b's mono-log

2007/12/05 (Wed.)

茄子 アンダルシアの夏

季節外れの映画が続きますが。

茄子 アンダルシアの夏

B000UX9F1C

劇場公開時に観に行く余裕がなく、いつの間にか DVD がリリースされるどころか再販で安くなっていた作品(;´Д`)ヾ。ジブリの作画監督が手がけただけあって画がジブリっぽいですが、内容はあまりジブリっぽくない作品です(ある意味『紅豚』に近い大人の夢みたいな部分はあるけど)。

自転車レーサーの話ですが、47 分という映画にしてはやたら短い時間にドラマが詰めこまれている感じでものすごくスピード感があります。壮大なテーマめいたものもないんですが、登場人物の正確とか過去とか、説明しすぎず想像させる割合のバランスが良いのかも。そういう人間ドラマが自転車レースの間に挟み込まれ、自転車レース自体もハラハラさせるスピード感(スピードが出すぎていてコーナーが怖い感じとか、転倒シーンでの痛い感じとか)がよく出ていて、のめり込んでいるうちに終わってしまったという印象。

この映画良いですよ。OVA の続編も欲しくなりました。

あと、大泉洋はやっぱりいい役者だなあ。

投稿者 B : 23:52 | Anime | Movie | コメント (0) | トラックバック

2007/11/26 (Mon.)

時をかける少女

時をかける少女

B000MEXAOM

劇場公開時から気になっていたんですが、少し前(といっても夏か)に地上波でやっていたのをたまたま途中から観たら案の定おもしろかったので、DVD を購入。昔の原田知世の映画のイメージで観るといい意味で裏切られますねこの作品。物語の展開のテンポといい、演出といい、変に飾らない感じの演技といい、躍動感あふれるアニメーションといい、画面から若さがにじみ出ている感じ。私ってこういう青春モノ系の映画が好きなのかもしれない。

最近の作品だけあって DVD の画質もなかなか。動きの激しいタイムリープのシーンを除けばクッキリハッキリした画質で、PS3 での HD アップコン出力に向いている感じ。やっぱりアップコンは実写作品よりも(最近の作品なら)アニメのほうが向いてそうですね。夏が舞台なので色は白飛びしそうなくらい明るめですが、BRAVIA 側でシネマモードに設定してやったらちょうどいい感じになりました。

あまり複雑なストーリーでもなく、繰り返し観たい作品。

投稿者 B : 20:54 | Anime | Movie | コメント (0) | トラックバック

2007/11/13 (Tue.)

ターンエーガンダム I 地球光/II 月光蝶

ターンエーガンダム I 地球光

B000066IIY


ターンエーガンダム II 月光蝶

B000066IIZ

すんごい今さらですが、CS のチャンネル NECO で放送されているのを観ていたら DVD が欲しくなって購入。さすがにテレビシリーズの DVD-BOX を買うのは気が引けたので、とりあえず劇場版です。それでも 5 年前のそれも国内の高価格な DVD を新品で買う気が起きず、ソフマップで購入したら 2 枚セットで新品 1 枚分以下の価格で買えた・・・。

この作品好きなんですよね。もしかしたらガンダムシリーズではファーストの次に好きな作品かも。UC モノ以外でちゃんと観た(というか観ようと思った)のは他にないんですがね。
「ガンダム」の冠がついていながら実際にはあまりガンダムしていないというか、一応ガンダムをモチーフとしたメカやバックグラウンドがあるだけで、本質は違う作品なんじゃないかと思います。主人公ロラン・セアックも主人公というよりはむしろ狂言回し的な部分があって、本当の主人公はこの物語を通じて成長した 3 人の女性(ディアナ、キエル、ソシエ)であり、彼らを取り巻く多くの人々の生きざまなんじゃないかと思いましたが・・・そういえば、はじめの『ガンダム』も群像劇でしたね。群像劇好きなんですよ・・・。

テレビシリーズを映画に再編集するとたいていは消化不良気味になるものですが、この映画もその例に漏れずけっこう無理な編集になっている側面は否めません。『地球光』から『月光蝶』の間は大幅にはしょられていて、テレビシリーズを鑑賞済みであることを前提にしている気がしますし、テレビシリーズのあのゆったりとした「間」が失われいてるのはもったいないので、やはりこの作品を楽しむなら本来はテレビシリーズを「世界名作劇場」でも観るような気持ちで観るのがいいと思います。
また、個人的には宇宙に出てからの話は蛇足的で、地球上での地球人とムーンレィスの関わりを描いた『地球光』が本当のハイライトだと思いますね。

『ターンエーガンダム』という作品は、「ガンダム」という名前であるがゆえにガンダムファン以外からは敬遠され、「ガンダム」らしからぬ世界観とモビルスーツ設定ゆえに多くのガンダムファンには受け入れられなかった不遇の作品だと思います。でも「ガンダム」がなければこの作品が世に出てくることもなかったわけで。もう少し違う形で評価されても良かったんじゃないかなとは思います。

この DVD で不満なのは、特に『地球光』の全編にわたって画面右端の画質が乱れている(エッジがなぜか白っぽくなっている)こと。あと画角も 4:3 なんですが、劇場公開時も 4:3 だったっけ?多少高くても(とはいっても逆シャアみたいな価格はカンベン)良いので、HD でテレシネをやり直して BD を出してほしいです。

投稿者 B : 23:32 | GUNDAM | Movie | コメント (0) | トラックバック

2007/10/24 (Wed.)

スパイダーマン トリロジー BOX [Blu-ray]

やっと HD で堪能できる環境が整ったので、もちろん BD-BOX で購入したスパイダーマン 3。

スパイダーマン トリロジー BOX [Blu-ray]

B000UWZMR4

買った直後に単品販売の発表というあこぎな商売やってますが(´д`)、どうせ BOX 買うつもりだったからそんなの関係ねぇ!(ぉ

1・2 はとりあえず置いておいて、3 を PS3 で視聴。子どもが寝静まってからでないと好きな映画なんて観られないので、久々に MDR-DS8000 を引っ張り出してきました。しかし、今さら赤外線伝送のワイヤレスヘッドホンもないよなあ・・・と、電波式のが欲しくなる始末(´д`)。
映画自体は劇場で観たときと大して感想に違いはないですが、視聴距離の違いもあってか HD の解像感は劇場よりも感じましたね。実写部分と CG 部分の継ぎ目をさほど感じなかったのにも、技術の進歩を感じます。でもやっぱり HD の底力を感じるのはサンドマンの誕生シーンじゃないでしょうか。砂の一粒一粒まで描き込まれた映像は圧巻としか言いようがないです。

ただ「3」は従来以上に暗いシーンが多く、さらにブラック・スパイダーマンまで登場するので、ディスプレイの黒の階調表現力を試すようなソースであることも事実。BRAVIA の「シネマ」モードで視聴しましたが、暗部の階調表現についてはもっと設定を煮詰めてやりたい気がしましたね。シンボルカラーである赤と青の鮮やかさも含め、当面のリファレンスディスクになりそうな予感。

投稿者 B : 23:54 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2007/10/19 (Fri.)

スパイダーマン 3 BD 単品販売へ

SPE、Blu-ray版「スパイダーマン3」を12月に単品販売 (AV Watch)

ちょっと!発売日に BD-BOX 買ったユーザーに対してその仕打ちはないんじゃないの。

まあ、単品が最初から出てもどうせ BOX で買うつもりだったからいいけどさ(´д`)。

投稿者 B : 23:02 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2007/08/14 (Tue.)

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 @高岡 TOHO プレックス

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

久々に劇場で映画。帰省中のほうが子どもを両親に預けて出かけやすかったりします。
ハリー・ポッターは最近はどちらかというと原作の最終巻の発売のほうが話題になっていますし、今作も公開からしばらく経ったので今さらという感じですが、私はむしろこの機会に観るためにあえて我慢していたのでした。

原作のほうは巻を重ねるに従ってどんどん長くなるのにも関わらず、映画は尺が決まっているのでだんだん消化不良になっている印象は否めませんね。がんばっている感じは伝わってきながらも、どうしてもストーリーを追うのに終始している感覚はところどころに出てきてしまっています。そろそろ映画も一作を二回に分けるとか、LOTR のように DVD で SEE を出すかしないと食い足りない感じ。重要キャラの死ですらも、けっこうあっさりと描かれてしまっているし。
でもエンタテインメント作品としては相変わらずの良い出来で、長いながらも飽きさせない演出や、年々成長する三人をはじめとしたキャストの芝居はさすがとしか言いようがないですね。メインの三人の芝居はもう「見守る」というより「見入る」芝居になっているし、今回の主要キャラであるドローレス・アンブリッジの腹の立つそぶりといったら!

もう残り 2 作となってしまったのが既に寂しい感じもありますが、このシリーズは回を重ねてもクオリティの下がらない珍しい良作ですねやっぱり。年明け~春くらいにはこれが BD で堪能できるようになるのでしょうか?良い時代になったものです。

投稿者 B : 22:33 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2007/07/18 (Wed.)

ダ・ヴィンチ・コード デラックス・コレクターズ・エディション

なんだかものすごーーーーーく今さらって感じですが。

ダ・ヴィンチ・コード デラックス・コレクターズ・エディション

B000HWY2JQ

劇場にも結局行けずじまい、DVD 発売時には BD 版のリリースも予告されていたので「待ち」状態だったんですが、最近ふと思い立ってリリーススケジュールを確認してみたら、いつの間にか「発売日未定」の欄にすら載ってないんですけどε=(~Д~;)。こりゃダメだ、と思ってとりあえず DVD でガマンすることにしました。

このテの大作って原作を先に読んだら映画を観てもがっかりするだけなので、原作読むのもガマンしてました。ほとんど予備知識がない状態で映画を観たんですが、正直それほどでも・・・。
さんざん既出なのでざっくりとしたあらすじは知っていたものの、やっぱりタイトルからしてダ・ヴィンチの作品にキリストの真実に繋がる数々の謎が秘められていると思うじゃないですか。でも実際にはダ・ヴィンチ作品が登場するのは序盤だけで、あとはキリストと教会と聖杯にまつわるお話。キリスト教に限らず信仰心が限りなく薄い私としては、キリストが神ではなく人で、妻子までいたと言われても「ふーん」という感じなんですよね・・・。仮に現実にキリストの子孫という人物が現れて「キリストは人間だった」と言い張ったとしても、よほどのことがない限り変人扱いされるだけなのが関の山だろうし。そう考えると、どうしてもストーリーが上滑りして最後まで入り込めなかったのでした。
まあ、映画の尺では原作 2 冊分のストーリーを深く描ききれるはずもなく、とにかくストーリーをなぞりつつルーブル美術館や教会の美麗な映像を見せる、に終始したせいもあるかもしれません。聞くところによると、原作ではもっと謎解きや人物描写に深みがあるらしいので、原作を読んだほうがよっぽどいいのかも。あの脚本じゃシラスは単なる狂信者だし、マヌエル司教はただの小悪党だし、リーは変なキリスト教マニアの爺さんにしか見えませんよ(´д`)。ちょっと乱暴な例えだけど、アメリカの TV ドラマあたりでじっくり時間をかけて映像化したほうが深みが出たんじゃないですかね。

期待が大きすぎたせいか、自分が日本人だからか、正直期待したわりには・・・という感じ。これなら BD 買うほどじゃないかな(´д`)。

投稿者 B : 23:47 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2007/05/02 (Wed.)

スパイダーマン 3 @チネチッタ

昨日、公開当日でしたがほかに行けそうな日も当分なかったので、仕事帰りの遅めの上映を鑑賞。毎月 1 日は「映画の日」なので、¥1,000 で観れました(^^;

スパイダーマン 3

以下、なるべくネタバレないように書きますが、観るつもりの方はご注意を。







まず、一言で言って今作は 3 作の中で一番面白かった!と言える内容に仕上がっていると思います。ストーリーの持っていきかたなんかはけっこうストレートではあるものの、芝居の良さとアクションシーンのスピード感で、2.5 時間という上映時間を短いとすら感じました。

正直なところ、ハリー以外のヴィラン(悪役)が悪事をはたらく理由にちょっと無理があったり、最終的にはオチをムリヤリまとめてしまった感は残るものの、このシリーズに限っては「戦闘シーンはむしろアクションと SFX を楽しむためのもので、キモは主人公ピーター・パーカーの成長と青春の物語」として見ればいずれも重箱の隅みたいなもの。
そういえば、AV Watch の「帰ってきた買っとけ! DVD」でも、第 1 作を評して

公開時のコピーから受ける印象は「製作費166億円のVFX超大作」や、「ついに実写化した最後のアメコミヒーロー」なのだが、実は異色の青春ドラマだったのだ。
としていますが、そのとおりにピーターと MJ、ハリーの青春映画である、という観かたをすれば、周辺はあくまでエンタテインメントなんだろうなあ、と思います。

今やハリウッド随一となった悲鳴系女優(ぉ)キルスティン・ダンストも、「2」まではアメリカ人好みのヒロイン像という感じで、日本人の私にはあまり響かなかったんですが、今作では華やかなばかりではない役どころだったせいか様々な表情が見えてキレイになった印象を受けました。そしてピーター役のトビー・マグワイアの演技がいい!もともとダークヒーロー的な側面を持つ「スパイダーマン」というキャラクターですが、ダークサイドに堕ちていくに至る機微とか表情みたいなものを(演出はベタすぎてイマイチな部分もあったものの)よく表現していて、感心してしまいました。

でも今作で個人的に最も良かったのは、ベンおじさんやメイおばさん、オズボーン家の執事バーナードなどの存在ですかね。今までのシリーズでは、老人は示唆や教訓の象徴だったと思うのですが、今作では主人公(たち)がダークサイドに堕ちるというストーリーだからか、彼らが救いの象徴として描かれているのが非常に印象的でした。観ていてやきもき、イライラ、ハラハラする展開になってくると、必ず彼らが救いの手をさしのべてくれる。観ている側もそこで救われたような気持ちになったのは、それだけ感情移入させられてしまった証拠でしょうか(笑。

全体のストーリーとかをみてしまうとアメリカ的な単純さを感じてしまってイマイチかもしれませんが、そういうポイントを抑えて観るとすごく良い映画だと思います。スパイダーマンマニアではない私ですが、もう一回観に行っても良いくらい。

投稿者 B : 23:58 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2007/04/27 (Fri.)

三銃士

こないだ、たまたま NHK BS2 で放送していた『仮面の男』(の最後のほうだけ)を観たら、急に三銃士モノが観たくなって、ライブラリから引っ張りだしてきて鑑賞。

三銃士

B000BKDREA

ディズニー(の実写)映画だけあって、ものすごく分かりやすいシナリオです。配役というかキャストの演技も明快で、主人公は主人公らしく、悪役は悪役らしく振る舞っているのがとても好ましい(笑。とはいえ、アニメばりに分かりやすい演技のメインキャストとは対照的に、ルイ 13 世や悪女ミレディなんかはけっこう微妙な役どころ(でも名台詞満載)をうまく演じているなーという印象。
比較的初期に DVD 化されたタイトルなので、480i のブラウン管テレビで観ても微妙にアラが目立ったりしますが、短めのストーリーでシンプルかつ痛快な内容なので、見終わった後にけっこう爽快感があるのはやっぱりディズニー映画だからでしょうか。ただ、アニメ三銃士世代としてはアラミスが男なのが物足りない(ぉ。調べてみたらアニメ三銃士も DVD-BOX が出てるのね・・・買うほどではないけど、20 年ぶりくらいにちょっと観てみたいような。

投稿者 B : 23:49 | Foreign Movie | Movie | コメント (1) | トラックバック

2007/03/23 (Fri.)

キトキト!

たまたま看板で見て知って、観に行こうか思案中の映画。

キトキト!

このタイトルを見てどこの話か判る人は富山に所縁のある人くらいじゃないでしょうか。「キトキト」とは富山弁で「新鮮な」「活きがいい」「キラキラした」などの意味ですね。私は海育ちなので特に馴染み深い言葉です。
石田卓也・大竹しのぶ主演の親子モノのストーリーで、舞台は高岡と新宿。高岡といえば一昨年『8 月のクリスマス』のロケにも使われてますし、最近映画づいてますね。

単館系の作品なので、やってる劇場も少ないですが、ちょっと観に行こうか考え中。

投稿者 B : 23:59 | Japanese Movie | Movie | コメント (2) | トラックバック