b's mono-log

2014/07/06 (Sun.)

雨の来る前

雨の来る前

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Touit Distagon T* 12mm F2.8 ]

ざあっとやって来いよ 夏の雨
地上のすべてのものは用意している。
山の麓から低くかぶさってしまった雲よ。
夏の緑はうす暗い蔭におおわれ
物ほしに白いものがかかり
燕は黒く曇天の下を飛び交い
人は重い頭をして室にいる。
降って来いよ 夏の夕立
その時 始めて人の目はほっと開かれ
草木も葉を そよがせるのだ。

伊藤 整 『雨の来る前』

投稿者 B : 18:30 | Photograph | Touit 12/F2.8 | α6000 | コメント (0) | トラックバック

2014/06/29 (Sun.)

LIFE

LIFE

[ Sony α7 | Carl Zeiss Sonnar T* 90mm F2.8 G ]

目の前に立ちふさがる幾多の障害物。

避けて通るのか、
飛び越えるのか、
むしろ敢えてぶつかってみるのか。

そしてその先に辿り着くのは、どこか。

投稿者 B : 00:37 | Photograph | Sonnar 90/F2.8 G | α7 | コメント (0) | トラックバック

2014/06/27 (Fri.)

雨のち晴れ

雨のち晴れ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

若さで乗り切れるのも 今年ぐらいだね
この先どうなるのかなんて 誰もわからない
その日暮し 楽しく生きりゃいいのかもしれないね
そんな事思いながらも また日が暮れる

雨のち晴れ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

春から一気に梅雨に入ったかと思えば、数日で今度は真夏のような暑さ。が一週間続いたと思ったら、また梅雨っぽい...を通り越してゲリラ豪雨とか雹とか。最近の天候はどうも読めません。
雨が降ってきたら、そうそう外でレンズ交換もできないしなあ、と考えると、日々持ち出すカメラやレンズにも悩みます。

雨のち晴れ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

そろそろ紫陽花のピークも終わり、次は朝顔とか向日葵とか、夏の花の出番。
ヌケのいい青空をバックにどう撮ろうか、今から構図をイメージしています。

雨のち晴れ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

もうちょっと もうちょっと
頑張ってみるから
ねえもっと ねえもっと
いい事があるかな
今日は雨降りでも いつの日にか

Mr.Children 『雨のち晴れ』より

投稿者 B : 00:37 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2014/06/21 (Sat.)

光画

光画

[ Sony RX100 III ]

いろいろと触発されて写真撮影中。

夜の街は、光の色に頼りがちになってしまうので、あえてモノクロで。

光画

[ Sony RX100 III ]

学生時代はほぼ毎週のように通っていた渋谷も、今はもうすっかり様変わりして、駅周辺なんかは完全に私の知らない街になってしまいました。

まあ、それ以前にもう渋谷に遊びに来られるような年齢でもなくなってしまいましたが。

光画

[ Sony RX100 III ]

レンズと暗箱という、人間の眼以外のものを通して世界を見るのが "Photograph"。「写真」ではなく「光画」と訳すのが正しい、という論説もあるほどです。写実的に撮るのも、あくまでその表現の選択肢のひとつ。カメラを絵筆だと思って、自分だけの表現を突き詰めていきたいものです。

投稿者 B : 22:42 | Photograph | Sony RX | コメント (0) | トラックバック

2014/06/19 (Thu.)

Planar

Planar

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Touit Planar T* 32mm F1.8 ]

Touit 1.8/32 の試し撮り。レンズのキャラクター自体は X マウント版を使ってみて知っているものの、E マウントで使うと AF の挙動は違うし、当然画作りも違うし、でやっぱり違いはありますね。X マウントだとツァイスレンズの色乗りの良さに、さらに富士フイルムならではの発色が掛け合わさってくるので、ちょっとクセになりそうな色彩表現でしたが、使い慣れた E マウントだと画作りも予想しやすい感じ。

描写は X マウント版で感じたとおりで、絞り開放でも開放からガンガン使っていけるシャープさ(上の写真は開放です)を持ちながら、いかにも Planar らしい、やさしく柔らかいボケ。大口径の Planar は開放の扱いが難しいことがおおいですが、このレンズは F1.8 に抑えたぶん、いきなりでも使えてしまうレンズだと思います。

Planar

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Touit Planar T* 32mm F1.8 ]

ただ、AF は DC モーターレンズらしく緩慢で、クマデジさん曰く「NEX-6 から AF の速い α6000 に買い換えたら、Touit が悲鳴を上げているようだ」とのことですが、まさにそんな感じ。動きものを撮ったり、速写系スナップというよりは、じっくりめに対象に向き合うレンズだと思います。
それでも、現代のレンズのシャープさとオールドレンズ的な柔らかさの共存するレンズを AF で使える、というのは MF よりも助かるもの。MF は MF で愉しいんですが、いつもいつも MF で撮りたい気分なわけじゃないし(笑。

しばらくの間、スナップはこのレンズ中心で行こうと思います。

投稿者 B : 23:18 | Photograph | Touit 32/F1.8 | α6000 | コメント (0) | トラックバック

2014/06/15 (Sun.)

III

III

[ Sony RX100 III ]

RX100 III の慣熟撮影に行ってきました。場所は、この手の試し撮りの定番スポット(笑。都会的な建造物を撮りたければとりあえずここか国立新美術館か、という感じです。RX100 III では従来よりもレンズが広角になったぶん、こういう建造物がより撮りやすくなりました。

この写真は ISO1600 で撮影。オリジナルをピクセル等倍で見るとさすがにノイズが乗っていますが、普通に鑑賞する範囲であれば十分使い物になるレベル。

III

[ Sony RX100 III ]

東京の中心地にあって人通りが少なく、タイミング次第では生活感のまったくない、非日常的な写真が撮れてしまう場所。カメラを持っていなくても、ぼんやり歩いているだけでも好奇心が刺激される場所だと思います。

III

[ Sony RX100 III ]

街中で使うなら一眼レフよりもミラーレス、だと思っていますが、RX100 III はシャッター音が消せるので、ミラーレス以上に存在感を消せるカメラ。それでいて画質はそこらのミラーレスに匹敵するんだから、活躍の幅が広いわけです。
個人的には、α7 や α6000 と操作系がほぼ共通なのも嬉しい。シームレスに行き来することができます。

III

[ Sony RX100 III ]

ボケはさすがに大型センサ+大口径レンズの組み合わせに比べると大人しいし、被写体や撮り方によっては「やっぱりコンデジだなあ」と思う瞬間もあります。万能選手だとは言わないけど、普段使いには必要十分なカメラ。しばらくは α6000 じゃなくて RX100 III を通勤バッグに忍ばせて、歩いてみようと思います。

投稿者 B : 21:34 | Photograph | Sony RX | コメント (0) | トラックバック

2014/06/14 (Sat.)

WABI-SABI

WABI-SABI

[ Sony α6000 | Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ]

さあ、どの店に入ろう。

俺は、何を入れたい?俺の胃は、今何を求めているんだ?

投稿者 B : 18:00 | Photograph | Sony E PZ 16-50/F3.5-5.6 OSS | α6000 | コメント (0) | トラックバック

2014/06/09 (Mon.)

rainy blue

rainy blue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

梅雨ですね。

6 月生まれとしては、桜・紅葉に次いで毎年必ず撮るモチーフが紫陽花です。
今年は、しっとりと落ち着いた雰囲気を狙って撮ってみました。

rainy blue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

雨が降ると写真を撮りに出かけるのも億劫になりますが、紫陽花だけは小雨や雨上がり直後がいちばん良いと思います。
いつもは梅雨時のじめじめした気分に抗って、露出オーバー気味に撮りがちなところ、今回はあえてちょいアンダーに振って現像時に階調も追い込んでみたら、花弁の色合いとか葉脈・花脈(っていうの?)の繊細な表情までが見えてきました。

rainy blue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

紫陽花って、花のひとつひとつは小さいのに、全体としては大きくて立体的なので、被写界深度をどのくらいにするかはいつも悩みます。しっかり解像させたいけど、奥行きも見せたい。難しいところです。

rainy blue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

長い間咲いているようで、よく見るとけっこうすぐに花が傷んだり色がくすんだりしてしまうのが紫陽花。良い状態で撮れるのはここ 1~2 週間でしょうから、雨にめげずに撮りに出ていこうと思います。

投稿者 B : 22:57 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2014/05/13 (Tue.)

全力坂

全力坂

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

青山、赤坂、渋谷、自由が丘...。
中心地の繁華街に、これだけ山谷を想起させる地名が多い大都市もそうはないでしょう。それくらい、東京には坂が多い。

生活する身としてはたまったものではありませんが、休日にふらっと歩き回ってみると、つい撮りたくなる坂がけっこうあるのも東京です。

「傾斜した土地は使いにくい、だから工夫しなきゃならない。そういうのが、町の味になっているんだな」

というのは、孤独の散歩マンガ『散歩もの』の上野原譲二による蘊蓄ですが、確かに、町によって坂の角度や曲がり方、周辺に建っている家の佇まいも違う。なかなか、面白いものです。

投稿者 B : 00:32 | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (3) | トラックバック

2014/05/12 (Mon.)

カルガモファミリー 2014

最近新しいカメラボディやレンズにかまけていつもの風景を撮っていないことに気づき、ちょっと反省しているんですが、そういえば去年の今ごろはカルガモの雛を撮ってたっけ...というのを思い出して、今年も同じポイントに行ってみました。

そしたら、

ルガモファミリー 2014

[ Sony α6000 | Sony E 18-200mm F3.5-6.3 OSS ]

やっぱりいたーーーーー!(狂喜

去年は 5 月末の時点でもっと小さかったので、今年はちょっと早い感じでしょうか。でも調べてみると、早ければ GW くらいには孵化することもあるようです。

ルガモファミリー 2014

[ Sony α6000 | Sony E 18-200mm F3.5-6.3 OSS ]

去年もさんざん癒やされましたが、やっぱり何度見てもかわいい。

例によって、近所の人たちが普段から見守っているようで、私が撮っている間もいろんな人が入れ替わり立ち替わり様子を見に来ていました。10 羽ほど孵ったらしいですが、雛は既に 7 羽にまで減っていました。たぶんこの先また減っちゃうんでしょうが、一羽でも多く残ってほしいものです。

ルガモファミリー 2014

[ Sony α6000 | Sony E 18-200mm F3.5-6.3 OSS ]

人間の子どもにして、4~5 歳といったところでしょうかね?

次女がちょうどそのくらいなので、ついつい重ねて見てしまいます。

ルガモファミリー 2014

[ Sony α6000 | Sony E 18-200mm F3.5-6.3 OSS ]

この一家、普段から近所の人たちに見守られているせいか、人間に対する警戒心がほとんどと言って良いほどなくて、本当に足許数十センチのところまで寄ってきて遊んでいます。手を出したら嘴で突つかれそうなくらい。「エサをやらないで」という立て札があるのでやりませんが、何か持っていたらあげたくなってしまいそうなくらい、愛想を振りまいています。

ルガモファミリー 2014

[ Sony α6000 | Sony E 18-200mm F3.5-6.3 OSS ]

陸の上で草花をついばんでいたと思ったら、次は水の中に入ってみたり。一つ所に落ち着いている、ということがありません。おとなのカルガモはあんなに無表情で落ち着いているのに、なんという違い...。

ルガモファミリー 2014

[ Sony α6000 | Sony E 18-200mm F3.5-6.3 OSS ]

母ガモは、せわしく動き回る子ガモたちを常に全員見渡せる場所で、外敵が来ないか周囲に注意を怠りません(その割に人間にはやっぱり警戒していないけど)。そういえば、この母ガモは去年この池から巣立った子ガモが成長した姿なんでしょうね、きっと。

ほんのひと月もすればみんな大きくなって巣立っていってしまうんでしょうけど、それまでは私もちょくちょく様子を見に来ようと思います。

投稿者 B : 00:18 | Photograph | Sony E 18-200/F3.5-6.3 OSS | α6000 | コメント (0) | トラックバック