b's mono-log

2014/12/30 (Tue.)

新たなる翼

羽田空港

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

EOS 7D Mark II を買ったので、慣熟運転がてら羽田空港まで航空機を撮影に行ってきました。
旧 7D は当初はメインカメラとしての購入だったので風景から何から撮っていましたが、Mark II は私にとっては動きもの&望遠特化ボディという位置づけ。普段は野鳥、たまにモータースポーツという目的なので航空機は普段は撮りませんが、野鳥と違って確実にいる被写体なので、慣熟にはもってこい(笑

ただ、天候は残念ながら曇り。午前中まで降っていて、撮影中もパラついている状況だったので、明るさ的にも大気の状態的にも厳しく、画質的にはイマイチ。

羽田空港

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

本当は 787 が撮りたかったんですが、展望デッキから見える C 滑走路からは、残念ながら私が撮影していた時間帯は離陸なし。撮っている間にも何機か停泊はしていたんですが、動き出したと思ったら軒並みあっち側の D 滑走路に向かっていくという(´д`)。航空機マニアではありませんが、787 だけは改めてリベンジに来たいところ。今度は晴れてる日にしよう。

羽田空港

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

7D2 の AF。想像していた以上に素晴らしく被写体に食いつきますね。旧 7D では私は基本的に 1 点 AF しか使っていませんでしたが、7D2 ではゾーン AF・ラージゾーン AF あたりが非常に優秀。こういう滑走路だと手前側に立っている柱なんかに時折フォーカスが乗り移ってしまいますが、それ以外は被写体にビタッと貼り付いてくれて、ほとんど外れる感覚もなし。うまく撮れていないは私の流し撮りのウデがなまってしまっていて、画像がブレているからだと如実に判ってしまうのが辛い(;´Д`)。それくらい AF に関しては破格の進化を遂げています。これは動きもの撮影の歩留まりが上がりますね...。

羽田空港

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

流し撮りは最近あまり使わなくなっていたせいで、1/100 秒が精一杯。シャッタースピードをそれ以下に下げると外れ率が急激に上がってしまうので、これは改めて練習するしかないな。

そういえばこの JAL の旧ロゴも、久しぶりに見ましたね。

羽田空港

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

現在のロゴはこちら。鶴のマーク自体は昭和の、古き良き日本航空のイメージですが、それを復活させつつ現代的にアレンジしたロゴで、個人的には好き。ただ機体のカラーリングは全体的にのっぺりと白いので、撮っていて楽しいのは ANA ですね。

羽田空港

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

最近妖怪ウォッチに押されて影が薄いポケモン。ポケモンジェットも心なしか上滑りして見えます。でもこれが「妖怪ウォッチジェット」に取って代わられそうな気があまりしないのが、ポケモンの強さなんですかね。

ともあれ 7D2。何も考えずに使えば「純粋に性能が上がった 7D」としても使えるくらい、順当進化した後継機種と感じます。が、AF 設定をいじりながら撮ってみると、7D であって 7D でないような、クラスチェンジしたような快適さを感じますね。AF 性能自体の向上もさることながら、測距エリア選択レバーを使って状況に応じた AF モードに瞬時に切り替えながら撮れるのが、撮影のテンポを途切れさせず、撮っていて気持ちが良い。また、ファインダ内に水準器が常時表示可能になったり、AF モードやドライブモードまで表示できるようになったので、もうファインダから目を離さずに主要な設定の多くが調整可能になったことで、撮影自体に集中できます。この辺りの操作性は 5D3 以上ですね。おそらく 2 年後くらいに登場する 5D4 にはこれが継承されてくるのでしょう。

というわけで、7D2 のポテンシャルを改めて実感した航空機撮影でした。やっぱり良い買い物だったと言えそうです。

投稿者 B : 22:17 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (3) | トラックバック

2014/12/24 (Wed.)

ILLUMINATION

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

α7S をお借りしているうちにもう少し夜景やイルミネーションを撮っておこうと思って、東京ドームシティのウィンターイルミネーションを撮りに行ってきました。

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA ]

東京ドームシティの屋外エリアほぼ全域にわたって様々なイルミネーションが展開されていて、なかなか楽しい。

イルミネーションって別に恋人たちだけのためのものじゃないと思うんですよ!(←

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

イルミネーションと言えば今年は目黒川の「青の洞窟」が話題ですが、逆にこの東京ドームシティのイルミネーションは穴場かも。それほど混みすぎることもなく、思う存分撮れるので楽しいです。

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

個人的に今年は妙に東京ドームシティづいています。今まであまり用のない場所だと思っていましたが、都心からのアクセスがいい場所に穴場のレジャースポット、悪くないかもしれません。

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA ]

平日夜となると、アトラクションズエリアの利用者もほとんど見当たりません。でもたまに利用している人がいると、それを絡めてイルミネーションを撮るのもなかなか楽し。

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

暗部ノイズは程良く抑えつつ、光源の階調もきっちり。他のカメラでも撮れるけど、α7S は一段上の写りをします。昼間使いたいカメラではないけど、夜とか屋内用に欲しいなあ...。まあ、特定用途のために 20 万円は出せないなあ、と思うけど、スポーツ撮影用の機材にかけている金額を考えると、あながち無しでもないかな、という気になってきます(汗

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA ]

浮き足だったクリスマスが過ぎると、世間は一気に年末モード。今年も暮れていきますね。

投稿者 B : 21:00 | Photograph | Planar 85/F1.4 ZA | Sonnar FE 55/F1.8 ZA | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7S | コメント (0) | トラックバック

2014/12/22 (Mon.)

Once Upon a Time

Tokyo Disneyland

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

先日、東京ディズニーランドに行ってきました。

クリスマスシーズンのディズニーランドは特別な装飾が施されることもあり、一年で最も華やかで、最も混雑する時期でもあるんじゃないでしょうか。でも、ワールドバザールの巨大クリスマスツリーをはじめ、来場者の気分が高揚する演出をいろいろと仕掛けてきてくれます。

Tokyo Disneyland

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

そんな特別感あふれるディズニーランドで最大の見どころはやはり夜に訪れるわけです。ライトアップもさることながら、エレクトリカルパレードも夏より冬のほうが雰囲気が出ると思います。

今回は、このへんの写真を綺麗に撮りたいと思い、α7S と FE 70-200 F4 G をお借りして撮影に挑んでみました。

Once Upon a Time

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

そして、今話題の「ワンス・アポン・ア・タイム」。東京ディズニーランドの象徴・シンデレラ城にプロジェクションマッピングを行う、という手の込んだライトアップショーです。今年の夏に始まった当時にけっこう話題となり、一度見てみたいと思っていました。
で、実際に見てみると、これが想像以上にすごい。ディズニー映画に登場するおとぎ話(まあ、話自体は多くがディズニーのオリジナルではないわけですが)をダイジェスト的に映像にして映し出しているんですが、シンデレラ城の形をうまく活かした映像になっていて、美しく、とても見応えがあります。

Once Upon a Time

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

しかも単なるプロジェクションマッピングにとどまらず、花火やスモーク、レーザー光等を複合させた演出になっています。プロジェクションマッピング自体はそろそろ珍しいものではなくなりつつありますが、映像製作を中心とした総合エンタテインメント企業であるディズニーの底力を見せつけられた気分です。

鑑賞は指定席エリア(抽選)と立ち見エリアに分かれていて、残念ながら指定席には入れませんでした。でも比較的いい場所を取れたこともあり、立ち見でも十分満足できました。

Once Upon a Time

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

撮影自体はそこそこ高感度に強いカメラであればそれなりに撮ることはできたでしょうが、これだけ明るく、シャッタースピードも犠牲にせず、かつダイナミックレンジを損なわずに撮影できたのは α7S の力があればこそでしょう(ちなみに今回掲載した写真の撮影感度は ISO1250~20000)。他のカメラだと画質的に許容できるのはどんなに頑張ってもせいぜい ISO3200~6400 が限界だと思います。発売当初はそこまで興味を持っていませんでしたが、実際に試してみると、俄然欲しくなってしまいました。

投稿者 B : 22:55 | Photograph | Sony FE 70-200/F4 G OSS | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7S | コメント (0) | トラックバック

2014/12/20 (Sat.)

SIGMA [Art] 50mm F1.4 を試す

17746-2969-295280

SIGMA [Art] 50mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]
F2.8、1/100 秒、ISO100

先日のシグマ新製品体験イベントにて、[Sports] 150-600mm のほかに [Art] 50mm F1.4 も試用させていただきました。私は [Art] 35mm F1.4 を愛用していますが、その設計思想をそのままに標準単焦点レンズとして仕上げたような自信作とのことで、ずっと気になっていたレンズです。

SIGMA [Art] 50mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]
F2.8、1/800 秒、ISO100

レンズをお借りしてイベント会場の周辺である原宿の街をスナップして歩いたわけですが...自分が渋谷とか裏原を歩いてたのってせいぜい二十歳前後の頃ですよ。もうすっかり自分には縁のない街だと思っていたので、撮っていてもシャッターボタンに触れる指が上滑りするかのようなアウェー感(;´Д`)ヾ。街並みは面白いし、撮りたくなるものもいろいろあるんですが、それを撮る自分のフレーミングがこの街の感性に合っているのかどうか、不安に思いながらシャッターを切るわけです。

SIGMA [Art] 50mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]
F1.4、1/2000 秒、ISO100

そんな気分に浸りながらの撮影でも、このレンズの実力は垣間見ることができました。私はこのレンズの前身にあたる旧 50mm F1.4 EX DG HSM を以前レビューしたことがありますが、旧型は絞り値によって描写の性格が変わるレンズでした。が、この新しい [Art] 50mm F1.4 は、同 35mm F1.4 と同様に開放でもピント面の描写は鋭く、積極的に絞りを開けて使っていきたくなります。

SIGMA [Art] 50mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]
F5.6、1/40 秒、ISO100

それでいて、多少ラフな感覚でシャッターを切ってもバシッと切り取ってくれる力強さも併せ持っています。ファインダを覗きながら自分で思い描いていた写真よりも、さらに印象に残る強い絵が出てくるように感じます。

SIGMA [Art] 50mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]
F8、1/250 秒、ISO100

画面の隅々まで歪みもなく、描写が甘くなる部分も特になく、端正な描写力。ハッキリ言って「50mm F1.4」というド標準レンズにしてはかなり大きく重いのが弱点ですが、それはこの光学性能をもたらすために必要なものだった、ということを、実際に撮ってみると実感できますね。

SIGMA [Art] 50mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]
F8、1/400 秒、ISO100

絞り込んでいったときの緻密さにも、目を見張るものがあります。これなんかは撮っていて「あ、これはいけそうだな」と自分で感じられた一枚。

SIGMA [Art] 50mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]
F1.8、1/400 秒、ISO100

狭い路地が多い原宿を撮るなら、50mm よりも 35mm のほうがいいかもな...と思いながら臨んだ撮影でしたが、意外にも 50mm が楽しかった。スナップに持ち出すにはちょっと勇気の要るサイズですが、おそらく現存する 50mm F1.4 の中でもトップクラスの描写力を持つレンズではないでしょうか。正直なところ、ちょっと欲しくなってしまいました。

シグマ / [Art] 50mm F1.4 DG HSM

B00JPL7CK6

17746-2969-295280

投稿者 B : 23:02 | EOS 5D Mark III | Minpos Review | Photograph | SIGMA 50/F1.4 DG HSM A014 | コメント (2) | トラックバック

2014/12/19 (Fri.)

SIGMA [Sports] 150-600mm を試す

17846-2969-295278

先日のシグマ新製品体験イベントでは、山木社長によるプレゼンと製品のハンズオンに加えて、同社のカメラおよびレンズを借用して原宿近辺を撮影できる企画がありました。もちろん新しい [Sports] 150-600mm も対象(残念ながら発売前の [Contemporary] については今回対象外)。というわけで、さっそく試させていただきました。

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM S014

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM S014 ]
600mm、F7.1、1/320 秒、ISO100

私は望遠系で撮るときはたいてい EOS 7D を使っていますが、今回はレンズの特性を見てみたかったので、イメージサークル全域をカバーできる EOS 5D Mark III を使用しました。

試写は主に代々木公園内で実施しました。写真は人間に対してさほど警戒感もなく近づいてきたヤマガラ。警戒感がないといっても、600mm のテレ端でこれくらいの距離まで寄るのが限度という感じ。APS-C ならもっと寄った感じになるでしょうが。

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM S014

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM S014 ]

ピクセル等倍で切り出してみました(クリックして表示される画像が等倍画像です)。絞り開放付近でも、ここまでシャープ。よく見ると翼の付け根あたりのグレー部分に偽色が出ていますが、これはレンズの収差ではなくセンサ側で発生している偽色だと思われます。いずれにしても RAW 現像時に簡単に補正できるレベルなので、無問題。

解像感にこだわるシグマらしいシャープさだと思います。50-500OS も十分にシャープだと感じましたが、確かにこれはその上を行く収差の少なさ。

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM S014

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM S014 ]
600mm、F6.3、1/640 秒、ISO100

飛びものも撮ってみました。...が、代々木公園、バードサンクチュアリが整備されているわりに、野鳥らしい野鳥がいない(;´Д`)ヾ。カラス、スズメ、ヒヨドリ、ムクドリ、野生化したホンセイインコ、あとシジュウカラくらい、という寂しさ。
それでもこのレンズの AF 性能はなかなかのもので、EOS の AI サーボ AF でしっかり追随してくれました。これでボディが 7D Mark II ならスポーツ系は怖いものなしでしょうね。

画質に関して言えば、テレ端の絞り開放付近ではさすがに周辺光量落ちが見受けられます。特にこういう青空を撮ると顕著。でも、これも RAW 現像が前提ならば補正は容易だと思います。

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM S014

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM S014 ]
600mm、F6.3、1/640 秒、ISO100

飛びものが撮れないと寂しいな...と思っていたら、空に飛行機が飛んでいるのが目に入ったので、試しにテレ端で撮影してみました。これ、肉眼だと爪の先くらいのサイズの飛行機です。

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM S014

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM S014 ]

これもピクセル等倍で切り出すとこんな感じ(クリックして表示される画像が等倍画像です)。肉眼では、飛行機の形をした白いものが飛んでいるだけにしか見えませんが、これだとちゃんと JAL の飛行機であることが判別できます。さすがにクッキリと解像とはいきませんが、ここまで遠距離の被写体になるとレンズの解像よりも空気中の細かい塵や大気のゆらぎの影響のほうが大きくなるので、これが限界かと。

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM S014

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM S014 ]
600mm、F6.3、1/1600 秒、ISO100

明治神宮前の JR 線路を跨ぐ橋の上から、代々木にある docomo の超高層ビルのてっぺんを狙ってみました。いつも遠巻きに眺めているだけのビルも、こうやって細部をまじまじと見てみると楽しい。

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM S014

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM S014 ]
600mm、F20、1/25 秒、ISO100

絞り開放ばかりだったので、グッと絞り込んで撮ってみました。
ちょっと絞りすぎでシャッタースピードが落ちてしまい、銀杏の葉が少しブレてしまいましたが...、画質そのものは周辺まで十分シャープ。開放付近で気になった周辺光量落ちも解消され、均一な画質になっています。

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM S014

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM S014 ]
380mm、F6.3、1/60 秒、ISO100

というわけで、高い解像度をもち気持ちの良い描写をしてくれるレンズだということが確認できました。1 時間足らずという短い時間だったので、もう少しじっくり試してみたかったところではありますが。

ただ、やはりレンズ単体で 3kg に迫る重さ、というのは正直しんどいですね...。一脚を持参しなかったので 1 時間まるまる手持ちで撮影したところ(←)、それだけでガッツリ肩こりになってしまいました。
やっぱりこれは野鳥やモータースポーツ、航空機等を撮る人が本気で使うためのレンズですね。「それだけ撮影する日」を作れるレベルの人が使うレンズだと思います。私が買うとしたら、やっぱり [Contemporary] のほうかな...。そちらも、発売が決まったらぜひ試してみたいところです。

シグマ / [Sports] 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM

B00NJ9SCOK

■関連リンク
シグマ ふたつの 150-600mm レンズのコンセプトと違いを知る

17846-2969-295278

投稿者 B : 23:59 | EOS 5D Mark III | Minpos Review | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2014/12/10 (Wed.)

scarlet

scarlet

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

そろそろ紅葉の見ごろも終わりですが、完全に冬が来てしまう前にストックから写真を貼っていきます(笑

scarlet

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

毎年必ず撮りたくなるにもかかわらず、何年撮っても心から納得できる一枚に出会えないのが桜と紅葉だと思います。単数または少数の大きな主題ならば構図のとりようも何パターンか引き出しを持っているつもりだけど、こういう小さなものがわしゃっと集まった被写体は漫然と撮ったようになりがちだし、デジタルカメラの特性からいってもディテールが甘くなりがち。だからこそ、納得いく構図を見つけてバシッと撮れると気持ちが良いものです。

scarlet

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

北陸のほうは、先週から積雪もあるようですが、東京には昨冬のような雪は降るんでしょうか。こういう青空と鮮やかな紅色を見ていると俄には信じられませんが、いずれにしても、今年は冬用のブーツを新調したいと思ってたんですよね...。

投稿者 B : 23:05 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7R | コメント (0) | トラックバック

2014/12/06 (Sat.)

sunlight yellow

sunlight yellow

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

都内は銀杏が見ごろを迎えています。

紅葉(こうよう)は、紅葉(もみじ)の赤も良いけど、銀杏の暖かみのある黄色が好きですね。

sunlight yellow

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

銀杏は紅葉と違って、巨木にどわあぁっと黄色い葉が茂っているのもいい。遠くから、近くから、下から、いろんな角度から見て楽しめます。

まあ、ギンナンが落ちてくるようになると臭いのが玉に瑕ですが(笑。

sunlight yellow

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

この一週間で気温は一気に下がって、陽射しが恋しい気候になってきました。

秋になると木の葉が色づく理由は未だに明らかになっていないと言われますが、寒くなる季節にわざわざ暖色系に色づくのは、きっとそういう意味があるのでしょうね。寒くなると、そういう詩的なことも言ってみたくなります(笑。

投稿者 B : 22:56 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7R | コメント (0) | トラックバック

2014/12/02 (Tue.)

Amber Fall

Amber Fall

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

紅葉が美しい季節になりました。まあ暦の上ではもう 12 月なので、秋というより冬なわけですが。

先週末はあいにくの雨で秋の陽射しと紅葉、とはいきませんでしたが、雨と紅葉もまたいいものです。

Amber Fall

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

雨が降ると苔とか、茸とか、そういうものを撮りたくなります。

Foveon センサ搭載カメラを持っていたら、濡れた金属を撮りたくなるところかもしれませんが(笑。

Amber Fall

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

だいぶ寒くなってきたので、これから一気に冬に向かっていくのでしょうか。

この冬は大雪にならないといいなあ...。

投稿者 B : 23:00 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7R | コメント (0) | トラックバック

2014/11/24 (Mon.)

翡翠の季節、ふたたび

翡翠

[ Canon EOS 7D | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

毎年この季節、11 月~2 月の間は私にとってはカワセミの季節。別に渡り鳥というわけではありませんが、木の葉が散って見通しが良くなることもあって、カワセミを見つけやすい季節です。
今年もそろそろかな、と思って望遠レンズを持ち出してみたら、予想通り邂逅することができました。

翡翠

[ Canon EOS 7D | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

しばらくの間じっとしていましたが、観察していると嘴を大きく開けて中から白い玉が出てきました。これは、カワセミが補食した餌のうち、魚の骨や昆虫の外骨格など消化できなかったものが固まった「ペリット」というもの。そんなに頻繁に吐き出すものではないので、私もこのシーンは初めて撮影できました。少年ジャンプ黄金期世代としては、これを見ながら初代ピッコロ大魔王が魔族を産み出すシーンを連想したのは内緒(ぉ

大人しかったのはこれが出てくるのを待っていたからなんですね。吐き出した後はお腹が空っぽになったのか、急に活発になり、新しい獲物を探し始めました。

翡翠

[ Canon EOS 7D | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

カワセミに遭遇したのは桜が咲くちょっと前の時季以来ですが、やっぱりかわいいですね。

下嘴が赤いので、この子は女の子。去年は狩りが苦手な男の子だったなあ。

翡翠

[ Canon EOS 7D | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ひとしきり撮影を終えて帰ろうとしたところ、同じ公園内の別のカワセミポイントにもカワセミが!さっきのとは(私が歩いているほんの 5 分ほどの間に移動したのでなければ)別の個体だと思われます。去年はオス一羽だったけど、今年はメス二羽かあ。二羽いると遭遇できる確率も高まるので、これは嬉しい。

翡翠

[ Canon EOS 7D | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

こちらの個体は精力的に狩りの途中でした。水の中を覗き込んだり、猛禽類を気にしてか上空を見上げたり、いろんな仕草を見せてくれるのがかわいい。

翡翠

[ Canon EOS 7D | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

撮影している間にも、何度か水中にダイブして獲物を捕らえていました。これはメダカかな。

本当はダイブシーンをもっと捉えたいところですが、今の機材とウデではそうそう撮れるものでもありません。特にこのポイントでカワセミに会えるのは朝夕が多く、午前中はともかく夕方は照度的にも厳しい。AF 性能が飛躍的に高まり、高感度性能も上がっている 7D Mark II ならもっと歩留まりも上がるのでしょうか。欲しいなあ...。

投稿者 B : 22:58 | EOS 7D | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2014/11/15 (Sat.)

江戸川区自然動物園

江戸川区自然動物園

[ Sony α6000 | Sony E 18-200mm F3.5-6.3 OSS ]

この土曜日は天気が良かったので、屋外で普段行かないような場所に行ってみようと思い、西葛西の江戸川区自然動物園に入って来ました。東京駅より東側って普段滅多に来ない場所ですが、ちょっとした遠出にはちょうどいい距離。かつ、動物園ってまともに行こうとすると一日がかりになりますが、ここはミニ動物園というような規模の施設なので、気軽に来ることができます。

アクセスは、西葛西の駅から徒歩 15 分ほど。行船公園という、ちょっと大きめの公園の中にある動物園です。

江戸川区自然動物園

[ Sony α6000 | Sony E 18-200mm F3.5-6.3 OSS ]

小さな動物園ではありますが、ライオンやゾウやキリンといった定番の動物がいない代わりに、なかなかオリジナリティに溢れた展示内容になっています。猿山もニホンザルじゃなくてクモザルだし、けっこうマニアック。

江戸川区自然動物園

[ Sony α6000 | Sony E 18-200mm F3.5-6.3 OSS ]

こちらはリスザル。檻の中をせわしなく動き回っていましたが、他のお客さんで GoPro を持ってきていた人がいて、檻に近づけると物凄い勢いで GoPro を取ろうとします。さすがは今急成長している人気商品(違

江戸川区自然動物園

[ Sony α6000 | Sony E 18-200mm F3.5-6.3 OSS ]

シロフクロウ。『ハリー・ポッター』のおかげで人気が上がりましたよね。映画では、最期がかなりあっけなかったですが...。

江戸川区自然動物園

[ Sony α6000 | Sony E 18-200mm F3.5-6.3 OSS ]

隼も 2 羽いました。野鳥を撮っていても猛禽類ってそうそう撮れるものではありませんが、中でも隼はレア。動物園で撮る隼もかっこいいんですが、檻の中だとさすがに飛ばないのが残念。
ちなみにここの隼は負傷して保護され、以来この動物園で飼育しているもので、飛ぶことができないとか。この園ではそういった動物の保護も積極的に行っているようです。

江戸川区自然動物園

[ Sony α6000 | Sony E 18-200mm F3.5-6.3 OSS ]

このユニークな角を持った鳥は「サイチョウ」。東南アジアの熱帯雨林に棲む鳥です。どう見ても日本にいる鳥じゃないので、つい見入ってしまいました。

江戸川区自然動物園

[ Sony α6000 | Sony E 18-200mm F3.5-6.3 OSS ]

人気者のレッサーパンダ。けっこう人だかりができていました。

ジャイアントパンダよりもよく動くので、観ていて飽きません。でもけっこうすばしこいので撮るのは難しい。

江戸川区自然動物園

[ Sony α6000 | Sony E 18-200mm F3.5-6.3 OSS ]

さほど広くない動物園なので、大型の動物といってもせいぜいオオアリクイかオタリア(アシカの一種)くらい。

それにしてもオオアリクイを見るとつい有名なスパムメール「主人がオオアリクイに殺されて 1 年が過ぎました」を思い出して笑ってしまう(笑。

江戸川区自然動物園

[ Sony α6000 | Sony E 18-200mm F3.5-6.3 OSS ]

この丸々と太ったリスみたいなのは何だ?...と思ったら、なんとこれがプレーリードッグ(;´Д`)。

私の中でのプレーリードッグのイメージって、北米の草原地帯に群れをなして、スラッとした肢体を起こして外敵を偵察する...という感じなんですが、ここのプレーリードッグは贅沢させすぎじゃないですかね(汗

江戸川区自然動物園

[ Sony α6000 | Sony E 18-200mm F3.5-6.3 OSS ]

ワラビー。カンガルーって実物を見るとイメージほどかわいくなかったりしますが、ワラビーはかわいい。

でもこの子たちの視線の先には、群れから離れて二人(二頭)だけの世界に入っているワラビーのカップルがいて、檻の中には微妙な空気が漂っていました(笑

江戸川区自然動物園

[ Sony α6000 | Sony E 18-200mm F3.5-6.3 OSS ]

動物との触れ合いコーナーもあって、時間限定ながら羊・山羊やウサギと触れ合うことができるようにもなっています。

写真を撮りながらじっくり巡っても 1 時間ちょっと、くらいの小規模な動物園ですが、普通の休日のちょっとしたお出かけにはちょうど良い場所かも。入園無料というのも嬉しい。隣接する行船公園には庭園もあって、四季折々に桜やツツジ、花菖蒲、紅葉まで楽しめるようなので、今度はそのあたりの写真撮りがてら来てもいいかもしれません。

投稿者 B : 22:59 | Photograph | Sony E 18-200/F3.5-6.3 OSS | α6000 | コメント (0) | トラックバック