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2015/05/26 (Tue.)

VAIO meeting 2015#2

2 月に引き続き、VAIO のファンイベント「VAIO meeting 2015#2」に当選したので、参加しに六本木まで行ってきました。

VAIO meeting 2015#2

場所は六本木ヒルズ、TOHO シネマズの手前にある、よく企業コラボカフェを展開しているスペース。期間限定で「VAIO Cafe」を出店しており、その会場内での開催でした。

イベントの様子は既にあちこちに掲載され始めているので子細は割愛しますが、かいつまんでレポートしてみます。

VAIO meeting 2015#2

着席するとまず振る舞われたのがこの「VAIO ラテ」。カフェラテにテンプレートを使ってココアパウダーを振っただけのものですが、こういうのでもちょっと嬉しい。イベントの当選者には無料で一杯サービスされましたが、VAIO Cafe の一般来場者は有料で頼むことができます。

VAIO meeting 2015#2

この日の主役は当然、ようやく正式発表された「VAIO Z Canvas」。当日には VAIO Pro 13 | mk2 も発表されたばかりですが、主役はあくまで Z Canvas。この開発ストーリーを中心にイベントは進行しました。

ちなみに Pro 13mk2 は一見地味なマイナーチェンジながら、旧型ユーザーだけが分かる不満点を着実に潰してきていて、とても完成度の高いビジネスノートに仕上がっています。特に VGA 端子標準搭載とタッチパッドの改善は、先日旧型を買った私としては悔しいところ。

VAIO meeting 2015#2

Z Canvas のキーワードは「クリエイターとの共創」。開発段階から「VAIO Prototype Tablet PC」として Adobe MAX に出展したり、国内のクリエイター陣に試作機を使ってもらってブラッシュアップ、という手法を採ってきましたが、そこに関して詳しい説明がありました。

VAIO meeting 2015#2

具体的には、イラストレーターや漫画家、写真家などにワークフロー(事前の打合せなどのレベルまで含む)や既存のタブレット PC・液晶タブレットへの不満点をヒアリングすることで、彼らが本質的にタブレット PC に求めている要素を把握し、それを実装した上で実機を試してもらい、さらにブラッシュアップする...ということの積み重ね。今までの VAIO にも特定用途に特化したモデルはありましたが、作り込みの部分に関してはスペック重視でごく一般的な使い方における快適さを追求するに留まっていたように思うので、ここまで専門職のワークフローに深く入り込んだ開発スタイルは初めてではないでしょうか。
個人的には、あくまで趣味として写真や動画をいじっている、クリエイターとも言えないレベルの目線で言うと、ちょっと訴求の仕方が専門領域に入りすぎていて自分から遠いように感じてしまいます。が、「専門領域に深く刺し込むことで Mac を上回り、まずはその分野におけるポジションを確立する」のが今の VAIO の戦略だと思うので、その段階のアプローチとしてはある程度正しいのだろうと思います。

イベント的には、前回のようにハードウェアへのこだわり話ばかりだとあんまり変わり映えしないよなあ、と危惧していたのですが、そこに留まらず、このように製品開発のアプローチから従来とは変えてきている、という話を聞けたのはとても良かったです。

VAIO meeting 2015#2

そしてハードウェア面でも、いつもの如くこだわりが満載なわけです。モバイル PC としては史上初(?)のトリプルファンに関しても、ファンごとにフィンの枚数を変えたのはもちろんのこと、フィンの形状自体も不均等にすることでさらに共鳴を抑えて静粛性を確保している、というのは面白い。ヒートパイプもよく見ると立体交差になっていたり、たぶんこの辺の話だけでまともに聞くと 1 時間コース、という奥の深さ。

VAIO meeting 2015#2

でも基板や冷却以上にこだわりが詰まっているのがこの可変スタンド。一見なんてことないスタンドのようですが、

VAIO meeting 2015#2

開発の初期段階では、VAIO Duo 13 のサーフスライダー方式を踏襲しつつ、さらに角度調整機構もつけたスタンドを検討していたそうです。結局サーフスライダー方式では角度調整の幅が狭すぎてお蔵入りになってしまうわけですが、せっかくの Duo シリーズの機構を最初から捨てていたわけではなかった、というのは Duo ユーザーとしては少し報われた気分です。

VAIO meeting 2015#2

最終的には Tap 21 のスタンド機構をベースに、ダンパーやカム周りの構造を煮詰めることで、これだけ小型でありながら角度によってトルクが可変し、片手でも角度調整しやすいスタンドを実現できたとのこと。軽く動かせながら、ペン入力の際にはしっかり支えられるスタンドの実現には、おそらく説明された以上の困難があったものと思われます。生産の道具としてこの価値が認められる人なら、25 万円~という価格は決して高くないのかもしれません。

VAIO meeting 2015#2

いつの間にか恒例行事となりつつある生解体ショーもあったわけですが、その中でも特筆すべき変態エピソード(ぉ)を一つ。この機種、外観からはビスが一本も見えない構造になっていますが、なんと放熱用のスリットの奥にビスが仕込まれています。とまあここまでであれば今までにも似たような構造の機種があったような気がしますが、このビスを外すには 00 番の特殊ドライバーを使い、ビスを半分緩めたところでトップカバーを外す、という構造になっています(スリットがネジ頭の径よりも狭いので、トップカバーを外さないとビスが抜けない!)。これにはさすがに笑ってしまいました。

VAIO meeting 2015#2

イベント後には開発陣が解説をしてくれるタッチ&トライの時間もありましたが、ずっと人だかりで結局私は Z Canvas に触れることができませんでした(´д`)。まあ既に販売店での展示は始まっているので、お店で触れば良い話ですが。

Z Canvas、Z、Pro 13mk2、Fit 15mk2 と一通りのラインアップが揃ったところで、まずは一段落といったところでしょうか。スタッフの皆さんの雰囲気も、前回以上にポジティブで、ようやく会社として軌道に乗りつつある、ということなのかもしれません。
ようやく新製品が出そろったばかりですが、個人的にはそろそろまたちっちゃいのを作ってほしいところ。この次も期待しています。

VAIO / VAIO Z VJZ12A1icon

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投稿者 B : 23:59 | PC | VAIO | コメント (0) | トラックバック

2015/04/21 (Tue.)

TOGAKURE BAG in BAG

チェストストラップの追加に続いて、3 ウェイバッグ C-3 LINER の強化を続けています。
3 ウェイバッグは縦使いにしたり横使いにしたりするので、鞄の中身は常にかき回されていると言っても過言ではありません。取り出したいときに取り出したいものが咄嗟に見つからない、といってゴソゴソやるのも美しくない。そこで「カバンの中身」を使って荷物をできるだけ固定してやるようにしよう、と思ったんですが、「カバンの中身」の実物を見てみると、素材にクッション性が皆無で、細かいガジェットを整理するのにはあまり向いてないかもと思い、却下。代わりにこういうのを見つけたので、買ってみました。

MARK'S / TOGAKURE BAG in BAG L (MOCHA BROWN)

TOGAKURE BAG in BAG

ちょっと前まで全然知らない商品だったんですが、ロフトとか、丸善やブックファーストのようなチェーン系書店の文具売り場とかで最近よく見かけるようになりました。どうやら今年発売されたばかりのようです。

「TOGAKURE(戸隠)」というネーミングといい、「忍」と読めるシンボルマークといい、ニンジャが持ち歩くツールキットのようなものがコンセプトなのでしょうか。超軽量のポリエステル素材を採用し、ノート PC が入るインナーケースとしては非常に軽いのも、忍者のツールを公称する所以だと思われます。

TOGAKURE BAG in BAG

L サイズの「TOGAKURE」は、PC ケースとしては 13inch ノートに対応しており、VAIO Pro 13 を入れてみるとまるで専用ケースかのようにジャストサイズ。VAIO Pro 13 のキャリングケースはバズはウスデザインの VAIO Z 用ハンドメイドレザーケースをそのまま流用していましたが、今度からこっちに切り替えようと思います。軽いし。

TOGAKURE BAG in BAG

で、このケースの最大のキモがこのフロントポケット。どういう構造になっているかというと、

TOGAKURE BAG in BAG

このようにポケットの口がナイロンテープで押さえられて半固定されていることで、縦横どちらからでも中身を出し入れできるようになっています。

これなら縦にしようと横にしようとひっくり返そうと、中身が落ちてくることはまずありません。これはコロンブスの卵的発想ですね。PC ケース部分のファスナーもぐるっと回り込んで開閉するので、縦横どちら向きにでも出し入れできます。

TOGAKURE BAG in BAG

フロントポケットは大中小合わせて 3 つあり、中小のポケットにはスマホやモバイルバッテリ、ルータ等を入れておくのにちょうど良いサイズ。大ポケットには、8inch クラスのタブレット(Xperia Z3 Tablet Compact)がギリギリ入りそうで入らない微妙なサイズでした(´д`)。ここは手帳とか文庫本とかを入れておくのがせいぜいですね。個人的には前面ポケットは中小サイズを合わせて 5 個くらい配置しておいてもらえると、ちょうど良かったんですが。

TOGAKURE BAG in BAG

背面には、これまた縦横どちら向きにもアクセスできるように斜め方向にバンドが走っていて、A4 までの書類やノートを挟んでおくことができます。
私は紙の書類を持ち歩くことは滅多にありませんが、仕事上出先で書類をもらってくることはあるので、これくらい軽く挟んで持ち運べるのがちょうどいい。

TOGAKURE BAG in BAG

まさに 3 ウェイバッグを買った私のためにあるインナーケースだと思いますが、仕事とプライベートでビジネスバッグとリュックを使い分けるような人も重宝するんじゃないでしょうか。
私はこれにノート PC とモバイルバッテリ、ルータ、USB メモリ、USB ケーブル、あと VAIO Pro のディスプレイアダプタあたりを突っ込んで、必要なツールがいつでもすぐに取り出せるようにしておこうと思います。

MARK'S / TOGAKURE BAG in BAG L (MOCHA BROWN)

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投稿者 B : 23:59 | PC | PC Peripheral | コメント (0) | トラックバック

2015/04/15 (Wed.)

Logicool MX MASTER

やや乗り遅れ気味ながら、マウス馬鹿としてはこれは買わざるを得ませんでした。

ロジクール / MX MASTER Wireless Mouse

Logicool MX MASTER

オフィスで使っていた G700 のチャタリング問題、とりあえず対策は分かったものの、あくまでも一時しのぎ。そのうち放電してやってもすぐにまたチャタリングを起こすようになってきて、もう買い換えるしかこのストレスから逃れる術はない、と考えていました。そんな折、久々に発売されたロジクールの MX 系ハイエンドマウス!これは飛びつくしかないというものです。
ロジクールのハイエンドマウスはここ数年マイナーチェンジ...というか事実上のリネームに近い商品リリースしかされていなかったので、タッチパッド/タッチパネル全盛の現代ではもうコストをかけたマウスという製品自体が成り立たなくなっているんだろうな、とさえ思っていたところでした。でも私は質の良いマウスがないと PC を気持ちよく使えないんですよ(´д`)。

Logicool MX MASTER

ラバー塗装が施された質感のあるブラックボディに、アクセントのブロンズカラー。なんとも渋く、高級感のあるデザインです。側面の多面体的な造形の意味はよく分かりませんが(笑、もう見た目からして「ハイエンドマウス買った」という満足感があります。

Logicool MX MASTER

先端がくさび形になったマウスの形状は、ロジクールのハイエンドマウス伝統のそれとは一線を画しています。握った感触もけっこう変わっていますが、それについては後述。

Logicool MX MASTER

フリースピンホイールは従来のものよりも幅広になり、ゴムリングも 2 本になりました。そして MX Revolution 以来のフリースピン/クリック・トゥ・クリックホイール自動切り替えが復活!しかも MX-R のときよりも自動切り替えの精度が高まっていて、さらに使いやすくなったように感じます。

充電は microUSB。ただし近年のロジクール製品とは異なり、バッテリは非交換式。電池が切れるくらいヘビーに使う人はバッテリを入れ替えることができないので、USB で給電しながら使うことになります。

Logicool MX MASTER

サイドホイールも久々に復活。代わりにメインホイールを左右に押すことで横スクロールすることはできなくなっています。ただしいずれにしても横スクロールはアプリ側で対応しているものでなければ使えないようです。

また親指の下あたりにもボタンが隠されていますが、M950 のこの位置にあったボタンは数えるほどしか押したことがないので(笑、今回もほとんど使わないだろうなあ...。

Logicool MX MASTER

底面に施されたこの 2 本のスリットが、マウス操作時にベンチュリー効果によるダウンフォースを発生させて吸い付くような操作感を実現...するわけではなく(ぉ、単に設置面積の低減による滑らかな滑り心地を狙ったものと思われます。

底面には電源スイッチと CONNECT ボタン、そしてモード 1~3 の切り替えボタンがついています。これは接続先の切り替えに使うボタンですが、電波式の Unifying レシーバと Bluetooth の両方式に対応したマウスなので、扱いがやや独特。接続先はモード 1 つに対して Unifying レシーバまたは Bluetooth ホスト 1 台となっているようで、1 台の PC に対しても Unifying と Bluetooth で使い分けたいときはモードを分ける必要がある、ということになります。レアケースかもしれませんが、私の場合は 1 台の PC でも自席にいるときは USB ドックにつけた Unifying レシーバ経由で、会議等のときは Bluetooth 経由で繋ぎたいので、その都度モードを切り替えてやる必要があります。

Logicool MX MASTER

付属品はハイエンドモデルにしては珍しく、Unifying レシーバと充電用の microUSB ケーブルのみ。USB AC アダプタはおろか、ドライバ CD-ROM すら付属していません。まあこの手のハイエンド品を使う人にとってはどちらもゴミにしかならないので、これくらいシンプルなほうが良いです。

Logicool MX MASTER

M950 との比較では、MX MASTER は従来あったグラマラスな曲線が随分簡略化され、やや直線的かつくびれが協調された形状になりました。持った感覚からしてけっこう違いますが、これはこれで握りやすく、すぐに馴染むことでしょう。

Logicool Options

設定用のユーティリティは「Logicool Options」というものに変更になりました。今までの感覚で、マウスさえ繋げば自動的に SetPoint に新マウス用の設定がロードされて使えるようになるんだろうと思ったら、SetPoint では何も設定できなかったので、一瞬焦りました(笑。
Logicool Options は基本的に SetPoint と機能的には同じながら、Windows 8 世代のタッチ操作にも適した UI に刷新されたもの、と考えて良さそうです。

Logicool MX MASTER

まだ使い始めて数日ながら、このマウス、すごくしっくりきます。ボタンやホイール類の作りも良くて、M950 や G700 からの乗り換えだとボタンやホイールの感触一つ一つにグレードアップを実感できるほど。例えるなら 100 円のボールペンからパーカーやモンブランに持ち替えたような、と言っても大袈裟ではありません。M950 も今までのロジクールのラインアップ上ではハイエンドの位置づけでしたが、こうやって比べてみると、かつての MX1000 や MX-R から比べるとあちこちの作りがグレードダウンだったんだなあ...と改めて感じます。

マウスやキーボードは毎日のかなりの時間を触れて過ごす、商売道具と言っても過言ではありません。身体への負担を和らげ、心地よく使い続けられるという点では、ハイエンドマウスといっても決して高い投資ではないと思います。今回は職場用マウスの買い換えでしたが、これは自宅用の M950 の置き換えにもう一本買っても後悔はしないだろうなあ。

ロジクール / MX MASTER Wireless Mouse

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投稿者 B : 22:20 | PC | PC Peripheral | コメント (0) | トラックバック

2015/03/30 (Mon.)

VAIO Pro 13 用プライバシーフィルタ

かれこれ前職の頃からずっと、私は仕事用のノート PC ではプライバシーフィルタを使っています。最近は減ったけど社外で PC 作業をすることが少なくないので、できる限りの機密保護はしておきたいもの。とはいえ、VAIO Pro シリーズではそれまで長らく用意されていた純正プライバシーフィルタが存在しません。仕方がないので、サードパーティ製のプライバシーフィルタを探して買ってみました。

エレコム / のぞき見防止フィルター EF-PFS133W2

EF-PFS133W2

プライバシーフィルタの定番といえば住友スリーエムでしょう。確か、かつての VAIO 純正品もフィルタ自体はスリーエムが製造していたはずです。が、スリーエムのプライバシーフィルタは、性能は良いけどちょっとお高め。エレコムから出ていたこの製品を買ってみました。外寸がスリーエムと全く同一だったので OEM 品かとも思いましたが、透過率や表面硬度などのスペックが異なるので、違う製造元のようです。

EF-PFS133W2

このプライバシーフィルタはあくまで汎用品なので、液晶モニタへの取付はシールを使って貼り付けるような形になります。取付方法は用途によって選べるようになっていて、両面シールで画面に直接貼り付ける(固定式)か、ベゼルにシールを貼って貼り付ける(固定式)か、ベゼルに付け外し可能なタイプのシールをつけて取り付ける(非固定式)かの三通りがあります。

EF-PFS133W2

取付用のシールも三種類付属。固定式できっちり貼り付けたほうが画面の視認性も良くなるのでしょうが、私はごくたまに画面を複数人で覗き込んで打ち合わせるようなこともあるので、固定式では都合が悪い。結局、多少の視認性が犠牲になることは覚悟で、付け外し可能タイプのシールを使って取り付けます。

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装着してみるとこんな感じになります。シール貼り付けは見た目的には美しくありませんが、背に腹は替えられません。取り外す際には、フィルタを上側に引き抜いてやることになります。

何もつけない状態に比べると多少視認性は下がってしまいますが、作業に支障が出ない程度には透過性も確保されています。

EF-PFS133W2

斜め 45° くらいから覗き込むとこんな感じ。バックライト最大、かつコントラストの高い(白黒の)壁紙を使っているので壁紙の VAIO ロゴがうっすらと見えてしまっていますが、画面輝度を半分くらいに下げて、かつ文書などの細かい文字を表示させている分には周りからは全く内容が確認できない状態は確保できる、と言えそうです。

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ただ、あくまで汎用品なので、画面の周囲に 1~2mm の余白ができてしまうのは過去の純正オプションとは異なるところ。とはいえ隙間から見えるのはせいぜいウィンドウの縁の端くらいなので、実用上問題はないと言えます。この辺は、固定式の貼り付け方法を使えばもう少し追い込めるところですが、使い勝手が悪くなってしまうので。

純正でこういうオプションが用意されなくなってしまうというのも世知辛い世の中ですが、サードパーティからリーズナブルな選択肢が用意されているので、これで良しとしましょう。

エレコム / のぞき見防止フィルター EF-PFS133W2

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投稿者 B : 22:30 | PC | VAIO | コメント (0) | トラックバック

2015/03/19 (Thu.)

Plugable USB ドッキングステーション UD-3900

仕事用 PC を乗り換えたら、ちょっと困ったのが外付けディスプレイの扱い。今までの VAIO Z2 は Power Media Dock を使って外部ディスプレイを 2 枚繋いでいて、デスクトップ PC と同じ感覚で使えていました。でも VAIO Pro には外部ディスプレイ端子が HDMI 一つしかなく、ディスプレイは 1 枚しか繋げません。そこで、こんなものを買ってみました。

Plugable / UD-3900 USB 3.0 デュアル・ディスプレイ・ユニバーサル・ドッキングステーション

Plugable UD-3900

USB 接続のディスプレイアダプタ機能付きドッキングステーションです。一昔前なら USB ディスプレイアダプタというと色物扱いかパフォーマンス度外視で必要に迫られて使うかのどちらかだったかと思いますが、現在は USB の転送速度向上で十分に実用に足るレベルになっています。が、国内メーカー製ではデュアル出力に対応したアダプタは現行製品では見当たらない状況。そもそもノート PC で外部ディスプレイを使うこと自体が珍しくなっているので仕方ありませんが、大画面派な私にとって背に腹は代えられません。
調べてみたら海外ならそれなりに選択肢はあるっぽいな...と思っていたら、その海外メーカーである Plugable がほぼ Amazon 限定で国内流通もやっていたので、買ってみたわけです。

外部デュアルディスプレイにしたいだけなら本体側の HDMI に加えて USB で 1 ポート増設すれば済む話ですが、自分のデスクに戻ったときに USB ケーブル一本でデスクトップモードにできる利便性を重視して、デュアル出力対応のアダプタを選びました。

Plugable UD-3900

届いたときの第一印象は「思っていたより一回り大きいな」というものでしたが、確かに物理的にディスプレイ端子が 2 つ(HDMI×1、DVI×1)とグラフィックチップが入っていて、さらに USB HUB 機能もついていればこんなものですね。
無骨な感じのデザインに、デカデカとメーカーロゴが印刷されているのがいかにも海外メーカー品という感じですが、まあ他に選択肢もないので仕方ない。

Plugable UD-3900

PC とは USB 3.0 接続で、背面の拡張端子は HDMI×1、DVI×1、Ethernet、USB 2.0×4。ドッキングステーションとしては十分な拡張性です。
デュアル出力対応の USB ディスプレイアダプタなら他にも選択肢はありましたが、他に USB HUB 等を用意しなくても事足りる端子数が購入の決め手でした。特に現行 VAIO Pro シリーズは有線 LAN 端子がついていないので、それも含めて拡張できてしまうのは貴重です。

Plugable UD-3900

前面には LED インジケーターと USB 3.0×2(うち一つはチャージ対応)、それになんとヘッドホン出力とマイク入力までついています。これだけついていて足りない、という人はまずいないのではないでしょうか。
前面の USB 3.0 端子は抜き差しの多い USB メモリや HDD 等の転送用機器、背面の USB 2.0 はキーボードやマウス等の常設機器、という感じで使い分けるのが良さそうです。

Plugable UD-3900

付属品は AC アダプタ(プラグ部分だけ差し替え式のユニバーサル仕様)、DVI-アナログ RGB 変換コネクタ、あと USB 3.0 ケーブルのみ。

Plugable UD-3900

専用ドライバを PC にインストールすると、DisplayLink Manager がタスクトレイに常駐します。右クリックするとポップアップメニュー内で接続しているディスプレイごとに設定が変更できてしまうのが地味に便利。
USB ディスプレイアダプタって初めて使いましたが、定番 DisplayLink 社のハイエンドグラフィックチップ「DL-3900」を採用していることもあって、デュアルディスプレイ接続しても特にパフォーマンス不足を感じることはありません(3DCG とか動画とかをガンガンいじる仕事ではないということもありますが)。

Plugable UD-3900

これ、買ってみたら想像していた以上に快適でした。
VAIO Z2 の PMD はパワフルでしたが、Light Peak の光インターコネクトを使って ATI の外部 GPU に接続するという荒技を使っていたので、外すときにはいちいちアンドック処理が必要だったのがモバイル PC としての使い勝手を損ねていました。アンドックしないで外すと画面がブラックアウトして操作不能になるし、アンドックボタンを押しても状況によってはアンドックできないこともあり、イライラさせられることが多かったのは事実。その点、この USB ディスプレイアダプタならばいきなり USB コネクタを引っこ抜いても何の問題もないし、むしろ VAIO Z2 時代からこのドッキングステーションを使っていれば良かった、と思えるほど。

ノート PC で外部デュアルディスプレイという使い方をしている人自体がレアでしょうが、そういう人ならばこれ、すごくオススメです。

Plugable / UD-3900 USB 3.0 デュアル・ディスプレイ・ユニバーサル・ドッキングステーション

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2015/03/13 (Fri.)

VAIO Pro 13

私を落胆させるだけだった某なんとかフォンのことは置いておいて(ぉ、このタイミングで仕事用 PC を新調しました。

VAIO Pro 13

今まで使っていたのは VAIO Z2。メイン兼モバイルマシンとしてハードに使ってきたので、あちこちにガタが来ていました。まあ今買うなら新 VAIO Z にすべきところなんでしょうが、11inch 以下のモバイルノートを長年使ってきた身からすると、1.2kg 以上のノートは持ち歩きたくない。最近特に肩や腰に来やすい年頃になってきたし、軽いに越したことはない。自宅用メインマシンとしてであれば、VAIO Z はこれ以上なく理想的なノート PC ですが。

で、これに。

VAIO / VAIO Pro 13

VAIO Pro 13

VAIO Z2 からだと最も違和感なく乗り換えられるのがこのクラスだと思います。デザインも同系統だしね。

ソニー時代の製品をほぼそのまま移行しただけのモデルですが、かつてソニーロゴがあった箇所に何もなくなっているのを見ると、寂しく感じますね。

VAIO Pro 13

私はプライベート用にソニー時代の Pro 11 も持っているので、使い慣れた機種ではあります。でも、個人用はタッチパネルあり、仕事用はタッチパネルなしにしてしまったので、なまじ似ているだけに毎日 10 回は仕事用 PC で画面にタッチしそうになってしまうのがネック(ぉ。

VAIO Pro 13

Z2 と比べると重さは約 1,150g→940g なので 200g 近く軽くなったことになりますが、体感的には 2/3 くらいになった感覚。カバンに入れても違いが分かるレベルの軽さです。

超低電圧版 CPU だけど、今の仕事ではそれほど重い処理をガンガンするわけでもないので、十分です。新 VAIO Z に触った後だと、キーボードやタッチパッド周りはさすがに物足りなさを感じますが(笑

VAIO Pro 13

不満はやっぱりディスプレイ出力が HDMI に限られていること(アダプタ経由でアナログ RGB 出力も可能)。仕事上だと、まだまだ HDMI に対応していないプロジェクタが多いので、プレゼンや会議の際に意外とディスプレイアダプタを忘れがちなのが苦労しますね。この不便さはかつて X505 を使っていたとき以来の感覚で、この苦労は "attitude" とか言ってカッコつけてる場合ではありません(ぉ。

でも、仕事マシンを買い換えたのは 3 年半ぶり。タッチなし PC で Windows 8 を使うのは正直苦痛ですが(´д`)、やっぱり薄くて軽いことはいいことです。これもまた 3 年くらい使うことになるんだろうし、大事に使ってやりたいと思います。

VAIO / VAIO Pro 13icon

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2015/02/18 (Wed.)

VAIO meeting 2015

VAIO の新製品発表に伴うユーザーイベント「VAIO meeting 2015」に参加してきました。

VAIO meeting 2015

ユーザー側の参加人数は 150 人程度、といった感じでした。倍率は十数倍あったということなので、2,000 名の中から選ばれるという狭き門だったようですね...。私は VAIO のイベントに参加するのはおよそ 10 年ぶりなので、いろんな意味で感慨深いものがあります。
既にあちこちのサイトでイベントレポートが掲載され始めていて、同じような記事を書いてもあまり意味がないと思うので、私はちょっと違う切り口でまとめてみようと思います。

VAIO meeting 2015

イベントが始まるや否や、経営陣の挨拶と新製品説明もそこそこに、いきなり生分解ショーから始まるという乱暴なまでのマニアックさ(笑。まあこのイベントに参加するくらいの VAIO ファンであれば事前に製品情報は読み込んできているでしょうし、これくらいがちょうど良いのかもしれません。分解を担当したのはメカ設計リーダーの原田氏、解説はプロジェクトリーダーの笠井氏。いずれも VAIO Z シリーズを長年担当されてきた方々です。そしてツッコミ役はおなじみテクニカルライターの笠原一輝氏。分解記事といえば笠原氏か ITmedia の前橋氏かというところなので、安心感のある人選と言えます。

この後のイベントの流れについては他サイトに任せるとして、気になる新 VAIO Z を見ていきます。

VAIO meeting 2015

新 VAIO Z。今まで Z シリーズと言えば直線的でメカメカしいデザインを身上としてきたので、こういうシンプルでプレーンなデザインなのが気にくわない、という人もいるでしょう。特に、かつてエントリー寄りのモデルであった Fit A シリーズで先に使われたデザインラインを踏襲しているため、そのイメージが嫌だという要因が強いはずです。しかし、VAIO は Fit A シリーズを登場させたときから、Windows 8 以降はマルチフリップデザインを主力にしようとしていた節があり、この流れは以前から計画されていたものであった可能性が高いと思います(シリーズ名を「Z」にするつもりだったかはさておき)。
特に近年は多くのデジタル機器で「基本デザインを長く使う」という考え方が定着しつつあります。Apple 製品はもちろんのこと、カメラ製品でもむやみにデザインを変えないことは一般化していますし、今回の VAIO も「デザインに継続性を持たせることでブランドアイデンティティを確立しつつ、金型コストも抑える」という考え方で、現在のデザインラインを数年使い続けるつもりなのではないでしょうか。

VAIO meeting 2015

まあ、パッと見が Fit A シリーズと大差ないように見えるのは事実ですが、個人的には自宅に Fit 11A があることもあり、愛着のあるデザインではあります。Fit A シリーズは「ヘアラインアルミさえ使っときゃありがたがってくれるんだろ?」という押しつけがましさがあまり好きになれませんでしたが、新 Z の天板は無地。こちらのほうが落ち着きます。

VAIO meeting 2015

上から見ると Fit A ですが、横から見ると薄さは段違い。「MacBook Air よりも薄いのに、MacBook Pro よりもパワフル」は伊達ではありません。ボトムシャシーのカーボン素材が効いているのか、持った感じも MBA より軽いばかりか、VAIO Z2 よりも軽く感じるほど(実際には Z2 のほうが軽い)。
マルチフリップ機構のおかげで液晶側がちょっと厚くなってしまっているので、「マルチフリップなしでもっと薄く軽いのが欲しかった」という声があることには同意せざるを得ません。実際、我が家の Fit 11A でもクラムシェルモード以外で使うことなんて数えるほどしかないし...。

VAIO meeting 2015

シルバーのカラバリモデル。見た目から感じる軽さ、という意味では私はシルバーの方が好みかな。ブラックは天板についた指紋がけっこう目立つ感じ。

VAIO meeting 2015

スケルトンモデルの展示もありました。近年の VAIO ではスケルトンモデルが作られることはかなり少なくなっていたので、久しぶりに見ました。こういうのは萌えますね...。

各パーツのところに協力メーカー名が明記されています。ソニー時代は部品メーカーといってもカーボン素材の東レくらいしか名前が出てきませんでしたが、新会社になってからは積極的にメーカー名を公表することで協力会社のプロモーションを代行し、販売数以上のメリットを協力会社にもたらそうという意図でしょう。自ずとライバルメーカーに技術が盗まれるリスクも高まりますが、裏を返せばパーツだけ盗んでも同等クオリティの製品は他社には作れない、という絶対の自信の表れでもあるはずです。新会社の設立時に「いくつかのメーカーとは販売数量よりも技術開発をメリットに感じてもらい、協力関係を築くことができた」というコメントがありましたが、それはこういうことだったのだと思われます。

VAIO meeting 2015

底面からは独自の殻なし構造で大容量化したリチウムポリマーバッテリが見えます。メインボードや冷却機構のレイアウトも美しい。

それではここから中身の話ということで、生分解ショーのようすを交えながら見ていきましょう。

VAIO meeting 2015

まずはメインボード。手前の Fit 13A のメインボードと比べると、Z は面積で約半分に抑えられ、かつ基板のレイアウトもスッキリしています。
汎用品の組み合わせで作られている Fit 13A に対して、Z の基板は特殊部品のオンパレード。さらに、基板上のシルク印刷まで省いてスペースを削っています。

VAIO meeting 2015

特にこのプロセッサ脇にある超小型の部品が密集したエリアの細かさといったら。おそらく PC 用ではなくスマートフォン用のセラミックコンデンサを使っているのだと思いますが、こういうのは Intel から出ている Ultrabook 用のデザインガイドラインベースでは絶対に作れない部分。電子回路や各部品の特性を知り尽くし、どこまで攻められるかを把握していなければ、ここまでの高密度実装はできません。

VAIO meeting 2015

こちらは SSD ですが、PCI Express 規格でありながら Instant Go に対応した SSD はこれが世界初ではないでしょうか(VAIO Duo 13 では Instant Go 対応のために PCI Express を諦めて SATA SSD を採用していた)。
型番を見ると「MZ」で始まっているので、SAMSUNG 製の SSD を採用しているものと思われます。

VAIO meeting 2015

冷却ファンは 2 発搭載されていますが、静音化のためにフィン数の異なる(おそらくどちらも素数枚)ファンを採用して共振を抑えているとのこと。この考え方は以前の VAIO Z2 でも採用されていたもので、この新 VAIO Z が紛れもなく VAIO Z シリーズの系譜に連なるものであることの証左です。
また、ヒートパイプにも協力メーカーが現在特許申請中の新技術が用いられているとのこと。

VAIO meeting 2015

Wi-Fi アンテナのスペックは 2×2 MIMO ですが、設計を最適化することで他社の 3×3 MIMO アンテナよりも高いスループットを実現。VAIO 株式会社本社には世界各国の電波法に対応した試験が行える EMC サイトがあり、そこで徹底的なテストと試行錯誤を繰り返すことで、この性能に結びつけています。
このあたりの詳細は 6 年前の PC Watch に掲載された笠原一輝氏の記事に詳しいです。

【笠原一輝のユビキタス情報局】 モバイルVAIOの故郷、ソニーイーエムシーエス 長野テック見学記

新 VAIO Z は見た目の新しさこそありませんが、これまでの VAIO の歴史をふまえて作られた、現時点の VAIO の一つの完成形であることは間違いありません。個人的には Z Canvas よりもオーソドックスな PC スタイルの Z のほうが欲しいですね。

VAIO meeting 2015

一方、Z Canvas のほうは Z 以上に人だかりがすごくて、結局閉館時間までに触ることができませんでした...。
まあ、こちらは既に数多くのイベントで試作機が展示されてきましたし、イベント内でもあまり多く語られることがなかったので、今回改めて語ることもないでしょう。

VAIO meeting 2015

とにかく、イベント中を通じて社員のみなさんが終始にこやかな表情だったのが印象的でした。新体制下で創り上げた初めての製品がようやく日の目を見て、ほっとしたことでしょう。
それでも PC 市場そのものが停滞していることには変わりなく、これからも厳しい状況は続くでしょうが、引き続き我々をあっと驚かせるような製品を作り続けていってほしいものです。私も影ながら応援しています。

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投稿者 B : 00:18 | PC | VAIO | コメント (0) | トラックバック

2015/02/08 (Sun.)

ATOK 2015

ATOK 2015 が発売されたので、私もさっそく購入しました。

日本語入力システム ATOK 2015 for Windows - ジャストシステム

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といっても最近はすっかり隔年でしか買わないようになってしまいました。機能的には今でも 2013 で十分ながら、今年は秋に Windows 10 のリリースも控えているので、最新バージョンを買っておいたほうが良いだろうな、という判断で。ちなみに年賀状の宛名印刷にしか使っていない一太郎もついでにバージョンアップしておこうと思い、一太郎 2015 のバージョンアップ版をダウンロード購入しました。

ATOK 2015 の目玉機能は「ナントカ変換サービス」で、確かに面白いんですが、これは厳密には ATOK 2015 の新機能ではなく ATOK 向けのサービスなので通常版には提供されず、プレミアム版を購入(ナントカ変換を 1 年間使用可能)するか ATOK Passport を契約しなくては使えません。興味はあるものの、実際にどれくらい使うか?と言われると微妙なので、とりあえず ATOK 単体で十分です。
それ以外はあまり大きな機能追加はありませんが、推測変換機能が強化されたのが嬉しい。今までの推測変換は文節単位でしか推測候補を表示してくれず、文字入力が細切れになってしまって逆に効率が落ちてしまうように感じていましたが、今回のバージョンからは連文節に対して推測候補を表示してくれるようになったので、途切れずにどんどん文字入力していけるようになったのが気持ちいいですね。

ATOK 2015

でも、近年の ATOK はソフトウェア単体での機能追加よりもクラウドサービス側に付加価値をつけるようになってきました。これ自体は業界全体の流れなので仕方ありませんが、魅力的な新機能を使いたいと思ったら月額でサービスを契約せざるを得ず、今までのように隔年でバージョンアップするということができなくなるのはちょっと痛し痒しですね。長年の ATOK ユーザーとしては ATOK になくなってもらっては困るので、そろそろ ATOK Passport に移行しても良いかな...とは思い始めていますが、使い方によってはオフライン時にライセンス認証が走って(認証ができずに)ATOK が使えなくなるというケースもあるようなのが困りもの。現在は改善していたりするんですかね...?

一太郎 2015 バージョンアップ版

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投稿者 B : 21:15 | PC | Software | コメント (0) | トラックバック

2015/01/07 (Wed.)

NEC AtermWG1800HP、その後

去年買った自宅用 Wi-Fi ルータ、AtermWG1800HP。年末に某氏に「アレ良いですか?」と訊かれて「実はちょっとイマイチ...」と曖昧に答えてそのままにしていたので、回答の意味も込めて改めてその後について書いておきます。

AtermWG1800HP

買い換えによって電波強度も通信速度も向上して満足はしていたんですが、使っているとちょくちょく途切れる症状が発生していました。切れたら切れっぱなしになるのではなく瞬断して直後に再接続する、という不可解な途切れ方だったんですが、再現性を確認してみると「5GHz の接続が安定しない」という結論に至りました。
しかも、5GHz(上の画面キャプチャだとリストの最上段に表示されている「aterm-******-a」がそれ)は、途切れるようになると再接続しようとしても IP アドレス取得段階から応答しなくなって、ルータ自体を再起動するまで 5GHz では繋がらない状態になります。どの端末から試しても同じ状況で、これはルータ側に何か問題があるに違いない。

さらに追い込んでいくと、ルータモードでは問題が発生せず、ブリッジ(アクセスポイント)モードだと発生することが判明。
もっというと、我が家の環境ではブリッジモードにするとルータのコントロールパネル(クイック設定 Web)にアクセスできなくなります。取説を調べてみると、ブリッジモードの場合はルータ自身の IP アドレスは末尾「210」に強制設定される(ネットワーク環境によっては 211~218 のいずれかになる場合もある)とのことですが、IP アドレス直打ちでもアクセスできず。

「我が家の環境では」と書いたのは、我が家のネットワークはマンションに付帯する「e-mansion」というサービスを利用しているから。このトラブルに遭遇するまで失念していたのですが、このマンションのネットワーク構成では、サブネットマスクが一般的な 24bit(255.255.255.0)ではなく 18bit(255.255.192.0)に設定されています(ウチのマンションだけなのか、e-mansion 全てがそうなのかは不明)。
これはもしかすると AtermWG1800HP のブリッジモードが 24bit のサブネットしか想定しない作りになっており、IP アドレスの取得に問題が生じているのではないか?と推測したわけです。ただ、それだと 2.4GHz 側は安定していて 5GHz だけ不安定なことの理由が説明できませんが...。

AtermWG1800HP

念のため、5GHz 帯の使用帯域を変更してみたり、ECO モード回りの設定を変更してみたりしましたが、改善する気配はなし。

いずれにしても、ブリッジモードではなくルータモードなら安定するので、今のところ考えられる解決策は...これしかありません。というわけで、お正月休みの間にネットワーク構成を変更しました。

AtermWG1800HP

今まではホームネットワークの末端にブリッジモードで AtermWG1800HP をぶら下げていましたが、我が家のルート HUB(玄関の配電盤の隣にある)の、HUB と上位ネットワークの間にルータを噛ませて、ルータモードで動かすことにしました。多段ルータになってしまうのが気持ち悪いですが、ホームネットワーク内の安定性だけを考えるとこれがベスト。
ルータの設置場所がリビングから玄関と、物理的にメインの使用場所からちょっと離れてしまいましたが、そもそもの電波出力自体がそれなりに強いので、電波強度的にはそれほど不都合を感じていません。

あまりスマートではない解決方法ですが、とりあえず安定したようなので、これで良し。
また問題が発生するようであれば、もう諦めて別メーカーのものに買い換えを検討するつもり。

一応 NEC の名誉のために補足しておくと、ネット上を調べてみても同じような環境・症状に悩まされている方は 1~2 人しか見あたらなかったので、一般的なネットワーク環境ではこういう問題は発生しないのではないか、とは思います。

NEC / AtermWG1800HP

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投稿者 B : 23:18 | Home Network | PC | コメント (0) | トラックバック

2014/10/04 (Sat.)

Logicool ワイヤレスマウスのチャタリング対策

職場で愛用しているロジクールのマウス G700 が、この夏くらいからかな、右クリックボタンがチャタリングを起こすようになってきました。

Logicool G700

左ボタンと違って右ボタンはチャタリングが発生しても気がつきにくいものです。左はシングルクリックがダブルクリックになってしまうのですぐに判るけど、右の場合は「右クリックメニューが出ないことがある」という症状なので、マウスの不調なのか、アプリの反応が鈍いだけなのか判りにくい。でも不便を感じながらしばらく使っているうちに「これはチャタリングではないか」ということに思い至りました。

ロジクールのマウスは長期間使ううちにチャタリングが出やすい、というのが持病のようで、以前も当時使っていた MX Revolution でチャタリングが発生。当時は「ChatteringCanceler」というユーティリティをインストールすることでしばらく凌いでいたこともあります。
そういう持病があるいっぽうで、ロジクールのマウスはメーカー保証が 3 年と長いことでも有名。もしかしたら新品に無償交換してもらえるんじゃね?と思って購入履歴を辿ってみたら、3 年半経ってましたorz。

仕方ない、まあ 3 年半も使ったら十分モトは取れただろうし、特に職場ではマウスは酷使してるから、そろそろ買い換えるか...と思いつつ、諦めきれずに対処法をググってみたところ、ありました(!)。

ワイヤレスマウスのシングルクリックのつもりが勝手にダブルクリックになって困る ~ チャタリング解決法を調べてみた! | 76bit Cafe

なるほど、チャタリングの原因はマウス内に溜まった静電気、と。ケーブルマウスと違ってワイヤレスマウスは静電気を逃がす術がないからチャタリングが起きやすい、と。
で、静電気を逃がすには電池を抜いて 10 秒ほどマウスボタンをクリックしまくればいい、と。

半信半疑で試してみたところ...なんか、見事直ったんですけど\(^o^)/。

こんな単純なことだったとはねえ。
私はロジクールのワイヤレスマウスは大量に持っているので(笑、他のマウスでも症状が出たらこれで対処してみることにします。

新しいマウスを試す口実がなくなってしまったのは少し残念ですが(ぉ、最近じゃロジクールのマウスもマイナーチェンジ(ハードは変えずにデザインやドライバのみのアップデート、ひどい場合は実質的なリネームだけでモデルチェンジしている場合もある)が多くなっているので、試してみたいマウスもあんまりないんですよねえ。

ロジクール / G700s Rechargeable Gaming Mouse

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投稿者 B : 00:07 | PC | PC Peripheral | コメント (2) | トラックバック