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2015/10/16 (Fri.)

ソニー製 VAIO の Windows 10 アップグレード情報公開

昨日、ソニー製 VAIO(のうち、Win8.1 プリインストールモデル)の Windows 10 アップグレード情報がようやく公開されました。

Windows 10情報 | Windows情報 | パーソナルコンピューター VAIO® | サポート・お問い合わせ | ソニー

まあ私は正式情報を待たずに自己責任で Duo 13 をアップグレードしてしまっているんですが、それでもアップグレード用ドライバやユーティリティが提供されているかな、と思ったら、公開された情報は

  • 手順は旧 OS 上で Windows Update と VAIO Update を全部適用→OS アップグレード→Win10 上で Windows Update と VAIO Update を適用してね
  • 既知の不具合はこれですよ
だけという(;´Д`)ヾ。

手順は公式情報が出る前に自分でやったやり方と同じだし、不具合(といっても実用上問題あるのは高画質化エンジン X-Reality for mobile で動画の表示が崩れることくらい)に関しても、既にユーザー有志で対処法が確立されているし。待った甲斐がなかったとも言えるけど、最初に自分でやった手順が間違っていなくて安心しました。
Windows 8 プリインストールモデル(私の場合は Pro 11)については 11 月情報公開予定とのことですが、たぶん同じレベルなんだろうな、ということでひとまず安心して使い続けることとします。

Windows 10 そのものにもだいぶ慣れてきたし、年末年始あたりにちょっと時間を作って自作機のほうも Windows 10 にしてみますかね。

Microsoft / Windows 10 Home

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2015/09/21 (Mon.)

TransBook T90 Chi 内蔵時計の不具合

Windows 10 にアップグレードしてから、TransBook T90 Chi の内蔵時計が頻繁にずれるようになってしまいました。

変化点といえば OS を変えたくらいなので、OS 上の設定をいじってみても改善せず。NTP(≒インターネット上の時刻同期サービス)を使って時刻を自動修正するという手もあるけど、根本解決にはなりません。
PC 上の時計がずれるだけ、という問題ではあるけど、最近のクラウドサービスはローカルの時計とのズレが大きいと不正アクセスとみなしてエラーを吐くケースもあるので、これは困った。

調べてみたら同様の不具合が出ている人はそれなりにいるようで、いろいろと対処法も提示されていましたが、とりあえず「BIOS の設定をリセットする」ことで直るっぽいという情報を得たので、試してみました。

TransBook T90 Chi

BIOS メニューの表示方法はメーカーによってまちまち。特にこの T90 Chi は Windows 8 以降の高速起動に最適化した BIOS を採用しているので、起動画面に BIOS メニューの表示方法が書かれていませんが、シャットダウンした状態から本体側面の「音量-」ボタンと電源ボタンを同事長押しすることで BIOS メニューが表示されます。
この画面での操作は音量+/-ボタンがそれぞれ上下キー、音量+と電源ボタン同事押しで Enter キーに該当します...が、意外なことに画面タッチで操作できてしまうので、そっちのほうが遙かに早いですね。このレガシーな画面表示でタッチ操作できるとは思っていなかったので、試しに触ってみたら反応して軽くのけぞりました(;´Д`)ヾ。

TransBook T90 Chi

BIOS メニューは縦画面表示。自作機で見慣れた画面ではあるけど、縦長で見るとちょっと違和感がありますね...。

いろいろと設定項目がありますが、今回は特にいろいろいじるつもりはありません。
画面上部の「Save & Exit」タブを選択。

TransBook T90 Chi

そして「Restore Defaults」を選択し、設定をリセットします。
といっても今までも特にいじっていないんですけどね。おまじない的な位置づけ。
その後、「Save Changes and Exit」で再起動します。

これで丸二日ほど使ってみていますが、今のところ時計の遅れは発生していないようです。これまでは 10 分も使うと既に 1 分遅れているというレベルでずれていたので、これは解決したとみていいのかな。

本件も含め、ASUS からは本機種に関して正式な Windows 10 対応モジュールはまだリリースされていないので、そろそろ何らかのアナウンスが欲しいところではあります。まあ、他にはそれほど困ったことがないのも事実ですが。

ASUS / TransBook T90 Chi

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2015/09/04 (Fri.)

EIZO FlexScan EV2750

EIZO、フレームレスデザインの27型液晶ディスプレイ ~23.8型および24.1型のフレームレスにホワイトを追加 - PC Watch
EIZO / FlexScan EV2750

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少し前に EIZO のショールームに行ったら久しぶりに PC ディスプレイを買い換えたくなってきまして、今度発売される新製品が気になっています。

今使っているのは同じく EIZO(当時はナナオ)の FlexScan SX2461W。グラフィック用途ではない FlexScan シリーズながら、Adobe RGB カバー率 96% だったり 12bit-LUT だったり写真編集にも向いたモデルです。とはいえ蛍光管バックライトとか VA パネルとか、今となっては古く感じる部分もあり、そろそろオーバーフル HD/LED バックライト/IPS パネルのモデルに買い換えたいと考えていたところでした。

この FlexScan EV2750 は、27inch/2,560×1,440 の IPS パネル、LED バックライト採用なのでその点は要件を満たしています。画面サイズは 24.1inch→27inch に大型化しながらも、フレームレスデザインのため横幅が 5cm 程度増える程度(高さは変わらず、より薄く軽くなっている)なので SX2461W を置き換えやすい。いっぽうで Adobe RGB 非対応/10bit-LUT と、色再現周りは SX2461W からデグレしてしまうのが悩ましいところ。かといって ColorEdge シリーズにすると価格帯が 1.5~2 倍になるので、ちょっと手が出ない。SX2461W のような「ColorEdge ほど本気じゃないけどグラフィック向け」というグレードの機種が今はないんですよね...。

まあ写真関係は実際子どもの写真をプリントアウトすることはあっても、写真作品をプリントすることは滅多にないので、Adobe RGB 対応は必須ではないと思いますが、LUT の精度が下がってしまうのは不満ですね。まあその他の部分でのグレードアップによる恩恵のほうが大きいので、買い換えたら満足するんでしょうが。
いずれにしても 10 万円超えのディスプレイをそう簡単には買い換えられないので、発売されたら実機も見ながら悩んでみることにします。

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2015/08/26 (Wed.)

GeChic On-Lap 1303H

仕事用のツールとして、こんなものを買ってみました。

GeChic / On-Lap 1303H

GeChic On-Lap 1303H

13inch のポータブルモニタです。私が仕事で最もよく使うアプリは(メーラーを除くと)PowerPoint、次いで Excel なわけで、プレゼンというレベルでなくても企画をまとめたり誰かと意識合わせをするのにパワポで絵を描いて見せる、ということがとても多い。
で、社外で資料や画面を見せたいけどプロジェクタがない(かといってプリントアウトだと伝わりきらない)、とか社内でも会議室の空きがなくてプロジェクタやモニタが使えない、というときのためにポータブルモニタを使ってどこでもプレゼンできるようにしてみました。

今までこの手のポータブルモニタにはあまり興味がなくて調べていなかったのですが、改めて買おうと思うと量販店で扱っている商品自体が少なくて機種選定のしようがない。Lenovo が ThinkVision ブランドで出してたよな...と思ったけどもう売ってないみたいだし、ASUS のがあったと思ったら USB 接続だし、という感じで、HDMI 接続タイプでスペックとサイズがちょうど良かったのが、この GeChic(ジーチック)というメーカーのもの。聞いたことがないブランドでしたが、取り扱いがテックウインド(旧 SYNNEX)なのでそこまで怪しいものではないかなと。

GeChic On-Lap 1303H

13inch ということで、ほぼ同じ画面サイズをもつ VAIO Duo 13 とはフットプリントもだいたい同じ。イマドキのモニタとしてはベゼルが太いのが気になりますが、側面に入力端子やボタン類を配置しているのでやむを得ません。

GeChic On-Lap 1303H

ベゼルが太い代わりにかなり薄く仕上がっていて、ちょっとしたタブレット並みの薄さ。これならノート PC と一緒に持ち運ぶのも苦にならないでしょう。

側面にはヘッドホン出力、HDMI、DisplayPort、アナログ RGB(いずれも入力)、USB 給電×2 が備えられていて、多様な機器と接続できます。ただし本体に同梱されるのは HDMI ケーブルのみなので、それ以外の入力で使う場合は別途ケーブルを調達する必要があります。

GeChic On-Lap 1303H

反対側には電源と各種設定用ボタン。

GeChic On-Lap 1303H

本体にはスタンド兼用のカバーが同梱されています。持ち運び時にはカバーを画面側に、使用時には背面側にかぶせることで保護カバーとスタンドを兼ねるというわけ。
カバーも本体もプラスチックにシルバー塗装なので高級感は全くありませんが、安っぽいというほどでもなし。

GeChic On-Lap 1303H

カバーについているスタンドはマグネット式で、角度調整もできるようになっています。

GeChic On-Lap 1303H

カバーの内側にはクッションもついていて、擦れて傷がつかないような配慮も。意外と芸が細かいです。

GeChic On-Lap 1303H

同梱品は HDMI ケーブル、電源供給用の USB ケーブル(A 端子側が二股になっているタイプ)、USB AC アダプタ(コンセント側のビットが国に合わせて交換できるタイプで、日本用ビットが付属)、のみ。
電源は USB AC から取ってもいいですが、PC の USB ポートから供給することもできます。ケーブルは二股がなら、少なくとも VAIO Duo 13 の USB ポートで試してみたところ、1 ポートからの電源供給で足りていました。これなら電源のない場所でも使えてしまうので、どこでも打ち合わせができて重宝します。そこまでして働きたくないよ、とも思いますが(ぉ

GeChic On-Lap 1303H

PC と HDMI 接続で画面を映してみたところ(右上の緑色のウィンドウは設定用 OSD)。映像の画質評価用に買ったわけではないので細かい画質まではチェックしていませんが、フル HD 対応だし、明るさ・コントラスト・色乗りともにビジネス用のモニタとしては十分。IPS パネルのため視野角もとても広く、ほぼ真横から見ても色転びがほとんどありません。これならスタンドを使わずに机上に寝かせて置き、複数人で画面を覗き込みながら議論する、みたいな使い方も十分できそう。

見た目がタブレットっぽいので、Win10 タブレットモードの画面を表示させるとついタッチ操作したくなりますが、さすがに対応していません。が、同シリーズの上位モデル「On-Lap 1303I」という機種はタッチパネルを備えていて、タッチ操作もできる模様。

GeChic On-Lap 1303H

なお本体にはスピーカも内蔵されているので、HDMI 経由で入ってきた音を単体で鳴らすことができます。最近は動画を見ながら打ち合わせることも増えているので、これまた重宝します。
ポータブルモニタとして買いましたが、使い勝手が良いのでデスク用のサブディスプレイとして使いつつ、必要に応じて持ち運ぶ、という使い方もできそう。13inch だと用途によっては小さすぎるかもしれませんが(一緒に使う PC が 13inch クラスだと PC そのものの画面を見せてしまえば良かったりするし)、15inch モデルも用意されているので、オフィス内の持ち運びがメインであればそちらを選ぶのも悪くないと思います。

正直言って、知らないメーカーだったので最低限のクオリティで表示できればいいや...と思っていたので、嬉しい誤算でした。なかなか良い買い物をしたのかもしれません。

GeChic / On-Lap 1303H

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2015/08/10 (Mon.)

VAIO Duo 13 に Windows 10 をインストール

VAIO Duo 13 にも Windows 10 をインストールしてみました。

VAIO Duo 13

メーカーからアップグレードパッケージはまだ提供されていませんが、既にインストールした先達の情報を調べてみたら、Duo 13 でも特に問題なく Win10 化できそうなことが判ったので。
Microsoft からは未だにアップグレードの案内が届かないので、結局今回もメディア作成ツールをダウンロードして適用。

Windows 10

コントロールパネルの中に「タブレット モード」という設定項目があって、タブレットモード/デスクトップモードの切り替えができるようになっています。Win10 をインストールするだけで、ここの設定も自動切り替えがオンになっていました。

VAIO Duo 13

Duo 13 をタブレットモードにすると、自動的に Win8 のようなタブレットの UI に切り替わります。Win8 に似てはいるものの、この状態でもデスクトップアプリが起動できる(強制的に全画面表示になる)し、Win8 よりも明らかに使いやすくなってますね。

VAIO Duo 13

液晶を起こしてやるとデスクトップモードに自動切り替え。設定次第ではタブレットモード固定でも、デスクトップモード固定でも使えます。

実は Duo 13 は買うだけ買っておきながら、Win8 の UI が好きになれずにあまり使わずにいましたが、これならばちゃんと使えそうかな。今後準メイン機として使っていこうと思います。

Microsoft / Windows 10 Home 64bit (DSP)

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投稿者 B : 21:00 | PC | Software | コメント (0) | トラックバック

2015/07/30 (Thu.)

Windows 10

ついに正式リリースされた Windows 10。ベータ版は使っていませんでしたが、正式版はリリース当日に使い始めてみました。

Windows 10のインストールプログラムが提供開始 ~アップグレードとクリーンインストールに対応 - PC Watch

Windows 10

結局、公式アップグレードツールでの予約では当日にはアップグレードの通知は来ず、メディア作成ツールを手動ダウンロードして適用。さすがにメインマシンはしばらく様子見で、手持ちの Windows 8.1 機の中で比較的ハードウェア構成がオーソドックスな VAIO Pro 11 と、タブレット型も試してみようということで TransBook T90 Chi の 2 台に入れてみました。

Windows 10

VAIO Pro 11 のほうはすんなりアップグレードインストールできましたが、TransBook T90 Chi はディスクの空き容量が足りず、セットアップファイル群を microSD に逃がしてなんとかインストール完了。

Windows キー押下時の挙動が、Windows 8 系では問答無用でタイルメニュー表示だったのが、Windows 10 ではクラムシェル PC での使用時にはデフォルトでは Windows 7 時代に近いスタートメニューが表示されるようになりました。タブレット PC で使うと Windows 8 ライクなタイルメニューが出てくるので、ようやくデバイスごとに最適な UI が使えるようになった感。まあ、私は TransBook T90 Chi をタブレットモードで使うときも、結局デスクトップアプリばかりつかっているので、ストアアプリ環境を使うことは当面ないかな。iOS/Android のアプリを Windows ストアアプリとして移植しやすいというのが Win10 のセールスポイントの一つなので、それでタブレットモードの価値が高まってくればまた変わるかもしれません。

Windows 10

UI は Windows 7 とも 8 ともまた違う感じになったので、慣れは必要です。が、Win8 よりはマシかな(笑。
画面右、従来であればチャームにあたる位置にアクションセンターがまとめられ、バルーンの代わりにここに通知が集約されたことと、Android のトグルメニューのようによく使う設定がボタンでまとめられたことで、今までの Windows よりもちょっとした確認や設定変更がしやすくなったのは嬉しい。

タスクバーのスタートボタン右にデフォルトで検索バーが表示されるようになりました。が、タスクバーの面積を占有してジャマだし、少なくともキーボード付きの PC であれば Win キーを押してから直接文字入力すると自動的に検索が始まるので、私はタスクバーを右クリックして出てくるメニューから「検索(H)」→「表示しない(N)」で速攻消しました。
あと電源操作メニューは、Windows 9x の頃は「電源切るのにいちいち『スタート』押すのってどうよ」と思ってましたが、さすがに 20 年近くこれで使い慣れてしまうと、いちいちチャームメニューから呼び出さなくてはならない Windows 8 なんかより、スタートメニュー内に電源操作が復活した Windows 10 が神のように思えてきます(ぉ

MS 製の新ブラウザ「Edge」は面白そうですが、機能的にも UI 的にもまだよく分かっていないので、評価はこれからかな。

とりあえず公式にはドライバ類がまだ提供されていない 2 種類の PC で、今のところ特に何の問題もなく使えています。まあ Windows 8.1 をベースに UI 周りを刷新した OS、という感じなので、Windows 8 系からであればトラブルも少ないでしょう(が、PC メーカーのサポート情報が出揃うまで、アップデートはあくまで自己責任で)。これなら VAIO Duo 13 もさっさとアップグレードしてしまって良さそうな気がしてきました。

Windows XP、Windows 7 の後を継いで長期政権になりそうな Windows 10。第一印象としては悪くありません。しばらくは Win7 の自作機ではなくアップグレードしたマシンをメインにするつもりで、使い込んでみようと思います。

Microsoft / Windows 10 Home 64bit (DSP)

B011TVWWKO

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2015/07/26 (Sun.)

Logicool MX Anywhere 2

ちょい乗り遅れ気味ですが、これを買うのはほぼ義務と言って良いので(ぉ)購入しました。

ロジクール / MX Anywhere 2 Wireless Mobile Mouse

Logicool MX Anywhere 2

ロジクール久々のフラッグシップマウス「MX MASTER」のモバイル版。MX MASTER がとても良かったので、MX Anywhere 2 も悪いはずがありません。デスクトップ用マウス以上にモバイルマウスは手元にありすぎなんですが、古いのを捨ててでも買っとかないといけないでしょう。

Logicool MX Anywhere 2

先代にあたる M905 シリーズとは見た目もボタン配置もほぼ同じで、そのまま違和感なく移行することができます。先代はツヤツヤ塗装でしたが、MX Anywhere 2 ではツヤ消し塗装に戻されています。ツヤ消しのほうが手に持ったときのサラサラ感は気持ちいいけど、使い込むとボタン位置がテカってくるので、善し悪しではあります。

Logicool MX Anywhere 2

ホイールのデザインは MX MASTER と同様。ただしフリースピン/クリック・トゥ・クリックホイールの切り替えはオートではなく、ホイール自体を押し込むことでメカ的に切り替える方式(つまり M905 と同じ)になっています。さすがにこのサイズにオートクラッチ機構を仕込むのは難しかったということですかね。代わりと言ってはなんですが、ホイールは左右スクロール用のチルト操作に対応しています(MX MASTER ではサイドホイールで左右スクロールするようになっていた)。

あと充電も microUSB に。電池交換ができないので、たとえば外出先で電池切れになったときにコンビニで電池を買ってくる緊急対応ができないのは惜しいところ。

Logicool MX Anywhere 2

側面にもボタンが二つ備えられています。

滑り止め用のラバーには MX MASTER と同様に、複雑な多面体の意匠が施されています。

Logicool MX Anywhere 2

底面。M905 にあったセンサカバーを兼ねたスライド式電源スイッチは廃され、一般的な電源スイッチに変更されています。また電池交換ができなくなったので、ナノレシーバをマウスに収納して持ち運ぶこともできなくなりました。
ギミック的には先代比でコストダウンっぽい部分も見え隠れしますが、MX MASTER 同様に Unifying/Bluetooth の両対応で、接続先を 3 台の機器まで登録できるのは大きな進化。複数機器での切り替え使用はデスクトップ用マウス以上に恩恵を受ける機会が多いので、これは助かります。逆に言えば、これ以外は M905 シリーズから必ずしも進化した点ばかりではないので、この部分に意義を見出せるかどうか、が買い換えのポイントでしょう。

Logicool MX Anywhere 2

付属品は MX MASTER 同様に Unifying レシーバと USB ケーブルのみ、というシンプルなパッケージですが、この Unifying レシーバが従来のものから変わり、「Pico Unifying レシーバ」となっています。

一見、ちょっとだけ小さくなった程度にしか見えないかもしれませんが、

Logicool MX Anywhere 2

M905 付属の Unifying レシーバと比較すると、USB ポートからの出っ張りが半分程度に収まり、いよいよつけているのを忘れる感覚に近づいてきました。モバイル PC への接続は Bluetooth でもできますが、接続安定性や追従性の良さはやはり Unifying レシーバのほうが上なので、ノート PC につけっぱなしにしておける新型レシーバは嬉しいですね。

Logicool MX Anywhere 2

というわけで、買って良かった MX Anywhere 2。もう仕事用もプライベート用も MX MASTER と MX Anywhere 2 の組み合わせで統一したくなってきました。マウスやキーボードは PC 作業の生産性に直結するので、いいのを買っても損はしないと思うんですよね。

ロジクール / MX Anywhere 2 Wireless Mobile Mouse

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2015/07/01 (Wed.)

VAIO Pro 名刺ケース

VAIO Z/Z Canvas の名刺ケースを買った際に、「Pro 11/13 ユーザーとしては Pro バージョンも揃えたいところですが、もう入手不可能なのが悔しいところ」と書いたところ、心ある方から譲渡の申し出をいただいてしまいました。

VAIO Pro 名刺ケース


というわけで、ありがたく頂戴しました。何でも書いてみるものですね...。

昨年、VAIO 株式会社の設立記者会見に出席したプレスのみに配布された、VAIO Pro シリーズの名刺入れです。Z/Z Canvas の名刺ケースはこれの派生形なわけで、むしろこちらがオリジナル。

VAIO Pro 名刺ケース

天板の VAIO ロゴはもちろんのこと、側面のコネクタ類や吸排気口までプリントでしっかり再現。ヒンジ部分のアルミパーツもちゃんと色分けで再現しているなど、芸が細かいです。

VAIO Pro 名刺ケース

底面のデザインまで線画で表現されています。現行の VAIO Pro 13 | mk2 では底面の拡張バッテリ端子がなくなっているので、この名刺ケースはあくまで初代 VAIO Pro としてのデザイン、ということになります。どこかで mk2 バージョンが登場したりするのでしょうか。

VAIO Pro 名刺ケース

開いたところもちゃんと VAIO。Z/Z Canvas がモバイル PC としてはちょっと変わった形をしているので、むしろ Pro のほうがこうやって名刺ケース化したときにしっくりくる感はありますね。

VAIO Pro 名刺ケース

この名刺入れで、むしろ名刺入れ本体よりも話題になっていたのが、中に入っているこのカード。全部紹介していると膨大な量になるので詳細はアスキーの記事に譲るとして、ここでは特に私が思い入れのある機種についていくつか紹介していきます。

VAIO Pro 名刺ケース

いろんな意味で「原点」となった、PCG-505。これが最初の VAIO、と誤解している人も少なくないですが、505 は VAIO が始まって 4 ヶ月後に登場したモデルに過ぎず、日本国内における「初代 VAIO」はデスクトップ型の PCV-T700MR、A4 ノート型の PCG-707・705 が始祖にあたります。しかし当時 PCG-505 が市場に与えたインパクトはすさまじく、この後に発売されたモバイルノートが ThinkPad を除いて軒並みマグネシウム筐体の「銀パソ」になってしまったほど。
これが後の私の人生をも変えることになったことは、もはや言うまでもありません。

VAIO Pro 名刺ケース

裏面には製品開発にまつわるエピソードが書かれています。PCG-505 はもともと A4 ノートとして開発されていたのが、上層部の鶴の一声で仕切り直しになり、極薄モバイルノートとして作り直された、というのは古いファンには有名な話。この薄さのために天板の VAIO ロゴは彫り込みではなくプリントだったのが、2 年後のブラッシュアップモデル PCG-N505SR ではついに「へこ文字」化されたこともまだ記憶に新しいところです。当時は学生だったからそうそう買い換えられなかったけれど、欲しかったなあ(その後、N505 シリーズは紆余曲折を経て私の手元にあります)。

VAIO Pro 名刺ケース

一気に時代が進んで 2003 年、505 シリーズの復権とばかりに登場した PCG-X505。薄さと軽さを最優先してそれ以外のすべてを後回しにするという思い切ったモデルでした。でもこのトンガリ具合に惹かれて買わざるを得なかった、思い出深い機種です。当時、VAIO ノートの天板にカーボン柄のカッティングシートを貼って「カーボンルック」とか言っていたところで、中の人に「カーボンルックじゃなくてホンモノのカーボンですよ」と煽られては、買うしかないじゃないですか(ぉ。
PC をローンで買ったのは後にも先にもこれ一台きりですよ。それくらい所有欲を刺激されたモデルです。

VAIO Pro 名刺ケース

基本的に極端に薄い PC か極端に軽い PC かしか使わない私ですが、この type U もその一つ。当時は私が世界で一番これを使い込んでいる自信があったくらいによく使いました(笑。短期間のうちに SSD やワンセグなど、どんどんスペックアップしていったのを覚えています。
他のウルトラモバイル系 VAIO と同様に短命に終わってしまったシリーズですが、スライドキーボードのギミックは、のちの VAIO Duo シリーズに繋がっていると言えます。

VAIO Pro 名刺ケース

type U の次に出てきたのが、同じく UMPC でありながらスタイルを大きく変えた type P。これもかなり使い込みました。長年のVAIO C1 シリーズユーザーとしては、しっくりくるサイズ感ではあります。登場したタイミング的にネットブックの亜種のような見られ方をしていたり、モバイルコンピューティングの主流が徐々に PC からスマホへ移り始めた頃だったことが、状況を複雑にしていたような気はします。
Atom Z シリーズのパフォーマンスにはいろいろと難儀しましたが、CPU や内蔵 GPU の性能というよりも、ストレージインターフェースが古めかしい PATA 方式だったことが主要因だったんだろうな、と思います。

このモデルのコンセプトは現在の 8inch 系 2in1 PC が受け継いでいると思いますが、そこに VAIO の名前がないことはいささか寂しい。

VAIO Pro 名刺ケース

今日 7 月 1 日は、VAIO 株式会社が設立されて 1 周年であり、日本国内で初代 VAIO が発売されてから、ちょうど 18 年の節目にあたります。18 年前の今日のことを思い返すと、私もずいぶん遠くに来たんだなあ...という感慨に耽りたくもなりますね。

VAIO Pro 名刺ケース

VAIO の名刺ケースシリーズは、おかげさまでこれにていったんコンプリート。快く譲ってくださった某氏、本当にありがとうございました。
でもこの先、またさらに強烈な新製品が出てきて、新しい名刺ケースにも登場してほしいところです。いやむしろ、名刺ケースの形状に収まらないような、独創的な製品を開発してほしいものです。2 年後には VAIO 生誕 20 周年、それを盛大に祝えるような状況になっていてくれると嬉しいです。

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2015/06/26 (Fri.)

PC 用の BD ドライブを買い替え:Pioneer BDR-209XJ

またもやストレージ関連の買い物です。

パイオニア / BDR-209XJBK/WS2

BDR-209XJ

今まで自作機で使っていた BD ドライブは、今はなきソニーオプティアークの BD-5300S。これが最近次第に調子悪くなってきて、

  • CD のリッピング時、まれに 1 曲目の冒頭 1~2 秒が切れた状態で取り込まれる
  • イジェクトボタンを押してもディスクトレイが一発で出てこず(ローディング用のモーターが「ガッ」と何かに引っかかっているような音がする)、何度か押してようやく出てくる
という症状に悩まされるようになりました。 まあ光学ドライブの使用頻度ももう高くないので外付けドライブをノート PC と共用してもいいかとは思いつつも、とりあえず買い換え。

Western Digital の HDD を買った直後にパイオニアの BD ドライブを買う、って最近全く同じような行動をしている人もいるようですが(ぉ、まあどちらもそれぞれのカテゴリでは超定番メーカーですからね。

BDR-209XJ

筐体にはパイオニア独自のハニカム構造が採用されていて、剛性向上と振動低減に寄与しています。パイオニアのオーディオ機器には伝統的に採用されている構造ですが、この BD ドライブでは施されている箇所が限定的でかつ深みも浅いので、まあないよりはマシ程度、といったところでしょうか。

BDR-209XJ

自作機に組み込むと、Abee のアルミケースに対してドライブのフロントパネルがちょっと安っぽい印象。Abee の光学ドライブ用化粧カバーでも買うかなあ...。パイオニアのリテール製品を買えばフロントパネルも高級な感じのものがついていますが、さすがにそのためだけに 1 万円の差額は払えませんでした(´д`)。

今まで使っていた BD-5300S と比べると、トレイロード時の動作音は小さく、シーク音も小さく、かつ全体的にレスポンスがいい印象。まあ 4 年前のドライブとの比較なので良くなってて当然ですが、キビキビ動いて気持ちが良いですね。
今回は周辺ソフトウェア付属のパッケージで購入しました。ついていたのは CyberLink の Media Suite 10。PowerDVD 12、Power2Go 8 を含む統合ソフトウェアですが、PowerDVD は BD-5300S に付属のバージョンとは違い、テレビ録画からダビングした CPRM つきディスクも問題なく再生できていて、これで十分な感じではあります。

パイオニア製ドライブには4年ぶりの出戻りですが、やはり定番ならではの安心感があります。
単純に壊れたから買い換えのつもりでいましたが、全体的に満足度が上がっていて、こんなことならもっと早く買い換えれば良かったかなあ。

パイオニア / BDR-209XJBK/WS2

B00UFAZR2Q

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2015/06/24 (Wed.)

MICROVAULT USM32SA1

TransBook T90 Chi 用に、microUSB タイプの USB メモリが欲しくなったので購入。

ソニー / MICROVAULT 32GB USM32SA1 (バイオレット)

MICROVAULT USM32SA1

ソニー製だけど、海外向けの「MICROVAULT」ブランド。そういえば以前にも VAIO のリカバリメディア用として USM16W を買いましたが、今回も Amazon で販売されていた海外パッケージを購入。どうやら香港向けの商品だったようです。

USB/microUSB 両対応の USM-SA1 シリーズならば国内品が販売されていますが、あえて海外品を購入したのは「国内向けにはないカラバリが用意されていたから」。日本向けはブラックのみですが、海外向けはバイオレットとホワイトも用意されています。USB メモリは案外誰かとかぶりがちなので、確実に自分のものと分かるオリジナリティは重要。しかも、国内品よりも輸入品のほうが安く買えてしまう、というのもポイントです(笑

MICROVAULT USM32SA1

金属部分は焼き込まれた感じのガンメタルで、それなりに質感があります。プラスチックキャップの部分は無塗装の樹脂で、メタリックな印象のある製品写真に比べるとちょっと安っぽいかな。

一見、何の変哲もない親指の先サイズの USB メモリですが、

MICROVAULT USM32SA1

こうやってキャップをひねってやると、

MICROVAULT USM32SA1

蓋が外れて microUSB 端子が現れます。蓋は microUSB 側にしかありませんが、ノーマル USB Type-A 端子はそうそう壊れるものでもないので、むき出しで十分。
キャップは本体に繋がれていて紛失しないようになっていますが、使用時には大胆に折り曲げることになるので、頻繁に使うと切れてしまいそうではあります。

MICROVAULT USM32SA1

USB Type-A 端子で PC に繋ぐのはごく普通。USB 2.0 規格なのでスピードもごくごく普通。ここまではなんてことのない USB メモリです。
難点がひとつだけあって、側面についているアクセスランプの輝度が低すぎて、明るい環境だとアクセス状況が分からないのが困りもの。まあ PC の画面上で確認しろ、ってことですかね...。

MICROVAULT USM32SA1

この USB メモリの本来の主用途であるスマホに繋いでみました。まあこれも普通に使えます。
バイオレットだから紫系の Xperia Z シリーズによく合うだろうと思ったら、Z2 の色味とはちょっと違うようで。初代 Xperia Z あたりのほうが一体感はあるのかもしれません。

MICROVAULT USM32SA1

TransBook T90 Chi にも当然普通に使えます。Android へのデータコピーならば私は PC にスマホを USB 接続したほうが手っ取り早いと思っていますが、Windows タブレットならばこうやって USB メモリを媒介にした方が(kピー関連の操作性という意味で)扱いやすい。クラウドストレージ経由でのコピーは、容量の大きなファイルをサクッと移したいときには面倒なんですよね。

まあ、いずれは USB Type-C コネクタが普及するとどの機器でも標準的に使えるようになるでしょうから、こういう両対応の USB メモリというのも過渡期的な製品なのかもしれません。でも、microUSB がこれだけ一般化したからには、microUSB もそれなりの期間残っていくはず。
拡張性は microUSB の 1 ポートのみ(一応 microSD スロットもあるけど)という TransBook T90 Chi の使い勝手は、USB Type-C 1 ポートのみに割り切った新しい MacBook のそれと似ているのかもしれないなあ、と使いながら思っています。ただ T90 Chi は主な仕様スタイルがタブレットモードであり、使い方自体がタブレット寄りなのに対して、MacBook はどうしてもモバイル PC として使われてしまうのが、拡張性が難点と言われる所以なんでしょうね。クラウドストレージや SaaS の進歩によってこういうタイプの PC でもあまり不自由なく作業ができるようにはなってきたものの、それだけで完結させるにはまだ少し何かが足りない、というのが実情だと思います。

なんにせよ、Android スマホ/タブレットに Windows タブレットに、microUSB 対応の USB メモリは意外と重宝します。「なくてもなんとかなるけどあるとちょっと助かる」系デバイス、とでも言いますか。Windows や Android 系デバイスをメインで使っているならば、ひとつ持っておいて損はないと思います。

ソニー / MICROVAULT 32GB USM32SA1 (バイオレット)

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