b's mono-log

2011/09/17 (Sat.)

Light Stroke

Light Stroke

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

大変だった仕事も今週でようやく一段落。今ごろお盆休みのときの写真を見返しています。

この夏はやりたいことがほとんど何もできなかったので、秋は気持ちのリフレッシュも兼ねて好きなことをいろいろやりたいなあ・・・と。

投稿者 B : 09:30 | EOS 7D | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2011/09/06 (Tue.)

SIGMA 24-70IF レビューのまとめ

シグマ 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM レビュー、総括と行きたいと思います。

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SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

とはいえ、今回は借用した時期がもったいなかったように思います。週末もなかなかまともに休みが取れず、休みが取れたと思って撮影の予定を入れたら雨で流れ・・・という感じで、短い夏休みの帰省中とお台場ガンダムくらいしかじっくりと撮影ができませんでした。もう少し時間をかけてやれていたら、もっと良いレビューにできていた可能性があるだけに(実際そうする予定だった)、残念でなりません。

SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

基本的に、このレンズは絞り開放ではシャープさに欠ける・・・というのが私の印象ではありますが、ピントさえ来れば開放でもキリッとした描写を見せるときもたまにある、というのを、時間のない中でとにかくシャッターを切りまくっていて気がつきました。要は明るいレンズだけに、開放ではピントがシビア(かつ、AF 精度がイマイチ?)ということなのでしょう。
あと、背景がごちゃっとした構図の描写(背景のぼかし方)もちょっと苦手なのかなあ、と感じました。

SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

ただ、繰り返しになりますが F5.6-8 くらいまで絞ったときのシャープさには目を見張るものがあり、これを見てしまうとけっこうぐらっと来るものがあります。同じズームレンズでも安物だとこうはいかないので、こういうのが大口径レンズの底力なのかもしれません。
あと、シグマのレンズにしては色あいにクセがないのも、扱いやすいポイントだと思います。

SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

絞り開放での描写の柔らかさはポートレート向きだと思うので、もうちょっとちゃんとポートレートを撮る機会が欲しかったなあ・・・雨さえ降らなければ。

描写に関しての感想はこんなところですが、使い勝手という点では、24-70mm という焦点距離は基本的にはフルサイズ向けではありますが、APS-C ユーザーにも悪くないんじゃないかと思います。APS-C 向けの大口径標準ズームとしては 18-50mm F2.8 あたりのスペックが一般的ですが、私は広角系よりも望遠系のほうがよく使う(50-70mm×1.5 くらいの画角が好き)なので、18-50mm よりも 24-70mm のほうが重宝すると思います。というか、NEX の 18-55mm でテレ側が足りなくて辛いシーンが多いのに対して、EOS 7D+24-70mm ではそれほど広角側で困らなかったので、個人的には APS-C でも 24-70 が良いな、と思った次第。

物欲度的には「余裕があったら欲しいけど、絶対すぐに買うというほどではない」というのが正直な感想です。同社の 50-500OS は、焦点距離、描写、価格の総合力において比較対象になるレンズがなかったので試用後には自分で買うことを決めていましたが、24-70mm F2.8 ってカメラメーカー純正も含めライバルが多すぎる激戦区。まあ、各社威信を賭けた大口径標準ズームという「王道」なので当然ではありますが・・・。私のおサイフ的には、比較対象としては EF24-70mm F2.8L は手が出ないので、価格的に近く、F 値はともかく機能的な優位性も多い EF24-105mm F4L あたりとの比較になります。また、単焦点レンズも 28mm/35mm/50mm と持っているので、その上でさらにズームレンズに投資するのか、も難しいところ。
ただ、明るいズームレンズは結婚式や子どもの屋内イベントなど、フラッシュを焚くのは躊躇われるけど失敗は許されないシーンでは重宝するので、一本持っておいて損はしないんですよね・・・。

ただ、「いつかはフルサイズ」を標榜するなら、まず真っ先に選択肢に入れたいレンズではあると思います。

シグマ / 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM (キヤノン用)

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SIGMA 24-70IF の画質を客観的に評価してみる

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投稿者 B : 23:59 | EOS 7D | Minpos Review | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2011/09/01 (Thu.)

6 years after

6 years after

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA ]

この blog に引っ越してきてから、まる 6 年が経ちました。

気がつけばもう小学生が入学して卒業するまでと同じ年月が流れたことになります。そして、試しにいつまで続けられるかやってみるか的な気持ちで始めてみた毎日更新が、予約投稿というズルをしながらも(笑)この 6 年間 1 日も休まずに続けられたというのも、我ながらちょっとした驚異。まあ、半年前に亡くなった祖父が、私の知る限りでは 30 年以上も毎日日記をつけ続けていたことを考えると、これも血なのかもしれません。

6 年前の自分から今を見つめると、当時やりたいと思っていたことはだいたいやれたとも言えるし、それでも最大の目的はまだ全然達成できていないとも言えます。それは、これから 10 年単位での時間をかけてやっていくしかないんだろうな。
そういえば、2 年前のあの日も嵐でしたが、今日もかなり大規模な台風が近づいているようです。思えば、ちょうどあの日、自分の気持ちに一区切りをつけ、もやもやしていた気持ちにひとつの方向性を持たせることで、実はかなり周到に今の場所にいるための準備をしてきました。まあ、半分は自分が走っていった方向に、運良くちょうどボールが来たような状況ではありますが、2~3 年前にもやもやと考えていたことが、実際に現実になってみると、ちょっと自分に自信が持てる気がしますね。

ここから先もまさに自分次第。心が折れそうになることも少なくないけど、モチベーションとパフォーマンスを高めて前進あるのみ、です。

目的地なら、とっくに決まっている。

投稿者 B : 01:02 | NEX-5 | Photograph | Planar 85/F1.4 ZA | Soliloquy | コメント (0) | トラックバック

2011/08/17 (Wed.)

よみがえる よみがえる よみがえる Real-G

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お台場に再臨した Real-G を、私も見に行ってきました。

お台場ガンダムプロジェクト2011

Real-G 2011

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

去年の東静岡以来、1 年ぶりの Real-G ですが、今回はガンダムを見たかったのが半分、レンズのレビュー用作例撮影目的が半分だったので、イベントそのものの詳しいレポートはクマデジさんに丸投げ(ぉ

お台場ガンダムプロジェクト2011 レポート

最近あちらから丸投げされっぱなしなので、たまにはいいでしょ(笑。

Real-G 2011

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

1 年ぶりのガンダムヘッド。この高さで見るのは一昨年の東京ゲームショーのバンダイナムコブース以来ですね・・・とか書くとまるで私が Real-G の追っかけみたいだな(;´Д`)ヾ。

今回の Real-G は立像ではなく分解展示。それも全身ではなく、あくまで半身相当のパーツのみの展示なので、残り半分は殺人事件現場よろしく地面の上に線画的に表現されているという・・・。お台場には 2 度目の登場とはいえ、会場の規模もずいぶん小さいし、中途半端感漂っている部分はありました。

Real-G 2011

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

ガンダムの足。これは至近距離でさんざん見たのでまあ。

Real-G 2011

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

なんくるないさーアンクルアーマー。これもさんざん見たものですが、裏面のディテールまでちゃんと入っていたというのが驚きです。でも、自分でガンプラを作っている身としては、関節メカまでちゃんと展示してほしかったというのには同意ですね・・・。

Real-G 2011

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

太腿の装甲。立像ではなかなか見られなかった(望遠レンズ越しにはそうとう細かいところまで見てたけど)細かいパーツの色分けとかマーキングとか、そういったものを至近距離で見られる僥倖。

Real-G 2011

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

腰アーマー。RG 1/144 ガンダムではここはああいうパーツの組み合わせで作ったなあ・・・とか思いながら眺めたり。

Real-G 2011

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

というか、こういう展示のされ方だと、Real-G の展示というよりはテレビシリーズ第 2 話の

ブライト 「アムロ、聞こえるか?サイド7に残ったガンダムのパーツを破壊しろ。やり方はわかるか?」
アムロ 「ス、スーパーナパームとかいうのを使うなら」
ブライト 「艦長」
パオロ 「アムロ君の判断は的確だ。任せなさい」

のシーンを再現した実寸大ジオラマといった風情です。本当にありg(ry

Real-G 2011

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

お台場と東静岡の立像展示では、定時のデモンストレーションで盛大なミストを吹き出していた胸部のフィンも、この距離で。このあたりも内部構造が見られないのが残念ですが、見ちゃったら百年の恋も冷めますかね(笑。

Real-G 2011

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

肩アーマー。と、ここまで見て、マーキングが東静岡バージョンからお台場バージョンのものに戻されていることに気づく・・・。わざわざ貼り直したんですね、芸が細かい。

Real-G 2011

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

こういうパーツの隙間から覗きこむガンダムヘッドもいいですね。偵察みたいで。

「ジーン、我々は偵察が任務だ、手柄のないのを焦ることはない」

Real-G 2011

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

肩アーマーの裏側からも。残念ながら先端のランプは光りません。

Real-G 2011

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

お台場らしいカットも 1 枚、ということで、最近何かと話題の(笑)フジテレビ本社と一緒に。ワイド端(24mm=38mm 相当)でも APS-C だとアングルによっては広角っぽくなりませんが、被写体から思い切って上下左右に振ってパースを強調してやると雰囲気が出ます。
ちなみに絞りは F11 ですが、やっぱり絞り込んだときのカリッとした描写は私好みですね。

Real-G 2011

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

ビームサーベルにここまで近づけるのは嬉しいですねー。ただ、ここも残念ながら先端の避雷針は外されていたようで。ガンダムヘッドの避雷針は残されていましたが。

Real-G 2011

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

そしてここがお台場ガンダム 2011 の目玉である、「ガンダムの右手に乗って記念写真が撮れる」展示。行列ができていましたが、10 分も待てば撮れるくらいの行列だったんじゃないでしょうか。私はあまり記念写真として自分自身を撮る趣味がないのでパスしました。所詮我々はバンダイの手のひらの上で踊らされているに過ぎないのだよ!(ぉ

Real-G 2011

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

マニピュレーターには汚れがつくからか、直射日光で暑くなるからかは分かりませんが、記念写真用に座布団が用意されていました。ガンダムのマニピュレーターと座布団というシュールなシチュエーションですが、基本的には邪険に扱われる運命だったようです(笑。

Real-G 2011

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

マニピュレーターもこの至近距離から。指が可動するわけではありませんが、こういう細かい部分の造作が見られるのが貴重ですね。

Real-G 2011

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

ガンダムヘッドどーん。24mm だとやはり迫力が出ますね。本当は広角ズームレンズも持ってきていたのですが、ここまで来たら全部 24-70IF で撮ってやろうと思い、ムキになって最後まで一本で通しました(笑。

Real-G 2011

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

お台場らしいショットをもう 1 枚。ガンダムのツノとフジテレビ本社のパチンコ玉のツーショット。

そういえばツノの裏側をまじまじと見つめるのもこれが初めてかも。

Real-G 2011

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

お台場シンボルプロムナード公園のすぐ隣では新しいビルが建設中。ということで、アングル次第ではサイド 7 の連邦軍秘密工廠の雰囲気を醸し出すことができます。まあその割に民間人写りまくりなんですが(ぉ

Real-G 2011

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

ガンダムヘッドの眼はちゃんと光ります。しかも単に光るんじゃなくて、立像展示時のように複数の光源が点滅するように光るパターン。

Real-G 2011

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

で、そのからくりがこれ(笑。やはり節電の首都圏を意識してか、自転車を使っての人力発電になっています。ほぼ待ち時間ナシで誰でも漕げるようです(笑。

Real-G 2011

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

陽もだいぶ傾いてきました。いい感じに雰囲気が出てきましたが、装甲の表面にわざわざウェザリングを施してあるのがさらに雰囲気を高めています。

Real-G 2011

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

今回のイベントの協賛は日清食品、ということで、カップヌードルの CM にちなんだ展示も一応行われていました。が、ただ展示されているだけで面白いことは何もなく、まあ何というか微妙。こういうのはやっぱり出展してる側が自ら楽しんでないと、お客も楽しくないんですよね・・・。

Real-G 2011

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

最後、閉場ぎりぎりの時間帯になってくると、いい感じに空が染まってきて雰囲気のある写真が撮れます。が、あと 1 時間、いや 30 分でいいから開いていてほしかった!撮りたい空の色はもう少し紫がかってきてからなんですよ・・・でも、係の人たちの「時間だから早く帰ってよ」的な雰囲気に、迷惑をかけるわけにもいかないからとすごすごと退散。無駄な電気を使うわけにはいかないから・・・というのも十分理解できるんですが、残念なこと山のごとし。

全体を通して、1 年ぶりに Real-G に再会できたのは嬉しかったですが、どうにも出展側に愛が感じられないイベントだったのはいかにも残念でした。実行委員会がガノタに対して行った施策はここまでで、展示会場さえ造ればよしとして彼等は会議室に引きこもり、我々に Real-G を解放することはしなかったのである!!(キャスバル・レム・ダイクン)


と、ここまでほとんどレンズレビューらしいことを書いていないので補足しておくと(ぉ)、今回の写真は「いかに Real-G を精細に記録するか」にこだわったので、ほとんどのカットを F8-11 あたりのかなり絞り込んだ状態で撮影しました。おかげで画面全体にわたってカリッとピンの来た写真になっているのではないでしょうか。そしてやはり、このレンズは F8 くらいの描写がとても美味しいようです。
若干心配していたズーム域に関しても、遠近感が欲しいときにあと数 mm 分引きたいというシチュエーションが何度かありましたが、それも構図の工夫である程度は解決できる範囲。いつも使っている 17-70mm に比べると機動力は落ちますが、私の場合は 17-24mm くらいの画角って(屋外で使う限りは)思ったほど使用頻度は高くないようです。

うーん、このレンズの使いどころが解ってきたかもしれません・・・!

シグマ / 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM (キヤノン用)

B001NEK2Q4

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投稿者 B : 23:59 | EOS 7D | GUNPLA | Hobby | Minpos Review | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2011/08/16 (Tue.)

SIGMA 24-70IF ファーストインプレッション

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レビュー用に借用しているシグマの 24-70mm F2.8 IF。忙しくてなかなかレビュー用の作例撮影に出掛けられていないのですが、標準ズームレンズとしての使用を視野に入れるなら、作例っぽいものよりもむしろ普段撮っているような被写体を撮るほうがよっぽど参考になるかな。と開き直って(笑)ここ 10 日間は EOS 7D に 24-70IF をつけっぱなしにしています。

SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

まずはよく撮っているお寺の本堂から。これはワイド端 24mm(38mm 相当)で F8。アップしている画像は Photoshop でリサイズしているので細かいところまでは見えないかもしれませんが、ピクセル等倍で見ても瓦の一枚一枚までちゃんと解像しています。ビシッと描かれていて気持ちの良い写真。

SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

工事現場とか。これは 42mm(67mm 相当)、F8。このレンズ、F8 くらいの絞りだとすごくキリッとしますね。シグマらしいシャープさだと思います。

SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

続いて絞り開放も何点か。こちらは 70mm(118mm 相当)、F2.8。被写体の描写に芯がないような感じですが、微妙にピントを外したかも(笑)。F2.8 だとさすがにピントがシビアなんですよ・・・。

SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

静物っぽいのも。37mm(59mm 相当)、F2.8。

このレンズ、「開放からシャープ」というよりは、開放付近だとちょっと柔らかめの描写で、絞っていくと印象が変わるレンズな気がします。雰囲気としてはキヤノンの EF28mm F1.8 USM とか、コシナの Planar 50mm F1.4 あたりの印象に近い。そういえば単焦点レンズを買い集め始めた頃、絞り開放でこんな雰囲気の写真ばかり撮って面白がってたことを思い出しました(笑。

SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

55mm(88mm 相当)、F2.8。

レンズの性格的には、絞り開放ではポートレートレンズ的に使うと良いような気がしますね。私の場合、単焦点や望遠ズームは趣味の本気撮り用、標準ズームは普段使いや子どもを撮るとき(子ども撮りが本気でない、と言うわけではない(笑))という使い分けになっているので、F2.8~5.6 くらいで子どもを撮るのに重宝しそうです。

SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

テレ端 70mm(112mm 相当)、F2.8。

テレ側の絞り開放だと、構図の中で主題がグッと引き立ってくるような描写を見せてくれます。私は手持ちのレンズで 70mm 付近だと EF70-200mm F4L が最も描写の良いレンズなので、このくらいの構図だと標準ズームから 70-200mm に交換しがちですが、標準ズームのままで 70-200mm と同等以上の描写(F4 同士で比べるとどうか・・・というのはまた別の機会に)を見せてくれるなら、テレ端も積極的に使いたいという気にさせてくれます。

SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

63mm(101mm 相当)、F2.8。

やっぱり開放だと柔らかい描写になります。雰囲気重視の画作りなら良いけど、カリッと撮りたいなら絞るか、別のレンズを使った方が良いかもしれません。私は F2.8 通しの標準ズームレンズをまともに使うのは初めてなのですが、それでも以前少しだけ試用したαマウントの Vario-Sonnar 24-70mm F2.8 のほうは、F2.8-4 付近でももう少しカリッとしていたような。まあ値段は倍違いますけどね・・・。

SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

24mm(77mm 相当)、F4。絞らなくてもこういう撮り方ならばとても印象的な描写になります。あと、シグマのレンズは色乗りが地味め、というイメージがあったんですが、このレンズに関して言えばあまりそういう印象は受けませんね。まあ、デジタルならカメラ側の設定や現像次第で何とでもなってしまう部分の話なので、よほどひどいものでもない限りは気にしませんが。

SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

ややマクロっぽい写真。45mm(72mm 相当)、F8。やっぱりこのレンズは F8 くらいの描写が良いですね。

最短撮影距離は 38cm とまあ標準的。同社の APS-C 用標準ズームレンズである 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM は 22cm まで寄れるので、それに比べると使い勝手は悪いですが、そこまで困ることもないでしょう。

SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ]

ちょっとテーブルフォトっぽく・・・と思って最短撮影距離付近で撮ってみた写真。39mm(62mm 相当)、F5.6。いくらなんでもこれはぼかしすぎでした(´д`)。

正直まだ慣れていないので使いこなせていませんが、このレンズは柔らかい描写とカリッとした描写の境目を見極められれば、使いこなし甲斐のある面白いレンズだと思います。逆に自分自身のツボにはまらなければ、どうにも芯のない(絞ればシャープになる、というなら F2.8 じゃなくてもいいわけだし)、微妙なレンズという評価にもなるでしょう。
私がここまで使ってみた印象では、(プライベートの写真はここでは公開しませんが)帰省中に撮った子どもたちの写真が明らかに今までの標準ズームで撮ったものよりも良い雰囲気だったので、大きさ重さを考慮してでも標準ズームの置き換えとして検討してみる価値はあるかも、と思っています。

引き続き、もうちょっといろいろ撮ってみます。

シグマ / 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM (キヤノン用)

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SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM

13914-2969-237525

投稿者 B : 23:26 | EOS 7D | Minpos Review | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2011/08/13 (Sat.)

あさがお

あさがお

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G ]

一本の茎が
一本の棒を登って行く
棒の先には夏の空
私も あんなふうに登って行きたい

星野 富弘 『あさがお』

投稿者 B : 00:36 | Biogon 28/F2.8 G | NEX-5 | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2011/08/09 (Tue.)

8 年ぶりの北海道

大通公園

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G ]

出張で札幌に行ってきました。

実に 8 年ぶりの北海道。8 年前のちょうど今頃、仕事が一段落したところで上司に「来週から夏休みをいただきます」と言いに行こうとしたら、「おっ、ちょうど良いところに来た。来週から北海道に行ってほしいんだけど」。その頃、トラブルに陥っていた案件の追加要員として放り込まれ、東京に戻ってこれたのは秋も更け、現地ではコートが必要になり始めた 11 月のことでした(;´Д`)ヾ。一応、毎週末だけは東京に帰っていたんですが、平日は夜遅くまでプロジェクトルームに閉じこもりっきりで、辛かった・・・。
そんな辛い記憶があったので、しばらくは仕事・プライベート問わず北海道には行きたくないと思っていた時期があったのですが、前職よりも現職のほうが長くなってしまった今では自分の中でもさすがに時効。久しぶりに訪れた札幌は、特にこの時期は涼しくて良いですね。東京ほど気温も湿度も高くなくて、過ごしやすいです。

1 泊の出張であまりゆっくりはできませんでしたが、札幌の市街地は 8 年前からあまり変わっておらず(建て直されているビルもいくつかあったようですが)、懐かしい風景を目にすることができました。ただ、大通公園付近を中心に、市内を観光バスが多く走っており、観光客とおぼしき人はほとんどが中国人か韓国人という状況。この 8 年で世界の経済情勢がずいぶん変わってしまったことを実感せざるを得ませんでした。まあ、日本に外貨を落としていってくれる人が多くいることは喜ばしいことではありますが、バブルの時代に欧米の観光地で日本人を見かけた現地の人たちも、こんな感覚だったのかなあ・・・という気持ちはしましたね。

私の仕事はまだしばらく出張がちな日々が続きそうですが、北海道にはそうそう来る機会もありません。次はいつ訪れられるかなあ。

投稿者 B : 23:16 | Biogon 28/F2.8 G | NEX-5 | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2011/08/05 (Fri.)

夏の花

朝顔

[ Canon EOS 7D / Canon EF-S60mm F2.8 MACRO USM ]

夏休みに自宅で育てるように、と長女が幼稚園から持ち帰ってきた朝顔が花をつけました。

去年、一昨年も同じように持ち帰ってきていたんですが、妻子は夏休みになるとけっこう長期間帰省してしまい、まともに面倒が見られないので、すぐに枯れてしまっていたんですが(´д`)、今年は今のところうまくいっているようで。
でもこれから妻子が帰省する時期に入るので、独り東京に残っている私だけでどれだけ世話ができるか(といっても毎朝忘れずに水をやるくらいですが)、不安ではあります。

そういえば私も子どもの頃はこうやって毎年朝顔を育てていたなあ、と懐かしく思ったり。

投稿者 B : 23:45 | EF-S60/F2.8 MACRO USM | EOS 7D | Photograph | コメント (2) | トラックバック

2011/07/18 (Mon.)

くらげ

くらげ

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

ゆられ、ゆられ
もまれもまれて
そのうちに、僕は
こんなに透きとほってきた。

くらげ

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

だが、ゆられるのは、らくなことではないよ。

外からも透いてみえるのだろ。ほら。
僕の消化器のなかには
毛の禿びた歯刷子が一本、
それに黄ろい水が少量。

くらげ

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

心なんてきたらなしいものは
あるもんかい。いまごろまで。
はらわたもろとも
波がさらっていった。

くらげ

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

僕? 僕とはね、からっぽのことなのさ。
からっぽが波にゆられ、
また、波にゆりかえされ。

しおれたかとおもふと、
ふぢむらさきにひらき、
夜は、夜で
ランプをともし。

くらげ

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

いや、ゆられてゐるのは、ほんたうは
からだを失くしたこころだけなんだ。
こころをつつんでゐた
うすいオブラートなのだ。

くらげ

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

いやいや、こんなからっぽになるまで
ゆられ、ゆられ
もまれ、もまれた苦しさの
疲れの影にすぎないのだ!

金子 光晴 『くらげの唄』

投稿者 B : 23:15 | EOS 7D | Photograph | SIGMA 17-70/F2.8-4.5 DC MACRO | コメント (0) | トラックバック

2011/06/29 (Wed.)

光の射す方へ

光の射す方へ

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

今年もひとつ歳を取りました。

この一年を振り返ってどうだったか?というのを考えると、いろいろ思うようにできなくて腐っていた去年の状況からすれば、今年はやりたいことをある程度やりたいようにできているだけでもかなりポジティブ。仕事に関して言えば、いずれこっち方面に来ることになるだろうし、また来たいと思って 2 年くらい前から準備していたことがその通りになってきているので、多少ハードだろうと、あとはやるだけです。

日本の国が置かれた状況は依然として厳しいけど、暗闇の中でもとにかく模索していきたいと思います。少なくとも、光の射す方向だけでもぼんやりと見えている気はしているので、前に進みようはあるというもの。

ここから先の一年が勝負どころだと思ってます。

投稿者 B : 00:34 | EOS 7D | Photograph | SIGMA 17-70/F2.8-4.5 DC MACRO | コメント (0) | トラックバック