b's mono-log

2007/01/28 (Sun.)

Brian McKnight / TEN

Brian McKnight / TEN

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新作が出るらしい、という噂はあったものの、レーベルのサイトを見ても全然情報がなかったんですが、いつのまにか Universal から Warner に移籍してたらしい(;´Д`)ヾ。
次第に流行を追わされて「らしさ」が薄れつつあった前作までと違い、歌うことを再度見直した、落ち着いた作風に仕上がっていると言えます。自身の 10 作目ということで "TEN" らしいですが、派手さこそないものの 10 作目の記念に相応しい出来ではないでしょうか。本人も寛いで歌っている感じがよく出ているし・・・。
同じブラック系といってもヒップホップがあまり肌に合わない私には、今作はじっくり聴きこめる佳作だと思います。

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2006/12/20 (Wed.)

Gerald Levert & Eddie Levert, Sr. / Father And Son

Gerald Levert & Eddie Levert, Sr. / Father And Son

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こないだ、無邪気にも「今年は新作出さないんでしょうか」とか書いてしまった Gerald Levert ですが・・・なんと、11/10 に心臓発作で急逝していた、との訃報が・・・。
私が最も敬愛するシンガーの一人だっただけに、かなり落ち込みました。最近だと、Ray Charles が亡くなったときも確かにショックでしたが、Gerald Levert はまさにリアルタイムで私の音楽の趣味の核の一人だったので、本当にしばらく呆然としてしまったほど。40 歳という若すぎる歳で、しかも父 Eddie Levert よりも先に逝ってしまうとは・・・。どうやら、年明けに発売される新作のレコーディングも完了したところだったようです。

ということで、追悼というわけでもないですが、Amazon で Gerald の作品(ソロ作はだいたい揃ってますが)を買い漁っています。この "Father And Son" は、父親でもある The O'Jays のリード・Eddie Levert とのデュオでリリースした唯一のアルバム。この親子(と Gerald の弟、Sean Levert)はかなり頻繁に互いの作品にゲスト出演していますが、アルバムとして出したのはこの一枚くらいでしょう。1995 年の作品ということは、今の私と同じ歳のときにこのアルバムをリリースしていたことになりますが、自分だったらまだこうやって父親と素直に仲良く歌う・・・なんてことは簡単にはできないだろうなあ。まあ、このジャケットの写真(奥が Gerald)も、20 代には見えませんが(笑。
この作品は、確かに Gerald っぽくはあるものの、その一方で The O'Jays っぽい雰囲気も持ちつつ、かなりストレートなソウル・アルバムに仕上がっていると言えます。Gerald のソロ作にある、ただ音がカッコイイだけでも歌がウマイだけでもない、どこか暖かみのあるソウルは、この父子・家族の関係にルーツがあるのかもしれません。二人の迫力ある歌声と熱いコーラスは、つい一緒に歌いたくなるほど。これは長くじっくり付き合いたい、名作だと思います。

二人の歌声を聞いて、そして CD のブックレット裏表紙にあった、若き日の Eddie が生まれた頃の Gerald を抱き上げようとしている写真を見て、号泣・・・。ご冥福をお祈りします。素晴らしい音楽を、ありがとう。

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2006/11/23 (Thu.)

Tamia / Between Friends

Tamia / Between Friends

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私が好んで聴く数少ない女性シンガーの一人、Tamia の最新作。最近私の好きなアーティストが軒並みインディーズ落ちしていますが、Tamia も同様にインディーズレーベルに移ってのリリースとなりました。前作 "More" の制作を巡ってレーベルと紆余曲折あり、内容やタイトルを変更せざるを得なかった(当初 "Still" だったはずのアルバム名がリリース時には "More" になっていた、というのが最も象徴的なエピソードじゃないでしょうか)のが原因らしいですが。
インディーズに移って好きな歌が歌えているのか、このアルバムは今までにない Tamia の伸び伸びとした姿勢が歌声からも感じられる作品になっています。前作 "Still"(="More")に収録されずお蔵入りとなっていた #5 "Me" あたりは以前の Tamia とは若干雰囲気が違って、以前のアルバムには入らなかったのも確かに、という印象は受けるものの、これはこれで良いんじゃないでしょうか。透明感があって爽やかなだけの従来のイメージと違い、「強い」ところをはじめいろんな側面を見せてくれる作品になっていると思います。
まあ、アップ系というか流行りモノを意識した楽曲のいくつかはちょっと微妙(似合ってない)だし、Eric Benet との数年ぶりのデュエット #13 "Have To Go Through It" もあるけど、かつての "Spend My Life With You" が素晴らしすぎたせいか、これも添え物程度。でも、従来の Tamia の作品よりいろんなことに挑戦している分、全体としては伝わってくるものがあるアルバムに仕上がっていると思います。

投稿者 B : 23:31 | Music | コメント (0) | トラックバック

2006/11/07 (Tue.)

John Legend / Once Again

John Legend / Once Again

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満を持してリリースしたファースト "Get Lifted" で一気にスターダムにのし上がった John Legend の、2 年ぶりのセカンドアルバム。
前作の評価があまりに高かっただけに、「前作的なもの」を求められすぎて無難な作品になってしまうんじゃないか、と心のどこかで危惧していたんですが、そこは 2 年暖めただけあって十分な出来。John Legend+Kanye West コンビの持ち味とも言える、今の音+オールドソウル的な音に、今作はどこかスマートでニュークラシックソウル的なテイストが混ざっているな、と思ったら、やっぱりプロデューサーの一人に Raphael Saadiq(Tony Toni Tone)の名が。

街中にグランドピアノというジャケット写真もなかなか好みですが、前作同様本人が横顔なんですよね。なんとなく、ですが、このアングルが暗示するようにこの人の音楽には真正面から向き合うだけの本質的な部分が、まだまだ残っているような気がします。買ってから 1 年半近くローテーションし続けた前作と同じように聴きこめそうな作品だからこそ、じっくりと対峙して掘り下げつつ、次の作品も楽しみにしたいと思います。

投稿者 B : 00:05 | Music | コメント (0) | トラックバック

2006/10/25 (Wed.)

Gerald Levert / Voices

Gerald Levert / Voices

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日本ではあまり知名度は高くないけど、私が最も敬愛する R&B シンガーの一人、Gerald Levert。
2000 年頃からほぼ毎年秋に新作をリリース(しつつ LSG などのグループ活動やプロデュース活動なども精力的に)していたんですが、去年は私自身が忙しかったせいで新作のリリースをチェックしてませんでした。で、今年も 10 月で Levert の季節だなあ、と思って調べてみたら、去年もちゃんとリリースしてたんですね。しかも、その間道交法違反で逮捕されてたらしいし(;´Д`)ヾ。

この作品は主に今までに数多く行ってきた他シンガーとのデュエット集(デュエットといっても女性だけでなく、男性シンガーとのデュエットや LSG の曲も含む)で、半分以上はもう持っている曲だったんですが、改めてこの人の作品には名曲が多い。常に最新の音を取りこみつつ、必ず自分なりに解釈して「Levert 節」に仕上げてしまう力があることを、こういったダイジェスト作を聴くことで再確認しました。数少ないけど、新曲も良い。

今年は新作出さないんでしょうか。

投稿者 B : 22:34 | Music | コメント (0) | トラックバック

2006/10/20 (Fri.)

Grand Prix ~SUPER COLLECTION 2004~

オムニバス / Grand Prix ~SUPER COLLECTION 2004~

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この週末で、今年の F1 も終わりなので。

2004 年発売の F1 コンピレーションだけど、買ってみたら T-SQUARE の曲はほとんど持ってたという・・・。他のミュージシャンの曲といっても、EUROGROOVE とか はたけ とか、ビミョ(´д`)。

持ってる曲以外で良かったのって、Robin Zander の "IN THIS COUNTRY" くらいでした・・・でも、これはやっぱり名曲。

投稿者 B : 21:49 | Music | コメント (0) | トラックバック

2006/10/05 (Thu.)

TRUTH ~20th ANNIVERSARY~

オムニバス / TRUTH ~20th ANNIVERSARY~

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去年と同様、鈴鹿に向けて気分を盛り上げるために。いよいよ明日開幕ですからねー。

今年で 20 周年を迎えるフジテレビの F1 中継を記念した、『TRUTH』オンリーのアルバム。ほぼ T-SQUARE・T-SQUARE plus・RESONANCE-T 名義の演奏ですが、安藤まさひろソロなんかもあり。
買うまでは全曲『TRUTH』だと飽きそうだな、と思ったけど、曲ごとにそれぞれ当時の F1 の思い出が不思議と蘇ってくるものですね。去年や今年のアレンジも、けっこうドラマチックで好きだったり。いやあ、やっぱり日本の F1 の歴史はこの曲とともにある、と言っても過言じゃないと思います。個人的には、T-SQUARE の曲では『Knight's Song』『FACES』『夜明けのビーナス』 といったギターとウィンドシンセが前面に出て、ウィンドシンセが切れまくっている「T-SQUARE らしい」曲のほうが好きなんですが、よくよく考えれば『TRUTH』も王道なんですよね。
ちなみに、以前書いていた「サックス版の『TRUTH』」って、『TRUTH 1991』でやってたんでした。

ちなみに、同梱のブックレットも過去 20 年の鈴鹿をサマリーしてあって、なかなか良かったです。

投稿者 B : 22:10 | Music | コメント (3) | トラックバック

2006/09/19 (Tue.)

K-Ci / My Book

K-Ci / My Book

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たまたまレコード屋を覗いたときに見つけたので購入。CD 買うなんて意外と久しぶり。
JODECI のフロントマンでもある K-Ci Hailey 初のソロアルバム。弟 JoJo とのデュオ・K-Ci & JoJo で本家 JODECI を超えるくらいのヒットを飛ばしていたり、様々なアーティストの作品にゲスト出演していたりはするものの、ソロ名義では意外にも初の作品となります。
もうメジャーレーベルは実力はのヴォーカリストが自由に作品作りができない音楽シーンになっているのか、あるいはインディーズ自体がブランド化しているのかは分かりませんが、Aaron Hall のソロ第 3 作に続き、この K-Ci のソロ作もインディーズレーベルからのリリース。

音楽的には JODECI 時代より当然落ち着き、K-Ci & JoJo 時代よりもソウル寄りの傾向になったのが見て取れますが、半分くらいは JoJo とのデュオでもおかしくない(というより JoJo がいないことが不思議なくらい)メロウなバラードだったりしています。ソロ名義でこの曲やるくらいなら兄弟名義でいいような・・・という感じは確かにありますが、久しくリリースのなかった K-Ci の声がこうして聴けるだけでもありがたいのかも。まあ、コーラスに "JODECI" と歌うくらいなら、出る出ると言われ続けている JODECI の復活作を早く出してほしい、というのが本音だけども。
LV もカバーしている Bobby Womanck の名曲 #7 "Woman's Gotta Have It" をソウルフルに歌い上げていたり、1 年前の "Adults Only" にゲスト出演したのに対するリプライとも言える Aaron Hall のゲストコーラスがある #9 "Much Too Soon" など、嬉しい構成であることも確か。

最近久しく CD を買っていなかったけど、久々にまたヴォーカリスト系の音楽に触れたくなってきました。

投稿者 B : 23:48 | Music | コメント (0) | トラックバック

2006/05/31 (Wed.)

HANAH

HANAH

昨日のライヴのオープニングアクト(いわゆる前座)。このへんの R&B アーティストの国内ツアーを主催してるプロダクション付きのシンガーで、前にも 2 度ほど見たことがあったんだけど、当時は中途半端にアイドル風だったのが、ひさびさに見たらしっとり歌えるシンガーになってたんでびっくり。
以前から素養はあるのに方向性(たぶんプロダクションの)で失敗してるな、と思っていたんだけど、今は歌いたい歌を歌っているんだなーと感じました。

同プロダクションの以前のシンガーたちに比べればかなり芽はありそうだけど、まだまともに作品リリースや自分のライヴもできてないみたいだし、相変わらずイベントのオープニングアクトじゃまだまだ厳しいのかなー。日本じゃなかなかちゃんとした R&B がメジャーになるのは難しいから、このへんのシンガーも広くは受け入れられないのかも。でも、そもそもプロダクションにまともにプロモーションしてもらえていない(公式サイトも Under Construction だし・・・)あたりが不憫でなりません。
昨日の歌を聴いて、一枚買ってみてもいいかなーと思ったので、残念・・・。

投稿者 B : 23:59 | Music

2006/05/30 (Tue.)

JOE JAPAN TOUR 06 @恵比寿 LIQUID ROOM

JOE JAPAN TOUR 06

今日は自主的にノー残業デーを設定(さっさと帰っただけともいう)して、久々に海外アーティストのライヴ。私が最も好きな R&B シンガーの一人、JOE の 2 年ぶりの来日公演でした。
私もライヴ自体久しぶりで、最後に行ったのは確かやはり JOE の前回の来日公演だったような・・・。ハコはこれもしばらく行かないうちに新宿から移転していた恵比寿の LIQUID ROOM。場所は変わっても雰囲気は相変わらず(入り口が分かりやすくなったけど)で、そこそこ小さいハコでステージから近い場所で楽しめるのも昔のままで良かったです。

今回は前回から新作が出ていないので、曲目は前回とあまり変わらずという感じだったけど、そこは JOE ということで定番曲でシビれさせてくれました。"All The Things (Your Man Won't Do)" や "Good Girls"、"No One Else Comes Close" での大合唱はやっぱり感動モノ。今日来日したばかりということでお疲れなのか、正味 1 時間という短めのライヴではあったけど、濃い内容で十分に楽しませてくれました。
どうやら 8/29 には久々のニューアルバムもリリース予定ということで、こちらも楽しみです。

・・・残念だったのは、一緒に行くはずだった人々がことごとく都合悪くなって、結局仕方なく一人で行ったことですかねε=(~Д~;)。

投稿者 B : 23:57 | Music | コメント (0) | トラックバック