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2009/04/30 (Thu.)

WACOM Intuos3

ペンタブレットを入手しました。

ワコム / Intuos3 PTZ-430 (クリスタルグレー)

B0002ZCK3I

こないだ Intuos4 が出たところですが、お絵かきではなくフォトレタッチ時のクイックマスクに使う程度という私の用途ならば、従来機種の Intuos3 でも十分かと(もっと言えば Bamboo か FAVO でも十分かも)。いや、でも本当は Intuos4 が欲しかったんですが、魅力的だと思った有機 EL ディスプレイが中サイズ以上でないと搭載されておらず、机上スペースの都合上最小サイズのものしか使えない私の環境では、3 だろうと 4 だろうと筆圧検知の細かさ以外は一緒だなと(´д`)。

なにげにペンタブをまともに使うのは初めてなので、かなり戸惑いがあります。タブレット上の絶対座標が画面上のピクセルに対応しているというのは、マウスやタッチパッドに慣れた感覚にはかなりカルチャーショック(;´Д`)ヾ。ディスプレイがワイドなのにタブレットがスクエアだから、余計に変な感じなのかもしれませんが。
あと、机が狭いので付属マウスは必要ないかも・・・マウスは MX-R があるし。

ちゃんと使いこなせばレタッチ時のマスク操作以外にも、特に Adobe 系アプリでは作業効率が上がりそうなので、ちょっといじりつつ勉強してみます。

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2009/03/24 (Tue.)

Realforce 87U

ダイヤテック、"逆輸入レアモデル"のテンキーレス/英字配列キーボード「Realforce87U」を発売 (ITmedia)

うわーーーーー、来たー。

テンキーレスコンパクト、英字(かつまともな)配列、ブラックという私の好みを完璧に押さえたキーボードが出てしまいました。今までありそうでほとんどなかった(私の知る限り Majestouch Tenkeyless くらい)のに、決定版とも言えるのが出てしまった。しかも東プレ製・・・。

こないだ見つけた Realforce 91UDK-G と悩むなー。配列は英字が良いけど、押下圧は 45g 統一のほうが良い。カラダ的にはもう英字でも日本語でもどちらでも対応できる体質になってしまったので、そういう意味では押下圧重視で 91UDK-G だけど・・・。

87U の配列で 45g 統一バージョンが出たら間違いなく買います、とかさらに注文つけてみるテスト(ぉ。その前に 91UDK-G 買っちゃいそうですが。

投稿者 B : 00:09 | PC | PC Peripheral | コメント (0) | トラックバック

2009/03/20 (Fri.)

Internet Explorer 8

IE8 の正式版がリリースされたので、入れてみました。

Microsoft、高速化したWebブラウザ「IE8」の正式版を公開 (PC Watch)

Internet Explorer 8

UI のパッと見は IE7 と大差ないですが、タブに色がついています。意味が分からなかったので調べてみたら、タブの親子関係(どのタブから派生したか)を表しているもよう。実用上はそれほど役に立たないでしょうが、セキュリティ上は意味があるかも。

個人的には素の IE を使うことは滅多にない(仕事上、業務用の Web アプリを使うときくらい)のですが、メインブラウザが Sleipnir なので、コアとなる IE の機能・性能向上の恩恵には与れます。売り文句になっている性能向上は、昨今の Chrome や Firefox などの高速さからするとさして目新しいところはないですが、IE7 に比べて確実に速くなっているのは体感できます。

今のところ不具合とかは見つけていませんが、ぼちぼち触ってみます。

投稿者 B : 23:39 | PC | Software | コメント (3) | トラックバック

2009/03/04 (Wed.)

New Mac mini

アップル、NVIDIAベースになったMac mini (PC Watch)
アップル、iMacをモデルチェンジ (PC Watch)

Apple がデスクトップ系 Mac をリニューアル。先立って一新されたユニボディの MacBook と同様、NVIDIA 製チップセット/GPU 搭載になりました。

Mac mini のほうは順当に Core 2 Duo+GeForce 9400M という構成で、噂になっていたデュアルコア Atom+NVIDIA Ion プラットフォーム採用ではありませんでしたね。残念な反面、Nettop 的位置づけという意味では現在の構成と価格でもじゅうぶん渡り合えるので、それはそれで良かったかも。まあ、Atom ベースで¥39,800 とかだったら衝動買いしてたでしょうが(笑。

これで Mac は現存する全機種が NVIDIA ベースに入れ替わったことになります。従来よりも大幅に GPU 性能が向上したことで、近い将来に 3D を積極活用する GUI なり、CUDA を使ったスループット向上技術なりを採用してくるのでは、と勘繰りたくもなりますね。タイミング的には次期 OS「Snow Leopard」で何かやってくるということでしょうか?Snow Leopard のオフィシャルサイトには

今後1年以内の出荷を予定しているSnow Leopardでは、新機能の追加はいったんお休みし、Leopardの膨大な革新性を基盤にして新しい世代のコアソフトウェアテクノロジーを統合することにより、Mac OS Xをさらに洗練し、パフォーマンスを向上させ、新しい品質のスタンダードを確立します。
Snow Leopardのもうひとつの強力なテクノロジー、OpenCL(Open Compute Language)は、現在GPU(グラフィックスプロセッシングユニット)がギガフロップス単位で持っている膨大なコンピューティングパワーをディベロッパに解放し、効率的な利用を可能にします。
とあるので、GUI を含む新機能/新 UX の提供よりは CUDA 系テクノロジーの採用でパフォーマンスアップ、PowerPC 全盛期の Mac みたいに「Windows PC に比べて XX 倍速い!」みたいなことを言ってきたりして。

ウチにある初代 Mac mini も最近全然通電してませんが、Snow Leopard が出たら買い換えてみようかなあ。

投稿者 B : 21:15 | Mac | PC | コメント (0) | トラックバック

2009/02/06 (Fri.)

一太郎 2009(というか ATOK 2009)

毎年恒例の募金。

ジャストシステム / 一太郎 2009

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そろそろ 2~3 年に一度だけバージョンアップ購入するくらいで十分な気がしていますが、ジャストシステムさんには潰れられると困るので(´д`)、毎年律儀にバージョンアップしてます。もちろん Just MyShop からダウンロード購入。これが最もリーズナブルに購入できるはずです。

正直一太郎は毎年の年賀状宛名印刷にしか使っていないのですが(はがき印刷ソフトもいくつか試しましたが、住所録管理機能でどうも気に入ったものがないので、イマイチと思いつつ一太郎のはがき印刷機能を使っている)、ATOK 単体で買うのと大して価格差がないので、ついでに一太郎もバージョンアップしてるような状態。普段は仕事ですらワープロ文書を扱うことがないので、要らないと言えば要らないけど・・・。

ATOK のほうも最近はもう順当進化ばかりで、あまりバージョンアップする意義を見いだせなくなってますが、今回は英語入力支援系の機能が強化されたのが、地味に嬉しいかも。今までも入力履歴から変換候補を見つけてきてくれるので、普段から ATOK をオンにしたまま英語入力([Shift] を押しながら入力すればアルファベットの直接入力になる)していると、入力候補として出てきてくれたのですが、それとは違ってちゃんと複数候補出てきてくれるようになりました。また、日本語で単語入力して [F4] を押すと英単語に変換してくれる機能がついたので、今まで英単語をど忘れしてオンラインの和英辞書で検索していた手間が省けるのは、けっこう嬉しいです。

ただ、これって「日本語入力システム」の本流じゃないよなあ、と・・・。
まあ、最近は日本語のコミュニケーションでも英単語が頻出するので、助かるけど。

肝心の日本語変換周りは、正直どう変わったのかよく分かりません。地味にブラッシュアップされてて気づかないけど効率が上がってるということはあるかもしれませんが、ATOK は使い込んで自分の日本語を覚え込ませてナンボなので、なかなか進化の度合いが実感できないというのがホンネです。

投稿者 B : 23:59 | PC | Software | コメント (0) | トラックバック

2009/02/05 (Thu.)

HGST HDP725050GLA360

最近 HDD 関連で受難続きですが、今週は職場で使っているデスクトップ PC の HDD がクラッシュ(´д`)・・・。

RAID 1 でミラーリングを組んでいたのでデータ的には事なきを得たのですが、こうもトラブルが続くとヘコみますね。そういえば、この HDD は半年ほど前に一度認識が怪しくなって、RAID アレイを再構築したことがあったのですが、思えばあのときから兆候は出ていたのかもしれません。
ちなみにクラッシュした HDD は ST3500820AS。って、例の不具合の該当品じゃん(;´Д`)ヾ。一応、ドライブ自体は RAID コントローラから見えているので、例の不具合に当たったわけではないと思いますが。

あと 1 週間早くクラッシュしていたら、仕事のヤマと重なって大変なところになるところでした。少し落ち着いたところで本当に良かった。それでも修理に出して仕事が止まってしまうのがイヤだったので、とりあえず秋葉原でドライブを買ってきて交換してしまうことにしました。
もちろん、もう Seagate は当分信用できないので、使い慣れている HGST を購入。今となってはツクモに募金する意味もなくなってしまったので、某メジャーパーツショップで・・・。

HGST / HDP725050GLA360

HGST HDP725050GLA360

クラッシュしたのと同じ 500GB のドライブを 2 本。壊れたのは 1 本ですが、同一製品の同ロットなら同時期に壊れるリスクも低くはないので、まとめて交換してしまいます。リカバリをかけて環境作り直しだと、まるまる一日仕事ができなくなってしまうので、とりあえずクラッシュしたドライブを交換して RAID 0 の片肺だけで Windows を起動→RAID アレイを再構築して新 HDD に環境をミラーリング→古い(正常稼動しているほうの)HDD を外してもう 1 本の新 HDD に交換、また片肺で Windows 起動→再度 RAID を再構築、という手順で環境をそのままに新しい RAID 0 構成にリフレッシュ。壊れていない方の旧 HDD はそのままバックアップドライブにします。
この作業でも RAID の再構築にかなり時間がかかるので、まるまる一日がかりでしたが、一応 Windows は起動するので(ずっと HDD にアクセスしているのでレスポンスは悪いけど)仕事も止めずになんとか環境復旧できました。

そんなわけで、当分 HDD は見たくないや(´д`)。価格も下がってきたことだし、次あたりはそろそろメインのデータドライブを SSD に置き換えていくことも考えたほうがいいですかね。

投稿者 B : 00:50 | PC | PC DIY | コメント (0) | トラックバック

2009/02/01 (Sun.)

Buffalo RMUM-2G/BK

去年後半からフラッシュメモリ系デバイスばかり買っている気がしますが・・・、最近注目の「超小型 USB メモリ」を買ってみました。

バッファロー / マイクロ USB メモリ RMUM-2G/BK (ブラック)

Buffalo RMUM-2G/BK

2GB で約¥2,000。これ自体は実際には USB メモリというより 超小型 microSD カードリーダ(microSD 付属)というべき製品なのですが、たぶんリーダ部は¥800 くらいだと思うので、昨今の NAND フラッシュの値下がり具合には驚かされるばかりです。

Buffalo RMUM-2G/BK

microSD はこんな感じに、USB コネクタ側から挿入します。反対側の黄色いレバーを押すと、microSD が物理的にイジェクトされる仕組みになっています。まあ、microSD カードリーダではなく「超小型 USB メモリ」という位置づけの製品なので、頻繁に抜き差しすることは考えておらず、メモリの容量が足りなくなったら適宜より大容量の microSD に差し替えてください、ということなのでしょうが。

Buffalo RMUM-2G/BK

PC に装着するとこんな感じになります。出っ張りはわずか約 5mm、去年買った超小型 Bluetooth レシーバと変わらないサイズ感です。こういうの大好き。
本体には青色 LED がついていますが、アクセス時でなく通電中は常に光るので、若干目障りかつ消費電力の無駄という気がしなくもない。

「ノート PC につけたまましまえる、持ち運べる」がセールスポイントらしいですが、最近のノートはストレージ容量に困ることがまずないので、PC にいつもつけておけばいざ誰かとオフラインでのファイルのやりとりが必要になったときに便利、ということのほうが多いでしょうね。あるいは、ケータイで撮った写真をすぐに PC に取りこむ必要があるときには重宝するかもしれませんが、それも最近のノートは大抵 SD カードリーダが内蔵されているので、そこに microSD アダプタを挿しっぱなしにしておけば良いし・・・。
まあ、この RMUM シリーズは本体側にストラップホールを備えているので、ケータイにぶら下げておけばいざというときに・・・というくらいでしょうか。まあでも安いし、小さいし、軽いし、買ってカバンの中に忍ばせておけば絶対役に立つシーンは出てくるはず。

投稿者 B : 21:36 | PC | PC Peripheral | コメント (3) | トラックバック

2009/01/25 (Sun.)

Buffalo DVSM-P58U2/B

某ミニノート用に「とりあえず」の外付け DVD ドライブを買ってみました。

バッファロー / DVSM-P58U2/B

Buffalo DVSM-P58U2/B

最近は USB フラッシュメモリも大容量だし、NAS もあるしで外付け光学ドライブが必要になるシチュエーションもまれですが、いろいろ OS を入れ替えて遊んだりするのには DVD ブートできるほうが便利なので。バッファローのこのドライブはまさにミニノートブームを狙って出したような製品で、DVD 再生ソフトがついていない代わりに安価になっているのが特徴です。量販店でも¥8,000 以下で売ってますが、Amazon なら約¥6,000 というバーゲン価格。アキバあたりでバルクドライブと USB 外付けケースを買って組み合わせるのを除けば、ポータブルドライブとしては新品で最安値クラスじゃないでしょうか。安いのにバスパワー駆動までできてしまうのもポイントです。

まだ軽く動作確認した程度ですが、VAIO のブートドライブとして問題なく使えることを確認しました。一昔前と違って最近の機種は汎用の USB ドライブでもブートできるようになっているらしいので、よほど特殊なものでなければ起動できてしまうようですが。

デザインにしても何の特徴もない「ごくフツー」の製品ですが、使用頻度を考えると「安さこそ正義」と思います。ミニノート用の「とりあえずドライブ」を探しているなら、かなりオススメ。

投稿者 B : 21:02 | PC | PC Peripheral | VAIO | コメント (3) | トラックバック

2009/01/24 (Sat.)

Seagate ST31000333AS 不具合解決?編

CFD販売が販売するSeagate製HDDに不具合はなし (PC Watch)
Seagate製HDDの一部が一時販売停止、週末までにほぼ再開 (AKIBA PC Hotline!)
Seagate製のハードディスクに致命的不具合騒動、現時点での各ショップの対応はどうなっているのか? (GIGAZINE)

私を悩ませている Seagate の HDD 不具合問題のその後。国内の販売代理店である CFD 販売、およびメルコグループに納品された製品には問題がないとの案内が。パーツショップでの販売も再開され始めているので少しは安心できる状況になりつつあるようですが、肝心の Seagate 側の対応が二転三転しているのでどこまで信じて良いものか分かりません。
ショップによっては代理店からの情報をもとに「うちのは大丈夫」というリリースを出しているところもありますが、ツクモからは今のところ何もなし。あぁ、この時期にツクモで Seagate 製 HDD を買うとはなんて最悪の組み合わせを選んでしまったのか・・・orz。

そんな折、ここのところ毎日チェックしている Seagate のナレッジベースにまた動きが。

Firmware Update for ST31500341AS, ST31000333AS, ST3640323AS, ST3640623AS, ST3320613AS, ST3320813AS, ST3160813AS [207957] (Seagate Knowledge Base)

ST31000333AS の修正版ファームウェアが公開されたようです。
このファームもまた不具合で取り下げられたりするんじゃないの?と疑心暗鬼に陥りながら、なにはさておきダウンロード。ISO ファイルなので CD-R に焼いてブートするようですが、今や CD-R なんてタダ同然とはいえ正直ちょっともったいない。でも、HDD の安心料と思ってファームウェアアップデータを走らせてみました。

ST31000333AS Firmware Update Program

結果・・・。

「Error」

なんて出るからめちゃくちゃ焦ったじゃないですか!!!!!
英語なのでパッと見の文字面で判断して冷や汗かきましたが、よく読んでみると「このファームウェアは ST31000333AS のシリアル 9FZ136-300 または -336、ファームウェアバージョンは SD15 または SD1A が対象。あんたの HDD はシリアル 5TE0**** でファームは CC1F だから対象外。修正対象の HDD がないからファームは更新しませんよ」と言ってるもよう。

とりあえず、安心して良いんですよね?ね??

ひとまず Seagate 謹製のプログラムにお墨付きをいただいたので、当面様子を見ながら自作機を動かしていくことにしました。どうしても消えては困るデータは NAS に入ってるし・・・。でも、ここ数日の Seagate の動きは信用ならないので、完全に問題が収束するまでは注視しておこうと思います。

トラブったときにちゃんとした対応ができない企業の製品はやっぱり心配だなー。やっぱり次(1TB の HDD が足りなくなるのはそれなりに先でしょうが)は HGST に戻すかなあ。

投稿者 B : 22:35 | PC | PC DIY | コメント (0) | トラックバック

2009/01/23 (Fri.)

Win7 Public Beta を試す

やっと時間が(少しだけ)取れたので、遅ればせながら Windows 7 のパブリックベータを試してみました。

Windows 7 Public Beta (Build 7000)

インストールしてみたのは VAIO type T(TZ)。デュアルコアとはいえ ULV なので Vista は若干荷が重いかな、というくらいのスペックです。起動してしまえばそこそこ快適ですが、起動(特にハイバネ)や描画周りはやっぱり少しモタつくなーと前から思っていた機種。

まずはアップグレードインストール。Windows の起動は Vista よりも高速に感じます。実際に Vista よりもものすごく高速、というよりは(動作のしかたを見ている限り)描画系プロセスを極力早めに動かすことで「ちゃんと動いてますよ」とアピールすることによって、体感速度を上げているといった印象。
起動したあとも Vista よりも少しだけですがキビキビしたレスポンスだと思います。このあたりもエクスプローラ周りの描画が速くなったり、IE8 の動作が IE7 に比べて改善されているからだと思いますが。

次にクリーンインストール。こっちは余計なプリインストールや常駐がない分、アップグレードインストールに比べるとさすがに高速ですね。セットアップにかかった時間そのものも、アップグレードではなんだかんだで 3 時間くらいかかったのが、クリーンインストールでは 30~60 分もあれば済んでしまう感じです(とりあえずセットアップを走らせて席を離れたので、正確な時間は不明ですが、だいたいそのくらいの感覚)。
Windows 自体の起動時間やエクスプローラの反応も、アップグレードに比べるとすこぶる良いですね。もちろんアンチウィルスすら入っていないまっさらな環境なのでそのまま評価できる状態ではありませんが、重い印象しかない Aero Glass の GUI であまりストレスなく操作できるのは、いろんな意味でものすごい違和感(ぉ。試しにメモリを 1GB にしてみましたが、それでもモタつく感覚なくそこそこ使えてしまいました。親父が熱中するわけだ Netbook でも使いものになると言われるわけだ・・・。
Web 上の評判だと「Win7 は神」みたいな盛り上がりっぷりなので、あまり期待が大きすぎると万が一製品でダメになった場合のショックが大きいと思うので(笑)若干差し引いて考えるにしても、「爆速」というほどではないけど、Vista 比で確実に改善されていて「小気味よく動く」という印象です。起動速度やレスポンスの良さで言ったら、明らかに枯れている XP のほうが速いので。

あ、でもスタートメニューから選択できる終了メニュー(←Win95 の頃からだけど、書いてて既に矛盾している)が、デフォルトがスリープではなく「シャットダウン」に変更されていました。もしかしたら Vista でとてつもなく遅くなったハイバネ/レジュームの高速化を諦めたということなのかもしれませんが(笑、これはコールドブートを標準にしても使いものになるという MS の自信の表れではないかと思います。

Vista と比較してどうか、というのはもう既にあちこちのサイトで話題になっているのでこのへんにして、Win7 の UI そのものについての感想を。

GUI の基本デザインは Vista そのものなのでそれほど目新しさは感じませんが、ウィンドウをドラッグして画面上端に持って行けば全画面化されたり、右端や左端に持って行ったら画面のちょうど半分の大きさに自動リサイズされたり、ウィンドウ自体を左右にシェイクするようにドラッグしたらそれ以外のウィンドウが自動的に最小化されたり、かなりおもしろい動きをします。
これが単純に奇をてらっただけのものなら何の評価もしないのですが、マウスやタッチパッドではなくタッチスクリーンを前提に考えると、これまでとは全く違った UX(ユーザーエクスペリエンス)が見えてきます。iPhone のタッチインターフェースの後追いと言えなくもないですが、画面をさわりながら操作することを考えれば理にかなった動作だし、そういう視点で見ると画面下のタスクバーが従来よりも幅広になり、大きめのアイコンが並ぶ Mac OS X の Dock 風インターフェースになったのも、単なる後追いではなくタッチ操作のために施された改良であることがよく分かります。
そうは言ってもマウス操作が前提となる Windows OS なので、従来の GUI とタッチインターフェースの妥協点を見つけようとして中途半端な感じはまだまだありますが、少なくとも何らかの過渡期にあるのであろうことは伝わってきました。Windows 95 からのつぎはぎで 15 年近く続いてきた UI に、新たなパラダイムをもたらすことになるのか?それとも絵餅で終わってしまう構想なのか?は、来年以降明らかになっていくことでしょう。

ひとまず OS をセットアップしてひとしきり起動終了とエクスプローラ操作で遊んでみた程度なのでまだこの程度しかコメントできませんが、当面の日常的作業ができる程度までセットアップして、もう少しいじってみたいと思います。

投稿者 B : 23:57 | PC | Software | コメント (3) | トラックバック