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2018/09/02 (Sun.)

南極観測船「しらせ」一般公開

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

この終末に横浜港で一般公開されていた砕氷艦(南極観測船)「しらせ」を見に行ってきました。
先日配信で『宇宙よりも遠い場所』を観て関心が高まっているところだったので、これは行くしかない、と。

南極観測船「しらせ」、1日から横浜港で一般公開|カナロコ|神奈川新聞ニュース

横浜港に着岸するペンギン饅頭号しらせはとにかく大きい。圧倒されるほどの存在感があります。
『よりもい』を結局二周した身としては、もうこの船体を目にしただけで涙がこみ上げてきます。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

『よりもい』でのしらせ(AGB-5003)は退役して民間に払い下げられたという設定でしたが、実際にはまだまだ現役で海上自衛隊の保有艦となっています。
ちなみに私の子ども時代に活躍していた初代しらせ(AGB-5002)は 2010 年にウェザーニューズ社に買い取られ、現在は千葉の船橋港にて展示されているとのこと。知らなかった!

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

一般公開は無料。地上で簡単なセキュリティチェックを受けて乗り込みます。
艦内では礼儀正しく親切な自衛官の方々が案内と質問対応をしてくださっています。

普段は船に乗る機会そのものがそうそうないところに、いきなり砕氷船ですからね。ちょっとおかしなテンションになります。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

艦内は決して広い感じはなく、廊下も人間二人がすれ違える程度の幅しかありません。天井も低くて圧迫感あり。南極に到着するまで約一ヶ月半の行程をこの中で過ごすのはちょっと気が滅入りそうでもあります。でもそれを経て地球上の他のどこでも見れない景色やオーロラが見れる場所に行けるのであれば、志願する人の気持ちも理解できる気がします。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

乗員の寝室。ユースホステルっぽい作りの二人部屋です。写真は広角レンズで撮っているので広く見えますが、さほど広くなく居室として最低限のスペースが確保されている感じ。
大きな揺れ(最大で 50°近くまで傾くらしい。軽く死ねますね...)を想定して室内のあらゆるものが固定・施錠前提になっています。

ちなみに『よりもい』で使われた四人部屋は今回の見学ルートには含まれていなかったようです。残念。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

こちらは艦長室(観測隊長室だったかも)。寝室ではなく居室あるいはリラックス兼ミーティングルームになっているようで、テレビ(電波はまず受けられないと思うのでモニタですね)やちょっとしたオーディオ機器も置かれていました。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

廊下には洗面所の隣にヘルメットがズラリと掛けられていたりして、いろんな意味でリアルな生活感が伝わってきます。これはあくまで現役の艦船なのだ。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

艦内のあちこちに様々な機器、スイッチ、配線が配置されていて、その筋の人にはご馳走らけと言えます(笑。
ただ艦橋と甲板以外はどこも薄暗くて(私は基本 ISO1600 で撮ってました)、こういう被写体だらけだからといって Foveon 向きとは言えません(ぉ

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

全体的に緊張感ある艦内に、唐突に現れる理髪室(笑。
ちゃんとサインポール(三色のクルクル)が回っているのもなんだか和みます。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

理髪室の中はこの昭和の床屋感!(※注:二代目しらせの就役は 2009 年)
まあ、一ヶ月以上も乗っているわけだから散髪は必要ですよね。

今回は見学できませんでしたが、艦内には他にも浴室はもちろんのこと医務室、手術室から歯科治療室まであるというから驚きます。とはいえ南極観測には隊員さんたちの健康と安全が何よりも重要なわけで、その必要性も理解できます。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

こちらは観測隊公室。食堂や集会室を兼ねているようです。今回は外からちょっと覗けた程度。こういう場所は観測隊の生活を感じられるところでもあるわけで、中に入ってみたかったところではありますが。

ちなみに自衛官の方が説明してくださったところによると、実際の観測航海時には最大で自衛隊の乗組員が約 180 名+観測隊員が 60~70 名にもなるとのこと。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

内部は五層構造になっていて、階層ごとの行き来は二人がすれ違える幅の階段を利用しますが、一部にはハッチ付きの急な階段も備え付けられています。緊急用なのでしょうが、通常の階段とどう使い分けているのでしょうね。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

今日はあいにくの雨のせいか甲板は開放されていませんでした。晴天時には観測隊員が体力作りのためにジョギングをするという甲板が実際どれくらい広いのか、この目で見たかったなあ。
その代わり、格納庫でスノーモービルや南極の生物の標本などの展示を見ることができました。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

そしてこちらが本物の南極の氷!中に細かな気泡を含んでいるため、触るとプチプチした感触があります。
南極で数万年前から凍っていた氷と空気に実際に触れると、途方もないロマンを感じますね。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

艦橋に上がってきました。このいかにも特別な赤いシートは艦長席。
こちらは立入禁止でしたが、左舷側にある同じシートには実際に座ることができます。しかもキャップと双眼鏡を使って記念撮影も可。これは嬉しい。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

客船よりも明らかに高いブリッジから大桟橋を見下ろす体験も初めて。
この光景を見ると、ちょっと船旅に出てみたくなりますね。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

私は帆船が常設展示されている町で育ったので船はけっこう身近なほうでしたが、より過酷な任務を背負った艦、しかも現役の船体というのはまた違った重みを感じることができます。特に『よりもい』で南極への行程を疑似体験したこともあり、とてもリアリティを感じながら見学することができました。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

横浜港での展示は本日で終了、明朝には出発してしまうとのことですが、しらせ自体は不定期にあちこちの港で一般公開をしているとのこと。もし近くの港に来ることがあれば見学に行ってみてはどうでしょうか。私もチャンスがあれば再度見に来たいと思います。

宇宙よりも遠い場所 1 [Blu-ray]

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投稿者 B : 22:22 | EF16-35/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2018/05/06 (Sun.)

Welcome to the Rose Garden

Welcome to the Rose Garden

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

GW は比較的よく外、それも緑の多いところでのんびり過ごしていました。中でも、特にこの季節に美しいものを...ということで初めて上中里の旧古河庭園へ。
ここ、歴史ある洋館と、その庭園に整備された素晴らしいバラ園が有名なところです。

Welcome to the Rose Garden

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

一口にバラといっても大きさも色も花弁の形状や枚数も種類によって全く違っていて、よく似ているようでそれぞれ個性があります。しかも世の中に存在するバラのほとんどが、主に欧米における品種改良の結果生まれた種だというから恐れ入ります。我々が知っているあの真っ赤なバラのイメージも本来は原種ではないのだとか。しかしこの美しさを目にすると、昔からこれに心血を注いできた人たちの気持ちは何となく解るような気がします。

Welcome to the Rose Garden

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

色とりどりのバラが所狭しと並べられていて、切り取り方次第で情熱的にも、幻想的にも撮るとことができる。GW ということでごった返しており、フレーミングにはちょっと苦労しましたが(笑)これはかなり撮り甲斐のある被写体です。

Welcome to the Rose Garden

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

望遠で撮るようなものもないだろうと思って 85mm までのレンズしか持って行きませんでしたが、あえて人を入れるのでもなければ背景を整理するのに長めのレンズがあると良かったかも。100mm マクロや 70-200mm も持って行くべきでした。今度来る機会があればそうしよう。

Welcome to the Rose Garden

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

洋館の周辺にバラ園があり、さらにその周囲を日本庭園が囲んでいるという、ハイカラな庭園でした。バラ園だけでなく新緑も楽しめて、なんだか得した感覚。北区ってちょっと遠いイメージがあったけど実際行ってみると行きやすい場所(京浜東北線で田端の隣)だったし、今までノーマークだったことをちょっと悔やみました。今度はもう少し空いてそうな日を狙って来てみたいと思います。

投稿者 B : 22:10 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 50/F1.4 DG HSM A014 | SIGMA 85/F1.4 DG HSM A016 | コメント (0) | トラックバック

2018/05/03 (Thu.)

新勝寺にて

新勝寺にて

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

成田で飛行機撮影のついでに(というか聖地巡礼の時間調整に)成田山新勝寺で参拝がてら写真を撮ってきました。

新勝寺ではちょうど成田山の開山 1,080 年記念式典の当日だったらしく、いろんなイベントが目白押し。1,080 年ってキリが良いんだかどうだか分からないけど、映像業界的にはめちゃくちゃキリ番です(笑

新勝寺にて

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

本堂に上がる大階段では式典用の合唱リハーサル中でしたが、その間にも普通に本堂に上がって後ろから写真を撮れてしまったのにはちょっと驚きました。
日本の伝統的な寺院に合唱衣装の集団、という対比が面白い。

新勝寺にて

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

古く大きな寺院に来ると、こういう光と影の織りなす光景に目を奪われます。
新緑の季節の光というのがまたいい。

新勝寺にて

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

我ながら年寄りくさいとは思うけど、寺院で写真を撮るのはけっこう好き。
自分にとっては非日常の風景だからかもしれません。

新勝寺にて

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

天気もほんとうに良くて、いろいろと疲れが癒やされる感覚がありました。

自宅からの距離的に初詣は難しいけど、紅葉の季節とかにまた来てみたいなあ。

投稿者 B : 21:58 | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM A012 | コメント (0) | トラックバック

2018/05/02 (Wed.)

空も飛べるはず

空も飛べるはず

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

先日の成田で撮った写真を、もう少し貼っていきます。

あの日の撮影はスポーツイベント以外では本当に久しぶりにたくさんシャッターを切りました。クルマ移動だったこともあって(ありがとうございました)重さに気兼ねせず機材を持ち込めたこともあり、機材の過不足に苦しまず自由に撮れたのも良かった。

空も飛べるはず

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

こちらは我ながらかなりお気に入りの一枚。

写っているのはたまたま近くで飛行機を見ていた家族連れですが、こういう写真が撮りたくて広角レンズを持って行ったのでした。

空も飛べるはず

[ Canon EOS 7D Mark II | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

飛行機って遠くから超望遠で捉えるものとばかり思っていましたが、下から広角でお腹を撮るというのも楽しいものです。超望遠だとどうしてもアングルがワンパターンになりがちなところ、広角でこの距離なら撮り方でどうとでも切り取れるのも面白い。

空も飛べるはず

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

旅客機が至近距離で見えるだけでなく、なんなら着陸する瞬間のブレーキ音まで聞こえてくるという体験は今回が初めてでした。空港至近での飛行機撮影、これはハマるかもしれません。

180502e.jpg

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

今思い返しても楽しい一日でした。

GW ももう折り返し地点ですが、後半はのんびり過ごそうと思います。

投稿者 B : 22:00 | EF16-35/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM A012 | コメント (0) | トラックバック

2018/04/29 (Sun.)

One Fine Day

One Fine Day

[ Canon EOS 7D Mark II | Canon EF70-200mm F4L USM ]

いつものメンバーにお誘いをいただいて、成田空港近辺にまで写真を撮りに行ってきました。

我が家からだと成田空港よりも羽田のほうが断然近いんです。飛行機を撮る人には有名な城南島海浜公園で一度航空機の迫力ある写真を撮ってみたいとは思っていましたが、まさか羽田よりも先に成田で撮ることになるとは思っていませんでした。
成田空港付近で迫力の航空機写真を撮れる場所として有名なのがここ「さくらの山公園」。先日 NHK で紹介されたそうで、フェンス際には人垣ができるほど賑わっていました。

One Fine Day

[ Canon EOS 7D Mark II | Canon EF70-200mm F4L USM ]

今まで羽田空港の展望デッキからは何度か撮ったことがありますが、ここはそれよりも全然近い。この距離で航空機を撮影したのはこれが初めてです。
しかも GW だから離着陸便はかなり多いし、羽田に比べて様々な航空会社の便が出入りしていていつまで見ていても飽きません。

One Fine Day

[ Canon EOS 7D Mark II | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

さくらの山公園以外にもちょっと場所を移動して、知る人ぞ知る的な場所から撮影。

この写真を撮りながら、そういえば富山空港も市街地のすぐ近く、それも河川敷に空港があって、いつも神通川を渡る橋の上から着陸態勢に入る飛行機を見上げていたっけ...と唐突に思い出しました。だからここは初めてなんだけど、なんだかよく見覚えのあるような光景。

One Fine Day

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

あらかじめ「こういうのが撮りたい」とイメージしていたとおりに撮れた一枚。

これを撮れただけでも、行った甲斐がありました。

One Fine Day

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

航空科学博物館にも行ってきました。
クルマ系の博物館やコレクションホールには何度も行ったことがあるけど航空系はこれが初めて。歴史ある博物館で展示物もちょっと古めかしいものが少なくないですが、却って博物館らしさがあって良かった。童心に戻って楽しんでしまいました。

One Fine Day

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

写真を撮るといってもここしばらく独りで撮ることが続いていたので、ひさしぶりにみんなで写真を撮りに出かけられて楽しかったです。一日中天気も良かったし、GW らしい時間が過ごせました。お誘いありがとうございました。

このほかにもたくさん写真を撮ってきたので、後日また掲載します。

投稿者 B : 21:59 | EF16-35/F4L IS USM | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | EOS 7D Mark II | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2018/03/24 (Sat.)

50:50

50:50

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

報道によると都内の桜は満開、とのことですが、カメラ担ぎつつ喜び勇んで撮りに出てみたら、実際はまだまだ五分咲きといった感じ。都内でも場所によっては満開のところもあるのかもしれませんが、ちょっと気が早いなあ、と。
桜の名所はそれでも花見の人々で混み合っていましたが、花見本番はまだまだ来週といった程度の混み具合でした。

50:50

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

満開ならば引きの画を撮ろうと思って広角レンズを持って行ったけど、こうなるとちょっと寄った構図で誤魔化すしかありません。
切り取り方によってはそれなりに咲いているように見えるものです(笑。

50:50

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

気合い入れて桜を撮りに出るのは来週ですかね。
時間に余裕があれば、夜桜なんかも撮りに行きたいところです。

投稿者 B : 23:50 | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 85/F1.4 DG HSM A016 | コメント (0) | トラックバック

2017/12/31 (Sun.)

2017 年の終わりに

2017 年の終わりに

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

2017 年の大晦日も終わりに近づいています。

今年は忙しかったなあ。昔のような滅茶苦茶な忙しさではないですが、仕事の方は精神的なストレスが多く、プライベートでも子ども関係の用事が多くて、平日も休日も休まらずに一年が終わってしまった感じ。ここから先、来年は春頃までは相変わらず忙しいこと確定で、それから夏くらいにかけて少し落ち着くかどうかといったところです。

今年は近年稀に見るレベルでカメラ関係の買い物をしませんでしたね。ボディは一台も買わず、レンズもシグマのキャッシュバックキャンペーンに合わせて 85mm F1.4 Art を買ったのみ。自分の撮影に必要な機材はほぼ一通り揃ってしまっているし、あと欲しいのはせいぜい E マウントの広角系が一本あるといいかな、くらい。むしろ今は手持ちの機材を使っていかに自分が満足できる写真を撮るかが重要だと思っています。
来年はまず間違いなく α7 III が出てくるでしょうから、それに手を出すかどうかくらいかなあ。α7R III ベースの普及機だとすると良いことは間違いないでしょうが、II でも実際それほど不満もないんですよね。

あと今年は去年からの流れでゲームが面白かった。ハードは Switch とミニスーファミを買ったし、ソフトも多数。結婚してからこんなにゲームをやった年もないように思いますが、ひとえに「子どもと一緒に遊べる」ことで今までとはゲームに対する姿勢が変わったことが大きかった。
でも実際やり込んだのはゼルダ、スプラトゥーン 2、ドラクエ XI/I/II/III くらいであとは積み気味になってしまっているのがもったいないところ。次に買う予定のゲームタイトルもないし、当面は手持ちのゲームタイトルを消化していくことに専念しようと思います。

世の中が「モノを所有すること」に満たされて、その上で/あるいは所有せずとも「どう楽しめるか」にシフトして数年が経ちますが、モノにこだわってきた私の価値観も遅ればせながら変わってきたように感じています。それを自覚することで、消費行動も仕事に対する姿勢も徐々に変えていかざるを得ないのかなあ...。

さておき、今年も一年お付き合いいただきありがとうございました。
よいお年をお迎えください。

投稿者 B : 18:00 | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 85/F1.4 DG HSM A016 | Soliloquy | コメント (0) | トラックバック

2017/12/11 (Mon.)

黄金の秋

黄金の秋

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

K&F Concept の CPL フィルタのレビューがてら撮ってきた写真をいくつか掲載してみます。
紅葉も見頃を過ぎつつありますが、CPL フィルタが最も活躍する季節の一つが秋だと思います。

レビュー記事本体では撮って出しの JPEG 画像を掲載しましたが、今回は RAW 現像で自分の記憶色を追求してみました。

黄金の秋

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

紅葉の撮影というと、一面に色づいた樹々を広く撮りたくなりますが、CPL フィルタがないと白っぽくなって写真としては面白くないし、カッコイイ構図を見つけるのも案外難しいもの。ついつい中望遠以上のレンズで透過光を活かした写真に逃げがちです(笑。でも CPL を使えば紅葉に色がしっかり乗ってくれるため、光学ファインダ越しでも見え方が明らかに変わり、いつもとはちょっと違った構図で撮ってみようという気にさせてくれます。

黄金の秋

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

逆光では効果がないと言われる CPL フィルタですが、こういう透過光の場合は(光線状態にもよりますが)葉っぱを透過する際に少し拡散するせいか、全く効果がないわけではないようです。フィルタなしで撮影するよりも色が濃いめに乗っていて、RAW 現像時の調整の幅が広くなっているように感じます。

黄金の秋

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

自分のいつもとは違う引き出しを使って写真が撮れるといい刺激になりますね。この季節は風景写真メインであれば CPL つけっぱなしで歩いてもいいのかもしれません。
都心の紅葉が終わってしまう前に、もう少し写真を撮りに行きたくなりました。

投稿者 B : 22:44 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2017/09/24 (Sun.)

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

本日から正式公開されたお台場ユニコーンガンダムを早速見に行ってきました。

建造中から既に何度も見に行ってはいましたが、完成しての正式公開ということで、ようやく本来の演出含め見ることができることを楽しみにしていました。特にサイコフレームが全発光状態なのは今回初めて見ることができました。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

真っ昼間のデストロイモードはこんな感じ。太陽光下でもそれなりにサイコフレームの赤い光が見えていますが、さすがにちょっと白っぽい。やっぱりこれの本領は夜間のライトアップ演出にありそうです。とはいえ、本当にお台場にユニコーンガンダムの立像ができたんだなあ...という感慨しきり。

ただ、ユニコーン立像の真正面には仮設フォトデッキが鎮座しているし、いいアングルには植木や街灯が立っているし、写真泣かせの条件ではあります。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

正式公開初日だけあってかなりの集客。お台場ガンダムの前にこんなに人が集まったのっていつ以来でしょうか。
そして、ユニコーン正面の一番良い位置がフォトデッキと植木で占められてしまっているのが分かるかと思います。写真的には葉っぱが落ちる冬場の方が撮りやすいだろうなあ。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

背面のバーニアは青色 LED で光っています。
定時演出のときも含め、RX-78 ガンダムのときのようなミスト噴出は行わないようです。まあ発光だけでなく可動までさせる電装品満載の立像だし、ミストは大敵ですよね...。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

最後の最後に組み立てられた設置部。ユニコーンモードでもデストロイモード相当の展開状態で展示されています。某お台場ガンダムマイスター曰く「いずれ股下をくぐれるウォークイベントをやるだろうから、可動するとその際に手を挟むなどの事故を想定して固定状態なのでは」とのこと。なるほど...。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

膝アーマーの展開状態がよく見ると公式設定とやや違っています。公式設定では膝の出っ張っている装甲は「く」の字に展開しているのが、この立像では膝前面の装甲が長く出っ張っているパーツと平行になっています。設定通りに作ると膝側面の装甲展開時に干渉するということでしょうが。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

ユニコーンガンダムの「変身」演出、私は今日は 15:00 の回のみ見てきました。どういう演出になるのか謎だったんですが、少なくとも昼間は「デストロイモードに変身する回」と「ユニコーンモードに変身する回」に分かれるようです。で、私が見に行ったときはデストロイ→ユニコ-ンに変身する回でした。
アニメ設定との違いは、可動部の違いはもちろんのこと、装甲の動きが「ス...ス...ス...」という滑らかな動きであっさりしすぎていることと、フェイスマスクの動きが「ガンダムフェイスが顔の奥に引っ込んでいき、首下からユニコーンフェイスがせり出してくる(ユニコーンへの変身時)」というシンプルな可動になっていること。もうちょっと溜め感というか動きの加速感があったほうが変身の力強さが表現できたのでは...と思いますが、長期間稼動させることを考えるとこのへんが限界ですかね。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

変身演出はデストロイからユニコーンに一回移った後、サイコフレームが点滅しながらもう一度ユニコーン→デストロイ→ユニコーンに遷移する、という流れでした。まあ一回の変身にかかる時間はせいぜい 5 秒程度で、それだと間が持たないのでわざわざ繰り返しているんでしょう。それでも昼間の演出は 1 分程度で終了してしまい、他のお客さんたちも「あれ?これでおしまい??」という感じの飯能だったので、かなりあっさりしています。しかも昼間は 2 時間おきにしか変身演出がなくてとても寂しい。せめて公開 1 ヶ月くらいはもうちょっと短い間隔でやってくれませんかね...。
なお夜間は 30 分おきに変身演出が入るそうなので、本命は昼間よりも夜ですね。私は改めて夜間を見に行こうと思いますが、お台場ガンダムマイスターが今朝から夜まで現地に詰めて撮影しているようなので、とりあえずそちらのレポートに期待(丸投げ

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

ユニコーンモード時に可動するパーツは結局「ツノ」「顔」「肩アーマー」「腰フロントアーマー」「膝側面アーマー」の 5 箇所。以前私が RG ユニコーンを使って予想した状態でほぼ正解でした。全身の印象としてはサイコフレームが発光していないだけでほぼデストロイモード相当であり、建造中にあれこれ期待していた身としてはちょっと残念。まあ、実寸大で可動するユニコーンガンダムを作ってくれただけでありがたいという思いもありますが。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

このユニコーンガンダム立像の公開に合わせて、来春にユニコーン関連の新プロジェクトが始動することが発表されましたが、どうなるんでしょうね。『ガンダム UC』自体は完成された作品で続編を作っても蛇足になりそうだし、MSV 的な展開も既にけっこうやられているし、どこに何を足せるのか?という疑問もあります。間もなく UC の福井晴敏氏原作で『機動戦士 MOON ガンダム』という漫画が連載開始されるそうですが、そちらは逆シャア~UC の間の時間軸になりそうだし。立像公開に合わせて発表されるということはかなり力の入ったプロジェクトだと思われますが、期待半分、不安半分という感じ。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

今日は都合によりあまり長時間滞在できなかったので、夜間演出も含め改めてゆっくり見に来ようと思います。

RG 1/144 RX-0 ユニコーンガンダム

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投稿者 B : 22:00 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | GUNPLA | Hobby | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2017/09/23 (Sat.)

暑さ寒さも彼岸まで

暑さ寒さも彼岸まで

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

お彼岸ですね。

とはいっても我が家の墓参りはお盆にするのが習わしで、お彼岸といっても特に墓参りのために帰省することもありません。私にとってはむしろヒガンバナを撮りに出かける時季、という感覚。桜と同様に一週間程度しか見頃がなくて、ちょうど良いときに撮りに行くのがなかなか難しかったりします。

暑さ寒さも彼岸まで

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、夏の暑さもようやく落ち着いてきた感覚があります。まあ今年の夏は雨が多くて猛暑感はありませんでしたが、それでも湿度が高くて不快な日が多かった。熱いのが苦手な私としては、ようやく過ごしやすい季節が来てくれて嬉しい。

暑さ寒さも彼岸まで

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

ヒガンバナといえば巾着田にも一度行ってみたいんですけどね。飯能よりさらに北となるとなかなかハードルが高い。今年はちょっと行けそうにありませんが、来年あたり計画してみようかなあ。

投稿者 B : 22:13 | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 85/F1.4 DG HSM A016 | コメント (0) | トラックバック

2017/08/19 (Sat.)

続・お台場ユニコーンガンダム建造中

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

お盆期間中はあまり進捗がないようだったお台場ユニコーンですが、今週後半で一気に上半身まで組み上がったという情報を入手したので、改めて見に行ってきました。前日早朝に見に行った方のエントリーによると、昨日中に左腕が取り付けられて全体像がわかる形になったようですね。
私の RG は地道に組み立てていて、お台場より進捗早いぜ!と思っていたらここ数日で一気に追い越された(;´Д`)。

やっぱりこの形になるとガンダムらしさが出てきますね。まあ、一本角状態だと「あれが、ガンダム...?」「そうらしいけど...形が全然違うよなぁ」という話ではありますが、首から下は完全にガンダム。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

遠目に見るとほぼ完成しているように見えるけど、よく見ると肩アーマーはまだだし腰はスカスカ、外装もまだ穴があったりして仕上がりまでにはもう少しかかりそうなことが分かります。顔もはまってないし...。

開閉機構が組み込まれている一本角は、今の状態では完全に閉じきっていませんが、建造中だけの一時的な状態なのか、完成時も同様に隙間が開くのか。それとユニコーンモード←→デストロイモード時の顔はどう変わるのかも興味深いところ。変身時には側頭部の装甲が 180° 回転する設定だし、そもそもフェイスパーツも二重構造になっていなくてはならないはずですが、どこまで再現されるんでしょうね。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

いろいろと謎が残る変身機構ですが、通常時はどちらのモードで展示されるんでしょうね。劇中では通常時はユニコーンモードで敵の感応波を感じたときにだけ一定時間デストロイモードに変身する(終盤はバナージの意志で変身可能)という設定でしたが、ここにおいては「お台場ガンダム」という位置づけである以上、ガンダム顔なデストロイモードで常設されると考えるのが順当。そうすると、定時演出時には劇中とは逆でデストロイモード→ユニコーンモードへと変身するか、あるいはいったんユニコーンモードにしてから NT-D 発動の演出が行われるか、という形になるのではないでしょうか。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

バックショット。このアングルからだとかなり仕上がっているように見えます。ユニコーンらしいシルエットもカッコイイ。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

基本的にツノ以外はデストロイモードを基本として組み立てられていますが、腰後ろのアーマーはデストロイモードだと展開してバーニアが露出する設定のはず。1/1 スケールの独自設定が加えられていない限りはユニコーンモード→デストロイモードで可動する箇所、とみることができます。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

脚部にも装甲がついてユニコーンガンダムらしくなってきました。
膝パーツは先日も見ましたが、何らかの可動軸はありそうなものの、脚の長さを可動させるのは構造からいっても現実的ではないので、何かしら独自の新解釈変身が採用されるのではという説には私も同意です。設定通りだとすると身長だけじゃなくて肩幅も広げなくてはなりませんし、実際にはそれっぽく見せつつ視覚上のトリックで誤魔化すような部分は出てくるんじゃないですかね。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

少しふくらはぎの位置が地面に対して高いのではという指摘もあった設置部ですが、昨日よりもさらに少し外装の装着が進んでいました。RX-0 ってくるぶし部分の装甲が長い上に、デストロイモードでは踵がハイヒール状になるため、デストロイモード基準での高さはこれが正解だと思います。もし脚の長さを変えるギミックを入れるとしたら、脚ではなく床の方を動かすようなやり方でないと難しいのではないでしょうか。実際はユニコーンモードでもハイヒール状態となる可能性が高いとみています。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

前回は地上に置かれていた両腕が取り付けられました。ユニコーンは RX-78 ガンダムよりも全体の情報量が多くて、ディテールまで見ていて飽きません。
こちらは装甲の作りを見る限り展開のギミックが仕込めそうに見えますが、それにしたって動かすには重そう。どうするんですかね。できるだけ軽くするために、外装は例えば耐候性の高いポリカーボネート製、とか。表面の光沢感はそんな感じにも見えます。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ロールアウトし立てのように綺麗なマニピュレーター、よーく見ると手のひらには施工時に擦ってしまったかのような塗装剥げが...剥げというより塗料が付着したようにも見えますが。

ちなみに手首の軸、一枚上の写真の装甲隙間から見えている腕のフレームに比べて一段細くなっています。これ、伸縮しますね。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

バックパック。ビームサーベルがまだ軸しかなくてちょっと情けないですが、ほぼ完成状態です。
劇中設定とは異なる形状の側面バーニアは、変身時の開閉を想定して変更された設定のように見えます。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ユニコーンの足下には、プチプチに包まれた多数の外装パーツが仮置きされていました。これらは来週あたり一気に組み付けられていくんでしょうね。
土日はやはり周囲でイベントがあったりして人も多いためか、重機を動かすような工事は行われていませんでしたが、作業員の人が動いているのがちらほらと見えたので、危険でない作業は土曜日も続行されているようです。でも作業の様子を見たいならやっぱり平日早朝が良さそうですね。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

一度取り付けられていたけど外されたという、腰前部のアーマー。装甲の一部が斜めにせり上がりながらガイドレール沿いにスライドする、というプラモとは違う展開機構が仕込まれているように見えます。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

というわけで、現地で肉眼で見ていてもディテールまでは分かりませんでしたが、望遠レンズで撮影して拡大しながら見ると、いろいろと仕掛けが見えてきます。完全とは言わないまでもかなりがんばって変身機構を搭載していそう。最終的にどうなるか、今から楽しみです。

完成予定日は現時点でも告知されていませんが、全体像は見えるようになったとはいえディテールはまだまだな状況。昨日オープンしたガンダムベース東京は 9/11 までビルドファイターズのイベントをやっているようなので、9/16(土)あたりに完成披露と同時にユニコーンガンダムのイベント開始、というスケジュールなのではないかとみています。

完成までの間にもう一度くらい見に行こうと考えています。

RG 1/144 RX-0 ユニコーンガンダム

B071JNCT1N

投稿者 B : 22:00 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | GUNPLA | Hobby | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2017/08/05 (Sat.)

お台場ユニコーンガンダム建造中

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

お台場ガンダムの跡地に設置予定の実寸大ユニコーンガンダムですが、先月からいよいよ建造が始まったということで様子を見に行ってきました。
お台場ガンダムは潮風公園時代もダイバーシティ時代も建造・解体の様子は見に行かなかったので、完成前の状態を生で見るのはこれが初めて。Twitter 等で工事の様子が逐次流れてきていたので現場はさぞかし盛り上がっているだろうと思いきや、わざわざユニコーンガンダムを見に来ている人はそれほど多くないようで、むしろアイドルのミニライヴやジェラートフェス目当てのお客さんで盛り上がっていました(ぉ

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

先週見に行った方の写真と見比べてもあまり変わっていないように見えますが、とりあえず大腿部の外装がつき始めているようですね。
付近で開催されているイベントとの兼ね合いか、今日は特に作業している様子は見られませんでした。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

サイコフレームはギッシリ敷き詰められた LED に乳白色のパネルを被せてあるようです。完成すると構造部は見えなくなってしまうので、この状態が見られるのは貴重。
パネルが乳白色ということは、LED の切り替えによって通常のデストロイモード(赤)と覚醒モード(緑)の切り替えはあるとみてよさそうです。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

気になる膝の部分。いくつか可動軸が設けられているので、ここは動きそう。膝小僧の下あたりにある円筒形のパーツは可動のためのモーターですかね。あるいはミスト噴射のためのファンが入っていそうにも見えますが。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

別アングルから。やっぱりユニコーンモードとデストロイモードに変身するための可動構造に見えます。
が、ユニコーンガンダムの変身は脚の長さが変わる仕組みなので、仮に変身するとしてそれをどう解決するのか疑問なんですよね...脚の内部は可動機構のない単なる鉄パイプのようですし。あるとしたら、東静岡ガンダムのようにステージがあって、それが上下することで脚の長さを変える、とか?(笑

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

装甲がついた大腿部。こうなってくると少しずつガンダムらしく見えてきます。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

こちらは腕。半完成状態で安置されていました。私はガンプラを作るときは末端から作っていくほうなので、こういう建造手順は妙に共感します(笑。でもまず体幹部を作ってから腕や頭を作って組み付けるんだとばかり思っていたので、ちょっと意外でした。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

右腕側を別アングルから。
ここを見ると、白といってもベタ塗りではなく、かつてのガンダム同様に部位によって微妙にニュアンスの違う色で塗り分けられているのが分かります。サイズが大きいため一色で塗ってしまうと間延びして見えるということでしょうか。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

ユニコーンの足下には、金色に光り輝くブレードアンテナがちょろっと見えていました。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

というわけで、階段を上って少し上から見てみました。
頭パーツ、ほぼできていますね。Twitter ではブレードアンテナの開閉試験をしている動画もシェアされてきていたので、少なくとも頭部が「変身」するのは確実のようです。あとは全身の変身をどこまで、どれくらいの速さで再現するかの問題と言えます。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

脚部を別アングルから。どう見ても脚の長さを何とかできる構造ではないんですよねえ...。仮に脚を伸縮させる構造になっていたとしても、腰から上だけでも何トンかありそうな構造物を支えながら伸縮させる仕組みというのはハードルが高そう。一体どうするつもりなのでしょうか。あの複雑な変身を全て再現するのはかなり難しそうなので、一部外装の開閉程度なんじゃないか...という気がしています。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

頭部。ダイバーシティ上層のレストランに入って窓際の席でも取ればもっと見やすかったんでしょうが、そうでなければここらが限界です。
あの美しくも複雑な形状の「ツノ」を見事に再現しています。開閉の様子、早くこの目で見たいなあ。プラモだと MG でもアンテナをピッタリ閉じるのは難しかったですが、コイツはどれくらい隙間やズレがなくピシッと閉じられるのか。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

ユニコーンガンダムの完成予定日はまだ明かされていませんが、ダイバーシティの集客を考慮するならば 9 月のシルバーウィークあたりが目標でしょうか。今から楽しみなわけですが、完成までの間に工事の進捗を見ながらまた何度か足を運ぼうと思います。

RG 1/144 RX-0 ユニコーンガンダム

B071JNCT1N

投稿者 B : 23:00 | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | GUNPLA | Hobby | Photograph | SIGMA 50/F1.4 DG HSM A014 | コメント (0) | トラックバック

2017/06/25 (Sun.)

紫陽花

紫陽花

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

今年は梅雨だというのに陽射しの強い日が多くて、まだ 6 月にもかかわらず紫陽花がだいぶ日に灼け、くすんできてしまいました。そろそろ見頃も終わりかなあ、なんて思いながら雨上がりの日曜、紫陽花を撮りに出かけたりしていました。

紫陽花

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

この一ヶ月ほど、とにかくシグマ 85/1.4 ばかり持ち出しています。それだけ信頼の置けるレンズだということですが、だんだん慣れてきたのか 5D3+縦グリ+85/1.4 という重量級セットでもあまり苦にならなくなってきたような(笑)。ただ、他のカメラやレンズを持ち歩かない前提、ではありますが。

紫陽花

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

陽当たりのいい場所の紫陽花はもう随分茶ばんできてしまったので、あえて陽当たりの悪い場所に咲いている紫陽花を探す。そうすると、まだ若々しさを保った花がけっこう残っているものです。アンダーめの露出で花弁の微妙な階調をちゃんと捉えるように撮れると嬉しい。

紫陽花

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

まだまだ湿っぽい気候が続きますが、それでも次第に梅雨から夏にバトンタッチしていっている感覚があります。もうちょっとしたら、カラッと晴れた夏の海とか、撮りに行きたいなあ。

投稿者 B : 21:53 | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 85/F1.4 DG HSM A016 | コメント (0) | トラックバック

2017/06/12 (Mon.)

Art 85/1.4 の世界 #3

Art 85/1.4 の世界

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

シグマ [Art] 85/1.4 を買ってからというもの、休日の写真散歩はもっぱら 5D3 とこのレンズの組み合わせ一本で出かけています。かなり重いんですけどね(´д`)。
それでもこの焦点距離が好きなので、イメージしたとおりに撮れてくれるというだけで持ち出したくなってしまうというものです。

Art 85/1.4 の世界

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

完全なる逆光でもコントラスト低下するようなこともなく、落ち着いた描写。
ピント面のシャープさといい背景のボケ感といい、やっぱりこれはいいレンズ。

Art 85/1.4 の世界

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

ツァイスの 85/1.4 もすごく好きなレンズなんですが、現代的な破綻のない描写という点ではぶっちゃけシグマのこれのほうが上だし、それが AF で使えるというのは、Planar の存在意義を脅かしかねませんね(笑。
「デカくて重い」というデメリットがあるので万能というわけにはいきませんが。

今度時間を見つけて別の 85/1.4 と比較をしてみようかと思っています。

投稿者 B : 23:09 | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 85/F1.4 DG HSM A016 | コメント (0) | トラックバック

2017/06/07 (Wed.)

Art 85/1.4 の世界 #2

Art 85/1.4 の世界

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

シグマ [Art] 85mm F1.4 試写の続き。今度は人工物系の被写体を中心に。前回は絞りを開け気味に撮ってましたが、絞り込んでも隅々まできっちり解像していて、隙がない。安心して任せられるレンズ、という印象です。

Art 85/1.4 の世界

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

歪曲もほぼありません。これはもしかすると自然物よりも人工物の撮影に向いたレンズなのかもしれません。

Art 85/1.4 の世界

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

何を撮ってもそこそこ画にしてしまう。パースの少ないこのあたりの焦点距離を私が好きだから、というのもありますが、ふとしたものにでもこのレンズを向けたくなってしまうだけの魅力があります。

Art 85/1.4 の世界

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

いいですねえ。
ピント面とボケの繋がりが滑らかで心地良い。

Art 85/1.4 の世界

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

背景との距離が取れると実に 85mm らしい、主題がグワッと引き立ってくる描写になります。
前ボケ、後ボケが暴れずスムーズなのも絵作りがしやすい。

Art 85/1.4 の世界

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

唯一超重いことを除けば(笑)85mm F1.4 としては本当に素晴らしいレンズだと思います。これで Otus 85/1.4 の 1/3 の値段だからなあ。
正直大きさ重さ的に買うのをやや躊躇していましたが、買って良かった。

投稿者 B : 23:41 | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 85/F1.4 DG HSM A016 | コメント (0) | トラックバック

2017/06/03 (Sat.)

Art 85/1.4 の世界

Art 85/1.4 の世界

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

先日購入したシグマ [Art] 85mm F1.4 DG HSM の試写をしています。
このレンズはやっぱり α7 よりも EOS 5D3 のほうが似合うし扱いやすいので、5D3 でこけら落とし。

Art 85/1.4 の世界

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

絞りを開けて撮ってもカルガモ雛の羽毛の一本一本をバシィッと解像しながら、色収差が出たりボケが暴れたりしないのが素晴らしい。
さすがは SIGMA GLOBAL VISION 世代のレンズです。50mm F1.4 や 35mm F1.4 と同傾向でありながら、それらよりもレベルが高いと言えるかもしれません。

Art 85/1.4 の世界

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

光源付近で輝度差が高いところがあると微妙にパープルフリンジが出るかな?という印象はありますが、現像で抑え込みやすいレベルだし、実用上は何ら問題ありません。

Art 85/1.4 の世界

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

こういう被写体、例えば A マウントの Planar 85/1.4 あたりだと背景のボケがうるさくなることがあるんですが、このレンズは実に素直にボケていくのが素晴らしい。伊達にデカくて重いわけじゃありません。

Art 85/1.4 の世界

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

絞り開放でも描写が緩くなることもなく。85/1.4 というレンズは開放だとピントに芯のない描写になりがちですが、これなら積極的に開放から使っていけます。この信頼感は撮影する上で非常に心強い。

Art 85/1.4 の世界

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

まあ手持ちで半日も撮っていると腕が軽い腱鞘炎っぽくなるという致命的な欠点がありますが(ぉ)、これは身体を鍛えてでも使いたくなるレンズですね。ファインダを覗いているだけでもとても気持ちがいい。しばらく写真散歩はこのレンズ一本でいい、というくらいに当面は使い込んでみようと思います。

投稿者 B : 23:00 | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 85/F1.4 DG HSM A016 | コメント (0) | トラックバック

2017/05/03 (Wed.)

つつじまつりと千本鳥居 #2

根津神社

[ Canon EOS 5D Mark III | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

今年もつつじまつりのために根津神社へ行ってきました。昨年初めて行って、とても良かったので。
しかし去年より一週間遅く行っただけで見頃は過ぎていたようで、半分くらいは散ってしまっていたのが残念。自宅の近所のツツジとか、むしろ今が満開という感じなんですが、ここ根津神社のツツジは少し早いんですかね。

根津神社

[ Canon EOS 5D Mark III | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

それでもツツジと千本鳥居の組み合わせは画になります。ここが東京の真ん中であることを忘れる風流さ。

根津神社

[ Canon EOS 5D Mark III | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

淡い色の桜もいいけど、ツツジの濃いピンク色と新緑のコントラストも実にいい。暑くなり始める前のこの季節、私は一年で一番好きな時季かもしれません。

根津神社

[ Canon EOS 5D Mark III | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

根津の千本鳥居は、伏見稲荷の千本鳥居の圧倒的な荘厳さとは違うこぢんまりとした佇まいがあって、これはこれでいい。

根津神社

[ Canon EOS 5D Mark III | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

レンズや距離の取り方、鳥居の重ね方で全く表情の違う写真になるのが面白い。本当は人がいない時間帯を狙って神秘的な雰囲気を出したかったけど、人を入れて撮るのもそれはそれでいい。

根津神社

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

見頃を過ぎていてもすごい人出。でも、都内の有名な観光地と違って外国人観光客が少なく、ローカルなお祭り感があるのは悪くない。

根津神社

[ Canon EOS 5D Mark III | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

ツツジよりも鳥居よりもこっちが大半の人にとってメインなんじゃないか、と思えるほど盛況な露店。ぎゅうぎゅう詰めってくらいにお店とお客さんが入り乱れているのがいい感じ。

根津神社

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

根津神社のつつじまつり、見て良し・撮って良し・食べて良しのとても楽しいお祭りです。神社の周辺も、根津の古き良き下町とちょっとお洒落なお店が入り組んでいて、そちらも歩いて楽しい。今回で二回目だけど、今後も GW の定番お散歩コースにしようかと思っています。

投稿者 B : 21:55 | EOS 5D Mark III | Photograph | Planar 85/F1.4 ZE | SIGMA 50/F1.4 DG HSM A014 | コメント (0) | トラックバック

2017/02/26 (Sun.)

梅の花咲くころ

梅の花咲くころ

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

この週末はとても天気が良かったので、見頃を迎えた梅園へ写真を撮りに行ってきました。
時期的には満開を想定していたんですが、どうやら先週の強風続きでせっかくの花が落ちてしまったようで、ちょっと遠景を撮るのは厳しい状態。それでも青空と白い梅のコントラストが美しく、見応えがあります。

梅の花咲くころ

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

そんなわけでつい寄りの構図に頼ってしまうわけですが、花びらを陽に透かすととてもイイ感じ。

梅の花咲くころ

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

園内では甘酒の屋台も出ていて、ぷ~んと甘い香りが漂ってきます。
ついフラッと引き寄せられそうになりますが、写真がどうでもよくなってしまいそうなのでガマンガマン(笑

梅の花咲くころ

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

ボディは久々の 5D Mark III。CP+ に行って帰ってくると、こういうオーソドックスな一眼レフを使いたくなります(笑

梅の花咲くころ

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

レンズは何本か持って行ったけど、結局ほとんどシグマの 50/1.4 ばかり使っていました。
シャープさとか、ボケの無理のなさとか、収差の少なさとか、このレンズやっぱりいいなあ。

梅の花咲くころ

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

本当は満開の梅を期待していたのでちょっと残念でしたが、次はあと一ヶ月もすれば桜の季節がやって来ます。
年末から野鳥くらいしか撮っていなかったので、最近あまり使ってやれていないレンズから何を持ち出してやろうか、今から考えておこうと思います。

投稿者 B : 21:33 | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 50/F1.4 DG HSM A014 | コメント (0) | トラックバック

2016/09/23 (Fri.)

lycoris

lycoris

[ Canon EOS 5D Mark III | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

お彼岸、ということで曼珠沙華が見頃を迎えています。

一年のうちでほんの短い期間しか咲かないという意味では、桜に通じるところもあるのが彼岸花。漢字で「秋桜」と当てるコスモスは見頃が全然長いので、儚さという点では彼岸花こそ「秋の桜」に相応しいと思っています。

lycoris

[ Canon EOS 5D Mark III | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

去年ようやく咲いている場所を見つけた白彼岸は、今年はもう散ってしまっていました。白彼岸のほうは赤いのよりも少しだけ見頃が早いようです。
ここのところ土日は忙しいか天気が悪いかだったからなあ。楽しみにしていたから残念だけど、来年はもう少し早めに探しに来よう。

lycoris

[ Canon EOS 5D Mark III | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

彼岸花って実は撮るのが難しい花なんですよね。立体的に咲くので、花弁にピントを合わせようとすると蕊がぼけ、蕊にピントを合わせると花弁がぼける。毎年撮っている割に、なかなかうまく撮れる気がしません。桜とか紅葉もそうですが、定番の被写体だけに却って難しいのかもしれません。

最近あまり写真を撮りに出かけられていませんでしたが、これから撮影に向いたシーズンがやってくることだし、ちょっと気合いを入れ直しますかね。

投稿者 B : 00:12 | EOS 5D Mark III | Photograph | Planar 85/F1.4 ZE | コメント (0) | トラックバック

2016/08/13 (Sat.)

夏の間隙

夏の間隙

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

夏休みを満喫しています。

北陸といっても夏は暑いもので、いつもは帰ってきたからといって東京より涼しい感覚はあまりありませんが、今年はこっちのほうが少し涼しいかな?と感じます。

夏の間隙

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

私の短い夏休みももうすぐ終わり。またあの暑い東京に戻って仕事かあ...と思うと少し憂鬱になりますが、暑さに負けないようにがんばろう。

投稿者 B : 21:27 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2016/08/11 (Thu.)

五箇山 合掌造り集落

五箇山

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

夏休みで帰省してきています。

長女の塾や習い事も忙しくなってきたし、夏にゆっくり帰省するのも今年が最後になるかなあ。せっかく北陸に来ているわけだからそれっぽいところに観光に行こうということで、世界遺産となっている五箇山は相倉(あいのくら)集落まで行ってきました。

五箇山

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

ここに以前来たのは 14 年前の冬。当時は 500 万画素の DSC-F707 で撮っていたことを思うと、だいぶ時代が変わったことを実感します。
が、「現状維持」を前提とした史跡指定を受けているこの集落は、少なくとも外観上は当時とは全く変わらないように見えます。

五箇山

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

冬の合掌造り集落は雪に埋もれ、出歩いている人もほとんどおらず、「静謐」を絵に描いたような空間でしたが、真夏のこの村は畑に農作物が育っていたり、生活感があって、これはこれでいいですね。ただ、写真的には雪の合掌造りのほうが私は好きかな。

五箇山

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

あと、この合掌造り。被写体そのものはフォトジェニックなんだけど、雰囲気ある感じに撮ろうと思ったらなかなか難しい。普通に撮っていても観光写真を超えるものにならないんですよね...。
でも、以前からまた来たいと思っていた場所に、改めて来ることができて良かった。またチャンスを見つけて、次はできれば冬に来たいなあ。

投稿者 B : 21:55 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2016/07/06 (Wed.)

Planar #3

Planar

[ Canon EOS 5D Mark III | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

Planar 85/F1,4 の試し撮りの続きです。

今回はあえて EOS 5D Mark III で撮ってみました。が、予想通り OVF で MF するのが超難しい(;´Д`)ヾ。
これでも昔は 30D とか Kiss X で MF やってたんだけどなあ。人間、便利に慣れてしまうと退化しますね...。

Planar

[ Canon EOS 5D Mark III | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

しかし、この大きく滑らかなボケ味は EVF よりも OVF のほうがファインダ越しに感じられる気がします。
ただ EVF には拡大フォーカスという圧倒的なメリットがあるので、積極的に使いたいのは α7 II のほうですが。

Planar

[ Canon EOS 5D Mark III | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

それでも久しぶりに OVF をつかって MF で撮っていると、一眼レフを操っている実感があっていいですね。
最近稼動率が下がりがちな 5D3 だけど、もっとあちこち持ち出してやろうかな。

投稿者 B : 21:14 | EOS 5D Mark III | Photograph | Planar 85/F1.4 ZE | コメント (0) | トラックバック

2016/03/25 (Fri.)

BIG TREE

BIG TREE

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

旭川に行ったら、写真を撮りに行きたい場所がもう一箇所ありました。それがこの、美瑛の丘。私の写真の大先輩で、毎年のように美瑛に撮影に行っている人がいて、その影響で私も一度撮りに行ってみたいと思っていました。

この美瑛の丘は、その景観と「木」が有名。この丘に立つ木々は、さまざまな芸術写真や広告写真のモチーフとして使われています。

BIG TREE

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

これは「セブンスターの木」と呼ばれる、柏の木。かつて煙草のセブンスターのパッケージ写真に使われた木ということですが、どうやらそれは私が生まれた頃らしいし、私自身は煙草も吸わないのでいまいちピンときません。でも、ほとんど遮蔽物もない丘の上に立つこの木の存在感は、圧巻。
そういえば、「セブンスター」という名前の煙草ももうなくなってしまいましたが、今ならさしずめ「メビウスの木」とでもなるのでしょうか。いくつもの出会いや罪を繰り返しそうです((c)TMN)。

BIG TREE

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

そういう有名な木もいいですが、こういう名もなき木々もまたいい。特に白樺は、普段の生活圏でなかなか目にすることのない木なので、こういうたたずまいを見ると旅情がかき立てられます。

BIG TREE

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

広い空とダイナミックな雲、それに雄大な景色。去年行った鳥取砂丘も良かったし、私はこういうところへの旅がすごく好きなのかも。日常とは全く異なる心理状態へと誘ってくれます。

ちなみに、あの有名な「青い池」にも行きたかったんですが、冬季は残念ながら閉鎖中。近くまで行くだけ行って、泣く泣く諦めました。

BIG TREE

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

陽が落ちてきました。夕日が雪に反射して美しいけど、路面が凍結し始めて危険な時間帯に入ります(汗。

BIG TREE

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

この二本並んだ木は「パフィーの木」とのこと。見る角度によっては何の変哲もない二本の木なんですが、角度を変えると確かにこれ、PUFFY っぽさある。

BIG TREE

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

こちらの五本は「嵐の木」。何か厳しい自然にちなんだエピソードがあるのかと思ったら、某アイドルグループから名付けられたんだとか。それくらい、この界隈は広告写真に使われることが多い、ということでしょう。

なおこのあたりの木は私有地の中にあることがほとんどで、場所によっては立入禁止の看板が立てられています。地元の方の迷惑にならないよう、マナーを守って観賞・撮影したいものです。

BIG TREE

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

最後に「クリスマスツリーの木」。これもまた、木の形といい、周囲の何もなさといい、積もった雪の美しさといい、完璧じゃないですか。

雄大な自然の中のちっぽけな自分を感じる時間。とても貴重な体験です。

夏になるとこの丘はラベンダーに彩られて冬とは全く違う景色が見られるとのこと。「青い池」も見たいし、ここには季節を変えてまた来たいなあ。

投稿者 B : 23:59 | EF16-35/F4L IS USM | EF24-70/F4L IS USM | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2016/03/23 (Wed.)

層雲峡 氷瀑まつり

層雲峡 氷瀑まつり

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

北海道は大雪山のふもと、層雲峡温泉エリアにて「氷瀑まつり」なるイベントが催されているということで、足を運んできました。

層雲峡温泉 氷瀑まつり-北海道層雲峡観光協会

層雲峡 氷瀑まつり

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

今回旭川に行って初めて知ったのですが、かれこれ 40 年も前から続いている伝統的なお祭りらしいですね。
山間の峡谷に氷でできた建物やかまくら、彫刻が建ち並び、なかなかに壮観。

層雲峡 氷瀑まつり

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

建物内は氷が鍾乳洞のような景観を作っていて、現実離れした光景を見せてくれます。
まるでロールプレイングゲームの世界に入り込んだかのような錯覚に陥ります。

層雲峡 氷瀑まつり

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

天井からは無数のつららがぶら下がっていて、鍾乳洞っぽさを増しています。

層雲峡 氷瀑まつり

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

建物の外も中も、さまざまな色にライトアップされていて、氷による光の透過や反射が美しい。
この氷を削ったら宝石になるんじゃないかとさえ思えてきます。

層雲峡 氷瀑まつり

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

ただの冷たい氷から、形容しがたいほどの自然の力強さを感じます。

層雲峡 氷瀑まつり

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

つい夢中になってシャッターを切ってしまいますが、足下はツルツルなので、油断すると簡単に転んでしまいにそうになり、かなり危険。
でもここに若い女の子がヒールを履いて来ていたりするので、驚きます(笑

層雲峡 氷瀑まつり

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

まつりの開催期間中は、20:30 から打ち上げ花火も催されるようですが、氷点下の寒さの中何十分も待つのは無理(;´Д`)。花火は諦めて退散してしまいましたが、神秘的な光景を見られただけでも満足です。
こういうの、北海道に来た感があっていいですね(笑。

投稿者 B : 21:59 | EF16-35/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2016/03/19 (Sat.)

留辺蘂 北きつね牧場

北きつね牧場

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

山の水族館の後は、その隣にある北きつね牧場も覗いてきました。
旭川から温根湯に向かうまでの間に何カ所かキタキツネが見られる施設はあるようですが、冬期も営業しているのはこの水族館隣の「北きつね牧場」のみ。柵もなくすぐ近くでキタキツネが見られるとあっては、気になるじゃないですか。

北きつね牧場

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

中に入るとそれなりに広い土地に数十匹のキタキツネが放し飼いにされています。
もうちょっと触れ合えるような趣向が凝らされているのかと思ったら、もうシンプルに放し飼いにされているキタキツネを好きなように愛でるだけ(笑。有料ならもうちょっとなんかあってもいいんじゃないの、とは思いますが、その分自然体のキタキツネたちを観察することができます。

北きつね牧場

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

キタキツネにはパーソナルスペース的な距離感があるようで、一定以上の距離には近づけさせてくれません。
でも何かの拍子に人間用に雪がよけられた通路側にも出てきてくれます。

北きつね牧場

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

キツネって童話によく出てくる動物で、心情的にはなじみ深いのに、普段の生活で触れることってないですからね。
関東だと、郊外の方でタヌキを見かけることはあっても、キツネは動物園ででもなければ見る機会はないので、これだけの至近距離で見られるのはちょっと嬉しい。

北きつね牧場

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

外はコートを着ていても凍える寒さなので、あのもふもふっとした尻尾に私もくるまりたい。

北きつね牧場

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

しばらく眺めていると、よく似たキツネたちの中でも、警戒心の強いのとか比較的人懐っこいのとか、いろんな個性が見えてきます。

北きつね牧場

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

キタキツネには、やっぱり雪景色がよく似合う。寒かったけど、やっぱりこの季節に北海道に来て正解でした。

北きつね牧場

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

我々が行ったときには、他のお客さんは中国や台湾の団体客ばかりで、もうこの施設自体が外国人観光客向けになっている印象でした。旭山動物園や山の水族館と比較してしまうと地味な施設ではありますが、それでも地元にとっては重要な観光資源の一つなんでしょうね。
クルマに荷物を置いて行ってしまったので標準ズームでしか撮影できませんでしたが、こんなに広いなら望遠も持って行けばよかったなあ。

投稿者 B : 23:00 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2016/03/18 (Fri.)

北の大地の水族館

北の大地の水族館

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

北海道らしい動物園に行ったら、同じく北海道らしい水族館にも行ってみたくなるというものです。
というわけで、旭川から直線距離にして約 100km、陸路では約 130km も東にある、留辺蘂(るべしべ;まあ読めないよね)の「北の大地の水族館」まではるばると。

この水族館は別名「山の水族館」とも呼ばれていて、まあ温根湯(おんねゆ)温泉に隣接しているだけあって山の中。なので淡水魚専門という珍しい水族館になっています。

北の大地の水族館

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

ここの目玉は北海道にしか生息していない淡水魚、イトウ。体長が 1m を超える日本最大の淡水魚とのことですが、ここでは巨大水槽にこのイトウが 20 匹近くもまとめて泳いでおり、かなり迫力があります。
普通、水族館の巨大水槽といったらサメやエイが王道ですが、大量のイトウしかいない巨大水槽というのも、それはそれで強烈なインパクト。

北の大地の水族館

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

でもこのイトウ、稚魚は本当に小さくてワカサギくらいの大きさしかありません。
この人間の指一本分くらいの小さな魚が、十年以上かけて 1m 超にまで育つというのも、なかなかすごい話。

北の大地の水族館

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

これも世界中でここでしか見られないという「川が凍る水槽」。屋外水槽(見学は屋内から)なのですが、水面が本当に凍っていて、その下で生きている魚たちの様子が見られるという!

ちなみに水面の上と下で明るさが激しく違うため、この写真は RAW 現像でダイナミックレンジをかなり圧縮した状態です。大型センサのカメラで RAW 撮影して現像するか、連写合成系 HDR 機能をもったカメラでなければまともに撮影はできないでしょう。

北の大地の水族館

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

厚さ 3cm はあろうかという氷に閉ざされ、さらにその上には雪が積もった水槽。
その下で生きている生命のたくましさを感じます。

北の大地の水族館

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

凍った水の下に生きる魚といえば、ワカサギですよ。
一度でいいから凍結湖でのワカサギ釣り、やってみたい。寒いから一度でいいです(ぉ。

北の大地の水族館

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

北海道らしい展示が中心の水族館ですが、熱帯魚コーナーもちゃんと用意されています。
アロワナかっこいいよアロワナ。

北の大地の水族館

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

さほど広いわけでもないし、他の水族館と違って幅広い種類の魚がいるというわけでもない。ともすると地味になりがちな内容の水族館ですが、「北海道ならでは」がちゃんとあることと、見せ方が凝っていることで、他にない水族館になっていると思います。また、自分の仕事にも通じるヒントをもらえたような気がします。

ここは想像していた以上に面白かった。北海道の東側に行く機会があるなら、足を運んでみる価値はあると思います。

投稿者 B : 22:55 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2016/03/17 (Thu.)

旭山動物園

旭山動物園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

旭川観光のメイン目的地のひとつは何と言っても旭山動物園。日本で動物園といえば上野か白浜アドベンチャーワールドかここ、というくらい有名な園で、以前から一度来てみたいと思っていました。でも聖地巡礼という機会でもなければ旭川に来ることはなかった可能性が高いわけで、そういう意味では僥倖と言えます。

旭山動物園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

来てみたかったとは言っても、実際にこの動物園の設備を目にすると驚きますね。シロクマを同じ目線から見ることができたり、アザラシが上へ下へと流れていく水槽があったり。建物の構造が面白くて、ちょっと他の動物園ではできない体験ができます。

でも、この季節のこの動物園の最大の目玉はこれでしょう。

旭山動物園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

冬季のみ実施されている、ペンギンの散歩!
30~40 分かけてペンギンたちが園内を歩き回るという、北海道にある動物園ならではのアトラクションです。

向こう側から、普段は柵越しにしか見られないペンギンの集団が、よちよちと歩いてくる姿が本当に愛らしい。

旭山動物園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

当然触っちゃダメですが、実際に触れそうな距離をペンギンが歩いて行くのって、実際に体験すると想像以上にワクワクします。
ペンギンにとっては単に歩いているだけでしょうが、これはディズニーランドのパレードに勝るとも劣らないエンタテインメントです。

旭山動物園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

こちらはペンギン館での通常展示ですが、親鳥以上に愛嬌を振りまいていたキングペンギンの雛。
このもふもふ感がたまりません。ペンギンというよりはキウイっぽくもある。

旭山動物園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

でも、どっちが親か分からないくらい、デカイ(笑
どうやらキングペンギンの雛は夏の間に脂肪を蓄え、冬場はそれを消費しながら生き延びるということで、雛なのにこんなに大きいらしいですね...。

旭山動物園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

ペンギン館のつくりも凝っていて、水槽を下から見上げ、まるでペンギンが空を飛んでいるかのような構図で観察することもできます。
普通の動物園ではなかなかできない見方、これは楽しい。

旭山動物園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

北海道には、本土では見られない動物もたくさん生息していますが、その代表格はタンチョウではないでしょうか。
タンチョウ、こういう動物園じゃなくて、一度でいいから釧路まで野生のタンチョウを見に行ってみたいんだよなあ。

旭山動物園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

どこにでもいる動物はそこそこに北海道にいる種ばかりたくさん撮ってしまいます。
こちらはエゾフクロウ。つぶらな瞳で、フクロウの中でも特に穏やかな顔つきに見えますが、これでも猛禽類。

旭山動物園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

エゾシカ。立派なツノと超然とした佇まいが、どこかシシ神に通じるモノを感じさせます。
それにしても惚れ惚れするくらい美しいツノだ。

旭山動物園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

でも、こうやって動物園に展示されてはいますが、北海道ではエゾシカはとてもありふれた野生動物で、郊外をクルマで走っていて轢いてしまう事故も珍しくないのだとか。

旭山動物園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

ニホンザル。日本ではどこの動物園にもいるポピュラーな動物ではありますが、こういう雪に包まれた場所で見ると、また違った趣があります。

旭山動物園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

だってあまりの寒さに、こうやって押しくらまんじゅう状態で暖を取っているんですよ!(笑
これは愛らしい。でも、ブルブル震えているのを見ると屋内に入れてあげたくなってきます。

旭山動物園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

掲載した写真はごく一部ですが、どの施設も凝っていて面白い。寒いのにいろんな動物(本来南国の動物も含む)が活発に動き回っていて、ここではいろんな動物たちがのびのびと育てられているんだなあ、というのがよく分かります。
ここは、今までに行った動物園の中でもトップクラスに楽しかった。機会があればまた行きたいですね。

投稿者 B : 22:33 | EF24-70/F4L IS USM | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2016/03/11 (Fri.)

5 years after

3.11

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

あれから 5 年が経ちました。

最近ではもう震災のことを思い出すこともずいぶん少なくなったけど、やはりこの日ばかりはいろんなことを思い出します。
去年、ようやく再び松島を訪れて、被災地(それでも、松島は比較的被害が軽かったところではある)のその後をこの目で見ることができたのは、とても良かった。
ああやって現地の様子を見ると、あの震災で被害をもたらしたのは地震そのものよりも津波だったことが、よく解ります。

松島のようにかなり復興が進んできた地域も、まだまだ復興途上の地域もあるだろうけれど、私も負けていられません。
日本人の一員として、再び日本に元気を取り戻すための小さな礎のひとつになりたい。
そして、がんばった自分へのご褒美として、いずれまた東北に旅行に行きたい、と考えています。

投稿者 B : 23:00 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2015/11/04 (Wed.)

鳥取砂丘 #2

鳥取砂丘

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

先日に続いて、鳥取砂丘の写真を貼っていきます。

鳥取砂丘

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

さすが砂丘というか...その辺の砂浜よりも砂がきめ細かくて、歩いていると足が沈み込みます。しかも、靴の中にどんどん砂が入り込んで、とても歩きにくい。つま先に砂が詰まって、足の指の自由がきかなくなるとこんなにも歩きにくいものなんですね。これは裸足かスポーツ系サンダルのほうが良かったかもなあ。

鳥取砂丘

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

奥の方に進んでいくほどに、あまり人が足を踏み入れない領域になってきて、砂の風紋もハッキリ。まるで無人島に来たかのような錯覚に襲われます。

自然の力でここが作られたというのは、改めてすごいことです。

鳥取砂丘

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

雲までもがドラマチックな感じに。

東京じゃ、こんな光景は絶対に見られないからなあ。

鳥取砂丘

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

砂丘の奥側に行くと、本当に自分の半径 500m 以内に他の人間が誰もいない状況になります。

普通に生活しているとそんなことはあり得ないわけで。砂と波をぼーっと眺めながら自分と向き合う、そんな時間がとても貴重に思えました。このタイミングで鳥取に来て良かった。

鳥取砂丘

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

馬の背では、弾き語りで日本縦断しているという若者がギターを奏でていました。
砂の中、この夕景にギター一本、なんだかいいなあ。

鳥取砂丘

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

鳥取砂丘、想像以上に素晴らしい場所でした。

人生の節目に、また来よう。そう思いました。

投稿者 B : 02:00 | EF16-35/F4L IS USM | EF24-70/F4L IS USM | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (2) | トラックバック

2015/10/29 (Thu.)

鳥取砂丘 #1

鳥取砂丘

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

こどグル聖地巡礼のついでに、鳥取砂丘でじっくり写真を撮ってきました。

砂「丘」というだけあって、南北 2.4km という奥行き(東西は 16km)の中でも相当なアップダウンがあり、一面が砂であることもあって距離感が掴めなくなります。砂丘入り口付近の高台から望むと、高さ 90m と言われる「馬の背」のさらに上に水平線が広がる、不思議な光景が目に飛び込んできます。

鳥取砂丘

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

近づくと想像以上に高い「馬の背」を、砂に足を取られながらやっとの思いで登り切ると、その先に広がっている日本海。

私の生まれ故郷も、ここほどの高低差はありませんが、かつては実家の裏がすぐに海で、数 km に渡って似たような砂浜が続いていました。だから、初めて来たはずの場所なのに、なんだか懐かしい気分。

鳥取砂丘

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

「馬の背」周辺は平日でもけっこう人の出入りがあって、砂は足跡だらけ。しかし、ちょっと離れただけで一気に人気がなくなり、鳥取砂丘の名物である「風紋」を見ることができます。文字通り、海風が砂に吹き付けることで波状につくられた紋様で、これが美しい。自然の力の偉大さを感じます。

鳥取砂丘

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

砂丘の砂は、日本の海岸の砂とは思えないほど粒が細かく、さらさらとしています。でも、砂丘の中でも場所によって状態が違っていて、砂が固まったような場所があったり、またそれがひび割れていたり、粗い砂が混ざっていたり、さまざま。砂の中を独りで歩いているだけなのに、いろんな発見があります。

鳥取砂丘

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

Magic Wand.

鳥取砂丘

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

砂の中に、ぽつんと立つ電柱。
最近新作に関する情報がいろいろ出回っていることもあって、『スター・ウォーズ』の惑星タトゥイーンのような光景に見えました。

鳥取砂丘

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

鳥取砂丘は、ずいぶん前にある人が撮った砂丘の写真に触発され、以来ずっと写真を撮りに来たいと思っていた場所。ようやく来ることができました。

写真はまだちょっとだけ続きます。

投稿者 B : 23:59 | EF16-35/F4L IS USM | EF24-70/F4L IS USM | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2015/08/30 (Sun.)

ART AQUARIUM

ART AQUARIUM

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

少し前ですが、日本橋で開催中の「アートアクアリウム」に行ってきました。

アートアクアリウム | 金魚の美を愛でる全く新しく涼しいアートアクアリウム空間

数年前からやっているこの催し、私は今回が初めて。今年の夏はなんだか水族館づいていますが、その総決算という感じ。
ただ、想像していた以上に混雑していて、入場待ちだけで 1 時間近くかかってしまいました。これは休日に行くべきイベントではないですね...。

ART AQUARIUM

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

展示物は、全て金魚。他の魚は一切いませんが、一口に金魚と言ってもものすごくたくさんの種類があり、見ていて飽きません。私も子どもの頃、実家で長年金魚を飼っていて、それなりにいろんな種類の金魚を見たことがあるつもりだったんですが、それでも見たことがないような珍しい金魚まで、いろいろ見られます。

ART AQUARIUM

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

「アート」と銘打たれているだけあって、金魚の展示は単なる水槽ではなく、光と影を大胆に使って演出されています。そのため会場内は全体的に暗く、カメラの感度設定は ISO800 では全然追いつかないほど。水槽によっては AF で追いかけるのも至難の業で、こういうところに来ると α7S が欲しくなっちゃいますね...。

ART AQUARIUM

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

それでも、金魚の種類だけでなく、水槽の形や配置、光の使い方まで含めてとても面白く、写真の撮り甲斐があります。

ART AQUARIUM

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

ただ会場は(少なくとも休日は)激混みで、お客さんの波が途切れた瞬間を狙って撮るのがなかなか難しい。いっそのこと人のシルエットを活かす構図で撮ろうかとも思いましたが、シルエットじゃなくて人混みという単位でフレームインしてくるので、そうも言ってられません。光や AF の難しさもあって、これほど歩留まりの悪い撮影も久しぶり。
会場が狭そうなので 16-35mm の出番があるかな、と思ったんですが、却って広すぎて人混みを見切るのが難しかったので、結局 24-70mm だけで撮っていました。

ART AQUARIUM

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

まあ、暑い夏にこうやって目から涼をとれるのは、いいですね。
混雑していなければ...という条件付きで、とても気に入りました。

ART AQUARIUM

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

チャンスがあれば来年もまた来ようかな。
が、今度はできるだけ平日昼間に、あと撮影機材ももう少しよく考えて臨みたいと思います。

投稿者 B : 21:00 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2015/07/11 (Sat.)

目黒雅叙園「和のあかり×百段階段」展

和のあかり×百段階段 展

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

目黒雅叙園で開催されている「和のあかり×百段階段」展に行ってきました。

和のあかり×百段階段 催し物|目黒雅叙園

この展示会、基本的に撮影可。屋内で開催されるこの手の美術展で撮影できるものは珍しいので、主に写真撮影目的で行ってきました。

和のあかり×百段階段 展

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

展示の目玉のひとつはこの青森のねぶた。確かにここはずっと混んでいて、人が入らない状態で写真が撮れるタイミングを見計らうのが大変でした。
雅叙園旧館の室内の装飾と相まって、絢爛という言葉がふさわしい空間が作り上げられていました。

和のあかり×百段階段 展

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

旧館の七つの部屋はそれぞれに異なるテーマの作品が展示されていて変化に富んでおり、見ていて飽きません。

和のあかり×百段階段 展

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

風鈴と光。徒然草の「夏は夜。」というくだりを思い出します。

和のあかり×百段階段 展

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

こちらは美術家・中里繪魯洲氏の作品とのこと。

すごく...イヌカレー空間です...。

和のあかり×百段階段 展

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

植物を光に透かすと、とても温かく自然で、時に幾何学的な光になります。
間接光を使ったどんなオシャレ空間よりも、こういう光に包まれた部屋が落ち着けるような気がします。

和のあかり×百段階段 展

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

透過光にさらすことで、順光で見るときよりも植物そのものの形が際立って感じられ、また浮き出してくる維管束が生命を感じさせてくれます。

和のあかり×百段階段 展

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

あと「和のあかり」を語るときに欠かせないのが和紙。蝋燭の灯りでなくとも、和紙を透過させるだけでこんなに柔らかい光に変わります。

和のあかり×百段階段 展

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

こういう赤提灯を見ると、お祭りよりも反射的にお酒が飲みたくなってしまうダメな大人になってしまったわけですが(笑。

和のあかり×百段階段 展

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

こちらは山口県柳井市の金魚ちょうちん祭りで使われる提灯。こんな愛嬌のある提灯を使ったお祭りがあるんですね。

和のあかり×百段階段 展

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

ここに掲載した写真はごく一部。けっこうじっくり、たっぷり撮影してきてしまいました。イルミネーション的なイベントは多いですが、こういう落ち着いた灯りに包まれるイベントは珍しい。会期はけっこう長いので、終わる前にもう一度行っても良いかもなあ、と思っています。

投稿者 B : 22:50 | EF16-35/F4L IS USM | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2015/05/22 (Fri.)

福浦島

福浦島

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

少し間が空いてしまいましたが、先日の仙台旅行の写真をまた少し貼っていきます。

松島に行った際に、数多ある島の中でも名所となっている福浦島に渡ってきました。
松島海岸にかかる 252m の赤く長い橋「福浦橋」を渡って、徒歩で行くことができる島です。海の上をずっと伸びている橋で、怖いかと思ったけどそれほど怖くありませんでした(笑。

福浦島

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

それほど大きくないながらも、島内は起伏に富んでいて、ちょっとしたハイキングコースのようです。簡易舗装されているところもあるけど、まあほぼ山道。海岸に降りるところには岩場をロープ伝いに降りる必要があったりして、冒険気分を味わえます。娘たちはアスレチックにでも来たかのようにはしゃいでいて、地味な寺社仏閣巡りのいい気分転換になったようです。

福浦島

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

赤松を筆頭に植物の種類も豊富で、都会ではなかなか見られない草木に目を奪われながら、ゆっくりと歩き回るのが気持ちいい。

福浦島

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

島自体が自然植物公園という位置づけなので人工物はあまり多くありませんが、この弁天堂は年季が入っていて、いい味を出しています。

福浦島

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

そういえば、このあたりの神社の賽銭箱の上に吊されているのって、鈴じゃなくて銅鑼なんですね。調べてみたら別に東北地方固有のものというわけでもないようですが、あまり見たことがないので驚きました。そして、鈴に比べるといい音でならすのが難しい(笑。願い事だって気安く祈って叶うわけじゃない、ということでしょうか。

福浦島

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

以前来たときには島に渡る時間はなかったので、今回ようやく散策することができました。軽い気持ちで渡ってみたら小一時間みっちりと汗をかくハイキングコースでしたが、山道でありながら海が見え、潮風が心地良いおかげで、リフレッシュできました。
松島に行くならここは外せないコースだと思います。

投稿者 B : 22:25 | EF16-35/F4L IS USM | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2015/05/15 (Fri.)

SHO-WA

SHO-WA

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

先日の仙台旅行の際に、市街散策がてら一番町の「壱弐参(いろは)横丁」というところを覗いてきました。

アーケード街の横丁に、昭和の雰囲気を色濃く残す、このあたりの名物横丁です。

SHO-WA

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

昭和時代の街並みがそのまま残っている...というよりは、他の場所にあった昭和の遺物をわざわざ集めてきてそれっぽい横丁を作った、という感じなのでしょうか?ちょっと作為的なまでの昭和感で、もう少し生活感と共存する昭和っぽさを期待していたので、イメージとは違う感じ。

でもフォトジェニックで、つい撮りたくなります。オールドレンズ持ってくれば良かったなあ。

SHO-WA

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

並べられているものの多くは昭和と言っても私が生まれる前のものが多くて、懐かしいというよりは「レトロだなあ」という感想が先に立ってきます。
でも今の若者からするとぐるっと回って「オシャレ」に感じるのでしょうか?レトロなお店に混ざって、若者向けの小物の店なんかも並んでいます。

SHO-WA

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

時間帯的に飲食店の多くは閉まっていましたが、これはむしろ夕方以降、カンバンに灯が入る頃に来たら、高揚する感じだったに違いない(笑。

SHO-WA

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

こういう横丁で飲むなら、やっぱり日本酒でしょうね。冷酒もいいけど、熱燗だろうなあ。

今度仙台に来る機会があったら、狙ってみようと思います。

投稿者 B : 21:22 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2015/05/06 (Wed.)

瑞巌寺参り

松島観光の本命は、国宝・瑞巌寺参りでした。

国宝 瑞巌寺

瑞巌寺参り

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

私は信仰心は持ち合わせていないほうですが、前回来たときにここの環境の美しさに惚れ込み、もう一度見に来たいと思っていました。震災と津波の影響でここがどうなったかずっと気になっていたというのもありますが。

しかし残念なことに、瑞巌寺の門から本堂に至る参道の杉並木は、向かって左手の分がごっそり失われていました。震災時の津波に伴う塩害で立ち枯れたため、まるごと伐採されたとのこと。この木陰を通って本堂まで歩いて行くのがとても良かったんですが、直射日光が当たるようになってしまったのが非常に残念です。それでも、あの津波からこれだけの被害で復旧できたのは、良かったと言うべきなのでしょう。

瑞巌寺参り

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

杉林には「3.11 津波到達地点」の立て札もありました。このあたり一帯が、高さ 140cm 程度の津波に呑まれたようです。やはり、あの震災の被害を大きくしたのは、地震そのものよりもむしろ津波だったんでしょう。

ただただ、亡くなった方々の冥福を祈り、復興に力を尽くしてきた方々の苦労を偲ぶばかりです。

瑞巌寺参り

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

それでも、無事に残っている部分の杉林の存在感は圧倒的というほかありません。花粉症持ちとしては杉は憎むべき存在ですが、ここの杉は別格。

瑞巌寺参り

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

またさらに残念なことに、瑞巌寺の本堂は大改修の真っ最中で、参観することができませんでした(本堂の外周は目隠しがされていましたが、写真は工事期間中の仮本堂とされている大書院側から覗き込めた部分)。
改修工事自体は 2009 年から行われていたようなので震災とは直接関係がありませんが、これは事前に調べてくるべきだったなあ。本堂以外の部分まで含めた大改修はあと 3 年ほどかかるようなので、それが済んだらまた訪れたいところです。

瑞巌寺参り

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

まあ、本堂が見られなくても、瑞巌寺には見るべきところがたくさんあります。

こちらは林道の外れにある洞窟遺跡群の一つ。江戸時代に岩盤を彫って作られた供養場だそうで、おもむろに削られた岩場の中に無数の墓石等が配置されて、強烈な存在感を放っています。

瑞巌寺参り

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

杉、松、竹、苔、などなど、人工物だけでなく、自然物もいろいろと美しい。

まあ自然物といっても、ほとんどが人の手によって整えられた美しさに基づいているものであることは、見ていると分かります。このあたり一帯がまるごと日本庭園のようなものなのかもしれません。

瑞巌寺参り

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

日本庭園と言えば、瑞巌寺に隣接する円通院の庭園もいい。こういうものの侘び寂びがよく解っていない私でも見入ってしまう、見事な枯山水です。

瑞巌寺参り

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

松島湾クルージングも併せて、この日だけで整理しきれないほどの写真を撮りました。これだけ写欲が満たされたのは本当に久しぶり。充実の旅でした。

投稿者 B : 23:38 | EF16-35/F4L IS USM | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2015/05/05 (Tue.)

松島湾クルージング

仙台旅行のメインは、松島観光でした。7 年前ぶりの松島でしたが、目的は二つ。一つは 4 年前の東日本大震災で松島がどうなったかをこの目で見て、観光することで少しでも経済貢献すること、そしてもう一つは前回行ったときに時間がなくてできなかったことをやること。前回できなかったことの一つは、松島遊覧船を使った松島湾クルージングです。

松島遊覧船|松島観光・島巡りなら松島島巡り観光船

松島湾クルージング

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

1 時間に 1~2 本のペースで出ている遊覧船。ちょっと豪華なフェリー、という感じで、50 分をかけて松島湾をぐるっと一周する旅をさせてくれます。遊覧船はもう一系統、松島~塩竈を結ぶルートも出ていて、当初はそっちにするつもりでいたんですが、案内所のおじさんに訊いてみたところ「塩竈行き周遊ルートと時間も値段も同じだけど、せっかく面白い裏松島を通らないからもったいないですよ」とのことで、周遊ルートに急遽変更。

遊覧船に乗るだけでも乗船券が必要なところ、さらに追加料金を払うことで、見晴らしが良くてデッキにも出られるグリーン席に移れます。ここまで来たならグリーン席一択でしょう!

松島湾クルージング

船内には、震災当時の状況を伝える貼り紙がありました。松島には自衛隊の基地もあるため、震災当時はテレビの中継が入ることが多々ありましたが、現地で働いていた人の言葉で改めて語られると、当時のことが生々しく甦ってきます。被災地としては比較的被害は少なかったとはいえ(自衛隊が松島を基地に選んだのも、自然環境的に津波等の被害を受けにくいことがあったのかもしれません)、県内の鉄道には未だ復旧していない区間もある中、震災発生から一ヶ月半で遊覧船の運行を再開させたというのは、並々ならぬ執念を感じます。

松島湾クルージング

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

そんなわけで、出航。松島湾を巡る船旅の始まりです。

松島湾クルージング

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

航行中はほぼずっとウミネコが遊覧船についてきていました。人を怖がるどころか「遊覧船についていけば何か食べ物がもらえる」というのが解って近寄ってきている感じで、手を伸ばせば触れそうな距離感。とはいえ現在は松島全域で海鳥に餌をやることは禁止されているようで(糞害で松の生育に悪影響が出ているとか)、船内でもえびせんの販売が中止されているほどでした。

松島湾クルージング

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

松島湾には 200 を超える島々が存在するそうです。その多くが、波に削られた地層が見える荒々しい姿に、島の上にはその名のとおり松。これは誰かが島々にわざわざ植えた、ということなのでしょうか。初めて見たはずなのに日本らしさを感じるこの情景は、日本人の心の原風景なのかもしれません。

松島湾クルージング

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

大きめの島には天然の地形を利用した港湾があって、住居や学校などの生活感も漂っています。単なる観光地じゃなくて、人が生きている場所なんだなあ。

海にはあちこちに牡蠣の養殖や漁のための設備があって、この土地の風土が感じられます。

松島湾クルージング

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

こちらは松島を代表する島である「仁王島」。松島の守り神である仁王が葉巻を咥えて座っている姿に似ているため、その名がついたとのことです。確かに、特徴的な島々が多い松島湾の中でも、異彩を放っていました。

航行中、ほぼ休む暇がないほどに「右手をご覧ください」「左手を...」との船内アナウンスがひっきりなしに続いていて、私はカメラを持ったままひたすら船の両舷を行き来していました。これはお金を払って乗船した価値があったなあ。

松島湾クルージング

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

こちらは「鐘(つりがね)島」。釣鐘のような形をした 4 つの洞門に打ち寄せる波音がまさに釣鐘のように聞こえたことからその名がついたそうです。

このあたりの島は無事健在でしたが、数多くある島の中には震災によって崩れたり、形が変わってしまった島もいくつかあるようです。地震と津波の被害が最も大きかった地域の一つだけに、その爪痕も大きく残っています。

松島湾クルージング

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

松島湾クルージング、堪能しました。前回乗れなかっただけに感激もひとしお、さらに震災の様子もこの船に乗ったことで、より深く理解できたと思います。これはお金を払う価値がありました。東京湾にも遊覧船はいくつもあるけど、満足度という意味では松島のほうがずっと高いと思います。

投稿者 B : 23:12 | EF24-70/F4L IS USM | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2015/05/03 (Sun.)

瑞鳳殿

瑞鳳殿

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

仙台旅行の写真を貼っていきます。まずは瑞鳳殿から。

瑞鳳殿は、仙台城近くにある伊達政宗の墓地。個人的には仙台城そのものよりもこちらの瑞鳳殿のほうが楽しみにしていました。
オリジナルの建物は仙台城と同じく 1945 年の戦災で焼失してしまったそうですが、現在あるのは 1979 年に再建されたもの。その後も幾度となく改修が施されていて、まるで昨日建ったばかりであるかのような美しさを保っています。

伊達政宗公霊屋 瑞鳳殿

瑞鳳殿

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

伊達政宗が生きたのは、まさに織田信長から豊臣秀吉、徳川家康と続く安土桃山時代。その時代の様式を受け継いだ建造物はまさに「絢爛」と呼ぶに相応しい豪華さで、漆黒と金をベースに朱・青・緑を織り交ぜた煌びやかなもの。一般的な霊廟のイメージとは随分違うし、日本的というよりもむしろ東アジア的な色彩にすら見えます。
日本の史跡といっても江戸東京はもちろん、京都とも鎌倉とも違う、独特の雰囲気が漂っています。

瑞鳳殿

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

伊達政宗といえば若き日の渡辺謙が演じた NHK 大河『独眼竜政宗』のイメージが強くて...というとおじさん臭いと言われそうですが、実際そういう人は今でも多いんじゃないでしょうか。実際に現地でもいまだにあのドラマの題字が展示されていたりして、あのドラマの影響で伊達政宗の認知度とイメージが作られたと言っても過言ではないように思います。

瑞鳳殿

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

5 月ともなるとさすがにソメイヨシノはほとんど終わっていましたが、代わりに八重桜が残っていました。

同じく大河ドラマの影響、というわけではありませんが、北の方の桜というと八重桜のイメージがあります。

瑞鳳殿

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

瑞鳳殿には本殿以外にも、伊達家の要人が眠る霊屋が多数あります。かつ、ちょっとした山の上に建っているので、霊屋の間を行き来するのはちょっとした登山コース。鬱蒼とした林に包まれていて、木漏れ日と風が心地良い。しかも、この時季はホトトギスがしきりに啼き声を上げていて、ずっとここに佇んでいたい気分になります。伊達政宗がホトトギスの初音を聴きに訪れた際に、部下にここを墓所にするよう命じた逸話があるそうですが、その気持ちも理解できます。

瑞鳳殿

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

瑞鳳殿、想像していた以上に居心地の良い場所でした。また仙台を訪れることがあったら、もう一度来たい。来るとしたらまたこの時季か、または紅葉の頃がいいんだろうなあ。

投稿者 B : 22:13 | EF24-70/F4L IS USM | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2015/04/07 (Tue.)

ARCHITECTURE #4

ARCHITECTURE

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

昨日に引き続いて、金沢駅の広角写真を載せていきます。

鉄骨とガラスの組み合わせが本当に美しい金沢駅。北陸らしさが表現できているか?と言われると難しいところですが(笑、確かにこれは見るものを圧倒する迫力があります。北陸は真夏でも灰色の空であることがすくなくないところ、今回の帰省時は珍しく気持ちの良い快晴で、駅の鉄骨がよく映えてくれました。

ARCHITECTURE

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

こういう建造物写真は、多少線が太めの描写であっても、ゴリッとバシッと描ききってくれるレンズが私の好み。やっぱり解像度重視の現代のレンズは、しっかり絞り込んだ撮影の方が本領を発揮してくれる気がします。

ARCHITECTURE

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

駅正面の鼓門から駅舎を結ぶこのガラス張りの屋根は「もてなしドーム」と呼ばれるそうです。どのあたりがもてなしなのかと言ったら、「訪れた人を、雨が降っても濡れずに明るく迎える」ことからだそうです。お、おう...。ま、美しいからそれだけでいいです(笑

ARCHITECTURE

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

予定があったのでほんの 30 分ほどの時間でしたが、やっぱり巨大建造物の撮影は楽しい。たぶんまだまだ発見していない撮影ポイントがたくさんありそうなので、夏休みの帰省時にまた探してみようと思います。

投稿者 B : 22:30 | EF16-35/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2015/04/06 (Mon.)

KANAZAWA Sta.

金沢駅

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

今回の帰省で最も写真を撮りたいと思っていたのが金沢駅舎です。これまで金沢には何度となく来ていながらも、富山方面からのアクセスだと交通手段はまずクルマ。駅に来ることがほとんどなかったんですよね。でも北陸新幹線の開通に伴い改めて注目を浴びている金沢駅はその美しさも評価が高く、私も以前から一度撮りに来たいとは思っていました。

写真はその金沢駅のシンボルとも言える「鼓門」。確かにその存在感には圧倒されます。

金沢駅

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

鉄骨とガラスを組み合わせた巨大建造物、という点では京都駅にも通ずるものがあります。有名なのは鼓門だけど、鉄骨萌えにとっては本質はむしろ駅舎そのものにあると言えます。

金沢駅

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

近代的、幾何学的な中にも和テイストを取り入れたデザインは、近年改装された国内の多くのターミナル駅と共通するところ。でも東京駅や大阪駅とは違ってややゆったりとした時間が流れているように感じるのは、この街の雰囲気なのか、それとも私が北陸出身だからでしょうか。
それでも今は観光客でかなり混雑している状況なので、もう少し落ち着いてきたらさらに時の進みが遅く感じそうな気がします。

金沢駅

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

そういえば、新幹線の開通に伴って新幹線改札に北陸初の自動改札が導入されました。併せて、駅周辺施設でもようやく交通系 IC による電子マネー決済が導入され、普段の少額決済をほぼおサイフケータイに依存している私でも生きていけるようになりました(ぉ。

でも、在来線の改札はまだまだ有人改札だったという(!)。確かに新幹線側でも自動改札に慣れていないのか、改札を塞いでしまうお客さんが続出していました。そこは在来線側もまとめて自動改札化しようよ、とは思うものの(´д`)、赤字路線にインフラ投資するのも確かに微妙なところ。ここはひとつ、近年では有人改札を見ることさえなくなってしまった関東からの旅行者のために、無形文化遺産として末永く続けていただきましょうか(笑。

投稿者 B : 22:00 | EF16-35/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2015/04/05 (Sun.)

北陸新幹線

北陸新幹線

先月開業した北陸新幹線に乗って、金沢まで帰省してきました。

ちょうど 4 週間前にも帰省したところで、次は夏休みかな...と思っていたんですが、諸事情により春休みの帰省と相成りました。

北陸新幹線

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

東京駅のホームは北陸新幹線の記念写真を撮る人でいっぱい。駅員さんも対応にてんてこ舞い、といった雰囲気でしたね。
この盛況は GW くらいまでは続くんじゃないかと。帰省の脚に使いたい私にとっては、むしろ早く落ち着いてほしいところ。

北陸新幹線

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

東京駅の新幹線ホームには様々な車種の新幹線が並んでいて、鉄分のない私でさえ見ていて楽しい状況になっています。

近年の新幹線は速度重視のロングノーズなデザインが主流でしたが、個人的には E7/W7 系のシュッとしたショートノーズのほうが好み。

北陸新幹線

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

北陸新幹線は全く同一仕様/カラーリングで JR 東日本所有の E7 系、西日本所有の W7 系と別れているようですが、私が乗った車両は JR WEST の表記があったので W7 系だったようです。

北陸新幹線

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

こちらは金沢駅の到着直後。

子どもの頃、北陸新幹線なんて未来の夢物語というイメージだったのが、こうやって現実になって自分が乗って帰ってきてみると、すごく感慨深いものを感じます。新湊大橋もそうだけど、私は今「あのときの未来」を生きているんだなあ、と実感しますね。

北陸新幹線

普通車の車内はこんな感じ。東海道新幹線や上越新幹線の青いシートを見慣れていると、赤系のシートは目新しく、高級感とか落ち着きを感じますね。ブルーのシートだとどうも仕事っぽい気分になってしまって、帰省には向いてない(笑

ヘッドレストは上下可動式で、自分の頭の位置に合わせて調整できるのがいいですね。普通車なのにちょっといいクラスの車両に乗った気にさせてくれます。

北陸新幹線

このシートに座って、東京駅から富山駅まで最短 2 時間 8 分、金沢まででも最短 2 時間 28 分で着いてしまいます。従来だと、越後湯沢で在来線(ほくほく線)に乗り換えてからそれくらいの時間がかかっていたので、大幅な短縮。ほとんど飛行機を利用するメリットがなくなったと言って良い時間になりました。飛行機だと搭乗している時間こそ短いものの、空港へのアクセスとか搭乗手続きとかいろいろと時間はかかるし、シートは狭いし、あまり良いことないんですよね。

北陸新幹線

窓際席には乗客が電源を取るためのコンセントがついています。ここまでは東海道新幹線 N700 系と同じなのですが、

北陸新幹線

E7/W7 系ではさらに、窓際席以外にも、シート前方にコンセントが用意されていて、全席で電源が確保できるようになりました!これは素晴らしい。

これ、北陸だけじゃなくて他の新幹線でも標準になればいいのに...と思ったのですが、どうやら北陸新幹線は東海道新幹線ほどの高速運転をしないため電源に余裕があるから、というのが理由だそうで。なるほどねえ。
ただ残念なことに、北陸新幹線は高崎~長野~上越という「日本の屋根」をくぐるルートを通っているので、乗車時間の約半分がトンネルなため、その間ほぼ通信ができません。オフラインでも時間がつぶせるものを持ち込んだ方がいいでしょう(といってもせいぜい 2 時間半ですが)。

北陸新幹線

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

こちらは復路。帰りは新高岡駅から各駅停車の「はくたか」に乗って帰ってきました。そこで、新高岡を通過する「かがやき」がホームを走り抜ける瞬間を流し撮りで捉えてみました。

北陸新幹線

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

初の北陸新幹線での旅は、なかなか快適でした。これならその気になれば日帰りでも帰省できちゃうなあ。

ただ今は休日となると昼間はほぼずっと満席なようで、駅もごった返しているし、社内もちょっと窮屈。地方にお金が落ちていくことは良いことではあるけれど、個人的にはもうちょっと落ち着いて欲しいかな。

投稿者 B : 22:00 | EF16-35/F4L IS USM | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | Soliloquy | コメント (0) | トラックバック

2015/03/31 (Tue.)

bloomin'

bloomin'

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L USM ]

桜の季節になりました。この時期は同時に別れの季節でもあるから楽しいばかりじゃないんですが、そういうのも含めて、桜がこの季節は特別であるということを教えてくれます。

bloomin'

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L USM ]

関東の桜は今週のウィークデーが最も見ごろで、かつ週末は天候も崩れるということなので、休日ならばこないだの土日がお花見日和だったということになります。平日休みを取って桜を愛でたいところですが、年度の変わり目にはそうもいかない。

bloomin'

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L USM ]

でもそういう刹那さがまた、日本人にとっての桜を特別な存在にしているように思います。

bloomin'

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

以前も書きましたが、ほんの一週間しか咲かない花を全国にくまなく植えてしまう日本人の気質に思いを巡らすと、自分も日本人として生まれて良かったと思えます。

投稿者 B : 22:43 | EF24-70/F4L IS USM | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (2) | トラックバック

2015/03/29 (Sun.)

浜離宮恩賜庭園の菜の花

浜離宮恩賜庭園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

浜離宮恩賜庭園に行ってきました。

目的は、今が最盛期を迎えている菜の花畑。一面の黄色が、春の訪れを実感させてくれます。
ここ、春は菜の花、秋はコスモス、と季節ごとに表情を変えて楽しませてくれるんですよね。都心からのアクセスも良いし、好きな場所です。

浜離宮恩賜庭園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

普段こういう黄色くてふわっとした写真は滅多に撮らないので、自分のキャラに合ってない感はありますが(笑、この時期にしか撮れない写真だから、これはこれで愉しい。

浜離宮恩賜庭園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

こういう場所こそ広角ズームレンズの出番ですよ。ただ、あまり撮り慣れていないので難しくもあります。どうしても要素が多くなってしまうところをどうまとめるか。つい漫然とした撮り方になってしまいがちなんですよね。

浜離宮恩賜庭園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

都会の真ん中にぽっかりと空いたエアポケットみたいな空間。年度末の慌ただしい毎日にあって、こののどかな風景と雰囲気に少し癒やされました。

浜離宮恩賜庭園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

春と言えば桜だけど、菜の花もいいものです。古い流行り歌にもあるけれど、黄色って幸せの色なんだなあ。

投稿者 B : 23:49 | EF16-35/F4L IS USM | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2015/03/11 (Wed.)

20150311

20150311

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

そろそろ「この日」に震災のことを書くのはやめて平常運転にしたほうがいいかな、とは思いつつも、書かないと自分の中で風化していくような気がしてつい書いてしまいますが、あれからちょうど 4 年。ウチの子どもたちはちょうど 4 つ違いなので、今日の次女を見ながら「あの日は長女がこれくらいだったんだなあ」と感慨に耽っています。
そういえば、今の家に引っ越したのも、以前住んでいた部屋が震災の影響で天井と上階の水道管にクラックが入り、しばらく天井からの漏水に悩まされたことが事の発端でした。あの震災がなければ、私が今ここに住んでいることもなかったかもしれなかったわけで。いろんな意味で、私の人生にも大きな影響を与えた出来事でした。

被災地以外の地域では、3 月 11 日という日は追悼と防災の日という年中行事のひとつになってしまった感はありますが、実際にはまだまだ復興に至らない被災地もありますし、日本の電力供給は約 90% を火力発電に頼った状況のまま。もしかしたら震災前のような状況が戻ってくることは、もうないのかもしれません。

ところで、私は今年、以前から考えていたことをようやく実行に移そうと考えています。まあ大した話でもないんですが、その話はまた改めて。

投稿者 B : 22:44 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | Soliloquy | コメント (0) | トラックバック

2015/03/09 (Mon.)

梅、雨

梅、雨

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

梅の花が見頃を迎えています。というわけで、毎年恒例の梅園へ。

とはいっても先週末くらいから全国的にスッキリしない気候で、残念ながら青空バックに梅、とはいかず。なんか私が梅を撮りに行くと決まって曇りか雨、という気がしますが(´д`)、雨に濡れる梅もいいものです。

梅、雨

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

EF24-70/4L はズームレンズの割にボケが素直なので、こういう背景がごちゃっとしがちな構図でも任せられる安心感があります。私愛用の EF70-200/4L に通ずるものがありますね。

梅、雨

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

雨が降ってると他に梅見に来ている人が少ないからじっくり写真が撮れる、というのは、怪我の功名かな(笑。

梅、雨

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

EF24-70/4L はかなり寄れるレンズなので、こうやって近づいて花についた水滴の美しさを撮るのにも向いています。

梅、雨

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

気がつけばあと 2~3 週間もすれば桜の季節がやって来ます。今年の春は忙しくなりそうですが、ゆっくり桜を撮りに行く時間くらいは取りたいところ。

投稿者 B : 23:34 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2015/03/08 (Sun.)

ANA888 TOY-HND

ANA888 TOY-HND

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

この週末は、ちょっとした事情で一泊の帰省をしていました。

これが来週以降ならば開業したばかりの北陸新幹線に乗っていくところでした。最後の特急はくたかに乗るのもいいな、とは思いましたが、今回は単身の帰省だし、新幹線が開業したらもう飛行機で帰省することもほぼなくなるんだろうと思って、飛行機での帰省に。
最近は帰省も電車ばかりだったし、出張もしばらくなかったので、飛行機に乗るの自体が随分久しぶり。離着陸時に電波を発しない電子機器類の使用が許可されてから初めての搭乗で、そりゃあ離着陸時に嬉々として写真も撮るというものです。

上の写真は、富山県民であればほぼ毎日目にしている立山連峰。地上からだと、冬場はどうしても鉛色の空との組み合わせになってしまいますが、上空からだとこんなに美しく見えるんですね。

ANA888 TOY-HND

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

このあたりは富山空港からの離陸上昇中に見える、魚津港あたりの景色です。海岸線から山岳地帯まで急峻に立ち上がっていく富山の地形がよく分かる風景。雪がかかっている大きな山は、僧ヶ岳でしょうか。こういうの、以前なら撮りたくても撮れなかったんだよなあ。

ANA888 TOY-HND

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

このへんは安定飛行に入ってからなので...ANA の経路案内と Google マップの航空写真から察するに、新潟県魚沼市上空あたりですかね。ゴツゴツした山肌と、ちょっとした平地にすかさず田畑っぽい整地が作られている地形がきれいに雪に埋もれている様子が、とても美しい。

ANA888 TOY-HND

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

もう少し進むと、おそらく福島県の朝日岳とか七ヶ岳とか、そのあたりの山脈が出てきます。羽田-富山間は下り便はほぼ直線だけど、上り便はかなり大きく迂回して関東に入ります。それでも、福島~栃木上空でも遠くのほうをじっと見ていると、雲海の先に富士山が顔を出しているのが見えたりするから、日本の山の雄大さにはただただ感嘆します。

ANA888 TOY-HND

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

着陸アプローチの際には海ほたるも見下ろせます。自分が行った施設をこうやってミニチュアっぽく見下ろすのはなかなか楽しいですね。

今まで飛行機での帰省はフライトそのものが 1 時間くらいしかなくて、そのうち半分は離着陸シーケンスだし、安定飛行している時間も 15~20 分くらいしかないのでけっきょく飛行中はほとんど何もできず退屈だったんですが、写真が撮れるとなると急に飛行機が楽しくなってきました。でも次に飛行機に乗る予定は当分なさそうなのが寂しいところ。なんか予定作るか...(笑。

投稿者 B : 22:58 | EF16-35/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2015/03/03 (Tue.)

Fantasmic!

Tokyo Disney SEA

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

先週末、家族で東京ディズニーシーに行ってきました。

年末に行ったところではありますが...、前回時間が足りなくてダッフィーとの写真が撮れなかったことを次女がずっと悔やんでいて(誰に似たのか頑固なんです)、日帰りでの TDS 行きを敢行。翌日が雨予報だったこともあってかすごい混みようで、1 日で合計 6 時間は並んだんじゃないかという状況(´д`)。ものすごく疲れましたが、とりあえず子どもたちは納得したようなので、それで良し。

Fantasmic!

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

写真的には、お目当ては夜の水上ショー「ファンタズミック!」です。以前にも観たことがあるショーですが、そのときに撮ったカメラが暗所に弱い α77 だったので、フルサイズカメラでリベンジする機会をずっと伺っていました。

Fantasmic!

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

さすがに年末に試用させてもらった α7S の威力には一歩譲りますが、5D3 もなかなかの健闘。
私が持っている EF70-200mm は IS なしの旧型なので、気合いの手持ち撮影です。やっぱりこれだけ暗いと、IS なしでは歩留まり的に厳しい。

Fantasmic!

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

あとは輝度差も激しいので、シャッターボタンを押した瞬間とシャッターが切れた瞬間で既に露出がずれていたり、なかなかシビアな撮影を求められますが、だからこそ挑み甲斐もあります。

Fantasmic!

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

ストーリーはいつものディズニーという感じでありきたりだけど、水に光、プロジェクションマッピング、レーザー、炎、花火、などありとあらゆる演出がほどこされたショーで、観ていて実に楽しい。最新技術と物量で攻め立ててくるエンタテインメントに圧倒されます。これはまた撮りに来たいなあ。

投稿者 B : 23:59 | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2015/02/17 (Tue.)

McLaren Honda MP4-30

McLaren Honda MP4-30

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

先週、国内向けに F1 への再参戦記者会見を実施した新生マクラーレン・ホンダ。その新車・MP4-30 が先週末限定で青山一丁目の Honda ウエルカムプラザ青山で展示されているということで、見に行ってきました。

マクラーレン・ホンダが青山で会見、成功を約束 - AUTOSPORT web

記者会見当日はもてぎから持ってきたセナ時代のマクラーレン・ホンダの名車が勢揃いだったそうですが、週末の展示は MP4-30 とホンダの国内参戦カテゴリのクルマが並べられているだけでした。まあ過去のマシンはこれまでも何度か見ているし、お目当ては国内初披露となった MP4-30 だからいいんです。

McLaren Honda MP4-30

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

展示周りはずっと人でごった返していて、写真を撮るのも一苦労という感じでした。でもこの機会を逃したら次に見られるのは日本グランプリの時期までないはず、と思って気合いの撮影を敢行。

これ、このまままたバルセロナに持っていってテストに実走するのかと思ったら、Exhibition Model(ショーカー)扱いなんですね。通常ショーカーというと旧型のシャシーを流用するものですが、明らかに昨年の不細工な MP4-29 とは別物(笑。実車には選別品のパーツを使って、こちらは余剰パーツを中心に組み上げたシャシー、という感じかと思います。

McLaren Honda MP4-30

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

非常にオーソドックスなスラントノーズ。奇を衒わない、基本に忠実なデザインです。

カラーリングこそ全盛期のマクラーレン・メルセデスそのものですが、ノーズ先端のホンダロゴが新時代の象徴ですね。

McLaren Honda MP4-30

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

マクラーレン的にはようやくトレンドを取り込み、多重フラップ&ディフューザー化されたフロントウィングになりました。
それでもエンドプレートの形状なんかはまだシンプルなので、これからもっと熟成されて複雑な形状に進化していきそうな気配を漂わせています。

McLaren Honda MP4-30

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

バックミラーの鮮烈な蛍光レッドが印象的。
サイドポッド入口上面の整流板あたりも、まだまだ進化の余地を残していそうな形状です。

McLaren Honda MP4-30

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

サイドポッド側面の抉り込みと、終端の絞り込みがかなり極端ですね。ベンチュリー効果狙いでここまで攻めたサイドポッドは数年前のトロロッソ以来じゃないでしょうか。
MP4-30 のコンセプトである「サイズ・ゼロ」の象徴がここに表れています。現在のハイブリッド規定になってからエンジン周りをここまで攻めたデザインのクルマはなかったので、これがどこまでの効果を生むのか注目です。

McLaren Honda MP4-30

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

よく見ると、コクピットの右側面にバトンのマーキング、左側面にはアロンソのマーキングが施されています。明らかに実車ではなく展示用だ、ということなのでしょう。

McLaren Honda MP4-30

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

近年のマクラーレンのクロームシルバーのカラーリングは露出が安定しないカメラ泣かせのデザインですが(笑、こうやって見ると極限まで絞り込まれた筋肉質な空力が実感できて、なかなかシビレますね。

McLaren Honda MP4-30

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

リヤエンド。規定通りの一本エキゾーストの他にエンジンカウル後端が大きく開口していて、排熱への配慮が覗えます。
昨年の醜かったリヤサス形状は改められ、こちらも非常にオーソドックスな形状になりました。

McLaren Honda MP4-30

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

1990 年代ほどではありませんが、一時期に比べると大型化されたディフューザーの存在感が、往年のマクラーレン・ホンダを思わせます。

McLaren Honda MP4-30

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

ショールーム内にはアロンソとバトンのサイン入り等身大パネルも展示されていました。
こうして見ると二人の身長差はけっこうありますね。これだけでもアロンソ有利に見えますが、実際のパフォーマンスではどちらが優位に立つでしょうか。

McLaren Honda MP4-30

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

というわけで、MP4-30 でした。
23 年ぶりの「マクラーレン・ホンダ」復活の序章をこの目に刻み込めて感激しました。あと 2 回のテストを経ての実戦、当初は苦戦するものと思いますが、一日も早く上位争いに加わってくれることを願っています。

投稿者 B : 02:00 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | F1 | Photograph | Season 2015 | コメント (2) | トラックバック

2015/02/14 (Sat.)

CP+ 2015 (1)

CP+ に今年も行ってきました。

カメラと写真映像のワールドプレミアショー シーピープラス2015

紗々さん

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

今年は久しぶりに各ブースをじっくり回ることができました。しかし何年も通っていると会場の知り合い率が高まってしまい、なんだかんだでご挨拶したり近況報告したりしている間に半日くらい過ぎてしまったという...。年々、撮影機器を見に行くというより普段会えない人に会いに行くというイベントになりつつあります。

展示内容に関しては既にニュースサイトを中心にあちこちで記事が上がってきているので、私は個人的に注目した新製品の話なんかを断片的にメモしていくことにします。

Canon

キヤノンブースは言うまでもなく 5Ds/5Ds R をはじめとした一眼カメラの新製品が大盛況。そういうこともあろうかと、前もってショールームで触っておいて良かった...。
ちなみに 40 分待ちであれば、そのまま東海道線に乗って行列のできていない品川のショールームに行った方が早く触れます(笑

Canon G3 X

今回参考展示としてアクリルケース越しに展示されていた、PowerShot G3 X。1inch センサを搭載した超望遠ズーム機です。

同じカテゴリで言えばソニーの RX10 のライバルということになるでしょうが、RX10 のレンズは 24-240mm/F2.8 相当なのに対して、G3 X は 24-600mm 相当の 25 倍ズーム(!)。レンズの開放 F 値こそまだ明かされていませんが、大型センサ搭載の超望遠コンデジとしては破格のスペックです。本気のスポーツや野鳥撮りには厳しいでしょうが、取材等の業務用途ではかなり使い勝手が良さそう。

Canon G3 X

ただ、本体サイズがそれなりの大きさになってしまっているのがネック。ボディとレンズを合わせてミラーレス中級機くらいの大きさになってしまうので、それならミラーレスを使った方がいい、という判断も大いにあり得ます。ただし 1inch 以上のセンサと 600mm 相当のレンズをこのサイズ感で持ち運べる選択肢は他にないので、超望遠域を使う用途がどれだけあるか、が鍵になるでしょう。用途さえハマれば無二のカメラになりそうです。

PENTAX Full-size

続いてペンタックスブース。出る出ると言われ続けてそろそろ出す出す詐欺になりそうだったフルサイズ機が、ようやく形だけながら姿を見せました。

ただし現時点ではあくまでモックのみ。とんがり帽子の、同社初のフルサイズデジタル一眼、しかも当初はモック展示...この道~は~、いつか来た道~(by α ユーザー

PENTAX Full-size

正面から見るとけっこう出来上がっていそうに見えますが、別の方向から見るとまだ全然外観形状が決まっただけのモックにすぎないことが判ります。まあ実際の設計はもっと進んでいてあえてモックしか展示していない、という可能性もありますが、まだまだ先は長そうです。

私は今のところペンタックス機を買ったことはありませんが、なにげに周囲にペンタックスユーザーが多いので(でもほとんどの人がここ数年で他マウントとの併用になりつつある)、注目はしています。

PENTAX Full-size

背面を見ると、この液晶周りの微妙な形状は、チルト対応するということでしょうか?

フルサイズ一眼でチルトできるカメラはまだ少数派なので、ライブビュー専用としてもチルトで出てきたら面白いことになりそうです。

OLYMPUS EE-1

それからオリンパスブース。私が注目しているのは、E-M5 II ではなく、その上についているドットサイト(照準器)「EE-1」です(笑

去年発売されたネオ一眼、STYLUS SP-100EE のドットサイト部分のみを単体で商品化したような機器。一応 OM-D シリーズのオプション品扱いになっていますが、特にカメラ本体と電子連動するわけでもないので、汎用のドットサイトとして他社カメラでも使えそうなのが気になっています。

OLYMPUS EE-1

こういう形でパカッと開きます。折りたためるので持ち運びやすいのが嬉しい。

野鳥撮りで超望遠レンズを使うときの欠点は、被写体がフレームアウトしたときに追いかけるのが大変なこと。ドットサイトであればフレーム外の視野も見えているため、飛び回る野鳥のフレーミングがかなり容易になります。実は最近野鳥撮りのために射撃用かデジスコ用のドットサイトを導入しようかと考えていたところなので、これは有力な選択肢になります。

OLYMPUS EE-1

レティクル(照準線)の明るさは 5 段階に調整でき、位置の微調整も可能。私はドットサイトにはまだあまり詳しくはありませんが、入門用としては十分かな...。こういうのは売れるのか売れないのかさっぱり判りませんが、他にあまり選択肢もないので、初物は争奪戦になりそう。春の発売ということですが、早めに手に入れたいところです。

CP+ のレポートは次回に続きます。

投稿者 B : 01:33 | Camera | Camera Accessory | Compact | DSLR | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2014/12/31 (Wed.)

年の別れ

年の別れ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

逝く年は音(ね)にさえ立てぬ
逝く年は女であるか
盛(さか)りゆく影が淋しい
うなだれて見返りがちに
盛りゆく後姿が
捨てられた女のように
別れゆく影が侘しい
女なら嘆きもしよう
逝く年は音にさえ立てぬ
野の末の流れのように
年が逝く 風に光って
唖の子の恨みさながら
目に涙いっぱいためて

堀口 大学 『年の別れ』

投稿者 B : 20:14 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2014/12/20 (Sat.)

SIGMA [Art] 50mm F1.4 を試す

17746-2969-295280

SIGMA [Art] 50mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]
F2.8、1/100 秒、ISO100

先日のシグマ新製品体験イベントにて、[Sports] 150-600mm のほかに [Art] 50mm F1.4 も試用させていただきました。私は [Art] 35mm F1.4 を愛用していますが、その設計思想をそのままに標準単焦点レンズとして仕上げたような自信作とのことで、ずっと気になっていたレンズです。

SIGMA [Art] 50mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]
F2.8、1/800 秒、ISO100

レンズをお借りしてイベント会場の周辺である原宿の街をスナップして歩いたわけですが...自分が渋谷とか裏原を歩いてたのってせいぜい二十歳前後の頃ですよ。もうすっかり自分には縁のない街だと思っていたので、撮っていてもシャッターボタンに触れる指が上滑りするかのようなアウェー感(;´Д`)ヾ。街並みは面白いし、撮りたくなるものもいろいろあるんですが、それを撮る自分のフレーミングがこの街の感性に合っているのかどうか、不安に思いながらシャッターを切るわけです。

SIGMA [Art] 50mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]
F1.4、1/2000 秒、ISO100

そんな気分に浸りながらの撮影でも、このレンズの実力は垣間見ることができました。私はこのレンズの前身にあたる旧 50mm F1.4 EX DG HSM を以前レビューしたことがありますが、旧型は絞り値によって描写の性格が変わるレンズでした。が、この新しい [Art] 50mm F1.4 は、同 35mm F1.4 と同様に開放でもピント面の描写は鋭く、積極的に絞りを開けて使っていきたくなります。

SIGMA [Art] 50mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]
F5.6、1/40 秒、ISO100

それでいて、多少ラフな感覚でシャッターを切ってもバシッと切り取ってくれる力強さも併せ持っています。ファインダを覗きながら自分で思い描いていた写真よりも、さらに印象に残る強い絵が出てくるように感じます。

SIGMA [Art] 50mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]
F8、1/250 秒、ISO100

画面の隅々まで歪みもなく、描写が甘くなる部分も特になく、端正な描写力。ハッキリ言って「50mm F1.4」というド標準レンズにしてはかなり大きく重いのが弱点ですが、それはこの光学性能をもたらすために必要なものだった、ということを、実際に撮ってみると実感できますね。

SIGMA [Art] 50mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]
F8、1/400 秒、ISO100

絞り込んでいったときの緻密さにも、目を見張るものがあります。これなんかは撮っていて「あ、これはいけそうだな」と自分で感じられた一枚。

SIGMA [Art] 50mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]
F1.8、1/400 秒、ISO100

狭い路地が多い原宿を撮るなら、50mm よりも 35mm のほうがいいかもな...と思いながら臨んだ撮影でしたが、意外にも 50mm が楽しかった。スナップに持ち出すにはちょっと勇気の要るサイズですが、おそらく現存する 50mm F1.4 の中でもトップクラスの描写力を持つレンズではないでしょうか。正直なところ、ちょっと欲しくなってしまいました。

シグマ / [Art] 50mm F1.4 DG HSM

B00JPL7CK6

17746-2969-295280

投稿者 B : 23:02 | EOS 5D Mark III | Minpos Review | Photograph | SIGMA 50/F1.4 DG HSM A014 | コメント (2) | トラックバック

2014/12/19 (Fri.)

SIGMA [Sports] 150-600mm を試す

17846-2969-295278

先日のシグマ新製品体験イベントでは、山木社長によるプレゼンと製品のハンズオンに加えて、同社のカメラおよびレンズを借用して原宿近辺を撮影できる企画がありました。もちろん新しい [Sports] 150-600mm も対象(残念ながら発売前の [Contemporary] については今回対象外)。というわけで、さっそく試させていただきました。

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM S014

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM S014 ]
600mm、F7.1、1/320 秒、ISO100

私は望遠系で撮るときはたいてい EOS 7D を使っていますが、今回はレンズの特性を見てみたかったので、イメージサークル全域をカバーできる EOS 5D Mark III を使用しました。

試写は主に代々木公園内で実施しました。写真は人間に対してさほど警戒感もなく近づいてきたヤマガラ。警戒感がないといっても、600mm のテレ端でこれくらいの距離まで寄るのが限度という感じ。APS-C ならもっと寄った感じになるでしょうが。

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM S014

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM S014 ]

ピクセル等倍で切り出してみました(クリックして表示される画像が等倍画像です)。絞り開放付近でも、ここまでシャープ。よく見ると翼の付け根あたりのグレー部分に偽色が出ていますが、これはレンズの収差ではなくセンサ側で発生している偽色だと思われます。いずれにしても RAW 現像時に簡単に補正できるレベルなので、無問題。

解像感にこだわるシグマらしいシャープさだと思います。50-500OS も十分にシャープだと感じましたが、確かにこれはその上を行く収差の少なさ。

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM S014

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM S014 ]
600mm、F6.3、1/640 秒、ISO100

飛びものも撮ってみました。...が、代々木公園、バードサンクチュアリが整備されているわりに、野鳥らしい野鳥がいない(;´Д`)ヾ。カラス、スズメ、ヒヨドリ、ムクドリ、野生化したホンセイインコ、あとシジュウカラくらい、という寂しさ。
それでもこのレンズの AF 性能はなかなかのもので、EOS の AI サーボ AF でしっかり追随してくれました。これでボディが 7D Mark II ならスポーツ系は怖いものなしでしょうね。

画質に関して言えば、テレ端の絞り開放付近ではさすがに周辺光量落ちが見受けられます。特にこういう青空を撮ると顕著。でも、これも RAW 現像が前提ならば補正は容易だと思います。

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM S014

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM S014 ]
600mm、F6.3、1/640 秒、ISO100

飛びものが撮れないと寂しいな...と思っていたら、空に飛行機が飛んでいるのが目に入ったので、試しにテレ端で撮影してみました。これ、肉眼だと爪の先くらいのサイズの飛行機です。

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM S014

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM S014 ]

これもピクセル等倍で切り出すとこんな感じ(クリックして表示される画像が等倍画像です)。肉眼では、飛行機の形をした白いものが飛んでいるだけにしか見えませんが、これだとちゃんと JAL の飛行機であることが判別できます。さすがにクッキリと解像とはいきませんが、ここまで遠距離の被写体になるとレンズの解像よりも空気中の細かい塵や大気のゆらぎの影響のほうが大きくなるので、これが限界かと。

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM S014

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM S014 ]
600mm、F6.3、1/1600 秒、ISO100

明治神宮前の JR 線路を跨ぐ橋の上から、代々木にある docomo の超高層ビルのてっぺんを狙ってみました。いつも遠巻きに眺めているだけのビルも、こうやって細部をまじまじと見てみると楽しい。

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM S014

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM S014 ]
600mm、F20、1/25 秒、ISO100

絞り開放ばかりだったので、グッと絞り込んで撮ってみました。
ちょっと絞りすぎでシャッタースピードが落ちてしまい、銀杏の葉が少しブレてしまいましたが...、画質そのものは周辺まで十分シャープ。開放付近で気になった周辺光量落ちも解消され、均一な画質になっています。

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM S014

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM S014 ]
380mm、F6.3、1/60 秒、ISO100

というわけで、高い解像度をもち気持ちの良い描写をしてくれるレンズだということが確認できました。1 時間足らずという短い時間だったので、もう少しじっくり試してみたかったところではありますが。

ただ、やはりレンズ単体で 3kg に迫る重さ、というのは正直しんどいですね...。一脚を持参しなかったので 1 時間まるまる手持ちで撮影したところ(←)、それだけでガッツリ肩こりになってしまいました。
やっぱりこれは野鳥やモータースポーツ、航空機等を撮る人が本気で使うためのレンズですね。「それだけ撮影する日」を作れるレベルの人が使うレンズだと思います。私が買うとしたら、やっぱり [Contemporary] のほうかな...。そちらも、発売が決まったらぜひ試してみたいところです。

シグマ / [Sports] 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM

B00NJ9SCOK

■関連リンク
シグマ ふたつの 150-600mm レンズのコンセプトと違いを知る

17846-2969-295278

投稿者 B : 23:59 | EOS 5D Mark III | Minpos Review | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2014/10/23 (Thu.)

PLATFORM

PLATFORM

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF40mm F2.8 STM ]

ふとシャッターを切りたくなった瞬間。

投稿者 B : 23:00 | EF40/F2.8 STM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2014/10/19 (Sun.)

ARCHITECTURE #3

ARCHITECTURE

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF40mm F2.8 STM ]

最近、人工の巨大構造物を撮るのがとても楽しい。

もともと幾何学的な造形が好きっていうのもあるんですが、最近のカメラは絞り込んでも(回折現象が出ず)ちゃんと解像してくれる機種が増えていることもあって、撮りやすくなったというのが大きいです。

ARCHITECTURE

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF40mm F2.8 STM ]

風景とか草花を撮るのとは全然違った楽しみがあります。街角を撮るのともまた違う。

ARCHITECTURE

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF40mm F2.8 STM ]

普段通っているオフィス街では逆に新しい視点に気づけないものですが、あまり行かない場所だと、いつもと違った想像力が掻き立てられます。

ARCHITECTURE

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF40mm F2.8 STM ]

秋空と高層ビル、という組み合わせもまたよし。

ARCHITECTURE

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF40mm F2.8 STM ]

せっかく巨大構造物には事欠かない都市に住んでいるんだから、もっと普段からいろんなものを目に留めて写真にしてみる、という生活を送ってみても良いのかもしれません。

投稿者 B : 21:30 | EF40/F2.8 STM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2014/10/13 (Mon.)

都心のコスモス畑

浜離宮恩賜庭園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

日本列島はまさに台風に見舞われていますが、私はこの連休に台風が来る前に、と思って浜離宮恩賜庭園に行ってきました。ここ、この季節はコスモス畑が見事なんですよね。春は梅・桜・菜の花、秋はコスモスに紅葉と、写真撮るにはもってこいの場所です。

浜離宮恩賜庭園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

とはいえ、タイミング的にはコスモスの最盛期を少し過ぎてしまい、加えて先週の台風で多くの花がなぎ倒されたり吹き飛ばされたりしてしまったようで、いい感じでフレームに収めるのに少し苦労しました。広角よりも望遠寄りで切り取って何とか画にした形。

浜離宮恩賜庭園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

ここは立地的に新橋~汐留の高層ビル群がすぐ近くに見える場所なので、コスモス畑と高層ビル、というレアな構図が作れるのが気に入っています。

浜離宮恩賜庭園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

マクロレンズを持っていこうか迷った挙げ句持っていかなかったんですが、EF24-70/F4L のマクロ機能に助けられました。使い勝手に少しクセがあるとはいえ、等倍マクロにこだわらなければ十分な描写を見せてくれる、便利なレンズです。
浜離宮恩賜庭園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

最近あまり草花を撮らなくなっていたので、久しぶりにじっくり撮って堪能しました。でもあと 2~3 週間早く来ていたらもっと良かったんだろうなあ。来年はもう少し早い時期に来ようと思いますが、その前にこれからは紅葉の季節。そろそろ紅葉のきれいな場所を物色しようと思います。

投稿者 B : 22:06 | EF24-70/F4L IS USM | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2014/07/20 (Sun.)

夏休み

夏休み

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

早いもので、子どもたちはもう夏休みに入りました。

私はお盆休みまでは普通に暦通りですが、休日くらいは夏休みらしい体験をさせてやろうと思って、夕食後に夜の公園へ。都心にしては緑豊かなエリアで、この時季は蛍も見られることがあります。
歩いていると、ふと目に留まったのがこの羽化直後のアブラゼミ(虫が苦手な方、すみません)。まだ翅も軟らかい状態でした。周囲は真っ暗だったけど、なかなか見られるものでもないので、ISO6400 まで思い切って上げて撮影。5D3 はこれくらいまで上げても現像で追い込んでやれば十分使える性能なので、助かります。でも、夜のイベントが多いこの時季は、α7S がちょっと欲しくなりますね...。

自分の子どもの頃は、セミに限らずカブトムシとかクワガタとかトンボとか、そういうのはもっと身近な存在だったのに、最近ではむしろ「非日常の一部」になっていますね。夏休みくらいは、そういうのも含めて子どもたちに非日常の体験をいろいろさせてやりたいと考えています。

投稿者 B : 00:00 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2014/07/12 (Sat.)

sunset summer

sunset summer

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

過去最大クラスと言われた台風 8 号も、関東に接近した時点ではすっかり肩透かしの勢いになってしまっていましたが、それでもこの台風が南から夏を連れてきたようで。台風一過後、本格的な夏が来たと言って良い暑さに見舞われています。普通に生活しているだけで体力を奪われるような暑さ。

空を絡めた写真を撮るには楽しい季節がやって来ましたが、同時に暑くて出掛けるのが億劫になる季節でもあります。それでも熱中症に気をつけつつ、積極的に撮りに出かけたいところ。

投稿者 B : 21:21 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2014/06/27 (Fri.)

雨のち晴れ

雨のち晴れ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

若さで乗り切れるのも 今年ぐらいだね
この先どうなるのかなんて 誰もわからない
その日暮し 楽しく生きりゃいいのかもしれないね
そんな事思いながらも また日が暮れる

雨のち晴れ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

春から一気に梅雨に入ったかと思えば、数日で今度は真夏のような暑さ。が一週間続いたと思ったら、また梅雨っぽい...を通り越してゲリラ豪雨とか雹とか。最近の天候はどうも読めません。
雨が降ってきたら、そうそう外でレンズ交換もできないしなあ、と考えると、日々持ち出すカメラやレンズにも悩みます。

雨のち晴れ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

そろそろ紫陽花のピークも終わり、次は朝顔とか向日葵とか、夏の花の出番。
ヌケのいい青空をバックにどう撮ろうか、今から構図をイメージしています。

雨のち晴れ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

もうちょっと もうちょっと
頑張ってみるから
ねえもっと ねえもっと
いい事があるかな
今日は雨降りでも いつの日にか

Mr.Children 『雨のち晴れ』より

投稿者 B : 00:37 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2014/06/09 (Mon.)

rainy blue

rainy blue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

梅雨ですね。

6 月生まれとしては、桜・紅葉に次いで毎年必ず撮るモチーフが紫陽花です。
今年は、しっとりと落ち着いた雰囲気を狙って撮ってみました。

rainy blue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

雨が降ると写真を撮りに出かけるのも億劫になりますが、紫陽花だけは小雨や雨上がり直後がいちばん良いと思います。
いつもは梅雨時のじめじめした気分に抗って、露出オーバー気味に撮りがちなところ、今回はあえてちょいアンダーに振って現像時に階調も追い込んでみたら、花弁の色合いとか葉脈・花脈(っていうの?)の繊細な表情までが見えてきました。

rainy blue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

紫陽花って、花のひとつひとつは小さいのに、全体としては大きくて立体的なので、被写界深度をどのくらいにするかはいつも悩みます。しっかり解像させたいけど、奥行きも見せたい。難しいところです。

rainy blue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

長い間咲いているようで、よく見るとけっこうすぐに花が傷んだり色がくすんだりしてしまうのが紫陽花。良い状態で撮れるのはここ 1~2 週間でしょうから、雨にめげずに撮りに出ていこうと思います。

投稿者 B : 22:57 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2014/05/13 (Tue.)

全力坂

全力坂

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

青山、赤坂、渋谷、自由が丘...。
中心地の繁華街に、これだけ山谷を想起させる地名が多い大都市もそうはないでしょう。それくらい、東京には坂が多い。

生活する身としてはたまったものではありませんが、休日にふらっと歩き回ってみると、つい撮りたくなる坂がけっこうあるのも東京です。

「傾斜した土地は使いにくい、だから工夫しなきゃならない。そういうのが、町の味になっているんだな」

というのは、孤独の散歩マンガ『散歩もの』の上野原譲二による蘊蓄ですが、確かに、町によって坂の角度や曲がり方、周辺に建っている家の佇まいも違う。なかなか、面白いものです。

投稿者 B : 00:32 | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (3) | トラックバック

2014/04/08 (Tue.)

さくら さくら

さくら さくら

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

東京のソメイヨシノももう終わり、という感じですが、先週末に最後の桜を撮りに行ったときの写真を何枚か。

これでも、散り際の桜に見えないよう、構図は工夫しているんですよ(笑

さくら さくら

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

ここのところ EVF ばかり覗いていましたが、広くて明るい光学ファインダは、これはこれで撮っていて気持ちのいいものです。

大きく重くて億劫になりつつあったシグマ 35mm F1.4 も、改めて撮ってみるとやっぱりイイ(笑

さくら さくら

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

本当に、一番良い時期が平日だったというのが、あまりにも惜しい。

やっぱり桜は日本人の心ですよ。

さくら さくら

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

桜を撮っていたら、いつものカワセミ撮影スポットにカワセミが来ているじゃないですか!

花見客で騒がしいし、時間帯もいつも撮りに来ている時間とずれていたから、遭遇することを想定していませんでした。70-200mm しか持ってないよ(;´Д`)。

さくら さくら

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

やっぱり、これから初夏にかけてが一番カメラ持って歩くのが楽しい季節ですね。

桜は終わってしまいますが、今週末も晴れてくれることを願っています。

投稿者 B : 00:54 | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM A012 | コメント (0) | トラックバック

2014/03/10 (Mon.)

春陽

140310a.jpg

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

EF24-70mm F4L IS USM を手に入れたので、試写がてら今年二度目の梅園に行ってきました。前回は六分咲きといったところでしたが、今回はほぼ満開。天気も良かったし、なかなか撮り応えがありました。

140310b.jpg

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

画面全体にわたってヌケが良く、スキッとした描写。ファインダを覗いている段階で既に心地いい。撮った後に PC で画像を確認してみても、ほぼ撮影時にイメージしていたとおりの結果が得られている。キヤノンの L レンズはこうでなくちゃ、という安定感。時代はずいぶん違いますが、信頼性という点では私の愛用する EF70-200mm F4L USM に匹敵する「得られる写真が計算できるレンズ」だと思います。こういうレンズに対して、もう少しクセがあった方が楽しめる、とか言っちゃいけない(笑。それくらい歩留まりの良いレンズ、というのが私の第一印象です。

140310c.jpg

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

マクロ機能がウリのレンズですが、非マクロモード時でもそこそこ寄れる。この写真も非マクロモードで撮ったものですが、通常撮る被写体は寄ってもこれくらいであることが多いので、仮にマクロモードがなかったとしても十分に使い勝手が良いレンズなんじゃないか、という感触。非マクロ時のテレ端で 0.21 倍、マクロモード時 0.7 倍なので、マクロモードだとさらにグッと寄れるわけですが。

FE 24-70mm と比べると、最短撮影距離・最大撮影倍率ともにほぼ同程度にも関わらず、こちらの EF24-70mm のほうが寄れるように感じてしまうのは、フランジバックが長いがためにワーキングディスタンス(レンズ先端から被写体までの距離)が短いことによる恩恵、というのは皮肉ではありますが。

140310d.jpg

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

あえてマクロモードを試してみた写真がこれ。でも、梅や桜はこのレンズのマクロモード的にはワーキングディスタンスがちょっと足りず、良い感じに撮るのが難しい。マクロモード用の距離指標の範囲でなければ画質が落ちてしまうのがこのレンズのマクロモードですが、手順が一癖あること、それにファインダを覗きながらではこのマクロ用の距離指標範囲に収まっているかどうかが判らないので、使いこなしが難しいですね。

140310e.jpg

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

撮影中、枝垂れ梅の木に見慣れない野鳥が!よく見たら、ルリビタキのオスじゃないですか。このへんだとジョウビタキは季節によってはよく見かけるけど、ルリビタキに出会ったのは初めて。でも、今回は完全に EF24-70mm のテストのつもりで来ていたので、望遠レンズを持っていなかったという(;´Д`)ヾ。ちなみに上の写真は大幅にトリミングしていますが、やっぱり、撮影に出掛けるなら最低でも 70-200mm もセットで持っていかなくてはダメですね。

ともあれ、EF24-70mm F4L の素姓の良さはこれだけでも十分に判りました。キヤノンの王道レンズらしく、EF70-200mm F4L と並ぶ安定感を誇るレンズだと思います。もうこの勢いで EF17-40mm F4L まで揃えてしまいたい気がしています(笑。

投稿者 B : 00:24 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2013/06/19 (Wed.)

乾梅雨

乾梅雨

[ Canon EOS 5D Mark III / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

某氏が Planar で紫陽花を撮っているのを見たら触発されてしまって。私も、Planar の「沈み込む、けど暗部階調がしっかり残った黒」で紫陽花を捉えてみたいと思い、いつもの公園まで紫陽花を撮りに行ってきました。

乾梅雨

[ Canon EOS 5D Mark III / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

が...、最近時間ができて写真を撮りに出ようと思ったらことごとく快晴。うーん、曇り空の下、薄暗い木陰に揺れる紫陽花を撮りたかったんだけどなあ。

今年は見事にカラ梅雨で、ちょっと降ったかと思ってもすぐに晴れ。水不足とか、今後の野菜の値段が気になってしまう気候です。

乾梅雨

[ Canon EOS 5D Mark III / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

そういえば、かなり久しぶりに 5D3 で MF レンズを使いました。最近 MF レンズは EVF や液晶モニタで電子アシストに頼ってばかりだったので、久しぶりに撮ると光学ファインダでの MF は打率的になかなか厳しい。でも、ライブビュー撮影とはまた違った楽しみがあります。

乾梅雨

[ Canon EOS 5D Mark III / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

天気予報によると、明晩の関東はかなりまとまった雨になるようで。せっかく咲いた紫陽花も、日照りが続くと簡単に花がくすんでしまうので、紫陽花にとっては恵みの雨となるでしょうか。タイミングが合えば、雨に濡れる紫陽花を撮りに出かけたいところではありますが...。

投稿者 B : 00:36 | EOS 5D Mark III | Photograph | Planar 50/F1.4 ZS | コメント (0) | トラックバック

2013/06/18 (Tue.)

カルガモの子育て

カルガモの子育て

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

3 週間前に見つけたカルガモの親子のようすをちょっと見てきました。本当は週末ごとにでも観察に行きたいほどの愛らしさなんですが、最近週末もなにやら忙しくて...。

で、行ってみたら、やっぱりいましたよ。

カルガモの子育て

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

でも、数えてみたら子ガモは 4 羽しかいない。・゜・(゜´Д`゜)・゜・。前回は 9 羽いたのに、5 羽は生き残れなかったってことですかね...。弱い動物は生存率が低いからこそたくさん子を産むものだ、という仕組みは解っていても、やるせないものがあります。

カルガモの子育て

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

そう思ってみると、この無表情でとぼけた印象さえ受ける母ガモの顔が、どこか達観したような超然とした表情に見えてくるようにも感じます。

私がカメラを構えつつこのカルガモの一家を観察していると、近所の人々と思われる、本当に老若男女いろんな人たちが入れ替わり立ち替わり「ああ、4 羽しかいなくなっちゃったんだ...前は 9 羽いたのに...」と口々につぶやいて立ち去っていきました。このカルガモの一家は、本当に付近の多くの人たちから見守られて、育っているんだなあ。

カルガモの子育て

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

それにしても小ガモたち、ほんの 3 週間ほどの間ですっかり大きくなっちゃって。人間でいうと小学校高学年くらいのイメージですかね?人間の子どもでさえ育つのが早いと感じることは多々ありますが、小動物の成長の早さには驚かされます。

空を自由に飛び回るにはまだ早いでしょうが、これくらい大きくなったら天敵に狙われることも今までより減るでしょうか。彼らがこのまま無事に成長していってくれることを祈るばかりです。

投稿者 B : 00:01 | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2013/03/26 (Tue.)

江ノ島・鎌倉の桜

江ノ島

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

江ノ島に行ったのはなにもこどグルツアーのためだけではありません。満開を迎えた江ノ島~鎌倉エリアの桜を撮影に行こう!という大義名分(ぉ)で、江ノ島丼を食べたついでに周辺の写真散歩もしてきました(←やっぱりついでかよ

先週末は木曜日くらいから一気に暖かくなって、この日は桜のピークということで、乱れ咲く桜を期待して行ってみましたが、江ノ島近辺は早い樹は少し葉が出始めていたり、逆に鎌倉ではまだこれから本番といった樹がまばらにあったり、で思ったほどではありませんでした。が、誰かと写真を撮りに行くという行為自体がけっこう久しぶりだったので、楽しみました。

江ノ島

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

俺はカメラの露出に夢中だったけど
もしかしたらあの頃すでに彼女の心は
俺から離れつつあったのかもしれない

こどグル原作の名所キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
テンションが上がります(ぉ

江ノ島

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

江ノ島といえば、ネコがたくさんいることでも有名。少し前にも某事件で江ノ島のネコが話題になっていましたが...、本当に多い。谷中に勝るとも劣らないくらいの頻度で出会いました。

江ノ島

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

しかも、警戒心のないネコが多い(笑。
『孤独のグルメ』の劇中では、食堂の客の皿を狙うネコが描かれていましたが、確かにいそうな感じ。

江ノ島

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

島の中でも特に見晴らしの良い高台に、これまた有名らしい「龍恋の鐘」というのがあります。ここには近隣のホテルで結婚式を挙げたカップルの名前が刻まれていたり、恋人たちの願いを込めた南京錠が大量にかけられていたり、なんというかリア充の香りしかしないわけですが(´д`)、被写体としてはこういうのも面白い。心を貝にしながら撮りまくります(ぉ

江ノ島

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

途中、クマデジさんの EF24-70mm F4L IS USM をお借りして試し撮りしてみました。実はこういう機会が想定されたからクマデジさんが EF24-70mm、私がシグマ 35mm と分担して買ったようなものです(笑

いやー、画面の隅々まで破綻のない、シャープで好ましい描写。現代の高性能標準ズームレンズのお手本のようなレンズで、このレンズに任せておけば間違いない、というような安心感がファインダ越しにも伝わってきます。

江ノ島

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

桜撮りはこのレンズのマクロ機能をいつ使うか?今でしょ!(ぉ)というくらいに活躍の場だと思います。
このレンズのマクロ機能の使い方は独特のものがありますが、慣れてくると MF レンズのような「カメラを操作している感」があってなかなか楽しい。ただ、「これ使ってると素直に 100mm マクロ買いたくなる」というクマデジさんの気持ちはよく分かります(笑

江ノ島

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

江ノ島の撮影にある程度満足したので、次なる目的地・鎌倉へ。クマデジさんの Audi A3 で江ノ電と併走しつつ、助手席から流し撮り(笑。完全にパパラッチですどうもありg(ry
サーキットでそれなりに流し撮り慣れているつもりでも、この至近距離で相対速度を合わせながらの流し撮りはさすがにキビシイ(;´Д`)ヾ

鎌倉

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

鎌倉では、鶴岡八幡宮でまさに神前結婚式が執り行われていました。私はこれだけ大きな寺社での神前式を見たのは初めてだったので、とても興味深く見させていただきましたが、これだけ混む時季にオープンな状態での結婚式というのは、やる側の立場で考えると誇らしいような恥ずかしいような、失敗できないプレッシャーばかりが強いような複雑な気持ちでしょうね(笑。

鎌倉

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

その後、クマデジさんが「撮影にいい場所があるんですよ~」と言って連れて行ってくれたお堀は、工事のため見事に干上がっていたという(;´Д`)。なにもこの満開の時期にやらなくてもいいのに、と言いたくもなりますが、むしろ開花までに済ませようとしていたスケジュールが思ったより早い開花のせいでタイミングがズレたんでしょうね...。なんにせよ残念ですが、水面が写らないようにパチリ(笑。

湘南エリアはたまに仕事で行きますがプライベートでは初、鎌倉も三年半前に紅葉を撮りに行って以来でしたが、このあたりは地域全体がフォトジェニックな感じでいいですね。紅葉とか紫陽花とか、またいい時期を狙って撮影に来ようと思います。

投稿者 B : 23:57 | EF24-70/F4L IS USM | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM A012 | コメント (2) | トラックバック

2013/03/25 (Mon.)

桜 2013

桜 2013

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

今年の桜は例年より早いですね。入学式の頃にはすっかり散ってしまいそうですが、3 月の桜も悪くない。ということで、ちょっとお花見に行ってきました。

桜 2013

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

私も写真を始めるまではそうでしたが、普段から自然や風景に全く興味がない人でも、この時季だけは外に出たくなる。それが日本人というやつなのでしょう。

桜 2013

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

冷たすぎず、かといって生温いわけでもない。この時季の風は心地よくて好きです。スギ花粉さえ運んでこなければ(ぉ

桜 2013

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

一眼カメラに限らず、スマートフォンやタブレット(!)でさえ桜の写真を撮る人が後を絶たないくらい、日本人にとって「写真を撮る」という行為は当たり前のことになってしまいましたが、だからこそ、ほかの人が見つけていない構図を見つけられた瞬間がうれしい。

桜 2013

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

長年愛用している EF70-200mm F4L USM も、EOS 5D Mark III という相棒を得て、まるで生まれ変わったかのような新しい発見を私に与えてくれます。

桜 2013

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

もちろん、年末に買ったばかりのシグマ 35mm F1.4 も。見事に咲いた乙女椿を撮ってみましたが、ピント面の鋭さとボケの柔らかさの対比が心地良い。

桜 2013

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

今年は、花見のメッカをあえて避けて、ちょっとゆったりのんびり、桜を楽しんでみました。私の性格には、こっちのほうが合っているなあ。ただ、のんびりしすぎて、土日の休みだけじゃなく春休みが欲しくなってきたかも...。

投稿者 B : 23:38 | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM A012 | コメント (0) | トラックバック

2013/02/25 (Mon.)

梅一輪一輪ほどの暖かさ

梅一輪一輪ほどの暖かさ

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

時季になったので、EOS 5D Mark III を担いで、梅を撮りに行ってきました。

一眼レフを買ってから毎年、この時季になると必ず行っている梅園へ。桜と違って、梅は樹の下でどんちゃんやる人がまずいなくて、ゆったり愛でて写真に収めることができるのが好きです。今週はまだ 6~7 分咲きといったところで、本当の見ごろは来週でしょうが、それでも楽しめました。

梅一輪一輪ほどの暖かさ

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF100mm F2.8 MACRO ]

この週末は天気が良くてよかったですねえ。青空に、紅梅・白梅いずれもよく映えます。まだまだ風が冷たい日が続きますが、確実に春がやってきていることを感じます。

梅一輪一輪ほどの暖かさ

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF100mm F2.8 MACRO ]

今回は久しぶりに EF100mm F2.8 MACRO(初代)を持ち出してみました。APS-C だとちょっと長すぎて持て余し気味の焦点距離だったのが、フルサイズだと妙にしっくり来ます。やっぱり梅や桜の季節には 100mm マクロレンズですよねえ。本当は最新の EF100mm F2.8L マクロが欲しいところですが、「オールドレンズ」と言って良いくらい旧型のこのレンズも、描写の柔らかさとボケ味に関しては、ぜんぜん悪くない。

梅一輪一輪ほどの暖かさ

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF100mm F2.8 MACRO ]

私がこういう植物に対して引きの構図があまり得意でない、ということもありますが、満開でない以上は寄りのカットのほうが画になります。こういう切り取り方をするなら 100mm マクロか 70-200mm の独壇場ですね。

梅一輪一輪ほどの暖かさ

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF100mm F2.8 MACRO ]

ピクチャースタイル「風景」は、L レンズだと色乗りが良すぎて逆に使いどころが難しかったりしますが、この初代 100MACRO は描写が比較的淡泊なせいか、「風景」でちょっと濃いめに色を乗せてやってもしつこくならず、良い感じですね。

梅一輪一輪ほどの暖かさ

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

紅梅の蜜を吸いにきたメジロ君。野鳥も撮り慣れてくるとメジロは全然珍しい鳥でもないというか、住宅街でもスズメとヒヨドリの次くらいによく見かける鳥だったりしますが、それでもこういう梅とのカップリングで見るとかわいい鳥です。毎年この組み合わせで撮っていても飽きないし、かなりちょこまかと動き回るので、うまく撮るのが意外に難しい。

でも写真的には紅梅よりも白梅との組み合わせのほうが、写真的にはくどくなくて好きかな。

梅一輪一輪ほどの暖かさ

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF100mm F2.8 MACRO ]

梅の花にばかり目をとられていましたが、ふと足下を見ると大輪のサザンカが。こういう被写体も 100MACRO の得意領域ですよね。でも、花弁に飛び散っている黄色い花粉までくっきり見えてしまうのは、花粉症持ちとしては(この花粉が悪いわけじゃなくても)ちょっとそれだけで目が痒くなってくる気がするものです(;´Д`)ヾ。天気が良かったこの週末から、急激に花粉が飛散している実感があるんですよね...(´д`)。

梅一輪一輪ほどの暖かさ

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF100mm F2.8 MACRO ]

この梅園、今年は去年まではなかった周遊用の立派な階段が新造されていました。今までは狭い石段で、混雑時には上り下りする人が交錯して大変でしたが、これでスムーズに巡回できるようになったのと、今までは見られなかった高さ・アングルから梅園全体を見渡せるようになって、今まで以上に良い景色を堪能できます。今までは難しかった、紅梅と白梅が入り交じった風景をバックに梅の花のクローズアップ、という構図も作りやすくなって、これはいいですね。

来週も休日出勤の予定が入っていたりしますが、時間を見つけて満開の梅を楽しみに来たいと思います。

投稿者 B : 23:30 | EF100/F2.8 MACRO | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM A012 | コメント (0) | トラックバック

2013/01/15 (Tue.)

雪の日

冬の日!

[ Canon EOS 5D Mark III / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

関東地方は久しぶりの大雪でしたね。まあ、大雪といっても北陸だと「毎年何度か普通にある積雪」レベルにすぎませんが、道路に融雪装置なんてなく、スタッドレスタイヤを持っていない家庭も少なくないこちらでは、大雪というのが相応しい積もりっぷりでした。私も昔は「この程度の雪で交通機関が麻痺したり転んで怪我したり、東京もんはなってない!」と思っていたことがありましたが、そろそろ人生の半分を東京で生きたような年齢になってくると、それも地方ごとの気候条件の違いであって責められるほどのことでもないんだろうな、と思うようになりました。まあそれでも雪の中をノーマルタイヤや自転車、スニーカーで外出しようとするのはいくらなんでも無謀ですが...。

冬の日!

[ Canon EOS 5D Mark III / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

これだけ天気が悪いと外出するのも億劫になってしまうものですが、東京でこれだけの雪景色を撮れる機会なんて滅多にない!と前向きに考え(笑)、カメラを持っていつもの公園へ。数年来通って撮り慣れた風景であっても、積雪という非日常と邂逅することで、まったく違う表情を見せてくれるものです。この池の表面が凍結してるのなんて、初めて見ましたよ。

冬の日!

[ Canon EOS 5D Mark III / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

今回は、この雪景色をあえてローキーっぽく撮ってみたくなったので、Planar 50mm ZS を持って行きました。このレンズの絞り開放付近での周辺光量落ちと高いコントラストが、いい雰囲気を作ってくれるんじゃないかと思って。けっこう狙い通りに撮れた写真が何枚かありました。

本当はシグマ 35mm F1.4 と防塵防滴でこういうシーンに強い EF70-200mm も持って行っていたんですが、Planar の画角が今日はちょうど良かったのと、風雪の中でレンズ交換する勇気が出なかったので(笑)結局 50mm 一本勝負に。

冬の日!

[ Canon EOS 5D Mark III / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

そういえばこの冬は帰省しなかったので、この雪が今年の初雪。いつもなら帰省中に間違いなく一度はけっこうな積雪があって、ほぼ必ず私が東京に戻る日にも降って飛行機が欠航したり新幹線が遅れたりするものですが(´д`)、こんなかたちで初雪を迎えるのは、私にとっては珍しいかな。

冬の日!

[ Canon EOS 5D Mark III / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

関東での大雪というと、記憶の最後にあるのは 2004 年の大晦日の大雪。あのときは今回ほどの量ではなかったと思いますが、ちょうど前職で最後に担当していたプロジェクトの本番切り替え日で、大晦日の夜に雪の振るさなか、常駐先に出かけていったことを今でもよく覚えています。そして徹夜明けの元旦の朝、解けた雪で足下がぐじゃぐじゃな明治神宮に初詣に寄ってから帰宅したっけ...。

冬の日!

[ Canon EOS 5D Mark III / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

しかし、このコシナ製 Planar。金属鏡筒でピントリングも絞りリングも金属製なので、こういう雪の日の撮影にはとことん向いていません(´д`)。指がしもやけになるかと思いましたよ...。冬場の撮影時には Foxfire のフィンガースルーグラブ(普段はスマホ対応手袋として利用)を使っているんですが、指先だけ露出しているのにもろに冷たい金属に触れるというのは厳しい(;´Д`)。AF レンズを使うべきだったかもしれません...。

冬の日!

[ Canon EOS 5D Mark III / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

天気はもう明日から回復し、寒いながらも当面は雪の気配はないようです。大雪が降ると交通も物流も麻痺してしまうので回復は嬉しいですが、東京でこんな景色が見られるのは次はいつになるのだろう、と考えると、ちょっと寂しくもあり。雪の中、喜んで外に出て行った子どもたちの表情を見ると、この冬の間にもう一度くらい積もってくれてもいいのに、とさえ思ってしまいますね。

投稿者 B : 00:00 | EOS 5D Mark III | Photograph | Planar 50/F1.4 ZS | コメント (0) | トラックバック

2013/01/02 (Wed.)

TOKYO TOWER

TOKYO TOWER

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

冬休みに入ってようやく時間が取れたので、初めてまともにシグマ 35mm F1.4 DG HSM の試写に、大門~東京タワー方面に行ってきました。東京スカイツリーもなかなか面白い被写体ですが、やっぱり東京タワーのほうが風情があって、東京のシンボルらしいと思います。自宅からそれなりに近くて広角レンズ向きの撮影スポット、という意味でもなかなか優秀。でも、今までこの界隈にはちょいちょい来る機会はあったものの、ちゃんと撮影しに来たのはこれが初めてだったり。
最近、日本橋~人形町界隈や両国など、「昔ながらの東京」が感じられる街をスナップ撮影するのがすごく楽しいので、次は東京のシンボル、東京タワーにしようと思っていました。

TOKYO TOWER

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

大門をランドマークとする増上寺は、この土地としては江戸時代から続く歴史ある寺院。この寺社と地上 333m の巨大建造物が同じフレームに収められるというのは、撮っていて楽しいものです。今回は 35mm 一本しか持って行きませんでしたが、超広角とか望遠とかを組み合わせるともっと楽しそう。昨日載せた写真なんかは、もっと引いて望遠で狙ったほうがタワーが強調できて良かったかもしれません。

TOKYO TOWER

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

35mm という画角は実に応用範囲が広くて、被写体の正面から真っ直ぐに狙えば標準から 70~100mm くらいの中望遠っぽい写りにもなるし、

TOKYO TOWER

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

被写体に思いっきり寄って、パースを強調するアングルを見つければ、20~25mm くらいの広角レンズっぽい迫力ある画も撮れる。この万能性が楽しくて、最近この付近の画角のレンズばかり使ってしまっています。

TOKYO TOWER

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

ポートレート撮影では必然的に絞り開放~F2.8 くらいでばかり撮ってしまいますが、絞ったときのこの画面全体にわたるカチッとした描写はいかにも現代的で気持ちいい。このシャープさと発色の良さは、持ち帰って PC の画面で確認するまでもなく、撮っていながら手応えを感じられます。

TOKYO TOWER

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

この写真は望遠で撮った...わけではなく、脚に近づける場所で 35mm で撮ったもの。鉄骨、リベット、朱い塗装、ヨゴれ...それらの質感が生々しく描写されていて、ゾクゾクします。

TOKYO TOWER

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

絞り込んだ写真ばかり撮っていたら、絞りを開けたものも撮りたくなって撮った一枚。絞りを開くと、さっきまでのタワーの写真とは全然方向性の違う画が出てきて驚きます。開放付近のほうが明暗の落差が大きくなって、印象的な画になるというか。絞り込んでも端正な写りをするレンズではありますが、やっぱりこいつは開放~F4 くらいまでの描写を楽しむのが面白い。一本で二度おいしいレンズ、と言い換えても良いでしょう。

レンズ交換しないなら RX1 とかシグマの DP シリーズとかいった選択肢もありますが、それでもこのレンズでしか表現できない画というのもあるわけで。フルサイズ一眼レフにあえてこのレンズ一本で、という臨みかたもアリなのではないでしょうか。実に楽しいレンズなので、また時間を作って他の場所にも撮りに行きたいところです。

投稿者 B : 11:00 | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM A012 | コメント (0) | トラックバック

2013/01/01 (Tue.)

謹賀新年

謹賀新年

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくおねがいいたします。

この年末年始は帰省せず、2 年ぶりに東京で過ごしています。田舎で親戚に囲まれていないとどうもお正月感がなく、普通の連休感覚。

私が冬休みに入るや否や長女がインフルエンザに罹ってしまい、否応なく自宅でゆっくり過ごさざるを得ないという(;´Д`)ヾ。ま、私もこれだけまとまった休みは久しぶりだし、たまにはこういう正月もいいですかね...。静かでがらんとした東京を味わえるのはこの時期しかないので、近場で軽く写真散歩、といきたいところではあります。

そんな感じで、今年もゆるゆる始めていきたいと思います。

投稿者 B : 12:00 | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM A012 | コメント (0) | トラックバック

2012/12/10 (Mon.)

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM で撮るポートレート

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SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]
F2、1/50 秒、ISO100

先週末は仕事だったり天候不良だったりで機会が作れなかったので、この週末こそ、自分でも買ってしまったシグマ 35mm F1.4 DG HSM の試し撮りに出かけたいと思っていたんですよ。でも、土曜日の朝から突然の発熱(´д`)。結局まだ一枚もまともにシャッターを切れていません。というわけで、悶々としながら先日の撮影会で撮った写真の残りを現像しています...。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]
F1.4、1/125 秒、ISO100

モデルはついに NEX-5R 仲間になった紗々さん。

35mm って普通はポートレートに使うレンズじゃないと思うんですよ。でもこの撮影会で最も使いたかったレンズがこの 35mm だし、ということで、このときばかりは心の壁を取っ払って接近してみました(笑。そしたら、今まであまり撮れたことがない雰囲気の写真が出てきて、目からウロコ。35mm のポートレートって面白いじゃないか...!

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]
F2、1/320 秒、ISO100

なんというか力のある画が撮れるレンズです。ボケの中からズバッと浮き上がってくる主題、はもちろんですが、それだけでもなく。ストンと落ちていく、けれど潰れず階調が残っている暗部に力強さを感じるんですかね。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]
F2、1/50 秒、ISO100

あとは絞り開放~F2 くらいまでに見られる周辺光量落ちもその原因のひとつかも。スマホアプリ等でトイカメラ系のフィルタが流行ってるのは単にレトロっぽいから受けているわけじゃないと思うんですよ。これがあることで生きてくる構図もある。軸上色収差を極限まで抑えたのがこのレンズのセールスポイントですが、これで仮に周辺光量落ちまで良好に補正されていたら、少なくとも私は買おうとは思わなかったかもしれません(笑。収差って言い換えればレンズの「味」そのものですからね。どこの部分の性能を重視して、何を残して何を補正するのか、がレンズメーカーの腕の見せ所でしょう。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]
F1.4、1/500 秒、ISO100

開放でコレですからね。ちなみに背後でボケているのは(←写真的な意味で)しょういちさん(ぉ。

F1.4 級のレンズは F2.8 くらいまで絞ってからが本領発揮、というものが多いですが、これならピントさえ外さなければ開放から自信を持って使っていける画質です。周辺光量落ちを活かすならむしろ開放から積極的に使っていきたいくらい。F1.4 といっても 35mm ならば 50mm や 85mm に比べると被写界深度も深めなので、開放でも画が比較的作りやすいのもメリットかと思います。

というわけで、早くカゼ治して次の週末こそ写真撮りに行きたいです、安西先生...。

シグマ / [Art] 35mm F1.4 DG HSM (キヤノン用)

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SIGMA 35mm F1.4 DG HSM:これはちょっとすごいレンズかもしれない
You can (not) advance.
SIGMA 35mm F1.4 DG HSM:買わずにはいられなかったレンズ

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投稿者 B : 00:33 | EOS 5D Mark III | Minpos Review | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM A012 | コメント (2) | トラックバック

2012/11/22 (Thu.)

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM:これはちょっとすごいレンズかもしれない

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SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]
F2、1/80 秒、ISO100

シグマのイベントで山木社長から交換レンズの新コンセプトを直接うかがった後は、シグマレンズを使った撮影タイム。新レンズの中で間もなく発売となる 35mm F1.4 DG HSM をおそらく一般ユーザーとしては世界で初めて試写させていただける、ということで嬉々として撮らせていただきました!

モデルはおなじみの紗々さんと馬琴さん。奇しくも 2 年前のシグマイベントと同じ組み合わせです。この 2 年の間に、お二人も、シグマも、そして私も(笑)ずいぶん変わりましたよね...(しみじみ)。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]
F2、1/60 秒、ISO100

フルサイズ機のファインダを覗き込むと、35mm らしい広々とした視野と、その中にグッと浮かび上がってくる主題。ああこれは良いレンズだ、というのがそれだけで感じられます。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]
F1.4、1/250 秒、ISO100

全体的にコントラスト高めで、絞り開放では周辺光量がクッと落ちていく。それが、なおのこと主題の存在感を高めてくれる。大口径単焦点レンズの醍醐味です。

あ、ちなみにポートレートなのでコントラストは現像で意図的に下げ気味にしています。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]
F2、1/80 秒、ISO100

まあ 35mm という画角はあまりポートレートに使うレンズじゃないので、いつもよりも近づいて撮らなくては力のある一枚が撮れません。最短撮影距離なんて 30cm ですからね...ということで、照れながらも寄れるところまで寄ってみました。何度か撮らせていただいて、慣れてきた紗々さん相手でなければこんな勇気出ません(ぉ
いつもは 70-200mm とか 85mm F1.4 とかで遠巻きに撮ってるだけですからね...。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]
F2、1/640 秒、ISO100

こちらは馬琴さん。2 年ぶりですね。

通常のポートレートだと中望遠で背景をカットしていく作業になるところが、35mm だと構図の中に何を加えていくか、という足し算の撮り方になります。前ボケと後ボケの両方を狙ってみましたが、いずれもなだらかに落ち込んでいく感じで好ましいじゃないですか。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]
F1.4、1/1000 秒、ISO100

絞り開放で。このレンズ、開放で撮ると周辺光量落ちが印象的に演出してくれるだけでなく、画面全体にわたって暗部がストンと落ちて画に力が出てきますね。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]
F2.8、1/160 秒、ISO100

で、F2.8 くらいまで絞ると、画面の光量が均一になって、スッキリした印象になってきます。それでもピント面のシャープさとボケの柔らかさは両立しているし、点光源の玉ボケのカタチもきれいです。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]
F1.4、1/1250 秒、ISO100

合間にちょっとブツ撮りも。絞り開放だとさすがに被写界深度は浅くなりますが、広角レンズなのでそこまでシビアではない感じ。色乗りもコントラストもいいので、別途風景写真やスナップを撮る機会が欲しくなりました。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]
F1.4、1/800 秒、ISO100

再びポートレート。これで絞り開放ですよ?F1.4 の開放なのに驚くほどシャープじゃないですか。

どれくらいかというと、私はあまり等倍鑑賞は好きじゃないしモデルさんにも申し訳ないと思いつつ、あえてピクセル等倍で切り出してみると、

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

こんな感じ(画像はクリックで実解像度に拡大されます)。
本音を言えば睫毛の先端にビシッと合わせたかったところだし、アウトフォーカスの輪郭部分には微妙にフリンジが出ていたりもしますが、F1.4 であることを考えれば十分すぎます。F1.4 クラスのレンズにありがちな「F2.8 くらいまで絞るとすごく良いけど、開放だと微妙に眠い」というのがなく、これならボディの AF 性能さえ良ければ開放からガンガン使っていけます。これこそが軸上色収差を極限まで抑えた設計の実力でしょうか。

これはやばいわー。惚れるわー。(レンズに

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]
F1.8、1/500 秒、ISO100

これだけシャープでありながらも、線は太くならずにどちらかというと繊細な描写。ボケも柔らかくて、ポートレートにも使えてしまうレンズだと感じました。まあ 10 人くらいが撮っているところで 35mm で構図を作ろうというのはちょっと難しいシチュエーションでしたが、塙真一先生ほかスタッフの方の気配りと参加者の皆さんの譲り合いで、いいカットが撮れました。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]
F3.2、1/160 秒、ISO100

今までは中望遠一辺倒だった私も、今年 EF40mm STM、Sonnar 24mm という 35~40mm 相当の画角のレンズを相次いで購入して、この画角の面白さを再認識していたところでした。そこにきて、ちょっとやばいレンズを触ってしまった(;´Д`)ヾ。ファインダを覗いているときからレンズのすごさは感じていましたが、自宅に帰って現像をしてみると、改めてこのレンズのすごさに打ちひしがれています。キヤノンやニコンの同クラスのレンズをじっくり触ったことがないので比較はできませんが、少なくともこのレンズは間違いなくいい。新コンセプトレンズ群の第一弾に相応しいレンズだと思います。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]
F2.8、1/320 秒、ISO100

山木社長、塙先生、紗々さんと馬琴さん、シグマおよび WillVii スタッフの皆さん、そして参加者の皆さん、どうもありがとうございました。このお礼はレンズ買って返...したいなあ(笑。

シグマ / [Art] 35mm F1.4 DG HSM (キヤノン用)

B00A35X6NU

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17184-2969-291403

投稿者 B : 23:59 | EOS 5D Mark III | Minpos Review | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM A012 | コメント (0) | トラックバック

2012/10/05 (Fri.)

Beautiful World

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[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

先日の東京カメラ部撮影会の写真を追加で何点か。今回は EOS 5D Mark III+EF70-200mm F4L USM の写真です。扱い慣れていて、撮れる写真が予測しやすいレンズだけに、自信をもってシャッターが切れました。まあ、それでも半分以上はモデルさんと機材の力です。

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[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

その後、参加者のほとんどが blog や Facebook に当日の写真を公開されています。見比べてみると、同じ場所で同じモデルさんを撮ったにも関わらず、それぞれにずいぶん雰囲気が違うことに驚き。そりゃあカメラもレンズも違うものを使っているわけだから当然ですが、そういう話じゃなくて、やっぱり写真には撮り手の人となりだったり、彼または彼女の目から被写体がどう見えているのか、どんな瞬間に心が動いたかが写る、というのが、よく解ります。

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[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

そして私の写真にもきっとそれが写っているのでしょう。自分が撮った写真を自分で見ていると、構図なんてワンパターンだし、何千枚撮ってもなかなか上達しないし...と感じていましたが、改めて他の人と比べてみると、自分の写真には紛れもなく自分らしさが写ってる。これはもう認めざるを得ません。

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[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

あと、写真は構図、瞬間、光、露出、いろいろな要素が絡み合って完成する芸術ですが、それでも半分は現像で決まるものだなあと改めて。フィルムの時代、写真を現像できる人は限られていて、それは写真の仕上がりの半分を他人に委ねていたことに他ならなかったわけですが、今はその気になれば誰でも光の入り口から出口までを自分の好きなように触ることができる。写真は「写真」ではなく「光画」である、という言葉の意味は、私は RAW 現像をまともにやるようになって初めて理解できた気がします。

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[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

「八重歯はかわいいと言っても歯並びが悪いのは健康に良くないんだから、矯正したほうがいい」といくら歯科の先生に言われても、私は八重歯を断固保護します(ぉ

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[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

ほんとうに、写真は面白い。そして奥が深い。

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[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

もっと写真うまくなりたいです。特に、もっと多彩な光を操れるようになりたいし、表現の引き出しを増やしたい。こればかりは試行錯誤と枚数を重ねるしかないわけですが。

そして、もっと上達したら、また撮らせてください。

投稿者 B : 23:33 | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2012/08/27 (Mon.)

去りゆく夏に

去りゆく夏に

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

気がつけばもう夏も終わりですが、関東はまだまだ暑いし、私の生活はというとこれから年末までほぼノンストップな感じで。

ちょっとくらい去りゆく夏を惜しみたい気持ちもありますが、蝉ほどではないけど人間の時間も有限ですからね。振り返らずに行きたいと思います。

投稿者 B : 23:59 | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2012/08/23 (Thu.)

僕らの夏の夢

僕らの夏の夢

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF40mm F2.8 STM ]

運命がここから どこへと向かおうと
雲に描いた白い約束 決して忘れない

心と心を重ねて 僕らは夏の夢を見る
手と手を固く結んだら 小さな奇跡が生まれる
僕らの奇跡が生まれる 真夏の奇跡が・・・

山下 達郎『僕らの夏の夢』

投稿者 B : 23:59 | EF40/F2.8 STM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2012/08/16 (Thu.)

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM レビューのまとめ

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SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

間が飛び飛びで恐縮ですが、シグマ 50mm F1.4 EX DG HSM のレビューをそろそろ総括したいと思います。

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM ]
F1.4、1/400 秒、ISO200

まとめっぽい評価をすると、このレンズは開放ではソフトフォーカス気味で、少し絞ることでシャープになる、絞り値によって描写の性格が変わるレンズだと思います。F1.4 のときのピントの柔らかさは、もっとシャープなものを好む人には受け入れにくいでしょうが、F1.4 からカリカリシャープなレンズもそうあるものではないので。個人的には、APS-C 機につけて 75~80mm 相当の中望遠レンズとしてポートレート等を撮るのであれば、周辺減光が気にならないこともあり、逆にこの柔らかさは武器になると感じました。逆にフルサイズ機で標準レンズとして使うなら、常用は F2.8 以降かな、という印象です。

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM ]
F16、1/250 秒、ISO50

よく「写真は 50mm に始まり 50mm に終わる」と言いますが、初めてフルサイズ機で 50mm を使ってみて、改めて 50mm のフレーミングって難しいな、と痛感しました。普通に撮ると普通の写真にしかならないのです。その点では、最近 5D3 の常用レンズにしている EF40mm F2.8 STM のほうが、標準レンズよりも少しだけ広い画角が構図やパースを作ってくれる分、適当に撮っても画になりやすいというか(笑。
50mm でも足で寄ったり引いたりアオリをつけたりすることで、望遠っぽくも広角っぽくも撮ることはできるので、結局は自分の腕次第なんですよね。でもそれが頭では解っていても、実践するとなると何と難しいことか。そういうことも含めて「写真は 50mm に始まり 50mm に終わる」ということなんでしょうが。ズームやレンズ交換に頼りすぎずに、レンズ一本で勝負する訓練をすべきなのかもしれません。

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM ]
F2.8、1/50 秒、ISO100

F2.8 の描写はやっぱりいいですね。ピント面のシャープさとボケの柔らかさの対比が絶妙。そこだけを見たら私の愛用する Planar 50mm F1.4 ZS を超えているかもしれません。50mm 単焦点としての Planar はこの上なく気に入ってはいるんですが、たまに AF で使いたいときもあるんですよねー。そういうとき、このレンズの描写ならば十分に応えてくれる気がします。

しかし 50mm でこれだけ寄っても寝てるネコを起こさないのは、5D3 のサイレントシャッターさまさまですね。子ども撮りとか街撮りとか、あまり音を立てたくないシーンも多いので、なんだかんだで連写優先のとき以外は 5D3 をほぼサイレントシャッター設定にして使っています。

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM ]
F11、1/50 秒、ISO1600

フルサイズ機を使うようになってから、今までは滅多に撮らなかった構図やモチーフにもつい挑戦してみたくなって、自分でも少し写真の撮り方が変わってきたかなと感じています。50mm はその基本中の基本となるレンズ。50mm としては最新クラスの設計であり、大きく重いことを除けば描写的には申し分ないレンズだし、具体的に購入を検討しようかと思っています。まあ、その前にフルサイズ対応標準ズームが先ですが・・・。
数年前から噂に上っては消える「EF50mm F1.4 USM リニューアルの噂」がありますが、これが実際に出てくるのが先か、私がこのレンズを買うのが先か(笑。

シグマ / 50mm F1.4 EX DG HSM (キヤノン用)

B0018ZDGAC

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13917-2969-285589

投稿者 B : 21:20 | EOS 5D Mark III | EOS 7D | Minpos Review | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2012/08/14 (Tue.)

猫撮りの聖地・谷中 (2)

猫撮りの聖地・谷中

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF40mm F2.8 STM ]

昨日に引き続き、谷中エリアで撮ってきた写真を貼っていきます。今日は猫ではなくて、街撮りのスナップ写真を中心に。

猫撮りの聖地・谷中

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF40mm F2.8 STM ]

谷中はとても昭和風情あふれる街並み。レトロな建物や看板が立ち並んでいて、とてもフォトジェニックです。スナップということで基本的に EF40mm F2.8 STM 一本で撮っていましたが、ちょっと写りが現代的すぎるきらいがあるので、こういう風景こそ味のあるオールドレンズの出番なんだろうなーと思います。

猫撮りの聖地・谷中

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF40mm F2.8 STM ]

路地裏、暖簾、看板、それにごちゃごちゃした電線。そういうのを見かけては、ちょいアンダーめの設定でシャッターを切りたい衝動に駆られます。

根津の「すみれ」もとてもいい店でしたが、谷中エリアにもちょっと寄ってみたくなる雰囲気の店がたくさんありますね・・・。

猫撮りの聖地・谷中

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF40mm F2.8 STM ]

老舗の店先に、ビビッドな色の自転車が駐められていたり。レトロな中にも何か新しいものや鮮やかなものが存在するコントラストがこの街の魅力なのかもしれません。歩いてみると、古い街並みの中にも若い人が経営しているオシャレサブカルっぽいお店があったり、そういう古いものと新しいものとの混在が、この街の不思議なエネルギーの源なのかも。

猫撮りの聖地・谷中

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF40mm F2.8 STM ]

商店街のあちらこちらにテレビにも紹介されたというお店があり、ちょっとした行列や人だかりができています。夏休み時期だからというのもあるでしょうが、活気がある街ですね。

訪れる人は地元のおっちゃん・おばちゃんのような人もいますが、外国人観光客やカメラ女子っぽい人など、非常にバリエーションに富んでいます。逆に一眼レフとデカいカメラバッグを担いだ三十代男性は見かけなかったな(^^;;

猫撮りの聖地・谷中

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF40mm F2.8 STM ]

ちょっとひと休み。お年寄りも多いからか、この界隈には店先にベンチが置かれているところが少なくありません。

猫撮りの聖地・谷中

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF40mm F2.8 STM ]

じつにフォトジェニックな被写体が多い街です。そして 40mm STM の画角やボケ味がよくハマる。一応 28mm F1.8 も持ってきてはいたんですが、出番がないくらいでした。40mm で大正解。

猫撮りの聖地・谷中

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF40mm F2.8 STM ]

ただ、ちょっと重装備で歩くような街並みではないので、NEX+Bingo 28mm G あたりで散策しながら MF で撮る、みたいな歩き方も楽しいかもしれません。

猫撮りの聖地・谷中

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

谷中には初めて来ましたが、なんともホッとする雰囲気の、楽しい街でした。今回は撮影メインだったのであまりお店にも寄らず、しかもとても暑かったので疲れちゃいましたが、今度は秋くらいに軽装で訪れて、買い食いしながら散策してみたいところです。

投稿者 B : 22:00 | EF40/F2.8 STM | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2012/08/13 (Mon.)

猫撮りの聖地・谷中 (1)

猫撮りの聖地・谷中

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF40mm F2.8 STM ]

すみれ」にカレーを食べに行った次いでに、谷中で写真散歩してきました。

谷中といえば、街にたくさんの猫が棲みついていて、猫写真のメッカ。私も、レトロでフォトジェニックな街並みを撮ってみたいと以前から思っていたのですが、微妙な遠さでこれまで来る機会がありませんでした。

猫撮りの聖地・谷中

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF40mm F2.8 STM ]

谷中の象徴とも言えるのがこの「夕やけだんだん」。谷中銀座商店街の入口にある、キレイな夕陽を眺めることができる階段です。夕暮れ時でなくても、午後の多少陽が傾いた時間帯であれば、妙に夕焼けっぽい雰囲気を醸し出している不思議な場所だと思います。

猫撮りの聖地・谷中

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF40mm F2.8 STM ]

そして谷中銀座商店街にはあちこちに猫をモチーフにした置物やグッズが置かれています。

猫撮りの聖地・谷中

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF40mm F2.8 STM ]

もちろん猫にも至るところで遭遇します。特に商店街の中で出会う猫は人に慣れているようで、かなり近づいてもそれほど警戒はされず、無防備な姿を収めさせてくれます。

猫撮りの聖地・谷中

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF40mm F2.8 STM ]

路地裏にも、

猫撮りの聖地・谷中

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

塀の上にも猫はいて、まさに街そのものに棲みついているのがよく分かります。

街撮りスナップのつもりで 40mm STM をつけっぱなしにしていたんですが、すかさず猫を撮るために 70-200mm に持ち替えました。この街で写真を撮るなら、ボディ二台体制にして 35mm 前後のスナップ用と最低でも 70-200mm の望遠、というのが機動性が高そうです。ただ、観光地化して地元の方々も慣れていそうとはいえ、普通の街中で長玉を持って歩くのはちょっと勇気が要ります(笑

猫撮りの聖地・谷中

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

トタン屋根の上にも。

猫のこの後ろ足で首筋をかいかいする動きってかわいいですよね・・・。

猫撮りの聖地・谷中

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

そして、かいかいからの爪掃除。肉球見えてるよ、に・く・きゅ・う!

猫撮りの聖地・谷中

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

商店街の中にいる猫と違って、少し路地に入っていったところにいる猫は、ちょっと人を警戒しているようす。ぐでんぐでんに昼寝していたところを撮ろうとしたら「なんだよっ」的な視線でギロリと睨まれてしまいましたが、これはこれでかわいい。

ということで、明日に続きます。

投稿者 B : 23:00 | EF40/F2.8 STM | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2012/08/06 (Mon.)

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM フルサイズでの実力は

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シグマ 50mm F1.4 EX DG HSM のレビューをもう少しだけ続けます。

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

50mm と言えば、「人間の視界に最も近い」と言われる焦点距離。カメラのど真ん中の標準レンズです。私は今まで EOS 7D がメインカメラだったので、これを 1.6 倍の 80mm 相当の画角で使ってきましたが、先日購入した念願の 5D Mark III ならば、本来の画角で使えます。というか、5D3 の購入が念頭にあったから今回はこのレンズを試用させていただいた、というのが本音(^^;;。1 年前に試用した 24-70IF も、実はこれを視野に入れた試用でした。

ということで、改めてこのレンズをフルサイズセンサで使ってみました。

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM ]
F2.8、1/400 秒、ISO100

ピント面の繊細さと、ふわっとしたボケ。基本的には 7D で使ったときの印象のとおりですが、やはりフルサイズセンサということでボケの大きさと、APS-C に比べて広く感じられる画角が印象的です。なんというか、一度フルサイズで使うレンズの画角に慣れてしまうと、APS-C に戻ったときに狭く感じるというか・・・「このパースの具合に対して視野が狭いなー」と感じてしまって、どうも気持ちよく撮れないんですよね。望遠系ならばそれほど差を感じませんが、標準~広角系だとその差が顕著に感じられてしまいます。その点で、やはり自分の視野に近い 50mm の焦点距離を活かせるのはフルサイズなんだなあ、と改めて思います。

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM ]
F2.8、1/250 秒、ISO100

ピントはカリッと来ていながらもなだらかに、かつ大きくボケが落ちていく、F2.8 あたりの描写がこのレンズの中で一番私好み。それをこういう広めの構図で、より大きなボケで表現できるのは快感ですらあります。

シグマらしからぬ・・・と言ったら失礼かもしれませんが、色乗りも良いし、コントラストの高さや暗所の落ち込み具合なんかを見ても、以前も書いたとおり微妙に Planar っぽさを感じる描写です。もしかしたら設計時に意識したのかもしれませんね。なんたって王道の 50mm F1.4 ですから。24-70/F2.870-200/F2.8 と並ぶ、どのメーカーも威信をかけて開発するレンズの一つです。噂によるとシグマの山木社長改め山木 CEO 御自らが最も気に入っているレンズがこの 50mm F1.4 EX DG HSM らしい、という話もあります。

さて、フルサイズで大口径レンズを使うとまず気になるのが周辺光量落ちでしょう。そのあたりについても、軽く見てみました。

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM ]
F1.4、1/8000 秒、ISO100

こちらが絞り開放(F1.4)。周辺光量落ちは、顕著というほどではありませんが、やはりありますね。これは大口径レンズの宿命のようなもので、F1.4 クラスで開放から光量一定というレンズはまずないのではないでしょうか。個人的には、開放で撮ることはそれほど多くないし、構図などで気にならないように処理することが難しくない程度の光量落ちなので、まあ許容範囲かな、と思います。

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM ]
F4、1/1250 秒、ISO100

周辺光量落ちは絞り込むことによって改善され、F2.8 でもさほど気にならないレベルに、F4 まで絞れば皆無といって良いレベルになります。シャープさ、ボケ量などとのバランスも考慮すると、F2.8~8 くらいがこのレンズの常用域でしょうね。

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM ]
F1.4、1/640 秒、ISO100

ただ、周辺光量落ちも決して悪者というわけではなくて、構図や意図などによっては写真表現のツールにもなりえます。周辺光量落ちは画面周囲の被写体を暗めにして中央の被写体を際立たせる効果もあるので、F1.4 の極浅な被写界深度をうまく利用すれば、グッと主題が際立つ作品にする手助けをしてくれるでしょう。ただ、こういうのの味をしめてしまうと「ヴィネットおいしいです^^」というクセ玉好きになってしまうので、注意が必要です(ぉ。

というわけで、やはりこのレンズはフルサイズで使ってナンボなんだなあ、と改めて思いました。もっといろいろ撮りたいところではあるんですが、残念なことにそろそろ返却期限なんですよね・・・。

シグマ / 50mm F1.4 EX DG HSM (キヤノン用)

B0018ZDGAC

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投稿者 B : 23:01 | EOS 5D Mark III | Minpos Review | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2012/08/04 (Sat.)

FULL-FRAME INSIGHT

FULL-FRAME INSIGHT

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF40mm F2.8 STM ]

ここ数日、無理矢理にでも EOS 5D Mark III を持ち出して慣熟撮影をしていました。

5D3 は使い勝手としては 7D とほぼ変わらないため、すんなりと使い始めることができました。でも、フルサイズのファインダの見え方は APS-C のそれとは格段に違って、今までとは明らかに違う視界が開けたという感覚。「視野が広がった」とはこういう感覚のことを言うのかもしれません。

FULL-FRAME INSIGHT

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

愛用の 70-200mm という焦点距離も、フルサイズで文字通りの焦点距離になると、より使いどころが増してくる印象。70~100mm という私が中望遠で一番使い慣れた画角がこのレンズでカバーされることになるので、今まで以上にこのレンズの活躍の場が増えそうです。そして、当然ながら APS-C よりもボケ量が大きい。APS-C で使っているとき以上に、撮りながら撮れている写真の仕上がりが想像しやすく、かつ想像通りに出来上がってくるのが気持ちいい。

FULL-FRAME INSIGHT

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF40mm F2.8 STM ]

6 月に買ったばかりの 40mm STM も、7D で使うと 64mm 相当で微妙に使いにくい画角だったのが、40mm をストレートに使うとスナップ用途にはとてもハマる画角で、散歩カメラとしてはこのレンズ一本でいろいろ撮りたくなります。良く言えば大きな破綻のない、悪く言えばやや面白みに欠けるレンズですが、描写はクセがなくとても端正で、これはこれで私好み。5D3 との組み合わせでは、スキッとヌケの良い画を作り出してくれます。

FULL-FRAME INSIGHT

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF40mm F2.8 STM ]

私は今まで中望遠域をメインにしていましたが、この視野の広さを覚えてしまうと、広角系がだんだん楽しくなってきました。これはちょっと、写真の撮り方が変わるかもしれません。

投稿者 B : 23:21 | EF40/F2.8 STM | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック