウチの奥さんですが。3 年 3 ヶ月前に買った N-02A がそろそろ耐用限界で、画面が点かなくなったり、まれに SIM が接触不良を起こして電源断したり(私も N-04A でありましたが、動作中に SIM が外れると電源オフになる仕様らしい)、いい加減買い替え時だったので・・・。機種選定は半ば私の独断です(笑)。要件としては、赤外線通信必須(ママ友とのメアド交換に使うらしい)ということであまり選択肢がありませんでしたが、日常生活上はどちらかというと防水のほうが役に立つことが多いでしょう。
カラーは Ceramic(ホワイト)。どうせカバーをつけるから素体はシンプルなほうがいい、ということで。

Xperia acro HD

質感はずいぶんマットな感じ。同じホワイト系なら au 版(IS12S)の White のほうがパール仕上げでキレイだと思ったんですが、動作機を自宅で触ってみるとこのマットなホワイトも悪くないですね。ただ汚れが付着すると目立ちそうではあります。

Xperia acro HD

あちこちで指摘されているとおり、本体側面のボタンは非常に小さく、突起量も少ないです。まあボリュームボタンは問題ないでしょうし、シャッターボタンはカメラアプリ上で画面タッチ撮影できるので大丈夫だと思いますが、電源ボタンがこの位置でかつ押しにくいというのは困りもの。私は Xperia(X10/arc/acro/PLAY)でも iPhone/iPod touch でも、ホームボタンでスリープ解除していましたが、acro HD ではホームボタンが物理キーではないため、スリープ解除は電源ボタンでやるしかありません。本体を握るように持って右手親指でオン、という手順を習慣づければ良いのかもしれませんが、それにしてもこの押しにくさではねえ(´д`)。押し心地を改善してくれるアタッチメントが何か出てきてほしいところです。

Xperia acro HD

本体上面には、銀色のカバーに護られて miniHDMI、ヘッドホン/マイク兼用端子、microUSB のコネクタが並んでいます。が、アクセスするにはいちいちフタを外さなくてはいけないのが面倒。防水のために使い勝手が犠牲になった部分です。HDMI はそれほど頻繁に使うものではないし、充電は後述のクレイドル、ヘッドホンは Bluetooth のものを使うのが、ストレスなく acro HD と付き合う秘訣かもしれません。

Xperia acro HD

残念ながらタッチパネル化されてしまった戻る/ホーム/メニューボタン。せめてホームボタンだけはハードキーで残しておいてほしかった・・・。
このボタンですが、タッチパネルに触れるとアイコンの下に白いインジケータが光るようになっています。が、実際の当たり判定(ぉ)はアイコン付近にあるようで、実際はアイコンを触ることになるので、何のためについている LED だかイマイチよく分かりません。

Android ではメニューが画面下から出てくるアプリが多いので、ここにタッチ式の戻るボタンがついていると、けっこう誤操作の元だと思うんですが、そのあたりどうなんでしょうか。私はやっぱりハードウェアキーがいいです・・・。

Xperia acro HD

旧 Xperia acro と比較してみました。旧 acro のほうには Xperia S のホームアプリをインストールしているので UI デザインはほぼ同じですが、ディスプレイ解像度が違うのでアイコンの間隔やフォントサイズが違いますね。

それにしてもこの 2 機種、Sony Ericsson/XPERIA のロゴが入っていなければ、同じ「Xperia acro」シリーズであることはおろか、同じメーカーが作ったスマートフォンであることさえ判らないんじゃないかというほどデザインが違います。個人的には、acro HD は真四角すぎて面白みがなく、イマイチ所有欲が湧かない・・・。
Xperia arc のデザインの完成度があまりにも高かったので旧 acro の印象が霞みがちですが、こうして見比べると旧 acro のボディラインがいかにセクシーだったかがよく分かりますね。また、曲面の使い方の違いのせいで、持った感じとしても acro HD のほうが少し大きく感じます。

Xperia acro HD

もうひとつ、旧 acro と acro HD の大きな違いといえば、内蔵ストレージ容量じゃないでしょうか。
内部メモリー(アプリケーション領域)が約 2GB に増量(空きは出荷状態で 1.8GB 程度)され、アプリをそれなりにたくさん入れてもまだまだ余裕と言える容量になりました。旧 acro では 400MB 弱しかなく、さらにシステムアップデートで空き領域の多くを占有されてしまったことで、必須なアプリしか入れていないのに常に空き容量を気にしながらでないと使えない、という不都合を強いられていました(´д`)。私の arc/acro では最近、何かするたびに空き容量低下警告が出るので、早く機種変したい・・・。

Xperia acro HD

Xperia acro HD の UI は、出荷時点でのデフォルトでは docomo が独自開発した Palette UI という docomo 共通のホーム画面に設定されています。docomo のサービス押しつけで鬱陶しいのかと思ったら案外そうでもなく、パーツの配置さえ憶えてしまえばそれなりに使いやすそうな UI ではあると思ったのですが、Android 標準のお作法とはずいぶん違うのと(とにかくアプリドロワーの呼び出しアイコンが画面下中央にないというだけで私はダメ)、何より重すぎるので使う気になれません(´д`)。画面のスクロールやレスポンスが悪く、これデュアルコア CPU 搭載の最新機種だよね?初期の Xperia X10 じゃないよね?と疑いたくなるほどのもっさり動作。速攻で外させていただきました。

Xperia acro HD

ホーム画面の設定は、Palette UI からメニュー→設定→Xperia→優先アプリ設定 の順でメニューを辿っていき、デフォルトの「ドコモ」から「Xperia」に変更するだけで、ホーム画面をいわゆる「ソニエリホーム」に変更することができます。

X10 の頃はソニエリホームもイマイチで Home++ に置き換えたりしていましたが、もうずいぶん枯れて使いやすくなりました。Palette UI からソニエリホームに変更しただけで、体感的なレスポンスも大幅に改善。旧 acro と比べても明らかにサクサクで、使っていて気持ちが良いです。

Xperia acro HD

acro HD には充電用のクレイドルが付属しています。先述のとおり防水のために microUSB コネクタに蓋がされているので、充電は基本的にクレイドルを使ってください、ということでしょう。
特に凝ったところもない、シンプルなクレイドルです。充電端子は本体側面に金属接点がむき出しになっていて、そこから充電します。

Xperia acro HD

本体は縦にセットします。arc/acro では純正のクレイドルが存在せず、サードパーティ製クレイドルを買ったりもしましたが、別に充電しながら動画観たりしないので、スペースを取らない縦置きのクレイドルのほうが良いです・・・。

ただ、このクレイドルは本体をしっかり挿し込むタイプで、それほどクリアランスが確保されているわけではないので、基本的にケースやカバーをつけたまま充電することはできなさそう。

Xperia acro HD

自分のじゃないので初期設定代行がてらちょいちょい触ってみた程度ですが、外見はともかく中身は 2011 年モデルの Xperia よりも確実に進化していますね。やはりデュアルコア CPU のパフォーマンスは伊達ではなく、旧 acro とはレスポンスの違いをハッキリと感じます。

また、高精細化されたディスプレイも素晴らしいですね。acro の 4.2inch/480×854 に対して acro HD では 4.3inch/720×1,280。ピクセル数だけで言えばもうそこらの PC と変わりません。これは iPhone 4S(3.5inch/640×960)よりも高精細で、画素密度で言えば 342ppi という驚異の細かさです(iPhone 4S は 326ppi)。画面をデジカメで撮影しても、旧 acro ではけっこうモアレていたのが、acro HD のレベルになるとモアレが出ることもほとんどないくらい。
画面の話をするとどうしても出てくるのは「新しい iPad」。個人的にはタブレットの画面サイズになると用途が変わってくる(いくら高精細でも acro HD で電子雑誌を読みたいとは思わない)ため、単に画素密度だけの話をしてもしょうがないとは思いますが、iPad だけでなくこの arc HD のディスプレイももっと評価されていいと思います。早くこれがスタンダードになってほしい。
内蔵カメラも旧 acro から大きく進化していて、起動が速いだけでなく、画質も向上しています。グレードアップしたディスプレイに見合う性能じゃないでしょうか。旧 acro のカメラもそこそこ使い物になりましたが、それはあくまで「メモ用途か、コンデジがないときの代替としては使える」というものだったのに対して、acro HD のカメラは「これならコンデジ持ち歩かなくてもいいんじゃない?」と言えるレベル。そろそろ奥さん用のコンデジも買い換え時かと思っていましたが、これなら買い換え資金で私がカメラ買っても良いかも(まて

とはいえ acro HD も手放しで褒めたいところばかりではなく、不満もそれなりにあります。私はモデルチェンジごとに順調に大きくなっていく本体と、ホームボタン周りが完全にタッチ化されてしまったことが大きな不満。スリープ解除の操作がしにくくなっただけでなく、手の小さい私にとっては片手操作時に指が届きにくくなったことと、それに伴って指を伸ばしたときに親指の付け根の部分でタッチパネルやタッチキーに触れてしまい、誤操作の元になってしまうのです。この誤操作は現行の acro でもけっこうやってしまっているので、これ以上本体サイズが大きくなってしまうのは、正直厳しい・・・。Xperia P くらいのサイズ感でおサイフ対応の機種があれば(ワンセグや赤外線は不要)、現行 acro からの有力な買い換え候補になるんだけどなあ。

また、これはハードウェアの問題ではないのですが、改めて Google や docomo が構築しているスマートフォン周りの仕組みって難解ですね。私が自分で使うだけなら、既に持っているアカウントやデータを移行させるだけで良いんですが、奥さん用となると新しく Google アカウントを取って、sp モードのパスワードを設定して・・・とか全てイチからやる必要があり、それなりに解っているつもりの私でさえ混乱気味になりました。sp モード周りの設定の一部は 3G ネットワーク経由でないとアクセスできないとか、docomo 関連の設定だけでも複数の異なるパスワードが必要だったりとか・・・。Palette UI のようなものの導入の目的は、機種間でのユーザビリティの統一に加えてサポートコストの低減などもあるのでしょうが、フロントエンドの UI を解りやすくする以上にやるべきことがもっとあると思う。
まあ、このあたりの解りにくさはスマホ導入以前の i モード時代からも存在していましたが、そろそろ建て増し旅館的なサービスの構造は見直す必要があるんじゃないですかね。とても発売中の機種のほとんどがスマートフォンに置き換わってしまった段階でやっていることとは思えません。

ともあれ、ウチの奥さんにとってはこれが初スマホなので、しばらくサポートしてやりながら慣れていってもらおうと思います。今までも Android タブレットを少しずつ触っていたので、何もない状態からよりは早いと思いますが、それでも 6 歳の長女のほうが先にコツを掴みつつある状況なので、早く慣れてもらわないと。

投稿者 B : 23:07 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2012/02/28 (Tue.)

Xperia P/U

ASCII.jp:次世代Xperiaが3兄弟に! 「Xperia P」「Xperia U」発表|最新スマホが次々登場 Mobile World Congress 2012レポート

Xperia NXT

バルセロナで開催中の Mobile World Congress にて、ソニー・エリクソン改めソニー・モバイルコミュニケーションズが Xperia の新型を発表しました。出てきたのは Xperia S/NX に続く「Xperia NXT」シリーズとして Xperia P、Xperia U の 2 機種。
タッチ式のホームボタン下部に透明基板を使ったアクセントを含む基本的なデザインは Xperia S と共通で、素材感やカラバリで微妙に差をつけつつ、本体サイズを少しずつ変えてきたというところです。

ディスプレイは Xperia S/NX の 4.3inch/720×1,280 に対して、Xperia P は 4inch/540×960、Xperia U は 3.5inch/480×854。個人的には、特にヨーロッパやアジアではある程度の製品バリエーションが求められることは想像できるものの、いたずらにラインアップを増やすのはどうなの、という気がしないでもないです。ただ一点興味深いのは、Xperia P の液晶が RGBW の 4 色画素で構成された「White Magic」ディスプレイであるということ。このデバイスが発表された当初は基本的にデジカメ向けのディスプレイという風に言われており、実際リコー GR DIGITAL IV や富士フイルム X-Pro1 などでの採用例もありましたが、ここにきてスマートフォンに採用とは。まあ、カメラよりもさらにディスプレイの重要度が高いスマートフォンでは、RGBW 液晶の省電力性が活きるので、言われてみれば当然なのですが。

CPU は 1GHz 動作のデュアルコアプロセッサということですが、「STE U8500」という CPU は今まで聞いたことがありませんでした。調べてみたら、Ericsson の子会社で ST-Ericsson というモバイル向けデバイスベンダーが開発している CPU のようですね。Xperia S/NX 等が採用している Qualcomm の Snapdragon MSM8260(1.5GHz)ほどの性能はないでしょうが、中級機以下はコストパフォーマンス重視でこちらを選択した、というところでしょうか。

今年は MWC よりも先に CES で Xperia S/ion というフラッグシップ機が発表されてしまったので、その派生モデルという位置づけに近い今回の 2 機種に関しては、思ったような機種じゃなかったので残念、という反応もけっこう見受けられました。が、去年の Xperia arc 以降の動きを見ていると、年初にハイエンドモデルを新プラットフォームで立ち上げ、あとはコアの部分を流用しながら年間かけて派生モデルを出していく、というサイクルで回そうとしているようにも見受けられるので、まあ予想できた範囲内ではあります。無駄にハンパなバリエーションを増やすより、iPhone のように単機種長期販売で利ざやを稼いだ方が長期的にはいいんじゃないの、という気もしますが・・・。

個人的には、まあ少なくとも acro の 1 年割賦が終わるまでは身動きが取れないので、これらの機種が国内販売されようとされなかろうと、当面買い換えるつもりはありません。ただ、仕事のほうがそろそろ時々海外出張もあるかも、という気配になりつつあるので、そういうときのために海外でも使える SIM フリー端末が 1 個欲しいとは思っているんですよね。通話だけなら W880i を引っ張り出してきても良いんですが、データ通信系が貧弱なのでどうにも・・・。
まあ、今すぐ必要になるわけでもないので、そのうち誰かが Xperia mini pro に飽きるのを待つとします(ぉ。常用端末としては、Xperia ion の日本版か、それに近いスペックの LTE 対応 Xperia が夏~秋に出てくるらしい、という噂がけっこう出てきているので、それ待ちかな。

投稿者 B : 00:31 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2012/02/27 (Mon.)

Xperia acro に Xperia S のアプリをインストールしてみる

なんだか面白そうな情報が出ていたので、私も試してみました。

Xperia Sのシステムファイルがリーク、旧機種の一部をXperia S化する | ゼロから始めるスマートフォン

Xperia S(Xperia NX の海外版)のプリインストールアプリの一部が流出し、これを適用することで Xperia の旧モデルでも最新型と同等のアプリが使えるようになるというもの。
私の知人関係でもこの週末に Xperia NX を購入した人がけっこういるようで、少し羨ましいとは思いつつも、LTE に対応すると言われている夏以降のモデルまで買い換えはガマンするつもりなので、とりあえず Xperia acro にこれを入れてお茶を濁してみることにしました(^^;;

※この作業は当然ながらメーカーや通信キャリアの動作保証外の行為であり、これを実施することによって万が一製品に不具合等が発生した場合はメーカーもキャリアも、もちろん私もサポートするものではありません。インストールする場合はあくまで自己責任の範疇で実施してください。また、作業手順の詳細などに関するご質問にはお答えできません。

Xperia S Apps

ダウンロードした zip ファイルを解凍すると、多数の apk ファイルに加えてバッチファイル(INSTALL.cmd)も含まれていました。

Xperia S Apps

Xperia を PC に USB 接続してこのバッチファイルをダブルクリックするだけで、一通りのアプリが自動インストールされました。が、いくつかインストールに失敗したアプリもあり。どうやら内蔵メモリの容量不足で入れられなかったようなので、それに関しては不要なアプリをアンインストールして容量を空けた上で apk ファイルを acro の microSD にコピーし、microSD 上の apk ファイルを直接実行することでインストールしました。

Xperia S Apps

一通りインストールした直後のホーム画面。

公開されているアプリには Xperia S のホームアプリも含まれていて、インストールすることでホーム画面のデザインが微妙に変わりました。また、新しいライブ壁紙「地球」も追加されたので、壁紙も変更してみました。

Xperia S Apps

今回もっとも変わったのはウィジェット周りじゃないでしょうか。通信系を中心とした各種機能のオン/オフウィジェットは従来のものよりもかなり小型化され、ホーム画面上のスペースを節約できるようになっています。

このほか、ミュージックプレーヤーウィジェットや天気ウィジェットもデザインが変更されています。機能的にそれほど変わるものではありませんが、全体的にデザインがサイバーかつソリッドになった印象。

Xperia S Apps

ミュージックアプリ本体はずいぶんデザインが変わりました。従来は基本的に再生画面がメインで、楽曲を選択する際にはフォルダアイコンをタップするとアーティストやアルバムから絞り込む、という手順でしたが、新しいアプリでは再生中画面とマイミュージックをタブで選択する形になっています。

機能面での改善がどの程度かはまだ分からないので、しばらく使ってみたいと思います。Bluetooth の音切れが少しでも改善されていればいいんですが。

Xperia S Apps

カレンダーアプリもデザインが変わりました。基本的な画面構成はあまり変わっていませんが、スケジュールの同期元(Google Calendar、MS Exchange、Facebook など)によって色が分けられていたり、いちいちメニューを呼び出さなくても月表示/週表示/日表示の切り替えボタンが表示されていたり。細かいところですが、確実に使いやすくなっています。

こんな感じで、全体的にはちょっとしたデザイン変更や機能改善が多く、これを入れたからといっていきなり Xperia acro が Xperia S に見えてくるというほどのことはありません(笑。それでも、周りにつられて早まって買い換えたくなる衝動を抑えるのにはちょうど良いかも(^^;; 少なくとも acro の 1 年間の割賦が終わるまではガマンしないと・・・。

投稿者 B : 00:00 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2012/01/27 (Fri.)

OverLay Magic for Xperia arc

私はスマートフォンの液晶保護シートを半年おきくらいの頻度で貼り替えていますが、Xperia arc の保護シートも半年ほど使ったら細かいキズが随分ついてきました。

OverLay Brilliant for Xperia arc

arc は業務用スマートフォンとしてけっこうハードに使っているので、このくらいのキズはまあ仕方ないでしょう。
いつも使っている OverLay Brilliant for Xperia arc をまた買っても良かったんですが、ちょっと前に発売された新型を試してみたかったので、Vita 用の OverLay Brilliant と一緒に買ってみました。

ミヤビックス / OverLay Magic for Xperia arc SO-01C

OverLay Magic for Xperia arc

キズ修復・耐指紋タイプの新型「OverLay Magic」シリーズです。最近、スマートフォン用ケースや液晶保護シートでいわゆる「スクラッチリペア」ものが流行っていますが、これもその類のもの。

「スクラッチリペア」とは、塗装や保護シートの素材に、自己治癒系の素材を使ったもののことです。通常の素材だと、キズがついたときに素材の分子結合が切れてしまうので元には戻りませんが、スクラッチリペアでは弾性のある材料を使うことで、キズがついても分子結合が切れるのではなく「表面が凹む」ような反応になり、細かな擦り傷程度であれば時間の経過とともに元に戻るという原理です。最近になって妙に注目されていますが、私が愛用していた PCG-X505/SP の頃から存在する技術で、NEC 製のモバイル PC なんかでも広く採用されているものですね。

OverLay Magic for Xperia arc

貼り替えてみました。

見た感じでは、光沢感も透明感も OverLay Brilliant と見分けがつかないくらい、違いが分かりません。同じようなスクラッチリペアタイプでも、こないだ買ったバッファローコクヨ製 iPod nano 用保護シートはハーフグレアっぽい質感だったので、これは嬉しい誤算。

OverLay Magic for Xperia arc

比較のために OverLay Brilliant を貼った Xperia acro と並べてみました。acro のほうも実は年明けに貼り替えたばかりなので、新品に近い状態。
じっくり見比べると微妙に色味が違って見えるようにも感じますが、これは保護シートのせいというよりは液晶の個体差か視野角によるものじゃないかと思います。光沢感、透明感といった画質面での差異は OverLay Brilliant と OverLay Magic ではほとんどないと言って良いんじゃないでしょうか。むしろ Brilliant の存在意義がなくなっちゃうんじゃないかと思ってしまうくらいです。

ただし操作感については違いがあって、OverLay Magic のほうは PCG-X505/SP の天板表面を触ったときみたいな引っかかりというか、弾力性を持った抵抗を微妙に感じます。アンチグレアタイプのサラサラ感に比べると、Brilliant も Magic も滑りにくいという点では大差ないのですが、確かに違いはありますね。ただ慣れで吸収できる範疇かなとは思います。うまく扱うコツはフリックやピンチ操作の際にあまり指を強く押しつけないこと。
キズ修復に関しては、爪で表面に細かいキズをつけた程度なら、時間が経てば確かに自己治癒しますね。これなら半年程度使った後でも Brilliant ほどはキズが残らなさそうです。

これなら今後のスマートフォン用保護シートは OverLay Magic シリーズ一択でも良いような気がしてきました。実は OverLay Magic の画質への影響がよく分からなかったので、画質を重視したかった Vita ではとりあえず Brilliant のほうを選びましたが、Vita も OverLay Magic で良かったかもしれません。

ミヤビックス / OverLay Magic for Xperia arc SO-01C

B006CYVVVU

投稿者 B : 00:00 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2012/01/10 (Tue.)

Xperia ion/S/NX/acro HD

ソニーがソニエリの新社名を発表、Xperiaもソニーブランドで登場 - ケータイ Watch

CES で Xperia の新製品が発表になった模様。Xperia ion、S、NX、acro HD の 4 機種。Xperia NX は Xperia S の日本向け仕様とのことなので、実質的には 3 機種ですが。

国内で発売される 2 機種に関しては、共通する仕様は以下のとおり。

  • ディスプレイ:4.3inch 1280×720
  • OS:Android 2.3(国内向けの Android 4.0 アップデートについては未発表)
  • CPU:Snapdragon S3 MSM8260(1.5GHz デュアルコア)
  • メモリー:1GB
2011 年世代のモデルからの進化としては、デュアルコア化+HD ディスプレイ化が主なところですね。Android 4.0(Ice Cream Sandwich)へのアップデートについては国内向けは未発表ですが、まあやらないということはないでしょう。2012 年モデルとしては順当な進化と言えそうですが、どちらも LTE に非対応というのが残念です。 いっぽうで、海外向けの Xperia ion はこのベーススペックに加えて 4.6inch 1280×720 液晶に LTE、という仕様。これが国内発売されないのが悔しい。

で、NX と acro HD の差分はこんな感じ。

    Xperia NX
  • ストレージは内蔵 32GB のみ(microSD 非対応)
  • microSIM カードスロット搭載
  • カラバリはブラックとシルバー
    Xperia acro HD
  • ストレージは microSD カード(標準添付は 16GB)
  • ノーマル SIM カードスロット搭載
  • ワンセグ、おサイフ、赤外線、防水対応
  • カラバリはブラック、セラミック(ホワイト)、アクア(ブルー)、サクラ(ピンク)の 4 色

本体デザインは NX と acro HD でずいぶん違いますが、基本的には arc/acro それぞれをデュアルコア化+HD ディスプレイ化した進化版という感じですね。ただ、機能的には上位であるはずの acro HD が「with」シリーズで、機能的には無難な NX のほうが「NEXT」シリーズというのは違和感があります(´д`)。
あと、acro HD は acro とデザインテイストは似ていますが、なんか arc/acro にあったボディラインや塗装のセクシーさがごっそり失われてしまったように見えて、イマイチ物欲が湧かないのが微妙です。広報用写真がイマイチなだけで、現物を見たら印象が変わる、というのなら良いんですが・・・。

私は Xperia acro を 12 回割賦で購入したので、2012 年にデュアルコア+ICS+LTE な acro 後継機が出たら機種変しようと思っていました。acro HD は(ICS へのアップデートが正式発表されれば)それにかなり近いのですが、LTE がないのが惜しすぎる。まあ今はまだ LTE の基地局が多くないので、入っていてもさほど恩恵は受けられませんが、最近は FOMA よりも Xi のほうが料金面で優遇を受けられることが多いこともあるし。
ということで、私の個人用スマートフォンとしてはいったん NX/acro HD は見送りの方向で、夏モデルか秋モデルで LTE 対応な全部入り端末(まあ、私が欲しいのは FeliCa だけだけれど)が出てくることを引き続き待ちたいと思います。

我が家の場合は、むしろウチの奥さんがそろそろ本気でスマホを欲しがりだしているので、奥さん用として NX/acro HD のどちらかを導入する可能性が高いです。奥さん的にはママ友とのアドレス交換のために赤外線つきのが欲しいそうですが、今後周囲のスマホ率が高まっていくことを考えると、赤外線に固執するよりは QR コードBump でやりとりさせるようにしたほうが良さそうだし、必須というほどでもないかな。となると NX でも acro HD でも気に入ったほうを買えば良いということになりますが、防水対応で acro HD に分がありそうな気はします。
ただ、1 年やそこらで買い換える私ならともかく、3~4 年は使い続けるであろうウチの奥さんのような人にこそ先行投資で LTE 対応端末を買うべきかとも思います。まあ Xi の基地局が遍在的に使えるようになるまで 2~3 年はかかるだろうから、次の買い換えのときでも良いんですけどね。

投稿者 B : 23:00 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/12/09 (Fri.)

Xperia arc/acro 向け PlayStation Store オープン

Xperia arc/acroがPS Store対応、"みんGOL"を無料配信 - ケータイ Watch

先日のファームアップ時に予告されていた、Xperia arc/acro 向けの PlayStation Store がオープンしたので、さっそく使ってみました。

Xperia acro with PlayStation

前回のファームアップ時には「準備中」という、素人の工事中ホームページかよ!と突っ込みたくなるほどのやる気スイッチ行方不明状態(ぉ)だったサイトに、PlayStation pocket および PlayStation Store アプリへのダウンロードリンクが追加されていました。ということで、喜び勇んでダウンロード。

Xperia acro with PlayStation

ダウンロード→インストールが完了すると、アプリケーショントレイに「PS pocket」「PS Store」の 2 つのアプリアイコンが追加されています。

Xperia acro with PlayStation

「PS Store」を起動すると、PlayStation Store の画面が現れます。もうトップページとかカテゴリとかそういう概念も全くなく、いきなり公開中のゲーム一覧が出てくるという投げやりなストアですが(ぉ)、まだ 20 個あまりしかないから作り込んでもしょうがないという感じでしょうか。
これから 2 ヶ月間はみんゴル 2 が無料配信中のようなので、とりあえずダウンロードしてみましたが、みんゴル 2 はさすがにもう飽きた感が(´д`)。PS1 時代にちょっと興味があったけど結局やらずじまいだったワイルドアームズかアークザラッドあたりでも買ってみるかなあ・・・。

Xperia acro with PlayStation

ゲームをダウンロードすると(とりあえずみんゴル 2 をダウンロードしてみた)、アプリケーショントレイ内に単体のアプリとしてアイコンが表示されます。

Xperia acro with PlayStation

で、PS pocket というのは何をするアプリかというと、PS Store でダウンロード購入したゲームタイトルのランチャーというか、ポータル的な位置づけのようです。多数のアプリアイコンが並ぶアプリケーショントレイではなく、ゲームタイトルだけがまとまったランチャーの中から起動したほうがいい(かつ、この画面の右上のアイコンから PS Store にもアクセスできる)ということですかね。たくさんゲームを買うようなユーザーにはいいアプローチかもしれません。

ちなみにみんゴル 2 の場合はゲームデータだけで 38MB くらいあって、Xperia acro の内部ストレージの実効容量は 380MB 程度しかないので、いくらなんでも厳しいです。設定からゲームデータを microSD カード領域に移動させたほうが良いでしょう。

Xperia acro with PlayStation

ゲーム(みんゴル 2)のプレイ画面。画面サイズが小さいので、オンスクリーンコントローラの表示領域が相対的に大きくなってしまい、ゲームタイトルによっては操作しづらいかもしれません。

Xperia acro with PlayStation

このオンスクリーンコントローラは表示位置やサイズ、デザイン(デフォルトの透過、あとブラックとホワイトから選択)が変更可能です。小さな画面サイズを考慮してか、SELECT/START ボタンを隠す設定にすることもできるようです。

とりあえずみんゴルは移動時間中のいい暇つぶしになるかな、という程度ではありますが、正直今のところ他にそこまでやりたいゲームが出てきてないというのが本音(´д`)。せめて FFVII くらいは早く移植してほしいところではありますね・・・。

投稿者 B : 00:11 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/11/18 (Fri.)

Xperia acro+MW600 でリモコン操作ができなくなった件

ちょっと前から Xperia acro+MW600 の組み合わせで、MW600 側のリモコンから Xperia のミュージック/ギャラリーアプリの操作ができなくなっていました。

音量の調整はできるんですが(これは MW600 が自前のアンプを内蔵しているから)、操作ができないと再生停止や曲送り/戻しの際にいちいち Xperia 本体を取り出してロック解除して・・・という手間が発生するので、非常にめんどくさい(´д`)。いろいろググってみたんですが、「初期化したら直った」みたいな報告しか上がっていなくて、それじゃトラブルシューティングにならないでしょう(´д`)、と少し探ってみました。
結果、どうも怪しいのはプリインストール以外のメディアプレイヤー系アプリを追加したこと。標準のギャラリーでは動画の選択がいまいちやりづらかったので、もう少し多機能なプレイヤーをいくつか試してみていたのが原因かもしれない、ということで、それらをアンインストールしてみたところ、見事に当たりでした。

試していたメディアプレイヤーアプリは「nswPlayer」「Meridian」「MX 動画プレーヤー」「Zimly」「たっちプレーヤー」の 5 種類。この中で少なくとも nswPlayer はシロだったんですが、他の 4 つはどれが真犯人かいまいち不明。少なくとも Meridian は標準のギャラリーのリモコン操作を乗っ取ってしまうことが分かったんですが、それ以外にも悪さをしてるアプリがあるっぽいんですよね。ひととおりアンインストールした後にもう一度全部インストールしても再現性がないので、もしかするとインストールする順序によったりするのかもしれません。
とりあえず、動画プレイヤーアプリでは nswPlayer が無難に使いやすいので、音楽は標準のミュージックアプリ、動画は nswPlayer を使っていくことにしようかと。

ともあれ、MW600 から操作できるようになって再び快適な環境になりました。MW600 を買って以来、目に見えてウォークマンの出番が減っているので、リモコンが使えないのは本当につらかった・・・。

ソニー・エリクソン / MW600

B003N111Y2

投稿者 B : 00:30 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/11/15 (Tue.)

USB クレードル Xperia acro

Xperia arc 用のクレイドルが便利だったので、acro 用も購入しました。

USB クレードル Xperia acro

USB クレードル Xperia acro

FeliCa やワンセグが入っている以外は大部分が共通な Xperia arc と acro ですが、薄さ(背面の形状)と microUSB 端子の向きが逆なために、arc と acro では同じクレイドルが流用できません。なので、もったいないと思いつつも acro 用を別途購入する必要がありました。
パッと見では arc 用のクレイドルと全く同じように見えますが、細部は微妙に異なっています。

USB クレードル Xperia acro

クレイドルを上から見ると、arc 用ではアーク形状になっていた背もたれの部分がストレートになっていることが分かります。また、microUSB 端子が arc 用とは逆向きについています。この向きさえ逆でなければ acro 用のクレイドルに arc も使えたかもしれないのに!(´д`)

USB クレードル Xperia acro

とはいえクレイドル本体の基本設計は arc 用と共通で、microUSB コネクタの向きと背もたれの形状を変更しただけ・・・と思いきや、よく見ると電源接続用のコネクタが miniUSB から microUSB に変更されていました。なぜここでこんな微妙な仕様変更を、という気もしますが、まあこっちのほうが合理的なのは確かです。

USB クレードル Xperia acro

微妙な変更といえば、バッテリ単体充電スロットのほうも変わっていました。バッテリを単体でセットして充電するスタイルは変わっていませんが、クレイドルが arc 用と同じサイズなのに Xperia acro 本体が arc よりも分厚いため、そのしわ寄せでバッテリがクレイドルから微妙にはみ出てしまうという(笑。これはダサいけど、取り外しがしやすくなったという見方もできますかね(ぉ

USB クレードル Xperia acro

ということで「とりあえず挿せば充電」ができるようになり、充電の取り扱いがラクになりました。とはいえ microUSB 端子での充電は、汎用ケーブルでできるので取り回しやすい反面、コネクタの抜き差しがしにくい(扱いが雑だと破損の原因にもなりやすい)のが難点ですね。とはいえ今さら独自コネクタというのも使い勝手が悪いし、やはり今後は非接触充電の普及に期待するしかないですかね。

投稿者 B : 22:47 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/11/08 (Tue.)

Xperia arc/acro Build 4.0.1.C.1.9

Xperia arc/acro(無印と ray も)の新ファームウェアがリリースされたので、さっそく当ててみました。

Xperiaシリーズに機能追加、PSゲームも利用可能に - ケータイ Watch

Xperia arc/acro Build 4.0.1.C.1.9

プラットフォームは Android 2.3.4 ベースにアップデート。先日発売された国内版 Xperia PLAY も機能的にはほぼ同等のものだと思われます。

OS はマイナーバージョンアップにすぎませんが、機能的にはかなり細かなブラッシュアップが進められているようで。POBox Touch のアップデート(私は ATOK 派なのでほとんど使っていませんが)、Wi-Fi テザリング対応、PlayStation Certified 対応、など意欲的な進化を遂げています。けっこうあっさり見限られてしまう Android スマートフォンも少なくない中、これだけ積極的にサポートしてもらえると、買う側としても安心できますね。

Xperia arc/acro Build 4.0.1.C.1.9

アップデートしてすぐに気づいたのがメールアプリ。アイコンの右上に受信件数が表示されています。iOS ではこういうのがけっこう普通でしたが、もしかして Xperia では初じゃないでしょうか?今までは通知機能の中になら受信件数等の情報が出ていましたが、アイコン上に見えるのはすごく助かります。特に仕事メールの処理に使っている arc のほうはありがたい機能。アプリ側の実装も必要なのだと思いますが、他のアプリでも対応してほしい。

Xperia arc/acro Build 4.0.1.C.1.9

それからフォルダ表示。今まではフォルダアイコンでの表示だったところが、フォルダ内に入っているアイコンが最大 4 つまで、ホーム画面上から見える表示になりました。Xperia mini シリーズに搭載されている「4 コーナー UI」的な考えの派生型でしょうが、これまた便利。

Xperia arc/acro Build 4.0.1.C.1.9

アプリケーションドロワーにもなんかずらっとアイコンが追加されています。「エリアメール」以降の分が今回追加されたアプリ。エリアメールは重要だし、Video Unlimited や PS Store あたりまでは(人によって使う使わないはあるにせよ)まあいいんですが、Mobageェ・・・(´д`)。とりあえず今後もまず使わないアプリは速攻削除で。

PS Store は 12 月オープン予定とのことですが、「始めよう」とか言われるとついタップしてみたくなるじゃないですか。

Xperia arc/acro Build 4.0.1.C.1.9

で、これ・・・。

正式オープン前なのは分かるけど、もう少し期待感を持たせるような何かくらい表示してくれてもいいんじゃないですかね・・・。明らかにやる気が感じられない(´д`)。FFVII を移植してくれたらプレイするのもいいかな、と思ったんですが、これじゃあねえ。

Xperia arc/acro Build 4.0.1.C.1.9

今回のアップデートで注目すべき機能の一つはスクリーンショットを自前で撮れるようになったこと。今までは PC に接続して Android SDK の DDMS で・・・というけっこう面倒な手順を踏む必要があったのが、電源ボタン長押しで出てくる終了オプションから自前キャプチャできるようになりました。終了オプションからキャプチャ、というのは Windows の「スタートボタンから終了」と同じくらいセンスがない実装だと思うのですが(´д`)、今の Android だとこのへんが限界なんですかねえ。GALAXY S II では iPhone のように「ホームボタン+電源ボタン」で撮れるようですが、iPhone より大きい本体サイズのマシンじゃ片手で撮りづらいし・・・。

Xperia arc/acro Build 4.0.1.C.1.9

キャプチャした画像は Xperia 内の「/sdcard/Pictures/」ディレクトリに自動保存され、同時にプレビュー画面が表示されます。この画面内からインテント機能を使って他のアプリに共有(添付としてメールアプリに送ったり、Twitter で共有したり・・・)することができるので、キャプチャを撮った次のアクションがしやすくなっています。
私の場合は、スクリーンショットは blog エントリー用等で複数枚まとめて撮ることが多いので、相変わらず DDMS で撮ったほうがその後の加工も PC でやるし、結局ラクなんですが・・・。

Xperia arc/acro Build 4.0.1.C.1.9

あとはテザリング機能ですかね。中身は先日 Xperia X10 を Gingerbread 化したものとほぼ同じですが、現在メインで使っている arc/acro でこれができるというのが嬉しい。ただ、テザリングは通話端末で使うとパケット料の上限が上がってしまうので、テザリングするなら代わりにイーモバか WiMAX は解約しようかなあ・・・という気分になってきますね。これが LTE 端末だったら迷わずイーモバも WiMAX も解約して、テザリング一本化も考えるところですけど。

arc も acro もこれまで複数回のアップデートで、本当に安定して使いやすい端末に進化したと思います。Gingerbread 世代のスマートフォンとしてはほぼ完成形に近いと言って良いのではないでしょうか。次の Ice Cream Sandwich 世代へのアップデートがサポートされるかは不明ですが、まだしばらくは面倒を見てほしいところですね。

投稿者 B : 23:56 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (2) | トラックバック

2011/10/18 (Tue.)

docomo のスマートフォン 2011 年冬春モデル

NEXT/with/STYLE/タブレットにシリーズを一新:Xi対応スマホが登場、デュアルコアCPUやHD液晶搭載機も――ドコモ、2011年度冬春モデル25機種を発表 - ITmedia +D モバイル

docomo がスマートフォン/フィーチャーフォンの冬春モデル(このくくりもどうなんだ)を一斉に発表。なんかもう先週あたりから漏れてきていたのと、個人的には Xperia の新製品がなかったのとでそれほど興味はないんですが、最近スマートフォンへの機種変に前向きな奥さん用の機種選定という意味では気にしていたりします。

とはいえ、4~4.5inch 液晶搭載のタッチパネルスマホばかりよくもこれだけ揃えたなあ、という金太郎飴っぷりではあります(´д`)。「NEXT」「with」というシリーズ名を導入したことで、結局 docomo はフィーチャーフォンでやったことをスマートフォンでもう一度やろうとしている、というのが改めて明確になった格好で、似たようなスペックでカラバリやデザインバリを揃えただけ、みたいなのは私の興味の対象外。

そんな中で、気になるのはやっぱり LTE 対応の 4 機種(余談ですが、サービス名は「Xi」なのに端末名は「LTE」ってどっちの名前を一般化させたいのかさっぱり)。ワンセグ、おサイフ、赤外線、防水と「和式」要素全部盛りにした富士通「ARROWS X LTE」と NEC「MEDIAS LTE」。ワンセグとおサイフを入れた LG「Optimus LTE」、和式要素ほぼナシでワールドワイドモデルをほぼ LTE 化しただけの「GALAXY S II LTE」という、韓国勢がスタンスの違いを明らかにしたのは興味深い。
ともあれ奥さんの買い換え目線で選ぶと、ママ友とのメアド交換に赤外線機能必須(逆にそれ以外の和式機能は不要)なので、LTE の中だと ARROWS X か MEDIAS でしょうが、デザイン的にはほぼ ARROWS X 一択だろうな、という雰囲気です。

現時点では既に docomo を問わずほぼ全てのキャリアが 3G トラフィックのオフロードに苦労していることもあり、個人的にはこれからスマートフォンを買う(そして 2 年使う)なら LTE 対応を選んでおくべきだろうと思います。まあ、Android 的には Ice Cream Sandwitch(Android 4.x)前のこの時期に Gingerbread(Android 2.3)の機種を買うのももったいない気がしますが。
Xperia ユーザー的には、今年の状況を見る限り、「年明けのハイエンドを買っておけば 1 年は大きく変わらない」という傾向がありそうなので、来年の春モデルにデュアルコア+LTE+ICS な Xperia が出たら、それを買っておけば間違いないような気はしていますが、まあ直近では技術革新が速い分野なので、来年のことを言うとそれこそ鬼に笑われますかね。

とりあえずウチの奥さんには ARROWS X を一度見せて反応を伺ってみよう・・・。

投稿者 B : 23:59 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/10/15 (Sat.)

USB クレードル Xperia arc

Xperia arc 用のクレイドルを購入。

USB クレードル Xperia arc

USB クレードル Xperia arc

フィーチャーフォンと違ってスマートフォンではクレイドル(充電スタンド)が純正オプションで用意されていないことも少なくなく、基本的に「帰ったらクレイドルにポン置き充電」派な私は正直言って不満。でもノーブランドながら Xperia arc 用のクレイドルを見つけたので、買ってみました。

USB クレードル Xperia arc

本体は横置きでセットします。縦置きよりも場所は取りますが、充電用の microUSB 端子が本体の横に付いているんだからしょうがない。一応、スライドショーや動画再生するにはこのスタイルが良いんでしょうが、私の場合は自宅ではタブレットなので、わざわざスマホをこうやって使うことはないかな。

スタンド部分のクリアランスはかなりギリギリに作られています。monCarbone のリアルカーボンケースなら装着したままでもセットできますが、微妙に USB の接触がシビアになってしまうくらい、ギリギリ。0.6mm 厚のカバーでこれなので、他のケース/カバー類はまず使えないと思った方がいいでしょう。

USB クレードル Xperia arc

このクレイドルには本体だけでなく予備バッテリ(BA750)も同時充電できるよう、バッテリ単体の充電スロットがついています。私は普段は予備バッテリを持ち歩いてはいませんが、出張や旅行用に 1 本持っているので、これは重宝するかも。

しかしインジケータやシルク印刷、もっと言えば本体の質感そのものまで安っぽくて、いかにもノーブランドといった風情なのが、正直気に入りません。他に選択肢もないし、使い勝手は良いんですが・・・。

USB クレードル Xperia arc

Xperia arc 本体の充電は microUSB ですが、このクレイドルへの電源供給は miniUSB コネクタになっていました。普通に microUSB だと思っていたので意表を突かれましたが、最近のモバイルガジェットの microUSB 化によって手元の miniUSB はもう捨てるほど余ってきているので、ちょうど良かったか。

USB クレードル Xperia arc

このクレイドル、ビザビで注文したところ、特典としてバリューウェーブ製の USB AC アダプタが付属してきました。まあ何の変哲もない USB AC アダプタですが、出力が 1A あるので本体とバッテリの同時充電にも対応。助かります。

本当はこのクレイドル、Xperia acro にも使いたいところなんですが、スタンドが arc 背面のアーク形状にぴったり合わせてあるのと、arc と acro では microUSB 端子の向きが天地逆についているという訳の分からない仕様違いにより、使い回し不可(´д`)。でもモノ自体はそこそこ気に入ったので、acro 用も買おうかな・・・。

投稿者 B : 20:30 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/10/07 (Fri.)

monCarbone Xperia arc 専用リアルカーボンケース

Xperia arc にはカバーやケースをつけずに運用するつもりでいたんですが、この魅力にはあがなえなかった・・・。

monCarbone / ARCARBON Carbon Fiber Case (ミッドナイトブラック)

ARCARBON

リアルカーボン製カバーですよ。カーボンルックじゃなくて、リアルカーボン。ここ重要(ぉ

6 月に、ビザビの blog で試作品の写真を見てから、出たら絶対買おうと思っていました。

ビザビ・京都室町通信 » [Xperia_Report] Deff製Xperia arc用カーボンカバー(試作)を試す。

パッケージも凝っていて、「Breathtakingly Thin(あっと言わせるほど薄い) / 0.6mm | Featherlight(羽根のように軽い) / 8grams | Uniquely Stylish(独特のスタイリッシュさ)」という大げさな謳い文句に、自信が表れています(笑。

ARCARBON

カラーはミッドナイトブラック(光沢あり)、ミステリーブラック(光沢なし)、ルミナスシルバー(光沢あり)の 3 種類。珍しいのはミステリーブラックですが、艶ありカーボンに魅了されてはや 7 年(ぉ)もうミッドナイトブラックしか眼中にありませんでした。このカーボン目と光沢のためなら、毎日のふきふきも厭わない。
ああっ、この光沢とカーボンの目だけでご飯 5 杯はイケル(ぉ

ARCARBON

リアルカーボンなので、装着してしまうと見えない裏側にもカーボン目がしっかり見えています。このカーボン地、見た目重視の「綾織り(あやおり)」ではなく、強度重視の「平織り(ひらおり)」のプリプレグを選択しているという本物志向なところも、monCarbone の魅力です。

ARCARBON

薄さ 0.6mm、軽さ 8g というのは伊達ではなく、実際にカーボンの端面を見るとその薄さに驚きます。装着時の感触も、他のケースに比べるとほとんど違和感がなく、まるで何もつけていないかのよう。せっかくの arc の薄さをスポイルしたくないという理由で今までカバーをつけずに使ってきましたが、これなら許せる。

ARCARBON

本体に装着したところ。背面はソニエリのシンボルマーク「Liquid Identity」の部分をちゃんとくり抜いてあるあたり、ソニエリファンの気持ちをちゃんと解っていらっしゃる。

あと、この際気分転換にストラップも変更。愛用ポケットリングの「ディープパープル」を選んでみたら、光沢カーボンの雰囲気と相まって、微妙に怪しい感じに(笑。

ARCARBON

このカバーは側面まで覆うことで本体に固定されるので、本体の周囲を巡っているシルバーの縁取りが隠れてしまうのがちょっと残念なところ。まあ、この縁取りを生かそうとしたら、電池カバーを交換するタイプのカバーでないといけないので、それも難しそうですが。

ボタンやコネクタ類はひととおり避けるような切り欠きが施されていますが、唯一困ったのは電源ボタンが押しづらくなったこと。ただでさえ押しにくい arc の電源ボタンが、0.6mm とはいえ厚みのあるカバーが増えることで、さらに押しにくく(´д`)。これは PowerShot S90 につける赤いレリーズボタンのように、何か上から貼るものが欲しいですね・・・。

ARCARBON

私が使っている arc のカラーはミッドナイトブルーですが、ブルーと言っても正面は真っ黒なので、カーボンブラックとの相性は悪くありません。ただ、ミッドナイトブルーの背面、ダークブルーからシルバーに向かって絶妙にグラデーションしていくカラーリングは気に入っていました。カバーによってそれが隠れてしまうのは残念ですが、この美しいカーボン目ならそれを補って余りある。

ARCARBON

iPhone 3GS で使っていた OSIR のリアルカーボンケースと比較してみました。2 年ほど使ったケースなので、かなりくたびれてはいますが。
同じ光沢カーボンのケースですが、ARCARBON のほうが織り目が斜めに入っていて、なおかつ Xperia arc の背面の形状とも相まって、何とも言えずセクシーに感じます。OSIR のほうも、滅多に他人とかぶることがなかったし、かなり気に入っていたんですけどね。

ということで、カーボンフェチな方々には強力にオススメしたいケースだと思います。かなーり気に入った。

monCarbone / ARCARBON Carbon Fiber Case (ミッドナイトブラック)

B005MI86WE

投稿者 B : 18:00 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/10/06 (Thu.)

CEATEC 2011

今年も CEATEC に行ってきました。

CEATEC JAPAN 2011

CEATEC 2011

が・・・、

CEATEC 2011

あまりゆっくり見て回る時間がなかったので、行列ができる展示物はほとんど見られず。ソニーの 4K プロジェクタとか、

CEATEC 2011

3D 双眼鏡やヘッドマウントディスプレイも、並んでる時間はなし(´д`)。

CEATEC 2011

数年前に SED の試作展示をやって以来、どこか「CEATEC は行列を作るのが目的」になった感のある東芝(ぉ)は、今年も行列。裸眼 3D 対応でなおかつ 4K ともなれば、そりゃ並ぶでしょう。
3D の次は 4K というか、本来はオーバーフル HD の需要を喚起するために見出されたのが 3D 規格であったりもするわけで、技術的には必然であるわけですが、昨年の 3D 祭りから急激に 4K へのシフト(まあ、機能的には別物なので、アドオンといったほうが正確か)が始まったような印象です。

CEATEC 2011

一応、ブース正面に展示されていたものを遠目から見た限りでは、(映像は 2D だったようですが)確かにフル HD よりも密度のある画質で、もっとじっくり見てみたいと思わされました。50inch を超えてくると、フル HD でもドットが気になってきますが、そういうのは皆無。一般家庭に必要な画質か?とか、メディアなり配信形態なりをどうする?とかいった問題はありますが、いち AV ファンとしてはいつかは手に入れたい画質ではあります。

そういえば、シャープブースではさらに上の 8K も展示していたようですが、全くノーマークだったので、立ち寄りもしませんでした(´д`)。

なんか、アスキーではご丁寧に行列の特集まで組んでくれているので(笑)、これから幕張に行く人はチェックしてみては。

ASCII.jp:CEATECで大行列や人混みを作ったモノをチェック!|ASCIIも出展&全力取材! CEATEC JAPAN 2011レポート

今年は 4K/8K 以外にはそれほど大規模な出展はなかったようですが、個人的に注目していたのは東芝ブース。この道はいつか来た道~、な REGZA サーバーあたりは自分で買うことはないだろうし、いったい一般人でどれくらいの人がこれを欲しがるかは分からないけど、単なる多チャンネルレコーダ/サーバとしてではなく、REGZA Tablet との連携をちゃんと作り込んでいるところに注目しました。

CEATEC 2011

ということで、その REGZA Tablet の新型「AT700」。10inch タブレットとしては第 2 世代にあたる製品で、初代「AT300」は私もしばらく触っただけで「これはないわー」と投げてしまった、かなり雑な製品でしたが、AT700 はちゃんとブラッシュアップしてきた印象。OS はまあほぼ素の Honeycomb ですが、タッチパネルのレスポンスなんかもそこそこだし、キビキビ動いてくれます。

CEATEC 2011

背面はヘアライン加工が施されていて、製品写真だと高級感があるように見えますが、実物を見るとそれほどでもありません(^^;;

CEATEC 2011

側面はかなり薄いですが、さらに中央にラインを一本走らせることで、さらに細く見えるデザインになっています。確かに 10inch としては薄くて軽いんですが、せっかく中身まで作り込んだ製品なのに「世界最薄・最軽量」を前面に出してしまうあたり、相変わらず東芝らしいなと(^^;;

CEATEC 2011

で、こちらは新しく加わった 7inch の「AT3S0」。AT700 と同時発表なのに、デザインコンセプトは AT300 と共通だし、プラットフォームも AT700 の OMAP4 に対して AT3S0 は Tegra 2(AT300 と同じ)。AT3S0 はどちらかというと AT300 の派生モデルという印象ですが、ソフトウェアの出来は AT300 よりは AT700 の完成度に近いのかな、というのが少しだけ触ってみた上での印象。

CEATEC 2011

AT700 に比べるとフットプリントが小さいので当然ですが、けっこう厚ぼったい印象です。背面は AT300 と同じようなラバー塗装。個人的には、タブレットをモバイルしたがる日本人には 7inch くらいがちょうど良いんじゃないかと思いますが、最近少しずつこのサイズのものも増えてきましたね。

CEATEC 2011

2 機種とも、日本語入力には AT300 と同様の「FSKAREN」(富士ソフト製)を採用しているようですが、このオンスクリーンキーボードはないなあ・・・Enter、スペース、バックスペース、カーソル、句読点あたりのキー配置がめちゃくちゃで、これでまともに日本語入力ができるとは思えない。7inch だと画面の半分以上を占有するし・・・。仮に私が買ったとしても(買わないけど)、間違いなく ATOK あたりに入れ替えるでしょう。

という感じで完成度の高い部分と低い部分が混在しているように見える新 REGZA Tablet ですが、目玉はやっぱりこの機能。

CEATEC 2011

同社のレコーダで録画した番組を DTCP-IP を使ってホームネットワーク内で視聴できる機能や、レコーダから録画番組を転送して持ち出せる機能、あとは Twitter 連携やタグの共有機能など、おおよそテレビや録画機との連携で考えつきそうな機能はほぼ網羅しています。聞くところによると、同社で「RD」シリーズから録画機を率い、最近ではスマートデバイス向けの録画機連携アプリを開発してきた片岡秀夫氏・通称「録画神」(笑)が自らこれら機能の開発を推進しているそうで、完成度高いはずだわ、と思わされました。

若干気になったのが、デモでちゃんと動画を動かせていたのが AT700 のみで、AT3S0 のほうは静止画でイメージを表示していただけだった点。そもそもプラットフォームが異なるので現時点での最適化度合いが異なるのかもしれませんが、こういう用途は OMAP4 のほうがアーキテクチャ的には得意だとも言うし、そのあたりの関係かもしれません。ほとんど Intel の独占状態になってしまった PC 用 CPU と違い、ARM 系 SoC はまさに今競争が起きてどんどん進化しているところなので、技術的興味としてはこんなに面白いことはありません。しばらく要ウォッチだなあ。

ちなみに私がこの機能をいじっていたら、おもむろに説明員のおじさんが「私マクロス好きなんですよねー」とか言いながら画面を切り換えてくれたんですが、なぜわかった!(ぉ

ということで、CEATEC のレポートと言いつつほぼ東芝ブースのレポートになってしまいましたが、今年はこんなところで(笑。

投稿者 B : 23:40 | Mobile | Smartphone & Tablet | Soliloquy | コメント (0) | トラックバック

2011/09/16 (Fri.)

Sony Ericsson MW600

ものすんごく今さらですが、これ買いました。

ソニー・エリクソン / MW600 (ブラック)

MW600

Xperia arc/acro にしてから音声通話の品質に満足できず、HBH-608 なんかを引っ張り出してきて使っていましたが、やっぱり古い製品はなにかと使い勝手が悪い。特に acro については音声通話だけでなく音楽や動画の再生にもぼちぼち使っているのですが、そこそこいいヘッドホンを使うとヘッドホンジャックから出ているホワイトノイズもけっこう気になる。そこで、片耳ヘッドセットタイプではなく A2DP/AVRCP に対応した MW600 を選んでみました。もう 1 年以上前に発売された製品ですが、ユーザーの評価はかなり高いようで。

実はこれを買った後で MDR-NWBT10N が発表されたので、失敗したかなと一瞬思いましたが、アナログ NC だしマイクついてないし、私が求めていたものとはちょっと違ったので、後悔はしていません。

MW600

MW600 は超小型のスティック型 Bluetooth レシーバ。ソニエリにはずいぶん昔からこのタイプのレシーバが存在しますが、数世代かけてかなり完成度の高い製品になっているようで、評判がいいですね。
前面にはモノクロ有機 EL ディスプレイを搭載し、再生中の楽曲のタイトルや電話着信時には着信元の名前を表示してくれる機能もあります。が、私が使っている Xperia arc/acro ではどちらも非対応なようで、楽曲名は表示してくれないし、着信時に表示されるのは電話番号のみ(´д`)。ソニエリの最新のスマートフォンじゃないんですか・・・。まあ、それで困ることはないので、まあいいんですが。

MW600

本体右側面にあるのは再生系ボタン。再生/停止、早送り、早戻しの 3 ボタンのみです。複数機器とのペアリング時には再生/停止ボタンの長押しで A2DP の接続先機器が選択できます。また、早送り・早戻しボタンの同時押しで音楽モード(遅延よりも安定性重視のモード)とゲームモード(音楽モードより途切れやすいけどレイテンシの小さいモード)の切り替えが可能になっています。
なお、音楽再生を停止すると音がブチッと途切れたりビープ音が鳴ったりするわけではなく、1 秒くらいの間に素早くフェードアウトして切れるようになっています。無粋な切り方でない細かな気配りが嬉しいところ。

MW600

左側面にあるのはタッチセンサ。通常時はこれで音量の調整をするのですが、触るだけでなくなぞるような動作で音量を調整するので、正直操作性が良いとは言えません(´д`)。これハードウェアボタンで良かったんじゃないでしょうか・・・。
またこのタッチセンサはボリューム調整だけでなく、設定変更時にはカーソルキーとして動作し、接続先機器をこのセンサをなぞりながら選択します。

MW600

上端にはヘッドホンジャック、マイク、通話ボタン。マイクはけっこう感度が良く、胸の位置にクリップ留めしていてもちゃんと通話できます。が、喋ってる声を自分で聴いたわけではないので、周囲のノイズをどの程度拾っているかはよく分かりません(ぉ。

ちなみに通話ボタンの長押しで HSP/HFP の接続先を変更できます。ペアリング自体は 3 台まで可能で、なおかつ接続先を A2DP(メディア再生用)と HSP/HFP(音声通話用)で切り換えることができるので、例えば音楽再生はウォークマンに繋ぎつつ、通話はスマートフォンに繋ぐということが可能。

MW600

下端には microUSB コネクタと電源ボタン。MW600 にはホールドスイッチはありませんが、使わないときは電源をオフにしておけば、カバンの中などで誤動作することはまずありません。でも満員電車の中で誰かに押されて誤動作することはあるので、できればホールドスイッチは欲しかったところではあります。

MW600

付属の AC アダプタは microUSB タイプ。Xperia シリーズ付属の AC アダプタと形状が似ていますが、USB 標準 A ジャックではなくケーブルが直接生えているタイプなので、交換はできません。でも出力が 550mA しかなく(Xperia 付属の AC アダプタは 700mA)、他機器の充電にはあまり向いていなさそうなので、専用でもまあ問題はないかと。

MW600

一応ヘッドホンも付属しています。ソニエリの Liquid Identity エンブレムがついたカナルタイプイヤホンですが、ハウジングが安っぽかったり、見るからにあまりいい音はしなさそうなので、私が使うことはないだろうな。ということで、そのまま本体カートンに戻っていきました(ぉ。

MW600

MW600 に組み合わせるヘッドホンは、600 つながりということで愛用の MDR-EX600。デジタルアンプ、デジタルノイキャンなウォークマン A に比べるとさすがに聴き劣りしますが、なんかこれでも十分じゃないの?と思える音質で、外出先での仕様としては満足できるレベルだと思います。唯一物足りないのはノイキャンがついていないことですが、ノイキャン対応となるとヘッドホンが選べなくなるという弊害もあるので、地下鉄や飛行機に乗る用事がなければ MW600+EX600 がベストな気もしてきました。特に持ち物を増やしたくないときには、わざわざウォークマン持ち歩かなくてもこれで十分。ウォークマンから iPhone/iPod に出戻りたい人も、この選択肢ならアリなんじゃないでしょうか。

Android ウォークマンなんかも出てきて、スマートフォンとポータブルメディアプレイヤーとの境界線がいよいよ曖昧になってきましたが、個人的には、単体のオーディオプレイヤーを買うのは 1 年半前に買ったウォークマン A が最後になるかもなあ、と薄々考えていました。でも、この MW600 のクオリティならいよいよ本気で考えてもいいかもしれません。あとはこれにデジタル NC が入る日を待ちたいと思います。

ソニー・エリクソン / MW600 (ブラック)

B003N111Y2

投稿者 B : 22:06 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/09/08 (Thu.)

docomo Xi の新料金プラン

ASCII.jp:Xi向け新プラン 来年10月以降、7GB以上は制限 or 追加料金

docomo のスマートフォン秋冬モデルの発表があると言われていた今日ですが、蓋を開けてみると肩透かしで LTE タブレット 2 製品の発表のみ。そこは軽くスルーなんですが(ぉ)私の心に響いたのはむしろ Xi の新料金プランのほうです。

相変わらず利用者に理解させる気がないというかむしろ混乱させて一番お得なプランが分からないようにしてるだろと言いたくなる複雑な料金体系ではありますが(´д`)、2 年縛り前提ならば完全定額制¥4,410/月(2012/5 以降は¥5,985/月)の「Xi データプラン フラット にねん」か、¥2,500~4,935/月(2012/5 以降は¥2,500~6,510/月)の二段階定額制な「Xi データプラン 2 にねん」あたりが要注目。価格帯的には UQ WiMAX を狙い撃ちしているようにも見えます。
docomo に限らず携帯電話キャリアは昨今のスマートフォン需要で 3G 回線が逼迫し、一刻も早く他の回線(Wi-Fi や LTE、WiMAX など)にトラフィックを逃がしたがっているという背景があります。特に docomo は 3G よりも高速で収容力もある Xi の展開で先行しているため、ここ半年は特にその傾向が顕著。端末価格で 3G よりも Xi を優遇したり、そもそも 3G モバイルルータの出荷を絞って Xi ルータの販促に注力したり、3G でデータ通信するなとでも言いたいような側面も見られましたが、今回の料金プラン変更、LTE タブレット発表、さらにはスマートフォン秋冬モデルの一部も LTE 対応になるという噂なので、今冬~来春にかけて一気に Xi に舵を切ってきそうな気配です。
とはいえ、定額制も 7GB/月までで、それ以上は追加課金があったり、そもそもまだ Xi エリアが限定されることもデメリットですが、そろそろ検討に加えて良い段階になってきたようには思います。

エリア的には競合の UQ WiMAX が 2 年先行しているぶん勝っていますが、Xi には Xi エリア外では FOMA 網を使って通信できるというメリットがありますし、基地局展開でも既存の FOMA 網を置き換える形で展開できる docomo の強みもあります。とはいえ FOMA のときのように Xi も普及には 2~3 年かかると思われるので、今すぐに WiMAX から Xi に乗り換えるというほどではありませんが、タイミングを見計らっても良い頃だとは思います。
ただ、7GB/月の制限は、パーソナルユース(かつ自宅に固定回線がある)ならそうそう到達することはないでしょうが、仕事で使うとあっさり突破するレベルなので、個人/仕事兼用として使っている WiMAX のリプレースにはまだちょっと苦しいかな。

ま、欲を言えば、本当に欲しいのは電波状況によって WiMAX と Xi をインテリジェントに切り換えてくれるハイブリッドモバイルルータだったりするんですが(笑)それはさすがに実現しないかなあ。UQ コミュニケーションズは MVNO への回線貸しに比較的柔軟なので、docomo さえその気になれば実現できそうな気はしますが。

投稿者 B : 23:24 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/09/02 (Fri.)

Xperia ray を触ってみて

先日α77 と NEX-5N を見に行ったときに、銀座ソニービルに Xperia ray も展示されていたので、ついでに見てきました。
まあ、昨日 IFA で発表された Xperia arc S のおかげで、発売後間もないのにすっかり ray の影が薄くなってしまった感はありますが(笑)、軽くインプレを書いておきたいと思います。

ソニー・エリクソン / Xperia ray

Xperia ray

もう発売されているものなのでそんなに珍しくもありませんが、これが Xperia ray。写真で見ると大きさがイメージしづらいので、なんか普通のスマートフォンにしか見えないかもしれませんが、実際手に持ってみると、

Xperia ray

このくらい。

私は身長に対して手は小さいほうで、比べる相手によっては女性よりも小さいことも珍しくないんですが(笑)、それでもかなり手に持つとコンパクトに見えるサイズです。
Xperia mini pro ほど小さいというわけではありませんが、イメージとしては一般的なスリムタイプのフィーチャーフォン(docomo でいうと SMART シリーズあたり)の大きさで、そのままスマートフォンになったような感じ。

Xperia ray

カラーバリエーションはピンク、ホワイト、ゴールドの 3 色。ピンクは写真で再現するのが難しい色ですが、鮮やかなピンクなのに下品さがなく、デキる女性がこれを使ってたら惚れてまうやろ、という色(ぉ。CM はなんだか「女子スマホ」みたいな雰囲気でやっていますが、実際はもう少し落ち着いた印象です。
ホワイトは男女関係なく使えそうな感じで、ゴールドのほうもけっこう濃いめのゴールドなのに調子に乗った感じのしない(笑)好感の持てる色だと思います。最近、ウチの奥さんがスマートフォンやタブレットに興味を持ち始めたので、機種変するならこのゴールドあたりは良さそうかも。

ただ、カラバリは全体的に「女子スマホ」的な方向性に振りすぎで、渋めのカラーがないのはちょっと残念。普通にフィーチャーフォンからの買い換えに良い機種だと思うんだけどなあ。

Xperia ray

Xperia acro と並べてみました。acro は確かにスマートフォンの中でも画面が大きめの部類に入りますが、本体サイズはスマートフォンとしてはまあ普通。でも、ray と比べると acro が無駄に大きく感じてしまうくらい、ray は携帯電話としてとてもバランスの良いサイズとデザインにまとまっていると思います。

Xperia ray

Xperia arc との薄さ比較(微妙に後ピンになってしまった)。arc に慣れてしまうと ray もそんなに薄くもなく厚くもなく、という感じですが、arc の薄さが突出しているだけで、実は ray もけっこう薄いです。本当に、薄型折りたたみ系のフィーチャーフォンからの乗り換えを意識したサイズだなーと思います。

Xperia ray

私が最も気になっていたのはフリック入力のしやすさです。おなじみの POBox touch が標準で入っていてフリック入力が可能なんですが、画面サイズが小さいので指が太めな私には、若干厳しい操作感だと思いました。何とか慣れで解決できそうなレベルではありますが、5 列のうち左右端のボタン幅をもう少し詰めるなどして通常のフリック領域を大きめにとるようなデザインにしてくれたら、もっと使いやすいかもしれません。
でも、ちっちゃいもの好きとしてはこの絶妙なサイズ感はけっこうツボで、カスタマイズしてでも使いやすくして使ってやりたいと思わせるだけのものはありました。

今の Xperia arc/acro の 2 台体制は慣れるとけっこう快適で、そんなに不満もなかったりするのですが、やっぱり同じようなサイズと性能のスマートフォンを 2 台持つのもなんか不毛だなあ・・・と思っていたので(´д`)、今後はスマートフォンでもこういうサイズや形状のバリエーションが増えていってほしいものです。私はとりあえず奥さんに勧めてみるつもり。

投稿者 B : 00:03 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (3) | トラックバック

2011/08/21 (Sun.)

Xperia arc/acro の Wi-Fi の挙動を改善する

現在の Xperia arc/acro によるスマートフォン 2 台体制。もうすっかり慣れてそれなりに気に入っているし、iPhone じゃなくても全然大丈夫だなあ、と思っているんですが、最大の不満点は Wi-Fi 周りの挙動。電波が弱いわけではないんですが、Wi-Fi 機能がスリープに入ったときの復帰がやたら遅くて、通信可能になるまで 20~30 秒は待たされる感覚。業務用の arc は 3G メインだから良いんですが、個人用の acro はデータ通信をほぼ WiMAX ルータ経由に逃がしているので、この仕様はかなりイライラきます。

そこで、Wi-Fi 周りの設定をちょっと見直してやり、改善しないか試してみることにしました。

Xperia acro

Xperia の Wi-Fi 周りの設定は、設定画面の「ワイヤレスとネットワークの設定」の「Wi-Fi 設定」の中にあります。

Xperia acro

この画面、通常は周囲に飛んでいる Wi-Fi の電波から、どの SSID のものに接続するか、を選択するための画面なのですが、ここでメニューボタンを押すと「スキャン」「詳細設定」のメニューが表示されて、ここから詳細設定を行うことができます。

正直言ってこのメニューにどこからたどり着けるのか少し探してしまったのですが・・・こういう「どの画面で何をすれば目的の操作にたどり着けるか」が直感的に分かりにくいことが、現状の Android の最大の欠点だと思いますね・・・。

Xperia acro

で、その詳細設定画面の中では、DHCP ではなく固定 IP のための設定項目と、「Wi-Fi のスリープ設定」という項目が存在します。この「Wi-Fi のスリープ設定」の項目をタップしてやると、

Xperia acro

ポップアップが出てきて、Wi-Fi 機能の自動スリープに関する設定を「画面が OFF になったとき」「電源接続時はスリープにしない」「スリープにしない」から選択することができるようになります。デフォルトでは「画面が OFF になったとき」になっているので、電源ボタンを押して本体のディスプレイを切ると自動的に Wi-Fi がオフになり、本体のスリープを解除したときに同時に Wi-Fi もスリープ解除→電波のスキャン→再接続、という手順を踏むので、これに時間がかかっていたというわけ。
でもこれを「スリープにしない」にしておけば、ディスプレイをオフにしても Wi-Fi はアクセスポイントとの接続を維持しているので、スリープ解除と同時に通信が使えるようになります。というか、通信がキモの機器ならば当然こういう仕様になっているべきでしょ、と思うんですが、いけてないなあ(´д`)=3。そういえば AtermWM3500R のデフォルト設定も「10 分間の無通信で自動スリープ(という名のシャットダウン)」というひどい仕様でしたが、バッテリもたせたいとはいえ何故こういう仕様にしますかね・・・。

ともあれ、これで Xperia arc/acro のスリープ復帰寺の Wi-Fi 接続の挙動がだいぶ改善され、すぐに通信開始できるようになりました。ただ、この設定にしていても、周囲に接続設定済みの SSID が流れていないと自動的に Wi-Fi をスリープさせてしまう仕様のようですが、私はほぼ常にポータブルルータを持ち歩いているので、実害はないでしょう。あとは Xperia もルータも常に電波を掴み続けていることになるためバッテリのもちに影響しますが、長時間の外出中に通信しそうもない時間帯はマメにルータの電源を切るなど、一応心がけるようにしています。

まあ本来はスマートフォン側もルータ側も、ユーザーが特に意識しなくても「ちゃんとバッテリがもち、すぐに繋がる」という環境をメーカー側が用意してこそだと思うんですが、まだ難しいんですかね(´д`)・・・。

投稿者 B : 23:00 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/08/18 (Thu.)

Xperia(SO-01B)を Android 2.3 にしてみる

乗り遅れどころか 2 周くらい周回遅れ感がありますが、Xperia X10(SO-01B)を Android 2.3.3 化してみました。docomo 公式には Android 2.1 でアップデートが止まってしまった機体ではありますが、Xperia arc/acro をメイン機とした今、SO-01B は単に転がしておくくらいなら実験機として余生を送らせてやりたい。ということで、イレギュラーな手法ながら、2.3.3 を入れてみることにしました。

※docomo 版 Xperia(SO-01B)への Android 2.3.3 のインストールは保証外の行為です。試す場合はあくまで自己責任で!本エントリーの内容をもとに Xperia をアップデートしてトラブルが発生した場合、NTT docomo、ソニー・エリクソンはもちろんのこと当方でも責任は負いかねます。

出遅れてしまっただけあって、手順はもう先駆者の肩の上に乗らせていただきました。具体的には、taiseiko さんの blog にとても分かりやすく解説されていたので、参考にさせていただきました。

サルでもわかる Xperia (SO-01B)をAndroid2.3化:とあるソニー好きなエンジニアの日記

が・・・、

Xperia X10 2.3.3

何度やってもエラーがでる(泣。どうやら私の理解力はサル以下だったようです・・・。当該エントリーのコメント欄、および他にも参考になりそうなサイトを調べてみた結果、

  • Flash Tool を使って Xperia の root を取る(Flash Tool の画面で「Root」および「Ask Root Perms」ボタンを押し、Xperia 側の画面に出てくるダイアログで「許可」ボタンをタップするだけ)
  • Flash Tool の中に含まれる「ggsetup-2.2.0.10.exe」というファイルを実行し、インストール

までやって、ようやく 2.3.3 をインストールすることができました。ううむ、私はみんなと違って SO-01B では root 取ったりしてませんでしたからね(´д`)。

Xperia X10 2.3.3

ともあれ、これで SO-01B に Android 2.3.3 をインストールすることに成功しました。Flash Tool さえちゃんと走ってしまえば、あとは拍子抜けするくらいあっさり完了してしまいます。

ホーム画面の構成が Android 2.3 ベース(アプリケーションランチャボタンの両脇に合計 4 つのドックアイコンが表示)になっているのが分かります。

Xperia X10 2.3.3

端末情報を見ると Android のバージョンが 2.3.3 になっているのが確認できます。ついでに海外版のファームウェアを入れたおかげで、モデル番号が「SO-01B」ではなく海外端末の「X10i」になっていますね。まあこっちのほうがかっこいいからいいや(ぉ

Xperia X10 2.3.3

なんか、Xperia と PC を USB 接続すると、画面にドロイド君の変なシンボルが出てくるようになったのですが、気にしません(笑。

Xperia X10 2.3.3

海外版の 2.3.3 ファームを入れたからには気になるのがやはりテザリング対応。SO-01B に入れたからといって塞がれているわけはなく、ワイヤレスとネットワークの設定画面にはちゃんと「手ザリングとポータブルアクセスポイント」のメニューが表示されてきました。

Xperia X10 2.3.3

このメニューの階層を下っていくと、USB テザリングおよびポータブル Wi-Fi アクセスポイント機能のオン/オフ、およびポータブル Wi-Fi AP の詳細設定を行うことができます。

Xperia X10 2.3.3

ポータブル Wi-Fi AP の設定画面には、AP 機能のオン/オフ(上の階層のチェックボックスと機能が重複してる・・・)と、Wi-Fi ホットスポット(アクセスポイント)の設定画面へのリンク。

Xperia X10 2.3.3

で、ホットスポットの SSID、セキュリティ方式、セキュリティパスワードの設定ダイアログが表示されるようになっています。SSID のデフォルトは「X10i」。日本だと滅多に他人とかぶることはないでしょうが、海外だとかぶりそう。
というところで、1 階層分はどうにも無駄な画面にも見えましたが、Xperia をポータブルルータとして使うことができそうです。まあ私は他にポータブルルータを持っているので実際この機能を使うことはないでしょうが、X10 の延命および実験マシンとしては、悪くない環境を手に入れられたと思っています。

ちなみに 2.3.3 化の恩恵はこれだけではなく、そもそも 2.1 化しても「もっさり」が解消しきれなかった X10 のレスポンスがずいぶん改善されたような印象で、この反応速度なら許容できるレベルではあるかな、くらいにサクサク感が出てきました。まあ、arc/acro の(シングルコア機としてはの)サクサクしたレスポンスに比べるとまだ劣っていますが、それでも 1.6 で発売された当初のひどい出来からすると、もはや別物と言ってもいいくらいに化けたと思います。
そういう意味では、初期の X10 に対する「有償ベータ機」という皮肉は、皮肉というにはあまりにも的確すぎる表現でしたが、その X10 をその後 2.1→2.3 にまで(docomo 版を除き)アップデートしたソニエリの執念には敬服するほかないですね。ご苦労様でしたと言いたいです。

が、いくら OS がアップデートされ、パフォーマンスも arc に近いところまで向上したとはいえ、バックボタン/メニューボタンの配置が真逆という使いにくさはいかんともしがたいです(;´Д`)ヾ。このハードキーを入れ替えるユーティリティでもあればいいんですが、ないならこれは引き続きただの実験機扱いにせざるを得ないかなあ・・・。

投稿者 B : 23:23 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (21) | トラックバック

2011/08/11 (Thu.)

Xperia mini pro

先日、都内某所にて某氏が個人輸入した新型のスマートフォンを触らせていただく機会がありました。さほど長時間いじったわけではありませんが、軽くインプレを書いてみたいと思います。

Sony Ericsson / Xperia mini pro

Xperia mini pro

触らせてもらえたのは日本未発売の Xperia mini pro。とはいえ私の周囲では Xperia PLAY に匹敵する勢いで個人輸入した人が多いので、むしろレギュラー商品なんじゃないかと勘違いしそうになると思います(笑。

先代にあたる X10 mini pro(これも触ったことあり)に比べると一回り大きくなっています。昔でいうところの premini に対する premini-II に相当するような違いと言ったらいいでしょうか。X10 mini シリーズはいくらなんでもスマートフォンとしては小さすぎる印象がありましたが、これくらいのサイズ感なら日本人にはむしろちょうど良いと感じる人も多いんじゃないですかね。

Xperia mini pro

X10 mini シリーズより続く「4 コーナー UI」は今世代でも健在。スクリーンの小さな Xperia mini ではアイコンが置ける数も限られているため、このアプローチは有効だと感じます。逆に arc のようなレギュラー製品に搭載しても良いような気もしますが、それだと却って片手で操作しづらくなっちゃうかな。
1 コーナーあたり 4 個までアイコンが登録できるようなので、合計で最大 16 個。スマートフォンで通常使う機能はひととおり割り当てられそうな数です。

ホームボタンの左右にあるバックボタン、メニューボタンは物理キーではなくタッチセンサ。予告されている Xperia ray などと同様に、今年後半の機種のデザインアイデンティティを備えています。

Xperia mini pro

側面にあるボリュームボタンとカメラ起動/シャッターボタン。中央を走るメッキパーツなど、小さいながらもちゃんと Xperia らしさを備えていますね。

Xperia mini pro

電源ボタンは上に。ボタンがちゃんと出っ張る形状になっているので、arc に比べると押しやすそう。その代わり、microUSB コネクタには蓋がつけられているので、充電にはちょっと面倒かな。

Xperia mini pro

で、mini pro の大きな特長のひとつであるハードウェアキーボード。極小キーですが、親指タイプ用としては適度なストロークとクリック感があって使い心地は悪くないと思います。
ただ、PC と違ってフリック等で直接かな入力できるスマートフォンでは、親指サイズの QWERTY キーボードを使って日本語入力するのが本当に速いかは疑問。英語圏ならすごくメリットあると思うんですけどね・・・ということで、日本で発売されないのはそのへんも一部あるのかなあと想像。サイズ的には発売さえすればそこそこ売れると思うんですけどね。

Xperia mini pro

背面はこんな感じ。液晶の裏面にスライド用のレールがもろに見えちゃってますが、このあたりはサイズ的に致し方なしといったところでしょうか。

Xperia mini pro

バックカバーを外してみたところ。バッテリは「EP500」という 1,200mAh のものが採用されています。1,200mAh というと Xperia arc/acro のものの 2 割減で、いかにも低容量に思えますが、最大の電力消費要因である液晶サイズが小さいので、これくらいでも arc と同じくらいはもちそうです。
microSD カードスロットのあたりが妙にえぐれていますが、意外と容積的には余裕がある設計なのでしょうか。

Xperia mini pro

Xperia mini pro がどれくらい小さいかというと、こんな感じ。比較対象の Xperia acro と比べると画面サイズは半分くらいです。数値城は acro:4.2inch、mini pro:3inch なので 40% の違いですが、面積にすると 140%×140%=196% ですからね・・・。
画面サイズが小さく、解像度も HVGA しかないので不安になるかもしれませんが、ちょっとだけ触ってみた感じでは、フィーチャーフォンからの乗り換えや他にもう一台スマートフォンを持っている場合のサブ機としてなら、これで十分な気もします。というか、仮にこれのおサイフ対応版があったら私は今の acro のポジションはこれくらいで良いかなー。

Xperia mini pro

厚みはこんな感じ。キーボード部だけで acro に近い(arc と同等くらい?)厚みがあります。ポケットに入れるとちょっとゴロッとした感じになりますが、PLAY よりは全然マシ(←比較対象がよくない)。まあ厚みはあるけどフットプリントが小さいので許容範囲かな?

Xperia mini pro

ソフトキーはこんな感じ。日本未発売の機種ではありますが、POBox Touch が標準でインストールされており、日本語環境は簡単に整えることができます。
とはいえ、QWERTY のソフトキーはちょっと現実的に打てるサイズじゃないですね。QWERTY が必要な場合はハードキーを出して、それ以外はフリックで入力するのがこの機種の日本における最良の使い方ではないでしょうか。

ということで Xperia mini pro、けっこうイイです。X10 mini シリーズはちょっと小さすぎて微妙だと思いましたが、これくらいならちょうど良いサイズかも。私はハードキーは要らないのでキーボードなしの Xperia mini でも良いかな、と思いましたが、どうもmini と mini pro では厚みはほとんど変わらないようなので、それなら mini pro が良いかも。
ただ私はこの 3 ヶ月で arc、PLAY、acro と立て続けに入手しているので、これ以上増えてもというのはあります(´д`)。来年このサイズ感で Ice Cream Sandwich+デュアルコア(は厳しいか)+おサイフな機種とかが出たら、間違いなく acro から買い換えるところですが・・・。

Sony Ericsson / Xperia mini pro

B005EWC44Y

投稿者 B : 07:00 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (2) | トラックバック

2011/08/03 (Wed.)

ラスタバナナの Xperia acro 用ハードケース

Xperia acro を買ったときに、六本木のノジマでキャンペーンとしてハードケースをもらいました。私は Xperia acro にはケースをつけずに常用するつもりですが、せっかくなのでどんなケースだったかちょっとだけ書いておきます。

ラスタバナナ / Xperia acro 専用ハードカバー(ホワイト) CO47ACRO

CO47ACRO

もらったのはラスタバナナ製の Xperia acro 専用ハードカバー。普段ラスタバナナのアクセサリーって滅多に買わないんですが、量販店の携帯電話アクセサリー売場にずらっと並んでいる割にクオリティはイマイチぱっとしない印象なんですよね(笑。
このハードカバーは実売¥1,000 ちょっとのようで、これとアンチグレアタイプの液晶保護シートが 1 枚もらえました。ノジマで発売日にやっていた発売記念特典として¥2000 相当の Xperia acro 対応アクセサリープレゼントというのはきっとこれのことかな。

CO47ACRO

ホワイト、というより乳白色といった雰囲気を醸し出しているポリカーボネート製のケースです。側面~背面全体を覆うタイプですが、カメラや赤外線発光部、ボタン類などはひととおりくり抜かれています。

CO47ACRO

底面もマイクとストラップホールの部分は抜かれてます。ストラップホールにあたる箇所がどうにもブタ鼻にしか見えなくて、微妙(´д`)。

CO47ACRO

上面は電源ボタンと HDMI 端子のところに穴が。
acro は arc に比べて電源ボタンが押しやすくなっているので、このくらいのカバーがついても押しやすさが損なわれることはありません。

CO47ACRO

ケースの色には選択権がなく、問答無用でホワイトがついてきたんですが、アクアカラーの本体に装着すると何とも言えないツートンカラーに(´д`)。これはちょっと微妙すぎる・・・。

CO47ACRO

ケース装着時の厚みはこんな感じ。ケース自体の厚みは 1mm 前後しかありませんが、acro 本体の厚みがそこそこあるので、Xperia PLAY と比べても遜色ない厚さにはなってしまいます。元が薄い arc ならともかく、acro はやっぱりケースなし運用が最善じゃないでしょうか・・・。

ということで、もらったはいいけど厚みが増すし色は合わないし、で正直これはちょっと使えないですね・・・やっぱり私は琴線に響くこだわりが感じられないケースはダメかも。ホワイトの acro を買った人で、欲しい人がいたらあげても良いくらいですが、全体的に微妙ではあります(´・ω・`)。

投稿者 B : 23:53 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/07/29 (Fri.)

SO-01C&SO-02C ソフトウェアアップデート

ドコモ、「Xperia arc」「Xperia acro」のソフトウェアアップデートを開始 - ITmedia +D モバイル

docomo 版 Xperia arc/acro のソフトウェアアップデートが突如として始まりました。まあ、前日に au 版 IS11S のアップデートがあったので、ある程度予想はつきましたが。しかし、arc のほうはこないだ Android 2.3.3 へのアップデートがあったばかりなので、若干ペース早いな、という印象。ただ、今回はあくまでバグフィックスのみということで、比較的軽微な更新のようです。

Xperia arc&acro

アップデートは OTA(ネットワーク経由で端末から直接)もしくは PC に接続して「PC Companion」ソフトウェアから。Xperia のアップデートって OS のバージョンアップを伴うときには Update Service、ビルドアップのみのときは PC Companion というように使用するソフトウェアが異なりますが、ややこしいので統一してほしいですね。まあ、OS の変更とビルドの変更ではレベルがだいぶ異なるので、事情としては理解できる気はしますが・・・。

Xperia arc&acro

各 10 分ほどでアップデート完了。更新後のビルドは仲良く「3.0.1.F.0.131」。まあこの 2 機種はソフトウェア的にはほぼ共通なので、ビルドのベースも共通なのだと思います。
今回の更新での修正点は、arc が通話中に音声が途切れることがあること、acro がいわゆるリブート問題の解消。私の acro は買って以来まだリブート症状が出ていませんが(arc のほうでは数度出た)、arc の通話音声が途切れる問題は何度か遭遇していたので(あれ不具合だったのか!)、助かりました。最近やたら忙しいせいかよく社用ケータイである arc のほうに電話かかってくるんですよね・・・。

とはいえアップデートして一日、電話がかかってこなかったので改善っぷりを確認できていないのですが(笑、とりあえず良しとします。

投稿者 B : 01:02 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/07/28 (Thu.)

Sony Ericsson HBH-608

ケータイを完全に Xperia acro に乗り換えたら、気になったのは通話品質。基本的に他の部分はほぼ完全にフィーチャーフォンよりスマートフォンのほうが良いと思っていますが、通話の音が悪いのだけはどうも許せません。まあ、スマートフォンではそもそも通話は二の次の機能なので、贅沢は言えないんですが。

でも、音が悪いのはあくまでも内蔵スピーカやデコーダの質が悪いだけで、回線が変わっていない以上は元の音声自体の質が劣化しているというわけでもないんだよね?ならば、ということで、久々にこんなものを引っ張り出してきました。

ソニー・エリクソン / Akono Headset HBH-608

Sony Ericsson HBH-608

音声だけ Xperia 本体からそのまま取り出して、デコードと再生を専用機に任せてやれば多少はマシな音質で通話できるだろう、と思って。

もういつのかも忘れてしまったくらい古い製品ですが、4~5 年前に VAIO(オーナーメードモデル)と一緒に買えた Bluetooth ヘッドセットです。最近の機種だともう型番のルールからして全然変わっちゃってるというくらいに旧型(´д`)。でも、通話は基本的に自宅へのカエルコールくらいにしか使ってないので、いいんです(ぉ

Sony Ericsson HBH-608

HBH-608 はオーソドックスな耳かけ型。これが出た当時はサイバーでかっこいいデザインだなあ、と思っていましたが、もうこのタイプも当たり前になったし、よりカジュアルなデザインのものが一般化してしまった今では却って野暮ったく見えます(´д`)。まあとりあえず試してみたかっただけだから、いいんです・・・。

また、イヤーピースもオーソドックスなイヤホン型で、カナルタイプに完全に慣れきってしまった私には、耳の奥まで入れられない形状のイヤホンには逆に不安だったり。最近の機種だともうカナルタイプが当たり前みたいですが。でもまあ普通に聞こえるので問題はない(^^;;

Sony Ericsson HBH-608

耳かけのパーツは取り外しが可能。まあ取り外しが目的なわけじゃなくて、2 軸で回転させて耳にフィットさせるための機構だと思いますが。つるの部分はプラスチックとシリコンのハイブリッドになっていて、形状をしっかりさせつつも耳の後ろが痛くならないよう配慮されています。

Sony Ericsson HBH-608

古い製品なので細かな不満点はいろいろありますが、その中でも最も不満というか、古くさいと感じたのはこの AC アダプタ。専用の AC アダプタなので使い回しがきかないし、旅行や出張のときにはこれごと持ち運ばないといけないんですよね・・・。イマドキならこういうのは汎用の microUSB 端子になっていて、ありもののケーブルで PC に繋いでも充電できるのが普通なので。

Sony Ericsson HBH-608

Xperia とのペアリングは、ヘッドセットの電源を入れて「+」と「-」ボタンを同時に長押しすると待機状態になるので、Xperia 側で機器検索してやると見つかり、ペアリングできるようになります。

Sony Ericsson HBH-608

ペアリングが完了したら、あとは本体側で電話をかけるだけで「接続しています」の下に Bluetooth ヘッドセットのアイコンが現れ、Bluetooth ヘッドセット経由で通話していることを示してくれます。逆に電話がかかってきたときには、ヘッドセット側のボタンを押すだけで受けられます。
古い機種なので音質は期待できないかもなあ、と思っていたんですが、カナルタイプではない割に音はけっこうクリアに聞こえるし、マイクがかなり口から遠いところにある割にはちゃんと自分の声も拾ってくれるし、(複数機種比較したわけではありませんが)ヘッドセットの性能としては合格点をあげてもいいレベルだと思います。

まあこれはこれで便利なんですが、欧米人でもあるまいし常に片耳にヘッドセットをつけたまま生活もできないので、自分からかける場合か、あるいは重要な電話がかかってくることがあらかじめ分かっているときに準備しておくか、くらいになってしまうのが実際のところ。主に使うのがカエルコールくらいなら、通勤時の音楽再生用を兼ねて MW600 のようなタイプのほうが使いでがあるかもしれません。
また、ヘッドセットタイプでも現行の VH410 であればカナルタイプ・microUSB 充電・8 台までのマルチペアリング対応と、私が求めている機能には一通り対応しているっぽい。あまり高くもないようだし、一本買ってみようかな・・・。

ソニー・エリクソン / VH410/B

B0045T0JUI

投稿者 B : 00:08 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/07/23 (Sat.)

Android 用モバイル Suica、サービスイン

今日付で Android 用のモバイル Suica がようやくサービス開始したので、私もさっそく利用してみました。

モバイル Suica

いやあ長かった・・・。「端末の普及台数から考えるとサービスはほとんど普及していない」と言われるモバイル Suica ですが、おサイフケータイの Edy 機能と並んで私には必須機能。職場周辺のお店やサービスはほとんどが Edy または Suica に対応しているので、これがないと不便でしょうがない。逆に日常的には現金を使う機会のほうが少ないので、財布を忘れても帰宅するまで気づかないことさえあるけど(笑、おサイフケータイを忘れたらたいへん困る(そもそも電車にもバスにも乗れなくなるので、忘れたら出かけることすらできないわけですが)というくらい、生活必需品になっています。

実は Xperia acro を買ったものの、モバイル Suica が使えないので昨日までは引き続き SIM を N-04A に戻して、acro は SIM なしで Wi-Fi モデルとして使っていたという(ぉ。

モバイル Suica

モバイル Suica アプリはプリインストールはされておらず、「おサイフケータイ」アプリを起ち上げると出てくるサービス一覧の中から「モバイル Suica」を選択すると、Android Market からアプリをダウンロードしてくるようになっています。

モバイル Suica

で、これがそのモバイル Suica アプリ。ほぼケータイ用のアプリをそのまま Android に移植したような見た目になっていますが、まどろっこしいカーソル操作ではなくタッチ操作できるのがありがたい。画面のレスポンスもケータイ用よりも速く感じます。

また、機能的にも「クイックチャージ」というものが追加されていて、通常だとパスワードを入れてログイン→チャージ金額を入力→支払い方法を選択、というけっこう面倒な手順を踏む必要がありますが、クイックチャージならパスワードを入力してプリセットの金額(例えば¥1,000 とか¥5,000 とか)から選ぶだけ。かなりラクになります。
さらにはオートチャージ(残高が¥1,000 以下になったら事前に指定した金額を自動チャージ)にも対応しているので、もう改札口で残高不足で止められることもありません。知らない間に使いすぎている危険性もあるので、注意は必要ですが。

モバイル Suica

おサイフケータイ系の機能は、おサイフケータイアプリのメニューから辿るのは煩雑だし、かといって各アプリアイコンをホーム画面にばらまいておくのも邪魔だし、ということでフォルダ機能を使っておサイフ系のアイコンをまとめておくことにしました。アプリではなく Web サービスの形態を取っているものもあるので、そういうのはブックマークとしてフォルダに入れておきます。

モバイル Suica

モバイル Suica で意外と便利だと思ったのは、ウィジェット機能。何の変哲もないアイコンに見えますが、Suica ペンギンをタップするとアプリが起動し、スイカのほうをタップすると

モバイル Suica

スイカが割れて残高が表示されるという(笑。いちいちアプリを起動しなくてもいいのは助かります。今までのケータイ用アプリだと、改札に入る前に残高が不安になって立ち止まってアプリ起動→足りなければその場で面倒な手順を踏んでチャージ、というのがすごく面倒でしたが、これならウィジェットで残高チェックして足りなければサクッとクイックチャージ、という流れで、数分の時間を節約できます。

Edy

Suica に引きずられて今まで他のおサイフケータイ機能も N-04A を引き続き使っていましたが、今日で Edy など他の機能もまるっと Xperia acro に切り替え。Edy はビットワレットが楽天に吸収されてからケータイアプリに余計なメニューが増えて使いにくくなってしまい、最近使用頻度が下がっていましたが、Android 版はレスポンスやメニュー構成がケータイに比べればまだきれいなので、扱いやすいかな。

ビックカメラ

あとはポイントカード系。私がおサイフケータイで主に使っていたのは ANA マイレージクラブ、ビックカメラ、ヨドバシカメラの 3 種類。これらはアプリとしてではなく、プラグインを介して Web サービスを利用するようになっています。
とりあえず ANA とビックは設定しましたが、ヨドバシのほうは例の POL の不正アクセスに伴う不正請求(と思われる状況)があったのでカード番号を第三者に知られている可能性があり、いったんクレジットカードを解約してクレカなしのポイントカードに移行手続き中なので、仮カードしかないため未設定です。

ちなみに、Android 用のおサイフ/ポイントカード系アプリはほとんどが 3G 回線必須ではなく、Wi-Fi 経由のインターネット環境でも利用できるサービスになっていました。私は以前からこのあたりのサービスはキャリアが囲い込みのために利用するのではなく、回線とは切り離して市場競争に委ねるべし(それが結果的に市場拡大とユーザーの利便性に繋がる)と思っていたので歓迎ですが、個人的にも維持費を抑えるために acro では 3G 通信を切って Wi-Fi のみで使っているので、助かります(笑。

ともかく、これでようやく N-04A を退役させ、メイン端末の座を Xperia acro に譲ることができました。今まではおサイフ機能があるフィーチャーフォンは生活必需品で、スマートフォンはあくまで情報端末という位置づけでしたが、これでスマートフォンが名実ともに生活必需品になってしまいました。小型のハンドヘルドコンピュータが自分の財布代わり、というのはなんだか時代だなあ、とすら思います。

投稿者 B : 23:59 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/07/19 (Tue.)

ABITAX 4718 Pocket-S

こんなものを買ってみました。

ABITAX / 4718 Pocket-S (ターコイズ/チャコール)

ABITAX 4718 Pocket-S

私がケータイストラップをよく買っている ABITAX のガジェットポーチです。最近、スマートフォンを 2~3 台持ち歩くようになって、かつ夏場だとどうしても薄着になる=衣類のポケットが減ると、ズボンのポケットがついパンパンになって非常にカッコ悪い。ならば、ポケットを増設してしまえ!ということで(笑)このポーチに目をつけてみました。

パッケージには「For: Cell Phone, Digital Camera, MP3 Player, Etc.」とあります。スマートフォンが流行する前からある製品なので、当初はハイエンドフィーチャーフォンなどを想定して作られていたのでしょうが、今やスマートフォンにぴったりサイズ。ちなみにデジカメは Cyber-shot T シリーズのような薄型のものでないと厳しいサイズです。

ABITAX 4718 Pocket-S

本体にはカラビナと、ベルト等に引っかけるためのフックの 2 種類の留め具がついています。いずれもプラスチック製ですが、強度はそれなりにあるので壊れにくそう。まあいざとなったら市販の金属製カラビナ等に交換してやれば済む話ですし、汎用性は高いと思います。

ABITAX 4718 Pocket-S

Xperia acro と並べてみると、パッと見では acro のほうが大きいので入らなさそうですが、

ABITAX 4718 Pocket-S

実際入れてみると、これ以上ないくらいジャストサイズで入ってくれます。ポーチの布地がフェルト系で多少の伸縮性があることもありますが、まるで測ったかのようにピッタリ。acro 自体がちょっと縦長なので微妙にはみ出てしまっていますが、まあ許容範囲かな。何かの拍子に傷つけてしまうことにだけは気をつけたいです。

とりあえず夏場はこれを使って Xperia acro を腰のベルトから下げておきたいと思います。難点があるとすれば、ポケットに入れているわけではないので着信音を切っていると気がつきにくい(バイブレーションの振動に気づかない)ところでしょうか。
こんなこともあろうかと、LiveView!と言いたいところですが、あれはあれで微妙に使いづらいしなあ・・・。

投稿者 B : 23:18 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/07/12 (Tue.)

OverLay Brilliant for Xperia acro

Xperia acro に貼った液晶保護シートはやっぱりコレ。

ミヤビックス / OverLay Brilliant for Xperia arc SO-01C

OverLay Brilliant for Xperia acro

もうモバイル機器系の液晶保護シートは手に入る限り OverLay Brilliant を使っていく所存です。

ちなみに私が買ったのは Xperia arc 用の保護シートで、acro 用には別途「OverLay Brilliant for Xperia acro SO-02C/IS11S」というのが発売されていますが、ビザビ(ミヤビックス)に問い合わせたところ arc 用と acro 用は中身は同じで、パッケージのみ変えているとのこと。実は arc 用を買うときに acro 用にもと思って 2 枚注文して、後から共通であることを確認してホッとした、というのは内緒です(ぉ

OverLay Brilliant for Xperia acro

ビザビの M 谷店長曰く、arc と acro では厳密に比較すると液晶の寸法(上下のアールあたり)が微妙に違うらしいですが、おそらく測らなければ誰も分からない程度の違いしかないとのこと。私も貼った後で細部をよーーーく見てみましたが、保護シートの寸法が合っていないようには見えません(´д`)。これ金型分けなくて正解ですよというか細かすぎるよ店長!

他にも acro 用にこのへんの小物も購入。

pocketgames / ポケットリング (ワインレッドロイヤルブルー)
ミヤビックス / リトラクタブル USB ケーブル (MicroUSB B タイプ) RCUMBC

Pocket Ring

スマートフォン用のストラップは一般的なタイプよりもリングストラップの方が安心感があるので、iPhone 3GS の頃からこればかり使っています。
リトラクタブルケーブルは一本持っていますが、最近 microUSB なデバイスが急激に増えてきたので追加購入。リトラクタブルじゃないケーブルならもう売るほどあるんですが、やっぱりコードリール式のほうが使い勝手が良いです。

Pocket Ring

ロイヤルブルーのポケットリングは acro のアクアとは微妙に色味が違いますが、統一感という意味では許容範囲。リングの根元についている pocketgames ロゴまでちゃんと色合わせしてあるあたりが、芸が細かいです。
このリングはポケットからスマートフォンを引き出しやすくなるし、使用中は指に通しておけば落っことすリスクが軽減できるため安心感が増すし、スマートフォン用としてはマジでオススメ。一本持っておいて損はないと思います。

投稿者 B : 23:59 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/07/11 (Mon.)

Xperia acro

予想よりも早く手に入ってしまいました。

ソニー・エリクソン / Xperia acro (アクア)

Xperia acro

Xperia acro です。

先日のカウントダウン販売のときに六本木のノジマで「16 日入荷予定」ということで予約したら、当日キャンセルが出たとかで私が繰り上げ当選。あっさり手元に届いてしまいました。これは嬉しい誤算でしたというか、六本木ノジマって意外と穴場なのかもしれません。というか、普通六本木でスマートフォン買おうとは思わないよなあ(^^;;

もちろん従来のメインフィーチャーフォンだった N-04A からの買い換え。ノジマの店員さんには「amadana にはしなかったんですか?amadana ケータイユーザーさんはこのシブい茶色が気に入って、同じ N の amadana モデルを選ぶお客様が多いんですよ」と言われましたが、クルクルピッピ時代からのソニー/ソニエリユーザーですから。MEDIAS は実機を持ってみたら扁平すぎて使いにくかったし・・・。

Xperia acro

カラーは初志貫徹でアクアにしました。ブラックもホワイトも無難すぎて、家族バレしないのが目的ならそれもアリですが(ぉ)モバイルガジェットは基本的に有彩色、ヒーローカラーを選びたい派です。
一年も使ったら飽きるかな、という不安はなくはないけど、グラデーションのかかった鮮やかなブルー、爽やかで良いじゃないですか。

Xperia acro

どんな色味かというと、薄いブルーの部分が PSP-3000 のバイブラント・ブルーにかなり近い。で、ブルーが濃くなっていくにつれて赤みが混ざったブルーになっていく、という配色になっています。

Xperia acro

Xperia acro は基本的には Xperia arc にワンセグとおサイフケータイを載せたもの、ではありますが、arc から三ヶ月経っているだけあって微妙に改善が進んでいます。特に嬉しかったのは電源ボタンの変更。本体の厚みが arc より増したせいでもあるんでしょうが、電源ボタンが一回り大きくなって押しやすくなりました。arc のボタンは押しにくくてしょうがなかったので(´д`)。同様に、カメラのシャッターボタンも押しやすい形状とクリック感(緩め)に変更されています。

Xperia acro

ワンセグのアンテナは、背面に格納式のロッドアンテナが用意されています。それほど大きな角度ではありませんが、ある程度の角度調整は可能。まあ私はほぼ使わない機能だと思いますが、先日の震災のように忘れた頃に必要になるので、手持ちの機器のどれかには入っていてほしい機能ではあります。なので逆に今後他のモバイル機器を選ぶときには、ワンセグはなくてもいいや。

Xperia acro

バックパネルを外したところ。バッテリは arc と共通の BA750、1,500mAh のものになります。SIM スロットは当然バッテリを外さないと交換できませんが、microSD カードスロットはバッテリとは独立しているため、電源を入れたまま交換可能。
ところで私の SIM カードは旧 DoCoMo ロゴの緑 SIM なんですが・・・、microSIM 機に買い換えるまではこの旧 SIM のままかなあ。

Xperia acro

私が acro を選択した最大の理由がこれ、おサイフケータイアプリ。重度の電子マネー依存症なので、おサイフケータイがなければ日々の生活が送れません(´д`)。ただ Android 向けモバイル Suica のサービスが 7/23 まで始まらないので、acro への完全移行はそれ待ちで、しばらくは N-04A と併用かな。
あと普段使いのアプリだとビックポイントカードアプリがまだ Android に対応していないようですが、これは単にビックで買い物するときにかざすだけのものだから、別にいいか(´д`)。

Xperia acro

あと、ホーム画面のスクリーンのひとつには先日の arc のファームアップで入ってきたのと同じアプリがどちゃっと(´д`)。どうせほとんどアンインストールするだけですが・・・。

Xperia acro

兄弟機である Xperia acro と並べてみました。真正面から見ると兄弟機というよりもむしろ同じ機種の色違いに見えるくらい、よく似ていますね・・・。

Xperia acro

ただ、薄さを比べるとけっこう違います。いや、むしろ「意外と違わない」というべきか?製品の側面写真から acro は分厚いというイメージを持っていましたが、最厚部同士を比較すると実はちょっとしか違わなかったりします。

Xperia acro

ちなみに Xperia X10 と比較すると、これは明らかに acro のほうが薄い。X10 よりも大幅に進化してワンセグもおサイフも入ったのに、X10 より薄いってちょっとすごくないですか?その分、フットプリントが増えているというのはありますが・・・。

Xperia acro

最厚部同士の比較ではそれほど違わない arc と acro ですが、全体の薄さを比較すると明確に違います。側面のアークラインによる目の錯覚によるところもありますが、arc の「くびれ」に慣れてしまうと、acro は明らかに厚ぼったく感じてしまいます。acro は実際には今まで使っていた X10 やケース付きの iPhone 3GS よりもむしろ薄いにもかかわらず、それを厚ぼったく感じさせてしまうところに arc の薄さのすごさがあると思います。おサイフとワンセグ必須じゃない人は arc 買った方がいいですよマジで。

Xperia acro

ここでひとつ気がつくのが、arc と acro で microUSB ポートの位置は同じなのに、コネクタの向きが天地逆になっていること。実装の都合か何かでこうなったんじゃないかと想像しますが、私は今後も arc と併用していくので、つい逆向きに挿そうとしてコネクタを破損してしまいそうでとても怖い(;´Д`)ヾ。
また、充電スタンド系周辺機器の使い回しを考えても、この仕様は痛い。少なくとも現在 arc 用に出ているサードパーティ製の充電スタンドは acro には使えないことになります。コネクタが回転するギミックでもついていれば解決できるでしょうが(笑)、置くだけで充電できるスタンドで、arc/acro 両対応タイプの登場は期待薄かなあ・・・。

Xperia acro

この写真を貼ってみたかったというだけのために撮った(笑)手持ちの Xperia シリーズ揃い踏みの図。有償ベータテスト機の異名を取る(ぉ)X10 から 1 年あまりの間に、かなり進歩しましたね・・・。噂によると一度はなくなったはずの Xperia PLAY が docomo の秋モデルとして復活リリースされるらしい?という話もありますが、今後もしばらくはこの勢いで進化が続いていくのでしょう。

ということで、来年はデュアルコア+Ice Cream Sandwich(Android 4.x)な全部入り Xperia が出ているだろうなー、ということで、端末代金の支払いは 24 回ではなく 12 回割賦にしました。その代わり、パケット通信はオフにして WiMAX ルータで通信することで、通信料金のほうを節約する方向で。
なので、一年後にはまた買い換えているような予感ですが、それまでは私のメインケータイとして活躍してもらいますよ。

投稿者 B : 23:59 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/07/09 (Sat.)

Xperia acro のカウントダウン販売に行ってきた

Xperia acro の発売日ですが、私は日本で(おそらく)唯一の当日 0 時カウントダウン販売の様子を見に、六本木のノジマに行ってきました。

ノジマでんわ館六本木店、「Xperia acro SO-02C」を7月9日0時から販売 - ITmedia +D モバイル

Xperia acro

私も acro は購入する予定ですが、モバイル Suica がサービス開始する 7/23 くらいに手に入っていればいいや、というつもりだったので、ドコモショップや量販店で予約は入れていませんでした。そしたら、発売数日前になって「acro は当面かなり品薄になる、今から予約しても手に入るのは 1 ヶ月後になる」という話が出てきて、それなら六本木に並んで買えるものなら買った方がいいかも、と思ったんですが、六本木に出向く前に ITmedia の記事を改めてチェックしたところ

※当日販売分の100台はすでに完売したとのことです(7/8 18:41追記)。

との追記が(´д`)。
まあ、スマートフォン全盛と言われる昨今にあって、いくら品薄だからって深夜販売に行列なんてできるのかどうか興味もあったので、とりあえず物見遊山で行ってみました。

Xperia acro

販売開始時刻の午前 0 時が近づいてくると、お店の前でノベルティを配っていたお姉さん方がクラッカーを配布し始め、なんか巨大なシャンパンのボトルも出てきました。で、30 秒前からお店の前にいる人全員でカウントダウン。
お店の前にいたのはいかにも acro を買いに来ましたという雰囲気の人、docomo の中の人をはじめとする業界関係者っぽい人、合わせて 50 人前後といったところでしょうか。でも、このノジマがあるのは六本木交差点、いわゆる「アマンド前」。人の往来はけっこうあるので、賑わってはいます。

Xperia acro

販売が始まると、予約を済ませていた人が整然と店内~店前に並び、端末の受け渡しが始まりました。この深夜販売で実際に買った人は、行列を見る限り 30~40 人といったところ。「当日販売 100 台」という話だったので、予約なしで当日買える可能性に賭けて来た人が 100 人は並ぶ絵を想像していたので、いささか肩透かしを喰らった印象です。というか、「当日販売 100 台」って言ったら普通は予約外で 100 台確保してると思うでしょ(´д`)。何のためのカウントダウン販売なのか正直よくわかりません・・・。

Xperia acro

コンパニオンのお姉さん方。遅くまでお疲れさまでした。

で、私も一応ノジマの店員さんに聞いてみたところ、「今日(8 日夜)時点で予約していただければ、ホワイト以外なら来週 16 日にお渡しできます。他の量販店さんだともっと納期がかかるはずなので、ウチが一番早いですよ(キリッ」と断言されたので、私もその場で予約してきてしまいました。量販店の中ではノジマが最も docomo とのパイプが強い、というのは業界内ではけっこう有名な話ですが、ここまで言い切れるとはさすが。
ただ、その場で契約関係の書類まで記入してキャンセル不可扱いで申し込む必要があったので、もしドコモショップとかでフリーの在庫を見かけても買えないというリスクはあるんですが、確実な方に賭けました。

ということで、深夜販売祭りという意味では微妙なイベントではありましたが(´д`)、acro の 1 週間後の受け取りが確約できたので、良しとします(´・ω・`)。

投稿者 B : 22:34 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/07/07 (Thu.)

Xperia arc ファームウェアアップデート

ドコモ、Xperia arc SO-01Cに機能向上のソフトウェア更新 - ケータイ Watch

Xperia arc のファームウェアアップデートがリリースされたので、さっそく更新してみました。

Xperia arc

今回は PC 用の Update Service アプリ経由ではなく、OTA(本体単体でのアップデート)を使ってみましたが、PC 経由の方が速かったかな?まあ問題なくアップデートできたのでよしとしましょう。
ベースバンド/カーネル/ビルドいずれも上がっていますが、Android 自体も 2.3.3 にバージョンアップしていますね。

Xperia arc としては初の、かつ大規模なバージョンアップになりますが、基本的には Xperia acro 相当のビルドにしてくれるアップデートということのようです。
いくつか追加された機能もありますが、嬉しいものもそうでないものも混在(´д`)。

Xperia arc

日本語入力システムである POBox Touch はバージョンが 4.1 に上がっています。辞書データの microSD へのバックアップに対応したり、かな入力の五十音配列モードが追加されたりしています。五十音配列モードは個人的には使いやすいとは思えないんですが、QWERTY やフリックといったスマートフォン独特の入力モードに慣れないユーザー層には、逆にいいかも。
まあ、私はもうすっかり ATOK for Android に馴染んでしまったので、これを使うことはないと思いますが・・・。

Xperia arc

逆に嬉しかったのはメールアプリの改善。受信メールの一覧画面を 2 分割して、選択中のメールをプレビューできる機能が追加されています。
私は Xperia arc で仕事のメールを見れる設定にしていて、移動中にこれでメールチェックすることが最近多いんですが、メールの量が増えてくると一覧画面と本文画面をいちいち行き来するのが面倒で。これはありがたい。

Xperia arc

アプリもいろいろと追加されています。が、基本的に私は使わないメーカーとキャリアのお仕着せサービスばかり(´д`)。正直内蔵ストレージを逼迫するだけで邪魔・・・と思ったんですが、インストールされているのは基本的にアイコンのみで、開くと Web サービスが開く単なるショートカットだったり、Android Market のダウンロード画面にジャンプするだけだったりなので、それほどストレージの肥やしにはなっていないようです。それも嫌ならアイコン自体をアンインストールすることもできます。

Xperia arc

追加されたアプリの中で興味深いのは、今後 Xperia の標準機能として搭載されていくという「Facebook inside」。連絡先(電話帳)のデータを Facebook と連携できるようにしたり、ギャラリー(画像ビューワ)で Facebook 上の画像が表示できるようになったり、友達が Facebook で「いいね!」した動画などが一覧表示できたり・・・というもののようですが、私自身がまだ Facebook をそれほど深く楽しめていないこともあって、イマイチ現時点ではピンと来ず。そろそろ Facebook も本格的に使ってみたほうが良いのかなあ・・・。

Xperia arc

あとはソニエリのアプリリコメンドサイト「APPNAVI」へのアイコンが独立して表示されるようになりました。今までは「PlayNow」経由でアクセスする形になっていましたが、まあ確かに PlayNow というアイコンからアプリを探そうとは思わないと思うので(笑)こっちのほうがいいかと。

他には統合 DLNA アプリである「Twonky」も追加されているようですが、私はもともとインストール済みだったので、影響ありませんでした(笑。

ついでに、今回のスクリーンショットを撮っていて気づいたんですが、Android SDK(開発キット)で PC からスクリーンショットを撮るときに色化けする不具合が修正されていました。今までは SDK 標準の DDMS では色化けするため SS が撮れず、別途 ASM というツールを使う必要がありましたが、今回のアップデートで DDMS でも色化けせずに撮れるようになっていました。

ということで、旧ファームから劇的に進化した!というレベルではありませんが、間近に迫った Xperia acro に向けて、ぼちぼちいじってみたいと思います。

投稿者 B : 00:23 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/07/04 (Mon.)

HTC EVO WiMAX 通信速度はどうか?

昨日に続いて、HTC EVO WiMAX のインプレを。主に通信速度周りをチェックしてみたいと思います。

HTC / EVO WiMAX ISW11HT

EVO WiMAX には、通常の au の料金プランに加えて¥525/月 で WiMAX が使い放題になる「+WiMAX」という料金プランが用意されています。通常、WiMAX は月額¥4,000 前後かかってしまうので、スマートフォンを使いつつ格安で WiMAX も使える(しかもルータとしても使える)というのはヘビーモバイラーにとっては魅力的ではないでしょうか。UQ WiMAX と資本関係がある au ならではのプランと言えるでしょう。

HTC EVO WiMAX

スマートフォンとしてよりもテザリング端末として注目されているだけあって(笑)EVO WiMAX には、標準で「Wi-Fi テザリング」アプリがインストールされています。

HTC EVO WiMAX

テザリングアプリを起動すると、テザリング機能のオン/オフ、およびルータとしての設定(SSID やセキュリティキーなど)を行う画面が出てきます。このあたりは Wi-Fi ルータを設定したことがある人なら楽勝かな。

HTC EVO WiMAX

ということで速度を測ってみました。Speedtest.net の Android アプリを使っての計測です。まずはテザリングを使わずに EVO WiMAX 自体の通信速度。ちなみに計測場所は山手線品川駅近辺の某所で、Wi-Fi の電波を検索すると WiMAX ルータらしき SSID が複数検出されるような場所です。


PINGDOWNLOADUPLOAD
EVO WiMAX(WiMAX)92ms4,435kbps1,102kbps
EVO WiMAX(3G)114ms1,208kbps867kbps

3G では下り 1.0~1.2Mbps 、WiMAX では 3~5Mbps といったところ。速度的にはやはり 3G のほうが安定感があり、WiMAX は同じ場所で測っても時と場合によって振れ幅が大きめなようです。まあ、速度が出ていない状態でもほぼ WiMAX のほうが 3G よりも速いので、WiMAX サービスエリアであればほぼ 3G を使う必要性は感じません。
また、iPhone とモバイルルータで計測したときにはイーモバ回線との比較では WiMAX のほうがレイテンシが長い傾向がありましたが、au 回線との比較では大差がないかむしろ WiMAX のほうが短い、というのは興味深いところ。

続いてテザリングでの計測。Xperia PLAY を EVO WiMAX のテザリング経由で接続し、同じく Speedtest.net のアプリで測ってみました。


PINGDOWNLOADUPLOAD
Xperia PLAY+WiMAX テザリング103ms3,674kbps2,423kbps
Xperia PLAY+3G テザリング102ms1,162kbps857kbps
Xperia PLAY+AtermWM3500R118ms3,071kbps2,840kbps

これも EVO WiMAX 単体での通信速度とほぼ同じ傾向で、テザリングによるオーバーヘッドの影響はないと見て良さそうです。また、WiMAX ルータ専用機である AtermWM3500R と比較してみても速度差はなく、テザリングだからといって何か制限事項があるということもないようです。

続いて PC での通信速度も測ってみました。こちらは speed.rbbtoday.com の Web アプリでの計測です。


下り上り
PC+WiMAX テザリング6.29Mbps1.91Mbps
PC+3G テザリング2.04Mbps1.50Mbps
PC+AtermWM3500R12.07Mbps1.07Mbps

Android アプリとは計測方法が違うこともあるでしょうが、スマートフォンでの計測よりも明らかにスピードが出ているのは、端末側の性能も関係しているのかもしれません。EVO WiMAX でのテザリングではやはり 3G よりも WiMAX のほうが 3 倍近く高速なのですが、AtermWM3500R との比較では、明らかに AtermWM3500R のほうが速い、というのは少し気になりました(何度か計測してみても、振れ幅はあるものの同じような傾向でした)。
とはいえ 6Mbps 程度出ていればよほど重いデータを送受信しなければ十分な速度が出ているわけで、仕事の重い添付ファイル付きメールのやりとりでもそれほどストレスを感じません。スマートフォン+¥525/月 の料金でこれなら十分じゃないですかね?スマートフォンも WiMAX ルータも持っていなければ、私もこれ 1 台で済ませることを考えたかもしれません。

ただ EVO WiMAX の弱点としては、WiMAX の電波の掴みが弱いと言われる(私が試した環境ではほとんど感じなかったので、使用環境次第と想われます)のと、何と言ってもバッテリ消費が激しいところでしょうか。ヘビーに通信していると 3~4 時間でバッテリが干上がってしまうくらいに燃費が悪く、標準で予備バッテリが付属してくるというあたりも、メーカー側がそれを認識していることの現れでしょう。この端末を使う人は本体でもテザリングでもガンガン通信するような人だと思うので、そこが最大の不満になりそうです。

とはいえデカくてバッテリが持たないことを除けば、通信速度は十分だし Android スマートフォンとしてもよくまとまっている端末だと思うので、スマートフォンの 3G 回線速度に不満がある人は検討の余地がある製品ではないでしょうか。また、au は今秋に他にも WiMAX スマートフォンを何機種か予定しているようなので、それも含めて今後の展開に期待ですね。

投稿者 B : 00:22 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/07/03 (Sun.)

HTC EVO WiMAX

知人が最近 au の EVO WiMAX を買っていたので、私も試しに少しだけいじらせてもらいました。

HTC / EVO WiMAX ISW11HT

HTC EVO WiMAX

私自身は現在の Xperia arc/PLAY と iPhone 3GS という環境でそれなりに満足してしまっているので、ちょっとスペックが違うくらいのスマートフォンであればそんなに興味もないんですが、現時点で国内唯一の WiMAX スマートフォンとなれば話は別。ハードウェアの出来、独自の料金プランなど、なかなか興味は尽きないところです。

HTC 端末をまともにいじったのは確か EMONSTER 以来 3 年ぶりのことですが、いやあこの 3 年で HTC もハードウェアメーカーとして随分こなれてきましたねー。作りにソツがない。

HTC EVO WiMAX

背面はラバー塗装(?)で触感は悪くなく、手が滑る感触もありません。Google ロゴの下にある銀色のヘラのようなものは、動画鑑賞用のスタンドのようです。

黒い背面のところどころから見える赤いものは、実は背面カバーを外してみると、

HTC EVO WiMAX

こんな感じ(!)。内部シャシーだけでなくバッテリまで真っ赤っかです。なんというか、昔の不良の学ランの裏地って感じ?(ぉ
ガジェットマニアでもこういう方向性が好きな人は案外多いので、まあナシではないんじゃないでしょうか・・・私はちょっと(´д`)。

HTC EVO WiMAX

画面下のボタンはハードウェアではなく、タッチ式のボタン。左からホーム、メニュー、戻る、検索の順に並んでいます。Xperia X10 とも arc とも PLAY とも違う並び順なので、とても紛らわしい(;´Д`)ヾ。
ちなみにホーム画面の下部には引き出し式のアプリ一覧を兼ねた電話ボタンが配置されていて、他の Android スマートフォンとは若干違う UI になっています。HTC ってソフトウェア的にはものすごくプレーンな端末を作る印象があったんですが、UI 関係は独自に結構手を入れているんですね。

HTC EVO WiMAX

Xperia arc と比較してみました。高さは両機種で同じようなものですが、横幅が明らかに違います。画面サイズも一回り違っていて、EVO のほうが見やすい代わりに、パッと見でも持ってみた印象でも「デカっ!」という感じ。WiMAX/EV-DO ルータとしてならいいけど私は手のサイズ的にスマートフォンとしてはちょっと厳しいかなあ・・・と感じました。
ただスマートフォンの性能としては申し分なく、場合によっては Xperia arc よりも動きが滑らかに感じたほど。Froyo(Android 2.2)でシングルコア Snapdragon 世代のスマートフォンとしては、及第点以上をあげても良いレベルだと思います。

HTC EVO WiMAX

本体の厚みもだいぶ違います。もちろん EVO WiMAX のほうが通信モジュールが一つ多く入っているから厚くて当然なんですが、この大きさ厚さが許容できるかどうか。スマートフォンのほかにモバイルルータを併用している人であれば、2 台を 1 台にまとめられるのはメリットと感じるでしょうが、バッテリも 1 台分になるわけで。用途やスマートフォンに求めるもの次第でしょうか。

ということで、次回は EVO WiMAX の基本・・・はすっ飛ばして(ぉ)肝心のテザリングについて書いてみたいと思います。

投稿者 B : 00:11 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/07/02 (Sat.)

Sony Ericsson LiveView インプレ(ソフトウェア編)

昨日に引き続き、ソニエリ LiveView のインプレを続けます。今日は主にソフトウェア編。

ソニー・エリクソン / LiveView MN800

Sony Ericsson LiveView

LiveView を使うには、母艦となる Android スマートフォンに「LiveView アプリ」をインストールする必要があります。LiveView アプリは Android Market で無償配布されています。また、LiveView で使うためのサードパーティ製プラグインもわんさと見つかります。

ちなみに、常にポケットに入っている Android スマートフォンよりも、通常はカバンに入っている Android タブレットとの組み合わせのほうが、腕時計的に使える LiveView との相性は良いんじゃないの?と思ったのですが、現時点では Honeycomb 端末から Android Market で LiveView アプリを検索してもヒットしないため、インストールできません。プラグインのほうはたくさんヒットするので、単に Android Market 上での LiveView の対象 OS 設定で縛りが設けられているだけだと思うのですが、もったいないなあ。

Sony Ericsson LiveView

LiveView アプリを Android スマートフォン(ここでは Xperia arc)にインストールして起動すると、LiveView と母艦をペアリングしたり、LiveView の タイル(画面上のページに相当するもの)をカスタマイズしたりする画面が出てきます。標準では Android 端末側のメッセージ(メール)、着信、不在着信、Facebook、Twitter、RSS、カレンダー(いずれも基本的には Android 標準アプリ)の情報が LiveView に同期、というか送信できます。

Sony Ericsson LiveView

LiveView のキモの一つはプラグインに対応していること。Android Market を検索すると 100 種類以上のプラグインが公開されていて、用途に応じて LiveView の機能を拡張することができます。とはいっても、Xperia arc あたりだと内蔵ストレージ容量が小さいので、何でもかんでもインストールするわけにもいかないのですが(´д`)。
とりあえず私は Market に公開されていたものの中から、便利そうなものや面白そうなものをいくつかピックアップして入れてみました。

Sony Ericsson LiveView

LiveView の本体側は、何もしていないときにはディスプレイには何も映っていないのですが、電源ボタンもしくはコントロールボタンを一押しするとデジタル時計が表示され、時計として使えるようになっています。
ちなみにこの有機 EL ディスプレイ、リフレッシュレートの関係か、カメラのシャッタースピードによっては表示の一部が欠けて写ってしまう(´д`)。

この時計機能、いいんですが、いちいちボタンを押さないと表示できないのと、本当に日付と時刻しか表示してくれないのでイマイチです。ジャイロセンサでも入れて腕を上げたら自動的に表示してくれたり、時計だけじゃなくて天気とか Twitter のヘッドラインとか、もっとリッチな情報を表示してほしいと思うのは欲張りでしょうか・・・。

Sony Ericsson LiveView

時計表示からコントロールボタンを一度押すと、アプリのタイルが表示されます。最初は全イベントの一覧表示になるので、メールだろうと Twitter/Facebook だろうと RSS だろうと、直近に受信した順に表示してくれます。
このほか、メールや Twitter、Facebook などのアプリの新着情報を個別に表示することも可能。タイル画面でディスプレイベゼルの左右をタップすることで切り替えられます。

Sony Ericsson LiveView

Twitter の Mention/DM を表示しているところ。9 文字×7 行程度の表示領域しかないので、ツイートあたりの文字数の少ない Twitter でもけっこうつらい表示量だったりします・・・。

Sony Ericsson LiveView

それぞれの新着情報の末尾には、母艦の Android 端末で表示するボタンがついていて、ここでコントロールボタンを押すと母艦のほうが自動的に該当アプリの詳細表示画面に切り替わります。
これはけっこう考えたな、と思ったのですが、例えば Twitter ならブラウザが起動して Twitter の Web アプリが表示されるので、イマイチ。専用クライアントを常用していると、公式 Web アプリ版は使う気がしないので、微妙ですね(´д`)。Xperia の Timescape あたりも、凝った UI なのはタイムライン表示のみで、個別のツイート表示にはブラウザを起動する仕様だったので、すぐに使わなくなっちゃいましたが・・・。

いずれにしても、常にポケットに入っている Android スマートフォンを取り出す手間を惜しむには、LiveView の情報量や操作性はやや物足りないものがあります。

Sony Ericsson LiveView

プラグインをインストールすると、LiveView 側のタイル一覧にも「プラグイン」というフォルダ表示が出てきて、ここでコントロールボタンを押すことで、プラグインの一覧が表示されます。

Sony Ericsson LiveView

ここではちょっと便利そうだと思ったサードパーティ製の「カレンダー」プラグインを使ってみました。

Sony Ericsson LiveView

カレンダープラグインは、写真のとおりの月表示と、

Sony Ericsson LiveView

個別のスケジュール一覧表示をすることができます。私はけっこう小刻みに会議が入りがちな仕事なので、「次の会議はどこだっけ・・・」とやるときにいちいちスマートフォンを起ち上げなくても良いのはメリットかも。ですが、画面切り替えが「進む」方向(月一覧→スケジュール詳細への遷移)がコントロールボタン短押しなのに対して、「戻る」方向(詳細→一覧への遷移)はコントロールボタン長押しなので、操作のテンポが良くない。これならスマートフォン側でフリック&タップで操作したほうが速いよね、と思ってしまいます(´д`)。

Sony Ericsson LiveView

あとは天気予報プラグインとか。実用的なだけでなく、エヴァっぽいフォントを使っていて見た目が面白いのも特徴ですが、天気予報ってそこまで頻繁にチェックするわけでもないので、実際に使ってみて「別に LiveView で見なくてもいいか」と思ってしまったのは事実です。逆に時計表示のときに片隅に今後数時間の天気を表示してくれる、くらいの手軽さのほうが、利便性は高かったかなあ。

Sony Ericsson LiveView

しかし、なにげにすごく便利かもしれない、と思ったのが、標準で入っている「電話を検索」機能。これを実行すると、Bluetooth で繋がっている母艦側のスピーカから音を出して、母艦がどこにあるかを教えてくれます。スマートフォンをどこかこの辺に置いたはずなんだけど見当たらない!というときに威力を発揮してくれそう。これだけのために LiveView を肌身離さず持っているというレベルのものではありませんが(笑、こういう「ちょっと便利」なアプリがもっとあれば、LiveView も面白くなりそうです。

ということで、近未来的で面白いガジェットではあるんですが、痒いところに手が届きそうで微妙に届かない機能が多いこと、タッチパネルベゼルの反応がイマイチ良くないこと、そもそも操作に対するレスポンスがワンテンポ遅く、反応してるのかしてないのか分からないことがあること、あとバッテリが切れたら時計としてすら役に立たないこと(笑)など、現時点では欠点もかなり多いデバイスだと感じました。某氏が手放してしまった理由が解ったような気がします(ぉ。
とはいえ、私が試したプラグインはまだまだごく一部にすぎませんし、スキルがある人ならプラグインを自作することだって可能。使いようによってはとても面白いデバイスにはなりそうなので、実験してみたい人にとっては、キャンペーン価格の¥3,990 というのは絶妙な値付けかもしれません(^^;;

ソニー・エリクソン / LiveView MN800

B004WI1KK0

投稿者 B : 00:15 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (2) | トラックバック

2011/07/01 (Fri.)

Sony Ericsson LiveView インプレ(ハードウェア編)

突然ですが、これは何でしょうか。

Sony Ericsson LiveView

現行世代の iPod nano ではありません。

・・・って、エントリータイトルでバレバレなんですが(笑)ソニエリの LiveView です。

ソニー・エリクソン / LiveView MN800

日本では今日発売になるところですが、海外版が安くなっていたところを買おうかどうしようか迷っていたら、例によって某氏に「あげようか?」と声を掛けられて二つ返事だっったという(笑。ありがとうございました>某氏
国内版も発売と同時に Xperia acro の発売記念キャンペーンということで妙に安い値段になっていますが、実際どんなもん?というのを軽くインプレしてみたいと思います。まずはハードウェア編から。

Sony Ericsson LiveView

LiveView の正面は有機 EL ディスプレイのみでソニエリロゴすら一切見当たりませんが、背面はけっこう凝っていて、諸々の認証マークや ID のレーザー刻印に加えて、Sony Ericsson のエンボスロゴと、Liquid Identity(ソニエリのシンボルマーク)のエンブレムがはめ込まれています。

Sony Ericsson LiveView

外部接続端子は充電用の microUSB のみ。ABS 樹脂製のキャップがついていますが、特に防水処理などは施されていないように見えます。位置的に、後述するクリップやリストバンドをつけると端子が隠れてしまうので、充電時には外さなくてはいけないのが玉に瑕。

Sony Ericsson LiveView

物理スイッチは左肩の電源ボタン(電源/着信ランプ兼用)と、右肩のコントロールボタンのみ。電源ボタンは電源やディスプレイのオンオフ操作程度、コントロールボタンは決定/長押しでキャンセル(戻る)程度の機能しか持っていません。画面のスクロールやカーソル選択はディスプレイベゼル 4 辺がタッチパネルになっていて、ベゼルに指先で触れることで操作するようになっています。

Sony Ericsson LiveView

付属品の一つがクリップアダプタ。これでカバンのショルダーストラップや社員証のネックストラップ、あるいはネクタイ(笑)などにつけることができます。が、LiveView 本体には一応バイブレーション機能がついているので、着信通知に使うならクリップとして使うのはちょっともったいない。

Sony Ericsson LiveView

で、もう一つついてくるのがリストバンドアダプタ(写真のリストバンドは社外品です)。これで腕時計風にして使うのが LiveView の本領発揮、といったところですかね。昔カシオの DATA BANK とかハイテク時計をけっこう使っていた身としては、こういうガジェットには心揺さぶられるものがあります(笑。
ただ、ディスプレイの表面がガラスではなくアクリル系の素材で、PSP-2000/3000 のように少し強く拭いただけで細かな擦り傷がついてしまうほど軟らかい。腕時計のように使うと不意に傷をつけてしまうことが多そうで、ちょっと心配になります。ここはディスプレイ保護シートが欲しくなるところ。

また、実際使ってみると他にもいろいろと課題が浮き彫りに。明日はソフトウェア周りについて解説しながら、そのあたりについて語ってみたいと思います(´д`)。

ソニー・エリクソン / LiveView MN800

B004WI1KK0

投稿者 B : 00:48 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/06/23 (Thu.)

Urushi

ソニー・エリクソン、日本で発売予定の「Xperia ray」など3機種 - ケータイ Watch

シンガポールで開催されている「CommunicAsia 2011」で、ソニエリが秋冬に向けたスマートフォン 3 機種を発表。「Xperia ray」「Xperia active」「Sony Ericsson txt」とのことです。このうち、国内発売が予定されているのは「Xperia ray」のみ。

「Xperia ray」は、少し前からリークが出ていたコードネーム「Urushi」と呼ばれる機種。3.3inch 液晶を採用することで Xperia arc より一回り小さく薄くなり、デザインも従来の Xperia よりはウォークマン X シリーズ風のデザインになりました。
が、CPU が Qualcomm Snapdragon(MSM8255)、RAM 512MB、Android 2.3(Gingerbread)などといった基本スペックは Xperia arc とほぼ同じ。このサイズで 1,500mAh のバッテリを内蔵しているのにはちょっと驚きましたが、今秋以降というタイミングを考慮すると平凡に見えます。まあ、サイズ感的にいってもこれはハイエンドなんかではなく、エントリ~ミドルクラスのスマートフォンという位置づけだと思うので、そこは重要ではないんでしょうが。

個人的には解像度が上位機種と同等なので、サイズ感的には arc/acro よりも ray のほうが好みではあるんですが、個人用のメインケータイとして使うにはおサイフ必須なので、当初の予定どおり acro に行きたいと思います。これ以上 MSM8255+Gingerbread 機が増えてもしょうがないので ray はスルーかな。来年は デュアルコア CPU+Ice Cream Sandwich(Android 4.x)が主流になってくると思うので、それ(Xperia duo?)が出たときにまた考えよう。

投稿者 B : 23:33 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

ATOK for Android 正式版リリース

「ATOK for Android」正式版が登場 - ケータイ Watch

ATOK for Android

Android 版 ATOK の正式版がいよいよリリースされたので、私も購入してみました。なにげに Android Market で有料アプリを買ったのは今回初めて(iOS アプリも有料版は数えるほどしか買ってませんが)。クレジットカードの登録からだったので、意外と手間がかかってしまった。

ATOK for Android

正式版といっても、トライアル版の時点でけっこう完成度が高まっている状態だったので、実はアイコンから「Trial」の文字が消えたことと、使用期間が無期限になったこと(トライアル版は 6 月いっぱいで終了)くらいしか違いはなく。Xperia X10、arc では ATOK Trial を使っていたので、特に違和感もなく移行できました。

ATOK for Android

インストール直後は入力方法がデフォルトで「ジェスチャー入力」(いわゆるフラワータッチ)になっているので、iPhone などと同様の使い勝手にするには「フリック入力」に変更してやる必要があります。ジェスチャー入力も慣れれば速そうなんですが、私はもうフリック入力に完全に最適化されてしまったので、もう変えられない(´д`)。

ATOK for Android

ATOK のフリック入力は iPhone などとは違って入力ガイドがソフトキー周辺ではなく画面上部に出てしまうので多少の慣れは必要ですが、慣れてしまえば見なくても高速にフリックできるようになるので無問題。フリック対応した Android 向け日本語入力システムは Simeji や OpenWnn なども試しましたが、UI はそれぞれ一長一短あるものの、変換候補の出し方のセンスの良さはやはり ATOK が抜きん出ていると感じます。

ということで、Xperia acro の受け入れ準備は着々と進行中。7/9 の発売(docomo 版)が待ち遠しいです。

投稿者 B : 22:30 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/06/12 (Sun.)

OverLay Brilliant for Xperia arc/PLAY

Xperia acroXperia PLAY の液晶保護シートはこれにしました。もう指名買い状態です。

ミヤビックス / OverLay Brilliant for Xperia arc SO-01C
ミヤビックス / OverLay Brilliant for Xperia PLAY

OverLay Brilliant

この春のスマートフォンでは iPhone に次ぐベストセラーとなった Xperia arc は当然として、日本未発売な Xperia PLAY 用の OverLay をちゃんとラインアップするあたり、さすがですミヤビックスさん。M 谷店長自ら「国内モデルに関しては全て。海外モデルに関しては僕が欲しいモノに関しては全て。を目標に保護シートは頑張って行く所存でございます」と言い切る気合いには感服します(^^;;

OverLay Brilliant

Xperia PLAY のほうはボタン周りの形状が微妙すぎて難しいことになっていますが、こういうところの処理にも手を抜いていません。四辺全てで余白は 1mm 以下。ピッチピチです。

OverLay Brilliant

液晶ディスプレイの発色を邪魔しない透過率の高さも OverLay Brilliant のセールスポイントのひとつ。ムラもなく、とても美しいです。
ただ、arc 用はどちらが上か分からず、貼るときに苦労しました。結局適当に決めて貼っちゃいましたが、どうやら arc は上下はどちらでも良いっぽい(笑。

とても気に入っているので今後もいろんな機種で OverLay を使っていきたいと思います。量販店だとなかなか置いてないのが残念ですが、ビザビのオンラインショップまたは Amazon なら確実に買えます。

投稿者 B : 23:16 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/06/11 (Sat.)

Xperia PLAY の SIM カードスロット修復を試みる

「ワケあり」と書いた Xperia PLAY ですが、ワケありの理由は SIM カードスロット不良。アダプタ経由で microSIM を挿したところ、カードスロットを破損して SIM が挿さらなくなってしまった、とのことでした。

Xperia PLAY

試しに私も手持ちで使っていなかった SIM を挿してみると、スロットの途中でカードが引っかかってしまい、最後まで挿さりません。スロットの奥のほうを覗き込んでみると、確かにスロットの奥の方が物理的に壊れているようにも見えます。でもよく見えないので、それならいっそ分解して確認&あわよくば修理してやれ!ということで、分解してみました。

一昔前の PC と違い、スマートフォンを分解したり改造したりすることはまずないので、バラしてる人もそういないだろうなあ・・・と思ったら、中国のほうにそのものズバリの解説サイトがあるじゃないですか。そういえば、正式発表前に分解ガイドまで公開されてしまっていたことを思い出しました(´д`)。

「PS携帯 / Xperia Play」発表前に分解ガイド
[全球首发]索尼爱立信XperiaPlay/PSPhone拆机揭密 - Android中文网

中文だけど、まあ写真を見れば理解できます。これを参考にバラしていきます。

Xperia PLAY

まずはバッテリの蓋。これは他の Xperia と同様にツメで留まっているだけなので、切り欠きの部分をきっかけに、ペリペリ剥がしていきます。

Xperia PLAY

裏蓋を剥がしてみると、メイン基板等をカバーする黒いプラスチックのシャシーが出てきます。このシャシーは計 13 本のネジ(銀色ネジ 6 本、黒色ネジ 7 本)で留まっているのですが、このネジが星形(六芒星型)。特殊ドライバーが必要になります。

Xperia PLAY

こんなこともあろうかと!というわけではなく(ぉ)我が家には何故か特殊精密ドライバーセットがありました。これ、数年前に VAIO X505 の HDD を換装するときに、X505 の Y 字ネジを回すために買ったものです。東急ハンズで探したらこのセット品しかなく、しかも作りが良いわけでもないのに¥2,000~3,000 くらいした記憶が(;´Д`)ヾ。

Xperia PLAY

この特殊精密ドライバーを使って、13 個のネジを順に外していきます。

Xperia PLAY

ネジを外しても、シャシーはこの黒いパーツと一体化したシルバーの外周フレームが、ゲームパッド側のシャシーと噛み合って固定されているので、このシルバーフレームを外します。フレームもツメで留まっているだけなので、microUSB コネクタのあたりからプラスチックの薄いヘラ状のものや指の爪などをこじ入れ、そこを起点にツメを外していきます。
この際、ゲームパッド側のマットシルバー塗装の縁側が剥がれてきやすいようなので、注意が必要です。本当にエッジの部分だけなので、外装のシルバーフレームをつけると目立たなくなりますが。

Xperia PLAY

ということで、シャシーが外れました。メイン基板の裏側はカメラと SIM/microSD スロット以外にほぼパーツの載っていない、実質的な片面実装になっています。ま、この基板にバッテリパックが重なっているので、薄さを考えれば当然と言えば当然の構造ですが。

Xperia PLAY

SIM/microSD カードスロットはこんな状態になっていました。2 階建ての上が microSD、下が SIM カードスロットになっているんですが、SIM スロットの 3 本の接点のうち、左端は金具がねじれ、右端は金具そのものが折れてなくなってしまっています。SIM カードが挿さらなかったのはこのねじれた金具で止まっていたのが原因のようですが、接点のひとつが物理的にない状態では、修復はまずむり(;´Д`)ヾ。とりあえず、ねじれているほうの金具をマイナスドライバーの先端で修正し、ダメモトで SIM カードをもう一度挿してみることにします。

本当はこのまま全バラシの欲求にも駆られたんですが(ぉ、失敗すると機体を完全に文鎮化させてしまうため、ここはグッとガマンしてパーツを元に戻していきます。

Xperia PLAY

筐体を元に戻したら、SIM カードを挿入、金具のねじれを直したとはいえ、まだねじれが残っているようで、スロットはかなり固い状態でしたが、何とか入りました。逆に固くてカードが取り出せなくなってしまったんですが、こんなこともあろうかと契約が切れている SIM を使用(笑。

で、おそるおそる電源を入れてみたところ・・・、

Xperia PLAY

「SIM カードが挿入されていません」(´д`)。

まあ金具がなくなっていた時点でほぼ諦めモードでしたが、これはもうどうしようもないですね。

3G 通信ができないだけで無線 LAN は使えるので、このまま Xperia PLAY Wi-Fi として生きていってもらうことにしますが(笑)、ひとつ大きな問題が。

Xperia PLAY

Xperia PLAY の最大の特長である PlayStation pocket(PlayStation Suite を利用するためのアプリ)は、現状ではセットされている SIM カードのキャリアから国を判別し、その国ごとのコンテンツを表示する仕様になっているようですが(なので、サービスが開始されていない日本では、現時点ではいずれにしても PSS が使えない)、SIM カードを認識しないこの状態だと、どうあがいても PSS が利用できないことに(;´Д`)ヾ。

PLAY では、ゲームプラットフォームとして PSS のほかに GAMELOFT にも対応していますが、こちらは SIM カードではなく IP アドレスで国を判別しているようで、まだ日本の Android 向けのサービスが始まっておらず、こちらも無理(´д`)。調べてみたら日本から海外向けの GAMELOFT タイトルをダウンロードするパスはあるようですが、どちらにしろ興味あるタイトルがありませんでした・・・。でも、SIM スロットが壊れていると PSS はそもそも物理的に無理ですが、GAMELOFT のほうは国内向けサービスが始まったら使える可能性があるだけ、まだ救いようがあります。

ということで、修理むりでした、というお話でした(´д`)。

投稿者 B : 00:53 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/06/07 (Tue.)

Xperia PLAY

来た。

Sony Ericsson / Xperia PLAY (White)

Xperia PLAY

こないだ Xperia arc を使い始めたところでもう一台とか、いくらなんでも Android に傾倒しすぎな私ですが、Xperia PLAY はその中でもかなり気になっていた機種。とはいえさすがに買う予定はなかったんですが、ちょっとワケありの個体を新の字さんから譲っていただきました。

海外での発売から 2 ヶ月あまりが経過して、何故か私の知人関係では Xperia arc よりも PLAY ユーザーのほうが多いくらいでもう珍しくもないというか、むしろ国内発売されていないのが不思議なほどの状況だったりします(笑。ということで、基本的な情報はここなんかよりも遥かに詳しい某ソニエリ海外端末情報サイトへ(ぉ。

SonyEricsson Xperia PLAY Review 開梱篇:It's a ...
SonyEricsson Xperia PLAY Review 初期設定・日本語化篇:It's a ...
SonyEricsson Xperia PLAY Review WiFiテザリング篇:It's a ...

Xperia PLAY

本体をスライドさせると出てくるゲームパッド。W-ZERO3 シリーズといい、mylo といい、PSP go といい、横スライド式のモバイル機器はこれまで残念な製品が多く、個人的にはちょっと鬼門でしたが、それを覆す初めての製品となるかどうか。

なお、Xperia PLAY は「PSP ケータイ」と表現されることが多いようですが、これには大きな誤解を含むので注意。「PSP の機能が入ったスマートフォン」ではなく、あくまで「Android 上で PS のゲームタイトルをプレイできるプラットフォーム『PlayStation Suite』がプリインストールされ、スライド式ゲームパッドがついた Xperia」にすぎません。PlayStation Store から PSP 向けのゲームタイトルをダウンロードして遊べるわけではなく、なおかつ国内での PS Suite のサービスも始まっていないので、基本的にはプリインストールのゲームくらいしか遊べません。ここを勘違いして個人輸入してしまうケースが少なくないようですが・・・。

Xperia PLAY

ゲームパッドは PSP 準拠。ただ、本家 PSP よりはボタンのストロークが浅いので、好みが分かれるところかもしれません。
アナログスティック代わりのタッチパッドについては、まだ対応ゲームをプレイしてみていないので何とも。

Xperia PLAY

PSP との比較。画面サイズがほぼ同等(PSP:4.3inch、PLAY:4inch)なので、ほぼ PSP と同じ感覚でプレイできそうです。あとは重心やゲームパッド側の厚みの問題で PSP のほうが安定感をもってプレイできますが、まあ慣れや好みの範疇でしょう。

むしろ差が大きいのは画面の解像度ではないでしょうか。PSP の 480×272 という解像度は今となっては粗く感じ、最新のゲームタイトルでもクオリティ的に物足りなく感じることがままあります。これに対して Xperia PLAY は 854×480 なので、非常に密度感の高い映像が楽しめます。
PS Suite で提供されるゲームタイトルは初代 PS 相当のゲームということですが、プリインストールされていたクラッシュバンディクーをやってみたところ、この解像度の画面で初代 PS のゲームをやるのは正直物足りません。例えば PS3 で展開される PSP Remaster のように、旧作をハイポリゴン化して遊べるオプションが欲しいところです。

Xperia PLAY

背面。スライド式なのでさすがにけっこう厚みがあります(それでも 16mm しかありませんが)。片手で持った感じだと、一回り小さい初代 W-ZERO3 という感じでしょうか?あそこまで分厚くはないですが、Xperia arc の薄さに慣れてしまうと、ゴロンとした印象を受けます。

Xperia PLAY

Xperia arc と並べてみたところ。PLAY のゲームパッド側の厚みだけで、arc の最厚部とほぼ同等。ズボンのポケットに入れておくのは、特にこれからの季節は軽く躊躇われるものがあります。

Xperia PLAY

厚みがある分、Xperia X10、Xperia arc と比べてフットプリントは最も小さいです。arc なんかは薄さを出すためにかなり背が高くなっていますが、このへんはコンセプトの違いでしょうか。

ちなみに PLAY と arc の比較でいうと、OS はどちらも Android 2.3(Gingerbread)、CPU は Qualcomm Snapdragon MSM8255 ということで、ベースは同じ。PLAY のほうは PS Suite 向けにチューニングが入っている可能性もありますが、ハードウェア的には arc でも PS Suite がプレイできるポテンシャルは持っているということになります(もちろん arc にはゲームパッドはついていませんし、今のところ PS Suite で arc をサポートするというアナウンスもされていませんが)。
逆に基本的なスペックが arc と同じなので、操作に対するレスポンス等は arc とほぼ同等と言って良いレベルです。日本語表示が中華フォントだったり、POBox Touch が入っていないので独自に OpenWnn などの IME を入れてやる必要があったりしますが、違いと言えばその程度。日本語化などの手間も大したことなく、ごく普通に使えています。

Xperia PLAY

内蔵されているバッテリパックは PLAY が X10 と同じ BST-41(仕向けが違うのでラベルが違いますが)、arc が BA750 となっています。容量はいずれも 1,500mAh(電圧だけ微妙に違う)ですが、BST-41 が幅狭な代わりに縦方向に長くて厚みがあるのに対し、BA750 のほうはかなり薄型になっている代わりに正方形に近い形状になっています。これはそれぞれのハードウェアが狙った形状の違いでしょうが、arc と PLAY の間でバッテリの共用がきかないのはちょっと残念。でも arc と acro では共通の BA750 を使用しているようなので、私の場合は X10 と PLAY、arc と acro 間では使い回せそうです。

さておき、日本で使う限り現時点では PS Suite のサービスも始まっておらず、「なんかゲームパッドがついた Android スマートフォン」でしかありませんが、ハードウェアとしては面白そうな端末なので、しばらくいじってみようと思います。

投稿者 B : 00:00 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/06/02 (Thu.)

遅ればせながら Xperia arc

なんか今さら感はありますが・・・。

ソニー・エリクソン / Xperia arc (ミッドナイトブルー)

Xperia arc

私物・・・ではなく、業務用の携帯電話をスマートフォンに変更しました。今までの業務用ケータイが au だったので、スマートフォン導入に際しても au なら今度出る Xperia acro(IS11S)になるのかなあ、でも個人でも docomo 版の acro を買うつもりだから、ひどいと acro の 2 台持ちになっちゃう(;´Д`)ヾと危惧していたんですが、諸事情により docomo 端末を使うことになったので、arc にしました。まあ、業務用ではおサイフ機能は使ってない(業務用におサイフ機能を入れて個人用はおサイフに縛られず好きな機種を使う、という選択肢もあるんですが、そうすると完全プライベートで出かけるときにも業務用を持っていないと電車にも乗れない、というのがなんかイヤで)ので、arc で十分です。

Xperia arc

「ミッドナイトブルー」と言うけど、表側はほぼブラックで、パッと見 Xperia X10 のブラックとそんなに違いがわかりません。
で、背面はきれいなグラデーション。acro のカラーバリエーションはちょっと子どもっぽくて実はあまり好きじゃなく、arc の落ち着いたカラーのほうが私の好み。

Xperia arc

arc の薄さは今までにも何度か触ってみて感じていましたが、実際に自分のものとして使ってみると改めて実感しますね。Xperia X10 や iPhone 級の厚さに慣れてしまっていたんですが、潜在的にあれはやっぱり厚いよね、と感じていたことを気づかされました。arc の薄さは弧を描いた形状やエッジの曲線のおかげもあって、手に持った感触が「なじむ 実に!なじむぞ」という印象(ぉ。なんか意味もなく手に持って、アーク形状の部分をすりすり撫でていたいと感じる形状です。

私は今までこの手のデバイスには基本的には背面カバーをつけて運用していましたが、この感触が気に入ったのと、本気でスマートフォンをフィーチャーフォンのリプレースにするなら保護とかをあまり気にせずに使えてこそだよね、との思いがあるので、この arc は原則としてカバーなしで運用しようと思います。よっぽど薄くてカッコいいカバーやケースが出てきたらまた考えますが。

Xperia arc

同じ Xperia の名を冠し、意匠面では受け継いでいる部分もありますが、正直言って X10 とは完全に別物。むしろこれに触れると X10 は未完成なまま出てきた試作品だったんじゃないの?と言いたくなるほど、完成度が高まっています。後の祭りですが、1 年前に X10 がこのレベルで出てきてくれていれば・・・と言ってしまいたくなるほど。
まあまだまだ iPhone に比べれば基本的な UX の部分でこなれていない部分はありますし、シングルコアの Snapdragon なので最近の Tegra 2 搭載タブレットあたりと比べるとレスポンスも決して速いとは言えませんが、まああまりストレスもなく普通に使えるレベルですね。X10 は正直言って投げ出したくなることも多々ありましたが、arc なら iPhone の代わりにしてもまあイイかな、と思えます。難点を挙げるとすれば、ハードや OS よりもむしろ、iOS はどのアプリでもルック&フィールがある程度統一されてるのに対して、Android はかなりバラバラだというところでしょうか。Android の自由度といえばそうなのかもしれませんが、本当にユーザーを広げたければ最低限のお作法くらいは統一できるように、デベロッパ向けのサポートをすべきなんじゃないかなと思います。

まあ acro が出たら個人用にまた買うんですが(笑、acro が来るまではとりあえずこいつで Gingerbread に慣れておきたいと思います。

投稿者 B : 22:22 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/05/24 (Tue.)

Android 用モバイル Suica、7/23 開始

Androidスマートフォン向け「モバイルSuica」、7月23日開始 - ケータイ Watch

「今夏予定」と言われていた Android スマートフォン向けのモバイル Suica サービスの開始日が、7/23(土)に決定とのこと。

現時点で対象機種は公表されていませんが、キャリア側の発表で Xperia acro(docomo 版・au 版とも)は対応が確定している状況。おそらく各キャリアのおサイフスマートフォン夏モデルはひととおり対応するでしょうが、むしろ初代 REGZA Phone のようにちょっと前に出た機種が無情にも切り捨てられたりしないか心配です(´д`)。

機能的には現在フィーチャーフォン向けモバイル Suica でできていることは一通りできることになる予定ですが、新しく追加される「クイックチャージ」(従来よりも少ない手順でチャージできる機能)と残高確認ウィジェットが便利そう。今まで、電車に乗ったり Suica 決済したりする直前に残高確認→足りなかったらチャージする手順がけっこう面倒で、時間がないのに改札前でモタモタすることも少なくありませんでしたが、これが随分改善されそうなので大歓迎です。特にウィジェットは Android ならではの機能なので、ちゃんと考えて開発してきたなーという印象。Edy が楽天傘下になってから使いにくくなってしまったので(フィーチャーフォン向けの Edy アプリなんてチャージするたびに楽天カードを勧めてきて超ウザイ)、私の電子マネーは Suica の利用率が上がりそうな予感がします。

サービス開始が各社の夏モデル発売から少し遅れるのが若干気になるところ。個人的には Xperia acro への機種変更は Android 版モバイル Suica が始まるタイミングに合わせてでいいかなと思っています。逆に、Android 機でモバイル Suica の利用が最も多そうなのが acro なので、もしかして裏で acro の発売に合わせてきた(現時点で 6~7 月発売となっているけど 7/23 で内定した)?と深読みしたくなってきます。
ともあれ、私の Xperia acro 導入は 7/23 以降(例によって当初は入手困難な可能性もあるので)でほぼ確定しました。

投稿者 B : 00:23 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/05/16 (Mon.)

docomo のスマートフォン 2011 年夏モデル

NTT docomo が携帯電話/スマートフォンの夏モデルを発表。

ドコモ、2011年夏商戦向け24モデル発表 - ケータイ Watch
国内向け機能に対応した「Xperia acro SO-02C」 - ケータイ Watch

Xperia acro SO-02C

一ヶ月前に盛大にリークされていたのであまり新しい情報はありませんでしたが、もう半数近くがスマートフォン。au、SBM もこの流れに続いてくると思うので、今年後半以降にリリースされる新製品はもうスマートフォンのほうが多いという状況になってきています。
そうなってくると企画がフィーチャーフォン寄りになるのは必然の流れで、今まではどのスマートフォンを見てもほぼ iPhone の金太郎飴状態、だったのが、色とりどりでファッションブランドコラボがあるけどそれ以外にイマイチ違いが分からないという従来の「ガラケー」のように欲しい端末が見当たらない・・・という、いずれにしても没個性的な状況になっていて、ちょっとがっかりではあります(´д`)。

そんな中で目立っていたのは Windows 7 搭載で発表と同時に「変態」の名をほしいままにした(笑)富士通「F-07C」と、TLE(Xi)に初めて対応したポータブルルータ「BF-01C」あたりでしょうか。でも、目立った特長は少ないけどシンプルで地味に使いやすそうなのは「GALAXY S II」だろうな、という気も。現時点で国内唯一のデュアルコア CPU 搭載スマートフォンなので、スペック的に長く使えそう、というのもあるし。

まあそれでも私は今回は Xperia acro に機種変更する予定です。最近、2 年半近く使ってきた N-04A のマイクの調子が悪い(ときどき通話時にこちらの音声が届かなくなる)ので、いずれにしても買い換え時。心配なのは Android 版のモバイル Suica がこの機種の発売に間に合うかどうかで、acro 自体は 6~7 月の発売予定なのに対して、モバイル Suica の対応が今夏予定とのこと。モバイル Suica として使えないのはちょっと痛いので、もしアプリ側の対応が間に合わなければ、慌てて発売日に買わずに対応を待ってからでも良いかな、とは思っています。

投稿者 B : 21:32 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/05/08 (Sun.)

本田×石野×西田 スマホ業界 楽屋裏トークに行ってきた

昨日、原宿の KDDI デザイニングスタジオで開催されたスマートフォン関連のトークショーを観覧してきました。

本田×石野×西田 スマホ業界 楽屋裏トーク 2011春 : ATND

gakuya_ura2011

スピーカーは、写真左から司会進行の週刊アスキー副編集長伊藤有氏、パネリストの IT ジャーナリスト本田雅一氏、石野純也氏、西田宗千佳氏。いずれも IT ジャーナリストの中でも私が特に高い信頼を置いている方々なので、楽しみにしていました。

このエントリーで内容をまとめようかとも思ったんですが、4 時間という長丁場だったのでまとめようにもまとまらない(´д`)。とりあえず、当日の Ustream 中継の録画が公開されているので、気になる方は以下から。















Video streaming by Ustream

まあ、録画とはいっても 4 時間試聴するのは厳しいですかね(笑。大まかな話の流れについては、Twitter のハッシュタグ #gakuya_ura2011 を参照すると良いと思います。おそらく誰かが近々 Togetter でもまとめてくれるでしょう。

ともあれ、私自身の理解の整理の意味も含め、一応ここでも軽くサマリーしておきます。

■スマートフォンで変化するインフラとコンピューティング

gakuya_ura2011

  • スマートフォンは実はそれ自体は賢くない。通信帯域を使いまくり、ネットワークに負荷を掛ける。そういう意味ではフィーチャーフォンのほうが狭帯域でも快適に使えるように細かい作り込みがされており、通信の部分に限って言えば賢いと言える
  • でも今のスマートフォンはフィーチャーフォンに比べて賢い、高付加価値な雰囲気を醸し出すことに成功している。でもハードウェア的にはスマートフォンのほうがフィーチャーフォンよりも部品点数が少ない分、低コスト
  • メーカーが作り込まなくてもパートナー(アプリや Web サービスの開発者)がどんどんいろんなアプリやサービスを提供し、スマートフォンの価値を高めてくれる。従来のフィーチャーフォンは回線事業者が全てのアプリやサービスを揃える必要があった
  • 観点をコンピュータに移すと、従来はローカルアプリケーションかブラウザベースの Web サービスだったものが、スマートデバイスでは「アプリ」という形態で Web サービスを利用できるようになり、アプリケーションのレイヤーを意識する必要がなくなった。つまり、概念が変わった
  • PC で IT に触れるようになった我々の世代は、サーバー/クライアント的な概念に慣れているが、スマートフォンが一般化するこれからはサービス・ハードウェア・ソフトウェアを一体的に捉え、理解して利用できる「スマートネイティブ」の時代
  • では PC はスマートデバイスに取って代わられるか、というとそういうわけではない。キーボードがついた PC の価値は不変。ただ、パーソナルコンピューティングのスタイルは常に変化している。タブレットでも構わないという人も出てくる
  • でも例えば高齢者など、情報発信はあまりしないが Web サービスを利用したい層は PC ではなくスマートデバイスを使う、などのように「リテラシを必要としないデバイス」として新しいユーザーを開拓していくだろう。スマートデバイスは PC に比べればできることは限られているが、それでもリテラシが高くない人がやりたいことはほぼ網羅している
  • また、PC ヘビーユーザーでも全ての作業に PC が必須なわけではないので、PC とスマートデバイスを用途によって使い分けていく
  • また、パーソナルの記録はローカルからクラウドに移行していく。現時点では「インターネット上の情報を整理する」Google の時代だが、これからはあらゆる情報やサービスを個人を起点にまとめていく時代。Facebook がインターネットを支配するかもしれない
  • 本田さん)・・・という本を書いたのでよろしくお願いします(笑)。5/20 発売

本田 雅一 / これからスマートフォンが起こすこと。

4492580891

■スマホ向けマルチコアプラットフォーム性能大予測

  • 現在販売されているスマートフォンのプロセッサはほぼ全てが ARM 系の SoC(System-on-a-Chip)で、それにどういったグラフィックコアを組み合わせるか、が差異化のポイントになっていると言っていい
  • 主なスマートデバイス向け SoC の種類は NVIDIA Tegra 2(GeForce 系グラフィック;搭載製品は Motorola XOOM や LG Optimus Pad、Sony Tablet)、Qualcomm Snapdragon(AMD から買い取った Adreno 系グラフィック;Xperia や HTC Desire)、Apple A4/A5(PowerVR 系グラフィック;iPhone や iPad)、SAMSUNG PC110(PowerVR 系グラフィックなので素性は Apple A4/A5 にかなり近い;GALAXY S や GALAXY Tab)など
  • 現時点ではスマートフォンでは Motorola の Atrix 4G を除き、ほぼ全てがまだシングルコア CPU を搭載。タブレットでは iPad 2 や XOOM、Optimus Pad などデュアルコアが主流に
  • ちなみに年末発売と言われている NGP(コードネーム)では、Cortex 系のクアッドコア CPU+PowerVR 系のクアッドコア GPU という組み合わせ
  • 今後はスマートフォンでもデュアルコア製品の比率が高まっていく見込み。クアッドコアも技術的には可能だが、当面は主流にはならないだろう
  • というのはデュアルコアならばアプリケーションとシステムタスクを並列処理できるので効果が高いが、現在のスマートフォンのアーキテクチャではそれ以上並列化してもあまり意味がない。消費電力や LSI のフットプリントを考慮すると、バランスが悪い
  • デュアルコアでさえ、現時点では「体感的な快適さが演出できる」以上のメリットを出せていない。シングルコア CPU 搭載でもデュアルコアと同等に快適な製品はいくつかある
  • とはいえ、ハイエンド機としてクアッドコア CPU を搭載したスマートフォンを出してくるメーカーは必ずあるだろう。でもそれがすぐに主流になることはあり得ない
  • スマートデバイス向け OS は現時点ではシングルタスクのほうが良い。Android はマルチタスクに対応しているが、アプリ側の作りが悪いとバックグラウンドでの振る舞いがひどく、無駄にバッテリを消費するだけ。iOS や Windows Phone 7 はシングルタスク
  • Windows Phone 7 はまだ国内では搭載製品が発表されていないが、海外版を触った限りでは非常に出来が良い OS。Windows Mobile 6.x までとは全く違う OS で、Android よりもむしろ iOS に近いイメージ。日本語版も開発されているので、いずれ出てくるだろう
  • Android はガジェット好きにはいじり甲斐のある OS だが、UI を分かりやすくするという発想がないのか、初心者には取っつきにくい。iOS は比較的分かりやすいが、「Apple の狭い箱庭の中で遊ばされている」イメージ。その中でやれることしかやらない人には良いが、それでは物足りないという人も出てくるだろう
  • そういう意味では Android はメーカー側の作り込みで分かりやすくすることが重要だが、あまり手を入れると Xperia X10 のように OS のアップデートに対応しづらくなるという問題が出てくるので、難しい問題。その点では、HTC は OS にほとんど手を入れないが、機種ごとに基本的な UI を大きく変えないことで分かりやすくなっている。このバランス感覚はなかなか秀逸

■LTE/WiMAX 4G 通信どうなる!? 日本と世界のモバイルインフラ最新動向

  • 現在販売されているスマートフォンはほぼ全て 3G だが、au が初の WiMAX(+3G)対応のスマートフォンとして発売したのが HTC EVO WiMAX。2 週間以内に発表される au のスマートフォン夏モデルでも、WiMAX 対応機種が出てくるらしい
  • どのキャリアでもここ 1 年でスマートフォンの比率が上がっており、急激に回線を逼迫させている。各キャリアは Wi-Fi スポットを増やしてトラフィックをオフロードさせる施策を打っているが、「Wi-Fi の電波は掴んでいるのに圏外ギリギリなので通信できない」「認証が要るのでプロファイル設定していても接続に手間がかかるため、利用されない」といった問題が起きている。3G+WiMAX のほうが使い勝手は良い
  • いっぽう、docomo と au では次世代 WWAN 規格である「LTE(Long Term Evolution)」を推進中。特に docomo は「Xi」として既にサービスインしている
  • au は LTE に対する投資額は減らしているが、エリア展開・容量ともに docomo と同等のロードマップであることは変わっていない
  • LTE は今まで「3.9G」と呼ばれていたが、従来単にマーケティングネームとして使われていた「4G」の呼称が認可された(従来は次世代の「IMT-Advanced」が 4G 規格と言われていた)。今後は LTE は正式に「4G」と呼称される
  • ソフトバンクは 3.9G として当初は LTE を導入する予定→ウィルコムから XGP 事業を取得→XGP 事業を廃止し、その帯域を TD-LTE(LTE とは名前は似ているが異なる方式)で使用する方針、と戦略が二転三転。が、XGP 事業を継承する名目で手に入れた周波数帯を他事業に使用することには、総務省から物言いがつく可能性が非常に高い
  • WiMAX vs. LTE という観点で言うと、中長期的にはモバイルデータ通信は LTE が主流になっていくだろう。でも LTE は docomo のロードマップでは 2014 年度で人口カバー率 70% に過ぎない。FOMA の立ち上げに比べても緩やかなペース
  • なので、通信料金なども考慮すると、今後 3~4 年のモバイルデータ通信については、都市圏であれば WiMAX 最もリーズナブルな選択肢だろう。2 年縛りがあるとして、この先 1~2 回端末を買い換えるまでは WiMAX で良いのでは。LTE を考えるのはその後でも良い
  • UQ コミュニケーションズには KDDI の資本が 33% 入っているが、あくまで連結対象でもない別会社。docomo からも 3G+WiMAX のハイブリッド端末のリリースを期待したい

■知りたい聞きたい NVIDIA Tegra 2 の実力

gakuya_ura2011

続いて、NVIDIA のテクニカルマーケティングエンジニア、スティーブン・ザン氏(写真右)をゲストスピーカーに招いて Tegra 2 の技術解説。

  • Tegra 2 は Cortex-A9 デュアルコアプロセッサを CPU コアとし、グラフィック機能などを統合した SoC
  • CPU の周辺には 8 コアの ULP 版 GeForce GPU、および HD ビデオエンコーダ・デコーダ等が統合されている
  • デュアルコアプロセッサはシングルコアよりも消費電力が大きいと言われるが、同等の処理能力(1GHz シングルと 550MHz デュアルで同等と仮定した場合)では、理論上はデュアルコアのほうが 40% あまり消費電力が少なくて済む
  • Tegra 2 では、常に処理内容に応じてプロセッサ内の機能(CPU、GPU、HD エンコーダ等)ごとに電力制御を行うことで、最小限の消費電力で動作することができる

gakuya_ura2011

  • Tegra シリーズは現時点で 2014 年までのロードマップが存在。2011:Kal-El、2012:Wayne、2013:Logan、2014:Stark
  • ロードマップはアメコミヒーローの本名から引用。カルエル:スーパーマン、ウェイン:バットマン、ローガン:ウルヴァリン、スターク:アイアンマン。後に行くほど金持ち(?)
  • Kal-El は現行 Tegra 2 の 5 倍のエネルギーゲイン性能。Coremark でのベンチ結果では Core 2 Duo T7200 よりも高性能
  • NVIDIA は独自の ARM 開発プロジェクト「Project Denver」を推進中。次期 Tegra 用に Cortex-A15 のライセンス、および Denver 用に ARM のアーキテクチャライセンスを入手。独自に ARM コアを拡張して高性能 SoC を開発し、x86 に頼らずノート PC からスパコンに至るまでのマイクロプロセッサを網羅する計画
  • 次期 Windows(Windows 8)では x86 CPU に加えて ARM もサポートされる。Tegra シリーズを搭載したコンピュータで Windows 8 を使うことも可能に
  • アプリケーションに必要なコンピューティングパワーはクラウド側に移ってきている。スマートデバイスではローカルの処理性能よりもクラウドサービスのフロントエンドとして UI を司る部分の比率が高まってきている。つまり、デバイス側は CPU よりも GPU の重要性が高まっている。NVIDIA は以前から単体 GPU メーカーから総合マイクロプロセッサメーカーへの進化を提唱してきたが、まさにこの流れと符合

■ガラスマ vs. ガラケー、本当はどこが違う? ぶっちゃけトーク
■ガチ語り! スマホでのびるメーカー、厳しいメーカー

当初の想定よりもこの後のチャリティーオークションの出品が多くなり、時間がなくなったため、内容的に近いこの 2 つのテーマはまとめて扱われました。

  • ガラスマ(ワンセグやおサイフなどのガラケー的機能を搭載した日本独自使用のスマートフォン)とガラケーはどう違う?→ぶっちゃけ、できることに違いはない。ただし作り方は違う
  • 今年は各キャリアの製品は過半数がスマートフォン。今後はもうスマートフォンが主流になるだろうが、フィーチャーフォンも絶滅するわけではなく、一定の割合で残っていくだろう
  • 従来、キャリアは自分たちのサービスを使わせることを前提に製品を企画してきた。メニュー設計やボタン配置などはそうやって作られているので、ガラケー機能を使いたいならスマートフォンよりもフィーチャーフォンのほうが使いやすいのは当然
  • また、おサイフケータイなどは日本の社会にフィットするようにインフラ(Suica 対応の改札など)とセットで開発され、普及を促されてきた。そうでなければこれらの機能がここまで普及することはなかったはず
  • ただ、これからはスマートフォンでの利用を前提に、キャリアのサービスをアプリ化してインターネット上で利用できるようにするべき。そうでなければインターネット上の類似のサービスに取って代わられるだけ
  • 以前はサービスやコンテンツのプロモーションから課金まで、全てのプラットフォームをキャリアが製品に載せて提供してきた。それが、ここ 2 年ほどの間にモバゲーやグリーが台頭し、キャリアのサービスの外でキャリアに依存しない仕組みを作り上げ、それが一般的に使われるようになってきた。こういった事情も、端末とネットワーク/サービスを切り離して考えられるようになった背景にはあったのでは
  • スマートフォン時代で伸びるのは、トレンドを見極めて、ワールドワイドで売れるベースモデルを作れるメーカー。かつ、差別化できる基幹デバイスを持っているところ。例えば有機 EL ディスプレイを持っている SAMSUNG、Exmor R を持っているソニエリなど。中国を攻めているシャープ、東芝の携帯電話事業を買った富士通も可能性はある。シャープは(結果的にはうまくいかなかったが)Microsoft の KIN の契約を取り付けた実績がある。大口の需要を確保できる交渉力も重要になってくる
  • 逆に従来キャリアの指示に従って製品を開発し、海外展開に弱いパナソニックや NEC カシオなどは厳しいだろう
  • Nokia は現状としてはかなり微妙ではあるが、ヨーロッパと新興国に強い。Windows Phone 7 との組み合わせは非常に期待できる。ただ、日本市場への再参入はあまり期待できないのではないか

■チャリティーオークション

パネリストのお三方からチャリティーオークション用に大量の出品がありました。一部にトリニティフォーカルポイントといったスマートフォン向けアクセサリの取扱会社からの提供もありましたが、石野さんはこのためにわざわざ台湾まで買い付けに行ったとか(笑。
レアもの・掘り出しものからジャンクまで(笑)幅広い出品でしたが、入札の条件はなんと「おつりなし」。何故かみんな「大人力」を見せつけなくてはならない空気が漂い、市価の 3 倍の価格がついたものもありました(笑。

結果、募金とオークションで集まった金額はなんと 155,130 円。これが全額東日本大震災の募金としてあしなが育英会に寄付されるそうです。

■会場で登場したガジェット

パネリスト、観覧客ともに生粋のマニアと業界人が集まるイベントということで(笑)国内未発売のスマートフォンも多数登場しました。

gakuya_ura2011

こちらは Xperia PLAY。私の周囲では Xperia arc よりも PLAY を買った人が多いくらいだったりするので(ぉ)個人的にはもうあまり珍しくもないんですが、それでも日本ではまだまだレアかつ最も話題性のあるスマートフォンではないでしょうか。

gakuya_ura2011

こちらは HP の Palm Pre 2。「あの Palm」が HP に買収されたなれの果てですが、元 WorkPad/CLIE ユーザーとしては久々に Palm ロゴ(もうデザインが変わっちゃってますが)を目にできただけでも感涙モノです。
縦スライド方式で BlackBerry ライクな QWERTY キーボードを採用し、webOS を搭載したスマートフォンで、シングルコア CPU ではありますが、UI のレスポンスが良くスルスル動いてくれて気持ち良かったです。個人的には豆粒 QWERTY キーは好きじゃないんですが、こういう縦スライドキーは好きなので、テンキー仕様で日本向けに出たりしたらちょっと気になるところです。まあ HP が日本向けのスマートフォンを開発することは考えにくいので、日本メーカーが似たような仕様の Android スマートフォンとか企画してくれないかなあ。

gakuya_ura2011

この Motorola ロゴが入った黒い MacBook Air は Android 搭載ネットブック・・・ではなくて、Atrix 4G 用の「Laptop Dock」と呼ばれる拡張ステーション。パッと見では、11.6inch ディスプレイを搭載したネットブックか CULV 搭載ノート PC に見えますが、

gakuya_ura2011

ディスプレイの裏側にドックが用意されていて、ここに Atrix 4G をセットすることで「1,366×768 ドットのディスプレイとフルキーボードを備えた Android ベースのラップトップコンピュータ」として使うことができてしまいます。パフォーマンスは Atrix 4G 自体が Tegra 2 搭載なので十分。
会場には出ていませんでしたが、他にも HDMI と音声出力を備え、ディスプレイとキーボードを繋げばデスクトップ PC 的に利用できる「HD Multimedia Dock」というものも用意されているとのこと。ふと、かつて IBM が提唱していた「MetaPad」のコンセプトそのものじゃないか!と思ってしまいました。スマートデバイスの性能がかなり PC に近いところまで高まってきたからこそ実現できたアプローチと言えるでしょう。個人的には、使い途はないけどこのギミックだけのために欲しいな(^^;;

gakuya_ura2011

Laptop Dock の UI はこんな感じ(写真はディスプレイ出力経由でプロジェクタに投写された状態です)。一見 Mac OS X 風ですが、Atrix 本体側の画面を子画面的にウィンドウ表示することも可能なようですね。

gakuya_ura2011

ということで、4 時間ものイベントではありましたが、スマートフォン/タブレットの現在から未来を占う、非常に濃密で面白い内容でした。主催者の方々、および参加者の皆さん、連休中にも関わらずお疲れさまでした。また同様の機会があればぜひ参加したいと思います。

投稿者 B : 20:00 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/04/16 (Sat.)

Xperia acro のカタログ画像が流出

NTTドコモ SO-02C (Sony Ericsson Xperia Acro) 画像スペック | Google Pad

来月発表と言われている docomo の Xperia acro(Xperia arc にワンセグやおサイフケータイが入ったバージョン)のカタログ画像が速くも流出しています。他にも Galaxy S2MEDIAS WPP-07C などなど docomo のスマートフォン夏モデルがほぼ全部流出しているような状況だけど大丈夫か?>docomo

acro はスペック的にはほとんど arc と同等で、ワンセグやおサイフが入った分、背面がアーク形状に抉れておらず、平板な形状になっています。数値以上にスマートな印象だった arc とは、これだけで随分印象が違うものですね。
元ソニエリユーザーとしてはこの夏に買う端末はもう acro でほぼ決定しているんですが、あとは何色にするかかなあ。ホワイトは膨張色なので(カタログ画像を見る限り)厚ぼったい印象が強そうだし、質感次第でブラックかアクア(ブルー)のどちらかにすると思います。アクアの背面のグラデーションに手間がかかっていそうなので、アクアかなあ。飽きそうな色ではあるけど。

まあ最終的には実機を見て決めることになるので、GW 明けを楽しみに待ちたいと思います。

投稿者 B : 00:45 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (2) | トラックバック

2011/03/09 (Wed.)

Xperia arc を見てきた

銀座に行く用事があったので、ついでにソニービル 8F "OPUS" にて先行展示中の Xperia arc をちょっとだけ触ってきました。

Xperia™ arc | ソニー・エリクソン

Xperia arc

Xperia arc。この先行展示イベントにはかなり力が入っているようで、合計で 30 台近くの試作機が展示されていました。

Xperia arc

旧 Xperia(SO-01B)と並べてみました。液晶の若干の大型化(解像度は変わらず)やインカメラの搭載(※訂正:arc はインカメラなしです)などにより arc のほうが高さが増していますが、横幅は維持。横幅は持ったときの量感に影響が出るので(これ以上幅広になると女性には厳しい)、現状維持にしたのは正解でしょう。
パッと見の印象では前面が全てガラスだった旧型のほうが少し高級感がありましたね。ま、arc も安っぽいわけではありませんが。

Xperia arc

本体の薄さ比較。こうやって見ると両端の厚みは新旧で大きな差はありませんが、中央部の薄さは arc のほうが 2/3 くらいになっているのが分かります。デザイン的には全く逆のアプローチで、手が当たる部分が厚くなっているか、薄くなっているかの違いだけで、持ったときの印象が全然違いますね。旧 Xperia の感覚で持つとその薄さに驚きます。単純な薄さだけなら NEC カシオの MEDIAS のほうが薄いですが、arc も十分薄い。
ただ設計上は厚みのあるパーツを上下端に分散して配置しなくてはならないのはけっこう大変だと想像されるので、どういう作りになっているか、一度分解してじっくり見てみたい(笑。

Xperia arc

賛否両論言われているボタン配置。旧 Xperia と逆の配列になってしまいました。まあ慣れの問題なので使っていくうちに問題なくなるとは思いますが、まあ現行機の感覚で使おうとするとぶっちゃけ戸惑います(;´Д`)。
この配列は Android 勢の中ではシェアが高い(と思われる)HTC に倣った、という噂も流れていますが、本当のところはどうなんですかね。少なくとも今回変えたならもう当分変えないようにしてほしい。

Xperia arc

カラーバリエーションは 3 色。こちらはミスティーシルバー。3 色の中では唯一マットな質感になっていて、指紋は最も目立たなさそうなので、扱いやすいでしょう。個人的には面白みのない色味だと思うので、仮に arc を買うとしてもこれは選ばないかな。

Xperia arc

ミッドナイトブルー。ブルーというか正面はほぼブラック、背面も濃紺からシルバーにグラデーションしていくような処理になっていて、これが一番手間がかかっていそうな色に見えます。私が買うとしたら無難だけどこれかなあ。ただ、見ての通り指紋はそうとう目立つので、何らかのカバーは必須な気がします。

Xperia arc

最後にサクラピンク。意外と評判が良いようで。桜というほど淡くないし、かといってドギツいほどでもない、良い意味で微妙な色。なかなか写真で再現するのが難しい色でした(´д`)。男性にもお勧めできるかどうかはちょっと議論の余地ありだと思いますが(笑)、女性でスマートフォンを検討している人がいたらまず見せておきたい色かと。

この機種で肝心なのは見た目よりも操作性。どちらかというとそちらを重視して触ってきましたが、現行機の操作性に関する不満点をかなり解消できていると感じました。特に画面の動きのもっさり感(反応が鈍いとかスクロールがカクつくとか)が気にならないレベルにレスポンスが改善され、センシティブすぎたタッチパネルの反応についてもストレスなく操作できるレベルになったと感じました。Xperia に限らず Android スマートフォンが「iPhone 的な何か」でしかない限り iPhone を使った方がマシという私の考えは変わりませんが、でもこのレベルならばあとは Android アプリの充実度次第で iPhone から乗り換えを検討しても良いかもしれない、とは思いましたね。というか、一年前の Xperia が最初からこのレベル(OS のバージョンはともかく)で出てくれていたら・・・(´д`)。
arc の国内発表の際の docomo 山田社長のコメントからすると arc のおサイフ対応版の発売はほぼ確定っぽいので、N-04A の機種変更はそれでほぼ心を決めました。あとは iPhone 5(仮称)次第かなあ。

投稿者 B : 00:01 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (2) | トラックバック

2011/02/25 (Fri.)

Xperia arc SO-01C

ドコモ、スマートフォンやタブレットなど3機種を3月発売 - ケータイ Watch
Android 2.3搭載の「Xperia arc」、Sakura Pinkも - ケータイ Watch

CES でグローバル版が発表され、国内発売も期待されていた「Xperia arc」が docomo から「SO-01C」として発表されました。
基本的にグローバル版のローカライズ程度、それにピンク色が追加発売されるくらいなので目新しい情報はありません。3 月中の発売なので「4 月以降発売の機種は SIM ロック解除機能を追加」という docomo の方針の範囲外の機種。まあ、SIM ロックだけ外せてもしょうがない(現状の docomo/b-mobile/SBM の選択肢なら、言わずもがな)ので、どっちでもいい話ですが。

噂になっていた arc のおサイフケータイ対応版、コードネーム "Azusa" と呼ばれているものに関しては今回の発表には含まれませんでしたが、docomo の山田社長が発表会の中で今夏の発売に言及したそうなので、こちらに期待です。N-04A からの買い換えは、それかなあ。機能的には、arc と同時発表された「MEDIAS」でも十分なんですが、何故だかあっちは全然惹かれないので(´д`)。

投稿者 B : 00:12 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/02/15 (Tue.)

Xperia PLAY/neo/pro

ソニー・エリクソンが「Xperiaファミリー」3機種を発表 - ケータイ Watch
Androidスマートフォンの戦略を明かすソニー・エリクソン - ケータイ Watch

スペイン・バルセロナで開幕した Mobile World Congress にて、Xperia の新製品群が発表されています。
例によって詳細はあこすたむさんの blog で早速まとめられているので、ここでは省略(ぉ

PLAY,neo,pro:It's a ...:So-net blog

CES で発表された Xperia arc をフラッグシップとするなら、neo/pro はミドルレンジに属する Android スマートフォン。昨年の X10 に対する X10 mini/mini pro に相当する製品(ただし X10 mini 系に比べると大型化してしまいましたが)になると思います。
また、同社製スマートフォンは今後 Android 系に集約していくようですが、これは既定路線でしょう。先日の NOKIA(現在の Symbian OS の開発元)の MS との提携に伴う Windows Phone へのシフトを見るまでもなく、複数プラットフォームへの対応は投資効率が悪いですし、PlayStation Suite 戦略との連携を考えても、当然の流れだと思います。大量にありすぎてソニエリファンでも把握しきれない海外向け商品ラインアップも、これでようやくちょっとスッキリするのではないでしょうか(ぉ

ハードウェアスペック的には PLAY と pro は日本向けに発売される可能性はあるようです(が、各キャリアが実際に取り扱うかとか、ソニエリが独自に SIM フリー機として発売するかとかは別の話)。個人的には PSP ゲームは PSP でやるし(PS Suite が Android でどう動くかは気になるけど)、スマートフォンで日本語を扱うのに QWERTY キーボードは必須じゃないと思っているので、仮に PLAY や pro が国内発売されてもスルーかなー。でも、「アップルに対抗(笑)」な Xperia 本流よりも、mini/neo 系の「ソニエリらしさ」が出せる端末のほうに将来性を感じるので、今後も引き続き期待です。

投稿者 B : 00:15 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/01/20 (Thu.)

Xperia ピンチズーム対応アップデート

ドコモのXperia、マルチタッチに対応するソフトウェア更新 - ケータイ Watch

docomo Xperia(SO-01B)のアップデートが配信されたので、さっそく私も手持ちの Xperia をアップデートしてみました。

巷では「マルチタッチ対応」と言われているアップデートですが、実際には「一部アプリでピンチズームに対応した」というのが正確。何のアプリでもマルチタッチでズームしたり、回転したり、3 本指以上でのピンチができたりするわけではありません。が、ブラウザでのズーム操作がいちいち虫眼鏡アイコンをタップして段階的ズームしかできなかったことを考えれば、ユーザビリティ的には大きな進歩です。

19 日 20 時以降にアップデート配信開始、と予告されていたのですが、実際に配信されたのは 22:30 頃。Twitter 上に Xperia ユーザーの「マダコネー」という悲痛な叫びがこだまする中、ようやくアップデートできました(´д`)。

Xperia SO-01B

ピンチズームのなめらかさは iPhone に比べると少しぎこちないような気もしますが、そんなに気にならない範囲。これでやっと気持ちよくブラウザが使えます。なお、ピンチズーム対応アプリはブラウザとマップ、あとは Office Suite と Moxier メールがアップデート対応とのことですが、私はブラウザとマップくらいしか使っていないので。ほかにもこっそり対応してるアプリがあるかと思って試してみたんですが、残念ながら現時点では他のアプリでは対応しているものはないようです(今後もあまり期待できないだろうなあ・・・)。

Android 2.1 へのアップデートATOK の導入に続いてピンチズームに対応することで、ようやくストレスなく使えるかな、という状態に Xperia がなってきたように感じます。以前も書いたとおり、iPhone の劣化コピーでしかないならわざわざ Android スマートフォンを使うこともないと私は思っていますが、Xperia が一年前にこの状態で出ていたら、また話は違ったかなあ・・・というのが、私の悩ましい感想。春に出てくる(らしい)Xperia arc は最初からこの Xperia X10 を上回った完成度で出てくるので、それには少し期待しても良いかな、と改めて思いました。

明日からまたしばらく iPhone よりも Xperia を優先的に使うようにしてみよう(笑。

投稿者 B : 01:00 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/01/08 (Sat.)

Xperia arc

Android 2.3で超薄! ソニエリから新Xperia "arc"
CES2011:Xperia arc続報! 実機フォトレポート
CES2011:ソニエリ本気マシン『Xperia arc』動画レビュー3連発!

CES でソニエリの Android スマートフォン「Xperia arc」が発表されています。国内発売もあるとのことですが、まあ順当にいって docomo でしょうね。
現行の Xperia(X10/SO-01B)と比べて薄く軽く、OS は Android 2.3(Gingerbread)になり、マルチタッチに対応しレスポンスも向上しているということで、現行機の不満点をかなり解消しているようです。いくつものメディアのレポートでもレスポンスの高速さは強調されており、現世代の GALAXY や Nexus S などよりも快適、とすら言われているので、これは当面の Android スマートフォンの決定版となるかもしれません。

ただ私は Xperia(SO-01B)を使ってみて、「iPhone ではない iPhone 的な何か」は当分いいや、と思ってしまったので、現時点では国内発売されても見送りの方向です。夏に iPhone 5(仮称)が出たら、今の 3GS から買い換えると思いますが。私は Apple を愛しているわけではありませんが、少なくとも iPhone に慣れてしまった今、現時点での Android 端末に乗り換えるほどの魅力は感じられません。
私の周囲では、最近 iPhone をやめて Android 端末に乗り換える人がちらほら出てきているので、iPhone 的な Android スマートフォンの完成度も徐々に高まってきているのだとは思いますが、私が次に Android スマートフォンを買うとしたら、

  • iPhone 対抗ではなくフィーチャーフォン(和式ケータイ)の置き換えとして進化
  • 使い勝手は今レベルでもいいから、とりあえずおサイフケータイ対応
  • 多くの面(特に UI や使い勝手)で iPhone を大きく凌駕
  • 既存製品とは全く異なる軸で、何か強力に魅力的な新機能
のいずれかが実現したときかなあ。今使っているフィーチャーフォン(N-04A)の 2 年縛りがそろそろ解けるので、その買い換え用ならアリだと思っていますが、おサイフは必須なので・・・。

とはいえ、心の底では「早く iPhone から乗り換えたくなる機種」が出てきてほしいと思っていたりもするのですが。

投稿者 B : 22:36 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2010/11/30 (Tue.)

ATOK Trial for Android

少し遅ればせながら・・・ではありますが、Android 用の ATOK トライアル版を試してみました。

ASCII.jp:ATOK試用版、ドコモスマートフォンユーザーに提供

ATOK Trial for Android

標準の日本語入力システムしかない iPhone と違って、Android は以前から OpenWnn、Simeji、POBox Touch(Xperia のみ)などの選択肢があって良いですね・・・。中でも今回の ATOK は、PC 版をかれこれ 14~15 年ほど愛用してきていることもあって、期待していました。
といっても、パッと見はテンキーベースの UI なので、他の日本語入力システムとの違いが分かりにくいですね。表示されているフォントが他のものよりもちょっと太いかな?という程度。

ATOK Trial for Android

Android 版の特長は、ATOK の神髄とも言える変換効率に加えて、「フラワータッチ」と呼ばれる独特の入力方法でしょう。いわゆるフリック入力の変型のような形で、通常のフリック入力はソフトテンキーを十字方向にフリックさせることで「いうえお」の段に移行させますが、フラワータッチではテンキーの周辺、上半分が 5 分割されていて、そこに向かって指先をフリックさせるような操作になります。

私はフリック入力に慣れすぎてしまっているので、正直このフラワータッチにはちょっと違和感を受けたんですが、フリック入力で濁音や撥音を入力したい場合はいったん清音入力後に「濁点/半濁点/小文字」キーを押さなくてはならなかったのに対して、フラワータッチでは「目的の文字を選択した後にそのまま指をキーの下半分にフリック」で入力できてしまうので、ステップ的にはこっちのほうがラク。もしかすると、慣れてしまえばフラワータッチのほうが高速に入力できるかもしれません。

ATOK Trial for Android

アルファベット入力時にも同様に、フラワータッチ上の指先スライドで大文字/小文字の切り替えができるのは便利。

ただ、フリック入力では上下左右というシンプルな向きだったのに対して、フラワータッチは「半円の 5 分割」という微妙な動きを要求されるので、慣れてもミスタイプはけっこう出るんじゃないか・・・という不安はあります。

ATOK Trial for Android

フラワータッチが使いこなせない向きには、設定で通常のフリック入力が選択可能(通常のテンキーつき携帯電話と同じように、同じキーの複数回押しで「あ い う え お」を順に切り替えていく方式も選べます)。
これでは ATOK らしさが損なわれてはしまいますが、ATOK の本質は変換効率だ!と割り切ってしまえば、フリック入力で慣れてしまったユーザーにはこれが一番高速に入力できるのではないでしょうか。個人的には「フリック入力+ATOK が現状のタッチ式スマートフォンでベストの日本語入力方式」と考えているので、これで十分かも。でもしばらくフラワータッチを使ってみようとは思いますが。

また、ATOK は通常の日本語入力/変換以外の入力支援機能も充実していて、

ATOK Trial for Android

顔文字、

ATOK Trial for Android

定型文(インターネット、ビジネス、プライベートのカテゴリがプリセット。定型文やユーザー定義カテゴリの追加も可能)、

Trial for Android

文字コード表からの入力など、PC 用日本語入力システムさながらの入力方法が選べます。通常、携帯電話やスマートフォンからでは特殊記号や変わった顔文字の入力が難しく、コピペやユーザー辞書を活用するか表現を妥協するしかなかった部分が、これで解消されそう。
また、sp モード用の絵文字も扱えるようですが、私は sp モードどころか docomo の回線契約自体を切ってしまったので、使うことはないでしょう(ぉ。

一日使ってみた感じでは、変換効率はさすがの ATOK という印象。ただ POBox Touch や OpenWnn の変換効率もそんなに悪いとは思わないので、ちょっと良くなったかなという程度に感じます。

ただ、フラワータッチはちょっと癖がある印象で、iPhone のフリック入力に慣れてしまうとこのアクの強さに慣れるのは大変かもしれません。通常のフリック入力であればキーの中央タップで「あ」段、「いうえお」段は十字フリックなのに対して、フラワータッチは「あ」段は中央タップでも左方向フリックでも OK で、中央タップの場合は確定まで一瞬の「待ち」が発生し、その間はフラワーモチーフの入力ガイドが表示されたままになります(という表現で伝わりますかね?)。この「待ち」は高速に入力したい場合にはけっこうなストレスで、例えば「ああ」と入力したい場合は「あ(待ち)あ」という感じで入力しなくてはなりません。
これを解決するには「あ」段の入力を左フリックで入れてやれば、フラワーモチーフは素早く消失してくれるので連続入力にも堪えますが、それでも通常のフリック入力と比較するとモチーフ消失の微妙な間があり、誤入力につながる場合があります。
ただしこれはかなり高速にフリック入力をしなければ起きないので、全てのユーザーがこれで困るというわけではないでしょうし、現在の ATOK Trial はあくまでベータ版であり、製品版までに改善される可能性があるのでこれをもってダメという話ではありませんが、ぜひとも改善につなげていただきたいところ>ジャストシステムさん

まあ、フラワータッチに慣れないユーザー向けにフリック入力が選択できるようになっているので、フラワータッチの使いにくさはさほど大きな問題ではないと思います。いざとなればフリック入力にすれば万事解決ではありますが、せっかく新しく開発した UI なので、フラワータッチの操作性改善に関しては、期待しつつ引き続き見守っていきたいところ。

このトライアル版は 2 月末まで使えるとのことなので、それまでは Xperia のメインの日本語入力システムとしてがんばってもらいましょうか。製品版が出た暁には(それまで Xperia を使っていれば)購入しようかと思っています。

投稿者 B : 22:50 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2010/11/29 (Mon.)

Android 用「Twonky Mobile」を試す -DLNA アプリ「Twonky」レビュー (3)

13075-2969-190292

昨日に引き続き、今日は Twonky の Android 用アプリ「Twonky Mobile」についてレビューを書かせていただきます。

と思ったら、INTERNET Watch で清水理史氏が既にレビューを書かれていて、これがとても解りやすくまとまっているので、これを読めば十分かもしれません(ぉ。

【清水理史の「イニシャルB」】 第416回:待望のAndoroid向けDLNA対応プレーヤー登場~パケットビデオ「Twonky Mobile」を試す -INTERNET Watch

さておき(笑)、レビューを始めます。
なお、レビュー用端末としては Android 2.1 化した Xperia を使用しています。

Twonky Mobile は、Android Market からダウンロードできます。残念ながら、PC 版とは違い Android 版は現時点で英語版のみ。それほど難しい英単語が出てくるわけではありませんが、DLNA の概念が絡むとちょっと難解になってしまうので、早いうちの日本語化を期待します。

Twonky Mobile

Android Market で「Twonky」で検索すると、「Twonky Mobile」のほかに「TwonkyServer Mobile」の 2 つが見つかりますが、Twonky Mobile には TwonkyServer Mobile の機能が含まれるので、通常は Twonky Mobile をダウンロードすれば良いでしょう(TwonkyServer Mobile は DMS だけの機能なのに対して、Twonky Mobile は DMS/DMP/DMC に対応)。2 つを同時にインストールしても、Twonky Mobile の起動時に「TwonkyServer Mobile をアンインストールしてください」という意味のエラーメッセージが表示されて起動できないので、意味がありません。

Twonky Mobile

インストールが完了すると、アプリ一覧に Twonky Mobile のアイコンが表示されるので、必要に応じてホーム画面にコピーします。

Twonky Mobile

アイコンをタップすると、Twonky Mobile が起動します。

Twonky Mobile

なお、Twonky Mobile が起動すると、バックグラウンドで TwonkyServer が動きだし、ステータスバーに Twonky の通知アイコンが表示されます。これが起動していると、他の DMP(DLNA 対応のテレビやオーディオ機器等)から Android 端末内の共有コンテンツを表示し、再生することができるようになります。スマートフォンで撮影した写真なんかも見られてしまうので、接続するネットワークによっては注意が必要ですね。

Twonky Mobile

これが Twonky Mobile のメイン画面。DLNA クライアント(DMC)をそのまま Android 機器の画面に表示したような見栄えになっていて、ここから「Music」「Videos」「Photos」のメディア種別を選択し、一覧表示できるようになっています。

上の画面キャプチャは Xperia でネットワーク上の NAS に入っている写真を一覧表示しているところです。ここで、表示したい写真をタップすると、

Twonky Mobile

再生画面に切り替わります。残念ながら、PC 用の TwonkyManager 同様に画像の拡大表示機能はなく、画面サイズにちょうど収まるように自動リサイズして表示するモードのみ。

Twonky Mobile

ただし、Android の画面回転機能に対応しているので、横長の写真であればこのようにしてほぼ画面いっぱいに表示することは可能です。

ただ、写真に限らず音楽でも動画でも、たまに「Unable to start Playback」というエラーメッセージが出て再生できないファイルがあるようです。コーデックが対応していないのが主な原因だとは思いますが、「再生できない」だけじゃなくてせめてその理由まで表示してくれないと、何が悪いのか対処のしようもないんですけど・・・。

ちなみに、この画面上に「Beam」という大きなボタンが表示されているのが目につくと思いますが、これが TwonkyBeam と同様の BEAM 機能。後述の設定でレンダラーを指定しておくと、ここで表示しているコンテンツを対象機器に BEAM(飛ばす)することができます。

Twonky Mobile

イメージ的には、こんな感じで Android 端末をリモコンのようにして、テレビやオーディオ機器にコンテンツを表示させることが可能。残念ながら私が買った BRAVIA(KDL-46X5050)は BRAVIA が DMR に対応する直前の世代の機種なので、これはあくまでイメージです(笑。
また、「BEAM」というとテレビに向けて操作するリモコン的な印象が強いですが、通信は赤外線ではなく無線 LAN 経由で行うので、わざわざテレビに向けて操作する必要はありません。

Twonky Mobile

この BEAM 機能が面白いのは、単に Twonky Mobile 上だけでなく、Twonky Mobile をインストールしておけば他の Android アプリからも BEAM が使えるようになるところ。Xperia の Mediascape ではメールアイコンをタップ、Web ブラウザでは例えば YouTube の再生ボタンを押した際に、上記のような選択画面が表示され、ここで「Beam with Twonky」を選択すると対象機器に BEAM できます。スマートフォンで撮影した写真だったり、見つけた YouTube 動画だったりを簡単にテレビでみんなと共有することができるわけです。

Twonky Mobile

Twonky Mobile には、他の DMS 上にあるコンテンツを Android 端末上にコピーすることができる「Copy to Phone」という機能が搭載されています。
この機能は、Twonky Mobile のコンテンツ一覧上で Android 端末にコピーしたいファイル名を長押しすると、メニューから「Copy to Phone」が選択できます。

Twonky Mobile

Android 端末にコピーしてきたコンテンツは、Xperia であればもちろん Mediascape にも反映されます。

通常であれば、PC や NAS に保存されているデータをスマートフォンにコピーしようと思ったら、スマートフォンを PC に接続するかメモリーカード経由でコピーする必要があったのですが、この機能を使えばスマートフォン上の操作でコピーが完結できてしまうので、かなり手間が省けます。デジカメで撮った写真のうちいくつかをスマートフォンに入れていつでも見れるようにしたい、というような用途では、けっこう使えるんじゃないでしょうか?

最後に、設定周りから見ていきます。設定画面は Android 端末のメニューボタン(Xperia の場合はホームボタンの左隣)を押し、表示されるメニューの中から「Settings」をタップします。

Twonky Mobile

設定メニューに並ぶのは以下のとおり。

  • Set Player : Twonky Mobile で操作する DMR の指定
  • Set Library : 同じく Twonky Mobile で操作する DMS の指定
  • Media Sharing Setting : この Android 端末内のコンテンツを Twonky Mobile で DMS として共有するための設定
  • Copy to Phone Manager : 他の DLNA 機器からこの Android 端末にコンテンツファイルをコピーする「Copy to Phone」機能の管理(ちゃんと使っていないので分からないのですが、コピー中のタスクを中断することができる?)
  • Set Copy to Phone Folders : 「Copy to Phone」でコンテンツを Android 端末内のどのフォルダに保存するかの設定
順を追って解説していきましょう。

Twonky Mobile

設定メニューの並び順どおりだと逆に分かりにくいので(笑)、まずは「Media Sharing Setting」から。ここでは、この Android 端末自身を DLNA サーバとして、端末内のコンテンツをネットワーク上で共有するための設定が行えます。

まず「Server Name」は、この端末の DLNA サーバの名称。デフォルトは「TwonkyServer Mobile」で、このままでも特に問題はありませんが、もし同じネットワーク内に Twonky Mobile/TwonkyServer Mobile が入った Android 端末が複数台ある場合は、適宜変更したほうがいいでしょう。

画面下半分に表示されている「Music」「Photos」「Videos」のチェックボックスは、どのコンテンツを共有するかの設定。スマートフォンで撮影する写真や動画は比較的パーソナルなものが多いでしょうから、ネットワーク上で誰かに覗かれたくない、という場合には「Music」だけ共有する、ということが可能です。
どのフォルダのコンテンツを共有するか、といった設定はないようで、Android 標準の音楽・写真・動画フォルダが自動的に共有されるようです(違っていたらごめんなさい)。

Twonky Mobile

続いて「Set Library」。ネットワーク上の DMS のどのコンテンツを操作するかを選択します。操作できるサーバは TwonkyServer だけでなく、DLNA 規格に準拠した DMS ならば基本的になんでも OK で、NAS 内蔵の DLNA サーバ機能、Windows Media Connect や VAIO Media plus といったサーバも表示されます。1 台の PC で複数の DLNA サーバソフトを動かしている場合は複数のサーバとして見えるので、ちょっと混乱しがち。あまり 1 台で複数のサーバソフトを起動させないほうが良いでしょう。

また、昨日書いたとおり、PC 用の TwonkyManager にはコンテンツのアグリゲーション機能が搭載されているので、ネットワーク上に複数台の DMS がある場合は、サーバ側でアグリゲーションしてしまえば、いちいちここでサーバを切り替えなくてもホームネットワーク内のコンテンツを全て操作できるのでラクだと思います。ただ、あまりにもコンテンツの量が膨大になってくると目的のコンテンツを探しにくくなるので、用途に応じて設定するのが良いでしょう。

この一覧に表示されている「TwonkyServer Mobile」は、さっきの「Media Sharing Setting」で指定したサーバ名ですね。端末内のコンテンツを DLNA 対応のテレビやオーディオ機器等で再生したい場合は、これを選択します。

Twonky Mobile

「Set Player」では、Twonky Mobile で操作する DMR をどれにするか選択します。「My Phone」を選択すると動画や音楽などのコンテンツはこの Android 端末のディスプレイやスピーカから再生されます。つまり、Twonky Mobile 自身を DMP として使うモード、と理解して良いでしょう。

「My Phone」以外には同一ネットワーク上に存在する DMR の一覧が表示されています。PC 用の TwonkyManager がある場合は、もちろんそれも表示されます。ここで「My Phone」以外の機器を選択すると、Twonky Mobile 上で選択したコンテンツがこの Android 端末上ではなく、選択した機器のディスプレイ/スピーカから再生されます。つまり、Twonky Mobile を DMC として使用するモードになります。

Twonky Mobile

「Set Copy to Phone Folders」では、「Copy to Phone」機能におけるコンテンツの保存先フォルダを指定できます。デフォルトでは SD カード内の「twonkymedia」以下のフォルダにコンテンツの種類(ミュージック/フォト/ビデオ)ごとに保存されますが、これを変更することも可能です。

かなり長くなってしまいましたが、Twonky Mobile に関してはこんなところです。英語版なので少し敷居が高そうに見えますが、慣れればそんなに難しいこともない、DLNA 対応アプリとしては比較的シンプルな作りになっています(ひとつのアプリ内で DMS/DMP/DMC に対応しているので、概念の理解がちょっとややこしいですが)。

応用次第でいろんな使い方ができるのがこのアプリの特長でしょうが、ユニークなのはやはり「BEAM」機能ではないでしょうか。Android 機器のユーザーであれば、これを使いこなすことができれば DLNA が楽しくなることは間違いないと思います。
Twonky Mobile は年内いっぱいは Android Market で無料配布されているので(年明けから有料化とのこと)、Android ユーザーな方はとりあえずダウンロードして試してみてはいかが。

■関連エントリー
ホームネットワークの敷居を下げる「Twonky」 -Twonky モノフェローズイベントレポート (1)
デジタルメディアに自由を! -Twonky モノフェローズイベントレポート (2)
私がホームネットワークでやりたかったこと -DLNA アプリ「Twonky」レビュー (1)
PC 用「TwonkyManager」を試す -DLNA アプリ「Twonky」レビュー (2)

13075-2969-190292

投稿者 B : 23:49 | Home Network | Minpos Review | Mobile | PC | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2010/11/11 (Thu.)

Xperia with Android 2.1

パソコン接続によるバージョンアップ方法 | お客様サポート | NTTドコモ

待望だった Xperia の Android 2.1 への OS アップデートがようやく提供開始されました。既にあちらこちらでエントリーが上がっているので、ここではごくさらっとですが、アップデート後 1 日あまり使ってみた感想を書いてみます。

・・・とはいっても、Xperia 自体 2 ヶ月ぶりくらいに電源を入れた(アップデートのために久々に充電した)ので、旧バージョンがどうだったかイマイチよく覚えていない部分もあり(ぉ)、あまり正確な比較はできないかも(;´Д`)ヾ。

Xperia with Android 2.1

ロック解除画面からしていきなり変更されています。1.6 では円弧を描くようにしてスライドさせる形だったのが、iPhone 同様のストレートスライド式に。円弧スライドは片手持ち操作を考えれば理に適っているとは思うのですが、描画性能の問題かあまりスムーズに動いてくれず、さらに言えばそもそも直線スライドでも片手持ち時にそんなに困ることはないので(ぉ)これで良かったかと。

画面上に「(通信サービスなし)」と思いっきり出てしまっているので、もう Xperia で回線契約維持してないことがバレバレですね(´д`)。まあ、光ポータブルがあるので、Xperia 自体に回線がなくても問題ないわけですが。

Xperia with Android 2.1

ホーム画面。1 画面あたりに並べられるアイコンの数が 4 個増えて最大 20 個になったことと、画面下中央に「田」アイコンが表示されて、これをタップするとアプリ一覧が表示できるようになったのが大きな違い。「田」アイコンは今まで画面上部のバーをフリックダウンすることで表示できましたが、タップ一発のほうがはるかにラクです。
私はホーム画面には Home++ を愛用していて、機能的にも操作性的にも新ホーム画面より Home++ のほうがそれでも良いので再乗り換えするつもりは今のところありませんが、とりあえずしばらく新ホーム画面を使ってみようと思います。

Xperia with Android 2.1

Xperia のキラーアプリ「Timescape」を久々に(笑)起動してみました。以前はタイムラインの表示がカクつくだけでなく、タイムラインから個別のステータス詳細を表示しようとすると Web ブラウザで開くだけで、しかもタイムラインからブラウザへの切り替えが遅くて正直使い物にならないという印象でした。が、新バージョンでも個々のステータスはブラウザで開くという仕様は変わらないものの、タイムラインのスクロールのカクつきはあまり感じなくなったし、ブラウザへの切り替えも「同一アプリ内での表示モード切り替え」程度には軽快に見えるようになったので、これならある程度使い物になると感じました。
でも、今にして思えばこのタイムラインがタイルを重ねた状で表示される Timescape の UI って、見た目のインパクト勝負で情報量的には無駄が多いし、ソーシャルメディアでヘビーにコミュニケーションする人にはあまり向いてないですよね。私は Twitter 以外のツールの利用頻度もそんなに高くないし、Twitter 専用クライアントでいいや・・・。

Xperia with Android 2.1

Web ブラウザの表示。パッと見で分かるのはフォントが変更されたこと。ブラウザに限らず Xperia のシステムフォント自体が丸ゴシック系に変更されて、かなり読みやすく、デザイン的にも良くなりました。
シャープの IS03 に使われている LC フォントがとても羨ましく、あわよくばソニエリもシャープからライセンスして Xperia に搭載してほしい、とすら思っていたほどなので、これは嬉しい。私は Android 標準の日本語フォントはどうにも好きになれません。こういうちょっとしたようなところでも心理的なハードルになると思うので、他の Android 端末メーカーにも見習ってほしいところ。というか Android 標準でこれくらいキレイな日本語フォントを搭載してほしいと思います。

Xperia with Android 2.1

フォントの変更はプリインストール以外のアプリにも有効で、Twitter クライアントでも文字が読みやすくなっています。
ちなみに私は Xperia では TweetsRide を愛用中。奇をてらったところのないシンプルなクライアントですが、「タイムラインの一番上にジャンプ」する機能があるのが気に入ってます。

そんなところですかね。全体的に動きが良くなり、見た目もきれいになり、全然別物とは言わないまでもかなり使いやすくなったと感じます。あと不満があるとすれば相変わらずちょっとタッチパネルがセンシティブな印象があるのと(慣れの問題もあるかもしれませんが)、日本語入力がもう少し使いやすくなってほしい(iOS と違って Simeji や Wnn といった選択肢があるのはメリットですが)というのはありますが、Xperia もこれでようやくスタートラインに立てたというところでしょうか。ただ、見渡せば周りはもう Android 2.2 が標準になっていたり、同じタイミングで Android の次期バージョン "Gingerbread"(バージョン 2.3)がまもなくリリースされるというニュースXperia X10 の後継機種、コードネーム "ANZU" の流出画像が出回るなど、なんか今は Xperia 買うべきじゃない風の情報ばかり出てきていますが、既存ユーザーにとって待望だったアップデートであることは間違いないでしょう。

私も「iPhone を使っていなければ」今回のアップデートでかなり満足度が向上しただろうと思います。が、UX 的な意味ではまだまだ iPhone のレベルに達していないなあ、と残念ながら感じてしまったのも事実。とはいえ、画面は iPhone 3GS よりキレイだし、カメラの画質も悪くないし、光ポータブルがあれば SIM なしでも運用できるし、ということで、次期 iPhone もしくは次期 Xperia が出てくるまでは iPhone と併用で行きたいと思います。

投稿者 B : 23:21 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2010/11/09 (Tue.)

docomo 0xC

LTE、Android、3D液晶、プロジェクター携帯――ドコモ、2010年度冬春モデル28機種を発表 - ITmedia +D モバイル

docomo から 2010 年冬モデルのフィーチャーフォン/スマートフォンの新製品が一斉に発表されています。

フィーチャーフォンの製品情報を追っかけなくなって久しい私から見ると、モデル間の違いがもうよく分かりません(;´Д`)ヾ。最近は同一メーカー内でも基本設計を共通化して微妙な機能とデザインでラインアップを構成している製品も少なくない上に、メーカー間でも共同開発があったりしてどんどん差異がなくなっていて、もうデザインで好きなの買えば良いんじゃない状態になっちゃってますね。そして来年の今頃にはもうラインアップの半分くらいはスマートフォンになってしまっているような気が。

私は今使っている N-04A で特に不満がない(そんなに満足もしてないけど)ので、もう LTE の通話端末が普及フェーズに入るくらいまでこの機種で引っ張ろうかと思っていたほどでしたが、いつぞやのソフトウェア更新を行ってから週に一度は不意に電源断や再起動がかかってしまうようになり、微妙に買い換えたい(´д`)。まあそこまで困っているというほどでもないんですが、何か緊急の連絡が入ったとき(子どもに何かあった、とか)にケータイの電源が切れているとシャレにならないので・・・。
でも、ラインアップを見渡してもこれといって欲しい端末がないんですよねえ。スライド端末に慣れてしまったら折りたたみは面倒で使う気が起きないので、スライドかストレート端末が欲しいんですが、スライドは F で 2 機種(ほぼデザインのみの違いなので実質的には 1 機種)と P で 1 機種のみ。どちらもなんか違う・・・。

まあ、もうそろそろ通話とメールは iPhone に一本化しても困らないようになってきたので、N-04A はおサイフ専用端末として最小コストで維持しておく、という使い方でも良いかもしれませんが。

スマートフォンのほうは BlackBerry を除けば FeliCa 搭載だけど Android 2.1 のシャープ/東芝端末か、FeliCa 非搭載だけど Android 2.2 の LG/SAMSUNG(GALAXY)端末か、という状況。あ、FeliCa 非搭載で明後日 Android 2.1 になる Xperia もあったか(ぉ。
FeliCa 搭載の Android スマフォに一本化、でも良いんですが、iPhone を捨ててまで乗り換えたいと思える端末が今のところ出ていないんですよね・・・。

ということで、次期 iPhone に FeliCa が載るかもしれないわずかな可能性に賭けながら、このままあと半年あまりだらだら現状を続ける可能性が最も高いです(´д`)。

投稿者 B : 00:13 | K-Tai | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2010/11/04 (Thu.)

SoftBank×Android 2.2

ASCII.jp:ソフトバンク、シャープ製を含むスマートフォン5端末発表

ソフトバンクから Android 2.2 搭載のスマートフォンが一斉に発表されています。先日の au は Android 2.1/2.2 の混在だったので、一歩出し抜いた形になっていますが、来週新機種を発表すると言われている docomo はどうか。

私は iPhone 以外のスマートフォンであれば SBM で使うメリットはあまりないと思っているので(同等機が出ていて、回線維持費が許すならば docomo のほうがいい)、今回の発表は正直期待していなかったのですが、全機種 Android 2.2 搭載でかつそれなりにバリエーションに富んだ機体が揃っているので、良い意味で期待を裏切られました。まあ、それでも国内メーカーの端末がシャープ製しかないというのは寂しいというか、時代というか。

そんな中で私が気になったのはやっぱり DELL の「Streak」。iPhone サイズのスマートフォンか iPad を意識したタブレットが全盛という中で、5inch というサイズは興味深い。iPhone じゃ小さいけどモバイルには iPad じゃ大きすぎる、という人はけっこういると思うので、そういう人にフィットするかもしれません。でも、個人的には iPad を外で使おうか考えるような人には 5inch でも小さくて、7~8inch くらいが良いんじゃないかと思っているので、この「微妙に大きい」くらいのサイズ違いがどの程度受け入れられるかはよく見ておきたいところです。
今月下旬に発売される docomo(SAMSUNG 製)の GALAXY Tab が 7inch なので、どちらが売れるか。端末の前評判とキャリアでは GALAXY Tab のような気もしますが、このあたりは画面サイズによって適したアプリケーションも異なると思われるので、どういう層にどう売れるか、観察してみようと思います。

今回の SBM の新製品はサイズにバリエーションがあり、さらに QWERTY キーボード付きあり 3D 対応あり、と選択肢に富んでいますが、でも大きな括りでみればまだまだ「iPhone 的な何か」がたくさん登場するに過ぎない、という見方もできます。その点では、私はえふしんさんが blog に書かれているのと同じような感想を持っていて、

F's Garage:iPhoneみたいなスマートフォンが欲しいんですか?

iPhone みたいな端末が欲しいのであれば、企業契約で docomo 回線しか使えない、というような事情を除けば iPhone を買えばいいじゃん、と考えています。キャリア側からすれば Apple が iPhone を扱わせてくれないから、また端末メーカー側からすれば Apple が iOS をライセンスしてくれないから、自前でそういう製品をラインアップしようと思ったら Android で iPhone ライクな端末を出さざるを得ない、というのはありますが、現時点で「iPhone 的な端末は当面 iPhone を超えられない」でしょうし、ユーザーの立場からすればよっぽど前述の事情や Apple や iOS が嫌いなどの理由がなければ iPhone を買えばいいと思う。
逆に私は Android には現在のようなタッチ式スマートフォンの形状に関してはあまり期待していなくて、オープンな開発環境を活かして「組み込み OS」として進化し、既存のフィーチャーフォン(和式ケータイ)の OS を緩やかに置き換えていったり、情報家電用 OS のデファクトスタンダードになっていくことが本来のゴールなんじゃないかと思っています。言い換えれば OS のバージョンが話題にならないような世界。別に(一時期いろいろ噂になってましたが)Android OS で自由にアプリがインストールできるウォークマンが欲しいとも思ってないし、その上で何がどのようにできるか、こそが重要。
仮にそういう将来があったとして、iPhone ライクなタッチ式スマートフォンも Android 端末の一つのカタチとしてはアリだと思いますが、それが全てみたいになっているスマートフォンの現状はちょっといびつだなあ、と。

話が微妙に逸れましたが、要は Android 端末にももう少し幅というか、タッチ式+付加価値みたいな提案じゃなくて、違う軸も見せてほしいと思います。


Android つながりでは、Xperia の OS アップデートの日付がようやく正式発表されています。

XperiaをAndroid 2.1にバージョンアップ、10日より開始 - ケータイ Watch

Android 2.2 の話をしているところで今さら 2.1 ですか・・・という気は正直なところしてしまいますが、Xperia の本領がこれでようやく発揮できそうなので、これはこれで楽しみ。一足先に海外版の Xperia X10 にアップデートを当てた人の記事を読みながら、その日を待ちたいと思います。

投稿者 B : 22:22 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2010/10/06 (Wed.)

CEATEC 2010

今年も CEATEC に行ってきました。

「CEATEC JAPAN 2010」が幕張メッセで開幕 -AV Watch

CEATEC 2010

今年の CEATEC は業界のトレンドを激しく反映していて 3D と iPhone/iPad 的な何か祭り状態になっています。3D は業界全体として盛り上げようとしている分野で、それ自体はいいと思うのですが、個人的にはモバイルとコミュニケーションのほうにイノベーションの可能性を感じるので、そっちに注目中。
ということで、そのあたりを中心に私が見てきたものをメモしておきます。

まずは先週その名前で我々の度肝を抜いた、シャープの電子書籍端末/サービス「GALAPAGOS」。シャープブースでは AQUOS クアトロンと並ぶ扱いの大きさでした。

GALAPAGOS

個人的に、このネーミングには思うところもあるけど、それはそれ。

GALAPAGOS

GALAPAGOS の 5.5inch 版端末がこれ。コンテンツ一覧画面が iBooks と同じく本棚のメタファーになっています。

GALAPAGOS

iPhone 3GS と並べてみるとこんな感じ。iPhone は 3.5inch なので、GALAPAGOS の 5.5inch モデルのほうが一回り以上大きいです。数字から考えれば当然ですが、どうしてもデザインイメージから iPhone 的なサイズ感を想起してしまうので、そういう先入観で見ると大きく感じてしまいます。

GALAPAGOS

背面はこんな感じでラバーっぽい塗装が施されていて滑りにくくなっています。こういうところの作りは好感が持てますね。
でもさすがにこのサイズだと手にずしっとくる印象。重さのスペックはまだ明かされていませんが、電車の中でつり革につかまりながら片手持ち・・・はちょっと厳しいかも。

GALAPAGOS

電子書籍を表示させてみたところ。5.5inch で WSVGA(1,024×600)の解像度を持つだけあって、iPhone 4 ほどではないにしろ高精細な表示が可能です。文字サイズは画面のピンチイン/アウトで変更することができ(さすがに無段階でというわけにはいきませんが)、自分の読みやすいサイズに調整可能。
液晶の大手メーカーらしくこのあたりの美しさはさすがですが、私はバックライト方式のディスプレイで書籍を長時間読むのはちょっと辛いんじゃないかと思っているので、どうかなあ。ユーザーの好みで Kindle や Sony Reader のような電子ペーパー方式の端末と好きな方を選択できれば問題はないのでしょうが、今のところ電子ブックのフォーマットと端末(メーカー)が半分紐付いているような状況なので、最悪の場合は音楽配信と同様の悲劇を繰り返すことになりかねません。

ちなみに電子ブックのページ送り/戻しはタッチパネルのスワイプ操作で行いますが、「ページがめくれるような」画面エフェクトが施されているものの、いまいち滑らかに見えません。無駄にアナログの要素を持ち込んでそこにリソースを使うよりは、個人的にはデジタルならではの表現と気持ちの良い画面切り替えを発明してくれたほうがよっぽどいいと思うのですが・・・。

GALAPAGOS

GALAPAGOS のインターフェースはタッチスクリーンとこのトラックボール/ボタンのハイブリッド。BlackBerry や Mac の MightyMouse についているのに似た極小トラックボールと、左側に戻るボタン/右側にホームボタンという構成です。iPhone や Android 端末を使い慣れていれば、そんなに戸惑うことはないかと。

続いて、同じくシャープの「IS03」。私は GALAPAGOS よりもむしろこっちに注目していました。

au IS03

ただ、デザインはまんま iPhone で、フチの部分だけカラバリにしてみましたー、という雰囲気。シャープに限らず最近この意匠のスマートフォン/タブレット端末ばかりで、個人的にはちょっと辟易(´д`)。似たようなデザインや操作性にすることでユーザーの心理的ハードルを下げる効果はありそうですが、各メーカーもうちょっとプライド持ってほしい・・・。

au IS03

IS03 に触ってみてまず気がついたのは、フォントの美しさ。これはたぶん LC フォントかな?非常に読みやすくて好感が持てました。
Android 系の端末のフォントって多くがどうも Linux くさいフォントで、漢字の書体も日本語的というか少し中国語寄りというか、見た目の印象からして取っつきにくいイメージがあったのですが、このフォントは非常に読みやすく、印象も良い。少なくともこの部分は iPhone に匹敵すると言っていいのではないでしょうか。シャープはこのフォントのライセンス外販をやっていたはずなので、ぜひ他の Android 端末メーカーも導入してほしい。あ、自分でインストールするのでシャープからフォントだけリテール販売してくれても良いです(ぉ。

au IS03

IS03 の最大のセールスポイントの一つである FeliCa 対応。「おサイフケータイ」アプリを起動すると、このようにズラッと電子マネー/クーポン系のサービスが表示されるのですが、

au IS03

現時点ではほとんどがサービスの公式サイトに繋がるだけ(´д`)。

au IS03

・・・Edy に至ってはこれだけです(;´Д`)ヾ。
アプリにアイコンが表示されているサービスに関しては、いずれ正式対応することは明らかになっているとはいえ、現時点で電子マネー系サービスを日常的に使っている人が IS03 に乗り換えるなら、これらのサービスに対応してからですかねー。

au IS03

ブラウザで Web を表示してみたところ、スピードはまずまず。au が採用している EV-DO 方式は、規格値としては docomo や SBM 等が採用する HSPA に比べて遅いですが、特に iPhone は SBM 回線ではお世辞にも速いとは言えないので、IS03 で使ってい(て iPhone の SBM 回線をベンチマークとす)る限りでは、そんなに不満はなさそうです。

au IS03

この手の端末では液晶画面下にホームボタンやバックボタンが配置されるのが常になっていますが、IS03 では液晶面にはボタンが皆無(側面には電源やボリュームボタンがあります)。その代わり、画面の一番下の列にタッチパネル方式の操作パネルが置かれています。
この部分だけモノクロだし妙に解像度が低いし、と思っていたら、

au IS03

ここだけ表示パネルとは違う液晶が搭載されているようですね。私は最近和式ケータイの新製品をほとんどチェックしなくなっていたので知らなかったのですが、シャープが昨年製品化した「メモリ液晶」というデバイスのようです。この「メモリ液晶」というのは、電子ペーパーに使われる E Ink と同じように「書き換え時のみ電力を必要とする」という省電力な表示デバイス。なので、液晶画面オフ時にもこのように時計やバッテリ残量などを表示しっぱなしにしておくことができます。これはおもしろい。

au IS03

IS03 のもうひとつの特長はワンセグ対応ですが、アンテナ・・・・・・。

au IS03

ちなみに au のブースにある IS03 の展示には人だかりができており、なかなか触ることができませんが、シャープブースなら多少空いているので、じっくり触りたければシャープブースがオススメ。キャリアブースよりもメーカーブースのほうが触りやすい、というのは最近のこの手の展示会の鉄則ですね。

GALAXY S

docomo ブースでは発表されたばかりの GALAXY S/GALAXY Tab も展示されていましたが、写真のような状況で触る余裕なし(;´Д`)ヾ。あと一回り小さくて軽い iPad があってもいいのに、と思っていたので GALAXY Tab のほうは少し気になっていたんですが・・・。

CEATEC 2010

今年の CEATEC で一番盛況だったのは間違いなくこれでしょう。グラスレス 3D REGZA。でも、60~90 分待ちと言われるととても並ぶ気にはなれません・・・。
こういう状況の東芝ブースを見るとどうしてもいつぞやの SED を思い出してしまうのですが、年末の発売前にどこかアメリカの会社に訴えられて発売延期→そのままお蔵入り、みたいにならなければいいけど(´д`)。

そんなところですかね。
金曜日にもう一度行く予定があるので、他に気になるものがあったらまた書くかもしれません。

投稿者 B : 22:38 | Mobile | Smartphone & Tablet | Soliloquy | コメント (3) | トラックバック

2010/06/15 (Tue.)

OverLay Brilliant for Xperia SO-01B

先週から世の中すっかり iPhone 4 になってますが、ここであえて Xperia の話題を(笑。液晶保護シートがヘタってきたので、貼り替えてみました。

ミヤビックス / OverLay Brilliant for XPERIA SO-01B

OverLay Brilliant for XPERIA

今まで使っていた OverLay Plus は反射低減と操作性向上(指先の滑りが良くなる)には良かったんですが、表面のアンチグレア系のコーティングがデリケートなのか、けっこう傷が目立ってしまいました。細かい擦り傷やポケットリングが擦れた跡がたくさんついて、ちょっと残念なことになってしまいました。耐久性と貼りやすさ・扱いやすさのバランスでいうと OverLay Plus よりもパワサポのアンチグレアフィルム系のほうが良いですね(パワサポは Mac・iPod 系ばかりで他社向けがほぼありませんが)。

そこで今回は Xperia のせっかくの高解像度を発揮できるよう、あえてグレアタイプを選択してみました。OverLay シリーズは Brilliant のほうが歴史が長く評価も高いので、これはハズレなしでしょう。
Xperia のディスプレイにジャストサイズ(表面の飛散防止シートにビシッと合わせて貼ると完璧)で貼りやすく、貼ってみた感じではまるで何も貼っていないかのように違和感がありません。

OverLay Brilliant for XPERIA

グレア系のフィルムなので、映り込みは確かにそれなりにありますが、アンチグレアよりも精細感が高く、高コントラストが得られるので、それとのトレードオフでどちらを取るかでしょう。今までの私はアンチグレア派でしたが、これなら iPhone や iPad にもグレアタイプのフィルムを貼ってやりたくなりました。

グレアタイプの欠点は指の滑りがあまり良くないことですが、これは多少馴染んでくれば(つまり指先の脂が付着してくれば)多少滑るようになってくるものなので、気にしないことにします。それよりも、今までよりも Xperia の表示性能がグンと上がったように感じるので、それで満足していたりします(笑。

投稿者 B : 01:23 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (2) | トラックバック

2010/06/09 (Wed.)

Xperia のソフトウェアアップデート

ドコモ、「Xperia」の正式アップデートを開始――まずはPC経由で (ITmedia)

先日、一瞬だけ誤配信されていた Xperia(SO-01B)のソフトウェアアップデートの検証作業が完了し、正式版として配布開始されました。まずは PC 経由でのアップデータを先行して配布、端末からの直接アップデートは明日から配信となるようですが、私もこれまでの Xperia の使い勝手の悪さに辟易していたので、PC 経由でさっそくアップデートしてみました。

Xperia SO-01B

アップデートが完了すると、ベースバンドバージョンは「1.0.24」、ビルド番号は「R1EA025」になります。ただし肝心の OS(ファームウェア)バージョンは 1.6 のまま。iPhone 4 が発表され、iOS 4 のリリースも間もなくというタイミングでは iPhone に追いついたつもりがむしろ引き離されている感が強く、ここは多少無理してでも 2.x をこのタイミングで投入してほしかったところ。まあ開発リソースとか docomo 側の確認検証作業とかいろいろ理由はあるだろうことは想像できますが・・・。

Xperia SO-01B

今回の目玉はなんと言っても POBox Touch のバージョンアップ。ついに待望のフリック入力に対応しました。

Xperia SO-01B

これで iPhone のように日本語をフリック入力することができます。Xperia に「iPhone のように」を求めることがいささか不毛な気はしますが(´д`)、でも iPhone でフリック入力に慣れると、ケータイのテンキーなんかよりも遙かに高速に文字入力ができるので、私にとってはスマートフォンでのメールや Twitter にはもうフリック入力が必須。
今までも、アプリの自由度が高い Android の特性を活かして Simeji や OpenWnn といった「フリック入力対応の非純正 IME」を使うことがはきましたが、POBox Touch のフリック入力は現時点でもうそれなりに完成度が高いので、こだわる向きでもなければこれで十分かも。でも、タッチパネルの反応性が今回のアップデートで改善されたので、Simeji や OpenWnn の操作性も向上していそうなので、改めて比較してみよう。

このほか、触ってみてすぐに体感できたのは上記のとおりタッチパネルの感度が調整されたこと。従来はタッチパネルがあまりにもセンシティブすぎ、なおかつ(これは私の使い方が悪いのかもしれませんが)実際にタップしたつもりの場所よりも微妙に下の部分がタップされてしまうことが多く、誤操作や誤入力が頻発して、これが私に Xperia を使う気をなくさせていました。が、今回のアップデートでそのあたりの操作性が素直になり、細かな動作や反応も少しクイックになったので、「普通に使える」と感じられるようになりました。まあ、それでようやく 1 年前の iPhone と同じラインに立てた、というレベルかと思いますが・・・。

その他、細かなバグフィックスや動作速度の改善、およびバッテリ異常消費問題の改善など、改良は多岐にわたるもよう。それらについてはまだ実感できていませんが、本当に改善しているならば、今まではあくまで「iPhone だと電波が入らない場所で使う程度」でしか使えていなかったのが、ようやく iPhone との使い分けに関して模索できそうです。
白状すると、昨日まではもう Xperia X10 mini を香港から個人輸入するか b-mobile WiFi を買って SIM を入れ替えるか、とまで真剣に考えていましたが、これでひとまずは思いとどまれました(笑。

Xperia SO-01B

そういえば最近 Xperia について全然ネタにしていなかったので、私の Xperia のカスタマイズについて少し書いておきます。
とはいっても定番系のカスタマイズしかしておらず、

  • ホーム画面は Home++ beta に変更。Timescape は正直あまり使いものにならないので封印
  • Twitter クライアントは当初 twicca を