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2007/10/19 (Fri.)

スパイダーマン 3 BD 単品販売へ

SPE、Blu-ray版「スパイダーマン3」を12月に単品販売 (AV Watch)

ちょっと!発売日に BD-BOX 買ったユーザーに対してその仕打ちはないんじゃないの。

まあ、単品が最初から出てもどうせ BOX で買うつもりだったからいいけどさ(´д`)。

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2007/08/14 (Tue.)

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 @高岡 TOHO プレックス

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

久々に劇場で映画。帰省中のほうが子どもを両親に預けて出かけやすかったりします。
ハリー・ポッターは最近はどちらかというと原作の最終巻の発売のほうが話題になっていますし、今作も公開からしばらく経ったので今さらという感じですが、私はむしろこの機会に観るためにあえて我慢していたのでした。

原作のほうは巻を重ねるに従ってどんどん長くなるのにも関わらず、映画は尺が決まっているのでだんだん消化不良になっている印象は否めませんね。がんばっている感じは伝わってきながらも、どうしてもストーリーを追うのに終始している感覚はところどころに出てきてしまっています。そろそろ映画も一作を二回に分けるとか、LOTR のように DVD で SEE を出すかしないと食い足りない感じ。重要キャラの死ですらも、けっこうあっさりと描かれてしまっているし。
でもエンタテインメント作品としては相変わらずの良い出来で、長いながらも飽きさせない演出や、年々成長する三人をはじめとしたキャストの芝居はさすがとしか言いようがないですね。メインの三人の芝居はもう「見守る」というより「見入る」芝居になっているし、今回の主要キャラであるドローレス・アンブリッジの腹の立つそぶりといったら!

もう残り 2 作となってしまったのが既に寂しい感じもありますが、このシリーズは回を重ねてもクオリティの下がらない珍しい良作ですねやっぱり。年明け~春くらいにはこれが BD で堪能できるようになるのでしょうか?良い時代になったものです。

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2007/07/18 (Wed.)

ダ・ヴィンチ・コード デラックス・コレクターズ・エディション

なんだかものすごーーーーーく今さらって感じですが。

ダ・ヴィンチ・コード デラックス・コレクターズ・エディション

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劇場にも結局行けずじまい、DVD 発売時には BD 版のリリースも予告されていたので「待ち」状態だったんですが、最近ふと思い立ってリリーススケジュールを確認してみたら、いつの間にか「発売日未定」の欄にすら載ってないんですけどε=(~Д~;)。こりゃダメだ、と思ってとりあえず DVD でガマンすることにしました。

このテの大作って原作を先に読んだら映画を観てもがっかりするだけなので、原作読むのもガマンしてました。ほとんど予備知識がない状態で映画を観たんですが、正直それほどでも・・・。
さんざん既出なのでざっくりとしたあらすじは知っていたものの、やっぱりタイトルからしてダ・ヴィンチの作品にキリストの真実に繋がる数々の謎が秘められていると思うじゃないですか。でも実際にはダ・ヴィンチ作品が登場するのは序盤だけで、あとはキリストと教会と聖杯にまつわるお話。キリスト教に限らず信仰心が限りなく薄い私としては、キリストが神ではなく人で、妻子までいたと言われても「ふーん」という感じなんですよね・・・。仮に現実にキリストの子孫という人物が現れて「キリストは人間だった」と言い張ったとしても、よほどのことがない限り変人扱いされるだけなのが関の山だろうし。そう考えると、どうしてもストーリーが上滑りして最後まで入り込めなかったのでした。
まあ、映画の尺では原作 2 冊分のストーリーを深く描ききれるはずもなく、とにかくストーリーをなぞりつつルーブル美術館や教会の美麗な映像を見せる、に終始したせいもあるかもしれません。聞くところによると、原作ではもっと謎解きや人物描写に深みがあるらしいので、原作を読んだほうがよっぽどいいのかも。あの脚本じゃシラスは単なる狂信者だし、マヌエル司教はただの小悪党だし、リーは変なキリスト教マニアの爺さんにしか見えませんよ(´д`)。ちょっと乱暴な例えだけど、アメリカの TV ドラマあたりでじっくり時間をかけて映像化したほうが深みが出たんじゃないですかね。

期待が大きすぎたせいか、自分が日本人だからか、正直期待したわりには・・・という感じ。これなら BD 買うほどじゃないかな(´д`)。

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2007/05/02 (Wed.)

スパイダーマン 3 @チネチッタ

昨日、公開当日でしたがほかに行けそうな日も当分なかったので、仕事帰りの遅めの上映を鑑賞。毎月 1 日は「映画の日」なので、¥1,000 で観れました(^^;

スパイダーマン 3

以下、なるべくネタバレないように書きますが、観るつもりの方はご注意を。







まず、一言で言って今作は 3 作の中で一番面白かった!と言える内容に仕上がっていると思います。ストーリーの持っていきかたなんかはけっこうストレートではあるものの、芝居の良さとアクションシーンのスピード感で、2.5 時間という上映時間を短いとすら感じました。

正直なところ、ハリー以外のヴィラン(悪役)が悪事をはたらく理由にちょっと無理があったり、最終的にはオチをムリヤリまとめてしまった感は残るものの、このシリーズに限っては「戦闘シーンはむしろアクションと SFX を楽しむためのもので、キモは主人公ピーター・パーカーの成長と青春の物語」として見ればいずれも重箱の隅みたいなもの。
そういえば、AV Watch の「帰ってきた買っとけ! DVD」でも、第 1 作を評して

公開時のコピーから受ける印象は「製作費166億円のVFX超大作」や、「ついに実写化した最後のアメコミヒーロー」なのだが、実は異色の青春ドラマだったのだ。
としていますが、そのとおりにピーターと MJ、ハリーの青春映画である、という観かたをすれば、周辺はあくまでエンタテインメントなんだろうなあ、と思います。

今やハリウッド随一となった悲鳴系女優(ぉ)キルスティン・ダンストも、「2」まではアメリカ人好みのヒロイン像という感じで、日本人の私にはあまり響かなかったんですが、今作では華やかなばかりではない役どころだったせいか様々な表情が見えてキレイになった印象を受けました。そしてピーター役のトビー・マグワイアの演技がいい!もともとダークヒーロー的な側面を持つ「スパイダーマン」というキャラクターですが、ダークサイドに堕ちていくに至る機微とか表情みたいなものを(演出はベタすぎてイマイチな部分もあったものの)よく表現していて、感心してしまいました。

でも今作で個人的に最も良かったのは、ベンおじさんやメイおばさん、オズボーン家の執事バーナードなどの存在ですかね。今までのシリーズでは、老人は示唆や教訓の象徴だったと思うのですが、今作では主人公(たち)がダークサイドに堕ちるというストーリーだからか、彼らが救いの象徴として描かれているのが非常に印象的でした。観ていてやきもき、イライラ、ハラハラする展開になってくると、必ず彼らが救いの手をさしのべてくれる。観ている側もそこで救われたような気持ちになったのは、それだけ感情移入させられてしまった証拠でしょうか(笑。

全体のストーリーとかをみてしまうとアメリカ的な単純さを感じてしまってイマイチかもしれませんが、そういうポイントを抑えて観るとすごく良い映画だと思います。スパイダーマンマニアではない私ですが、もう一回観に行っても良いくらい。

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2007/04/27 (Fri.)

三銃士

こないだ、たまたま NHK BS2 で放送していた『仮面の男』(の最後のほうだけ)を観たら、急に三銃士モノが観たくなって、ライブラリから引っ張りだしてきて鑑賞。

三銃士

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ディズニー(の実写)映画だけあって、ものすごく分かりやすいシナリオです。配役というかキャストの演技も明快で、主人公は主人公らしく、悪役は悪役らしく振る舞っているのがとても好ましい(笑。とはいえ、アニメばりに分かりやすい演技のメインキャストとは対照的に、ルイ 13 世や悪女ミレディなんかはけっこう微妙な役どころ(でも名台詞満載)をうまく演じているなーという印象。
比較的初期に DVD 化されたタイトルなので、480i のブラウン管テレビで観ても微妙にアラが目立ったりしますが、短めのストーリーでシンプルかつ痛快な内容なので、見終わった後にけっこう爽快感があるのはやっぱりディズニー映画だからでしょうか。ただ、アニメ三銃士世代としてはアラミスが男なのが物足りない(ぉ。調べてみたらアニメ三銃士も DVD-BOX が出てるのね・・・買うほどではないけど、20 年ぶりくらいにちょっと観てみたいような。

投稿者 B : 23:49 | Foreign Movie | Movie | コメント (1) | トラックバック

2007/02/07 (Wed.)

天使にラブ・ソングを・・・

久々に少し時間に余裕ができたので、映画でも。ライブラリの中から気負わずコンパクトに観れる作品のひとつです。

天使にラブ・ソングを・・・

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音楽・ミュージカル系の映画好きなんですが、やっぱりこの映画は特に好きな作品ですね。もともとゴスペル好きというのもあるけど。
途中、シスターたちがいきなりうまくなりすぎるのがちょっと違和感で、本当はデロリスが下手な連中を苦労しながら指導していく様子とかもちょっと見たかったので(その様子『2』ではちゃんと描かれてますが)そこはちょっと物足りないかなー。地域に奉仕するシーンを半分にしても描く価値があったと思うんですが。

客観的にみて、この作品の音楽(というよりゴスペルという音楽がそうなんだろうけど)ってやっぱり仏教というか無信仰な現代の日本人にはなかなか理解されないんじゃないかな、と思います。"Lord" の意味がちゃんと分かっていないと(まあ、私も日本人なので頭でしか分かってないですが)客観的にみると新興宗教団体の教義となんら変わらないように見えそうというか・・・。でも、アメリカという社会に生きている彼女たちにとって、"Lord" に向けて歌うことこそが救いなのかもしれない、むしろ歌うこと自体が彼女たちにとっての "Lord" なのかもしれない、と思います。我々が彼らの歌を聴いて感動するのは、単にグルーブが心地良いからではなくて、人間が根源的に持っているそういう感覚が成せる業だと信じたい。

ちなみに、たぶんこれを前に観たのは『ハリー・ポッター』シリーズを観る前くらいに昔なのですっかり忘れてましたが、修道院長って『ハリー・ポッター』でマクゴナガル先生を演じているマギー・スミスなんですね。彼女はやっぱりこういう生真面目なキャラをやらせるとハマるなあ。

ともあれ、みんな気持ちよく歌っている様子がとてもうらやましくなってくる作品です。

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2006/12/30 (Sat.)

ブルース・ブラザース

ブルース・ブラザース

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なんかここ 1~2 年、R&B/ソウルのビッグネームの訃報が続いていますが・・・ソウル/ファンクの父、ジェームス・ブラウンの訃報が・・・。2004 年にはレイ・チャールズも亡くなっているし、本当にこれで一時代が終焉を迎えたという感じです。

この『ブルース・ブラザース』は、音楽映画好きな私が最も好きな音楽映画のひとつ。ある意味めちゃくちゃな、極限まで突き抜けたコメディですが、その作風も音楽性も現代に多大なる影響を与えている作品です。アタマをカラッポにして音楽と笑いに身を委ねる気持ちよさのあまり、一時期は週に何度かはかならず観ていたほど。
ジョン・ベルーシ、ジェームス・ブラウン、レイ・チャールズという、主要キャストであり、同時にアメリカの音楽シーンに多大なる影響を与えたアーティストがもう軒並み他界してしまった作品となってしまいましたが、しんみりするよりもむしろ音楽を楽しみ、あちこちに散りばめられた笑いに素直に反応してあげるのが、彼らに対する何よりの感謝になるのではないでしょうか。

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2006/12/25 (Mon.)

三十四丁目の奇跡

三十四丁目の奇跡

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去年のクリスマスに『34 丁目の奇跡』のエントリーを上げましたが、あれはリメイク。あの作品は大好きなんですが、今年はそのオリジナル版の DVD が売っているのを見つけたので、買ってみました。ビックで値段見ずにレジに行ったら¥500 と言われてビビりました(ぉ。

もう 60 年も前の作品なので、画質とかとやかくは言えませんが、1994 年のリメイク版の後に観ての感想。基本的なあらすじはだいたい同じですが、展開や演出、最後のオチはけっこう違いました。アメリカの政治や経済の違いが作品にも影響を与えているようで、そういう観点で見ると面白いですね。
オリジナルのほうは古いせいか、比較的淡々とストーリーが進みながらも冗長な感じは否めませんが、リメイク版は物語をうまく解釈して独自の味付けをしていてメリハリもあり、今あえて観るならリメイク版のほうが共感できる部分(ちょっと感動させようというのが見えるフシもあるけど)が多い気がします。まあ、でもこれで¥500 なら、クリスマスの余興には良いんじゃないでしょうか。メリークリスマス。

投稿者 B : 23:45 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2006/12/01 (Fri.)

007 カジノ・ロワイヤル

たまたまタダでチケットが手に入ってしまったので、日本公開されたばかりの『007』最新作を鑑賞。

007 カジノ・ロワイヤル

007 シリーズって実は今までほとんど観たことないんですけどね。

ジェームズ・ボンドが「007」になった直後の物語。007 はこうして 007 になった、というお話。

(以下、軽くネタバレあり)

若きボンドということで、派手なアクションを期待していたんですが、意外とアクションは控えめ。ボンドカー(アストンマーティン DBS)もほとんど活躍らしい活躍をしなかったし・・・。ただ、イメージ通りの完璧なボンドではなく、若さゆえ先走ってしまうところなんかは、うまく表現できていた気がします。

個人的に残念だったのは、タイトルでもあり最大の見せ場であるはずのカジノでのゲームのシーンが単純で、カジノならではの深い駆け引きもないままボンドが逆転勝ちしてしまうのが物足りず。承太郎一行とダニエル・J・ダービーのバトルのような読み合いを期待していたのに(←マニアックすぎ)。
ただ、カジノ・ロワイヤルでの戦いの後、誰が敵で誰が味方か判らなくなる展開にはスリリングな面白さがあり、そういう点では作品全体をもって『カジノ・ロワイヤル』の真の面白さを測らなくてはならないのかもしれません。単なるカードゲームを超えて、最後までポーカーフェイスでいられるのは誰だ?みたいな。
富豪が集まるカジノを舞台とするだけあってお金がかかっている映画でしたが、派手なアクションシーンを求めるか、純粋に原作の映像化を求めるかで評価が 180°変わる映画化もしれません。

しかし、ヒロインのエヴァ・グリーンは『キングダム・オブ・ヘブン』でも思いましたが、本当に美人ですね。それでいて、ヴェスパーの序盤~中盤~終盤にいたる変わりぶりを見事に演じていて、実にいい女優さんだと思いました。

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2006/11/14 (Tue.)

カッコーの巣の上で

カッコーの巣の上で

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『ショーシャンクの空に』を観て思い出した、ジャック・ニコルソン主演のアカデミー賞受賞作。

こちらも監獄(正確には精神病院ですが、テーマの捉えかたや時代背景的に)で生きる希望とか、人間らしさとは何?ということに真正面から立ち向かった作品です。
精神病を装って刑を逃れ、精神病院にやってきた主人公(ジャック・ニコルソン)が病院の「規律」を乱し、他の患者にも様々な変化をもたらすというストーリー。『ショーシャンクの空に』の主人公の人物像とは対照的ですが、根底に流れるテーマには共通するところがあります。
クライマックスはかなり衝撃的というか・・・観ているほうも精神的ダメージを受けてしまいそうで、『ショーシャンクの空に』とはストーリー的には正反対な展開なのですが、最終的に迎える解放と浄化は、やはり相通ずるもの。軽い気持ちで観ると後悔してしまいそうな重いストーリーで、複雑な気持ちにはなるものの、心にずっしりと問いかけてくる作品です。

私はこの作品、最初は舞台で観たんです。学生時代、ごく短期間ながら芝居に熱中していた時期があって、その頃に片っ端から舞台を観ていたときに出会った作品でした。当時は小劇場系で、コメディ路線の芝居ばかり好んで観ていたところ、何となく観たこの作品にかなり衝撃を受けました。当時観た喜劇は内容なんてどれもほとんど覚えていないんですが、この作品だけは一度観ただけなのに役者の身振りから照明までしっかりと脳裏に焼きついているんですよね・・・。重いドラマが嫌いでなければ、一度観てみてほしい作品。

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