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2013/09/10 (Tue.)

SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM を単焦点レンズと比べてみる

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シグマ 18-35mm F1.8 DC HSM のレビュー、それなりに作例も貯まってきましたが、もう少しだけ続けます。

単焦点レンズ並みの明るさを持つこのレンズ、では実際に単焦点レンズと比べてみたらどうなのか?というのはやはり気になるところ。というわけで、今回は実際に手持ちの単焦点レンズと比べてみました。

SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM

比較対象は、キヤノンの EF28mm F1.8 USM と、シグマの 35mm F1.4 DC HSM の二本。EF28mm は私が一眼レフを使い始めて初期の頃に買った単焦点レンズで、今でも愛用している一本です。シグマ 35mm F1.4 は昨年末に鳴り物入りで登場して、あまりの描写力のスゴさに驚愕し、完全に予定外だったにも関わらず買わずにはいられなかったレンズ。どちらも、手持ちの単焦点レンズの中では気に入っているものだけに、それに匹敵する描写が見られるかどうか、比べてみました。

まずは開放 F1.8 同士の比較で、28mm から。

絞り値シグマ [Art] 18-35mm F1.8 DC HSMキヤノン EF28mm F1.8 USM
F1.8 18-35mm F1.8 DC HSM EF28mm F1.8 USM
F2.8 18-35mm F1.8 DC HSM EF28mm F1.8 USM
F4 18-35mm F1.8 DC HSM EF28mm F1.8 USM
F5.6 18-35mm F1.8 DC HSM EF28mm F1.8 USM

おっと、これは一見して違いが分かるほどに差がありますね。

まずは、逆光ゆえに EF28mm F1.8 USM は木の葉の周辺に盛大なパープルフリンジが出ていて、絞り込むほどに改善されていっていますが、シグマ 18-35mm はフリンジはほぼ皆無。EF28mm のほうはさらに樽型の歪曲収差があって、全体的に暗部が浮いた印象、かつ絞り開放ではピント面でも描写はゆるゆるです。それに対してシグマ 18-35mm は歪曲収差も抑えられており、コントラストも高く、発色も EF28mm とは違った傾向。絞り開放からピント面はビシッと来ていて、背景のボケとはしっかり分離されています。
まあ EF28mm F1.8 は 1995 年 9 月発売、実に 18 年も前のレンズなので、さすがにコンピュータシミュレーションをベースに設計され、コーティング技術も進んだ現代のレンズと比べると分が悪いですが、ここまでハッキリと違うとは。

まあ、愛用の EF28mm F1.8 USM の名誉のために弁護しておくと、このレンズの柔らかい描写と暖かめの発色は、子どもを撮るととても好ましい雰囲気に仕上がるので、これはこれで好きです。フルサイズ機でもちゃんと使えるし(むしろ、本来の画角で使ってこそのレンズだと思います)。

続いて最新設計のシグマレンズ同士の比較。

絞り値シグマ [Art] 18-35mm F1.8 DC HSMシグマ [Art] 35mm F1.4 DG HSM
F1.4 N/A 35mm F1.4 DG HSM
F1.8 18-35mm F1.8 DC HSM 35mm F1.4 DG HSM
F2.8 18-35mm F1.8 DC HSM 35mm F1.4 DG HSM
F4 18-35mm F1.8 DC HSM 35mm F1.4 DG HSM
F5.6 18-35mm F1.8 DC HSM 35mm F1.4 DG HSM

うわあ、これは甲乙つけがたい描写ですね。F1.8 以降はどちらがどちらのレンズと言われても、見分けるのは難しそう。

18-35mm F1.8 は 35mm F1.4 に比べて明るさを 2/3 段妥協して APS-C 専用にすることで、そのままの描写をズームレンズに持ってきた、と言えるレベルの描写をしています。よく見ると、同じ絞り値でも 35mm F1.4 のほうがボケが若干きれいな気はしますが、そう思って見ないと分からないレベル。まあ、35mm F1.4 は F1.4 の絞り開放から十分以上に使い物になるレンズ、という点で無二の価値がありますが、フルサイズ対応と絶対的な明るさを取るか、APS-C 専用でも使い勝手を取るか、という選択ですかね。18-35mm も絞り開放からガンガン使っていけるレンズだと思います。

最近はミラーレスの登場でオールドレンズがもてはやされていて、個人的にもオールドレンズ遊びは大好きですが、こうやってちゃんと比べてみると、やっぱりレンズは「味」という好みを除外して比べれば、「最新のレンズが最高のレンズ」と言えると思います。最新の設計技術と製造技術の向上すげえ。

本当は 18~21mm 付近の単焦点レンズとも比較してみたかったところですが、あいにく EF マウントで相応のレンズを持っていないので、今回は以上で。
個人的にも、なかなか興味深い比較結果でした。

シグマ / [Art] 18-35mm F1.8 DC HSM (キヤノン用)

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SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM と鋸山を登る

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投稿者 B : 00:50 | EOS 7D | Minpos Review | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2013/09/04 (Wed.)

鋸山

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鋸山

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
18mm(29mm 相当)、F5.6、1/640 秒、ISO100

千葉撮影ツアーの写真を続けます。前後して海上電柱の写真を先に上げてしまいましたが、その前には鋸山に登ってきました。ここも、以前から一度来てみたいと思っていた場所。千葉って、なにげに自然の撮影スポットの宝庫ですよね...でも、千葉といっても広いし、クルマがないとアクセスしづらい場所が多くて、今まで足を向けていませんでした。

鋸山

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
28mm(45mm 相当)、F2.8、1/400 秒、ISO100

「鋸山」は、その名の通り尾根がのこぎりの刃のようにぎざぎざと連なっている山。登ってみると、アップダウンがきつくてかなり大変でした。クルマで山頂駐車場(名前の通り複数ある駐車場のうち、最も山頂に近い場所)まで行ってから徒歩でも、山頂に着く頃には軽く息が上がる感じ。山道ではなくほぼずっと階段なので、登りやすくはあるんですが、膝に来る。その後の下り階段で膝が笑い、駐車場に戻る登りでは心臓が破れそう。いかに普段鍛えていないかを痛感する登山となりました。

鋸山

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
22mm(35mm 相当)、F8、1/400 秒、ISO100

そしてこれが有名な、山頂の「地獄のぞき」。断崖絶壁の端からハングオーバーした岩の上から、下を覗き込めるわけですが、高所恐怖症の私にここまで行けるはずもなく(;´Д`)。しかし、遠巻きに見ている分には絶景ですねえ(笑

この山、江戸時代から昭和にかけての採石地だったそうで、この微妙に人工的な切り立った崖にはその「人の手」の所業を垣間見ることができます。

鋸山

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
32mm(51mm 相当)、F5、1/400 秒、ISO100

「地獄のぞき」の裏側は、こんな感じ。途中は階段でも何でもなくて、岩肌の凹み(これも半ば人工的につけられたものでしょうが)に足を掛けて登っていくことになります。ただでさえ怖いのに、こんなの無理(;´Д`)。

鋸山

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
18mm(29mm 相当)、F8、1/160 秒、ISO100

しかし、「地獄のぞき」の眼下には、こんな絶景が広がっています(写真は「地獄のぞき」よりも高い、けどそれほど怖くない高台の上から撮影)。

鋸山

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
25mm(40mm 相当)、F11、1/100 秒、ISO100

眼下には、房総半島の深い緑。そして、美しく弧を描く高速道路。いいですねえ。

ピーカンの青空だったのに、空気がイマイチ澄んでいなくて、遠景がちょっと靄ってしまったのだけが悔やまれます。

鋸山

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
35mm(56mm 相当)、F8、1/320 秒、ISO100

こちらは南房総方面。この、山頂から港湾が見渡せる、というのがいいね。

かなり高低差があるので、カメラのミニチュアモードを使わなくても、街がミニチュアに見えます。

鋸山

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
21mm(34mm 相当)、F1.8、1/60 秒、ISO100

絶景を堪能したら、次は大仏参り。笑いはじめた膝を誤魔化しながら延々と階段を下ると、数多の羅漢像に出会います。こういう状況こそ、開放 F1.8 のこのレンズの本領発揮(笑。

鋸山

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
19mm(30mm 相当)、F1.8、1/6400 秒、ISO100

ずいぶん下ったところで、目指していた大仏が我々を出迎えてくれました。思っていた以上に立派な大仏で、圧倒されます。ここで小休止。

鋸山

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
24mm(38mm 相当)、F1.8、1/8000 秒、ISO100

大仏の脇には「お願い地蔵尊」なるものがあり、ここにこのミニチュアのお地蔵さんを備えて願を掛けるようです。数百...ではきかない数の地蔵が備えられていて、新しめのものは整然と並べられているものの、古いものは単に「山」となって盛られている状態。四本木さんがこの状態を「インフィニティのなり損ない」と言っていたのには深く共感しました(笑

というわけで、けっこう体力は使いましたが、久しぶりの登山、楽しみました。レンズは望遠も持って行っていましたが、始終ほぼ 18-35mm で事足りました。このレンズの作例撮影に登山を選んで正解だったようです。軽くバテてしまい、カメラとレンズ任せで撮ってもビシッと決めてくれる打率の高さに、このレンズの実力を見た気がしました。

シグマ / [Art] 18-35mm F1.8 DC HSM (キヤノン用)

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投稿者 B : 01:21 | EOS 7D | Minpos Review | Photograph | コメント (2) | トラックバック

2013/09/03 (Tue.)

海へつづく柱

海へつづく柱

[ Sony NEX-5R / Carl Zeiss Touit Distagon T* 12mm F2.8 ]

夏の終わりの遠征の写真を時系列にアップしていこうと思ったら、同行したメンバーが相次いで写真を逆順にアップし始める事態が発生(;´Д`)ヾ。乗り遅れるのもなんだか悔しいので、私も今回の撮影ツアーの本命だった木更津の「海に浮かぶ電柱」の写真を先に公開してしまいます。

本当は、シグマ 18-35mm F1.8 DC HSM で撮った写真をアップするつもりだったんですが、NEX-5R で長時間露光した写真のほうが全体的に雰囲気が良かったので、NEX-5R の写真を。

海へつづく柱

[ Sony NEX-5R / Carl Zeiss Touit Distagon T* 12mm F2.8 ]

ここ、随分前から撮りに来たいと思っていました。が、クルマがないので諦めていましたが、今回は運良く運んでもらえたので、念願叶って来ることができました。

...と思ったら、ここは実は関東では TVCM で有名な「ホテル三日月」のすぐ裏手。ホテルにはシャトルバスも発着しているので、温泉を利用するつもりで来れば公共交通機関でも来ることができた、というのは現地に来てみて初めて知りました。

海へつづく柱

[ Sony NEX-5R / Carl Zeiss Touit Distagon T* 12mm F2.8 ]

岸辺から、沖のほうまで延々とつづく電柱。何のために設置されたのかというと、この先に密漁の監視施設があって、そこに電力を供給するためなんだとか。

当初、いろいろ情報を頼りにもう少し南側の砂浜に行ってみたんですが、どうも見たことがある電柱に比べると、本数が少ない。で、現地でみんなでスマホで再度調べてみたら(笑)、周辺には似たような場所がいくつかあるようで、最も長く、よく撮られているのがこのホテル三日月の裏手の電柱でした。日没までけっこう余裕をもって現地到着したつもりが、そんなこんなで日没ギリギリに(汗

海へつづく柱

[ Sony NEX-5R / Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ]

日が暮れてきたところで、対岸の羽田空港側には雷雲が。雲が厚くて、雲の内部で光が反射している様子と落雷の先端部くらいしか写っていませんが、電柱×雷という、これはこれでレアなシチュエーションが撮れたので、それなりに満足。

それにしても、これだけ暗い状況になってもこれだけの絵が撮れるというのは、デジタル技術のたまものですね。

海へつづく柱

[ Sony NEX-5R / Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ]

海と電柱以外には何もない場所ですが、この風景に向き合っていると、不思議とストイックな気分になってきます。完全に日が暮れるまで 1 時間半ほど、時の経つのも忘れて撮影に没頭してしまいました。楽しかった。

同行してくださったクマデジタルさん、四本木さん、HAMACHI! さん、どうもありがとうございました。また何か撮りに行きましょう。

投稿者 B : 00:45 | NEX-5R | Photograph | Sony E PZ 16-50/F3.5-5.6 OSS | Touit 12/F2.8 | コメント (2) | トラックバック

2013/09/02 (Mon.)

はじめての海ほたる

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海ほたる

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
18mm(29mm 相当)、F1.8、1/4000 秒、ISO100

夏の終わりの思い出に...というわけではないのですが、千葉の奥の方まで遠出してきました。シグマ 18-35mm F1.8 DC HSM のレビュー用作例撮影を兼ねてのつもりで、いろいろ撮ってきました。

移動はクルマだったので、道中、海ほたるで初めて下車。アクアラインを通ったこと自体はあったんですが、海ほたるってこんな感じなんですね。東京湾の真ん中にある、不思議なパーキングエリア。地図を見て狭いと思っていた東京湾も、こうして中央に立ってみると、思いのほか広かったことを実感します。

海ほたる

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
24mm(38mm 相当)、F1.8、1/5000 秒、ISO100

海ほたるの外、見晴らしのいいところに展示されているのが、このアクアラインを掘削したシールドマシンのカッターヘッド。アクアラインや地下鉄のトンネルを掘るのはこういうカッターヘッドがついた筒状のマシンなのですが、実物は初めて見ました。この円の広さのトンネルをクルマで通ってきたんだと思うと、なんだかすごい、と感動すると同時に、通ってきたトンネルはもっと広かったような?という気にもなります。

海ほたる

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
18mm(29mm 相当)、F2.8、1/3000 秒、ISO100

カッターヘッドから規則的に生えている、カッタービット。

巨大なメカのこういうディテールって、見ているだけでワクワクします。

海ほたる

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
35mm(56mm 相当)、F4、1/640 秒、ISO100

シグマの DP シリーズは「金属とか錆とかを撮るとゾクゾクするほどの質感で撮れる」と言われますが、それは Foveon センサの特性もさることながら、近年のシグマレンズのシャープさによるところも大きいと思います。このレンズは、そんなシグマレンズの「シグマらしさ」が詰まったレンズではないでしょうか。

海ほたる

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
29mm(46mm 相当)、F11、1/250 秒、ISO100

海の上の島。海の上の道。夏の終わりに、最も夏らしいリゾート気分を味わえたような気がします。車を持っていないので自分ではそうそう来れないのですが、今度は家族で来てみたいなあ。

シグマ / [Art] 18-35mm F1.8 DC HSM (キヤノン用)

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投稿者 B : 00:00 | EOS 7D | Minpos Review | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2013/08/31 (Sat.)

真夏の夜の夢

NIGHT CRUISING

[ Sony NEX-5R / Sony E 50mm F1.8 OSS ]

今日で暦上の夏も終わりですが、夏の思い出に、東京ゲートブリッジをくぐってきたときの写真を少し。

以前はあまり撮らなかった夕景~夜景撮影に最近熱中しています。きっかけは、Touit 2.8/12

NIGHT CRUISING

[ Sony NEX-5R / Carl Zeiss Touit Distagon T* 12mm F2.8 ]

で、その Touit 2.8/12。やっぱりこのレンズ、夜に使うとすごい威力を発揮します。私の撮影スキルだと、普通に広大な風景を撮ってもつまらない画になるだけですが、巨大建造物+夜景だと、絵になるなあ(笑

NIGHT CRUISING

[ Sony NEX-5R / Carl Zeiss Touit Distagon T* 12mm F2.8 ]

ここ 1 週間ほどで、少しずつ過ごしやすい天候になってきています。今年も夏が終わり、秋がやってくるんですねえ。

投稿者 B : 00:00 | NEX-5R | Photograph | Sony E 50/F1.8 OSS | Touit 12/F2.8 | コメント (0) | トラックバック

2013/08/24 (Sat.)

SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM で料理をおいしく撮る

17513-2969-293269

シグマ 18-35mm F1.8 DC HSM のレビューを続けていきます。今回は...明るいレンズを手に入れたら、やっぱり薄暗い場所でキレイに撮りたい。あるいは、近接でボケの大きな写真を撮りたい。しかも、28-50mm 前後の画角は、私が飲み食いの写真を撮るときによく使う焦点距離なので、これは相性が良いに違いない。ということで、人形町の和風ワインバル「MIYABIYA」に行ったついでに、作例を撮ってきました(笑。

下町ワイン酒場 MIYABIYA

MIYABIYA

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
35mm(56mm 相当)、F2、1/50 秒、ISO400

昨年 8 月にオープンした MIYABIYA は、今月でちょうど 1 周年。それを記念して、8 月いっぱいはスパークリングワイン 1 杯 180 円(税抜)キャンペーンをやっていました。普通、外でスパークリングワインをこの値段で飲める機会なんてまずないですよ。調子に乗っておかわりをしまくってしまいました。

MIYABIYA

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
35mm(56mm 相当)、F2.8、1/20 秒、ISO400

かつお酒盗のクリームチーズ添え。私の大好物のおつまみのひとつです。これさえあればいつまででも飲んでいられます(笑

この店に来たのはなにげに昨年末以来というけっこう久しぶりでしたが、知らない間にメニューが大幅リニューアルされて、和メニュー中心になっていました。以前の洋メニューもおいしかったけど、こっちのほうが「みやび屋」らしい。

MIYABIYA

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
35mm(56mm 相当)、F4、1/15 秒、ISO800

数量限定、築地の本まぐろ刺、880 円(税抜)。脂の乗った赤身のツヤ感が表現できているでしょうか。

MIYABIYA

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
35mm(56mm 相当)、F4、1/50 秒、ISO800

アボカドとわさびのクリームチーズ。実は、アボカド苦手なんですよね(笑

でも某氏がおかわりしていたくらいだったので、きっとこれもおいしかったに違いない。

MIYABIYA

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
24mm(38mm 相当)、F2.8、1/50 秒、ISO1000

スパークリングでない白ワインに移ります。

このレンズ、撮っている間は「もう一歩寄れても良いのになあ」と感じる瞬間もありますが、後で仕上がりを見てみると思っていたより良い感じ、という写真が多いように思います。開放 F 値が明るいからシャッタースピードを上げられて、手ブレした失敗作も少ないし、何より開放付近からとてもシャープ。すごく歩留まりの高いレンズです。

MIYABIYA

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
35mm(56mm 相当)、F1.8、1/30 秒、ISO400

絞り開放 F1.8。この、背景がぶわっとボケてピント面だけがビシッと合っている感じ。料理は酒盗のアヒージョですが、ぐつぐつ煮立っているオイル表面の反射が玉ボケになっていて、これこそ料理のライブ感ですよ(何

それにしてもアヒージョ(スペイン)とかバーニャカウダ(イタリア)っておいしいですよね。いくらでもワインが進みます。

MIYABIYA

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
35mm(56mm 相当)、F1.8、1/40 秒、ISO400

ずわい蟹のカニ身とカニ味噌甲羅焼き!これはうまい。今まではカニといったら日本酒だろうが!と思っていましたが、こういうカニ味噌と白ワイン、という組み合わせもなかなか侮れない。危うくおかわりするところでした(ぉ

MIYABIYA

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
35mm(56mm 相当)、F2.8、1/30 秒、ISO400

〆は定番ふわとろオムカレー。オムの部分のふわとろっとした優しさと、カレーのピリッとした辛さのコンビネーションがいい。

レンズに話を戻すと(笑)、私は飲み食いの写真は単焦点レンズで撮ることが多いのですが、単焦点だと構図がワンパターンになりがち。かといって、せっかく美味しいものを食べているのに撮影に時間をかけすぎて美味しい瞬間を逃すのも惜しい。そういうときに、「F 値が明るく、かつテーブルフォトでよく使う焦点距離を網羅している」このレンズはとても重宝しますね。歩留まりもよく、写りも良いので、サッと撮ったらあとは味を堪能することに集中できます。
難点があるとすれば、このレンズはさすがにけっこう大きく重いので、飲食店でこのレンズを装着した一眼レフを取り出すのがなかなか躊躇される、ということでしょうか(笑。

シグマ / [Art] 18-35mm F1.8 DC HSM (キヤノン用)

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SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM と新湊大橋を渡る
SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM:透明感あふれる描写

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投稿者 B : 00:21 | Dinner | EOS 7D | Gourmet | Minpos Review | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2013/08/21 (Wed.)

新湊大橋の夜景

新湊大橋の夜景

[ Canon EOS 7D / Canon EF70-200mm F4L USM ]

帰省中の話ですが、この休みの間に少し時間を取って撮影してみたいと思っていたものがありました。新湊大橋の、夜景です。日没から 22 時頃まではライトアップされているということで、一度撮ってみよう、と考えていました。夜になると街灯もまばら、なこの地域で、これだけ大々的なライトアップがなされることは、私が生まれてこの方なかったことです。

新湊大橋の夜景

[ Canon EOS 7D / Canon EF70-200mm F4L USM ]

東京湾のレインボーブリッジやゲートブリッジに比べると、いかにも地味なライトアップ。だけど、東京湾で周辺がこれだけ暗闇になることはまずないので(笑)、そういう意味では存在感の強いライトアップです。一応、これでも日本海側では最も大きな斜張橋なんですよね。

新湊大橋の夜景

[ Sony NEX-5R / Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ]

二本の主塔から、夜空に伸びる光の筋を捉えたくて長時間露光してみましたが...うーん、難しい。

本当は、港の奥側から橋と海面の反射まで構図に入れるともっと美しいのでしょうが、クルマを使わないと行けない距離なので、このあたりで諦め。

でもとりあえず、「どの位置からだとどう見えるか」はある程度把握できたので、今度の帰省の際にはもっといい夜景を狙ってみたいと思います。

投稿者 B : 00:00 | EF70-200/F4L USM | EOS 7D | NEX-5R | Photograph | Sony E PZ 16-50/F3.5-5.6 OSS | コメント (0) | トラックバック

2013/08/20 (Tue.)

SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM:透明感あふれる描写

17513-2969-293249

SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
35mm(56mm 相当)、F1.8、1/3200 秒、ISO100

シグマの 18-35mm F1.8 DC HSM の作例を載せていきます。前回は、絞り込んだ写真ばかりになってしまったので、今回は逆に絞り開放で撮った写真だけを集めてみました。

このレンズ、ズームレンズでありながら焦点距離は 18-35mm という、標準ズームにしては望遠が足りず、広角ズームというほどには広角でもない、なかなか使いどころの難しいレンズではあります。絞り込むことの多い風景だったり、何を撮るか分からないような状況での「とりあえずの一本」だったらむしろ 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM あたりのほうがよっぽど使い勝手がいいはず。それでもこのレンズを使うなら、絞らずに開放~F2.8 くらいまでの間で使ってこそ、意味があるというもの。

SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
35mm(56mm 相当)、F1.8、1/4000 秒、ISO100

実際に撮ってみると、なんというかとても透明感にあふれる描写をしていて、すがすがしい印象の写真が撮れます。蒸し暑い日本の夏も、このレンズの絞り開放で撮ると、やけに爽やかに写ります。

SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
35mm(56mm 相当)、F1.8、1/640 秒、ISO100

この、背景の大きなボケの中からぐわっと持ち上がってくる被写体の存在感。単焦点レンズで撮った写真だと言われれば、何も考えずに信じてしまいそうな画です。

SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
18mm(29mm 相当)、F1.8、1/400 秒、ISO100

このレンズを使っていて不思議なのは、どこまでズームしても F1.8 のまま変わらない、ということ。ズームレンズといえば F 値可変は珍しくなく、またどんなに明るくても F2.8、というのに慣れていると、ズームレンズなのに F1.8 通し、というのは、撮っていて気持ち悪いくらいに不思議な感覚に陥ります。

SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
31mm(50mm 相当)、F1.8、1/1600 秒、ISO100

光沢とか透過光とか、そういう被写体との相性がとても良いレンズだと思います。テレ端でも 35mm なので、被写体に近寄りすぎるとパースが気になってくることもあり、小さな被写体のマクロ的な撮影よりも、そこそこ大きさのある被写体にグッと近寄って絞り開放で撮る、というのが、このレンズを最も美味しく使える撮り方じゃないでしょうか。

SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
35mm(56mm 相当)、F1.8、1/320 秒、ISO100

ただ、ボケを活かそうと思ったら、どうしてもテレ端付近に頼りがちなのは、焦点距離がワイド寄りなこのレンズの宿命でしょうか。広角側だと開放でもそれほどボケてくれないので、ついついテレ側でボカしたくなってしまいます。ワイド側の F1.8 はボケを作るよりもシャッタースピードを稼ぎたいシチュエーションで活用するのがいいのかもしれませんが、せっかくだから積極的に画作りにも使っていきたいところ。

シグマ / [Art] 18-35mm F1.8 DC HSM (キヤノン用)

B00DBL0NLQ

■関連リンク
SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM:レビューはじめます
SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM と新湊大橋を渡る

17513-2969-293249

投稿者 B : 00:52 | EOS 7D | Minpos Review | Photograph | コメント (2) | トラックバック

2013/08/15 (Thu.)

新湊大橋を渡る

17513-2969-293212

新湊大橋

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
35mm(56mm 相当)、F8、1/640 秒、ISO100

夏休みの帰省中、主に撮りたかった被写体は、昨年秋に車道が開通、追って今年 6 月に歩道まで開通した「新湊大橋」です。主に周辺の軽金属や木材に関する材料や完成品の輸送拠点として使われ、海外には特にロシア方面との交易が多い富山新港の、東岸と西岸を繋ぐ橋として建造されました。港にはタンカーの出入りもあるため、橋桁の高さは海抜 47m と高く設定されています。
最近、広角レンズでの巨大建造物撮影にハマっている私としては、故郷にできたこの大橋は撮らざるを得ない。ちょうどいいタイミングでお借りしているシグマ 18-35mm F1.8 DC HSM を手に、渡ってきました。風景写真が中心なので、せっかく開放 F1.8 のレンズでありながら、ほとんどの写真を絞り込んで撮ってしまっていますが、ご容赦を。

新湊大橋

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
18mm(29mm 相当)、F8、1/400 秒、ISO100

私は橋の東側から西側にかけて渡ります。とはいえ、徒歩・自転車での通行は橋のふもとからではなく、港の端付近にあるエレベーターで 40m あまりを上って、海の上の部分だけを歩いて渡るようになっています。通行は無料ですが、エレベーターの運行は治安上の理由により 6:00~20:00 に限定されています。

新湊大橋

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
19mm(30mm 相当)、F11、1/125 秒、ISO100

エレベーターでぐいーーーん、と上ると、そこはもう地上約 45m の世界。

高所恐怖症の私は上るの無理かも、と思っていたんですが、下に見えるのはほぼ海面だけで、それほど高さを実感せずに済むので、なんとか立っていられました(;´Д`)ヾ。
むしろエレベーターの昇降中のほうが、目の前の景色がどんどん下に見えていくぶん怖かったという...。

新湊大橋

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
20mm(32mm 相当)、F11、1/400 秒、ISO400

ただ、陸側を見ると、民家の屋根とかが普通に見えるので(それも、幼い頃からよく知っている風景を初めての角度から見るだけに)ちょっと足がすくみます。

ちなみに写真に写り込んでいる横線は、窓に埋め込まれているおそらく飛散防止用の透明ワイヤーです。

新湊大橋

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
20mm(32mm 相当)、F11、1/25 秒、ISO400

これから渡る橋は、こんな風に見えます。中央部が最も高くなっているので、ここからは微妙に上り。この天井の上が、自動車用道路になっています。オープンな自動車道のほうが、見晴らしは良さそう。

歩道の両脇には、しっかりした金網と、斜め方向に窓がついています。視界が限られているので、こんな私でもあんまり怖くない!これはありがたい(笑

新湊大橋

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
29mm(46mm 相当)、F5.6、1/40 秒、ISO200

ここが中心部。最も高く、最も陸地から遠い場所ですが、周りがよく見えないのであまり実感が湧きません(笑。

もっと揺れるかと思っていたら、がっしりした建物の中を歩いているような感じで、ほとんど揺れず。これでも当初は揺れが大きくて歩道の開通が予定より延期になった、という話ですが。
直射日光が当たらず、標高も高くて、海風も吹いてくるので、真夏でも意外なほど涼しくて快適。渡っている人はまばらながら、ジョギングやウォーキングをしている人と複数すれ違ったので、確かにそういうコースに向いているように思います。距離も正確に測れるし(^^;;

新湊大橋

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
35mm(56mm 相当)、F8、1/160 秒、ISO100

対岸の近くまでやって来ました。

こちら側の風景を上から見下ろす、というのも新鮮だなあ...。

新湊大橋

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
23mm(37mm 相当)、F11、1/160 秒、ISO100

西側のエレベーター乗り場付近にたどり着きました。

歩道はここで終わりですが、橋自体の全長は 3.6km あるので、車道はこの先さらに 1.5km くらい続いています。
そして、右手に見えるのが海王丸パーク。

新湊大橋

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
18mm(29mm 相当)、F1.8、1/8000 秒、ISO100

エレベーターを降りると、そこからさらに 1km ほど歩いたところに海王丸パークがあります。歩道はまだ工事中とのことで、途中までは砂利道を歩くことになります。

20 年前には、この港を歩いて渡って海王丸パークまで行ける日が来るなんて想像もしていなかったよ...。

新湊大橋

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
18mm(29mm 相当)、F11、1/500 秒、ISO100

帆船海王丸と新湊大橋、市が誇る二大建造物の共演です。

この方角(東向き)なら、時間と天候さえ合えば朝焼けとのスリーショットも狙えそうだなあ。

新湊大橋

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
35mm(56mm 相当)、F11、1/400 秒、ISO100

帆船海王丸は、もともと商船学校の練習船として作られた帆船で、後継の就航後に退役してこの富山新港に展示されています。今ではこのパークも閑古鳥が鳴いていますが、子どもの頃、この船を初めて見に来たときには、ワクワクしたなあ。

新湊大橋

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
18mm(29mm 相当)、F2.8、1/5000 秒、ISO100

午前中だと完全に逆光になってしまうので、撮影には向いていなかったですね...。船体が白いので、シルエットとして潰してしまうのはもったいないし。午後の順光で撮ったほうが綺麗だったかな。

万葉線

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
24mm(38mm 相当)、F8、1/80 秒、ISO100

帰りはまた大橋を歩いて渡ってもちょっと面白くないので、別ルートで帰ります。

海王丸パークから岸のほうに 1km ほど歩いて行くと、大橋のエレベーターよりもさらに奥側に駅があります。高岡駅とこの富山新港西岸を繋ぐ路面電車、通称「万葉線」。私も中学生くらいまではけっこう乗りましたが、当時から万年経営難と言われ続けながら、いつのまにかこんなキレイな車両を導入していたので、軽く驚き(笑

越ノ潟フェリー

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
23mm(37mm 相当)、F8、1/125 秒、ISO100

で、この終着駅の真向かいに、富山県営渡船・通称「越ノ潟フェリー」の乗り場があります。

大橋が開通するまでは、港の東西の行き来にはクルマでぐるっと港を回るのでなければ、このフェリーを利用していました(無料。運行自体は現在も続いています)。30 分に 1 本程度しかないフェリーですが、クルマに乗れない老人や子どもには貴重な交通手段。

越ノ潟フェリー

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
19mm(30mm 相当)、F8、1/500 秒、ISO100

これがそのフェリー。たぶんこれ少なくとも 25 年前からずっと使われている船体だと思いますが(笑、人間だけでなく自転車や原付くらいであれば乗り入れることができます。この船体はまだマシなほうで、今でも残っているかどうか分かりませんが、私が子どもの頃にはもっと小さな、漁船を改造したようなフェリーも使われていました。

新湊大橋

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
18mm(29mm 相当)、F5.6、1/1250 秒、ISO100

時間にしてほんの 4~5 分の船旅ですが、普段の生活で船に乗る機会なんて滅多にない人がほとんどだと思うので、これはこれで貴重な体験ではないでしょうか。私も最後に乗ったのは高校時代だったと思うので、たぶん 18~19 年ぶりくらいに乗りました。潮風がなかなか心地良い。
まあ、橋を歩いて渡っても 5~6 分というところなので、最大で 30 分待ってまでこの船に乗る意味は、普段の足としてはまずないと思いますが(22 時頃まで運行しているので、橋が閉鎖される 20 時以降の足としては意味はあります)。

新湊大橋

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
18mm(29mm 相当)、F8、1/640 秒、ISO100

フェリーは大橋と併走する格好で運行されているので、大橋をほぼ真下に近い位置から見上げながら港を渡る、というのもなかなか乙なものです。

新湊大橋

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
35mm(56mm 相当)、F1.8、1/6400 秒、ISO100

何もない辺鄙な田舎の港町に現れた、現代の巨大建造物。そうそう何度も見に来る価値がある場所ではないかもしれませんが、こういうミスマッチも面白いのではないでしょうか。富山を訪れる機会があれば、海の幸を求めがてら、ぜひ一度、どうぞ。

シグマ / [Art] 18-35mm F1.8 DC HSM (キヤノン用)

B00DBL0NLQ

■関連リンク
SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM:レビューはじめます

17513-2969-293212

投稿者 B : 00:26 | EOS 7D | Minpos Review | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2013/08/10 (Sat.)

lightspeed

lightspeed

[ Sony NEX-5R / Carl Zeiss Touit Distagon T* 12mm F2.8 ]

Touit 2.8/12 を手に入れたら、ぜったい撮りたいと思っていたのが「ジャンクション萌え」。やっぱり、ジャンクションはうねりながら伸びていく立体交差をパースの強い構図で撮るとカッコイイわけです。巨大建造物の撮影に向いたこのレンズとの相性が良くないわけがない。

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[ Sony NEX-5R / Carl Zeiss Touit Distagon T* 12mm F2.8 ]

さらに、長時間露光で光の流れを組み合わせてみたらもっとカッコイイかな?と思い、夕暮れ時を狙ってみました。これがまた、なかなかカッコイイ。

ただ、三脚を持っていなかったので、長時間露光といっても 3~5 秒が限界。電柱やガードレールにカメラを押し当てて、ネックストラップでテンションを掛けてできるだけブレないように...というのが精一杯でした。うーん、思い立ったときに手軽に持ち出せる、ミラーレス用の軽量三脚が欲しいなあ...。

lightspeed

[ Sony NEX-5R / Carl Zeiss Touit Distagon T* 12mm F2.8 ]

難しいけど、楽しいです、これ。
でも、立体交差を下から見上げるのもいいけど、高層ビルからジャンクションを見下ろして 30 秒以上の長時間露光、とかも面白そう。軽い三脚を買って、ちょっと挑戦してみようかな...。

投稿者 B : 00:12 | NEX-5R | Photograph | Touit 12/F2.8 | コメント (0) | トラックバック