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2017/01/20 (Fri.)

GUNDAM THUNDERBOLT 2nd Season

「ガンダム サンダーボルト」第2シーズン、3月24日配信開始。劇場版は'17年秋 - AV Watch

『機動戦士ガンダム サンダーボルト』二期の配信スケジュールが発表されました。

一期も総集編である劇場版のエンディングが次を予感させるつくりで、続編制作やる気マンマンじゃん!という感じだったので特に驚きはありません。前回との違いは、一期が配信スケジュールが逐次公開、劇場版やライヴイベントなどが後追いで決まっていく感じだったのに対して、二期は最初から全体の配信スケジュールと劇場版の予定まで決まっているという周到さ。一期の収益が思ったより良かった、ということなんでしょうね。そもそも『UC』の主要スタッフが担当しているという時点で、一定以上売れてくれなきゃ困るという部分もあるんでしょうが。

一期は一年戦争終盤の戦闘を描いていましたが、エンディングでア・バオア・クー決戦を示唆する描写があったため、二期は一年戦争終結後の話になります。私は原作未読のため詳しくは知らないのですが、つまりは連邦軍による地上のジオン残党狩りが描かれるということになりそうです。今回もイオ・フレミングとダリル・ローレンツの二人の因縁を巡る話になるとみて間違いありません(余談ですが、「フレミング」と「ローレンツ」はいずれも中高物理で登場する電磁場の力にまつわる言葉で、この名前が二人の引き合う宿命を暗示しているっぽい)。
地上戦となれば必然的に接近戦が多くなるわけで、狙撃シーンの多かった一期とはまた違う戦闘シーンを見られることが期待できそうです。ただ、今回の主役機「アトラスガンダム」は一年戦争期の世界観から外れすぎていて、さすがにいただけない。一期もサブアームで盾がグネグネ動くガンダム/ジムや超高機動サイコ・ザクなど時代設定から飛んだメカでしたが、さすがにアトラスガンダムは世界観無視すぎじゃないかと...。まあ、これがアニメになったらむちゃくちゃカッコ良かったりするのが『サンダーボルト』なので侮れないわけですが...。

とりあえず初回は 3 月下旬ということで、楽しみに待ちたいと思います。

太田垣康男 / 機動戦士ガンダム サンダーボルト (4)

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2016/12/09 (Fri.)

機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜 [Blu-ray]

機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜 [Blu-ray]

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発売になりました。今回はプレミア上映会に行けなかったので、イベント上映を観てから Blu-ray の発売まで 3 週間弱ということで、個人的には短かった感(プレミア上映からだと 5 週あるんですよね)。

このエピソードではついに「史上初のモビルスーツ同士の戦闘」が映像で描かれています。作画に込められた熱量という意味では、この MS 戦のシーンかジャブロー(建設予定地)でのシャアの肉弾戦のシーンが最も気合い入っている感が伝わってきて、観ているこちらもつい拳に力が入りますね。3DCG ベースのモビルスーツに「質量を感じさせる」動きをつけるのもある程度完成されてきた印象があり、これなら『UC』での手描きによる MS 戦に勝るとも劣らないリアリティを感じることができます。一年戦争編が制作される暁には、砂漠でのランバ・ラルとの戦闘や、ジャブローでのシャアの駆るズゴックとの戦闘がこのクオリティで観られるのか...!と思うと、今からワクワクが止まりませんね。

個人的に IV の中でのイチ押しはドズル大佐。『UC』のミネバ・ザビへと続くきっかけとなる場面が描かれていて、もうドズルかわいいよドズル(ぉ。シャアしかり、他のザビ家の面々しかり、なかなか人間らしい感情を表現しないキャラクターが多いこの物語において、最も人間性を剥き出しに動き回るキャラが印象に残ります。ファーストガンダムにおいても義を尊び戦術にも長けた猛将として描かれていましたが、ファーストガンダム以上に THE ORIGIN 版でさらにドズルが好きになったというおっさんは多いのではないでしょうか(笑
逆に残念だったのがフラウ・ボゥ。声優がオリジナルの鵜飼るみ子さんではなくなり(まあ年齢的にもう厳しいのかもしれませんが)、フラウ・ボゥではなく現代アニメのヒロイン枠みたいな声になってしまったのがどうにも馴染めません。調べてみたらキュアハッピー役だった人のようで、実力があるのは間違いないのでしょうが、「ボゥおばさん」の渾名に相応しいおばさん声でないとしっくりこない。セイラやララァは声優さんが変わってもそれなりに馴染んだのに、これ、シリーズを重ねれば違和感なくなっていくんでしょうかね...?

さて、今回で「シャア・セイラ編」が完結。と言いつつ最終話ではついにセイラは出番すらなかったけど(ぉ。そして来年からルウム編が始まるわけですが、舞台挨拶等でのコメントを聞いていると(表向きは皆さんの応援のおかげで次を作らせてもらえるようになったという話にはなっているものの)既に一年戦争編までのアニメ化は既定路線っぽいです。安彦監督がご存命のうちに、なんとか最後まで仕上げてくださいよ(;´Д`)ヾ。
ルウム編のスケジュールは、来年秋に『激突 ルウム会戦』、さらに 2018 年に『誕生 赤い彗星』の二部構成で制作されるとのこと。これまで年に二本ペースで公開されてきたのが一年に一本ペースに落ちてしまうことになりますが、先日の舞台挨拶での安彦監督の言葉を借りると「次は長編とは言わないけどちょっと長くなる」「一年に一本、よりは少し速いペースで公開していきたい」とのことなので、期待して待ちましょう。かつルウム編の反響が良ければ一年戦争編はもっと大作になるかもとのコメントもあったので、もしかすると二時間×三部作というファースト劇場版を超える尺が用意されるのかもしれません。

いずれにしても、いよいよこれからが本編のはじまり、と言って良いでしょう。
今から来秋が待ちきれません。

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2016/11/19 (Sat.)

機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV イベント上映 @新宿ピカデリー

機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜

機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV

本日より『機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜』の上映・配信が開始されました。

私はこれまで『UC』の episode 6 から『THE ORIGIN』の III までプレミア上映会への参加を続けてきたのですが、今回はどうしてもスケジュールが合わず涙を呑みました(泣。代わりにイベント上映の初日のチケットを入手して、旗艦ピカデリーで鑑賞してきました。

前作でのジオン士官候補生たちによる「暁の蜂起」で学生たちを煽動した責任を取らされ、ムンゾ防衛隊を除隊処分となったシャア。暇を利用して地球へと降り立ち、そこで運命の人、ララァ・スンと邂逅します。一方、地球連邦とサイド 3 との緊張関係は限界に達し、モビルスーツの発明者・ミノフスキー博士の地球連邦への亡命未遂を契機に、ついに人類史上初のモビルスーツ同士の戦闘が開始される...という、一年戦争編へと続くカギとなるのがこの IV。ファーストガンダムにも登場する主要キャラの多くが揃い始め、またフル CG で描かれた「一年戦争時代のモビルスーツ戦」は非常に見応えがあります。漫画版の安彦タッチのキャラクター的なアクションを CG ベースで動かすとこうなるのか!という感激があります。I の冒頭で少しだけ登場した MS 戦に比べてもかなり進歩しているのが見て取れ、セルルック 3DCG の進化ぶりをガンダムと共にリアルタイムで味わえるのだなあ、という感慨があります。

キャストが誰になるのか気になっていたララァ・スン役は早見沙織さん。私はあまり出演作品を観たことがなかったので少し心配でしたが、潘恵子さんのどこか悟ったようなララァとはまた違う少女っぽさを残した演技が、ファーストガンダム時代よりも表情豊かになった安彦先生のララァによく馴染んでいて、とても良かった。このララァがニュータイプ研究所で才能を開花させ、アムロと出会うまでにどう変化するのかが楽しみでもあります。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV

そして初日ということで、上映前に舞台挨拶もありました。私が参加したのとは別の回ですが、GUNDAM.INFO に早くもレポートが掲載されていたので雰囲気はこれで掴めるかと。
ピカデリーでの登壇は安彦総監督、池田秀一さん(シャア)、早見沙織さん(ララァ)、喜山茂雄さん(ランバ・ラル)、渡辺明乃さん(キシリア・ザビ)、森口博子さん(主題歌)という豪華メンバー。

全国15館で大ヒット上映中!「機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜」初日舞台挨拶レポート | GUNDAM.INFO | 公式ガンダム情報ポータルサイト

私が参加した回では、池田秀一さんが「35 年前の映画版を観に行った、という方はいらっしゃいますか?」と問いかけたところ結構な割合で手が挙がり、池田さんがつい胸をつまらせる瞬間があったのが印象的でした。
今までのプレミア上映会等には登場されなかったメンバーだと、早見沙織さんはララァとはちょっと違うほわほわお嬢様という雰囲気(だけどコメントはしっかりしてたなあ)だったり、渡辺明乃さんがまたキシリアとは全然違う溌剌とした感じで、大きなメガネをかけていたこともあってキシリアというよりはアラレちゃんでもやりそうな感じだよなあ、と思ったけどよく考えたらそもそも初代キシリアの小山茉美さんがアラレちゃん役もやってたんだった(ぉ

機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV

主題歌の森口博子さんは 6 月のイベント「ガンダム LIVE EXPO ~ジオンの世紀~」以来。今回は生歌はありませんでしたが、さすが芸能人だけあってトークだけでも他の出演陣とはレベルの違うオーラを発していました。『宇宙(そら)の彼方で』も素晴らしい曲だと思うし、だからこそ生歌披露があったというプレミア上映会に行けなかったことが悔やまれます(泣

舞台挨拶の最後はまさかの安彦総監督・森口博子さんのフォトセッション。こういう場は写真 NG なことが通常なので、どうせ撮れないだろうしと思って RX100 III しか持っていなかったという(;´Д`)。まさかの場合を考慮してもっと長いレンズ持って行くべきだった...。
主催側も SNS の宣伝効果を意識しているようで、司会の方が「ぜひ美白アプリを使って SNS でシェアしてください」と言っていました(←。ちなみに森口博子さんはエゴサーチしているそうなので、名前入りで応援ツイートをするとご本人に届く可能性があります(笑

機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV

お土産はいつもの安彦総監督描き下ろしミニ色紙とコミック小冊子(パンフレットは購入品)。
冊子のほうには、本作で描かれたシーンの一部を抜粋する形で原作コミックが収録されていました。まあ私はコミック版・愛蔵版・電子版と持っているから別に要らないし、と思ったのですが、

機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV

ガンダムエースで連載が始まった『ククルス・ドアンの島』の抜粋版まで収録されていました(!)。これちょっと気になっていたんですよね。作画は安彦先生ではありませんが、安彦先生に似せたタッチで描かれていて、これけっこうまともに読める作品なんじゃないですかね...。

イベント上映は本日から二週間。既に配信も始まっていますが、この戦闘シーンはやっぱり大画面と劇場の音響で観たい。私は上映期間中にあと一回は観に行こうと思います。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜 [Blu-ray]

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森口博子 / 宇宙の彼方で

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2016/08/07 (Sun.)

GUNDAM PRODUCT ART 機動戦士ガンダム THE ORIGIN 展

銀座松屋イベントスクエアで開催中の「GUNDAM PRODUCT ART 機動戦士ガンダム THE ORIGIN 展」に行ってきました。

GUNDAM PRODUCT ART 機動戦士ガンダム THE ORIGIN 展

GUNDAM PRODUCT ART

『THE ORIGIN』に特化した展覧会。今までにも OVA の各エピソードのプレミア上映会等の場で原画や設定画が部分的に公開されることはありましたが、漫画版全編+OVA I~III を総括する形での展覧会はなかったので、今までそれらのイベントに参加できなかった人もまとめて目にすることができるチャンスです。

展示物は漫画版の代表的なシーンの原画(カラーあり)、OVA の絵コンテ・原画・設定画・脚本と台本(ガラスケース越し展示)、安彦良和氏へのインタビュー映像、BD のジャケットや雑誌の表紙などを飾ったカラーイラストの原画など。
漫画版の原画は、印刷物では再現しきれなかった筆書きの勢いや繊細さが生々しく感じられます。しかもホワイトで修正した跡がほとんど見当たらない!まあ、修正してたらこんなに活き活きとした線にはならないでしょうが。塗りも塗りで繊細で、カラー原稿は複雑な中間色の組み合わせが多くてアニメとは随分雰囲気が違うし、滲みやグラデーションを使って漫画というよりは水彩画と呼びたくなる美しさ。これは見とれてしまいますね...。
アニメ版の絵コンテや原画は、個人的にはあちこちのイベントで見たものが多く、目新しさはありませんでした。がイベントと違って時間制限なくじっくり見られるのはいいですね。また、アフレコ用の線撮(映像ができる前に、原画をパラパラアニメ風に動画化して声を当てるためのもの)も公開されていて、作品の製作過程が垣間見えるのもなかなか興味深いです。

GUNDAM PRODUCT ART

ほぼ唯一の立体物展示は、今回が初公開となった 1/10 ガンダム(THE ORIGIN 版)。造形や設定は基本的にマスターグレード版と同じながら、スケールが上がると重厚感が増しますね。
「安彦顔」に関しては MG Ver.2.0 の路線の方が再現性が高かったような気もしますが、今後さまざまな映像や立体物に展開されていくための原型としては、このスタイルがいかにも現代のガンダムらしさとしてまとまっているように思います。

GUNDAM PRODUCT ART

意表を突かれたのは、展示の最後に先日の「ガンダム LIVE EXPO」の現場で収録された「2,000 人のジーク・ジオン」が放送されていたこと(;´Д`)ヾ。あのイベントの参加者しか見ることのできなかったギレン・ザビ総帥によるアジテーション映像に、実際に収録された「ジーク・ジオン!」の音声が追加された映像が流されていました。プロモーション等に利用されるとのことでしたが、まさかこんな形で世に出ることになるとは(笑。

GUNDAM PRODUCT ART

物販コーナーではグッズやお土産がいろいろ販売されていました。
「名セリフクッキー」は、劇中で登場した名セリフがプリントされたクッキー。確かに名セリフなんだけど、シャア・セイラ編のセリフは基本的にトミノ節ではないので、インパクトに欠ける気も(笑

GUNDAM PRODUCT ART

それから「ハロ・クランチチョコ」。THE ORIGIN II におけるアムロの初登場シーンで、アムロが抱えていたハロの化粧箱を再現したパッケージになっています。中のクランチチョコはガンダムカフェで販売されているものと同じで、パッケージだけ会場オリジナルになっている模様。

GUNDAM PRODUCT ART

お約束の会場限定ガンプラ。私は HGUC にはあまり興味がないので買いませんでしたが、THE ORIGIN 展のはずなのに何故か便乗してサンダーボルトや UC のプラモも売られているという(笑

GUNDAM PRODUCT ART

あとプレバン限定の Noritake コラボプレートをこんなところでも販売していました(笑。

イベントは 8/22(月)までと短めの開催。会場はさして広くありませんが、じっくり見入る系の展示物が多く、見応えがあります。ファンの方は忘れないうちにどうぞ。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜 [Blu-ray]

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2016/07/29 (Fri.)

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV』公開日決定

「ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜」は12月9日BD発売。先行上映は11月19日 - AV Watch

『ガンダム THE ORIGIN IV』の劇場公開日/配信開始日が発表されました。前回の『III』からきっちり半年ペースを守ってきて解禁が 11/19(土)、BD の発売が 12/9(金)。

前作における「暁の蜂起」を発端として、サイド 3・ジオン共和国の独立に向けた気運が高まります。それはジオン側のドクター・ミノフスキーの亡命と、ザク対ガンキャノンという人類史上初のモビルスーツ戦(ここが本来のファーストガンダムとは設定画違うところ)を引き起こします。ルウム戦役へと至る両車の緊張の高まりと、それとは一見無関係に進むシャアとララァの出会い。後の一年戦争編までのミッシングリンクが繋がる、非常に重要なエピソードがこの『運命の前夜』と言えます。

映像的には、CG で作られたモビルスーツの戦闘シーンがいよいよ本格的に堪能できるのが今から楽しみ。そして、ララァの声を誰が担当するのか...私はやはり潘恵子氏本人が演じるのではないかと予想していますが、これも非常に気になる点。原作通りならば、アムロだけでなくカイやフラウの初登場シーンもありそうなので、非常に見所が多い回です。

11/19 公開ということは、例によってプレミア上映会はその二週間前ですかね。今からスケジュールを空けておかないと(笑。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜 [Blu-ray]

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2016/07/01 (Fri.)

機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY @TOHO シネマズ日本橋

機動戦士ガンダム サンダーボルト』の劇場版イベント上映を観に行ってきました。

機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY

機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY @TOHO シネマズ日本橋

TOHO シネマズ日本橋の TCX シアターにて。この作品は戦闘シーンの迫力と楽曲とのマッチングが素晴らしいので、自宅環境ではなく劇場で観たかったんですよね。新宿ピカデリーや横浜ブルク 13 では 4K 上映もされているらしいですが(本作はガンダムシリーズ初の 4K 製作)、2K でも TCX シアターなら最高と思える画質で堪能することができました。

サンライズ第 1 スタジオが手がける戦闘シーンは圧巻の一言。『UC』でもここまでスピード感のある戦闘シーンはなかったように思うので、一年戦争でこのモビルスーツ性能はチートすぎでしょとか、サンライズ第 1 スタジオって「モビルスーツが超高速に動く表現」は赤い光がジグザグに飛び回る表現しかできないのかとかツッコミどころはありますが(笑)、それでも 70 分間座席から微動だにできませんでした。これはテレビ画面でしか観ないというのはもったいないわー。劇場行って良かった。

音楽もまたいい。楽曲は、劇伴作家ではなくガチのジャズ・ミュージシャン菊地成孔氏。私はジャズをあまり聴かないので今回初めて知ったのですが、先日の『ガンダム LIVE EXPO』でご本人も「普段はアニメを全く観ないだけでなく、むしろジャズ以外の趣味を何も持っていない」というくらいの門外漢。登場人物たちが出撃時に聴いている楽曲という設定なので、むしろ純粋なジャズ界を出自に持つ音楽の方がリアリティを感じます。戦場のスピード感や混乱と見事にマッチしていて、カッコイイ。
最近流行りの爆音上映というわけではないですが、自宅ではなかなか鳴らせない大音量でこのフリースタイルジャズと戦闘シーン SE のコラボレーションを味わえるのも劇場ならでは。劇中でイオが「音楽は耳じゃなくて身体で空気の振動を感じるモンだ」という台詞がありましたが、この作品の音楽・SE も身体で感じてナンボだと思います。

本作はもともとネット配信された 4 話分の OVA を一本の劇場版にまとめたものですが、新規カットもあり。戦闘シーン等にいくつかの追加カットがあったほか、ED を兼ねたラストシーンに大幅な追加がありました。これを見て感じたのは、やっぱり続き作る気マンマンじゃないですかー!ということ。原作コミックのほうは既に第二部・地上編に突入しているそうなので、そちらのアニメ化計画があるのでしょうね。宇宙空間とはまた違った重力を感じる MS 戦、期待したいところです。

機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY [Blu-ray]

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2016/06/12 (Sun.)

ガンダム LIVE EXPO ~ジオンの世紀~

横浜で開催されたガンダムのライヴイベントに行ってきました。

ガンダム LIVE EXPO ~ジオンの世紀~

ガンダム LIVE EXPO ~ジオンの世紀~

パシフィコ横浜の国立大ホールは、二年前のイベント『機動戦士ガンダム UC FILM&LIVE the FINAL "A mon seul desir"』以来。あのイベントがとても良かったので、宇宙世紀百年を総括するこのイベントも期待できるだろうと、横浜でガンダムといえばこの人と一緒に足を運びました。

これ、おそらく内容的には UC FILM&LIVE the FINAL で福井晴敏氏が予告していた朗読劇『白の肖像』の構想をベースにしつつ、『THE ORIGIN』や『サンダーボルト』が公開中である状況をふまえて、連邦とジオンの興亡を軸に構成されたものでしょうね。『白の肖像』はシャアに焦点を当てた『赤の肖像』と対比的に、ガンダムの歴代パイロットのモノローグで綴る...と言われていたのが、その要素を取り入れつつ練り直された企画だと思われます。

ガンダム LIVE EXPO ~ジオンの世紀~

まずは展示コーナーから...と言いたいところですが、今回はスケジュールの都合で上映直前に会場入りして終わったらすぐに帰らなくてはならない感じだったので、本当に流しでしか見て回れず。UC のイベントのときには立体物含めてかなり大がかりな展示だったのが、今回は原画とセル画中心の、最近の『THE ORIGIN』のイベントに近い内容でした。『THE ORIGIN』と『UC』以外の原画はあまり目にする機会がなかったので、これはこれで貴重ですが、過去作関連の展示は撮影禁止だったのが残念なところ。

ガンダム LIVE EXPO ~ジオンの世紀~

それから、何故か『鉄血のオルフェンズ』の展示も。今週からテレビシリーズの第二期が始まることに合わせたプロモーションのようで、イベント本編の中でも言及される、という宇宙世紀外の作品としては特別扱いを受けていました。が、『オルフェンズ』の劇中に登場する世界地図には、実は宇宙世紀でオーストラリア大陸にコロニーが落ちたのと同じ大穴があるという...もしかすると「厄祭戦」というのは宇宙世紀の出来事だった、というリンクが二期で示されるサプライズがあったりするのかもしれません。深読みすぎるかな。

ガンダム LIVE EXPO ~ジオンの世紀~

限定グッズは地味め。それでも物販コーナーには開演時間に間に合わないくらいの大行列ができていました(;´Д`)ヾ。
私はパンフレットだけ買ってきました。

ガンダム LIVE EXPO ~ジオンの世紀~

で、本編。

全体のナレーションは藤村歩さん演じる(といっても録音)ミネバ・ザビが「ラプラス事件」後に宇宙世紀百年を振り返る、という設定で語られます。そこに池田秀一さんと潘めぐみさんがそれぞれシャア、セイラとして生朗読劇を絡める展開。物語の流れの中で、『08MS 小隊』のシロー・アマダ、『0083』のアナベル・ガトー、『Ζ』のカミーユ・ビダンの新録モノローグが割り込んできます。個人的には、カミーユが劇場版ではなくテレビ版の設定(精神崩壊後)で、『UC』のラストで真のニュータイプの戸口に立ったバナージに精神世界から語りかける...というくだりにグッときました。肉体を解脱して神の領域に到達しようというバナージに対して、人間の世界から呼びかけるミネバとリディ、神の領域から人間世界に帰そうとするカミーユ。小説と OVA、前回の FILM&LIVE、そして今回のイベントがちゃんと繋がるように作られているんだなあ。
コンサートではないので楽曲は要所要所に配置されるという構成でしたが、あえてセットリストを起こすならこんな感じ。

  1. 石田匠 / 風よ 0074 (機動戦士ガンダム THE ORIGIN)
  2. 米倉千尋 / 嵐の中で輝いて (機動戦士ガンダム 08MS 小隊)
  3. I.C.I aka 市川愛 / あなたのお相手 (機動戦士ガンダム サンダーボルト)
  4. MIQ / MEN OF DESTINY (機動戦士ガンダム 0083)
  5. 森口博子 / 水の星へ愛をこめて (機動戦士 Ζ ガンダム)
  6. Aimer / RE:I AM -piano ver.- (機動戦士ガンダム UC)
  7. Aimer / StarRingChild -piano ver.- (機動戦士ガンダム UC)
  8. 森口博子 / ETERNAL WIND ~ほほえみは光る風の中~ (機動戦士ガンダム F91)

米倉千尋とかめちゃくちゃ懐かしい(08MS はリアルタイムでは観てませんでしたが)。でも近年のガンダムは作風が重めで、本イベントもテーマとしては重めなので、彼女と I.C.I、あとヨドバシカメラの歌の人(ぉ)の出番は、その直前までのモノローグとのギャップが激しすぎて、自分含めお客さんがテンションの変化について行けず微妙な空気になっていましたね...。

そして『Ζ』の森口博子。もう彼女だけ拍手の量が他の歌手と違う(笑。一昔前のトップアイドルを思わせる銀色純白のドレスをまとって登場し、『水の星へ~』を熱唱。しかもこれがむちゃくちゃ巧い。私は当時小学生だったので、その後バラドルとして一世を風靡した彼女がこの曲を歌っていたことを知ったのはずいぶん後になってからでしたが、今でもこれだけ歌えるどころか、今のほうが遙かに巧いことに驚きました。
しかも今回のイベントで「実は今日、重大発表があります」「あっ、結婚じゃないですよ!」というお約束の前フリのもと(笑、次の『THE ORIGIN IV』で 25 年ぶりにガンダムの主題歌を歌うことが発表されました。ガンダムの主題歌ってレコード会社の都合で微妙な人があてがわれることも珍しくない中で、この縁も実力もある人選はとても嬉しい。
それにしても、森口博子さんは今回の出演者全体の中で一人だけ別格な存在感を放っていました。やっぱり長年テレビに出ている人は違いますね。

イベントの〆は、予告されていた「2,000 人での『ジーク・ジオン!』」。先日のプレミア上映会でも実は池田秀一氏が音頭を取って予行練習が実施されましたが、その本番です。ギレン・ザビによる演説と当日のために特別に起こされた映像にテンションを引っ張られながらの大合唱は、今後プロモーション映像等で使用されるとのことで、私も隅っこに写り込んでいるかもしれません。本当は銀河万丈さん本人登場あるか!?と期待していたのが叶わなかったのが残念でしたが、いい思い出になりました。

これでガンダム関連のイベントは秋の『THE ORIGIN IV』までしばらくお休みですかね。『IV』では森口博子さんの新曲披露が期待できそうなので、またプレミア上映会を狙っていきたいと思います。

森口 博子 / I wish ~君がいるこの街で~

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※『ETERNAL WIND ~ほほえみは光る風の中~』の新録版が収録されています

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2016/06/11 (Sat.)

機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起 [Blu-ray]

機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起 [Blu-ray]

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『THE ORIGIN III』の BD が発売されたので、もちろん確保しました。

基本的な感想についてはイベント上映のときに書いているので、今回はネタバレ防止のために書いていなかった OVA 版のオリジナルキャラ「リノ・フェルナンデス」について。
リノは士官学校におけるシャア(キャスバル)の当初のルームメイトとして登場するわけですが、コミック版ではその役どころにはもっと気弱な感じの「ムラタ」というキャラクターがあてがわれていました。途中でルームメイトが強引にガルマに替わり、「暁の蜂起」の際にシャアに「あのマスク」を渡すところまでがムラタの役目だったわけですが、OVA 版のリノはムラタのキャラ設定を変更し、より重要な役割をもって登場しています。キャスバルと入れ替わる前の本来のシャア・アズナブルのハイスクール時代の同級生という設定で、士官学校でのシャアが本来のシャアとは別人であることを見抜き、シャアの本性を突き止めるのがリノ・フェルナンデス。最終的に「暁の蜂起」でムラタ同様に戦死という末路をたどるわけですが、この設定がひとつ加わることでコミック版よりもストーリーに奥行きが出たように感じます。確かにシャアと同郷で士官学校に入った同級生はいたんだろうし、士官学校編は特にシャアとガルマの絡みばかりで、ともすると単調になりがちですからね。リノの戦死シーンは、キャスバルからシャアへの変貌を際立たせ、自らの計画の障害になる可能性がある相手は誰であろうと陥れるシャアの執念深さが際立つエピソードでもあります。
ただ、コミック版を読んだ上でアニメを見ると、そのあたりの設定が取って付けたような印象は否めず、もう少しリノ自身の話を掘り下げて欲しかったようにも思います。でもまあ、この作品はあくまでキャスバル視点で描かれたストーリー、と考えれば、これくらいのほうが自然な気もしますが。

なおプレミア上映会のトークショーでの話によると、ガルマ役の柿原徹也氏とリノ役の前野智昭氏は実際に声優の専門学校での同級生とのこと。前野氏は「リノが死んだことは映像ではハッキリと描かれていないので、もしかしたら生きている可能性もあるのでは。今後のエピソードで、ザクレロのパイロットでも何でもいいからもう一度出演のワンチャンがあるといいな」と言っていたので、リノ先生の今後の活躍にご期待ください(ぉ

今作はこれまでの『THE ORIGIN』の中で最も戦闘シーンが長く、手に汗握りました。やっぱりこういうシーンこそアニメ化の意義が大きいですね。次は開戦からルウム戦役へと至るエピソードになり、ようやく本格的なモビルスーツ戦も描かれるはず。秋の公開が今から楽しみでなりません。

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2016/05/21 (Sat.)

機動戦士ガンダム THE ORIGIN III イベント上映 @TOHO シネマズ日本橋

本日よりイベント上映&ネット配信が始まった『THE ORIGIN III』、劇場まで観に行ってきましたよ。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起

機動戦士ガンダム THE ORIGIN III

ガンダムのイベント上映はいつもフラッグシップ館たる新宿ピカデリーを利用していますが、今回は日本橋へ。上映スケジュールを見る限り少なくとも一週間は TCX スクリーンのひとつを占有して上映されるようで、TOHO シネマズとしても気合いが入っているようです。プレミア上映会はどうしてもスクリーンが小さくなりがちなので、大画面で細かいところまでじっくり見られるのはいいですね。

今回はキャスバル改めエドワウ・マスが「シャア・アズナブル」になるお話。士官学校への入学と「シャア・アズナブル」を名乗るに至った経緯、そして士官学校でのエピソードを描いています。今作のサブタイトルであり、のちに一年戦争を引き起こすきっかけとなった「暁の蜂起」事件の顛末を濃密に描いています。THE ORIGIN I、II ともに一応モビルスーツが出てきたのに対して今回はほぼ登場しませんが、「ガンダムっぽさ」の度合いはこれまでの三作の中で最も濃くなっています。

今回の主役は当然シャア...のはずですが、個人的にはガルマが良かった。コミック版では「ザビ家のお坊ちゃん」の印象がとても強かったのが、アニメではそういう側面はもちろんあるものの、少しでもシャアに追いつきたい気持ちやザビ家の男としてのプライドといった側面がコミック版よりも前面に出ていて、とても人間性豊か。特にコロニーの農業ブロック事故のシーンで、連邦に対して怒りを露わにしながら目に涙を浮かべる...という描写はコミック版にはなく、ジオンの王子としての責任感が表現されているのは良いなあ、と。
ガルマ役の声はファーストガンダムとは変わって柿原徹也氏。『UC』でアンジェロ役を怪演していた声優さんで、確かに声の雰囲気はハマり役だろうけどアンジェロのアクの強さからすると不安要素も...と思っていましたが、ここまでガルマらしいガルマを演じてくれるとは思っていませんでした。

ところで、プレミア上映会にはなかった要素といえば、次回予告。このイベント上映に合わせて解禁されました。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV

サブタイトルは『運命の前夜』。シャアとララァの出会いと、ルウム戦役へと至る「開戦編」を描いたエピソードです。そして、実はプレミア上映会では安彦総監督が口を滑らせていた(笑)2017 年のルウム編製作決定も発表。もちろん一年戦争編は見据えた上での展開でしょうが、早くも楽しみです。
でもまずは『THE ORIGIN IV』がどうなるのか。ララァの声は、まだまだ健在の潘恵子氏が演じることになるのか。そのへんの人選まで含めて、今から妄想を膨らませておきたいと思います。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起 [Blu-ray]

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2016/05/09 (Mon.)

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 決起の篝火 暁の蜂起 プレミア上映会

今のところ参加率 100% を継続している『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の地球圏最速上映会。今回も当選したので、行ってきましたよ。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起

機動戦士ガンダム THE ORIGIN III

今回はファンクラブ枠での当選。ファンクラブに課金したのは、『サンダーボルト』を観たかったというよりはこのイベントにファンクラブ枠で応募できるメリットがあったからです。ファンクラブ枠でチケットが取れる可能性があって、かつ一般配信と大差ない値段で『サンダーボルト』の先行配信を受けられるならその価値あるかな、と思って課金していました。ちなみに現地で聞こえてきた他のお客さんの話し声によるとファンクラブ枠でも落選した人はいたようで、そういう意味でもつくづく私は運がいい。

開場は横浜・山下公園の隣にある神奈川県民ホール。築 40 年の歴史あるホールです。回を重ねるごとに会場が都心から離れつつあるのが気になりますが(笑)、前回の豊洲 PIT のようにパイプ椅子に二時間座らせられるよりは、こういうちゃんとした劇場の音響で、ゆったりとした椅子に座って楽しめるというのはありがたい。今後もこの方向でお願いしたいですね。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN III

ファンクラブ枠の特典はいくつかありますが、ステージの見渡しと音響の良い二階席が割り当てられることと、一般枠よりも 15 分早く入場できることが大きなメリット。少し早く入場できるということは、いつも大混雑なロビー内の展示がゆっくり見られるというわけですが、結局ファンクラブ枠の人数でも展示コーナーは行列ができてしまっていたので、15 分程度の先行入場はちょっと焼け石に水感がありました。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN III

ロビー内の展示は関連ガンプラや原画・設定画が中心。凝りに凝っていた UC の先行上映イベントと比べると規模が小さいし、毎度似たような内容なのでマンネリ感はありますね...。
それでも安彦先生の原画をこの目で見られる機会は貴重です。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN III

これは Blu-ray のスリーブケースに使われる予定のジャケ絵ですが、これ漫画連載時に描いたものじゃなくて今回のアニメ化に伴う描き下ろしなんですよね。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN III

こちらはアニメの原画。安彦総監督はあくまでスタッフが描いてきた原画のチェックと修正指示を行う立場、言ってみれば「安彦 FINISH」(ぉ)の工程が徹底されています。
アニメを見ていると漫画のカット割りがそのまま動いているかのような印象を受けるのですが、そこはアニメーター出身の安彦先生による漫画化だけに、アニメに逆輸入させても馴染みやすいということなのかもしれません。だからこそ安彦 FINISH でも製作が成立するというか。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN III

設定画。かなり細かいところまで設定が作り込まれていて、映像を見るとちゃんと制服に学年や寮番号が描き込まれているのがすごい。
テレビアニメじゃないからやれることですよね...まあ、サンライズのことだから『UC』のように完結後にテレビシリーズ化、くらいのことはやりそうですが(笑

機動戦士ガンダム THE ORIGIN III

こんな小道具にまで細かい設定が(汗。
普通こういうのって原作を参考にしながら原画家かアニメーターがアドリブで描くもんじゃないんか(;´Д`)。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN III

BD コレクターズエディションの内容。
まあ私は価格がというよりこの物量がネックなので通常版を買います(汗

肝心のアニメの内容はネタバレ防止のために今はまだ書かないでおきますが、上映イベント自体について。
レポートは既に GUNDAM.INFO にも掲載されているので、ここでおおよそは分かるかと。

ステージは士官学校の入学式に!「ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起」プレミア上映会レポート | GUNDAM.INFO | 公式ガンダム情報ポータルサイト

今までのプレミア上映会が上映前の出演者トーク~本編上映~再度出演者トーク、という構成だったのに対して、今回は上映前のトークはなし。代わりに前作『哀しみのアルテイシア』のラストシーンを池田秀一・潘めぐみ両氏による生朗読で再現し、そこから石田匠氏によるエンディングテーマ『風よ 0074』の生歌熱唱、そして本編スタート...という凝った演出。これには思わず胸が熱くなりました。プレミア上映会には今まで何度も足を運んでいますが、生朗読劇は初めてだったんですよね。
で、本編上映後のトークショーは今回のテーマに合わせて「ジオン士官学校の入学式」という設定でスタート。柿原徹也氏(ガルマ)、前野智昭氏(リノ)、池田秀一氏(シャア)の三人が新入生、潘めぐみ氏(セイラ)が来賓として紹介された後に、安彦総監督の登場。他の出演者同様に舞台袖からの登場と思いきや、舞台中央のカーテンが開くとデギン公王の椅子に座っていたのは安彦総監督!という今回最大のサプライズ(笑。
トークの内容は上記リンク先にまとめられていますが、各登壇者が表向きは「今後のアニメ化はファンの皆さんの応援次第」と言いつつも、話の節々からは一年戦争編までリメイクすることがほぼ確定しているだろうことが滲み出ていたのが微笑ましかったです。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN III

イベントのお土産は、いつものミニ色紙に加えてファンクラブ限定でアニメ原画(コピー)をサンライズ公式の製作用封筒レプリカに入れたもの。あとは自分が座った席にかけられていたキービジュアル入りのシートカバーでした(どうせいっちゅうねん)。

今回のエピソードは「キャスバルがシャアになる物語」ということでシャアももちろん良かったんですが、ガルマが想像以上に良かった。映像の緊迫感やテンポも前二作より良くて、時間を忘れて見入ってしまいました。一般向けのイベント上映は二週間後、改めて劇場に足を運ぼうと思います。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起 [Blu-ray]

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投稿者 B : 22:00 | GUNDAM | Movie | コメント (0) | トラックバック