b's mono-log

 1 |  2 |  3 |  4 |  5 | all

2016/12/28 (Wed.)

ASUS RT-AC85U インプレッション (2)

ASUS RT-AC85U のレビューの続きです。
今回は電波強度と転送速度について計測してみました。

ASUS / RT-AC85U

ASUS RT-AC85U

我が家はオーソドックスな 3LDK のマンションで、玄関からみてリビングが最奥にあるレイアウトになっています。面積はさほど広くないものの、途中にある浴室が電波を減衰させやすいのか、無線 LAN ルータを玄関側に置くとリビング横にある書斎が、リビングに置くと玄関横にある寝室が電波の届きにくい状態に陥るという。今まで使ってきたバッファローや NEC のルータではそうでした。かといって家の中心近くには有線 LAN の口が来ていないのでルータの置きようがない。Wi-Fi リピータ(中継機)という選択肢もありますが、この広さの家で使うのもちょっとアホらしい。
ASUS のルータは電波の強さに定評があるようだったので、RT-AC85U ではそこに最も期待していました。

というわけで、Wifi Analyzer で電波強度を計測してみました。リビングに RT-AC85U を、玄関に AtermWG1800HP を設置して、リビング横の書斎と玄関横の寝室にて測ったそれぞれの電波強度は以下のとおり。
なお以下のグラフ中「ASUS***_5G」が RT-AC85U・5GHz、「ASUS***_2G」が同 2.4GHz、「aterm-*****c-a」が AtermWG1800HP・5GHz、「aterm-*****c-g」が同 2.4GHz になります。計測に使用した機器は Xperia Z5 Compact。

■5GHz 帯・書斎

ASUS RT-AC85U/5GHz

書斎の隣に設置されている RT-AC85U は当然強い電波が見えています。AtermWG1800HP も一応 SSID は見えていますが、強度は -80dBm を下回っており、クライアント機器とは接続が安定しない状態。ノート PC ならばある程度通信はできますが、スマホやタブレットだとまともに接続さえできません。

■5GHz 帯・寝室

ASUS RT-AC85U/5GHz

逆に玄関横の寝室に来ると、AtermWG1800HP はもちろんしっかり見えていますが、RT-AC85U もそれなりに健闘しています。これなら使い物になるレベル。高周波数帯だからもっと減衰するかと思いましたが、優秀ですね。

■2.4GHz 帯・書斎

ASUS RT-AC85U/2.4GHz

集合住宅だけあって 2.4GHz 帯はぐちゃぐちゃに電波が飛び交っています(それでもオフィス街なんかよりはまだマシ)。書斎隣の RT-AC85U は電波強度が強いのはもちろんのこと、チャンネル自動選択機能が優秀なのか他の SSID とのかぶりが少なく、安定感があります。一方の AtermWG1800HP は複数の SSID とチャンネルがもろにかぶっており、SSID がかろうじて見えているだけというレベルで使い物になりません。

■2.4GHz 帯・寝室

ASUS RT-AC85U/2.4GHz

寝室側に来ると AtermWG1800HP のほうが電波が強くなりますが、これまた他の SSID ともろかぶり状態。
RT-AC85U の 2.4GHz 帯は電波強度はかなり弱まっていますが、使用チャンネルが他とずれているおかげで使えなくはないレベル。

■通信速度

iPerf

通信速度も計測してみました。iPerf を使用して、それぞれの位置・ルータ経由で有線 LAN(1000BASE-T)接続の自作機とのデータ転送を計測しました。クライアント機器は VAIO Z(2016 年モデル、Intel Dual Band Wireless-AC 8260 搭載)を使用し、メインで使っている 5GHz 帯のみ計測。

ルータ場所UploadDownload
RT-AC85U書斎316Mbps343Mbps
寝室110Mbps197Mbps
AtermWG1800HP書斎33.7Mbps14.4Mbps
寝室231Mbps177Mbps

後発の RT-AC85U が速いのはもちろんですが、やはり遠くまで電波が減衰しないようで、寝室側でも安定して 100~200Mbps で通信ができています。逆に AtermWG1800HP は離れると極端に安定性・速度ともに落ち込み、書斎ではあまりスピードが出ていません。しばらくは移行期間のつもりで両方のアクセスポイントを生かし、寝室では AtermWG1800HP のほうに繋ぐようにしていましたが、これならもう AtermWG1800HP のほうは電波を切って有線専用ルータとして余生を送ってもらえばいいかな...。
ただちょっと気になるのは、INTERNET Watch での清水理史氏のレビューだと RT-AC85U は近距離での実測 600Mbps 超えという速度が出ているのに対して、我が家ではせいぜい 350Mbps 前後までしか出ていないこと。VAIO Z 側は 2x2 MIMO 対応で理論値 866Mbps までは出る仕様なので(PC 上のリンク速度も 780Mbps と認識されている)、もう少しスコアが伸びてもおかしくないところです。ルータ側も PC 側もデフォルト設定で計測したので、ここはもう少し設定を煮詰めてみる価値はあるかな...。

ともあれ、実際に電波強度・速度・安定性ともに AtermWG1800HP 比で明らかに改善された、というのが改めて確認できました。これは買って良かったなあ。

ASUS / RT-AC85U

B01LX0WM1U

投稿者 B : 23:23 | Home Network | PC | コメント (2) | トラックバック

2016/12/27 (Tue.)

ASUS RT-AC85U インプレッション (1)

先月購入した無線 LAN ルータ ASUS RT-AC85U、一ヶ月ほど使ってみましたがとても安定しています。今までに買ったルータ(といってもアクセスポイントモードで使っているけど)の中で一番快適じゃないかとさえ感じています。ここらでちょっと使用感や速度について書いておきたいと思います。

まずは設定周りから。

ASUS / RT-AC85U

ASUS RT-AC85U

PC からの設定画面へのアクセスはブラウザ経由になります。これ自体はまあ一般的ではありますが、国内メーカーのルータ設定画面がもう 10 年くらい UI いじってないだろ的な古くさいデザインなのに対して、RT-AC85U は画面構成こそオーソドックスなものの、現代的なアプリっぽいデザインになっています。イマドキ HTML で書かれた灰色のボタン UI とか見ると萎えますからね...(´д`)。ボタンも全体的に大きめになっており、PC よりはタブレット等のデバイスでブラウザアクセスされたときにも扱いやすいように配慮されています。正直こういうところは国内メーカーも見習ってほしい。

ASUS RT-AC85U

本機の USB ポートは多機能で、HDD を繋いで NAS 的に使えるのはもちろんのこと、プリントサーバにもなったり、Mac の Time Machine 用ストレージにもなったり、あるいは PC の電源を切った状態でもファイルのダウンロードをルータだけで完了させられる機能があったり、いろんな用途に使えます。私は Windows ユーザーですが、Time Capsule の開発が終了して困っている Mac ユーザーな方にもいいんじゃないですかね(最近のルータは標準で備えつつある機能ではありますが)。

ASUS RT-AC85U

クラウド連携系の機能もあり、ASUS の AiCloud 経由でインターネット側から RT-AC85U の USB ポートに接続されたストレージや LAN 内の PC にアクセスしたり、ルータ接続のストレージと ASUS のオンラインストレージを同期したりする機能を持っています。AiCloud といっても基本的にはダイナミック DNS+オンラインストレージサービス+α 程度のようですが。
私はオンラインストレージや自宅 PC とモバイルデバイスの連携は基本的に OneDrive+OneNote でやっていて特に不自由は感じていないのですが、自宅のファイルサーバに直接アクセスできるなら容量を気にしなくていい(むしろ通信データ量のほうが心配)というのはメリットかも。試しに使ってみようかなあ。

ASUS RT-AC85U

スマートフォンからの設定は専用アプリから行います。これがまた、ブラウザ版とはさらに一線を画す感じで洗練された UI。若干、中二っぽさはあるけど(笑

ASUS RT-AC85U

「デバイス」タブの中には、RT-AC85U に直接ぶら下がっているものに限らず、同一ネットワーク内に存在する機器の一覧が表示されます。機器名と IP アドレス、接続状態が表示されているだけですが、これだけでも管理しやすい。ときどき「あれ、この機器の IP アドレス何だっけ?」と思っても、機器ごとにバラバラな(かつモノによっては扱いづらい)UI を操作して確認するの、面倒ですからね...。

ASUS RT-AC85U

「ワイヤレス」タブ内には 2.4GHz/5GHz の電波オン/オフとそれぞれの SSID、暗号化キーの設定。これ自体はまあ普通。

ASUS RT-AC85U

それ以外の機能は「各種機能」タブの中に詰め込まれていて、他のタブよりも深い階層に機能がギッシリ。Wi-Fi ブロックリストの管理や AiCloud の設定まで可能で、ほぼブラウザ版と同等の機能を網羅しています。私がアプリ内で見つけられなかったのはルータモードと AP モードの切り替え機能くらい。私はルータモード(デフォルト)ではなく AP モードとして使いたかったので、ブラウザからアクセスして切り替えましたが、それ以外はもうスマホから操作した方が早いし分かりやすいと思います。

ASUS RT-AC85U

もう完璧かと思われたこのアプリの中で唯一の誤りを発見。英語版 UI で「About」と表記されていると思われる画面のタイトルが「について」。ここは「このルータについて」とか書くべきところでしょ(笑。

ASUS RT-AC85U

それから、設定適用中のプログレスバー画面が何故か野球をしている線画キャラのアニメーション表示(笑。ここまでクールにまとめた UI の中で、何故ここだけこんな脱力系なのか(;´Д`)ヾ。でもずっと見ていると「逆にこれがいい」と思えるようになってきました(ぉ。

というわけで RT-AC85U、なかなかよく作り込まれています。国内二大メーカーのルータがいかに進歩していないかが、海外製品を触って改めて判りました。もう買い換え需要くらいしかなくて利益が出しづらいカテゴリなのだとは思いますが、これは現在のシェアに胡座を掻いていたら出し抜かれるのでは...と思ってしまいますね。

ASUS / RT-AC85U

B01LX0WM1U

投稿者 B : 22:58 | Home Network | PC | コメント (0) | トラックバック

2016/11/30 (Wed.)

ASUS RT-AC85U

新しい無線 LAN ルータを買いました。

ASUS / RT-AC85U

ASUS RT-AC85U

以前買った AtermWG1800HP が、我が家の環境ではアクセスポイントモードとして使うと不具合が出るということが判って、以来玄関近くのルート HUB の前段にルータモードで設置していたんですが、そうすると電波の飛びがイマイチ。リビングまでは電波が届くものの、その隣の自室にはほとんど電波が来ない状態でした。自室にある自作機は有線で繋いでいるからまあ良いんですが、それ以外の機器が自室で使いにくいことにイライラしていて、思い切って買い換えというか買い増し。

長年バッファローと NEC の機器を交互に使ってきて、どちらも普通に使う分にはあまり不満はないものの、ちょっと変わった使い方や環境で使おうとするとイマイチ。一方で近年は ASUS 製品の評判がかなり高まっているじゃないですか。最近の ASUS は、PC やスマホは無節操に売れてるものをパクっているのが好きになれませんが(製品としてのまとまりはさすがだな、と思うものの)、無線 LAN 製品や ASUSTOR ブランドの NAS などのネットワーク関連製品はエンスージアスト向けの尖った製品が多くてとても良さげ。ネットワーク製品を買うときに必ず参考にしている清水理史氏のレビューを読んで、私の用途的には十分そうかな、と思えたので、購入に踏み切りました。

【清水理史の「イニシャルB」】 マニアックさを少し削った廉価版 1734Mbps対応の無線LANルーターASUS「RT-AC85U」 - INTERNET Watch

ASUS RT-AC85U

モノリス然としたデザインのせいでサイズ感が分かりにくいですが、正面の投影面積はほぼ 8inch タブレットと同じ。ASUS のルータというと巨大な筐体にツノが何本も生えたいかつい印象がありましたが、これはアンテナ内蔵だし、この程度ならばリビングの片隅に置いておいてもそれなりに「なじむ」デザインと言えます。

ASUS RT-AC85U

インジケータは青色 LED。スリット状に入っているので、点灯/点滅していてもそれほど気になる感じはありません。

ASUS RT-AC85U

背面の接続端子は WAN×1、LAN×4、NAS やプリントサーバとして使える USB 3.0×1。上位機種だとさらにデュアル WAN 対応だったり USB ポートが複数あったりするのに比べると無難な構成ですが、とにかく高速で安定した通信ができる AP として使いたい私にとっては特に不足はありません。

ASUS RT-AC85U

薄さはこんな感じ。金属製のスタンド(取り外し不可)で縦置き前提ですが、あまり奥行きのない場所でも設置はしやすいかと。
側面には WPS ボタンもついています。

ASUS RT-AC85U

AC アダプタは特段コンパクトというほどではありませんが、NEC のこのクラスのルータについてくるアダプタはもっと大きいですからね。

ASUS RT-AC85U

とりあえずサイズ感や見た目はけっこう気に入りました。
まだ買ったばかりなので電波強度やスピード、使い勝手等についてはまた後日改めて書く予定です。

ASUS / RT-AC85U

B01LX0WM1U

投稿者 B : 23:58 | Home Network | PC | コメント (0) | トラックバック

2015/01/07 (Wed.)

NEC AtermWG1800HP、その後

去年買った自宅用 Wi-Fi ルータ、AtermWG1800HP。年末に某氏に「アレ良いですか?」と訊かれて「実はちょっとイマイチ...」と曖昧に答えてそのままにしていたので、回答の意味も込めて改めてその後について書いておきます。

AtermWG1800HP

買い換えによって電波強度も通信速度も向上して満足はしていたんですが、使っているとちょくちょく途切れる症状が発生していました。切れたら切れっぱなしになるのではなく瞬断して直後に再接続する、という不可解な途切れ方だったんですが、再現性を確認してみると「5GHz の接続が安定しない」という結論に至りました。
しかも、5GHz(上の画面キャプチャだとリストの最上段に表示されている「aterm-******-a」がそれ)は、途切れるようになると再接続しようとしても IP アドレス取得段階から応答しなくなって、ルータ自体を再起動するまで 5GHz では繋がらない状態になります。どの端末から試しても同じ状況で、これはルータ側に何か問題があるに違いない。

さらに追い込んでいくと、ルータモードでは問題が発生せず、ブリッジ(アクセスポイント)モードだと発生することが判明。
もっというと、我が家の環境ではブリッジモードにするとルータのコントロールパネル(クイック設定 Web)にアクセスできなくなります。取説を調べてみると、ブリッジモードの場合はルータ自身の IP アドレスは末尾「210」に強制設定される(ネットワーク環境によっては 211~218 のいずれかになる場合もある)とのことですが、IP アドレス直打ちでもアクセスできず。

「我が家の環境では」と書いたのは、我が家のネットワークはマンションに付帯する「e-mansion」というサービスを利用しているから。このトラブルに遭遇するまで失念していたのですが、このマンションのネットワーク構成では、サブネットマスクが一般的な 24bit(255.255.255.0)ではなく 18bit(255.255.192.0)に設定されています(ウチのマンションだけなのか、e-mansion 全てがそうなのかは不明)。
これはもしかすると AtermWG1800HP のブリッジモードが 24bit のサブネットしか想定しない作りになっており、IP アドレスの取得に問題が生じているのではないか?と推測したわけです。ただ、それだと 2.4GHz 側は安定していて 5GHz だけ不安定なことの理由が説明できませんが...。

AtermWG1800HP

念のため、5GHz 帯の使用帯域を変更してみたり、ECO モード回りの設定を変更してみたりしましたが、改善する気配はなし。

いずれにしても、ブリッジモードではなくルータモードなら安定するので、今のところ考えられる解決策は...これしかありません。というわけで、お正月休みの間にネットワーク構成を変更しました。

AtermWG1800HP

今まではホームネットワークの末端にブリッジモードで AtermWG1800HP をぶら下げていましたが、我が家のルート HUB(玄関の配電盤の隣にある)の、HUB と上位ネットワークの間にルータを噛ませて、ルータモードで動かすことにしました。多段ルータになってしまうのが気持ち悪いですが、ホームネットワーク内の安定性だけを考えるとこれがベスト。
ルータの設置場所がリビングから玄関と、物理的にメインの使用場所からちょっと離れてしまいましたが、そもそもの電波出力自体がそれなりに強いので、電波強度的にはそれほど不都合を感じていません。

あまりスマートではない解決方法ですが、とりあえず安定したようなので、これで良し。
また問題が発生するようであれば、もう諦めて別メーカーのものに買い換えを検討するつもり。

一応 NEC の名誉のために補足しておくと、ネット上を調べてみても同じような環境・症状に悩まされている方は 1~2 人しか見あたらなかったので、一般的なネットワーク環境ではこういう問題は発生しないのではないか、とは思います。

NEC / AtermWG1800HP

B00C2FICNS

投稿者 B : 23:18 | Home Network | PC | コメント (0) | トラックバック

2014/10/02 (Thu.)

NEC AtermWG1800HP (2)

先日購入した AtermWG1800HP の続きです。

NEC / AtermWG1800HP

AtermWG1800HP

えっと、買った直後に直接の後継機種が発表されてしまいましたが(;´Д`)ヾ、

NEC、下位モデルに先行投入された新機能を盛り込んだ11acルーター最上位機 - PC Watch

ハードウェア的には実質的に同じもので、ペアレンタルコントロール的なアクセス制御機能が追加されたことと、付属の NFC タグでスマートフォン等の接続設定ができるようになった程度の違いしかないので、気にしない方向で(泣。

とりあえず自宅のひととおりの機器を接続設定して、数日使ってみました。
電波強度は、それまで使っていた WZR-AGL300NH に比べて明らかに良いです。AGL300NH はリビングの中でこそ感度良好なものの、壁を一枚挟むと途端に電波が弱くなり、別室ではまともに通信できる場所を探すのが大変な状態でしたが、AtermWG1800HP に換えたら以前の状態が嘘のように、家じゅう(といってもそれほど広くもない 3LDK のマンションですけど)で快適に通信ができるようになりました。これで長風呂も、体調崩してベッドから起き上がれない日も怖くない(←寝てろ)。

じゃあ、スピードはどの程度出ているのか?ということで、ベンチマークを取ってみました。
とはいえ私が所有している機器で .11ac に対応しているのは Xperia Z2/Z2 Tablet しかないので、Android 版のローカル Wi-Fi 速度計測アプリとして使いやすそうだった「WiFi Speed Test」というアプリを Z2 Tablet にインストール(接続先の母艦が必要なので、PC 用サーバアプリを有線 LAN にぶら下がった自作機にもインストール)して計測。

WiFi Speed Test

WiFi Speed Test

無線通信の速度計測はけっこうバラツキがあるので、5 回計測して中央値を拾ってみるとこんな感じ。

ネットワーク上り下り
IEEE 802.11ac203.91Mbps205.84Mbps

おお、どちらも 200Mbps 超え。理論値 1,300Mbps のルータとしては物足りない値ですが、そもそも Z2 Tablet 側の .11ac が最大 433Mbps でしか通信できないスペックなので、その理論値の 50% 程度とすれば妥当な値でしょう。
今のところ .11ac で通信できる機器が自宅にはスマホとタブレットしかない、というのは残念ですが、.11n のルータとしても今までは最大 300Mbps だったのが最大 450Mbps に底上げされているので、全体的に快適にはなっています。

電波強度も通信速度も大きく改善したので、とりあえずは満足。最大 1,300Mbps の通信速度はこれから出てくる機器のために取っておくことにしましょう。

NEC / AtermWG1800HP

B00C2FICNS

投稿者 B : 00:18 | Home Network | PC | コメント (0) | トラックバック

2014/09/28 (Sun.)

NEC AtermWG1800HP (1)

しばらく検討していた IEEE 802.11ac ルータ導入の件、観念してエイヤッと購入しました。

NEC / AtermWG1800HP

AtermWG1800HP

バッファローの最新モデルはユーザーからの評判が著しく悪いのがどうしても気になって、久々に NEC のルータに乗り換えてみました。

2.4/5GHz 両対応、理論値 1,300Mbps の Wi-Fi ルータです。とはいっても 1,300Mbps に対応した子機がまだ出ていないので、当面は最大 866Mbps が理論値の上限であり、それ以上は将来を見据えた投資、という位置づけになりますが。

AtermWG1800HP

筐体はかなりコンパクト。バッファローの AirStation は上位機種になると筐体が巨大でちょっと置き場所に困ることが多く、現行機種もけっこう大きいんですが、NEC の現行機種はハイエンドモデルに見えないくらいのコンパクトさ。アンテナの出っ張りもないのでリビングに置いておいても物々しくないのがありがたいです。

ただ、筐体表面がツヤツヤなのはどうも...特に黒は埃が目立つんですよね。つや消しブラックか、つや有りならホワイトが良かったのに。

AtermWG1800HP

設置方法は縦置き・横置きの両方に対応しています。面白いのが、スタンドを付け替えることで縦横に対応するわけですが、横置きしたときにスタンドが本体に一体化したデザインに見えるようになっています。まあ縦置きのほうが設置面積を取らないし、アンテナ感度も良さそう(あくまでイメージですが)なので、私は縦置きにして使います。

AtermWG1800HP

背面のコネクタは、4 ポートの Enternet HUB+アップリンクポート×1、加えて USB ポートが 1 つついています。この USB ポートは HDD や USB メモリを接続してファイルサーバ/DLNA サーバとして動作させることが可能。処理速度が足りていれば、わざわざ NAS を買わなくてもコイツを NAS 代わりにできちゃうんだよなあ。今度試してみたいと思います。
一番上についているスイッチは、Wi-Fi の動作モードの切り替え。ルータ/ブリッジ(アクセスポイント)/コンバータ(子機)として動作させることができ、ルータモード時はさらにローカルルータ/PPPoE ルータの選択が可能。家庭用としてであれば、どんなネットワーク環境にも対応できると言えます。ちなみに我が家はマンションの共有 FTTH 回線で、ルータはマンション側が持っているので、ブリッジモードで使用します。

AtermWG1800HP

付属の AC アダプタはそれほど大きなものでもありませんが、今どき珍しくコンセント側が脱着式のメガネケーブルではなく、はめ殺しのケーブルになっています。我が家の設置環境には十分な長さでしたが、足りない or 長すぎるから適当な長さのメガネケーブルに差し替えたい向きにはイマイチな仕様かも。

電波強度や通信速度などについては、また追ってレポートします。

NEC / AtermWG1800HP

B00C2FICNS

投稿者 B : 00:18 | Home Network | PC | コメント (0) | トラックバック

2014/08/21 (Thu.)

IEEE 802.11ac ルータ導入検討中

最近、自宅の Wi-Fi ルータの買い換えを検討しています。

というのも、今使っているルータはバッファローの WZR-AGL300NH。もう 6 年も前のモデルです。以前の住居で使っていたときにはそれほど不満もありませんでしたが、2 年前に今のマンションに引っ越してきてから、電波が弱いと感じることが多々あるようになりました。といっても、我が家は特別に広いわけでもないごく一般的な間取りの 3LDK のマンションなわけで、距離的なものというより壁を挟むと急激に電波が届かなく(2.4GHz/5GHz とも)なる模様。特に、寝室とバスルームで接続が安定しないので、けっこうイライラしています。
新しい Wi-Fi の規格、IEEE 802.11ac の正式版が確定したら買い換えようかな、とずっと考えてきて、今年ようやく規格が固まったので、そろそろ買い時かなと。IEEE 802.11ac 規格にはビームフォーミング機能(電波の指向性を高めて接続を安定化させる仕組み)も盛り込まれているので、電波強度についても旧規格より改善されるはず、という見立てもあり。

機種選定については、やはり定番バッファローかなあ...と思って調べてみたところ、

バッファロー / AirStation HighPower Giga WZR-1750DHP2/N (フラストレーションフリーパッケージ)

B00JWFB6CK

最新機種はどうにも評判が悪い。Amazon でも価格コムでも「繋がらない」「不安定」「感度が悪い」などボロクソ。クチコミサイトの評価だけを鵜呑みにするわけではありませんが、「とりあえずバッファローを買っとけば大丈夫」という時代ではもうないのですかね。

とすると、対抗はやっぱり NEC かな。

NEC / AtermWG1800HP

B00C2FICNS

こちらに関するクチコミは、絶賛というほどでもないけど悪くない感じ。
モバイルルータ系で NEC をしばらく使っていてイマイチだと思っていましたが、最近の製品ではずいぶん改善されたんですかね。

私の身の回りでは今のところ .11ac のルータに買い換えている人があまりいないので、参考になりそうな情報も特にないし。
比較記事を探してみたら、ASCII.jp でガチに速度比較している記事がありました。

ASCII.jp:理論値最大1300Mbps! 最速のIEEE 802.11acルーターを選ぶ!! (1/5)|どれが高速!? IEEE 802.11ac製品選び

スピードだけならエレコムが最速、という結果。
エレコムといっても以前ならロジテックブランドで展開していたのが、いつの間にかエレコムブランドに切り替わっていたので、品質的にはそれほど悪いものでもないんでしょうけど。ただ、自分も含め据置型の Wi-Fi ルータはバッファロー、NEC、Apple、あとまれにアイ・オーくらいしか使っている人を見かけないので、メイン用の機器としてはいきなり手を出しにくいところではあります。

まあ、Wi-Fi ルータ選びのポイントはスピードだけじゃなくて電波の安定性とかユーティリティの使いやすさとか、他にもいろいろ要素がありますからね...「使ったことがあるメーカーの安心感」っていうのも捨てがたい。
もうちょっと悩んでみて、来月くらいには買おうかなと。

投稿者 B : 22:11 | Home Network | PC | コメント (0) | トラックバック

2013/11/12 (Tue.)

NAS の残り容量 5%(焦

CD プレイヤーが壊れたり新しいカメラバッグが欲しかったり、さらには年末に向けていろいろと物入りになるこの時期ですが、こんなタイミングで NAS の空き容量が逼迫してきました。

NAS

3 年前に購入した、バッファローの LS-WX2.0TL/R1。1TB×2 のドライブをミラーリングで 1TB 相当で運用していましたが、残り約 5% というところまで埋まってきてしまいました。まあ、買った時点で早ければ 2 年あまりでいっぱいになるだろうな、と思っていたので、むしろよくもったほうだとは思いますが。

NAS に入れているデータのおそらく 90% は写真。私は、写真は基本的に全て RAW+JPEG で撮影していて、現像後も RAW ファイルは残しているので(現像ソフトウェアの進化や自分自身の現像テクニックの向上で、後年より良い形で現像できることを期待して)、どうしても写真データは重くなりがち。一回撮影に行くと多いときは 5~10GB は貯まるので、必然的にアーカイブ用ディスクの容量を食ってしまいます。まあ、自分の写真の選択眼向上という意味ではセレクト時にもっと厳選すべきなんでしょうが、セレクトと現像に使える時間も限られているし。

ともかく、背に腹は替えられない。しばらく市場の動きをチェックしていなかった NAS の現行製品を、改めて調べてみました。

そしたらこんなのがあるんですね。

バッファロー / LinkStation DSD 配信対応 DLNA サーバ搭載 オーディオ向けネットワーク HDD 4TB LS421D0402P

B00DP7I3JA

最近のオーディオ界隈はもうハイレゾ全盛、という印象ですが、24bit/96Hz 対応にとどまらず、DSD 配信対応の DLNA サーバ機能搭載 NAS、という製品まであるとは。DSD ディスクを自作して PS3 で再生したりして遊んでいた 5~6 年前だったら飛びついていたに違いありませんが、最近は自宅のオーディオ環境にそこまで命賭けてないので(笑。
純粋に大容量/高性能な NAS として考えるなら、このへんなんでしょうけども。

バッファロー / LinkStation 4TB LS420D0402

B00D1QTAH4

今使っている NAS よりも高性能 CPU 搭載で、容量 2 倍。まあ順当な選択肢ですね。ただ、3 年前に 2TB を 2 万円ちょっとで買ったことを考えると、4TB で 3~4 万円、というのはコストパフォーマンスが当時とそれほど変わっていないので、ちょっと微妙。まあ最近 HDD の大容量化/低価格化も頭打ち/底打ち感があるので、今後はよほどのことがないかぎりここから状況は大きく変わらないような気もします。

ま、空きがなくなったところで今の NAS が使えなくなるわけでもないので、今のデータは今の NAS にそのまま入れておいて、さらに 2TB 買い足し、という対処法でもいいかな、とも思ってるんですけどね...。RAID 構成を修復したまま使っていない 1TB の NAS もあるので、当面のしのぎとしてはそれを引っ張り出してくる、でもいいんですが。

投稿者 B : 23:45 | Home Network | PC | コメント (0) | トラックバック

2013/07/19 (Fri.)

フレッツ光に出戻り契約

昨年引っ越した後、e-mansion との速度比較をした結果、秋頃にフレッツ光を解約しました。自宅のネット回線は e-mansion に一本化して、電話はアナログ回線に戻し(!)自宅の電話番号を維持するためだけに最小限のコースで続けていました。
が、最近義父が病を患ったこともあり、田舎との電話連絡が増えて、毎月の電話代が ¥8,000~9,000 という規模になってしまいました。奥さんの実家にはネット回線もスマホもなく、IP 電話ベースの無料通話を利用することができません。ならばひかり電話あたりを導入して発信コストを下げれば、フレッツ光をひかり電話専用に契約しても、アナログ回線で通常の通話料を払うよりは安くなる、というのが試算の結果分かったので、結局フレッツ光に出戻り契約することにしました。

せっかく回線契約をするなら、So-net が最近提供開始した下り最大 2Gbps の FTTH サービス「NURO 光」を導入する...という案も考えたんですが、今の e-mansion で速度的に大きな不満はない(むしろインターネット側のスループットの問題で、ベンチ結果ほどのレスポンスが得られない場合がほとんど)こと、NURO 光では電柱から自宅への回線引き込み工事が発生して、壁のエアコン孔あたりからケーブルが這うという美観上の問題があること、月額のコストはアナログ回線で電話を使い続けたのと大差ないことから、今回は通話料の低減を主目的にフレッツ光を選択。

フレッツ光

届いたひかり電話ルータは RV-S340SE というモデル。以前使っていた RV-440NE よりも一つ古い型っぽいですが、まあひかり電話さえ使えれば困らないので。

フレッツ光

よく見るとリユース品のステッカーが貼ってありました。私が以前使っていたルータも、返却後は他の誰かの家で稼動しているのかなあ。

そういえば、去年は入居したてだったので e-mansion もかなり高速だったけど、今は状況が多少変わっているかな?と思い、久しぶりにスピードテストをやってみました。今回も speed.rbbtoday.comSpeedtest.net を使っています。rbbtoday のほうは近年バラツキが大きくなりすぎて信頼性が薄れてる気はしますが、Speedtest.net のほうはそれなりに信頼できる値かと。

環境フレッツ光e-mansion
speed.rbbtoday.com下り12.42Mbps95.77Mbps
上り1.51Mbps94.22Mbps
Speedtest.netPING41ms0ms
DOWNLOAD38.19Mbps92.13Mbps
UPLOAD22.20Mbps85.15Mbps

おおお、やっぱり e-mansion 速い。複数回計測した結果、フレッツは rbbtoday で下り 5~15Mbps、Speedtest.net でも下り 25~45Mbps という結果だったのが、e-mansion はどちらで測っても安定して下り 90Mbps 超えですからね。これは悩むまでもなく、今後もネット回線は e-mansion を使い続け、フレッツはひかり電話専用にする、という結論で良いでしょう。

本当は電話だけのためにフレッツを契約し続ける、というのはなんだかアホらしいので、もっとスマートな解決策があると良いんですが。e-mansion も IP フォンのサービスはやっているんですが、ナンバーポータビリティ非対応(050 始まりの番号になる)なのがちょっと。今の番号(03 始まり)、引っ越す前から使い続けているので、あれこれ切り替えるのが面倒なんですよね...。

投稿者 B : 00:33 | Home Network | PC | コメント (0) | トラックバック

2012/10/09 (Tue.)

マンションの室内 LAN をギガビット化

以前にも書いたとおり、我が家には全室に Ethernet 端子がついています。

LSW3-TX-8NP

配線は玄関のシューズボックスの上に集約されていて、そこからブロードバンドサービス「e-mansion」のルータに接続されています。

シューズボックスの中に格納されていた HUB はバッファローの「LSW3-TX-8NP」。100BASE-TX の 8 ポート HUB です。が、イマドキ 100BASE-TX というのはどうも。まあ 100Mbps もあれば HD 映像も通せるし、一般的な用途でそれほど困ることはないと思いますが、我が家には NAS だったり nasne だったり、広帯域や大容量のデータ通信をする機器が揃っているので、快適に使いたければ 1000BASE-T には対応させておきたい。幸い、宅内の配線にはカテゴリ 5e のケーブルが使われていたので、HUB さえ入れ替えてやれば 1000BASE-T な家庭内 LAN が構築できることになります。

ということで、1000BASE-T 対応のスイッチング HUB を買ってきました。

バッファロー / LSW4-GT-8NS/WH (ホワイト)

LSW4-GT-8NS/WH

もともと入っていたものと同じくバッファロー製。まあ民生用のネットワーク機器として入手性と信頼性を兼ね備えているのはバッファローでしょう。それほどこだわりはなかったんですが、電源内蔵の 8 ポート HUB としては妥当な線かと。金属筐体なので、放熱性もそこそこ期待できます。

LSW4-GT-8NS/WH

ちなみにこのルータ、ループ検知機能がついていたり全ポート AUTO-MDIX(ストレート/クロスケーブル自動判別機能)対応だったりして、意外と高機能。まあ多少知識があればそれほど必要ない機能でもありますが。

LSW4-GT-8NS/WH

付属のマグネットを使って、ネットワークボックスの壁面に貼り付け。HUB を入れ替えただけで、特に設定をいじることもなくそのままギガビット対応になりました。

実際どの程度速くなったか?を、書斎の自作機とリビングのノート PC の間で測ってみました。計測には iperf を使用。

ネットワークBandwidth
LSW3-TX-8NP90.1Mbps
LSW4-GT-8NS628.0Mbps

おお、もともとの 100BASE-TX のネットワークでもかなり理論値近くまでのスピードが出ていたのは分かりましたが、やっぱり 1000BASE-T は文字通り桁違いの速さですね。理論値 1,000Mbps に対して 600Mbps 超えはまずまずの数字じゃないでしょうか。これなら別の部屋からネットワーク越しに NAS にアクセスしても十分な性能が出そうです。

ついでにリビングのテレビ周りの機器用に色違いの HUB をもうひとつ買いました。

バッファロー / LSW4-GT-8NS/BK (ブラック)

LSW4-GT-8NS/BK

テレビ周りは黒っぽい機器が多いので、ブラックで。以前のマンションでは配線は自分で引き回さなくてはならなかったので、ルータから遠いテレビ周りは泣く泣くバッファローの WLI-TX4-AG300N を使って Wi-Fi で繋いでいましたが、今は壁のアンテナ端子の隣に Ethernet 端子がついているので、有線で繋げるものは有線で。今のところテレビ、レコーダ、PS3、nasne を繋いでいますが(あとアップリンクポートとして 1 つ占有)、3 ポート空いているので今後機器が増えてきても大丈夫です。

そしてこうなってくると次のボトルネックは Wi-Fi。今使っているのは 4 年前の .11n ルータ(300Mbps)なので、そろそろ .11ae(600Mbps)のものに置き換えても良い頃なんですが、まだ .11ac 規格の正式版が発行されていないことと、機器側の対応がまだまだ進んでいないことなんですよね...。

投稿者 B : 23:10 | Home Network | PC | コメント (0) | トラックバック

 1 |  2 |  3 |  4 |  5 | all