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2008/01/03 (Thu.)

茄子 スーツケースの渡り鳥

最近アニメばかり見ているような気がしますが・・・。

茄子 スーツケースの渡り鳥

B000UX9F0S

しょうもない正月番組は観たくないので、帰省中にと思って買っておいた DVD。前作が良かったので。

自転車ロードレースという題材、そしてメインキャラは前作からそのまま引き継いでいますが、今作の舞台は日本(宇都宮)。荒野から市街へと向かうヨーロッパのレースの雰囲気とはがらりと変わり、今回は宇都宮山中のロードコースが舞台となっています。爽やかなスペインの風から一転、湿気を含んだ日本の空気感が画面から伝わってくるのはさすがですね。
自転車レースのアクション描写という点では明らかに前作に比べて進化しており、スピード感とリアリティには磨きがかかっています。ただ、残念だったのは日本を舞台とする必然性がさほど感じられなかったこと(ジャパンカップとのタイアップだったから仕方ないのでしょうが)ですかね。やはりロードレースの過酷さというのは、広々とした野を走る一本道を描いてこそという部分はあるのであって。

前作よりも脇役のドラマが立っており(むしろ主人公が脇役に徹しているように見えた)、「引き際」という美学を描いているあたりは非常に深いと思いましたが、主人公・ペペのキャラが前作とはかなり変わって大泉洋そのものになってしまったのは個人的には残念でした。まあ、今回はシブい役どころをほかのキャラに譲っているので、バランス上そういう位置づけになったのかもしれませんが、三枚目の大泉洋は他でも観られるからなあ・・・。

繰り返し観るならどちらかというと前作のほうが良いかなあ、という気がしますが、短い時間に笑いまで含めてよくまとめた作品だと思います。

投稿者 B : 22:43 | Anime | Movie | コメント (0) | トラックバック

2007/12/22 (Sat.)

機動戦士ガンダム 劇場版メモリアルボックス

機動戦士ガンダム 劇場版メモリアルボックス

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去年の TV 版 DVD-BOX はスルーした(スカパー!でしょっちゅうやってるし)んですが、これは買っておくかなと思って。まあ、ANIMAX を録画した DVD-R があるんですが、画質が気に入らなかったので。
画質はさすがに HD リマスタリングされただけあってかなり良いですね。1 作目とかはそれでもちょっと辛いですが、劇場版向けの新作カットが多い『めぐりあい宇宙』はかなり良く、最近 BS11 で HD 放送されているテレビ版より高画質じゃないかな?PS3 でアップコン出力すれば十分高画質と言える画で観られます。でも色ってこんなに鮮やかだったっけ・・・。ちょっと原色系の色が強すぎるような気がするので、ディスプレイ側の画質を少しいじった方が良いかも。

1 万円台後半という価格は正直足元を見られていますが、音声仕様で評判が悪かった「特別版」をスルーしていたので、今回は買いで良かったと思います。BD 版なんていつ出るか分からないし、ソースの古さを考えると DVD で十分。

投稿者 B : 23:50 | GUNDAM | Movie | コメント (0) | トラックバック

2007/12/09 (Sun.)

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 [Blu-ray]

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 [Blu-ray]

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リリース時に BD が出るものはもう DVD じゃなくて BD で買うでしょうということで。『炎のゴブレット』の BD 版もついでに購入。初期の 3 作品は発売が遅れているようですが、5 作まとめて買ったらさすがに財布がもたないので、遅れてくれて助かったかも(´д`)。それにしても、劇場公開から半年足らずで BD が出てしまうなんて、良い時代になったものです。『賢者の石』が出た頃は DVD ブームの真っ最中だったことを考えると、時代の流れを感じますね。

感想としては劇場で観たときと基本的には変わらず、面白いもののだんだん尺が足りなくなってきているのが明らかに分かる感じではあるんですが、改めて観ることで初見よりディテールがよく分かって深まった感じがします。
画質は今までの作品に比べると全体的に青みがかった画作りになっていて、ヴォルデモート卿の復活による恐怖や不安をうまく表現している印象。暗いシーンが多いので、液晶テレビでは黒浮きがけっこう苦しいですね。BRAVIA の画質設定ももっと追い込む価値があるかもしれません。有機 EL で観てみたい気もしますが、 40 インチクラスのものが商品化されるのはまだ先だろうし・・・。さておき、精細感に限って言うと BD 版ならではの緻密さで、もしかしたらヘタな劇場で観るくらいなら BD 版を HDTV で観たほうが良いくらいかもしれません。

『謎のプリンス』はもう来年 11 月劇場公開(全米ですが)らしいので、こっちも楽しみです。ただ、旧作をこれだけの画質で観られる状況が整ってくると、劇場もいい画と音で観られるところでないと満足できなさそうで、怖いなあ。

投稿者 B : 23:53 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2007/12/05 (Wed.)

茄子 アンダルシアの夏

季節外れの映画が続きますが。

茄子 アンダルシアの夏

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劇場公開時に観に行く余裕がなく、いつの間にか DVD がリリースされるどころか再販で安くなっていた作品(;´Д`)ヾ。ジブリの作画監督が手がけただけあって画がジブリっぽいですが、内容はあまりジブリっぽくない作品です(ある意味『紅豚』に近い大人の夢みたいな部分はあるけど)。

自転車レーサーの話ですが、47 分という映画にしてはやたら短い時間にドラマが詰めこまれている感じでものすごくスピード感があります。壮大なテーマめいたものもないんですが、登場人物の正確とか過去とか、説明しすぎず想像させる割合のバランスが良いのかも。そういう人間ドラマが自転車レースの間に挟み込まれ、自転車レース自体もハラハラさせるスピード感(スピードが出すぎていてコーナーが怖い感じとか、転倒シーンでの痛い感じとか)がよく出ていて、のめり込んでいるうちに終わってしまったという印象。

この映画良いですよ。OVA の続編も欲しくなりました。

あと、大泉洋はやっぱりいい役者だなあ。

投稿者 B : 23:52 | Anime | Movie | コメント (0) | トラックバック

2007/11/26 (Mon.)

時をかける少女

時をかける少女

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劇場公開時から気になっていたんですが、少し前(といっても夏か)に地上波でやっていたのをたまたま途中から観たら案の定おもしろかったので、DVD を購入。昔の原田知世の映画のイメージで観るといい意味で裏切られますねこの作品。物語の展開のテンポといい、演出といい、変に飾らない感じの演技といい、躍動感あふれるアニメーションといい、画面から若さがにじみ出ている感じ。私ってこういう青春モノ系の映画が好きなのかもしれない。

最近の作品だけあって DVD の画質もなかなか。動きの激しいタイムリープのシーンを除けばクッキリハッキリした画質で、PS3 での HD アップコン出力に向いている感じ。やっぱりアップコンは実写作品よりも(最近の作品なら)アニメのほうが向いてそうですね。夏が舞台なので色は白飛びしそうなくらい明るめですが、BRAVIA 側でシネマモードに設定してやったらちょうどいい感じになりました。

あまり複雑なストーリーでもなく、繰り返し観たい作品。

投稿者 B : 20:54 | Anime | Movie | コメント (0) | トラックバック

2007/11/13 (Tue.)

ターンエーガンダム I 地球光/II 月光蝶

ターンエーガンダム I 地球光

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ターンエーガンダム II 月光蝶

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すんごい今さらですが、CS のチャンネル NECO で放送されているのを観ていたら DVD が欲しくなって購入。さすがにテレビシリーズの DVD-BOX を買うのは気が引けたので、とりあえず劇場版です。それでも 5 年前のそれも国内の高価格な DVD を新品で買う気が起きず、ソフマップで購入したら 2 枚セットで新品 1 枚分以下の価格で買えた・・・。

この作品好きなんですよね。もしかしたらガンダムシリーズではファーストの次に好きな作品かも。UC モノ以外でちゃんと観た(というか観ようと思った)のは他にないんですがね。
「ガンダム」の冠がついていながら実際にはあまりガンダムしていないというか、一応ガンダムをモチーフとしたメカやバックグラウンドがあるだけで、本質は違う作品なんじゃないかと思います。主人公ロラン・セアックも主人公というよりはむしろ狂言回し的な部分があって、本当の主人公はこの物語を通じて成長した 3 人の女性(ディアナ、キエル、ソシエ)であり、彼らを取り巻く多くの人々の生きざまなんじゃないかと思いましたが・・・そういえば、はじめの『ガンダム』も群像劇でしたね。群像劇好きなんですよ・・・。

テレビシリーズを映画に再編集するとたいていは消化不良気味になるものですが、この映画もその例に漏れずけっこう無理な編集になっている側面は否めません。『地球光』から『月光蝶』の間は大幅にはしょられていて、テレビシリーズを鑑賞済みであることを前提にしている気がしますし、テレビシリーズのあのゆったりとした「間」が失われいてるのはもったいないので、やはりこの作品を楽しむなら本来はテレビシリーズを「世界名作劇場」でも観るような気持ちで観るのがいいと思います。
また、個人的には宇宙に出てからの話は蛇足的で、地球上での地球人とムーンレィスの関わりを描いた『地球光』が本当のハイライトだと思いますね。

『ターンエーガンダム』という作品は、「ガンダム」という名前であるがゆえにガンダムファン以外からは敬遠され、「ガンダム」らしからぬ世界観とモビルスーツ設定ゆえに多くのガンダムファンには受け入れられなかった不遇の作品だと思います。でも「ガンダム」がなければこの作品が世に出てくることもなかったわけで。もう少し違う形で評価されても良かったんじゃないかなとは思います。

この DVD で不満なのは、特に『地球光』の全編にわたって画面右端の画質が乱れている(エッジがなぜか白っぽくなっている)こと。あと画角も 4:3 なんですが、劇場公開時も 4:3 だったっけ?多少高くても(とはいっても逆シャアみたいな価格はカンベン)良いので、HD でテレシネをやり直して BD を出してほしいです。

投稿者 B : 23:32 | GUNDAM | Movie | コメント (0) | トラックバック

2007/10/24 (Wed.)

スパイダーマン トリロジー BOX [Blu-ray]

やっと HD で堪能できる環境が整ったので、もちろん BD-BOX で購入したスパイダーマン 3。

スパイダーマン トリロジー BOX [Blu-ray]

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買った直後に単品販売の発表というあこぎな商売やってますが(´д`)、どうせ BOX 買うつもりだったからそんなの関係ねぇ!(ぉ

1・2 はとりあえず置いておいて、3 を PS3 で視聴。子どもが寝静まってからでないと好きな映画なんて観られないので、久々に MDR-DS8000 を引っ張り出してきました。しかし、今さら赤外線伝送のワイヤレスヘッドホンもないよなあ・・・と、電波式のが欲しくなる始末(´д`)。
映画自体は劇場で観たときと大して感想に違いはないですが、視聴距離の違いもあってか HD の解像感は劇場よりも感じましたね。実写部分と CG 部分の継ぎ目をさほど感じなかったのにも、技術の進歩を感じます。でもやっぱり HD の底力を感じるのはサンドマンの誕生シーンじゃないでしょうか。砂の一粒一粒まで描き込まれた映像は圧巻としか言いようがないです。

ただ「3」は従来以上に暗いシーンが多く、さらにブラック・スパイダーマンまで登場するので、ディスプレイの黒の階調表現力を試すようなソースであることも事実。BRAVIA の「シネマ」モードで視聴しましたが、暗部の階調表現についてはもっと設定を煮詰めてやりたい気がしましたね。シンボルカラーである赤と青の鮮やかさも含め、当面のリファレンスディスクになりそうな予感。

投稿者 B : 23:54 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2007/10/19 (Fri.)

スパイダーマン 3 BD 単品販売へ

SPE、Blu-ray版「スパイダーマン3」を12月に単品販売 (AV Watch)

ちょっと!発売日に BD-BOX 買ったユーザーに対してその仕打ちはないんじゃないの。

まあ、単品が最初から出てもどうせ BOX で買うつもりだったからいいけどさ(´д`)。

投稿者 B : 23:02 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2007/08/14 (Tue.)

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 @高岡 TOHO プレックス

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

久々に劇場で映画。帰省中のほうが子どもを両親に預けて出かけやすかったりします。
ハリー・ポッターは最近はどちらかというと原作の最終巻の発売のほうが話題になっていますし、今作も公開からしばらく経ったので今さらという感じですが、私はむしろこの機会に観るためにあえて我慢していたのでした。

原作のほうは巻を重ねるに従ってどんどん長くなるのにも関わらず、映画は尺が決まっているのでだんだん消化不良になっている印象は否めませんね。がんばっている感じは伝わってきながらも、どうしてもストーリーを追うのに終始している感覚はところどころに出てきてしまっています。そろそろ映画も一作を二回に分けるとか、LOTR のように DVD で SEE を出すかしないと食い足りない感じ。重要キャラの死ですらも、けっこうあっさりと描かれてしまっているし。
でもエンタテインメント作品としては相変わらずの良い出来で、長いながらも飽きさせない演出や、年々成長する三人をはじめとしたキャストの芝居はさすがとしか言いようがないですね。メインの三人の芝居はもう「見守る」というより「見入る」芝居になっているし、今回の主要キャラであるドローレス・アンブリッジの腹の立つそぶりといったら!

もう残り 2 作となってしまったのが既に寂しい感じもありますが、このシリーズは回を重ねてもクオリティの下がらない珍しい良作ですねやっぱり。年明け~春くらいにはこれが BD で堪能できるようになるのでしょうか?良い時代になったものです。

投稿者 B : 22:33 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2007/07/18 (Wed.)

ダ・ヴィンチ・コード デラックス・コレクターズ・エディション

なんだかものすごーーーーーく今さらって感じですが。

ダ・ヴィンチ・コード デラックス・コレクターズ・エディション

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劇場にも結局行けずじまい、DVD 発売時には BD 版のリリースも予告されていたので「待ち」状態だったんですが、最近ふと思い立ってリリーススケジュールを確認してみたら、いつの間にか「発売日未定」の欄にすら載ってないんですけどε=(~Д~;)。こりゃダメだ、と思ってとりあえず DVD でガマンすることにしました。

このテの大作って原作を先に読んだら映画を観てもがっかりするだけなので、原作読むのもガマンしてました。ほとんど予備知識がない状態で映画を観たんですが、正直それほどでも・・・。
さんざん既出なのでざっくりとしたあらすじは知っていたものの、やっぱりタイトルからしてダ・ヴィンチの作品にキリストの真実に繋がる数々の謎が秘められていると思うじゃないですか。でも実際にはダ・ヴィンチ作品が登場するのは序盤だけで、あとはキリストと教会と聖杯にまつわるお話。キリスト教に限らず信仰心が限りなく薄い私としては、キリストが神ではなく人で、妻子までいたと言われても「ふーん」という感じなんですよね・・・。仮に現実にキリストの子孫という人物が現れて「キリストは人間だった」と言い張ったとしても、よほどのことがない限り変人扱いされるだけなのが関の山だろうし。そう考えると、どうしてもストーリーが上滑りして最後まで入り込めなかったのでした。
まあ、映画の尺では原作 2 冊分のストーリーを深く描ききれるはずもなく、とにかくストーリーをなぞりつつルーブル美術館や教会の美麗な映像を見せる、に終始したせいもあるかもしれません。聞くところによると、原作ではもっと謎解きや人物描写に深みがあるらしいので、原作を読んだほうがよっぽどいいのかも。あの脚本じゃシラスは単なる狂信者だし、マヌエル司教はただの小悪党だし、リーは変なキリスト教マニアの爺さんにしか見えませんよ(´д`)。ちょっと乱暴な例えだけど、アメリカの TV ドラマあたりでじっくり時間をかけて映像化したほうが深みが出たんじゃないですかね。

期待が大きすぎたせいか、自分が日本人だからか、正直期待したわりには・・・という感じ。これなら BD 買うほどじゃないかな(´д`)。

投稿者 B : 23:47 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック