b's mono-log

2013/06/28 (Fri.)

Windows 8.1 Preview

ASCII.jp:【速報】Windows 8.1 Preview版のダウンロードが始まる
ASCII.jp:写真で見る、Windows 8.1 Preview──スタートボタンだけじゃないUIの進化
本田雅一のクロスオーバーデジタル:Windows 8.1はMicrosoftの課題にどう挑むか (1/2) - ITmedia PC USER

Windows 8.1 Preview

Microsoft が開発者向けカンファレンス「Build 2013」で、Windows 8.1 の発表と Preview 版のダウンロード提供を開始。

さっそくインストールしてみた人のコメントを見ると、「スタートボタンが復活したけどスタートメニューじゃなくてスタートスクリーンが出てきただけだった(´д`)」という話もちらほら目にしますが、Microsoft の「支持されなかった Windows の次のバージョンは良い」の法則(ぉ)からすると、今度は期待して良い、ということになります。少なくとも、スマートフォン/タブレット向け OS に引きずられすぎた UI/UX を改め、タッチ UI とレガシーデスクトップの共存を改めて図ろう、というのは(古い PC ユーザーの目線から見れば)多少なりとも安心して手が出せそう、と見えています。
まあスマートデバイス時代の PC 向け OS の UI 革新は今のタイミングをおいて他にない、とも思うわけで、変に Windows 8 からの揺り戻しでデスクトップアプリ偏重主義に陥っては Windows ごと PC がレガシーな存在になっていく可能性もあります。そういう意味では、Modern UI とデスクトップ UI のシームレスな共存を実現しつつ、じわじわとストアアプリを浸透させていかなくてはならない、という難しい舵取りを Windows 8.1 は迫られているとも言えます。

今回のバージョンアップは Windows Vista→7 への移行とは異なり、サービスパック的な位置づけで既存の Windows 8 にも提供されるようなので、これはある意味「だから Windows 8 PC を今買っても大丈夫ですよ」という Microsoft からのメッセージなのかもしれません。既存の Windows 8 マシンにも Preview 版をインストールすることはできるようなので、私も Windows 8 をインストールしたちょっと古い VAIO にセットアップして、どのくらい良くなったか試してみようかな。

投稿者 B : 01:08 | PC | Software | コメント (0) | トラックバック

2013/06/13 (Thu.)

Haswell MBA

アップル、Haswell搭載になったMacBook Air ~11インチは9時間、13インチは12時間駆動へ - PC Watch
【西田宗千佳のRandomTracking】WWDC2013基調講演詳報【OS X・新Mac編】 -AV Watch

MacBook Air

一昨日の WWDC で発表された Apple の新製品群。門外漢の私が今さら語ることもないんですが、いちモバイル PC マニアとしては MacBook Air が Haswell を積むとどうなるのか、というのはとても気になっていました。

GPU 性能の向上と省電力化が Haswell のメリット、であるならば、当然 MBA も Retina Display 化できるんでしょ?というのは誰もが期待するところです。そして、出てきたものが「単なるバッテリ駆動時間が伸びた MBA」だったことに落胆した人は多いでしょうが、当然私もその一人。MBA Retina が出ていたら、9 年ぶりに Mac を買っていたかもしれません。
Retina 化が見送られた理由としては、Haswell の内蔵 GPU では Retina Display を駆動するのに力不足なのか、と考えていました。GPU コアとしては十分な実力を持っていても、UMA(CPU 統合型 GPU でよく使われる、専用 VRAM ではなくメインメモリの一部を VRAM として共用するアーキテクチャ)のせいで VRAM のアクセススピードが足りないのではないかと。でも、よく考えたら現行の MacBook Pro Retina 13inch も CPU 内蔵グラフィックスなんですよね。ということは、現時点での Retina Display と Haswell、およびこの筐体に収まる容量のバッテリの組み合わせでは、旧型の MBA と比べてバッテリ駆動時間が短くなってしまうため、今回は Retina 化を見送ってバッテリ駆動時間を伸ばす製品パッケージを選択した、と。上記、西田さんの記事にも同じような内容が書かれていますが、そういうことなのでしょう。

記事中には「MacBook Airは、そういうコンサバな製品だ、ということが再確認できたともいえる」というくだりもありますが、この表現が MBA のありようを物語っていると言えます。決して悪い意味ではなく、薄さ・軽さ・性能・質感・価格、いずれもアフォーダブルなところでバランスさせることで、今までモバイルノートを買わなかった人にも使えるように、という考え方は、基本的に他の Apple 製品が目指すところと同じ。Intel が Ultrabook でコピーしたのも、そういう「モバイル PC を誰にでも使えるものにする」という部分だったわけで、そういう点では MBA は今のところ真っ当に進化してきている、と言えるでしょう。PC 向け Retina Display の消費電力が良い案配になってきたところで Retina 化はされるのでしょうが。

iMac や MacBook Pro のリニューアルは今回はありませんでしたが、出るとしたら秋以降でしょうか。でも、今回は性能向上がさほどでもなさそう(あっても SSD 周りの高速化くらい?)なので、Haswell 化されてもあまり大きな変化はなさそうな気がします。あるとすれば、Windows 陣営がホームノート系まで含めて軒並み Ultrabook ベースになってきているので、もしかして MacBook Pro もそっち方向に行っちゃうのか、逆張りでパワフルな商品性を目指すのか、という話はありそうですが...。

投稿者 B : 00:00 | Mac | PC | コメント (0) | トラックバック

2013/06/05 (Wed.)

Haswell

インテル、第4世代Coreプロセッサを正式発表 ~新省電力機能を搭載し、モバイル向けはチップセットも1チップ化 - PC Watch
【笠原一輝のユビキタス情報局】第4世代Coreプロセッサで始まるPC業界の大逆襲
【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】Intel CPUの大きなマイルストーンとなる「Haswell」が遂に登場
【特集】新世代デスクトップCPU「Core i7-4770K」をベンチマーク

Intel の新 CPU、コードネーム「Haswell」が正式発表されました。とはいえ自作市場向けには先週末から秋葉原で先行販売が始まっていたので、今回はその正式発表と、モバイル向け CPU の発表という形。

先代 Ivy Bridge は Sandy Bridge の実質的なマイナーチェンジ(プロセスシュリンク)版という位置づけだったので、Haswell では大幅な改良が加えられてくるのかと思いきや、今回はプロセスルールの変更もなく、マイクロアーキテクチャの小変更程度。CPU としては今回もマイナーチェンジではありますが、大幅な消費電力(待機電力)低減と GPU コアのアップデートというのが大きな変更点。どちらかというと、半導体の進化の方向性をピーク性能の向上ではなく電力効率の向上に振り向けた格好で、ARM 系 SoC に対抗し、タブレット/コンバーチブルタイプの PC や Ultrabook の商品力強化に繋げるのが狙いでしょう。

個人的にはちょっとそこまで Ultrabook に傾倒しちゃっていいの?という疑問を持たなくもないんですが、デスクトップ PC 向けにはプロセッサ性能なんておおむね飽和状態でもあるわけで、SoC の脅威にさらされているモバイル領域に注力するのは自然な流れでしょう。Windows RT が躓いているうちに流れを引き戻しておきたい、というのもあるんでしょうね。
私は 1 年前に Ivy Bridge ベースで自作機をリニューアルしたところで、CPU 性能には今のところ不満はないし GPU は外付けなので、Haswell で自作機をリニューアルすることはないかな。その代わり、Haswell によってモバイル PC の設計の自由度と省電力、およびグラフィック性能は大きく向上するはずで、魅力的な製品が各社から出てくることに期待。私は自宅ではすっかり自作機+タブレットの生活になってしまいましたが、数年ぶりにプライベート用のモバイル PC で買いたくなる製品が出てきてほしいなあ、と思っています。ハードルは、やっぱりどうも Windows 8 には馴染めそうもない、というところですが...。

Intel / Core i7-4770K

B00CO8TBQ0

投稿者 B : 00:00 | PC | PC DIY | コメント (0) | トラックバック

2013/02/12 (Tue.)

一太郎 2013 玄&ATOK 2013

体調崩しているので当面は省力エントリーでいきます。

ジャストシステム / 一太郎 2013 玄 バージョンアップ版

B00AHKIP3M

今年のお布施、払いました。
いや、ATOK この 5 年ほど目立った進化がないというか、むしろそれは余計なお世話じゃ、みたいな機能のほうが増えて逆に変換効率が落ちてきているような気がするので(´д`)、ここ数年はさすがに 1 年おきの更新になっていました。去年承太郎一太郎 2012 承に更新したところなので、今年はスキップかなあ、と思っていたのですが、OS 側が Windows 8 という大きな変化を迎えた年でもあるので、その対応を考えれば買っておいて損はないかな、と。Win8 の仕様により従来の日本語入力システムではストアアプリ環境(Modern UI)で使えない(それが ATOK 2013 では解決している)というのは、今後困ることも出てきそうなので。まあこないだ Win8 を入れたタッチ非対応の VAIO type T では、ストアアプリ環境で使うのは早くも諦めましたけどね!(´д`)。
ちなみに、旧来のデスクトップ環境で使う限りは、今のところ ATOK 2012 と比べて優位な変換効率の差を実感できてはいなかったりします(^^;;。

ただ、今回のバージョンアップのキモは Win8 対応だけではなくて、どちらかというとスマートフォン版の開発のフィードバックを入れ込んできているところかなと思います。このあたりのことは MAGon『西田宗千佳のRandom Analysis』のインタビュー記事で詳しく触れられていましたが、

【西田 19号】ジャストシステム・ATOK開発陣の考える「今時の日本語入力」 - MAGon ブログ

(↑上記 MAGon ブログで掲載されているのはあくまで抜粋版)
スマホの普及によって PC での日本語入力も従来とは違って短文節変換される傾向が強まってきたので、変換確定履歴などを参考に短文節での変換精度を高めたということと、無変換で確定されたひらがなの再変換にも対応した、というのが大きいでしょうか。個人的にも、ケータイ/スマホの影響か、最近は長文を入力してからではなく短い文節(2~3 文節)ごとに変換確定していくような入力方法になってきたことは実感しているので、この方向性については納得できるところです。ATOK 2013 がリリースされてからほんの 3 日という現時点でまだその効果を実感できた部分は少ないですが、使い込むうちに実感できるかどうか。

ストアアプリ環境も毛嫌いせずに慣れておいたほうが良いかなあ、とは思っているので、タッチ対応の PC も一台使っておきたいんですが...最近新しい PC をそれほど必要としていないし、どうしようかなあ。

投稿者 B : 00:13 | PC | Software | コメント (0) | トラックバック

2013/01/29 (Tue.)

ちょっと古い PC に Windows 8 をインストールしてみた

Windows 8 Proアップグレード版の価格が2月より3,300円から27,090円に ~新たにWindows 8アップグレード版を提供開始 - PC Watch

今月いっぱいで Windows 8 の優待アップグレード価格が終了するということで、安いうちに一本買っておくことにしました。
Windows 8 は Consumer Preview 版をしばらく自作機に入れて使っていたので、基本操作は把握しているつもりですが...あの UI をタッチ非対応 PC で使うメリットがどうにも見いだせず、結局自作機には Windows 7 をインストールし直して使っています。でも、Vista をスルーしてもそのうち 7 が出てきたのと違い、今回はもう OS の方向性が今後そっちに行ってしまうことがほぼ確定的なだけに、このまま旧いスタイルの OS しか使えないオールドタイプになってしまうのもいただけない。いずれ使うことになるなら余っているマシンに入れて、早いうちに慣れておこう、と考えて。

Windows 8

というわけで、ダウンロード版 Windows 8 Pro を購入して、VAIO type T(VGN-TT90S)にインストールしてみました。
このマシンは 2008 年の機種なのでスペック的にはさすがにちょっと古くさいですが、Montevina プラットフォーム、SSD-RAID に BD ドライブ搭載で、今でもそこそこ使えてしまうマシンではあります。むしろ Windows Vista のせいでもっさりしていた部分もあるので、最適化が進んだ Win8 ならむしろ軽快になるかも?という狙いもあり。今となっては WXGA という解像度は古くさいですが。

Windows 8

しかし...分かっていても Windows 8 の Modern UI を非タッチ PC で使うのはイライラしますね。タイルをスライドさせるのに画面下のスクロールバーをドラッグしないといけなかったり、チャームを呼び出すのにいちいち画面端にマウスカーソルを持っていかなくてはならないのは、一昔前の狭いタッチパッドの PC ではストレス溜まりまくりです。タッチスクリーン搭載機ならある程度直感的に使えますが、非タッチ PC で使うには、この従来の Windows にタッチ UI をムリヤリ載っけた感が、どうにも...。

Windows 8

ともあれショートカットキー [Win]+[D] でいつでもクラシックなデスクトップ UI を呼び出せるから、それほど困るわけでもありません。スタートボタンがなくなってしまったことに関しては、いくつか対処法がありますが、私は昔から使っているフリーのランチャ「Orchis」を使っています。これなら画面上のどこからでもランチャを呼び出せて便利。
これで困ることがあるとすれば、ついいつもの感覚でスタートメニューを呼び出そうと [Win] キーを押してしまって Modern UI が出てくる、という誤操作をやってしまい、ちゃぶ台をひっくり返したくなることが多い点でしょうか(´д`)。

とりあえず Vista に比べて起動終了が速くなって、全体的な動作も若干キビキビした印象になったので、それだけでも良しとしましょう。でも本来の目的は Windows 8 の UI に慣れることなので、ガマンして Modern UI も使ってやろうとは思っていますが、堪えきれるかな(´д`)...。耐えかねて VAIO Duo 11 を買うのが早いか、諦めて MacBook Pro を買うのが早いか(ぉ。

しばらくリビング PC として使ってみようと思います。

Microsoft / Windows 8 Pro 発売記念優待版

B008N6SO6U

投稿者 B : 00:38 | PC | Software | コメント (0) | トラックバック

2013/01/26 (Sat.)

ポータブル BD ドライブ BRP-U6XE

なんだか最近 Mac 対応ポータブル BD ドライブを選ぶのが流行しているらしいですが、私は VAIO ノート用のポータブル BD ドライブを買いました。

アイ・オー・データ機器 / BRP-U6XE

BRP-U6XE

さすがに最近は仕事で光学ドライブを使う機会も激減したのですが、それでもたまーに必要になる(BD メディアを扱うこともある)のと、これからまた出張が増える時期が来るので、溜まってるコンテンツを移動中に消化しようかな、という目論見もあり。仕事で使っている PC は VAIO Z21 なので Power Media Dock という選択肢もあるんですが、これは外部電源必須だから出張には持って行けないし。

機種選定はいつもならパイオニアかバッファローあたりからチョイスするところですが、今回は珍しく(?)アイ・オーを選択。というのも、単品売りのドライブで WinDVD BD をバンドルしてるのがアイ・オーだけだったからです。バンドル品としてはライバルの PowerDVD のほうが採用率が高いんですが、PowerDVD は以前買った BD-5300S の付属品が、バンドル版では AAC 音声の再生ができないとか、AACS キーの更新期間が有限なのでいずれ使えなくなるとか、微妙な制限に嫌気がさして、もうバンドルソフトウェアだけで選びました。WinDVD なら長年使っていて慣れているし、ひどい機能制限もないし。
ちなみにこの BPR-U6XE は既に型落ち品で、後継機種として nasne 等からの DTCP-IP ムーブに対応した製品が出ていたりもしますが、まあ nasne は観て消しでしか使っていないし、そのために ¥5,000 の差額はないよなあ...と思って、価格優先で。どうせこのドライブ自体、そうそう稼動率が高いものでもないし。

BRP-U6XE

一風変わったデザインのこのドライブですが、ひっくり返すと USB ケーブルを格納するための切り欠きがついています。まあこの切り欠きのために、単純にノート用内蔵 BD ドライブにガワをくっつけただけの機種に比べて横幅が出ちゃっているので、痛し痒しではありますが。まあそれほど気にするところでもありません。
本体には AC アダプタも付属していますが、基本的に USB バスパワーで駆動するので、よほど USB 給電の弱い PC でもない限り、AC アダプタなしで問題なく使えるでしょう。

BRP-U6XE

PC に接続して電源が入ると、本体の隅っこにあるリングが青色に点灯します。こういうの、あまり意味のないデザインなので私はそれほど好きじゃない(´д`)。

BRP-U6XE

デバイスマネージャを開いてみたところ、内蔵されているドライブはソニーオプティアークの「BD-5750H」という製品でした。オプティアークといえば今年 3 月に事業終了してしまうので、なくなってしまう前に一台確保できたのは記念になったと言えるのかも(^^;;。

BRP-U6XE

BD-Video の再生は当然つつがなくできました。BD レコーダでダビングした CPRM ディスクももちろん OK。USB バスパワーで問題なく再生できていますが、書き込みまで正常にできるかはまだ試してみていません(今後試す必要が出てくるかどうかも分かりませんが)。

ただ一点気に入らないのは、WinDVD BD 10 で BD を再生すると Windows 7 の Aero 視覚効果が無効(Windows ベーシック)になってしまうこと。これで実用上困ることはほとんどないんですが、イマドキその仕様はないんじゃないの(´д`)。

BRP-U6XE

とはいえ実用上過不足ないポータブル BD ドライブが ¥7,000 を切っている、というのは異様にお買い得ではないでしょうか。この価格帯のドライブでは BD/DVD 再生ソフトは省略されていることが多く、別途購入すると意外といい値段がしてしまうものなので、そう考えるととても安い。まあ Mac には非対応なので Windows ユーザー限定になりますが、Ultrabook のお供としても悪くないのではないかと思います。

アイ・オー・データ機器 / BRP-U6XE

B005OD1D3G

投稿者 B : 00:06 | PC | PC Peripheral | コメント (0) | トラックバック

2012/11/03 (Sat.)

Western Digital WD30EZRX

自作機の HDD の調子が相変わらずよろしくないので、新しい HDD を購入しました。

Western Digital / Caviar Green 3.0TB WD30EZRX

Western Digital WD30EZRX

先日システムドライブを Intel SSD 520 に換装したばかりですが、その後もデータドライブとして使っていた Deskstar 7K3000 の調子がどうにも悪く。どうも不良セクタが発生しているような挙動です。この HDD 自体、買って 1 年半くらいしか使っていないのでちょっともったいないとは思いつつ、データには代えられないので。

長年 IBM/HGST のドライブを愛用してきた身としては、最後の HGST 名義のドライブを買おうかと思ったんですが(とはいえ、Western Digital による買収後も、「日立グローバルストレージテクノロジーズ」としてではなく「HGST」を正式名称としてブランドは存続するようですが)、HGST のドライブは今や割高で、2TB の価格で他社の 3TB 品が買えてしまう状況だったので、泣く泣くスルー。Seagate は 3 年前に発生した不具合問題そのものは収束したとはいえ、今になって当該ドライブを搭載した iMac のリコールが行われていたり、どうにも印象がよろしくなく。そうすると、消去法で Western Digital しかないわけで...。
WD の HDD は、何か買った PC や NAS に最初から入っていたのを除くと、私が単品のドライブとして購入したのは、実は今回が初めてでした。

この WD30EZRX というドライブ、改めて調べてみたら「IntelliPower」という方式を採用していました。これは、使用状況に応じてプラッタ回転速度を 7,200rpm~5,400rpm の間で可変させる技術のようで、省電力/静音化には有効だと思われますが、パフォーマンス面で制約が出そう。もしかして今まで使っていた Deskstar よりも遅かったらどうしよう...と思って、CrystalDiskMark で測ってみました。

ドライブWD WD30EZRXHGST 0S03191Intel SSD 520 240GB
Sequential Read195.235152.365482.326
Sequential Write136.533151.638299.123
Random Read 512KB71.60557.451416.572
Random Write 512KB155.96172.746291.805
Random Read 4KB (QD=1)1.1130.72128.565
Random Write 4KB (QD=1)2.1711.80576.479
Random Read 4KB (QD=32)2.4851.672236.685
Random Write 4KB (QD=32)2.1901.686260.507
あー、ぜんぜん杞憂でしたね。0S03191 に比べて 20~30% は高速化しているようです。まあベンチマーク中はほぼ最高速で回っているのだと思いますが、可変速にありがちな加速時の立ち上がりの遅さみたいなものも、特に体感できません。まあシステムドライブとして爆速な Intel SSD 520 を使っているから、単なるデータドライブの速度はどちらにしてもそれほど気にならない、というのはあるでしょうが。

とりあえず 0S03191 に入っていたデータは退避させますかね。それでもさらに 1TB 以上余裕があるので、当面困ることはないかと。

Western Digital / Caviar Green 3.0TB WD30EZRX

B004X43ZPQ

投稿者 B : 23:30 | PC | PC DIY | コメント (0) | トラックバック

2012/10/27 (Sat.)

Windows 8 発売

【PC Watch】 日本マイクロソフト、Windows 8発売記者発表会を開催 ~日本は世界最多の250機種以上のPCが発売に

Windows 8 が発売されましたね。

テレビなんかでもそれなりに報道されていましたが、個人的には今回の Windows 8 にはどうも食指が伸びず。Windows 98 以来、歴代の Windows を発売日に(リテール版なりプリインストール PC なり)買っていた私が、14 年ぶりに発売日をスルーした Windows になりました。いや、CP(Consumer Preview)版をプライベートで 1 ヶ月ほど使ってみたりもしましたが、どうにも馴染めなかったのが最大の理由です。まあタッチセントリックな OS をコンベンショナルなキーボード+マウスメインな PC で使おうとしている私がそもそも間違っているのだと思いますが、タブレットタイプではスマートデバイス由来の OS に先に慣れてしまったので、わざわざ Windows でタッチ操作する必然性を感じないというか。マウスも極力使わずにキーボードショートカットを多用するのが最も効率よく作業できるようになった身体とは、そもそも相性が悪いのですよ...。

まあ、デスクトップ OS ならではのファイル管理とか(Apple あたりはそのあたりの概念すら過去のものにしようとしているように見えますが)、スマートデバイスとデスクトップ OS で共通した操作性とか、「キーボード+マウス+デスクトップ UI」という古いメタファからの脱却とか、Windows がスマートデバイス流の操作系を取り込んでいくこと自体にはメリットもあると思います。ただ、現時点ではまだ拙速というか、UI の統合のやりかたが強引にすぎるというか...。
その点、スマートデバイスからのフィードバックについては高速起動やアプリ流通のスキーム、スマートデバイスの流儀を取り込んだタッチパッド操作など、デスクトップ OS とスマートデバイス用 OS のエッセンスを現時点でうまく融合しているのは Mac OS X のほうかなあ、という気はします。今 PC を買う必要に迫られたら、最有力候補に挙がるのは MacBook Pro Retina 13" かもしれません。まあ、最近は仕事以外では自作機とタブレット+スマートフォンがあれば不自由しておらず、ノート PC は 2~3 年前のスペックのものがあれば十分なので、買いませんが。

windowsupgradeoffer

一応こんなの↑も手元にあるので、Windows 8 のライセンス自体はすぐにでも入手できるんですが...どうしようかなあ。

Microsoft / Windows 8 Pro 発売記念優待版

B008N6SO6U

投稿者 B : 00:58 | PC | Software | コメント (0) | トラックバック

2012/10/09 (Tue.)

マンションの室内 LAN をギガビット化

以前にも書いたとおり、我が家には全室に Ethernet 端子がついています。

LSW3-TX-8NP

配線は玄関のシューズボックスの上に集約されていて、そこからブロードバンドサービス「e-mansion」のルータに接続されています。

シューズボックスの中に格納されていた HUB はバッファローの「LSW3-TX-8NP」。100BASE-TX の 8 ポート HUB です。が、イマドキ 100BASE-TX というのはどうも。まあ 100Mbps もあれば HD 映像も通せるし、一般的な用途でそれほど困ることはないと思いますが、我が家には NAS だったり nasne だったり、広帯域や大容量のデータ通信をする機器が揃っているので、快適に使いたければ 1000BASE-T には対応させておきたい。幸い、宅内の配線にはカテゴリ 5e のケーブルが使われていたので、HUB さえ入れ替えてやれば 1000BASE-T な家庭内 LAN が構築できることになります。

ということで、1000BASE-T 対応のスイッチング HUB を買ってきました。

バッファロー / LSW4-GT-8NS/WH (ホワイト)

LSW4-GT-8NS/WH

もともと入っていたものと同じくバッファロー製。まあ民生用のネットワーク機器として入手性と信頼性を兼ね備えているのはバッファローでしょう。それほどこだわりはなかったんですが、電源内蔵の 8 ポート HUB としては妥当な線かと。金属筐体なので、放熱性もそこそこ期待できます。

LSW4-GT-8NS/WH

ちなみにこのルータ、ループ検知機能がついていたり全ポート AUTO-MDIX(ストレート/クロスケーブル自動判別機能)対応だったりして、意外と高機能。まあ多少知識があればそれほど必要ない機能でもありますが。

LSW4-GT-8NS/WH

付属のマグネットを使って、ネットワークボックスの壁面に貼り付け。HUB を入れ替えただけで、特に設定をいじることもなくそのままギガビット対応になりました。

実際どの程度速くなったか?を、書斎の自作機とリビングのノート PC の間で測ってみました。計測には iperf を使用。

ネットワークBandwidth
LSW3-TX-8NP90.1Mbps
LSW4-GT-8NS628.0Mbps

おお、もともとの 100BASE-TX のネットワークでもかなり理論値近くまでのスピードが出ていたのは分かりましたが、やっぱり 1000BASE-T は文字通り桁違いの速さですね。理論値 1,000Mbps に対して 600Mbps 超えはまずまずの数字じゃないでしょうか。これなら別の部屋からネットワーク越しに NAS にアクセスしても十分な性能が出そうです。

ついでにリビングのテレビ周りの機器用に色違いの HUB をもうひとつ買いました。

バッファロー / LSW4-GT-8NS/BK (ブラック)

LSW4-GT-8NS/BK

テレビ周りは黒っぽい機器が多いので、ブラックで。以前のマンションでは配線は自分で引き回さなくてはならなかったので、ルータから遠いテレビ周りは泣く泣くバッファローの WLI-TX4-AG300N を使って Wi-Fi で繋いでいましたが、今は壁のアンテナ端子の隣に Ethernet 端子がついているので、有線で繋げるものは有線で。今のところテレビ、レコーダ、PS3、nasne を繋いでいますが(あとアップリンクポートとして 1 つ占有)、3 ポート空いているので今後機器が増えてきても大丈夫です。

そしてこうなってくると次のボトルネックは Wi-Fi。今使っているのは 4 年前の .11n ルータ(300Mbps)なので、そろそろ .11ae(600Mbps)のものに置き換えても良い頃なんですが、まだ .11ac 規格の正式版が発行されていないことと、機器側の対応がまだまだ進んでいないことなんですよね...。

投稿者 B : 23:10 | Home Network | PC | コメント (0) | トラックバック

2012/09/14 (Fri.)

USB 3.0 POCKETBIT

ひさしぶりに USB メモリを買いました。

ソニー / POCKETBIT USB 3.0 32GB USM32GT (ゴールド)

USM32GT

今まで使っていた「USM16GLX」はかれこれ 4 年前のモデルですが、当時けっこう奮発して大容量&高速転送モデルを買ったので、この 4 年間ほとんど困ることはありませんでした。まあ、最近はストレージサーバやファイル転送サービスを使う機会が増えて、USB メモリでデータのやりとりをする機会が減ったというのもありますが。でも最近また大容量の画像データを扱う機会が増えてきたので、より大容量で速い USB メモリを買っておこうと思って。

USM32GT

デザインはここ数年ほとんど変わっておらず、配色がちょっと変わった程度ですが、よく見ると塗装が微妙に変わって以前よりは少しだけ安っぽくなったような気も。

POCKETBIT のノックスライド方式は使いやすいので気に入っています。蓋もなくさないし。

USM32GT

従来品と大きく違うのは USB 3.0 に対応していること。端子内のプラパーツの色が USB 3.0 を表すブルーになっていますが、個人的にはこのブルーはあまり好きじゃない(´д`)。そういえば、端子も USM16GLX では金メッキされていたのが、これはむき出しですね。明らかにコストダウンだけど、まあ気にするようなところでもないか。

USB 3.0 対応で、公称スペックは読み出し最大 80MB/s。USB 2.0 は理論値で言っても 60MB/s(=480Mbps)なので、それよりも明らかに速いことになります。ちなみに公称読み出し速度最大 120MB/s の「USM32GQ」というモデルも出ていますが、さすがにそこまでは出す気になれなかった(^^;;

見せてもらおうか、USB 3.0 対応の実力とやらを!というわけで、さっそく CrystalDiskMark で測ってみました。

メディアUSM16GLXUSM32GT
Sequential Read34.95391.114
Sequential Write9.59912.519
Random Read 512KB34.86084.078
Random Write 512KB2.3972.343
Random Read 4KB (QD=1)12.60110.036
Random Write 4KB (QD=1)0.0280.204
Random Read 4KB (QD=32)13.4058.561
Random Write 4KB (QD=32)0.0290.204

おお、

USM32GT

おやくそく(ぉ。

公称スペックを超える 90MB/s が出ていて、USB 2.0 時代の高速転送タイプよりも 3 倍近く速い、という結果になりました。Extreme SDHC の 45MB/s よりも 2 倍近い速さで(ただし、SDHC のほうは書き込みが速いので直接比較はできない)、本当に速いです。

これで大容量の RAW データだろうと AVCHD 映像だろうと、何でも来い。ガシガシ使っていきます。

ソニー / POCKETBIT USB 3.0 32GB USM32GT (ゴールド)

B008JIAO88

投稿者 B : 23:32 | PC | PC Peripheral | コメント (0) | トラックバック