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2017/05/05 (Fri.)

機動戦士ガンダム サンダーボルト #6 [PS Video]

GW 直前に配信開始されていたのをすっかり忘れていて、今ごろようやく観ました。

機動戦士ガンダム サンダーボルト

2nd Season はいよいよこれからが本番。地球が舞台となっている 2nd Season ですが、今回はいきなり見どころといえる水中戦がメインになっています。

水中といえばジオン軍にはズゴック、ゴッグ、ゾック、アッガイ、グラブロ等といった名作 MS/MA が揃っていますが、対する連邦軍には最初から水中での運用を考慮した MS が存在せず、アクア・ジムなど既存 MS の改修機を使用しているというのがファーストガンダム時代から続く一年戦争の設定。戦略上優位なジオンに連邦がどう立ち向かうか、が見どころです。
主役機アトラスガンダム登場まで前哨戦として、地上編のヒロインであるビアンカ・カーライルのガンキャノン・アクアとゴッグの戦闘が発生するわけですが、これが超カッコイイ。1st Season では宇宙での狙撃戦が中心だったため接近戦はほとんどありませんでしたが、MS ならばやっぱり接近戦が見たいところ。その欲求を満たしてくれる接近戦の駆け引きにシビれました。

逆に新主役機であるアトラスガンダムは...いくらなんでも性能がチート過ぎじゃないですかね?前述のとおり水中用に設計された MS がないはずだった連邦軍で、いきなり「水陸両用のガンダム」と言われると引いてしまうし、ベースジャバー的な機能を持つサブレッグとレールガンを駆使して戦う...ってバンシィかよ!と突っ込みたくなるし、一年戦争の世界観からすると違和感がありすぎる。
それでも「いくら水陸両用といえど初の水中戦で、水中用 MA に乗り慣れた歴戦の勇士をいきなり圧倒できるものじゃない」という描写がされていたのは納得感ありましたが...それでもやっぱり、違和感は拭えないなあ。

もうひとつ 1st Season と大きく違うところは、戦争に対する悲壮感が以前ほど重くないことでしょうか。一年戦争自体がいったん終結した時間軸の話というのもあるし、登場人物のキャラクターによるところも大きいのでしょうが、ずっと鬱々とした展開でないことが、観ている側としても心理的に随分ラクだったかな(笑。まあ、戦闘で人が死んでいくシーンは相変わらず残酷ですが。

今月末に配信される第 7 話では、今回出番のなかった(笑)ダリルに関するエピソードになるようです。やはりこの二人が戦わなくては面白くない。どういう展開になるのか、期待して待ちたいと思います。

投稿者 B : 23:05 | GUNDAM | Movie | コメント (0) | トラックバック

2017/05/01 (Mon.)

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー [Blu-ray]

遅ればせながら、GW 前に出張に行っている間に届いてたやつ。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー MovieNEX プラス 3D [Blu-ray]

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ようやく発売されました。この日をずっと待ってたんですよ!

Episode I 以降のスター・ウォーズは新作が公開されるたびに最低三回は劇場に足を運んでいる私ですが、『ローグ・ワン』は五回は観てセリフをある程度諳んじられるようになったほどです(笑。ナンバリングタイトルではない外伝扱いながら、どの続編よりもオリジナルの『スター・ウォーズ』に敬意を払い、旧三部作の世界観に浸らせてくれる作品。もうね、いつものタイトルバックとは違う流れで「ROGUE ONE」のタイトルが出てくるところで泣けるくらいには訓練されてきました(ぉ。

パッケージの種類はいろいろありますが、私が購入したのは「MovieNEX プラス 3D」。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

フォースの覚醒』では 3D BD は MovieNEX CLUB から購入する必要がありましたが、今回は最初から 3D BD がセットになったパッケージが用意されています。きっと MovieNEX CLUB の販売方式にはいろいろとクレームもあったんでしょうね。
ただパッケージングとしては通常の MovieNEX のケース(スリーブ付きトールケース)に 3D BD のトールケースがシュリンクラップでまとめられているというスタイルで、わざわざ全部入り用のパッケージを用意してこなかったのがちょっと手抜き感あります。そういえば先日の『シン・ゴジラ』の BD でも、UHD BD は普通の特別版 BD(←なんか表現が矛盾してる)のケースに UHD BD が外付けされているという形式でしたが、フォーマットが入り乱れがちな今は一番売れ筋のパッケージだけ凝ってニッチな付加価値ディスクを外付けにするのがトレンドなんでしょうか。

ともあれ、GW はこの BD を堪能しながら年末の Episode VIII『最後のジェダイ』に想いを馳せることにします。

投稿者 B : 23:51 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2017/04/27 (Thu.)

映画『3 月のライオン』後編 @T・ジョイ PRINCE 品川

前編の続き、観てきました。

3 月のライオン 後編

3 月のライオン

私は原作未読のため、まだアニメ化されていない後編部分のストーリーは全く知りません。丁寧に描かれているアニメ版を先に観たかった気もしつつ、前編は悪くない内容だったから映画から入っても良いかなあ、と。

後編は零が新人王を獲った後の物語。前編では零がなかなか将棋で結果を出せず悩む、焦る...という場面が多かったのが、後編の零はまるで吹っ切れたかのように強くなります(もしかしたらその強くなる過程は端折られていただけなのかもしれませんが)。その代わり、零自身の悩みというよりは川本家の問題に首を突っ込んでいく局面が増え、前編とはずいぶん違った話になっています。

個人的には、前編は零の内面の話が多かったので自分自身を零に投影しながら見ていた部分がありましたが、後編はちょっと違いました。特に川本家の次女・ひなたが学校でいじめに遭い、それが一応の解決に至るまでの流れは、むしろ自分が親目線になって娘たちの学校で起きていることと重ねて見てしまったし、ひなたを支える家族の対応にもそれぞれ共感できるところがあった。あの状況であそこまで毅然とした態度を取れる子は滅多にいないだろうけど、周囲の人の描き方という点では、すごくリアリティを感じました。
特に心に残ったのは、「ひなちゃんの強さは、この食卓で作られたんだ」という(うろ覚え)零のモノローグ。そう、人間の心の強さとか自信って、家族による無条件の肯定によって形作られるんですよ...。後編は「家族のあり方」に関する複数のエピソードを軸に物語が進行するだけに、自分も家族や親子というものについていろいろと考えさせられました。

しかしまあ、この実写映画、重い(;´Д`)ヾ。前編の主要キャラであり、ほっこり担当要員(ぉ)でもあった二階堂や島田の出番は数えるほどしかなく、頼みの綱の川本家も今回はシリアスなシーンばかり。唯一息をつける場面といえば、零の高校に出てくる林田先生がらみのシーンくらい(笑。高橋一生の林田先生、原作とは随分イメージが違うけど、このイイ感じに力が抜けた高橋一生の芝居だからこそ、男でもこの顔を見た瞬間に「あ、ここ安心できるシーンや」と思えたんだろうなあ。

面白かったです。死屍累々としか言いようがない漫画原作の邦画で、今まで観た中では一番良かったと言って良いと思います。違和感あったのは前後編通じてエンディングテーマくらい(ぉ。やっぱりこういうのに必要なのは「原作愛」なんでしょうね。

羽海野チカ / 3 月のライオン 12

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投稿者 B : 23:00 | Japanese Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2017/04/22 (Sat.)

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦』公開日決定

機動戦士ガンダム THE ORIGIN「激突 ルウム会戦」は9月2日4週間限定で劇場上映 - AV Watch

シャア・セイラ編の完結から約 10 ヶ月、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』続編の公開日が発表されました。9/2(土)からのイベント上映およびネット配信の予定とのこと。

前作で人類史上初のモビルスーツ同士の戦闘が描かれましたが、次はいよいよ本格的な大規模戦が描かれることになります。ファーストガンダムでは過去の話として言及されるのみであったルウム戦役、レビル将軍が黒い三連星によって捕縛されたりシャアが MS 一機で五隻の戦艦を沈め「赤い彗星」の異名を取るようになったりしたエピソードが、ついにアニメーションで楽しめるわけです(一部は『THE ORIGIN I』のアバンでも描かれていましたが)。
いっぽうで、これまではキャスバル=シャアが物語の中心だったところが、そろそろ少しずつアムロの物語として引き継がれていく役割を担った章でもあるはずです。漫画原作では過去編のアムロはあくまでオマケ扱いでしたが、今回のアニメ化ではもう少し手厚い扱いになるようで、そのあたりがどう描かれているかにも期待。

イベント上映が 9/2 ということは、プレミア上映会は二週間先行して 8/19(土)または 20(日)になると考えて良いでしょう。今からその近辺の予定は空けておこうと思います。

「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」が初Blu-ray化。8月29日発売 - AV Watch

同時に『ポケ戦』の初の BD-BOX 化も発表されました。宇宙世紀ものの中でこれだけ BD 化がされていなかったので、待っていた人も少なくないはず。重めのストーリーも MS の設定/デザインもイイし(中でも出渕裕デザインのケンプファー、ハイゴッグ、ズゴック E は特に秀逸だと思う)、一年戦争期のサイドストーリーの中では私はこれが一番好きかも。発売されたら買っちゃいますかね...。

機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争 Blu-ray メモリアルボックス

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投稿者 B : 17:00 | GUNDAM | Movie | コメント (0) | トラックバック

2017/04/19 (Wed.)

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 [Blu-ray]

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 4K ULTRA HD&3D&2D ブルーレイセット [Blu-ray]

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『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の BD が発売されたので、フライングで入手しました。
パッケージはいくつかのバージョンがリリースされましたが、一応将来性を買う意味で UHD&3D&2D の BD 三枚組。3D は PSVR で観れるようになったし、UHD BD はいつ我が家に環境が構築できるか見当もつかないけど、魔法のエフェクトとか暗いシーンが多い映画なので、HDR の画質が実感しやすそうなタイトルなので、とりあえず確保。

基本的には『ハリー・ポッター』シリーズの登場人物は出てこない外伝的な話で、そういう意味では物足りないと感じる人もいるでしょうが、これはこれで魔法界のことを深く知ることができ、単体のエンタテインメントとしてもよくできた映画だと思います。以前劇場で観たときには、旧作をしばらく観ていなかったこともあって「あれ?このキーワードって何だったっけ?」と思う場面がいくつかありましたが、その後旧作の BD を一通り観直したので「ああ、これって本編のほうに出てきたこれのことだったのか!」というように細かく納得し、理解が深まった感じ。言ってみれば既存ファン向けであり、一見さんお断り的な側面は否定できませんが、ヒット作の続編なんて多かれ少なかれそういうものです(笑

まだあまりじっくり観れていませんが、せっかくなので PSVR を使って 3D 版も堪能するつもり。GW に向けた娯楽のひとつにしようかと。

投稿者 B : 00:50 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2017/04/11 (Tue.)

孤独のグルメ スペシャル版 Blu-ray BOX

「いかんいかん、これはいかんやつじゃないか」

孤独のグルメ スペシャル版 Blu-ray BOX

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ドラマ『孤独のグルメ Seasaon6』の放送が先週から開始されたところではありますが、新たな Blu-ray BOX が発売されました。近年恒例となっている冬と夏のスペシャルドラマ版のうち、これまでパッケージ化されていなかった昨年の旭川出張編宮城出張編今年のお正月スペシャルを収録したものになります(一昨年の博多出張編Season5 の Blu-ray BOX に収録済み)。
これまでの Blu-ray BOX とは若干毛色が違うまとめ方のパッケージですが、この三回のスペシャルドラマの聖地巡礼はいずれもすごく楽しかったので、その思い出の反芻という意味でも発売を心待ちにしていました。

孤独のグルメ スペシャル版 Blu-ray BOX

収録されているディスクは二枚組。いつもなら BD を皿に見立てて各回で登場した料理の俯瞰写真がプリントされたレーベルなところ、今回は盤面を三分割して料理を並べています。こうして詰め込まれてみると、過去三回のスペシャルに登場した料理はどれも強烈な魅力を放っているなあ。

孤独のグルメ スペシャル版 Blu-ray BOX

毎度てんこ盛りな特典映像は今回はかなり控えめ。メイキングも旭川編と宮城編はほぼなく、今年のお正月スペシャルのメイキングをたっぷり 30 分収録したものになっています。通常はけっこう駆け足で各回のメイキングを流していくのが、一回分をじっくり見られると従来よりも深い楽しみがありますね。松重さんがノリノリだったり、自分のシーンの前に他のお客さんが食べるシーンを「あれうまそうだなぁ~」と言いながら食い入るように見ていたり、本番直前に松重さんの発案で食べるものや食べ方が変更になったり(先週放送された Season6 第一話でも松重さんリクエストでたこネギが追加されたらしいですね)、ロケ現場が実に楽しそう。
特に面白かったのは蔡菜食堂のおかみさん役の宮崎美子さんで、通常なら店員役の俳優さんは「自分は食べられなかった...」と残念そうにインタビューを受けるところまでがこのドラマのメイキングの様式美なのですが(笑)、宮崎さんは劇中に登場した料理のほとんどをちょっとずつつまみ食い(ゴローちゃんは食べなかったけど松重さんが本当に食べたそうだったスペアリブまで!)して帰って行ったのには笑いました。

孤独のグルメ スペシャル版 Blu-ray BOX

付録もかなり控えめ。特典冊子に収録されている内容も薄めで、レギュラーシーズンの Blu-ray BOX じゃないとどうしても作り込みが浅くなっちゃうよなあ、というのを感じさせます。
これでも毎度「その後のグルメ(ドラマに登場したお店に改めてインタビュー)」とか「ふらっと QUSUMI」の特別編とか、特典映像やおまけまでけっこう楽しみにしているんですよ...。

しかし付録冊子の末尾にひとつ、嬉しい情報を発見しました。

孤独のグルメ スペシャル版 Blu-ray BOX

三陸女川町の聖地・ニューこのりが、ついに新店舗に移転完了したようじゃないですか!

女川海の膳 ニューこのり I 宮城県牡鹿郡女川町

そういえば春くらいに移転するという話でしたよね。ドラマに登場した、あの味のあるプレハブ店舗でもう食べられないのは残念ではあるけど、それにしても仮店舗から本来の場所に再オープンできたことは、本当にめでたい。被災地が少しずつでも復興に向かっていることをこうやって知れるというのは、ドラマを観て、さらに聖地巡礼で現地の様子を見てきた身としては、すごく嬉しいことです。ああ、新店舗への巡礼に改めて行きたいなあ。

ドラマ Season6 のほうは、私が収集している情報によると既に半分ほどの撮影を終えているようです。私もそろそろ聖地巡礼に動き出さなくてはと考えているのですが、その前にやらねばならない大きなことが一つ残っています。さて。

投稿者 B : 23:56 | Japanese Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2017/03/30 (Thu.)

映画『3 月のライオン』前編 @イオンシネマ ユーカリが丘

ユーカリスタジオに遊びに行った帰りに、そのまま同ビル内にあるイオンシネマにて鑑賞。ギリギリ 3 月中に観に行けました。

3 月のライオン 前編

漫画やアニメの実写化ってあまり賛成しない派なんですが、この作品は期待していました。配役が外見上もかなり原作のイメージを踏襲しながら、実力も兼ね備えた俳優陣が揃っていることと、予告編もちゃんと原作の世界観を踏襲した雰囲気だったので。と思ったら、監督は『るろ剣』実写版の人と知って納得。あれも漫画の映画化としてはちゃんとしてたからなあ。

私は漫画原作は未読ですが、先日まで NHK で放送されていたアニメは一通り観ました。この実写映画前編は、基本的にこのアニメの 1st シーズンとほぼ同じ部分について映画化したものでした。が、新人王戦とか後藤関連とか、ちょいちょいアニメ版には未出のエピソードが織り交ぜられていて、若干ネタバレ食らわされた感があります(;´Д`)ヾ。

配役に関しては、主人公・零を演じた神木隆之介はもう彼しかいないというか、彼がいたからこれが映画化できたんじゃないかと思えるほどのハマり役ですね。中でも「みんなオレのせいかよ!?」の絶叫シーンは特に圧巻でした。
他にもこんなあかりさんがいる家になら俺だって転がり込みたくなる倉科カナとか(ぉ)、スクリーンに出てきた瞬間に「島田だ!」と理解できてしまった佐々木蔵之介とか、押さえるところをちゃんと押さえています。特殊メイクで二階堂役を演じた染谷将太は「怪演」と呼ぶべき弾けっぷりでしたが、個人的には二階堂の「アツいんだけどちゃんと育ちの良さを感じるキャラ」の後者の方がどうも足りていない感はありました。林田先生役の高橋一生もイイ味出してたけど、静かな職員室で PC 画面(対局中継)を見つめながら突然バンザイするシーン、完全に巨災対の安田じゃないか(笑

でも一方で、何でもかんでもイメージ通りでキレイに作っていたら「よくできた映画化」以上にはなり得ないわけですが、そこにあえて引っかかりを作ったのは零の義姉・香子を演じた有村架純ではないでしょうか。超正統派のイメージが強い彼女にこれだけ棘のある役をやらせつつ、ちゃんと成立している。『ビリギャル』もやっていたので崩れた役の経験はもちろんあるんでしょうが、ここまでダークサイドというか、キツい役どころは今までになかったはず。そのギャップも含め、彼女の存在がこの作品を締めていると感じられました。

原作へのリスペクトに溢れた良い映画だと感じましたが、唯一惜しいのは「ちょっと重すぎる」こと。アニメでも半年かけた内容を二時間強の映画に詰め込んだからやむを得ないのでしょうが、アニメではシリアスなエピソードに川本家や林田先生に絡んだ緩いエピソードをうまく挟んで緩急がついていたのに対して、この映画版ではそういうシーンが序盤くらいしかなく、とにかくシリアスで重いシーンの連続。終演後にはどっと疲れていました。それだけ、将棋シーンも含め緊迫感のある良い映像だったということでもあるのでしょうが。

後編は 4 月下旬の公開。アニメ版を観る前に先のストーリーを知ってしまうのはちょっと悔しいんですが(笑)、公開されたらそちらも観に行く予定です。

3 月のライオン 1 [Blu-ray]

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投稿者 B : 21:57 | Japanese Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2017/03/25 (Sat.)

機動戦士ガンダム サンダーボルト #5 [PS Video]

OVA 『機動戦士ガンダム サンダーボルト』2nd Season の配信が始まりました。

機動戦士ガンダム サンダーボルト

1st Season は PS Video のデジタルセルスルー版を購入し、途中からはガンダムファンクラブの先行配信で観ていましたが、今回はいずれ劇場版としてまとめられることが最初から判っているしレンタル版でいいかー、と思い PS Video の HD レンタル版で視聴。

2nd Season は地球編ということで、これまでのサンダーボルト宙域での戦いとは全く違う展開になるかと思ったら、冒頭は『DECEMBER SKY』のエンディング映像からそのまま続く話になっていました。一年戦争のア・バオア・クー戦をホワイトベース隊以外の視点で描いた映像は少なくともアニメ作品としてはこれまでになく、見応えがあります。ア・バオア・クーでのホワイトベース隊の活躍は限定的なものにすぎず、「戦いは数」を地で行く作戦でしたが、そういう視点で観るとまた面白い。イオもダリルも活躍しない戦いながら、このシーンが個人的には今回の中で一番面白かったように思います。

後半は一年戦争の終結後、地球に降りたダリルたちリビング・デッド師団と、ジオン残党狩りのために地球降下作戦を決行する連邦軍の一部隊。そこにジオン残党軍のコムサイが特攻を仕掛けて...というところで「続く」となるわけですが、それも含めて今回は地球編のプロローグ兼「アトラスガンダム」のお披露目回という位置づけになっています。アトラスガンダムは...宇宙世紀シリーズ以外ならば「アリ」と思える面白いデザインだけど、宇宙世紀それも一年戦争の時間軸に登場すると違和感ありまくりますね。そもそも一年戦争世代でガンダムの派生機がどんどん出てくるとちょっと興ざめしてしまうんですが、まあ「ガンダム」が出てこないと売れないんだろうしなあ(´Д`)。
とはいえ狙撃戦が中心だった 1st Season とは違い、地球編では必然的に接近戦や戦略の重要性が増しそうなので、どういう展開になるかは期待したいと思います。

投稿者 B : 21:20 | GUNDAM | Movie | コメント (0) | トラックバック

2017/03/24 (Fri.)

機動戦士ガンダム Twilight AXIS

「機動戦士ガンダム Twilight AXIS」アニメ化決定!ガンダムファンクラブにて6月より独占先行配信! | GUNDAM.INFO | 公式ガンダム情報ポータルサイト

ガンダムシリーズの新作がアニメ化されることが明らかになりました。タイトルは『機動戦士ガンダム Twilight AXIS』、タイトルの通り小惑星アクシズにまつわる物語で、時系列としては『UC』の少し後ということになるようです。原作はサンライズが運営する「矢立文庫」で昨秋から連載されている小説。宇宙世紀ファンとしては気になるけどテキスト読むのめんどくさいしアニメ化前提だろうからそれを待っていたところ(ぉ)思っていたよりも早く制作が発表されました。

【作品紹介】機動戦士ガンダム Twilight AXIS | 矢立文庫

今回の主役機は「ガンダム AN-01 [トリスタン]」とのこと。どうやら『ポケットの中の戦争』に登場したガンダム NT-1 [アレックス] の流れを汲む MS らしいですが、なぜラプラス事件の後の時代にあえてアレックス系なのか...。そこはせめて量産型 ν ガンダムとかじゃないの?と思ったけど、まあ時代背景としてはラプラス事件の後にサイコフレーム技術は完全に封印されているだろうからサイコフレームやバイオセンサー関連の技術は使えないだろうし、そうなると必然的にアナハイム製ではなく連邦工廠製のガンダムを引っ張り出してくることになるわけで、アレックスか Mk-II くらいしかない、ということなのでしょうか。設定画を見るといかにもアレックスと Mk-II をミキシングビルドしたようなデザインになっていて、宇宙世紀ものというよりこれなんてビルドファイターズ感が強い(´д`)。

いろいろと不安はありますが、『UC』の後の話がどうなるかは気になっていたので楽しみです。とりあえず手を付けていなかった小説でも読んでみますかね。

投稿者 B : 23:00 | GUNDAM | Movie | コメント (0) | トラックバック

2017/03/23 (Thu.)

ひるね姫 ~知らないワタシの物語~ @新宿バルト 9

先日公開された神山健治監督の新作映画『ひるね姫』を観に行ってきました。

ひるね姫 ~知らないワタシの物語~

ひるね姫

神山監督と言えば『攻殻機動隊 S.A.C.』や『東のエデン』といったサイバー要素の強い SF というイメージが強いのに、それが今回は女の子が主人公の映画ということでどんな話になるのか全く想像がついていませんでした。しかもテーマは「親子の絆」とのことで、さらに神山監督っぽくないと言ったら怒られるかな(笑。
しかし実際に映画が始まってみたら、自動運転車や VR、ロボットといった現代のテクノロジーキーワードが満載。おお、確かにこれは神山監督っぽい(笑

ストーリーは、四国岡山在住の高校生・森川ココネが、夢と現実の間を行き来しながら自分の「家族の秘密」に近づいていくというお話。

夢が重要な役割を果たす話というと先日も『君の名は。』がヒットしたばかりですが、必然的にファンタジー的な物語になりがちなもの。序盤のタッチがともすると女児向けアニメっぽい雰囲気であることもあって、最初は自分がどういうテンションでこの物語に入り込んでいけばいいか分からず戸惑いましたが、自動運転やタブレットといったテクノロジーキーワードが出始めたところでようやく流れに乗れました(笑。
「夢」が物語の鍵というだけあって、現実と夢の行き来で少しずつ謎が解けていく様子はゲーム的でもあります。が、途中から現実と夢の境界が(おそらくは意図的に)曖昧になって、「ここはきっとこういうことなんだろうな」と脳内で意味を補完しながら観る必要があります。それはそれで想像力を必要とされて面白くはあるんですが、クライマックスだけは「現実の方はなんでこうなっちゃったのか」の説明が全くなく、若干肩透かしを食らってしまいました。親子の絆を感じる最大の見せ場なんだから、そこはファンタジーにしないでほしかったなあ...。

劇中ではキーアイテムとして見覚えのある PC(笑)によく似た「魔法のタブレット」が現実と夢の両方の世界に登場するわけですが、『東のエデン』に出てきたノブレスケータイ的な演出が仕込まれていてニヤリとさせられてしまいました。ガジェットをこういう演出に使うのはやっぱり神山監督の持ち味だなあ。
ただしガジェット関連は単なる映像上のギミックのために用意されたものも少なくないし、例えば「主人公が眠くなるのは何故か」という最大の謎が最後まで謎のままだったり、要素をたくさん配置しすぎてとっちらかっちゃった感は少しありました。2017 年から 2020 年に向けたトレンドを押さえた映画としてはよくできていると思うけど、もう少し本流のテーマに対してシンプルに描かれていたら、ラストではもっと感動できていたかもしれません。

女の子の親としては「父と娘」という物語を観るといろいろと考えてしまうところはありますね。神山健治監督には娘さんがいらっしゃるとのことで、ああ娘さんがいたら親子関係はこういう感じに描きたくなっちゃうのも解るなあ、と思ってしまいました(笑。私も長女が中学校に入ったら、一緒に観てみるのもいいかなあ。

投稿者 B : 23:50 | Anime | Movie | コメント (3) | トラックバック