b's mono-log

 1 |  2 | all

2013/10/16 (Wed.)

The power of photography

The power of photography

[ Sony α77 / Carl Zeiss Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA ]

こどグル聖地巡礼のあとは、千葉県を対角線方向に横断する感じで、木更津の海上電柱へ。先日も写真撮りに来たところではありますが、影響受けて現地まで行ってしまった人とかを見ると、また撮りたくなってくるわけで。前回は前回でお腹いっぱい撮ったつもりではいても、帰ってきてみると「もっとああいう撮り方もできたんじゃないか」という気にもなってくるものです。

飯岡から木更津まで、クルマで約 2 時間半。途中渋滞していたこともありますが、日没から 40 分後、夕焼けの色がギリギリ残っているところでなんとか現地到着。運の良いことに、遠くにはうっすらと富士山。

The power of photography

[ Sony α77 / Carl Zeiss Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA ]

前回とはちょっと違った設定で、海上電柱を撮ってみました。構図的にも、定番を外していろいろと試行錯誤。

あえてフレームいっぱいに電柱を捉えないことで、見えてくるものがありました。

The power of photography

[ Sony α77 / Carl Zeiss Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA ]

ふだん、街中での撮影だと、電柱や電線ってただの邪魔ものであることが多いですが、ここでは主役になる不思議。

切り取りかたを変えてみると、電柱の向こうにはアクアラインが。

The power of photography

[ Sony α77 / Carl Zeiss Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA ]

ちょっとだけ、川久保ジョイさん的な構図を意識して。

地平線から溢れてくる光が、夕陽の残光なのか人工の光なのかさえ判りませんが、この光からは何か漲ってくるチカラを感じます。

The power of photography

[ Sony α77 / Carl Zeiss Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA ]

そして反対側には、工場夜景。いわゆる「京葉工業地域」ですね。こういう工場こそが、戦後の日本を支えてきました。この光は、そういうチカラの光だと思います。

写真って、普段は撮っている間には撮影者は自分の肉眼で直接被写体を見ることは難しいですが、長時間露光はカメラがシャッターを開いている間、自分でも被写体をぼんやり見つめて、いろいろ物思いに耽ることができる。美しい夕景を撮りながら、見ながら、いろいろなことを考えました。

投稿者 B : 00:00 | Photograph | Vario-Sonnar DT 16-80/F3.5-4.5 ZA | α77 | コメント (0) | トラックバック

2013/10/02 (Wed.)

コサギの食事

コサギの食事

[ Sony α77 / Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA ]

夏場は野鳥撮影がなかなか難しくて(草木が生い茂っていて撮る以前に探すのが難しい)必然的にご無沙汰になってしまいますが、これからの秋冬は野鳥が比較的撮りやすい季節。そろそろかなあ、と思っていたら、いつもの公園で先日ずいぶん近いところにコサギが現れたので、食事シーンを狙ってみました。

とはいえ、Planar 85mm 一本しか持ち合わせていなかったのでなかなか寄れない(;´Д`)。たまたま近かったのでそれなりに撮れましたが...。

コサギの食事

[ Sony α77 / Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA ]

コサギ、といっても、鳥類の中では大きい部類なので、中望遠レンズでもそこそこ撮れます。

サギの出る水辺にはカワセミも出る、の法則に従って探してみましたが、残念ながらカワセミは見つからず。まあ見つけたところでこのレンズではとても追えないけど(笑。

コサギの食事

[ Sony α77 / Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA ]

獲物を狙って水面にダイブ!した瞬間を狙ってみたけど、さすがにボディ内 AF モーターを使うこのレンズでは、厳しい(;´Д`)。一応、嘴で小魚を咥えているのが見えますかね?

これからしばらくは土日も休めない生活が始まりますが、そろそろ野鳥撮影の季節。一段落したら、また 50-500OS を持って休日の朝にカワセミを探しに来たいと思います。

投稿者 B : 00:13 | Photograph | Planar 85/F1.4 ZA | α77 | コメント (0) | トラックバック

2013/09/30 (Mon.)

彼岸花

彼岸花

[ Sony α77 / Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA ]

9 月下旬の花といえば、彼岸花。ただここのところ休日も仕事だったり出張だったりで写真を撮りに行けていなくて、終わりかけの時期になってようやく撮ることができました。いつもの公園にたくさん咲いている彼岸花のほとんどが、くすんだり萎れたりしてしまっていましたが、状態のいいものをなんとか探し出して撮影。

久しぶりに持ち出した Planar 85/1.4 も、やっぱり良いレンズ。AF は遅いしジコジコいうのでイライラするけど、描写はとても良い。このレンズを使いたい、という理由でボディを選びたくなるレンズのひとつです。最近めっきりミラーレスばかりでしたが、デカいのもちょっと持ち出してやるかなあ。

投稿者 B : 01:05 | Photograph | Planar 85/F1.4 ZA | α77 | コメント (0) | トラックバック

2013/07/04 (Thu.)

カルガモの巣立ち、そして

カルガモの巣立ち、そして

[ Sony α77 / Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ]

定期的に観察していたカルガモの親子ですが、こないだ見に行ったときからほんの 1 週間ほどで随分大きくなりました。先週見たときにはもはや親ガモとは必ずしも一緒におらず、ちょっと距離を置いて過ごしている、という感じ。この写真でもきょうだいで仲良く過ごしている割に、親ガモはちょっと離れている感じ(写真の右側の茂みの陰に隠れていますが、一応写ってます)。

このときは距離が離れていたのと、茂みが邪魔であまりいい写真が撮れなかったので、今週改めて見に行ってみたところ、

カルガモの巣立ち、そして

[ Sony α77 / Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ]

親ガモ(と思われるカモ)しかいない...。
先週の時点でそろそろ飛べそうなくらい大きくなっていたので、もう自立できる年頃になったんだと思われます。

そうやって見ると、この親ガモの表情も、なんだかちょっと寂しげ。
そう考えると、親子が離れて暮らしても、その気になればいつでも連絡を取り合える人間の親子って、恵まれているんですねえ。

ちょっと寂しいけれど、こればかりは仕方がないな。4 羽でも無事に成鳥になれたであろうことを今は喜ぼう、と考え、じゃあ次は風景でも撮ろうかな、と気持ちを切り替えていつもの公園に足を運んだところ・・・。

カルガモの巣立ち、そして

[ Sony α77 / Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ]

なんかいたーーーーーーー!!!!!

ここのところ、あっちの池のカルガモの親子が気になっていたのと、マンネリを脱却していつもとはちょっと違う写真を撮ろうと思って少し遠くに足を伸ばしていたりもしたので、こっちの公園はちょっとご無沙汰でした。その間に、こっちの池でもちょっと遅めのカルガモの雛が孵っていたようです。

カルガモの巣立ち、そして

[ Sony α77 / Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ]

あっちの池のカルガモ親子に比べると、3 週間ほど遅れて生まれてきた感じでしょうか。子ガモは 4 羽だったので、もしかしたら既に何羽かは生き残れなかったのかもしれませんが、この 4 羽は元気に愛らしい姿を見せてくれています。

カルガモの巣立ち、そして

[ Sony α77 / Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ]

こっちの池のほうが広いからか、あっちの池の子ガモよりも動きが活発な印象。きょうだいで水面を進むスピードを競うように、けっこう驚くような速さで動き回って、望遠レンズで追い回すのが大変なほどです。

カルガモの巣立ち、そして

[ Sony α77 / Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ]

ので、流し撮りしてみました(ぉ。

子どもたちが元気に駆けっこをする後を親ガモが心配そうについていく、みたいな構図で、なかなか微笑ましい。

カルガモの巣立ち、そして

[ Sony α77 / Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ]

でもこの子たちも、3~4 週間ほどの間であっという間に大きくなって、親離れしてしまうんでしょうか。

カルガモの巣立ち、そして

[ Sony α77 / Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ]

光陰矢の如し。男子三日会わざれば刮目して見よ。
私は週末くらいしか見に来ることはできませんが、今度はこの子たちの成長を見守りたいと思います。

そういえば、調べてみたらここから 20 分ほど歩いたところにある神社の池にも、毎年カルガモの雛が孵るらしいんですよね。今年はもう大きくなってしまったようですが、来年は生まれる頃から見に行ってみようかな。

投稿者 B : 00:03 | Photograph | Sony 70-300/F4.5-5.6 G SSM | α77 | コメント (0) | トラックバック

2013/05/30 (Thu.)

カルガモの親子

先日、いつもの公園に写真撮りに行っててですね。まあ、毎回手応えのある一枚が撮れるというわけでもなくて、ちょっと今日は空振りだったかな...なんて帰りの道すがら、たまにしか寄り道しない小さい方の池のある公園を覗いてみようかな、と思ったわけですよ。
そっちはそっちで静かで落ち着いているものの、あまりいい被写体に巡り会うことがない場所なので、それほど期待せずにぐるっと一周回って帰ろうかな、と思っていたら、

カルガモの親子

[ Sony α77 / Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ]

なんかいる(笑!

カルガモだけならもう珍しくもなく、カメラを向けることも滅多にないくらいなんですが、雛鳥とは珍しい。このあたりでは初めて見ましたが、そういえばちょうど繁殖期ですねえ。

カルガモの親子

[ Sony α77 / Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ]

うーーーん、かわいい。

ファインダを覗き込みながら、自然と表情が綻んできます。

カルガモの親子

[ Sony α77 / Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ]

雛は全部で 9 羽いました。

私より先に撮っていた野鳥好きそうなおじさんの話では、去年もたくさん孵ったけど、ノラネコやカラスやスッポン(このあたりの池に棲んでいるようです)に喰われて 1 羽も成鳥になれなかった、とのこと。今年は 1 羽でも多くおとなになってほしいなあ。

カルガモの親子

[ Sony α77 / Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ]

母親が泳ぐ後をおとなしくついていくかと思えば、いつの間にかてんでばらばら、好き勝手に行動していたり。とにかく目に映るものが珍しくてしょうがないんでしょうね。まるで我が家族のことのように思えて微笑ましい一方で、親ガモの苦労が慮られるというか(笑

水滴を玉の状態で弾いてしまうふわっふわな羽毛の質感が、見ているだけで堪りません。

カルガモの親子

[ Sony α77 / Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ]

この無邪気さを見ているだけで、自分の中の汚れた部分が表れていくような気がします(笑。元気に育っていってほしいなあ。

たぶんあっという間に大きくなって飛びたって行っちゃうんでしょうが、休日のたびに、できるだけ様子を見に来ようと思います。

投稿者 B : 00:12 | Photograph | Sony 70-300/F4.5-5.6 G SSM | α77 | コメント (0) | トラックバック

2013/05/20 (Mon.)

MONOCHROME

MONOCHROME

[ Sony α77 / Carl Zeiss Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA ]

たまにはモノクロ写真も。

ピクチャーエフェクトを使ったわけではありませんが、ちょっと「ハイコントラストモノクロ」風に仕上げてみました。

MONOCHROME

[ Sony α77 / Carl Zeiss Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA ]

最近、4K ディスプレイで写真を観る機会が増えてきたせいか、半端にぼかすよりもバチッと周辺まで解像した写真を撮りたくなる瞬間が増えました。

撮影機材からインスピレーションを得ることはときどきありますが、本来はそういう出力からイメージして逆算するような画作りのほうが写真の王道なのかもしれません。私は銀塩をほとんど知らないので、今になってそういうことを実感します。

MONOCHROME

[ Sony α77 / Carl Zeiss Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA ]

それから、テキストに逃げ道を作らずに、写真だけで語りきることの重要さ。私に対して言われたわけではありませんが、ある人のその言葉が耳に痛くて(笑。ここもちょっと意識しながら撮っていかないとなあ。

追いかけても、追いかけても、ゴールが見えない。だからこそ面白いわけですが。

投稿者 B : 00:30 | Photograph | Vario-Sonnar DT 16-80/F3.5-4.5 ZA | α77 | コメント (0) | トラックバック

2012/10/01 (Mon.)

東京カメラ部撮影会

東京カメラ部撮影会

[ Sony α77 / Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM ]

Facebook のコミュニティ「東京カメラ部」の撮影会に参加してきました。スタジオでの撮影は、自分で撮ったという意味では 2 年前にシグマのイベントに参加して以来、2 回目。最近、いろいろな写真を目にする機会が増えてきて、自分でも撮ってみたいという写欲が高まっていたところでもあったので、いい機会でした。

モデルさんはいつの間にかこの blog でもおなじみになった紗々さん。モデルとして撮らせていただいたのは 3 回目ですが、改めて過去の写真を見るとこの 2 年でずいぶんと雰囲気が(良い意味で)変わりましたね...。

東京カメラ部撮影会

[ Sony α77 / Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA ]

こちらは始めて撮らせていただいた安治美穂さん。快活で健康的な女性、でも時折見せる色っぽさ、というあたりが多くの男性を魅了しそうです。

東京カメラ部撮影会

[ Sony α77 / Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA ]

モデルさんを撮る機会自体があまりない上に、身近にいないタイプの女性なので、どう切り込んでいったらいいか分からなかったのですが、あえて真正面から。それでも目線もらわないのが私らしさです(ぉ。

東京カメラ部撮影会

[ Sony α77 / Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM ]

一生懸命カメラの前でポーズや表情を決めてくれているのに申し訳ないと思いつつ、こういう「抜いた一瞬」の表情のほうが魅力的だと思ってついシャッターを切ってしまいます。私は写真に写るのは被写体ではなく自分の想いや被写体との関係性そのものだと考えているので、そういう素の一瞬を捉えられることのほうが嬉しい。

東京カメラ部撮影会

[ Sony α77 / Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA ]

でも、だからこそ、こうやって目線をもらっても怯まなくなってからが本当の勝負なのかなと。写真家の小澤忠恭氏が「人物写真はどちらかが先に高みにいて相手が登ってくるのを待ってちゃいけない。一緒に登っていって、一緒に頂点にたどり着いたときに、いい写真が撮れるのだ」というようなことを仰っていましたが、まさにそんな感じ。アマチュアの撮影会では難しいですが、被写体になる人と何らかコミュニケーションの糸口を見つけて、一緒に作り上げたときにこそ満足できる写真が撮れるのだと思います。それができたなら、それがたとえ自己満足だっていいじゃないか。

東京カメラ部撮影会

[ Sony α77 / Carl Zeiss Sonnar T* 135mm F1.8 ZA ]

たぶん私は構図の語彙が乏しくて、他の誰かの写真を見るたびにこういう構図は見つけられないなあ、と悔しく思うことが少なくありません。でも、それはそれとして、ポートレートにおいては自分にしか撮れない表情、自分だから撮りたくなる一瞬、みたいなものを見つけていきたいかな。それができたら構図とか露出とかは二の次でもいい。相手が表情をクルクル変える人であればあるほど、それを見つける楽しみがあります。

東京カメラ部撮影会

[ Sony α77 / Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM ]

こういう表情とかね(笑。

紗々さん、安治さん、スタッフの皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。ポートレートはもうちょっとうまくなりたいと思っているので、機会があればまた参加したいですね。

投稿者 B : 23:59 | Photograph | Planar 85/F1.4 ZA | α77 | コメント (2) | トラックバック

2012/06/29 (Fri.)

35

35

[ Sony α77 / Carl Zeiss Sonnar T* 135mm F1.8 ZA ]

今年もまたひとつ歳をとりました。

日本人の平均寿命を考えると、この歳をもって人生の折り返し地点というにはさすがに早すぎる気はしますが、先日初めての人間ドックを受診したり、区から歯科検診の案内が届いたり、ということを経験すると、少なくともひとつの大きな節目を迎えたんだなあ、というのを実感しますね。なんというか、仕事のほうも重要な局面で責任を感じていたりもするけど、それよりもまずは家族と自分の健康と安全を守ることが第一だ、と考えるようになってきました。少し前までは、いろいろと顧みずに無理してきた部分もありましたが。結局は、仕事上で私の代わりなんていくらでもいるけど、家族の代わりは二人としていない、ということなのですよ。

とにかく、この先一年をどう振る舞うか、が今後の人生にそれなりに影響を与えることになるんだろうな、という予感はしているので、一日一日を噛みしめながら生きていきたいと思います。

投稿者 B : 00:00 | Photograph | Soliloquy | α77 | コメント (0) | トラックバック

2012/06/26 (Tue.)

梅雨の晴れ間の一日を

梅雨の晴れ間

[ Sony α77 / Carl Zeiss Sonnar T* 135mm F1.8 ZA ]

廻せ 廻せ 水ぐるま
梅雨の晴れ間の一日を
せめて楽しく浮かれよと
廻り舞台も滑るなり

北原 白秋『梅雨の晴れ間』より

梅雨の晴れ間

[ Sony α77 / Carl Zeiss Sonnar T* 135mm F1.8 ZA ]

ここのところ、梅雨らしくぐずぐずした天候が続いていますね。雨だったり蒸し蒸し湿度が高かったりする気候は好きではないのですが、少し晴れ間が見えた日を見計らって久しぶりに撮影に出たときの写真です。こういう時期、太陽が顔を出すとつい外に出たくなるのは、日本人の習性ですかね?

梅雨の晴れ間

[ Sony α77 / Carl Zeiss Sonnar T* 135mm F1.8 ZA ]

紫陽花も少しずつ咲きくたびれてきたようで、きれいな状態の花を探すのが少しずつ難しくなってきました。本当は雨粒が少しついた紫陽花が最もフォトジェニックだと思うんですが、機材を濡らしたくない心理とのジレンマで、なかなか難しい。こういうとき、やっぱり防塵防滴の機材が欲しくなります(笑)。手持ち機材だと EOS 7D が防塵防滴構造になっているんですが、残念ながらレンズで対応したものがないんですよね・・・。

梅雨の晴れ間

[ Sony α77 / Carl Zeiss Sonnar T* 135mm F1.8 ZA ]

あと 1 ヶ月くらいは、撮りたくても天気が・・・という日のほうが多いでしょうが、雨雲が切れた日にはすかさずカメラを持って出かけられるように、機材と心の手入れだけはしておきたいと思います。

投稿者 B : 00:00 | Photograph | α77 | コメント (0) | トラックバック

2012/05/22 (Tue.)

GOLDEN RING

GOLDEN RING

[ Sony α77 / Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ]

金環日食でしたね。普段、朝は弱い体質の私も、こういうときだけはやたら早起きに強くなります(笑)。こないだ買った ND100000 フィルタを使って日食撮影に挑みました。

GOLDEN RING

[ Sony α77 / Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ]

残念ながら、金環日食当日の関東は曇り。絶好の日食観察日和とはいきませんでしたが、それでも雲の切れ間に太陽が顔を出すような天候で、これならある程度撮れる、とカメラを持ち出しました。とはいえ雲の濃淡ですぐに露出が変わってしまい、シミュレーションで完全に覚えているつもりなのに、露出の変化がこんなにすごいなんて・・・!という状況で、撮影には苦労させられました。ただ、逆に雲がディフューザーの役割を果たしてくれたおかげで良い感じのフレアーが出て、雰囲気のある写真になったのも確か。

GOLDEN RING

[ Sony α77 / Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ]

今回使用したレンズは ND100000 フィルタに合わせやすい径であったこともあって、α マウントの 70-300G。本当はもっと長いレンズ、具体的にはシグマ 50-500OS を使いたかったところですが、300mm(450mm 相当)でもこのくらいには写ります。α77 の 2,400 万画素 Exmor センサは 6,000×4,000 という画素数で捉えてくれるので、多少のトリミングには問題なく堪えてくれます。

GOLDEN RING

[ Sony α77 / Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ]

金環が繋がっている時間はほんの数分もありませんでしたが、あらかじめどんなものかを知っていて、過去に海外で撮られた写真を見たことがあっても、自分の目で見るのは違うものですね。子どものようにドキドキしているのを自分でも感じていました。カメラをセットしてリモートレリーズを押しっぱなしにしたら、自分は自分の目で日食を見る・・・そんな感じでした。

というか、全体的に曇りがちだった今朝の空で、金環ができるほんの数分の間だけ、雲が薄くなって日食がよく見えたのは、思し召しのようなものを感じましたね。神様がいるって信じたくなったよ!

GOLDEN RING

[ Sony α77 / Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ]

通常ならばカメラで直接撮ることのできない太陽を、10 万分の 1 の光量に落として撮影しているので当然と言えば当然ですが、露出がどうにも厳しくて太陽の輪郭をシャキッと撮るのはなかなか難しいですね。ミラーショックのない α77 でも、テレ端ではシャッタースピードによってはシャッターの振動が無視できないレベルになるし。せめてこないだの三脚の使いこなしの話を参考に、三脚に重いものをぶら下げておくべきだったかな・・・と思いました。

GOLDEN RING

[ Sony α77 / Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ]

金環日食というと、完全にリング状になった状態ばかりがもてはやされるものですが、こういう三日月状の陰も、なかなか神秘的で良いものです。

Manfrotto tripod

撮影状況はこんな感じ。ウチのマンションは玄関がちょうど北東に向いていて、なおかつ隣が駐車場で空いており、さらに東向かいのお宅が最近立て替えで取り壊したばかり、という玄関前ががら空きの状況(笑。玄関ドアを開けた目の前に三脚を立てて撮影していました。そんな感じだったので、マンションの他の部屋の人たちも同じように観察していて、「あーいつもエントランスですれ違うあの人はこの部屋の人だったのか」的な発見がたくさんありました(ぉ
α77 のバリアングル液晶は本当に大活躍で、自分は肉眼(日食グラス)で太陽を見つつ、横目で液晶を見ながらリモートレリーズでシャッターを切る、という撮り方ができたのが、写真一辺倒にならず日食を楽しめてとても良かったです。本当は EOS 7D+50-500OS にムリヤリ ND100000 をつけてやるか、とも思ったんですが、バリアングル液晶のない 7D ではこうはいかなかったかと。

Vixen Eclipse Glass

ちなみに日食グラスはビックカメラで買ってきた Vixen のもの。安いものではありませんが、日食グラスの品質が消費者庁で問題になるような状況だったので、まあ Vixen かケンコー製品なら滅多なことはないだろう、ということで。長女も小学校で日食について教わってきたらしく、楽しみにしていたので、2 本買ってきて家族で使い回しました。
ただこのグラスも次に使い道がほぼないのが(6/6 に金星の太陽面通過というのがあるようですが)ちょっともったいないところ。まあ、こういう体験こそプライスレス、であるとはいえ・・・。

投稿者 B : 00:00 | Photograph | Sony 70-300/F4.5-5.6 G SSM | α77 | コメント (0) | トラックバック

 1 |  2 | all