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2015/04/07 (Tue.)

ARCHITECTURE #4

ARCHITECTURE

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

昨日に引き続いて、金沢駅の広角写真を載せていきます。

鉄骨とガラスの組み合わせが本当に美しい金沢駅。北陸らしさが表現できているか?と言われると難しいところですが(笑、確かにこれは見るものを圧倒する迫力があります。北陸は真夏でも灰色の空であることがすくなくないところ、今回の帰省時は珍しく気持ちの良い快晴で、駅の鉄骨がよく映えてくれました。

ARCHITECTURE

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

こういう建造物写真は、多少線が太めの描写であっても、ゴリッとバシッと描ききってくれるレンズが私の好み。やっぱり解像度重視の現代のレンズは、しっかり絞り込んだ撮影の方が本領を発揮してくれる気がします。

ARCHITECTURE

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

駅正面の鼓門から駅舎を結ぶこのガラス張りの屋根は「もてなしドーム」と呼ばれるそうです。どのあたりがもてなしなのかと言ったら、「訪れた人を、雨が降っても濡れずに明るく迎える」ことからだそうです。お、おう...。ま、美しいからそれだけでいいです(笑

ARCHITECTURE

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

予定があったのでほんの 30 分ほどの時間でしたが、やっぱり巨大建造物の撮影は楽しい。たぶんまだまだ発見していない撮影ポイントがたくさんありそうなので、夏休みの帰省時にまた探してみようと思います。

投稿者 B : 22:30 | EF16-35/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2015/04/06 (Mon.)

KANAZAWA Sta.

金沢駅

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

今回の帰省で最も写真を撮りたいと思っていたのが金沢駅舎です。これまで金沢には何度となく来ていながらも、富山方面からのアクセスだと交通手段はまずクルマ。駅に来ることがほとんどなかったんですよね。でも北陸新幹線の開通に伴い改めて注目を浴びている金沢駅はその美しさも評価が高く、私も以前から一度撮りに来たいとは思っていました。

写真はその金沢駅のシンボルとも言える「鼓門」。確かにその存在感には圧倒されます。

金沢駅

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

鉄骨とガラスを組み合わせた巨大建造物、という点では京都駅にも通ずるものがあります。有名なのは鼓門だけど、鉄骨萌えにとっては本質はむしろ駅舎そのものにあると言えます。

金沢駅

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

近代的、幾何学的な中にも和テイストを取り入れたデザインは、近年改装された国内の多くのターミナル駅と共通するところ。でも東京駅や大阪駅とは違ってややゆったりとした時間が流れているように感じるのは、この街の雰囲気なのか、それとも私が北陸出身だからでしょうか。
それでも今は観光客でかなり混雑している状況なので、もう少し落ち着いてきたらさらに時の進みが遅く感じそうな気がします。

金沢駅

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

そういえば、新幹線の開通に伴って新幹線改札に北陸初の自動改札が導入されました。併せて、駅周辺施設でもようやく交通系 IC による電子マネー決済が導入され、普段の少額決済をほぼおサイフケータイに依存している私でも生きていけるようになりました(ぉ。

でも、在来線の改札はまだまだ有人改札だったという(!)。確かに新幹線側でも自動改札に慣れていないのか、改札を塞いでしまうお客さんが続出していました。そこは在来線側もまとめて自動改札化しようよ、とは思うものの(´д`)、赤字路線にインフラ投資するのも確かに微妙なところ。ここはひとつ、近年では有人改札を見ることさえなくなってしまった関東からの旅行者のために、無形文化遺産として末永く続けていただきましょうか(笑。

投稿者 B : 22:00 | EF16-35/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2015/04/05 (Sun.)

北陸新幹線

北陸新幹線

先月開業した北陸新幹線に乗って、金沢まで帰省してきました。

ちょうど 4 週間前にも帰省したところで、次は夏休みかな...と思っていたんですが、諸事情により春休みの帰省と相成りました。

北陸新幹線

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

東京駅のホームは北陸新幹線の記念写真を撮る人でいっぱい。駅員さんも対応にてんてこ舞い、といった雰囲気でしたね。
この盛況は GW くらいまでは続くんじゃないかと。帰省の脚に使いたい私にとっては、むしろ早く落ち着いてほしいところ。

北陸新幹線

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

東京駅の新幹線ホームには様々な車種の新幹線が並んでいて、鉄分のない私でさえ見ていて楽しい状況になっています。

近年の新幹線は速度重視のロングノーズなデザインが主流でしたが、個人的には E7/W7 系のシュッとしたショートノーズのほうが好み。

北陸新幹線

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

北陸新幹線は全く同一仕様/カラーリングで JR 東日本所有の E7 系、西日本所有の W7 系と別れているようですが、私が乗った車両は JR WEST の表記があったので W7 系だったようです。

北陸新幹線

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

こちらは金沢駅の到着直後。

子どもの頃、北陸新幹線なんて未来の夢物語というイメージだったのが、こうやって現実になって自分が乗って帰ってきてみると、すごく感慨深いものを感じます。新湊大橋もそうだけど、私は今「あのときの未来」を生きているんだなあ、と実感しますね。

北陸新幹線

普通車の車内はこんな感じ。東海道新幹線や上越新幹線の青いシートを見慣れていると、赤系のシートは目新しく、高級感とか落ち着きを感じますね。ブルーのシートだとどうも仕事っぽい気分になってしまって、帰省には向いてない(笑

ヘッドレストは上下可動式で、自分の頭の位置に合わせて調整できるのがいいですね。普通車なのにちょっといいクラスの車両に乗った気にさせてくれます。

北陸新幹線

このシートに座って、東京駅から富山駅まで最短 2 時間 8 分、金沢まででも最短 2 時間 28 分で着いてしまいます。従来だと、越後湯沢で在来線(ほくほく線)に乗り換えてからそれくらいの時間がかかっていたので、大幅な短縮。ほとんど飛行機を利用するメリットがなくなったと言って良い時間になりました。飛行機だと搭乗している時間こそ短いものの、空港へのアクセスとか搭乗手続きとかいろいろと時間はかかるし、シートは狭いし、あまり良いことないんですよね。

北陸新幹線

窓際席には乗客が電源を取るためのコンセントがついています。ここまでは東海道新幹線 N700 系と同じなのですが、

北陸新幹線

E7/W7 系ではさらに、窓際席以外にも、シート前方にコンセントが用意されていて、全席で電源が確保できるようになりました!これは素晴らしい。

これ、北陸だけじゃなくて他の新幹線でも標準になればいいのに...と思ったのですが、どうやら北陸新幹線は東海道新幹線ほどの高速運転をしないため電源に余裕があるから、というのが理由だそうで。なるほどねえ。
ただ残念なことに、北陸新幹線は高崎~長野~上越という「日本の屋根」をくぐるルートを通っているので、乗車時間の約半分がトンネルなため、その間ほぼ通信ができません。オフラインでも時間がつぶせるものを持ち込んだ方がいいでしょう(といってもせいぜい 2 時間半ですが)。

北陸新幹線

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

こちらは復路。帰りは新高岡駅から各駅停車の「はくたか」に乗って帰ってきました。そこで、新高岡を通過する「かがやき」がホームを走り抜ける瞬間を流し撮りで捉えてみました。

北陸新幹線

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

初の北陸新幹線での旅は、なかなか快適でした。これならその気になれば日帰りでも帰省できちゃうなあ。

ただ今は休日となると昼間はほぼずっと満席なようで、駅もごった返しているし、社内もちょっと窮屈。地方にお金が落ちていくことは良いことではあるけれど、個人的にはもうちょっと落ち着いて欲しいかな。

投稿者 B : 22:00 | EF16-35/F4L IS USM | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | Soliloquy | コメント (0) | トラックバック

2015/04/01 (Wed.)

満開

満開

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

毎年恒例、連日の桜エントリーになります。

今年は特に週末があまり花見日和でないということで、積極的に通勤中の桜を狙っています。いつもより少しだけ早く家を出て、通勤路の桜を少しゆっくりめに堪能しながら歩きます。

満開

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

ミラーレスカメラをメインで使うようになってから、それまで以上にこの季節が楽しみになりました。通勤のときにもある程度以上のクオリティの写真が撮れる、というのはやっぱりありがたい。

満開

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

ただ桜というのは意外と難しい被写体で、何年撮っていても「これだ」と思える、自分のスタイルだと実感できる撮り方が確立できません。

満開

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

枝垂れ桜なんて、ソメイヨシノよりさらに難しい。

構図面でなかなか決め手に欠けるから、というわけではありませんが、構図よりも光の使い方をいつも以上に意識するようにしてみています。

満開

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

今日なんかはあいにくの雨でせっかくの桜ももう散り始めるでしょうか。もうちょっとだけ粘ってみて、自分にとっての今年の一枚と言える写真を収めたいところです。

投稿者 B : 23:59 | Photograph | Sonnar FE 55/F1.8 ZA | α6000 | コメント (0) | トラックバック

2015/03/31 (Tue.)

bloomin'

bloomin'

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L USM ]

桜の季節になりました。この時期は同時に別れの季節でもあるから楽しいばかりじゃないんですが、そういうのも含めて、桜がこの季節は特別であるということを教えてくれます。

bloomin'

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L USM ]

関東の桜は今週のウィークデーが最も見ごろで、かつ週末は天候も崩れるということなので、休日ならばこないだの土日がお花見日和だったということになります。平日休みを取って桜を愛でたいところですが、年度の変わり目にはそうもいかない。

bloomin'

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L USM ]

でもそういう刹那さがまた、日本人にとっての桜を特別な存在にしているように思います。

bloomin'

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

以前も書きましたが、ほんの一週間しか咲かない花を全国にくまなく植えてしまう日本人の気質に思いを巡らすと、自分も日本人として生まれて良かったと思えます。

投稿者 B : 22:43 | EF24-70/F4L IS USM | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (2) | トラックバック

2015/03/29 (Sun.)

浜離宮恩賜庭園の菜の花

浜離宮恩賜庭園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

浜離宮恩賜庭園に行ってきました。

目的は、今が最盛期を迎えている菜の花畑。一面の黄色が、春の訪れを実感させてくれます。
ここ、春は菜の花、秋はコスモス、と季節ごとに表情を変えて楽しませてくれるんですよね。都心からのアクセスも良いし、好きな場所です。

浜離宮恩賜庭園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

普段こういう黄色くてふわっとした写真は滅多に撮らないので、自分のキャラに合ってない感はありますが(笑、この時期にしか撮れない写真だから、これはこれで愉しい。

浜離宮恩賜庭園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

こういう場所こそ広角ズームレンズの出番ですよ。ただ、あまり撮り慣れていないので難しくもあります。どうしても要素が多くなってしまうところをどうまとめるか。つい漫然とした撮り方になってしまいがちなんですよね。

浜離宮恩賜庭園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

都会の真ん中にぽっかりと空いたエアポケットみたいな空間。年度末の慌ただしい毎日にあって、こののどかな風景と雰囲気に少し癒やされました。

浜離宮恩賜庭園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

春と言えば桜だけど、菜の花もいいものです。古い流行り歌にもあるけれど、黄色って幸せの色なんだなあ。

投稿者 B : 23:49 | EF16-35/F4L IS USM | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2015/03/17 (Tue.)

HONDA RA272

HONDA RA272

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ここのところ連日 F1 マシンの写真ばかりで、興味ない人はごめんなさい(^^;。こちらも先日ウエルカムプラザ青山で展示されていた、ホンダ RA272 です。

1965 年にリッチー・ギンサーのドライブでホンダの F1 史上初優勝をもたらした、記念すべきマシン。直前に映画『グラン・プリ』を観たばかりなので、余計にこの葉巻型のボディがカッコ良く見えます。

HONDA RA272

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

この頃の F1 はそれぞれのチームが各国代表的な位置づけで参戦していたので、マシンも基本的にナショナル・カラーで塗装されていました。現代ではほとんどのチームがインターナショナルな組織になってしまったので、堂々と描かれた日の丸が却って新鮮に映ります。まあ現代でも、B・A・R ホンダの LUCKY STRIKE マークや小林可夢偉が乗っていた頃のザウバーに描かれた赤い Claro マークを日の丸に見立てたくなるのは、やっぱり日本人の血でしょうか(笑。

HONDA RA272

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

コクピット内を覗くと、様々なパイプやシャフト類がほぼ剥き出しで装着されていて、そのメカメカしさに逆にソソられます。ほとんどのパーツが手作りで工作精度もさほど高くなかった時代に F1 マシンを造ることは、もしかすると現代以上に難しかったのではないかとさえ思えます。

HONDA RA272

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

今とは違って安全性もほとんど考慮せず、単に速く走ることだけを追求したマシンの、危うさに同居するストイックさに惹かれます。

エキゾーストパイプがボディ後端から大きく飛び出した形でついているのもまた印象的。

HONDA RA272

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

このギヤボックス、サスペンション/ダンパー、ドライブシャフトまでが剥き出しになった後部が男心を刺激します。これだけでご飯三杯いけるレベル(ぉ。現代のマシンは外観からだと空力パーツ以外にはサスペンションとエキゾーストパイプの端くらいしか見えませんからね。

HONDA RA272

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ボディカウルはよく見ると表面が波打っていて、いかにも金属を板金加工して作りましたという感じ。カーボン製の平滑なボディと違って、こういうのを見るとなんか自分でも作れそうな気がしてくるから不思議です(無理

HONDA RA272

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

F1 マシンの展示というと、どうしてもマールボロ・カラーのマクラーレンにばかり目が行ってしまいますが、改めて 1960 年代のクルマを見ると、それはそれで美学があって楽しいものです。今改めて、もてぎのホンダ・コレクションホールに見学に行きたくなりました。

投稿者 B : 23:17 | F1 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7R | コメント (0) | トラックバック

2015/03/16 (Mon.)

McLaren Honda MP4/5

McLaren Honda MP4/5

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

青山での F1 パブリックビューイングイベントのエントリーの続きです。

ウエルカムプラザ青山の建物前では、F1 開幕を記念して第 1~3 期ホンダ F1 マシンが展示されていました。第 1 期のホンダ RA272(1965 年)、第 2 期のマクラーレン・ホンダ MP4/5(1989 年)、第 3 期最後のホンダ RA108(2008 年)の 3 台。RA108 は先日横浜で展示されていたものが移設されてきていただけなので割愛します(ぉ。
ちなみに、RA108 はよく見たらエンジンもギヤボックスもない、単なる展示用のガワだけでした。もてぎのコレクションホールに展示されているものは基本的に動態保存、かつダンボウィングやドーサルフィンまでフル装着されているはずなので、この展示車はあちこちのイベント用に使い回されている完全なるショーカーなのだと思われます。

McLaren Honda MP4/5

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

日曜日の都内はあいにく、時間帯によっては小雨がパラつく微妙な天候。ちょっと雨が降ってくるとスタッフの方々が裏手のピロティにマシンを移動させたり、晴れてきたらまた表に出してきたり、ちょっと慌ただしい感じでした。それでもやはりこのマールボロ・カラーのマシンは日本人にとって「最も F1 らしいカラーリング」なのか、通りすがりの F1 にさほど興味のなさそうな人まで次々とスマホで写真を撮っていたのが印象的でした。

McLaren Honda MP4/5

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

この MP4/5 は、前年に初戴冠したアイルトン・セナが初めてカーナンバー「1」をつけて走ったマシン。かつ、日本グランプリでのプロストとの接触事故の 1 回目を起こしたマシンでもあります。この年にチャンピオンを獲得したプロストがフェラーリに移籍したため、翌年のセナはマクラーレンとしては珍しい「27」をつけることにもなりました。

McLaren Honda MP4/5

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

細長ノーズの MP4/6 よりも、少し古めかしさを残した MP4/4~4/5B のボディラインのほうが当時のマクラーレンらしさが出ていると思います。

McLaren Honda MP4/5

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

マイナーチェンジモデルの MP4/5B とは当然よく似ていて見分けがつきにくいですが、サイドポッドの形状がけっこう違うので、カーナンバー以外ではそこで見分けることができます。
いずれにしても、基本設計を変えないまま 2 年続けてチャンピオンを獲得できたという点では、当時圧倒的なパフォーマンスを誇っていたシャシーです。まあその裏で他チームは空力と電子制御の時代に向けた研究開発をジワジワと進めてくるわけですが...。

McLaren Honda MP4/5

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

迫力のある幅広のスリックタイヤも、今見てもカッコイイ。当時はグッドイヤーこそが最高のタイヤメーカーだと思っていました。

近年でこそスリックタイヤが復活しましたが、グルーブドタイヤが導入されたときの残念感はこの上なかったですね。やっぱり F1 はぶっといゴムの塊を履いてナンボだと思います。

McLaren Honda MP4/5

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

バットマン・ディフューザーは翌年の MP4/5B のもので、MP4/5 では比較的大人しいディフューザーが採用されています。でも MP4/6 ではあっさり普通のディフューザーに差し戻されているので、バットマンは見た目のインパクトほどには効果がなかった、ということですね(笑。

McLaren Honda MP4/5

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

近年の F1 マシンはいくらカッコ良くてもせいぜいモデルカーが買いたくなるくらいですが、この時代の F1 マシンはなぜかプラモデルが作りたくなります。自分の子どもの頃の記憶がそうさせるのかもしれませんが、妙にそういう気持ちを呼び起こすロマンが 1990 年前後の F1 カーにはある気がします。

McLaren Honda MP4/5

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

マクラーレン・ホンダが再びカーナンバー「1」をつけて走る日は、向こう 2~3 年の間に来るのでしょうか。アロンソとバトンの二人ならばやってくれるはず、と信じて応援したいと思います。

McLaren Honda MP4-30

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ちなみにウエルカムプラザの建物内には、先日と同様に MP4-30 が展示されていました。私は渋谷西武でも見ているので、早くも三度目。
しかしこれ、発表当時は資料が少なくて分かりませんでしたが、レースの映像やいろんな資料写真を見てから実車を見ると、開幕戦仕様の MP4-30 とは随分違います。というより、ほぼ MP4-29 をベースにいくつかのパーツとカラーリングを差し替えただけのもので、MP4-30 とは呼べない気が...。公式には「MP4-30 の展示車両」ということになっていますが、通常こういうのは「マクラーレン・ホンダ 2015 ショーカー」という表記になるべきものなので、ちょっと看板に偽りありかと。シーズン中にレース仕様車がこんな場所に展示されることはまずないし、そんな余裕があるなら実車にパーツを回してほしいから贅沢は言いませんが、紛らわしい表記はあまりよろしくないですね...。

でも、MP4-30 の実車はこの展示車両よりもさらにボディ後端の絞り込みが強烈になっているようだし、空力パーツもよりアップデートされたものが持ち込まれているようなので、それらの機構が一日も早くスピードに直結するよう、期待したいと思います。

投稿者 B : 23:55 | F1 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7R | コメント (0) | トラックバック

2015/03/11 (Wed.)

20150311

20150311

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

そろそろ「この日」に震災のことを書くのはやめて平常運転にしたほうがいいかな、とは思いつつも、書かないと自分の中で風化していくような気がしてつい書いてしまいますが、あれからちょうど 4 年。ウチの子どもたちはちょうど 4 つ違いなので、今日の次女を見ながら「あの日は長女がこれくらいだったんだなあ」と感慨に耽っています。
そういえば、今の家に引っ越したのも、以前住んでいた部屋が震災の影響で天井と上階の水道管にクラックが入り、しばらく天井からの漏水に悩まされたことが事の発端でした。あの震災がなければ、私が今ここに住んでいることもなかったかもしれなかったわけで。いろんな意味で、私の人生にも大きな影響を与えた出来事でした。

被災地以外の地域では、3 月 11 日という日は追悼と防災の日という年中行事のひとつになってしまった感はありますが、実際にはまだまだ復興に至らない被災地もありますし、日本の電力供給は約 90% を火力発電に頼った状況のまま。もしかしたら震災前のような状況が戻ってくることは、もうないのかもしれません。

ところで、私は今年、以前から考えていたことをようやく実行に移そうと考えています。まあ大した話でもないんですが、その話はまた改めて。

投稿者 B : 22:44 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | Soliloquy | コメント (0) | トラックバック

2015/03/09 (Mon.)

梅、雨

梅、雨

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

梅の花が見頃を迎えています。というわけで、毎年恒例の梅園へ。

とはいっても先週末くらいから全国的にスッキリしない気候で、残念ながら青空バックに梅、とはいかず。なんか私が梅を撮りに行くと決まって曇りか雨、という気がしますが(´д`)、雨に濡れる梅もいいものです。

梅、雨

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

EF24-70/4L はズームレンズの割にボケが素直なので、こういう背景がごちゃっとしがちな構図でも任せられる安心感があります。私愛用の EF70-200/4L に通ずるものがありますね。

梅、雨

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

雨が降ってると他に梅見に来ている人が少ないからじっくり写真が撮れる、というのは、怪我の功名かな(笑。

梅、雨

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

EF24-70/4L はかなり寄れるレンズなので、こうやって近づいて花についた水滴の美しさを撮るのにも向いています。

梅、雨

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

気がつけばあと 2~3 週間もすれば桜の季節がやって来ます。今年の春は忙しくなりそうですが、ゆっくり桜を撮りに行く時間くらいは取りたいところ。

投稿者 B : 23:34 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック