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2013/06/28 (Fri.)

Windows 8.1 Preview

ASCII.jp:【速報】Windows 8.1 Preview版のダウンロードが始まる
ASCII.jp:写真で見る、Windows 8.1 Preview──スタートボタンだけじゃないUIの進化
本田雅一のクロスオーバーデジタル:Windows 8.1はMicrosoftの課題にどう挑むか (1/2) - ITmedia PC USER

Windows 8.1 Preview

Microsoft が開発者向けカンファレンス「Build 2013」で、Windows 8.1 の発表と Preview 版のダウンロード提供を開始。

さっそくインストールしてみた人のコメントを見ると、「スタートボタンが復活したけどスタートメニューじゃなくてスタートスクリーンが出てきただけだった(´д`)」という話もちらほら目にしますが、Microsoft の「支持されなかった Windows の次のバージョンは良い」の法則(ぉ)からすると、今度は期待して良い、ということになります。少なくとも、スマートフォン/タブレット向け OS に引きずられすぎた UI/UX を改め、タッチ UI とレガシーデスクトップの共存を改めて図ろう、というのは(古い PC ユーザーの目線から見れば)多少なりとも安心して手が出せそう、と見えています。
まあスマートデバイス時代の PC 向け OS の UI 革新は今のタイミングをおいて他にない、とも思うわけで、変に Windows 8 からの揺り戻しでデスクトップアプリ偏重主義に陥っては Windows ごと PC がレガシーな存在になっていく可能性もあります。そういう意味では、Modern UI とデスクトップ UI のシームレスな共存を実現しつつ、じわじわとストアアプリを浸透させていかなくてはならない、という難しい舵取りを Windows 8.1 は迫られているとも言えます。

今回のバージョンアップは Windows Vista→7 への移行とは異なり、サービスパック的な位置づけで既存の Windows 8 にも提供されるようなので、これはある意味「だから Windows 8 PC を今買っても大丈夫ですよ」という Microsoft からのメッセージなのかもしれません。既存の Windows 8 マシンにも Preview 版をインストールすることはできるようなので、私も Windows 8 をインストールしたちょっと古い VAIO にセットアップして、どのくらい良くなったか試してみようかな。

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2013/02/12 (Tue.)

一太郎 2013 玄&ATOK 2013

体調崩しているので当面は省力エントリーでいきます。

ジャストシステム / 一太郎 2013 玄 バージョンアップ版

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今年のお布施、払いました。
いや、ATOK この 5 年ほど目立った進化がないというか、むしろそれは余計なお世話じゃ、みたいな機能のほうが増えて逆に変換効率が落ちてきているような気がするので(´д`)、ここ数年はさすがに 1 年おきの更新になっていました。去年承太郎一太郎 2012 承に更新したところなので、今年はスキップかなあ、と思っていたのですが、OS 側が Windows 8 という大きな変化を迎えた年でもあるので、その対応を考えれば買っておいて損はないかな、と。Win8 の仕様により従来の日本語入力システムではストアアプリ環境(Modern UI)で使えない(それが ATOK 2013 では解決している)というのは、今後困ることも出てきそうなので。まあこないだ Win8 を入れたタッチ非対応の VAIO type T では、ストアアプリ環境で使うのは早くも諦めましたけどね!(´д`)。
ちなみに、旧来のデスクトップ環境で使う限りは、今のところ ATOK 2012 と比べて優位な変換効率の差を実感できてはいなかったりします(^^;;。

ただ、今回のバージョンアップのキモは Win8 対応だけではなくて、どちらかというとスマートフォン版の開発のフィードバックを入れ込んできているところかなと思います。このあたりのことは MAGon『西田宗千佳のRandom Analysis』のインタビュー記事で詳しく触れられていましたが、

【西田 19号】ジャストシステム・ATOK開発陣の考える「今時の日本語入力」 - MAGon ブログ

(↑上記 MAGon ブログで掲載されているのはあくまで抜粋版)
スマホの普及によって PC での日本語入力も従来とは違って短文節変換される傾向が強まってきたので、変換確定履歴などを参考に短文節での変換精度を高めたということと、無変換で確定されたひらがなの再変換にも対応した、というのが大きいでしょうか。個人的にも、ケータイ/スマホの影響か、最近は長文を入力してからではなく短い文節(2~3 文節)ごとに変換確定していくような入力方法になってきたことは実感しているので、この方向性については納得できるところです。ATOK 2013 がリリースされてからほんの 3 日という現時点でまだその効果を実感できた部分は少ないですが、使い込むうちに実感できるかどうか。

ストアアプリ環境も毛嫌いせずに慣れておいたほうが良いかなあ、とは思っているので、タッチ対応の PC も一台使っておきたいんですが...最近新しい PC をそれほど必要としていないし、どうしようかなあ。

投稿者 B : 00:13 | PC | Software | コメント (0) | トラックバック

2013/01/29 (Tue.)

ちょっと古い PC に Windows 8 をインストールしてみた

Windows 8 Proアップグレード版の価格が2月より3,300円から27,090円に ~新たにWindows 8アップグレード版を提供開始 - PC Watch

今月いっぱいで Windows 8 の優待アップグレード価格が終了するということで、安いうちに一本買っておくことにしました。
Windows 8 は Consumer Preview 版をしばらく自作機に入れて使っていたので、基本操作は把握しているつもりですが...あの UI をタッチ非対応 PC で使うメリットがどうにも見いだせず、結局自作機には Windows 7 をインストールし直して使っています。でも、Vista をスルーしてもそのうち 7 が出てきたのと違い、今回はもう OS の方向性が今後そっちに行ってしまうことがほぼ確定的なだけに、このまま旧いスタイルの OS しか使えないオールドタイプになってしまうのもいただけない。いずれ使うことになるなら余っているマシンに入れて、早いうちに慣れておこう、と考えて。

Windows 8

というわけで、ダウンロード版 Windows 8 Pro を購入して、VAIO type T(VGN-TT90S)にインストールしてみました。
このマシンは 2008 年の機種なのでスペック的にはさすがにちょっと古くさいですが、Montevina プラットフォーム、SSD-RAID に BD ドライブ搭載で、今でもそこそこ使えてしまうマシンではあります。むしろ Windows Vista のせいでもっさりしていた部分もあるので、最適化が進んだ Win8 ならむしろ軽快になるかも?という狙いもあり。今となっては WXGA という解像度は古くさいですが。

Windows 8

しかし...分かっていても Windows 8 の Modern UI を非タッチ PC で使うのはイライラしますね。タイルをスライドさせるのに画面下のスクロールバーをドラッグしないといけなかったり、チャームを呼び出すのにいちいち画面端にマウスカーソルを持っていかなくてはならないのは、一昔前の狭いタッチパッドの PC ではストレス溜まりまくりです。タッチスクリーン搭載機ならある程度直感的に使えますが、非タッチ PC で使うには、この従来の Windows にタッチ UI をムリヤリ載っけた感が、どうにも...。

Windows 8

ともあれショートカットキー [Win]+[D] でいつでもクラシックなデスクトップ UI を呼び出せるから、それほど困るわけでもありません。スタートボタンがなくなってしまったことに関しては、いくつか対処法がありますが、私は昔から使っているフリーのランチャ「Orchis」を使っています。これなら画面上のどこからでもランチャを呼び出せて便利。
これで困ることがあるとすれば、ついいつもの感覚でスタートメニューを呼び出そうと [Win] キーを押してしまって Modern UI が出てくる、という誤操作をやってしまい、ちゃぶ台をひっくり返したくなることが多い点でしょうか(´д`)。

とりあえず Vista に比べて起動終了が速くなって、全体的な動作も若干キビキビした印象になったので、それだけでも良しとしましょう。でも本来の目的は Windows 8 の UI に慣れることなので、ガマンして Modern UI も使ってやろうとは思っていますが、堪えきれるかな(´д`)...。耐えかねて VAIO Duo 11 を買うのが早いか、諦めて MacBook Pro を買うのが早いか(ぉ。

しばらくリビング PC として使ってみようと思います。

Microsoft / Windows 8 Pro 発売記念優待版

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投稿者 B : 00:38 | PC | Software | コメント (0) | トラックバック

2012/10/27 (Sat.)

Windows 8 発売

【PC Watch】 日本マイクロソフト、Windows 8発売記者発表会を開催 ~日本は世界最多の250機種以上のPCが発売に

Windows 8 が発売されましたね。

テレビなんかでもそれなりに報道されていましたが、個人的には今回の Windows 8 にはどうも食指が伸びず。Windows 98 以来、歴代の Windows を発売日に(リテール版なりプリインストール PC なり)買っていた私が、14 年ぶりに発売日をスルーした Windows になりました。いや、CP(Consumer Preview)版をプライベートで 1 ヶ月ほど使ってみたりもしましたが、どうにも馴染めなかったのが最大の理由です。まあタッチセントリックな OS をコンベンショナルなキーボード+マウスメインな PC で使おうとしている私がそもそも間違っているのだと思いますが、タブレットタイプではスマートデバイス由来の OS に先に慣れてしまったので、わざわざ Windows でタッチ操作する必然性を感じないというか。マウスも極力使わずにキーボードショートカットを多用するのが最も効率よく作業できるようになった身体とは、そもそも相性が悪いのですよ...。

まあ、デスクトップ OS ならではのファイル管理とか(Apple あたりはそのあたりの概念すら過去のものにしようとしているように見えますが)、スマートデバイスとデスクトップ OS で共通した操作性とか、「キーボード+マウス+デスクトップ UI」という古いメタファからの脱却とか、Windows がスマートデバイス流の操作系を取り込んでいくこと自体にはメリットもあると思います。ただ、現時点ではまだ拙速というか、UI の統合のやりかたが強引にすぎるというか...。
その点、スマートデバイスからのフィードバックについては高速起動やアプリ流通のスキーム、スマートデバイスの流儀を取り込んだタッチパッド操作など、デスクトップ OS とスマートデバイス用 OS のエッセンスを現時点でうまく融合しているのは Mac OS X のほうかなあ、という気はします。今 PC を買う必要に迫られたら、最有力候補に挙がるのは MacBook Pro Retina 13" かもしれません。まあ、最近は仕事以外では自作機とタブレット+スマートフォンがあれば不自由しておらず、ノート PC は 2~3 年前のスペックのものがあれば十分なので、買いませんが。

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一応こんなの↑も手元にあるので、Windows 8 のライセンス自体はすぐにでも入手できるんですが...どうしようかなあ。

Microsoft / Windows 8 Pro 発売記念優待版

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投稿者 B : 00:58 | PC | Software | コメント (0) | トラックバック

2012/02/15 (Wed.)

一太郎&ATOK 2012

一太郎と ATOK を 2 年ぶりに更新しました。

日本語ワープロソフト 一太郎2012 承

今までほぼ毎年例外なく何らかの形(メーカー製 PC へのプリインストール含む)で更新を続けてきた ATOK でしたが、去年はさすがに更新するほどのアップデートにも感じられず、数年ぶりにスルーしてしまいました。
ジャストシステムという会社はキーエンス傘下になってから積極的にマネタイズの手法を見直している印象で、ATOK 定額制サービスなんかはメーカー・ユーザー双方にメリットのある良い仕組みだと思うのですが、一方で浮川元社長夫妻が退社に伴い何か大事なものを失ってしまったように感じて、以前ほど応援したい気持ちになれないのも事実だったりします。

とはいえ、万が一 ATOK がなくなってしまうような自体になれば私にとっては仕事の効率も大幅にダウンすること必至なので、今年はちゃんとお布施しましたよと(笑。

ATOK に関しては、日本語変換の効率に関してはもう数年前からずっと頭打ちになってしまっている感はありますが、UI 周りが地味に進化していますね。

ATOK 2012

まずは通知領域にアイコンが表示されなくなりました。私は今まで言語バーを非表示にして、ATOK の設定を変更する必要があるときには通知領域アイコンから入っていたんですが、仕方がないので言語バーをタスクバーに連結表示させる方法に変更。ただこれがけっこう幅を取るので、微妙に邪魔(´д`)。

ATOK 2012

ATOK 2010 比で強化されたのは主に予測変換周り。変換確定履歴に基づく予測変換機能自体は従来もありましたが、より強化されて前面に出てきた結果、使いやすくなりました。最近はスマートフォンやタブレットで文章入力することもかなり増えてきたので、予測変換の使いやすさという意味では PC 用の IME のほうが逆に遅れてしまっている部分もあり、このあたりがスマートフォン向け ATOK レベルになってくれると良いのに、と思っていたので、これはありがたい。
ただ、この予測変換がスマートフォン同様に標準辞書&ユーザー辞書の両方から候補を表示するので、最近自分が変換した単語がどんどん出てくるのは良し悪し。例えば仕事でプロジェクタに画面を映しながら議事メモを取るようなシチュエーションで、変換候補に趣味の単語が出てきたらと思うと(´д`)。予測変換を一発オンオフできるボタンか何かが欲しいですね・・・。

あと、ATOK 2012 からの新機能というわけではありませんが、複数の PC やスマートフォン等と ATOK のユーザー辞書を共有できる「ATOK Sync」がスマートフォン向け ATOK のヘビーユーザーとしてはありがたいです。これはちょっと使い込んでみたい機能。

一太郎 2012 承

一太郎のほうも随分変わりました。なんかかなりグラフィカルな UI になりましたね・・・。でも、アプリケーションウィンドウの右ペインに書式設定周りの調整項目がズラッと並んだ UI は解りやすくて好感が持てます。MS Office のリボン UI をかれこれ 3~4 年使っていながら未だにどこに何があるか完璧に把握しきれていないので、特にそう思うんでしょうが(´д`)。
最近の PC は 16:9 のワイド画面がほとんどになってきたので、縦方向の作業スペースを広く取って横方向は有効活用する、という考え方は正しいと思いますね。Office のリボン UI は真逆の発送なので・・・。まあ、ワープロソフトは基本的に縦長のレイアウトに文字を書いていくツールだからこそこういう画面構成にできるという側面はあるとはいえ、同じオフィス系アプリでもこうも違うものか、と思い知らされます。

一太郎 2012 承

一太郎 2012 承の目玉機能(?)の一つは EPUB 3.0 形式での保存機能がついたこと。EPUB フォーマットを使って電子出版しようという人はまだまださほど多いとは思えませんが、一太郎が多く使われていると言われる官公庁でそれなりにニーズがありそうなのと、EPUB 自体がこれから普及していくであろうフォーマットだけに、そのニーズをいち早く掴みたいというジャストシステムのコミットが強く表れている部分じゃないでしょうか。
私は今のところ出版する予定はありませんが(笑)、自分が初めて手にした EPUB 3.0 オーサリングツールなので、これで何かファイルをエクスポートして電子書籍端末で呼んでみたいところです。

一太郎自体は相変わらず年賀状の宛名印刷にしか使っていないのですが(笑)、ATOK にプラス 1,000 円ちょっとで付いてくると考えれば、まあお得かと。
ということで今後一年(たぶん)、よろしくお願いします。来年は定額制に移行しても良いような気もしています。

ジャストシステム / 一太郎 2012 承 バージョンアップ版

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2011/06/08 (Wed.)

Lion と Windows 8 と

Mac OS X Lion の新機能詳細。App Store 専売で2600円、7月発売

今回の WWDC では iOS 5 とともに Mac OS X "Lion" も正式発表されました。私はあまり熱心な Mac ユーザーではないので、機能の詳細については触れませんが、今回の Lion はかなりモバイルデバイス(iOS デバイス)側からのフィードバックを強く受けて作り込まれているな、という印象です。
マルチタッチジェスチャやアプリのフルスクリーン表示、iOS デバイスライクなランチャである Launchpad など、ルック&フィールの多くで iOS 的な部分を取り込んでいますが、個人的にはそういう表面的な変化よりも、アプリのレジュームやドキュメントのオートセーブなどのように、「ハードウェアやアプリの起動/終了を意識しない」「ファイル操作という概念を意識しない」という、概念レベルでのスマートデバイス的なものの取り込みが意図されているあたりが非常に興味深い。このあたりの概念は、従来のコンピュータが本来はそうあるべきでありながら、ハードウェア/ソフトウェア/UI 的な制限により今までなかなか実現できなかったことを、スマートデバイス側からの投げかけによってようやくコンピュータでも実装しようということのように見えます。

スマートデバイスからのフィードバックを受けている、といえば連想されるのは Windows 8。別に Mac OS への対抗軸として引き合いに出すわけではありませんが、こちらも Windows Phone 7 の意匠を取り込んだ UI を使うことにより、主に操作性の面で従来の Windows とは一線を画すものとなっています。
が、Windows 8 の UI は、少なくとも現在開発中のバージョンのデモを見る限り(現時点のバージョンがどの程度製品版に近いか分かりませんが)、あくまで Windows 7 に WP7 的な皮を被せただけ、という印象が強く、Lion のようにスマートデバイス側に踏み込んだ印象は薄い。このあたりは、スマートフォンの上位デバイスであるスマートタブレットに iOS を搭載している Apple と、スマートタブレットに WP7 ではなく Windows 8 を搭載しようとしている Microsoft という軸足の違いに着目することで説明できるような気がします。

いずれにしても今後のデスクトップ OS はスマートデバイスからの影響を受けることは不可避ですし、いっぽうで様々な付加価値がクラウドに飲み込まれていくことで、リッチなデスクトップ OS 自体の重要性が相対的に下がっていっています。デスクトップ OS への期待値が下がったのは Windows Vista が失敗したことも一因でしょうが、クラウドの台頭によって、一部のコンテンツ生産層のユーザーを除けば、デスクトップ OS の価値は表面的な UX を除き、徐々に融けていくことになるでしょう。PC のポテンシャルに未来を感じ、今もそれを信じている私には寂しい話ではありますが、きっとそれは避けようのない変化なのではないかと思います。これからやってくるのは、モバイルデバイスを進化の原点とした、真のパーソナルデバイスの時代。
おそらくこれから 2~3 年の間に、デスクトップ OS のありようは従来とはガラッと変わったものになるでしょう。それはもしかすると 1998~2002 年くらいの OS の位置づけの変化に匹敵する大きさかもしれません。あるいは仕事以外で PC を使わない(スマートデバイスで全てを済ませる)ユーザー層の台頭かもしれません。でも、もしかしたら多くの一般的 PC ユーザーには、今まであまりにもオーバースペックすぎるコンピュータが与えられていた、むしろ大多数のユーザーには再生機器だけで十分だ、ということだとも言えます。

このあたりの流れを見極める意味では、Lion と Windows 8 という OS は、注目に値する「変化」をもたらすものになりそうです。

投稿者 B : 23:48 | Mac | PC | Software | コメント (0) | トラックバック

2011/05/11 (Wed.)

SetPointPlus

職場のメインマシンのマウスは春先に G700 に買い換えましたが、自宅の自作機のマウスはまだ MX Revolution を使い続けています。

が、最近 SetPoint(ロジクールのマウス用ユーティリティ)をアップデートしたら、SetPoint の拡張ツールである uberOptions が使えなくなってしまいました。

SetPoint

uberOptions はここ 1 年半ほどアップデートされておらず、最新のバージョンの SetPoint には対応していません。が、「スクロールモードのシフト」や「中央ボタン」の機能を任意のボタンに割り当てられる機能は私的には必須で(SetPoint 単体ではこれらの機能は割り当てられるボタンが限られており、かつそれでは私にとってはすこぶる使い勝手が悪い)、最新版の SetPoint で使える同様のユーティリティがないか・・・と探してみたら、見つけました。

SetPoint を拡張する「SetPointPlus」でコマンドを自由に選択 - さよならストレス

「SetPointPlus」はほぼ uberOptions と同等のカスタマイズ性を備える SetPoint 用ユーティリティ。バッチファイルを実行するだけで(コマンドライン方式なのでちょっと面倒ではありますが)SetPoint のボタン割り当てを拡張することができます。もともとが日本語のツールなのでわざわざ日本語化パッチを当てる必要もなく、導入も uberOptions よりラク。

SetPointPlus

通常では割り当てられる機能が限られている「One-Touch Search」ボタンにも、任意の機能を割り当てることができます。私はこのボタンを中央ボタンに、ホイールクリックを「スクロールモードのシフト」に割り当て。この状態だとこないだ買った M515 のデフォルトと同じなので、ラクなんですよね。

まあ MX-R もいい加減ヘタッてきているので、そろそろこちらも G700 に買い換えてやりたいところではあるんですが、それはまた別の話。

投稿者 B : 00:00 | PC | Software | コメント (0) | トラックバック

2011/04/27 (Wed.)

Internet Explorer 9

【PC Watch】 日本マイクロソフト、Internet Explorer 9日本語版を本日0時から公開 ~ぐるなびやニコニコ動画などが対応を実装

震災の影響で日本語版のリリースが延期になっていた IE9 がようやく公開されたので、さっそく入れてみました。正直なところそんなに注目もしていなかったんですが、最近 Firefox や Chrome もまたブラウザのレンダリング速度訴求をしているので、それに対抗できるという IE9 はどんなもんだ?というのが最近急に気になってきて。

Internet Explorer 9

UI は、なんというか IE のくせに Firefox やら Chrome っぽい意匠を取り込んできて、妙に媚びているというか、いやらしいな(笑。でもブラウザの頭の部分が薄くなって、表示領域が広がっているのは良い傾向だと思います。
見た目はともかく、レンダリングは IE8 に比べて体感で分かるほど高速。非力な Atom Z のマシンでも一段軽くなったと感じるほどの差はあります(もちろん回線状況や表示するページの作りにもよるけど)。今まで、非力なマシンで重いページを開くときにはわざわざ Chrome を起ち上げたりしていましたが、これなら IE で十分かな、と思います。

IE って HTML の解釈が独自だったり、必ずしも誉められたブラウザではないのですが、業務システムとかの互換性を考えるとどうしてもメインは IE になっちゃうので、この高速化は素直に歓迎です。実は何度か Firefox に乗り換えようとしたことがあるんですが、Firefox は自分が気に入った状態にカスタマイズしようとするとプラグインがたくさん必要になって、結果重くなったり PC 乗り換え時の再設定が面倒だったりするので、私が使っている Sleipnir(IE のエンジンを使ったタブブラウザ)の「アドインは最初からだいたい入っていて、あとは設定ファイルをいじるだけ」という状態に比べると、いろいろとハードルが高いんですよね。

その Sleipnir も、現在テストされている RC 版が妙に Firefox に媚びたデザインなのが気に入らないんですが(´д`)、私はまだしばらく IE+Sleipnir 派でいようと思います。

投稿者 B : 02:09 | PC | Software | コメント (0) | トラックバック

2011/02/24 (Thu.)

Windows 7 SP1

Windows 7/Server 2008 R2のSP1が一般公開 - クラウド Watch

Windows 7 の Service Pack 1 がリリースされました。2009/10/22 に Windows 7 が発売されてから 1 年 4 ヶ月。Vista に比べると発売当初から安定していて、今までの Windows のように「SP1 を待ってからアップグレードしよう」という感じでもありませんでしたが、Windows 7 ももう SP1 かー、と妙な感慨にふけっています(笑。

リリース初日から Windows Update に公開されていたので、私も複数台持っている Win7 機の 1 台に、さっそく適用してみました。

Windows 7 SP1

基本的に今回の SP1 は既存アップデートプログラムの集合体にすぎず、機能追加的なものもほぼないため、既存アップデートをこまめに適用していた人はダウンロードするファイルサイズはさほど大きくありません。私が適用した Win7 Professional 32bit 向けでは 44~533MB と表示に幅がありましたが、実際に私がダウンロードしたのは 100MB にも満たない容量でした。

Windows 7 SP1

さすがに初日だけあってサーバが混み合っていたのか、ダウンロードにはちょっと時間がかかりましたが、1 時間ほどでセットアップ完了。機能追加がないので、ちょっと使ってみてもどこが変わったのかさっぱり分からないくらいに違いがありませんが、本来 SP とはこういうもの。SP のたびに大規模な機能追加があった昔の Windows のほうがおかしかったわけで(笑)、OS ってユーザビリティに一貫性がありつつ安定して使えることが第一ですよねー。

かれこれ XP にしてから 10 年が経とうとしている自作機のほうも、SP1 が出たら重い腰を上げて Windows 7 化しようと考えていたので、SP1 適用済みの DSP 版が出回り始めたら、買ってこようと思います。

投稿者 B : 00:17 | PC | Software | コメント (0) | トラックバック

2010/10/26 (Tue.)

Defraggler で SSD の空き領域をデフラグする

私は基本的に今稼動しているノート PC は一通り SSD 化しています。もう一度慣れてしまうと HDD には戻れない(笑。でも、SSD 搭載のノートを使うようになってかれこれ 3 年あまりが経つけど、最近 SSD にもデフラグしたほうが良いという説も耳にするようになりました。ということで、ちょっと調べてみました。

「Defraggler」でSSDの空き領域のデフラグを行う|HDD NAVI
SSDの性能低下とTrimの効き具合を大検証! | SSDパーフェクトガイド | DOS/V POWER REPORT

SSD のデータ領域へのデフラグはあまり意味がない(むしろ頻繁にやりすぎると SSD の劣化を早める可能性があるので、OS の定期デフラグ機能はオフにしたほうが良い)とはよく言われますが、「空き領域」に関してはデフラグしてやったほうが良いようですね。

ここで紹介されている「Defraggler」というユーティリティを試してみました。

Defraggler

なんだ、このツール私が愛用している HDD クリーニングソフト「CCleaner」と同じ Piriform 製じゃないですか・・・。
最近の Windows 標準のデフラグ機能は UI 的にあまり面白いものではないですが、このツールのようにディスクの状態をリアルタイムに表示しながら動いてくれると、ついじーっと見ちゃいますね(笑。

Defraggler

SSD に対して空き領域のデフラグを行う場合は、メニューから「アクション」→「拡張」→「空き領域のデフラグ」を選択します。データ領域のデフラグに比べればかなり短い時間(ディスクの状態にもよるけど数分程度)で完了します。

じゃあどのくらいパフォーマンスが改善するものなのか?ということで、2 年前に SSD 化したまま特にメンテナンスもせずに使い続けている VAIO type T(TX)で動かしてみました。SSD は SAMSUNG の「MCBQE64GKMPQ-M1A」です。通常のデフラグ(データ領域のデフラグ)とどれくらい違うか、を比較するために、デフラグ前→通常のデフラグ後→空き領域のデフラグ後、で CrystalDiskMark で計測してみたのがこちら。

状態デフラグ前デフラグ後空き領域の
デフラグ後
Sequential Read57.246 MB/s57.096 MB/s57.180 MB/s
Sequential Write26.679 MB/s27.364 MB/s27.203 MB/s
Random Read 512KB56.969 MB/s56.689 MB/s56.847 MB/s
Random Write 512KB7.430 MB/s7.650 MB/s7.697 MB/s
Random Read 4KB (QD=1)13.366 MB/s12.630 MB/s12.918 MB/s
Random Write 4KB (QD=1)0.105 MB/s0.105 MB/s0.103 MB/s
Random Read 4KB (QD=32)15.491 MB/s15.366 MB/s15.509 MB/s
Random Write 4KB (QD=32)0.108 MB/s0.107 MB/s0.103 MB/s

うーん・・・誤差?(´д`)
残念ながらほとんど有意な差が出ていませんね。フラグメンテーション自体はかなり進行していたので、何かしら意味のある結果が出るかと思っていたんですが。まあ、今はもう妻子のメインマシンになっていて、Web とメールくらいにしか使われていないので、それほど速度低下するような使い方もされていないのは事実ですが。

これじゃああまりにも寂しいので(笑)もう 1 台試してみました。私が去年 1 年ほど仕事でメインモバイルとして使っていた VAIO type P(初代)です。WinXP 化してから半年ほどはあまりメンテナンスしていなかったので、これなら SSD は type T 以上に酷使されているはず。
搭載している SSD は SAMSUNG の「MMCQE28GFMUP-MVA」。SATA のドライブですが、チップセットが PATA 専用なので内部的に SATA-PATA 変換が入っているものです。
ちなみにこちらはデフラグ前→空き領域のデフラグ後→通常のデフラグ後、という順番で計測してみました。

状態デフラグ前空き領域の
デフラグ後
デフラグ後
Sequential Read68.86 MB/s69.77 MB/s69.02 MB/s
Sequential Write47.20 MB/s50.15 MB/s48.88 MB/s
Random Read 512KB67.27 MB/s67.57 MB/s67.10 MB/s
Random Write 512KB24.33 MB/s26.80 MB/s29.36 MB/s
Random Read 4KB (QD=1)11.29 MB/s10.71 MB/s10.61 MB/s
Random Write 4KB (QD=1)5.52 MB/s5.66 MB/s5.55 MB/s
Random Read 4KB (QD=32)15.14 MB/s13.98 MB/s14.30 MB/s
Random Write 4KB (QD=32)2.19 MB/s2.74 MB/s2.56 MB/s

あっ、小数点以下二桁までしかデータをとっていなかった(汗。

でもこちらは空き領域のデフラグ後に誤差とは思えない程度に数値が向上しているので、効果はあったと言っていいんでしょうか?ただ、その後通常のデフラグをかけたら数値が悪化したので、デフラグによって逆に空き領域側のフラグメンテーションが発生してしまった可能性はあります。さらに空き領域にデフラグをかけるとまた改善するのかもしれません。
まあ、それでも 10% にも満たない程度の改善にすぎないので、体感速度に違いが出たかと言われれば、正直あまり効果はないというのが正直なところですが・・・。解説サイトのほうでは明らかに速度が向上しているのは、効果が出やすいタイプの SSD だったか、ツールを使って強引にフラグメンテーションを発生させているので極端に差が出たか、ということなのかもしれません。

うーん、搭載している SSD の質にもよりますが、メインマシンとして毎日バリバリ使っている PC でもない限り、SSD のフラグメンテーションによる速度低下はあまり気にしなくても良いのかもしれませんね・・・。

投稿者 B : 23:59 | PC | Software | コメント (0) | トラックバック