b's mono-log

2006/11/07 (Tue.)

John Legend / Once Again

John Legend / Once Again

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満を持してリリースしたファースト "Get Lifted" で一気にスターダムにのし上がった John Legend の、2 年ぶりのセカンドアルバム。
前作の評価があまりに高かっただけに、「前作的なもの」を求められすぎて無難な作品になってしまうんじゃないか、と心のどこかで危惧していたんですが、そこは 2 年暖めただけあって十分な出来。John Legend+Kanye West コンビの持ち味とも言える、今の音+オールドソウル的な音に、今作はどこかスマートでニュークラシックソウル的なテイストが混ざっているな、と思ったら、やっぱりプロデューサーの一人に Raphael Saadiq(Tony Toni Tone)の名が。

街中にグランドピアノというジャケット写真もなかなか好みですが、前作同様本人が横顔なんですよね。なんとなく、ですが、このアングルが暗示するようにこの人の音楽には真正面から向き合うだけの本質的な部分が、まだまだ残っているような気がします。買ってから 1 年半近くローテーションし続けた前作と同じように聴きこめそうな作品だからこそ、じっくりと対峙して掘り下げつつ、次の作品も楽しみにしたいと思います。

投稿者 B : 00:05 | Music | コメント (0) | トラックバック

2006/10/25 (Wed.)

Gerald Levert / Voices

Gerald Levert / Voices

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日本ではあまり知名度は高くないけど、私が最も敬愛する R&B シンガーの一人、Gerald Levert。
2000 年頃からほぼ毎年秋に新作をリリース(しつつ LSG などのグループ活動やプロデュース活動なども精力的に)していたんですが、去年は私自身が忙しかったせいで新作のリリースをチェックしてませんでした。で、今年も 10 月で Levert の季節だなあ、と思って調べてみたら、去年もちゃんとリリースしてたんですね。しかも、その間道交法違反で逮捕されてたらしいし(;´Д`)ヾ。

この作品は主に今までに数多く行ってきた他シンガーとのデュエット集(デュエットといっても女性だけでなく、男性シンガーとのデュエットや LSG の曲も含む)で、半分以上はもう持っている曲だったんですが、改めてこの人の作品には名曲が多い。常に最新の音を取りこみつつ、必ず自分なりに解釈して「Levert 節」に仕上げてしまう力があることを、こういったダイジェスト作を聴くことで再確認しました。数少ないけど、新曲も良い。

今年は新作出さないんでしょうか。

投稿者 B : 22:34 | Music | コメント (0) | トラックバック

2006/10/20 (Fri.)

Grand Prix ~SUPER COLLECTION 2004~

オムニバス / Grand Prix ~SUPER COLLECTION 2004~

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この週末で、今年の F1 も終わりなので。

2004 年発売の F1 コンピレーションだけど、買ってみたら T-SQUARE の曲はほとんど持ってたという・・・。他のミュージシャンの曲といっても、EUROGROOVE とか はたけ とか、ビミョ(´д`)。

持ってる曲以外で良かったのって、Robin Zander の "IN THIS COUNTRY" くらいでした・・・でも、これはやっぱり名曲。

投稿者 B : 21:49 | Music | コメント (0) | トラックバック

2006/10/05 (Thu.)

TRUTH ~20th ANNIVERSARY~

オムニバス / TRUTH ~20th ANNIVERSARY~

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去年と同様、鈴鹿に向けて気分を盛り上げるために。いよいよ明日開幕ですからねー。

今年で 20 周年を迎えるフジテレビの F1 中継を記念した、『TRUTH』オンリーのアルバム。ほぼ T-SQUARE・T-SQUARE plus・RESONANCE-T 名義の演奏ですが、安藤まさひろソロなんかもあり。
買うまでは全曲『TRUTH』だと飽きそうだな、と思ったけど、曲ごとにそれぞれ当時の F1 の思い出が不思議と蘇ってくるものですね。去年や今年のアレンジも、けっこうドラマチックで好きだったり。いやあ、やっぱり日本の F1 の歴史はこの曲とともにある、と言っても過言じゃないと思います。個人的には、T-SQUARE の曲では『Knight's Song』『FACES』『夜明けのビーナス』 といったギターとウィンドシンセが前面に出て、ウィンドシンセが切れまくっている「T-SQUARE らしい」曲のほうが好きなんですが、よくよく考えれば『TRUTH』も王道なんですよね。
ちなみに、以前書いていた「サックス版の『TRUTH』」って、『TRUTH 1991』でやってたんでした。

ちなみに、同梱のブックレットも過去 20 年の鈴鹿をサマリーしてあって、なかなか良かったです。

投稿者 B : 22:10 | Music | コメント (3) | トラックバック

2006/09/19 (Tue.)

K-Ci / My Book

K-Ci / My Book

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たまたまレコード屋を覗いたときに見つけたので購入。CD 買うなんて意外と久しぶり。
JODECI のフロントマンでもある K-Ci Hailey 初のソロアルバム。弟 JoJo とのデュオ・K-Ci & JoJo で本家 JODECI を超えるくらいのヒットを飛ばしていたり、様々なアーティストの作品にゲスト出演していたりはするものの、ソロ名義では意外にも初の作品となります。
もうメジャーレーベルは実力はのヴォーカリストが自由に作品作りができない音楽シーンになっているのか、あるいはインディーズ自体がブランド化しているのかは分かりませんが、Aaron Hall のソロ第 3 作に続き、この K-Ci のソロ作もインディーズレーベルからのリリース。

音楽的には JODECI 時代より当然落ち着き、K-Ci & JoJo 時代よりもソウル寄りの傾向になったのが見て取れますが、半分くらいは JoJo とのデュオでもおかしくない(というより JoJo がいないことが不思議なくらい)メロウなバラードだったりしています。ソロ名義でこの曲やるくらいなら兄弟名義でいいような・・・という感じは確かにありますが、久しくリリースのなかった K-Ci の声がこうして聴けるだけでもありがたいのかも。まあ、コーラスに "JODECI" と歌うくらいなら、出る出ると言われ続けている JODECI の復活作を早く出してほしい、というのが本音だけども。
LV もカバーしている Bobby Womanck の名曲 #7 "Woman's Gotta Have It" をソウルフルに歌い上げていたり、1 年前の "Adults Only" にゲスト出演したのに対するリプライとも言える Aaron Hall のゲストコーラスがある #9 "Much Too Soon" など、嬉しい構成であることも確か。

最近久しく CD を買っていなかったけど、久々にまたヴォーカリスト系の音楽に触れたくなってきました。

投稿者 B : 23:48 | Music | コメント (0) | トラックバック

2006/05/31 (Wed.)

HANAH

HANAH

昨日のライヴのオープニングアクト(いわゆる前座)。このへんの R&B アーティストの国内ツアーを主催してるプロダクション付きのシンガーで、前にも 2 度ほど見たことがあったんだけど、当時は中途半端にアイドル風だったのが、ひさびさに見たらしっとり歌えるシンガーになってたんでびっくり。
以前から素養はあるのに方向性(たぶんプロダクションの)で失敗してるな、と思っていたんだけど、今は歌いたい歌を歌っているんだなーと感じました。

同プロダクションの以前のシンガーたちに比べればかなり芽はありそうだけど、まだまともに作品リリースや自分のライヴもできてないみたいだし、相変わらずイベントのオープニングアクトじゃまだまだ厳しいのかなー。日本じゃなかなかちゃんとした R&B がメジャーになるのは難しいから、このへんのシンガーも広くは受け入れられないのかも。でも、そもそもプロダクションにまともにプロモーションしてもらえていない(公式サイトも Under Construction だし・・・)あたりが不憫でなりません。
昨日の歌を聴いて、一枚買ってみてもいいかなーと思ったので、残念・・・。

投稿者 B : 23:59 | Music

2006/05/30 (Tue.)

JOE JAPAN TOUR 06 @恵比寿 LIQUID ROOM

JOE JAPAN TOUR 06

今日は自主的にノー残業デーを設定(さっさと帰っただけともいう)して、久々に海外アーティストのライヴ。私が最も好きな R&B シンガーの一人、JOE の 2 年ぶりの来日公演でした。
私もライヴ自体久しぶりで、最後に行ったのは確かやはり JOE の前回の来日公演だったような・・・。ハコはこれもしばらく行かないうちに新宿から移転していた恵比寿の LIQUID ROOM。場所は変わっても雰囲気は相変わらず(入り口が分かりやすくなったけど)で、そこそこ小さいハコでステージから近い場所で楽しめるのも昔のままで良かったです。

今回は前回から新作が出ていないので、曲目は前回とあまり変わらずという感じだったけど、そこは JOE ということで定番曲でシビれさせてくれました。"All The Things (Your Man Won't Do)" や "Good Girls"、"No One Else Comes Close" での大合唱はやっぱり感動モノ。今日来日したばかりということでお疲れなのか、正味 1 時間という短めのライヴではあったけど、濃い内容で十分に楽しませてくれました。
どうやら 8/29 には久々のニューアルバムもリリース予定ということで、こちらも楽しみです。

・・・残念だったのは、一緒に行くはずだった人々がことごとく都合悪くなって、結局仕方なく一人で行ったことですかねε=(~Д~;)。

投稿者 B : 23:57 | Music | コメント (0) | トラックバック

2006/05/19 (Fri.)

Jagged Edge / Jagged Edge

Jagged Edge / Jagged Edge

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Jagged Edge の最新作。何度か延期してようやく発売になりました。

いつもの感じで「泣ける」「厚い」コーラスは健在。現存する唯一の(成功している)男性ヴォーカルグループだけに、完成度が高いです。
安心感はあるし切なくなるコーラスはやっぱり特筆モノだけど、いろんな意味で作風が安定してしまっている気もするなあ。5 作目にして初のセルフタイトルだけに、かなり期待していたんだけど・・・近年の R&B アルバムの中でもベストのひとつといえる 2 作目 "J.E. Heartbreak" を超える作品が出てこないのは、やや残念なところです。っていうか、ジャケットのセンスが・・・(´д`)。

まあ、でも、これはヘビーローテ入り決定。

投稿者 B : 23:19 | Music | コメント (0) | トラックバック

2006/04/13 (Thu.)

Jamie Foxx / Unpredictable

Jamie Foxx / Unpredictable

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『Ray』『コラテラル』と、ハリウッドではまさに飛ぶ鳥を落とす勢いの Jamie Foxx がリリースした 2nd アルバム。ずっと気になっていたんですが、最近音楽を聴く余裕もないなーと思い、あえて音楽を聴こうと思って手に取った作品です。

『Ray』での熱演から、Ray Charles ばりのソウルを勝手にイメージしていたんですが、いろんな意味で見事に裏切られました。ものすごく現代的な R&B で、R. Kelly 的なバラードあり、Jagged Edge 風のメロウコーラスあり、かなり「どストレート」に私の好みな感じです。確かにクレジットを見ると、ゲストに Mary J. Blige や Kanye West、プロデューサーに Timbaland・・・これは好みのはずだ・・・。
自分の中での定番に入るかどうかはもう少し聴き込んでみないと分かりませんが、予想通り歌唱力はあるし、普通に楽しめる R&B なので、「ハリウッドスターが出した CD」というくくりで敬遠するにはもったいない作品であることは確かです。

投稿者 B : 23:50 | Music | コメント (0) | トラックバック

2006/03/15 (Wed.)

Ne-Yo / In My Own Words

Ne-Yo / In My Own Words

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久々に店頭で試聴して気に入って買った CD。
元々ソングライターとして Mary J. Blige や Faith Evans、Musiq などに楽曲を提供していただけあって、メロディが美しい。#2 "So Sick" をはじめとする脳内無限ループ系の美メロで、久しぶりにハマれるメロディラインを見つけた気がします。

が、歌がそこまで上手いわけじゃないんですよね・・・せっかくのメロディがどうもちょっと軽く聴こえてしまう感じの声質というか、単に私の好みの声じゃないからかもしれないけど、メロディは耳に残るものの歌が心に残らない感じ。いや、普通にいいアルバムなんだけど、ソウルが足りないというか、何というか。

投稿者 B : 23:56 | Music | コメント (0) | トラックバック