b's mono-log

2018/12/12 (Wed.)

Airpad Pro III 薄タイプ

職場と自宅で長年愛用してきたマウスパッド、パワサポの Airpad Pro シリーズがヘタッてきたので、転職を機に両方とも買い換えました。

Airpad Pro III

長年の使用によりマウスパッドのコーティングフィルムが端の方からめくれてきてしまいました。写真は自宅用の Airpad Pro(初代)ですが、後から買ったはずの職場用 Airpad Pro III のほうが使用時間が長いせいかめくれが激しく、さすがに使い物にならなくなったので買い換えを決意。
とはいえずっと使っているとこれ以外のマウスパッドは使う気が起きなくなってくるもので、結局また同シリーズのものを買ってしまったわけです。

パワーサポート / Airpad Pro 究極セット III (薄タイプ/マットブラック) PAQ-61
パワーサポート / Airpad Pro 究極セット III (薄タイプ/ダークグラファイト) AK-67

Airpad Pro III

知らない間に「薄タイプ」というモデルが追加されていたので、今回はそれを買ってみました。

話題の PayPay 払いを試してみようと思ってビックカメラに行ったら薄タイプはマットブラックとダークグラファイトが一枚ずつしかなく、仕方なく色違いで購入。公式にはマットブラックが「よりレーザーマウス特化仕様」、ダークグラファイトの方が「より光学式マウス特化仕様」ということになっていますが、私の経験上近年のロジクールの上位系マウスならば違いを気にする必要はないと思ったので。

Airpad Pro III

自宅で使っていた初代 Airpad Pro の標準サイズモデル(左)と比べるとフットプリントが一回り小さくなっています。とはいえ横幅は 7~8mm 縮んだだけなので、横長の PC ディスプレイで使っている限りはあまり小さくなった感覚はありません。むしろ限りある机上のスペースを有効活用できるようになったことのほうがありがたい。
この薄タイプは今のところ Airpad Pro シリーズの中で最小モデルになります。近年はゲーミング PC ブームに乗って高性能を謳うマウスパッドが多数発売されていますが、どれもゲーム特化のために面積が大きすぎて一般用途で使うには邪魔なんですよね。私はコンパクトで高性能なマウスパッドが欲しかったので、従来よりもコンパクトな Airpad Pro III が出てきてくれたのはありがたい。

それにしても初代 Airpad Pro、長年の使用によって表面の劣化がすごいことになっています。十年以上使ったからなあ...。

Airpad Pro III

マウスパッドって元々薄いから「薄タイプ」と言われてもピンとこないかもしれませんが、通常モデルの厚みが 2mm だったのに対して薄タイプは 1.2mm と大幅に薄型化されています。実は従来タイプの 2mm の厚みが長時間作業していると手首が段差に擦れて不快に感じることがままあったので、薄型化で段差がほぼ気にならなくなったのは地味に嬉しい。ただ薄くなったということは軽くたわみやすくなったということでもあるので、従来であれば机上に置くだけでピシッと机に貼り付いてくれたのが、薄タイプでは若干の端浮きを感じてしまうのがデメリット。数日使ううちに馴染んで真っ直ぐになるかもしれませんが。

Airpad Pro III

今回は「究極セット」を購入したので例によってマウスの滑りをさらに向上させるソールが付属してきました。ただ最近のロジクール製マウスは最初からソールの滑性が高いため、これを使わなくても十分「エアホッケーのような」操作感が得られます。まずはソールなしで使ってみて、さらに軽い操作感が欲しくなったらまた考えよう。

Airpad Pro III

MX MASTER 2S を置くとちょっと小さいかな?と感じるくらいのサイズ感。ですが、マウスパッド表面の微妙な凹凸がセンサの読み取り性能を助けるのか、MX MASTER 2S であればデフォルト設定でも 1 ストロークで WUXGA の画面の端から端までポインタを移動させることが可能。狭い面積で高効率なマウス操作ができるマウスパッドだと思います。

Airpad Pro III

ちなみにマットブラックとダークグラファイトの使用感を MX MASTER 2S で比較してみたところ、少なくともこのマウスで使う限りは有意な性能差はないと感じました。デザイン的には製品ロゴがマウスパッド越しに透けて見えるダークグラファイトのほうがちょっとだけカッコイイ。でも使い勝手は変わらないので、デスクが木目な自宅ではマットブラック、ホワイト系の職場デスクではダークグラファイトを使うことにします。

REALFORCE(キーボード)と MX MASTER(マウス)、それに Airpad Pro は私の商売道具と言っても過言ではないくらい長年お世話になっている製品。Airpad Pro シリーズに至っては自宅と職場で計 5~6 枚は使ってきたほど気に入っています。ゲームではない作業向けの高機能マウスパッドって近年選択肢が減ってきていますが、個人的には末永く売り続けてほしいもののひとつです。

投稿者 B : 23:00 | PC | PC Peripheral | コメント (0) | トラックバック

2018/09/03 (Mon.)

MX Vertical を見てきました

ロジクールの縦型マウス「MX Vertical」ですが、国内でも正式発表され、発売日を前にして既に店頭での先行展示が始まっているとのことで触りに行ってきました。

ロジクール初の縦型マウス「MX Vertical」誕生。従来型マウスよりも負担が10%軽減 - PC Watch

MX Vertical

どの規模の店に出ているか分からなかったので、とりあえずヨドバシ新宿西口本店地下のマウス売り場へ。目立つところに置いてありました。

上から見ると「ちょっと変わった形のマウス」くらいにしか見えませんが、

MX Vertical

横から見ると、確かに縦。
カタログ写真を見て理解しているつもりではいても、実物の縦っぷりを見るとちょっと驚きます。

MX Vertical

一般的な形状のマウス(M705m)と比較するとさらに驚くべき縦。津波のような曲線に、なんとなく葛飾北斎の息吹を感じます(ぉ。

側面は触感の追いラバー塗装になっていますが、三年使った私の MX MASTER のラバー塗装は最近ちょっとベタついてきました。長く使うことを考えると普通のシボ加工か塗装で良かったのではないかと思います。

MX Vertical

握ってみました。公式には「握手をするような感覚」となっていますが、確かにマウスというよりはジョイスティックを握りこむような感じ。
ただ店頭展示では自分が立った状態で低い位置に置いてあるマウスを握ることになるので、実際の机上で使うよりも手首を曲げて握り込むことになるので、これでは手首も痛いし使用感はイマイチ分かりません。中腰気味になって動かしてみると「これは確かに手首の負担が少し軽減されているな」と感じられます。

MX Vertical

マウスの形状的に「親指・人差し指・中指を伸ばしてマウスにかぶせ、腕と手首を使って動かす」という使い方になります。
私は大型のハイエンドマウスであっても「指を軽く曲げて親指と薬指でつまみ、アームレストに載せた手首を支点としつつ左右方向は手首の動きで、前後方向は二本指の伸縮で動かす」という使い方をしています(いわゆる三種類のマウスの持ち方のうち、つかみ持ち(Claw Grip)とつまみ持ち(Fingertip Grip)の中間くらいの持ち方)。こうすると手首より上の腕は動かす必要がないし、画像処理のような細かい作業でも精密に操作できます。しかし MX Vertical の持ち方ではそれができないため精密な操作に自信が持てないし、却って腕が疲れそう。MX Vertical で今までのような持ち方・使い方ができないか少し試してみたのですが、それも難しそうです。

MX Vertical

難点をもう一つ挙げるとすれば、スクロールホイールから「フリースピン」機能が省かれていること。近年のロジクール製ハイエンドマウスに標準搭載されている機能ですが、MV Vertical と MX ERGO(トラックボール)というハイエンド系のモデルに軒並み非搭載となっていて、もしかして今後廃止の方向なのかもしれません。私はガンガン使っていて、ロジクール製マウスの選択理由の一つになっているので、これがないのは厳しい。

そんなわけで、個人的に「これはないな」という点がいくつかあったので、MX Vertical に乗り換えるのはいったん保留。もう一回りくらい軽くて小さければ「つかみ持ち」のような持ち方ができたのかもしれませんが。
とりあえず、今職場で使っている初代 MX MASTER がヘタッてきたら買い換え先は MX MASTER 2S が順当かなあ。

ロジクール / MX Vertical

B07GPZBVZT

投稿者 B : 22:30 | PC | PC Peripheral | コメント (0) | トラックバック

2018/08/22 (Wed.)

Logitech MX Vertical

ロジクール、握手するように使えるエルゴノミクスマウス「MX Vertical」 - PC Watch

B07FNJB8TT

米 Logitech がハイエンドマウスの新製品「MX Vertical」を発表しました。

ロジのハイエンド機はマイナーチェンジを除けば「MX MASTER」以来約三年半ぶり。今回の特長は「Vertical」の名が示すとおり、縦に握るようにして持つ形状にあります。

従来のマウスはほぼ全てが「手のひらを下に向け、手首を左右に動かす」ことで操作する前提になっていました。しかしこれは人間の腕の構造からすると理想的とは言えず、手首に負担がかかりやすいのがずっと昔から指摘されてきました。それに対してロジクールのハイエンド機や MS のIntelliMouse などを筆頭に、マウスの形状を手のひらのカーブに合わせることで軽減しようというのが定着してきましたが、ここまで大胆に傾けたマウスはほぼ初めてではないでしょうか。
しかしこの形状であれば机上に手を自然に出した状態で、手首を左右ではなく上下方向(手首のメイン可動軸からみて)に動かすことになるため、長時間作業においても負担軽減に繋がりそうに見えます。一見ヘンテコなようで、実はかなり理にかなった形状と言えます。ただ、マウス操作中心の作業ならば快適でしょうが、右手をキーボードとマウスで行ったり来たりするような作業においては、キーボードとマウスを持ち帰る際に腕をスライドさせた上で手首を回転させる動作が必要になるわけで、やや煩雑になりそうな印象も受けます(すぐに慣れるのかもしれませんが)。

こればかりは試してみないと何とも言えないけど、ちょっと試すには躊躇する価格でもあります。ただ、私が職場で毎日使っている初代 MX MASTER のラバー塗装が最近ちょっとずつベタつき始めていて、そろそろ買い換え検討かな...とは思っていたところ。国内発表されたら改めて考えようと思います。

投稿者 B : 22:35 | PC | PC Peripheral | コメント (0) | トラックバック

2018/07/11 (Wed.)

UHS-II 対応メモリカードリーダを導入

先日の UHS-II 対応 SD カードを買った話の続きです。

とりあえず α7 III 自体が UHS-II に対応しているので、USB 3.1(Type-C)ケーブルを買ってきて α7 III を PC に接続してみたんですが、ベンチを取ってみたところリード 60MB/s 程度しか出ず(´д`)。まあ、カメラを PC に接続した場合カメラのファームウェア側での処理も入るんだろうし多少遅くなるよね(それにしても遅い気はするけど)、本来のスピードで転送したければカードリーダを使った方がいいはずと思い、買い換えました。

SanDisk / ImageMate Pro Reader SDDR-489-J47

ImageMate Pro

SanDisk 製のカードリーダを買ったのは今回が初めて。新しい規格のカードのポテンシャルを引き出すなら、メモリカードを熟知したメーカーの製品がいいだろうと思って。バッファロー等のサプライメーカー品との価格差もそれほどないようですし。

ImageMate Pro

箱から出してみてびっくり、本体そのものがラミネートされてました(笑。

ImageMate Pro

対応メディアは CF、SD、microSD の三種という割り切った仕様。他社製品では今でもメモリースティックや xD 等のメディアに対応した機種も少なくないですが、個人的にはもうこの三種にさえ対応していれば不自由はありません。

ImageMate Pro

接続端子は USB 3.0 microB。このあたりの機器が USB Type-C に対応するようになるのはもう少し先のことでしょうか。

ImageMate Pro

他社製品だとロゴは印刷で済ませてしまうところを、ちゃんとエンブレムを貼ってくるのがトップメーカーの矜持といったところ。
ちなみにこのカードリーダ、中にウェイトが入っているのかややズッシリとしていて、カードの抜き差しの際に本体が滑りにくいようになっています。今まで使っていたリーダは軽すぎてすぐに動いてしまい、両面テープで固定していたくらいだったので(笑)、これはありがたい。地味ながらちゃんと工夫されています。

というわけでベンチマークを取ってみました。比較対象は旧カードリーダのバッファロー BSCR09U3、カードは UHS-II 対応のソニー SF-G32 と UHS-I の SanDisk Extreme PRO

リーダ/カードSequential Read
(Q= 32,T= 1)
Sequential Write
(Q= 32,T= 1)
ImageMate Pro/Sony SF-G32 (UHS-II)270.983 MB/s228.576 MB/s
ImageMate Pro/SanDisk Extreme PRO (UHS-I)96.103 MB/S84.704 MB/s
Buffalo BSCR09U3/Sony SF-G32 (UHS-II)91.598 MB/s88.611 MB/s
Buffalo BSCR09U3/SanDisk Extreme PRO (UHS-I)92.545 MB/s85.071 MB/s

おー、UHS-II はまさに UHS-I の三倍速い。リード 300MB/s、ライト 299MB/s という公称値には届いていませんが、それでも今まで使っていたメモリカードとは雲泥の差です。実際に撮影した画像を PC に転送する時間も従来の 1/3 くらいになっていて、これは取り込みが捗りますね。
スチルしか撮らなければ UHS-I の転送速度でも十分だと思っていたけど、これを知ってしまうと UHS-I を使う気が薄れてきてしまいます。まだまだ高い UHS-II カードですが、またちょっとずつ揃えていこうかな...いや、手元に対応するカメラは α7 III しかないし、とっておきの 1~2 枚のカードがあれば十分なはずだ(物欲と自制心の葛藤)。

SanDisk / ImageMate Pro Reader SDDR-489-J47

B07B55KNWD

投稿者 B : 23:59 | Camera | Camera Accessory | PC | PC Peripheral | コメント (0) | トラックバック

2018/06/13 (Wed.)

BenQ BL2711U

ベンキュー、Rec.709カバーのデザイナー向け27型4K液晶 - PC Watch

BenQ BL2711U

BenQ から 27inch 4K ディスプレイの新製品が発表されました。

近年の積極的な製品展開で注目を浴びている BenQ ですが、積極的すぎて製品ごとのスペックの違いが把握しきれない(;´Д`)ヾ。自分の理解のために、同じ BenQ の 27inch モデルと比較してみました。

モデルSW271BL2711USW2700PT
サイズ27inch27inch27inch
解像度4K(3840×2160)4K(3840×2160)WQHD(2560×1440)
パネルIPSIPSIPS
輝度350cd/m2300cd/m2350cd/m2
HDR
色再現Adobe RGB 99%
sRGB/Rec.709 100%
sRGB/Rec.709 100%Adobe RGB 99%
sRGB/Rec.709 100%
キャリブレーションハードウェアソフトウェアハードウェア
遮光フード付属付属
インターフェースDVI×1/HDMI 1.4×1
/DP 1.2×1
DVI×1/HDMI 1.4×1
/HDMI 2.0×1/DP 1.2×1
DVI×1/HDMI 1.4×1
/DP 1.2×1
価格(日本/米国)¥138,000/$1,099未発表/$449¥69,800/$599
※国内価格は Amazon、米国価格は B&H より引用

こうして見ると、ハイエンドの SW271 は SW2700PT をベースに 4K/HDR 化したモデルであることが分かります。一方今回の BL2711U はスペックこそ近いものの、Adobe RGB 対応とカラーマネジメント機能を割り切って「4K 対応でそこそこ色再現性の高いモデル」というバランスを目指しているようです。プロフォトグラファーではなくハイアマチュアのスチル/ビデオ編集用途やグラフィックデザイナー向けという感じ。そういう意味では、SW271 にはさすがに手が出ないけどそろそろ 4K ディスプレイが欲しい私のようなユーザーにど真ん中ストライクと言えます。

価格は発売日(22 日)が近づくまで公表されないでしょうが、米国 B&H での価格を参考にすると日本では ¥54,800~59,800 あたりのセンではないでしょうか。少し前に調べたところによると、4K で 6~8 万円のモデルは Adobe RGB&ハードウェアキャリブレーション非対応なのが相場でしたが、まさにそこよりも少しお買い得な価格で出てくることでしょう。またサイカ先生によると「使っているカメラの価格の 1/3 をディスプレイに投資するのがバランス良い」とのことなので、α7 シリーズユーザー的にはちょうど良いグレードであると言えそうです。あ、オマエの持ってるカメラの価格を合計して三で割ったら EIZO でも買えるだろ、というツッコミは受け付けません(ぉ

欲張るとどんどん上を見てしまうのが写真編集用 PC ディスプレイの世界ですが、BL2711U は落としどころとしては最適な選択肢っぽい印象。今すぐにとは言いませんが、近い将来の買い換え候補筆頭に置いておこうと思います。あとは BenQ のディスプレイは実機に触れる機会が少ないのがネックなんだよなあ...。

投稿者 B : 23:11 | Camera | PC | PC Peripheral | コメント (0) | トラックバック

2018/04/24 (Tue.)

WD Elements SE Portable 2TB

仕事データのバックアップに使っていた外付け HDD がいっぱいになったので、新しい HDD を買ってきました。

Western Digital / WD Elements SE Portable 2TB WDBEPK0020BBK-JESN

WD Elements SE Portable

今までは外付け HDD といっても古くなった PC から取り外した HDD を外付けケースに入れてバックアップディスクに回す、という使い方をしていたので、実はこれまでに単品の外付け HDD を買ったことがありませんでした。

選んだのは信頼の Western Digital 製品。買うまで知らなかったんですが、Western Digital ブランド製品の国内流通って今はアイ・オー・データが代理店になっているんですね。同じ WD 傘下でも SanDisk や G-Technology は国内に販社(?)を持っているのに、ちょっと意外。

WD Elements SE Portable

WD のポータブル HDD には何種類かあって、メーカー的にはカラフルな「WD Passport」シリーズのほうが推しらしいのですが、値段が微妙に高いし角張っていてちょっと大きいしメリットってカラーバリエーションが豊富なことくらいしか見当たらなかったので、よりシンプルな「WD Elements SE Portable」を選択。WD 製ドライブ内蔵であることが保証されているなら、たぶん中身も WD Passport とほぼ同じでしょう。
WD Elements、WD Passport ともに内蔵ドライブの厚みの違いにより、1・2TB 品と 3・4TB 品でケースの厚さが異なります。私は薄いほうが良かったし、容量的にも 2TB もあれば今後数年(場合によっては十年)仕事データのバックアップには困らないだろうと思い、2TB 品を選びました。

デザインは見るからにシンプルで、安っぽいわけではないけど特に高級感もありません。まああくまでバックアップ用途なので実用性重視で。

WD Elements SE Portable

裏面には四隅にちゃんとゴム足がついているのが地味に重要なポイント。こういうポータブル HDD ってゴム足が省略されることが少なくありませんが、軽いだけについ手が当たって机から落ちる、みたいな事故もゴム足があるだけである程度防げます。

WD Elements SE Portable

接続は USB 3.0 ですが、この横長タイプの USB microB 端子も久しぶりに見ました。最近 Type-C(USB 3.1)の機器に触れることのほうが多くなったからなあ。

とりあえず CrystalDiskMark 6.0.0 でベンチを取ってみました。比較対象は自作機で使っている WD Red WD40EFRX と Intel SSD 520。どちらもちょっと古いけど私にとっては現役バリバリです。

WD Elements SE Portable

ドライブWD Elements SE
Portable (USB 3.0)
WD WD40EFRX
(SATA 2.0)
Intel SSD 520
(SATA 3.0)
Sequential Read (Q32T1)129.026109.154534.485
Sequential Write (Q32T1)124.493120.737240.527
Random Read 4KiB (Q8T8) 0.5753.999188.941
Random Write 4KiB (Q8T8) 9.8651.703161.773
Random Read 4KiB (Q32T1)0.5773.949180.884
Random Write 4KiB (Q32T1)9.9451.670126.019
Random Read 4KiB (Q1T1) 0.5061.11920.709
Random Write 4KiB (Q1T1) 9.9211.48854.869

おー、いいじゃないですか。さすがに SSD には敵わないけど、Random Read 以外のスコアは三年前の内蔵用 3.5inch HDD よりも全然いい。正直ここまでの性能が出るとは思っていませんでした。バックアップ用途ならランダムアクセスよりもシーケンシャルアクセスのほうが多いはずだし、これはいい買い物をしたかも。
今までのバックアップディスクのデータを移行させてもまだ 3/4 は空いているので、当分これを愛用しようと思います。

Western Digital / WD Elements SE Portable 2TB WDBEPK0020BBK-JESN

B079PC9JPB

投稿者 B : 23:44 | PC | PC Peripheral | コメント (0) | トラックバック

2018/03/19 (Mon.)

PC ディスプレイの買い換えに悩む

何年か前から考えている PC ディスプレイの買い換えですが、先日の CP+ でのサイカ先生のセミナーを聴いてから、再び悩み始めました。

BenQ / SW271

B0785MRPQL

今使っているのは十年選手の EIZO SX2461W。当時としてはかなり奮発して買ったディスプレイだけど蛍光管バックライトだし DisplayPort はおろか HDMI にも対応していないし、今やすっかり陳腐化してしまいました。かといって最近の 1~2 万円のディスプレイでは大半が FHD にしか対応していないし(SX2461W は UWXGA なのでダウングレードになる)、ちょっと良いのを買おうと思うと踏ん切りがつかない部分でもありました。事務作業用と割り切れば去年職場用に買った ASUS VC239H なんかはかなりコストパフォーマンスがいいところだとは思いますが。

SX2461W から買い換えるなら、

  • パネルサイズは 27inch クラス
  • 解像度は WQHD(2,560×1,440)~4K(3,840×2,160)
  • IPS パネル
  • 写真向け広色域パネル(Adobe RGB カバー率 95% 以上)
  • できればハードウェアキャリブレーション対応
  • HDR 対応
あたりのスペックは押さえておきたいところ。調べてみると各メーカーから 4K IPS パネルの液晶はいろいろ出てはいるものの、6~8 万円クラスだと色域は sRGB まででハードウェアキャリブレーションには非対応、というのが標準。写真向けとなると 10 万円を切るものはありません。サイカ先生も勧めていた BenQ SW271 は近いスペックの EIZO 製ディスプレイの半額だから価格性能比で言えばすごくがんばっているけど、さすがに予算範囲外。そうなると、解像度を WQHD に妥協して HDR を諦めれば SW2700PT という製品があったりします。

BenQ / SW2700PT

B01H1G2NFU

最近プロジェクタも含め BenQ の話ばかりしていますが特に利害関係はなくて(笑)、日本製品が相対的に高価くなる中、お買い得感が強まっているんですよね。海外メーカーの中でも BenQ は大手液晶パネルメーカー AUO を傘下にもっているし、CP+ のような映像系イベントに出展する数少ないディスプレイメーカーだし、PC メーカーが周辺機器として出しているディスプレイよりも信頼感はあります。

まあ、SW2700PT も発売からそろそろ二年が経つし、4K 化の流れにある中で今 WQHD を買うことの中途半端さは気になるところではあります。もうちょっと待てば、SW2700PT を同じ価格帯のままで 4K 化したモデルが出ないかなあ...と考えると手を出すのに躊躇してしまいます。変に色再現性にこだわるよりも sRGB 対応のリーズナブルな 4K ディスプレイを買った方が結果的に快適なのではと思いつつも悩ましいところ。もっと一気に 4K 化の波が来ないものかなあ。

投稿者 B : 23:59 | Camera | PC | PC Peripheral | コメント (0) | トラックバック

2017/10/07 (Sat.)

EPSON EP-976A3 の故障と修理 (2)

先日、ウチの奥さんから「なんかプリンタでコピーがちゃんとできないんだけど」という相談が。

我が家のプリンタは三年半ほど前に購入したエプソン EP-976A3。プリンタとしての使用頻度もさほど高くないけど、子どもの学校関係の書類のコピー等に時々使っているんですよね。どんなものかと調べてみたら、プリンタ部ではなくてスキャナ部に問題がある様子。

EP-976A3

PC でスキャンしてみたところ、現行の半分に縞模様が入ってしまっています。スキャナユニットかケーブルに不具合があるっぽいですね。そういえば昔(複合機が一般化する前の時代)も一度スキャナのフレキケーブルがダメになったことがあったなあ。
そういえばこのプリンタ、二年前にも一度ディスクロード部の部品外れで修理に出しているんですよね。

例によって修理するか本体ごと買い換えるか検討したところ、買い換えの場合は 30,000 円程度。修理だとその半額の 15,000 円程度(+送料)の模様。複合機はここ数年大きな進化をしていないようで、型落ち品を探してもほとんど値段は変わらないようで。それなら修理かな、というわけでサポート窓口に電話しました。

EP-976A3

プリンタの集荷と配達はヤマトのパソコン宅急便。
一週間前の土曜日にサポートに電話→火曜夜に集荷→修理完了して土曜午後に配達、というリードタイムでした。急を要してはいなかったとはいえ(コピー程度なら近所のコンビニでも何とかなるし)集荷から中三日で戻してもらえるのはありがたい。

EP-976A3

修理内容は特別なこともなく、スキャナユニットの不具合→交換でした。ともあれ無事に直ってきて何より。

このプリンタも間もなく発売から四年が経つし、修理も二回したし、次何かあったらいよいよ買い換えかなあ。現状に不満があるわけでもないですが。
なんだかんだ言って A3 プリントもほぼ使う機会がないし(写真だって A3 でプリントしても狭い自宅には貼るスペースがない)、もう次はシンプルに A4 の複合機で十分かなという気がしています。A4 複合機なら型落ち品で 15,000 円程度、つまり今回の修理代とほぼ同額で買えてしまうわけですから(;´Д`)ヾ。

エプソン / Colorio EP-879AB

B01LAAHA2O

投稿者 B : 22:30 | PC | PC Peripheral | コメント (2) | トラックバック

2017/06/20 (Tue.)

Logicool MX MASTER 2S

話題の新型マウス、私も買ってました。

ロジクール / MX MASTER 2S Wireless Mouse (グラファイト コントラスト)

MX MASTER 2S

先代 MX MASTER 以来、二年ぶりのロジクール製ハイエンドマウス。その間もマウスはいろいろ買ってましたが、ハイエンドは久しぶり。旧 MX MASTER は職場で毎日使っていますが、自宅用は五年前の M950 を今まで使い続けていたので、そちらの買い換えに。
旧 MX MASTER はブラック×ブロンズのツートンカラーで高級感がありましたが、MX MASTER 2S ではグレー×ガンメタという感じのツートンに変更されました。MacBook のスペースグレイや Surface のプラチナあたりと組み合わせると似合いそうな色合いですが、どっちも使ってない私としては旧型のカラーリングの方が好きだったなあ。ブルー系の「ミッドナイト ティール」の方にすれば良かったかも。

MX MASTER 2S

カラーリング以外の外観は旧 MX MASTER と全く同一と言って良く、マウスとしての基本性能もほぼ同一。唯一違うのは光学センサの分解能が 1,600dpi→4,000dpi と大幅に向上したことと、バッテリ持続時間が増えたことくらい。分解能は 4K クラスのディスプレイで画像編集でもすれば違うのかもしれませんが、WUXGA のディスプレイを使って数日使ってみた限りでは劇的に違うという印象はありません。

MX MASTER 2S

外観から判るハードウェア的な変更点といえば、底面にあった「CONNECT」ボタンが廃止され、最大三台の接続先を変更するモード切り替えボタンの長押しで接続待機状態に入るようになったことくらい。しかし物理ボタンの削除というのは分かりにくさを招くもので、私は二台目の PC に接続するのにやり方が分からず取説を探してしまいました。
またよく見るとセンサ窓の形状やセンサ配置が若干変わっていますが、言われなければ気がつかないレベルです。

MX MASTER 2S

近年ロゴデザインをコロコロ変更する同社ですが、製品上の刻印は今回から「logi」という略称ベースになったようです。今まで海外では Logitech、国内では Logicool というロゴ(日本に昔からある PC 周辺機器メーカーのロジテック(Logite"c")の商標を回避するためと思われる)で分けられていましたが、確かにこれならどちらも「logi」で共通化できる(笑

使用感ですが、クリックボタンの動作音が旧型よりも随分大きくなったような?気がします。職場と自宅で使用環境が違うし、旧 MX MASTER は二年使ってスイッチが多少くたびれている可能性もありますが、2S のクリック音の方が甲高く響く感じ。もともとロジクールのマウスはクリック感もクリック音も強めなものが多いとはいえ、静音マウスをある程度使い慣れてしまうと、2S のクリック音はいくらなんでもうるさい印象。そういうのもあるので、後述する「Logicool Flow」機能を使わないなら、値下がりしてきた旧 MX MASTER の流通在庫品を狙ったほうがお買い得感が高いかもしれません。

で、今回注目の新機能「Logicool Flow」。PC Watch のレビュー記事が非常に秀逸なので丸投げしたいくらいですが(ぉ)、軽く使用感を書いておきます。

【レビュー】ロジクールの最上位マウス「MX MASTER 2S」がもたらすマウスのさらなる進化を体験 - PC Watch

MX MASTER 2S

「Logicool Flow」はマウスを接続した最大三大の PC(Mac 含む)間で切り替えなしにマウスを共用できるだけでなく、PC 間をまたいだクリップボードの共有やファイルコピーまで実現してしまう驚異の新機能です。
設定はユーティリティアプリ「Logicool Options」から行うわけですが、複数 PC の切り替えは基本的にマウスカーソルを画面端まで持って行ったら自動的に別の PC にカーソルが移ります。一般的なマウス切替機と違うのは、ボタンを押さなくてもカーソル移動だけで操作権が移ると点で、これは実際に触ってみるとちょっと驚きます。
PC 切り替えの際に利用する「画面端」は上下左右どの片でも良く、設定画面からマルチディスプレイのデスクトップ表示方法よろしく繋げ方を変更できます。

MX MASTER 2S

ただ、「カーソルを端にやっただけでマウス操作が別の PC に移る」というのは便利なようで不便な点もあって、意図せずカーソルを画面端に置いてしまうというのはまあよくあること。マルチディスプレイで作業をしていてさえカーソルを見失うことが多いのに、別の PC に移るのはなおさら紛らわしい。かと思ったら、「Ctrl を押しながら端へ移動」した際にのみマウス操作を明け渡すような設定項目がちゃんとありました。慣れれば Ctrl なしのほうが当然ラクでしょうが、ある程度感覚を掴むまでは Ctrl ありにしておいたほうが迷わずに済みそうです。

MX MASTER 2S

試しに複数 PC 間でのファイルコピーもやってみました。うっかり RAW ファイルを含む数 GB のフォルダをまるごとコピーしてしまったので残り時間表示がすごいことになっていますが(笑)、操作感は別 PC 間でのファイル受け渡しではなく、ローカルの別フォルダにコピーしているような感じなので、これはラク。通常は複数 PC でネットワーク越しにファイルコピーする場合、相手側の PC のホスト名か IP アドレスを把握している必要がありますが、Logicool Flow ではそういった概念抜きでコピー、あるいはクリップボード共有ができてしまうのが良い。自分用に PC を複数台持っていてマウスに 1 万円以上出せるユーザーならそれくらい苦にならないだろうとも思いますが、一度試してみるとこれは確かにラクだわ。

ただ、私は職場では PC は一台しか使っていないし、自宅でも(台数だけはやたら持っているとはいえ)メインは自作機のみ、宅内モバイル機はもっぱら Android タブレットで済ませてしまっているので、複数台の PC を同時に使うこと自体が昔に比べて激減しているんですよね。たまーに外出用のモバイルノートとの間でファイルコピーをするくらいなので、そういうときにはありがたく活用させてもらいますが。
ま、この機能を抜きにしても MX MASTER シリーズは素晴らしいマウスだと思うので、普通にハイエンドマウスとしても大いに活躍してもらおうと思います。

ロジクール / MX MASTER 2S Wireless Mouse

B071Z2TFHX

投稿者 B : 22:22 | PC | PC Peripheral | コメント (0) | トラックバック

2017/05/23 (Tue.)

Logicool Wireless Combo MK235

ちょっと必要になったので、ワイヤレスのキーボード・マウスセットを購入しました。

ロジクール / Wireless Combo MK235

Logicool MK235

仕事上で外付けのワイヤレスキーボード・マウスセットがあったほうがデモ等をするのに便利だな、と思って購入。
自分が日常的に使うわけではないのであまりこだわりもなかったんですが、¥3,000 以下で買えてキー配列が変則的でなく、ある程度信頼できるメーカーのものを、というような条件で選択しました。

Logicool MK235

マウスは単品販売もされている M170 がそのままついていました。が、このグレーのカラーリングはセットモデルである MK235 専用カラーのようです。
ホイールや側面に施されている滑り止めのパターンは先日購入した M331 と同様ですが、M331 の滑り止めがラバー素材だったのに対して、こちらのマウスではプラスチック製であまり触感は良くありません。クリックボタンも特に静音ではないし、ホイールの回転も安っぽい感触。だけど安くて普通に使えるから十分なんです。

Logicool MK235

単三電池 1 本で動作。電池カバーの内側には USB レシーバを格納できるようになっていて、あちこち持ち運んで使うデモ用途にはおあつらえ向き。
レシーバは Unifying ではないっぽい?ですが、私の用途ではそういう使い方はしないし、安いのでこれも問題ないかと。

Logicool MK235

ワイヤレスキーボード。これまた、普通...ですが、普通であることこそ重要だったりします。
この手のワイヤレスキーボードってカーソルキーの配置が窮屈だったりファンクションキーがなかったり、慣れが必要(=メイン環境でないと戸惑う)なことが少なくないですが、これはそういうのもほとんどなく、普通に使えます。強いて言えば [Print Screen] が [Fn] とのコンビネーションキーになっている程度。

Logicool MK235

キートップはシルク印刷の跡がモロ見えで、使い込むと簡単に剥げてきそうではあります。
が、キータッチは思いのほか良く、快適に入力できます。薄いのでノート PC のようなパンタグラフ式だろうと思っていたら、いわゆるデスクトップ PC のようなメンブレン式で、若干浅いもののちゃんとしたストロークがあって打ちやすい。見た目からして打鍵感には期待できないだろうなと思っていたので、これは嬉しい誤算でした。

高価な製品とは比べようもありませんが、価格を考えればよくがんばっている製品ではないでしょうか。これと同じ仕様でテンキーだけなくしたコンパクトモデルがあったら買いたいくらいなんですが、そういうのは出てないんだよなあ。

ロジクール / Wireless Combo MK235

B01G6QTP52

投稿者 B : 22:35 | PC | PC Peripheral | コメント (0) | トラックバック