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2008/05/15 (Thu.)

Gavotte Ramdisk

【特別レポート】32bit Windowsの管理外領域をRAM Diskに使う (PC Watch)
Gavotte Ramdisk まとめWIKI

軽い祭り状態になっていて PC Watch にまで取り上げられてしまった Gavotte Ramdisk ですが、私も自作機で微妙に使われていない領域があるので、試してみました。
手順は画像つきで掲載している PC Watch が一番分かりやすいかな。それでも手順は本当にシンプルなので、拍子抜けするくらい簡単に動作してしまいました。

デフォルトだと R: ドライブとしてマウントされる設定のようですが、ウチの自作機の場合、R: ドライブは CF カードリーダーで使っているので、一番使わなさそうな Z: ドライブにアサイン。他の設定は一切いじってません。

■動作環境:
バージョン: 1.0.4096.4
マザー: ASUS P5K-VM
RAM: PC2-6400 2GB×2(UMAX 製)
CPU: Core 2 Duo E8400@3.60GHz(400MHz×9)
OS: Windows XP SP3
認識: OS 3.25GB / Ramdisk 767MB で動作

ただ単に Ramdisk を作っただけじゃ意味がないし、揮発性メモリだからテンポラリ領域にしか使えないので、使いどころが難しいんですが、とりあえず Photoshop のキャッシュに指定してみたら、確かに体感速度が上がりました。あと、試しに Ramdisk 上で Disk to Disk のファイルコピーをしてみたら、100MB 単位のファイルが一瞬でコピー完了(゜▽゜)。DRAM なんだから当然とはいえ、ちょっと衝撃的でした。今の環境だと 767MB しか余剰がないのであまり活用できてませんが、8GB 積んで余った分をまるまる Windows のページファイルにしたりしたら、かなり速いんじゃないですかね。
あとこれ、3.5inch HDD との比較でも確実に差が出ているので、2.5inch HDD なノート PC で Ramdisk 化してページファイル領域にできたら、より効果がありそうな気がします(ノート PC は現状ではメモリ最大 4GB なものしかないので、ページファイルをまるまる Ramdisk 上には置けないでしょうが)。

どれくらい速いか数値的に見てみようということで、CrystalDiskMark でベンチを取ってみました。容量は 50MB で計測。

ドライブGavotte
Ramdisk
HDD
(Seagate
ST3320620AS)
NAS(Buffalo
LS-WS1.0TGL/R1
(.11a 経由))
Sequential Read5250.756MB/s69.936MB/s2.145MB/s
Sequential Write3076.336MB/s64.978MB/s2.633MB/s
Random Read 512KB3650.792MB/s35.677MB/s2.081MB/s
Random Write 512KB2514.416MB/s37.554MB/s2.505MB/s
Random Read 4KB88.990MB/s0.525MB/s1.357MB/s
Random Write 4KB81.551MB/s1.133MB/s1.328MB/s

何これ!HDD が最新世代のものではないとはいえ、3.5inch HDD の 50~100 倍のスピードってちょっと。ここまで差が出ると計測ミスじゃないかと疑いたくなります(でも実際に近いスペックで計測している PC Watch のベンチ結果よりも明らかに高い数値なので、ちょっと自信なかったり)。
おまけ程度に NAS のベンチも取ってみましたが、こうやって比べてみるといくら .11a 経由とはいえ NAS 遅すぎですね(;´Д`)ヾ。やっぱり Ethernet で繋ぐべきか・・・。

という感じです。私の環境では容量も少ないし、休止状態に入れなくなった(まあ仕組み上は当然?)のでちょっと常用するほどではないかなと思いますが、遊びとしてはコストなしでなかなか面白い経験ができました。ホントにこれ、万人向けではないけど使いようによってはかなり面白いソリューションじゃないかと思います。その筋ではまだ盛り上がっているので、そのうちハイバネもできるようになってキラーソリューションが発見されて、もう一度ブレイクしそうな予感。

投稿者 B : 23:59 | PC | PC DIY | コメント (0) | トラックバック

2008/05/10 (Sat.)

Kentsfield QX6700

ちょっとしたきっかけで Core 2 Extreme QX6700 を試す機会に恵まれたので、自作機に組み込んで使ってみました。

QX6700 はクアッドコアの出たての頃の製品で、65nm プロセス・FSB 1066MHz という一世代前の CPU ではありますが、まだまだ全然現役を張れる性能のはず。高クロックなデュアルコアとクロックそこそこなクアッドコアって結局どっちが良いのよ?と思っていたこともあり、ベンチ取ってみました。コア数もコア世代も異なる Kentsfield と Wolfdale を比較するのはあまりフェアではありませんが、そこいらはご容赦を。

まずは CrystalMark 2004R3 から。

CPUQX6700
@2.66GHz
(266MHz×10)
E2140
@2.66GHz
(333MHz×8)
E8400
@3.00GHz
(333MHz×9)
E8400
@3.60GHz
(400MHz×9)
Mark176040121278136921159540
ALU44635234472966439485
FPU53808283963153537504
MEM21689142691587919124
HDD8672868185687797
GDI13753148511644718410
D2D4856491549064920
OGL28627267192989232300

こういうオーソドックスなベンチではけっこう差が出るみたいですね。総合性能で 3.60GHz の C2D E8400 を上回ってみせるとは恐れ入りました。でも、さほど重い処理もせず普通に使う分には Pentium DC E2140@2.66GHz とも体感的な速度差はほぼありません(´д`)。まあ、動画や静止画を扱わなければ E2140 の定格でも全然不満ないんですが・・・。

続いてクアッドコアの真骨頂を発揮できる(?)RAW 現像での比較。今まで同様の条件で、DPP と Image Data Lightbox で比較してみました。

クロックQX6700
@2.66GHz
(266MHz×10)
E2140
@2.66GHz
(333MHz×8)
E8400
@3.00GHz
(333MHz×9)
E8400
@3.60GHz
(400MHz×9)
E8400
@4.05GHz
(450MHz×9)
DPP 3.2.0.4121sec.181sec.150sec.126sec.113sec.
IDL SR166sec.239sec.199sec.174sec.155sec.

同クロックの Pentium Dual-Core の約 1.5 倍の処理性能が出ていますが、これはコア数だけでなくキャッシュ容量も関係していそうです。それでも、QX6700 のほうが 3.60GHz にオーバークロックした E8400 よりも(僅かにだけど)高速に現像できているのが分かります。さすがに 4.05GHz までオーバークロックした E8400 には敵いませんが、やっぱりクアッドコアは能力に余裕あるなあという感想。とはいえ、同クロックの Conroe コアの 2 倍どころか 1.5 倍程度にすぎないところは、ちょっと物足りないところではあります。
この CPU ですが、熱の厳しいウチの自作機では、定格でも負荷が高まってくるとすぐにマザボのモニターがアラートを出してくるので、常用は厳しいかも(Core 2 Extreme シリーズは倍率キャップがないのでオーバークロック可能なんですが、熱の問題でまともにベンチが取れず、今回は定格のみの計測としました)。E8400@3.60GHz でも遜色ないパフォーマンスは出ているし、こちらのほうが発熱は少ないので、私のような環境ではやはりデュアルコアのほうが扱いは楽そうです。そうでなくても、デュアルコアとクアッドコアは価格差がかなりあるので、動画エンコードで 1 分 1 秒でも速くしたいという人でなければ、Core 2 Duo(Wolfdale)のほうが確実にコストパフォーマンスが良い、という結論になりそうです。

投稿者 B : 18:06 | PC | PC DIY | コメント (0) | トラックバック

2008/04/12 (Sat.)

Core 2 Duo E8400 のオーバークロックを試す

こないだ買った Core 2 Duo E8400 のオーバークロックを試してみました。

E8400 は 333MHz×9=3.00GHz の CPU ですが、まずは電圧周りを一切いじらずに 400MHz×9=3.60GHz をクリア。拍子抜けするくらい簡単にいったので、続いて 4GHz を目指します。デフォルト電圧ではさすがに OS 起動まで辿り着けなかったので、CPU Voltage を 1.4V にしたところ 450MHz×9=4.05GHz までクリア(!)。電圧はもう少し低くてもいけそうな雰囲気です。

その先はなかなか難関で、CPU Voltage を 1.45V にしても FSB 470MHz にも上げられなかったので、ここで断念。CPU 自体はまだ多少余裕はありそうなのですが、ここまで FSB を上げるとマザーボード側の温度がけっこう上がってくるので、チップセット側の限界なのかもしれません。もうちょっと追い込んでみたい気もするけど、ひとまずここまで。

オーバークロックしたら何はなくともベンチでしょう!ということでまずは CrystalMark 2004R3 から。

CPU3.00GHz
(333MHz×9)
3.60GHz
(400MHz×9)
4.05GHz
(450MHz×9)
Mark136921159540170216
ALU296643948539354
FPU315353750442026
MEM158791912419939
HDD856877978534
GDI164471841019805
D2D490649204937
OGL298923230035621

FSB を上げているので全体的にパフォーマンスが底上げされてますね。なぜか 3.60GHz と 4.05GHz で整数演算値がほとんど変わらないですが、総合性能ではけっこう違いが出ています。体感的にも 4GHz 超えになると違ってきますね。
続いて、FFXIBench と RAW 現像ベンチ(ベンチというより実測。前回と同条件)も取ってみました。3DMark はビデオカードを換えないとあまり差が出ないので、今回は割愛。

クロック3.00GHz
(333MHz×9)
3.60GHz
(400MHz×9)
4.05GHz
(450MHz×9)
FFXIBench 3-L11053
(計り知れない)
11519
(計り知れない)
11891
(計り知れない)
FFXIBench 3-H8386
(計り知れない)
8904
(計り知れない)
9293
(計り知れない)
DPP 3.2.0.4150sec.126sec.113sec.
Image Data Lightbox SR199sec.174sec.155sec.

FFXIBench は CPU への依存度の高いベンチマークとはいえ、さすがにここまでくると頭打ちになってきますね。そろそろ FFXIBench は取る意味がなくなってきたのかもしれません。
RAW 現像のほうは、当然ですが CPU が速くなればなるほど効果が出ています。クロック比で言えば当然ですが、4.05GHz のときの結果は Pentium DC を 2GHz で回したときの倍速。これはわざわざ買い換えた価値があったかも。ただ、やはりディスクアクセス(RAW 現像では HDD 書き込み)が足を引っ張っているのは確かなので、そろそろ HDD も買い換えたくなってきました。

それにしてもこんなにあっさりと 4GHz を達成できるとは思いませんでした。さすがに 45nm は伊達じゃないですね・・・。これなら Core 2 Duo も E8500 よりも高クロック品を出せそうな気がしますが、あえて出さないのは Core 2 Quad の差異化のためかな。Quad は Duo ほど高クロックにできないんだろうし、クロック差をつけてしまうとトータル性能でデュアルコアのほうが高パフォーマンスになるケースもあるだろうし。

ということで思ったより簡単にできてしまったオーバークロックですが、4.05GHz で回すとさすがにマザーがけっこう熱くなるので、とりあえずは 3.60GHz で常用してみたいと思います。

投稿者 B : 22:58 | PC | PC DIY | コメント (0) | トラックバック

2008/04/10 (Thu.)

Core 2 Duo E8400

先週後半にアキバで Core 2 Duo E8400 の流通が一時的に回復したらしい、というニュースを見つけ、それならということで買ってきました。

品薄「Core 2 Duo E8400」の流通量が一時回復!? 購入のチャンスか! (ASCII.jp)

45nm CPU の本格的な供給再開はボーナス時期の見込み、ということなので、今回のはおそらく本当に一時的なものなのだと思います。Yorkfield も発売されて、45nm CPU に対する人気がバラけたのも一因かもしれませんが、現時点でクアッドコアにそれほど魅力を感じていない私にはちょうど良かったです。本当はもうボーナスまで待つつもりになっていたんですが、つい(ぉ。

今までも Pentium Dual-Core を 2.66GHz にオーバークロックして使っていたので、ほんの 12% アップにすぎない E8400 でどの程度パフォーマンスが向上しているのか、試してみました。

ベンチマークは CrystalMark 2004R3。微妙にバージョンアップしていますが、データには互換性があるらしいので、2004R2 で取った E2140@2.66GHz のデータも載せておきます。

CPUPentium DC E2140
@2.66GHz(333MHz×8)
Core 2 Duo E8400
@3.00GHz(333MHz×9)
Mark121278136921
ALU2344729664
FPU2839631535
MEM1426915879
HDD86818568
GDI1485116447
D2D49154906
OGL2671929892

L2 キャッシュ効果ですかね?整数演算値がクロック比以上に伸びてます。これは体感速度にもけっこう影響するかも。まあ、いずれにしても今のシステムじゃディスク I/O とネットワークアクセスがボトルネックになって、通常使用ではあまりパフォーマンスアップの恩恵を受けられないかもしれませんが、映像処理系はけっこう高速化するはず。
ということで、続いて 3D 系のベンチ結果を。

クロックPentium DC E2140
@2.66GHz(333MHz×8)
Core 2 Duo E8400
@3.00GHz(333MHz×9)
3DMark0577767886
3DMark0640624139
FFXIBench 3-L9978
(計り知れない)
11053
(計り知れない)
FFXIBench 3-H7223
(計り知れない)
8386
(計り知れない)

3DMark 系はグラフィック性能への依存度が高く、リリース時期的に SSE4 にも対応していないので、あまり差が出ないですね。逆に CPU 依存度の高い FFXIBench は順当に上がってきてます。
とはいっても最近ゲームしなくなったので・・・より自分の用途に近い RAW 現像でベンチ。適当なベンチマークソフトが見あたらなかったので、実際のアプリで実測してみました。以下の 2 パターン。

  1. EOS 30D で撮った 50 枚の RAW 画像を DPP 3.2.0.4 で解像度 1800×1200、画質 8 の JPEG データにバッチ変換
  2. α700 で撮った 50 枚の RAW 画像を Image Data Lightbox SR 1.0.01.10010 で圧縮レベル 2 の JPEG データにバッチ変換
クロックPentium DC E2140
@2.00GHz(333MHz×6)
Pentium DC E2140
@2.66GHz(333MHz×8)
Core 2 Duo E8400
@3.00GHz(333MHz×9)
DPP 3.2.0.4239sec.181sec.150sec.
Image Data Lightbox SR292sec.239sec.199sec.

まあこんなもん、といったところですかね。どちらもおそらく SSE4 にはまだ対応していないはずなので、単純に動作周波数+L2 キャッシュが効いているだけだと思います。でも 12.5% の周波数向上に対して処理速度が 17~18% 上がっているので、効果という意味では御の字かな。

Pentium DC を買ったのが冬場、今が春で外気温が全然違うため、どの程度発熱が抑えられているかは正直分からないのですが(換装直前の Pentium DC の動作温度を計るのを忘れてしまった)、少なくともオーバークロックした Pentium DC よりは消費電力も発熱も少ないはずなので、そういう意味でも効果はあったかと。ちなみに、リテール品付属のクーラーは Pentium DC 同様に銅コアのないシンプルなクーラーでしたが、ファン自体は同じでヒートシンクも形状は共通ながら、高さが Pentium DC 用の約半分に抑えられていました。このことからも、いかに Wolfdale の発熱が少ないかが分かると思います。
正直ここらまでくると PC 性能の向上は(ハイビジョン編集でもしない限り)自己満足の域に入りつつあると思いますが、でも RAW 現像をまとめてやるときなんかは優位な差が見られるほどにはパフォーマンスアップできたので満足です。CPU 自体にはまだ余力がありそうで、電圧をいじってやればどうやら 4GHz 前後までは狙えるらしいので、常用はしないまでも一度試してみたいと思います。

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2008/03/24 (Mon.)

Yorkfield 発売

45nm版Core 2 QuadとXeon X3350が発売に、売り切れ必至? (AKIBA PC Hotline!)
45nm版「Core 2 Quad」本日デビュー! 争奪戦は必至か!? (ASCII.jp)

45nm プロセスのクアッドコア CPU、コードネーム Yorkfield(の Core 2 Quad)が発売に。今日発売されたのは C2Q Q9300 と Xeon X3350 のみで、Q9450 は明後日発売になるようです。
同じ 45nm のデュアルコア版 E8000 シリーズは軒並み激しい品薄状態が続いていて、当初は 3 月末には解消と言われていたのがどうやら 5~6 月までこの状態が続く見込み、なおかつ Yorkfield も同様にしばらく品薄が続くとのこと。E8400 の購入は完全に時機を逸してしまった(今思えば発売後すぐに買ってしまうべきだった・・・)ので、同等品と言われる Xeon X3110 か今回の Yorkfield を買ってしまった方が良くない?>自分 とすら思っていたりします。

まあそうは言っても今の Pentium Dual-Core でも特段パフォーマンス不足は感じていなかったりもするので(´д`)、いっそのこと CPU の買い換えは供給が潤沢になって多少価格が下がるまで待ち、当面はカメラ周りに投資するのが賢明かなとも思い始めてます。むーん、買う気はあるのに買えないとは、何とももどかしい。

投稿者 B : 23:58 | PC | PC DIY | コメント (0) | トラックバック

2008/02/17 (Sun.)

Scythe SHURIKEN

Core 2 Duo E8400 を買おうと思っているんですが、なかなか品薄状態が改善されない=値段も落ち着いてこないので、とりあえず CPU クーラーだけ新調してお茶を濁してみました。
CPU クーラーって長らく ALPHA 製を愛用してきましたが、もう最近じゃ流行ってないんですね。数年前ならこの市場にもいろんなメーカーがひしめき合っていたのに、今やもうサイズ一択という感じで選択肢が少ない状況。でもサイズ製品は評判が良いのが多いので、その中でも最も新しくてコンパクトなこれを選んでみました。

サイズ / SHURIKEN

左が Pentium Dural-Core に付属のリテールファン、右が今回買った SHURIKEN です。見た目上のサイズは高さがリテールファンとほぼ同じで、ファンサイズと形状の違いからフットプリントは SHURIKEN のほうが一回りほど大きくなっています。
今使っているケース(WiNDy EX700R)はスペースにかなり余裕がないので、CPU クーラーにもあまり選択肢がなく、かなり小型のものを選ぶしかありません。このクーラーも収まるか不安でしたが、何とかギリギリ収まりました。どのくらいギリギリかというと、空冷ファンのフレームが 5 インチベイのレールに接触している状態(;´Д`)ヾ。
リテールファンは銅コアすら持たないアルミ製ヒートシンクで、冷却性能には(オーバークロック用途には)心許ないのですが、この SHURIKEN はロープロ対応の小型クーラーながら、ヒートパイプを使って冷却効率を追求しているもよう。

さっそく取り付けて冷却性能を試してみました。

現在常用している環境は、Pentium Dual-Core E2140@2.00GHz(333MHz×6)。リテールファンだとアイドル時で 25℃前後、加負荷時(スーパーπ 419 万桁演算直後)で 40℃前後で、既にオーバークロック状態であることを考えるとこれでも十分に冷えていると思うんですが、SHURIKEN だとアイドル時 15~20℃、加負荷時でも最高で 30℃未満(;゜Д゜)。比較対象がリテールファンだから当然かもしれませんが、冷却性能はかなり高いと言えそうです。

これだけ冷えるならオーバークロックももっと行けるんじゃないかと思い、改めて 2.66GHz のベンチ(CrystalMark 2004R2)を取ってみました。

クロック1.60GHz
(200MHz×8)
2.00GHz
(333MHz×6)
2.66GHz
(333MHz×8)
Mark8159498805121278
ALU142591773123447
FPU165382132928396
MEM94441315614269
HDD900289848681
GDI91471074014851
D2D480248864915
OGL184022197926719

おー、前回と違ってちゃんとリニアにスコアが伸びてる。前はやっぱり発熱か何かの関係で、マザーが自動的に倍率を落としてたっぽい雰囲気だったんですが、今回はちゃんと回ってくれました。ついでに 3GHz 超えも狙ってみたんですが、どうも安定する設定を見つけられず。電圧を 1.4V 以上にしてやれば行けそうな気配もあるんですが、どうせもうすぐ Wolfdale を買うし、2.66GHz で当面は満足しておくことにしました。ちなみに、2.66GHz でも CPU 温度は 45℃前後。

動作音は劇的に静かになったとは思わないですが、リテールファンにあった低く唸るような音の成分がなくなって、耳障りな感覚が軽減された感じ。これで¥3,000 ちょっとという価格設定もあり、かなり満足度の高い買い物だったと思います。CPU を換えてもこのクーラーは使うつもり。

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2008/02/16 (Sat.)

Antec Mini P180

気になる PC ケースが登場。

Mini P180 ANTEC PCケース製品情報 (リンクスインターナショナル)
人気静音ケースのmicorATX版が登場、「Mini P180」 (AKIBA PC Hotline!)

今自作機で使っている EX700R もかなり長くなってきたので、そろそろ換え時かなあと思っているところに、よさげなケースが出てきました。実はこれの ATX 版(P180)には前から目をつけていて、MicroATX 版が出ないかなあと思っていたので、これはドンピシャ。小型(MicroATX、または ATX でも MicroATX クラス)の PC ケースで気に入ったものといえば、最近はもうソルダムか Abee くらいしかめぼしいのがないですからね。

ただフロントドア式のケースって使い勝手的にどうなのよ、という気もするし、何よりデザイン的にちょっと物々しすぎるのが難点。冷却・静音性は高そうなので、気になるケースではありますが。
まあ、いずれにしてもケースを換えるときは光学ドライブも一緒に換装しないと色が合わなくなってしまう(今のケースは白いけど、次は黒にしたい)ので、本格的に買い換えを考えるときはおそらく BD ドライブの購入を検討するときになると思いますが、このケースは選択肢に含めておきたい製品だと思います。

投稿者 B : 21:35 | PC | PC DIY | コメント (0) | トラックバック

2008/01/21 (Mon.)

Wolfdale 発売

Wolfdaleこと45nm製造のCore 2 Duo登場、深夜販売も (AKIBA PC Hotline!)
メインストリーム向け45nmデュアルコア「Core 2 Duo E8500」 (PC Watch:多和田新也のニューアイテム診断室)

Wolfdale(45nm 版デスクトップ向け Core 2 Duo)がいよいよ発売に。恒例の深夜販売も今回は盛り上がったみたいですね。早くもレビュー記事が上がり始めていますが、付属の CPU クーラーは銅コアなしの小型版らしく、見た感じ私が使っている Pentium Dual-Core に付属のものと同じっぽい。それだけ低発熱だと思われるので、静音 or 小型 PC を作るにもオーバークロックにも向いていそうです。
価格はほぼ予想通り E8500 が¥35,000 前後、E8400 が¥25,000 前後。私も時間があるときに秋葉原に買いに行く予定。

あと Celeron Dual-Core も発売になっていますね。1.6GHz で 2 次キャッシュこそ 512KB ですが、Pentium Dual-Core 同様にオーバークロック耐性も高そうなので、人気が出そうな予感。Yorkfield(Core 2 Quad)のほうは 2008/1Q 発売ということなので、こちらはあと 1~2 ヶ月待ちといったところでしょうか。

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2008/01/17 (Thu.)

MX1000 故障?

なんか年末くらいから自作機のマウス MX1000 の調子が悪く、ホイールクリックが反応しなくなりました。SetPoint の設定を変更しても反応がなく、もしかして自作機をリニューアルした際に入れたバージョンのドライバが悪いのかな、と思い LogiWiki 経由で旧バージョンの SetPoint を試しても変わらず。ホイールスクロールやチルト(横スクロール)は問題がなく、ホイールクリックだけ動かないんですよね・・・。ホイールクリックはいつも中央ボタンに割り当ててタブブラウザの「新しいタブで開く」に使っているので、これが使えないと大変都合が悪い(;´Д`)ヾ。

試しに MX610 を繋いでみたら問題なくホイールクリックを認識。で、念のためもう一度 MX1000 を繋ぎ直してみたら、なぜかホイールクリックが復活(;´Д`)ヾ。意味が分かりませんが、直ったので良しとします。
ただ、やはり以前と比べると感度が落ちているのか、クリックを長めにしてやらないと認識しないような感じです。さすがに 3 年近く使ってきたので、限界というか、スイッチが劣化しているんですかね。

ということで、これはそろそろ自宅用にも MX Revolution を買え、という神のお告げなのかと(´д`)。職場と自宅の入力環境が全く同じになるので、操作性という面ではそれもアリだと思うけど、MX-R はなかなか安くならないからなあ・・・。MX Revolution が出てからもう 1 年半くらい経っているし、(MX Air がリビングルーム PC 市場を狙った別系統の製品であるとするならば)そろそろ MX Revolution 系の新機種が出ても良い頃。しかしこないだの CES でもそれらしいものは出ていなかったみたいだし、そこんとこどうなんですかね、Logitech さん・・・。

投稿者 B : 00:32 | PC | PC DIY | PC Peripheral | コメント (0)

2008/01/10 (Thu.)

ELECOM U2H-FC014SBK

年末にセルフパワー HUB を買ったんですが、これ PC の電源が入っていないとポートに通電しないんですね。セルフパワーは主に AC アダプタ代わりの充電用途(PSP とか DS とか)で必要だったのに、これじゃ意味がありません(´д`)。まあ、ポートへの通電は PC とのリンクが必須、というのは USB の仕様上正しくて、以前使っていたセルフパワー HUB の動作のほうが本来は正しくなかったんだと思いますが・・・。

とはいえ昨今の USB 給電/充電機器の増加に応えてか、ちゃんと(?)PC の電源が入っていなくても給電できるセルフパワー HUB が出ているので、買ってきました。

エレコム / U2H-FC014SBK(ブラック)

B000SSLRLA

デザインは、可もなく不可もなく。スイッチ付き電源タップみたいなスイッチがついていて、電源として使わないときは切っておくことができます。
これでやっと本来の目的を達成できました。が、接続する機器よりも明らかに HUB のポート数のほうが多い状態に・・・。

投稿者 B : 19:46 | PC | PC DIY | PC Peripheral | コメント (0) | トラックバック