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2015/11/24 (Tue.)

Windows 10 TH2

Windows 10「November Update」、フォントレンダリングや日本語IMEの改良などを実施 - クラウド Watch
【特別企画】Windows 10初のアップグレード版「Threshold 2」、その変更点を見る - クラウド Watch

Windows 10 TH2

開発コード「TH2(Threshold 2)」と呼ばれていた Windows 10 の大規模アップデート、正式名称「November Update」(11 月度アップデート、ってそのまんまじゃないか)が先日リリースされたので、私もさっそく適用してみました。まあ Windows 10 における Windows Update は原則として強制適用なので、Win10 ユーザーであれば使わざるを得ない、というのが正しいところですが。すぐにアップデートは適用していたものの平日は忙しかったので、この連休の間に少しいじってみました。

■GUI の改良
スタートメニューや右クリックメニュー等の表示が改善されました。ここは地味ながら確実に使いやすくなったところ。
あと、システムフォントである「Yu Gothic UI(游ゴシック UI)」のレンダリングが修正され、小さなフォントサイズでの表示時にも崩れにくくなりました。これまでは表示がガタガタしたり文字のベースラインがずれて見えたりして、これなら従来の Meiryo UI(メイリオ UI)のほうがまだマシだったと思える部分もあったので、これは嬉しい。ただ、iOS や Android 等のモバイル用 OS で美しいフォント表示に見慣れてしまうと、TH2 での改善も「これでようやくまとも」というレベル。MS は昔から日本語フォント(というより 2 バイト文字?)の扱いがおざなりだったので、もう少し力を入れてほしいところです。

■IME の改良
私は ATOK ユーザーなので、触ってみてもいません(ぉ

■Edge ブラウザの改良
Internet Explorer に代わる MS の新標準ブラウザですが、初期バージョンは動きは遅いし IE から機能的にデグレしているし挙動は怪しいし、でちょっと触っただけで使うのをやめてしまっていました。改めて触ってみると以前よりはマシになっているようですが、アドオンが使えないなど機能面で今一歩。ただ後述する Cortana のデフォルト動作に設定されてしまっているので、ぼちぼち慣れていこうと思います。

■メモリの利用効率向上
メモリの圧縮ストア機能に対応したことで、メモリの利用効率が向上=体感パフォーマンスが向上したとのこと。メモリ 8GB の VAIO Duo 13 では違いが分かりませんが、もう少し低スペックなマシンなら判るかな。別途 TransBook T90 Chi で試してみようと思います。

■Cortana
Windows 10 から登場した音声操作アシスタント「Cortana」。日本語環境向けには提供されていませんでしたが、TH2 に合わせて日本語対応しました。

Windows 10 TH2

これの起動は、Cortana アプリを手動で起動するか、PC に向かって「コルタナさん」と呼びかけること。Android の「OK, Google」よりはハードルが低いですが、PC に向かって「さん」付けはちょっと恥ずかしいので、何かしらカスタマイズさせてほしいところ。Windows Phone に向かって「ジュイス」とか呼びかけられたら最高なんだけど(ぉ

Windows 10 TH2

Cortana の音声入力はそのままでも使えますが、自分の声を使ってキャリブレーションすると精度が上がる、とのこと。でもキャリブレーションしてもイマイチで、iOS や Android のそれに比べるとまだまだ発展途上という印象です。でもこのあたりはデータベースの登録数がものを言う世界なので、おそらく急速に改善していくことでしょう。

Windows 10 TH2

PC に向かって「コルタナさん」と呼びかけて、知りたいことややりたいことを話しかけます。すると、話したそばから順に言語認識していくのがなかなか面白い。

Windows 10 TH2

↑別に「コルタナさんあのね」とかフレンドリーに話しかけたつもりはないんですが(´д`)、なんとかやりたいことは伝わって、Photoshop が自動起動。まあ PC ならば普通にマウス操作をしたほうが早いわけで、このへんは Windows 10 Phone が出てからが本番、といったところでしょうか。

ちなみにアプリ起動については、名称が似たアプリが複数インストールされている場合は音声認識後に選択肢が表示されるようになっています。

Windows 10 TH2

アプリ起動や Web 検索以外にも、例えば天気について訊いたらちゃんと答えてくれるなど、このへんも iOS や Android と同様ですね。「おみくじ」と言うと今日の運勢を表示してくれるのはネタ機能でしょう(笑。Siri と違って自然言語で訊いたことに対して気の利いた答えを返してくれるようなことは特にありませんし、規定の動作以外はすぐに Edge ブラウザでの Web 検索をキックする、というのもまだちょっとイケてない感じ。ここは今後の進化に期待ですかね。

Windows 10 自体もだいぶ使い慣れてきたことだし、年末の休みを利用して自作機も Win10 化しようかな、と考えています。

Microsoft / Windows 10 Home

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投稿者 B : 22:10 | PC | Software | コメント (0) | トラックバック

2015/10/22 (Thu.)

Western Digital が SanDisk を買収

WDが2兆3千億円でSanDiskを買収 - PC Watch

昨夜のちょっと驚いたニュース。HDD メーカーの Western Digital が、フラッシュメモリメーカーの SanDisk を買収しました。買収金額も大きいですが、業界的にはとてもインパクトのあるニュース。

1990 年代には多数あった HDD メーカーも、度重なる買収劇で今や WD、Seagate、東芝の 3 社のみになってしっまいました。そこに、HDD メーカーによるフラッシュメモリ企業の買収が発表されたことで、HDD にとどまらないストレージ業界の再編が始まる可能性があります。
いい機会だから HDD メーカーの買収・合併の歴史をまとめてみようかと思ったら、PC Watch に一足早く、かつ詳細にまとめられていたので、私がまとめる必要もなくなりました(笑

【特集】PC Watchの記事で振り返るHDDメーカーの栄枯盛衰 - PC Watch

Maxtor とか Quantum とか、もはや懐かしい...かつては Quantum Bigfoot という 5inch HDD が存在した時代もあったんですよ(古

この手のキーデバイスはひたすらスケールメリットが効くし、その上付加価値を取るのが難しい市場でもあるので、あっという間に寡占化が進んでしまいました。かつて私が HDD では指名買いしていた IBM(最も信頼性が高いと言われていた)も日立に買収された挙げ句、今や WD 傘下の HGST/G-Technology ブランドになってしまっています。
しかし、スマホ/タブレット普及の影響もあって、PC も含め個人向け IT デバイスのストレージはほぼフラッシュメモリが主流になってしまい、HDD の主戦場はもはやエンタープライズ市場が中心。価格容量比ではまだまだ HDD に利があるとはいえ、個人ユースではフラッシュメモリ(SSD)の容量で十分になりつつあるし、記録密度の向上ペースは SSD のほうが高いので、数年先を見据えれば SSD の価格容量比が HDD を逆転する日もそう遠くない。SanDisk も SD カードをはじめとしたリムーバブルメディアでは高いブランド力を誇っているけど、SSD などの組み込み系では正直言ってあまり存在感がない。組み込みストレージにおける HDD→SSD への移行を軸に考えると、確かにこの買収劇は理に適っているように思えます。他の HDD メーカーでいうと東芝はフラッシュメモリも以前からやっているし、次は Seagate が Crucial あたりを買っても不思議はないですね...。

個人的には、HDD で最も信頼している HGST と、CF/SD で最も信頼している SanDisk が共に WD 傘下になったのはある意味安心感があります。Seagate は一時期あった不具合の影響で避けたい HDD ブランドになってしまったので...。そういう意味では、ブランドイメージって大事ですねえ。

投稿者 B : 22:18 | PC | コメント (0) | トラックバック

2015/10/16 (Fri.)

ソニー製 VAIO の Windows 10 アップグレード情報公開

昨日、ソニー製 VAIO(のうち、Win8.1 プリインストールモデル)の Windows 10 アップグレード情報がようやく公開されました。

Windows 10情報 | Windows情報 | パーソナルコンピューター VAIO® | サポート・お問い合わせ | ソニー

まあ私は正式情報を待たずに自己責任で Duo 13 をアップグレードしてしまっているんですが、それでもアップグレード用ドライバやユーティリティが提供されているかな、と思ったら、公開された情報は

  • 手順は旧 OS 上で Windows Update と VAIO Update を全部適用→OS アップグレード→Win10 上で Windows Update と VAIO Update を適用してね
  • 既知の不具合はこれですよ
だけという(;´Д`)ヾ。

手順は公式情報が出る前に自分でやったやり方と同じだし、不具合(といっても実用上問題あるのは高画質化エンジン X-Reality for mobile で動画の表示が崩れることくらい)に関しても、既にユーザー有志で対処法が確立されているし。待った甲斐がなかったとも言えるけど、最初に自分でやった手順が間違っていなくて安心しました。
Windows 8 プリインストールモデル(私の場合は Pro 11)については 11 月情報公開予定とのことですが、たぶん同じレベルなんだろうな、ということでひとまず安心して使い続けることとします。

Windows 10 そのものにもだいぶ慣れてきたし、年末年始あたりにちょっと時間を作って自作機のほうも Windows 10 にしてみますかね。

Microsoft / Windows 10 Home

B013HGWA6U

投稿者 B : 23:00 | PC | VAIO | コメント (0) | トラックバック

2015/09/21 (Mon.)

TransBook T90 Chi 内蔵時計の不具合

Windows 10 にアップグレードしてから、TransBook T90 Chi の内蔵時計が頻繁にずれるようになってしまいました。

変化点といえば OS を変えたくらいなので、OS 上の設定をいじってみても改善せず。NTP(≒インターネット上の時刻同期サービス)を使って時刻を自動修正するという手もあるけど、根本解決にはなりません。
PC 上の時計がずれるだけ、という問題ではあるけど、最近のクラウドサービスはローカルの時計とのズレが大きいと不正アクセスとみなしてエラーを吐くケースもあるので、これは困った。

調べてみたら同様の不具合が出ている人はそれなりにいるようで、いろいろと対処法も提示されていましたが、とりあえず「BIOS の設定をリセットする」ことで直るっぽいという情報を得たので、試してみました。

TransBook T90 Chi

BIOS メニューの表示方法はメーカーによってまちまち。特にこの T90 Chi は Windows 8 以降の高速起動に最適化した BIOS を採用しているので、起動画面に BIOS メニューの表示方法が書かれていませんが、シャットダウンした状態から本体側面の「音量-」ボタンと電源ボタンを同事長押しすることで BIOS メニューが表示されます。
この画面での操作は音量+/-ボタンがそれぞれ上下キー、音量+と電源ボタン同事押しで Enter キーに該当します...が、意外なことに画面タッチで操作できてしまうので、そっちのほうが遙かに早いですね。このレガシーな画面表示でタッチ操作できるとは思っていなかったので、試しに触ってみたら反応して軽くのけぞりました(;´Д`)ヾ。

TransBook T90 Chi

BIOS メニューは縦画面表示。自作機で見慣れた画面ではあるけど、縦長で見るとちょっと違和感がありますね...。

いろいろと設定項目がありますが、今回は特にいろいろいじるつもりはありません。
画面上部の「Save & Exit」タブを選択。

TransBook T90 Chi

そして「Restore Defaults」を選択し、設定をリセットします。
といっても今までも特にいじっていないんですけどね。おまじない的な位置づけ。
その後、「Save Changes and Exit」で再起動します。

これで丸二日ほど使ってみていますが、今のところ時計の遅れは発生していないようです。これまでは 10 分も使うと既に 1 分遅れているというレベルでずれていたので、これは解決したとみていいのかな。

本件も含め、ASUS からは本機種に関して正式な Windows 10 対応モジュールはまだリリースされていないので、そろそろ何らかのアナウンスが欲しいところではあります。まあ、他にはそれほど困ったことがないのも事実ですが。

ASUS / TransBook T90 Chi

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投稿者 B : 23:10 | PC | コメント (0) | トラックバック

2015/09/04 (Fri.)

EIZO FlexScan EV2750

EIZO、フレームレスデザインの27型液晶ディスプレイ ~23.8型および24.1型のフレームレスにホワイトを追加 - PC Watch
EIZO / FlexScan EV2750

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少し前に EIZO のショールームに行ったら久しぶりに PC ディスプレイを買い換えたくなってきまして、今度発売される新製品が気になっています。

今使っているのは同じく EIZO(当時はナナオ)の FlexScan SX2461W。グラフィック用途ではない FlexScan シリーズながら、Adobe RGB カバー率 96% だったり 12bit-LUT だったり写真編集にも向いたモデルです。とはいえ蛍光管バックライトとか VA パネルとか、今となっては古く感じる部分もあり、そろそろオーバーフル HD/LED バックライト/IPS パネルのモデルに買い換えたいと考えていたところでした。

この FlexScan EV2750 は、27inch/2,560×1,440 の IPS パネル、LED バックライト採用なのでその点は要件を満たしています。画面サイズは 24.1inch→27inch に大型化しながらも、フレームレスデザインのため横幅が 5cm 程度増える程度(高さは変わらず、より薄く軽くなっている)なので SX2461W を置き換えやすい。いっぽうで Adobe RGB 非対応/10bit-LUT と、色再現周りは SX2461W からデグレしてしまうのが悩ましいところ。かといって ColorEdge シリーズにすると価格帯が 1.5~2 倍になるので、ちょっと手が出ない。SX2461W のような「ColorEdge ほど本気じゃないけどグラフィック向け」というグレードの機種が今はないんですよね...。

まあ写真関係は実際子どもの写真をプリントアウトすることはあっても、写真作品をプリントすることは滅多にないので、Adobe RGB 対応は必須ではないと思いますが、LUT の精度が下がってしまうのは不満ですね。まあその他の部分でのグレードアップによる恩恵のほうが大きいので、買い換えたら満足するんでしょうが。
いずれにしても 10 万円超えのディスプレイをそう簡単には買い換えられないので、発売されたら実機も見ながら悩んでみることにします。

投稿者 B : 23:50 | PC | PC Peripheral | コメント (0) | トラックバック

2015/08/26 (Wed.)

GeChic On-Lap 1303H

仕事用のツールとして、こんなものを買ってみました。

GeChic / On-Lap 1303H

GeChic On-Lap 1303H

13inch のポータブルモニタです。私が仕事で最もよく使うアプリは(メーラーを除くと)PowerPoint、次いで Excel なわけで、プレゼンというレベルでなくても企画をまとめたり誰かと意識合わせをするのにパワポで絵を描いて見せる、ということがとても多い。
で、社外で資料や画面を見せたいけどプロジェクタがない(かといってプリントアウトだと伝わりきらない)、とか社内でも会議室の空きがなくてプロジェクタやモニタが使えない、というときのためにポータブルモニタを使ってどこでもプレゼンできるようにしてみました。

今までこの手のポータブルモニタにはあまり興味がなくて調べていなかったのですが、改めて買おうと思うと量販店で扱っている商品自体が少なくて機種選定のしようがない。Lenovo が ThinkVision ブランドで出してたよな...と思ったけどもう売ってないみたいだし、ASUS のがあったと思ったら USB 接続だし、という感じで、HDMI 接続タイプでスペックとサイズがちょうど良かったのが、この GeChic(ジーチック)というメーカーのもの。聞いたことがないブランドでしたが、取り扱いがテックウインド(旧 SYNNEX)なのでそこまで怪しいものではないかなと。

GeChic On-Lap 1303H

13inch ということで、ほぼ同じ画面サイズをもつ VAIO Duo 13 とはフットプリントもだいたい同じ。イマドキのモニタとしてはベゼルが太いのが気になりますが、側面に入力端子やボタン類を配置しているのでやむを得ません。

GeChic On-Lap 1303H

ベゼルが太い代わりにかなり薄く仕上がっていて、ちょっとしたタブレット並みの薄さ。これならノート PC と一緒に持ち運ぶのも苦にならないでしょう。

側面にはヘッドホン出力、HDMI、DisplayPort、アナログ RGB(いずれも入力)、USB 給電×2 が備えられていて、多様な機器と接続できます。ただし本体に同梱されるのは HDMI ケーブルのみなので、それ以外の入力で使う場合は別途ケーブルを調達する必要があります。

GeChic On-Lap 1303H

反対側には電源と各種設定用ボタン。

GeChic On-Lap 1303H

本体にはスタンド兼用のカバーが同梱されています。持ち運び時にはカバーを画面側に、使用時には背面側にかぶせることで保護カバーとスタンドを兼ねるというわけ。
カバーも本体もプラスチックにシルバー塗装なので高級感は全くありませんが、安っぽいというほどでもなし。

GeChic On-Lap 1303H

カバーについているスタンドはマグネット式で、角度調整もできるようになっています。

GeChic On-Lap 1303H

カバーの内側にはクッションもついていて、擦れて傷がつかないような配慮も。意外と芸が細かいです。

GeChic On-Lap 1303H

同梱品は HDMI ケーブル、電源供給用の USB ケーブル(A 端子側が二股になっているタイプ)、USB AC アダプタ(コンセント側のビットが国に合わせて交換できるタイプで、日本用ビットが付属)、のみ。
電源は USB AC から取ってもいいですが、PC の USB ポートから供給することもできます。ケーブルは二股がなら、少なくとも VAIO Duo 13 の USB ポートで試してみたところ、1 ポートからの電源供給で足りていました。これなら電源のない場所でも使えてしまうので、どこでも打ち合わせができて重宝します。そこまでして働きたくないよ、とも思いますが(ぉ

GeChic On-Lap 1303H

PC と HDMI 接続で画面を映してみたところ(右上の緑色のウィンドウは設定用 OSD)。映像の画質評価用に買ったわけではないので細かい画質まではチェックしていませんが、フル HD 対応だし、明るさ・コントラスト・色乗りともにビジネス用のモニタとしては十分。IPS パネルのため視野角もとても広く、ほぼ真横から見ても色転びがほとんどありません。これならスタンドを使わずに机上に寝かせて置き、複数人で画面を覗き込みながら議論する、みたいな使い方も十分できそう。

見た目がタブレットっぽいので、Win10 タブレットモードの画面を表示させるとついタッチ操作したくなりますが、さすがに対応していません。が、同シリーズの上位モデル「On-Lap 1303I」という機種はタッチパネルを備えていて、タッチ操作もできる模様。

GeChic On-Lap 1303H

なお本体にはスピーカも内蔵されているので、HDMI 経由で入ってきた音を単体で鳴らすことができます。最近は動画を見ながら打ち合わせることも増えているので、これまた重宝します。
ポータブルモニタとして買いましたが、使い勝手が良いのでデスク用のサブディスプレイとして使いつつ、必要に応じて持ち運ぶ、という使い方もできそう。13inch だと用途によっては小さすぎるかもしれませんが(一緒に使う PC が 13inch クラスだと PC そのものの画面を見せてしまえば良かったりするし)、15inch モデルも用意されているので、オフィス内の持ち運びがメインであればそちらを選ぶのも悪くないと思います。

正直言って、知らないメーカーだったので最低限のクオリティで表示できればいいや...と思っていたので、嬉しい誤算でした。なかなか良い買い物をしたのかもしれません。

GeChic / On-Lap 1303H

B00PQDHAMW

投稿者 B : 21:33 | PC | PC Peripheral | コメント (0) | トラックバック

2015/08/10 (Mon.)

VAIO Duo 13 に Windows 10 をインストール

VAIO Duo 13 にも Windows 10 をインストールしてみました。

VAIO Duo 13

メーカーからアップグレードパッケージはまだ提供されていませんが、既にインストールした先達の情報を調べてみたら、Duo 13 でも特に問題なく Win10 化できそうなことが判ったので。
Microsoft からは未だにアップグレードの案内が届かないので、結局今回もメディア作成ツールをダウンロードして適用。

Windows 10

コントロールパネルの中に「タブレット モード」という設定項目があって、タブレットモード/デスクトップモードの切り替えができるようになっています。Win10 をインストールするだけで、ここの設定も自動切り替えがオンになっていました。

VAIO Duo 13

Duo 13 をタブレットモードにすると、自動的に Win8 のようなタブレットの UI に切り替わります。Win8 に似てはいるものの、この状態でもデスクトップアプリが起動できる(強制的に全画面表示になる)し、Win8 よりも明らかに使いやすくなってますね。

VAIO Duo 13

液晶を起こしてやるとデスクトップモードに自動切り替え。設定次第ではタブレットモード固定でも、デスクトップモード固定でも使えます。

実は Duo 13 は買うだけ買っておきながら、Win8 の UI が好きになれずにあまり使わずにいましたが、これならばちゃんと使えそうかな。今後準メイン機として使っていこうと思います。

Microsoft / Windows 10 Home 64bit (DSP)

B011TVWWKO

投稿者 B : 21:00 | PC | Software | コメント (0) | トラックバック

2015/07/30 (Thu.)

Windows 10

ついに正式リリースされた Windows 10。ベータ版は使っていませんでしたが、正式版はリリース当日に使い始めてみました。

Windows 10のインストールプログラムが提供開始 ~アップグレードとクリーンインストールに対応 - PC Watch

Windows 10

結局、公式アップグレードツールでの予約では当日にはアップグレードの通知は来ず、メディア作成ツールを手動ダウンロードして適用。さすがにメインマシンはしばらく様子見で、手持ちの Windows 8.1 機の中で比較的ハードウェア構成がオーソドックスな VAIO Pro 11 と、タブレット型も試してみようということで TransBook T90 Chi の 2 台に入れてみました。

Windows 10

VAIO Pro 11 のほうはすんなりアップグレードインストールできましたが、TransBook T90 Chi はディスクの空き容量が足りず、セットアップファイル群を microSD に逃がしてなんとかインストール完了。

Windows キー押下時の挙動が、Windows 8 系では問答無用でタイルメニュー表示だったのが、Windows 10 ではクラムシェル PC での使用時にはデフォルトでは Windows 7 時代に近いスタートメニューが表示されるようになりました。タブレット PC で使うと Windows 8 ライクなタイルメニューが出てくるので、ようやくデバイスごとに最適な UI が使えるようになった感。まあ、私は TransBook T90 Chi をタブレットモードで使うときも、結局デスクトップアプリばかりつかっているので、ストアアプリ環境を使うことは当面ないかな。iOS/Android のアプリを Windows ストアアプリとして移植しやすいというのが Win10 のセールスポイントの一つなので、それでタブレットモードの価値が高まってくればまた変わるかもしれません。

Windows 10

UI は Windows 7 とも 8 ともまた違う感じになったので、慣れは必要です。が、Win8 よりはマシかな(笑。
画面右、従来であればチャームにあたる位置にアクションセンターがまとめられ、バルーンの代わりにここに通知が集約されたことと、Android のトグルメニューのようによく使う設定がボタンでまとめられたことで、今までの Windows よりもちょっとした確認や設定変更がしやすくなったのは嬉しい。

タスクバーのスタートボタン右にデフォルトで検索バーが表示されるようになりました。が、タスクバーの面積を占有してジャマだし、少なくともキーボード付きの PC であれば Win キーを押してから直接文字入力すると自動的に検索が始まるので、私はタスクバーを右クリックして出てくるメニューから「検索(H)」→「表示しない(N)」で速攻消しました。
あと電源操作メニューは、Windows 9x の頃は「電源切るのにいちいち『スタート』押すのってどうよ」と思ってましたが、さすがに 20 年近くこれで使い慣れてしまうと、いちいちチャームメニューから呼び出さなくてはならない Windows 8 なんかより、スタートメニュー内に電源操作が復活した Windows 10 が神のように思えてきます(ぉ

MS 製の新ブラウザ「Edge」は面白そうですが、機能的にも UI 的にもまだよく分かっていないので、評価はこれからかな。

とりあえず公式にはドライバ類がまだ提供されていない 2 種類の PC で、今のところ特に何の問題もなく使えています。まあ Windows 8.1 をベースに UI 周りを刷新した OS、という感じなので、Windows 8 系からであればトラブルも少ないでしょう(が、PC メーカーのサポート情報が出揃うまで、アップデートはあくまで自己責任で)。これなら VAIO Duo 13 もさっさとアップグレードしてしまって良さそうな気がしてきました。

Windows XP、Windows 7 の後を継いで長期政権になりそうな Windows 10。第一印象としては悪くありません。しばらくは Win7 の自作機ではなくアップグレードしたマシンをメインにするつもりで、使い込んでみようと思います。

Microsoft / Windows 10 Home 64bit (DSP)

B011TVWWKO

投稿者 B : 23:10 | PC | Software | コメント (0) | トラックバック

2015/07/26 (Sun.)

Logicool MX Anywhere 2

ちょい乗り遅れ気味ですが、これを買うのはほぼ義務と言って良いので(ぉ)購入しました。

ロジクール / MX Anywhere 2 Wireless Mobile Mouse

Logicool MX Anywhere 2

ロジクール久々のフラッグシップマウス「MX MASTER」のモバイル版。MX MASTER がとても良かったので、MX Anywhere 2 も悪いはずがありません。デスクトップ用マウス以上にモバイルマウスは手元にありすぎなんですが、古いのを捨ててでも買っとかないといけないでしょう。

Logicool MX Anywhere 2

先代にあたる M905 シリーズとは見た目もボタン配置もほぼ同じで、そのまま違和感なく移行することができます。先代はツヤツヤ塗装でしたが、MX Anywhere 2 ではツヤ消し塗装に戻されています。ツヤ消しのほうが手に持ったときのサラサラ感は気持ちいいけど、使い込むとボタン位置がテカってくるので、善し悪しではあります。

Logicool MX Anywhere 2

ホイールのデザインは MX MASTER と同様。ただしフリースピン/クリック・トゥ・クリックホイールの切り替えはオートではなく、ホイール自体を押し込むことでメカ的に切り替える方式(つまり M905 と同じ)になっています。さすがにこのサイズにオートクラッチ機構を仕込むのは難しかったということですかね。代わりと言ってはなんですが、ホイールは左右スクロール用のチルト操作に対応しています(MX MASTER ではサイドホイールで左右スクロールするようになっていた)。

あと充電も microUSB に。電池交換ができないので、たとえば外出先で電池切れになったときにコンビニで電池を買ってくる緊急対応ができないのは惜しいところ。

Logicool MX Anywhere 2

側面にもボタンが二つ備えられています。

滑り止め用のラバーには MX MASTER と同様に、複雑な多面体の意匠が施されています。

Logicool MX Anywhere 2

底面。M905 にあったセンサカバーを兼ねたスライド式電源スイッチは廃され、一般的な電源スイッチに変更されています。また電池交換ができなくなったので、ナノレシーバをマウスに収納して持ち運ぶこともできなくなりました。
ギミック的には先代比でコストダウンっぽい部分も見え隠れしますが、MX MASTER 同様に Unifying/Bluetooth の両対応で、接続先を 3 台の機器まで登録できるのは大きな進化。複数機器での切り替え使用はデスクトップ用マウス以上に恩恵を受ける機会が多いので、これは助かります。逆に言えば、これ以外は M905 シリーズから必ずしも進化した点ばかりではないので、この部分に意義を見出せるかどうか、が買い換えのポイントでしょう。

Logicool MX Anywhere 2

付属品は MX MASTER 同様に Unifying レシーバと USB ケーブルのみ、というシンプルなパッケージですが、この Unifying レシーバが従来のものから変わり、「Pico Unifying レシーバ」となっています。

一見、ちょっとだけ小さくなった程度にしか見えないかもしれませんが、

Logicool MX Anywhere 2

M905 付属の Unifying レシーバと比較すると、USB ポートからの出っ張りが半分程度に収まり、いよいよつけているのを忘れる感覚に近づいてきました。モバイル PC への接続は Bluetooth でもできますが、接続安定性や追従性の良さはやはり Unifying レシーバのほうが上なので、ノート PC につけっぱなしにしておける新型レシーバは嬉しいですね。

Logicool MX Anywhere 2

というわけで、買って良かった MX Anywhere 2。もう仕事用もプライベート用も MX MASTER と MX Anywhere 2 の組み合わせで統一したくなってきました。マウスやキーボードは PC 作業の生産性に直結するので、いいのを買っても損はしないと思うんですよね。

ロジクール / MX Anywhere 2 Wireless Mobile Mouse

B010N21JYA

投稿者 B : 23:52 | PC | PC Peripheral | コメント (0) | トラックバック

2015/07/01 (Wed.)

VAIO Pro 名刺ケース

VAIO Z/Z Canvas の名刺ケースを買った際に、「Pro 11/13 ユーザーとしては Pro バージョンも揃えたいところですが、もう入手不可能なのが悔しいところ」と書いたところ、心ある方から譲渡の申し出をいただいてしまいました。

VAIO Pro 名刺ケース


というわけで、ありがたく頂戴しました。何でも書いてみるものですね...。

昨年、VAIO 株式会社の設立記者会見に出席したプレスのみに配布された、VAIO Pro シリーズの名刺入れです。Z/Z Canvas の名刺ケースはこれの派生形なわけで、むしろこちらがオリジナル。

VAIO Pro 名刺ケース

天板の VAIO ロゴはもちろんのこと、側面のコネクタ類や吸排気口までプリントでしっかり再現。ヒンジ部分のアルミパーツもちゃんと色分けで再現しているなど、芸が細かいです。

VAIO Pro 名刺ケース

底面のデザインまで線画で表現されています。現行の VAIO Pro 13 | mk2 では底面の拡張バッテリ端子がなくなっているので、この名刺ケースはあくまで初代 VAIO Pro としてのデザイン、ということになります。どこかで mk2 バージョンが登場したりするのでしょうか。

VAIO Pro 名刺ケース

開いたところもちゃんと VAIO。Z/Z Canvas がモバイル PC としてはちょっと変わった形をしているので、むしろ Pro のほうがこうやって名刺ケース化したときにしっくりくる感はありますね。

VAIO Pro 名刺ケース

この名刺入れで、むしろ名刺入れ本体よりも話題になっていたのが、中に入っているこのカード。全部紹介していると膨大な量になるので詳細はアスキーの記事に譲るとして、ここでは特に私が思い入れのある機種についていくつか紹介していきます。

VAIO Pro 名刺ケース

いろんな意味で「原点」となった、PCG-505。これが最初の VAIO、と誤解している人も少なくないですが、505 は VAIO が始まって 4 ヶ月後に登場したモデルに過ぎず、日本国内における「初代 VAIO」はデスクトップ型の PCV-T700MR、A4 ノート型の PCG-707・705 が始祖にあたります。しかし当時 PCG-505 が市場に与えたインパクトはすさまじく、この後に発売されたモバイルノートが ThinkPad を除いて軒並みマグネシウム筐体の「銀パソ」になってしまったほど。
これが後の私の人生をも変えることになったことは、もはや言うまでもありません。

VAIO Pro 名刺ケース

裏面には製品開発にまつわるエピソードが書かれています。PCG-505 はもともと A4 ノートとして開発されていたのが、上層部の鶴の一声で仕切り直しになり、極薄モバイルノートとして作り直された、というのは古いファンには有名な話。この薄さのために天板の VAIO ロゴは彫り込みではなくプリントだったのが、2 年後のブラッシュアップモデル PCG-N505SR ではついに「へこ文字」化されたこともまだ記憶に新しいところです。当時は学生だったからそうそう買い換えられなかったけれど、欲しかったなあ(その後、N505 シリーズは紆余曲折を経て私の手元にあります)。

VAIO Pro 名刺ケース

一気に時代が進んで 2003 年、505 シリーズの復権とばかりに登場した PCG-X505。薄さと軽さを最優先してそれ以外のすべてを後回しにするという思い切ったモデルでした。でもこのトンガリ具合に惹かれて買わざるを得なかった、思い出深い機種です。当時、VAIO ノートの天板にカーボン柄のカッティングシートを貼って「カーボンルック」とか言っていたところで、中の人に「カーボンルックじゃなくてホンモノのカーボンですよ」と煽られては、買うしかないじゃないですか(ぉ。
PC をローンで買ったのは後にも先にもこれ一台きりですよ。それくらい所有欲を刺激されたモデルです。

VAIO Pro 名刺ケース

基本的に極端に薄い PC か極端に軽い PC かしか使わない私ですが、この type U もその一つ。当時は私が世界で一番これを使い込んでいる自信があったくらいによく使いました(笑。短期間のうちに SSD やワンセグなど、どんどんスペックアップしていったのを覚えています。
他のウルトラモバイル系 VAIO と同様に短命に終わってしまったシリーズですが、スライドキーボードのギミックは、のちの VAIO Duo シリーズに繋がっていると言えます。

VAIO Pro 名刺ケース

type U の次に出てきたのが、同じく UMPC でありながらスタイルを大きく変えた type P。これもかなり使い込みました。長年のVAIO C1 シリーズユーザーとしては、しっくりくるサイズ感ではあります。登場したタイミング的にネットブックの亜種のような見られ方をしていたり、モバイルコンピューティングの主流が徐々に PC からスマホへ移り始めた頃だったことが、状況を複雑にしていたような気はします。
Atom Z シリーズのパフォーマンスにはいろいろと難儀しましたが、CPU や内蔵 GPU の性能というよりも、ストレージインターフェースが古めかしい PATA 方式だったことが主要因だったんだろうな、と思います。

このモデルのコンセプトは現在の 8inch 系 2in1 PC が受け継いでいると思いますが、そこに VAIO の名前がないことはいささか寂しい。

VAIO Pro 名刺ケース

今日 7 月 1 日は、VAIO 株式会社が設立されて 1 周年であり、日本国内で初代 VAIO が発売されてから、ちょうど 18 年の節目にあたります。18 年前の今日のことを思い返すと、私もずいぶん遠くに来たんだなあ...という感慨に耽りたくもなりますね。

VAIO Pro 名刺ケース

VAIO の名刺ケースシリーズは、おかげさまでこれにていったんコンプリート。快く譲ってくださった某氏、本当にありがとうございました。
でもこの先、またさらに強烈な新製品が出てきて、新しい名刺ケースにも登場してほしいところです。いやむしろ、名刺ケースの形状に収まらないような、独創的な製品を開発してほしいものです。2 年後には VAIO 生誕 20 周年、それを盛大に祝えるような状況になっていてくれると嬉しいです。

投稿者 B : 18:00 | PC | VAIO | コメント (0) | トラックバック