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2012/06/08 (Fri.)

PC ケースの前面 USB 3.0 ポートを有効にしてみる

愛用の PC ケース、Abee の smart J02 の前面には USB 3.0 ポートがついています。が、以前使っていたマザーボードは非対応だったので、宝の持ち腐れ状態。先日 CPU とマザーを買い換えて、晴れて USB 3.0 対応になったので、ケース前面の USB 3.0 ポートにケーブルを接続してみました。

そのために買ってきたのがこれ。

アイネックス / USB 3.0 リアスロット 2 ポート RS-003

USB 3.0

マザーボード上の内部 USB コネクタを変換して背面の拡張スロットから出すためのパーツです。なぜ前面の USB ポートを使うためにリヤ用のパーツを買ってきたかというと、

USB 3.0

こうやってブラケットを外して、単純な変換ケーブルとしてだけ使うため。アキバあたりに行けばこういう変換ケーブルくらい探すのは難しくないことですが、たまたま寄ったビックカメラでは取り扱いがなく、この背面用パーツだけ置いてあったので、探しに行くのも面倒だし分解して使うことにした次第(笑。

USB 3.0

取り付けには、マザーボード上の青い USB 3.0 コネクタ(Intel 仕様らしい)を探して、ここに変換ケーブルを挿します。

USB 3.0

で、ケースのフロントパネルから延びてきている USB ケーブル(コネクタが通常の USB 3.0 A 端子)と変換ケーブルを繋ぐだけ。これで今まで死蔵してきたケース前面の USB 3.0 ポートを活かせます。まあ、ケース内部のケーブルをいったんケース外に引き出して、背面の USB 3.0 ポートに繋いでも良かったんですが、そこ埋めちゃうのもったいないじゃないですか・・・。

これでケース前面のポートが使えるようになったわけですが、問題は USB 3.0 対応機器をまだ持っていないことと、このケースはいつも机の下に置いてあるので前面ポートがあっても滅多にアクセスしないことでしょうか(ぉ。でも繋がっていないのはそれはそれでもったいないじゃないですか(笑。

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2012/06/03 (Sun.)

Ivy Bridge ニューマシンのパフォーマンス

Ivy Bridge ベースで組み立てたニューマシンですが、今までと比較してどの程度性能がアップしたのか?を把握するために、いくつかベンチマークを取ってみました。

Intel Core i5-3570K+ASUS P8Z77-M

比較対象は直前まで使っていた Core 2 Duo E8400(3.60GHz にオーバークロックした状態)+6GB DDR2 メモリ+Radeon HD 7850。ベンチマークソフトは定番系を中心に PCMark 73DMark Vantageファイナルファンタジー XIV オフィシャルベンチマークストリートファイター IV ベンチバイオハザード 5 ベンチの 5 種類。計測条件は前回と同様です。

CPU Core 2 Duo E8400 @3.60 GHz Core i5-3570K @3.40 GHz
PCMark 7 2409 3580
3DMark Vantage 12763 19991
FFXIV Bench-L 3564/やや快適 6743/とても快適
FFXIV Bench-H 3415/やや快適 4104/やや快適
SFIV Bench-SCORE/Rank 8758/A 8765/A
SFIV Bench-AVERAGE 59.78fps 59.88fps
BIOHAZARD 5 Bench/Rank 56.1fps/B 144.8fps/S

ベンチの種類によって傾向がハッキリ分かれていますね。PCMark 7 と 3DMark Vantage だと旧 PC(+Radeon HD 7850)比で 1.5 倍程度の性能ということになっていますが、SFIV だとほとんど変わらず。逆にバイオ 5 では 2.5 倍近い差が出ていますし、FFXIV は低解像度だと倍近く、高解像度だと 20% 程度の差に収まっています。このあたりはベンチマークソフトごとの GPU への依存度の違い(差が大きいものほど CPU 依存度が高い)だと思われます。総合パフォーマンスの比較という意味ではやはり PCMark や 3DMark のリザルトを参考にするのが良さそうです。

続いて、私が自作機の CPU を最も酷使する作業、RAW 現像にかかる時間を比較してみました。Digital Photo Professional 3.11.26.0 で EOS 7D の RAW 画像 50 枚を JPEG にバッチ出力(リサイズなし)するのにかかった時間、および Image Data Converter 4.0.01.09151 で α77 の RAW 画像 50 枚を JPEG にバッチ出力(リサイズなし)するのにかかった時間の比較です。

CPUCore 2 Duo E8400 @3.60 GHzCore i5-3570K @3.40 GHz
DPP 3.119'17"04'53"9
IDC 4.010'55"45'21"4

おおおお。どちらもほぼ 2 倍の速さ。旧 PC のほうはオーバークロックしていたので 3.60GHz 駆動していましたが、新 PC のほうではクロックが若干下がった代わりにコア数が倍加されたことと CPU の処理効率向上で 2 倍程度の実効性能になったということでしょう。これはほぼ完全に CPU 性能に依存する処理なので、これが倍速になると普段の作業がかなり捗ります。これはリニューアルして良かったわー。

ただ、騒音については CPU クーラーがリテールファンなこと、旧 PC(GPU 入れ替え前)はグラフィックボードがファンレスだったのに対して新 CPU では 2 連ファンになったことで、高負荷時の動作音は以前よりも少し気になるようになってしまいました。とはいえ、RAW 現像くらいではそれほどうるさくないことと、深夜であっても部屋の空調などの生活音のほうが大きいので、よほど GPU に負荷をかけない限りは全然許容範囲です。

やはり高性能な PC って気持ちいいですね。RAW 現像も楽しくなります(笑。

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2012/06/02 (Sat.)

Intel Core i5-3570K+ASUS P8Z77-M

念願だった自作機のリニューアルを実行に移しました。

Intel Core i5-3570K+ASUS P8Z77-M

今回購入したパーツ類はこんなところ。

Intel / Core i5-3570K

B007SZ0E1K

ASUS / P8Z77-M

B007RIFKS0

CORSAIR / DDR3 1600MHz DIMM 8GB(4GB×2) CMX8GX3M2A1600C9

B0042A7CAA

ダブルグリスバーガー症候群」とまで言われた Ivy Bridge の排熱問題が PC Watch によって検証され、オーバークロックしたければ殻割りするなり対策品が出回るのを(出回れば、の話)待つしかない状態でしたが、いずれにしても定格で使う上で問題がある製品が出荷されるわけもなく、私も最近はそれほどオーバークロックに情熱があるわけでもないので、買っても後悔しないだろう、と思い切って購入。

Intel Core i5-3570K

CPU はハイエンドを求めるなら i7-3770K に逝っておくべきなんでしょうが、i5-3570K のコストパフォーマンスの良さが気に入りました。i5 は Hyper-Threading がありませんが、ある意味 HT は CPU 負荷が高まって発熱のもとになるし、4 コア 4 スレッドでも十分な性能が得られるだろうということで、割り切りました。

Intel Core i5-3570K

CPU とソケットの接点でピンが CPU 側ではなくソケット側にあるのも、そろそろ見慣れてきました。

ASUS P8Z77-M


マザーボードは定番 ASUS の MicroATX。まあハズレはないでしょう。最近、拡張ボードもほとんど挿さなくなってきたので、PCI Express のグラフィックボードさえ挿されば MiniITX マザーでも十分じゃないかという気はしてます。

ASUS P8Z77-M

このマザー、姉妹品として P8Z77-M PRO というのがありますが、違いは最下段の拡張スロットが PCI Express(PRO)か PCI(無印)かの違い程度。いずれにしても拡張ボードを挿す予定がなかったので、安い無印のほうを選択しました。さらに H77 チップセット搭載の「P8H77-M」、B75 搭載の「P8B75-M」という製品もあったりして、紛らわしいことこの上ない(;´Д`)ゞ。

ASUS P8Z77-M

ちなみに話題になっていた「God Bless Japan」の刻印はこのモデルにはありませんでした(笑。

ASUS P8Z77-M

拡張ポートは USB 3.0×2、USB 2.0×4 がマザー上に実装されていて申し分ないです。ディスプレイ出力はアナログ RGB、DVI-D に加えて HDMI までついているし。まあ GPU は Radeon HD 7850 をつけるので、この端子は使うことはないでしょうが。
あと、なにげに光デジタル音声出力なんかもついていて、贅沢な仕様になっています。

CMX8GX3M2A1600C9

メモリは 4GB×2 を 2 セット購入して合計 16GB に。4GB で¥2,000 程度という相場になってくると、大手メーカーのリテールメモリで 16GB 買っても¥8,000 強という恐るべき安さなので、ちょっと奢ってみました。

Intel Core i5-3570K+ASUS P8Z77-M

ということで組み立て。今回はオーバークロックを重視しないこともあって、CPU クーラーはとりあえずリテールファンをそのまま使っています。

ちまちまパーツを入れ替えてきた自作機ですが、現時点ではこんな感じのスペックになりました。

ケースAbee smart J02
電源ENERMAX ECO80+ 620W EES620AWT
CPUIntel Core i5-3570K (3.40 GHz)
M/BASUS P8Z77-M
RAMCORSAIR DDR3 1600MHz DIMM 16GB (4GBx4)
HDDHGST 0S03191 2TB
ODDSony Optiarc BD-5300S
ビデオSAPPHIRE HD7850 2G GDDR5 PCI-E
サウンドEDIROL "AUDIO Capture" UA-5
ディスプレイEIZO FlexScan SX2461W
スピーカYAMAHA MSP3
キーボードRealForce 91UBK
マウスLogicool Performance Mouse M950

4 年落ちのマシンだった自作機が、今回のリニューアルで一気に最新スペックに。ハイエンドというほどではありませんが、これであと 3 年は戦える、というスペックになりました。そろそろシステムドライブを SSD にしてやっても良い頃かなとは思いますが、OS の環境構築が面倒なので、Win8 導入まで待つつもり(^^;;。

とにかく満足。贅沢をしすぎない範囲で十分なマシンが組めたと思ってます。ベンチマーク等についてはまた追ってまとめます。

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2012/05/21 (Mon.)

どっちも USB ケーブル

話題の USB ケーブルを買ってきました。

バッファロー / BSMPC15DU02BK (ブラック)

BSMPC15DU02BK

例の「どっちもハブ」が出た後に発売されて、気になっていたケーブルです。発想は「どっちもハブ」と同じで、その名の通り「どっち向きに挿しても大丈夫な USB ケーブル」です。

BSMPC15DU02BK

長さのバリエーションは 20cm のものと 1.2m のものがありましたが、いろんなデバイスに付属してくるケーブルで 1m~1.5m 程度のものはもう腐るほど持っていたので、出張時などに重宝する短めのケーブルをということで 20cm 品を選びました。

BSMPC15DU02BK

microB コネクタのほうはさすがにどっち向きにも挿せると言うことはありませんが(笑)、プラグ部分が薄型コンパクトになっていて取り回しが良さそうです。デバイスによっては USB microB ジャックがかなり窮屈な配置になっていて、ケーブルによっては挿せない/挿しにくいということも少なくないですからね。

BSMPC15DU02BK

こちらが A プラグ。上から見ると何の変哲もない USB ケーブルに見えますが、

BSMPC15DU02BK

コネクタを正面から覗き込んでみると、逆指し防止用のパーツがなく、中央部に電気接点をもつ薄い基板がついているのみです。この構造により、どちら向きにでも挿さるようになっています。

BSMPC15DU02BK

じゃあ「どっち向きにも挿さるケーブル」と「どっち向きにも挿さるコネクタ」同士を組み合わせるとどうなるの?という「矛盾」の故事の逆を行くようなことを試してみました(笑。

BSMPC15DU02BK

・・・普通に、どっち向きでも挿さります(ぉ。いや、言葉だけで説明すると当たり前に思えるのですが、両方とも「どちら向きにも挿さるように、端子の中央線の部分に電気接点を持たせている」作りなので、そのまま挿そうとするとその電気接点(を含む基板)が干渉するはずじゃないですか。実際にやってみたところ、確かに HUB の端子に対して真っ直ぐにケーブルを挿そうとすると、中央部の部品同士が干渉して挿さりません。でもケーブル側の内部パーツがフレキシブルになっているようで、コネクタの上下どちらかに少しだけ角度をつけて挿してやると、内部パーツがうまく逃げてちゃんと挿さるんですね。

まあ滅多なことはないでしょうが、通常の USB ケーブルよりもコネクタにテンションをかける構造になっているので、他機器の USB ポートを破損する可能性が通常の USB ケーブルに比べて低いということはないでしょう。いずれにしても短めの microUSB ケーブルとして私は重宝すると思いますが、使用上は多少気を遣った方がいいような気はします。

こないだの HUB といい、このケーブルといい、着眼点は良いしコロンブスの卵的なやり方で解決策を示してきたことは素晴らしいと思います。でも、実際にこれが必要なのって、デスクトップ PC のマザーボード側の USB 端子だったりするんですよね。どこかマザーボードメーカーで採用してくれませんかね・・・。

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2012/05/08 (Tue.)

AMD Radeon HD 7850

約 4 年半ぶりに自作機のグラフィックボードを買い換えました。

SAPPHIRE / HD7850 2G GDDR5 PCI-E HDMI/DVI-I/DUAL MINI DP (SAHD785-2GD5R001)

SAHD785-2GD5R001

Ivy Bridge も発売されたので、そろそろ自作機リニューアルの算段を整え始めているんですが、Ivy Bridge はけっこう発熱するという情報もあり、少し落ち着いてくるまで静観中。その前に、グラフィックボードだけでも現行世代のものに差し替えておこうかと。
Radeon のビデオカードを買うのは 9 年ぶり。当時 FFXI を快適にプレイしたくて RADEON 9200 を買ったのを覚えていますが、これまでの間に ATI が AMD に買収され、Radeon も AMD のブランドになりました。Intel CPU の載ったマザーボードに AMD の GPU を挿すのってなんだか複雑な気持ちです(´д`)。でもここ数世代は GeForce よりも Radeon のほうが評判が高いので・・・。

機種選択は、ハイエンド品は買うつもりがなかったのでミドルクラスから選びました。7850 か 7770 あたりがコストパフォーマンス、ワットパフォーマンスともに良さそうで、性能重視なら 7850、コスト/省電力重視なら 7770 といったところ。7770 だと Ivy Bridge の内蔵グラフィックスと比較して中途半端になるかな?と思い、性能重視で 7850 にしました。ちなみに SAPPHIRE だと 7850 は定格品とオーバークロック品の 2 製品が発売されていますが、定格品を選びました。

SAHD785-2GD5R001

ディスプレイ出力は DVI-I×1、HDMI×1、Mini DisplayPort×2 という構成。イマドキ、ネイティブのアナログ RGB 出力って生えていないんですね(DVI-I から変換できるとはいえ)。ウチのディスプレイ(ナナオ FlexScan SX2461W)は DVI なので、DVI で繋ぎます。

なにはともあれベンチマーク。5 年分相当の GPU の進化はいかばかりか。

SAHD785-2GD5R001

使用したベンチマークは、定番 3DMark Vantage(最新の 3DMark 11 も出てますが、GeForce 8600GT には重荷かと思い一世代前をチョイス)、ファイナルファンタジー XIV オフィシャルベンチマークストリートファイター IV ベンチバイオハザード 5 ベンチの 4 種類。FFXIV は Low と High 両方、ストリートファイター IV は解像度を 1920×1200 に変更した以外はデフォルト設定、バイオ 5 は DirectX 10・ベンチマークテスト B で計測しました。

GPU GeForce 8600GT Radeon HD 7850
3DMark Vantage 1698 12763
FFXIV Bench-L 871/動作困難 3564/やや快適
FFXIV Bench-H 425/動作困難 3415/やや快適
SFIV Bench-SCORE/Rank 6553/E 8758/A
SFIV Bench-AVERAGE 29.63fps 59.78fps
BIOHAZARD 5 Bench/Rank 15.1fps/C 56.1fps/B

うおーーー、全っ然違う。GPU がサポートしている機能で如実にスコアが違ってくる 3DMark はともかくとしても、FFXIV は今まで全体的にカクカクにしか動かなかったのがたまに処理落ちする(マザボ側がボトルネックになっている?)以外は滑らかに動くようになったし、スト IV も今までは高解像度にすると通常の半分くらいのスピードでしか動かなかったのがヌルヌル動くようになったし、全く新しい PC になったんじゃないかと錯覚するほど、3D 性能が上がっています。まあ比較対象が古すぎますからね・・・。ただ、これで言えるのは、3GHz 級のデュアルコア CPU があれば、今や 3D ゲームのボトルネックは完全に GPU だと言い切れるほど GPU への依存度が高まっているということですかね。もっと CPU がボトルネックになるものだと思ってましたが、これは嬉しい(?)誤算。

とはいえ私は最近ほとんど PC ゲームをやらなくなってしまったので、この GPU を活かしてやる用途がないわけですが(ぉ。GPGPU も一時期 CUDA がもてはやされて以降、結局ライト PC ユーザー向けのソリューションを提供できていないし、このままだと宝の持ち腐れにしてしまう可能性大です。とはいえ、今年自作機をリニューアルしたら、また 3~4 年は使うつもりでいるので、多少自己満足でもそこそこの性能にまとめておきたかったので。せめて私が普段よく使っている Digital Photo Professional、Image Data Converter、Photoshop Elements、XMedia Recode あたりが GPGPU 対応になってくれればなあ・・・。

SAPPHIRE / HD7850 2G GDDR5 PCI-E HDMI/DVI-I/DUAL MINI DP (SAHD785-2GD5R001)

B007HKO552

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2012/04/26 (Thu.)

Logicool M600

スマホのスラスラ感でPCを操作できるロジクール『タッチマウスM600』を動画でチェック

知らない間に面白そうなマウスが出ていました。マウス馬鹿な私としては見過ごしていられない新製品です。

タッチセンサ系のマウスと言えば、昔使っていた V500 がけっこう気に入っていたので、こういう製品は嫌いじゃない。クリックボタン+ホイールではなくタッチセンサでどのような操作感を実現しているのか、実際に触ってみようと思い、量販店に足を運んでみました。

が・・・、

タッチ以前にマウスとしてこの形状はないわ(´д`)。背が低すぎて長時間の使用に向いていなさそう。そもそも従来のマウスとは全然別物、という認識で使うべきなんでしょうが、ジェスチャー系の操作は確かにこういう背が低いマウスのほうがやりやすいでしょうが、マウスとしての使い勝手が犠牲になってしまって、本末転倒という気がします。私の場合、ブラウザだけならキーボードショートカット+マウスジェスチャーでほとんどの操作を済ませてしまうので、新しい操作を覚えることがそれほど効率向上に繋がらないというのもありますが・・・。

Mac からの流れでノート PC のタッチパッドは近年すごく進化してきましたし、スマートフォン系の操作も取り入れていったほうが PC の使い勝手を向上させ、敷居を下げるという意味では良いのでしょうが・・・、まだまだ発展途上という印象を受けました。手を出すのはもうちょっと枯れてからのほうが良さそうな気がします。

ロジクール / Touch Mouse M600

B007SRYRJI

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2012/04/25 (Wed.)

Ivy Bridge

【PC Watch】 インテル、「Ivy Bridge」こと第3世代Coreプロセッサを発表
【PC Watch】 ついに登場したIvy Bridge「Core i7-3770K」の実力を試す
4Gamer.net ― Ivy Bridge基礎検証。CPUの基本性能やGPGPU性能などから,Sandy Bridgeとの違いを徹底的に探ってみる

Intel が第 3 世代 Core プロセッサ(コードネーム:Ivy Bridge)を正式発表。

位置づけ的には昨年の Sandy Bridge をプロセスシュリンクしたようなもので、劇的な性能向上はありませんが、より電力効率に優れたプロセッサになっているようです。あとは内蔵グラフィックスのパフォーマンスアップ程度。Sandy Bridge での進歩が大きかったため、今回は比較的マイナーチェンジに留まっており、Sandy Bridge からのリプレースとしては中途半端。ただ、電力効率が向上したことで、このプロセッサを含むノート PC 用のプラットフォーム(コードネーム:Chief River)はより完成度が高まったと言えるでしょう。

私は今年はノート PC の買い換え予定はありませんが、そろそろ自作機の中身を何とかしたいと思っているところです。かれこれ 4 年前の Core 2 Duo E8400 でも Web ブラウジング程度ならば困らないのですが、最近のカメラの高画素化で RAW 現像時にパワー不足を痛感するようになってきたので、発売後少し価格がこなれてきたら Ivy Bridge で中身を一新するつもり。この GW には CPU の販売も開始されるということなので、久々にアキバの電気街でも覗いてこようかな。

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2012/03/30 (Fri.)

VULKANO FLOW を試してみた

ネットワーク経由でテレビ視聴ができるデバイス、「VULKANO FLOW」を試用する機会に恵まれたので、帰省のついでに試してみました。

Monsoon Multimedia / VULKANO FLOW

VULKANO FLOW

外出先で自宅のテレビ視聴ができるデバイスといえばソニーのロケーションフリーがありましたが、サポート外になって久しいし、今となっては Android や iOS に対応していないので、現実的ではありません。ロケフリに相当するデバイスは現在ではこの VULKANO FLOW か Slingbox かという状況ですが、価格的には VULKANO FLOW のほうが手を出しやすい。そんなわけで、自宅への導入も視野に入れて、試させていただきました。

VULKANO FLOW

かなり特徴的なデザインをしている筐体ですが、天面の網目は本当にメッシュになっていて、上から見ると向こう側が透けて見えます(笑。というか、よく見るとこの筐体、基板が入っているのは一部のみで、中身がスカスカ。後述する接続端子の設置スペースや稼動時の放熱を考慮してこう言う構造になっているんだと思いますが、それにしても驚きます。

VULKANO FLOW

背面には、ビデオ(RCA)およびコンポーネントの入出力端子がずらっと並んでいます。最近の国内の AV 機器はずいぶん HDMI 化が進んだので、これだけアナログ端子が並んだ機器は久しぶりに見たような気が。だってこれだけ端子があるのにそれぞれ 1 系統しかないんだぜ・・・?
私は手元にあったコンポーネント-D 端子ケーブルで BD レコーダに接続しました。

本機のネットワークは Wi-Fi(IEEE 802.11n/2.4GHz)にも対応していますが、1000BASE-T の Ethernet ポートも備えています。

VULKANO FLOW

側面には USB ポートと RSVD と書かれたボタン(Reserved だと思われる)がありますが、これらは何に使うのかは不明。サービス用途なのか、ファームアップで HDD を接続できるような予定があったのか・・・?

VULKANO FLOW

底面のプラスチックはこんな感じ。表面にはシボが入れられていますが、あからさまに「底面は体裁面ではない」という割り切りなのか、成型に気配りがありません。VULKANO FLOW は、こういうところからアメリカっぽさを強く感じる製品です。

VULKANO FLOW

これは付属の IR ブラスター(ソニーでいうところの AV マウス)。この発光部をレコーダの赤外線受光部の近くに置いてやることで、リモートでのリモコン操作(なんか言い方が矛盾している)が可能になります。2 個ついているのはどういうことでしょうか・・・

で、ここからがポイントなのですが、VULKANO FLOW の国内流通はアイ・オー・データが代理店を務めています。しかしアイ・オー・データブランドではなく、マニア向けの「挑戦者」ブランドとしての販売であり、基本的にはノーサポートでの販売となっています。で、クライアントアプリも英語版のみという。
ただ、並行輸入品ではなくアイ・オーからの正規購入品であれば、ioPLAZA の店員さんが作成された日本語マニュアルをダウンロードして読むことができます。手作り感満載ではありますが、分かりやすく親切なマニュアルなので、これならそれほどスキルが高くない人でも使えそうだと感じました。

VULKANO FLOW

英語のみといってもそれほど難解な UI ではないので、ロケフリを使ったことがある人であれば知っている単語と勘でだいたい使えてしまうんじゃないでしょうか。上の画像は映像の配信品質の設定画面で、ビットレートはローカルネットワークでの接続時、リモート(WAN)からの接続時で設定を分けておくことができます。また動画の解像度は D1(720×480)までの範囲で設定が可能。

VULKANO FLOW

ソフトウェアリモコンの設定画面。本体の赤外線受光部にレコーダのリモコンの信号を送って、それをソフトウェアリモコンのどのボタンに割り当てるか、を一つ一つ手作業で登録します。プリセットも一応あるんですが、米国の製品が中心なので日本のレコーダには非対応と考えたほうがいいでしょう。

ちなみに、マニュアルと同様に正規ユーザーであればアイ・オーが提供する国内メーカーのレコーダのリモコン設定ファイルをダウンロードして使うことができます。
が、これも対象機種が限られていて、ソニー製レコーダであれば 2010 年秋モデル以降の設定ファイルしか用意されていない模様。まあリモコンコードなんてそんなにしょっちゅう変わるものでもないので、ダメモトで BDZ-AX1000 の設定ファイルを読み込ませてみたところ、ウチの BDZ-X95(2008 年秋モデル)でも多くのボタンがそのまま使えました。ただ何故かカーソルキーの下ボタンにだけは反応しなかったので、個別に上書き登録が必要でした。

VULKANO FLOW

これがソフトウェアリモコンの UI。もうちょっとデザインなんとかならんかったものなのか・・・(´д`)。

VULKANO FLOW

これが実際の再生画面。VAIO Z1(13.1inch、フル HD パネル)で表示させた画面キャプチャを便宜上リサイズしたものです。コンポーネント接続で 720×480 の解像度なので、D1(480i)相当の画質だと思いますが、RCA ではなくコンポーネントで繋いだおかげか想像していた以上にキレイで驚きました。13inch クラスのモニタで見たからで、これが例えば 15inch クラスのノート PC だったらもう少し評価は違うかもしれませんが、ワイヤレスで、しかも家の外から観るのであれば十分すぎるくらいにキレイだと思います。

VULKANO FLOW

アニメだとこんな感じ。BS の HD 放送の映像で、SD に落とされてはいますがそれでもヘタな DVD より高画質です。これはいいわ。ロケフリだとビデオ/S ビデオ入力しかないので画質は正直厳しい部分もありましたが、こちらはコンポーネント接続すればほぼ不満がないと言っても良いレベル。

ちなみに外出先からの接続の場合、この手の機器だと一般的にはダイナミック DNS を使って自宅にアクセスするようなものが多いですが、VULKANO FLOW の場合はローカルネットワーク内で機器認証をしてしまえば、その機器の情報が Monsoon Multimedia が持っているサーバ(と思われる)に記憶されるので、以降はネットワークの設定さえ変更しなければ、外出先からでも機器名だけでアクセスできてしまいます(その代わり、機器名はおそらくインターネット上に存在する VULKANO の中で一意になっていなくてはならないと思われます)。この「ローカルで一度つなげておけば、外出先での接続設定をあまり気にしなくてもいい」というのは、ユーザビリティとしてはとてもよくできていて、感心しました。

VULKANO FLOW

ビットレートはだいたい 1.2~2.4Mbps くらいで、画質的にも外出先から観るには十分、それでいてコマ落ちもほぼなし、というなかなかの安定性。これはいいんじゃないでしょうか。ただ、私が使っている環境は基本的に WiMAX か外出先の Wi-Fi なので、3G 回線だったり海外のネットワーク環境ではまた状況は違うかもしれません。
また、西田さんも記事中で書かれていましたが、コマ落ちを防ぐためにバッファを大きめに取っているのか、ソフトウェアリモコンからの操作に対するレスポンスがよろしくおないのが残念です。ボタンを一つ押してから数秒のラグがあるので、せいぜいコンテンツの選択→再生くらいしか操作する気が起きません。観たいものが決まっていて、外出先からそれを観るだけであれば十分でしょうが、ザッピング的に使うのには向いていないでしょうね。

今回は短期間の使用に過ぎなかったので、無料で使える PC 用クライアントアプリしか使いませんでしたが、これがあればスマートフォンやタブレットで外出先から自宅の BD レコーダに録画した番組を観る、というのに重宝しそう。スマートフォン/タブレット用のクライアントアプリは有償ですが、本気で使うなら全然高い値段ではありません。
ソニーのロケフリは今やサポートの切れてしまった Windows 版アプリしか使えず、最近のスマートフォンやタブレットにはどうやっても対応できませんが、VULKANO FLOW はロケフリを置き換えて余りあるポテンシャルを秘めていると言えそうです。

アプリが英語しかなかったり操作のレスポンスが遅かったり、万人向けの製品とは言えませんが、そこを理解して使える人なら重宝するんじゃないかと思います。
ちなみに Amazon での取り扱い分は並行輸入品のようで、アイ・オーから日本語マニュアルやリモコン設定ファイルの提供が受けられないので、注意が必要です。

Monsoon Multimedia / VULKANO FLOW

B004M189OM

投稿者 B : 23:59 | Home Network | PC | コメント (0) | トラックバック

2012/03/04 (Sun.)

どっちもハブを購入

気になっていた「どっちもハブ」を買ってきました。

バッファローコクヨサプライ / USB HUB バスパワー 4 ポート BSH4U17BL (ブルー)

BSH4U17BL

カラーはブラック、ホワイト、ブルー、ピンクとありましたがブルーを購入。こういうのは黒を買うことが多いですが、たまにはいいでしょう。

BSH4U17BL

一見しただけではどうってことのない 4 ポート HUB にしか見えません。筐体はいかにもプラスチック然としていて、あまり高級感があるというわけでもなく。まあ¥1,200 くらいで買えてしまうものに贅沢を言っちゃあいけない。

BSH4U17BL

本体にはストラップホールらしきものがついていたり、きしめん状ケーブルの先端についている USB プラグについたポッチを使ってケーブルを本体に留められるようになっているなど、持ち運びを重視したつくりになっています。私は外出先で USB HUB が必要になる局面ってあまり多くないのですが、出張時なんかには一本持っていると助かるかもしれません。

BSH4U17BL

この HUB の唯一にして最大の特長がこのポート。通常ならば逆挿し防止のためについている分厚い直方体のプラスチックパーツがごく扁平な形状になっていて、かつ金属接点が両面についています。これによって USB プラグをどちら向きに挿しても挿さるようになっているというわけ。

BSH4U17BL

USB プラグを差してみました。プラグは向きが分かりやすいように Logicool のロゴが入った Unifying レシーバ。
正方向に挿せばちゃんと挿さるのは当然として、

BSH4U17BL

逆方向にも問題なく挿せてしまいます。向きによって固いとかそういうこともなく、普通に挿さってしまうのが、よく考えてみたらとても新鮮。そもそも USB 規格というものは「ユニバーサル」を標榜していながら(ry
ちなみに POCKETBIT MINI も挿してみようと思ったんですが、小さすぎるためか長らく使っていないうちにどこかに行ってしまいました(ノ∀`)タハー

USB HUB としての機能は一般的なものと何ら変わるところはないですし、我が家には USB HUB はもう余るほどあるので、さてこれをどう使ったものか・・・というのが悩みどころ(ぉ。

投稿者 B : 22:17 | PC | PC Peripheral | コメント (0) | トラックバック

2012/02/25 (Sat.)

どっちもハブ

【PC Watch】 動画と写真で見る、バッファローコクヨの上下どっちでも挿せるUSB Hub

発表されたときにすごい気になっていたこの USB HUB。どうして今までなかったか不思議なくらい、誰もが抱くであろう USB ポートの形状の問題を見事に解決した製品です。

USB コネクタを挿したときに内部で電子接点が動くギミックでも内蔵しているのかと思ったら、純粋に「逆挿し防止用の内部のプラパーツを薄くして、両向きに電子接点をつけた」という至極シンプルな解決法で、逆に目から鱗でした。むしろ、この構造にすることでジャック側の耐久性に問題が出やすくなるのがおそらく今までどこからも製品化されなかった理由でしょう。汎用性と低コストが求められがちな USB ジャックにそんな新規設計やってられない、という事情もあるでしょうが。
しかしこういう独自実装をすることで USB の認証が取れず、USB ロゴが貼れないというのは盲点でしたが、確かに・・・。まあ「USB 規格準拠かどうか」を気にする人もそうはいないでしょうが。

少し気になるのは、電子接点が両側についていることで、例えば私が昔使っていた超小型の USB メモリなら 1 ポートに 2 枚挿さってしまいそうなこと。そうしたときに壊れたりエラーが出てしまうのか、内部的にちゃんと 2 ポート HUB として扱われるのか(たぶん前者でしょうが)。

個人的には、USB ポートのこの形状の問題は「ユニバーサル・シリアルバス」を自称しているにも関わらず、ユニバーサルな形状(誰がどう見ても挿し間違えない形状)になっていない、USB 規格とその名称そのものの問題だと思っています。まあ Ethernet や IEEE 1394 6pin と挿し間違える人がそっち業界でも多い多い。

バスパワー HUB なら余らせるほど持っている私ですが、これは純粋に興味あるので発売されたら 1 個買ってみたい。

バッファローコクヨサプライ / USB HUB バスパワー 4 ポート BSH4U17BL

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投稿者 B : 00:33 | PC | PC Peripheral | コメント (0) | トラックバック