b's mono-log

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2015/01/05 (Mon.)

翡翠を追う日々

カワセミ

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

今日から仕事が始まっていますが、この冬休みはかなり集中してカワセミを撮りに出ていました。もちろん 7D2 の実力を試す意味も含め、です。

毎年この時季はカワセミとの遭遇率が高く、天候と時間を見計らっていけばかなりの割合で出会うことができます。今年の子は活発だし漁も上手いので、見ていて飽きません。

カワセミ

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

撮影は基本的にラージゾーン AF で撮ってみています。旧 7D と比べてもヒット率がいい印象で、基本的にはこの設定でいいかな。ただカワセミは枝が入り乱れた場所に留まっていることがあり、AF が手前の枝に引っ張られがちなので、そういう場合だけスポット 1 点 AF に切り替える感じで。AI サーボ AF の設定をカスタマイズすることでもっと最適化できそうな気はしますが、そのあたりは今後の使い込みで深めていきたいと思います。
10 コマ/秒の高速連写も、撮っていて心地よい。今までも NEX-5R や α6000 で 10 コマ/秒オーバーの連写はありましたが、ミラー動作ありでこの速さというのは改めてすごい。ミラーの動作音も旧 7D の「パコン、パコン」という軽めの音とは違って抑制の効いたメカ音がして、ミラーアップ/ダウンともにしっかり制御されている実感があります。シャッター音だけで言えば 5D3 よりも良いように感じます。

カワセミ

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ただ残念ながら、この休み中に私が撮っていた時間帯でカワセミがダイブしたのは合計 2 回ほど。7D2 ならダイブした瞬間まで捉えられるのでは!と期待しましたが、そもそもシャッターチャンス自体が少なく、決定的瞬間を収めることは叶いませんでした。まあ葉が茂ってくる 3 月下旬くらいまでの間はまだ撮り頃なので、根気よく狙っていきたいと思います。

ユリカモメ

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

あとは練習がてら飛びものの撮影とか。このあたりの撮影も AF 性能の向上のおかげでずいぶん歩留まりが向上した印象。

ただ 7D2 の AF センサは 65 点全点が F5.6 対応のクロス測距点になっているので、テレ端で開放 F6.3 な 50-500OS よりも明るいレンズ、例えば EF300/F4L+EF1.4x とかならもっと性能が出るんじゃないか...という、ちょっと怖い妄想が立ち上がってきてしまいます。

エナガ

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

カワセミを探して歩き回っていたら、エナガのつがいを発見。この辺りでは時折出没する野鳥らしいですが、私は初めて遭遇しました。

尻尾だけが長い、ぬいぐるみのようにデフォルメされた体型なので、とても愛嬌がある鳥です。

エナガ

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

せわしなくちょこまかと動き回っていて撮るのはなかなか大変でしたが、7D2 のおかげもあってそれなりに撮れたかな。

世の中はまだまだ寒いですが、そろそろヒタキやメジロが活発に動き始める時季です。暦の上だけじゃなく、少しずつ春に近づいているということでしょうね。

投稿者 B : 22:00 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (2) | トラックバック

2014/12/30 (Tue.)

新たなる翼

羽田空港

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

EOS 7D Mark II を買ったので、慣熟運転がてら羽田空港まで航空機を撮影に行ってきました。
旧 7D は当初はメインカメラとしての購入だったので風景から何から撮っていましたが、Mark II は私にとっては動きもの&望遠特化ボディという位置づけ。普段は野鳥、たまにモータースポーツという目的なので航空機は普段は撮りませんが、野鳥と違って確実にいる被写体なので、慣熟にはもってこい(笑

ただ、天候は残念ながら曇り。午前中まで降っていて、撮影中もパラついている状況だったので、明るさ的にも大気の状態的にも厳しく、画質的にはイマイチ。

羽田空港

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

本当は 787 が撮りたかったんですが、展望デッキから見える C 滑走路からは、残念ながら私が撮影していた時間帯は離陸なし。撮っている間にも何機か停泊はしていたんですが、動き出したと思ったら軒並みあっち側の D 滑走路に向かっていくという(´д`)。航空機マニアではありませんが、787 だけは改めてリベンジに来たいところ。今度は晴れてる日にしよう。

羽田空港

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

7D2 の AF。想像していた以上に素晴らしく被写体に食いつきますね。旧 7D では私は基本的に 1 点 AF しか使っていませんでしたが、7D2 ではゾーン AF・ラージゾーン AF あたりが非常に優秀。こういう滑走路だと手前側に立っている柱なんかに時折フォーカスが乗り移ってしまいますが、それ以外は被写体にビタッと貼り付いてくれて、ほとんど外れる感覚もなし。うまく撮れていないは私の流し撮りのウデがなまってしまっていて、画像がブレているからだと如実に判ってしまうのが辛い(;´Д`)。それくらい AF に関しては破格の進化を遂げています。これは動きもの撮影の歩留まりが上がりますね...。

羽田空港

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

流し撮りは最近あまり使わなくなっていたせいで、1/100 秒が精一杯。シャッタースピードをそれ以下に下げると外れ率が急激に上がってしまうので、これは改めて練習するしかないな。

そういえばこの JAL の旧ロゴも、久しぶりに見ましたね。

羽田空港

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

現在のロゴはこちら。鶴のマーク自体は昭和の、古き良き日本航空のイメージですが、それを復活させつつ現代的にアレンジしたロゴで、個人的には好き。ただ機体のカラーリングは全体的にのっぺりと白いので、撮っていて楽しいのは ANA ですね。

羽田空港

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

最近妖怪ウォッチに押されて影が薄いポケモン。ポケモンジェットも心なしか上滑りして見えます。でもこれが「妖怪ウォッチジェット」に取って代わられそうな気があまりしないのが、ポケモンの強さなんですかね。

ともあれ 7D2。何も考えずに使えば「純粋に性能が上がった 7D」としても使えるくらい、順当進化した後継機種と感じます。が、AF 設定をいじりながら撮ってみると、7D であって 7D でないような、クラスチェンジしたような快適さを感じますね。AF 性能自体の向上もさることながら、測距エリア選択レバーを使って状況に応じた AF モードに瞬時に切り替えながら撮れるのが、撮影のテンポを途切れさせず、撮っていて気持ちが良い。また、ファインダ内に水準器が常時表示可能になったり、AF モードやドライブモードまで表示できるようになったので、もうファインダから目を離さずに主要な設定の多くが調整可能になったことで、撮影自体に集中できます。この辺りの操作性は 5D3 以上ですね。おそらく 2 年後くらいに登場する 5D4 にはこれが継承されてくるのでしょう。

というわけで、7D2 のポテンシャルを改めて実感した航空機撮影でした。やっぱり良い買い物だったと言えそうです。

投稿者 B : 22:17 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (3) | トラックバック

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