b's mono-log

2008/05/16 (Fri.)

やっぱりそろそろワイヤレスルータを買うかなあ

LinkStation mini を買って、ワイヤレス LAN でのパフォーマンスが非常に悪いことに気づき、なおかつ Ramdisk や 3.5inch HDD とパフォーマンスを比較して悲しくなったので(;´Д`)ヾ、いよいよワイヤレス LAN 環境のリプレースをマジメに検討中。

今買うなら 2.4GHz/5GHz 同時使用で .11n 対応は最低条件なので、マルチセキュリティとかの付加価値も考えると選択肢はここかなあと。

バッファロー / AirStation NFINITI GIGA WZR-AGL300NH/E

B0017ZI3PG

.11n は 2.4GHz か 5GHz のどちらかでしか使えませんが、それ以外は特に弱点なし。ついでだからテレビ周りの機器もまとめて繋いでしまいたいので、ブリッジつきのこれかなー。
子機セットは発売まであと少し、で親機単体のほうもまだあまり買った人のクチコミが出揃ってないので、様子を見ながら買ってみようかと考えてます。

投稿者 B : 23:59 | Home Network | PC | コメント (0) | トラックバック

2008/05/15 (Thu.)

Gavotte Ramdisk

【特別レポート】32bit Windowsの管理外領域をRAM Diskに使う (PC Watch)
Gavotte Ramdisk まとめWIKI

軽い祭り状態になっていて PC Watch にまで取り上げられてしまった Gavotte Ramdisk ですが、私も自作機で微妙に使われていない領域があるので、試してみました。
手順は画像つきで掲載している PC Watch が一番分かりやすいかな。それでも手順は本当にシンプルなので、拍子抜けするくらい簡単に動作してしまいました。

デフォルトだと R: ドライブとしてマウントされる設定のようですが、ウチの自作機の場合、R: ドライブは CF カードリーダーで使っているので、一番使わなさそうな Z: ドライブにアサイン。他の設定は一切いじってません。

■動作環境:
バージョン: 1.0.4096.4
マザー: ASUS P5K-VM
RAM: PC2-6400 2GB×2(UMAX 製)
CPU: Core 2 Duo E8400@3.60GHz(400MHz×9)
OS: Windows XP SP3
認識: OS 3.25GB / Ramdisk 767MB で動作

ただ単に Ramdisk を作っただけじゃ意味がないし、揮発性メモリだからテンポラリ領域にしか使えないので、使いどころが難しいんですが、とりあえず Photoshop のキャッシュに指定してみたら、確かに体感速度が上がりました。あと、試しに Ramdisk 上で Disk to Disk のファイルコピーをしてみたら、100MB 単位のファイルが一瞬でコピー完了(゜▽゜)。DRAM なんだから当然とはいえ、ちょっと衝撃的でした。今の環境だと 767MB しか余剰がないのであまり活用できてませんが、8GB 積んで余った分をまるまる Windows のページファイルにしたりしたら、かなり速いんじゃないですかね。
あとこれ、3.5inch HDD との比較でも確実に差が出ているので、2.5inch HDD なノート PC で Ramdisk 化してページファイル領域にできたら、より効果がありそうな気がします(ノート PC は現状ではメモリ最大 4GB なものしかないので、ページファイルをまるまる Ramdisk 上には置けないでしょうが)。

どれくらい速いか数値的に見てみようということで、CrystalDiskMark でベンチを取ってみました。容量は 50MB で計測。

ドライブGavotte
Ramdisk
HDD
(Seagate
ST3320620AS)
NAS(Buffalo
LS-WS1.0TGL/R1
(.11a 経由))
Sequential Read5250.756MB/s69.936MB/s2.145MB/s
Sequential Write3076.336MB/s64.978MB/s2.633MB/s
Random Read 512KB3650.792MB/s35.677MB/s2.081MB/s
Random Write 512KB2514.416MB/s37.554MB/s2.505MB/s
Random Read 4KB88.990MB/s0.525MB/s1.357MB/s
Random Write 4KB81.551MB/s1.133MB/s1.328MB/s

何これ!HDD が最新世代のものではないとはいえ、3.5inch HDD の 50~100 倍のスピードってちょっと。ここまで差が出ると計測ミスじゃないかと疑いたくなります(でも実際に近いスペックで計測している PC Watch のベンチ結果よりも明らかに高い数値なので、ちょっと自信なかったり)。
おまけ程度に NAS のベンチも取ってみましたが、こうやって比べてみるといくら .11a 経由とはいえ NAS 遅すぎですね(;´Д`)ヾ。やっぱり Ethernet で繋ぐべきか・・・。

という感じです。私の環境では容量も少ないし、休止状態に入れなくなった(まあ仕組み上は当然?)のでちょっと常用するほどではないかなと思いますが、遊びとしてはコストなしでなかなか面白い経験ができました。ホントにこれ、万人向けではないけど使いようによってはかなり面白いソリューションじゃないかと思います。その筋ではまだ盛り上がっているので、そのうちハイバネもできるようになってキラーソリューションが発見されて、もう一度ブレイクしそうな予感。

投稿者 B : 23:59 | PC | PC DIY | コメント (0) | トラックバック

2008/05/11 (Sun.)

Jing

最近愛用しているフリーウェア。

【NEWS】手軽にデスクトップ上の操作を録画できる動画キャプチャーソフト「Jing」 (窓の杜)

画像キャプチャソフトなんですが、かなり高機能。キャプチャ時にあらかじめキャプチャ領域をピクセル単位で指定できるだけでなく、キャプチャ後の編集機能まで備えています。私はこの blog だけでなく、仕事でもけっこう画面キャプチャを取って PowerPoint や Acrobat に貼り付けて資料作りみたいなこともやるので、かなり重宝。Jing 上で枠線や矢印、テキストを入れることもできるので、むしろパワポなしでも説明っぽい資料は作れてしまいます。ファイルの保存は PNG、そのまま Flickr や FTP へのアップロードもできてしまう多機能さ。もちろんクリップボードへの取り込みもできます。
あと動画のキャプチャもできる(DirectDraw だろうとお構いなし)ので、使いようによってはいろんな使い方ができそうです。正直インターフェースが独特なので取っつきにくいんですが、それを差し置いても使ってみる価値はあるかも。今までこの手のツールは IrfanView のキャプチャ機能を使っていたんですが、職場で使っているデュアルディスプレイではうまく動作しないこともあり、キャプチャは完全にこのツールに移行してしまおうかと思っていたりします。

投稿者 B : 21:10 | PC | Software | トラックバック

2008/05/10 (Sat.)

Kentsfield QX6700

ちょっとしたきっかけで Core 2 Extreme QX6700 を試す機会に恵まれたので、自作機に組み込んで使ってみました。

QX6700 はクアッドコアの出たての頃の製品で、65nm プロセス・FSB 1066MHz という一世代前の CPU ではありますが、まだまだ全然現役を張れる性能のはず。高クロックなデュアルコアとクロックそこそこなクアッドコアって結局どっちが良いのよ?と思っていたこともあり、ベンチ取ってみました。コア数もコア世代も異なる Kentsfield と Wolfdale を比較するのはあまりフェアではありませんが、そこいらはご容赦を。

まずは CrystalMark 2004R3 から。

CPUQX6700
@2.66GHz
(266MHz×10)
E2140
@2.66GHz
(333MHz×8)
E8400
@3.00GHz
(333MHz×9)
E8400
@3.60GHz
(400MHz×9)
Mark176040121278136921159540
ALU44635234472966439485
FPU53808283963153537504
MEM21689142691587919124
HDD8672868185687797
GDI13753148511644718410
D2D4856491549064920
OGL28627267192989232300

こういうオーソドックスなベンチではけっこう差が出るみたいですね。総合性能で 3.60GHz の C2D E8400 を上回ってみせるとは恐れ入りました。でも、さほど重い処理もせず普通に使う分には Pentium DC E2140@2.66GHz とも体感的な速度差はほぼありません(´д`)。まあ、動画や静止画を扱わなければ E2140 の定格でも全然不満ないんですが・・・。

続いてクアッドコアの真骨頂を発揮できる(?)RAW 現像での比較。今まで同様の条件で、DPP と Image Data Lightbox で比較してみました。

クロックQX6700
@2.66GHz
(266MHz×10)
E2140
@2.66GHz
(333MHz×8)
E8400
@3.00GHz
(333MHz×9)
E8400
@3.60GHz
(400MHz×9)
E8400
@4.05GHz
(450MHz×9)
DPP 3.2.0.4121sec.181sec.150sec.126sec.113sec.
IDL SR166sec.239sec.199sec.174sec.155sec.

同クロックの Pentium Dual-Core の約 1.5 倍の処理性能が出ていますが、これはコア数だけでなくキャッシュ容量も関係していそうです。それでも、QX6700 のほうが 3.60GHz にオーバークロックした E8400 よりも(僅かにだけど)高速に現像できているのが分かります。さすがに 4.05GHz までオーバークロックした E8400 には敵いませんが、やっぱりクアッドコアは能力に余裕あるなあという感想。とはいえ、同クロックの Conroe コアの 2 倍どころか 1.5 倍程度にすぎないところは、ちょっと物足りないところではあります。
この CPU ですが、熱の厳しいウチの自作機では、定格でも負荷が高まってくるとすぐにマザボのモニターがアラートを出してくるので、常用は厳しいかも(Core 2 Extreme シリーズは倍率キャップがないのでオーバークロック可能なんですが、熱の問題でまともにベンチが取れず、今回は定格のみの計測としました)。E8400@3.60GHz でも遜色ないパフォーマンスは出ているし、こちらのほうが発熱は少ないので、私のような環境ではやはりデュアルコアのほうが扱いは楽そうです。そうでなくても、デュアルコアとクアッドコアは価格差がかなりあるので、動画エンコードで 1 分 1 秒でも速くしたいという人でなければ、Core 2 Duo(Wolfdale)のほうが確実にコストパフォーマンスが良い、という結論になりそうです。

投稿者 B : 18:06 | PC | PC DIY | コメント (0) | トラックバック

2008/05/08 (Thu.)

Windows XP SP3

Microsoft、Windows XP SP3をWindows Updateで配布開始 (PC Watch)

私もさっそくインストール。

SP2 よりも高速化されているという話でしたが、CrystalMark 2004R3 で計測してみた限りでは誤差以上の違いは出ませんでした。使い込んでいくと体感的に違いが分かるのかもしれませんが、今のところそれも分からず。Vista SP1 以上に地味なアップデートではありますが、これでまだまだ XP を安心して使えるというものです。メイリオまで XP 向けに配布しちゃって本当に大丈夫なの?と、他人事ながら心配になってしまうほど(´д`)。SP1 が出て落ち着いたら自作機を Vista に移行するかな、と考えていましたが、やっぱりその必然性を感じません・・・。

投稿者 B : 23:59 | PC | Software | コメント (0) | トラックバック

2008/05/04 (Sun.)

LS-WS1.0TGL/R1 とりあえずインプレ

LinkStation mini を購入して一週間あまり、正直まだ使い込めているとは言えませんが、多少使ってみた時点でのインプレを。

バッファロー / LinkStation mini LS-WS1.0TGL/R1

B0015B9J96

2.5inch HDD 搭載でファンレスなだけあって、音は本当に静かです。ウチは今のところ LDK のルータの脇に置いてあるんですが、冷蔵庫の音のほうが遙かに大きくて NAS を置いていることを忘れるくらい気になりません。プリントサーバ機能も使いたいのでいずれ自室に移すかもしれませんが、そしたらもう少し気になるようになるのかも。

とりあえず自作機の My Pictures に入っていた過去のデジカメ画像全てと、昔から書き溜めてきた Web や blog の記事/素材周りを一通り NAS 側に移しました。全部で 150GB あまり、既に総容量(ミラーリングモードで)の 1/3 を使っている計算になりますが、ウチのネットワークはほとんど全ての PC で IEEE 802.11a ベースだから遅いのなんの。ネットワーク越しのファイルコピーでほぼ一晩かかりました(;´Д`)ヾ。

じゃあ実際どれだけ転送速度が出てるの?ということで、FTP ベースで計測してみました。FTP クライアントは VGN-TX90PS で、IEEE 802.11a と Ethernet(100BASE-TX)での比較。α700 で撮った RAW 画像を TIFF で現像した約 12.1MB のデータの PUT と GET を調べました。

ネットワークPUTGET
WLAN(IEEE 802.11a)2.59MB/s2.27MB/s
Ethernet(100BASE-TX)11.08MB/s11.23MB/s

おそぉ・・・(´д`)。100BASE-TX での結果は PC Watch のレビューに載っていた 1000BASE-T(非 Jumbo Frame 時)のデータからすると悪くない値ですが、やっぱり無線 LAN が遅すぎですね。これを IEEE 802.11n ドラフト(300Mbps)に置き換えたら実効で 100BASE-TX と同じくらいになるんでしょうか。それでも正直速いとは言えないので、自作機だけでも GbE にしたいところ。体感的には、画像 1 枚を開くのに一呼吸待つ程度で大きなストレスは感じないんですが、スライドショーや大量のファイルコピーではさすがにイライラしますね。

あと、DLNA サーバ機能も使ってみましたが、こちらも IEEE 802.11a/g ベースなので非常に遅いです。しかも、一眼レフで撮った画像をそのまま BRAVIA の DLNA クライアント機能で見ようとしたら、レンダリングにやたら時間がかかった挙げ句、VGA くらいのサイズで画面中央に小さく表示されるシマツ(;´Д`)ヾ。これじゃ使い物になりませんが、どんな DLNA サーバ/クライアントでもこうなんですかね・・・?設定次第で何とかなるんでしょうか。

それほど広くない家ですが、それでも宅内に Ethernet ケーブルを這わすのがイヤだったので今まではワイヤレス LAN でガマンしてきましたが、少なくとも自室の自作機とリビングのテレビ周りだけでも GbE に変更するかなあ・・・。

投稿者 B : 21:42 | Home Network | PC | コメント (0) | トラックバック

2008/04/26 (Sat.)

LinkStation mini を購入

買ったー。

バッファロー / LinkStation mini LS-WS1.0TGL/R1

B0015B9J96

結局これにしました。Amazon で¥55,000 前後と格安だったし、3.5inch HDD タイプに対する割高感も年間電気代¥10,000 ダウンという触れ込みが本当ならば 1 年使えばモトは取れるし。RAID 1、低消費電力、静音(ファンレス)、DLNA サーバ、iTunes サーバという機能面での個人的な要件を満たしていてかつコンパクトという付加価値まであるので、現時点ではこれが最も理想の製品でした。RAID 1 にしてしまうと記憶容量が 500GB になってしまうのは残念だけど、冗長性には代えられない。

「手のひらサイズ」ってどれくらいコンパクトかというと、実際にはこれくらい。

厚みは通常の文庫本の 2 倍強ありますが・・・。

まだ使い始めたところなので、使用感等は追い追い。ウチは自作機まで含めてほぼ全てワイヤレス LAN 環境なので、NAS はさすがにけっこう重いですね。有線にするか早く .11n を導入したいところ。

投稿者 B : 22:58 | Home Network | PC | コメント (0) | トラックバック

2008/04/23 (Wed.)

MX Air を使ってみた

MX Air を借りる機会があったので、使ってみました。いかにマウス馬鹿といえど、さすがに高すぎて手が出なかった(´д`)。

ボディはつやつや。底面はメッキシルバーでつやつや。傷がついたら目立ちそうだし、手の脂や汚れがつきやすそうで心配です。あと、常に手が触れている部分がつやつやしていると、手の脂がつくせいかちょっと気持ち悪いですね。ただ、外観的な高級感は確かにあります。

ボタン類はバックライトが透過してインジケータが光るタイプ。左右ボタンのインジケータは Freespace(空中)モード時は点灯、マウスモード時は消灯という細かな制御をしています。
ホイールの代わりに搭載されたスクロールパネルは V500 の発展型。横スクロールは廃止されましたが、スクロールの加速に対応しました。MX-R 以上に慣れるまでカーソルがぶっ飛んでいきます(;´Д`)ヾ。

MX Revolution との比較。長らくエルゴノミクス系マウスを使ってきたので、左右対称のマウスって却って新鮮です。
レーザーセンサが MX Revolution はマウスの底面中央やや外側にあるのに対して、MX Air はやや前寄りにあるため、操作感がけっこう違います。MX Air のほうがカーソルの動きが大きめで、私の好みとしては設定で少し抑えてやりたいところ。

肝心の空中モードの使い勝手ですが、レスポンスはかなり正確ですね。Wii リモコンの操作性をイメージすればだいたい近いですが、センサーバーなしでもこの操作性を実現しているのって、どういう仕組みなんですかね・・・。また、手ブレ補正が入っているらしく、Wii リモコンと違ってビタッと止めることも容易。PC 的な UI を前提とするかテレビ的な UI を前提とするかによって求められる性能が違うという良い例だとは思いますが、この正確さはちょっと感動モノ。
ただ、本体の形状が良くも悪くもマウス的なので、握ったときの感触がリモコン的じゃないのはちょっと違和感があるかも。質量は外観のイメージからすると軽いので、重さはあまり苦にはなりませんが、いかんせんちょっと太いんですよね・・・。Wii リモコンの感覚になれているからかもしれませんが、これならマウスモードを諦めて空中専用マウスみたいなものを作った方がより使いやすいかもと思いました。マウスモードと空中モードの切り替えは非常にスムーズで、どういう仕掛けになっているか知りたくなるギミックではあるんですが、純粋に操作性で考えると、空中専用にしてもっと握りやすく、かつ安く(笑)したモデルも欲しいと思います。

現時点ではリビングのテレビに PC を繋ぐ予定はないんですが、そういう使い方をするようになったら検討してみたい一品ではあります。

投稿者 B : 23:58 | PC | PC Peripheral | コメント (2) | トラックバック

2008/04/16 (Wed.)

WZR-AGL300NH

バッファロー、11a/b/gの同時利用が可能な11n ドラフト2.0ルータ (BB Watch)

ワイヤレスルータの買い換えに決め手を欠いていますが、ぼちぼち今年の新製品も出始めました。上記は、ある意味本命といえるバッファローから .11n 対応の新製品。
.11a と .11b/g の同時使用可能というのが私の要件を満たしていますが、.11n は 2.4GHz/5GHz 同時使用できないというのが非常に残念。.11a/b/g 同時使用対応の .11n ルータとしては比較的安価だし、今のところ手元には 2.4GHz 限定の .11n 機器はないので、5GHz→.11n、2.4GHz→.11b/g で使うので問題はないんですが、将来性を考えるとどちらも .11n で使いたいなあ。

とはいえ .11n も間もなく 450Mbps の足音が聞こえてきそうなので、もう少し待った方が良いのかなあ。

投稿者 B : 23:59 | Home Network | PC | コメント (0) | トラックバック

2008/04/12 (Sat.)

Core 2 Duo E8400 のオーバークロックを試す

こないだ買った Core 2 Duo E8400 のオーバークロックを試してみました。

E8400 は 333MHz×9=3.00GHz の CPU ですが、まずは電圧周りを一切いじらずに 400MHz×9=3.60GHz をクリア。拍子抜けするくらい簡単にいったので、続いて 4GHz を目指します。デフォルト電圧ではさすがに OS 起動まで辿り着けなかったので、CPU Voltage を 1.4V にしたところ 450MHz×9=4.05GHz までクリア(!)。電圧はもう少し低くてもいけそうな雰囲気です。

その先はなかなか難関で、CPU Voltage を 1.45V にしても FSB 470MHz にも上げられなかったので、ここで断念。CPU 自体はまだ多少余裕はありそうなのですが、ここまで FSB を上げるとマザーボード側の温度がけっこう上がってくるので、チップセット側の限界なのかもしれません。もうちょっと追い込んでみたい気もするけど、ひとまずここまで。

オーバークロックしたら何はなくともベンチでしょう!ということでまずは CrystalMark 2004R3 から。

CPU3.00GHz
(333MHz×9)
3.60GHz
(400MHz×9)
4.05GHz
(450MHz×9)
Mark136921159540170216
ALU296643948539354
FPU315353750442026
MEM158791912419939
HDD856877978534
GDI164471841019805
D2D490649204937
OGL298923230035621

FSB を上げているので全体的にパフォーマンスが底上げされてますね。なぜか 3.60GHz と 4.05GHz で整数演算値がほとんど変わらないですが、総合性能ではけっこう違いが出ています。体感的にも 4GHz 超えになると違ってきますね。
続いて、FFXIBench と RAW 現像ベンチ(ベンチというより実測。前回と同条件)も取ってみました。3DMark はビデオカードを換えないとあまり差が出ないので、今回は割愛。

クロック3.00GHz
(333MHz×9)
3.60GHz
(400MHz×9)
4.05GHz
(450MHz×9)
FFXIBench 3-L11053
(計り知れない)
11519
(計り知れない)
11891
(計り知れない)
FFXIBench 3-H8386
(計り知れない)
8904
(計り知れない)
9293
(計り知れない)
DPP 3.2.0.4150sec.126sec.113sec.
Image Data Lightbox SR199sec.174sec.155sec.

FFXIBench は CPU への依存度の高いベンチマークとはいえ、さすがにここまでくると頭打ちになってきますね。そろそろ FFXIBench は取る意味がなくなってきたのかもしれません。
RAW 現像のほうは、当然ですが CPU が速くなればなるほど効果が出ています。クロック比で言えば当然ですが、4.05GHz のときの結果は Pentium DC を 2GHz で回したときの倍速。これはわざわざ買い換えた価値があったかも。ただ、やはりディスクアクセス(RAW 現像では HDD 書き込み)が足を引っ張っているのは確かなので、そろそろ HDD も買い換えたくなってきました。

それにしてもこんなにあっさりと 4GHz を達成できるとは思いませんでした。さすがに 45nm は伊達じゃないですね・・・。これなら Core 2 Duo も E8500 よりも高クロック品を出せそうな気がしますが、あえて出さないのは Core 2 Quad の差異化のためかな。Quad は Duo ほど高クロックにできないんだろうし、クロック差をつけてしまうとトータル性能でデュアルコアのほうが高パフォーマンスになるケースもあるだろうし。

ということで思ったより簡単にできてしまったオーバークロックですが、4.05GHz で回すとさすがにマザーがけっこう熱くなるので、とりあえずは 3.60GHz で常用してみたいと思います。

投稿者 B : 22:58 | PC | PC DIY | コメント (0) | トラックバック