b's mono-log

2013/04/28 (Sun.)

APS-C で 28mm(相当)街角スナップ

SIGMA 19mm F2.8 DN

[ Sony NEX-5R / SIGMA 19mm F2.8 DN A013 ]

シグマ 19mm F2.8 DN を買うだけ買って全然使えていなかったので、GW のお出かけのついでにスナップ撮影してきました。私は今年はできる限りカメラは買わないようにしようと思っているのでリコー GR は頭を低くして物欲が通り過ぎるのを待つつもりですが(ぉ)、同じく 28mm F2.8 相当になるこのレンズを使うことでお茶を濁そうかと(笑。

SIGMA 19mm F2.8 DN

[ Sony NEX-5R / SIGMA 19mm F2.8 DN A013 ]

でもここのところ 35mm 前後のレンズばかり使っていたせいか、28mm が微妙にしっくりこない。引いた構図で広角らしく切り取るか、思い切って一歩前に出てパースを活かすか。絞り開放でも周辺光量落ちの少ないとても現代的なレンズなので、なおのこと適当に撮ったら適当にしか写らない、ウデが試されるレンズだと思います。周辺光量が落ちるオールドレンズのほうが、却って絵作りしやすいかも、というのはオールドレンズ遣いの歪んだ視点なのでしょうが...。

SIGMA 19mm F2.8 DN

[ Sony NEX-5R / SIGMA 19mm F2.8 DN A013 ]

私らしくないテーブルフォト(笑)も、このレンズは最短撮影距離が短いので、苦もなくこなしてくれます。飲食店でのテーブルフォトって、24~35mm くらいのチョイ広角くらいのほうが撮影距離と画角からいって使いやすいんですよね。

SIGMA 19mm F2.8 DN

[ Sony NEX-5R / SIGMA 19mm F2.8 DN A013 ]

先代――といっても設計が同じなので同等品ですが――の 19mm F2.8 EX DN 同様、隅々までスキッと解像してくれるレンズなので、街並みとか風景とかを撮るのに安心して任せられるレンズです。シグマの DN シリーズでは、未発売の 60mm F2.8 はボディ内手ブレ補正のある OM-D あたりで使った方が活きるでしょうが、この 19mm は画角とパースを活かせる E マウント向きでしょうね。

SIGMA 19mm F2.8 DN

[ Sony NEX-5R / SIGMA 19mm F2.8 DN A013 ]

解像力があってディストーションも少ないレンズなので、個人的にはこのレンズは建築物など人工物の撮影に向いている印象。こないだのようにジャンクション萌え撮影とか、また行ってみたいなあ。

SIGMA 19mm F2.8 DN

[ Sony NEX-5R / SIGMA 19mm F2.8 DN A013 ]

モノクロもなかなか。

最近すっかり 35mm づいてしまっていましたが、GW はこのレンズを重点的に持ち歩いてスナップしてみようかな。

投稿者 B : 22:19 | NEX-5R | Photograph | SIGMA 19/F2.8 DN A013 | コメント (1) | トラックバック

2013/04/23 (Tue.)

原鉄道模型博物館

先週末、横浜の「原鉄道模型博物館」に行ってきました。

原鉄道模型博物館

原鉄道模型博物館

[ Sony NEX-5R / Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ]

私は鉄道にはあまり興味がないのですが...普段は撮影禁止な館内の一部を、期間限定(4/4(木)~4/26(金)まで)で撮影許可、併せてフォトコンテストも実施する「いちばんテツモパーク フォトウィーク」を開催中、ということで、誘われて行ってきました。

第3回いちばんテツモパーク フォトウィーク | イベント情報 | 原鉄道模型博物館

撮影した写真は Web 等への無断掲載は不可なのですが、事前に許諾を取っていれば(かつ、原鉄道模型博物館で撮影した写真であることを明記すれば)掲載 OK ということで、撮ってきた写真の一部を掲載します。

ちなみに撮影に使用したカメラは NEX-5R。薄暗い場所での動体撮影なので EOS 5D Mark III にしようかとも思ったんですが、NEX-5R も高感度性能は悪くないし、位相差 AF も使えるからどこまで撮れるか試してみよう、と。

原鉄道模型博物館

[ Sony NEX-5R / Sony E 18-200mm F3.5-6.3 OSS ]

館内で撮影可能なコーナー「いちばんテツモパーク」はこんな感じ。巨大なジオラマの中を鉄道模型が疾走しています。鉄道模型といえば N ゲージくらいしか知らなかったんですが、これは「一番ゲージ」というカテゴリ。サイズも大きく、なかなか迫力があります。

撮影が許可されているのは 15~18 時の 3 時間限定。この時間帯には、大人から子どもまでカメラを持った鉄道好きで混み合っていて、撮影したいポジションを確保するのにも一苦労、という感じ。自分もあまり他の方々の邪魔にならないよう気をつけながら、カメラを構えます。

原鉄道模型博物館

[ Sony NEX-5R / Sony E 18-200mm F3.5-6.3 OSS ]

ジオラマはこんな感じで、鉄道模型だけでなくフィギュアや電線、植え込みに至るまで非常に精巧に作り込まれています。自分もプラモデルは作るので、この大変さは分かるつもり。メインのモデルはまだしも、フィギュアとかジオラマ部まで作り込むモチベーションは自分にはないので、むしろそっちに圧倒されます(^^;;。

130423d.jpg

[ Sony NEX-5R / Sony E 18-200mm F3.5-6.3 OSS ]

だってこのスケール、このクオリティですからね。「室内の一番ゲージジオラマとしては世界最大級」ということらしいですが、正直実際に行ってみるまではちょっと見くびっていました。何かのマニアが持っている熱意、というのは私も理解しているつもりですが、それにしてもこれはすごい。

130423e.jpg

[ Sony NEX-5R / Sony E 18-200mm F3.5-6.3 OSS ]

細部まで精巧に作り込まれているので、構図や焦点距離によってはジオラマとは思えないほどのリアリティがあります。

原鉄道模型博物館

[ Sony NEX-5R / Sony E 18-200mm F3.5-6.3 OSS ]

モータースポーツ撮りとしては、ついこんな感じや、

原鉄道模型博物館

[ Sony NEX-5R / Sony E 18-200mm F3.5-6.3 OSS ]

こんな感じで流し撮りを決めたくなりますが、サーキットよりも被写体が小さくて距離も短いので、背景を流しながら電車だけをキレイに止めるのがとても難しい。むしろサーキットでの撮影よりも打率は低いかもしれません。これは難易度高い...。

あと、クルマと違って電車は車両が長いので、どういう構図で撮るのがカッコイイのか?撮り慣れていないと、そのあたりのポイントがなかなか分かりません。これも難しい。

原鉄道模型博物館

[ Sony NEX-5R / Sony E 18-200mm F3.5-6.3 OSS ]

というわけで、電車を主にするよりは、むしろ電車を情景の一部として絡めたほうが面白い写真になるのでは?と思って、むしろフィギュアやジオラマのほうに焦点を当ててみました。

原鉄道模型博物館

[ Sony NEX-5R / Sony E 18-200mm F3.5-6.3 OSS ]

ジオラマが精巧なので、こういう写真もなかなか絵になりますね。

原鉄道模型博物館

[ Sony NEX-5R / Sony E 18-200mm F3.5-6.3 OSS ]

これは何でしょうね?貨車が全てガラス瓶な蒸気機関車。調べてみたら、この模型のガラス瓶には実際にブランデーが入って売られていたそうです。さすがにこれは実写の模型ではないのでしょうが、面白いですね...。

原鉄道模型博物館

[ Sony NEX-5R / Sony E 18-200mm F3.5-6.3 OSS ]

というわけで、原鉄道模型博物館でした。ジオラマの外周から自由に撮ることができたので(小上がりも用意されていて、ジオラマを見下ろすこともできる)、いろいろと試行錯誤しながら撮影でき、電車や鉄道模型にあまり興味がない私でも、時間を忘れて撮影に没頭してしまいました。今回は撮影メインだったので、他の通常展示はそれほどじっくり見て回ったわけではありませんが、国内外のさまざまな鉄道模型が展示されていて、これは詳しい人と一緒に見て回ったら楽しいだろうな、と思いました。この「いちばんテツモパーク フォトウィーク」は今回で 3 回目ですが、2~3 ヶ月に 1 回のペースで開催されているようなので、今度は鉄道マニアなあの人かあの人あたりを連れて(むしろ、連れられて)きたいかも。

投稿者 B : 23:14 | NEX-5R | Photograph | Sony E 18-200/F3.5-6.3 OSS | Sony E PZ 16-50/F3.5-5.6 OSS | コメント (0) | トラックバック

2013/04/13 (Sat.)

URARA

URARA

[ FUJIFILM X-Pro1 / FUJIFILM FUJINON XF35mm F1.4 R ]

気持ちのいい週末ですねえ。

こういう日は春眠暁を覚えず...といきたいところでもありますが、こういう日こそ写真を撮りに出かけなくてはもったいない。ということで、カメラを持って外に出てみました。

桜のあとにはタンポポ、チューリップ、ツツジ、といった鮮やかな花が増えてきますが、そこをあえて新緑を中心に撮る、というのも、初夏に向かっていく気候を感じられて気持ちがいいものです。

投稿者 B : 22:54 | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2013/04/12 (Fri.)

アナログとデジタルと

最近、自分の写真のルーツについて書くのが流行っているようなので、私も何年か前に書こうとしてうまく文章にできなかったことを、改めてまとめてみたいと思う。

私がレンズ付きフィルム以外で初めて自分で買ったカメラは、Cyber-shot の DSC-F2。特にカメラや写真には興味がなかった当時(大学生だった)、ごく初期のデジタルカメラとして登場した DSC-F1 を目にして、カメラは欲しくないけどこれは欲しい、と思ってお金を貯めて半年後に DSC-F2 を買ったのが最初。レンズ部が回転するという、フィルムカメラの常識に囚われない斬新な発想にデジタルならではの大きな可能性を感じたのがきっかけだった。
余談だが、PC についても当時自作派でノートの必要性を感じていなかったのが、初代 VAIO 505 の登場に衝撃を受け、ノート PC は要らないけどこれは欲しい、と思って半年後に PCG-505EX/64 を買った。よくわからないけれど、これらは「デジタルの力でこれからの世の中を変えそうな何かをカタチで体現しているもの」だと感じた。結果的に、これらの買い物が自分の後の人生に大きく影響することになった。

というわけで、写真はほぼ完全にデジタルから入っておきながら、いっぽうでは Y/C マウントのツァイスレンズで撮られた del さんの写真に強く影響を受け、自分でもツァイスでこんな写真を撮ってみたいと思うようになった。そうなると、Y/C マウントのレンズが使えるボディという点で、初めて買う一眼レフも EOS になるのは必然と言って良かった。デジタルの可能性に魅入られて写真を始めておきながら、フィルム時代のレンズを使うというのは矛盾ではあったが、それも楽しいと思えた。

つまるところ私の写真のルーツは機材から入ったことになるが、レンズの選び方や撮り方次第で肉眼で見るのとは違う世界を切り取ったり、肉眼で見たままではない心象の部分まで一枚の画として表現できるのは、写真の素晴らしいところだと思う。「実をすもの」ではなく「で描く」。そう認識できれば写真はとても面白く、機材選びは楽しい。

アナログとデジタルと

[ Sony NEX-5R / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G ]

私の尊敬する写真家の先生が、最近こんなことを仰っていた。

「銀塩での経験をもとにデジタルの写真を語る写真家は多いが、例えばデジタルの高感度特性を活かしたトワイライト写真のように、銀塩時代の常識の延長線上では撮れない写真が撮れるのがデジタル。これからの写真は、これからのデジタル世代の写真家たちのものだ」

確かに、デジタルカメラの技術はこの 15 年ほどの間で驚くべき進化を遂げ、もはや完全にフィルムの性能を超えたと言って良い。しかし、その進歩に比べれば、写真芸術、あるいは商業写真の撮り方そのものが大きく変わったとは思えない。もちろん、デジタルを活かす撮り方をするのが常に良い写真を撮る手法とは限らないが、技術の進歩ほどには、撮る側の意識や撮りたいと感じる瞬間には変化がない、ということなのかもしれない。

いっぽうで、アナログとデジタルという話で言うと、数年前にとあるベテランの電気系エンジニアとの会話でこんな話が出たことが、今でも印象に残っている。

「最近の若手エンジニアは、デジタルならば常に理論値が出ると思っているところがある。が、処理する情報量が増える(高周波にになる)と波形はむしろアナログのそれに近づいていく。そのときに品質の差を生むのは、アナログ回路を扱うためのノウハウだ」

私は電気設計の経験がないので正確にこういう言葉遣いであったかどうかは忘れてしまったが、言わんとすることは理解できた。

これらの二つの言葉は、相反することを言っているように聞こえるが、本質的には同じことを言っているのだと思う。既存の知識や経験がヒントをくれることもあれば逆に邪魔をすることもあるけど、大事なのは「自分の知識が世の中の全てかのように思い込んだり、自分で自分の立場を規定するのではなく、常に自分の外側に存在する可能性に目を向けること」なのだろう。アナログかデジタルかは問題ではなく、まだ誰もやったことがないことを実現できる可能性を、既存の自己に囚われずに見つけ出すことだ。

アナログとデジタルと

[ Sony NEX-5R / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G ]

とはいえ、デジタルが拓いてくれた可能性というのももちろんあって。写真について言えば超高感度イメージセンサや HDR のような連写合成で実用的な暗所撮影を可能にしたことももちろんそのひとつだが、個人的にはデジタルがイメージングの世界を変えた最大の要素は「撮った後の使い方」に他ならないと思う。

例えば暗室やリニア編集機がなくても写真の現像や動画の編集が PC 一台あれば容易にできるようになったこと。つまり撮影後のワークフローを変えた、撮影後の作業を撮影者のものにして、そこでの表現の自由を撮影者自身に与えたこと。それによって個人レベルでもその気になれば専門業者の仕事に匹敵するクオリティの作品を作ることが可能になったことは、デジタル化の最大の恩恵の一つだろう。
そしてもう一つは、コミュニケーションを変えたこと。カメラがデジタル化されて、インターネットや携帯通信網が普及すれば、誰もがビジュアルコミュニケーションを使う時代が来る。それは 1990 年代後半には既に予想されていたことではあるが、個人間のリアルタイム通信がせいぜい電話と FAX だった時代に、今日のように写真や動画を誰もが当たり前にコミュニケーションに使う日が 20 年も経たずにやってくるとは、具体的にイメージできていた人は多くはないのではないだろうか。

だから、私は写真を撮る。芸術として、というよりはむしろ、誰かとの写真を通じたコミュニケーションを主な目的として。

投稿者 B : 23:59 | Biogon 28/F2.8 G | NEX-5R | Photograph | Soliloquy | コメント (0) | トラックバック

2013/04/01 (Mon.)

metropolitan bloom

metropolitan bloom

[ Sony NEX-5R / Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA ]

今日から新年度。心機一転、とはいきませんが、新しい気持ちで臨みたいと思います。

桜も入学式を前にピークを過ぎてしまいましたが、まだしばらくは見ごろ。都会の夜景と絡めた桜をちょっと撮りたくなって、仕事帰りに軽くぶらついてみました。
夜桜を手持ちで、なら ISO25600 でもけっこういけてしまう EOS 5D Mark III で撮りたくなるところですが、さすがに普段から持ち歩いていないので(笑)NEX-5R で撮ってみました。NEX-5R も ISO1600 くらいはぜんぜん許容範囲な画質ですが、肉眼で見るよりも幻想的な雰囲気(露出補正を +2.0EV かけています)を手持ちで撮りつつ、ノイズも抑えたかったので、Camera Apps の「マルチショット NR」を使ってみました。ちなみにホワイトバランスはカラーフィルタ設定で少しピンクに振っています。

去年の夜桜撮影は手持ち夜景モードが重宝しましたが、あれはホワイトバランスがオート設定のみなので、微妙にグリーンに転ぶ傾向(薄ピンクの花弁を白と誤認している?)があったのがイマイチ、と思っていました。が、マルチショット NR なら絞り値も WB もいじれるのでより向いていると言えそうです。欠点は、どうやら MF アシストとの併用ができないようで、フォーカスの微調整が難しいことかな。

葉桜になる前にもう一度だけ撮りに行きたいところですが、さすがに今週末まではもってくれないかなあ...。

投稿者 B : 22:59 | NEX-5R | Photograph | Sonnar E 24/F1.8 ZA | コメント (0) | トラックバック

2013/03/31 (Sun.)

桜流し

130331a.jpg

[ Sony NEX-5R / Carl Zeiss Planar T* 35mm F2 G ]

開いたばかりの花が散るのを
「今年も早いね」と
残念そうに見ていたあなたは
とてもきれいだった

130331b.jpg

[ Sony NEX-5R / Carl Zeiss Planar T* 35mm F2 G ]

もし今の私を見れたなら
どう思うでしょう
あなた無しで生きている私を

Everybody finds love
In the end

宇多田 ヒカル 『桜流し』

投稿者 B : 22:53 | NEX-5R | Photograph | Planar 35/F2 G | コメント (0) | トラックバック

2013/03/30 (Sat.)

enoshima miniature

enoshima miniature

[ Sony NEX-5R / Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ]

先日行った江ノ島の写真から一枚。私は普段エフェクトをかけた写真ってあまり撮らないんですが、いかにもミニチュア写真を撮ってくださいと言わんばかりの撮影スポットを見つけたので、NEX-5R のピクチャーエフェクト「ミニチュア」を使ってみました。

私の中で港町の風景といえば鉛色の日本海と漁船かタンカーのイメージなので、東京に住んでいてさえ青い海ってなんだか羨ましいなあ、と感じてしまいます(笑。

投稿者 B : 12:52 | NEX-5R | Photograph | Sony E PZ 16-50/F3.5-5.6 OSS | コメント (0) | トラックバック

2013/03/26 (Tue.)

江ノ島・鎌倉の桜

江ノ島

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

江ノ島に行ったのはなにもこどグルツアーのためだけではありません。満開を迎えた江ノ島~鎌倉エリアの桜を撮影に行こう!という大義名分(ぉ)で、江ノ島丼を食べたついでに周辺の写真散歩もしてきました(←やっぱりついでかよ

先週末は木曜日くらいから一気に暖かくなって、この日は桜のピークということで、乱れ咲く桜を期待して行ってみましたが、江ノ島近辺は早い樹は少し葉が出始めていたり、逆に鎌倉ではまだこれから本番といった樹がまばらにあったり、で思ったほどではありませんでした。が、誰かと写真を撮りに行くという行為自体がけっこう久しぶりだったので、楽しみました。

江ノ島

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

俺はカメラの露出に夢中だったけど
もしかしたらあの頃すでに彼女の心は
俺から離れつつあったのかもしれない

こどグル原作の名所キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
テンションが上がります(ぉ

江ノ島

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

江ノ島といえば、ネコがたくさんいることでも有名。少し前にも某事件で江ノ島のネコが話題になっていましたが...、本当に多い。谷中に勝るとも劣らないくらいの頻度で出会いました。

江ノ島

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

しかも、警戒心のないネコが多い(笑。
『孤独のグルメ』の劇中では、食堂の客の皿を狙うネコが描かれていましたが、確かにいそうな感じ。

江ノ島

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

島の中でも特に見晴らしの良い高台に、これまた有名らしい「龍恋の鐘」というのがあります。ここには近隣のホテルで結婚式を挙げたカップルの名前が刻まれていたり、恋人たちの願いを込めた南京錠が大量にかけられていたり、なんというかリア充の香りしかしないわけですが(´д`)、被写体としてはこういうのも面白い。心を貝にしながら撮りまくります(ぉ

江ノ島

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

途中、クマデジさんの EF24-70mm F4L IS USM をお借りして試し撮りしてみました。実はこういう機会が想定されたからクマデジさんが EF24-70mm、私がシグマ 35mm と分担して買ったようなものです(笑

いやー、画面の隅々まで破綻のない、シャープで好ましい描写。現代の高性能標準ズームレンズのお手本のようなレンズで、このレンズに任せておけば間違いない、というような安心感がファインダ越しにも伝わってきます。

江ノ島

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

桜撮りはこのレンズのマクロ機能をいつ使うか?今でしょ!(ぉ)というくらいに活躍の場だと思います。
このレンズのマクロ機能の使い方は独特のものがありますが、慣れてくると MF レンズのような「カメラを操作している感」があってなかなか楽しい。ただ、「これ使ってると素直に 100mm マクロ買いたくなる」というクマデジさんの気持ちはよく分かります(笑

江ノ島

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

江ノ島の撮影にある程度満足したので、次なる目的地・鎌倉へ。クマデジさんの Audi A3 で江ノ電と併走しつつ、助手席から流し撮り(笑。完全にパパラッチですどうもありg(ry
サーキットでそれなりに流し撮り慣れているつもりでも、この至近距離で相対速度を合わせながらの流し撮りはさすがにキビシイ(;´Д`)ヾ

鎌倉

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

鎌倉では、鶴岡八幡宮でまさに神前結婚式が執り行われていました。私はこれだけ大きな寺社での神前式を見たのは初めてだったので、とても興味深く見させていただきましたが、これだけ混む時季にオープンな状態での結婚式というのは、やる側の立場で考えると誇らしいような恥ずかしいような、失敗できないプレッシャーばかりが強いような複雑な気持ちでしょうね(笑。

鎌倉

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

その後、クマデジさんが「撮影にいい場所があるんですよ~」と言って連れて行ってくれたお堀は、工事のため見事に干上がっていたという(;´Д`)。なにもこの満開の時期にやらなくてもいいのに、と言いたくもなりますが、むしろ開花までに済ませようとしていたスケジュールが思ったより早い開花のせいでタイミングがズレたんでしょうね...。なんにせよ残念ですが、水面が写らないようにパチリ(笑。

湘南エリアはたまに仕事で行きますがプライベートでは初、鎌倉も三年半前に紅葉を撮りに行って以来でしたが、このあたりは地域全体がフォトジェニックな感じでいいですね。紅葉とか紫陽花とか、またいい時期を狙って撮影に来ようと思います。

投稿者 B : 23:57 | EF24-70/F4L IS USM | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM A012 | コメント (2) | トラックバック

2013/03/25 (Mon.)

桜 2013

桜 2013

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

今年の桜は例年より早いですね。入学式の頃にはすっかり散ってしまいそうですが、3 月の桜も悪くない。ということで、ちょっとお花見に行ってきました。

桜 2013

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

私も写真を始めるまではそうでしたが、普段から自然や風景に全く興味がない人でも、この時季だけは外に出たくなる。それが日本人というやつなのでしょう。

桜 2013

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

冷たすぎず、かといって生温いわけでもない。この時季の風は心地よくて好きです。スギ花粉さえ運んでこなければ(ぉ

桜 2013

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

一眼カメラに限らず、スマートフォンやタブレット(!)でさえ桜の写真を撮る人が後を絶たないくらい、日本人にとって「写真を撮る」という行為は当たり前のことになってしまいましたが、だからこそ、ほかの人が見つけていない構図を見つけられた瞬間がうれしい。

桜 2013

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

長年愛用している EF70-200mm F4L USM も、EOS 5D Mark III という相棒を得て、まるで生まれ変わったかのような新しい発見を私に与えてくれます。

桜 2013

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

もちろん、年末に買ったばかりのシグマ 35mm F1.4 も。見事に咲いた乙女椿を撮ってみましたが、ピント面の鋭さとボケの柔らかさの対比が心地良い。

桜 2013

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

今年は、花見のメッカをあえて避けて、ちょっとゆったりのんびり、桜を楽しんでみました。私の性格には、こっちのほうが合っているなあ。ただ、のんびりしすぎて、土日の休みだけじゃなく春休みが欲しくなってきたかも...。

投稿者 B : 23:38 | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM A012 | コメント (0) | トラックバック

2013/03/18 (Mon.)

林試の森公園 #3

林試の森公園

[ Sony NEX-5R / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

最近すっかり気に入ってしまった林試の森公園に、また行ってきました。今回は野鳥目当てではなく、ここに植えられている多数の樹木をちゃんと撮ってみようと思い、広角レンズで臨んでみました。さすが、もと林業試験場だっただけのことはあって、ここは本当に樹木の種類が豊富。樹木と野鳥以外にはちょっとしたアスレチックくらいしかないだだっ広い公園ではありますが、私にとっては逆にそれが心地良い。

林試の森公園

[ Sony NEX-5R / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

ここは背が高く樹勢の強い木が多くて、とても山手線の駅から歩いても行ける距離にある都心の公園とは思えません。あ、でも自然教育園も目黒だし、目黒界隈って意外と自然が豊富なのかな。

林試の森公園

[ Sony NEX-5R / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

この幹の白いのは、すずかけの木。街中でも街路樹として植えられているのをよく見かけますが、これだけ立派なのは初めて見たかもしれません。青空と白い枝とのコントラストが美しい。

そういえば、東急田園都市線にすずかけ台という駅があったなあ。学生時代に一度行ったことがあるだけだから全然覚えていないけど、すずかけの木がたくさんあるんだろうな...と思ったら、Wikipedia によると元々すずかけの木がたくさんあったわけではなく、駅名が先に決まってその後にすずかけが植樹されたとのこと(笑。

林試の森公園

[ Sony NEX-5R / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

これもまた立派な木。クスノキですが、うねりながら伸びている枝が美しいですね。

クスノキと言えば思い出すのは『となりのトトロ』。さんざん観たのでこの樹の前で主要なセリフをほぼ空で言える自信があります(笑

林試の森公園

[ Sony NEX-5R / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

園内でも特に印象的なのがこの倒木。かなり大きなユーカリの木で、見ていたときに近所のおじさんらしき人が親切に解説してくれたんですが、昨年 9 月の台風のときに、周囲の木を巻き添えにしながら倒れたんだとか。通路を空けるために枝はかなり切り落とされていましたが、それでもこれだけ大きな幹が残っているということは、立っていた頃はさぞかし大きな樹だったんでしょうね。

林試の森公園

[ Sony NEX-5R / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

めくれ上がった樹皮のようすが生々しいですね...。これこそ「自然の脅威」という感じです。

林試の森公園

[ Sony NEX-5R / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

これだけ大きな樹なのに、根っこがこんなに浅くしか張っていなかったのだから、それは倒れるよなあ...とも思います。でも、倒れる前に一度見ておきたかったなあ。

林試の森公園

[ Sony NEX-5R / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

こちらはニワトコの木。『ハリー・ポッター』で最強の杖として出てきた木なので、名前につい反応してしまいました(笑。最強の杖というからにはさぞかし稀少種なんだろうなあ、と思って調べてみたら、日本でもけっこう普通に生えているそうです(笑。ゴツゴツした枝ぶりが確かにあの杖のデザインに通じるところがありますね。民族によっては魔除けに使うことも多いようで、だからこそ魔法の杖の素材に使われたんですかね。

林試の森公園

[ Sony NEX-5R / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

これは「ナナメノキ」だそうですが、どう見ても真っ直ぐ生えています本当にありがとうございました(ぉ

林試の森公園

[ Sony NEX-5R / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

園内では河津桜が満開。そろそろ見頃を通り越して、緑の葉が出てきていました。河津桜は花の色が濃くて、ソメイヨシノの淡さのような「日本的な奥ゆかしさ」が感じられないのがちょっとイマイチではあります。まあ、有名な伊豆の河津桜は一度撮りに行きたいとは思っていますが。

林試の森公園に生えている樹木はまだまだたくさんあって、ここで紹介したのはごく一部。野鳥も含めゆっくり写真を撮って回ったら、2~3 時間はすぐに経ってしまうくらい、多様な生物が息づいています。私はここがとても気に入ったので、今後もちょくちょく足を運ぼうと思います。

投稿者 B : 23:56 | NEX-5R | Photograph | SIGMA 19/F2.8 DN A013 | コメント (0) | トラックバック