b's mono-log

2007/12/09 (Sun.)

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 [Blu-ray]

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 [Blu-ray]

B000WGUSTK

リリース時に BD が出るものはもう DVD じゃなくて BD で買うでしょうということで。『炎のゴブレット』の BD 版もついでに購入。初期の 3 作品は発売が遅れているようですが、5 作まとめて買ったらさすがに財布がもたないので、遅れてくれて助かったかも(´д`)。それにしても、劇場公開から半年足らずで BD が出てしまうなんて、良い時代になったものです。『賢者の石』が出た頃は DVD ブームの真っ最中だったことを考えると、時代の流れを感じますね。

感想としては劇場で観たときと基本的には変わらず、面白いもののだんだん尺が足りなくなってきているのが明らかに分かる感じではあるんですが、改めて観ることで初見よりディテールがよく分かって深まった感じがします。
画質は今までの作品に比べると全体的に青みがかった画作りになっていて、ヴォルデモート卿の復活による恐怖や不安をうまく表現している印象。暗いシーンが多いので、液晶テレビでは黒浮きがけっこう苦しいですね。BRAVIA の画質設定ももっと追い込む価値があるかもしれません。有機 EL で観てみたい気もしますが、 40 インチクラスのものが商品化されるのはまだ先だろうし・・・。さておき、精細感に限って言うと BD 版ならではの緻密さで、もしかしたらヘタな劇場で観るくらいなら BD 版を HDTV で観たほうが良いくらいかもしれません。

『謎のプリンス』はもう来年 11 月劇場公開(全米ですが)らしいので、こっちも楽しみです。ただ、旧作をこれだけの画質で観られる状況が整ってくると、劇場もいい画と音で観られるところでないと満足できなさそうで、怖いなあ。

投稿者 B : 23:53 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2007/10/24 (Wed.)

スパイダーマン トリロジー BOX [Blu-ray]

やっと HD で堪能できる環境が整ったので、もちろん BD-BOX で購入したスパイダーマン 3。

スパイダーマン トリロジー BOX [Blu-ray]

B000UWZMR4

買った直後に単品販売の発表というあこぎな商売やってますが(´д`)、どうせ BOX 買うつもりだったからそんなの関係ねぇ!(ぉ

1・2 はとりあえず置いておいて、3 を PS3 で視聴。子どもが寝静まってからでないと好きな映画なんて観られないので、久々に MDR-DS8000 を引っ張り出してきました。しかし、今さら赤外線伝送のワイヤレスヘッドホンもないよなあ・・・と、電波式のが欲しくなる始末(´д`)。
映画自体は劇場で観たときと大して感想に違いはないですが、視聴距離の違いもあってか HD の解像感は劇場よりも感じましたね。実写部分と CG 部分の継ぎ目をさほど感じなかったのにも、技術の進歩を感じます。でもやっぱり HD の底力を感じるのはサンドマンの誕生シーンじゃないでしょうか。砂の一粒一粒まで描き込まれた映像は圧巻としか言いようがないです。

ただ「3」は従来以上に暗いシーンが多く、さらにブラック・スパイダーマンまで登場するので、ディスプレイの黒の階調表現力を試すようなソースであることも事実。BRAVIA の「シネマ」モードで視聴しましたが、暗部の階調表現についてはもっと設定を煮詰めてやりたい気がしましたね。シンボルカラーである赤と青の鮮やかさも含め、当面のリファレンスディスクになりそうな予感。

投稿者 B : 23:54 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2007/10/19 (Fri.)

スパイダーマン 3 BD 単品販売へ

SPE、Blu-ray版「スパイダーマン3」を12月に単品販売 (AV Watch)

ちょっと!発売日に BD-BOX 買ったユーザーに対してその仕打ちはないんじゃないの。

まあ、単品が最初から出てもどうせ BOX で買うつもりだったからいいけどさ(´д`)。

投稿者 B : 23:02 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2007/08/14 (Tue.)

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 @高岡 TOHO プレックス

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

久々に劇場で映画。帰省中のほうが子どもを両親に預けて出かけやすかったりします。
ハリー・ポッターは最近はどちらかというと原作の最終巻の発売のほうが話題になっていますし、今作も公開からしばらく経ったので今さらという感じですが、私はむしろこの機会に観るためにあえて我慢していたのでした。

原作のほうは巻を重ねるに従ってどんどん長くなるのにも関わらず、映画は尺が決まっているのでだんだん消化不良になっている印象は否めませんね。がんばっている感じは伝わってきながらも、どうしてもストーリーを追うのに終始している感覚はところどころに出てきてしまっています。そろそろ映画も一作を二回に分けるとか、LOTR のように DVD で SEE を出すかしないと食い足りない感じ。重要キャラの死ですらも、けっこうあっさりと描かれてしまっているし。
でもエンタテインメント作品としては相変わらずの良い出来で、長いながらも飽きさせない演出や、年々成長する三人をはじめとしたキャストの芝居はさすがとしか言いようがないですね。メインの三人の芝居はもう「見守る」というより「見入る」芝居になっているし、今回の主要キャラであるドローレス・アンブリッジの腹の立つそぶりといったら!

もう残り 2 作となってしまったのが既に寂しい感じもありますが、このシリーズは回を重ねてもクオリティの下がらない珍しい良作ですねやっぱり。年明け~春くらいにはこれが BD で堪能できるようになるのでしょうか?良い時代になったものです。

投稿者 B : 22:33 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2007/07/18 (Wed.)

ダ・ヴィンチ・コード デラックス・コレクターズ・エディション

なんだかものすごーーーーーく今さらって感じですが。

ダ・ヴィンチ・コード デラックス・コレクターズ・エディション

B000HWY2JQ

劇場にも結局行けずじまい、DVD 発売時には BD 版のリリースも予告されていたので「待ち」状態だったんですが、最近ふと思い立ってリリーススケジュールを確認してみたら、いつの間にか「発売日未定」の欄にすら載ってないんですけどε=(~Д~;)。こりゃダメだ、と思ってとりあえず DVD でガマンすることにしました。

このテの大作って原作を先に読んだら映画を観てもがっかりするだけなので、原作読むのもガマンしてました。ほとんど予備知識がない状態で映画を観たんですが、正直それほどでも・・・。
さんざん既出なのでざっくりとしたあらすじは知っていたものの、やっぱりタイトルからしてダ・ヴィンチの作品にキリストの真実に繋がる数々の謎が秘められていると思うじゃないですか。でも実際にはダ・ヴィンチ作品が登場するのは序盤だけで、あとはキリストと教会と聖杯にまつわるお話。キリスト教に限らず信仰心が限りなく薄い私としては、キリストが神ではなく人で、妻子までいたと言われても「ふーん」という感じなんですよね・・・。仮に現実にキリストの子孫という人物が現れて「キリストは人間だった」と言い張ったとしても、よほどのことがない限り変人扱いされるだけなのが関の山だろうし。そう考えると、どうしてもストーリーが上滑りして最後まで入り込めなかったのでした。
まあ、映画の尺では原作 2 冊分のストーリーを深く描ききれるはずもなく、とにかくストーリーをなぞりつつルーブル美術館や教会の美麗な映像を見せる、に終始したせいもあるかもしれません。聞くところによると、原作ではもっと謎解きや人物描写に深みがあるらしいので、原作を読んだほうがよっぽどいいのかも。あの脚本じゃシラスは単なる狂信者だし、マヌエル司教はただの小悪党だし、リーは変なキリスト教マニアの爺さんにしか見えませんよ(´д`)。ちょっと乱暴な例えだけど、アメリカの TV ドラマあたりでじっくり時間をかけて映像化したほうが深みが出たんじゃないですかね。

期待が大きすぎたせいか、自分が日本人だからか、正直期待したわりには・・・という感じ。これなら BD 買うほどじゃないかな(´д`)。

投稿者 B : 23:47 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2007/05/02 (Wed.)

スパイダーマン 3 @チネチッタ

昨日、公開当日でしたがほかに行けそうな日も当分なかったので、仕事帰りの遅めの上映を鑑賞。毎月 1 日は「映画の日」なので、¥1,000 で観れました(^^;

スパイダーマン 3

以下、なるべくネタバレないように書きますが、観るつもりの方はご注意を。







まず、一言で言って今作は 3 作の中で一番面白かった!と言える内容に仕上がっていると思います。ストーリーの持っていきかたなんかはけっこうストレートではあるものの、芝居の良さとアクションシーンのスピード感で、2.5 時間という上映時間を短いとすら感じました。

正直なところ、ハリー以外のヴィラン(悪役)が悪事をはたらく理由にちょっと無理があったり、最終的にはオチをムリヤリまとめてしまった感は残るものの、このシリーズに限っては「戦闘シーンはむしろアクションと SFX を楽しむためのもので、キモは主人公ピーター・パーカーの成長と青春の物語」として見ればいずれも重箱の隅みたいなもの。
そういえば、AV Watch の「帰ってきた買っとけ! DVD」でも、第 1 作を評して

公開時のコピーから受ける印象は「製作費166億円のVFX超大作」や、「ついに実写化した最後のアメコミヒーロー」なのだが、実は異色の青春ドラマだったのだ。
としていますが、そのとおりにピーターと MJ、ハリーの青春映画である、という観かたをすれば、周辺はあくまでエンタテインメントなんだろうなあ、と思います。

今やハリウッド随一となった悲鳴系女優(ぉ)キルスティン・ダンストも、「2」まではアメリカ人好みのヒロイン像という感じで、日本人の私にはあまり響かなかったんですが、今作では華やかなばかりではない役どころだったせいか様々な表情が見えてキレイになった印象を受けました。そしてピーター役のトビー・マグワイアの演技がいい!もともとダークヒーロー的な側面を持つ「スパイダーマン」というキャラクターですが、ダークサイドに堕ちていくに至る機微とか表情みたいなものを(演出はベタすぎてイマイチな部分もあったものの)よく表現していて、感心してしまいました。

でも今作で個人的に最も良かったのは、ベンおじさんやメイおばさん、オズボーン家の執事バーナードなどの存在ですかね。今までのシリーズでは、老人は示唆や教訓の象徴だったと思うのですが、今作では主人公(たち)がダークサイドに堕ちるというストーリーだからか、彼らが救いの象徴として描かれているのが非常に印象的でした。観ていてやきもき、イライラ、ハラハラする展開になってくると、必ず彼らが救いの手をさしのべてくれる。観ている側もそこで救われたような気持ちになったのは、それだけ感情移入させられてしまった証拠でしょうか(笑。

全体のストーリーとかをみてしまうとアメリカ的な単純さを感じてしまってイマイチかもしれませんが、そういうポイントを抑えて観るとすごく良い映画だと思います。スパイダーマンマニアではない私ですが、もう一回観に行っても良いくらい。

投稿者 B : 23:58 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2007/04/27 (Fri.)

三銃士

こないだ、たまたま NHK BS2 で放送していた『仮面の男』(の最後のほうだけ)を観たら、急に三銃士モノが観たくなって、ライブラリから引っ張りだしてきて鑑賞。

三銃士

B000BKDREA

ディズニー(の実写)映画だけあって、ものすごく分かりやすいシナリオです。配役というかキャストの演技も明快で、主人公は主人公らしく、悪役は悪役らしく振る舞っているのがとても好ましい(笑。とはいえ、アニメばりに分かりやすい演技のメインキャストとは対照的に、ルイ 13 世や悪女ミレディなんかはけっこう微妙な役どころ(でも名台詞満載)をうまく演じているなーという印象。
比較的初期に DVD 化されたタイトルなので、480i のブラウン管テレビで観ても微妙にアラが目立ったりしますが、短めのストーリーでシンプルかつ痛快な内容なので、見終わった後にけっこう爽快感があるのはやっぱりディズニー映画だからでしょうか。ただ、アニメ三銃士世代としてはアラミスが男なのが物足りない(ぉ。調べてみたらアニメ三銃士も DVD-BOX が出てるのね・・・買うほどではないけど、20 年ぶりくらいにちょっと観てみたいような。

投稿者 B : 23:49 | Foreign Movie | Movie | コメント (1) | トラックバック

2007/02/07 (Wed.)

天使にラブ・ソングを・・・

久々に少し時間に余裕ができたので、映画でも。ライブラリの中から気負わずコンパクトに観れる作品のひとつです。

天使にラブ・ソングを・・・

B000BKDRB8

音楽・ミュージカル系の映画好きなんですが、やっぱりこの映画は特に好きな作品ですね。もともとゴスペル好きというのもあるけど。
途中、シスターたちがいきなりうまくなりすぎるのがちょっと違和感で、本当はデロリスが下手な連中を苦労しながら指導していく様子とかもちょっと見たかったので(その様子『2』ではちゃんと描かれてますが)そこはちょっと物足りないかなー。地域に奉仕するシーンを半分にしても描く価値があったと思うんですが。

客観的にみて、この作品の音楽(というよりゴスペルという音楽がそうなんだろうけど)ってやっぱり仏教というか無信仰な現代の日本人にはなかなか理解されないんじゃないかな、と思います。"Lord" の意味がちゃんと分かっていないと(まあ、私も日本人なので頭でしか分かってないですが)客観的にみると新興宗教団体の教義となんら変わらないように見えそうというか・・・。でも、アメリカという社会に生きている彼女たちにとって、"Lord" に向けて歌うことこそが救いなのかもしれない、むしろ歌うこと自体が彼女たちにとっての "Lord" なのかもしれない、と思います。我々が彼らの歌を聴いて感動するのは、単にグルーブが心地良いからではなくて、人間が根源的に持っているそういう感覚が成せる業だと信じたい。

ちなみに、たぶんこれを前に観たのは『ハリー・ポッター』シリーズを観る前くらいに昔なのですっかり忘れてましたが、修道院長って『ハリー・ポッター』でマクゴナガル先生を演じているマギー・スミスなんですね。彼女はやっぱりこういう生真面目なキャラをやらせるとハマるなあ。

ともあれ、みんな気持ちよく歌っている様子がとてもうらやましくなってくる作品です。

投稿者 B : 23:05 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2006/12/30 (Sat.)

ブルース・ブラザース

ブルース・ブラザース

B0006HBLWI

なんかここ 1~2 年、R&B/ソウルのビッグネームの訃報が続いていますが・・・ソウル/ファンクの父、ジェームス・ブラウンの訃報が・・・。2004 年にはレイ・チャールズも亡くなっているし、本当にこれで一時代が終焉を迎えたという感じです。

この『ブルース・ブラザース』は、音楽映画好きな私が最も好きな音楽映画のひとつ。ある意味めちゃくちゃな、極限まで突き抜けたコメディですが、その作風も音楽性も現代に多大なる影響を与えている作品です。アタマをカラッポにして音楽と笑いに身を委ねる気持ちよさのあまり、一時期は週に何度かはかならず観ていたほど。
ジョン・ベルーシ、ジェームス・ブラウン、レイ・チャールズという、主要キャストであり、同時にアメリカの音楽シーンに多大なる影響を与えたアーティストがもう軒並み他界してしまった作品となってしまいましたが、しんみりするよりもむしろ音楽を楽しみ、あちこちに散りばめられた笑いに素直に反応してあげるのが、彼らに対する何よりの感謝になるのではないでしょうか。

投稿者 B : 23:53 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2006/12/25 (Mon.)

三十四丁目の奇跡

三十四丁目の奇跡

B000LZ6FMG

去年のクリスマスに『34 丁目の奇跡』のエントリーを上げましたが、あれはリメイク。あの作品は大好きなんですが、今年はそのオリジナル版の DVD が売っているのを見つけたので、買ってみました。ビックで値段見ずにレジに行ったら¥500 と言われてビビりました(ぉ。

もう 60 年も前の作品なので、画質とかとやかくは言えませんが、1994 年のリメイク版の後に観ての感想。基本的なあらすじはだいたい同じですが、展開や演出、最後のオチはけっこう違いました。アメリカの政治や経済の違いが作品にも影響を与えているようで、そういう観点で見ると面白いですね。
オリジナルのほうは古いせいか、比較的淡々とストーリーが進みながらも冗長な感じは否めませんが、リメイク版は物語をうまく解釈して独自の味付けをしていてメリハリもあり、今あえて観るならリメイク版のほうが共感できる部分(ちょっと感動させようというのが見えるフシもあるけど)が多い気がします。まあ、でもこれで¥500 なら、クリスマスの余興には良いんじゃないでしょうか。メリークリスマス。

投稿者 B : 23:45 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック