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2008/09/21 (Sun.)

パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド [Blu-ray]

この夏で三部作の BD を観てしまおう、と思っていたのを、ようやく完了。長いのでなかなか時間が取れなかったんですよね・・・暦上はぼちぼち秋ですが、涼しくなる前になんとか観きりました。

パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド [Blu-ray]

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デッドマンズ・チェスト』の続編、三部作の完結編ということですが、キャストから何からさすがに豪華。最近のハリウッドでアジア関連というとチョウ・ユンファかジェット・リーばかりなのが気になりますが、〆に相応しい盛り上がりでした。
前二作と同じく、このシリーズは展開が急すぎ(尺は長いけどそれでも詰めこみすぎ?)でストーリー展開にちょっと置いてけぼり感があるものの、最新の映像表現や散りばめられたユーモア、不思議なジャック・スパロウのキャラクターで十分に楽しめる内容になっています。最後が必ずしもハッピーエンドでないあたりはちょっとディズニーらしくないですが、当初の設定がそういう伏線になっているのね・・・という。

ディズニーとかジョニー・デップとかいうネームバリューに関係なく、面白い作品だったと思います。次は何を観ようかなあ。

投稿者 B : 21:02 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2008/09/09 (Tue.)

COWBOY BEBOP

先週から ANIMAX で放送開始されたのを観てるんですが、これ面白い!

COWBOY BEBOP 1st.Session

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アニメ好きな人には「名作」と言われている作品なので、今さらかもしれませんが。

このアニメがリアルタイムで放送していた大学生の頃、仲が良かった同級生(そういう大学にいたせいか、そういう同級生がやたらいっぱいいた)に「絶対オススメ」と言われつつ、当時は周りじゅうがそうだったせいで逆にアニメ作品は避けていたんですが、改めて観たら面白いですこれ。

「ハードボイルド」とか「シブい」とか月並みなことは言いたくないですが、なんというんでしょうか。最近のアニメにありがちな視聴者にベタベタしすぎな感覚のない、距離感が絶妙に良い感覚が、妙に心地良い。で、ジャズやブルースのエッセンスを散りばめた音楽が彩る・・・というか、むしろこの作品は半ば音楽が主役なのかもしれません(サブタイトルも全て音楽用語を使っているし)。ああ、元バスーン奏者だった彼が好きなわけだ。
ちなみに音楽は菅野ようこ、私がこの名前を意識したのは『ターンエーガンダム』がきっかけでしたが、オーケストラからジャズ、ブルース、唄モノまでこの人の懐の深さは測り知れませんね。改めて、この名前を心に留めておこうと思いました。

テレビ放映されたアニメ作品で、私が珍しく DVD を買おうかなと思ったシリーズです。このタイミングで BD 化されたら間違いなく買ってしまいそうですが、劇場版 BD が出ているようなので、ANIMAX で一通り観たらこれを買ってみようかな。

作風でいくとやっぱり『ルパン三世』を彷彿とさせるものがありますが、ググってみたら案の定ありました、MAD ムービー。

これも完成度高すぎ。
著作権云々はさておき、やはり、クオリティの高い作品はクオリティの高いリスペクトを生む、ということでしょうか。

投稿者 B : 08:00 | Anime | Movie | コメント (5) | トラックバック

2008/08/15 (Fri.)

崖の上のポニョ @ファボーレ東宝

この夏観たかった映画もこれで最後かな。

崖の上のポニョ

20 世紀少年DMC もちょっと観てみたいけど、DVD が出てからでいいや。

ぶっちゃけ半分は期待していなかったこともあって(ぉ、良い意味で裏切られました。トトロやナウシカ並みとまではさすがに思いませんが、ジブリ作品としてはかなり久しぶりに「面白い」と言える映画だったと思います。
始まってしばらくは(最近の宮崎作品の見方として)いろいろ深読みしたり、ストーリーの破綻箇所を探したりしながら観ていたんですが、途中でそんなことはどうでも良くなりました。変に説教じみたテーマを感じずに、表面上のストーリーを追っかけていけば純粋に楽しめるお話だと思います。近年の宮崎アニメのレギュラーキャラとも言える「黒いドロドロ」が登場しなかった(あえて言えば、迫ってくる波の表現が黒いドロドロの派生型なんだろうなーと思った)のも、鬱な気持ちにならずに安心して観られる要因だったのかも。

オトナ目線で見てしまうと、確かに細かい突っ込みどころはたくさんあるんですが、今回は宮崎氏もここ数作とは違う心持ちで創った作品なんじゃないでしょうか。個人的には、クライマックスの宗介とポニョにもう少し「試練らしい試練」があっても良かったんじゃないかとか、ポニョの両親のバックグラウンドとか、そういう物語に深みを与えるエピソードが欲しかったとは思うものの、子どもたちが疲れずに観られる尺という意味ではこの長さがちょうど良いでしょう。
個人的には母親役の山口智子の声に最後まで違和感を拭えませんでしたが、それ以外はタレント声優陣も良い演技で、特に子役の二人に感動させられました。親の心理としては、ポニョの言動が我が娘に見えてしょうがなかったですが(笑。BD が出たら子どもに見せるのにも、この内容なら安心して見せられそうです。

投稿者 B : 23:57 | Anime | Movie | コメント (0) | トラックバック

2008/08/08 (Fri.)

インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国 @渋東シネタワー

最近映画づいてますが。

インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国

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(↑は旧作の DVD-BOX)

この夏楽しみにしていた映画のひとつ。これもそろそろ上映期間終了ですが、何とか間に合いました。もちろん、DVD-BOX(初版の発売日に買ったのに、まだ観てなかった)を観て復習していきました。

19 年ぶりの映画化にも関わらず、相変わらずのジェットコースターっぷりで、2 時間あまりの時間があっという間。前半は本編とはあまり脈絡のない話だったり、後半のオチもそっちに行くかー!みたいな感じでツッコミどころは満載でしたが、やっぱりあまり深く考えずに楽しんでしまうのが、このシリーズの楽しみ方だと思います(誰でも知っているような神話やオカルトを万人受けのエンタテインメントにまとめた分、深い考証を始めると矛盾が目立ってきてしまうので・・・)。

しかしハリソン・フォードももう 66 歳。アメリカ大統領役まで経験した、もう老齢の大スターだと思いますが、まだまだアクションがんばってますねー。さすがにダイナミックなスタントはマット役のシャイア・ラブーフに譲ってますが、それでも自身が演じているアクションは私の父親より年上の人とは思えない(笑。

インディ・ジョーンズシリーズには昔から細かなファンサービスが多いですが(冒頭のパラマウントロゴからオーバーラップするイントロとか、毎度決まってあるカウボーイハットの演出とか、『魔宮の伝説』に出てきた「クラブ オビ=ワン」とか)、今回も父親役のショーン・コネリーが写真だけ出演していたり、ファンならニヤリとさせられるネタがこまごま仕込んでありました。
ラストのカウボーイハットの演出は、むしろ「もう一作やるよ」という無言の宣言かとも思いましたが(実際、パラマウントとは当初から 5 作分の契約があるらしい)、今から準備しても公開できる頃にはハリソンももう 70 歳近く?さすがに、ないかなあ・・・。

さておき、BD のリリースが楽しみな映画の一つです。

投稿者 B : 23:12 | Foreign Movie | Movie | コメント (2) | トラックバック

2008/08/06 (Wed.)

ローレライ [DVD]

小説版を読んだので、買ってあった DVD を鑑賞。

ローレライ スタンダード・エディション

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これ原作とは話の流れこそ同じですが、全然違う作品ですね。ハッキリ言って地雷(´д`)。

映画では描き足りなかった『亡国のイージス』よりもさらに長編の小説を、たった 2 時間の映画にまとめるなんてハナから無理だと思ってはいましたが、それにしてもあちこちデフォルメしすぎ。戦う意味も見つけられないまま戦場に出てしまった、悩める折笠征人は単なる熱血特攻兵だし、高須が原作の高須+土谷+フリッツの混合キャラになっているし、この物語で最も重要キャラの一人であるフリッツは幼少時代に死んだことになっているし、台無しな感じ。単におじさんたちが喜びそうな「熱い戦場ドラマ」になってしまっているのに加えて、設定だけ見ればトンデモな「ローレライ・システム」が絡んでくるもんだから、B 級になるのも当然と言ったところ。
でもって(悔しいからもうネタバレ覚悟で書いちゃいますが)艦長ほかクルーが捨て身の覚悟で折笠とパウラを離脱させたにも関わらず、最後は《伊 507》ももしかしたら沈んでいなかったかもしれない、という結末に至っては、興ざめもいいとこです。原作のあの感動は何だったのかと・・・。

これだけ実力派の俳優陣を揃えておきながら、ここまで B 級に仕上げられるのはある意味才能じゃないかと。映画は「潜水艦ものにハズレなし」だと思ってたんだけどなー。
あ、でも、時岡軍医役の國村隼だけは良かったです。カメラ好きとしては特に。

ということで、映画だけ見てダメだった人は、原作を読んでみると評価が変わるかも。ただ、長いので、けっこう気合いは要りますが。

投稿者 B : 23:48 | Japanese Movie | Movie | コメント (4) | トラックバック

2008/08/01 (Fri.)

ザ・マジックアワー @TOHO シネマズ 川崎

一年ぶりに劇場で映画を観ました。

ザ・マジックアワー

もう上映期間も終わりに近いみたいですが、観たかった映画なので、なんとか時間を作って鑑賞。月初なので¥1,000 でした。

誰も見たことのない佐藤浩市が見られる映画と言ったら良いんですかね。こんなに笑わせてくれる佐藤浩市見たことない。だって、あの佐藤浩市が笑いながらマシンガンを乱射したり、天丼(漫才の)をやるんですよ!私は昔から佐藤浩市という役者さんがけっこう好きだったので、こういう映画に出てくれるのはけっこう嬉しかったり。

ストーリー的にはいつもの、誰かが言った口から出任せでみんなが勘違いして・・・的な展開で、例によって細かい笑いがたくさん仕込まれた映画なんですが、いつもと違って(三谷幸喜のコメディ映画の割には)スリリングな脚本で、メリハリがあった分いつもより面白かったですね。やっぱり西田敏行が出ると画面が締まるなー。
三谷作品なのでたぶんまだ見落としている伏線や、気づいていない台詞に仕込まれた裏の意味や皮肉みたいなのがたくさんあるんだと思います。一番わかりやすいところでは「映画みたい」「映画だったら」という台詞が何度か出てくるんですが、この意味の読み方だけでも何通りかありそう。

日本の有名な俳優さんたちがたくさんカメオ出演しているあたりはそろそろお腹いっぱいな感がありますが、万人受けする上質なコメディ映画だと思います。BD が出たらまた観よう。

投稿者 B : 23:09 | Japanese Movie | Movie | コメント (3) | トラックバック

2008/07/15 (Tue.)

パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト [Blu-ray]

パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト [Blu-ray]

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呪われた海賊たち』に続き。

2 作目を観て改めてよく分かったんですが、ジャック・スパロウってヒーローというよりは三枚目ですね。ハッタリと度胸で生きてるキャラだということがよーく分かりました。そのキャラクター設定とジョニー・デップのクネクネした動き(笑)が、CGI や SFX 以上にこの作品をエンタテインメントに仕上げているんだと思います。

物語の中盤くらいまではどちらかというとコメディ色が強く、アクションというよりはドタバタ劇かジャッキー・チェンのような展開(『101』などのディズニー系実写映画も同じような演出でしたが、今回はけっこう極端)。正直ストーリーなんかどうでもよく笑い転げてしまいましたが(ぉ)、内心ちょっとベタすぎてくどいとも感じていたため、それだけなら 1 作目のほうが作品として面白かったな-、と感じていたところ、終盤になって急展開。
この手のシリーズものではよくある、大筋ではストーリーが繋がっているものの一話完結だと思ってましたが、えーそんなところで続くの!しかもそこでそいつが出てくるの!というラストにすっかりしてやられました。

ああたぶんちゃんと三部作で完結するようにできてるのね、というのが予想される展開ではありますが、早く続きが観たい!と思わせるうまい演出。実は 3 作目の BD も既に買ってあります(ぉ。

投稿者 B : 23:59 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2008/06/08 (Sun.)

プロデューサーズ [Blu-ray]

ブロードウェイ系のミュージカル映画、けっこう好き。

プロデューサーズ [Blu-ray]

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頭カラッポにして楽しめる映画です。冒頭から登場する主役二人がいきなり濃いキャラで衝撃を受けるんですが、その後に出てくるキャラがみんなさらに強烈(笑。
作中の笑いは正直言ってあまり品のあるものとは言えないし、劇中劇(ブロードウェイのプロデューサーがわざと失敗作を上演して不正な利益を上げることを目的に、最悪の台本・演出・役者を集めるというストーリーで、その劇中劇)は悪趣味ですが、それでもゲラゲラ笑わせてもらいました。同系統の映画だと『シカゴ』も面白かったですが、笑えるという点ではこの作品は『シカゴ』を超えているかも。

ミュージカル映画が嫌いでなければ一度観てみる価値ありだと思います。おすすめ。

投稿者 B : 19:36 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2008/06/02 (Mon.)

県庁の星

地上波にて。

県庁の星

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邦画って「劇場に観に行ったり DVD を買ったりするほどじゃないけど、テレビでやるなら観てもいい」系の作品が多い気がしますが、これもそんな作品の一つ。でも案外面白かったです。
比較的ありがちなエリート→挫折→大切なことを思い出して復活、というサクセスストーリーで、先が読める展開ではあるんですが、こういうのはけっこう嫌いじゃないです。織田裕二のキャラの変わりっぷりはなかなか見物で(後半は軽く青島入ってましたが・・・)、先が読めるだけに単調な展開になりがちなストーリーにメリハリを与えていると思います。

サクセスストーリーというと最後は主人公が大成功して、となるものですが、そこは官僚が題材になっている作品だけあって、「個人がどんなにがんばっても政治がらみになると一人が影響与えられる範囲なんてせいぜいこんなもんだよね、でも着実に影響は与えられているよね」というオチだったのには好感が持てました。その前段の「意志決定の場でちゃぶ台返し的大見得を切る」シーンにはちょっと「ないない」と思ってしまいましたが・・・。まあ、それでも観終わった後の余韻が悪くなかったので、私的には良い映画だったということなのかもしれませんが。

現場で目前の業務を回しながらエンドユーザーと付き合うことと、大局を観ながら根本改善を図ることのどちらも大事、というのがよく分かる最近の私にとっては、良い時期に良い映画を観れたんじゃないかと思います。

投稿者 B : 23:58 | Japanese Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2008/05/25 (Sun.)

パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち [Blu-ray]

パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち [Blu-ray]

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劇場公開時から観たいと思いつつ機会がなかった作品ですが、やっと鑑賞。
DVD 発売→BD まで待つか→BD 発売→トリロジー BOX まで待つか→『ワールド・エンド』発売→トリロジー BOX なしかよ!どっちにしても冬に観る映画じゃないし、夏まで待つか→やっと購入 という順序でようやく買いました。

ディズニーということであまり難しく考えずに楽しめる作品です。殺陣の持って行き方なんて特にディズニーらしく、ニヤリとさせられる演出が盛りだくさん。弓矢装備してないオーランド・ブルームはやっぱりイマイチですが(ぉ、ジョニー・デップ扮するジャック・スパロウ船長の演技はやっぱりすごい。どんなキレたキャラにでもなれる俳優って彼を置いて他にいないんじゃないかと思います(ゲイリー・オールドマンもキレた役が多いけど、比較的似た傾向のキャラが多い)。

月並みな感想ではあるけど、やっぱりディズニーランドのアトラクションがそのままスケールアップして映画化されたような作品、というのが最も適切な表現じゃないですかね。画質もかなり高いし、繰り返し楽しめそうな作品です。

投稿者 B : 20:46 | Foreign Movie | Movie | コメント (2) | トラックバック