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2016/08/22 (Mon.)

VAIO Fit 11A の Wi-Fi モジュール換装

VAIO Fit 11A

ウチの奥さん用 PC である VAIO Fit 11A ですが、以前から「無線が切れやすい」という相談を受けていました。
今までチマチマ設定を変更したりしながらダマシダマシ使っていたんですが、いろいろいじってもなかなか改善する気配がなく。ここで原因として考えられるのは、以下のどれかあるいは複数の組み合わせ。

  • 内蔵 Wi-Fi モジュールの性能が悪い
  • 内蔵 Wi-Fi アンテナの性能が悪い
  • PC のハードウェア的な問題(Wi-Fi 周りの電源制御がうまくできていない等)
  • Wi-Fi ルータの性能が悪い
  • Wi-Fi ルータと PC の相性が悪い
ルータ側はこまごまとした不満はあるものの、他の PC やスマホとの組み合わせでは特に問題が起きていないので、PC 側が原因だと思われます。メインボード側やアンテナには手を出せないので、とりあえず対処のしようがある内蔵 Wi-Fi モジュールを換装してみることにしました。

Broadcom BCM43142

デバイスマネージャでネットワークアダプタを確認すると、「BCM43142」という Wi-Fi+Bluetooth のコンボアダプタが内蔵されているようです。購入時のスペックだと確か IEEE 802.11b/g/n つまり 2.4GHz 帯のみに対応したアダプタのはず。
しかし調べてみると「BCM43142」というのはあくまでチップの名称であり、搭載されているモジュールの仕様が判りません。これでは換装用のモジュールも手配できないので(まあ十中八九 mini PCI-Express のハーフサイズカードなんだろうけど)、いったん分解して中身を確認。

VAIO Fit 11A

VAIO Fit 11A という機種自体、販売台数がかなり少ないようで、ググってみても分解記事は全く見つかりませんでした(泣。でも Fit A シリーズのサイズ違いの分解記事はいくつかあったので、それを参考にしながらバラしていきます。
シャシーを留めているネジは全て本体底面、中ほどの三本の黒いネジと、あとはヒンジ側およびパームレスト側のゴム脚の下に隠されています。

VAIO Fit 11A

三本の黒ネジに加えてパームレスト側のゴム脚下に四本、ヒンジ側のゴム脚の下に各一本のネジを外していきます。
これでもボトムカバーはキーボードユニットに張り付いたままですが、あとはツメで留まっているだけなので、ヘラのようなものを隙間にねじ込んで慎重に剥がしていくとボトムカバー全体がバカッと外れます。
なお、ボトムカバーには NFC モジュールが装着されていて、メインボードとボトムカバーがフレキシブルケーブルで接続されています。ボトムカバーを外す際には勢い余ってこのフレキケーブルにダメージを与えないよう注意が必要です。まあ Fit 11A で NFC 使ったことないですが(ぉ

ちなみにゴム脚は両面テープで貼られているだけなのですが、ゴム脚を剥がすと両面テープの粘着力はほぼなくなってしまうので、別途新品の両面テープを適当な形にカットして貼り直してやると良いでしょう。私は分解と再組み立てよりもこの両面テープを丁寧に切る作業のほうが時間かかりました(笑

VAIO Fit 11A

ボトムカバーが外れてメインボードが露わになりました。
近年のモバイル PC のギッチギチ基板を見慣れた目には、かなり余裕あるスカスカ基板に見えます(笑

目的の Wi-Fi モジュールは左側のスロットに装着されていました。
ちなみにその上にはカードタイプの SSD が装着されているので、SSD を換装したい場合もここから作業できます。

VAIO Fit 11A

案の定、mini PCI-Express ハーフサイズの Wi-Fi カードでした。
カード上のラベルを見ると、モジュールとしての製品名は「BCM943142HM」というようです。Dell や Lenovo の低価格モデルにも採用されているようですね。
固定用のネジ一本と二本のアンテナケーブルを外すと、スロットからカードが抜けます。

換装用に購入した Wi-Fi カードはこちら。

Intel / Dual Band Wireless-AC 7260 + Bluetooth

Intel Wireless-AC 7260

Intel の「Wireless-AC 7260」という Wi-Fi+Bluetooth のコンボカードです。
Wi-Fi は IEEE 802.11ac まで対応していて、この部分だけ私のプライベート PC である VAIO Duo 13 よりも世代が新しくなってしまった(笑

何かこだわりがあった、というよりはある程度実績があって価格も含めた入手性が良いモジュールを探した結果、これが最もコストパフォーマンスが良いと思ったので選択。
一昔前ならこういうパーツはアキバのモバイル系パーツショップに行くか eBay で入手するのが常道でしたが、今やこれも Amazon で探すのが一番手っ取り早いという。

Intel Wireless-AC 7260

バルク品ですが、パッケージには基板のほかに固定用の金具とネジがセットになっていました。
が、今回はこの金具とネジは使いません。

Intel Wireless-AC 7260

Wireless-AC 7260 を装着する前に、Intel のサポートサイトから対応する Wi-Fi と Bluetooth のドライバをダウンロードしてインストールしておきます。
他のデバイスと違ってネットワークアダプタなので、あらかじめダウンロードしておかないと後が面倒なので。

VAIO Fit 11A

ドライバをインストールしたら、Wi-Fi カードを差し替えてアンテナケーブルを挿し、分解時と逆の手順で元に戻していきます。

Intel Wireless-AC 7260

Windows を起動すると、デバイスマネージャ上では Wi-Fi と Bluetooth のアダプタがそれぞれ Intel のものに無事置き換えられています。

Intel Wireless-AC 7260

Wi-Fi ルータにも問題なく接続完了。Wireless-AC 7260 は 5GHz 帯にも対応したアダプタなので、5GHz 帯のアクセスポイントにも無事接続できています。Fit 11A にはもともと 5GHz 対応の Wi-Fi オプションが用意されていないため、5GHz 対応のアダプタに換装してもアンテナが対応していない(または性能が出ない)かもしれないと思いましたが、Windows のアンテナピクト表示を信用する限りは 2.4GHz 帯と同等以上の性能が出ているようです。

で、Wi-Fi が切れる症状が改善したかどうかですが...相変わらず切れるは切れるようです(´д`)。これは本体側が原因である可能性が高いですね。が、混信しづらい 5GHz 帯で繋ぐようにしたせいか、以前よりは多少マシになっているような気も。
設定をいじりながらもうしばらく様子を見てみますが、これでダメそうなら次はルータの方を買い換えてみるかなあ。

Intel / Dual Band Wireless-AC 7260 + Bluetooth

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投稿者 B : 22:11 | PC | VAIO | コメント (0) | トラックバック

2016/05/18 (Wed.)

Privacy Shield モンスター PC VAIO Z

仕事用 PC を、VAIO Pro 13 から VAIO Z に乗り換えました。

VAIO Z

Pro 13 だとちょっと力不足を感じる場面があったり、キーボードやタッチパッドのフィーリングがイマイチ気に入らなかったり(mk2 ではだいぶ良くなってるみたいですが)したので、思い切って Z に。
長年 1kg 前後のマシンばかり使ってきた身には 1.3kg を超える PC はさすがにちょっとズッシリきますが、それを補って余りあるパフォーマンスはいいですね。

で、私は基本的に仕事用のモバイルノートには必ずプライバシーフィルタをつけるようにしているので、これを買ってみました。

PDA 工房 / Privacy Shield モンスター PC VAIO Z

Privacy Shield モンスター PC VAIO Z

VAIO Z(フリップモデル)の液晶は段差のないタッチパネルなので、エレコム等から発売されている汎用品のプライバシーフィルタは装着すると不格好になってしまいます。
でもさすがに VAIO Z 専用タイプは出てないだろうなあ...とダメモトで探してみたら、なんと合ったという(笑)。こういうマニアックなアクセサリーを探すとけっこうな頻度でヒットする PDA 工房さん、WorkPad や CLIE を使っていた頃から長年お世話になってます...。

Privacy Shield モンスター PC VAIO Z

さっそく貼ってみました。
汎用品のプライバシーフィルタは隅っこをテープで留めるものが一般的ですが、この VAIO Z 用のプライバシーフィルタは液晶保護シート方式で、液晶面にペタッと貼り込んでしまうタイプ。人に画面を見せるときにサッと外せないのがデメリットですが、まあ私は人に画面を直接見せる機会自体そんなにないので大丈夫です。

プライバシーフィルタの表面はアンチグレアなので、何も貼っていない状態に比べて外光の映り込みが気にならなくなるのもメリットかな。

Privacy Shield モンスター PC VAIO Z

サイズ感はミヤビックスの液晶保護シートほどじゃないけどそれなりにピッチリ作られています。
画面下の Windows ボタンと、画面上のカメラおよびセンサ類の部分だけがくり抜かれた形状。

タッチパネルの反応が悪くならないか不安でしたが、まあ多少は感度に影響はあるものの、普通に使えています。
ペンも問題なく使える模様。あまりハードにペンを使うとフィルタの表面に傷がつきそうなので、様子を見ながら使う必要がありますが。

Privacy Shield モンスター PC VAIO Z

のぞき見防止の度合いを見てみましょう。

画面輝度を 100% に設定して、右斜め 45° からのぞき込むとこんな感じ。
画面の右半分はけっこうしっかり見えてしまっています。

Privacy Shield モンスター PC VAIO Z

これを、画面輝度 25% まで落とすとかなり横からの視認性が悪くなり、そうとう大きなフォントサイズで作業していない限りは判読できない感じに。

Privacy Shield モンスター PC VAIO Z

左斜め 45° から。
画面輝度 100% だと、やっぱり左半分は読めてしまいます。が、右側から見たときに比べて画面は薄暗く見えます。

Privacy Shield モンスター PC VAIO Z

輝度 25%。
やはり完全に見えなくはなりませんが、かなり視認性は落ちてきます。
実際屋外でもない限り、輝度 25% でも実用上問題はないので、外で仕事するときはこのくらいが良いかな。

Privacy Shield モンスター PC VAIO Z

液晶のベゼルが出っ張っていないので、このプライバシーフィルタをつけると液晶側の厚みが増して本体が閉じにくくなるかな?と少し心配でしたが、干渉しないギリギリの厚さで作られているようで、問題なく閉じることができました。
言い換えればこれだけ薄いフィルタを使っているので、一般的なプライバシーフィルタに比べるとのぞき見防止効果がやや薄い、ということなのでしょう。それでもないよりは全然マシなので、あとは工夫で何とかします。

VAIO Z

やっぱり新しい PC は使っていて気持ちが良いですね。
仕事のほうも、このマシンに負けないような成果を出さないと。

VAIO / VAIO Z VJZ13B1icon

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2015/10/16 (Fri.)

ソニー製 VAIO の Windows 10 アップグレード情報公開

昨日、ソニー製 VAIO(のうち、Win8.1 プリインストールモデル)の Windows 10 アップグレード情報がようやく公開されました。

Windows 10情報 | Windows情報 | パーソナルコンピューター VAIO® | サポート・お問い合わせ | ソニー

まあ私は正式情報を待たずに自己責任で Duo 13 をアップグレードしてしまっているんですが、それでもアップグレード用ドライバやユーティリティが提供されているかな、と思ったら、公開された情報は

  • 手順は旧 OS 上で Windows Update と VAIO Update を全部適用→OS アップグレード→Win10 上で Windows Update と VAIO Update を適用してね
  • 既知の不具合はこれですよ
だけという(;´Д`)ヾ。

手順は公式情報が出る前に自分でやったやり方と同じだし、不具合(といっても実用上問題あるのは高画質化エンジン X-Reality for mobile で動画の表示が崩れることくらい)に関しても、既にユーザー有志で対処法が確立されているし。待った甲斐がなかったとも言えるけど、最初に自分でやった手順が間違っていなくて安心しました。
Windows 8 プリインストールモデル(私の場合は Pro 11)については 11 月情報公開予定とのことですが、たぶん同じレベルなんだろうな、ということでひとまず安心して使い続けることとします。

Windows 10 そのものにもだいぶ慣れてきたし、年末年始あたりにちょっと時間を作って自作機のほうも Windows 10 にしてみますかね。

Microsoft / Windows 10 Home

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投稿者 B : 23:00 | PC | VAIO | コメント (0) | トラックバック

2015/07/01 (Wed.)

VAIO Pro 名刺ケース

VAIO Z/Z Canvas の名刺ケースを買った際に、「Pro 11/13 ユーザーとしては Pro バージョンも揃えたいところですが、もう入手不可能なのが悔しいところ」と書いたところ、心ある方から譲渡の申し出をいただいてしまいました。

VAIO Pro 名刺ケース


というわけで、ありがたく頂戴しました。何でも書いてみるものですね...。

昨年、VAIO 株式会社の設立記者会見に出席したプレスのみに配布された、VAIO Pro シリーズの名刺入れです。Z/Z Canvas の名刺ケースはこれの派生形なわけで、むしろこちらがオリジナル。

VAIO Pro 名刺ケース

天板の VAIO ロゴはもちろんのこと、側面のコネクタ類や吸排気口までプリントでしっかり再現。ヒンジ部分のアルミパーツもちゃんと色分けで再現しているなど、芸が細かいです。

VAIO Pro 名刺ケース

底面のデザインまで線画で表現されています。現行の VAIO Pro 13 | mk2 では底面の拡張バッテリ端子がなくなっているので、この名刺ケースはあくまで初代 VAIO Pro としてのデザイン、ということになります。どこかで mk2 バージョンが登場したりするのでしょうか。

VAIO Pro 名刺ケース

開いたところもちゃんと VAIO。Z/Z Canvas がモバイル PC としてはちょっと変わった形をしているので、むしろ Pro のほうがこうやって名刺ケース化したときにしっくりくる感はありますね。

VAIO Pro 名刺ケース

この名刺入れで、むしろ名刺入れ本体よりも話題になっていたのが、中に入っているこのカード。全部紹介していると膨大な量になるので詳細はアスキーの記事に譲るとして、ここでは特に私が思い入れのある機種についていくつか紹介していきます。

VAIO Pro 名刺ケース

いろんな意味で「原点」となった、PCG-505。これが最初の VAIO、と誤解している人も少なくないですが、505 は VAIO が始まって 4 ヶ月後に登場したモデルに過ぎず、日本国内における「初代 VAIO」はデスクトップ型の PCV-T700MR、A4 ノート型の PCG-707・705 が始祖にあたります。しかし当時 PCG-505 が市場に与えたインパクトはすさまじく、この後に発売されたモバイルノートが ThinkPad を除いて軒並みマグネシウム筐体の「銀パソ」になってしまったほど。
これが後の私の人生をも変えることになったことは、もはや言うまでもありません。

VAIO Pro 名刺ケース

裏面には製品開発にまつわるエピソードが書かれています。PCG-505 はもともと A4 ノートとして開発されていたのが、上層部の鶴の一声で仕切り直しになり、極薄モバイルノートとして作り直された、というのは古いファンには有名な話。この薄さのために天板の VAIO ロゴは彫り込みではなくプリントだったのが、2 年後のブラッシュアップモデル PCG-N505SR ではついに「へこ文字」化されたこともまだ記憶に新しいところです。当時は学生だったからそうそう買い換えられなかったけれど、欲しかったなあ(その後、N505 シリーズは紆余曲折を経て私の手元にあります)。

VAIO Pro 名刺ケース

一気に時代が進んで 2003 年、505 シリーズの復権とばかりに登場した PCG-X505。薄さと軽さを最優先してそれ以外のすべてを後回しにするという思い切ったモデルでした。でもこのトンガリ具合に惹かれて買わざるを得なかった、思い出深い機種です。当時、VAIO ノートの天板にカーボン柄のカッティングシートを貼って「カーボンルック」とか言っていたところで、中の人に「カーボンルックじゃなくてホンモノのカーボンですよ」と煽られては、買うしかないじゃないですか(ぉ。
PC をローンで買ったのは後にも先にもこれ一台きりですよ。それくらい所有欲を刺激されたモデルです。

VAIO Pro 名刺ケース

基本的に極端に薄い PC か極端に軽い PC かしか使わない私ですが、この type U もその一つ。当時は私が世界で一番これを使い込んでいる自信があったくらいによく使いました(笑。短期間のうちに SSD やワンセグなど、どんどんスペックアップしていったのを覚えています。
他のウルトラモバイル系 VAIO と同様に短命に終わってしまったシリーズですが、スライドキーボードのギミックは、のちの VAIO Duo シリーズに繋がっていると言えます。

VAIO Pro 名刺ケース

type U の次に出てきたのが、同じく UMPC でありながらスタイルを大きく変えた type P。これもかなり使い込みました。長年のVAIO C1 シリーズユーザーとしては、しっくりくるサイズ感ではあります。登場したタイミング的にネットブックの亜種のような見られ方をしていたり、モバイルコンピューティングの主流が徐々に PC からスマホへ移り始めた頃だったことが、状況を複雑にしていたような気はします。
Atom Z シリーズのパフォーマンスにはいろいろと難儀しましたが、CPU や内蔵 GPU の性能というよりも、ストレージインターフェースが古めかしい PATA 方式だったことが主要因だったんだろうな、と思います。

このモデルのコンセプトは現在の 8inch 系 2in1 PC が受け継いでいると思いますが、そこに VAIO の名前がないことはいささか寂しい。

VAIO Pro 名刺ケース

今日 7 月 1 日は、VAIO 株式会社が設立されて 1 周年であり、日本国内で初代 VAIO が発売されてから、ちょうど 18 年の節目にあたります。18 年前の今日のことを思い返すと、私もずいぶん遠くに来たんだなあ...という感慨に耽りたくもなりますね。

VAIO Pro 名刺ケース

VAIO の名刺ケースシリーズは、おかげさまでこれにていったんコンプリート。快く譲ってくださった某氏、本当にありがとうございました。
でもこの先、またさらに強烈な新製品が出てきて、新しい名刺ケースにも登場してほしいところです。いやむしろ、名刺ケースの形状に収まらないような、独創的な製品を開発してほしいものです。2 年後には VAIO 生誕 20 周年、それを盛大に祝えるような状況になっていてくれると嬉しいです。

投稿者 B : 18:00 | PC | VAIO | コメント (0) | トラックバック

2015/05/27 (Wed.)

VAIO Z/Z Canvas 名刺ケース

VAIO Cafe で買ってきたお土産。

VAIO Z/Z Canvas 名刺ケース

VAIO Z、および Z Canvas を象った名刺ケースです。形状そのものは何の変哲もないアルミ製の名刺ケースですが、VAIO Z/Z Canvas の本体デザインを模した刻印が施されています。

実はこれ、VAIO 株式会社の設立記者会見時にメディア向けにこれの VAIO Pro バージョンが限定配布されていたらしいですが、それの Z/Z Canvas バージョンという位置づけです。

ASCII.jp:VAIOだと思ったでしょ? 残念名刺入れちゃんでした!

Pro 11/13 ユーザーとしては Pro バージョンも揃えたいところですが、もう入手不可能なのが悔しいところ。

VAIO Z/Z Canvas 名刺ケース

表面だけじゃなくて裏面や側面にまで刻印されているこだわりよう。側面の端子を再現した部分には、HDMI や AC アダプタの「19.5V」といったシルク印刷まで再現している無駄なハイクオリティとなっています(笑。

ちなみにこの刻印は、VAIO 株式会社の安曇野工場にある、実際に VAIO の製品に刻印を入れるための機械を使って刻まれたとのこと。

VAIO Z/Z Canvas 名刺ケース

ケースを開くと、内側にもちゃんと液晶ディスプレイやキーボードの刻印が施されています。ちなみに液晶はフリップしません(ぉ

このアルミケース自体にヘアライン加工が施されているので(VAIO Z の表面はブラスト加工)、VAIO Z というよりもむしろ Fit A シリーズに見えるのが玉に瑕だけど!(笑

VAIO Z/Z Canvas 名刺ケース

こちらは Z Canvas バージョン。表面が VAIO の背面、裏面が VAIO の正面という変則的なデザインになっていますが、これにはちゃんと理由があります。

そしてこれもちゃんと側面の端子類まできっちり再現。上面の、00 番の特殊ドライバーで作業する排気スリットまでちゃんと再現されています(笑

VAIO Z/Z Canvas 名刺ケース

蓋を開けると、内側にも Z Canvas 背面の刻印が施されているわけですが、蓋の外側の刻印はスタンドを閉じた状態、内側の刻印はスタンドを開いた状態が再現されているという。

VAIO Z/Z Canvas 名刺ケース

しかも、名刺ケースの中にはキーボードユニットを模したカードが 1 枚入っていて、Z Canvas のセットを再現することができるわけです。

ただ、この名刺ケースのヒンジは Z Canvas のスタンドのようなスタビライザーが内蔵されているわけではないので、使いやすい角度で固定することができないのが難点(ぉ。

VAIO Z/Z Canvas 名刺ケース

ちなみに私が所有する VAIO の名刺ケースコレクション。左上はごく初期の VAIO で製品カスタマー登録するともらえた初代名刺ケース、右上は VAIO 505 EXTREME を買ったときにもらったソニースタイル限定グッズ(蓋に本体と同じマルチレイヤーカーボンがあしらわれている!)。これで VAIO Pro 版の名刺ケースが入手できれば、私の知る限り VAIO の名刺ケースはコンプリートなんだけどな(笑。

VAIO

VAIO Cafe では名刺ケースのほかにオリジナル T シャツも販売されていました。デザイン自体はなんてことありませんが(却って普段使いしやすいかも)、これの驚きは VAIO(株)の安曇野工場で縫製された、ということ(!)。表面からビスが見えない Z Canvas のデザインにちなんで、縫い目のない構造になっているというこだわり。私が会場入りしたときには既に私の着れるサイズが売り切れていたので買えませんでしたが...。さすがに、小さい T シャツをピッチピチに着て「ミニマルな筐体に詰め込む超高密度実装技術、Z ENGINE!」とか言うわけにもいかず(ぉ

名刺ケースのほうも 2 日目に Z バージョンが、3 日目に Z Canvas バージョンが完売したそうですが、少量ずつ再入荷することもあるらしい、という話も耳にしたので、気になる方は会場に足を運んでみては。

投稿者 B : 22:59 | PC | VAIO | コメント (0) | トラックバック

2015/05/26 (Tue.)

VAIO meeting 2015#2

2 月に引き続き、VAIO のファンイベント「VAIO meeting 2015#2」に当選したので、参加しに六本木まで行ってきました。

VAIO meeting 2015#2

場所は六本木ヒルズ、TOHO シネマズの手前にある、よく企業コラボカフェを展開しているスペース。期間限定で「VAIO Cafe」を出店しており、その会場内での開催でした。

イベントの様子は既にあちこちに掲載され始めているので子細は割愛しますが、かいつまんでレポートしてみます。

VAIO meeting 2015#2

着席するとまず振る舞われたのがこの「VAIO ラテ」。カフェラテにテンプレートを使ってココアパウダーを振っただけのものですが、こういうのでもちょっと嬉しい。イベントの当選者には無料で一杯サービスされましたが、VAIO Cafe の一般来場者は有料で頼むことができます。

VAIO meeting 2015#2

この日の主役は当然、ようやく正式発表された「VAIO Z Canvas」。当日には VAIO Pro 13 | mk2 も発表されたばかりですが、主役はあくまで Z Canvas。この開発ストーリーを中心にイベントは進行しました。

ちなみに Pro 13mk2 は一見地味なマイナーチェンジながら、旧型ユーザーだけが分かる不満点を着実に潰してきていて、とても完成度の高いビジネスノートに仕上がっています。特に VGA 端子標準搭載とタッチパッドの改善は、先日旧型を買った私としては悔しいところ。

VAIO meeting 2015#2

Z Canvas のキーワードは「クリエイターとの共創」。開発段階から「VAIO Prototype Tablet PC」として Adobe MAX に出展したり、国内のクリエイター陣に試作機を使ってもらってブラッシュアップ、という手法を採ってきましたが、そこに関して詳しい説明がありました。

VAIO meeting 2015#2

具体的には、イラストレーターや漫画家、写真家などにワークフロー(事前の打合せなどのレベルまで含む)や既存のタブレット PC・液晶タブレットへの不満点をヒアリングすることで、彼らが本質的にタブレット PC に求めている要素を把握し、それを実装した上で実機を試してもらい、さらにブラッシュアップする...ということの積み重ね。今までの VAIO にも特定用途に特化したモデルはありましたが、作り込みの部分に関してはスペック重視でごく一般的な使い方における快適さを追求するに留まっていたように思うので、ここまで専門職のワークフローに深く入り込んだ開発スタイルは初めてではないでしょうか。
個人的には、あくまで趣味として写真や動画をいじっている、クリエイターとも言えないレベルの目線で言うと、ちょっと訴求の仕方が専門領域に入りすぎていて自分から遠いように感じてしまいます。が、「専門領域に深く刺し込むことで Mac を上回り、まずはその分野におけるポジションを確立する」のが今の VAIO の戦略だと思うので、その段階のアプローチとしてはある程度正しいのだろうと思います。

イベント的には、前回のようにハードウェアへのこだわり話ばかりだとあんまり変わり映えしないよなあ、と危惧していたのですが、そこに留まらず、このように製品開発のアプローチから従来とは変えてきている、という話を聞けたのはとても良かったです。

VAIO meeting 2015#2

そしてハードウェア面でも、いつもの如くこだわりが満載なわけです。モバイル PC としては史上初(?)のトリプルファンに関しても、ファンごとにフィンの枚数を変えたのはもちろんのこと、フィンの形状自体も不均等にすることでさらに共鳴を抑えて静粛性を確保している、というのは面白い。ヒートパイプもよく見ると立体交差になっていたり、たぶんこの辺の話だけでまともに聞くと 1 時間コース、という奥の深さ。

VAIO meeting 2015#2

でも基板や冷却以上にこだわりが詰まっているのがこの可変スタンド。一見なんてことないスタンドのようですが、

VAIO meeting 2015#2

開発の初期段階では、VAIO Duo 13 のサーフスライダー方式を踏襲しつつ、さらに角度調整機構もつけたスタンドを検討していたそうです。結局サーフスライダー方式では角度調整の幅が狭すぎてお蔵入りになってしまうわけですが、せっかくの Duo シリーズの機構を最初から捨てていたわけではなかった、というのは Duo ユーザーとしては少し報われた気分です。

VAIO meeting 2015#2

最終的には Tap 21 のスタンド機構をベースに、ダンパーやカム周りの構造を煮詰めることで、これだけ小型でありながら角度によってトルクが可変し、片手でも角度調整しやすいスタンドを実現できたとのこと。軽く動かせながら、ペン入力の際にはしっかり支えられるスタンドの実現には、おそらく説明された以上の困難があったものと思われます。生産の道具としてこの価値が認められる人なら、25 万円~という価格は決して高くないのかもしれません。

VAIO meeting 2015#2

いつの間にか恒例行事となりつつある生解体ショーもあったわけですが、その中でも特筆すべき変態エピソード(ぉ)を一つ。この機種、外観からはビスが一本も見えない構造になっていますが、なんと放熱用のスリットの奥にビスが仕込まれています。とまあここまでであれば今までにも似たような構造の機種があったような気がしますが、このビスを外すには 00 番の特殊ドライバーを使い、ビスを半分緩めたところでトップカバーを外す、という構造になっています(スリットがネジ頭の径よりも狭いので、トップカバーを外さないとビスが抜けない!)。これにはさすがに笑ってしまいました。

VAIO meeting 2015#2

イベント後には開発陣が解説をしてくれるタッチ&トライの時間もありましたが、ずっと人だかりで結局私は Z Canvas に触れることができませんでした(´д`)。まあ既に販売店での展示は始まっているので、お店で触れば良い話ですが。

Z Canvas、Z、Pro 13mk2、Fit 15mk2 と一通りのラインアップが揃ったところで、まずは一段落といったところでしょうか。スタッフの皆さんの雰囲気も、前回以上にポジティブで、ようやく会社として軌道に乗りつつある、ということなのかもしれません。
ようやく新製品が出そろったばかりですが、個人的にはそろそろまたちっちゃいのを作ってほしいところ。この次も期待しています。

VAIO / VAIO Z VJZ12A1icon

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投稿者 B : 23:59 | PC | VAIO | コメント (0) | トラックバック

2015/03/30 (Mon.)

VAIO Pro 13 用プライバシーフィルタ

かれこれ前職の頃からずっと、私は仕事用のノート PC ではプライバシーフィルタを使っています。最近は減ったけど社外で PC 作業をすることが少なくないので、できる限りの機密保護はしておきたいもの。とはいえ、VAIO Pro シリーズではそれまで長らく用意されていた純正プライバシーフィルタが存在しません。仕方がないので、サードパーティ製のプライバシーフィルタを探して買ってみました。

エレコム / のぞき見防止フィルター EF-PFS133W2

EF-PFS133W2

プライバシーフィルタの定番といえば住友スリーエムでしょう。確か、かつての VAIO 純正品もフィルタ自体はスリーエムが製造していたはずです。が、スリーエムのプライバシーフィルタは、性能は良いけどちょっとお高め。エレコムから出ていたこの製品を買ってみました。外寸がスリーエムと全く同一だったので OEM 品かとも思いましたが、透過率や表面硬度などのスペックが異なるので、違う製造元のようです。

EF-PFS133W2

このプライバシーフィルタはあくまで汎用品なので、液晶モニタへの取付はシールを使って貼り付けるような形になります。取付方法は用途によって選べるようになっていて、両面シールで画面に直接貼り付ける(固定式)か、ベゼルにシールを貼って貼り付ける(固定式)か、ベゼルに付け外し可能なタイプのシールをつけて取り付ける(非固定式)かの三通りがあります。

EF-PFS133W2

取付用のシールも三種類付属。固定式できっちり貼り付けたほうが画面の視認性も良くなるのでしょうが、私はごくたまに画面を複数人で覗き込んで打ち合わせるようなこともあるので、固定式では都合が悪い。結局、多少の視認性が犠牲になることは覚悟で、付け外し可能タイプのシールを使って取り付けます。

EF-PFS133W2

装着してみるとこんな感じになります。シール貼り付けは見た目的には美しくありませんが、背に腹は替えられません。取り外す際には、フィルタを上側に引き抜いてやることになります。

何もつけない状態に比べると多少視認性は下がってしまいますが、作業に支障が出ない程度には透過性も確保されています。

EF-PFS133W2

斜め 45° くらいから覗き込むとこんな感じ。バックライト最大、かつコントラストの高い(白黒の)壁紙を使っているので壁紙の VAIO ロゴがうっすらと見えてしまっていますが、画面輝度を半分くらいに下げて、かつ文書などの細かい文字を表示させている分には周りからは全く内容が確認できない状態は確保できる、と言えそうです。

EF-PFS133W2

ただ、あくまで汎用品なので、画面の周囲に 1~2mm の余白ができてしまうのは過去の純正オプションとは異なるところ。とはいえ隙間から見えるのはせいぜいウィンドウの縁の端くらいなので、実用上問題はないと言えます。この辺は、固定式の貼り付け方法を使えばもう少し追い込めるところですが、使い勝手が悪くなってしまうので。

純正でこういうオプションが用意されなくなってしまうというのも世知辛い世の中ですが、サードパーティからリーズナブルな選択肢が用意されているので、これで良しとしましょう。

エレコム / のぞき見防止フィルター EF-PFS133W2

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投稿者 B : 22:30 | PC | VAIO | コメント (0) | トラックバック

2015/03/13 (Fri.)

VAIO Pro 13

私を落胆させるだけだった某なんとかフォンのことは置いておいて(ぉ、このタイミングで仕事用 PC を新調しました。

VAIO Pro 13

今まで使っていたのは VAIO Z2。メイン兼モバイルマシンとしてハードに使ってきたので、あちこちにガタが来ていました。まあ今買うなら新 VAIO Z にすべきところなんでしょうが、11inch 以下のモバイルノートを長年使ってきた身からすると、1.2kg 以上のノートは持ち歩きたくない。最近特に肩や腰に来やすい年頃になってきたし、軽いに越したことはない。自宅用メインマシンとしてであれば、VAIO Z はこれ以上なく理想的なノート PC ですが。

で、これに。

VAIO / VAIO Pro 13

VAIO Pro 13

VAIO Z2 からだと最も違和感なく乗り換えられるのがこのクラスだと思います。デザインも同系統だしね。

ソニー時代の製品をほぼそのまま移行しただけのモデルですが、かつてソニーロゴがあった箇所に何もなくなっているのを見ると、寂しく感じますね。

VAIO Pro 13

私はプライベート用にソニー時代の Pro 11 も持っているので、使い慣れた機種ではあります。でも、個人用はタッチパネルあり、仕事用はタッチパネルなしにしてしまったので、なまじ似ているだけに毎日 10 回は仕事用 PC で画面にタッチしそうになってしまうのがネック(ぉ。

VAIO Pro 13

Z2 と比べると重さは約 1,150g→940g なので 200g 近く軽くなったことになりますが、体感的には 2/3 くらいになった感覚。カバンに入れても違いが分かるレベルの軽さです。

超低電圧版 CPU だけど、今の仕事ではそれほど重い処理をガンガンするわけでもないので、十分です。新 VAIO Z に触った後だと、キーボードやタッチパッド周りはさすがに物足りなさを感じますが(笑

VAIO Pro 13

不満はやっぱりディスプレイ出力が HDMI に限られていること(アダプタ経由でアナログ RGB 出力も可能)。仕事上だと、まだまだ HDMI に対応していないプロジェクタが多いので、プレゼンや会議の際に意外とディスプレイアダプタを忘れがちなのが苦労しますね。この不便さはかつて X505 を使っていたとき以来の感覚で、この苦労は "attitude" とか言ってカッコつけてる場合ではありません(ぉ。

でも、仕事マシンを買い換えたのは 3 年半ぶり。タッチなし PC で Windows 8 を使うのは正直苦痛ですが(´д`)、やっぱり薄くて軽いことはいいことです。これもまた 3 年くらい使うことになるんだろうし、大事に使ってやりたいと思います。

VAIO / VAIO Pro 13icon

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2015/02/18 (Wed.)

VAIO meeting 2015

VAIO の新製品発表に伴うユーザーイベント「VAIO meeting 2015」に参加してきました。

VAIO meeting 2015

ユーザー側の参加人数は 150 人程度、といった感じでした。倍率は十数倍あったということなので、2,000 名の中から選ばれるという狭き門だったようですね...。私は VAIO のイベントに参加するのはおよそ 10 年ぶりなので、いろんな意味で感慨深いものがあります。
既にあちこちのサイトでイベントレポートが掲載され始めていて、同じような記事を書いてもあまり意味がないと思うので、私はちょっと違う切り口でまとめてみようと思います。

VAIO meeting 2015

イベントが始まるや否や、経営陣の挨拶と新製品説明もそこそこに、いきなり生分解ショーから始まるという乱暴なまでのマニアックさ(笑。まあこのイベントに参加するくらいの VAIO ファンであれば事前に製品情報は読み込んできているでしょうし、これくらいがちょうど良いのかもしれません。分解を担当したのはメカ設計リーダーの原田氏、解説はプロジェクトリーダーの笠井氏。いずれも VAIO Z シリーズを長年担当されてきた方々です。そしてツッコミ役はおなじみテクニカルライターの笠原一輝氏。分解記事といえば笠原氏か ITmedia の前橋氏かというところなので、安心感のある人選と言えます。

この後のイベントの流れについては他サイトに任せるとして、気になる新 VAIO Z を見ていきます。

VAIO meeting 2015

新 VAIO Z。今まで Z シリーズと言えば直線的でメカメカしいデザインを身上としてきたので、こういうシンプルでプレーンなデザインなのが気にくわない、という人もいるでしょう。特に、かつてエントリー寄りのモデルであった Fit A シリーズで先に使われたデザインラインを踏襲しているため、そのイメージが嫌だという要因が強いはずです。しかし、VAIO は Fit A シリーズを登場させたときから、Windows 8 以降はマルチフリップデザインを主力にしようとしていた節があり、この流れは以前から計画されていたものであった可能性が高いと思います(シリーズ名を「Z」にするつもりだったかはさておき)。
特に近年は多くのデジタル機器で「基本デザインを長く使う」という考え方が定着しつつあります。Apple 製品はもちろんのこと、カメラ製品でもむやみにデザインを変えないことは一般化していますし、今回の VAIO も「デザインに継続性を持たせることでブランドアイデンティティを確立しつつ、金型コストも抑える」という考え方で、現在のデザインラインを数年使い続けるつもりなのではないでしょうか。

VAIO meeting 2015

まあ、パッと見が Fit A シリーズと大差ないように見えるのは事実ですが、個人的には自宅に Fit 11A があることもあり、愛着のあるデザインではあります。Fit A シリーズは「ヘアラインアルミさえ使っときゃありがたがってくれるんだろ?」という押しつけがましさがあまり好きになれませんでしたが、新 Z の天板は無地。こちらのほうが落ち着きます。

VAIO meeting 2015

上から見ると Fit A ですが、横から見ると薄さは段違い。「MacBook Air よりも薄いのに、MacBook Pro よりもパワフル」は伊達ではありません。ボトムシャシーのカーボン素材が効いているのか、持った感じも MBA より軽いばかりか、VAIO Z2 よりも軽く感じるほど(実際には Z2 のほうが軽い)。
マルチフリップ機構のおかげで液晶側がちょっと厚くなってしまっているので、「マルチフリップなしでもっと薄く軽いのが欲しかった」という声があることには同意せざるを得ません。実際、我が家の Fit 11A でもクラムシェルモード以外で使うことなんて数えるほどしかないし...。

VAIO meeting 2015

シルバーのカラバリモデル。見た目から感じる軽さ、という意味では私はシルバーの方が好みかな。ブラックは天板についた指紋がけっこう目立つ感じ。

VAIO meeting 2015

スケルトンモデルの展示もありました。近年の VAIO ではスケルトンモデルが作られることはかなり少なくなっていたので、久しぶりに見ました。こういうのは萌えますね...。

各パーツのところに協力メーカー名が明記されています。ソニー時代は部品メーカーといってもカーボン素材の東レくらいしか名前が出てきませんでしたが、新会社になってからは積極的にメーカー名を公表することで協力会社のプロモーションを代行し、販売数以上のメリットを協力会社にもたらそうという意図でしょう。自ずとライバルメーカーに技術が盗まれるリスクも高まりますが、裏を返せばパーツだけ盗んでも同等クオリティの製品は他社には作れない、という絶対の自信の表れでもあるはずです。新会社の設立時に「いくつかのメーカーとは販売数量よりも技術開発をメリットに感じてもらい、協力関係を築くことができた」というコメントがありましたが、それはこういうことだったのだと思われます。

VAIO meeting 2015

底面からは独自の殻なし構造で大容量化したリチウムポリマーバッテリが見えます。メインボードや冷却機構のレイアウトも美しい。

それではここから中身の話ということで、生分解ショーのようすを交えながら見ていきましょう。

VAIO meeting 2015

まずはメインボード。手前の Fit 13A のメインボードと比べると、Z は面積で約半分に抑えられ、かつ基板のレイアウトもスッキリしています。
汎用品の組み合わせで作られている Fit 13A に対して、Z の基板は特殊部品のオンパレード。さらに、基板上のシルク印刷まで省いてスペースを削っています。

VAIO meeting 2015

特にこのプロセッサ脇にある超小型の部品が密集したエリアの細かさといったら。おそらく PC 用ではなくスマートフォン用のセラミックコンデンサを使っているのだと思いますが、こういうのは Intel から出ている Ultrabook 用のデザインガイドラインベースでは絶対に作れない部分。電子回路や各部品の特性を知り尽くし、どこまで攻められるかを把握していなければ、ここまでの高密度実装はできません。

VAIO meeting 2015

こちらは SSD ですが、PCI Express 規格でありながら Instant Go に対応した SSD はこれが世界初ではないでしょうか(VAIO Duo 13 では Instant Go 対応のために PCI Express を諦めて SATA SSD を採用していた)。
型番を見ると「MZ」で始まっているので、SAMSUNG 製の SSD を採用しているものと思われます。

VAIO meeting 2015

冷却ファンは 2 発搭載されていますが、静音化のためにフィン数の異なる(おそらくどちらも素数枚)ファンを採用して共振を抑えているとのこと。この考え方は以前の VAIO Z2 でも採用されていたもので、この新 VAIO Z が紛れもなく VAIO Z シリーズの系譜に連なるものであることの証左です。
また、ヒートパイプにも協力メーカーが現在特許申請中の新技術が用いられているとのこと。

VAIO meeting 2015

Wi-Fi アンテナのスペックは 2×2 MIMO ですが、設計を最適化することで他社の 3×3 MIMO アンテナよりも高いスループットを実現。VAIO 株式会社本社には世界各国の電波法に対応した試験が行える EMC サイトがあり、そこで徹底的なテストと試行錯誤を繰り返すことで、この性能に結びつけています。
このあたりの詳細は 6 年前の PC Watch に掲載された笠原一輝氏の記事に詳しいです。

【笠原一輝のユビキタス情報局】 モバイルVAIOの故郷、ソニーイーエムシーエス 長野テック見学記

新 VAIO Z は見た目の新しさこそありませんが、これまでの VAIO の歴史をふまえて作られた、現時点の VAIO の一つの完成形であることは間違いありません。個人的には Z Canvas よりもオーソドックスな PC スタイルの Z のほうが欲しいですね。

VAIO meeting 2015

一方、Z Canvas のほうは Z 以上に人だかりがすごくて、結局閉館時間までに触ることができませんでした...。
まあ、こちらは既に数多くのイベントで試作機が展示されてきましたし、イベント内でもあまり多く語られることがなかったので、今回改めて語ることもないでしょう。

VAIO meeting 2015

とにかく、イベント中を通じて社員のみなさんが終始にこやかな表情だったのが印象的でした。新体制下で創り上げた初めての製品がようやく日の目を見て、ほっとしたことでしょう。
それでも PC 市場そのものが停滞していることには変わりなく、これからも厳しい状況は続くでしょうが、引き続き我々をあっと驚かせるような製品を作り続けていってほしいものです。私も影ながら応援しています。

VAIO / VAIO Z VJZ13A1icon

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2014/07/01 (Tue.)

Reboot

Reboot

2014.7.1

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2014/05/25 (Sun.)

VAIO Fit 11A、修理完了

無償修理に出していた VAIO Fit 11A が戻ってきました。

Sony Japan | パーソナルコンピューターVAIO Fit 11A無償修理受付開始のお知らせ

VAIO Fit 11A

修理対応開始から 1 週間足らずでの返却。早めに申し込んであったこともあって、おそらく先頭グループで作業してもらえたのでしょう。

修理品の授受はいつもの日通航空パソコンポ。いつもの、というけど VCL に修理に出したのなんていつぶりだっけ...というくらい、久しぶり。過去の記録を読み返してみたら、6 年半前に VGN-TX90PS の DC ジャック故障で修理に出して以来でした。

VAIO Fit 11A

段ボール箱の中で PC を宙吊りにする輸送法、初めて見たとき(15 年くらい前ですかね)には驚いたものです。

この特殊梱包で輸送するので、元箱や同梱品なしで玄関先にて本体だけ日通さんに渡せば良いので、とてもラク。

VAIO Fit 11A

修理明細は、バッテリパックの交換と、底面のフット交換のみ。バッテリセルに問題があったということなのでしょう。
Fit 11A はバッテリ完全内蔵なので、バッテリパックといっても分解しないと取り出せないようになっています。フット交換は、ゴム脚の下に隠しネジがあるので、いったん剥がして新しい粘着テープがついたゴム脚に交換したということですね。

VAIO Fit 11A

というわけで無事、奥さんのメインマシンが復活しました。修理中は前の VAIO X を引っ張り出してきて使っていたんですが、本人的には「やっぱり Win7 のほうが使いやすい」と言うものの、Atom Z のパフォーマンスはもはやもう辛い。8.1 Update になって操作性もだいぶこなれてきたし、早く Win8 に慣れてもらって今度こそ本格移行といきたいところです。

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2014/04/13 (Sun.)

VAIO Duo 13

これで本当に最後。

ソニー / VAIO Duo 13 SVD1323A1J

VAIO Duo 13

ソニー VAIO のラストモデルとして、VAIO Duo 13 を買いました。Pro 11 も持っているので買わないつもりでいたんですが、いろいろあって、最後の最後に気が変わった(ぉ

VAIO Duo 13

13.1inch のノートは仕事でも使っているので慣れたサイズ感ではありますが、タブレットとして見るとこれはかなり大きい(^^;;。今年は 13inch タブレットが増えてくるという噂もありますが、これを見ると本当なのか?という気がします。せっかくのサーフスライダーギミックだけど、タブレット型ではあまり使わないだろうなあ。

キャリングケースは以前 VAIO Z 用に買ったハンドメイドフェルトケース for VAIO Zがぴったりだったので、そのまま流用することにします。

VAIO Duo 13

Pro 11 もとても気に入っていますが、正確にスッと動くサーフスライダー機構も含め、Duo 13 のほうが精密感が高く感じます。改めて、事業売却されてしまうのが惜しい。

ともあれ、Pro 11 と合わせて長く使ってやりたいと思います。そろそろ自作機じゃなくてノートを自宅でもメインにしてしまってもいいんだよなあ。

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2014/04/11 (Fri.)

VAIO Fit 11A の液晶保護シート

VAIO Fit 11A ですが、タブレットにもなるマルチフリップ型というだけあって、買ってからちょっと使っただけで液晶が指紋だらけになってしまいました。

VAIO Fit 11A

これはさすがに見苦しい...だけじゃなく、画面の見やすさにも影響あるレベル。
奥さん用の PC なので、子どもに触られる機会も多い。これは指紋対策は必須と言って良いでしょう。

しかも、これは PC に限らず最近のグレア系液晶パネル全般に言えることですが、一時期に比べると表面の AR コーティングにコストがかかっていないのか、映り込みが激しく目立ちます。
タッチで使うにしても、PC モードで使うにしても、これはノングレア系の液晶保護シートを貼ったほうが快適に使えるに違いない、ということで、保護シートを購入しました。

エレコム / ソニー VAIO Fit 11A 液晶保護フィルム EF-VAFITA11FLFA

EF-VAFITA11FLFA

Fit 11A 用の保護シートとしては、一般的に入手可能なものはほぼこれしか選択肢がないようですね。

EF-VAFITA11FLFA

同梱品は保護シート、クリーニングクロス、ホコリ取りフィルム、貼り付け用ヘラ。このクリーニングクロスがまたスマホ用じゃないかというくらいに小さくて、ほぼ使い物になりませんでした(;´Д`)ヾ。手持ちのもう少し大きめのクリーニングクロスでディスプレイ表面をキレイにして、低レベルダスト作業室と無塵作業服にて貼り付け。

EF-VAFITA11FLFA

我ながら完璧な貼り上がり。
スマホサイズなら貼り慣れているんですが、さすがに 11inch クラスとなるとそうそう何度も貼ったことがあるわけではないので、緊張しましたが...。

テカテカなグレア液晶から落ち着いたノングレア液晶になって、やっと見慣れた感覚になりました。
「気泡が消えるエアーレス加工」という謳い文句でしたが、確かに気泡は入りにくく、入った気泡も消しやすかったです。サイズの割には貼りやすい印象。

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マージンは 4 辺とも 1mm 以下。ジャストサイズに切られている保護シートです。位置合わせはさほど難しくないので、あとはいかに真っ直ぐに貼れるか...ですね。

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インカメラと、両脇には撮影ランプと照度センサーがあるので、その一帯だけ切り欠きが用意されています。

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ノングレア系(つまり、表面に当たった光を乱反射させる表面処理)なので、暗部は微妙に黒浮きしてしまいます。が、蛍光灯が盛大に映り込むよりははるかに見やすい。指紋も付きにくいし、PC としてはこっちのほうが正解だと思います。

エレコム / ソニー VAIO Fit 11A 液晶保護フィルム EF-VAFITA11FLFA

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2014/04/06 (Sun.)

VAIO Fit 11A

なくなってしまう前に。

ソニー / VAIO Fit 11A SVF11N1A1J

VAIO Fit 11A

私のではなく、奥さん用の PC の買い換えとして。4 年半前の VAIO X をいまだに使っていて、さすがに性能的に厳しかったのと全体的に調子が良くなかったのを、定期的にレジストリや一時ファイルを掃除しながらダマシダマシ使ってきましたが、ソニー印の VAIO が買えるうちに買い換えました。

11inch のサイズ感から大きくしたくなかったので、ソニー VAIO のラストモデルとなった Fit 11A で。タブレット的にも使えるので、宅内モバイルにはちょうどいい。

VAIO Fit 11A

一見、なんの変哲もない Ultrabook だけど、

VAIO Fit 11A

天板の中央部にひとつヒンジが隠されていて、

VAIO Fit 11A

タブレットに変形。
コンバーチブル型 PC としては、VAIO Duo よりもこういう変形機構のほうが、使い勝手は良いかもしれません。

VAIO Fit 11A

性能がグッと上がったので、ずいぶん快適になりました。

まあ、ウチの奥さんは Windows 8 を触るのが初めてなので、まずはそこから慣れてもらわないといけないわけですが(まあ、私も正直まだ Win8 には慣れませんが)。スタートメニュー、早く復活してくれませんかね...。

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2014/02/07 (Fri.)

Video Audio Integrated Operation

Video Audio Integrated Operation

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2013/07/03 (Wed.)

VAIO Pro 11 のキャリングケース

VAIO Pro 11 のキャリングケース、純正品が存在しないから探し求めている人はけっこう多いようで。私は、これを引っ張り出してきてみました。

バズハウスデザイン / ハンドメイドフェルトケース for VAIO X シリーズ (オレンジ)

ハンドメイドフェルトケース for VAIO X シリーズ

以前使っていた VAIO X 用のケースです。VAIO X と VAIO Pro 11 は外形寸法がかなり近く、

VAIO X シリーズ:約 幅 278mm×高さ 13.9mm×奥行 185mm
VAIO Pro 11:約 幅 285mm×高さ 13.2-17.2mm×奥行 197 mm

と、縦横高さともに数ミリ単位での違い。ハンドメイドフェルトケースは VAIO X なら X バッテリをつけた状態でも入る程度の余裕はあったので、この差は吸収できるだろうと考えました。

試しに入れてみると、

ハンドメイドフェルトケース for VAIO X シリーズ

このとおり...

ハンドメイドフェルトケース for VAIO X シリーズ

じゃーん!まるで最初から専用品だったかのようにジャストサイズ。
Pro 11 はフルフラットではなく微妙にくさび形のデザインになっているので、封筒型のキャリングケースに入れたら不格好になるかなと思っていましたが、ほとんど気にならないレベルでした。これはいい。

Ultrabook の隆盛で 11~13inch クラスのキャリングケースはいろいろ出ていますが、ちょっとこだわろうと思ったらなかなか気に入ったものがないのが実情ではないかと思います。私は以前使っていたものを使い回せるので助かりましたが、バズハウスデザインがまだ現行製品として取り扱っているというのも驚き(笑。意外と狙い目ではないでしょうか。

バズハウスデザイン / ハンドメイドフェルトケース for VAIO X シリーズ (オレンジ)

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2013/07/02 (Tue.)

VAIO Pro 11 のリカバリ USB メモリ作成

VAIO Care

VAIO Pro 11 のセットアップをぼちぼちと進めています。メインマシンじゃないので急を要さないのと、Win8 の勝手がよく分からない部分もあるので、試行錯誤しながら。

で、買ったらまずはリカバリメディアを作成して、万が一メインストレージが飛んだときにでもリカバリできるようにしておく必要があります。

VAIO Care

VAIO のリカバリ/リカバリメディア作成なんて随分やっていませんでしたが、久しぶりに見たら DVD/BD だけでなく USB メモリもリカバリメディアとして使えるようになっているんですね。まあ、最近では光学ドライブを搭載した PC も随分廃れてきていて、外付けの光学ドライブを持っている人も減っていくでしょうから、それで正しいのでしょうが。

とはいえ、VAIO Pro 11 のリカバリメディアの作成には 16GB 以上の USB メモリが必要になる模様。さすがに手持ちの USB メモリでこのサイズのものはそんなに持っていないので、リカバリメディア専用として比較的安価なものを一つ買ってきました。

ソニー / POCKETBIT 16GB USM16GM (ホワイト)

USM16GM

リカバリ自体そんなに頻繁にするものでもないし、ここは速度よりもコストパフォーマンス重視で。ちなみに USB 3.0 のメモリを使おうとしてトラップにはまっている人もまま見かけますが、リカバリメディアは USB 2.0 のメモリにしか対応していないようです。

USM16GM

どちらかというと保管用途なので信頼性重視...と考えると、愛用しているノックスライド式よりも固定式のほうが良いかなと思って、このタイプにしました。何の変哲もない形状です。

USM16GM

データアクセス時には、外側の透明パーツの奥に埋め込まれた LED が黄色く光ります。

VAIO Care

リカバリツールの表示によると「15GB 以上の空き容量が必要」なのに対して、この USB メモリの実容量は 15.6GB。ギリギリです。

VAIO Care

リカバリメディアの作成にはけっこう時間がかかります。まあほぼ初回のみの作業なので、気長に待ちます。DVD/BD だとこれにメディア交換の手間がかかるので、いったんセットしたらあとは放っておけばいい分、USB メモリのほうがラクではあります。

USM16GM

ちょっと不安だったのが USB プラグの部分がプラスチックだということ。USB の通信はプラグ内部の接点で行っているので、外側は金属である必要はなく、極端な話かつてあった POCKETBIT MINI のように接点のついた基板だけでも USB メモリとしては成り立ってしまうのですが、端子の耐久性(プラグの上下や側面から圧力や衝撃が加わったときのための保護)という面では弱くなります。この USB メモリもプラグがプラスチックなので圧力や衝撃にはあまり強くなさそうな上に、1~2 回抜き差ししただけでプラグのプラスチック部分にあっさり擦り傷がついてしまって、これは頻繁に抜き差しする用途には使いづらそう。そういう意味では、プラグをスライド収納するタイプのほうがまだ信頼性は高かったでしょうね...。

まあ、リカバリメディアの作成が終わったら VAIO の製品カートンに入れて必要になるときまで保存しておくだけなので、とりあえず用は足りましたが。

ソニー / POCKETBIT 16GB USM16GM (ホワイト)

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2013/07/01 (Mon.)

VAIO Pro 11

VAIO

私が初めてノート PC を買ったのは、15 年前の 6 月 23 日。当時から自作派で、それほど PC を持ち歩く必要もなかった私はノート PC にはあまり興味がありませんでしたが、必要ないけどコレは欲しい、と思ってがんばって買った VAIO ノート 505。

そして、コイツの発売日は今年の 6 月 22 日。運命を感じます。

VAIO

途中、仕事で必要に迫られて 13~14inch クラスのパワフルなモバイルノートを使ったこともありましたが、基本的には 10~11inch クラスのサブノートを使い続けてきました。

そういう意味では、もっとも身体に馴染んだサイズ感です。性能や機能面で割り切った仕様の機種も多かったけど、逆にその潔さに惚れ込んだりもして。

VAIO

そういえば、VAIO は今日で国内発売 16 周年の記念日だったりもします。

思えば、PC も当時から見ればずいぶん遠い地点に来たものです。汎用性が高く、また汎用パーツの寄せ集めで組み立てられてしまうが故に、常に変わり続けることを宿命づけられているのが、PC というものだと思います。

VAIO

本当ならば、もっとタッチセントリックな製品を買うべきなんでしょうが、どうにも Windows 8 の操作感に馴染めない私は、最も馴染みの深いフォームファクタを選択しました。オールドタイプの PC ユーザーはクラムシェルタイプのノート PC とともに滅びてゆく運命なのかもしれませんが、当面はタブレットと使い分けるという選択肢もあるわけで、今はまだこれでいい。

ソニー / VAIO Pro 11 SVP1121A1Jicon

VAIO Pro 11

というわけで、数年ぶりにプライベート用のモバイル PC を購入しました。モバイル、といっても、プライベートの外出で使うデバイスはほぼスマートフォンと iPad mini で事足りてしまっているので、これを持ち歩くことはほとんどないと思いますが...。
特に必要としているわけでもないけど、これだけは私が買うことが義務とさえ思えるモデルだったので。まあ、考えてみれば最初に買った PCG-505EX/64 以来、仕事用以外でノート PC を必要に迫られて買ったことなんてないわけで、私にはそれで良いんです(笑

いろいろあって発注に出遅れてしまい、発売日には残念ながら届きませんでしたが、発売日から 1 週間以内には届きました。

VAIO Pro 11

スペックは、

  • ブラック+タッチパネルあり
  • Core i7-4500U
  • 英字配列キーボード
  • 液晶保護シート+貼付サービス
のみ変更して、あとはベーススペックのまま。 本当は最軽量モデルを狙いたかったんですが、カーボン厨としてはマットブラックになってしまうタッチなしモデルよりも、多少重くなってもカーボン目の見えるタッチありで。タッチありだと、ディスプレイとベゼルの間に段差がなくなる、というのもポイントでした。red edition は...物欲をそそられる仕上げではあったけど、そこまで赤好きなわけじゃないし、価格面もあってパス。violet edition だったら即死でした(ぉ

CPU は、たぶんそれなりに RAW 現像もやるだろうし、ピーク性能重視でここだけは奢りました。

VAIO Pro 11

液晶保護シート貼付サービスを頼んだので、液晶表面はアンチグレア系に。指紋ベタベタのディスプレイで画像処理なんてできないので、これは正解でした(タッチなしモデルなら最初からハーフグレア液晶だけど)。

ディスプレイ解像度はこのサイズでフル HD、1,920×1,080。なかなか向上してこなかったモバイル PC の液晶が、ここにきてようやく進歩し始めたのは、ディスプレイのドットなんて一日も早く視認できないサイズになるべき、と考えている高解像度派としては嬉しいところ。MacBook Air が Retina 化されなかったことも、背中を押しました。

VAIO Pro 11

スペックとサイズを兼ね備えたという点で、ようやく私が求め続けてきたモバイル PC に辿り着けたな、と思います。今まではプラットフォームの制約から、薄さ軽さか性能のどちらかを妥協するしかありませんでしたから。個人的には、最近の PC 業界全体があまりにも Ultrabook のプラットフォームに寄りすぎで、せっかく高まった自由度を自分で活かせていないように見えるのを危惧してはいますが、ことモバイルノートについてはこれで良いんです。

とか言いつつ、Windows 8 の操作性に慣れたらあっさり Duo 13 あたりが欲しくなってしまうのかもしれませんが(笑、当分の間はコイツを使い込んでやろうと思います。

ソニー / VAIO Pro 11 SVP1121A1Jicon

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2011/10/25 (Tue.)

ハンドメイドレザーケース for VAIO Z

こないだハンドメイドフェルトケースを買ったところですが、また VAIO Z2 用のケースを買いました。

バズハウスデザイン / ハンドメイドレザーケース for VAIO Z シリーズ 2011 年モデル用

ハンドメイドレザーケース for VAIO Z シリーズ

ソニーショップ「DigitalLink くんこく」さん経由で購入。本革で質の良いケースがカスタムオーダーできるとなると、つい注文せざるを得ませんでした(´д`)。まあ本体がノーマルブラックの筐体なので、ケースくらいオリジナリティを出したいじゃないですか。

ソニーが基本的に好き。:【更新!】「ハンドメイドレザーケース for VAIO Zシリーズ」期間限定オーナメードスペシャル!注文受付開始!

カスタムできるのは、表地 5 色、裏地 2 色、ステッチ 10 色から好きな組み合わせを選択可能。私は「表地:ブルー、裏地:ベージュ、ステッチ:ケブラー」を選びました。

ハンドメイドレザーケース for VAIO Z シリーズ

ブルーといっても落ち着いた紺色のイメージで、使い込むごとに風合いが深まりそうな雰囲気です。本体は全く色味のないブラックですが、最近カバンの中に入れる小物類やポーチはできるだけ有彩色にして見つけやすいようにしている(でないと私のカバンの中、モノだらけで小物を探し当てるのに一苦労なんですよ)ので、ブルーにしました。他の有彩色系カラーだと本体とのマッチングがあまり良くなさそうだったし・・・。

ハンドメイドレザーケース for VAIO Z シリーズ

裏地とステッチのアップ。ステッチを「ケブラー」にしたのは素材フェチな人ならお分かりだと思いますが(笑)、中高時代にテニスをやっていた頃にケブラー素材のラケットを使っていたり、ケブラーはカーボンと織り込んでカーボンケブラー素材として使うこともあるからカーボン厨的にはたまらないし、愛用の B&W のスピーカもケブラーコーンだし、私とケブラーの接点は意外に多い(ぉ。
このステッチは本当にケブラー材を使っているのだと思いますが、この黄色系のステッチとインディゴっぽいブルーのコントラストはきっと美しいだろうなあ、と思ってこの組み合わせを選びました。

ハンドメイドレザーケース for VAIO Z シリーズ

本体を入れてみたところ。入り口にフタがないので、本体を入れたときにも裏地の色が少しだけ顔を出すのがオシャレです。裏地にベージュを選んだのは、ケブラーステッチとのマッチングもさることながら、この明るい色味がカバンから本体を取り出すときにカバンの中を見やすくしてくれる効果を期待しました。

このフタのないデザイン、完全に保護できないことを不安に思う向きもあるかとは思いますが、ヒンジ部がアルミ一体成型のパーツになっているので、むき出しでも不安はありませんし、個人的にはフタがないほうが使いやすい。というのも、短辺側から本体を取り出すハンドメイドフェルトケースのような形状だと、いったんカバンからケースごと取り出した後にケースから本体を取り出す必要があり、VAIO X のような小型のマシンならまだしも、VAIO Z くらいのフットプリントになるとカバンからケースごと取り出すのも一手間。それを、カバンから本体だけ取り出せるというのは、非常にラクです(ちなみに純正の本革ケース VGP-CKZ3 も、入り口に申し訳程度のフラップはついているけど同様の構造)。ケースがカバンに入れっぱなしになるので、せっかくのカスタムオーダーを見せびらかす機会が減るのがもったいないですが(笑。

ハンドメイドレザーケース for VAIO Z シリーズ

本体を入れたときの厚みはこんな感じ。本革でありながら、比較的薄くてしなやかな素材を使っているので、それほど厚みを感じません。純正の VGP-CKZ3 と比べると、意外と重さはそんなに変わりませんが(CKZ3 のほうが微妙に重いかな?くらい)、薄さはハンドメイドレザーケースの方が一段薄いです。
まあ、薄さも軽さもフェルトケースに比べると当然ながら劣るんですが、普段使いはレザーケース、出張時など荷物が増えがちなときはフェルトケースで軽量化、というような使い分けで行こうかなと。

ハンドメイドレザーケース for VAIO Z シリーズ

ちなみに、本体に投げ込まれていた「ご使用時の注意」を記載したレターが何故かハンドメイドフェルトケースのものだったのはご愛嬌(笑)。オーダー殺到していた状況らしいし、このくらいのミスは笑って許しましょう(^^;;

さておき、安くはないですがいいですよーこのケース。VAIO Z2 買ったならかなりおすすめ。

投稿者 B : 23:30 | PC | VAIO | コメント (0) | トラックバック

2011/10/11 (Tue.)

ハンドメイドフェルトケース for VAIO Z

新しい仕事マシン VAIO Z2。これのケースに決定版と言えそうなものがなくて今までいろいろ物色していましたが、待ち望んでいたこれがようやく発売されたので、速攻入手しました。

バズハウスデザイン / ハンドメイドフェルトケース for VAIO Z シリーズ (ブラック) 2011 年モデル用

ハンドメイドフェルトケース for VAIO Z シリーズ

今までモバイル用のメインで使っていた VAIO X 用のハンドメイドフェルトケースがとても気に入っていたので、Z2 でもこれを使いたいと思い。
まだ発売直後なので入手性はあまり良くないと思いますが、これから増えてくるでしょう。

ハンドメイドフェルトケース for VAIO Z シリーズ

VAIO X 用のフェルトケースはマニラ封筒らしさを演出したかったのでオレンジにしていましたが、今回はオレンジだと本体デザインに対してカジュアルすぎるかな?という印象だったので、ブラックを選択しました。ブラックというよりダークグレーに近いフェルト地に、赤いダブルステッチがよく映えます。本体のカラーバリエーションにブラック×レッドがないのが残念なほど。

ハンドメイドフェルトケース for VAIO Z シリーズ

VAIO Z2 専用製品なので、ぴったり収まります。フェルトは購入直後はちょっとゴワつきますが、VAIO X 用は使っているうちに馴染んできた(というかちょっと伸びてきた)ので、これもすぐに馴染むでしょう。
予想外だったのは、Z2 のカチッとした鋭角なデザインにはフェルトはブラック生地でもちょっとカジュアルすぎる感じになったのと、13inch クラスになるとマニラ封筒っぽいデザインでもやや間延びした印象を受けてしまうところでしょうか。そういう意味では、11inch な VAIO X にオレンジのフェルトケース、というのは(マニラ封筒らしさという点で)絶妙な組み合わせだったんだなあ、と改めて思います。

ただ、このフェルトケースは生地の性格もあって世にある VAIO Z2 用ケースの中で最も薄く、軽い部類。ケース類には本体の薄さ軽さをスポイルしないことを重視する私としては、理想的なケースの一つだと思います。当面のメインとして使う予定。

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2011/09/21 (Wed.)

Z2

仕事用のメインマシン・VAIO type R master が壊れたという話を先日書きましたが、ようやく新しい PC が届きました。

ソニー / VAIO Z シリーズicon

Z2

新しい VAIO Z シリーズです。

セパレートタイプ、という点では今までの type R master と奇しくも似たような構成。自宅の自作機をそろそろノート PC に置き換えるかなあ、とは以前から考えていましたが、そちらは結局ケースを買い換えて延命することにしたのに対して、仕事マシンは一足先にノートがメインになりました。これだけ薄くて軽いのに、性能は type R master よりも明らかに高性能とか、もうね・・・。

Z2

個人購入なら間違いなくほぼフルスペックで発注するところですが、仕事マシンなので贅沢も言えず、ほぼ標準仕様モデル同等の構成。それでも十分すぎるくらいに快適なんですけど・・・。

打ちにくいと言われているキーボードですが、VAIO X505 や VAIO X といった極薄キーボードで鍛えた私の指先に死角はなかった(ぉ
賛否両論のタッチパッドに関しては、もともと私はタッチパッドがあまり好きではないので(TrackPoint やスティックポインタ搭載機種のほうが使用歴が長いので)、他と比べても可もなく不可もなしといったところ。唯一困ったのは、パッド自体がボタン一体型で左右同時クリックができないせいで、長年愛用しているランチャ「Orchis」が左右クリックで呼び出せなくなったこと。キーボードショートカットで代用するしかないですね・・・。

Z2

今までは自席で type R master、会議や出張では VAIO X という使い分けをしていて、最近さすがに VAIO X の性能じゃ厳しいな、と思う場面が増えていたのですが、今後はメインもモバイルもこの Z2 ですべて賄うつもり。データの同期とかいちいち考えなくてもいいので、こっちのほうが使い勝手がいいかな。自席にいるときは外部ディスプレイ×2 とキーボード(Realforce 91UBK)、マウス(G700)を繋いで疑似デスクトップ PC として使います。

PC が新しくなったからといって仕事の効率が劇的に向上するわけではありませんが(^^;;、久々の新メインマシンは使っていて気持ちがいいですね。この半年、特に仕事をがんばった自分へのご褒美ということで。

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2011/03/17 (Thu.)

ノート PC(VAIO)の節電運用のススメ

東京電力の計画停電は昨日あたりから本格的に始まっているようですね。我が家はどうやら現時点では対象地域を外れているようですが、せめて計画停電対象地域の方々の力になれるような情報を出せればと思います。できるだけ計画停電を回避できるように、また普段から節電できるように、これまでも Twitter で断片的に述べてきた PC の省電力運用について、ちょっとまとめてみます。私はノート PC は VAIO を使っているので VAIO 中心になりますが、できるだけ他社製品でも応用が利くように書いてみます(すいませんいつもながらとても長いです)。
※VAIO は基本的に最近の Windows 7 モデルを前提に書いていますが、Vista モデルでもだいたい同じです。機種によって多少機能的な差異はあるかも。

■そもそも発電所というものは

基本的に発電所で作った電気は貯めておくことができません。直流電源であれば電池に蓄えておくことができますが、交流電源は現時点では技術的に蓄えておくことが困難です。なので、発電所は「それぞれの時間帯に必要とされる電力を予測し、その需要に合わせて発電量を調整する」ということをやっています。
なので、特に電力会社の発電キャパシティが落ち込んでいる現在では、電力消費が発電キャパを上回ってしまうと発電所がダウンし、管内の電力供給がストップ(停電)してしまう可能性があります。これを防ぐために、地域ごとに人為的に停電を起こしてトータルの電力消費を抑えよう、というのが計画停電です。
また、計画停電以外にも、電力消費が大きくなる時間帯(多くの人が夕食の準備をしたりお風呂に入ったりする 18~20 時頃と言われている)の電力消費をできるだけ抑える必要があります。料理を昼間のうちに済ませてしまう、とか、お風呂に入る時間帯をずらす、とか、その時間帯はテレビや PC の電源を切る、とかいろいろ方法はあります。

■「ピークシフト」という考え方

でも、こういう非常時にテレビや PC を消して世の中の情報をシャットアウトしてしまうのは、リスクでもあります。そこで、ノート PC にはまず間違いなく搭載されているバッテリの出番です。電力消費ピークの時間帯には PC をバッテリ駆動し、それ以外の時間帯(深夜とか)に充電することで、できるだけ一日の電力消費を平準化する「ピークシフト」という考え方です。PC の消費電力は電子レンジや大型テレビに比べると小さいですが、台数がまとまると無視できない電力量になります。

ちなみに、ThinkPad では IBM 時代から同様のピークシフト機能を搭載しています(基本的に A4 ノートのみ。バッテリ駆動する率が高いモバイルでやると、モバイル時にバッテリが減っていることがあるため)。もともとは環境と電力コストに配慮した考え方で、クライアント PC を一括管理できる企業向けに出てきたソリューションですが、これを個人レベルで(しかもできるだけ大勢で)かつ手動でやることで一日の電力消費を平準化し、今求められている節電に貢献しようという話です。
さておき ThinkPad のピークシフトについて、詳しくは以下。

Lenovo 環境トピックス
【PC Watch】 パソコン電源もオフピーク。IBMの新しい電源制御プロジェクト
【PC Watch】 深夜電力で充電できるように進化したピークシフト

■省電力な PC とは

PC において、消費電力の大きさは基本的に筐体の大きさに比例すると考えて良いでしょう。
なので、消費電力が大きい順に

3 ピースデスクトップ > 液晶一体型デスクトップ > A4 ノート PC > B5 モバイル PC > ウルトラモバイル PC

という認識で構いません。
PC の消費電力は CPU だけで決まるわけではありませんが、基本的にはどんな CPU を使うかで PC の商品性は決まってくる(例えば省電力 CPU には小画面(≒省電力)ディスプレイを採用することがほとんど)ので、CPU を軸に考えると、

デスクトップ用 CPU > ノート用標準電圧版 CPU > 低電圧版 CPU > 超低電圧版 CPU > 超々低電圧版 CPU(Atom Z など)

となります。VAIO の現行モデルで言うと公称の消費電力は L シリーズ:約 28W、C シリーズ:約 17W、S シリーズ:約 12W、X シリーズ:約 7W と、かなり違います(※L シリーズは形状こそ液晶一体型ですがノート用 CPU なので、デスクトップ PC としてはそれでもかなり省電力なほうです)。
つまり、AC アダプタに繋いだまま使う場合でも、デスクトップよりはノート、ノートの中でもモバイル PC やウルトラモバイル PC のほうが消費電力は小さくなります。人によって使いやすい画面サイズやキーボードサイズなどは違うので、無理して使いにくいウルトラモバイル PC を常用する必要はありませんが、例えばデスクトップとノートを持っているなら、深夜などの電力に余裕がある時間帯以外はできるだけノート PC を使いたいですね。

■電源プランについて

上記のとおり、省電力な PC を使えばそれだけで大きな節電になるわけですが、モバイル PC を持っていなくても少しでも節電できる、あるいはモバイル PC をさらに節電仕様にできる方法があります。PC の電源プランを変更することで消費電力を抑えるやり方です。
VAIO では、コントロールパネルの「VAIO の設定」の中に「VAIO 省電力ビューアー」というものがあります。

VAIO の設定

多くの機種でデフォルトは「バランス」になっているはずですが、これを「省電力」というモードに切り替えることで、多少パフォーマンスは下がるものの、電力消費を抑えることができます。
まあ「バランス」モードももともとパフォーマンスと省電力のバランスが取れた設定になっているので、そこまで気にする必要もないといえばないのですが。

電源オプション

VAIO 以外の PC では、コントロールパネルの「電源オプション」から設定します(実は「VAIO 省電力ビューアー」も、この電源オプションを「VAIO の設定」内で分かりやすく変更できるようになっているだけなので、実体は同じものです)。
この電源オプションでは、省電力に関する PC のふるまいをかなり細かく指定することができます。バッテリ駆動/電源接続時それぞれに CPU を最小~最大で何%まで使うかまで指定できます。まあ、あまりパフォーマンスを落としすぎると処理に時間がかかってしまい、結果的に逆に消費電力が大きくなってしまうこともあり得るので、プリセットの「省電力」または「バランス」を選ぶだけで十分だと思いますが。

■要らないデバイスは切る

節電のキホンですね。USB は上記「電源オプション」で設定が可能ですし、特に電力を消費する無線通信系は VAIO なら「VAIO Smart Network」で WLAN/WWAN/WiMAX/Bluetooth を個別にオンオフできます。自宅で使うなら無線 LAN は必須だと思いますが、意外と Bluetooth を使っていないのに電波だけ出している人は多いと思うので、この際切ってしまっても良いんじゃないでしょうか。

あと、デバイスではありませんが、タスクトレイに常駐しているアプリやサービス(コントロールパネルの「管理ツール」内にある)で使わないものは切ってしまっても良いでしょう。ただ、他のアプリと連動していたりするものもあるので、判断にはそれなりにスキルが必要です。
ちょっと主旨は違いますが、要らないものを切る(ついでにパフォーマンスも上げる)という意味では以下の記事が参考になると思います。

VAIO X 高速化& カスタマイズ その1:とあるソニー好きなエンジニアの日記
VAIO X 高速化 & カスタマイズ その2:とあるソニー好きなエンジニアの日記

■起動と終了について

PC(に限らず、多くの電気製品に言えることですが)はコールドブート(起動)時に大きな電力を必要とするものが多いです。一概には言えませんが、機種や使い方によってはコールドブートやハイバネーション(休止状態)・レジュームを使うよりも、スリープ(スタンバイ)で運用したほうがトータルの消費電力が抑えられることも少なくありません。また、起動にも 1~2 分、機種や使用状況によってはそれ以上かかるため、その消費電力の積み重ねを勘案すると、数秒で使用可能になるスリープ運用にも大きなメリットがあります。
目安としては、1 日に 2~3 度以上 PC を使うのであれば、スリープ運用にしたほうが、消費電力と使い勝手のトータルとしては良いような気がします。最近の OS は安定しているので、再起動は週に 1 度もあれば十分。

■ディスプレイの明るさについて

使用環境にあわせて最適なディスプレイ輝度に自動調整

↑にあるとおり、最近の PC のディスプレイ輝度は一般的な使用環境(オフィスや家庭)には十分すぎるスペックを持っています。輝度最大よりも 2 段階ほど落としたくらいの明るさでも十分実用的で、目が疲れにくいということもあるようです。また、LED バックライトのディスプレイは(機種によっては)輝度最大から 2 段階落とすだけで消費電力が半分ほどに下がることがあります。
なお、LED はその特性として明るさと消費電力はほぼ比例しますが、ちょっと前まで主流だった CCFL(蛍光管)バックライトは電力の一部が熱として発散されてしまうため、明るさを下げても消費電力はそこまでリニアには下がりません(ある程度は下がりますが)。

VAIO では照度センサ搭載機種であれば周囲の明るさに応じて自動的にディスプレイ輝度を調整してくれる機能がついていますが、こういう時期なので自動調整よりも少し落とし気味にしても良いような気がします。節電のためオフィスや自宅の照明を暗めにしている方も多いと思うので、多少暗めのディスプレイでも視認性は十分確保されるはずです。

■省エネ壁紙について

VAIO には、けっこう昔の機種から「VAIO Long Battery Life Wallpaper」という壁紙がプリインストールされています。最近の機種では「VAIO の設定」の中にある「スタミナ壁紙設定」から設定することができます。

VAIO の設定

この壁紙は、ほぼ真っ白な壁紙の真ん中にごくうっすらと「VAIO」のロゴが入ったもの。
VAIO では多くの機種にプリインストールされていますが、VAIO 以外でも真っ白な壁紙を自作したり、壁紙なしでデスクトップの背景色を真っ白に指定しても、同様の効果が得られます。

VAIO Long Battery Life Wallpaper

常識的な感覚だと「えっ、白い壁紙だと逆に電力使っちゃうんじゃないの!?」と思うかもしれませんが、実はノート PC の液晶は白を表示しているときが最も消費電力が低いのです。

液晶ディスプレイの方式にはいくつかありますが、3D 対応など特殊なものを除くほぼ全てのノート PC の液晶パネルは TN 方式。この方式は「ノーマリーホワイト」と言って、パネルに電圧がかかっていないときは白、電圧をかけると黒を表示する仕組みになっています。なので、黒を表示すると逆に電力を消費することになります。
ただ、液晶ならば何でも白表示が省電力というわけではなくて、VA 方式(AV やゲーム用途の PC 用液晶ディスプレイに多い)、IPS 方式(広色域系の PC 用液晶ディスプレイに多い)は逆の「ノーマリーブラック」なので、黒表示が最も省電力になります。例えば iPad は IPS 液晶なので、ノート PC とは逆に黒を表示させたときが最も省電力です。
このあたりの技術的な話は miyahan.com の解説が詳しいです。

miyahan.com | WUXGA 高解像度ワイド液晶ディスプレイ選び P.2

なので、ノート PC では白い壁紙のほうが低消費電力なのですが、それでもバッテリが 8~10 時間もつような機種で 10~20 分違うかどうかくらいの差。しかも、アプリを起動して壁紙が見えなくなってしまったら意味がないので、一般的な用途ではそれほど大きな効果はないでしょう。私も、仕事で移動時間が長いときや長時間電源が取れない会議とかで一分一秒でもバッテリを持たせたいときくらいしかこの壁紙は使いません(笑。

ちなみに、ここ数日 Twitter 界隈で流行っている「セツデナー」なんかも、この原理でいくとノート PC にとってはむしろ消費電力が大きくなってしまうため逆効果なんですが、そもそも PC 画面に占める Twitter アイコンのサイズなんてごく小さいので、影響もまあ誤差範囲。むしろ節電を自分のフォロワーさんに啓発する効果のほうが大きいかと思います。

ということで、ここまで長々とノーマリーホワイトとノーマリーブラックの話をしてきましたが、まあ実質そんなに気にしなくてもいいです(ぉ。

■まとめ

だいたいこんなところですかね。できるだけ消費電力の小さいノート PC を使うこととバッテリを使ってピークシフトすることだけ心がければ、あとはやれる範囲で良いと思います。
そういえばテレビの省電力設定についても、ソニーの中の人が分かりやすくまとめた記事があったので、ご参考までにリンクを張っておきます。

ソニー製TVの節電設定について | 自由奔放な社長の反省日記

計画停電は 4 月いっぱいと言われていますが、そもそも福島第一原発があんなことになってしまった以上、既存発電所のキャパを何らかの形で向上させるか、新しい発電所が建設されない限り、電力不足は根本的には解決されません(あるいは我々が消費する電力が継続的に数十%単位で下がるか)。とすると、5 月から計画停電が解除される保証はないわけですし、冷房の使用で現在よりも電力需要が増す夏期ではより深刻な状況となる可能性が非常に高いです(現在は 1 日あたりの電力需要は 3,000~4,000 万 kW 程度ですが、真夏では最大で 6,000 万 kW になると言われている)。
そういう意味では、これらの節電術は当面、少なくとも 1~2 年の間は有効なテクニックになると思います。うまく節電できれば電気代の節約にもなるので、我々にとってもメリットのある話。いろんな機器や機能をうまく活用して、みんなのメリットに繋がるようにしたいですね。

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2010/07/08 (Thu.)

ハンドメイドフェルトケース for VAIO X with X バッテリ

VAIO X シリーズで愛用しているバズハウスデザインのフェルトケースについて質問のコメントをいただいたので、X バッテリ装着時の写真をアップしてみます。

バズハウスデザイン / ハンドメイドフェルトケース for VAIO X シリーズ

ハンドメイドフェルトケース with X バッテリ

こんな感じで入ります。

ハンドメイドフェルトケース with X バッテリ

X バッテリ装着時には本体がくさび形になってしまうので、フェルトケースに入れても片側が膨らんでしまい、S/L バッテリのように「中に書類でも入ってる」という雰囲気が崩れてしまうのはちょっと残念です。が、「VAIO X 用」として出ている薄型・軽量のキャリングケースの多くは X バッテリでの使用を想定していないので、一つのケースでどのバッテリにも対応できるのは助かります。
私もほとんどの場合は L バッテリで用が足りてしまうので、X バッテリは意外と出番が少ないんですよね。

ハンドメイドフェルトケース with X バッテリ

裏返すとこんな感じに、どうしても膨らみが出てしまうのは仕方のないところ。「下腹ぽっこり」とか言ってるのは誰ですか(´д`)。

ちなみにこのケース、バズハウスデザインの商品ページには「X バッテリ対応」と明記していないので、もしかしたら正式には X バッテリ対応ではないかもしれません。そのあたりはあくまで自己責任でお願いします。

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2010/03/21 (Sun.)

VAIO E Series

あたらしい VAIO。

ソニー / VAIO E シリーズ VPCEB1AGJ (マットホワイト)icon

VAIO VPCEB1AGJ

といっても、私のではありません。親が今まで使っていた VGN-FS30B がついに再起不能になった(電源ボタンを押しても全く反応しなくなった。電源周りが逝ったっぽい)ので、買い換え。もともと「今年の夏くらいには欲しい」と言われていたのでそれが数ヶ月前倒しになった格好です。
同じオールインワンノートなら F シリーズのほうが作りが良いのは分かっているんですが、予定外のタイミングでの出費ということもあって条件は「コスト優先」。E シリーズはハードウェアスペックだけ考えれば F シリーズよりもコストパフォーマンスが高いので、もう一択状態でした。

先月末に発注して、当初納期が「4 月上旬」と表示されてさすがにヒキましたが、2 週間近く前倒しで納品されたことになります。
ちなみに選択したスペックはこんな感じ。

  • マットホワイト
  • Windows 7 Professional 64bit
  • Core i5-430M (2.26 GHz)
  • 4GB RAM
  • 1366×768 LCD+Intel HD Graphics
  • HDD 320GB (5400rpm)
  • BD-RE
  • Office Personal 2007

できるだけコストは抑えましたが、ストレスが溜まらないように CPU とメモリだけは少し上げてみました。あと、BD-RE ドライブを選択したのは私の個人的なこだわりです。実家にはまだ BD レコーダがないので、HDMI でテレビにつないでプレイヤー代わりにも使えるように。本当はフル HD 液晶も積みたかったところですが、老眼だし、そこはグッとがまん。最近はこれより小さいサイズのフル HD 液晶を使っているので、15.5 型ワイドで 1366×768 の解像度だと、さすがにピクセルの角が気になりますね(´д`)。

ちなみに OS が Professional なのは、いざというときに東京からリモートデスクトップでつなぐため(笑。

カラーはマットホワイトを選びましたが、

VAIO VPCEB1AGJ

ご覧のとおり、天板はシルバー。パームレストはクリアホワイトなので、正確には「マットホワイト」な部分はキーボードくらいしかありません(´д`)。分かりにくい・・・。
E シリーズは鮮やかなカラーバリエーションがセールスポイントなので、自分が使うならばブルーあたりを選んだところですが、母親が使うのでおとなしめにしました。

VAIO VPCEB1AGJ

CPU-Z で CPU 情報を表示させてみました。
いろいろ割引率クーポン等を当て込んだとはいえ、このスペックで BD ドライブつきで¥10 万円ちょっと(Office 抜きの場合)というのは、本当に良い時代になったものです。もう自作機を組むのがアホらしくなってきます(´д`)。
液晶の色再現性が今ひとつで視野角も狭めだったり、キーボードは QWERTY キーについては不満はないけどテンキーがパシャパシャした感触だったり、値段相応な部分はありますが、必要十分という感覚。

一応 CrystalMark 2004R3 でもベンチを取ってみました。


VPCEB1AGJ
Mark108080
ALU31261
FPU31368
MEM23369
HDD7947
GDI10503
D2D1526
OGL2106

ノートなのに自作機(もうスペック的に古いけど)ともそこそこ良い勝負。もうエンコードしたりゲームしたりしなければ、私でも日常用途には不満が出なさそうな気がします。
私は最近ノート PC といえば SSD 搭載機種しか使わなくなって久しいので、触ってみた感じではディスクアクセスの発生する処理でちょっと待たされる感じがするのと、シーク音が却って新鮮なので(笑)、仮に自分で使うにしても SSD には換装したいですが。

とりあえずこの連休を使って自宅でセットアップ中。壊れた PC から HDD を引っこ抜き、データを吸い出して環境移行したら、実家に送り出します。前の PC が古い上に満身創痍状態でしばらく使っていたので、大幅スペックアップに驚くだろうな・・・。

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2010/01/21 (Thu.)

ハンドメイドフェルトケース for VAIO X シリーズ

そのうち発売されるはずだから出たら絶対買おうと思っていた VAIO X のケースを即購入しました。

バズハウスデザイン / ハンドメイドフェルトケース for VAIO X シリーズ

ハンドメイドフェルトケース for VAIO X シリーズ

Vis-a-Vis で取り扱いを開始したその日に発注して、22 時間後には納品。仕事が速くて素晴らしいです>Vis-a-Vis
ということで、もしかしたら Vis-a-Vis の商品紹介ページを除けば世界最速?になるかもしれないインプレをお届けします。

このケースは見てのとおりマニラ封筒をモチーフにしたフェルト素材のソフトケースです。以前、某所で同社製 MacBook Air 用ハンドメイドフェルトケースのリフォーム品を見て以来、これはそのうち製造元からちゃんと製品化されるはずだから出たら買おう!と心に決めていました。
カラーバリエーションはオレンジとブラック(というかダークグレー。赤いステッチがかっこいい)の 2 種類。私はやはりマニラ封筒らしいオレンジを選択しました。けっこう鮮やかめのオレンジなので、デジカメの AWB がびっくりしてしまい、写真の色調補正が大変でした(´д`)。

ハンドメイドフェルトケース for VAIO X シリーズ

このケース、コーナーが円く処理されていることもあって、マチはないながら幅・奥行き的にはけっこう余裕があります。他のノート PC は無理でしょうが、X バッテリくらいなら入るかな?と思ったら、バッチリ入りました。本体がくさび形になるので、入れた姿はあまり美しくないけど。

ハンドメイドフェルトケース for VAIO X シリーズ

マニラ封筒のシンボルであるボタンは天然木製。あらかじめエイジング加工がしてあり、風合いが出ています。

ハンドメイドフェルトケース for VAIO X シリーズ

フェルト素材はその名の通りハンドメイド、かつダブルステッチで縫ってあり、これがオシャレかつちょっとかわいい雰囲気を醸し出していると言えます。
厚手のフェルトなので、耐衝撃性は期待できませんが、傷つかない・傷つけないという目的にはじゅうぶん役に立ってくれそうです。しかもとても軽いのも特長で、なんと 50g そこそこしかなく、本体の薄さと軽さをスポイルしないのが非常にポイント高いです。

ハンドメイドフェルトケース for VAIO X シリーズ

ということで以前から使っている suono のインナーケースとの比較。サイズ的には suono のほうがジャストサイズで鞄への収まりも良いですが、軽さはフェルトケースのほうが半分以下の質量。といっても 70g ほどの差なので、本体を入れてしまうと体感して分からないくらいの差だと思います。
常用はやっぱり suono かなーという気もしますが、見せびらかしてインパクトがあるのは間違いなくこっち。当面いろんな人に見せびらかそうと思います。もし VAIO X 用のケースでこれ、というのが見つかっていない人や、ネタにできるケース(笑)を探している人にはオススメです。

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2009/12/10 (Thu.)

suono のノート PC ケース

モバイルノートのキャリングケースを買ってみました。

suono / VAIO P ケース:FILO (ココア×ボルドー)
suono / VAIO X ケース:FILO (ココア×ボルドー)

suono FILO for VAIO

最近ノート PC やデジカメ、DAP などのキャリングケースでメジャーになりつつある suono のケースです。実は VAIO X 用のケースは少し前に V さんにいただいたものなのですが(ありがとうございます)、前々から欲しいと思っていた VAIO P 用のケースを同仕様でオーダーしてみました。

suono FILO for VAIO

X 用のケースはこんな感じ。suono オリジナルの既製品だとブラック×ボルドーがありますが、それだと ThinkPad ぽくなってしまうので、底面のカラーに合わせてココアカラーで。

suono FILO for VAIO

こちらが今回カスタムオーダーした P 用のケース。同じくココア×ボルドーですが、当初 P 用にこの組み合わせでオーダーしようかと思っていたところ、X 用をいただいてしまった次第です。
P のガーネットレッド×ダークブラウンの組み合わせに合うかな?と思っていたのですが、どちらの色も本体のほうが深めの色合いです。まあ、コットン素材でカジュアル寄りのデザインなので、このくらいでも似合わなくはないです。
ちなみに P 用のケースは L バッテリ装着状態でも何とか入ります。

あまり衒ったデザインではなく、耐衝撃性も機能性もあまり望めないキャリングケースなので、これに¥5,565 は正直ちょっと高い気はします。が、とにかく薄く軽くて、シンプルで飽きのこないデザインなので、長く使えそうな製品ではありますね。

とりあえず気に入った。

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2009/01/25 (Sun.)

Buffalo DVSM-P58U2/B

某ミニノート用に「とりあえず」の外付け DVD ドライブを買ってみました。

バッファロー / DVSM-P58U2/B

Buffalo DVSM-P58U2/B

最近は USB フラッシュメモリも大容量だし、NAS もあるしで外付け光学ドライブが必要になるシチュエーションもまれですが、いろいろ OS を入れ替えて遊んだりするのには DVD ブートできるほうが便利なので。バッファローのこのドライブはまさにミニノートブームを狙って出したような製品で、DVD 再生ソフトがついていない代わりに安価になっているのが特徴です。量販店でも¥8,000 以下で売ってますが、Amazon なら約¥6,000 というバーゲン価格。アキバあたりでバルクドライブと USB 外付けケースを買って組み合わせるのを除けば、ポータブルドライブとしては新品で最安値クラスじゃないでしょうか。安いのにバスパワー駆動までできてしまうのもポイントです。

まだ軽く動作確認した程度ですが、VAIO のブートドライブとして問題なく使えることを確認しました。一昔前と違って最近の機種は汎用の USB ドライブでもブートできるようになっているらしいので、よほど特殊なものでなければ起動できてしまうようですが。

デザインにしても何の特徴もない「ごくフツー」の製品ですが、使用頻度を考えると「安さこそ正義」と思います。ミニノート用の「とりあえずドライブ」を探しているなら、かなりオススメ。

投稿者 B : 21:02 | PC | PC Peripheral | VAIO | コメント (3) | トラックバック

2008/11/20 (Thu.)

VGN-TX90PS を SSD 化する

X505 をゼロスピンドル化した結果に非常に気を良くして、VGN-TX90PS も SSD 化してみました。TX90PS は奥さんとの共用マシンとしてリビングで使っているので、なにげに TZ91S よりも稼働率が高い(笑。さすがに 3 年も使ってくると 1.8inch HDD のパフォーマンスの悪さが気になって、ちょっと重い作業をするたびに HDD がガリガリガリガリ・・・というのには、いい加減嫌気がさしていました。買ってからここまで一度もリカバリをせずにきているのもあるかもしれませんが。

出荷時に内蔵されていた HDD は東芝の MK6006GAH。1.8inch PATA、4,200rpm なので今やもう見劣りしてしょうがない HDD です。対して換装する SSD は SAMSUNG の MCBQE64GKMPQ-M1A。実は少し前に入手だけしていて今まで換装する時間がとれなかったのですが、ZIF 接続の SSD はそうこうする間に流通量も減ってきているようなので、早めに手に入れておいて良かったです。2.5inch/SATA の SSD は最近価格変動が激しいですが、1.8inch(特に PATA)はなかなか下がらないので、ある意味換装したいときが買い時かも。
SSD は ZIF なのですが、本体側が東芝 1.8inch PATA コネクタなので、当然変換アダプタを噛ませてます。X505 を SSD 化したときには aitendo の変換アダプタを使いましたが、今回は SNE の ZIF18HDD を買ってみました。でも、見た感じほぼ同じものっぽいので、aitendo の OEM もしくは OEM 元が同じなのだと思われます。

VGN-TX90PS SSD

この TX90PS はホントに全然手を入れずに使ってきたので、分解もこれが初めて(自分のでなければ、何度かバラシ経験はありますが・・・)。分解手順は今さら説明するまでもないですかね?
SSD の接続方法も、変換アダプタを経由する部分は X505 と同じ。さして苦労もせずに SSD 化できました。SSD をシャシーに固定するステーがないのでちょっと不安ですが、SSD は振動によるダメージとは無縁なので、基本的に配線がシャシーのどこかにショートすることさえ配慮しておけば問題ないでしょう。一応、金具とコネクタが接触しそうな箇所は、ビニールテープで絶縁しておきました。

換装したらいつものとおり CrystalDiskMark。

HDD/SSD1.8inch HDD 60GB1.8inch SSD 64GB
Sequential Read17.00MB/s57.66MB/s
Sequential Write16.65MB/s25.81MB/s
Random Read 512KB12.15MB/s58.08MB/s
Random Write 512KB12.40MB/s18.74MB/s
Random Read 4KB0.27MB/s16.69MB/s
Random Write 4KB0.35MB/s1.57MB/s

ほぼ期待通りの結果に。X505 のときと同じような結果ですね。まあ、X505 を SSD 化する前に使っていた HDD は MK3006GAL、TX90PS の標準搭載である MK6006GAH と同世代なので、同じ傾向になるのも頷けます。リードで約 3.5~5 倍、ライトで約 1.5 倍のパフォーマンスアップなら御の字。むちゃくちゃ快適になりました。Windows XP の起動も数倍高速になって、これならハイバネを使わずに毎回コールドブートでも良いと感じるくらい。Vista×SSD な TZ91S よりも快適なほどなんですが、どうしましょう(;´Д`)ヾ。

SSD は 64GB なら Netbook 2 台分くらいの値段がしますが(32GB でも Netbook 1 台分の価格)、正直このクラスのモバイルノートを既に持っていて、HDD 換装できるスキルがあるなら、手持ちのモバイルノートを SSD 化したほうが幸せになれるのでは?と思ってしまいました。
いや、それでも Inspiron mini 12 あたりはけっこう魅力的だったりするんですがね(´д`)。

投稿者 B : 23:46 | PC | VAIO | コメント (0) | トラックバック

2008/09/18 (Thu.)

Princeton PTM-UBT3S

X505 をゼロスピンドル化したら、もう少しいじってやりたくなってきました。とりあえずマウスをワイヤレスで繋げるようにしてやろうと思い、Bluetooth アダプタを買ってみました。

プリンストンテクノロジー / Bluetooth USB アダプター PTM-UBT3S

B000VL6G2O

去年話題になった世界最小クラスの Bluetooth USB アダプタで、今やもうこのタイプのほうが当たり前になった感のある製品です。国内ではこのプリンストンの製品が最初だったような。
X505 につけてみると、こんな感じ。

Princeton PTM-UBT3S

一般的なノート PC に比べて、X505 の USB ポートは浅めなので、小さいと言ってもそれなりにははみ出します。換装した SSD が HDD よりも短かったので、シャシー内部をちょっと加工すればもう少しはみ出さないようにポート位置も調整できるとは思うんですが、面倒だし、はみ出し量を少なくすると BT の感度が下がりそうなので、このままで。この状態でも付属のキャリングケースにはちゃんと入ります。
Bluetooth は使い慣れた東芝のスタックなので、すんなり動きました。

ただ、買った後に Amazon のカスタマーレビューを見ていたら、電波の飛びが悪いとか、抜き差ししてると壊れるとか、ネガティブなコメントもちらほら。このあたりは後発の製品のほうが良いのでしょうね。まあ、これも¥2,000 しなかったので、良いんですが・・・。

Bluetooth はあると何かと便利なので、自作機にもつけようかと思っているんですが、今は Bluetooth 2.1+EDR で Class1(通信距離最大 100m)に対応した PTM-UBT5 が出ているので、次はこっちにしようかなと。

投稿者 B : 22:44 | PC | PC Peripheral | VAIO | コメント (0) | トラックバック

2008/09/09 (Tue.)

X505 ゼロスピンドル

VAIO X505/SP を SSD に換装してみました。

2 年半前に HDD を換装した X505 ですが、昨今盛り上がっている SSD にしてみたいなとずっと思っていました。既に一線を退いたマシンですが、やはり思い入れが強いマシンなので、まだ少しは手を入れてやりたいと思って。

ただ、昨年なら手に入った 1.8inch・PATA(東芝コネクタ)の SSD はもうほぼ入手不可能で、最近出回っているのは ZIF か SATA の製品ばかり。仕方がないから CF-1.8inch PATA アダプタを使って疑似 SSD 化するか?とか、ThinkPad X40 なら ZIF-1.8inch PATA アダプタ経由での SSD 換装事例があるのでこれを参考にやってみるか?とか考えていたんですが、7 月の週刊アスキーに宮野編集長がこの手法で換装したというレポートが。

週アス編集部BLOG: X505改装の実際

↑はそれを受けた週アス編集部 BLOG の記事ですが、こんな旧いマシンのアップグレード記事を週アスに喜んで載せてしまうあたり、宮野さんがいかに仕事を離れて PC が好きかというのがよく分かります。

変換アダプタはこの内容のとおり 1.8ZIF-1.8HDD を購入。ZIF から 1.8inch PATA への変換アダプタなんてマニアックなものは AREAaitendo くらいしか出してないだろうな、と思って少し探してはいたんですが、宮野編集長のおかげで探す手間が省けました。
SSD のほうは、そもそも 1.8inch SSD 自体があまり流通しておらず、アキバの一部ショップか楽天の SSD Laboratory あたりでしか入手できないのが難点ですが、さすがにメインで使っていない PC に高価な SSD を買うのは気が引けたので(例えば 64GB の 1.8inch SSD を今の価格で買ったら本体購入時の金額と併せて¥50 万を超えてしまう!)、中古で SAMSUNG の 32GB ZIF タイプを何とか入手。中古というと、SSD の書き換え寿命が少し心配にはなりましたが、今のところ多少ハードに使っても書き換え寿命がきたという話は聞かないので、ときどき使う程度のサブ機なら問題ないでしょう。

ということで、換装してみました。

X505 ゼロスピンドル

手順は宮野編集長の blog どおりなので省きますが、5mm 厚の 1.8inch HDD と 32GB SSD との質量差が 30g 程度なので、もともとの約 785g から計算すると現在の質量は 750~755g?このクラスの PC としては劇的に軽くなりました。
パフォーマンスのほうも明らかに向上しているので、CrystalDiskMark で測ってみました。

HDD/SSD1.8inch HDD 20GB1.8inch HDD 30GB1.8inch SSD 32GB
Sequential Read13.51MB/s19.77MB/s54.10MB/s
Sequential Write13.23MB/s19.08MB/s30.70MB/s
Random Read 512KB9.48MB/s12.82MB/s54.33MB/s
Random Write 512KB8.96MB/s11.27MB/s15.78MB/s
Random Read 4KB0.26MB/s0.29MB/s13.20MB/s
Random Write 4KB0.43MB/s0.69MB/s0.39MB/s

はや!デフォルトの 20GB HDD と比較して、シーケンシャルリードで 4 倍、ランダムリードに至っては 6 倍のスピードが出てます。比較的速度差の小さい書き込みでも 2 倍近い差。直前まで使っていた 30GB HDD と比較しても、読み出しで 3~4.5 倍、書き込みで 1.5 倍程度の高速化。もう体感で明らかに違う次元の速さです。X505 はメインメモリーが増設不可の 512MB 限定のため WinXP でもかなりスワップが発生してしまうので、通常の Windows の操作だけでも体感的に違ってくるのだと思いますが、最近の Core 2 Duo 機との比較ならともかく、シングルコア時代のモバイル PC との比較なら全然実用になるパフォーマンスじゃないかと思います。

1.8inch SSD が出回って以来、中古市場から X505 が消えたという噂もあったくらいですが、確かに X505 と SSD は相性が良いように思います。まあ、今となっては液晶は暗いしバッテリは持たないし、モバイル PC としては辛い部分も多いですが、好きな人なら試す価値はあるかと。
個人的には、未だに高頻度で使っていてパフォーマンスの劣化が激しく気になっている TX90PS も、そろそろ SSD 化して快適にしてやりたいという欲求がむずむずと湧いてきてしまいました。こっちはまだまだ長く使うつもりでいるし、少しコストをかけてでも大容量の SSD に換装してやりたいかな。近々 3 年保証も切れることだし、チャレンジしてみようかと考えています。

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2007/12/23 (Sun.)

VGN-TX90PS 修理上がり

DC ジャックの故障で修理に出していた VGN-TX90PS が、昨日戻ってきました。ソニスタ 3 年保証でもちろん無償修理。

中二日ってむちゃくちゃ速くないですか(;´Д`)ヾ。

投稿者 B : 11:06 | PC | VAIO | コメント (0) | トラックバック

2007/12/19 (Wed.)

VGN-TX90PS 修理

いわゆる「マーフィーの法則」みたいなのはあるもので、VGN-TZ91S が届く前後から VGN-TX90PS の調子が悪くなり・・・。

具体的には、1 ヶ月ほど前から TX90PS の DC ジャックの接触が不安定になってきて、AC アダプタを繋いでいてもバッテリ駆動してしまうことが頻発してきました。とりあえず騙し騙し使ってきたんですが、先週末ついに全く通電しなくなり、バッテリの残量を使い切ったらもう起動すらできなくなるという状況に(;´Д`)ヾ。
パワーインジケータが点滅して、あと数分で終了というところで(´д`)なんとかデータを退避させて、修理準備 OK。VCL に電話したら、何とか年内に修理完了できる見込みとのこと。

まあ、ソニスタ 3 年保証の期間内だし、TZ91S があるので実質困っていませんが、久々に VCL のお世話になることになりました。

投稿者 B : 23:43 | PC | VAIO | コメント (0) | トラックバック

2007/11/20 (Tue.)

VGN-TZ91S のパフォーマンス

TZ91S のセットアップ完了、ということで常用を開始しました。

本体の超くわしいレビューはここなんかよりも遙かに素晴らしいあこすたむさんとこで(最近こればっか。
限定モノなので使うのがちょっともったいない気がしつつ、基本的にこういうのはとことん使う派なのでしっかり使わせていただきます。

まずは新 PC を買ったらお約束ということで、ベンチ比較をしてみました。さすがにそろそろ HDBENCH の時代じゃないだろうということで、今後は同系統でも新しめの CrystalMark 2004R2 を使っていきたいと思います。これならバージョンが違ってもスコアに互換性があるから比較しやすいし。

ちなみに、常用環境での体感速度に近づける意味で解像度は TX・TZ が本体ディスプレイの最大解像度である WXGA(1,366×768)、参考までの比較対象に自作機が SDM-S204 の解像度である UXGA(1,600×1,200)でベンチを取りました。また、TZ のメモリクロックは 533MHz/400MHz で設定可能(デフォルトは 400MHz)なので、パフォーマンスを重視して 533MHz に変更しています。

機種VGN-TZ91SVGN-TX90PS自作機
Mark413432347950857
ALU1019145218316
FPU1045155588286
MEM634734097867
HDD852323468551
GDI360239298084
D2D163625303006
OGL59311866747

わずか 2 年前の TX90PS の倍近いパフォーマンスが出てるんですけど(;´Д`)ヾ。CPU(Pentium M→Core 2 Duo)、RAM(DDR→DDR2)、ディスク(1.8inch HDD→SSD)がそれぞれ世代交代しているとはいえ、ここまで違うとは。グラフィック系のスコアが XP と比べて明らかに落ちているのは、Vista で描画周りの処理が大幅に変わったことに起因するものでしょうが、それを補って余りあるパフォーマンスは明らかに体感できます。タブブラウザで同時に複数ページを開くときのレスポンスが TX90PS より圧倒的に良いことだけをとっても快適になったと感じるので、Photoshop や RAW 現像ソフトを使うときなんかはもっと違いが出るはず。

ちなみに自作機と比較するとさらに愕然とします。超低電圧版の CPU を使ったシステムが、3 年落ちとはいえデスクトップ機の 20% 落ちでしかないとは。しかも CPU のスコアは Pen4 より高いし、HDD(SSD)のスコアも 3.5inch と遜色ないですよ(それも 1 年ちょっと前に買ったばかりの SATA のディスクなのに・・・)。さすがに Vista なので起動終了にはちょっと時間がかかりますが、起ち上がってしまえば XP の自作機とそんなに変わらない快適さで使えていたりします。グラフィック周りを除けば、あと大きな違いといったらキーボード・マウス・ディスプレイといった UI 周りくらいですが、その気になればそれも外付けすれば済むし・・・。もしかしたらモバイル PC を買い換えたつもりで、メインマシンの位置づけすら危うくしてしまったのかも(´д`)。

そんなわけで、逆に自作機を一刻も早く何とかしたくなってきてしまいました。

投稿者 B : 23:40 | PC | VAIO | コメント (0) | トラックバック

2007/11/18 (Sun.)

VGN-TZ91S セットアップ完了

ようやくセットアップ完了。初期セットアップが済んだらリカバリディスクを作成して、リカバリ領域を削除するためにいったんリカバリして・・・とかやってると一日がかりになっちゃいますね(´д`)。
ちなみにこんな感じのスペックにしてみました。

  • Windows Vista Home Premium
  • Core 2 Duo U7600 (1.20 GHz)
  • 2GB RAM
  • 64GB SSD+DVD スーパーマルチドライブ
  • ワンセグ
  • 英字配列キーボード
このカラーリングのノートを見ると、なんだか「帰ってきた」という感情になりますね。いろんな意味で未完成で、CPU をオーバークロックしたり HDD を換装したり、PC 自体がワクワクの対象だった当時の気持ちを思い出します。改めて初代 505(私が買ったのは PCG-505EX/64)と並べてみると、10 年経ったんだな・・・ということがしみじみ。私も歳をとるわけだ。

2 年前に買った TX90PS はリビング用 PC として奥さんと兼用していたので、自分専用のモバイルノートとしては X505/SP 以来、かなり久々の購入。なにげに Vista もデュアルコア CPU も個人用では今回が初めてだったりします。
昔と違って PC で「あれこれやってみよう」という感覚もあまりないんですが、懐かしいこのカラーを見ているとまたなんかやりたくなりますね。

投稿者 B : 22:25 | PC | VAIO | コメント (3) | トラックバック

2007/11/17 (Sat.)

VAIO VGN-TZ91S 505 Limited Edition

ソニー / VAIO type T バイオノート 505 10th Anniversary Limited Edition

届きました。

投稿者 B : 21:36 | PC | VAIO | コメント (0) | トラックバック

2007/05/30 (Wed.)

Sony VGP-BMS33/N

仕事用のモバイル PC を乗り換えたのに合わせて、マウスも新しく。

ソニー / Bluetooth レーザーマウス VGP-BMS33/N (シャンパンゴールド)

ロジクールの V500 は確かに気に入っていたんですが、自宅で VGP-BMS33/B を使って以来、USB ドングルつきのマウスはもう使えないカラダになっちゃいましたね。でも、国内じゃあまり気に入った Bluetooth マウスが出ておらず、レーザーセンサで Bluetooth でコンパクトなもの、というとほぼこのマウス一択になってしまいます。
PC はブラックなんですが、マウスは新色のシャンパンゴールドを選択。意外に似合わないこともないかも(?)。

またマウス買ったの?このマウス馬k(ry

投稿者 B : 20:20 | PC | PC Peripheral | VAIO | コメント (0) | トラックバック

2007/05/17 (Thu.)

PCG-N505EL をパワーアップ

こないだ入手した PCG-N505EL をいじいじしています。

メモリ増設と HDD 換装を行い、Windows 2000 をインストール。メモリは純正の PCGA-MM564SD と互換性のある Kingston の KSY505/64 という製品を楽天で発注。HDD は手元にあった東芝製 MK6025GAS に差し替えて、メモリは 2 倍・HDD に至っては 10 倍になりました。メモリは¥5,000 ほどで、DDR2 DIMM なら 1GB 買えてしまう価格なので迷ったんですが、道楽です(ぉ。
昔は 505 の分解~HDD 換装まで 5 分あればできたのが 10 分ちょっとかかるようになってしまって、衰えたもんだなあ・・・と思いつつ(笑)、作業完了。8.45mm 厚 HDD 用のステーに無理矢理 9.5mm は装着できるか、だめならステーを加工するしかないかなあ、と思っていたんですが、何とか無加工で装着でき、筐体に特に隙間もできずに収まった(緩衝用ゴムも外さず)ので、ラッキーな個体だったのかもしれません。

Win2000 のセットアップも数年ぶりでかなり忘れていましたが、XP や Vista は改めていろいろ楽になったもんだと実感させられています。メモリも HDD も増えて以前より速くなっているはずではあるものの、ATA I/F(UltraATA/33)や CPU がボトルネックになっているのか、あまり速く感じず、Windows Update にもやたら時間がかかってイライラ。まあ、特に使う予定なく趣味でいじっているので、気になりませんが・・・。

昔の PC をいじると実感しますね。今見るといろいろ古くさいところもたくさんあるけど、つくりという意味ではけっこうよくできていたんだなあと。

投稿者 B : 14:50 | PC | VAIO | コメント (0) | トラックバック

2007/05/05 (Sat.)

VAIO PCG-N505EL

田舎から帰ってきました。

今日は北陸もだいぶ暑かったですが、東京はさらに暑く(;´Д`)ヾ。帰宅早々エアコンをかけています。今年の夏も暑くなりそうだなあ・・・。

今回の帰省では、親がプリンタを買い換えただけでなく、妹夫婦が PC を新調するということで、セットアップやデータの移行を手伝ってやりました。で、古いほうのマシンを処分するにも、今はリサイクル料がかかるし、それなら・・・ということで、私が預かってきました。

ソニー / VAIO PCG-N505EL

ロゴが凹んでない頃の VAIO ノート 505 を使っていた私からすれば、この N505 シリーズは当時喉から手が出るほど欲しかった一品。その頃学生から社会人になる時期だった私には簡単に買い換えられるだけのお金もなく、次のモデルが出たら買うぞ!と思っていたタイミングで SR シリーズに切り替わってしまい、とてもとても悲しかった記憶があります。
モバイル PC なのにほとんど自宅でしか使われていなかったため、外観にはけっこう汚れこそありましたがキズも少なく、きれいなものです。さすがにプラスチック部(バッテリとか)には細かい擦りキズがあったり、買った当時「訳あり品」(おそらくクレーム返品か何かで特価品だった)だったので天板のカドに塗装剥げがあるくらいで、キーボードの使いこみも少なく、状態は良いほうだと言えます。とりあえずひととおり OA クリーナで磨きっこ。底面のゴム足が、経年劣化でぺとぺとになっているのは仕方ないですね・・・いろんなものに貼りついてしまうので、思い切って取っ払ってしまいました。

もらってきたからといって特に使い途もなく、単なる懐古趣味のコレクションにすぎないのですが、とりあえず HDD くらい換装してみようかなと思ってます。

投稿者 B : 19:33 | PC | VAIO | コメント (0) | トラックバック

2007/01/31 (Wed.)

Sony VGP-BMS33/B

自宅の VAIO type T 用にマウスを新調しました。

ソニー / Bluetooth レーザーマウス VGP-BMS33/B (ブラック)

本当は type T を買ったときに以前の Bluetooth マウス(VGP-BMS30)を買おうとしていたんですが、発売後しばらくはかなりの品薄でなかなか買えず、そのまま買いどきを逃していたんですよね。で、忘れていた頃にレーザーセンサ化された後継機種が出てきたので、すかさず確保。結局今まで有線マウス(PCGA-UMS3)を使い続けていたという・・・。最近子どもがテーブルの上に手が届くようになり、ケーブルを見つければとにかく引っぱるという状況だったので、マウスも早くワイヤレス化したかったのでした。
まあ、レーザーといってもロジクールのマウスを使い慣れているとあまり感動もないんですが、Bluetooth+レーザーという製品自体まだ他に選択肢もほとんどないので。本当は Bluetooth+レーザーでもっといろんな種類のマウスが出てきてくれるといいんですけどねー。

またマウス買ったの?このマウス馬k(ry

投稿者 B : 23:49 | PC | PC Peripheral | VAIO | コメント (4) | トラックバック

2006/07/28 (Fri.)

Tear Drop Stylus

某 PC(ぉ)用に、ストラップを購入。

pocketgames / ティアドロップスタイラス VAIO UX

スタイラス兼用のストラップ。旧 type U 用のを使おうと思ったら、紐が太すぎて入らなかったので・・・orz

重量のバランスとか、シルバーの質感(シルバー 925 の模様)は良いけど、肝心のストラップの質感がビミョー・・・。ストラップだけ本革に差し替えたい気分。

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2006/07/09 (Sun.)

Stowaway Bluetooth Keyboard

某 PC(ぉ)用に、折りたたみ式の Bluetooth キーボードを購入。

Think Outside / Stowaway Bluetooth Keyboard

定番というか・・・機能とサイズとデザインで考えたらこれ以外にあまり選択肢もないので。アキバあたりを探してみたけどどこも在庫切れだったので、 eXpansys で取り寄せて 10 日ほどで到着。

昔 Palm 用で流行っていた TARGUS の Stowaway Keyboard の BT 版みたいな感じで、折りたたみのギミックがカッコイイキーボードです。一応ポータブルデバイス用の汎用スタンドもついていて、立てかけた状態で使えるあたりけっこう考えられています。

ただ、難点というか、

[Fn] が 2 系統あって(ブルーの [Fn] とグリーンの [Fn] がある)多くのキーを [Fn] との組み合わせで使わなくてはなりません。[F1]~[F12] キー程度ならまだしも、数字キーまで [Fn] と組み合わせて使わないといけないのはちょっとイケてないなあ。
キーピッチやキータッチは悪くないので、数字キーや一部記号キーなんかは本体のキーボードを使いつつ、通常の文字入力は Stowaway Keyboard からするといった使い分けをしているから何とかなってるけど、デザインはともかく使い勝手は HP の iPAQ 用 BT キーボードのほうが良かったかも。

投稿者 B : 23:55 | PC | PC Peripheral | VAIO | コメント (0) | トラックバック

2006/04/15 (Sat.)

U101 の HDD を換装

先日の X505/SP に引き続き、私のもう一つのサブマシン PCG-U101/P の HDD を行いました。もろもろ突っ込んでいるせいで容量が足りなくなってきたのと、もう間もなく購入後 3 年が経過してソニスタの保証も効かなくなるタイミングなので(ぉ
載せ替えるドライブは東芝の 60GB 品である「MK6008GAH」。1.8inch で現状手に入る最大容量は 80GB だけど、入手性が悪い上にまだまだ高価なので、60GB が最も現実的でしょう。それでも購入時の 30GB からすれば容量は 2 倍になるので悪くない選択肢だと思います。

実は U101 は買って以来一度も分解していなかったので、今回が初バラシ。しかも HDD 換装にはほぼ全バラにする必要があり、難易度的には X505 とほぼ同じくらい難しいんじゃないでしょうか。換装手順はおそらく Web のどこかに載っているのでここでは書きませんが、かなり面倒でした。

一応 HDD 換装後のお約束ということで、HDBENCH 3.30 でパフォーマンスを比較してみました。

機種ALLIntegerFloatMemRMemWMemRWDirectDraw
PCG-U101/P(換装後)15084275612784223595240564453919
PCG-U101/P(換装前)12579275212781023548130024453919
VGN-TX90PS23109730565739846674392537574559

機種RectangleTextEllipseBitBltReadWriteCopyDrive
PCG-U101/P(換装後)127148508429411720821160242137C:\100MB
PCG-U101/P(換装前)13783871146691071286094391229C:\100MB
VGN-TX90PS2396414311509121018826155641836C:\100MB

ディスクアクセス周りだけで約 60%、トータルでも約 20% のパフーマンスアップ。まあ、ドライブの世代で 2 年くらい、記録密度では 2 倍違うわけだからこれくらい速くなって当然かと。今までのディスクはフラグメンテーションがかなり進んでいた(なおかつ、空き容量不足でデフラグもまともにできなかった)のもあっていちいち「カリカリカリカリ・・・」とやっていたのと比べれば、そうとう快適になりました。 あとは CPU と無線 LAN はどうにもならないので諦めるとして、いじるところがあるとするとメモリくらいだけど、唯一使える Swissbit の 1GB モジュール「SMDN333-1024C」は実売で¥34,800~39,800 もするから、費用対効果を考えるとかなり躊躇してしまうところ。欲しいけど・・・。

で、例によって今回もネジが 1 本余っているわけだが(;´Д`)ヾ。

投稿者 B : 23:41 | PC | VAIO | コメント (0) | トラックバック

2006/01/07 (Sat.)

X505 の HDD を換装

VAIO 505 EXTREME の HDD が足りなくなってきたので換装を。

東芝の MK3006GAL に換装しました。20GB→30GB なのでさほど大幅なパワーアップでもないけど、MK3006GAL はアキバに行けば買えて値段もそこそこなのに対して 40GB の MK4007GAL はバルクではほとんど出回ってない(gigabeat とかを買ってバラすしかない)のでコストパフォーマンス重視で 30GB に。

手順とかはしかるべきサイトに書いてあるのでここでは省略しますが、キーボード換装で手順はわかっていたので比較的ラクでした。

というわけで、とりあえずパフォーマンス比較を。

機種ALLIntegerFloatMemRMemWMemRWDirectDraw
PCG-X505/SP(換装後)18171451594565036552239544983829
PCG-X505/SP(換装前)15762432384098636399255914995629
VGN-TX90PS23109730565739846674392537574559

機種RectangleTextEllipseBitBltReadWriteCopyDrive
PCG-X505/SP(換装後)1978611108551317619585143572458C:\100MB
PCG-X505/SP(換装前)187771594873741901034811160794C:\100MB
VGN-TX90PS2396414311509121018826155641836C:\100MB

HDBENCH 3.30 ベースではあるけど、HDD 自体のパフォーマンスが 1.5~2 倍近く、全体のパフォーマンスが 1.2 倍近くアップしているだけあって、体感的にもけっこう快適になりました。さすがに Sonoma ベースの VAIO type T と比べると見劣りするけど、X505 はファンレスな上に MK3006GAL が静かなので(最初から入っている MK2004GAL はボールベアリングだけど、MK3006GAL は流体軸受)、動作時でもほぼ無音に近い感覚に。

X505 は購入以来一度もリカバリ/クリーンインストールしていなかったので、実は今回が初リカバリでした。買って 2 年以上経って初めてリカバリ CD の封を切った私(ぉ。体感速度がアップしたのは、たぶん Windows の環境がキレイになったせいもあるんだろうな。

あと問題は、外した HDD を入れるケースがないこと。1.8inch HDD を外付けにするケースはそれなりにあるけど、ほとんどが HGST 方式なのでコネクタ形状が違う東芝は使えない(´д`)。東芝対応は私が知る限り 1~2 製品しかないので、探すのが大変そう・・・。とりあえず X505 がパワーアップしただけでも、よしとしておきますか。


ちなみに、キーボード換装時に入れ忘れたワッシャーを今回ようやく組み付けることができました(´д`)。

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2005/11/05 (Sat.)

VAIO VGN-U50

ちょっとしたきっかけで最近 VAIO type U を入手。

ソニー / VAIO type U VGN-U50

初登場時、ちょっと欲しい・・・と思いつつ、キーボードがない(USB 外付け)ことがネックとなって最終的にスルーしてしまった type U。小さい、軽いことは何物にも代え難いメリットではあるんですが、U101・X505 がありキーボードがないと困った(当時の私のモバイル PC の使い方としては、外出先での Web 閲覧とサイト更新がメインだったので)わけなのですが、PC の使い方が少し変わった今となってはどうか、と思い、少しいじってみることにしました。

いそいそとセットアップし、そういえば以前買ったままほぼ放置していた Bluetooth GPS があったな、と、Navin'You(懐かしい)をインストール。が、Navin'You(5.0)がパッチを当ててもちゃんと起動しないんですけど(;´Д`)ヾ。WinXP SP1 の頃はパッチを当てれば動作させられたんだけど、どうも SP2 だと動かないっぽいです。んー、最大の用途に考えていた歩行ナビには使えないか、これじゃ。

しょうがないのでタブブラウザと iTunes をセットアップして、自宅でのどこでもブラウジング兼 AirTunes のリモコン(Mac mini のライブラリを type U で操作して、AirMac Express 経由で AV アンプから音を出す)に使うことにしましたが、せっかくの type U もこれじゃあね。なんかいい使い方はないものか・・・。

セットアップしていて気づいたのですが、やっぱりキーボードがないと使いづらいですね、これ。
キーボードがないと使いづらい(テキスト打ちに限らず、単純にググって Web ブラウズするだけのときでも)ということは分かりきっていたことですが、キーボード操作派な私にとってはそれ以上に「キーボードショートカットが使えない」ことがこれだけ不便を感じるとは思ってもみませんでした。コピペにしろ、アプリケーションの切り替えにしろ、Windows やアプリの基本操作にどれだけキーボードを使っているか、ということに改めて気づきました。初登場時に感じた「キーボードがないことの気持ち悪さ」ってこれだったのか。

というわけで type U を通じて改めて「W-ZERO3」の方に興味が湧いてきました。携帯電話のボタン並みのキーとはいえ、キーボードつきのハンドヘルド PC はどれだけ使い物になるのか。以前 CLIE NX80V を使っていたときにはほとんどキーボードは使いませんでしたが、PC と PDA の中間という微妙なフォームファクタではどうなのか。
・・・やっぱりだんだん欲しくなってきたよ(´д`)。

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2005/10/12 (Wed.)

PCG-X505/SP キーボード換装

ひょんなことから 505 EXTREME 用の英語キーボードが手に入ったので、換装してみました。

私がここに換装の詳細な手順を公開してしまうのは何かと問題があるので敢えては書きませんし基本的に質問も受けませんが、ぶっちゃけ、今まで何十度と歴代の VAIO(中でも実装のキツいモバイルノートばかり)を分解・改造してきた私でも、この X505 の分解は別次元の難易度。Y ネジのドライバー入手から始まって、ネジ頭は浅くてナメそうになるわ、テープや咬み合わせで固定しているパーツはあるわ、ネジの点数は多いわ、コネクタは細かいわ、フラットケーブルは多いわで本当に大変でした。できるならば、二度とやりたくない・・・。

よくメモも写真も撮らずに作業して、ネジを一本も残さずに作業完了した・・・と思ったら、ワッシャーが一個だけ余ってるorz
またバラすのもつらいし、とりあえずこれはひとまず残しておいて、HDD 換装の口実にするかな、と・・・(ぉ

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2005/09/28 (Wed.)

VGN-TX90PS のパフォーマンス

セットアップも終わって快適に使い始めている新 type T ですが、実際のところパフォーマンスってどうなのよ、と思い、ちょっとベンチを取ってみました。今や枯れたベンチマークではありますが、HDBENCH Ver3.30 です。
参考までに私の所有する他モデルとの比較も載せておきます。

機種ALLIntegerFloatMemRMemWMemRWDirectDraw
VGN-TX90PS23109730565739846674392537574559
PCG-X505/SP15762432384098636399255914995629
PCG-U101/P12579275212781023548130024453919
ThinkPad T40p25239740307478258463279005334450

機種RectangleTextEllipseBitBltReadWriteCopyDrive
VGN-TX90PS2396414311509121018826155641836C:\100MB
PCG-X505/SP187771594873741901034811160794C:\100MB
PCG-U101/P13783871146691071286094391229C:\100MB
ThinkPad T40p4539012778925361219699186551926C:\100MB

・・・正直びっくりしました。Pentium M 1GHz 搭載の X505/SP、Celeon 600A MHz 搭載の U101/P とは(ベンチマークベースでは)比較にならないくらいパフォーマンスアップしているだけでなく、2 年前のハイエンドノートである ThinkPad T40p(Pentium M 1.6GHz 搭載)に匹敵するベンチマーク結果を叩き出しています。
さすがにグラフィック性能は MOBILITY FireGL に敵いませんが、システムバス/メモリバスが高速化し 2 次キャッシュが倍増(Dothan コア)している分、CPU 動作周波数で勝る T40p にプロセッサ/メモリ性能で拮抗し、遅いと言われている 1.8inch HDD も 2 年前の 2.5inch HDD(しかも 5,400rpm)に遜色ないアクセススピードを達成。まさか、ここまでとは。

実は、一度デフォルト設定でベンチを取ったところ X505 はおろか U101 にも劣るくらいの結果しか出なかったので、調べてみたら省電力設定(「バイオの設定」→「VAIO 省電力ビューア」)が AC 接続時でも処理速度よりも静かさ優先の設定になっていました。そこで、パフォーマンス優先にしてみたところ、この驚くべきベンチ結果が。
確かにデフォルト設定では普通に Windows を使っていてもときどき動作がモタつくなー、という感覚があっておかしいと思っていたんですよね。で、じゃあこの状態で 3D ベンチを取ってみたらどうなるの?ということで、測ってみました。

ベンチマークVGN-TX90PS
FFXIBench 3-L2007
(おなつよ)
FFXIBench 3-H1275
(楽)

Vana'diel Bench 3 です。デフォルトの静かさ優先設定ではまともに実行しようと思えないくらいフレームレートが低かったのが、フルパワーで走らせたら普通に動くじゃないですか(;´Д`)ヾ。で、結果的に低解像度で 2,000 超え。
X505 や U101 ではせいぜい 800 そこそこ(練習相手)で、2,000 超えというと FFXI 開始当初の私の自作マシン(Athlon 1.2GHz+RADEON 9200)に迫るパフォーマンスということになります(いずれも Vana'diel Bench 2 での結果なので直接比較はできませんが)。これなら、ジュノの競売所前やボヤーダさえ避ければ普通にプレイできそうな予感・・・。
高解像度でのスコアの落ち具合がディスクリートチップに比べて大きいあたりが内蔵グラフィックゆえの泣きどころですが、それでも 10 インチクラスのモバイルノートで FFXI 級の 3D がそこそこ快適に動いてしまうというのは、特筆に値するといえそうです。確かに Intel 915G シリーズの内蔵グラフィックは FFXI を正式サポートしていますが、まさか FSB も低く DDR も非サポートのモバイル系プラットフォームでここまでいけるとは、嬉しい誤算でした。

まあフルパワーで動かすとけっこううるさい、というデメリットもありますが、うーん、インストールしてみるかな・・・。

投稿者 B : 00:46 | PC | VAIO | コメント (0) | トラックバック

2005/09/24 (Sat.)

VAIO VGN-TX90PS

・・・というわけで、久々に新しい PC を購入しました。新しい VAIO type T です。

ソニー / VAIO type T VGN-TX90PS (プレミアムブルー)

といっても私専用じゃないんですけどね。ウチの奥さんが結婚前から使っていた DELL のノートがちょっと古く、さすがに遅いし大きいし重いしということで最近の小さいノートに切り替えたかったのが目的です。あと、私のモバイル(X505)をとりあえず仕事用にしているので、奥さんのメイン機兼私のサブ(モバイル)機という感じで使おうかと。まあ、スペックは完全に私の好みで選んだけど。
以前の type T の頃から買い換え時を思案していたんですが、今回の type T は本当に死角がないくらい完成度が高まっていたのでほぼ即決でした。デザイン的にはそこまで強烈なインパクトこそないものの、旧型より好みだし、オーソドックスで飽きのこないデザインだと思うし。

カラーはやっぱりカーボン地が見えるプレミアムブルー。1,000 台限定(うちソニスタ扱いは 800 台)という狭き門でしたが、Star が十分すぎるくらい貯まっているので問題なく購入できました。聞けば当日夕方には 800 台分の受付が終了していたとか・・・。

他のスペックはこんな感じ。

まあ、妥当・・・かな?バッテリライフを考えると PenM は譲れないところだろうし、メモリは費用対効果が今のところ一番良い 1GB。光学ドライブはコンボでも良かったけど、帰省したときなんかに姪っ子のビデオを撮ってそのままざっくりカット編集して DVD に焼いて両親にあげる・・・みたいなニーズが出てきそうな気がしたので記録型に。キーボードは自分メインだったら英字にするところだけど、とりあえず日本語 KB にしました。

半日くらいかけてようやくセットアップ完了。最近のモバイルノートは Norton も ATOK もプリインストールだから楽ですね。1.8inch HDD が若干モタつく感触があるものの、今まで使っていたモバイル機(X505、U101)より全ての面でパワーアップしているだけあって、モバイルマシンとしてはかなり快適な部類に入るかも。あ、でも Vana'diel Bench 3 はカクカクでまともに動きませんでした(´д`)。

ともあれ、自宅用のノートはこれで Longhorn が落ち着くくらいまでは買い換えを考える必要はないかな、という感じ。デスクトップは、そろそろ HDV 編集とかもやりたいので、少し何とかしたいかな。

投稿者 B : 22:04 | PC | VAIO | コメント (1) | トラックバック

2005/09/23 (Fri.)

The Saga Continues

キタ━━━(゚∀゚)━━━ッ!

投稿者 B : 23:55 | PC | VAIO | コメント (0) | トラックバック