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2008/12/22 (Mon.)

安価な 1.8inch PATA SSD が発売に

とりあえず手持ちのモバイル PC は全て SSD にしたいくらいの私としては、気になるわけで。

安価な1.8インチIDE-SSDが発売に、32GB=1万円、64GB=2万円 (AKIBA PC Hotline!)

最近では絶滅の危機に瀕している 1.8inch PATA SSD に新製品が登場。グリーンハウスの製品で、東芝タイプの ZIF コネクタ対応。MLC 採用のため安価で、32GB で¥9,980、64GB でも¥18,900 なら簡単に手が出ます。最近は SSD の相場も怒濤のように下がっており、2.5inch の製品ならギガバイト単価で¥200 前後(64GB で¥15,000 前後)ですが、1.8inch はほぼ SLC 品しかなかったことや流通量が極端に少なかったこともあり、32GB でも¥30,000 するという高嶺の花でした。でもこのグリーンハウスの新製品は MLC 採用のおかげで 2.5inch の相場に近く、かなり買いやすくなりました。

パフォーマンスはリード 41MB/s、ライト 16MB/s ということでさほど芳しくはないですが、それでも 1.8inch PATA HDD の倍近く速い(ライトは大差ないですが)ので、体感速度は大幅に向上するはず。32GB なら衝動買いできる価格なので、もはや単なるコレクションになってしまっている PCG-U101/P にあてがってみても面白いかも、と考えてみたりしています。

投稿者 B : 23:49 | PC | PC DIY | コメント (0) | トラックバック

2008/12/16 (Tue.)

LinkStation mini の SSD 版が登場

バッファロー、小型NAS「LinkStation Mini」にSSD搭載モデル (PC Watch)
バッファローのSSD搭載NAS開発者インタビュー ~静音から無音への挑戦 (PC Watch:平澤寿康の周辺機器レビュー)

忙しくてニュースを見逃していましたが、私も愛用している「手のひらサイズ NAS」、LinkStation mini の SSD バージョンが登場。120GB の SSD を 2 枚使って合計 240GB、¥111,300 は正直まだ少ない&高いですが、こういう試みは歓迎です。なおかつ、こういうことができるのが今のバッファローの勢いなのかもしれません。
SSD ならミラーリングする必要はまずないので、ストライピングで倍速もしくは単純に 2 ドライブとして合計 240GB フルに使えるし、HDD と違って動作音も発熱も消費電力もかなり少ない上に信頼性も高いとあっては、容量と価格以外に SSD を使わない理由はないってもんです。まだまだ高価ですが、信頼性の必要な SOHO 向けファイルサーバとかなら、この価格でもむしろ安いんじゃないかと思います。ただ、バッファローのいうオーディオ用途というのがよく分からないですが。静かなのはいいとして、本物のオーディオファイルならもっと違うところ(Ethernet 経由で流れてくる音楽データの音質という意味で)がネックになりそうな気が。

私が今使っている HDD 版 LinkStation mini は普通に NAS として使っているぶんにはこれといって不満もないですし、発熱や騒音も気になるレベルではないんですが、ミラーリングによって実質 500GB しか使えていないうち、既に 60% くらいは使ってしまっています。最近の SSD の容量倍加ペースと価格下落を鑑みると、空き容量がなくなる頃には SSD 版の NAS が普通に買える時代になっているような気もして、期待する反面、価格容量バランスの変化が恐ろしくもなったりします。

投稿者 B : 02:04 | Home Network | PC | コメント (0) | トラックバック

2008/12/06 (Sat.)

USM16GLX

USB メモリが 2 年前に買った 1GB のものじゃ容量的に物足りなくなってきたので、買い換え。

ソニー / POCKETBIT 16GB USM16GLX

POCKETBIT USM16GLX

本当はコンパクトなのが好みなので、今まで使っていたものの上位機種にあたる USM-HX シリーズにしたかったんですが、2GB までしか出ていないので、1GB から買い換えるメリットがあまりなく。ちょっと大きめになるなら、と思い切って現在出ている最大容量のものにしてみました。大容量で遅いとしょうがないので、高速版を。
ボールペンみたいなノックスライド式は、案外使いやすいですね。

そういえば 2001 年頃に初めて買った USB メモリは、IBM の USB メモリー・キーというもので(これが USB メモリのはしりだった気がする)、確か 8MB ぽっちしかありませんでした。それでも当時はディスケットより小さいのに大容量で重宝したものでしたが、今やその 2,048 倍。時の流れを感じます。

さておき、高速版ってどのくらい速いの?ということで、今まで使っていた USM1GH、その前に使っていた USM256D と比較してみました(もちろん CrystalDiskMark)。

ModelUSM256DUSM1GHUSM16GLX
Sequential Read11.370MB/s14.627MB/s32.651MB/s
Sequential Write7.983MB/s7.552MB/s9.795MB/s
Random Read 512KB11.246MB/s14.508MB/s32.730MB/s
Random Write 512KB6.315MB/s3.125MB/s2.289MB/s
Random Read 4KB4.219MB/s4.170MB/s8.178MB/s
Random Write 4KB0.214MB/s0.039MB/s0.025MB/s

おー速い。USM1GH の約 2.3 倍ですか。書きこみは 20% 程度しか高速化されていないとはいえ、USB メモリの用途としては読みだし≧書きこみなので、USB メモリを使う時間全体としてはかなり速くなる計算です。最近、DSLR で撮った 10Mpx 級の画像や HD 映像をやりとりする機会も増えているので、重宝しそう。本当は USM-HX シリーズで大容量版を出してほしいところですが、まあこれでも十分にコンパクトだし、ひとまず満足です。

投稿者 B : 21:55 | PC | PC Peripheral | コメント (3) | トラックバック

2008/11/20 (Thu.)

VGN-TX90PS を SSD 化する

X505 をゼロスピンドル化した結果に非常に気を良くして、VGN-TX90PS も SSD 化してみました。TX90PS は奥さんとの共用マシンとしてリビングで使っているので、なにげに TZ91S よりも稼働率が高い(笑。さすがに 3 年も使ってくると 1.8inch HDD のパフォーマンスの悪さが気になって、ちょっと重い作業をするたびに HDD がガリガリガリガリ・・・というのには、いい加減嫌気がさしていました。買ってからここまで一度もリカバリをせずにきているのもあるかもしれませんが。

出荷時に内蔵されていた HDD は東芝の MK6006GAH。1.8inch PATA、4,200rpm なので今やもう見劣りしてしょうがない HDD です。対して換装する SSD は SAMSUNG の MCBQE64GKMPQ-M1A。実は少し前に入手だけしていて今まで換装する時間がとれなかったのですが、ZIF 接続の SSD はそうこうする間に流通量も減ってきているようなので、早めに手に入れておいて良かったです。2.5inch/SATA の SSD は最近価格変動が激しいですが、1.8inch(特に PATA)はなかなか下がらないので、ある意味換装したいときが買い時かも。
SSD は ZIF なのですが、本体側が東芝 1.8inch PATA コネクタなので、当然変換アダプタを噛ませてます。X505 を SSD 化したときには aitendo の変換アダプタを使いましたが、今回は SNE の ZIF18HDD を買ってみました。でも、見た感じほぼ同じものっぽいので、aitendo の OEM もしくは OEM 元が同じなのだと思われます。

VGN-TX90PS SSD

この TX90PS はホントに全然手を入れずに使ってきたので、分解もこれが初めて(自分のでなければ、何度かバラシ経験はありますが・・・)。分解手順は今さら説明するまでもないですかね?
SSD の接続方法も、変換アダプタを経由する部分は X505 と同じ。さして苦労もせずに SSD 化できました。SSD をシャシーに固定するステーがないのでちょっと不安ですが、SSD は振動によるダメージとは無縁なので、基本的に配線がシャシーのどこかにショートすることさえ配慮しておけば問題ないでしょう。一応、金具とコネクタが接触しそうな箇所は、ビニールテープで絶縁しておきました。

換装したらいつものとおり CrystalDiskMark。

HDD/SSD1.8inch HDD 60GB1.8inch SSD 64GB
Sequential Read17.00MB/s57.66MB/s
Sequential Write16.65MB/s25.81MB/s
Random Read 512KB12.15MB/s58.08MB/s
Random Write 512KB12.40MB/s18.74MB/s
Random Read 4KB0.27MB/s16.69MB/s
Random Write 4KB0.35MB/s1.57MB/s

ほぼ期待通りの結果に。X505 のときと同じような結果ですね。まあ、X505 を SSD 化する前に使っていた HDD は MK3006GAL、TX90PS の標準搭載である MK6006GAH と同世代なので、同じ傾向になるのも頷けます。リードで約 3.5~5 倍、ライトで約 1.5 倍のパフォーマンスアップなら御の字。むちゃくちゃ快適になりました。Windows XP の起動も数倍高速になって、これならハイバネを使わずに毎回コールドブートでも良いと感じるくらい。Vista×SSD な TZ91S よりも快適なほどなんですが、どうしましょう(;´Д`)ヾ。

SSD は 64GB なら Netbook 2 台分くらいの値段がしますが(32GB でも Netbook 1 台分の価格)、正直このクラスのモバイルノートを既に持っていて、HDD 換装できるスキルがあるなら、手持ちのモバイルノートを SSD 化したほうが幸せになれるのでは?と思ってしまいました。
いや、それでも Inspiron mini 12 あたりはけっこう魅力的だったりするんですがね(´д`)。

投稿者 B : 23:46 | PC | VAIO | コメント (0) | トラックバック

2008/11/19 (Wed.)

Transmeta が身売り

Transmeta、独立系ファブレスチップメーカーに身売り (PC Watch)

あの「Crusoe」の Transmeta がファブレスチップメーカーの Novafora に身売り。久々にニュースサイトで Transmeta の名前を見て、懐かしい、と思っていたら、身売りですか・・・。

Crusoe といえば、良くも悪くもモバイル PC に影響を及ぼしたプロセッサで、ある意味では私の人生にも少なからず影響を及ぼしたプロセッサと言えます。Crusoe が出てきたおかげで Banias 以降の Intel 製モバイル CPU が進化し、Atom プロセッサの礎となったことを考えると、Netbook 全盛の今 Transmeta が業界から名を消していくのには、いろいろと考えさせられるところがあります。

Crusoe でいろいろ試行錯誤した、あの頃が懐かしい・・・。

投稿者 B : 23:45 | PC | コメント (0) | トラックバック

2008/10/15 (Wed.)

MacBook Alminium

アップル、MacBookシリーズをモデルチェンジ ~MacBookとMacBook Pro 15インチはアルミ製新筐体に (PC Watch)
所有欲、使用感を重視した新MacBook (PC Watch:本田雅一の「週刊モバイル通信」)

MacBook シリーズがモデルチェンジ。MacBook および MacBook Pro の 15inch モデルはアルミ+ガラスのデザインになり、高級感が増しましたね。現行 iMac のデザインに近いですが、iMac/MacBook 系と Pro 系に同じ意匠を持ち込んでくるとは思わなかったので、ちょっと意外。
もう一つのポイントは NVIDIA 系のチップセットを採用して、グラフィック性能の底上げを図ってきたことでしょうか。しかも MacBook Pro ではチップセット内蔵の GeForce 9400M とディスクリートチップの GeForce 9400M GT の切り替えに対応(切り替えに際してログアウトが必要なもよう)とか、今までの Mac にはあまりなかったアプローチ。

個人的には小型で低価格な MacBook mini みたいなアプローチがあるんじゃないかと思っていたんですが、特にそういうサプライズもなし。久々のデザインコンセプトチェンジの割には、比較的おとなしめのアップデートだったような気がします。旧型と同デザイン(部材売り切りのため?)の MacBook ホワイトが $999~(国内は¥114,800~)というのはちょっと心くすぐられるものがあります。新モデルもスペックアップ分からすれば実質値下げとも言えますが、最近の Windows PC の価格下落からすればそれほど安くもなく、従来モデルから据え置き。これが Windows PC とのブランドロイヤリティの差だと言われればそれまでですが・・・。

さておき、今回の新製品で軒並みハイパフォーマンスなグラフィックを搭載(Air ですら GeForce 9400M)してきたり、パッド自身がボタン化された新しいタッチパッドを採用してきたり、また近々 UI で新しいことをやろうとしている?というのが予見されるアーキテクチャに地味に変えてきたのには、ちょっと注目。

私も「今の Mac」を自分でも試してみたいという気持ちはあるんですが、最近自宅に PC が余り気味なので、買っても持て余すんだよなあ・・・。

投稿者 B : 23:46 | Mac | PC | コメント (5) | トラックバック

2008/09/26 (Fri.)

出張便利

DS Lite 用PSP 用の巻き取り式充電ケーブルの使い勝手を非常に気に入ったので、USB miniB ケーブルも巻き取り式のものを購入してみました。

バッファロー / 出張便利シリーズ BBT-CAMB/075BK

B000PMG2UA

巻き取り式 USB ケーブルは何社かから出てますが、あまりコンパクトなものがないんですよね。しかも、通常の USB ケーブルの数倍の価格ってちょっとぼったくってない?と。この「出張便利」シリーズは、シリーズ打ち切りか何かで処分価格になっていたので、量販店で¥780。しかも、他社のものより少しコンパクトで良い感じ。

ここのところ出張や外出が多いので、けっこう重宝してます。私が買ったお店では最後の 1 個だったんですが、自宅と会社用にあと 2 個くらい欲しいかも。

投稿者 B : 01:19 | PC | PC Peripheral | コメント (0) | トラックバック

2008/09/18 (Thu.)

Princeton PTM-UBT3S

X505 をゼロスピンドル化したら、もう少しいじってやりたくなってきました。とりあえずマウスをワイヤレスで繋げるようにしてやろうと思い、Bluetooth アダプタを買ってみました。

プリンストンテクノロジー / Bluetooth USB アダプター PTM-UBT3S

B000VL6G2O

去年話題になった世界最小クラスの Bluetooth USB アダプタで、今やもうこのタイプのほうが当たり前になった感のある製品です。国内ではこのプリンストンの製品が最初だったような。
X505 につけてみると、こんな感じ。

Princeton PTM-UBT3S

一般的なノート PC に比べて、X505 の USB ポートは浅めなので、小さいと言ってもそれなりにははみ出します。換装した SSD が HDD よりも短かったので、シャシー内部をちょっと加工すればもう少しはみ出さないようにポート位置も調整できるとは思うんですが、面倒だし、はみ出し量を少なくすると BT の感度が下がりそうなので、このままで。この状態でも付属のキャリングケースにはちゃんと入ります。
Bluetooth は使い慣れた東芝のスタックなので、すんなり動きました。

ただ、買った後に Amazon のカスタマーレビューを見ていたら、電波の飛びが悪いとか、抜き差ししてると壊れるとか、ネガティブなコメントもちらほら。このあたりは後発の製品のほうが良いのでしょうね。まあ、これも¥2,000 しなかったので、良いんですが・・・。

Bluetooth はあると何かと便利なので、自作機にもつけようかと思っているんですが、今は Bluetooth 2.1+EDR で Class1(通信距離最大 100m)に対応した PTM-UBT5 が出ているので、次はこっちにしようかなと。

投稿者 B : 22:44 | PC | PC Peripheral | VAIO | コメント (0) | トラックバック

2008/09/09 (Tue.)

X505 ゼロスピンドル

VAIO X505/SP を SSD に換装してみました。

2 年半前に HDD を換装した X505 ですが、昨今盛り上がっている SSD にしてみたいなとずっと思っていました。既に一線を退いたマシンですが、やはり思い入れが強いマシンなので、まだ少しは手を入れてやりたいと思って。

ただ、昨年なら手に入った 1.8inch・PATA(東芝コネクタ)の SSD はもうほぼ入手不可能で、最近出回っているのは ZIF か SATA の製品ばかり。仕方がないから CF-1.8inch PATA アダプタを使って疑似 SSD 化するか?とか、ThinkPad X40 なら ZIF-1.8inch PATA アダプタ経由での SSD 換装事例があるのでこれを参考にやってみるか?とか考えていたんですが、7 月の週刊アスキーに宮野編集長がこの手法で換装したというレポートが。

週アス編集部BLOG: X505改装の実際

↑はそれを受けた週アス編集部 BLOG の記事ですが、こんな旧いマシンのアップグレード記事を週アスに喜んで載せてしまうあたり、宮野さんがいかに仕事を離れて PC が好きかというのがよく分かります。

変換アダプタはこの内容のとおり 1.8ZIF-1.8HDD を購入。ZIF から 1.8inch PATA への変換アダプタなんてマニアックなものは AREAaitendo くらいしか出してないだろうな、と思って少し探してはいたんですが、宮野編集長のおかげで探す手間が省けました。
SSD のほうは、そもそも 1.8inch SSD 自体があまり流通しておらず、アキバの一部ショップか楽天の SSD Laboratory あたりでしか入手できないのが難点ですが、さすがにメインで使っていない PC に高価な SSD を買うのは気が引けたので(例えば 64GB の 1.8inch SSD を今の価格で買ったら本体購入時の金額と併せて¥50 万を超えてしまう!)、中古で SAMSUNG の 32GB ZIF タイプを何とか入手。中古というと、SSD の書き換え寿命が少し心配にはなりましたが、今のところ多少ハードに使っても書き換え寿命がきたという話は聞かないので、ときどき使う程度のサブ機なら問題ないでしょう。

ということで、換装してみました。

X505 ゼロスピンドル

手順は宮野編集長の blog どおりなので省きますが、5mm 厚の 1.8inch HDD と 32GB SSD との質量差が 30g 程度なので、もともとの約 785g から計算すると現在の質量は 750~755g?このクラスの PC としては劇的に軽くなりました。
パフォーマンスのほうも明らかに向上しているので、CrystalDiskMark で測ってみました。

HDD/SSD1.8inch HDD 20GB1.8inch HDD 30GB1.8inch SSD 32GB
Sequential Read13.51MB/s19.77MB/s54.10MB/s
Sequential Write13.23MB/s19.08MB/s30.70MB/s
Random Read 512KB9.48MB/s12.82MB/s54.33MB/s
Random Write 512KB8.96MB/s11.27MB/s15.78MB/s
Random Read 4KB0.26MB/s0.29MB/s13.20MB/s
Random Write 4KB0.43MB/s0.69MB/s0.39MB/s

はや!デフォルトの 20GB HDD と比較して、シーケンシャルリードで 4 倍、ランダムリードに至っては 6 倍のスピードが出てます。比較的速度差の小さい書き込みでも 2 倍近い差。直前まで使っていた 30GB HDD と比較しても、読み出しで 3~4.5 倍、書き込みで 1.5 倍程度の高速化。もう体感で明らかに違う次元の速さです。X505 はメインメモリーが増設不可の 512MB 限定のため WinXP でもかなりスワップが発生してしまうので、通常の Windows の操作だけでも体感的に違ってくるのだと思いますが、最近の Core 2 Duo 機との比較ならともかく、シングルコア時代のモバイル PC との比較なら全然実用になるパフォーマンスじゃないかと思います。

1.8inch SSD が出回って以来、中古市場から X505 が消えたという噂もあったくらいですが、確かに X505 と SSD は相性が良いように思います。まあ、今となっては液晶は暗いしバッテリは持たないし、モバイル PC としては辛い部分も多いですが、好きな人なら試す価値はあるかと。
個人的には、未だに高頻度で使っていてパフォーマンスの劣化が激しく気になっている TX90PS も、そろそろ SSD 化して快適にしてやりたいという欲求がむずむずと湧いてきてしまいました。こっちはまだまだ長く使うつもりでいるし、少しコストをかけてでも大容量の SSD に換装してやりたいかな。近々 3 年保証も切れることだし、チャレンジしてみようかと考えています。

投稿者 B : 05:05 | PC | VAIO | コメント (7) | トラックバック

2008/09/04 (Thu.)

Google Chrome

Googleが独自開発ブラウザ「Google Chrome」ベータ版をリリース (Internet Watch)
Googleが独自ブラウザを開発した理由、開発責任者が語る (Internet Watch)
画像で見る「Google Chrome」 (Internet Watch)

Google が独自開発の Web ブラウザ「Google Chrome」のベータ版をリリース。ブラウザ上で動作する Docs や Calendar、あるいは Web アルバムと連動する Picasa のようなローカルアプリならともかく、ブラウザそのものをリリースする狙いって何だろう・・・?というのがまだよく分からないのですが、とりあえず使ってみました。

Google Chrome

タブブラウザは今や無数にあり、PC 用としてはむしろタブじゃないブラウザを探すほうが難しいような状況になりつつありますが、Chrome はそれらとは違ったシンプルなデザインがいかにも Google らしく、印象的です。タブバーがタイトルバーと統合されていて、「タブバーがあるから画面が少し狭くなる」というタブブラウザにありがちな悩みもさらっと解消されてますね。↑のキャプチャはウィンドウモードにしていますが、全画面モードにするとタイトルバーがさらに一段分細くなります。
また、メジャーブラウザとしては初めてアドレスバーと検索バーが統合されたのも新しいところ。実に Google のブラウザらしい特長といえますが、私は昔から IE コンポーネントタブブラウザでこういう使い方をしてきたので、ようやくといったところ。

Chrome は高速性がウリということですが、最近の Firefox や Safari と比べて特に高速という感じはしませんでした。ブラウザエンジンが WebKit らしいので、通常の HTML の描画速度は Safari と同程度くらいかな?いずれにしても、どのブラウザも IE7 よりはかなり速いので、うーんそろそろメインブラウザを乗り換えようかな・・・という気になってきます。

また、独自の JavaScript エンジン「V8」の効果は高いようで、Google Maps や Gmail のような Ajax 系の Web サービスはかなり速いと思います。Web アプリを Windows のショートカットアイコンとして登録できてしまうため、まるでローカルアプリのように Gmail や Google Calendar などの Web サービスを扱えてしまう(もちろん Google 以外の Web サービスやサイトも登録可)ので、Google の Web サービスを使うためだけに Chrome をインストールしておいても良いかも、と思わせてくれます。あ、もしかしたらこれが Chrome 開発の新の狙いなのか。
Google 系 Web サービスのポータルという意味では、私は iGoogle をブラウザのホームページに設定しているんですが、都度タブを切り替えて Web サービスを呼び出して・・・というのも、けっこう面倒なんですよね。最近 iGoogle は単なる RSS リーダー代わりと化してしまっているので、Web サービス系はアイコンから直リンクで使うようにしようかな。

まだまだ出たばかりなので、周辺のツールが揃っていない分、総合的な使い勝手はカスタマイズ性の高い Firefox や Sleipnir あたりには見劣りしますが、Google 人気とオープンソースの強みでどんどん強化していってほしいところ。個人的には、マウスジェスチャーとショートカットキーのアサイン、タスクトレイへの格納さえサポートされれば、乗り換えを真剣に検討してもいいかも。最近、メインマシンはともかくモバイルで Sleipnir はちょっと荷が重く、軽めのブラウザをちょこちょこつまみ食いしていたので、これはけっこういい選択肢になりそうです。

投稿者 B : 22:00 | PC | Software | コメント (5) | トラックバック