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2013/01/15 (Tue.)

雪の日

冬の日!

[ Canon EOS 5D Mark III / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

関東地方は久しぶりの大雪でしたね。まあ、大雪といっても北陸だと「毎年何度か普通にある積雪」レベルにすぎませんが、道路に融雪装置なんてなく、スタッドレスタイヤを持っていない家庭も少なくないこちらでは、大雪というのが相応しい積もりっぷりでした。私も昔は「この程度の雪で交通機関が麻痺したり転んで怪我したり、東京もんはなってない!」と思っていたことがありましたが、そろそろ人生の半分を東京で生きたような年齢になってくると、それも地方ごとの気候条件の違いであって責められるほどのことでもないんだろうな、と思うようになりました。まあそれでも雪の中をノーマルタイヤや自転車、スニーカーで外出しようとするのはいくらなんでも無謀ですが...。

冬の日!

[ Canon EOS 5D Mark III / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

これだけ天気が悪いと外出するのも億劫になってしまうものですが、東京でこれだけの雪景色を撮れる機会なんて滅多にない!と前向きに考え(笑)、カメラを持っていつもの公園へ。数年来通って撮り慣れた風景であっても、積雪という非日常と邂逅することで、まったく違う表情を見せてくれるものです。この池の表面が凍結してるのなんて、初めて見ましたよ。

冬の日!

[ Canon EOS 5D Mark III / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

今回は、この雪景色をあえてローキーっぽく撮ってみたくなったので、Planar 50mm ZS を持って行きました。このレンズの絞り開放付近での周辺光量落ちと高いコントラストが、いい雰囲気を作ってくれるんじゃないかと思って。けっこう狙い通りに撮れた写真が何枚かありました。

本当はシグマ 35mm F1.4 と防塵防滴でこういうシーンに強い EF70-200mm も持って行っていたんですが、Planar の画角が今日はちょうど良かったのと、風雪の中でレンズ交換する勇気が出なかったので(笑)結局 50mm 一本勝負に。

冬の日!

[ Canon EOS 5D Mark III / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

そういえばこの冬は帰省しなかったので、この雪が今年の初雪。いつもなら帰省中に間違いなく一度はけっこうな積雪があって、ほぼ必ず私が東京に戻る日にも降って飛行機が欠航したり新幹線が遅れたりするものですが(´д`)、こんなかたちで初雪を迎えるのは、私にとっては珍しいかな。

冬の日!

[ Canon EOS 5D Mark III / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

関東での大雪というと、記憶の最後にあるのは 2004 年の大晦日の大雪。あのときは今回ほどの量ではなかったと思いますが、ちょうど前職で最後に担当していたプロジェクトの本番切り替え日で、大晦日の夜に雪の振るさなか、常駐先に出かけていったことを今でもよく覚えています。そして徹夜明けの元旦の朝、解けた雪で足下がぐじゃぐじゃな明治神宮に初詣に寄ってから帰宅したっけ...。

冬の日!

[ Canon EOS 5D Mark III / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

しかし、このコシナ製 Planar。金属鏡筒でピントリングも絞りリングも金属製なので、こういう雪の日の撮影にはとことん向いていません(´д`)。指がしもやけになるかと思いましたよ...。冬場の撮影時には Foxfire のフィンガースルーグラブ(普段はスマホ対応手袋として利用)を使っているんですが、指先だけ露出しているのにもろに冷たい金属に触れるというのは厳しい(;´Д`)。AF レンズを使うべきだったかもしれません...。

冬の日!

[ Canon EOS 5D Mark III / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

天気はもう明日から回復し、寒いながらも当面は雪の気配はないようです。大雪が降ると交通も物流も麻痺してしまうので回復は嬉しいですが、東京でこんな景色が見られるのは次はいつになるのだろう、と考えると、ちょっと寂しくもあり。雪の中、喜んで外に出て行った子どもたちの表情を見ると、この冬の間にもう一度くらい積もってくれてもいいのに、とさえ思ってしまいますね。

投稿者 B : 00:00 | EOS 5D Mark III | Photograph | Planar 50/F1.4 ZS | コメント (0) | トラックバック

2013/01/02 (Wed.)

TOKYO TOWER

TOKYO TOWER

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

冬休みに入ってようやく時間が取れたので、初めてまともにシグマ 35mm F1.4 DG HSM の試写に、大門~東京タワー方面に行ってきました。東京スカイツリーもなかなか面白い被写体ですが、やっぱり東京タワーのほうが風情があって、東京のシンボルらしいと思います。自宅からそれなりに近くて広角レンズ向きの撮影スポット、という意味でもなかなか優秀。でも、今までこの界隈にはちょいちょい来る機会はあったものの、ちゃんと撮影しに来たのはこれが初めてだったり。
最近、日本橋~人形町界隈や両国など、「昔ながらの東京」が感じられる街をスナップ撮影するのがすごく楽しいので、次は東京のシンボル、東京タワーにしようと思っていました。

TOKYO TOWER

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

大門をランドマークとする増上寺は、この土地としては江戸時代から続く歴史ある寺院。この寺社と地上 333m の巨大建造物が同じフレームに収められるというのは、撮っていて楽しいものです。今回は 35mm 一本しか持って行きませんでしたが、超広角とか望遠とかを組み合わせるともっと楽しそう。昨日載せた写真なんかは、もっと引いて望遠で狙ったほうがタワーが強調できて良かったかもしれません。

TOKYO TOWER

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

35mm という画角は実に応用範囲が広くて、被写体の正面から真っ直ぐに狙えば標準から 70~100mm くらいの中望遠っぽい写りにもなるし、

TOKYO TOWER

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

被写体に思いっきり寄って、パースを強調するアングルを見つければ、20~25mm くらいの広角レンズっぽい迫力ある画も撮れる。この万能性が楽しくて、最近この付近の画角のレンズばかり使ってしまっています。

TOKYO TOWER

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

ポートレート撮影では必然的に絞り開放~F2.8 くらいでばかり撮ってしまいますが、絞ったときのこの画面全体にわたるカチッとした描写はいかにも現代的で気持ちいい。このシャープさと発色の良さは、持ち帰って PC の画面で確認するまでもなく、撮っていながら手応えを感じられます。

TOKYO TOWER

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

この写真は望遠で撮った...わけではなく、脚に近づける場所で 35mm で撮ったもの。鉄骨、リベット、朱い塗装、ヨゴれ...それらの質感が生々しく描写されていて、ゾクゾクします。

TOKYO TOWER

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

絞り込んだ写真ばかり撮っていたら、絞りを開けたものも撮りたくなって撮った一枚。絞りを開くと、さっきまでのタワーの写真とは全然方向性の違う画が出てきて驚きます。開放付近のほうが明暗の落差が大きくなって、印象的な画になるというか。絞り込んでも端正な写りをするレンズではありますが、やっぱりこいつは開放~F4 くらいまでの描写を楽しむのが面白い。一本で二度おいしいレンズ、と言い換えても良いでしょう。

レンズ交換しないなら RX1 とかシグマの DP シリーズとかいった選択肢もありますが、それでもこのレンズでしか表現できない画というのもあるわけで。フルサイズ一眼レフにあえてこのレンズ一本で、という臨みかたもアリなのではないでしょうか。実に楽しいレンズなので、また時間を作って他の場所にも撮りに行きたいところです。

投稿者 B : 11:00 | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM A012 | コメント (0) | トラックバック

2013/01/01 (Tue.)

謹賀新年

謹賀新年

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくおねがいいたします。

この年末年始は帰省せず、2 年ぶりに東京で過ごしています。田舎で親戚に囲まれていないとどうもお正月感がなく、普通の連休感覚。

私が冬休みに入るや否や長女がインフルエンザに罹ってしまい、否応なく自宅でゆっくり過ごさざるを得ないという(;´Д`)ヾ。ま、私もこれだけまとまった休みは久しぶりだし、たまにはこういう正月もいいですかね...。静かでがらんとした東京を味わえるのはこの時期しかないので、近場で軽く写真散歩、といきたいところではあります。

そんな感じで、今年もゆるゆる始めていきたいと思います。

投稿者 B : 12:00 | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM A012 | コメント (0) | トラックバック

2012/12/31 (Mon.)

2012 年の終わりに

動

[ Sony NEX-7 / Sony E 18-200mm F3.5-6.3 OSS ]

毎年恒例の年末エントリーもそろそろマンネリだし今年はやめようかなあ、と思っていたんですが、ほぼ例外なくみんな書いているのを読んでいると私も書かなくてはならないような気がしてきたので、軽く一年の総括を。

今年はいよいよ人間ドックの対象になったことから始まり、長女の小学校入学、自宅の引越し、仕事でも担当分野が変わったり...と、かなりいろいろありました。ある意味節目の年齢として年初から覚悟していた部分もありますが、自分を取り巻く環境が大きく変わって、かなりハードな一年でしたね。と同時に、この歳になって自分の気持ちがこれだけ変わるものなのか、と自分で驚きもしました。
世の中の状況を考えると、来年も濁流に呑まれるような年になることは目に見えているので、単に流されるような年にだけはしたくないなと。この一年で、環境が変わることに関する耐性はついたような気がしているので、来年は変化を恐れず自分から変化していくくらいのつもりで。そうしないと「残り時間」だけがどんどん減っていく...という危機感を持っています。

プライベートのほうは、今年は引越しを契機にかなりいろんな買い物をしました。買ったものをリスト化し始めるとキリがないので省略しますが(ぉ)、カメラ 3 台、レンズ 8 本、あと白物家電系まで。おそらく今後の人生でこれだけお金を使う年はもうないんじゃないかと(笑。
カメラに関して言えば、今の布陣で満足しているので来年はよほどのことがない限りはボディは買わないつもり。レンズに関してはいくつか欲しいのがあるので、何本か買うでしょうが。むしろ、今年はいろんな人の写真を見る機会を得て自分の糧となったわりに自分で写真を撮りに行けなかったので、来年はもっと撮りに出かけて、自分の写真表現の幅を広げていきたいですね。
あと、来年は最近おろそかにしてしまっているオーディオ&ビジュアル周りにお金を使おうかな、と思っています。テレビと BD レコーダ以外の機材が軒並み 7~8 年前のものばかりなので、そろそろ HDMI 接続を軸にしたシンプルなシステムに組み替えていきたいところ。

飲食関係については...今年は外食の大半が『孤独のグルメ』関係になってしまったので(笑)来年は聖地巡礼が一段落したら、違うお店をいろいろと開拓していきたいですね。こどグルの影響か、最近は外食するにしても大手チェーン系よりも個人経営系のほうに惹かれるようになってしまいました(笑。

ともかく、本年も一年ありがとうございました。来年もどこに向かうか分からない本 blog ですが、引き続きご愛顧いただけると嬉しいです。

それでは、良いお年を。

投稿者 B : 18:00 | NEX-7 | Photograph | Soliloquy | Sony E 18-200/F3.5-6.3 OSS | コメント (0) | トラックバック

2012/12/25 (Tue.)

Happy Merry Christmas

Happy Merry Christmas

[ Sony RX1 ]

メリークリスマス!

投稿者 B : 23:45 | Photograph | Sony RX | コメント (3) | トラックバック

2012/12/17 (Mon.)

CHRISTMAS SKYTREE

CHRISTMAS SKYTREE

[ Sony RX1 ]

ちょっと久しぶりに、じっくり写真を撮りに出かけてきました。

本当はちょっと遠出しようかと思っていたんですが、この週末は天候がよろしくないらしい...という予報をふまえて都内である程度はっきりした被写体を、ということで、スカイツリーへ。そしたら、当日はピーカンというね(泣

CHRISTMAS SKYTREE

[ Sony RX1 ]

本当は早くシグマ 35mm F1.4 DG HSM のこけら落としに行きたいんですが、たまたま DSC-RX1 を試用する機会に恵まれたので、シグマを後回しにしてこっちの 35mm を先に試すという(^^;;。まあ 35mm 近辺は私が最近まさにツボに入っている焦点距離なので、これは試してみたいと思っていました。まあ買えませんが...。

CHRISTMAS SKYTREE

[ Sony RX1 ]

スカイツリーの向こう、夕焼けの最も濃くなった部分に少しだけ富士山が顔を出していました。もうちょっと雲が出てくれていたほうが美しいマジックアワーになったんでしょうが、これはこれで冬の夕暮れという感じで良い。

CHRISTMAS SKYTREE

[ Sony RX1 ]

見上げたら、頭上に三日月。

CHRISTMAS SKYTREE

[ Sony RX1 ]

そうこうするうちに、ライトアップが始まりました。スカイツリーの上から順に点灯していきます。
実は私はスカイツリーの付近に来たのは初めてなので(通過したり水天宮付近から遠巻きに眺めたことくらいしかない)、ライトアップも実物をまともに見るのはこれが初めてだったり。

RX1 はフルサイズセンサなので高感度でもきれいに撮れますが、手ブレ補正なんてものはついていないので、手持ちで夜景を撮るのはそれなりに気を遣いますね。三脚を持って行くべきだった...。

CHRISTMAS SKYTREE

[ Sony RX1 ]

本日のライトアップは「冬雅」とのことですが...色がついているのが一面だけ、しかもほぼ反対側かよ!!(;´Д`)ヾ

CHRISTMAS SKYTREE

[ Sony RX1 ]

スカイツリーのお膝元、東京ソラマチはもうクリスマス一色という感じで賑わっていました。ちょっと混みすぎ、カップル多すぎで私にはちょっと辛い場所です(;´Д`)。

CHRISTMAS SKYTREE

[ Sony RX1 ]

「冬雅」の紫色で照らされている正面側に回り込んでみました。が、半分建物で遮られてこれはこれで厳しい。これはもう少し離れたところから狙ってみるべきでしたかね。

スカイツリーの真下で 35mm レンズ一本だと構図が限られるし、今回は広角ズームレンズが正解だったかなあ。あと、ちゃんとロケハンしてから来るべきだったと反省。
でも、RX1 はなかなか楽しいカメラですね。撮影に臨む心構えが一眼レフともミラーレスとも通常のコンデジともまた違う感覚で、こういう撮り方もあるのか、と目から鱗が落ちるようでした。「特定条件下ならフルサイズ一眼レフ+単焦点レンズを凌ぐ」という描写も確かにその通りだし。値段的にそうそう買えるカメラではありませんが、これはちょっとまずい体験をしてしまったかもしれません...。

投稿者 B : 00:00 | Photograph | Sony RX | コメント (2) | トラックバック

2012/12/10 (Mon.)

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM で撮るポートレート

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SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]
F2、1/50 秒、ISO100

先週末は仕事だったり天候不良だったりで機会が作れなかったので、この週末こそ、自分でも買ってしまったシグマ 35mm F1.4 DG HSM の試し撮りに出かけたいと思っていたんですよ。でも、土曜日の朝から突然の発熱(´д`)。結局まだ一枚もまともにシャッターを切れていません。というわけで、悶々としながら先日の撮影会で撮った写真の残りを現像しています...。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]
F1.4、1/125 秒、ISO100

モデルはついに NEX-5R 仲間になった紗々さん。

35mm って普通はポートレートに使うレンズじゃないと思うんですよ。でもこの撮影会で最も使いたかったレンズがこの 35mm だし、ということで、このときばかりは心の壁を取っ払って接近してみました(笑。そしたら、今まであまり撮れたことがない雰囲気の写真が出てきて、目からウロコ。35mm のポートレートって面白いじゃないか...!

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]
F2、1/320 秒、ISO100

なんというか力のある画が撮れるレンズです。ボケの中からズバッと浮き上がってくる主題、はもちろんですが、それだけでもなく。ストンと落ちていく、けれど潰れず階調が残っている暗部に力強さを感じるんですかね。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]
F2、1/50 秒、ISO100

あとは絞り開放~F2 くらいまでに見られる周辺光量落ちもその原因のひとつかも。スマホアプリ等でトイカメラ系のフィルタが流行ってるのは単にレトロっぽいから受けているわけじゃないと思うんですよ。これがあることで生きてくる構図もある。軸上色収差を極限まで抑えたのがこのレンズのセールスポイントですが、これで仮に周辺光量落ちまで良好に補正されていたら、少なくとも私は買おうとは思わなかったかもしれません(笑。収差って言い換えればレンズの「味」そのものですからね。どこの部分の性能を重視して、何を残して何を補正するのか、がレンズメーカーの腕の見せ所でしょう。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]
F1.4、1/500 秒、ISO100

開放でコレですからね。ちなみに背後でボケているのは(←写真的な意味で)しょういちさん(ぉ。

F1.4 級のレンズは F2.8 くらいまで絞ってからが本領発揮、というものが多いですが、これならピントさえ外さなければ開放から自信を持って使っていける画質です。周辺光量落ちを活かすならむしろ開放から積極的に使っていきたいくらい。F1.4 といっても 35mm ならば 50mm や 85mm に比べると被写界深度も深めなので、開放でも画が比較的作りやすいのもメリットかと思います。

というわけで、早くカゼ治して次の週末こそ写真撮りに行きたいです、安西先生...。

シグマ / [Art] 35mm F1.4 DG HSM (キヤノン用)

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You can (not) advance.
SIGMA 35mm F1.4 DG HSM:買わずにはいられなかったレンズ

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投稿者 B : 00:33 | EOS 5D Mark III | Minpos Review | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM A012 | コメント (2) | トラックバック

2012/12/05 (Wed.)

更けゆく江戸の秋

「ここんとこ、やたらとため息ばかりついている気がする。はぁ...小口の商売ばかり続いているからかなあ。それとも、秋、だから...な~んちゃって」

更けゆく江戸の秋

[ Sony NEX-5R / Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ]

國技堂でだんごセットを食べに来たついでに、両国で軽く写真散歩してきました。

総武線沿線ってこれまで浅草橋以東にはほとんど降りたことがありませんでした。私は相撲にはさほど興味がないので、この両国も例外ではありません。でも、古い江戸の情景があちこちに残っていて、フォトジェニックという意味ではとても楽しい街だと思います。

更けゆく江戸の秋

[ Sony NEX-5R / Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ]

国技館も外周だけですが、初めて見ました。想像していたより大きい...というか、よく考えたらこれくらい大きくて当たり前なんですが、さすが両国のランドマークだけあってスゴイ存在感。ちなみにたぶんこの日から一月場所の前売り券の販売が始まったようで、国技館前には行列ができていました。

そういえば、大学時代の同級生に一人、両国出身でガタイのいい奴がいて、ごく当然のように「親方」というあだ名で呼ばれていたなあ(笑

更けゆく江戸の秋

[ Sony NEX-5R / Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ]

ちゃんこ屋の軒先にこういうのが並んでいるのも両国ちっく。

こういう被写体を撮るときにはオールドレンズのほうが雰囲気出るんだよなあ...とは思ったものの、しばらくこの新標準ズームレンズでいろいろ撮ってみようと思っているので、あえて。

更けゆく江戸の秋

[ Sony NEX-5R / Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ]

国技館のすぐ隣にある旧安田庭園に足を踏み入れてみました。かつて安田財閥の始祖・安田善次郎が所有していた庭園ですね。

まさに明鏡止水、と呼びたくなるような池の表面に秋空と紅葉が反射してとても美しい。

更けゆく江戸の秋

[ Sony NEX-5R / Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ]

銀杏の木は今がまさに見頃ですねえ。もう 12 月に入ってしまったので暦の上では立派な冬ですが、都内では 12 月が紅葉の最盛期です。

更けゆく江戸の秋

[ Sony NEX-5R / Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ]

このレンズ、何でも無難に撮れてすごく便利。標準ズームレンズなりにシャープだしボケ味も自然でいいんですが、個人的には無難すぎてイマイチ面白くない(笑。
やっぱり風景撮るなら単焦点とかオールドレンズのほうが深みがあって面白いかな。

更けゆく江戸の秋

[ Sony NEX-5R / Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ]

そういえば、國技堂のすぐ近くに、『孤独のグルメ』に登場した床屋「タカハシ」を発見しました。あの味のある夫婦役が登場していたお店です(本当の店員さんがどんなのかは不明)。こういうのって、どんな感じでロケハンして撮影依頼しているのか、ちょっと気になりますね。

正味 1 時間程度しか散策できなかったのでちょっと消化不良気味ですが、今度は一人ちゃんこがてらゆっくり撮りに来たいと思いました(笑。

投稿者 B : 00:29 | NEX-5R | Photograph | Sony E PZ 16-50/F3.5-5.6 OSS | コメント (0) | トラックバック

2012/11/26 (Mon.)

You can (not) advance.

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You can (not) advance.

[ Sony α99 / SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM ]
70mm、F2.8、1/80 秒、ISO250

先日のシグマイベントで撮ってきた写真をもう少し貼っていきます。当日は、同社の新レンズ 35mm F1.4 DG HSM の他にも主要な交換レンズ群をよりどりみどりの状態で試すことができました。いくつか使ってみたいレンズはあったんですが、やっぱりポートレート撮影なら 85mm F1.4 か 70-200mm F2.8 で決まりでしょう、というわけで APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM を借用。このレンズは今までにも 2 年前今年のはじめにレビュー済みで、今回が 3 回目の試用になりますが、勝手知ったる 70-200mm の焦点距離と繊細な描写を改めて堪能させていただきました。

You can (not) advance.

[ Sony α99 / SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM ]
120mm、F3.5、1/125 秒、ISO1250

最近、じっくり撮ってられないシチュエーション(このときも 10 人弱くらいで一斉に撮ってたので)では ISO AUTO 設定で撮ることが多いんですが、気がついたらこの一枚は ISO1250 とかになってるし(;´Д`)。室内とはいえせめて ISO400 だろ、と思ったんですが、このくらいの画像サイズならば全然破綻していなくて逆に驚きました(笑。でもカメラ任せで撮るにしても、ISO AUTO の上限設定くらいはしておくべきだったと軽く後悔。

You can (not) advance.

[ Sony α99 / SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM ]
75mm、F3.5、1/80 秒、ISO800

唇を狙ってみた一枚。このレンズ、やっぱり線が細めなので開放付近でバシッと合わせるのがなかなか難しいレンズです。が、決まったときの描写の鋭さと柔らかなボケの対比には、目を見張るものがあります。

You can (not) advance.

[ Sony α99 / SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM ]
140mm、F4、1/160 秒、ISO160

続いて馬琴さん。遠くを見つめる表情が絵になる人だと思います。

意識的に前ボケを入れてみましたが、ふわっと溶けていく輪郭がいいじゃないですか。

You can (not) advance.

[ Sony α99 / SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM ]
200mm、F3.5、1/250 秒、ISO160

70-200mm は F4 級の取り回しの良さも捨てがたいですが、やっぱり F2.8 級の描写は別格ですね。用途別として両方持っていても良いんじゃないかと思えるくらい。このレンズ、発売後に一度大幅な価格改定があった影響で、今や実売¥10 万を切ってる(つまり EF70-200mm F4L よりも安い!)んですから、むしろ買わない方が損いう気分にさえなってきます(笑。いずれこのレンズも「Sports」ラインとしてリニューアルされるでしょうし、そしたら狙ってみようかな...。

You can (not) advance.

[ Sony α99 / SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM ]
120mm、F2.8、1/125 秒、ISO400

しかし改めて 2 年前の写真と見比べると、お二人ともいい意味で変わったなあ、と感じます。当時は「女の子」という印象だったのが、今やすっかり大人っぽく、女性らしくなりました。そりゃあ私もいろいろと変わるわけだ...。でも、写真のウデという意味では、相変わらず機材に撮らされてる自覚はあるし、あまり上手くなれていないような気もします。ただ最近いろんな人のポートレート写真を見る機会が増えたり、自分でも撮る機会が増えたりして、なんとなく自分が好きなポートレート写真のありようというのが掴めてきたような感覚はあるので、今はとにかくたくさん撮りたいかな。ちょっと前に書いた、「相手と一緒に創り上げることができたときの達成感」を、もっと味わいたいです。

シグマ / APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM (ソニー用)

B003HC8VB8

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13920-2969-291454

投稿者 B : 23:59 | Minpos Review | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2012/11/25 (Sun.)

再び人形町へ

水天宮

[ Sony NEX-5R / Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ]

先日行った人形町に、また行ってきました。今回は写真目的じゃなくて別の用事があったからなんですが、ついでにちょっと散策。

このエリアのランドマークのひとつ、水天宮は七五三参りの家族連れで大賑わい。素晴らしい秋晴れで、まさに参宮日和といった雰囲気でした。

水天宮

[ Sony NEX-5R / Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ]

前回は CONTAX G レンズをひさびさに堪能するつもりで撮りに来ましたが、今回はあえて買ったばかりの NEX-5R+16-50mm 一本で。ツァイスレンズの濃厚な色乗りと深みのある暗部表現はこの街にすごく合っていましたが、この新標準ズームレンズもとてもよく写ります。早々に常用を諦めてしまった 18-55mm よりぜんぜん写るので、コンパクトなことも相まってこれは Sonnar 24mm の出番さえ減りそうな勢い(笑。まあ無難に写りすぎてつまらない、という側面もありますが...。

水天宮

[ Sony NEX-5R / Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ]

この連休は一気に 1 月並みの寒さだったようで、本当に風が体に突き刺さるような気候でしたが、空気が澄んでいていい青空が撮れました。でも神社の赤の深みは、やっぱりツァイスレンズのほうが私のイメージかなあ。

水天宮

[ Sony NEX-5R / Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ]

私は基本的に人混みは好きじゃないんですが、寺社での撮影はけっこう閑散としていることが多いので、初詣以外でこういう活気ある情景を撮れるというのはなかなか新鮮な気分です。

水天宮

[ Sony NEX-5R / Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ]

そんなわけで、水天宮を後にして人形町へ。

人形町

[ Sony NEX-5R / Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ]

人形町エリアには、こういう年季の入った暖簾がたくさん並んでいます。日焼けの具合、よれ具合、ただくたびれているわけではなく、そのお店に刻まれた歴史そのものを映しているかのような暖簾。つい写真に収めたくなります。

人形町

[ Sony NEX-5R / Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ]

そんなこの場所はやっぱり甘酒横町。ぐっとくるじゃないか。

人形町

[ Sony NEX-5R / Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ]

この街にあるあらゆるものが「昭和」なんですよね。私の幼かった頃の色合いと同じものを感じる風景です。
単なる懐古趣味ならば興味はないんですが、その当時から地道に今に繋がっている継続性とか、生活感とか、そういうものを感じるから、この街が楽しいと思えるのかもしれません。そして、一眼レフで観察者になるのではなくて、軽快なミラーレス機でその空気に馴染んでしまう。そういう撮り方が、この街には似つかわしいと思います。

人形町

[ Sony NEX-5R / Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ]

そういえば前回は見落としていましたが、『孤独のグルメ Season 2』第 2 話で井之頭五郎が立ち寄ったつづら屋さんも、抹茶ぜんざいの店の並びにありました。この看板も、いつの時代からあるんだろうという絶妙な褪せ具合。いいじゃないか。

やっぱり人形町は楽しい。写真散歩して良し、あてどなく歩いて良し、気になった道具や食材、お菓子なんかを買って良し、特に目的のない大人の休日を過ごすのにこれ以上楽しい街もなかなかありません。銀座とか六本木とか、そういう背伸びした街じゃなくて、等身大の生活感がある。これからも定期的にぶらつきに来たいと思います。

投稿者 B : 20:17 | NEX-5R | Photograph | Sony E PZ 16-50/F3.5-5.6 OSS | コメント (0) | トラックバック