b's mono-log

2015/07/26 (Sun.)

Logicool MX Anywhere 2

ちょい乗り遅れ気味ですが、これを買うのはほぼ義務と言って良いので(ぉ)購入しました。

ロジクール / MX Anywhere 2 Wireless Mobile Mouse

Logicool MX Anywhere 2

ロジクール久々のフラッグシップマウス「MX MASTER」のモバイル版。MX MASTER がとても良かったので、MX Anywhere 2 も悪いはずがありません。デスクトップ用マウス以上にモバイルマウスは手元にありすぎなんですが、古いのを捨ててでも買っとかないといけないでしょう。

Logicool MX Anywhere 2

先代にあたる M905 シリーズとは見た目もボタン配置もほぼ同じで、そのまま違和感なく移行することができます。先代はツヤツヤ塗装でしたが、MX Anywhere 2 ではツヤ消し塗装に戻されています。ツヤ消しのほうが手に持ったときのサラサラ感は気持ちいいけど、使い込むとボタン位置がテカってくるので、善し悪しではあります。

Logicool MX Anywhere 2

ホイールのデザインは MX MASTER と同様。ただしフリースピン/クリック・トゥ・クリックホイールの切り替えはオートではなく、ホイール自体を押し込むことでメカ的に切り替える方式(つまり M905 と同じ)になっています。さすがにこのサイズにオートクラッチ機構を仕込むのは難しかったということですかね。代わりと言ってはなんですが、ホイールは左右スクロール用のチルト操作に対応しています(MX MASTER ではサイドホイールで左右スクロールするようになっていた)。

あと充電も microUSB に。電池交換ができないので、たとえば外出先で電池切れになったときにコンビニで電池を買ってくる緊急対応ができないのは惜しいところ。

Logicool MX Anywhere 2

側面にもボタンが二つ備えられています。

滑り止め用のラバーには MX MASTER と同様に、複雑な多面体の意匠が施されています。

Logicool MX Anywhere 2

底面。M905 にあったセンサカバーを兼ねたスライド式電源スイッチは廃され、一般的な電源スイッチに変更されています。また電池交換ができなくなったので、ナノレシーバをマウスに収納して持ち運ぶこともできなくなりました。
ギミック的には先代比でコストダウンっぽい部分も見え隠れしますが、MX MASTER 同様に Unifying/Bluetooth の両対応で、接続先を 3 台の機器まで登録できるのは大きな進化。複数機器での切り替え使用はデスクトップ用マウス以上に恩恵を受ける機会が多いので、これは助かります。逆に言えば、これ以外は M905 シリーズから必ずしも進化した点ばかりではないので、この部分に意義を見出せるかどうか、が買い換えのポイントでしょう。

Logicool MX Anywhere 2

付属品は MX MASTER 同様に Unifying レシーバと USB ケーブルのみ、というシンプルなパッケージですが、この Unifying レシーバが従来のものから変わり、「Pico Unifying レシーバ」となっています。

一見、ちょっとだけ小さくなった程度にしか見えないかもしれませんが、

Logicool MX Anywhere 2

M905 付属の Unifying レシーバと比較すると、USB ポートからの出っ張りが半分程度に収まり、いよいよつけているのを忘れる感覚に近づいてきました。モバイル PC への接続は Bluetooth でもできますが、接続安定性や追従性の良さはやはり Unifying レシーバのほうが上なので、ノート PC につけっぱなしにしておける新型レシーバは嬉しいですね。

Logicool MX Anywhere 2

というわけで、買って良かった MX Anywhere 2。もう仕事用もプライベート用も MX MASTER と MX Anywhere 2 の組み合わせで統一したくなってきました。マウスやキーボードは PC 作業の生産性に直結するので、いいのを買っても損はしないと思うんですよね。

ロジクール / MX Anywhere 2 Wireless Mobile Mouse

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投稿者 B : 23:52 | PC | PC Peripheral | コメント (0) | トラックバック

2015/07/01 (Wed.)

VAIO Pro 名刺ケース

VAIO Z/Z Canvas の名刺ケースを買った際に、「Pro 11/13 ユーザーとしては Pro バージョンも揃えたいところですが、もう入手不可能なのが悔しいところ」と書いたところ、心ある方から譲渡の申し出をいただいてしまいました。

VAIO Pro 名刺ケース


というわけで、ありがたく頂戴しました。何でも書いてみるものですね...。

昨年、VAIO 株式会社の設立記者会見に出席したプレスのみに配布された、VAIO Pro シリーズの名刺入れです。Z/Z Canvas の名刺ケースはこれの派生形なわけで、むしろこちらがオリジナル。

VAIO Pro 名刺ケース

天板の VAIO ロゴはもちろんのこと、側面のコネクタ類や吸排気口までプリントでしっかり再現。ヒンジ部分のアルミパーツもちゃんと色分けで再現しているなど、芸が細かいです。

VAIO Pro 名刺ケース

底面のデザインまで線画で表現されています。現行の VAIO Pro 13 | mk2 では底面の拡張バッテリ端子がなくなっているので、この名刺ケースはあくまで初代 VAIO Pro としてのデザイン、ということになります。どこかで mk2 バージョンが登場したりするのでしょうか。

VAIO Pro 名刺ケース

開いたところもちゃんと VAIO。Z/Z Canvas がモバイル PC としてはちょっと変わった形をしているので、むしろ Pro のほうがこうやって名刺ケース化したときにしっくりくる感はありますね。

VAIO Pro 名刺ケース

この名刺入れで、むしろ名刺入れ本体よりも話題になっていたのが、中に入っているこのカード。全部紹介していると膨大な量になるので詳細はアスキーの記事に譲るとして、ここでは特に私が思い入れのある機種についていくつか紹介していきます。

VAIO Pro 名刺ケース

いろんな意味で「原点」となった、PCG-505。これが最初の VAIO、と誤解している人も少なくないですが、505 は VAIO が始まって 4 ヶ月後に登場したモデルに過ぎず、日本国内における「初代 VAIO」はデスクトップ型の PCV-T700MR、A4 ノート型の PCG-707・705 が始祖にあたります。しかし当時 PCG-505 が市場に与えたインパクトはすさまじく、この後に発売されたモバイルノートが ThinkPad を除いて軒並みマグネシウム筐体の「銀パソ」になってしまったほど。
これが後の私の人生をも変えることになったことは、もはや言うまでもありません。

VAIO Pro 名刺ケース

裏面には製品開発にまつわるエピソードが書かれています。PCG-505 はもともと A4 ノートとして開発されていたのが、上層部の鶴の一声で仕切り直しになり、極薄モバイルノートとして作り直された、というのは古いファンには有名な話。この薄さのために天板の VAIO ロゴは彫り込みではなくプリントだったのが、2 年後のブラッシュアップモデル PCG-N505SR ではついに「へこ文字」化されたこともまだ記憶に新しいところです。当時は学生だったからそうそう買い換えられなかったけれど、欲しかったなあ(その後、N505 シリーズは紆余曲折を経て私の手元にあります)。

VAIO Pro 名刺ケース

一気に時代が進んで 2003 年、505 シリーズの復権とばかりに登場した PCG-X505。薄さと軽さを最優先してそれ以外のすべてを後回しにするという思い切ったモデルでした。でもこのトンガリ具合に惹かれて買わざるを得なかった、思い出深い機種です。当時、VAIO ノートの天板にカーボン柄のカッティングシートを貼って「カーボンルック」とか言っていたところで、中の人に「カーボンルックじゃなくてホンモノのカーボンですよ」と煽られては、買うしかないじゃないですか(ぉ。
PC をローンで買ったのは後にも先にもこれ一台きりですよ。それくらい所有欲を刺激されたモデルです。

VAIO Pro 名刺ケース

基本的に極端に薄い PC か極端に軽い PC かしか使わない私ですが、この type U もその一つ。当時は私が世界で一番これを使い込んでいる自信があったくらいによく使いました(笑。短期間のうちに SSD やワンセグなど、どんどんスペックアップしていったのを覚えています。
他のウルトラモバイル系 VAIO と同様に短命に終わってしまったシリーズですが、スライドキーボードのギミックは、のちの VAIO Duo シリーズに繋がっていると言えます。

VAIO Pro 名刺ケース

type U の次に出てきたのが、同じく UMPC でありながらスタイルを大きく変えた type P。これもかなり使い込みました。長年のVAIO C1 シリーズユーザーとしては、しっくりくるサイズ感ではあります。登場したタイミング的にネットブックの亜種のような見られ方をしていたり、モバイルコンピューティングの主流が徐々に PC からスマホへ移り始めた頃だったことが、状況を複雑にしていたような気はします。
Atom Z シリーズのパフォーマンスにはいろいろと難儀しましたが、CPU や内蔵 GPU の性能というよりも、ストレージインターフェースが古めかしい PATA 方式だったことが主要因だったんだろうな、と思います。

このモデルのコンセプトは現在の 8inch 系 2in1 PC が受け継いでいると思いますが、そこに VAIO の名前がないことはいささか寂しい。

VAIO Pro 名刺ケース

今日 7 月 1 日は、VAIO 株式会社が設立されて 1 周年であり、日本国内で初代 VAIO が発売されてから、ちょうど 18 年の節目にあたります。18 年前の今日のことを思い返すと、私もずいぶん遠くに来たんだなあ...という感慨に耽りたくもなりますね。

VAIO Pro 名刺ケース

VAIO の名刺ケースシリーズは、おかげさまでこれにていったんコンプリート。快く譲ってくださった某氏、本当にありがとうございました。
でもこの先、またさらに強烈な新製品が出てきて、新しい名刺ケースにも登場してほしいところです。いやむしろ、名刺ケースの形状に収まらないような、独創的な製品を開発してほしいものです。2 年後には VAIO 生誕 20 周年、それを盛大に祝えるような状況になっていてくれると嬉しいです。

投稿者 B : 18:00 | PC | VAIO | コメント (0) | トラックバック

2015/06/26 (Fri.)

PC 用の BD ドライブを買い替え:Pioneer BDR-209XJ

またもやストレージ関連の買い物です。

パイオニア / BDR-209XJBK/WS2

BDR-209XJ

今まで自作機で使っていた BD ドライブは、今はなきソニーオプティアークの BD-5300S。これが最近次第に調子悪くなってきて、

  • CD のリッピング時、まれに 1 曲目の冒頭 1~2 秒が切れた状態で取り込まれる
  • イジェクトボタンを押してもディスクトレイが一発で出てこず(ローディング用のモーターが「ガッ」と何かに引っかかっているような音がする)、何度か押してようやく出てくる
という症状に悩まされるようになりました。 まあ光学ドライブの使用頻度ももう高くないので外付けドライブをノート PC と共用してもいいかとは思いつつも、とりあえず買い換え。

Western Digital の HDD を買った直後にパイオニアの BD ドライブを買う、って最近全く同じような行動をしている人もいるようですが(ぉ、まあどちらもそれぞれのカテゴリでは超定番メーカーですからね。

BDR-209XJ

筐体にはパイオニア独自のハニカム構造が採用されていて、剛性向上と振動低減に寄与しています。パイオニアのオーディオ機器には伝統的に採用されている構造ですが、この BD ドライブでは施されている箇所が限定的でかつ深みも浅いので、まあないよりはマシ程度、といったところでしょうか。

BDR-209XJ

自作機に組み込むと、Abee のアルミケースに対してドライブのフロントパネルがちょっと安っぽい印象。Abee の光学ドライブ用化粧カバーでも買うかなあ...。パイオニアのリテール製品を買えばフロントパネルも高級な感じのものがついていますが、さすがにそのためだけに 1 万円の差額は払えませんでした(´д`)。

今まで使っていた BD-5300S と比べると、トレイロード時の動作音は小さく、シーク音も小さく、かつ全体的にレスポンスがいい印象。まあ 4 年前のドライブとの比較なので良くなってて当然ですが、キビキビ動いて気持ちが良いですね。
今回は周辺ソフトウェア付属のパッケージで購入しました。ついていたのは CyberLink の Media Suite 10。PowerDVD 12、Power2Go 8 を含む統合ソフトウェアですが、PowerDVD は BD-5300S に付属のバージョンとは違い、テレビ録画からダビングした CPRM つきディスクも問題なく再生できていて、これで十分な感じではあります。

パイオニア製ドライブには4年ぶりの出戻りですが、やはり定番ならではの安心感があります。
単純に壊れたから買い換えのつもりでいましたが、全体的に満足度が上がっていて、こんなことならもっと早く買い換えれば良かったかなあ。

パイオニア / BDR-209XJBK/WS2

B00UFAZR2Q

投稿者 B : 02:09 | PC | PC DIY | コメント (0) | トラックバック

2015/06/24 (Wed.)

MICROVAULT USM32SA1

TransBook T90 Chi 用に、microUSB タイプの USB メモリが欲しくなったので購入。

ソニー / MICROVAULT 32GB USM32SA1 (バイオレット)

MICROVAULT USM32SA1

ソニー製だけど、海外向けの「MICROVAULT」ブランド。そういえば以前にも VAIO のリカバリメディア用として USM16W を買いましたが、今回も Amazon で販売されていた海外パッケージを購入。どうやら香港向けの商品だったようです。

USB/microUSB 両対応の USM-SA1 シリーズならば国内品が販売されていますが、あえて海外品を購入したのは「国内向けにはないカラバリが用意されていたから」。日本向けはブラックのみですが、海外向けはバイオレットとホワイトも用意されています。USB メモリは案外誰かとかぶりがちなので、確実に自分のものと分かるオリジナリティは重要。しかも、国内品よりも輸入品のほうが安く買えてしまう、というのもポイントです(笑

MICROVAULT USM32SA1

金属部分は焼き込まれた感じのガンメタルで、それなりに質感があります。プラスチックキャップの部分は無塗装の樹脂で、メタリックな印象のある製品写真に比べるとちょっと安っぽいかな。

一見、何の変哲もない親指の先サイズの USB メモリですが、

MICROVAULT USM32SA1

こうやってキャップをひねってやると、

MICROVAULT USM32SA1

蓋が外れて microUSB 端子が現れます。蓋は microUSB 側にしかありませんが、ノーマル USB Type-A 端子はそうそう壊れるものでもないので、むき出しで十分。
キャップは本体に繋がれていて紛失しないようになっていますが、使用時には大胆に折り曲げることになるので、頻繁に使うと切れてしまいそうではあります。

MICROVAULT USM32SA1

USB Type-A 端子で PC に繋ぐのはごく普通。USB 2.0 規格なのでスピードもごくごく普通。ここまではなんてことのない USB メモリです。
難点がひとつだけあって、側面についているアクセスランプの輝度が低すぎて、明るい環境だとアクセス状況が分からないのが困りもの。まあ PC の画面上で確認しろ、ってことですかね...。

MICROVAULT USM32SA1

この USB メモリの本来の主用途であるスマホに繋いでみました。まあこれも普通に使えます。
バイオレットだから紫系の Xperia Z シリーズによく合うだろうと思ったら、Z2 の色味とはちょっと違うようで。初代 Xperia Z あたりのほうが一体感はあるのかもしれません。

MICROVAULT USM32SA1

TransBook T90 Chi にも当然普通に使えます。Android へのデータコピーならば私は PC にスマホを USB 接続したほうが手っ取り早いと思っていますが、Windows タブレットならばこうやって USB メモリを媒介にした方が(kピー関連の操作性という意味で)扱いやすい。クラウドストレージ経由でのコピーは、容量の大きなファイルをサクッと移したいときには面倒なんですよね。

まあ、いずれは USB Type-C コネクタが普及するとどの機器でも標準的に使えるようになるでしょうから、こういう両対応の USB メモリというのも過渡期的な製品なのかもしれません。でも、microUSB がこれだけ一般化したからには、microUSB もそれなりの期間残っていくはず。
拡張性は microUSB の 1 ポートのみ(一応 microSD スロットもあるけど)という TransBook T90 Chi の使い勝手は、USB Type-C 1 ポートのみに割り切った新しい MacBook のそれと似ているのかもしれないなあ、と使いながら思っています。ただ T90 Chi は主な仕様スタイルがタブレットモードであり、使い方自体がタブレット寄りなのに対して、MacBook はどうしてもモバイル PC として使われてしまうのが、拡張性が難点と言われる所以なんでしょうね。クラウドストレージや SaaS の進歩によってこういうタイプの PC でもあまり不自由なく作業ができるようにはなってきたものの、それだけで完結させるにはまだ少し何かが足りない、というのが実情だと思います。

なんにせよ、Android スマホ/タブレットに Windows タブレットに、microUSB 対応の USB メモリは意外と重宝します。「なくてもなんとかなるけどあるとちょっと助かる」系デバイス、とでも言いますか。Windows や Android 系デバイスをメインで使っているならば、ひとつ持っておいて損はないと思います。

ソニー / MICROVAULT 32GB USM32SA1 (バイオレット)

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投稿者 B : 01:32 | PC | PC Peripheral | コメント (0) | トラックバック

2015/06/17 (Wed.)

Western Digital WD40EFRX

騙し騙し使っていた NAS の容量が遂にいっぱいになってしまったので、新しく HDD を買いました。

Western Digital / WD Red 4TB WD40EFRX

Western Digital WD40EFRX

データ保存用のストレージは長らく NAS をメインにしてきましたが、今の家に引っ越してから自宅では自作機(+タブレット)くらいしか使わなくなってしまい、複数の PC からアクセスする必要がなくなってしまった(あと DLNA も思ったほど使わなかった)ので、それならアクセスの速いローカルストレージにしたほうが低コスト。というわけで、自作機の HDD を増設しました。

最近同じく WD の外付け HDD を買った方がいるようですが、私は内蔵ドライブを購入。信頼性の高い NAS 用ドライブである「WD Red」シリーズを選択しました。半端な容量を買ってもすぐ足りなくなってしまうと思い、奮発して 4TB を二本!
信頼性だけで言えばサイカ先生がアンバサダーを務める HGST が鉄板なのでしょうが、HGST は今やもうプロ/エンタープライズ用途に特化していて、価格的に手が出ませんでした...。

Western Digital WD40EFRX

デスクトップ PC の内蔵ドライブとして NAS 用グレードを買う意味はあるのか?と思いましたが、先日 AKIBA PC Hotline! に掲載されていたこの記事↓

HDDメーカーが語る「HDDを壊さない使い方」、HGSTが店頭イベント実施 (取材中に見つけた○○なもの) - AKIBA PC Hotline!

を読むと、RAID 対応を謳っている NAS 用ドライブは振動対策など、信頼性確保のための作り込みがされているとのこと。通常のデスクトップ PC 用 HDD である WD Green と比べると、RAID 対応以外にも動作保証温度の範囲(WD Green:0℃~60℃、WD Red:0℃~70℃)や通電サポート時間(WD Green:8 時間×5 日/週、WD Red:24 時間×7 日/週)、保証期間(WD Green:2 年、WD Red:3 年)などの違いがあり、デスクトップ PC でも NAS 用ドライブを使う意味はあると言えます。まあ、連続稼動が前提となる NAS 用ドライブを、スピンアップ/ダウンを繰り返す PC(といっても毎日 1~2 度程度だけど)の内蔵ストレージに使ったときの信頼性がどうか?という疑問はあれど、メリットの方が大きい。

Western Digital WD40EFRX

自作機への組み込みは、内蔵の SATA 3.0(最大 600MB/s)のポートがもう埋まっているので、多少の速度低下に目を瞑って SATA 2.0(最大 300MB/s)のポートに接続。RAID 1(ミラーリング)で一台の 4TB ドライブとして、冗長性重視で使います。

システムドライブとして使っている Intel SSD 520、データドライブとして使っている WD Green と比較してみました。ベンチマークは CrystalDiskMark 4.0.3a

ドライブWD WD40EFRX
(SATA 2.0)
WD WD30EZRX
(SATA 3.0)
Intel SSD 520 240GB
(SATA 3.0)
Sequential Read (Q32T1)92.51792.413562.164
Sequential Write (Q32T1)158.89690.574246.476
Random Read 4KB (Q32T1)4.1672.118147.799
Random Write 4KB (Q32T1)1.8201.884213.937
Sequential Read105.07991.863337.428
Sequential Write157.28891.019198.607
Random Read 4KB1.2010.57727.798
Random Write 4KB1.4361.78777.283

おお、やっぱり今まで使っていた WD Green より新しい WD Red のほうが速いですね。どちらも 300MB/s には達していないので、SATA 2.0 でもインターフェース側がボトルネックにはなっていないようです。WD Green 比で書き込みが 1.5 倍速になっているので、大量の写真データの取り込み時に本領を発揮しそう。

とりあえず 4TB もあれば、今まで使っていた NAS の 1TB+500GB 相当分と合わせて当分写真や動画の保存には困らないでしょう。まあ私の場合 RAW データもそのまま保存しているのが HDD を逼迫する要因なので、思い切って再現像する可能性が高い写真以外は JPEG だけ残す、としてもいいんですが。
1,600 万画素までの写真であれば容量無制限に保存できる Google フォトのようなサービスも始まっているので、写真データのバックアップに対する考え方は今後変わっていく可能性があります。私は RAID 1 でローカルで冗長化+多少の劣化覚悟で Google フォト、という二重バックアップを取ることにしていますが、一般的にはローカルに JPEG 保存+Google フォトにバックアップ、で十分かもしれません。

Western Digital / WD Red 4TB WD40EFRX

B00F0EIKJO

投稿者 B : 23:40 | PC | PC DIY | コメント (0) | トラックバック

2015/06/04 (Thu.)

Logitech MX Anywhere 2

米 Logitech からモバイルマウスの新製品が発表されています。

Logitech、ハイエンドマウス「MX Master」のポータブル版 ~UnifyingとBluetooth両対応 - PC Watch

Logitech MX Anywhere 2

日本のロジクールからは未発表ですが、おそらく近日中に正式発表されるのではないでしょうか。

MX MASTER」のモバイル版という位置づけで、MX MASTER に入っていた主機能をほぼそのままモバイルサイズに凝縮したモデルになっています。「MX Anywhere 2」というネーミングは、「Anywhere Mouse M905」シリーズの後継にあたることを意味しており、確かに本体デザインも M905 を踏襲しています。

このサイズ感でありながら、MX MASTER と同様のフリースピン(スクロールモードの切り替えが自動なのかマニュアルなのかは不明)と Unifying/Bluetooth 両対応というのは素晴らしい。M905 との違いでいうと、電源が一次電池ではなく交換不可の内蔵バッテリ式になり、microUSB 充電になったことは、出先で急に電池切れになる可能性を考慮すると残念なところですが、1 分の充電で 2 時間駆動できるというから余計な心配は不要かな。

ちょうど先日 M557 を買ったところなので何ともタイミングの悪い話ですが(;´Д`)ヾ、これは国内発売されたら買ってしまいそう。でも初値は 1 万円近くしてしまうんだろうなあ...。

投稿者 B : 23:42 | PC | PC Peripheral | コメント (0) | トラックバック

2015/06/03 (Wed.)

TOGAKURE BAG in BAG S

立て続けに TransBook T90 Chi の話ですが、モバイル用のキャリングポーチはこれにしました。

MARK'S / TOGAKURE BAG in BAG S (NAVY)

TOGAKURE BAG in BAG

VAIO Pro 13 用に買ったものが軽くて機能的でなかなか気に入ったので、T90 Chi 用もサイズ・色違いで購入。

縦横どちらからでも出し入れできる構造は、3 ウェイバッグユーザー的にはとても重宝します。

TOGAKURE BAG in BAG

S サイズは基本的に 10inch タブレットや A5 ノート用という位置づけ。T90 Chi は長辺側はジャストサイズですが、短辺側は 3cm くらい余ります。入れると中でちょっとグラつく感はありますが、まあ許容範囲かな。

ネイビー色を選んだら、本体色にピッタリだったので、気に入りました。

TOGAKURE BAG in BAG

13inch 用の L サイズとは違い、外側のポケットは一つしかありませんが、マウスとかモバイルルータを入れて持ち歩くにはちょうどいいサイズ感。これももちろん縦横どちらからでもアクセスできます。

本体が microUSB 充電なので、一般的なモバイル PC みたいな AC アダプタを持ち歩かなくていい(なんなら USB 給電は出先でも調達できることも多い)のは助かりますね。

TOGAKURE BAG in BAG

というわけで、最近 TOGAKURE シリーズはお気に入り。他のガジェット向けにも合うサイズがあれば、もう少し買い増してもいいくらいです。カラーバリエーションがダーク系は地味すぎ、ビビッド系は安っぽく見えがちな点だけが不満かなあ。ワインレッドとかホワイトとか、おっさんくさく見えずに使えるカラーも出してほしいところです。

ちなみに液晶保護シートはいつもの OverLay Brilliant を使っています。最近、あまりに定番すぎて書くのを忘れがちになりますが(笑、こういうキーボードと合体してディスプレイ面を守れるものの場合は、自己修復型の Magic よりも高光沢の Brilliant を使うようにしています。こちらのほうが指の滑りもいいし。

MARK'S / TOGAKURE BAG in BAG S (NAVY)

B00TEYEXDS

投稿者 B : 23:00 | PC | PC Peripheral | コメント (0) | トラックバック

2015/06/02 (Tue.)

Logicool M557

またしてもマウスを買っ(ry

ロジクール / Bluetooth Mouse M557

Logicool M557

TransBook T90 Chi 用です。T90 Chi は基本的にタブレットスタイルで使うことが多いですが、クラムシェルスタイルで使おうと思うと、ヒンジのキワにあたるタスクバー付近のタッチ操作が至難の業です。かといってキーボード側にはポインティングデバイスもついていないので、クラムシェルで長時間使いたい場合はワイヤレスマウスが必須と言って良いでしょう。でも USB は micro 端子しかないので、必然的に Bluetooth マウスを使うことになるわけです。

Bluetooth マウスはロジクールの M555b を持っていますが、これは職場(社内モバイルと出張用)で使っているので、プライベート用にとその後継機種にあたる M557 を買ってみました。

Logicool M557

M555b との比較では、デザインは全く同一で、アプリケーションスイッチボタンが Windows キー相当に偏光されているのと(どちらも別機能にアサイン可能)、M555b では銀色のエンブレムが埋め込まれていたメーカーロゴが単なる印刷に置き換えられている程度。
最近のロジクール製品は実売価格是正のためのほぼ完全リネームに近い名ばかりモデルチェンジをすることが多いので、これもそういう位置づけなのかと思ったら、底面を見てびっくり。

Logicool M557

レーザーセンサを使っていた M555b に対して、M557 では不可視光の光学センサに置き換えられているじゃありませんか!他にもこまごまパーツ構成が変わっていて、デザインは全く同一ながら金型は新規に起こしているようです。

最近じゃセンサの性能も向上して、光学式でもレーザーと大差ない精度と使用感を得られるようにはなってきましたが、M555b と同一仕様だと思って事前にスペックを調べていなかったので、軽くショック(´д`)。

Logicool M557

しかもスクロールホイールも、よく見るとフリースピン非対応の普通のホイールになっているじゃありませんか(´д`)。左右チルトに対応しているのがせめてもの救いですが、フリースピンが好きでロジクールのマウスを買っているようなものなので、これは残念。

まあ、実売価格も 3,000 円ちょっとと M555b より随分安く設定されているので、同デザインながらポジショニングが変わったということですかね...。

Logicool M557

T90 Chi とは色味も近いし、まあまあ悪くない組み合わせ。4 万円ちょっとのモバイル PC に高級マウスというのもバランスが悪いので、これで良しということにします。

なんか普段使いには、欲張らなければ T90 Chi 一台あれば他のモバイル PC や Android タブレットはなくても良いんじゃないか、という気さえしてきました。本格的な画像処理ができるスペックじゃないので、その辺はまだまともな PC が必要ではありますが。

ロジクール / Bluetooth Mouse M557

B00FNDTLSG

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2015/05/30 (Sat.)

ASUS TransBook T90 Chi

新しいモバイル PC を買いました。

ASUS / TransBook T90 Chi

TransBook T90 Chi

「え~、オマエが今買うべきはそんなものよりも VAIO Z Canvas じゃないのかよ!」という心のツッコミが多数聞こえてくるような気がしますが(ぉ、Z Canvas は確かにいいマシンだとは思います。でも私が今まで個人用として買ってきた VAIO は全て 11inch 以下(Duo 13 だけ例外)。私の用途的には自宅用は完全に自作機、モバイルはできるだけ薄くて軽いのが良いんです。仕事ならば 13inch クラスでもガマンして持ち運ぶけど、プライベート用としての理想は 11inch のクラムシェルか、もっと小さいウルトラモバイルクラス。
VAIO(株)の体力的に、とにかく数を出さなくては利益の出ない「Bing タブレット」は、少なくとも当面出てこないはず。となると現行の Bing タブレットか 2in1 から選ぶことになるわけで、8inch クラスならば今はこれが TransBook T90 Chi がベストチョイスじゃないかと思います。もし想定より早く VAIO からこのクラスのが出てきたら、そのときは買い換えれば良いだけの話(ぉ

TransBook T90 Chi

合体式キーボードのついた 2in1 デバイスですが、キーボードと合体させた状態でも、単体の Windows タブレットとしてみてもかなり薄い。

ちなみにこれ、私が個人用として買った初の VAIO ブランド以外のノート PC ということになります(!)。

TransBook T90 Chi

充電は microUSB。Windows PC を microUSB で充電する日が来るとは思いませんでしたが、これならわざわざ専用の AC アダプタを持ち運ばなくても良いので、あちこちでかなり重宝しそうです。まあ単体でも公称 9 時間以上バッテリがもつことになっているので、一日くらいの外出では充電が必要になることもないでしょうが。

ただキーボードとはバッテリが別になっているので、キーボード側にも充電用の microUSB がついているというのがちょっと面倒と言えば面倒。

TransBook T90 Chi

キーボードは Bluetooth 接続。ノート PC スタイルで使うときにはヒンジに仕込まれた強力なマグネットでタブレットを固定します。

タブレット側よりも薄いキーボードなので、打鍵感は望むべくもありませんが、モバイル PC のストロークの薄いキーボードを長年使ってきた私にとっては許容範囲。キー配列もイレギュラーなところは特になく、F1~F12 キーも独立しているので、あまり不満はありません。右側のキーピッチが寸詰まったキー配置にだけ慣れれば、それなりに快適に打鍵できそうです。
ただキーボード側にはポインティングデバイスがなく、基本的には画面をタッチしてポインタ操作することになるわけですが、画面の下端がヒンジに近すぎてタスクバー上のボタンが押しづらいので、外付けマウスは欲しいところ。

TransBook T90 Chi

同じ 8inch 級タブレットである Xperia Z3 Tablet Compact と並べてみると、T90 Chi のほうが一回り大きく、少しだけ重いです。

Z3TC を買うときに Android にするか Windows タブレットにするかでけっこう悩みましたが、結局どっちも買ってしまったという(笑。
Windows タブレットは使い慣れたデスクトップアプリが使えたり、よりパワフルな作業をするのに向いていますが、ストアアプリが貧弱で、特に電子書籍を読もうと思ったら制約が大きい(多くの電子書籍ストアは Windows PC では専用アプリではなくブラウザベースで使わせることになっているので、オフラインでは読めない)のがネック。逆に Android タブレットは電子書籍に向いているし薄くて軽いのはいいけど、画像をいじったり長文のテキストを書いたりする作業に向いていないという弱点があります。なので今後はこの 2 台をその日の主用途によって使い分けていくことになりそう。

TransBook T90 Chi

T90 Chi は「VAIO type P っぽい」という話があったので試しに並べてみたところ、まさに少しだけ縦長な VAIO type P という雰囲気。私は VAIO C1 以来このサイズ感のモバイル PC を長年使ってきたので、久しぶりに使うサイズ感ながら、妙にしっくりきます。

TransBook T90 Chi

すごく高級感があるわけでも、ディスプレイの表示画質が特にいいわけでもありませんが、重い画像処理をやらせるのでもなければ特に不満を感じる部分もありません。4 万円そこそこでこれ、というのは非常にコストパフォーマンスが高いと言えます。
拡張性が microUSB×1+microSD×1 しかないので使いこなしに少しコツは必要ですが、そこは Dropbox などのクラウドサービスを活用することで大部分がカバーできそう。これは何かと重宝するマシンになりそうです。

ASUS / TransBook T90 Chi

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投稿者 B : 23:59 | PC | コメント (0) | トラックバック

2015/05/27 (Wed.)

VAIO Z/Z Canvas 名刺ケース

VAIO Cafe で買ってきたお土産。

VAIO Z/Z Canvas 名刺ケース

VAIO Z、および Z Canvas を象った名刺ケースです。形状そのものは何の変哲もないアルミ製の名刺ケースですが、VAIO Z/Z Canvas の本体デザインを模した刻印が施されています。

実はこれ、VAIO 株式会社の設立記者会見時にメディア向けにこれの VAIO Pro バージョンが限定配布されていたらしいですが、それの Z/Z Canvas バージョンという位置づけです。

ASCII.jp:VAIOだと思ったでしょ? 残念名刺入れちゃんでした!

Pro 11/13 ユーザーとしては Pro バージョンも揃えたいところですが、もう入手不可能なのが悔しいところ。

VAIO Z/Z Canvas 名刺ケース

表面だけじゃなくて裏面や側面にまで刻印されているこだわりよう。側面の端子を再現した部分には、HDMI や AC アダプタの「19.5V」といったシルク印刷まで再現している無駄なハイクオリティとなっています(笑。

ちなみにこの刻印は、VAIO 株式会社の安曇野工場にある、実際に VAIO の製品に刻印を入れるための機械を使って刻まれたとのこと。

VAIO Z/Z Canvas 名刺ケース

ケースを開くと、内側にもちゃんと液晶ディスプレイやキーボードの刻印が施されています。ちなみに液晶はフリップしません(ぉ

このアルミケース自体にヘアライン加工が施されているので(VAIO Z の表面はブラスト加工)、VAIO Z というよりもむしろ Fit A シリーズに見えるのが玉に瑕だけど!(笑

VAIO Z/Z Canvas 名刺ケース

こちらは Z Canvas バージョン。表面が VAIO の背面、裏面が VAIO の正面という変則的なデザインになっていますが、これにはちゃんと理由があります。

そしてこれもちゃんと側面の端子類まできっちり再現。上面の、00 番の特殊ドライバーで作業する排気スリットまでちゃんと再現されています(笑

VAIO Z/Z Canvas 名刺ケース

蓋を開けると、内側にも Z Canvas 背面の刻印が施されているわけですが、蓋の外側の刻印はスタンドを閉じた状態、内側の刻印はスタンドを開いた状態が再現されているという。

VAIO Z/Z Canvas 名刺ケース

しかも、名刺ケースの中にはキーボードユニットを模したカードが 1 枚入っていて、Z Canvas のセットを再現することができるわけです。

ただ、この名刺ケースのヒンジは Z Canvas のスタンドのようなスタビライザーが内蔵されているわけではないので、使いやすい角度で固定することができないのが難点(ぉ。

VAIO Z/Z Canvas 名刺ケース

ちなみに私が所有する VAIO の名刺ケースコレクション。左上はごく初期の VAIO で製品カスタマー登録するともらえた初代名刺ケース、右上は VAIO 505 EXTREME を買ったときにもらったソニースタイル限定グッズ(蓋に本体と同じマルチレイヤーカーボンがあしらわれている!)。これで VAIO Pro 版の名刺ケースが入手できれば、私の知る限り VAIO の名刺ケースはコンプリートなんだけどな(笑。

VAIO

VAIO Cafe では名刺ケースのほかにオリジナル T シャツも販売されていました。デザイン自体はなんてことありませんが(却って普段使いしやすいかも)、これの驚きは VAIO(株)の安曇野工場で縫製された、ということ(!)。表面からビスが見えない Z Canvas のデザインにちなんで、縫い目のない構造になっているというこだわり。私が会場入りしたときには既に私の着れるサイズが売り切れていたので買えませんでしたが...。さすがに、小さい T シャツをピッチピチに着て「ミニマルな筐体に詰め込む超高密度実装技術、Z ENGINE!」とか言うわけにもいかず(ぉ

名刺ケースのほうも 2 日目に Z バージョンが、3 日目に Z Canvas バージョンが完売したそうですが、少量ずつ再入荷することもあるらしい、という話も耳にしたので、気になる方は会場に足を運んでみては。

投稿者 B : 22:59 | PC | VAIO | コメント (0) | トラックバック