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2016/03/29 (Tue.)

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』Blu-ray 発売日決定

スター・ウォーズ/フォースの覚醒 [MovieNEX]

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おおお、『フォースの覚醒』が早くも BD 化。年末からロングラン上映されていて、劇場公開が先週ようやく終了したところだったので、BD は出ても夏休み合わせかなーと思っていたので、これは嬉しい驚きです。
ただあんまり嬉しくないポイントもあって、今回からディズニー配給になったことで、パッケージが MovieNEX になりました。まあディスクを買えばスマートデバイスでも視聴可能になるのはいいんですが、問題は 3D 版。パッケージには 2D の BD/DVD しか収録されておらず、3D BD は 2D 版のディスクを買った上でオンラインの MovieNEX CLUB から有償購入するという手間を踏まなくてはなりません。3D の需要がそれだけ少なく、一般流通に回すコストがかけられないということかもしれませんが、これはあまりに残念。私は自宅に 3D 視聴環境を持っていませんが、3D 対応プロジェクタを導入したら真っ先に観たいコンテンツがこれだったので、この二度手間をやらなくてはならないのか...と思うとウンザリします。まあ買いますけどね...。

発売日は 5/4(水)とのことですが、連休中の物流を考えると GW 初めには入手できる可能性も高いと言えます。まだほとんど予定も立てていなかった GW の楽しみが、一つできました。

投稿者 B : 23:30 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2016/03/07 (Mon.)

機動戦士ガンダム サンダーボルト #3 [GFC]

ついこないだ第 2 話を観たところですが、第 3 話の先行配信が始まっていたので、さっそく視聴しました。

機動戦士ガンダム サンダーボルト

...といっても一般配信はまだ始まっておらず、ガンダムファンクラブでの先行配信です。
今までは PlayStation Video の一般配信を利用していましたが、¥600 の月額課金で先行配信が観られるなら『サンダーボルト』をやっている期間だけファンクラブに入るという手はあるんじゃね?と思い、とりあえず『サンダーボルト』が完結予定の 4 月まで課金してみることにしました。

第 2 話の続きということで、イオのフルアーマーガンダムとダリルの高機動型ザクの一騎打ちが見られるか...と思ったら、今回はその前段のお話。最終決戦に臨む両陣営の出撃から乱戦までの戦闘シーンがメインです。ファーストガンダムでは終盤に「ベテラン将校の多くが戦死し、学徒動員に頼らざるを得ないせいで最新 MS であるゲルググの性能が活かせない」という表現がありましたが、今作では連邦側にも同様の状況が起きていたことが描かれます。少年兵たちが為す術もなく墜とされていくシーンは、ファースト以上に残酷。また、フルアーマーガンダムの活躍に関しても、戦闘においては容赦のないイオが操ることで、アムロ以上に「白い悪魔」としての存在感が際立っています。ファーストは基本的に連邦(ホワイトベース隊)側の視点で物語が進んでいたのが『サンダーボルト』では基本的に「やられる側」の視点で描かれるのが、かなりエグい。ここまで 3 話にわたって、それぞれ異なる手法で戦争の残酷さを描いている脚本、秀逸だと思います。

ラストシーンは一番いいところでぶった切られるという、シリーズものの最終話の前としてはお約束の終わり方で、ちょっと食い足りなく感じました。その分最終話を早く観たい気持ちが煽られています(;´Д`)ヾ。

それから、ガンダムファンクラブに関して。

今のところアプリ経由でしか利用できないサービスなので、iOS または Android 機器での利用が原則になります(Apple TV や Android TV に対応しているかは未確認)。せっかくの映像を小画面で観るのはもったいないので、今回は Xperia Z2 Tablet でアプリを起動し、Chromecast(旧型)を接続したテレビにワイヤレスでキャスト。Google Cast も以前は対応アプリからしかキャストできませんでしたが、最近のバージョンはアプリに依存せず端末の画面そのものをミラーリングできるので、ガンダムファンクラブの VOD もテレビに映せます。
ただし、アプリ上で再生できる動画の最大解像度が 720p/4Mbps までのようで、せっかくフル HD のテレビに繋いでも 720p 止まりなのが、画質的には若干物足りない。ストリーミング配信かつ 720p にしてはそこそこの画質だと思うものの、PS Video でフル HD の配信を観たことがあると、もう少し精細感が欲しいなあ...と感じます。なお、過去作も試しに少し観てみましたが、SD 時代の作品は最高で 480p に設定されているようで、そのあたりも画質にこだわる向きはデジタルリマスター版の BD を買ってください、ということなのだと思います。

せっかく課金したので最終話が配信される来月くらいまでは続けようと思っていますが、私は好きな作品については BD を買っているし、他に観たい映像がそれほどあるわけでもないし、ずっと契約したいとは思わないかなあ。とか言っていたら、『サンダーボルト』が完結したら引き留めのためにまた宇宙世紀モノの新作を先行配信、とかやってきそうなのが怖いですが(笑。

投稿者 B : 23:35 | GUNDAM | Movie | コメント (0) | トラックバック

2016/03/03 (Thu.)

孤独のグルメ Season5 Blu-ray BOX

「おいしいは健康の証。味とは生きている実感だ」

孤独のグルメ Season5 Blu-ray BOX

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ドラマ『孤独のグルメ Season5』の Blu-ray BOX が発売されたので、今回ももれなく購入しました。

元旦の旭川出張スペシャルをもって Season5 の放送は終了しましたが、私のほうはまだまだ絶賛聖地巡礼中なため、なんだか今でもドラマが続いているような感覚。なので、もう出たの?という印象の方が強かったりしますが、モチベーションは高まりますね(何。

孤独のグルメ Season5 Blu-ray BOX

パッケージはいつもの形状ですが、今まではスリーブケースの基本色が茶系だったところ、今回はアルミのヘアライン...風印刷(ぉ)になっていて、まあ印刷とはいえ今までよりもグレードアップした印象。やっぱり通常の深夜ドラマ枠からテレ東の看板「ドラマ 24」枠に格上げされたことも影響しているのでしょうか。このドラマ自体がグッズや DVD/BD-BOX の売れ行きが良いという話も聞いたことがあるので、そういうのもあるのかもしれません。

孤独のグルメ Season5 Blu-ray BOX

中にはいつものピクチャーレーベル仕様で、BD がいつもより 1 枚多い 5 枚組で収納されています。本編が 3 枚、特典映像が 1 枚、さらに加えて今まで DVD/BD 未収録だった「真夏の博多出張スペシャル」のディスクが 1 枚。博多編のディスク発売は待望していたので、ようやくという感じです。なお、逆に今年元旦に放送された旭川出張編が含まれていないので、これは次の Season6 での収録ということになるのでしょうか。

孤独のグルメ Season5 Blu-ray BOX

映像特典はこんな感じ。まあいつもの内容ではありますが、シリーズを追うごとに映像特典のボリュームが増えています。
嬉しいのは一部ファンから「真の本編」と呼ばれている「ふらっと QUSUMI」の特別版が収録されていること。既存回の未公開シーンだけでなく、台湾編で放送には使われなかった「夜市編」まで入っています。この DVD/BD-BOX のためにわざわざ収録したのか、あるいは久住さんかスタッフの趣味か(ぉ。

それから、やはり何といってもメイキング「井之頭五郎 完食日記」。人気シリーズになるにつれて登場するお店のレベルも相当上がってきているせいか、食事シーンでカットがかかった瞬間に「これうまいね!」と素の松重豊さんの表情が緩む場面が今まで以上に増えたような。それから、代々木上原のトウガラシ料理の店「ガテモタブン」では演技中にあまりの辛さに咽せていたのはやはり本気で辛かったようです(笑。
また、大岡山の「九絵」で撮影前の仕込み中に大将から「これうまいよ、一口食べてみる?」と刺身を一切れ出されたのに対して「本番までは食べないルールにしているんです」と断っていた場面に、松重さんの役者魂を見た気がしました。

登場店の放送後の様子をインタビューする「その後のグルメ」では、放送後ではなくもう前週の予告が出た翌日からお店が混み始める、という話も出ていました。聖地巡礼者もかなり増えてきて、実際に放送前から混むのは事実なので、私はさらに早くロケの目撃情報を探して予告前に登場店を割り出すことにしました(ぉ。
今シーズンの私はなんだかんだで半分くらいは事前巡礼するようにしていて、そのせいでゴローちゃんが食べた料理がどんな感じなのかを知らずに食べていたわけですが、事前情報がないほうがむしろ食べた瞬間の松重さんのリアクションがとてもよく理解できる(笑。本放送を観たときよりも、このメイキング集での松重さんの顔を見て実感しました。事前巡礼、そういう楽しみ方もあるのか!

孤独のグルメ Season5 Blu-ray BOX

いつも楽しみにしているおまけは、今回は「Gourmet Agenda」と呼ばれる小冊子でした。
これは何かというと、

孤独のグルメ Season5 Blu-ray BOX

お店巡り用のグルメノート(笑。
「聖地巡礼だけでなく、自分自身の『孤独のグルメ』的飲食店を見つけてほしい」という番組スタッフからのメッセージと受け取りました。

お店の情報や食べたメニューだけでなく、「My ネ申セリフ」の欄まで用意されているということは、食べている最中の自分の脳内セリフまでメモっておかなくてはならないということですか(笑

孤独のグルメ Season5 Blu-ray BOX

毎回楽しみにしている吉見 P のロケハン日記は、過去作よりもさらにみっちり埋まってきました。このドラマの製作スタッフも今やすっかり売れっ子で、こどグル以外のグルメ系ドラマの多くを手がけているという時点で多忙なのに、人気ドラマになっちゃったせいで出演 NG の店も増え、さらに今シーズンは台湾、川崎(神奈川)、越谷(埼玉)、いすみ(千葉)、とどめの旭川(北海道)という遠征も多いスケジュール。ロケハンから出演交渉、撮影に至るまでむちゃくちゃ忙しかったに違いない。台湾編なんて、台北のロケを一日で済ませているんですよ...(通常は街シーンと店シーンは別日に撮影)。
この中に「スタッフ全員から 3 軒以上リサーチを出してもらう、出さなかった人は...(笑)」という記載があるあたり、お店探しに相当苦労している様子が偲ばれます。本当にお疲れさまでした>スタッフの皆様

というわけで、Season6 も期待しています。主要スタッフは現在、久住先生原作の『昼のセント酒』のドラマ製作を担当されているようなので、放送されたとしてもまた 10 月からのクールですかね。

投稿者 B : 21:56 | Japanese Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2016/02/25 (Thu.)

バケモノの子 [Blu-ray]

バケモノの子 (スタンダード・エディション) [Blu-ray]

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BD が発売されたのでもちろん購入。『時かけ』『サマウォ』の頃に比べると勢いが落ちているように感じる細田守作品ではありますが、それでも現代の日本アニメでトップクラスにクオリティが高いことには間違いがありません。

オトコノコ版『千と千尋の神隠し』的なストーリーと、細田守らしい緻密かつスケールの大きい映像。今までの細田映画に比べてアクションが多めなのも本作の特徴です。躍動感溢れる映像に仕上がっているのは、人間ではなくバケモノを軸に据えた作品ゆえでしょうが、それが観ていて楽しい。

主人公「九太」が 9 歳である前半と、17 歳になった後半では全然違う映画になったのかというくらい、トーンが変わります。二人の主人公である熊徹と九太の掛け合いが多いのもアクションが多いのも映像に透明感があるのも全て前半。後半はちょっと重めのテーマを扱うのでそのあたりの勢いが落ちるのは必然ながら、前半のテンポの良さがこの映画の良さを作り出しているように思います。劇場で観たときにも感じましたが、クライマックスでカタルシスを得るには、周辺の登場人物の掘り下げがもう少し足りない気はします。
あと、気になるのは細田作品に登場するヒロインが基本的に同タイプの女の子ばかり、という点。ちょっと悩みもあるけどみんなマジメで素直で男にとって都合のいい行動を取ってくれる子。こういうのが細田守監督の理想なのかもしれませんが(笑)、もうちょっと引っかかりのあるキャラのほうがリアリティが出て感情移入できるだろうし、物語の抑揚も生んでくれるんじゃないでしょうか。

そうは言っても、この映画自体はとてもクオリティが高く、観た後に爽やかな気持ちになれる作品であることに違いはありません。『おおかみこども』は BD も持ってるけど再生するのにちょっと気合いが必要なのに対して、この作品はあまりハードルは高くない。役所広司と宮崎あおいの芝居もすごくいいし、よくできた娯楽作だと思います。父親としては、子どもがもう少しだけ大きくなったら一緒に観たいかな。

投稿者 B : 22:58 | Anime | Movie | コメント (0) | トラックバック

2016/02/14 (Sun.)

オデッセイ @TOHO シネマズ日本橋

しばらく忙しかったのが少し落ち着いたので、遅ればせながら観に行ってきました。TCX&ドルビーアトモスにて鑑賞。

オデッセイ

オデッセイ

予告編が出たときからずっと楽しみにしていた映画。リドリー・スコット監督、マット・デイモン主演の宇宙ものとくればそれだけで観る価値があると言えます。

しかしマット・デイモンは『インターステラー』に続いて「宇宙に一人取り残される宇宙飛行士」の役。不世出の天才だった彼が、孤独の宇宙飛行士がハマり役になるなんて、当時だれが予想したでしょうか(ぉ

宇宙もの、といいながらも、映画の大半は主人公マーク・ワトニーが火星でいかに生き延びるかの試行錯誤を繰り返すシーンなので、あまり宇宙っぽくはありません。そもそも原題も『THE MARTIAN(火星の人)』で、壮大な宇宙旅行を思わせる邦題『オデッセイ』のほうが違和感があるくらい。それでも、ところどころに挿入される宇宙空間や宇宙船のシーンは、『2001 年宇宙の旅』や『インターステラー』にも引けを取らないリアリティがあります。

楽しみにしていた...とはいえ、映画公開が近づくにつれて「宇宙ものというよりはむしろ火星版某農業アイドルグループもの」というクチコミが伝わってきたり、公式 Twitter アカウントが自ら DASH 村ネタに言及したり、そういうネタ方面の匂いが強くなってきて、若干不安を感じていたのは事実です。まあ実際にそれを連想するシーンがあったのも事実ですが(笑)、個人的にはそれ以上にずっとちゃんとしていて、面白い映画だと感じました。

任務遂行中の事故により、一人火星に取り残されたマーク・ワトニーが、本来の植物学者としての知恵を活かして火星で植物を栽培し、救助が来るまで自給自足の生活を始めるという物語。そのうち NASA も彼の生存を発見し、何とかして相互に連絡を取る手段を確立、NASA 側も様々な困難に遭いながらも救助の手立てを模索します。
まあ火星に一人取り残された時点で既に無理ゲーと思えるわけですが、ワトニーが一つ問題を解決するごとに新たな困難が行く手をふさぎ、最後まで没入させられる脚本と演出でした。しかしこの上なく困難な状況にもかかわらず、最初から最後までほとんど悲壮な場面はなく、ワトニーと一緒に「どうやってこの局面を乗り越えるか」という気持ちで映画を見続けられたというのはかなり意外でした。ハッキリ言って、『インターステラー』のように絶望的な状況で緊張感が続く映画だろうと思っていました。

そういう意味では、同じマット・デイモンが演じた宇宙飛行士でも、『インターステラー』のマン博士と本作のマーク・ワトニーでは、真逆のキャラクターであると言えます。絶望的な状況でも、手持ちのリソース(知識や技術、物資など)を活かしてどう問題を解決し、状況を打破するか。それはもしかすると科学者のあるべき姿なのでしょうし、人間が前に進むために必要な姿勢であると言えます。取り乱したり自棄になったりせず、冷静に状況を分析してそれに取り組めるか。「火星で独り」でなくとも、あらゆる困難な状況に置き換えて考えられることだと思います。
マット・デイモンの芝居も良かったですが、要所要所で流れるディスコサウンドも、この映画を明るくポジティブなものにしてくれていました。

これはとてもいい映画でした。もう一度観に行きたいなあ。

投稿者 B : 21:00 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2016/02/13 (Sat.)

機動戦士ガンダム サンダーボルト #2 [PS Video]

『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の第 2 話が一般配信開始されたので、さっそく視聴しました。

機動戦士ガンダム サンダーボルト

年末に配信された第 1 話では、ラストで連邦側の主人公、イオ・フレミングにフルアーマーガンダムが配備されるところまでのお話でしたが、今回はいきなりそのフルアーマーガンダム対リビング・デッド師団のバトルから始まります。
最近の TV ガンダムではモビルスーツ戦のない回が何回も続いたりしているようですが(笑)、この『サンダーボルト』はストーリーよりも MS 戦が主役と言って良いほど、短い尺の中に濃厚な戦闘シーンが詰め込まれています。やはりサンライズ第 1 スタジオが手がけているだけあって、手描きベースのモビルスーツが(一年戦争としてはあり得ないほど)グリグリ動く。そして、やられ方も爆煙でごまかさずにきっちり描写されているのがいい。まるで『UC』で旧 MS が活躍する戦闘シーンだけを別作品にまとめたかのような濃さで、このためだけにこの作品を見る価値があると言えます。
また、映像的には MS のテストシーンや整備シーンも印象的で、これ見ると MG のキット組みたくなりますね。プレバンあたりでサンダーボルト版のガンダムとザクは出てくるんじゃないでしょうか。

ストーリーとしては、もともと残酷なリビング・デッド師団において、ジオン側の主人公であるダリル・ローレンツにさらなる過酷な試練が課せられることになります。ちょっとこれはフィクションといえど、アニメといえど直視できないものがありますね...。
ラストシーンは第 1 話の対比的に、ダリルに高機動型ザク II(R 型)が配備されるところで終わります。
これで両陣営の主役機が出揃ったことになるので、第 3 話はさらに戦闘シーンが盛り上がっていくことでしょう。配信は 3 月予定、ってもうすぐじゃないですか!思っていたよりも展開が早いシリーズですが、次も楽しみに待ちたいと思います。

HG 1/144 FA-78-1 フルアーマーガンダム GUNDAM THUNDERBOLT Ver.

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投稿者 B : 23:06 | GUNDAM | Movie | コメント (0) | トラックバック

2016/01/23 (Sat.)

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN III』公開日決定

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」第3話は6月10日BD発売。先行上映5月21日から - AV Watch

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN III』の公開日が発表されました。先行上映は 5/21(土)、BD の発売は 6/10(金)とのこと。前作公開時の予告では「2016 年春」という話だったので、微妙に遅れ気味、といったところですね。まあ『UC』もズルズル遅れていったので、それに比べればまだスケジュールキープできているほうなのかもしれません。

エドワウ・マスはいかにしてシャア・アズナブルと入れ替わったのか。「あのマスク」の起源は。士官学校時代のシャアとガルマはどのような間柄だったのか。試作機「モビルワーカー MW-01」からザクに繋がるモビルスーツ開発史。ルウム戦役へと至る戦争の発端となる「暁の蜂起」とは。比較的ゆったりめに描かれてきた前二作と異なり、今回はストーリーからして濃密で、お腹いっぱいの一時間になることでしょう。新たなガルマ・ザビ役の声優さんは、『UC』でアンジェロ・ザウパーを演じた柿原徹也氏。ああ、わかる(笑

というわけで、公開まであと 4 ヶ月となりました。例によって地球圏最速のプレミア上映会も開催されるんでしょうが、いつものスケジュールで逆算すると GW の最終日あたりになるんですよね。これは旅行の予定を入れている場合ではないかもしれません(笑。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起 [Blu-ray]

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投稿者 B : 22:25 | GUNDAM | Movie | コメント (0) | トラックバック

2016/01/13 (Wed.)

キングスマン [Blu-ray]

昨秋の劇場公開時に話題になっていた映画を、Blu-ray にて鑑賞しました。

キングスマン [Blu-ray]

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ある意味王道のスパイ映画。国家や企業に所属せず、世界の秩序と平和を守るために存在する極秘組織「キングスマン」を描いた物語です。

サミュエル・L・ジャクソン演じる、超大手 IT 企業のカリスマ経営者、リッチモンド・ヴァレンタインが「地球を存続させるために人類を粛清する」ことを目的に、世界中にある時限装置を仕掛けます。その企みを阻止するために「キングスマン」が動く、というお話。
アーサー王物語の「円卓の騎士」になぞらえられた「キングスマン」は、各人が究極の紳士でなければならず、行動の一つ一つがスタイリッシュ。でありながら、ジェームズ・ボンドやイーサン・ハントも顔負けのアクションを見せてくれ、スパイ・アクションとして非常に見応えのある映像にしあがっています。スパイ映画になくてはならないスパイ道具類も凝っていて、現代の映画らしいところでいえば AR を駆使した映像的演出もあって、非常にカッコイイ。ただ、途中で「名探偵コナンかよ!」とツッコミを入れたくなるベタベタのスパイ道具もあったりして、これが単なるシリアス一辺倒のスパイ映画とは一線を画す作品であることが示されています。

モブキャラまで含めかなり多くの登場人物が死ぬ映画なので、目を背けたくなる死亡シーンも随所にありますが、できるだけ残虐一辺倒にならないよう、映像や音楽を含めた演出で緩和されているのが印象的でした。クライマックスに出てくる、ヴァレンタインの賛同者や部下たちが一斉に死んでいくシーンでは、(不謹慎な話に聞こえるかもしれませんが)むしろ爆笑せざるを得なかったほど(笑。表現手法としては B 級スレスレの演出ですが、製作サイドの「これはエンタテインメントである」という意図の表れと感じました。
シナリオとしても「え、ここでこの人が退場しちゃうのか!」とか「こいつが裏切るとは思わなかった!」とか、裏をかかれる展開が多く、最後まで手に汗を握りっぱなし。最後までジェットコースターにでも乗っているような感覚で楽しめました。

ちょっと方向性は違うけど、どこか『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に通じる馬鹿っぽさ溢れるアクション映画でした。こういう映画も、たまにはいいですね。

投稿者 B : 23:00 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2016/01/04 (Mon.)

駆込み女と駆出し男

年末年始は新旧三部作も含めたスター・ウォーズ三昧の日々を過ごしていましたが、洋食ばかり食べた後に和食が恋しくなるような気分になって、前から気になっていたこの邦画を最後に鑑賞しました。

駆込み女と駆出し男

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近年の私の好みからして、邦画はコメディ寄りの時代劇か大泉洋出演作品に当たり率が高い。ならばその両方の条件が揃ったこの映画は間違いないだろう、と思っていました。

鎌倉に実在し、女の駆け込み寺として知られる東慶寺。江戸幕府も承認した離縁の調停役として、夫婦関係に困り果てた女が数多く駆け込んだと言われています。駆け込み後は 24 ヶ月を寺で過ごし、その後に離縁が成立するという仕組みだったとか。物語はこの寺に駆け込んだ女たちと、大泉洋演じる見習い医師・信次郎にまつわる 24 ヶ月を描いています。
主役が大泉洋だけに、信次郎がいろんな女たちの悩みを解決していく話かと思ったら、そうじゃないんですね。信次郎もあくまで東慶寺の重要な関係者の一人に過ぎない。この映画は、女たちの自立と成長の物語です。

大泉洋、樹木希林、満島ひかり、戸田恵梨香といった主演陣の芝居は期待したとおりとても良かったです。現代劇ともよくある時代劇とも違う、まるで落語を聞いているかのような、立て板に水の台詞回し。大泉洋については今までもそんな芝居を時折見せてくれていたので違和感はありませんでしたが、他の役者陣まで含め、とてもリズミカルな台詞が耳に心地良い。単なる映画ではない、何か違う芝居を見せられているような気分になります。
男尊女卑だった時代を描いた重めのテーマながら、いいところに笑いの要素が散りばめられており、緩急があって最後までダレずに楽しめました。やっぱり大泉洋はこういう手触りの映画がよく似合う。

いい映画でした。日本映画が嫌いでなければ、一度観ておいて損はない作品だと思います。

投稿者 B : 23:59 | Japanese Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2015/12/27 (Sun.)

スター・ウォーズ/フォースの覚醒 @チネチッタ

遅ればせながら、私も覚醒してきました。

スター・ウォーズ/フォースの覚醒

スター・ウォーズ/フォースの覚醒

いつもならフラッグシップ館で 3D 字幕版を観るところですが、今回は 2D 吹替版で鑑賞。というのも、すっかり独りで観に行くつもりだったところ、テレビに影響された娘たちが「BB-8 観たい!」と言い出したので、子ども二人連れでの鑑賞となったからです。それでも生粋の SW ファンとしては、最近増えているという「映画を観たこともないのにキャラグッズを身につけているにわかファン」にするわけにはいかないと思い、事前に BD-BOX で教育(といっても旧三部作だけだけど)してから臨みました。

『ジェダイの帰還』から三十年後。再び勢いを増す帝国軍残党「ファースト・オーダー」に対抗する、レイア・オーガナ将軍率いる組織「レジスタンス」。かつての英雄ルーク・スカイウォーカーは行方不明になっており、レジスタンスは彼を探して銀河系を調査している...というのが物語の始まり。旧三部作の主役三人が再登場するという事前情報を耳にしてから、映画館で彼らに再会できる日をずっと楽しみにしてきました。
が、いっぽうで今回から製作体制が変更となり、配給はディズニーに、監督は J・J・エイブラムスに引き継がれています。最大の不安要素はそこだよなあ...と、万一裏切られたときのために少し斜に構えながら劇場に足を運びました。

結論から言うと「私はこういう SW が観たかった」。結果的に、不安要素は全て杞憂でした。

まずは映画の構造。出会い、旅立ちからラストに至る流れまで、EP4 だけでなく EP1 でも使われた「三部作の一作目」のフレームワークを今回も踏襲してきました。どこかで見たような場面や展開も多く、それが逆に新たな世代の三部作の始まりを感じさせます。オリジナルの主役三名を登場させながらも、世代交代させるための物語。そのために今一度この展開をやる必要があった、と。そしてまた、ストーリーの構造を踏襲することで、「我々こそが SW の正当な継承者である」ことを明示したい、という製作サイドの決意めいたものも感じました。
また、新たな主役の三名(と言って良いのかな?)が旧作の登場人物たちと真正面から渡り合えている演技も良かった。

それから、設定や演出、美術周りに至るまでが「ちゃんとわかってる」。言い換えればあざといほどに「こういうのが観たかったんでしょう?」と問いかけてくるようで、古くからのファンの心理を理解し、何が喜ばれるかを考え抜いて作られた作品だと感じました。それはもしかすると迎合と紙一重かもしれませんが、少なくとも私はワクワクした。従来のエピソードと比べても展開が早く、内容が濃かったことを差し引いても、お腹いっぱい感がありました。

おまけに、「ディズニーもちゃんとわかってた」。オープニングはルーカスフィルムのロゴのみで、ディズニーのディの字も出てきません。ディズニー配給であったことを思い出したのは、エンドロールの終盤になってからのこと。欲を言えばルーカスフィルムロゴの後に 20 世紀 FOX のファンファーレが欲しかったところですが、さすがにそれは無理か(笑。
とにかく、ディズニーは SW の世界観やファンの心理を最大限に尊重した上で新作に出資したんだなあ、ということがよく分かりました。それに引き替え、日本の映画業界(全部ではないにせよ)の残念なことといったら。

これは期待以上の出来だった、と言うほかありません。
冬休み中に IMAX3D 字幕版でもう一度観に行ってこようと思います。

投稿者 B : 23:57 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック