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2006/10/03 (Tue.)

HERO ~英雄~ スペシャル・エディション

HERO ~英雄~ スペシャル・エディション

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何度か観てるディスクですが、RDZ-D87 を入れたのを機に DVD プレイヤーとしての実力をみるため再鑑賞。
やっぱりこの映画は芝居が良いですね。始皇帝と三人の刺客の演技がシブい、というか、ホントにウマい。ジェット・リーとチャン・ツィイーの演技が微妙に思えてしまうけど(ぉ。最近中国映画も大作づいてますが、『グリーン・デスティニー』も『LOVERS』もアクションや映像・音響以外はイマイチなんですよね。
最終的に始皇帝と残剣、そして無名がたどり着く境地は東洋独特の美学というか哲学的で、男っぽいところがありなかなか女性や欧米人には理解できないかもしれませんが、私は好きだなあ。

RDZ-D87 の画質に関しては、やはりプロジェクタ(VPL-HS10)に繋いで DVD を観ても根本的には今まで使っていた DVD プレイヤーと大差ない感じ。DVD プレイヤー自体は 4~5 年前のものなので、DAC の性能なんかは明らかに上がっているはずだけど、プレイヤーのほうも安物じゃなかったから画質的には悪くないんですよね。D87 は多少シャープネスを上げてやると少しはシャキッとするものの、最近の HDTV やプロジェクタと違って DRC-MF が入っているわけじゃないから根本的な解像感不足は否めません。D87 のデジタル放送をプロジェクタで映すと明らかに画の見通しが良くなるので、この辺が現行 DVD の限界なのかな、と。
逆に、デジタル放送をプロジェクタで映すと確かにかなりキレイには見えるんですが、最近仕事で HD 映像を観る機会が多くなってきているせいか、もう HS10 の画じゃ満足できない体になってしまった模様(´д`)。パネルも 720p 止まりだし、コントラストや中間調も物足りない(特に HERO みたいな作品だと顕著)し、とにかく黒浮きが気になる・・・。今のマンションに引っ越してからプロジェクタの設定を追い込んでないせいもありますが、早く SXRD のプロジェクタが欲しくなってきました。VW50 が早く¥50万を切ってくれないかな・・・。

投稿者 B : 13:48 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2006/09/17 (Sun.)

機動戦士 Ζ ガンダム III -星の鼓動は愛-

機動戦士 Ζ ガンダム III -星の鼓動は愛-

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TV 版を観ていない人にはついていけない度合いがさらに高まったシリーズの完結編(ぉ。

I~III を一通り観た感想としては、やっぱり昔のフィルムは使わずに完全新作にしたほうが完成度が高かったような。


ブライトさんこと鈴置洋孝さんに、合掌。

投稿者 B : 13:02 | GUNDAM | Movie | コメント (0) | トラックバック

2006/08/19 (Sat.)

THE 有頂天ホテル スペシャル・エディション

THE 有頂天ホテル スペシャル・エディション

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年明けに観に行った映画がさっそく DVD 化。邦画は高いのでスタンダード・エディションで良いかな、と思いつつ、店頭で凝った装丁に乗せられてついスペシャル・エディションを購入(;´Д`)ヾ。

一度観た映画だけど、三谷作品はある意味オチが分かっていても笑えるというか、二度目以降は伏線の張り方や画面隅での役者の細かい演技とか、そういう面でも楽しめる気がします。まあ、改めて観てみると、序盤の細かさに対して後半のタネあかしがベタすぎるかな、という気もするけど、密室(舞台がホテル内に限定されているという点で、これも密室劇)での群像劇という三谷作品の集大成的な作品に仕上がっているなあと。

普段ならあまり観ない特典ディスクですが、三谷幸喜のコメンタリー入り「カットされたシーン」はなかなか面白かった。

投稿者 B : 23:42 | Japanese Movie | Movie | トラックバック

2006/08/09 (Wed.)

ゲド戦記 @ファボーレ東宝

ゲド戦記

宮崎吾朗監督のデビュー作。期待と不安の両面で、今夏最も注目していた作品でもあります。

以下、ネタバレというほどのこともないけど未見でネタバレしたくない人は見ないほうがいいかと・・・。

なんというか、予想に反してひたすら内向的な物語で、序盤にあえて深く説明されなかった部分が後から描かれるのかな、と思っていたら、なんとなくそのままスルーされてしまった感じで、なんだか消化不良感が残りました。特に、設定を見た時点で○○○は○なんだろうな、というのは予想がついてましたが、作中でその伏線が全くないままオチに至ってしまったのが最も消化不良な感じでした。主役二人以外(ぉ)の演技がとても良かっただけに、もったいないなーという感じ。

最近のジブリ作品の常連になった黒いドロドロといい、終盤のグダグダな展開といい、相変わらず最近のジブリ作品なんだなあという印象は変わらず。吾朗監督は初期のジブリ作品のようなシンプルな作品を目指したらしいけど、結局ジブリで作っている限りは最近のジブリの流れから脱却することはできないんじゃないかと。娯楽作品としてはまずまずの出来でしたが、近年のジブリ作品を観終わった後の何だか説教をされたような感覚は相変わらずでした。

エンドロールが終わった後のスッキリ感というか、純粋な娯楽という意味では『ブレイブ ストーリー』のほうが良かったような気も。まあ、ラピュタやナウシカのような作品は 10 年か 20 年に 1 度くらいしか出てこないんでしょうが・・・。

投稿者 B : 20:58 | Anime | Movie | コメント (0) | トラックバック

2006/08/02 (Wed.)

ブレイブ ストーリー @品川プリンスシネマ

ブレイブ ストーリー

ジブリじゃなく、ただの子ども向けじゃなく、萌え系でもなく、マニア系でもない路線で、フジテレビが「日本の文化表現」として模索しようとしている(?)作品。制作 GONZO、配給ワーナーってことで一度観ておこうと思っていました。

ストーリーはありきたりというか、先が読める展開ではあるけど、膨大な原作を消化しきれずストーリーを追うのにちょっと精一杯かなーという感じ。宮部みゆきがおそらく原作のテーマと並んで描きたかったはずの「中つ国」や「ナルニア国」のような世界観であるところの「幻界(ヴィジョン)」の深みや魅力を表現しきれておらず(短い尺の中でなんとかそのあたりの表現も拾おうという努力は見られるものの)、単なる「ありきたりのファンタジー」に陥っているのは残念でしたが、単純に娯楽作品として面白かったです。でもまあ、映画の出来としてはどちらかというともっと若い世代向けかなあ。
映像としてスクリーンの広さやマルチチャンネルサラウンドがそれほど活きているとも思えなかったので、むしろ 2 クールくらいのテレビアニメでじっくり描いてくれたほうが良かったんじゃないかと。

一方で劇場の品川プリンス、初めて行ったんですが、狭めのシアターで画質もちょっと甘く、満足度的にはイマイチでした。これなら自宅のシアターのほうがゆったり高画質で楽しめる気が・・・。まあ、自宅だとなかなかお腹に響くような大音響を出せないので、そういう点では行く意味はあったのですが、仕事帰りにふらっと寄れるというメリットがなければあまり積極的に利用したくはない感じ。

それにしても、松たか子はやっぱり上手いなと。

投稿者 B : 23:57 | Anime | Movie | コメント (0) | トラックバック

2006/07/23 (Sun.)

天空の城ラピュタ

天空の城ラピュタ

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というわけで、ホームシアター再設置後のこけら落としはコレ。もう科白を空で言えるくらいに観た作品だけど、『ゲド戦記』の前に宮崎父の作品を復習しておこうと思って。

ナウシカもいいけど、個人的にはジブリ作品のベストはラピュタなんです。前半クライマックスの要塞でロボット兵が目覚め~パズーがシータを救出するシーンはいつ観ても本当にワクワクしますね。

投稿者 B : 21:36 | Anime | Movie | コメント (2) | トラックバック

2006/05/11 (Thu.)

『スター・ウォーズ』オリジナル版が DVD 化

「スター・ウォーズ」旧3部作のオリジナル版がDVD化 -CGなどを追加しない劇場公開版。日本リリースも予定 (AV Watch)

うー、オリジナル版が出るのか。旧三部作はスター・ウォーズ トリロジー DVD-BOX を持っているけど、特別篇 DVD は EP6 のラストがセバスチャン・ショウからヘイデン・クリステンセンに差し替えられていたのがどうしても納得できなかったので、新旧作画の差分チェックも含めて押さえておきたいところ。

でも今からだと Blu-ray 版六部作完全セットとかで出そうな気もするので、悩ましいけな(´д`)。値段次第かなあ。

投稿者 B : 12:59 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2006/04/27 (Thu.)

ハリー・ポッターと炎のゴブレット 特別版

ハリー・ポッターと炎のゴブレット 特別版

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まあ、一応、お約束・・・。

劇場で観たときも思ったけど、シリーズを重ねるごとに深みが増していて(ストーリーが徐々に佳境に入りつつあるというのもあるけど、もちろん役者の演技も)だんだん入り込める作品になっていっているなあと。
今のところ原作には手を出さないでいるけど、そろそろ映画じゃ登場人物の心の動きの描写が物足りなくなりつつあるので、そろそろ読んでみたい気も。

投稿者 B : 23:46 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2006/03/12 (Sun.)

機動戦士 Ζ ガンダム III -星の鼓動は愛- @チネチッタ

機動戦士 Ζ ガンダム III -星の鼓動は愛-

「誰も知らないラスト」ということで、テレビ版とは異なるどんな結末が用意されているのかと思ったら、意外とありきたりな感じで持って行かれてました。まあ、これでカミーユは 20 年来の呪縛から解き放たれた・・・というところでしょうか。っていうか、ロザミアが登場シーンもないままいつの間にか死んだことにされてるし(´д`)。

三部作を通して、人物の描かれ方がテレビ版よりもかなり「まとも」になってしまったせいで、本来は腹が立つくらい自分本位な人々が割とみんな物分かりの良い人々になってしまい、普通のロボット戦争モノっぽくなってしまったのは良し悪しでしょうか。

まあ、「誰も知らないラスト」と謳ったとはいえ、ΖΖ や逆シャアを「なかったこと」にはできないだろうし、ストーリー的には続編となるシリーズと極力矛盾しない形で何とか収拾をつけた、ってところかな。
全体的に、普通にエンタテインメントとして面白かったけど、三部作全体として付け加えられた小エピソードがどれも微妙というか、蛇足な印象を持ってしまったのは、やっぱり富野カントクが何気ない「人間的な」エピソードを描くのがあまり得意じゃないからなんだろうなあ。

あ、ラストにちらっとだけ出てきたセイラさんの声が、故・井上瑤さんご本人(※ライブラリー出演)だったのに感激しました、。+*゚(´Д`)゚*+。、

投稿者 B : 19:21 | GUNDAM | Movie | コメント (2) | トラックバック

2006/03/11 (Sat.)

ナルニア国物語 第 1 章: ライオンと魔女 @シネマメディアージュ

ナルニア国物語 第 1 章: ライオンと魔女

LOTR のヒットにディズニーが乗っかったファンタジー大作(ぉ。

ほとんど予備知識もなく LOTR のノリを期待して劇場に足を運んだんですが、いろんな意味で期待を裏切ってくれた作品でした。

クリーチャーや動物たちの動きにはかなり凝っているのは良い。残酷なシーンをあえて隠しているのも、ディズニーなので仕方のないところ。全体的に暗くなりがちなストーリーの中で、ところどころホッとするシーンが散りばめられているのも、ディズニーらしくて良いんだけど、半分演出意図だろうけど、主人公の 4 人の兄弟姉妹が(末っ子を除いて)やたらかわいげがないのが、序盤なかなか作品に入り込めなかった原因かもしれません。
意識してる割には LOTR を超えられてないというか、この尺の中でナルニア国年代記の 1 章をも収めるのはちょっと厳しかったかも。特に少年少女の心の機微があっさりしすぎていたり、時間の経過がやけに簡単に省略されていたり、という点でやけにスピーディに物語が進むな、という印象でした。特に兄妹を裏切る次男はもうちょっとちゃんと描いて良いんじゃないかなあ。
逆に悪役(この物語は LOTR と同様に、というより LOTR 以上にかなり単純な勧善懲悪)の描き方がある意味ストレートで、なまじ生身で演技をする分、「白の魔女」のほうが LOTR の冥王サウロンより全然怖いんですけど(;´Д`)ヾ。

しかし、ライオンの王・アスランの声を演じたリーアム・ニーソンは、SW のクワイ=ガンといい、KOH のゴッドフリーといい、なんか悟りの境地に達した指導者の役がすっかりハマッているようで・・・。

全体を通して、いろいろと描写のしがらみの多いディズニーなりには良く出来たエンタテインメントではあると思います。とはいえ単品でナルニア国の世界観を描ききるにはちょっと尺が足りなすぎる感があるので、7 章まであるエピソードを通じて全体的な世界観をどこまで創り上げられるか、が決め手になるんじゃないかな、と思いました。

投稿者 B : 22:58 | Foreign Movie | Movie | コメント (1) | トラックバック