b's mono-log

2016/04/05 (Tue.)

Japan Color #1

Japan Color

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

出張で京都へ行ってきました。

あくまで仕事メインなので観光はほどほどに、という感じでしたが、移動日で余裕があったうちに京都市内を少し散策してきました。
まずは二条城から。ここ、小学生の頃に祖父母の納骨に京都に来て以来じゃないですかね、入ったの。

Japan Color

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

東京の桜の見頃に仕事で関東にいられないという不運でしたが、この週末の関東はずっと雨だったようなので、逆に見頃の京都に来られて良かったのかもしれません。
その代わり、京都はひどい人混みでちょっと気分が悪くなりそうなほどでしたが(´д`)。

Japan Color

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

季節柄か、二条城は城塞そのものよりも庭園が本当に美しい。
気分は徳川のお殿様、いつまでも浸っていたくなります。

Japan Color

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

枝垂れ桜も、東京より京都の方がよく似合う。

Japan Color

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

購入して以来 α7 II ではマウントアダプタばかり使っていたので、FE レンズでまともに撮影するのはこれが初めて(笑。
でも旅行にはレンズが重くなりがちなマウントアダプタ経由よりも、ネイティブの FE レンズが取り回しが良くて助かります。

Japan Color

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

得手不得手のある VT24-70/F4 も被写体や構図を選べば十分な描写をしてくれます。

Japan Color

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

本当に見事な咲きっぷり。人混みは本当に大変だけれど、京都の桜はそれを押しても見に行くだけの価値があると思います。
この時季の京都は今や日本人よりも外国人のほうがたくさん外を歩いているくらいなので、自分がどこの国にいるのか分からなくなってしまいますが(笑。

投稿者 B : 22:31 | Photograph | Sonnar FE 55/F1.8 ZA | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2016/03/31 (Thu.)

the Art of Blossoms

the Art of Blossoms

[ Sony α7 II | SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

都内の桜も、ここ二、三日の陽気で一気に満開を迎えつつあります。

が、そうは言ってもなかなか平日に桜を撮りに行く余裕はない(´д`)。というわけで、先週末に撮った咲き始めの桜の写真をまだ使っていきます(笑

the Art of Blossoms

[ Sony α7 II | SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

来月末に来たるべきシグマ MC-11 を想定しながら、[Art] 35mm F1.4 を持ち出してみました。絞り開放でガンガン使っていってもシャープ、かつ収差も少ないこのレンズ、撮っている間から手応えを感じます。

シグマレンズは鮮やかな被写体よりも、淡い色を寒色系のホワイトバランスで撮るとハマる印象がありますね。

the Art of Blossoms

[ Sony α7 II | SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

今年は秘密兵器の α7S もあることだし、夜桜も積極的に狙っていこうかな。

投稿者 B : 23:00 | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM A012 | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2016/03/29 (Tue.)

開花 #2

開花

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA ]

先週、関東では桜が開花しました。

とはいっても咲き始めてすぐにまた気温が下がってしまったので、週末に見頃とはいかず。自宅付近の桜の名所は、軒並みまだまだ一分咲きといったところ。都内でも場所によっては二~三分咲きのところもあるようですが、まだまだこれからです。

開花

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA ]

必然的に、撮りに行っても引きの構図で画になるわけもなく、咲いている房を中心に寄った構図になるわけです。

開花

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA ]

でもまあ、こういう写真で本領を発揮するのが Planar でもあります。A マウントの Planar 85/1.4 はそろそろ発売から 10 年が経とうというレンズで、収差なんかもそれなりにありますが、最近の各社最新レンズの傾向を見ていると、こういう収差が逆にこの柔らかいボケを生み出しているんだろうな、と。収差とボケ味は表裏一体だと思います(もちろん高次元でバランスさせることに成功しているレンズもありますが)。

開花

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA ]

満開は今度の週末かなあ。ここのところ忙しくて、せっかくの見頃を撮りに行ける余裕がなさそうなのが残念ですが、なんとか時間を捻出したいと考えています。

投稿者 B : 23:00 | Photograph | Planar 85/F1.4 ZA | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2016/03/28 (Mon.)

金沢 ひがし茶屋街

ひがし茶屋街

[ Sony α7 II | Voigtländer NOKTON classic 40mm F1.4 MC ]

兼六園から、そのまま徒歩でひがし茶屋街まで足を伸ばしてきました。金沢といえば、今は兼六園かこのひがし茶屋街か、というほど有名になった観光地です。私は兼六園には何度か行ったことがあったけど、ひがし茶屋街は今回が初めてなので、ちょっと楽しみにしていました。

ひがし茶屋街

[ Sony α7 II | Voigtländer NOKTON classic 40mm F1.4 MC ]

こういう古い街並みは、オールドレンズでこそ撮りたい。というわけで、今回は NOKTON classic 40/1.4 一本で臨みました。このレンズ、ボディとの組み合わせは α7 II よりも初代 α7 のほうがサイズバランスがいいですが、α7 II なら焦点距離をマニュアル設定することで、ボディ内手ブレ補正が使えるメリットがあります。

ひがし茶屋街

[ Sony α7 II | Voigtländer NOKTON classic 40mm F1.4 MC ]

40mm という焦点距離は、撮り方次第で 50mm の標準レンズっぽくも、35mm のスナップレンズっぽくも撮れる絶妙な画角。こういうコンパクトな街撮りにちょうど良い。

ひがし茶屋街

[ Sony α7 II | Voigtländer NOKTON classic 40mm F1.4 MC ]

京都の祇園っぽくもあるけど、祇園よりも規模の小さい街で、観光資源として大切に動態保存されている街並み。金沢の中心街からすぐのところにある、ちょっと浮き世離れしたエリアです。こういう空気感、嫌いじゃないですね。

ひがし茶屋街

[ Sony α7 II | Voigtländer NOKTON classic 40mm F1.4 MC ]

お店の看板も、ひとつひとつ味がある。フォトジェニックだけれど、写真を撮るよりもこの雰囲気にずっと浸っていたくなります。

ひがし茶屋街

[ Sony α7 II | Voigtländer NOKTON classic 40mm F1.4 MC ]

NOKTON classic 40/1.4 は多少絞ってもピントの芯に少し緩さが残るような柔らかい描写のレンズで、この街並みの温かみのある空気をそのまま切り取ってくれます。尖鋭すぎず、かといって古くさすぎず、このレンズを選んで正解でした。

ひがし茶屋街

[ Sony α7 II | Voigtländer NOKTON classic 40mm F1.4 MC ]

想像通りとても混んでいて、雰囲気のある構図を作るのがなかなか大変でしたが、脇道に逸れたり裏道に入ったりすると、途端に人が少なくなり、面白い場所が出てきます。北陸新幹線の影響でお花見や紅葉の季節はまだまだ混雑しているでしょうが、もう少し落ち着いた時期に、もう一度撮りに来ようと思います。

投稿者 B : 22:00 | NOKTON classic 40/F1.4 MC | Photograph | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2016/03/27 (Sun.)

早春の兼六園

早春の兼六園

[ Sony α7 II | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

先日、小用で金沢に帰省してきました。

帰省先が富山から金沢に変わって久しいですが、現地での移動は基本的にクルマだし、現地での行き先は子どもが興味のあるところが中心だし、でいわゆる金沢観光的なことをほとんどしたことがありませんでした。が、今回は単独での帰省だったので、せっかくならちょっと典型的な観光をして帰ろう、と兼六園まで。

早春の兼六園

[ Sony α7 II | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

兼六園に最後に来たのはいつだったか...もう軽く十年は過ぎているはず。それくらい久しぶりの兼六園です。
細かいところまでは覚えてないけど、日本三名園に数えられるだけあって、やはり美しい。写真に撮っても画になります。

早春の兼六園

[ Sony α7 II | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

何が美しいって、庭園の造形もいいけど、苔のむし方が美しい。現代的な公園にはない美しさだと思います。

早春の兼六園

[ Sony α7 II | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

この撮影が α7 II の実質的なこけら落としとなりました。そこに FE レンズではなく EF レンズを持ち出すあたりが α7 II を買った理由の一つですが(笑)、それなら 5D3 を持って行けよというツッコミはどうかしない方向で(ぉ

早春の兼六園

[ Sony α7 II | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

KIPON の EF-S/E アダプタを使うと、α7 II では AF も速いしもろもろの Exif データも記録されて、E マウントレンズと大きく変わらない使用感で EF マウントが使え、かなり快適。本来の E マウントレンズ以上に EF レンズの使用頻度が高まりそうな勢いです。(レンズにもよるけど、特に 24-70/F4 において)FE レンズよりも EF レンズのほうが光学設計上無理をしていないのが、使い比べるとよく分かります。ただ、KIPON のマウントアダプタを使うと(少なくとも EF16-35/F4L と EF24-70/F4L は)いずれも 17-85mm として Exif データが記録されてしまうのが、困りもの。このあたりはシグマの MC-11 がもっとまともな動作をしてくれることに期待したいところです。MC-11 もシグマの対応レンズ以外は動作保証外ですが。

早春の兼六園

[ Sony α7 II | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

関東では桜の開花も始まっていますが、兼六園はむしろ今が梅の見頃。東京に比べると梅も桜も 3 週間くらい遅い感じですかね。でも、日本庭園には桜も良いけど、梅のほうがより似合う気がします。

早春の兼六園

[ Sony α7 II | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

でも、桜の見頃では人出がもっとすごいことになっていたんだろうなあ。それなりにゆったり見て回れたという意味では、ちょうどいい時季に来たのかも。
個人的なイメージとしては、兼六園は桜もいいけど、むしろ紅葉や雪景色の方が似合うような気がします。特に冬は来てみたいなあ。

早春の兼六園

[ Sony α7 II | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

いつもの夏休みの帰省は、とかく子どもたちを楽しませることに全力を費やしがちで、こういう大人の観光ってなかなかできないんですよね。でも兼六園はいい。今回久々に来て園内の感じも思い出したし、次はもうちょっと事前に撮影の脳内シミュレーションをした上で、ガッツリ撮りに来たいところです。

投稿者 B : 22:00 | EF16-35/F4L IS USM | EF24-70/F4L IS USM | Photograph | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2016/03/25 (Fri.)

BIG TREE

BIG TREE

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

旭川に行ったら、写真を撮りに行きたい場所がもう一箇所ありました。それがこの、美瑛の丘。私の写真の大先輩で、毎年のように美瑛に撮影に行っている人がいて、その影響で私も一度撮りに行ってみたいと思っていました。

この美瑛の丘は、その景観と「木」が有名。この丘に立つ木々は、さまざまな芸術写真や広告写真のモチーフとして使われています。

BIG TREE

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

これは「セブンスターの木」と呼ばれる、柏の木。かつて煙草のセブンスターのパッケージ写真に使われた木ということですが、どうやらそれは私が生まれた頃らしいし、私自身は煙草も吸わないのでいまいちピンときません。でも、ほとんど遮蔽物もない丘の上に立つこの木の存在感は、圧巻。
そういえば、「セブンスター」という名前の煙草ももうなくなってしまいましたが、今ならさしずめ「メビウスの木」とでもなるのでしょうか。いくつもの出会いや罪を繰り返しそうです((c)TMN)。

BIG TREE

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

そういう有名な木もいいですが、こういう名もなき木々もまたいい。特に白樺は、普段の生活圏でなかなか目にすることのない木なので、こういうたたずまいを見ると旅情がかき立てられます。

BIG TREE

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

広い空とダイナミックな雲、それに雄大な景色。去年行った鳥取砂丘も良かったし、私はこういうところへの旅がすごく好きなのかも。日常とは全く異なる心理状態へと誘ってくれます。

ちなみに、あの有名な「青い池」にも行きたかったんですが、冬季は残念ながら閉鎖中。近くまで行くだけ行って、泣く泣く諦めました。

BIG TREE

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

陽が落ちてきました。夕日が雪に反射して美しいけど、路面が凍結し始めて危険な時間帯に入ります(汗。

BIG TREE

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

この二本並んだ木は「パフィーの木」とのこと。見る角度によっては何の変哲もない二本の木なんですが、角度を変えると確かにこれ、PUFFY っぽさある。

BIG TREE

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

こちらの五本は「嵐の木」。何か厳しい自然にちなんだエピソードがあるのかと思ったら、某アイドルグループから名付けられたんだとか。それくらい、この界隈は広告写真に使われることが多い、ということでしょう。

なおこのあたりの木は私有地の中にあることがほとんどで、場所によっては立入禁止の看板が立てられています。地元の方の迷惑にならないよう、マナーを守って観賞・撮影したいものです。

BIG TREE

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

最後に「クリスマスツリーの木」。これもまた、木の形といい、周囲の何もなさといい、積もった雪の美しさといい、完璧じゃないですか。

雄大な自然の中のちっぽけな自分を感じる時間。とても貴重な体験です。

夏になるとこの丘はラベンダーに彩られて冬とは全く違う景色が見られるとのこと。「青い池」も見たいし、ここには季節を変えてまた来たいなあ。

投稿者 B : 23:59 | EF16-35/F4L IS USM | EF24-70/F4L IS USM | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2016/03/23 (Wed.)

層雲峡 氷瀑まつり

層雲峡 氷瀑まつり

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

北海道は大雪山のふもと、層雲峡温泉エリアにて「氷瀑まつり」なるイベントが催されているということで、足を運んできました。

層雲峡温泉 氷瀑まつり-北海道層雲峡観光協会

層雲峡 氷瀑まつり

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

今回旭川に行って初めて知ったのですが、かれこれ 40 年も前から続いている伝統的なお祭りらしいですね。
山間の峡谷に氷でできた建物やかまくら、彫刻が建ち並び、なかなかに壮観。

層雲峡 氷瀑まつり

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

建物内は氷が鍾乳洞のような景観を作っていて、現実離れした光景を見せてくれます。
まるでロールプレイングゲームの世界に入り込んだかのような錯覚に陥ります。

層雲峡 氷瀑まつり

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

天井からは無数のつららがぶら下がっていて、鍾乳洞っぽさを増しています。

層雲峡 氷瀑まつり

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

建物の外も中も、さまざまな色にライトアップされていて、氷による光の透過や反射が美しい。
この氷を削ったら宝石になるんじゃないかとさえ思えてきます。

層雲峡 氷瀑まつり

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

ただの冷たい氷から、形容しがたいほどの自然の力強さを感じます。

層雲峡 氷瀑まつり

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

つい夢中になってシャッターを切ってしまいますが、足下はツルツルなので、油断すると簡単に転んでしまいにそうになり、かなり危険。
でもここに若い女の子がヒールを履いて来ていたりするので、驚きます(笑

層雲峡 氷瀑まつり

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

まつりの開催期間中は、20:30 から打ち上げ花火も催されるようですが、氷点下の寒さの中何十分も待つのは無理(;´Д`)。花火は諦めて退散してしまいましたが、神秘的な光景を見られただけでも満足です。
こういうの、北海道に来た感があっていいですね(笑。

投稿者 B : 21:59 | EF16-35/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2016/03/19 (Sat.)

留辺蘂 北きつね牧場

北きつね牧場

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

山の水族館の後は、その隣にある北きつね牧場も覗いてきました。
旭川から温根湯に向かうまでの間に何カ所かキタキツネが見られる施設はあるようですが、冬期も営業しているのはこの水族館隣の「北きつね牧場」のみ。柵もなくすぐ近くでキタキツネが見られるとあっては、気になるじゃないですか。

北きつね牧場

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

中に入るとそれなりに広い土地に数十匹のキタキツネが放し飼いにされています。
もうちょっと触れ合えるような趣向が凝らされているのかと思ったら、もうシンプルに放し飼いにされているキタキツネを好きなように愛でるだけ(笑。有料ならもうちょっとなんかあってもいいんじゃないの、とは思いますが、その分自然体のキタキツネたちを観察することができます。

北きつね牧場

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

キタキツネにはパーソナルスペース的な距離感があるようで、一定以上の距離には近づけさせてくれません。
でも何かの拍子に人間用に雪がよけられた通路側にも出てきてくれます。

北きつね牧場

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

キツネって童話によく出てくる動物で、心情的にはなじみ深いのに、普段の生活で触れることってないですからね。
関東だと、郊外の方でタヌキを見かけることはあっても、キツネは動物園ででもなければ見る機会はないので、これだけの至近距離で見られるのはちょっと嬉しい。

北きつね牧場

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

外はコートを着ていても凍える寒さなので、あのもふもふっとした尻尾に私もくるまりたい。

北きつね牧場

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

しばらく眺めていると、よく似たキツネたちの中でも、警戒心の強いのとか比較的人懐っこいのとか、いろんな個性が見えてきます。

北きつね牧場

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

キタキツネには、やっぱり雪景色がよく似合う。寒かったけど、やっぱりこの季節に北海道に来て正解でした。

北きつね牧場

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

我々が行ったときには、他のお客さんは中国や台湾の団体客ばかりで、もうこの施設自体が外国人観光客向けになっている印象でした。旭山動物園や山の水族館と比較してしまうと地味な施設ではありますが、それでも地元にとっては重要な観光資源の一つなんでしょうね。
クルマに荷物を置いて行ってしまったので標準ズームでしか撮影できませんでしたが、こんなに広いなら望遠も持って行けばよかったなあ。

投稿者 B : 23:00 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2016/03/18 (Fri.)

北の大地の水族館

北の大地の水族館

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

北海道らしい動物園に行ったら、同じく北海道らしい水族館にも行ってみたくなるというものです。
というわけで、旭川から直線距離にして約 100km、陸路では約 130km も東にある、留辺蘂(るべしべ;まあ読めないよね)の「北の大地の水族館」まではるばると。

この水族館は別名「山の水族館」とも呼ばれていて、まあ温根湯(おんねゆ)温泉に隣接しているだけあって山の中。なので淡水魚専門という珍しい水族館になっています。

北の大地の水族館

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

ここの目玉は北海道にしか生息していない淡水魚、イトウ。体長が 1m を超える日本最大の淡水魚とのことですが、ここでは巨大水槽にこのイトウが 20 匹近くもまとめて泳いでおり、かなり迫力があります。
普通、水族館の巨大水槽といったらサメやエイが王道ですが、大量のイトウしかいない巨大水槽というのも、それはそれで強烈なインパクト。

北の大地の水族館

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

でもこのイトウ、稚魚は本当に小さくてワカサギくらいの大きさしかありません。
この人間の指一本分くらいの小さな魚が、十年以上かけて 1m 超にまで育つというのも、なかなかすごい話。

北の大地の水族館

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

これも世界中でここでしか見られないという「川が凍る水槽」。屋外水槽(見学は屋内から)なのですが、水面が本当に凍っていて、その下で生きている魚たちの様子が見られるという!

ちなみに水面の上と下で明るさが激しく違うため、この写真は RAW 現像でダイナミックレンジをかなり圧縮した状態です。大型センサのカメラで RAW 撮影して現像するか、連写合成系 HDR 機能をもったカメラでなければまともに撮影はできないでしょう。

北の大地の水族館

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

厚さ 3cm はあろうかという氷に閉ざされ、さらにその上には雪が積もった水槽。
その下で生きている生命のたくましさを感じます。

北の大地の水族館

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

凍った水の下に生きる魚といえば、ワカサギですよ。
一度でいいから凍結湖でのワカサギ釣り、やってみたい。寒いから一度でいいです(ぉ。

北の大地の水族館

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

北海道らしい展示が中心の水族館ですが、熱帯魚コーナーもちゃんと用意されています。
アロワナかっこいいよアロワナ。

北の大地の水族館

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

さほど広いわけでもないし、他の水族館と違って幅広い種類の魚がいるというわけでもない。ともすると地味になりがちな内容の水族館ですが、「北海道ならでは」がちゃんとあることと、見せ方が凝っていることで、他にない水族館になっていると思います。また、自分の仕事にも通じるヒントをもらえたような気がします。

ここは想像していた以上に面白かった。北海道の東側に行く機会があるなら、足を運んでみる価値はあると思います。

投稿者 B : 22:55 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2016/03/17 (Thu.)

旭山動物園

旭山動物園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

旭川観光のメイン目的地のひとつは何と言っても旭山動物園。日本で動物園といえば上野か白浜アドベンチャーワールドかここ、というくらい有名な園で、以前から一度来てみたいと思っていました。でも聖地巡礼という機会でもなければ旭川に来ることはなかった可能性が高いわけで、そういう意味では僥倖と言えます。

旭山動物園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

来てみたかったとは言っても、実際にこの動物園の設備を目にすると驚きますね。シロクマを同じ目線から見ることができたり、アザラシが上へ下へと流れていく水槽があったり。建物の構造が面白くて、ちょっと他の動物園ではできない体験ができます。

でも、この季節のこの動物園の最大の目玉はこれでしょう。

旭山動物園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

冬季のみ実施されている、ペンギンの散歩!
30~40 分かけてペンギンたちが園内を歩き回るという、北海道にある動物園ならではのアトラクションです。

向こう側から、普段は柵越しにしか見られないペンギンの集団が、よちよちと歩いてくる姿が本当に愛らしい。

旭山動物園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

当然触っちゃダメですが、実際に触れそうな距離をペンギンが歩いて行くのって、実際に体験すると想像以上にワクワクします。
ペンギンにとっては単に歩いているだけでしょうが、これはディズニーランドのパレードに勝るとも劣らないエンタテインメントです。

旭山動物園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

こちらはペンギン館での通常展示ですが、親鳥以上に愛嬌を振りまいていたキングペンギンの雛。
このもふもふ感がたまりません。ペンギンというよりはキウイっぽくもある。

旭山動物園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

でも、どっちが親か分からないくらい、デカイ(笑
どうやらキングペンギンの雛は夏の間に脂肪を蓄え、冬場はそれを消費しながら生き延びるということで、雛なのにこんなに大きいらしいですね...。

旭山動物園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

ペンギン館のつくりも凝っていて、水槽を下から見上げ、まるでペンギンが空を飛んでいるかのような構図で観察することもできます。
普通の動物園ではなかなかできない見方、これは楽しい。

旭山動物園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

北海道には、本土では見られない動物もたくさん生息していますが、その代表格はタンチョウではないでしょうか。
タンチョウ、こういう動物園じゃなくて、一度でいいから釧路まで野生のタンチョウを見に行ってみたいんだよなあ。

旭山動物園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

どこにでもいる動物はそこそこに北海道にいる種ばかりたくさん撮ってしまいます。
こちらはエゾフクロウ。つぶらな瞳で、フクロウの中でも特に穏やかな顔つきに見えますが、これでも猛禽類。

旭山動物園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

エゾシカ。立派なツノと超然とした佇まいが、どこかシシ神に通じるモノを感じさせます。
それにしても惚れ惚れするくらい美しいツノだ。

旭山動物園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

でも、こうやって動物園に展示されてはいますが、北海道ではエゾシカはとてもありふれた野生動物で、郊外をクルマで走っていて轢いてしまう事故も珍しくないのだとか。

旭山動物園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

ニホンザル。日本ではどこの動物園にもいるポピュラーな動物ではありますが、こういう雪に包まれた場所で見ると、また違った趣があります。

旭山動物園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

だってあまりの寒さに、こうやって押しくらまんじゅう状態で暖を取っているんですよ!(笑
これは愛らしい。でも、ブルブル震えているのを見ると屋内に入れてあげたくなってきます。

旭山動物園

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

掲載した写真はごく一部ですが、どの施設も凝っていて面白い。寒いのにいろんな動物(本来南国の動物も含む)が活発に動き回っていて、ここではいろんな動物たちがのびのびと育てられているんだなあ、というのがよく分かります。
ここは、今までに行った動物園の中でもトップクラスに楽しかった。機会があればまた行きたいですね。

投稿者 B : 22:33 | EF24-70/F4L IS USM | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック