b's mono-log

2008/12/06 (Sat.)

USM16GLX

USB メモリが 2 年前に買った 1GB のものじゃ容量的に物足りなくなってきたので、買い換え。

ソニー / POCKETBIT 16GB USM16GLX

POCKETBIT USM16GLX

本当はコンパクトなのが好みなので、今まで使っていたものの上位機種にあたる USM-HX シリーズにしたかったんですが、2GB までしか出ていないので、1GB から買い換えるメリットがあまりなく。ちょっと大きめになるなら、と思い切って現在出ている最大容量のものにしてみました。大容量で遅いとしょうがないので、高速版を。
ボールペンみたいなノックスライド式は、案外使いやすいですね。

そういえば 2001 年頃に初めて買った USB メモリは、IBM の USB メモリー・キーというもので(これが USB メモリのはしりだった気がする)、確か 8MB ぽっちしかありませんでした。それでも当時はディスケットより小さいのに大容量で重宝したものでしたが、今やその 2,048 倍。時の流れを感じます。

さておき、高速版ってどのくらい速いの?ということで、今まで使っていた USM1GH、その前に使っていた USM256D と比較してみました(もちろん CrystalDiskMark)。

ModelUSM256DUSM1GHUSM16GLX
Sequential Read11.370MB/s14.627MB/s32.651MB/s
Sequential Write7.983MB/s7.552MB/s9.795MB/s
Random Read 512KB11.246MB/s14.508MB/s32.730MB/s
Random Write 512KB6.315MB/s3.125MB/s2.289MB/s
Random Read 4KB4.219MB/s4.170MB/s8.178MB/s
Random Write 4KB0.214MB/s0.039MB/s0.025MB/s

おー速い。USM1GH の約 2.3 倍ですか。書きこみは 20% 程度しか高速化されていないとはいえ、USB メモリの用途としては読みだし≧書きこみなので、USB メモリを使う時間全体としてはかなり速くなる計算です。最近、DSLR で撮った 10Mpx 級の画像や HD 映像をやりとりする機会も増えているので、重宝しそう。本当は USM-HX シリーズで大容量版を出してほしいところですが、まあこれでも十分にコンパクトだし、ひとまず満足です。

投稿者 B : 21:55 | PC | PC Peripheral | コメント (3) | トラックバック

2008/11/20 (Thu.)

VGN-TX90PS を SSD 化する

X505 をゼロスピンドル化した結果に非常に気を良くして、VGN-TX90PS も SSD 化してみました。TX90PS は奥さんとの共用マシンとしてリビングで使っているので、なにげに TZ91S よりも稼働率が高い(笑。さすがに 3 年も使ってくると 1.8inch HDD のパフォーマンスの悪さが気になって、ちょっと重い作業をするたびに HDD がガリガリガリガリ・・・というのには、いい加減嫌気がさしていました。買ってからここまで一度もリカバリをせずにきているのもあるかもしれませんが。

出荷時に内蔵されていた HDD は東芝の MK6006GAH。1.8inch PATA、4,200rpm なので今やもう見劣りしてしょうがない HDD です。対して換装する SSD は SAMSUNG の MCBQE64GKMPQ-M1A。実は少し前に入手だけしていて今まで換装する時間がとれなかったのですが、ZIF 接続の SSD はそうこうする間に流通量も減ってきているようなので、早めに手に入れておいて良かったです。2.5inch/SATA の SSD は最近価格変動が激しいですが、1.8inch(特に PATA)はなかなか下がらないので、ある意味換装したいときが買い時かも。
SSD は ZIF なのですが、本体側が東芝 1.8inch PATA コネクタなので、当然変換アダプタを噛ませてます。X505 を SSD 化したときには aitendo の変換アダプタを使いましたが、今回は SNE の ZIF18HDD を買ってみました。でも、見た感じほぼ同じものっぽいので、aitendo の OEM もしくは OEM 元が同じなのだと思われます。

VGN-TX90PS SSD

この TX90PS はホントに全然手を入れずに使ってきたので、分解もこれが初めて(自分のでなければ、何度かバラシ経験はありますが・・・)。分解手順は今さら説明するまでもないですかね?
SSD の接続方法も、変換アダプタを経由する部分は X505 と同じ。さして苦労もせずに SSD 化できました。SSD をシャシーに固定するステーがないのでちょっと不安ですが、SSD は振動によるダメージとは無縁なので、基本的に配線がシャシーのどこかにショートすることさえ配慮しておけば問題ないでしょう。一応、金具とコネクタが接触しそうな箇所は、ビニールテープで絶縁しておきました。

換装したらいつものとおり CrystalDiskMark。

HDD/SSD1.8inch HDD 60GB1.8inch SSD 64GB
Sequential Read17.00MB/s57.66MB/s
Sequential Write16.65MB/s25.81MB/s
Random Read 512KB12.15MB/s58.08MB/s
Random Write 512KB12.40MB/s18.74MB/s
Random Read 4KB0.27MB/s16.69MB/s
Random Write 4KB0.35MB/s1.57MB/s

ほぼ期待通りの結果に。X505 のときと同じような結果ですね。まあ、X505 を SSD 化する前に使っていた HDD は MK3006GAL、TX90PS の標準搭載である MK6006GAH と同世代なので、同じ傾向になるのも頷けます。リードで約 3.5~5 倍、ライトで約 1.5 倍のパフォーマンスアップなら御の字。むちゃくちゃ快適になりました。Windows XP の起動も数倍高速になって、これならハイバネを使わずに毎回コールドブートでも良いと感じるくらい。Vista×SSD な TZ91S よりも快適なほどなんですが、どうしましょう(;´Д`)ヾ。

SSD は 64GB なら Netbook 2 台分くらいの値段がしますが(32GB でも Netbook 1 台分の価格)、正直このクラスのモバイルノートを既に持っていて、HDD 換装できるスキルがあるなら、手持ちのモバイルノートを SSD 化したほうが幸せになれるのでは?と思ってしまいました。
いや、それでも Inspiron mini 12 あたりはけっこう魅力的だったりするんですがね(´д`)。

投稿者 B : 23:46 | PC | VAIO | コメント (0) | トラックバック

2008/11/19 (Wed.)

Transmeta が身売り

Transmeta、独立系ファブレスチップメーカーに身売り (PC Watch)

あの「Crusoe」の Transmeta がファブレスチップメーカーの Novafora に身売り。久々にニュースサイトで Transmeta の名前を見て、懐かしい、と思っていたら、身売りですか・・・。

Crusoe といえば、良くも悪くもモバイル PC に影響を及ぼしたプロセッサで、ある意味では私の人生にも少なからず影響を及ぼしたプロセッサと言えます。Crusoe が出てきたおかげで Banias 以降の Intel 製モバイル CPU が進化し、Atom プロセッサの礎となったことを考えると、Netbook 全盛の今 Transmeta が業界から名を消していくのには、いろいろと考えさせられるところがあります。

Crusoe でいろいろ試行錯誤した、あの頃が懐かしい・・・。

投稿者 B : 23:45 | PC | コメント (0) | トラックバック

2008/10/15 (Wed.)

MacBook Alminium

アップル、MacBookシリーズをモデルチェンジ ~MacBookとMacBook Pro 15インチはアルミ製新筐体に (PC Watch)
所有欲、使用感を重視した新MacBook (PC Watch:本田雅一の「週刊モバイル通信」)

MacBook シリーズがモデルチェンジ。MacBook および MacBook Pro の 15inch モデルはアルミ+ガラスのデザインになり、高級感が増しましたね。現行 iMac のデザインに近いですが、iMac/MacBook 系と Pro 系に同じ意匠を持ち込んでくるとは思わなかったので、ちょっと意外。
もう一つのポイントは NVIDIA 系のチップセットを採用して、グラフィック性能の底上げを図ってきたことでしょうか。しかも MacBook Pro ではチップセット内蔵の GeForce 9400M とディスクリートチップの GeForce 9400M GT の切り替えに対応(切り替えに際してログアウトが必要なもよう)とか、今までの Mac にはあまりなかったアプローチ。

個人的には小型で低価格な MacBook mini みたいなアプローチがあるんじゃないかと思っていたんですが、特にそういうサプライズもなし。久々のデザインコンセプトチェンジの割には、比較的おとなしめのアップデートだったような気がします。旧型と同デザイン(部材売り切りのため?)の MacBook ホワイトが $999~(国内は¥114,800~)というのはちょっと心くすぐられるものがあります。新モデルもスペックアップ分からすれば実質値下げとも言えますが、最近の Windows PC の価格下落からすればそれほど安くもなく、従来モデルから据え置き。これが Windows PC とのブランドロイヤリティの差だと言われればそれまでですが・・・。

さておき、今回の新製品で軒並みハイパフォーマンスなグラフィックを搭載(Air ですら GeForce 9400M)してきたり、パッド自身がボタン化された新しいタッチパッドを採用してきたり、また近々 UI で新しいことをやろうとしている?というのが予見されるアーキテクチャに地味に変えてきたのには、ちょっと注目。

私も「今の Mac」を自分でも試してみたいという気持ちはあるんですが、最近自宅に PC が余り気味なので、買っても持て余すんだよなあ・・・。

投稿者 B : 23:46 | Mac | PC | コメント (5) | トラックバック

2008/09/26 (Fri.)

出張便利

DS Lite 用PSP 用の巻き取り式充電ケーブルの使い勝手を非常に気に入ったので、USB miniB ケーブルも巻き取り式のものを購入してみました。

バッファロー / 出張便利シリーズ BBT-CAMB/075BK

B000PMG2UA

巻き取り式 USB ケーブルは何社かから出てますが、あまりコンパクトなものがないんですよね。しかも、通常の USB ケーブルの数倍の価格ってちょっとぼったくってない?と。この「出張便利」シリーズは、シリーズ打ち切りか何かで処分価格になっていたので、量販店で¥780。しかも、他社のものより少しコンパクトで良い感じ。

ここのところ出張や外出が多いので、けっこう重宝してます。私が買ったお店では最後の 1 個だったんですが、自宅と会社用にあと 2 個くらい欲しいかも。

投稿者 B : 01:19 | PC | PC Peripheral | コメント (0) | トラックバック

2008/09/18 (Thu.)

Princeton PTM-UBT3S

X505 をゼロスピンドル化したら、もう少しいじってやりたくなってきました。とりあえずマウスをワイヤレスで繋げるようにしてやろうと思い、Bluetooth アダプタを買ってみました。

プリンストンテクノロジー / Bluetooth USB アダプター PTM-UBT3S

B000VL6G2O

去年話題になった世界最小クラスの Bluetooth USB アダプタで、今やもうこのタイプのほうが当たり前になった感のある製品です。国内ではこのプリンストンの製品が最初だったような。
X505 につけてみると、こんな感じ。

Princeton PTM-UBT3S

一般的なノート PC に比べて、X505 の USB ポートは浅めなので、小さいと言ってもそれなりにははみ出します。換装した SSD が HDD よりも短かったので、シャシー内部をちょっと加工すればもう少しはみ出さないようにポート位置も調整できるとは思うんですが、面倒だし、はみ出し量を少なくすると BT の感度が下がりそうなので、このままで。この状態でも付属のキャリングケースにはちゃんと入ります。
Bluetooth は使い慣れた東芝のスタックなので、すんなり動きました。

ただ、買った後に Amazon のカスタマーレビューを見ていたら、電波の飛びが悪いとか、抜き差ししてると壊れるとか、ネガティブなコメントもちらほら。このあたりは後発の製品のほうが良いのでしょうね。まあ、これも¥2,000 しなかったので、良いんですが・・・。

Bluetooth はあると何かと便利なので、自作機にもつけようかと思っているんですが、今は Bluetooth 2.1+EDR で Class1(通信距離最大 100m)に対応した PTM-UBT5 が出ているので、次はこっちにしようかなと。

投稿者 B : 22:44 | PC | PC Peripheral | VAIO | コメント (0) | トラックバック

2008/09/09 (Tue.)

X505 ゼロスピンドル

VAIO X505/SP を SSD に換装してみました。

2 年半前に HDD を換装した X505 ですが、昨今盛り上がっている SSD にしてみたいなとずっと思っていました。既に一線を退いたマシンですが、やはり思い入れが強いマシンなので、まだ少しは手を入れてやりたいと思って。

ただ、昨年なら手に入った 1.8inch・PATA(東芝コネクタ)の SSD はもうほぼ入手不可能で、最近出回っているのは ZIF か SATA の製品ばかり。仕方がないから CF-1.8inch PATA アダプタを使って疑似 SSD 化するか?とか、ThinkPad X40 なら ZIF-1.8inch PATA アダプタ経由での SSD 換装事例があるのでこれを参考にやってみるか?とか考えていたんですが、7 月の週刊アスキーに宮野編集長がこの手法で換装したというレポートが。

週アス編集部BLOG: X505改装の実際

↑はそれを受けた週アス編集部 BLOG の記事ですが、こんな旧いマシンのアップグレード記事を週アスに喜んで載せてしまうあたり、宮野さんがいかに仕事を離れて PC が好きかというのがよく分かります。

変換アダプタはこの内容のとおり 1.8ZIF-1.8HDD を購入。ZIF から 1.8inch PATA への変換アダプタなんてマニアックなものは AREAaitendo くらいしか出してないだろうな、と思って少し探してはいたんですが、宮野編集長のおかげで探す手間が省けました。
SSD のほうは、そもそも 1.8inch SSD 自体があまり流通しておらず、アキバの一部ショップか楽天の SSD Laboratory あたりでしか入手できないのが難点ですが、さすがにメインで使っていない PC に高価な SSD を買うのは気が引けたので(例えば 64GB の 1.8inch SSD を今の価格で買ったら本体購入時の金額と併せて¥50 万を超えてしまう!)、中古で SAMSUNG の 32GB ZIF タイプを何とか入手。中古というと、SSD の書き換え寿命が少し心配にはなりましたが、今のところ多少ハードに使っても書き換え寿命がきたという話は聞かないので、ときどき使う程度のサブ機なら問題ないでしょう。

ということで、換装してみました。

X505 ゼロスピンドル

手順は宮野編集長の blog どおりなので省きますが、5mm 厚の 1.8inch HDD と 32GB SSD との質量差が 30g 程度なので、もともとの約 785g から計算すると現在の質量は 750~755g?このクラスの PC としては劇的に軽くなりました。
パフォーマンスのほうも明らかに向上しているので、CrystalDiskMark で測ってみました。

HDD/SSD1.8inch HDD 20GB1.8inch HDD 30GB1.8inch SSD 32GB
Sequential Read13.51MB/s19.77MB/s54.10MB/s
Sequential Write13.23MB/s19.08MB/s30.70MB/s
Random Read 512KB9.48MB/s12.82MB/s54.33MB/s
Random Write 512KB8.96MB/s11.27MB/s15.78MB/s
Random Read 4KB0.26MB/s0.29MB/s13.20MB/s
Random Write 4KB0.43MB/s0.69MB/s0.39MB/s

はや!デフォルトの 20GB HDD と比較して、シーケンシャルリードで 4 倍、ランダムリードに至っては 6 倍のスピードが出てます。比較的速度差の小さい書き込みでも 2 倍近い差。直前まで使っていた 30GB HDD と比較しても、読み出しで 3~4.5 倍、書き込みで 1.5 倍程度の高速化。もう体感で明らかに違う次元の速さです。X505 はメインメモリーが増設不可の 512MB 限定のため WinXP でもかなりスワップが発生してしまうので、通常の Windows の操作だけでも体感的に違ってくるのだと思いますが、最近の Core 2 Duo 機との比較ならともかく、シングルコア時代のモバイル PC との比較なら全然実用になるパフォーマンスじゃないかと思います。

1.8inch SSD が出回って以来、中古市場から X505 が消えたという噂もあったくらいですが、確かに X505 と SSD は相性が良いように思います。まあ、今となっては液晶は暗いしバッテリは持たないし、モバイル PC としては辛い部分も多いですが、好きな人なら試す価値はあるかと。
個人的には、未だに高頻度で使っていてパフォーマンスの劣化が激しく気になっている TX90PS も、そろそろ SSD 化して快適にしてやりたいという欲求がむずむずと湧いてきてしまいました。こっちはまだまだ長く使うつもりでいるし、少しコストをかけてでも大容量の SSD に換装してやりたいかな。近々 3 年保証も切れることだし、チャレンジしてみようかと考えています。

投稿者 B : 05:05 | PC | VAIO | コメント (7) | トラックバック

2008/09/04 (Thu.)

Google Chrome

Googleが独自開発ブラウザ「Google Chrome」ベータ版をリリース (Internet Watch)
Googleが独自ブラウザを開発した理由、開発責任者が語る (Internet Watch)
画像で見る「Google Chrome」 (Internet Watch)

Google が独自開発の Web ブラウザ「Google Chrome」のベータ版をリリース。ブラウザ上で動作する Docs や Calendar、あるいは Web アルバムと連動する Picasa のようなローカルアプリならともかく、ブラウザそのものをリリースする狙いって何だろう・・・?というのがまだよく分からないのですが、とりあえず使ってみました。

Google Chrome

タブブラウザは今や無数にあり、PC 用としてはむしろタブじゃないブラウザを探すほうが難しいような状況になりつつありますが、Chrome はそれらとは違ったシンプルなデザインがいかにも Google らしく、印象的です。タブバーがタイトルバーと統合されていて、「タブバーがあるから画面が少し狭くなる」というタブブラウザにありがちな悩みもさらっと解消されてますね。↑のキャプチャはウィンドウモードにしていますが、全画面モードにするとタイトルバーがさらに一段分細くなります。
また、メジャーブラウザとしては初めてアドレスバーと検索バーが統合されたのも新しいところ。実に Google のブラウザらしい特長といえますが、私は昔から IE コンポーネントタブブラウザでこういう使い方をしてきたので、ようやくといったところ。

Chrome は高速性がウリということですが、最近の Firefox や Safari と比べて特に高速という感じはしませんでした。ブラウザエンジンが WebKit らしいので、通常の HTML の描画速度は Safari と同程度くらいかな?いずれにしても、どのブラウザも IE7 よりはかなり速いので、うーんそろそろメインブラウザを乗り換えようかな・・・という気になってきます。

また、独自の JavaScript エンジン「V8」の効果は高いようで、Google Maps や Gmail のような Ajax 系の Web サービスはかなり速いと思います。Web アプリを Windows のショートカットアイコンとして登録できてしまうため、まるでローカルアプリのように Gmail や Google Calendar などの Web サービスを扱えてしまう(もちろん Google 以外の Web サービスやサイトも登録可)ので、Google の Web サービスを使うためだけに Chrome をインストールしておいても良いかも、と思わせてくれます。あ、もしかしたらこれが Chrome 開発の新の狙いなのか。
Google 系 Web サービスのポータルという意味では、私は iGoogle をブラウザのホームページに設定しているんですが、都度タブを切り替えて Web サービスを呼び出して・・・というのも、けっこう面倒なんですよね。最近 iGoogle は単なる RSS リーダー代わりと化してしまっているので、Web サービス系はアイコンから直リンクで使うようにしようかな。

まだまだ出たばかりなので、周辺のツールが揃っていない分、総合的な使い勝手はカスタマイズ性の高い Firefox や Sleipnir あたりには見劣りしますが、Google 人気とオープンソースの強みでどんどん強化していってほしいところ。個人的には、マウスジェスチャーとショートカットキーのアサイン、タスクトレイへの格納さえサポートされれば、乗り換えを真剣に検討してもいいかも。最近、メインマシンはともかくモバイルで Sleipnir はちょっと荷が重く、軽めのブラウザをちょこちょこつまみ食いしていたので、これはけっこういい選択肢になりそうです。

投稿者 B : 22:00 | PC | Software | コメント (5) | トラックバック

2008/08/18 (Mon.)

WZR-AGL300NH/E

ねんがんの .11n ルータをてにいれたぞ!

バッファロー / AirStation NFINITI GIGA WZR-AGL300NH/E

B0017ZI3PG

ということで、以前から狙っていたバッファローの WZR-AGL300NH/E を購入しました。ルータの WZR-AGL300NH に、.11n ワイヤレス LAN コンバータである WLI-TX4-AG300N をセットにした商品です。コンバータのほうはテレビ周りの機器をまとめて WLAN 化(PS3 は WLAN 内蔵だけど .11b/g で遅いので、Ethernet をこれに繋いで .11n 化)しました。
ワイヤレス LAN のアクセスポイントはソニーの PCWA-A520・A320 をずっと使っていたので、(途中で購入したけど最近使っていない AirMac Express を除けば)かれこれ 5~6 年ぶりの購入。隔世の感があります。

バッファローの WLAN 製品を個人で購入するのは初めてなんですが、けっこうクセがありますね。ルータの設定画面は何か設定するたびにルータ自体を再起動(30 秒~1 分くらいかかる)ため、初期設定にはけっこう時間がかかったし(もしかしたらやり方次第でまとめて設定して再起動することができたかもしれませんが)。
この製品のセールスポイントの一つである「マルチセキュリティ」も、実際に使ってみると AOSS モードじゃないと複数の SSID を設定できないみたいだし、微妙・・・(´д`)。しかも、いったん指定したワイヤレス LAN の環境が、子機(WLI-TX4-AG300N)をつなぐために後から AOSS を有効にしたら、前に指定した SSID が無効になって自動設定の SSID に強制設定されるし。AOSS って何も考えずに繋ぐには便利かもしれないけど、手動設定したい人には分かりにくくてしょうがないですね。とりあえず AOSS ベースでネットワークを再構築しちゃいましたが、気持ち悪いので全部手動設定にしてしまおうかな・・・。

さておき、ひととおりネットワークが設定できたので、どのくらい速くなったか iperf を使って計測してみました。自作機(Marvell Yukon 88E8056 PIC-E GbE)をサーバ、VAIO TZ91S(Marvell Yukon 88E8055 PCI-E GbE/Intel Wireless WiFi Link 4965AGN)をクライアントとして、以下の経路で速度を計測しました。

  • .11n ... AP:WZR-AGL300NH、Client:WLI-TX4-AG300N(40MHz 幅有効)
  • .11n ... AP:WZR-AGL300NH、Client:Intel 4965AGN(40MHz 幅有効)
  • .11a ... AP:PCWA-A520、Client:Intel 4965AGN
  • .11g ... AP:WZR-AGL300NH、Client:Intel 4965AGN
  • 1000BASE-T ... 2 台の PC を Ethernet 接続

ネットワークアップロードダウンロード
.11n(WZR-AGL300NH 5GHz+WLI-TX4-AG300N)16.0Mbps26.1Mbps
.11n(WZR-AGL300NH 5GHz+Intel 4965AGN)37.2Mbps35.9Mbps
.11a(PCWA-A520+Intel 4965AGN)22.9Mbps22.6Mbps
.11g(WZR-AGL300NH 2.4GHz+Intel 4965AGN)19.3Mbps18.4Mbps
1000BASE-T105Mbps152Mbps

なんか本体セットの WLAN コンバータ(WLI-TX4-AG300N)はそれほど速度が出ていないみたいですが、VAIO 本体内蔵の Intel 製コントローラのほうは確かにスピードアップしていますね。とはいえ、.11a の理論速度と .11n の理論速度の差ほどは向上していませんが、体感で分かるくらいに速くなっています。特に、WLAN 経由での NAS へのアクセスが目に見えて速くなりました。
また、WLI-TX4-AG300N のほうも、ベンチ上は .11a とそれほど差が出ていないというかアップロード方向はむしろ遅くなっているように見えますが、NAS からの HD 動画再生で .11a ではコマ落ちが顕著だったのが、WLI-TX4-AG300N 経由だとコマ落ちなく再生できたので、アプリケーションレイヤーまで含めると必要十分な速度が出ているのだと思われます。

設定周りが微妙な製品ではありますが、とりあえず、最近ときどき不安定になっていた PCWA-A520・A320 と違って(当然だけど)安定しているし、速くもなったので、満足。来年と言われている .11n の正式版がリリースされたら 450Mbps 対応の製品も出てくるでしょうが、当面はこれを使い続けるつもり。

投稿者 B : 23:58 | Home Network | PC | コメント (0) | トラックバック

2008/08/05 (Tue.)

Buffalo BSCRA38U2

せっかくの SDHC カードをちゃんと活かしたいと思い、リーダライタを新調しました。

バッファロー / BSCRA38U2BK (シャイニーブラック)

B001AM45T4

最近バッファローづいてますが、デジカメ Watch の記事を見ると現行製品の中ではこれが特に性能良さそうだったので。今まで愛用していたプリンストン PRD-122XU と比べるとやや高級感には欠けますが、プリンストンは今や SD/MS 対応のコンパクト型しか作っていないみたいだし、バッファローのこれもプラ筐体ながらヘアラインっぽい表面加工を施してみたり、それなりにはがんばってます。

この製品のポイントは「TurboUSB」という独自の USB 転送高速化技術を使っているところ。専用のユーティリティを使って簡単にオンオフができるので、TurboUSB の有無も含め PRD-122XU との比較を CrystalDiskMark(テストサイズ 50MB)で取ってみました。

メディア
/リーダ
Extreme IV CF 4GB
/PRD-122XU
Extreme IV CF 4GB
/BSCRA38U2
(TurboUSB Off)
Extreme IV CF 4GB
/BSCRA38U2
(TurboUSB On)
Sequential Read17.033MB/s30.606MB/s36.510MB/s
Sequential Write15.632MB/s25.320MB/s27.116MB/s
Random Read 512KB17.108MB/s30.571MB/s35.602MB/s
Random Write 512KB8.856MB/s11.449MB/s11.744MB/s
Random Read 4KB3.659MB/s4.673MB/s4.748MB/s
Random Write 4KB0.160MB/s0.163MB/s0.159MB/s

おー、速い速い。TurboUSB オフでも PRD-122XU の 2 倍弱(シーケンシャルアクセス時)のスコアを出しています。TurboUSB をオンにしても 10~20% 程度しかスコアが上がっていませんが、Extreme IV 自体の転送速度がメーカー公称 40MB/s なので、こんなもんでしょう。とりあえず、手持ちのカードの性能をほぼ最大限に発揮できるということが、よく分かりました。

あと、せっかくなので SDHC でも測ってみました。

メディア
/リーダ
microSD 2GB
/PRD-122XU
microSD 2GB
/BSCRA38U2
Ultra II SDHC 4GB
/BSCRA38U2
Sequential Read10.429MB/s10.211MB/s18.232MB/s
Sequential Write4.288MB/s4.569MB/s17.453MB/s
Random Read 512KB10.326MB/s10.123MB/s17.596MB/s
Random Write 512KB2.030MB/s1.986MB/s3.396MB/s
Random Read 4KB3.016MB/s2.709MB/s3.585MB/s
Random Write 4KB0.029MB/s0.028MB/s0.035MB/s

こちらはカード自体の性能がそこまで高くないので、TurboUSB の有無でほとんどスコアは変わらなかったため、カードおよびリーダライタでの比較のみ。CF と比べるとカード自体のグレードが低いので見劣りしますが、ノーマルの SD に比べると十分速いです。こちらは Ultra II(現行モデル)の公称が 15MB/s なので、実測でそれを上回っていることになります。
というか、PRD-122XU で Extreme IV CF を使ったときよりも、BSCRA38U2 で Ultra II SDHC を使ったときのほうが速いんですけど(;´Д`)ヾ。今までいかにカードの性能を無駄にしていたか、よく分かりました・・・。

というか、こういう速いカードリーダに買い換えると、メモリカードのほうも Ducati Edition とか試してみたくなりますね(;´Д`)ヾ。

投稿者 B : 00:45 | Camera | Camera Accessory | PC | PC Peripheral | コメント (2) | トラックバック