b's mono-log

2005/11/30 (Wed.)

五線譜のラブレター 特別編

五線譜のラブレター 特別編

B0008EMLG4

私にしては珍しく単館系の作品ですが、劇場にまで行った昨年公開の音楽映画の DVD 化。買ったのは半年も前だけど、劇場で観たからと安心して買いっぱなしにしてた(´д`)。

アメリカで最も有名な作曲家の一人、コール・ポーターとその妻リンダの人生を描いた作品。映画は二人を軸に、ポーターが数々のミュージカルや映画のために作った名曲に彩られて語られます。アメリカの音楽史ではもはや「クラシック」といってもいいほどスタンダードなナンバーが多いだけに、聞き覚えのあるメロディもちらほら。しかも、ロビー・ウィリアムズ、エルヴィス・コステロ、アラニス・モリセット、シェリル・クロウ、ナタリー・コールといった豪華な面々が出演し、歌っているという、単純に音楽ファンとしても楽しめる作品になってます。

バイ・セクシュアル(というよりは、女性として愛したのはリンダくらいで、ほとんどが同性愛)だったポーターの奔放な生き様や夫婦の愛とすれ違いが、華やかな映像や音楽とは裏腹にどこか儚く、ポーターが憐れにすら見える場面がところどころにありながらも、最後はハッピーエンドの人生だったのかな、としみじみ思える、何とも言えない作品です。
たまには、ハリウッド大作以外のこういう作品(これも制作は MGM だけど)も観ないとね。まあ、公開当時は劇場は中高年のお客さんばっかりだったけど(;´Д`)ヾ。

あまりに音楽が良かったのでサントラまで買っちゃいました。

投稿者 B : 22:53 | Foreign Movie | Movie | コメント (0)

2005/11/26 (Sat.)

ハリー・ポッターと炎のゴブレット @シネマメディアージュ

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

公開初日に観てきました。ちょっと高いけど e+ でプレミアシートを取っておいたので、並ばずにラクラク(´ー`)。

年々、スクリーンを通して主役 3 人の成長を見守る映画になりつつある今シリーズですが(ぉ、ディズニーランドでパレードでも観てるような感じで・・・といったらなんか陳腐な印象になっちゃいますが(;´д`)ヾ、今回も期待を裏切らず面白かったですね。

1・2 作目のクリス・コロンバスから 3 作目でアルフォンソ・クアロンに監督が代わり、前作は急に前編通して暗いイメージのサスペンスになっちゃっていましたが、今作のマイク・ニューウェル監督はイメージが大きく変わった前作の反省に立ってか(?)序盤はかなり派手なシーンの連続。クィディッチ・ワールドカップ、ドラゴンとの戦い、舞踏会といったイベント目白押しで、気がついたらクライマックスだった感じ。が、一転クライマックスは前作以上にヘビーな展開で、緩急が激しかったせいか長さを感じませんでした(長さを忘れさせてくれたのは、旧 3 作も同じだけど)。

難点を挙げるとすれば終盤に登場するあの人が思いのほか強くなく人間的なイメージだったので、本当はもっと圧倒的で強くあってほしかったな、というところですが、毎回一話完結型だったシリーズの中で初めて「次」が気になる終わり方になっていたのは特筆すべきかも。原作を読んでいないので、続編(『不死鳥の騎士団』)が早く観たくなりました。

投稿者 B : 23:51 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2005/11/23 (Wed.)

スター・ウォーズ エピソード III シスの復讐

スター・ウォーズ エピソード III シスの復讐

B0000AIRN3

ファンとしては、もう義務というか、買うのが当然になった作品の完結編。
もう劇場で 2 度観た作品だけど、特典ディスクに入っていた「削除されたシーン」では、主に EP4 以降で登場する反乱軍ができた経緯やオーガナ家との関係が大まかに描かれていて、ようやくこれで欠けていた重要なピースのひとつが埋められた感じ。その一方で、描かれ方がシンプルに過ぎるアナキンの心の動きや、グリーバス将軍弱すぎ(´д`)といったポイントについては劇場公開時とさして変わらず。

でもやっぱりこの映画の醍醐味はライトセーバーバトルに代表されるスピード感とワクワク感のある SF の表現に尽きる、というのはラストのオビ=ワン vs アナキンのライトセーバー戦に集約されていて、この EP1~3 が(それ自体が EP4~6 の魅力を超えられているかは別問題として)EP4~6 のバックグラウンドを広げる役割を担っているところは疑いようのない事実だと思います。EP3 のラストを観て、改めて EP4 から観直したくなったのは、まんまとルーカスの術中にはまっている証拠なんでしょうね。

これ Blu-ray のパッケージタイトルとして登場したらキラーコンテンツになり得ると思うというか私はスターウォーズのためだけに HD 環境を整えたいくらいなんですが(正直、ホームシアターを構築し始めたときの目的は「自宅シアターで SW を観る!」だったし)、マジで早く出ないかな・・・。

投稿者 B : 23:17 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2005/10/24 (Mon.)

ブラス!

ブラス!

B00005V1CP

これ買ったの、いつだっけ・・・というくらい前に買ってそのままラックに並べっぱなしだったのを、ようやく観ました。ユアン・マクレガー、若っ。

閉鎖寸前の炭坑で、自分たちが働く炭坑と音楽(ブラスバンド)を誇りに生きる労働者たちの物語。登場人物は皆青年から老人までの大人ですが、立派な青春物語です。

ストーリーはだいたい先が読めるというか、ひねくれたところのないストレートにメッセージを伝えてくるタイプの映画なんですが、それぞれの登場人物にちゃんとストーリーが感じられるし、何より役者の演技がうまい。中でも、ダニー(バンドのリーダー)のラストの演説シーンにはグッとくるものがありました。
ただ、バンドの実力は最初からかなり高かったという設定で、バンドの壁となるのは炭坑や労働、経済の問題ばかり。音楽的な苦労がほとんど無しにコンテストをどんどん勝ち上がっていくのには、物足りなさを感じました。また、バンドの活躍が炭坑の生活に何のフィードバックも与えない終わり方には、妙にあっさりしているというか冷たいなあ・・・という印象も。せっかくダニーが "music matter" ではなく "people matter" だという演説をしたのに、優勝したところでおしまいなの?という感じでした。
とはいえ、全体を通してハリウッド映画にはない種類の演技と感動がある良作であることは確かです。

映画自体が最近のものではない(1996 年作品)というのもありますが、DVD 化されてから時間が経っているせいか、今の作品を見慣れた目には画も音も古くさい感は否めません。作品の時代背景(1980 年代)から画作りには多少目を瞑るとしても、音はヌケが悪く、せっかくのバンド演奏が腰の入っていない音で再生されてしまい、感動も半減。特典映像削ってもいいから DTS 音声収録してよ・・・という感じですが、初 DVD 化が 1998 年だから、こんなもんか(´д`)。

投稿者 B : 18:40 | Foreign Movie | Movie | コメント (1) | トラックバック

2005/10/10 (Mon.)

『スター・ウォーズ エピソード III』 DVD 発売決定

FOX、「スターウォーズ・エピソード3」を11月23日DVD化 (AV Watch)

B0000AIRN3

劇場公開から 5 ヶ月経たずに DVD 化ですかー。デジタル撮影で DVD 化までのプロセスがだいぶ楽になっているとはいえ、それにしても早いですね。まだまだ二番館、三番館あたりでは上映中のところもあるんじゃないかな?まあ、最近では場末の映画館よりもホームシアターのほうが画も音も良かったりしますが・・・。
とりあえず、購入予定リストに追加、と・・・。

同時にクラシック三部作の低価格 BOX 化も発表されています。

FOX、「スター・ウォーズ トリロジー」を5,695円で発売 (AV Watch)

B000BNFIAI

昨年秋に発売されたトリロジー DVD-BOX から、特典ディスクを省いた低価格バージョン。去年の BOX を持っているから、特に買わないかな。
ただ、去年のバージョンは待ちに待ったオリジナルの BOX セットだったにもかかわらず、ぺらぺらの紙箱で高級感ゼロだったので、そのへんの仕様がどうなっているのか気になります。
個人的には、Blu-ray で豪華装丁コンプリート BOX とか作ってほしいんですけど。EPVI のエンディングは、もちろんヘイデンじゃなくてセバスチャン・ショウ版で・・・。

あと、なんか Amazon でこんなの出すらしいですが・・・。

スター・ウォーズ コンプリート・パック

490332690X

エピソード I~III と上記 IV~VI の低価格版、それに『クローン対戦』のアニメ DVD 2 枚をセットにしたパッケージ。まあ、『クローン対戦』は観るのも苦痛なので要らないかと(´д`)。

投稿者 B : 18:02 | Foreign Movie | Movie | コメント (1) | トラックバック

2005/09/28 (Wed.)

キング・アーサー ディレクターズ・カット

キング・アーサー ディレクターズ・カット

B0002U8NOS

『ロード・オブ・ザ・リング』以来増えている古代スペクタクルもののひとつ。観なきゃ観なきゃと思いつつ、ようやく観ました。

いわゆるアーサー王と円卓の騎士の物語で、FF などのファンタジー系 RPG での引用も多く、そういうのが好きな人にはヒキが強いんじゃないでしょうか。
まあ、ディレクターズ・カット版のジャケット写真の中央がアーサーでもランスロットでもなくヒロインのグウィネヴィア(キーラ・ナイトレイ)な時点でなんとなく予感していましたが、実際に観てみてああ、なるほど、と(´д`)。

アーサー王物語ということで聖剣エクスカリバーの逸話やそれぞれの騎士の個性が見えるエピソードを語ってくれることを期待していたんですが、そういうのはほとんどナシ。円卓の騎士たちの名前と顔が一致しないうちに死んでいってしまうので、泣くに泣けない。ストーリーが淡々と進むのに、戦闘シーンがちょっとだらだらしているせいもあって、なんか不完全燃焼のままエンディング・・・みたいな感じでした。
円卓の騎士たちの個性に限らず、ローマとの摩擦とか、魔術師マーリンとの駆け引きとか、アーサーとグウィネヴィアとランスロットの三角関係とか、スポットを当てればいくらでも深められそうなネタはあるのに、どれもうわべだけなぞっておしまいなのは、アーサー王伝説があまりに壮大すぎて映画の枠内でまとめきれなかったのか(それでも幼少期や青年期のエピソードはばっさり省略されている)、脚本の問題なのか・・・。ディレクターズ・カットでこれなんだから、さらにカットされている劇場版を観に行かなくて正解でした(ぉ。

画や音はそれなりに見どころがあって、全体的に夜や冬の暗く無彩色なシーンがベースにある、液晶プロジェクタの性能を試すような厳しい画作りながらも、要所要所で見せる炎や血の鮮やかさ(とはいっても、血は赤黒い「生々しい」描写だった)や『ロード・オブ・ザ・リング』と見紛うような雄大な景色に目を奪われました。音も、剣戟の金属音や斬撃の流血音が生々しい印象。逆に、マルチチャンネル的なダイナミックさはクライマックスでの多数の矢が飛び交う音くらいしかなく、やや物足りない感覚もありました。

物語の深みやキャラの立ち具合では近い時期に制作された『トロイ』の比較にもならず、なんかブームに乗って作られただけのダメ映画のお手本みたいな作品でした(´д`)。
ラックの待ち行列には『アレキサンダー』もあるんですけど、観るの怖くなってきたな(;´Д`)ヾ。

投稿者 B : 22:43 | Foreign Movie | Movie | コメント (2) | トラックバック

2005/09/21 (Wed.)

Ray / レイ 追悼記念 BOX

Ray / レイ 追悼記念 BOX

B0007TW7WS

発売日に買ったまま放置していたのを、ようやく観たシリーズ。今月、来月は 3 連休が続くので、今のうちに消化していこうかと。

内容は伝記モノで、「ソウルの神様」レイ・チャールズの人生を伝説的に語るのか、と思いきや、これがまた。幼少の頃背負ったトラウマと、盲目というハンデ、そして人種差別という困難に人生を通して苛まれながらも、自らの欲求や感性にあくまで忠実に行動し、その成果物としての音楽が多くの人々に感動を与えていく、という人生をストレートに綴ったものでした。幾多の女性問題や麻薬常習者という側面を描いたシーンにはレイに対する嫌悪感すら抱いてしまうほど、レイという人物像をぼかさずに描写してはいたものの、それがあってこそ彼が抱えるトラウマやその後の麻薬克服というエピソード、反差別への取り組みが心に響いてきました。でも、そうはいっても 12 人の子どもと 20 人の孫、5 人のひ孫がいるってなんなのよ(;´Д`)ヾ。

もはや語り尽くされた感もありますが、この映画における主演のジェイミー・フォックスの演技が本当に素晴らしい。ちょっとしたしぐさやしゃべり方までそっくりで、映画を観ている間じゅうレイ・チャールズ本人が演じているような錯覚に陥ってしまったほど。だてに本作で昨年のアカデミー賞主演男優賞とってないなー。この作品の前に公開された出演作『コラテラル』も観てみたくなりました。

そして、音楽が大きくフィーチャーされた作品では大きなポイントとなる楽曲も、ほとんどをレイ・チャールズ本人がこの映画のために新録したというだけあって、それぞれのシーンを彩るに十分すぎる内容。脚本や演技も素晴らしいのですが、やはりレイ本人の楽曲と歌声が、この映画では最も雄弁に語りかけていた気がします。

画質面でいうと、ややダイナミックレンジを圧縮したような、ノイズも多く高画質とは言い難い画ではありましたが、これは演出意図なんでしょうね。レイに視力があった頃の回想シーンの方が色鮮やかに描かれていたのも含めて。先日の『オペラ座の怪人』も現在進行形のシーンは無彩色で回想シーンは極彩色でしたが、映画の組み立てとしては全く逆でありながら、見せ方としてはけっこう似ているのが興味深かったです。
ただ、ひどかったのはエクステンデッド・エディションの内容。本編ディスクは再生方法として劇場公開版と未公開シーンを追加したエクステンデッド・エディションの 2 通りから選べるのですが、エクステンデッド・エディションの方は劇場公開版のチャプター間に未公開シーンの映像を挟み込んだだけ(チャプター順でそう見せているだけ)で、未公開シーンだけ画質は下がるしレターボックス(劇場版はスクィーズ)だし、しかもチャプターの切り替わりで一瞬動きは止まるし、でとても鑑賞に堪えるものではありませんでした。最初、エクステンデッド・エディションで再生したのですが、未公開シーンを 2~3 通ったところで堪えかねて劇場公開版に切り替えてしまいました。

劇場公開版に切り替えてからの内容には全く不満はなく、冗談抜きで衝撃と感動の繰り返しだった感じです。ゴスペルとブルースが融合して生まれた「ソウル」という音楽ジャンルが、最初は敬虔なクリスチャンから「悪魔の音楽」と批判されながらも、最終的にはゴスペルやブルースに並ぶアフリカン・アメリカン達の魂の音楽となっていくさまが、長くブラックミュージックに傾倒する私には強く心に残りました。やっぱり、ブラックミュージックを突き詰めていく人たちが、最終的に現代のブラックではなく 60~70 年代ソウルに行き着くのは、レイに代表されるような深い苦しみや悲しみと信仰、そしてそれらからの逃避が音楽の深いところに刻み込まれているからなんだろうなあ。今のブラックミュージックが軽薄なのは、かつて、いわば "Religion" = "Sex" だったソウルミュージックの "Religion" の部分が薄れているからなのかもしれません。ましてや、その現代のブラックミュージックの様式だけを模倣している日本の J-R&B と呼ばれる音楽は、言わずもがなでしょうか。


ともあれ、自分が R&B・ソウルミュージックフリークであることを差し引いても、本当に見応えある作品だったと思います。特典ディスクまでじっくり観たいと思った DVD は、久々じゃないかな。

投稿者 B : 22:03 | Foreign Movie | Movie | コメント (4) | トラックバック

2005/09/19 (Mon.)

オペラ座の怪人 コレクターズ・エディション

オペラ座の怪人 コレクターズ・エディション (初回限定生産)

B0007D3NK4

発売日に買ったまま放置していたのを、ようやく鑑賞。プロジェクタの電源をひさびさに入れたんだけど、他にもここ数ヶ月分の未見 DVD が(;´Д`)ヾ。早く観ないと・・・。

ミュージカルの代名詞的作品の映画化。本当は劇場に観に行きたかったんだけど都合が合わず、DVD 化を心待ちにしていた作品でした。1 月末に劇場公開されたのが 7 ヶ月後には DVD 化されているんだから、今の映画のライフサイクルってすごいです。でも劇場行くの面倒だから DVD 出るの待てばいいじゃん・・・という作品も最近は多いような(;´Д`)ヾ。

モノクロで描かれる、現在の年老いたラウルのシーンと、極彩色で描かれる回想シーン(こちらが本作のメイン)との対比がものすごく鮮やかで、それだけで引き込まれていく感じなんですが、映像だけじゃなくて音楽があってこそ黄金や真紅が真の輝きを発揮しているというか、まさに「豪華」な映画。
キャストはネームバリューではなく歌唱力で選ばれたというだけあって、主役 3 人の歌は吹き替え無しでも全然問題ない、というかみんな驚くほど上手いですね(ファントム役のジェラルド・バトラーはときどき惜しいところもあったけど)。

演出も手を抜いているところがなくて、ほぼ完璧といっていい出来映え。原作や舞台と違うのは、ファントムが超越的な存在ではなく、かなり人間味溢れる存在として(新たなバックストーリーも用意して)描かれているところ。普通ならクリスティーヌが主役でファントムが対役というところだろうけど、これでファントムの人間的な存在感がぐっと大きくなっているように思います。
でも中盤以降(伏線という意味では、冒頭からか)のファントムの心境の変化をあからさまに見せようとしている演出がミエミエなところがあって、ちょっと萎え。でも、それ以外はあまりツッコミを入れたくなるようなところもなく(キレイに演出されすぎてて突っ込みたくなるところはけっこうあったけど)、完成度の高い作品だと思いました。音楽が良いので、部分的にでも繰り返し視聴したいですねー。

しかしこの作品、音響的には爆発音とか効果音が少ない代わりに音楽のダイナミックレンジがかなり広いので、プロジェクタの動作音が逆に気になってしまいました(p の音が聞き取りづらくなる)。プロジェクタもそろそろ買って 3 年経つし、買い換えないまでもファンの換装くらい考えてみようかなあ・・・。

投稿者 B : 21:33 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2005/09/11 (Sun.)

スター・ウォーズ エピソード III シスの復讐 @シネマメディアージュ

スター・ウォーズ エピソード III シスの復讐

7/2 の先行上映で一度観たんですけど。そろそろ終了する劇場も出てきたので、終わる前にもう一度観ておこうかと。エピソード I 以降は必ず複数回劇場で観ているし。
初回は川崎チネチッタで観たんですが、初見の興奮と感動はありつつも、スクリーン周辺部のフォーカスが甘くなっていたのが気になり、二度目はもう少し画質の良いハコで観たいと思っていました。で、ちょうどエピソード III 公開に合わせて「DLP Cinema」プロジェクタやデジタル上映システム「Dolby Digital Cinema」といったデジタル上映環境が整っているという話ならぜひ対応の劇場で、と調べてみたところ、DLP の画質を活かしきれている劇場が少なかったり、そもそも DLP 対応劇場の大半でシステムの不具合などで途中からフィルム上映に切り替えてしまっていたり、なんか今まともに DLP で EP3 を観れる劇場自体がほとんどないっぽい(´д`)。しょうがないからいつも行ってるシネマメディアージュに行きましたよ。

さすがに公開 2 ヶ月経った作品だけあって、もう空席の方が多い状態になってますね。というか、お台場はジョニー・デップ以外ガラガラっぽかったですが(´_ゝ`)。チネチッタのようにピンボケっぽくなっている部分もなく、音響のバランスも良かったので満足でした。DLP はまだまだ発展途上のシステムっぽいし、がんばって DLP のある日劇とかに行くよりもシネコンの方がいいのかも。

映画そのものは一度観てるので改めて言うこともないんですが、アナキンの心の動きをもう少し丁寧に描いてほしかったとか、グリーバス将軍弱すぎ(´д`)とか不満はあるものの、新三部作の完結編として、映画史上最大のシリーズ作品の完結編としてやっぱりよくできている作品ですね。ベイダーがあのマスクを被る瞬間とか、ラストのタトゥイーンの二つの夕日とか、何度観てもグッとくる。

早くも DVD 化が待ち遠しい今作ですが、次世代 DVD でのリリースが最も待ち遠しい作品の一つでもあります。

投稿者 B : 19:33 | Foreign Movie | Movie | コメント (1) | トラックバック