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2017/11/10 (Fri.)

機動戦士ガンダム THE ORIGIN V 激突 ルウム会戦 [Blu-ray]

機動戦士ガンダム THE ORIGIN V 激突 ルウム会戦 [Blu-ray]

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『機動戦士ガンダム THE ORIGIN V』の Blu-ray 一般販売が始まりました。今回ももちろん購入しています。
私はイベント上映時に三回も劇場に足を運んだので、セリフもある程度諳んじられるようになっていますが(ぉ)改めて自宅環境で鑑賞。

シャアとセイラの成長の物語だった IV までと違い、今回からは戦争に突入していく状況の話になります。物語の構造は群像劇に近くなり、特定のキャラクターではなく状況の推移を客観的に描くようになってきました。その中でも安彦ガンダムらしく登場人物の心理描写が秀逸で、特にドズル・ザビとランバ・ラルという二人のおっさんが中間管理職なりに苦悩している様子には、自分も年齢的にシャアやアムロ以上に共感できるところが増えたなあ...と実感してしまいます。まあ、設定上はドズルもランバもとうに年下だけど(´д`)。
あとはやっぱりハモンさんですよね...沢城みゆき演じるハモンの存在感は『I』の頃から圧倒的でしたが、今回もワンシーンだけの登場でありながら印象的なシーンとなっています。クラブ・エデンでクランプとコズンを見送り、キシリア機関を追い返した後にピアノ弾き語りで唄う『Don't Say Goodbye』(歌唱は澤田かおり)の深さといったら!アニメ映画の中でまるまる 2 コーラス流すに値する力強さだと思います。そして、それを聴きながら物思いに耽るランバ・ラルと、スッとウィスキーを注いでグッと煽るタチの芝居が、セリフがないからこそ印象に残る。ここまでのストーリーで何億人の人間が死に、そしてこの後に「クラブ・エデン」の関係者がことごとく戦死する結末を知っているだけに。

映像特典はいつものやつに加えて『IV』の劇場公開時の舞台挨拶の模様が収録されていました。初日と二週目の舞台挨拶でしたが、初日はまさにピカデリーまで私が観に行った回のもの。撮影は民生用ビデオカメラっぽい画質ではありましたが、これが改めて Blu-ray で観られるというのは嬉しい。

一年戦争編の前日譚は次の『VI』が最後。その先はいよいよファーストガンダムのリメイクに相当するエピソードへと突入していきます。こうなるとさらに期待が高まってくるところですが、まずは『VI』が公開される来年のゴールデンウィークを、今から楽しみに待ちたいと思います。

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2017/09/21 (Thu.)

機動戦士ガンダム THE ORIGIN -シャア出撃-

機動戦士ガンダム THE ORIGIN V』の公開から間もなく三週間が経とうとしていますが、これを体験するために改めて新宿ピカデリーへ行ってきました。

ルウム会戦をシャアザクのコックピットで体験するVRコンテンツ、現在予約受付中! - GAME Watch

機動戦士ガンダム THE ORIGIN -シャア出撃-

その名も『機動戦士ガンダム THE ORIGIN -シャア出撃-』。ルウム戦役におけるシャア・アズナブルの出撃シーンを VR で体験できるアトラクションです。四週間ある劇場公開期間の後半、それも平日しかやっていないというハードルの高さ。しかもこの体験には当日分の『THE ORIGIN V』の鑑賞半券が必要ということで集客の落ちる時期のテコ入れ策感満載だけど、ガンダムでシャアで VR ならば自分が行かずに誰が行くんだ!という気持ちで強引に時間を作って行ってきました。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN -シャア出撃-

新宿ピカデリーの 1F ロビー、いつもは新作絡みの特別展示をやっているスペースに、VR 用のブースが作られていました。
体験には Web 予約が必要ですが、金曜夜でもなければ案外空いているようで、当日でも空きがあれば体験可能です。

内部には VR ブースが 4 部屋設けられていて、受付を済ませると空いている部屋に通されます。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN -シャア出撃-

ブース内はこんな感じ。ドスパラ製のゲーミング PC と HTC Vive を使っているようです。
椅子に座ると手際よく HMD とヘッドホンを装着され、あまり前置きもないまま(私が VR 経験者で注意事項の必要がなかったのもあるかも)いきなり VR コンテンツがスタート。

流れをざっくり説明すると、

  1. パプア級補給艦のモビルスーツデッキで出撃準備
  2. シャア専用ザク II に搭乗し、コクピット内で発進シークエンス
  3. 輸送艦から発艦、宇宙空間を連邦艦隊に向かって進む
  4. 連邦軍のマゼラン級(サラミスだったかも)と交戦
という感じ。基本的にはシャア視点で体験することになります。

最初に VR 空間内にモビルスーツデッキが現れたときにはちょっと震えました。シャアザクだけでなくハンガーに格納されている量産型ザクも複数見ることができ、『THE ORIGIN V』クライマックスの出撃直前のシーンはこんな感じだったのかー!という感激があります。そしてザクのコクピット内は、Ζ ガンダム以降の全天球モニタ表現を見慣れた身としては視界が狭く、初期の MS は死角だらけだったことがよく分かります。
出撃シーンでは、ドレン「出撃指示はまだ出ていません!」シャア「攻撃隊の責任者は私だぞ」(うろ覚え)という劇中のやりとりまで再現されていたのは嬉しかったですが、セリフがあるのはここまで。発艦してしまうと追加のセリフはほぼなく、あとは映像を見ているだけになってしまうのが残念。ザクの操縦桿を握ったり無数のボタンをパチパチ押してリミッター解除したりしたかったのに(´д`)。もっと言えば最後の「私に跪け、神よ!」のセリフも欲しかったところ。
序盤が没入感あっただけに、後半が惜しかったなあ。身体性(操縦桿やボタンに触れることでザクに乗っている感が高まる)かセリフのどちらかがあればもっと良かったのに。同じガンダムの VR でも『ダイバ強襲』はアムロのセリフと身体性(ガンダムのマニピュレーターに座ることができて、さらに揺れる)があって濃い体験ができたから、そのレベルを求めてしまいます。まあ有料アトラクションと「映画のおまけ」という違いはありますが。

ゲームではなく見るだけの VR なので過度に期待すべきものでもありませんが、「モビルスーツに乗れる VR」という点ではおそらく史上初。コンテンツの作り的には SteamVR で配布/販売できるはずですし、横展開や今後の発展にも期待したいところです。もし『THE ORIGIN V』をまだ観ていなければ、ついでにこの VR を体験する目的でピカデリーに行っても良いと思います。平日しかやってませんが...。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN

というわけで三週目の劇場特典は 1/144 のザクマシンガン(限定カラー)のガンプラでした。私は 1/144 のザクは RG しか持っていないけど、このガンプラはどうしようかなあ...。
ちなみに実は先週も一度観に行ったので二週目の特典、セイラのミニ色紙も入手済みです(ぉ

イベント上映はあと一週間あまり残っていますが、私はあとは Blu-ray の発売をおとなしく待とうと思います...。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN V 激突 ルウム会戦 [Blu-ray]

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2017/09/02 (Sat.)

機動戦士ガンダム THE ORIGIN V イベント上映 @チネチッタ

前作から待つこと 10 ヶ月。ようやく『THE ORIGIN』の最新話が公開されました。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN

機動戦士ガンダム THE ORIGIN V

私ももちろん初日から行ってきましたよ。

前回までは一般公開前のプレミア上映会が開催されていたのが、今回は特になく、初日舞台挨拶つきのイベント上映がガンダムファンクラブ会員向けに用意されていた程度。製作がギリギリまでかかっていてプレミア上映ができなかったのか、今回から興行方針が少し変わったのか。まあ今回は上映時間も増えて正味 85 分ほどになったし、上映劇場も倍増したので、今までは「濃いファンを集めて着実な実績を積み重ねていく」という方針だったのが、本来の一年戦争編に近づいたことで「最初から広く展開して利益を上げる」というやり方に変わったのかな?という気がします。

主にシャアとセイラの過去を扱った IV までとは打って変わって、今回はルウム戦役開戦の経緯が描かれます。シャア・セイラだけでなくファーストガンダムの登場人物が多数出てき始め、物語の構造としては群像劇に近い形になってきました。ルウム戦役編ならばいよいよ大規模なモビルスーツ戦が描かれるのか!と期待しましたが、今回はあくまで戦闘開始まで。気を持たせた終わり方になってしまいましたが、戦争状態に突入した重い雰囲気の中で繰り広げられる人間模様が素晴らしい。

開戦当初のアムロはじめサイド 7 の少年たちのシーンから始まり、コロニー落としに使われたサイド 2「アイランド・イフィッシュ」攻略戦の模様、ブリティッシュ作戦(コロニー落とし)に関わったドズルとランバ・ラルの苦悩、赤い彗星と黒い三連星の確執、開戦当時のクラブ・エデン、人の命を救う仕事に就いたはずが守るためとはいえ人を殺すことになるセイラ、そしてルウム戦役の始まり...とまあ名シーンしかない。
アイランド・イフィッシュにおけるユウキとファン・リーの美しくも悲しいエピソードは原作コミックでも屈指の名シーンでしたが、映像として見せられると改めて泣ける。それからドズルの「一人のミネバでさえこんなにかわいいのに...オレは何億人ものミネバを殺したんだ!」のセリフも圧巻だし、THE ORIGIN はエピソードを重ねるごとにドズルの好感度上昇半端ない(ぉ。そして、ラストのシャア専用ザク II 初出撃シーンの演出には本気で鳥肌が立ちました。これまでの五作の中でも最も中身が詰まっていると感じられる、濃密な 85 分間でした。

ちなみに鑑賞したのは今回から上映館に加わった川崎チネチッタ。いつもならガンダムのイベント上映は新宿ピカデリーに行くことが多いですが、今回はルウム戦役の戦闘シーンを LIVE ZOUND で体感してみたいという狙いもあってチネチッタにしてみました。前回 LIVE ZOUND を視聴したときは立川シネマシティの極爆上映と比べてしまったこともあってイマイチだと思いましたが、今回は(他と比較していないのもあるでしょうが)なかなか良かった。特にコロニー落下シーンでは自分自身が衝撃波に呑まれる感覚だったし、艦隊戦もすごく包囲感がありました。クラブ・エデンに追加されたハモンの弾き語りも良かった。同じ時間帯に隣の市の映画館で観た方もいるようですが、ブルク 13 のボワボワした音響(最近行っていないので変わっているかもしれませんが)よりはチネチッタの方が正解なんじゃないかと思います。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN V

私が観たのは丸の内ピカデリーで開催された初日舞台挨拶のライブビューイングがついている回でした。登壇者は安彦良和監督と池田秀一氏(シャア)、銀河万丈氏(ギレン)、古谷徹氏(アムロ)、古川登志夫氏(カイ)の五名。私は生の池田さんと古谷さんはイベントや舞台挨拶で何度か見たことがありますが、銀河さんと古川さんを生で見たことはなく、これならガンダムファンクラブを退会しなければ良かった!!とちょっと後悔(´д`)。
舞台挨拶の内容は GUNDAM.INFO でレポートされているので、詳細はそちらへ。

全国35館で上映開始!「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦」初日舞台挨拶レポート | GUNDAM.INFO | 公式ガンダム情報ポータルサイト

皆さんサービス精神旺盛で(古谷徹さんなんてサービスしすぎでむしろ若井おさむじゃないかと疑ったほど(ぉ))、非常に楽しい舞台挨拶でした。ラストには銀河万丈氏による演説と「ジーク・ジオン!」の大合唱がサプライズで用意されていました。ジークジオンの大合唱といえば昨年の『ジオンの世紀』でさえギレンは映像出演にすぎなかったので、生演説が聴けるなら本当にファンクラブ辞めなければよかったと(ry

あと気になったのは池田さんが舞台上でも一人帽子をかぶったままだったことでしょうか。以前の舞台挨拶に比べても顔色があまり良くないように見えたし、何か健康に問題があるのでは...と心配になってしまいました。ビルドファイターズに登場したシャアの声が別人だったという話もあるし、健康上の問題で仕事を減らしているのだとすれば、ご本人の健康もシリーズの今後もとても気になるところです。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN V

期間限定の入場特典はいつもの安彦先生によるキャラクターミニ色紙。この姿のシャア・アズナブルが描かれると、いよいよガンダムの本編に突入するのだなあ...と感慨深いですね。また「V」の文字が V 作戦のロゴマーク風になっているのも細かい。

この作品は Blu-ray や配信もいいけど、劇場の音響でこそ堪能できると思うので、上映中にもう一度くらい観に行ってこようと思います。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN V 激突 ルウム会戦 [Blu-ray]

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2017/07/15 (Sat.)

機動戦士ガンダム サンダーボルト #8 [PS Video]

『サンダーボルト』の最新話が配信開始されていたので、さっそく視聴しました。

機動戦士ガンダム サンダーボルト

2nd Season の最終話ということで、イオとダリルが地上で再び相まみえる...かと思ったら、かすりさえもしない(;´Д`)ヾ。しかも尻切れトンボ的な終わり方で、「えっこれ本当に最終話なの?」という感じ。そのまま 3rd Season に続くのか(原作コミックの方はまだ続いているようですね)、あるいは秋予定の劇場版が結末も含めた完全版という位置づけになるのか。まあかなりの伏線が投げっぱなし状態なので、少し尺を伸ばした劇場版程度では回収し切れなさそうですが。

ストーリーは前作からのそのまま続き。イオは敵対する南洋同盟の指揮官が 1st Season で死んだはずのかつての恋人・クローディアであることに気づき、南洋同盟側 MS の激しい攻撃をかいくぐりながらクローディアとコミュニケーションを図ろうとします。一方のダリルはスパイ回収作戦の途上で南洋同盟と交戦状態に入り...直接は関係しない二つの戦場で、しかも三つの勢力が戦闘を行うという複雑なシナリオ。このシリーズ自体、各回の尺が短くて説明が少なめなこともあって、観ている側としてはなかなか状況が掴みづらいところですが、今回は特にストーリーよりもマニアックな戦闘シーンの迫力を感じるための回、と言い切っても良いでしょう(ぉ

今回登場する MS は連邦軍が陸戦型ガンダム&ジムの改修型、ジオン残党軍がアッガイ、南洋同盟がグフ&ダーレ(ジムやザクのパーツをニコイチサンコイチして作った機体)という、今までのシリーズから比べると時代背景に沿った機体が中心です。でもアッガイは相変わらず超絶ギミック内蔵だし、グフも妙なフライトユニット搭載で飛ぶし、イオの陸戦型ジムに至っては「コルベット・ブースター」という MS に合体可能なベースジャバーを使うし、やっぱり何でもアリ。設定的なツッコミどころを気にしながら観たら『サンダーボルト』楽しめないのでそのへんは流すとして(笑)、MS の動きや戦闘における駆け引き、壊れるときの「重さ」みたいな表現はさすが『UC』を手がけた制作チームだなあと感心しました。ダリルのアッガイがフリージーヤードを放出した瞬間にはさすがに「はゎー!」って声が出た(ぉ

『08MS』におけるグフカスタム戦、『0083』におけるトリントン戦、『UC』での同トリントン戦やガルダ戦のように地上戦、あるいは大気圏内の空中戦はこれまでも見応えのあるものが多かったですが、今作の戦闘シーンもそれらに引けを取らない出来だと思います。やはり接近戦と重力を感じる描写はいい。それ自体が「地球の重力に魂を引かれた人の認識」そのものなのかもしれませんが(笑。

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2017/06/05 (Mon.)

機動戦士ガンダム サンダーボルト #7 [PS Video]

先週配信開始された『サンダーボルト』の最新話を観ました。

機動戦士ガンダム サンダーボルト

シリアスな世界観の中で「戦争」という名の残酷な殺し合いが繰り広げられる本シリーズにおいて、今回はちょっと異色な作風になっています。タイトルバックはお花畑だし、冒頭からやや脳天気な楽曲に合わせてダリルとカーラがキャッキャウフフ...という演出に意表を突かれてしまいました。が、その直後にこのシーンが「カーラが一年戦争末期の出来事によって精神的退行を起こしたことに対する治療」であることが明らかになると、そのシーンもまた別の意味合いを持って見えてきます。

前回いきなり中破させてしまったアトラスガンダムが修理中ということで、今回はイオ(連邦軍)側のエピソードはちょっとしかなく、完全にダリル(ジオン残党軍)側の話がメイン。同軍の支配地域にスパイの回収に出るというのが主たるエピソードなわけですが、そこに使われるのがアッガイ中隊!という。これはアッガイスキーな某氏は必見なんじゃないですかね。

しかもこのアッガイ、残党軍による現地改修機という設定なのか、個体ごとに細かく仕様が違っていて、見ているだけで楽しい。やはり『ガンダム UC』のスタッフが制作しているだけあって、こういうのを描かせると MS の設定や描写が細かくて面白いですね。改修についても、序盤に登場したシールドアームつきジムやサイコ・ザクあたりに比べれば世界観に合っているし、悪くない。ダリル機だけはアッガイのくせにまた超長距離射撃でもやるのかよ!という見てくれでしたが、実際にはレーダーを強化した偵察機ということで安心しました(笑。

音楽といい映像といい今までの本シリーズの雰囲気とはちょっと違って面食らいましたが(なんたって唯一の出撃シーン BGM がジャズでもオールディーズでもなく日本民謡!)、四作単位で起承転結を形作っている中での三本目としては、いい「転」になっているのではないでしょうか。
ラストシーンでは死んだはずのあのキャラがまさかの復活を果たしていたり、2nd Season のラストに向けて期待が高まってきました。

MG 1/100 MSM-04 アッガイ

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2017/05/05 (Fri.)

機動戦士ガンダム サンダーボルト #6 [PS Video]

GW 直前に配信開始されていたのをすっかり忘れていて、今ごろようやく観ました。

機動戦士ガンダム サンダーボルト

2nd Season はいよいよこれからが本番。地球が舞台となっている 2nd Season ですが、今回はいきなり見どころといえる水中戦がメインになっています。

水中といえばジオン軍にはズゴック、ゴッグ、ゾック、アッガイ、グラブロ等といった名作 MS/MA が揃っていますが、対する連邦軍には最初から水中での運用を考慮した MS が存在せず、アクア・ジムなど既存 MS の改修機を使用しているというのがファーストガンダム時代から続く一年戦争の設定。戦略上優位なジオンに連邦がどう立ち向かうか、が見どころです。
主役機アトラスガンダム登場まで前哨戦として、地上編のヒロインであるビアンカ・カーライルのガンキャノン・アクアとゴッグの戦闘が発生するわけですが、これが超カッコイイ。1st Season では宇宙での狙撃戦が中心だったため接近戦はほとんどありませんでしたが、MS ならばやっぱり接近戦が見たいところ。その欲求を満たしてくれる接近戦の駆け引きにシビれました。

逆に新主役機であるアトラスガンダムは...いくらなんでも性能がチート過ぎじゃないですかね?前述のとおり水中用に設計された MS がないはずだった連邦軍で、いきなり「水陸両用のガンダム」と言われると引いてしまうし、ベースジャバー的な機能を持つサブレッグとレールガンを駆使して戦う...ってバンシィかよ!と突っ込みたくなるし、一年戦争の世界観からすると違和感がありすぎる。
それでも「いくら水陸両用といえど初の水中戦で、水中用 MA に乗り慣れた歴戦の勇士をいきなり圧倒できるものじゃない」という描写がされていたのは納得感ありましたが...それでもやっぱり、違和感は拭えないなあ。

もうひとつ 1st Season と大きく違うところは、戦争に対する悲壮感が以前ほど重くないことでしょうか。一年戦争自体がいったん終結した時間軸の話というのもあるし、登場人物のキャラクターによるところも大きいのでしょうが、ずっと鬱々とした展開でないことが、観ている側としても心理的に随分ラクだったかな(笑。まあ、戦闘で人が死んでいくシーンは相変わらず残酷ですが。

今月末に配信される第 7 話では、今回出番のなかった(笑)ダリルに関するエピソードになるようです。やはりこの二人が戦わなくては面白くない。どういう展開になるのか、期待して待ちたいと思います。

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2017/04/22 (Sat.)

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦』公開日決定

機動戦士ガンダム THE ORIGIN「激突 ルウム会戦」は9月2日4週間限定で劇場上映 - AV Watch

シャア・セイラ編の完結から約 10 ヶ月、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』続編の公開日が発表されました。9/2(土)からのイベント上映およびネット配信の予定とのこと。

前作で人類史上初のモビルスーツ同士の戦闘が描かれましたが、次はいよいよ本格的な大規模戦が描かれることになります。ファーストガンダムでは過去の話として言及されるのみであったルウム戦役、レビル将軍が黒い三連星によって捕縛されたりシャアが MS 一機で五隻の戦艦を沈め「赤い彗星」の異名を取るようになったりしたエピソードが、ついにアニメーションで楽しめるわけです(一部は『THE ORIGIN I』のアバンでも描かれていましたが)。
いっぽうで、これまではキャスバル=シャアが物語の中心だったところが、そろそろ少しずつアムロの物語として引き継がれていく役割を担った章でもあるはずです。漫画原作では過去編のアムロはあくまでオマケ扱いでしたが、今回のアニメ化ではもう少し手厚い扱いになるようで、そのあたりがどう描かれているかにも期待。

イベント上映が 9/2 ということは、プレミア上映会は二週間先行して 8/19(土)または 20(日)になると考えて良いでしょう。今からその近辺の予定は空けておこうと思います。

「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」が初Blu-ray化。8月29日発売 - AV Watch

同時に『ポケ戦』の初の BD-BOX 化も発表されました。宇宙世紀ものの中でこれだけ BD 化がされていなかったので、待っていた人も少なくないはず。重めのストーリーも MS の設定/デザインもイイし(中でも出渕裕デザインのケンプファー、ハイゴッグ、ズゴック E は特に秀逸だと思う)、一年戦争期のサイドストーリーの中では私はこれが一番好きかも。発売されたら買っちゃいますかね...。

機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争 Blu-ray メモリアルボックス

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2017/03/25 (Sat.)

機動戦士ガンダム サンダーボルト #5 [PS Video]

OVA 『機動戦士ガンダム サンダーボルト』2nd Season の配信が始まりました。

機動戦士ガンダム サンダーボルト

1st Season は PS Video のデジタルセルスルー版を購入し、途中からはガンダムファンクラブの先行配信で観ていましたが、今回はいずれ劇場版としてまとめられることが最初から判っているしレンタル版でいいかー、と思い PS Video の HD レンタル版で視聴。

2nd Season は地球編ということで、これまでのサンダーボルト宙域での戦いとは全く違う展開になるかと思ったら、冒頭は『DECEMBER SKY』のエンディング映像からそのまま続く話になっていました。一年戦争のア・バオア・クー戦をホワイトベース隊以外の視点で描いた映像は少なくともアニメ作品としてはこれまでになく、見応えがあります。ア・バオア・クーでのホワイトベース隊の活躍は限定的なものにすぎず、「戦いは数」を地で行く作戦でしたが、そういう視点で観るとまた面白い。イオもダリルも活躍しない戦いながら、このシーンが個人的には今回の中で一番面白かったように思います。

後半は一年戦争の終結後、地球に降りたダリルたちリビング・デッド師団と、ジオン残党狩りのために地球降下作戦を決行する連邦軍の一部隊。そこにジオン残党軍のコムサイが特攻を仕掛けて...というところで「続く」となるわけですが、それも含めて今回は地球編のプロローグ兼「アトラスガンダム」のお披露目回という位置づけになっています。アトラスガンダムは...宇宙世紀シリーズ以外ならば「アリ」と思える面白いデザインだけど、宇宙世紀それも一年戦争の時間軸に登場すると違和感ありまくりますね。そもそも一年戦争世代でガンダムの派生機がどんどん出てくるとちょっと興ざめしてしまうんですが、まあ「ガンダム」が出てこないと売れないんだろうしなあ(´Д`)。
とはいえ狙撃戦が中心だった 1st Season とは違い、地球編では必然的に接近戦や戦略の重要性が増しそうなので、どういう展開になるかは期待したいと思います。

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2017/03/24 (Fri.)

機動戦士ガンダム Twilight AXIS

「機動戦士ガンダム Twilight AXIS」アニメ化決定!ガンダムファンクラブにて6月より独占先行配信! | GUNDAM.INFO | 公式ガンダム情報ポータルサイト

ガンダムシリーズの新作がアニメ化されることが明らかになりました。タイトルは『機動戦士ガンダム Twilight AXIS』、タイトルの通り小惑星アクシズにまつわる物語で、時系列としては『UC』の少し後ということになるようです。原作はサンライズが運営する「矢立文庫」で昨秋から連載されている小説。宇宙世紀ファンとしては気になるけどテキスト読むのめんどくさいしアニメ化前提だろうからそれを待っていたところ(ぉ)思っていたよりも早く制作が発表されました。

【作品紹介】機動戦士ガンダム Twilight AXIS | 矢立文庫

今回の主役機は「ガンダム AN-01 [トリスタン]」とのこと。どうやら『ポケットの中の戦争』に登場したガンダム NT-1 [アレックス] の流れを汲む MS らしいですが、なぜラプラス事件の後の時代にあえてアレックス系なのか...。そこはせめて量産型 ν ガンダムとかじゃないの?と思ったけど、まあ時代背景としてはラプラス事件の後にサイコフレーム技術は完全に封印されているだろうからサイコフレームやバイオセンサー関連の技術は使えないだろうし、そうなると必然的にアナハイム製ではなく連邦工廠製のガンダムを引っ張り出してくることになるわけで、アレックスか Mk-II くらいしかない、ということなのでしょうか。設定画を見るといかにもアレックスと Mk-II をミキシングビルドしたようなデザインになっていて、宇宙世紀ものというよりこれなんてビルドファイターズ感が強い(´д`)。

いろいろと不安はありますが、『UC』の後の話がどうなるかは気になっていたので楽しみです。とりあえず手を付けていなかった小説でも読んでみますかね。

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2017/01/20 (Fri.)

GUNDAM THUNDERBOLT 2nd Season

「ガンダム サンダーボルト」第2シーズン、3月24日配信開始。劇場版は'17年秋 - AV Watch

『機動戦士ガンダム サンダーボルト』二期の配信スケジュールが発表されました。

一期も総集編である劇場版のエンディングが次を予感させるつくりで、続編制作やる気マンマンじゃん!という感じだったので特に驚きはありません。前回との違いは、一期が配信スケジュールが逐次公開、劇場版やライヴイベントなどが後追いで決まっていく感じだったのに対して、二期は最初から全体の配信スケジュールと劇場版の予定まで決まっているという周到さ。一期の収益が思ったより良かった、ということなんでしょうね。そもそも『UC』の主要スタッフが担当しているという時点で、一定以上売れてくれなきゃ困るという部分もあるんでしょうが。

一期は一年戦争終盤の戦闘を描いていましたが、エンディングでア・バオア・クー決戦を示唆する描写があったため、二期は一年戦争終結後の話になります。私は原作未読のため詳しくは知らないのですが、つまりは連邦軍による地上のジオン残党狩りが描かれるということになりそうです。今回もイオ・フレミングとダリル・ローレンツの二人の因縁を巡る話になるとみて間違いありません(余談ですが、「フレミング」と「ローレンツ」はいずれも中高物理で登場する電磁場の力にまつわる言葉で、この名前が二人の引き合う宿命を暗示しているっぽい)。
地上戦となれば必然的に接近戦が多くなるわけで、狙撃シーンの多かった一期とはまた違う戦闘シーンを見られることが期待できそうです。ただ、今回の主役機「アトラスガンダム」は一年戦争期の世界観から外れすぎていて、さすがにいただけない。一期もサブアームで盾がグネグネ動くガンダム/ジムや超高機動サイコ・ザクなど時代設定から飛んだメカでしたが、さすがにアトラスガンダムは世界観無視すぎじゃないかと...。まあ、これがアニメになったらむちゃくちゃカッコ良かったりするのが『サンダーボルト』なので侮れないわけですが...。

とりあえず初回は 3 月下旬ということで、楽しみに待ちたいと思います。

太田垣康男 / 機動戦士ガンダム サンダーボルト (4)

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