b's mono-log

2013/03/26 (Tue.)

江ノ島・鎌倉の桜

江ノ島

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

江ノ島に行ったのはなにもこどグルツアーのためだけではありません。満開を迎えた江ノ島~鎌倉エリアの桜を撮影に行こう!という大義名分(ぉ)で、江ノ島丼を食べたついでに周辺の写真散歩もしてきました(←やっぱりついでかよ

先週末は木曜日くらいから一気に暖かくなって、この日は桜のピークということで、乱れ咲く桜を期待して行ってみましたが、江ノ島近辺は早い樹は少し葉が出始めていたり、逆に鎌倉ではまだこれから本番といった樹がまばらにあったり、で思ったほどではありませんでした。が、誰かと写真を撮りに行くという行為自体がけっこう久しぶりだったので、楽しみました。

江ノ島

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

俺はカメラの露出に夢中だったけど
もしかしたらあの頃すでに彼女の心は
俺から離れつつあったのかもしれない

こどグル原作の名所キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
テンションが上がります(ぉ

江ノ島

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

江ノ島といえば、ネコがたくさんいることでも有名。少し前にも某事件で江ノ島のネコが話題になっていましたが...、本当に多い。谷中に勝るとも劣らないくらいの頻度で出会いました。

江ノ島

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

しかも、警戒心のないネコが多い(笑。
『孤独のグルメ』の劇中では、食堂の客の皿を狙うネコが描かれていましたが、確かにいそうな感じ。

江ノ島

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

島の中でも特に見晴らしの良い高台に、これまた有名らしい「龍恋の鐘」というのがあります。ここには近隣のホテルで結婚式を挙げたカップルの名前が刻まれていたり、恋人たちの願いを込めた南京錠が大量にかけられていたり、なんというかリア充の香りしかしないわけですが(´д`)、被写体としてはこういうのも面白い。心を貝にしながら撮りまくります(ぉ

江ノ島

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

途中、クマデジさんの EF24-70mm F4L IS USM をお借りして試し撮りしてみました。実はこういう機会が想定されたからクマデジさんが EF24-70mm、私がシグマ 35mm と分担して買ったようなものです(笑

いやー、画面の隅々まで破綻のない、シャープで好ましい描写。現代の高性能標準ズームレンズのお手本のようなレンズで、このレンズに任せておけば間違いない、というような安心感がファインダ越しにも伝わってきます。

江ノ島

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

桜撮りはこのレンズのマクロ機能をいつ使うか?今でしょ!(ぉ)というくらいに活躍の場だと思います。
このレンズのマクロ機能の使い方は独特のものがありますが、慣れてくると MF レンズのような「カメラを操作している感」があってなかなか楽しい。ただ、「これ使ってると素直に 100mm マクロ買いたくなる」というクマデジさんの気持ちはよく分かります(笑

江ノ島

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

江ノ島の撮影にある程度満足したので、次なる目的地・鎌倉へ。クマデジさんの Audi A3 で江ノ電と併走しつつ、助手席から流し撮り(笑。完全にパパラッチですどうもありg(ry
サーキットでそれなりに流し撮り慣れているつもりでも、この至近距離で相対速度を合わせながらの流し撮りはさすがにキビシイ(;´Д`)ヾ

鎌倉

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

鎌倉では、鶴岡八幡宮でまさに神前結婚式が執り行われていました。私はこれだけ大きな寺社での神前式を見たのは初めてだったので、とても興味深く見させていただきましたが、これだけ混む時季にオープンな状態での結婚式というのは、やる側の立場で考えると誇らしいような恥ずかしいような、失敗できないプレッシャーばかりが強いような複雑な気持ちでしょうね(笑。

鎌倉

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

その後、クマデジさんが「撮影にいい場所があるんですよ~」と言って連れて行ってくれたお堀は、工事のため見事に干上がっていたという(;´Д`)。なにもこの満開の時期にやらなくてもいいのに、と言いたくもなりますが、むしろ開花までに済ませようとしていたスケジュールが思ったより早い開花のせいでタイミングがズレたんでしょうね...。なんにせよ残念ですが、水面が写らないようにパチリ(笑。

湘南エリアはたまに仕事で行きますがプライベートでは初、鎌倉も三年半前に紅葉を撮りに行って以来でしたが、このあたりは地域全体がフォトジェニックな感じでいいですね。紅葉とか紫陽花とか、またいい時期を狙って撮影に来ようと思います。

投稿者 B : 23:57 | EF24-70/F4L IS USM | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM A012 | コメント (2) | トラックバック

2013/03/25 (Mon.)

桜 2013

桜 2013

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

今年の桜は例年より早いですね。入学式の頃にはすっかり散ってしまいそうですが、3 月の桜も悪くない。ということで、ちょっとお花見に行ってきました。

桜 2013

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

私も写真を始めるまではそうでしたが、普段から自然や風景に全く興味がない人でも、この時季だけは外に出たくなる。それが日本人というやつなのでしょう。

桜 2013

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

冷たすぎず、かといって生温いわけでもない。この時季の風は心地よくて好きです。スギ花粉さえ運んでこなければ(ぉ

桜 2013

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

一眼カメラに限らず、スマートフォンやタブレット(!)でさえ桜の写真を撮る人が後を絶たないくらい、日本人にとって「写真を撮る」という行為は当たり前のことになってしまいましたが、だからこそ、ほかの人が見つけていない構図を見つけられた瞬間がうれしい。

桜 2013

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

長年愛用している EF70-200mm F4L USM も、EOS 5D Mark III という相棒を得て、まるで生まれ変わったかのような新しい発見を私に与えてくれます。

桜 2013

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

もちろん、年末に買ったばかりのシグマ 35mm F1.4 も。見事に咲いた乙女椿を撮ってみましたが、ピント面の鋭さとボケの柔らかさの対比が心地良い。

桜 2013

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

今年は、花見のメッカをあえて避けて、ちょっとゆったりのんびり、桜を楽しんでみました。私の性格には、こっちのほうが合っているなあ。ただ、のんびりしすぎて、土日の休みだけじゃなく春休みが欲しくなってきたかも...。

投稿者 B : 23:38 | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM A012 | コメント (0) | トラックバック

2013/03/18 (Mon.)

林試の森公園 #3

林試の森公園

[ Sony NEX-5R / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

最近すっかり気に入ってしまった林試の森公園に、また行ってきました。今回は野鳥目当てではなく、ここに植えられている多数の樹木をちゃんと撮ってみようと思い、広角レンズで臨んでみました。さすが、もと林業試験場だっただけのことはあって、ここは本当に樹木の種類が豊富。樹木と野鳥以外にはちょっとしたアスレチックくらいしかないだだっ広い公園ではありますが、私にとっては逆にそれが心地良い。

林試の森公園

[ Sony NEX-5R / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

ここは背が高く樹勢の強い木が多くて、とても山手線の駅から歩いても行ける距離にある都心の公園とは思えません。あ、でも自然教育園も目黒だし、目黒界隈って意外と自然が豊富なのかな。

林試の森公園

[ Sony NEX-5R / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

この幹の白いのは、すずかけの木。街中でも街路樹として植えられているのをよく見かけますが、これだけ立派なのは初めて見たかもしれません。青空と白い枝とのコントラストが美しい。

そういえば、東急田園都市線にすずかけ台という駅があったなあ。学生時代に一度行ったことがあるだけだから全然覚えていないけど、すずかけの木がたくさんあるんだろうな...と思ったら、Wikipedia によると元々すずかけの木がたくさんあったわけではなく、駅名が先に決まってその後にすずかけが植樹されたとのこと(笑。

林試の森公園

[ Sony NEX-5R / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

これもまた立派な木。クスノキですが、うねりながら伸びている枝が美しいですね。

クスノキと言えば思い出すのは『となりのトトロ』。さんざん観たのでこの樹の前で主要なセリフをほぼ空で言える自信があります(笑

林試の森公園

[ Sony NEX-5R / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

園内でも特に印象的なのがこの倒木。かなり大きなユーカリの木で、見ていたときに近所のおじさんらしき人が親切に解説してくれたんですが、昨年 9 月の台風のときに、周囲の木を巻き添えにしながら倒れたんだとか。通路を空けるために枝はかなり切り落とされていましたが、それでもこれだけ大きな幹が残っているということは、立っていた頃はさぞかし大きな樹だったんでしょうね。

林試の森公園

[ Sony NEX-5R / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

めくれ上がった樹皮のようすが生々しいですね...。これこそ「自然の脅威」という感じです。

林試の森公園

[ Sony NEX-5R / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

これだけ大きな樹なのに、根っこがこんなに浅くしか張っていなかったのだから、それは倒れるよなあ...とも思います。でも、倒れる前に一度見ておきたかったなあ。

林試の森公園

[ Sony NEX-5R / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

こちらはニワトコの木。『ハリー・ポッター』で最強の杖として出てきた木なので、名前につい反応してしまいました(笑。最強の杖というからにはさぞかし稀少種なんだろうなあ、と思って調べてみたら、日本でもけっこう普通に生えているそうです(笑。ゴツゴツした枝ぶりが確かにあの杖のデザインに通じるところがありますね。民族によっては魔除けに使うことも多いようで、だからこそ魔法の杖の素材に使われたんですかね。

林試の森公園

[ Sony NEX-5R / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

これは「ナナメノキ」だそうですが、どう見ても真っ直ぐ生えています本当にありがとうございました(ぉ

林試の森公園

[ Sony NEX-5R / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

園内では河津桜が満開。そろそろ見頃を通り越して、緑の葉が出てきていました。河津桜は花の色が濃くて、ソメイヨシノの淡さのような「日本的な奥ゆかしさ」が感じられないのがちょっとイマイチではあります。まあ、有名な伊豆の河津桜は一度撮りに行きたいとは思っていますが。

林試の森公園に生えている樹木はまだまだたくさんあって、ここで紹介したのはごく一部。野鳥も含めゆっくり写真を撮って回ったら、2~3 時間はすぐに経ってしまうくらい、多様な生物が息づいています。私はここがとても気に入ったので、今後もちょくちょく足を運ぼうと思います。

投稿者 B : 23:56 | NEX-5R | Photograph | SIGMA 19/F2.8 DN A013 | コメント (0) | トラックバック

2013/03/17 (Sun.)

開花

開花

[ Sony NEX-5R / Carl Zeiss Sonnar T* 90mm F2.8 G ]

例年より早いですが、この暖かさで桜が咲き始めましたね。この調子だと入学式シーズンにはもう見頃を過ぎてしまうんじゃないかと心配になるくらいですが、この冬は寒さが厳しかっただけに、春の訪れにひとつ安堵、といったところでしょうか。

写真は早咲きの枝垂れ桜。もうかなり開いていますが、ソメイヨシノはまだまだこれから。


開花

[ Sony NEX-5R / Carl Zeiss Sonnar T* 90mm F2.8 G ]

こんな感じでまだまだ全然咲いていませんが、蕾はだいぶ膨らんできていて、遠目で見ると桜並木の枝々が薄くピンク色になってきているのが分かります。

開花

[ Sony NEX-5R / Carl Zeiss Sonnar T* 90mm F2.8 G ]

おっ、咲いている花がありました。数本の樹に対して 2~3 輪という程度ですが、このところの暖かさを考えれば、来週末にはある程度見頃を迎えるんじゃないですかね。

開花

[ Sony NEX-5R / Carl Zeiss Sonnar T* 90mm F2.8 G ]

私は通勤カバンには必ずカメラを入れていますが、そろそろ出勤時にはカバンから出して歩こうかな。

開花

[ Sony NEX-5R / Carl Zeiss Sonnar T* 90mm F2.8 G ]

こちらは梅に続いて見頃を迎えた桃の花。梅や桜に比べると大ぶりですが、私はこの星形の花の形が好きです。ボリューム感があるので構図が作りやすいのもありがたい(笑

開花

[ Sony NEX-5R / Carl Zeiss Sonnar T* 90mm F2.8 G ]

いつもの公園では冬の間から続いてきた工事もほぼ終わり、着々と屋台の準備が始められていました。桜の下でドンチャンやられるのはあまり好きではないですが、こういう様子を見ると、だんだんウキウキしてくるのが日本人なのでしょう。

来週はちょっと遠出して桜を撮ってこようかな。

投稿者 B : 14:41 | NEX-5R | Photograph | Sonnar 90/F2.8 G | コメント (0) | トラックバック

2013/03/11 (Mon.)

2 years later

松島

[ Sony α700 / Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM ]

「あの 3 月 11 日」から今日でまる 2 年が経過しました。

あの日起こったこと、そしてその後 1 週間くらいの生活や心境は今でも昨日のことのように思い出せます。覚悟のいっぽうでの諦観...と言えばいいのか、私の人生観にも大きな影響を与えた出来事。

松島

[ Sony α700 / Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM ]

首都圏に暮らす限りにおいては、最近はもうすっかり震災前の日常が戻ってきたように感じますが、産業や行政といった視点で見ると、やはりあの震災は今でも我々の国に大きな傷痕を残しています。喪ったものは残念ながらもう同じ形で戻ってくることはありませんが、少なくとも我々はあの震災とその前後の政治によって何をどう喪ったか、そしてそれを今後どう埋め合わせていくべきか、については、誰もが自覚的である必要があると思います。

松島

[ Sony α700 / Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM ]

写真は 5 年前に訪れた宮城県は松島・瑞巌寺。再訪したいと思いつつ、なかなか機会がありませんが、そろそろ娘たちを連れ回しても以前ほどは手間がかからなくなってきたし、1~2 年のうちには訪れたいなあ...と考えていたりします。

投稿者 B : 14:46 | Photograph | Soliloquy | α700 | コメント (0) | トラックバック

2013/03/10 (Sun.)

啓蟄を越えて

シジュウカラ

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

花粉だったり黄砂だったり煙霧だったりで大気がひどい状態だったこの週末ですが(´д`)、ちょっと気分転換がてら野鳥撮影に。まあ、対花粉メガネとマスクの完全防備体制ですが。気がつけばそろそろ 3 月も半ば、いろんな生物たちが活発に動き出す時季です。樹が茂っている場所に行くと、シジュウカラが盛んに春の囀りを聴かせてくれます。この時季のシジュウカラの啼き声は高く軽い響きで、まさに春という感じで私は大好き。これが 1 ヶ月前ならどこに行ってもヒヨドリやムクドリの殺伐とした啼き声ばかりだったので、もう本格的に春なんだなあ、というのを聴覚から実感します。

ヒガラ

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

こちらはシジュウカラによく似ていますが、ヒガラ。同じスズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属なのでよく似ていますが、シジュウカラが胸の真ん中に黒いネクタイのような紋様があるのに対して、ヒガラは黒い紋様が襟の部分で止まっているのが違いです。でもシジュウカラと群れていることも多いので、本人(本鳥?)たちにしてみれば親戚みたいな感覚なんでしょうね。

コゲラ

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

「ギー」という声に振り返り、音源を辿っていくとそこにはコゲラが幹をつついていました。こいつもなかなか可愛らしい野鳥で、人里の近くでもちょっと大きな公園レベルのところにはよくいます。耳の後ろに赤いワンポイントがあるのでこの子はオスですね。

コサギ

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

久しぶりにコサギも来ていました。写真だとスケール感が分かりにくいですが、カラスよりも一回り大きい程度で、サギの中では最も小さい部類です。散り始めの梅の花びらが漂う池の中で獲物を探していました。

コサギ

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

コサギが来るということはカワセミも出てくる可能性が高いな...と思ってしばらく待ち構えていたんですが、残念ながら出会えず。

これから、春の花たちが咲き乱れる季節が始まるので、野鳥撮影はちょっとお休みにして、風景と花マクロ中心に切り替えていこうかと思います。

投稿者 B : 20:38 | EOS 7D | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (6) | トラックバック

2013/03/02 (Sat.)

林試の森公園 #2

林試の森公園

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

武蔵小山にある林試の森公園に、また行ってきました。

ここは 1 月に行って、植物や野鳥のバリエーションの広さが歩いていて楽しく、とても気に入ってしまいました。前回来たときに撮りきれなかった野鳥も多かったので、改めて攻めてみようと思い再訪。というか、ここはたまに脚を伸ばしてきても良いくらいの場所だと思います。

林試の森公園

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

写真はツグミですね。公園のあちこちで、餌を求めて小走りに駆けていく姿が見られました。基本的には冬鳥のはずですが、真冬よりもこれくらい暖かくなり始めた時季のほうが、見かけることが増えてくる気がします。

林試の森公園

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

おっ...これは近所ではあまり見かけない野鳥。シロハラという名前ですが、久しぶりに見ました。

林試の森公園

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

背中は茶から黒へのグラデーション(保護色かと思われる)ですが、お腹だけ白いのでシロハラ。下嘴と目の周りだけが鮮やかな黄色で、なかなか精悍な顔つきをしています。これでもツグミの仲間なので、同じように地面の上を餌を求めてタタタタターッ、と駆けていました。

そして...

林試の森公園

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

いた!ある意味ここの名物ともいえる、野生化したホンセイインコです。前回も飛んでいるのを見かけたんですが、ちょっと遠くて撮れませんでした。この公園にいる野鳥の中でも大きい部類だし、この鮮やかな色のおかげで、とても目立ちます。

林試の森公園

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

どこからともなく仲間も出てきました。写真を撮っていると、いつもこの公園に来ているとおぼしきおばさんというかお婆さんが「天気が良いと、こうやって出てくるのよねえ」と話しかけてきてくださいました。それほど人を警戒するようすもなく、かつては飼鳥だった血がそうさせるのでしょうか(笑

林試の森公園

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

実はこのホンセイインコ、このあたりではそれほど珍しい鳥でもありません。というのも、ここからそう遠くない(東急目黒線で三駅)大岡山にある東工大キャンパス内の樹に、数百羽単位でねぐらを作っているから。帰巣する夕方になるとキュルキュルととても五月蠅く、むしろ害鳥と言えるレベルだったりします(´д`)。こうやって、二・三羽を眺めているぶんには綺麗で良いんですが、それでも日本の風景ではないよなあ...。

他にも、最近撮りすぎであまり撮らなくなりましたが囀りで春の訪れを告げるシジュウカラ、あとジョウビタキやオナガあたりも観測できました。本命はカワセミ、あと夏場はオオルリやサンコウチョウも見つけたい。でも多種多様な世界の樹木が植えられているのもこの公園の特徴なので、今度は 50-500mm だけでなく、広角レンズを持って風景目的で来てみたいところです。

投稿者 B : 23:27 | EOS 7D | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2013/02/25 (Mon.)

梅一輪一輪ほどの暖かさ

梅一輪一輪ほどの暖かさ

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

時季になったので、EOS 5D Mark III を担いで、梅を撮りに行ってきました。

一眼レフを買ってから毎年、この時季になると必ず行っている梅園へ。桜と違って、梅は樹の下でどんちゃんやる人がまずいなくて、ゆったり愛でて写真に収めることができるのが好きです。今週はまだ 6~7 分咲きといったところで、本当の見ごろは来週でしょうが、それでも楽しめました。

梅一輪一輪ほどの暖かさ

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF100mm F2.8 MACRO ]

この週末は天気が良くてよかったですねえ。青空に、紅梅・白梅いずれもよく映えます。まだまだ風が冷たい日が続きますが、確実に春がやってきていることを感じます。

梅一輪一輪ほどの暖かさ

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF100mm F2.8 MACRO ]

今回は久しぶりに EF100mm F2.8 MACRO(初代)を持ち出してみました。APS-C だとちょっと長すぎて持て余し気味の焦点距離だったのが、フルサイズだと妙にしっくり来ます。やっぱり梅や桜の季節には 100mm マクロレンズですよねえ。本当は最新の EF100mm F2.8L マクロが欲しいところですが、「オールドレンズ」と言って良いくらい旧型のこのレンズも、描写の柔らかさとボケ味に関しては、ぜんぜん悪くない。

梅一輪一輪ほどの暖かさ

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF100mm F2.8 MACRO ]

私がこういう植物に対して引きの構図があまり得意でない、ということもありますが、満開でない以上は寄りのカットのほうが画になります。こういう切り取り方をするなら 100mm マクロか 70-200mm の独壇場ですね。

梅一輪一輪ほどの暖かさ

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF100mm F2.8 MACRO ]

ピクチャースタイル「風景」は、L レンズだと色乗りが良すぎて逆に使いどころが難しかったりしますが、この初代 100MACRO は描写が比較的淡泊なせいか、「風景」でちょっと濃いめに色を乗せてやってもしつこくならず、良い感じですね。

梅一輪一輪ほどの暖かさ

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

紅梅の蜜を吸いにきたメジロ君。野鳥も撮り慣れてくるとメジロは全然珍しい鳥でもないというか、住宅街でもスズメとヒヨドリの次くらいによく見かける鳥だったりしますが、それでもこういう梅とのカップリングで見るとかわいい鳥です。毎年この組み合わせで撮っていても飽きないし、かなりちょこまかと動き回るので、うまく撮るのが意外に難しい。

でも写真的には紅梅よりも白梅との組み合わせのほうが、写真的にはくどくなくて好きかな。

梅一輪一輪ほどの暖かさ

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF100mm F2.8 MACRO ]

梅の花にばかり目をとられていましたが、ふと足下を見ると大輪のサザンカが。こういう被写体も 100MACRO の得意領域ですよね。でも、花弁に飛び散っている黄色い花粉までくっきり見えてしまうのは、花粉症持ちとしては(この花粉が悪いわけじゃなくても)ちょっとそれだけで目が痒くなってくる気がするものです(;´Д`)ヾ。天気が良かったこの週末から、急激に花粉が飛散している実感があるんですよね...(´д`)。

梅一輪一輪ほどの暖かさ

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF100mm F2.8 MACRO ]

この梅園、今年は去年まではなかった周遊用の立派な階段が新造されていました。今までは狭い石段で、混雑時には上り下りする人が交錯して大変でしたが、これでスムーズに巡回できるようになったのと、今までは見られなかった高さ・アングルから梅園全体を見渡せるようになって、今まで以上に良い景色を堪能できます。今までは難しかった、紅梅と白梅が入り交じった風景をバックに梅の花のクローズアップ、という構図も作りやすくなって、これはいいですね。

来週も休日出勤の予定が入っていたりしますが、時間を見つけて満開の梅を楽しみに来たいと思います。

投稿者 B : 23:30 | EF100/F2.8 MACRO | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM A012 | コメント (0) | トラックバック

2013/02/08 (Fri.)

立春を過ぎて

梅

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

暦の上ではもうとっくに春なんですよね。気がつけば、梅の花も少しずつ開き始めています。

そして耳を澄ませば「ツツピー、ツツピー」というシジュウカラを筆頭として、しばらく聞かなかった野鳥たちの鳴き声がたくさん聞こえてきます。冬の間耳にする鳥の声といったら、ほとんどヒヨドリとムクドリくらいでしたからね...。

ジョウビタキ

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

おお、ジョウビタキ(メス)。この季節から春にかけて、このあたりでよく見かける野鳥です。橙色が鮮やかなオスに比べて、メスはスズメと誤認しそうなくらい目立たないので、自分の耳と観察力が頼り。最近集中的に野鳥を撮っていることもあって、鳴き声だけじゃなく飛び方の特徴なんかも少しずつ分かってきました。

ゴイサギ

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

これは、こないだ見つけたゴイサギの幼鳥じゃないですか。いつも、昼間は枝が入り組んだ木の枝の影にじっとしているのに、この日に限ってこんなに堂々と姿を晒しているとは。この公園に来ている人でも、ゴイサギを見たことがある人は意外と少ないらしく、写真を撮っていると何人かの人に「あれは何ていう鳥ですか?」と尋ねられました。

ゴイサギ

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

それにしても、この鳥。これだけ活動している姿は初めて見ましたが、少しずつ姿勢を変える姿が、ものすごくおもしろい。首を伸ばしたり、縮めたり、羽毛が逆立ったり、収まったり、まるで一羽の鳥の形とは思えない変化を見せてくれて、写真も撮り甲斐があるというものです。

コサギ

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

しかも奥の方にはこっそりとコサギが。一枚の構図の中にダブルサギ。ダイサギとアオサギ、とかは撮ったことがありますが、この組み合わせは珍しい。

ゴイサギ

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

いつもじっとしているし、目はなんだか紅いし、ちょっと得体の知れない鳥、という印象しかなかったゴイサギですが、こうやって観察してみるととてもコミカルで面白い野鳥じゃないですか。あまり人前に姿を現す鳥ではありませんが、また出てきたら観察してやろうと思いました。

んで、コサギが出てきているということは、近くにこいつもいる可能性が比較的高いというわけですよ。

カワセミ

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

キター!カワセミ!!!

二週連続で出会えるなんて、私は運がいい...。おそらくこないだ遭遇したのと同じ個体でしょう。今、この公園に複数羽生息しているのかどうだか分かりませんが。

ただ、残念なことにこの日はカワセミ撮影に最も良いエリアのひとつが公園の工事中で立ち入れず。この子はその工事中エリアの中だけを飛び回っていて、さっぱり出てきてくれる気配がなかったんですよね(´д`)。なので、この写真もフェンス越しに苦労してやっと撮った一枚です。一時間ほど粘ってみましたが、まともに撮れる位置に移動してくれる気配がさっぱりなかったので、この日はこれで諦め。
でも、気候や時間帯など、出現条件はなんとなく分かってきた実感があるので、また近いうちにチャレンジしてみようと思います。

投稿者 B : 00:34 | EOS 7D | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2013/02/03 (Sun.)

CP+ 2013 (2) -シグマ編

CP+ 2013

[ Sony NEX-7 / Sony E 50mm F1.8 OSS ]

八重歯っていいよね。

......

CP+ 2013 のレポートを続けます(ぉ。
なぜか毎年手厚くなってしまうシグマブース。今年もしっかり見てきました。

CP+ 2013

今回のシグマブースで最大の注目は DP3 Merrill でしょう。DP シリーズユーザーには待望の中望遠、といったところでしょうか。
レンズがけっこう大きいので、今までの DP シリーズよりも威圧感がありますね。

CP+ 2013

まあ電気/ソフトウェア的には DP1/2 Merrill から変わらないので、私はとりあえず本体ディスプレイ上で分かるレベルでの画角と画質をチェックした程度でした。DP って気にはなるけど私が求める方向性とは違うカメラ、なんですよね。私の周囲のユーザーが苦労しながらも楽しそうに撮っている姿を見ると、一度使ってみたいという気はしつつ。

CP+ 2013

私の本命はむしろこっち。「Art」ラインにリニューアルされたミラーレスカメラ用 DN シリーズレンズです。

CP+ 2013

ハンズオン機もひととおりありました。が、残念なことに全てマイクロフォーサーズ用(´д`)。センササイズが違うので、E マウントユーザーからするとこの状態では画角は参考にしかなりません。

まずは 60mm、これは今までの E マウントにない焦点距離なので、気になるところ。中望遠で手ブレ補正がついていないのはちょっと苦しいですが、そこは ISO 感度上げるなり「手持ち夜景」モードを活用するしかないかな。

CP+ 2013

「Art」ラインなので「A」のバッジがついています。
そして、鏡筒のデザインはかなり E マウント純正レンズを意識したというか、NEX につけるとまるで純正レンズかのように似合いそう。逆にマイクロフォーサーズにはイマイチ似合わないのでは(笑

鏡筒のうち、金属の光沢が感じられる部分全体がフォーカスリングになっていて、これを回すことで MF/DMF ができます。全く滑り止めを意識していないデザインですが、それほど滑る感じはしませんでした。ただ、夏場とか汗をかきやすい時期にどうか、というのはちょっと心配だし、そもそもデザインとして MF させることをあまり前提としていないようにも見えます。あと、指紋が思いっきり残るのも気になりました。ソニー純正の E マウントレンズは光沢部分にヘアライン加工が施してあって、指紋は気にならないんですよね(その代わりキズがつきやすい)。やっぱりこのレンズは MF させる気がないように見えます。まあ、今までの 19mm・30mm というラインアップであれば AF でスナップ中心、というのも分かりますが、60mm ではそうはいかないからなあ。

CP+ 2013

続いて 30mm F2.8。これはブラックが置いてありました。これも NEX 純正の黒鏡筒に近い色ですが、マイクロフォーサーズ機につけるならシルバーよりもブラックのほうが違和感が少ないかも。

CP+ 2013

レンズ前面のスペック記載は旧型ではシルク印刷でしたが、新型ではレリーフに変わりました。被写体への映り込みを防ぐと同時に、高級感もこっちのほうがあると思います。

CP+ 2013

同じく 19mm F2.8。この辺は光学設計は旧型と同じなので特に語るところはありませんが、デザインは新型のほうがいいなあ。まあ「寸胴デザイン」であることに変わりはないので、もうちょっとくびれというか、抑揚のある形状にしてほしいとも思いますが...。

CP+ 2013

シグマ製レンズは昨年の新コンセプト導入以降、鏡筒にヴィンテージ(発売年)を記載するようになりましたが、今回の DN [Art] シリーズの 3 本には「013」の数字が刻まれるようです。

CP+ 2013

山木さん、今年もありがとうございました。

シグマのブースの構え方は以前からけっこう好きなんですが、今年は特に新コンセプト導入直後ということもあってか、ブース全体をモノトーンで統一したシックな装いになっていました。徐々に、しかし確実に「安価な互換レンズメーカー」から「高品位なレンズを作る総合カメラメーカー」に脱皮しつつあるように見えます。この調子で、いたずらに規模だけを追わず、コンスタントにいい製品のリリースを続けていってほしいですね。

CP+ 2013レポート、まだまだ続きます(という次回で終了フラグ

投稿者 B : 00:24 | Camera | Compact | DSLR | NEX-7 | Photograph | Sony E 50/F1.8 OSS | コメント (0) | トラックバック