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2018/12/07 (Fri.)

佐竹商店街

佐竹商店街

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8 G ]

鳥越に行った際に、佐竹商店街をブラブラして写真を撮ってきました。

都内には谷中銀座や戸越銀座、砂町銀座、中野サンモール、アメ横、武蔵小山など有名な商店街は数々ありますが、ここ佐竹商店街はあまり知られていないけど日本で二番目に古い商店街とのこと。ちなみに一番古いのは金沢の片町商店街だそうですが、金沢城~兼六園のすぐ側にあり石川県を代表する商店街である片町とは違い、佐竹商店街は都内にしても地味めの商店街。そこそこ活気がありつつも、ところどころに昭和感が残る何とも言えない雰囲気を醸し出しています。

佐竹商店街

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G ]

「登録商標 ゼイタク煎餅」。ほらね、見れば見るほどジワジワと味が出てきます。こういう感じのお店が何軒も並んでいて、しかもちゃんと営業している。四十年前ならあちこちで見られたかもしれない光景ですが、それが今でも息づいているというのはさすが日本で二番目に古いだけのことはあります。

佐竹商店街

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 35mm F2 G ]

ファミリースナック。現代の感覚だと、家族でスナックに行ったりしないじゃないですか(笑。ひとつひとつの意味を考え始めると奥深いセンスがある商店街です。
スナックなのに、ガラスケースに並ぶ(つか、アルコール出すスナックはガラスケース置かないだろ)食品サンプルはオレンジジュース、レモンスカッシュ、ソーダ水(!)、ハンバーグ、ナポリタン...なぜここが喫茶店ではなく「スナック」なのか。Wikipedia によると「1970年代前半頃までは敢えて今風に言うとカフェバー形態を指し、昼間はパフェなどのデザートメニューも展開していた」ということなので、むしろこういうのが本来のスナックの姿だったのでしょう。

入口に貼られた探偵のポスターからしても、ここがもし札幌だったらこの中で探偵がナポリタン啜りながらスーパーニッカでも飲んでいそうな気がしてきてしまいます。

佐竹商店街

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G ]

見たことあるようで他にはなかなかない、本当に味のある商店街です。ここまでハマるとは思っていなかったけど、オールドレンズを持ってきて正解でした。

今度はこの商店街で飲み食い買い物するつもりでブラブラしてみても楽しそうです。

投稿者 B : 23:59 | Biogon 21/F2.8 G | Biogon 28/F2.8 G | Photograph | Planar 35/F2 G | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2018/12/05 (Wed.)

暮れせまる浅草

暮れせまる浅草

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 45mm F2 G ]

浅草寺へ写真を撮りに行ってきました。

鎌倉も良かったけど、もうちょっとベタなところをカメラ片手にほっつき歩いてみたくなったので、浅草へ。
浅草ってここ数年ずっとそうだけど、平日とか休日とか関係なく外国人旅行者や修学旅行客でごった返していて、何もない日なのにお祭りのような賑わい。

暮れせまる浅草

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 45mm F2 G ]

これだけカオスな状況になると、せっかくの浅草なのに風情の欠片もないという感じではあるけど、「日本のようで日本でないどこか」という雰囲気もあってこれはこれで面白い。

東京に暮らしているはずの自分の方がむしろ異邦人になったかのような気分があります。

暮れせまる浅草

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 45mm F2 G ]

人が多くて撮りづらいし、あまりにも定番の名所すぎて撮らされてる感が強いのがもどかしい。シチュエーションや被写体の強さに引っ張られずに撮るには、自分なりにこの街を咀嚼できていないといけない、ということなのでしょう。

暮れせまる浅草

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 45mm F2 G ]

うーん、やっぱり私はこの界隈なら浅草よりも日本橋や人形町の方が落ち着いていて好きかな。まあ、日本橋も最近はビルが増えすぎて風情が失われつつありますが。

それか同じ浅草でも、浅草寺周辺じゃなくてもう少し生活感のある路地裏とかの方が面白いんですかね。今度機会があったらそういう場所も探してみよう。

投稿者 B : 23:00 | Photograph | Planar 45/F2 G | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2018/11/29 (Thu.)

晩秋 #2

晩秋

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

鎌倉写真の続きです。

都内の紅葉も見事なのはイチョウくらいで、モミジやその他の樹はまだあまり綺麗に色づいているとは言えませんが、鎌倉も同じような状況。塩害で傷んでいる葉が多い分、紅葉を愛でるには都内よりも厳しいかもしれません。それでも、緑と橙が入り交じった風景と都心にはちょっとない情景が、独特の雰囲気を醸し出しています。

晩秋

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

このへんの葉も一枚一枚を見るとけっこう傷んでますが、群で見ると悪くない。こういうとき、あまりカリカリしすぎていないレンズは逆にありがたい(笑。

晩秋

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

建物の屋根って、表側よりも裏側のほうがその時代や文化を表しているように思います。この飾り気のない、実用重視でストイックな感じがなんかいい。寺社というと京都もすごくいいんだけど、「禅」に通じる潔さがある点で私は鎌倉が好きかな。というとなんだか日本かぶれの外国人みたいですか(笑。

晩秋

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

鎌倉って本当に「彩度控えめアンダー」がよく似合う。いまどき SNS では「バエない」写真だけど、私はこういうのが好き。

晩秋

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

あちこち歩き回ってようやく紅葉らしい紅葉を見つけられた一枚。
都内も含めどこででもこういうのが見られるようになるには、あと 1~2 週間待つ必要があるでしょうか。

晩秋

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

夕暮れ。なんだかんだまる一日過ごしてしまいました。
カメラと自分だけで一日使ったのも本当に久しぶり。

晩秋

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

紅葉はイマイチだったけど、たくさん撮って満足。

でも本当はもっと紅葉撮りたかったなあ。来年以降、改めてここに来ようと心に決めました。

投稿者 B : 22:44 | Photograph | Planar 50/F1.4 ZS | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2018/11/28 (Wed.)

晩秋 #1

晩秋

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

鎌倉へ一人旅に行ってきました。

鎌倉へはちょうど九年前に紅葉を撮りに来たことがあって、チャンスがあればもう一度行きたいと思っていましたが、ようやく時間を作ることができました。
一人旅でじっくり写真や自分と向き合いたい気分だったので、MF レンズ縛りで。誰かと一緒のときは AF でサクッと撮っておしまいにしがちという反省もあったし、古都はあまり端正に写りすぎない機材で雰囲気を切り取りたかったというのもあり。

晩秋

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Distagon T* 35mm F2.8 MM ]

完全に外国人観光客と修学旅行のための場と化してしまった鎌倉駅前~鶴岡八幡宮はそこそこに、長谷寺から建長寺~円覚寺を中心に回ってきました。なにげに江ノ電に乗車したのもこれが初めて。一人気ままな鎌倉散策を楽しみました。北鎌倉や長谷あたりのあまり観光地化してない感じ、いいですね。

晩秋

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

しかし鎌倉はまだ少し時期が早かったのか、さらに今年の台風による塩害で樹勢が衰えた影響もあるのか、以前来たときのような見事な紅葉という感じではありませんでした。くすんでいたり葉の一部が変色してしまったものも多く、典型的な紅葉写真というわけにはいかず。

晩秋

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

それでも探せば鮮やかに色づいている樹はあるし、むしろ少し控えめな紅葉のほうが禅寺のストイックな空気感には似つかわしいとさえ感じます。立派なだけの紅葉なら他にも見られるところはあるし、これはこれで良かったのかもしれません。

晩秋

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

夢の中にいるかのような柔らかい描写の中に、主題だけが急激に浮かび上がってくる Planar というレンズが、鎌倉の禅寺という神秘的な空間とは相性が良かったようで。何本かレンズを持って行ったのですが、結局ほとんど Planar 50/1.4 か Distagon 35/2.8 で撮っていたような。しかも、現代のレンズではこういう描写にはならないんですよね。

たくさん写真を撮ってきたので、もう少し続きます。

投稿者 B : 22:51 | Distagon 35/F2.8 MM | Photograph | Planar 50/F1.4 ZS | Planar 85/F1.4 ZE | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2018/11/26 (Mon.)

DARKNESS AND LIGHT

DARKNESS AND LIGHT

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

夜景が美しいシーズンになったので、ちょっと夜スナップ。

しかし本来夜に撮るつもりがない日の装備で急に思い立ったため、めぼしいレンズが Sonnar FE55/1.8 しかなかったのが悔やまれます。これ、コンパクトさと写りのバランスが素晴らしくて FE の中でも特に気に入っているレンズなんですが、点光源を撮ると滲むのだけが惜しいんですよね。むしろオールド Planar の一本でもカメラバッグに入れておけば良かった。

DARKNESS AND LIGHT

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

でも点光源を少し飛ばし気味に撮ってやると滲みも緩和されてイイ感じに。個人的にはこれくらいならまあ許容範囲。

夜景やイルミネーションって撮り慣れてなくて、凡庸な写真になりがちなのが悩ましい。

DARKNESS AND LIGHT

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA ]

こちらは数寄屋橋交差点でこれから二年間限定で見られる光景。あのビルがなくなることで、こんなものが現れるとは。

手持ちでブレもなく、ノイズレスにこんな写真が撮れてしまうのはカメラの進歩さまさま。α7 III は本当に買って良かったと思います。

投稿者 B : 22:00 | Photograph | Sonnar FE 35/F2.8 ZA | Sonnar FE 55/F1.8 ZA | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2018/11/23 (Fri.)

A world through the slit

A world through the slit

[ Sony RX1 ]

久しぶりの街スナップ。市街地のスナップ写真ってどう撮っても凡庸になってしまう気がして少し苦手意識があります。
いや、たぶんスナップというよりも広角側の画角全般があまり得意ではないのでしょう。ビル等を撮るときもパースのついた構図よりもシフトレンズを使って垂直水平をスパンと写したくなるというか。これはきっと性格的なものだと思います。

A world through the slit

[ Sony RX1 ]

今回もちょっと悩みながらだったんですが、途中から一つテーマを決めてみたら何かが見えた感触がありました。
あえて縛りを設けるというのは、もしかすると苦手意識にフィルタをかけて創造性を引き出してくれる効果があるのかも。

A world through the slit

[ Sony RX1 ]

それはそれとして、改めてシフトレンズが欲しくなってしまいました。
とはいえキヤノンの TS-E レンズは高いし、シフト機能付きマウントアダプタが現実的な選択肢になるかな...。

投稿者 B : 22:57 | Photograph | Sony RX | コメント (0) | トラックバック

2018/11/12 (Mon.)

次第に色づく秋

次第に色づく秋

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

11 月も中旬に入り、都内の木々も徐々に色づいてきました。紅葉の見頃にはまだ遠いものの、風景がすっかり秋になったことを実感します。
銀杏が真っ先に黄色に染まり、他の種類の木が後を追いかけている感じ。

次第に色づく秋

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

毎年恒例のカワセミの時季にはまだ少し早いし、葉の色づきもやや中途半端でカメラを持って出かけてもイマイチ撮るものが見当たらない。
そこでこの微妙な紅葉具合こそ今撮るべきものでは?と発想を変えてレンズを向けてみました。

次第に色づく秋

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

都心の見頃はあと二週間後といったところでしょうか。今年は暖冬らしく、本格的な紅葉にはもう少し時間が必要なのかもしれません。

いっぽうで今年は久しぶりに紅葉を撮りに遠出してみたい気分にもなっています。さて、どこに行こうかな。

投稿者 B : 23:40 | Photograph | Planar 85/F1.4 ZE | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2018/11/06 (Tue.)

お台場ユニコーンガンダム(青)

WALL-G

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

新作『機動戦士ガンダム NT』の上映を今月末に控えて、ユニコーンガンダム立像でも NT 関連の演出をやっていたりするのかな?と思って久しぶりにお台場に行ってきました。お台場ユニコーンはゴールデンウィーク限定のプロジェクションマッピングを見に来て以来、半年ぶり。

結論から言うと立像については特に NT 絡みの演出はありませんでしたが、8~9 月にかけてプロジェクションマッピング「WALL-G」の映像と立像の夜間演出がリニューアルされていました。
リニューアルのメインは 9 月末に公開された新映像「機動戦士ガンダム UC ペルフェクティビリティ」。ガンダムベース東京限定でプラモが発売されている「RX-0 ユニコーンガンダム ペルフェクティビリティ」を主役とした映像演出です。OVA 版のユニコーンは最終決戦仕様としてタクヤ・イレイが考案した武装強化版「フルアーマーユニコーン」が活躍しましたが、ペルフェクティビリティ(Perfectibility)つまりパーフェクトユニコーンガンダムとでもいうべきこの機体はユニコーンにバンシィとフェネクスが使っていたアームド・アーマー BS/VN/XC/DE(×2)をフル装備した状態。アームド・アーマー全部盛りの白いユニコーンが映像で描かれるのは今回が初めてで、これを見ただけで気分が盛り上がります。

WALL-G

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

映像は『UC』のクライマックスで活躍したのがフルアーマーユニコーンではなくペルフェクティビリティだったら?という if 展開。メガラニカに出現したネオ・ジオングに対抗するためにペルフェクティビリティが出撃し、デストロイモードに変身します。サイコフレームとツノが青い!

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

映像と連動してデストロイモードに移行するユニコーン立像。いつもと違うのはサイコフレームの発光色が赤でも緑でもなく青いこと。なぜここでサイコフレームの色が変わったのかは造った技術者にもよくわからんのですというところでしょうが(笑)、色味だけ見るとかつての ANA 限定ガンプラを彷彿とさせるものがあります。

WALL-G

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

フル装備の青いユニコーンがネオ・ジオングのオールレンジ攻撃を超機動で避けまくる!これまでの WALL-G の映像は既存素材の使い回し+α にすぎないことが多かったので、(ベースは OVA 映像の改変とはいえ)新規作画でグリグリ動くユニコーンが見られるのは嬉しい。
ちなみにこのペルフェクティビリティのプラモはお台場限定で販売されている HGUC のほか、来年発売される OVA+テレビ版収録の Blu-ray BOX に RG 版が付属するバージョンが用意されるとのこと。私は OVA の BD 全巻持ってるのでさすがに買いませんが...。

WALL-G

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

そして OVA と同様にネオ・ジオングに対してツインビームを放つわけですが、本映像にバンシィは登場しません。代わりにビームを撃っているのはなんと遠隔操作のアームド・アーマー DE ファンネル(笑)。真のニュータイプに覚醒したバナージと相当量のサイコフレームさえあれば最終決戦にリディ少尉なんて要らなかったんや!(ぉ

WALL-G

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

しかしネオ・ジオングがサイコシャードを展開し、ユニコーンは善戦むなしく火器を破壊されてしまいます。ここは OVA と同様の展開。

しかし...

WALL-G

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

アームド・アーマー VN は火器じゃない(打撃武器)から壊されないもん!とばかりに近接戦闘。マジか(笑

いやー、想像の斜め上を行く映像を見せてもらいました。ユニコーンとネオ・ジオングの新規作画パートが多かったのが嬉しい。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

続いて「機動戦士ガンダム UC SPECIAL MOVIE」 Ver.2.0。立像のイメージソングである『Cage』に合わせて展開される映像+ライトアップ演出ですが、当初の一般公開時のものから一部内容が変更され、金色のユニコーンガンダムが登場します。これはガンダムベース東京で販売されているゴールドコーティング Ver. のガンプラの販促ですね...。先のペルフェクティビリティもそうですが、立像の演出が本編の設定を離れて限定ガンプラの販促目的化してしまっているのはファンとしてはやや残念ではあります。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

なお 20 時の映像演出の後は緑色の覚醒モードのまま次の演出時間まで展示されているようです。今まで赤いデストロイモードでの展示だったはずなので、演出中でないときにこのモードをじっくり見られるのは貴重。つい周りをぐるぐる回りながら眺めてしまいました。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ユニコーン立像はこのアングルがけっこう好き。脚の長さが強調されつつ、サイコフレームとは違う色でスラスターが発光しているのが良い。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ちなみに一時期撤去されていた立像正面のフォトデッキがいつの間にか復活していました。写真的に一番良いアングルが人数限定のフォトデッキで塞がれてしまい、かつ夜間演出時は閉鎖されるのはいくらなんでももったいないと思うんですが...。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

また今月 23 日からは冬季限定のイルミネーションイベントも開催されるようです。

お台場ユニコーンガンダム"金"に変身! ボタンで照明変更も。23日から - AV Watch

映像演出自体には特に変更がないようですが、一般公開以来足を運んでいないという人も久しぶりにユニコーン立像を見に行ってみては。

投稿者 B : 22:00 | GUNPLA | Hobby | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2018/10/21 (Sun.)

ある秋の日

ある秋の日

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

ちょっと前までまだまだ暑いと思っていたのに、すっかり秋ですね。
気温もそうだけど、写真を撮っていると被写体や空気が秋のそれに変わっていることに気づきます。

ある秋の日

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

ここのところ土日も子ども関係のイベントや仕事で出ずっぱりだったので、久しぶりに何の予定も入れずにカメラを持ってブラブラ。
空気が涼しくて気持ちよく、リフレッシュできる日曜日でした。

投稿者 B : 23:00 | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 50/F1.4 DG HSM A014 | SIGMA 85/F1.4 DG HSM A016 | コメント (0) | トラックバック

2018/09/23 (Sun.)

spider lily #2

spider lily

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

先日に続いて彼岸花を撮りに行ってきました。

巾着田なんかにも一度行ってみたいと思いつつも、彼岸花は割とどこにでも咲いているのが良いところでもあります。そんなわけで、生活圏の中にある彼岸花がよく咲いている場所にて撮影。今年は意図的に白やピンクの彼岸花が植えられている場所を見つけられました。何とも運がいい。

spider lily

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

彼岸花って特別じゃない場所にも咲いていつつ、一年のうちにほんの 1~2 週間しか咲かないという点で、日本人にとっては桜によく似た性質を持つ花なんじゃないかと思います。秋の桜と書く花は他にあるけど、実質的に彼岸花こそが秋の桜なのかもしれません。

spider lily

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

この花が萎れると共に気温も下がってきて、いよいよ季節は秋を迎えます。あれだけ暑かった夏も、終わってしまうと少し寂しいような。大変だった何かが終わって新しい何かを迎えようとするときの、表現しがたい気分を味わっています。

投稿者 B : 22:33 | Photograph | Planar 85/F1.4 ZE | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2018/09/18 (Tue.)

spider lily

spider lily

[ Sony α7 III | Canon EF100mm F2.8 MACRO ]

9 月中旬といえば彼岸花の季節。彼岸花を撮るためのレンズといえばやっぱりマクロだよね、ということで久しぶりに旧 EF100/2.8 MACRO を持ち出してみました。
最新のマクロレンズのカリカリの描写もいいですが、旧 EF100 マクロのしっとりとしたボケが好き。新しいレンズを買えない悔し紛れではありません(泣

spider lily

[ Sony α7 III | Canon EF100mm F2.8 MACRO ]

ジコジコモーターで AF が遅いレンズなので、EOS で撮るよりも α7 III で MF で使った方が快適だったりします。ここのところ新しいカメラの話題が目白押しで AF 性能だなんだということにばかり意識がいっていましたが、趣味なんだからゆったり撮ったっていいはず。私は今ある機材を使って撮影を楽しむことにしようと思います。

投稿者 B : 23:00 | EF100/F2.8 MACRO | Photograph | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2018/09/02 (Sun.)

南極観測船「しらせ」一般公開

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

この終末に横浜港で一般公開されていた砕氷艦(南極観測船)「しらせ」を見に行ってきました。
先日配信で『宇宙よりも遠い場所』を観て関心が高まっているところだったので、これは行くしかない、と。

南極観測船「しらせ」、1日から横浜港で一般公開|カナロコ|神奈川新聞ニュース

横浜港に着岸するペンギン饅頭号しらせはとにかく大きい。圧倒されるほどの存在感があります。
『よりもい』を結局二周した身としては、もうこの船体を目にしただけで涙がこみ上げてきます。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

『よりもい』でのしらせ(AGB-5003)は退役して民間に払い下げられたという設定でしたが、実際にはまだまだ現役で海上自衛隊の保有艦となっています。
ちなみに私の子ども時代に活躍していた初代しらせ(AGB-5002)は 2010 年にウェザーニューズ社に買い取られ、現在は千葉の船橋港にて展示されているとのこと。知らなかった!

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

一般公開は無料。地上で簡単なセキュリティチェックを受けて乗り込みます。
艦内では礼儀正しく親切な自衛官の方々が案内と質問対応をしてくださっています。

普段は船に乗る機会そのものがそうそうないところに、いきなり砕氷船ですからね。ちょっとおかしなテンションになります。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

艦内は決して広い感じはなく、廊下も人間二人がすれ違える程度の幅しかありません。天井も低くて圧迫感あり。南極に到着するまで約一ヶ月半の行程をこの中で過ごすのはちょっと気が滅入りそうでもあります。でもそれを経て地球上の他のどこでも見れない景色やオーロラが見れる場所に行けるのであれば、志願する人の気持ちも理解できる気がします。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

乗員の寝室。ユースホステルっぽい作りの二人部屋です。写真は広角レンズで撮っているので広く見えますが、さほど広くなく居室として最低限のスペースが確保されている感じ。
大きな揺れ(最大で 50°近くまで傾くらしい。軽く死ねますね...)を想定して室内のあらゆるものが固定・施錠前提になっています。

ちなみに『よりもい』で使われた四人部屋は今回の見学ルートには含まれていなかったようです。残念。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

こちらは艦長室(観測隊長室だったかも)。寝室ではなく居室あるいはリラックス兼ミーティングルームになっているようで、テレビ(電波はまず受けられないと思うのでモニタですね)やちょっとしたオーディオ機器も置かれていました。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

廊下には洗面所の隣にヘルメットがズラリと掛けられていたりして、いろんな意味でリアルな生活感が伝わってきます。これはあくまで現役の艦船なのだ。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

艦内のあちこちに様々な機器、スイッチ、配線が配置されていて、その筋の人にはご馳走らけと言えます(笑。
ただ艦橋と甲板以外はどこも薄暗くて(私は基本 ISO1600 で撮ってました)、こういう被写体だらけだからといって Foveon 向きとは言えません(ぉ

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

全体的に緊張感ある艦内に、唐突に現れる理髪室(笑。
ちゃんとサインポール(三色のクルクル)が回っているのもなんだか和みます。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

理髪室の中はこの昭和の床屋感!(※注:二代目しらせの就役は 2009 年)
まあ、一ヶ月以上も乗っているわけだから散髪は必要ですよね。

今回は見学できませんでしたが、艦内には他にも浴室はもちろんのこと医務室、手術室から歯科治療室まであるというから驚きます。とはいえ南極観測には隊員さんたちの健康と安全が何よりも重要なわけで、その必要性も理解できます。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

こちらは観測隊公室。食堂や集会室を兼ねているようです。今回は外からちょっと覗けた程度。こういう場所は観測隊の生活を感じられるところでもあるわけで、中に入ってみたかったところではありますが。

ちなみに自衛官の方が説明してくださったところによると、実際の観測航海時には最大で自衛隊の乗組員が約 180 名+観測隊員が 60~70 名にもなるとのこと。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

内部は五層構造になっていて、階層ごとの行き来は二人がすれ違える幅の階段を利用しますが、一部にはハッチ付きの急な階段も備え付けられています。緊急用なのでしょうが、通常の階段とどう使い分けているのでしょうね。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

今日はあいにくの雨のせいか甲板は開放されていませんでした。晴天時には観測隊員が体力作りのためにジョギングをするという甲板が実際どれくらい広いのか、この目で見たかったなあ。
その代わり、格納庫でスノーモービルや南極の生物の標本などの展示を見ることができました。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

そしてこちらが本物の南極の氷!中に細かな気泡を含んでいるため、触るとプチプチした感触があります。
南極で数万年前から凍っていた氷と空気に実際に触れると、途方もないロマンを感じますね。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

艦橋に上がってきました。このいかにも特別な赤いシートは艦長席。
こちらは立入禁止でしたが、左舷側にある同じシートには実際に座ることができます。しかもキャップと双眼鏡を使って記念撮影も可。これは嬉しい。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

客船よりも明らかに高いブリッジから大桟橋を見下ろす体験も初めて。
この光景を見ると、ちょっと船旅に出てみたくなりますね。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

私は帆船が常設展示されている町で育ったので船はけっこう身近なほうでしたが、より過酷な任務を背負った艦、しかも現役の船体というのはまた違った重みを感じることができます。特に『よりもい』で南極への行程を疑似体験したこともあり、とてもリアリティを感じながら見学することができました。

AGB-5003 しらせ

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

横浜港での展示は本日で終了、明朝には出発してしまうとのことですが、しらせ自体は不定期にあちこちの港で一般公開をしているとのこと。もし近くの港に来ることがあれば見学に行ってみてはどうでしょうか。私もチャンスがあれば再度見に来たいと思います。

宇宙よりも遠い場所 1 [Blu-ray]

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投稿者 B : 22:22 | EF16-35/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2018/08/31 (Fri.)

過ぎ往く夏

過ぎ往く夏

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA ]

8 月も今日で終わりですね。とはいえなかなか涼しくなる気配もありませんが、めちゃくちゃ暑かった 7~8 月がこれで終わると思うと、少し一息つけそうな気分があります。

過ぎ往く夏

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA ]

「あの暑かった、平成最後の夏」。数年後に振り返ったときに、この暑さも印象深い出来事のひとつとして思い出せる日が来るのでしょうか。
今はとにかく、一日でも早く涼しくなってほしい...と願うばかりです。

投稿者 B : 23:00 | Photograph | Sonnar FE 35/F2.8 ZA | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2018/08/26 (Sun.)

韓国写真路

韓国写真路

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ソウルでは世界遺産以外にもいろいろと写真を撮ってきました。↑はタッカンマリを食べに行った東大門。韓国の国宝の一つに数えられる大きな門です。やはり瓦屋根でありながら、日本とは装飾の仕方が違うのが趣深い。和のわびさびとは方向性の違う荘厳さを感じます。

韓国写真路

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

東大門周辺は一大卸売市場になっています。東京でいう TOC(東京卸売センター)に似た雰囲気のビルがいくつも立ち並んでいて、ソウルの中心街とも異なる独特の空気が漂っています。大規模な商業ビルでありながらイオンモールやアウトレットパークとは全く異なる、ちょっとカオスな空間。

韓国写真路

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

そしてその商業ビルの下にはずらっと並んだ露店の群れ。多くが服飾品を扱ったものですが、本物か偽物か分からないブランド品まで雑多に並べられ、かなりのカオス。アメ横か一昔前の秋葉原か...という雰囲気で、被写体としてはこういうの嫌いじゃない。

韓国写真路

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

さらにはアーケードにも万国旗が飾られ、露店街ともまた違う空間を構成しています。
こういう部分を見ると、改めて異国に来た実感が湧いてきますね。

韓国写真路

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

東大門に限らず、ソウルのあちこちの露店でハンディ扇風機が売られています。日本でも今年の猛暑でハンディ扇風機が流行の兆しを見せていますが、ソウルでは 10 人に 2 人くらいの割合でハンディ扇風機を持ち歩いていて、既に一般化したものであることが分かります。

韓国写真路

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

こういうカオスな空間から道路を一本隔てるだけでガラス張りの高層ビル群が現れるのがソウルの面白いところ。高層ビルと古い町並みの共存という意味では東京にも似たようなところはありますが、ソウルは東京以上にその落差が大きいように感じました。

韓国写真路

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

とにかく日本に負けず劣らず暑かったソウル。東京が猛暑の日はソウルも同じくらい暑いのだ...と、今後は思いを馳せることになりそうです。

投稿者 B : 22:00 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2018/08/14 (Tue.)

ソウルの世界遺産を巡る

宗廟

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

韓国遠征レポートはもう少しだけ続きます。せっかく行ったからには少し観光っぽいこともしてきたので、そのあたりの写真を貼っていきます。

まずはソウルにある世界遺産の一つ、宗廟。李氏朝鮮時代の代表的な国王を祀った墓所で、ソウルの観光名所の中では最も有名なのではないでしょうか。
日本でいうなら平安神宮あたりに該当する社ということになります。参道は石畳の中央が Spirit Road(神の通る道)、両脇が王族のための道で参詣者は両脇の土の道を通らなくてはならないとのこと(写真は石畳を踏まないようにして撮っています)。

宗廟

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

こちらが宗廟の正殿。朝鮮王朝の中でも特に功績の大きかった 19 人の王とその妃の位牌が納められています。日本語のツアーガイドの方に連れられて巡ったのですが、ここはあくまで故王の魂を祀った墓所であり、肉体は別の場所に葬られているとのこと。日本の仏教でもお墓と仏壇がそれぞれあるのと同じですかね。なお肉体が葬られている墓所はいわゆる古墳状になっており、トッポギ屋台の聖地のすぐ隣にある宣陵・靖陵をはじめとしてソウル周辺に点在しているそうです。

宗廟

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

19 人もの王が祀られているだけあってとても横長、正面から見てもかなりスケールのある建物ですが、それ以上に横から覗き込んだときが壮観、圧巻。この眺めはソウル市内のどの観光名所よりもインパクトがあります。

宗廟

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

宗廟は最初からこの姿だったわけではなく、当初はもっと横に短い建物だったのが、祀るべき王族が増えてきたことに伴い増築を繰り返してこれだけの規模になったそう。しかもその途中には豊臣秀吉による朝鮮出兵で一度破壊され、約 400 年前に再建された歴史を持つそうです。朝鮮半島の歴史は学校でも断片的にしか習わないかと思いますが(私が真面目に授業を受けてなかっただけかも)、自分が学んできた歴史と直結していることが分かると感慨深いものがあります。

昌徳宮

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

続いて昌徳宮(チャンドックン)。宗廟から徒歩数分のところにある世界遺産で、かつての朝鮮王朝の王宮にあたります。宗廟に比べると華美な建物で、テレビで観たことのある韓流大河ドラマの雰囲気はこれかー、と納得するところ。

昌徳宮

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

朝鮮王朝時代は厳しい身分制が敷かれていたとのことで、ここ昌徳宮でも王の道、王族の道、それ以外の家臣の道と区分されています。
あまりにも暑いせいか世界遺産のわりに観光客もさほど多くなく、そのおかげでなおさらスケールの大きさを感じられる広さ。在りし日の王朝の隆盛に思いを馳せることができました。

昌徳宮

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

伝統的な寺社仏閣に行くとつい撮りたくなるこの構図も、屋根の装飾が変わるだけで日本の寺社とは全く趣が変わって見えるのが面白いところ。

昌徳宮

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

木造に屋根瓦という建物は日本と似ているようでディテールはずいぶん違いながらも、時代や棟によっては日本に通ずる部分を感じられるものもあるから不思議です。

昌徳宮

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

世界遺産というと某テレビ番組の影響でスケールの大きな自然遺産を想起してしまいますが、ソウル市内のこれだけの近距離で文化遺産が二つも見れてしまうという濃さもイイですね。特に今回はあまり時間のない中だったので、ちょっと得した気分になれました。そういえば私は日本国内の世界遺産もあまり行ったことがありませんが(先日富岡製糸場には行ったけどそういやあれも聖地巡礼絡みだった)、国内も改めて巡ってみたくなりました。

投稿者 B : 22:17 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2018/08/07 (Tue.)

SEOUL SKY

SEOUL SKY

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

韓国では聖地巡礼以外にも観光らしいことも少ししてきました。

ソウルのランドマークといえばやはりロッテワールドタワー。一年前にオープンした 123 階建ての超高層ビルで、全高 555m にもなります。高所恐怖症で東京スカイツリーの上にもまだ行ったことがない私ですが、次に韓国に来る機会があるかどうかもわからないしこの際上っておこうと思い、観念して行ってきました。

ロッテワールドタワーの 117~123 階展望台「ソウルスカイ」への入場は有料制。入場時間が 30 分ごとに区切られた入場券(滞在制限はない模様)を購入すると、地下からエレベーターに乗って展望台まで上がります。このエレベーターの待機列が長くて私はなんだかんだ 30 分ほど待ったわけですが、待機エリアには様々な光と映像の演出が施されていて飽きない。

SEOUL SKY

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

待機エリアは壁や天井がディスプレイ+ミラーになっていて、そこにコンセプチュアルな(韓国のなりたちを表現しているらしい)映像が展開されており、これがなかなか圧巻。チームラボっぽい映像(というと双方に失礼ですかね)でやや既視感はあるものの、最新の施設に来た感があって興奮します。

SEOUL SKY

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

エレベーター内も前面ディスプレイ(ディスプレイがない通常のエレベーターもあり)。エレベーターの昇降に応じて映像が変化していきます。約 500m 地点までをほんの一分ほどの間に上っていきます。あまりにも早く着いてしまうので超高層に上った感がないくらい。

SEOUL SKY

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

展望台に到着。入場枠がいっぱいになっている状態なのでけっこう混んでいますが、それでも夜景が楽しめないほどではありません。

SEOUL SKY

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

展望台からのソウルの夜景。さすがに三脚を持って行っていなかったので(あったとしても使えるかは不明)手持ち撮影だし、ガラスの映り込みは持っていたタオルを被せて抑えた程度ですが、α7 III なら手持ちでもこれくらいは撮れるのがありがたい。さすがに RAW 現像で暗部を持ち上げてノイズ処理程度はやっていますが。

SEOUL SKY

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

地上 500m からの夜景ってどれくらいすごいのか...と思ったら、思っていたほど煌びやかではありませんでした。なんか遠いし、高すぎて暗い場所が多いのが気になるし、展望台というよりは夜便の飛行機から見下ろしているような感覚。例えば六本木ヒルズの展望台は 250m 前後とのことですが、夜景としてはあれくらいの高さのほうが街の立体感も見えて美しく感じられるように思います。

SEOUL SKY

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ただ、さすがに高いだけあって地上よりもむしろ月が近く感じられるのが面白い。上空から地上を見下ろす宇宙人になった気分が味わえます。
これだけ高いと現実離れした光景で、高所恐怖症であってもあまり怖さを感じないですね。大丈夫。

が...、

SEOUL SKY

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

出た、最近の高層展望台定番のシースルー床!!
足元に 500m 下の地面が見えてるんですよ...あり得ない(;´Д`)ヾ。

SEOUL SKY

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

しかしここまで来たからにはと思い、勇気を振り絞って一歩踏み出してみます。

つま先だけ出して証拠写真撮るだけで精一杯!これ以上は無理(;´Д`)。これだけ高ければ逆に大丈夫とか言ってすいませんでしたorz。

SEOUL SKY

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

オープンデッキもあります。まあ安全のためガラス柵で覆われていて見え方的には棟内と変わりませんが、地上 500m の風を感じながら景色が楽しめます。

SEOUL SKY

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

まさか自分がスカイツリーよりも先にロッテタワーの展望台に上るとは思ってもみませんでした。
夜景は期待したほどではなかったけれど、設備等も含めた体験全体としてはなかなか楽しかった。これは、改めてスカイツリーの展望台にも上ってみようかな、という気になりました。

投稿者 B : 22:55 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2018/07/26 (Thu.)

SHINJUKU POWER TOWN

SHINJUKU POWER TOWN

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA ]

新宿をぶらついて写真を撮ってきました。なにげに新宿の街を撮ったことって今までほとんどなかったという。まあ、歌舞伎町を撮るのはいろいろと気が引けるモノがあるし、新宿界隈って仕事なり買い物なり目的があって行くことが多くて、カメラを向けるべき風景という認識がありませんでした。でも改めて撮ってみると、整然としたものと雑然としたもののミックス具合がなかなか面白い。

SHINJUKU POWER TOWN

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA ]

近年の新宿はすっかり外国人観光客のための街という雰囲気になってしまって、個人的には特に東口方面には不可避の用事がない限りは行かなくなりました。でもそれが雑多な雰囲気を増幅していて、ファインダ越しに見ると自分が歩くのとはまた違った光景に見えてきます。

SHINJUKU POWER TOWN

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA ]

ただ新宿は高層ビルが多いので、個人的な好みとしては広角レンズよりもシフトレンズか中判カメラを使ってパースの少ない写真をズバンと撮ってみたくもなりました。まあシフトレンズも中判カメラも高いので、シフト対応のマウントアダプタでも買ってみるかなあ。

投稿者 B : 23:00 | Photograph | Sonnar FE 35/F2.8 ZA | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2018/07/19 (Thu.)

富岡製糸場

富岡製糸場

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

下仁田への聖地巡礼に行ったついでに、世界遺産・富岡製糸場を観光してきました。下仁田からはクルマで 30 分ほどの距離にあり、ちょうど良い観光コースです。
以前から一度来てみたいと思っていた場所でしたが、最近次女が小学校で蚕を飼育していて、週末は一匹持ち帰って自宅で育てていることもあり、私自身も養蚕や製糸への関心が高まっているところでもありました。

富岡製糸場

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

富岡製糸場は既に操業を停止しているとはいえ、かつて国内最大の製糸工場だった場所。設備もほぼそのまま残されています。電子制御ではない純粋なメカによる機械設備は男心をくすぐります。この鉄と錆が織りなす緻密な光景はそれこそ Foveon 物件のような気もしつつ(笑)、α7 III のシャッターを切っていきます。

富岡製糸場

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

しかし残念だったのは、世界遺産に指定されたこともあってか来場者が立ち入れる領域はかなり限定されていること。かつ最大の見どころである繰糸所も大半の機械にビニールが被せられていて、じっくり見たり撮ったりできる箇所は限られています。国内最大の製糸場ということでズドンと迫力のある画が撮れることを期待していただけに、ちょっと肩透かしを喰らいました。

富岡製糸場

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

そんなわけで引きで撮るとやや残念な写真になりがちなため、クローズアップ気味にして撮っていきます。そうすると歴史の重みを感じる機器類の存在が浮かび上がってきます。まあ、見れば見るほど Foveon 物件だらけなんですが(ぉ

富岡製糸場

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

製糸工場としての操業は終了しているものの、展示や実演用の蚕や繭は実際に見ることができます。虫の類があまり得意ではない私ですが、蚕は普段から見慣れているだけあってけっこう大丈夫(笑。よく見ると愛らしささえ感じますが、実際の養蚕の現場では絹糸を採るために繭ができた段階で殺蛹(さつよう)されてしまうというから、残酷でもあります。

富岡製糸場

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

近代日本の工業発展に多大なる寄与をした施設だけに、かつてここで働いていた人々の存在をあちこちに感じることができ、貴重な時間を過ごせました。ただ、見れる場所や物が思っていた以上に限られていたのは残念だったなあ。この施設は単なる見学ではなく有料のガイドツアーに申し込んで話を聞きながら巡ったほうが堪能できるのかもしれません。

投稿者 B : 23:00 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2018/07/15 (Sun.)

鉄の城

鉄の城

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA ]

誰しも新しいカメラやレンズを手に入れたらまず撮りに行く場所ってあると思うんですが、私の場合はここがその一つ。某所にあるひたすら鉄筋が撮れる建造物です。

所々に錆の浮いた目の細かな鉄筋...というとむしろ Foveon 物件のようにも思いますが(ぉ)、ベイヤーセンサ機で撮ってもカッコイイ。

鉄の城

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA ]

陽の光があまり入り込まない場所だから、絞り込んでバシッと撮ろうと思うとそれなりに ISO 感度を上げる必要があったりして、意外とシビア。
でもそれだけにビシッと撮れると気持ちいい。あまり人に詳細を教えたくない撮影スポットだったりします。

投稿者 B : 22:17 | Photograph | Sonnar FE 35/F2.8 ZA | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2018/07/08 (Sun.)

湖畔

湖畔

[ Sony α7 III | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

先週の話になりますが、お誘いをいただいて山中湖までのドライブ&写真撮影に行ってきました。

梅雨明け早々の快晴で、到着直前までは富士山がよく見えてこれはいい写真が撮れそうだ!と期待したのですが、到着した途端に雲が出てきて、結局滞在中に富士山の全景が見えることはなく(;´Д`)ヾ。これは悔しい...。

湖畔

[ Sony α7 III | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

しかし湖にはあまり人を怖がらない白鳥が群れをなしていたり、イイ感じに癒やされます。

湖畔

[ Sony α7 III | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

写真は思っていたほど撮れなかったものの、湖畔で数時間何をするでもなくぼんやり。日常生活で「何もしない」ことができる時間ってそうそうないので、これはこれで貴重な過ごし方ができました。日々の自分を縛っているしがらみから解かれ、リフレッシュできた気がします。

クルマを持っていないと休日の行動範囲も自ずと限られてくるので、こうやって普段行けない場所までドライブに誘ってもらえるのはとてもありがたい。ぜひまた誘ってください。

投稿者 B : 23:56 | Photograph | Sony FE 70-200/F4 G OSS | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2018/07/07 (Sat.)

SEVEN

SEVEN

[ Sony α7 III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

α7 III をぼちぼち使い始めています。

スペックもさることながら、触ってみると II とは全く別物のカメラに進化していることを実感しますね。ジョグダイヤルを押し込んだ瞬間に α6000 と 6500 の違いを感じた方もいるようですが、α7 II→III もそんな感じ。レスポンスから触感に至るまで、よりクイックでソリッドになった、という印象を受けます。

SEVEN

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

裏面照射 CMOS になったことでイメージセンサの対ノイズ性能も向上しているようで、高感度だけでなく通常感度での撮影時にも暗部ノイズが減り、RAW 現像時にかけるノイズリダクションが II よりも少なくて済むのがありがたい。フルサイズセンサでの裏面照射 CMOS 採用は α7R II から三年近く経っているわけで、変なクセもなく扱いやすいです。

SEVEN

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA ]

α7 II までは、撮ってるときの気持ちよさは EOS 5D3 のほうが上かな...という印象だったんですが、α7 III は方向性は違うものの、操作性のダイレクト感とかレリーズ時の感触とか、遜色ない心地良さを感じられます。α7 シリーズの中では「ベーシックモデル」という位置づけながら、個人的にはむしろオールマイティ、決定版という感覚。何より撮っていて楽しいし、もっとたくさん写真を撮りたくなりました。

投稿者 B : 22:07 | Photograph | SIGMA 85/F1.4 DG HSM A016 | Sonnar FE 35/F2.8 ZA | Sonnar FE 55/F1.8 ZA | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2018/06/24 (Sun.)

夏が来る

夏が来る

[ Sony α7 II | Sony FE 50mm F2.8 Macro ]

まだまだ雨降りの日が続きますが、今日は雨が上がったと思ったらいきなり陽射しが強くなって夏のような一日でした。
朝はかなり強い雨が降っていたので、これは少しやんだら雨絡みの紫陽花でも撮りに行こうか...と思っていたのに、あっという間に乾いてしまって当てが外れてしまいました。

夏が来る

[ Sony α7 II | Sony FE 50mm F2.8 Macro ]

予報によるとこの先一週間は 30℃ を超える日が続くようで。まだ梅雨明けではないようですが、もうほとんど夏。言われてみればあと一週間で 7 月なわけだし、またあのうだるような毎日が始まるのかと思うと、今からうんざりもします。

夏が来る

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

雨上がりの空模様なんかはもう夏そのもの。写真的にはいい雰囲気だけど、人間にとってはしんどい季節です。同じ暑いのでも湿気さえなければなあ。

夏が来る

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

そろそろ日々の疲れも蓄積してきて、まとまった休みが欲しい今日この頃。でも夏休みはまだ先なので、もうしばらくがんばりますか。

投稿者 B : 23:00 | Photograph | Sony FE 50/F2.8 Macro | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2018/06/17 (Sun.)

群青日和

群青日和

[ Sony α7 II | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

六月も後半になると紫陽花が少しずつくすんできてしまうので、その前にと思い今週末も紫陽花を撮っていました。土日があまり酷い雨に見舞われなかったのはラッキーでした。

群青日和

[ Sony α7 II | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

近年は紫陽花をアンダーめに撮るのが好き。桜のようなハレの日の花ではなく、陰鬱な季節に少し癒やしをもたらしてくれるのが紫陽花だと思うので、そういう雰囲気が少しでも出るように。

群青日和

[ Sony α7 II | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

紫陽花のように房になって咲く花は、カメラ的にはどれくらい被写界深度を取るかとか、花弁の階調がちゃんと出るようにとか、いろいろ考え始めると案外難しい。でも、桜と同じように必ずしも名所に行かなくても愛でることができる花だから、毎年でも飽きずに撮れる被写体だと思います。
綺麗な紫陽花が見られるのもあと少しのはずなので、萎れてくる前に雨中の紫陽花も撮りに出たいところです。

投稿者 B : 23:16 | Photograph | SIGMA 85/F1.4 DG HSM A016 | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2018/06/08 (Fri.)

梅雨入りの報

梅雨入りの報

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

関東は今週梅雨入りしましたね。

六月六日に雨ザーザー、という絵描き歌のような出来過ぎた梅雨入りですが(笑)、これからしばらくあのジメジメ、ムシムシした日々が続くのかと思うと憂鬱です。9 月末くらいまで在宅勤務したい勢い。

梅雨入りの報

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

一方で、紫陽花はまさに今が見頃という感じで咲き乱れていて、美しい。
今年は見頃の間に雨に濡れる紫陽花を撮りに行きたいなあ。

梅雨入りの報

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

例えば桜は見頃でも基本的にソメイヨシノばかりですが、紫陽花は種類も色も豊富で、見ていて飽きないし撮り甲斐のある花だと思います。

梅雨入りの報

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

これでジメジメしてなければ最高なんだけどなあ。
でもジメジメがこの美しさをもたらしているのも事実なわけで。雨ニモマケズ、カメラを持って外に出ろということか。

投稿者 B : 23:45 | Photograph | Planar 50/F1.4 ZS | Planar 85/F1.4 ZE | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2018/06/03 (Sun.)

初夏

初夏

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

関東はまだ梅雨入りもしていませんが、その前に軽く夏が来てしまったかのような週末でした。
とはいえ気温はそこまで高くなく、日陰さえ確保することができれば過ごしやすい気候。まさに気持ちの良い初夏といった感じで、気分的にもリフレッシュできました。

初夏

[ Sony α7 II | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

そういえば例のカルガモの親子はどうなっただろう?と見に行ってみたら、ちょっと見ない間にすっかり大きくなってしまっていて驚きました。もふもふした羽毛や鳴き声なんかはまだ子どもらしくはあるものの、体つきはもう完全に成鳥のそれ。久しぶりに会ったら中学生になって声変わりしていた親戚の子を見たときのような何とも言えない気分になりました(笑。それでも、ある程度の数がちゃんと育つことができたようで何より。

初夏

[ Sony α7 II | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

...と思ったら、同じ池の別の場所にさらに新しいカルガモの家族が二つも(!)誕生していました。こちらはまだ生後間もないようで、まるでひよ子まんじゅうのような丸っこい体つきが愛らしい。

今年は例年になく繁殖しているのか、ちょっとずつ過程の異なる子ガモをまとめて観察できて楽しいですね。予想もつかない動きをするところがどれだけ見ていても飽きません。

初夏

[ Sony α7 II | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

ちょっと早い夏休み気分を味わえた週末でした。

今年の夏休みは、いつもよりゆっくりできるといいなあ...。

投稿者 B : 22:25 | Photograph | Planar 85/F1.4 ZE | Sony FE 70-200/F4 G OSS | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2018/05/30 (Wed.)

最速の軌跡

最速の軌跡

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

先日のエアレースの写真をもう少しだけ貼っていきます。

エアレースに参加する飛行機は、競技飛行中は機体下部からスモークを発しなくてはならないというレギュレーションがあります。スタート直前に実況の「スモークオン!」のかけ声と共に発せられるスモークは、競技上は特に意味はないものの(スモークを出さないとペナルティは受ける)、視覚的にスピード感を演出して観客を盛り上げる効果は確かにあります。飛行機が競技中いかに立体的な軌道を描いているかもよく判り、迫力とパイロットたちの技量を感じさせてくれます。

最速の軌跡

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

基本的には青空に描かれる白い飛行機雲の道が美しいわけですが、逆光だったり終盤の日が傾く時間帯になってくると、空に黒あるいは黄金色の軌跡が描かれるのもまた美しい。普通とは違う弧を描いたりジグザグだったりする飛行機雲はエアレースでしか目にすることができません。

最速の軌跡

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

室屋選手のワールドチャンピオン獲得とは裏腹に、千葉でのエアレース開催自体は以前ほど話題にならなくなったような気もしていますが、私は毎年観に行っても楽しい。なんたって、都心からこれだけ近い場所で大規模なモータースポーツイベントが行われる例は他にありませんから、この火が潰えないようこれからも応援し続けようと思います。

投稿者 B : 22:00 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2018/05/28 (Mon.)

レッドブル・エアレース千葉 2018

レッドブル・エアレース千葉 2018

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

昨日のレッドブル・エアレース千葉の写真を掲載していきます。まだ全然整理しきれていないんですが、とりあえず自分で目についたカットを中心に。

今年はサイドイベントの一つとして、ラウンドオブ 14 の開始前に昨年のトップ 3(室屋、ソンカ、コプシュタイン)による編隊飛行。エアレースは通常単独飛行で、これだけの技術を持っているパイロットたちのランデブーを見る機会って滅多にないので貴重です。ブルーインパルス的な何かを見せてくれるかと思ったらさすがにそれはありませんでした(笑。

編隊でゆっくりめに三周+ソロで少し速く各一周のフライトをじっくり堪能することができましたが、去年のサイドイベントが零戦とダグラス DC-3 という歴史的機体の展示飛行だったので、それに比べると今年は少し地味だったかな...。

レッドブル・エアレース千葉 2018

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

コプシュタインの機体はまさにアートで美しい。描かれているのはオーストリア・シュピールベルクの風景のようですが、コプシュタインの出身はチェコ。無関係な国のアート?というのは疑問が湧きそうなところですが、シュピールベルクは F1 のレッドブルリンク(かつてエアレースのコースにもなっていた)がある地。エアレースではレッドブル自体がスポンサーになっているチームが少なくないですが、これもその一環としてシュピールベルクを PR する目的でレッドブルが活動資金を提供しているものと思われます。

レッドブル・エアレース千葉 2018

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ちなみに、チャレンジャークラスの機体(写真はラウンドオブ 14 の開始前のチェック飛行のときのもの)とマスタークラスの機体を比較すると、機体全体の絞り込みやウィングの形状、キャノピーの大きさなど全然違う。似たような飛行機に見えても、コンマ 1 秒を削るためにマスタークラスのマシンは極限までチューニングされていることが判ります。

レッドブル・エアレース千葉 2018

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

我らが室屋義秀。千葉大会での二年連続優勝と昨年の年間チャンピオンをひっさげての凱旋レースとなったわけですが、結果はオーバー G による DNF(失格)という悔しいものでした。
オーバー G は三年前の千葉大会・ラウンドオブ 8 でもありましたが、今回は緒戦でいきなり失格敗退というのが残念すぎる。

レッドブル・エアレース千葉 2018

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

問題のオーバー G を発生させてしまったバーティカルターン。見た感じではそこまで攻め込んでいる印象はありませんでしたが、厳しい判定。
対戦相手となったマット・ホールが 55 秒台のタイムを記録したことでプレッシャーがあったのかもしれません。一対一で対戦して勝った方が上がっていくレッドブル・エアレースの難しいところです。

レッドブル・エアレース千葉 2018

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

肝心の室屋の勇姿が三十秒と見られず本当に残念。
でも今季ここまでの成績は決して悪くなく、現時点でもチャンピオンシップ上はまだ三位につけているので、まだまだ挽回のチャンスはあります。

レッドブル・エアレース千葉 2018

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ちなみに今年は初めて一般エリアで観戦しました。
昨年まではスタートエリア(およびその隣のカメラマンエリア)で観戦していて、あっちはあっちでスタート/ゴールパイロンを格好良く駆け抜ける瞬間が撮れて良かったものの、奥のテクニカルエリアが遠かったのが残念でした。一般エリアはシケインやバーティカルターンも近く、マシンをいろんな角度から押さえることができて、写真的にはかなり幅が広がったんじゃないかと思います。

レッドブル・エアレース千葉 2018

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ラウンドオブ 14 では室屋のほかにチャンブリスが敗れる波乱がありました。続くラウンドオブ 8 は比較的順当だったものの、勢いに乗るグーリアンが一昨年の王者ドルダラーを下し、誰が勝ってもおかしくない今シーズンを象徴するようなレースに。

レッドブル・エアレース千葉 2018

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ファイナル 4 は室屋に勝った流れのまま、マット・ホールが強くなり始めた風をものともせずに優勝。前戦カンヌから数えて二連勝となりました。
ホールに続いたのはグーリアンとソンカ。昨年に続いて表彰台に上ったのはソンカだけというのが諸行無常なエアレースらしいところです。

レッドブル・エアレース千葉 2018

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

マット・ホールのレッドブル・オーガニクス(コーラに続いてジンジャエール、トニックなどの炭酸飲料をシリーズ化したもの)のカラフルな機体デザインはいいですね。日本ではまだコーラさえも発売されていませんが、出してくれないかなー。

今年のエアレース千葉は室屋が早々に敗退してしまいやや寂しい内容でしたが、最後まで誰が勝つか分からないとても面白いレースでもありました。エアレースパイロットは(興行上の見せ方がうまいんだと思いますが)全員キャラが立っているし、お互いをリスペクトし合うナイスガイ揃いでみんな応援したくなるんですよね。どこかの自動車レースと違ってチームやパートナーを批判することもないし(´д`)、見ていて気持ちが良い。
それでも室屋選手にはチャンピオンシップ二連覇を達成してほしいですが。次は四週間後のハンガリー、ここはレーストラック周囲の風景が素晴らしいんですよね。伝統のレースで室屋が今季初優勝を飾ってくれることを、今度こそ期待しましょう。

投稿者 B : 22:40 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2018/05/27 (Sun.)

一秒に賭けて

一秒に賭けて

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

今年もレッドブルエアレース千葉に行ってきました。

今回は昨シーズンの年間チャンピオンを獲得した室屋義秀選手の凱旋大会。日本での初開催以来追いかけてきた身としてはチャンピオン室屋を出迎えないわけにはいくまいと思い、万難を排して現地入り。

一秒に賭けて

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

例によって一日で五千枚近く撮ってきてしまい、まだ全然写真の整理が終わっていないのですが、今日のところはとりあえず速報的な意味で何枚か貼っておきます。

一秒に賭けて

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

昨シーズンは最終戦まで室屋のほかソンカ、チャンブリス、マクロードがチャンピオンを争う混戦でしたが、今季はさらに復活したマット・ホール、開幕以来好調なマイケル・グーリアン、復調の兆しが見えるマティアス・ドルダラー、新進気鋭のミカ・ブラジョーが絡んできてさらなる混戦になっています。ディフェンディングチャンピオンだからといって簡単には勝たせてもらえないし、誰が勝つか予想もつかないシーズン。

一秒に賭けて

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

レース自体の感想は、写真の整理ができたら後日改めて。とにかく実力伯仲の面白いレースでした。天候的には暑かったけど、過去三回と比べるととても過ごしやすい一日だったし、エアレース日和だったと言って良いでしょう。

これから DAZN でモナコグランプリも観なくてはならないし、今週末はモータースポーツで忙しい(笑

投稿者 B : 22:00 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2018/05/13 (Sun.)

Sons and Daughters

Sons and Daughters

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

5 月といえば、カルガモが子育てをする季節。今年もいつもの池でカルガモの家族が営巣していたので、GW から何度か足を運んで写真を撮っています。
子ガモがどんどん成長していって、一週間も目を離すとすっかり大きくなっている様子が見ていて楽しい。

Sons and Daughters

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

この池には昔からスッポンが棲み着いています。人間の顔よりも大きいくらいの巨大スッポンで、水中からスーッと近づいて子ガモに襲いかかろうとしたところを母ガモが撃退するシーンを目撃。一瞬の出来事でカメラを構えられなかったのが悔やまれますが、まさに「母は強し」ですね...。

Sons and Daughters

[ Sony α7 II | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

カモって無表情だから何を考えてるか分かりづらいのですが、「人間は危害を加えない」ということを理解しているのか、人が近づいても親ガモはあまり牽制する素振りを見せません。おかげで触れそうな距離にまで近づいて写真を撮らせてもらえるのがありがたい。休日にもなると、ほぼ一日中近所の人々が入れ替わり立ち替わりこのカモの一家を見守っています。

Sons and Daughters

[ Sony α7 II | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

それでもさっきのスッポンをはじめさまざまな要因で脱落する子ガモはいるようで、今年は 11 羽生まれたらしいのですが私が見に行くたびに 9 羽→8 羽→6 羽と減っていっているのが悲しい。これも自然の摂理ではあるけど。

Sons and Daughters

[ Sony α7 II | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

聞くところによると、最近すぐ近くにもう一家族棲み着き始めたとのこと。今日は見つけられませんでしたが、来週末あたりもう一度様子を見に来ようと思います。

投稿者 B : 23:00 | Photograph | Sonnar FE 55/F1.8 ZA | Sony FE 70-200/F4 G OSS | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2018/05/06 (Sun.)

Welcome to the Rose Garden

Welcome to the Rose Garden

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

GW は比較的よく外、それも緑の多いところでのんびり過ごしていました。中でも、特にこの季節に美しいものを...ということで初めて上中里の旧古河庭園へ。
ここ、歴史ある洋館と、その庭園に整備された素晴らしいバラ園が有名なところです。

Welcome to the Rose Garden

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

一口にバラといっても大きさも色も花弁の形状や枚数も種類によって全く違っていて、よく似ているようでそれぞれ個性があります。しかも世の中に存在するバラのほとんどが、主に欧米における品種改良の結果生まれた種だというから恐れ入ります。我々が知っているあの真っ赤なバラのイメージも本来は原種ではないのだとか。しかしこの美しさを目にすると、昔からこれに心血を注いできた人たちの気持ちは何となく解るような気がします。

Welcome to the Rose Garden

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

色とりどりのバラが所狭しと並べられていて、切り取り方次第で情熱的にも、幻想的にも撮るとことができる。GW ということでごった返しており、フレーミングにはちょっと苦労しましたが(笑)これはかなり撮り甲斐のある被写体です。

Welcome to the Rose Garden

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

望遠で撮るようなものもないだろうと思って 85mm までのレンズしか持って行きませんでしたが、あえて人を入れるのでもなければ背景を整理するのに長めのレンズがあると良かったかも。100mm マクロや 70-200mm も持って行くべきでした。今度来る機会があればそうしよう。

Welcome to the Rose Garden

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

洋館の周辺にバラ園があり、さらにその周囲を日本庭園が囲んでいるという、ハイカラな庭園でした。バラ園だけでなく新緑も楽しめて、なんだか得した感覚。北区ってちょっと遠いイメージがあったけど実際行ってみると行きやすい場所(京浜東北線で田端の隣)だったし、今までノーマークだったことをちょっと悔やみました。今度はもう少し空いてそうな日を狙って来てみたいと思います。

投稿者 B : 22:10 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 50/F1.4 DG HSM A014 | SIGMA 85/F1.4 DG HSM A016 | コメント (0) | トラックバック

2018/05/03 (Thu.)

新勝寺にて

新勝寺にて

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

成田で飛行機撮影のついでに(というか聖地巡礼の時間調整に)成田山新勝寺で参拝がてら写真を撮ってきました。

新勝寺ではちょうど成田山の開山 1,080 年記念式典の当日だったらしく、いろんなイベントが目白押し。1,080 年ってキリが良いんだかどうだか分からないけど、映像業界的にはめちゃくちゃキリ番です(笑

新勝寺にて

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

本堂に上がる大階段では式典用の合唱リハーサル中でしたが、その間にも普通に本堂に上がって後ろから写真を撮れてしまったのにはちょっと驚きました。
日本の伝統的な寺院に合唱衣装の集団、という対比が面白い。

新勝寺にて

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

古く大きな寺院に来ると、こういう光と影の織りなす光景に目を奪われます。
新緑の季節の光というのがまたいい。

新勝寺にて

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

我ながら年寄りくさいとは思うけど、寺院で写真を撮るのはけっこう好き。
自分にとっては非日常の風景だからかもしれません。

新勝寺にて

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

天気もほんとうに良くて、いろいろと疲れが癒やされる感覚がありました。

自宅からの距離的に初詣は難しいけど、紅葉の季節とかにまた来てみたいなあ。

投稿者 B : 21:58 | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM A012 | コメント (0) | トラックバック

2018/05/02 (Wed.)

空も飛べるはず

空も飛べるはず

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

先日の成田で撮った写真を、もう少し貼っていきます。

あの日の撮影はスポーツイベント以外では本当に久しぶりにたくさんシャッターを切りました。クルマ移動だったこともあって(ありがとうございました)重さに気兼ねせず機材を持ち込めたこともあり、機材の過不足に苦しまず自由に撮れたのも良かった。

空も飛べるはず

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

こちらは我ながらかなりお気に入りの一枚。

写っているのはたまたま近くで飛行機を見ていた家族連れですが、こういう写真が撮りたくて広角レンズを持って行ったのでした。

空も飛べるはず

[ Canon EOS 7D Mark II | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

飛行機って遠くから超望遠で捉えるものとばかり思っていましたが、下から広角でお腹を撮るというのも楽しいものです。超望遠だとどうしてもアングルがワンパターンになりがちなところ、広角でこの距離なら撮り方でどうとでも切り取れるのも面白い。

空も飛べるはず

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

旅客機が至近距離で見えるだけでなく、なんなら着陸する瞬間のブレーキ音まで聞こえてくるという体験は今回が初めてでした。空港至近での飛行機撮影、これはハマるかもしれません。

180502e.jpg

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

今思い返しても楽しい一日でした。

GW ももう折り返し地点ですが、後半はのんびり過ごそうと思います。

投稿者 B : 22:00 | EF16-35/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM A012 | コメント (0) | トラックバック

2018/04/29 (Sun.)

One Fine Day

One Fine Day

[ Canon EOS 7D Mark II | Canon EF70-200mm F4L USM ]

いつものメンバーにお誘いをいただいて、成田空港近辺にまで写真を撮りに行ってきました。

我が家からだと成田空港よりも羽田のほうが断然近いんです。飛行機を撮る人には有名な城南島海浜公園で一度航空機の迫力ある写真を撮ってみたいとは思っていましたが、まさか羽田よりも先に成田で撮ることになるとは思っていませんでした。
成田空港付近で迫力の航空機写真を撮れる場所として有名なのがここ「さくらの山公園」。先日 NHK で紹介されたそうで、フェンス際には人垣ができるほど賑わっていました。

One Fine Day

[ Canon EOS 7D Mark II | Canon EF70-200mm F4L USM ]

今まで羽田空港の展望デッキからは何度か撮ったことがありますが、ここはそれよりも全然近い。この距離で航空機を撮影したのはこれが初めてです。
しかも GW だから離着陸便はかなり多いし、羽田に比べて様々な航空会社の便が出入りしていていつまで見ていても飽きません。

One Fine Day

[ Canon EOS 7D Mark II | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

さくらの山公園以外にもちょっと場所を移動して、知る人ぞ知る的な場所から撮影。

この写真を撮りながら、そういえば富山空港も市街地のすぐ近く、それも河川敷に空港があって、いつも神通川を渡る橋の上から着陸態勢に入る飛行機を見上げていたっけ...と唐突に思い出しました。だからここは初めてなんだけど、なんだかよく見覚えのあるような光景。

One Fine Day

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

あらかじめ「こういうのが撮りたい」とイメージしていたとおりに撮れた一枚。

これを撮れただけでも、行った甲斐がありました。

One Fine Day

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

航空科学博物館にも行ってきました。
クルマ系の博物館やコレクションホールには何度も行ったことがあるけど航空系はこれが初めて。歴史ある博物館で展示物もちょっと古めかしいものが少なくないですが、却って博物館らしさがあって良かった。童心に戻って楽しんでしまいました。

One Fine Day

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

写真を撮るといってもここしばらく独りで撮ることが続いていたので、ひさしぶりにみんなで写真を撮りに出かけられて楽しかったです。一日中天気も良かったし、GW らしい時間が過ごせました。お誘いありがとうございました。

このほかにもたくさん写真を撮ってきたので、後日また掲載します。

投稿者 B : 21:59 | EF16-35/F4L IS USM | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | EOS 7D Mark II | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2018/04/26 (Thu.)

お台場ユニコーンガンダム 期間限定プロジェクションマッピング

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

先週末からゴールデンウィークまで、お台場ユニコーンガンダムの期間限定プロジェクションマッピングが行われているということで、見に行ってきました。

実物大ユニコーンガンダムと光×音楽×映像プロジェクションマッピング。4月21日~ - AV Watch

お台場ユニコーンは建造中~正式オープン直後くらいまでは頻繁に行っていたものの、展示内容が特に変わらないこともあって随分ご無沙汰していました。久しぶりに行くと、オープン直後には正面の一番良い位置にフォトデッキがあって邪魔だったのが撤去され、いいアングルからユニコーンを眺めることができるようになっていました(それでもマッピング用プロジェクタのための櫓は正面に設置されてる)。改めてベストポジションからユニコーンと対峙すると、やっぱり夜の雰囲気はすごくイイ。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

プロジェクションマッピングは毎日 19:30/20:30/21:30 に実施されています。普段はライトアップ+変身発光のみの演出ですが、今回はユニコーン立像としては初めて(初代ガンダムから数えてもかなり久しぶり)のプロジェクションマッピング。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

プロジェクションマッピングはダイバーシティ東京ビルの壁面映像と連動して行われます。壁面では西暦時代における人類の宇宙開発の歴史から始まって宇宙移民と宇宙世紀への改暦、そして一年戦争から「ラプラス事件」までの流れをダイジェスト的に追ったもので、映像自体は既存のものの使い回し。まあそれは良いんですが、このユニコーンガンダムのパネルラインに沿って光らせてるプロジェクションマッピングめちゃくちゃカッコイイじゃないですか!これにはシビレました。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

壁面映像のほうはテレビシリーズだけでなく 0083 なんかも網羅されています。ユニコーンもジオンっぽい配色になっていますが、こちらは逆にパネルラインを黒く描いていて、特徴的な外装のデザインをうまく利用している印象。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

コロニーレーザーやバイオセンサーの映像に合わせてユニコーンの表面に光の粒子が散るような表現もされていて、これがまた美しい。ほぼ全身が真っ白なユニコーンガンダムならではの表現手法だと言えます。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

そしてバンシィの登場シーンではユニコーンの装甲に濃紺を投写し、サイコフレームを黄金色に発光させてユニコーン立像自体がバンシィ相当に「変身」します。初代ガンダム立像でもライトアップ色によってバンシィやフェネクスを連想させる表現がありましたが、今回はホンモノのバンシィ。よく見ると同じ紺色でも部位によって微妙に明るさを変えてあり、アニメ内での MS の質感表現を再現していることが分かります。しかも立像のサイコフレームが仕込まれていない箇所からもサイコフレームの光が漏れ出ているような表現までされていて、細かいこだわりが伝わってきます。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

バンシィの次には期待通り装甲が金色に、サイコフレームが青に光ってフェネクスが登場。先日発表された『機動戦士ガンダム NT』の予告映像もごく一部使ったティザー映像のような内容でしたが、既知の情報しかなかったのはちょっと残念。

とにかく映像と音楽に合わせてユニコーン立像が変身し、その上にプロジェクションマッピングを重ねるという演出は見応えがありますね。プロジェクションマッピングと言いながら実際にはほぼ平面に映像を投写しているだけというものも少なくない中、ここまで複雑な立体にビタッと映像を合わせている例はそう多くないのではないでしょうか。
他の時間帯では従来の夜間演出も行っているため、まだ夜のユニコーン立像を見に行っていないのであれば、この GW が狙い目だと思います。

投稿者 B : 22:00 | GUNPLA | Hobby | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7S | コメント (0) | トラックバック

2018/04/08 (Sun.)

Resolution

Resolution

[ Sony α7R II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ちょっとだけ α7R II を試用する機会をいただけたので、4,240 万画素の実力を試せる写真をと思いいろいろ撮りに行ってきました。

III が出てしまったことで旧型になった α7R II ですが、イメージセンサは基本的に変わっていないし、使い方によっては II 型でも十分に現役を張れます。III 型は操作性やバッテリなどの使い勝手が向上したことと動画機能が強化されたほうが大きいかな。私が普段使っている無印 α7 II とは兄弟モデルだけど、いざ使ってみると解像感だけでなくセンサの耐ノイズ性能も全然違ってちょっと震えました。

Resolution

[ Sony α7R II | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

手持ちのレンズラインアップの中で解像力のあるレンズといえばシグマの Art レンズ群。これらのレンズの実力を受け止められるのはやっぱり 4,000 万画素級のボディならでは。
最近ほとんど動体を撮らなくなっている EOS 5D Mark III も、Mark IV じゃなくて 5Ds R に買い換えた方が今の私には重宝するのかもしれません。

Resolution

[ Sony α7R II | SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

最近の私は適当に力を抜きながら写真を楽しみたくて、こういう機材のポテンシャルを試すような撮り方を避けていたんですが、たまにはこういうのも悪くない(笑。

Resolution

[ Sony α7R II | SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

かれこれ二年あまりボディを買い換えずにやってきましたが、久しぶりに手持ち以外の機材を使ってちょっと物欲が刺激されてしまいました。
今年は久々にボディを買い換えようかなあ。

投稿者 B : 22:22 | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM A012 | SIGMA 50/F1.4 DG HSM A014 | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | コメント (0) | トラックバック

2018/04/01 (Sun.)

春が来てぼくら

春が来てぼくら

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

本当の見頃は平日のうちに過ぎてしまった感のある今年の桜ですが、今週末はまだギリギリ花が残っていた感じ。天気も良かったので、のんびりとお花見に行ってきました。
こういうゆったりとした休日を過ごせたのも久しぶりです。

春が来てぼくら

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

ソメイヨシノはピークを過ぎたけど、ソメイヨシノだけが桜じゃない。八重桜、枝垂桜、そういった桜たちはむしろこれからが本番という感じ。そういう桜が植えてあるところを見つけると、少し嬉しくなってしまいます。

春が来てぼくら

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

桜って毎年撮っていてもなかなか「モノにできた」実感のない被写体です。満開は寄っても引いても画になるけど、どう撮ってもありきたりになってしまう気がして。
でも、春っぽいふわっとした写真が撮れればそれはそれで、それなりに満足。

春が来てぼくら

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Distagon T* 24mm F2 ZA SSM ]

桜も散り、新しい年度が始まります。
我が家は私以外みんな少しずつ生活環境が変わるので、つられて私の生活リズムも変わるに違いない。

新しい年が、希望に満ちた一年でありますように。

投稿者 B : 21:00 | Distagon 24/F2 ZA SSM | Photograph | Planar 85/F1.4 ZE | Sonnar FE 55/F1.8 ZA | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2018/03/28 (Wed.)

nocturne

nocturne

[ Sony α7S | Voigtländer NOKTON classic 40mm F1.4 MC ]

週の真ん中にして桜が本当に満開。早くも花びらは散り始めていて、このままだと週末を待たずに見頃を過ぎてしまうかもしれない...と思い、仕事帰りに夜桜を撮ってきました。

都内の桜の名所のひとつと言えば目黒川ですが、中目黒近辺はもう大混雑でじっくり写真を撮れる状況でもないので、大崎側の川沿いにて撮影。下流だから川幅が広くなって中目黒ほどの見応えはありませんが、お花見スポットとしてはそれほど混みすぎてもおらず、穴場と言えます。

nocturne

[ Sony α7S | Voigtländer NOKTON classic 40mm F1.4 MC ]

レンズは何を使おうか迷ったけど、夜桜ならばラテン語の「夜」を名に冠する NOKTON しかないでしょうと思ってこれ一本で挑んでみました。ボディは α7S、この組み合わせはもはや夜の写真を撮るためにあると言っても過言ではありません。

nocturne

[ Sony α7S | Voigtländer NOKTON classic 40mm F1.4 MC ]

大崎周辺はこの五年ほどの間に再開発が一気に進み、高層ビルと目黒川の穏やかな流れ、それに桜並木という他ではあまり見られない組み合わせが楽しめる独特の場所になりました。近隣には大手企業のオフィスも多数ありますが、昼間なんかは仕事をほっぽり出して現実逃避に来たくなる空間だと思います。

nocturne

[ Sony α7S | Voigtländer NOKTON classic 40mm F1.4 MC ]

中目黒や千鳥ヶ淵、六義園といった桜の超名所に比べると派手さはありませんが、こういう身近な何でもないあちこちにちょっとした桜の名所があるのが日本のいいところなんでしょう。なにも名所ばかりが桜じゃない、こういう自分だけの名所を見つけるのも一つの豊かさなのかもしれません。

投稿者 B : 23:45 | NOKTON classic 40/F1.4 MC | Photograph | α7S | コメント (0) | トラックバック

2018/03/26 (Mon.)

Toro Rosso STR13 Prototype

Toro Rosso STR13 Prototype

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

昨日のパブリックビューイングの際、ホンダウェルカムプラザ青山内にトロロッソ・ホンダの「STR13 Prototype」が展示されていたので、じっくり見てきました。

まあ STR13 Prototype とはいっても、例によって昨年仕様の STR12 をベースにしたショーカーであり、実際にレースを走っている STR13 とはかなり仕様が異なるマシンではありますが。

Toro Rosso STR13 Prototype

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

チーム発足以来、濃紺ボディのエンジンカウルに手描き(!)の紅牛のアートを背負ってきたトロロッソのマシンですが、昨年からイメージを一新。高輝度のメタリックブルー×メタリックレッドの若々しいカラーリングになりました。これは国内未発売のレッドブルコーラをモチーフとしたデザインで、エアレースにもこのカラーリングの飛行機が出ていたりします。このカラーリングのシャシーにホンダのエンブレムが載ることで、昨年までのしがらみいっぱいの体制から、自由でチャレンジングな環境へと心機一転を図れそうな気がしてきます。

レッドブルコーラ、日本でも売られていたらトロロッソ応援の意味も込めて日常的に飲みたいんですが、発売されませんかね...。

Toro Rosso STR13 Prototype

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

STR13 のレースカーではノーズが一般的な突起あり形状になっているのに対して、この Prototype では昨年同様に出っ張りなしのショートノーズ。フロントウィングの形状を見ても、これが昨年型の STR12 ベースのショーカーであることが分かります。まあそもそも STR12 自体も今まではこうやって間近に見るチャンスはなかったわけで、まじまじと見つめてしまうわけです。

Toro Rosso STR13 Prototype

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

今シーズンから導入されたハロ(テレビ放送等では「ヘイロー」と発音されているようです)は Prototype にもちゃんと装着されていました。がレースカーではハロの上部に空力調整用のスリットが設けられていたのに対し、この Prototype はごくシンプルな形状。これはおそらく昨年のシーズン中に STR12 でテストされていたものを塗装してショーカー化したものと思われます。

Toro Rosso STR13 Prototype

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

サイドポッド付近。これも昨年のパーツではありますが、現行レギュレーション下では比較的自由度が高いのがバージボード周りのエアロ開発。かなり複雑な形状で後方とフロア下の気流を制御しているのが分かります。コクピット脇から生えているカナードは、レースカーではサイドポッド前端のウィングレットと接続される形に進化していて、この部分の開発にまだまだ余地が残されていることを匂わせます。

Toro Rosso STR13 Prototype

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

今季のレギュレーションに合わせ、昨年仕様のものからザクッと切り落とされた形になっているシャークフィン。禁止されたとはいえ、魚の背びれ程度のフィンはまだ認められているようですね。

Toro Rosso STR13 Prototype

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

リヤエンド。この手のショーカーにはパワーユニットは入っていないことも少なくないですが、写真を露出補正していったところ内部にエキゾーストマニフォールドらしきものが見えたので(笑)、これにはパワーユニットが搭載されている可能性があります。まあ仮に搭載されていたとしても今季のホンダではなく昨年のルノー製と思われますが。

Toro Rosso STR13 Prototype

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

青いボディにアクセントカラーとして引かれた赤いラインの端に「HONDA HYBRID」のロゴが入るのはカッコイイですね。ホンダのレースマシンの象徴である赤色と合わせてあり、使い方がうまい。これで速ければ言うことはないのですが、その真価は今後の発展に期待、としておきましょうか。

そういえばパブリックビューイングの当日はレッドブルのキャンペーンガールがエナジードリンクを無料配布していました。マクラーレン時代にはこういうマーケティングコラボは見られなかったので、その点でも随分体制が変わったのを感じます。レッドブルとホンダは近年 MotoGP やスーパーフォーミュラでもコラボレーションしており、モータースポーツ全般で協業関係が広まりつつあるようです。今やモータースポーツ全般に強い影響力をもつレッドブルとのコラボレーションがさらに発展していくことを祈っています。

投稿者 B : 22:13 | F1 | Photograph | Season 2018 | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2018/03/24 (Sat.)

50:50

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[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

報道によると都内の桜は満開、とのことですが、カメラ担ぎつつ喜び勇んで撮りに出てみたら、実際はまだまだ五分咲きといった感じ。都内でも場所によっては満開のところもあるのかもしれませんが、ちょっと気が早いなあ、と。
桜の名所はそれでも花見の人々で混み合っていましたが、花見本番はまだまだ来週といった程度の混み具合でした。

50:50

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

満開ならば引きの画を撮ろうと思って広角レンズを持って行ったけど、こうなるとちょっと寄った構図で誤魔化すしかありません。
切り取り方によってはそれなりに咲いているように見えるものです(笑。

50:50

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

気合い入れて桜を撮りに出るのは来週ですかね。
時間に余裕があれば、夜桜なんかも撮りに行きたいところです。

投稿者 B : 23:50 | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 85/F1.4 DG HSM A016 | コメント (0) | トラックバック

2018/03/18 (Sun.)

DEAD HEAT

DEAD HEAT

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ここ二週間ほど深夜勤や休日出勤が続いてヘトヘトになり、今日は外に出かける気力さえ起きなかったので、グダグダしつつ先日来撮りっぱなしになっていた MCFAJ2018 クラブマンモトクロスの写真を現像していました。
写真って撮っただけで整理できていないと自分の気持ち的にも引っかかりが残るものですが、現像まで済ませるとスッキリします。

DEAD HEAT

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

モータースポーツの撮影に行くと毎回連写で 3,000~4,000 枚近く撮ってくるので、選別だけでも一仕事。Adobe Sensei の階調自動補正機能のおかげで現像作業の効率は随分上がりましたが、AI を導入するなら自動補正以上に失敗写真の選別機能を一日も早く実装してほしいところです。誰の目にも明らかなブレ・ボケ・失敗構図の写真を選別してくれるだけで相当ラクになるはずなんですよね...。

DEAD HEAT

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ともあれ、モトクロス撮影ももう 5~6 回も経験すると自分が撮りたい写真のイメージが少しずつできてきました。できるだけマシンのカラーリングやウェアが格好いいライダーを撮りたいし、バイクが交錯したり、泥ハネや土埃が舞ったりしている迫力ある写真を撮りたい。現像の方向性も、普段撮っている写真とは変えて大胆にしたほうが見栄えが良い。

DEAD HEAT

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

でも、自分の中でのイメージができて、多少なりともその通りに撮れるようになると同じようなパターンの写真ばかり撮るようになり、自分自身でそれに飽きてしまうもの。見返すと、毎度同じような写真ばかり撮ってしまっていることに気づきます。そうするとまた違った撮り方を試し始めて、底なし沼に嵌まっていく。モトクロス撮影に限らず、写真の深淵はとてつもなく深い。

DEAD HEAT

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

マシン性能にあまり依存せず、ドライバーの力量が物を言うモトクロス撮影は面白い。路面状況が周回ごとに変わり、常に何が起きるか分からないのも、撮り手としてはスリルがあります。被写体としてはロードレースよりもずっと深みがあるんじゃないでしょうか。

DEAD HEAT

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

しかし数あるモータースポーツの中でもモトクロスはマイナー。スズキが昨シーズン終了をもって世界選手権・全日本選手権へのワークス参戦から撤退するなど、カテゴリとしてはなかなか厳しい状況にあります。この魅力的な被写体が衰退していくのはあまりにも寂しい。スポーツ撮影が好きな方、ちょっとでもカッコイイと思ったなら、一緒に写真で盛り上げませんか。

投稿者 B : 21:00 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2018/03/11 (Sun.)

あれから 7 年

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[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

あの震災から今日でまる 7 年。当時幼稚園児だった長女が間もなく小学校を卒業しようというのだから、随分時間が経ったものです。それでも、あの震災当日から不安の中過ごした一ヶ月ほどのことは、今でも昨日のことのように思い出せる。

一昨年の秋に聖地巡礼で女川~石巻を訪れましたが、震災から 5 年経っても復興はまだまだ道半ばという感じでした。きっと今もその途上にあるに違いありません。当事者でない私が何を言っても無責任な言葉にしかなりませんが、できるだけ東北のものを買うとか、微力ながらできることをやっていこう。会津産のレンズを買うことだって立派な東北支援だと思います(ぉ

現在進行形で復興に携わっている人がいる以上、決して過去のことにしてはいけないけど、振り返ってばかりもいられない。できるだけポジティブな気持ちでこれからも応援していきたいと思います。

投稿者 B : 21:00 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2018/02/25 (Sun.)

MCFAJ CLUBMAN MX

MCFAJ CLUBMAN MX

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

世間では冬季オリンピックや東京マラソンといったスポーツが話題のようですが、私は久しぶりにモトクロスの撮影&観戦に行ってきました。
場所はいつもの埼玉オフロードヴィレッジ。今回は MCFAJ(全日本モーターサイクルクラブ連盟)という団体が主催する MCFAJ2018 クラブマンモトクロスの開幕戦です。アマチュアの大会ではありますが、元プロライダーも参加するレベルの高いレースで見応えがありました。我が友人 YamaGucci#29 さんもスポット参戦。

MCFAJ CLUBMAN MX

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

暖かかった昨日とは打って変わって、一気に冷え込んだ関東はとても寒く、レンズに添えた指先が震えるほどでした。が、天気は程良い曇り空で日光が軟らかく、逆光に苦しみがちなモトクロス撮影としてはむしろ好条件だったと言えます。観戦客の立入可能エリアも普段より緩かったおかげで、いつもとは違ったアングルから狙えました。

MCFAJ CLUBMAN MX

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

MCFAJ のクラブマンカップは 10 分+1 周(上位クラスになると 20 分+1 周)のスプリントレース。いつも観ているレースはヒートあたり 20~30 分あるので、それに比べるとかなり短いです。その分走る方もかなりハイペースで、迫力のある写真になりやすいのがありがたい。ただ、時間が短いとレース中に撮影ポイントを移動するのが難しくなるため、どこでどう撮るかあらかじめシミュレーションしておかなくてはならず、撮る方もけっこう大変。

MCFAJ CLUBMAN MX

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

装備はいつもの EOS 7D Mark II+SIGMA APO 50-500mm OS。オフビの広さなら正直 500mm(800mm 相当)までは要らないんですが、望遠端よりもズーム域の広さでさまざまなシチュエーションに応用が利くのが重宝します。むしろこのレンズのワイド側を積極的に使う数少ない被写体と言えます。

MCFAJ CLUBMAN MX

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

YamaGucci#29 さんも出走した 3 ヒートのうち一つでポディウムを獲得して、応援に行った甲斐がありました。
シーズンオフに導入した新車(ホンダ CRF250R 2018)を通りがかる人々がガン見していたのが印象的でした(笑

MCFAJ CLUBMAN MX

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ここしばらくカワセミばかり撮っていましたが、やっぱりモータースポーツ撮影は楽しいですね。
久しぶりに 50-500OS を振り回したら両腕がかなりくたびれました。ちょっと鍛えないとなあ...。

投稿者 B : 23:59 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2018/02/18 (Sun.)

暦の上ではスプリング

暦の上ではスプリング

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

先週は少し暖かい日があったかな、と思ったらまた冬の天気に逆戻りした関東ですが、暦の上では立春も過ぎてもう春。梅の花も綻び始めているし、実際に少しずつ春の気配が近づいてきているのを感じます。

昨日はいつもならばカメラを持って出かけている時間帯にオリンピックのフィギュアスケートを観戦していて、出かけるのが少し遅くなったから照度も少し下がってきているし今日はカメラなしでいいか...といつもの公園に行ってみたら、カワセミがいつになくよく鳴いているじゃないですか。そう思ってよく見てみると、いつもは必ず単独行動しているカワセミが、雄と雌が一緒に池に来ているじゃないですか!まだつがいにはなっていないようでしたが、そういえばそろそろ繁殖期。こういう日に限ってカメラを持っていないことを悔やんだわけですが、今日改めて行ってみたらまた単独行動になっていましたorz。

暦の上ではスプリング

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

それはそれとして、今日も今日とてカワセミの着水シーンを狙うわけですが、まあなかなか AF が合わない。ドットサイトのおかげでフレーミングはある程度追えるようになってきたんですが、AF をどう設定すれば最適なのかがまだ掴みきれずにいます。カワセミ以外の被写体で練習するというわけにもいかないし、悩ましい。

暦の上ではスプリング

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

葦が背景に入るとフォーカスをそっちに持っていかれがちになるので、ちょっとアングルを変えて背景のヌケのいいところから狙った方がいいのかもしれません。まあそういうポジションには大抵先客がいるもので、早く行って粘るしかないわけですが...。

暦の上ではスプリング

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

カワセミが頻繁に姿を見せてくれる季節もあと一ヶ月ほどなので、その間にもっといい写真が撮れるようがんばろうと思っていましたが、つがいが撮れるチャンスがあるかもしれない、と思うとさらにモチベーションが高まります。これからしばらくの間、重点的に攻めてみようと思います。

投稿者 B : 23:59 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2018/02/07 (Wed.)

冬は Biogon

冬は Biogon

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8 G + PCX Filter ]

先日来(仮称)PCX フィルタで画質補正した G Biogon の画質にすっかりハマってしまい、これでばかり撮っています。
周辺の像流れが解消され、全体的にスキッとした描写になったことで、画質が一段向上したような印象。フィルム時代、本来の CONTAX G ボディとの組み合わせではこういう画質で撮れていたんだろうなあ、と感じさせてくれる画です。

冬は Biogon

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8 G + PCX Filter ]

PCX フィルタにも少しデメリットはあって、画角が若干狭くなること、コントラストがレンズ本来の描写よりも少し強くなってハイライトが飛びがちになること、の二点。まあ画角は気にならない程度の差だし、ハイライトについては RAW 現像で十分カバーできる範囲ではあります。特に昨日書いた Adobe Sensei による自動補正はハイライトの階調を救ってくれる方向での補正がかかる傾向があるので、この PCX フィルタの特性とは非常に相性が良い。自動補正を一度かけた上で自分好みに手動補正するととても捗ります。

冬は Biogon

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8 G + PCX Filter ]

自分の得意領域は中望遠だと思っていたので、広角レンズは苦手意識がありましたが、このレンズとならばそれも克服できそうな実感があります。当分はこのレンズでスナップ撮影を楽しもうと思います。

投稿者 B : 21:28 | Biogon 21/F2.8 G | Photograph | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2018/02/05 (Mon.)

人形町から日本橋へ

水天宮

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G + PCX Filter ]

人形町~日本橋エリアへ写真散歩に行ってきました。

(仮称)PCX フィルタで画質補正した G Biogon で何が撮りたい?と自問してみたら、黒天丼映画と最近人形町づいている自分の歯車にピタッとハマって、ああこの風景を Biogon で撮りたいと思っていたんだった、と。どこか懐かしさをおぼえるのにオールドレンズくさくなりすぎない G Biogon の描写は、この街の雰囲気によく合う気がします。

人形町

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G + PCX Filter ]

人形町から日本橋界隈は街全体で『祈りの幕が下りる時』を推しているようで、あちこちにポスターが貼られていました。スマホでドラマや映画の聖地を探しながら歩いている人もちらほら見かけて、自分と同じように映画きっかけで人形町に来る人もけっこういるもんだなあ、と思ったり。まあ私は『新参者』に関しては聖地を一つ一つ巡るというよりはこの街の空気感を味わいたいと思ってここに来たわけですが。

人形町

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G + PCX Filter ]

でもこの界隈、以前撮りに来たときも感じたのですが、雰囲気はすごくいいのに写真に切り取ろうと思うとなかなか難しい。一つ一つのモノや場所というよりは、いろんな店や人の集まりがこの街の空気を作っていて、その一部を切り取ろうとすると急に陳腐な構図に思えてしまいます。単に自分自身がこの街の本質を理解できていないだけかもしれませんが、広角レンズで引き気味にしか撮れない自分がもどかしい。

日本橋

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8 G + PCX Filter ]

「日本橋」というのは日本の道路の基点でもある実在の橋の名前ですが、その日本橋エリアには神田川・隅田川・日本橋川を渡る数多くの橋が架かっています。が、それだけでなく橋の上にはさらに首都高とそれを繋ぐジャンクション、つまり空の橋も数多く架かっていて、広角レンズの使いどころでもあります。こういうの、標準ズームレンズのワイド端じゃ足りないので、21mm の活躍のしどきです。

日本橋

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8 G + PCX Filter ]

こういう被写体でも画面端までビシッと解像してくれるようになったのは、PCX フィルタさまさまですね。周辺光量がガッと落ちるのも迫力を増してくれます。

日本橋

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8 G + PCX Filter ]

都会と下町が同居しているのが日本橋~人形町界隈の面白いところ。他の繁華街と違って外国人観光客がさほど多くないのも、雰囲気を残している理由のひとつではないかと思います。

本当はもう少し自分なりの撮影ポイントを掴みたい気がしているので、また機会を見つけて撮りに来ようと思います。

投稿者 B : 22:33 | Biogon 21/F2.8 G | Biogon 28/F2.8 G | Photograph | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2018/02/04 (Sun.)

Track & Shoot

Track & Shoot

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ドットサイトを導入したので、引き続きカワセミ撮影に挑戦しています。

これまではトリミング前提で 50-500mm のレンズのうち 200~300mm 程度の焦点距離で撮っていましたが、ドットサイトのおかげで追いやすくなったので、思い切って 400~500mm の焦点域で狙ってみました。

Track & Shoot

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ドットサイトを使った両眼視によって、少なくとも構図に関してはカワセミのダイブ中もフレームから外れることが少なくなったし、外れても復帰させられるようになりました。今までは一度外れたら終わりだったので、カワセミをフレーム内に捉えているヒット率は倍以上に向上した感触。
ただし AF のヒット率だけはいかんともしがたい(;´Д`)。7D Mark II の AF 設定は Case 2(障害物が入るときや、被写体が AF フレームから外れやすいとき)を中心に使っていますが、もっと追い込む必要がありそうです。

Track & Shoot

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

カメラ設定のほうは思い切って ISO 感度を 1000~1600 程度まで上げ、シャッタースピードを 1/2,000~1/2,500 まで稼いでやることで歩留まりは上がった印象。ここまで感度を上げるとカワセミの羽毛の質感がけっこう潰れてしまいますが、ブレるよりはマシかと。

着水シーンは残念ながら撮れませんでしたが、今までよりもかなり寄って捉えることができたので(これでもある程度はトリミングしています)、けっこう満足。従来はこれくらい寄って撮れるのは静止中だけだったので。

Track & Shoot

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

大きくて活きの良い獲物を枝に打ち付けて弱らせているところ。この後丸呑みするわけですから、カワセミの食事って実はけっこう残酷です。

撮影に少し自信がついてきたら、次はもっと欲張ってジンバル雲台なんかが欲しくなってきているところですが、ちょっとしたレンズ一本買える値段がするものなので(´д`)、とりあえず今ある機材でもっと設定を煮詰めつつ、ウデを磨こうと思います。

投稿者 B : 22:37 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2018/01/31 (Wed.)

赤き月の刻

赤き月の刻

[ Sony α7S | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

今夜は(都内で観測可能だったものとしては)約三年ぶりの皆既月食でしたね。

私はちょうど出張帰りで、天気予報からするとどうせ曇ってまともに見れないだろうと諦めていたのですが、東京に戻ってきてみたらなんか晴れてるじゃないですか(;´Д`)ヾ。大急ぎで帰宅して機材を準備して庭へ。イイ感じに、庭からもよく見える位置で月食が起きてくれていました。

赤き月の刻

[ Sony α7S | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

レンズはシグマ 50-500OS を使いたいから EOS 7D2...と思ったけど、7D2 は ISO1600 が限界だし、ほぼ南中に近い高さの月を OVF やチルトしない液晶で狙い続けるのはちょっと厳しかった(;´Д`)ヾ。そこで 800mm 相当の画角を諦め、α7S で高感度撮影する方針に急遽転換。これならそれなりの速さでシャッターが切れつつ、サイレントシャッターを使うことでシャッターショックによる微ブレも防ぐことができます。レンズは 50-500OS に MC-11 を噛ませてマニュアルフォーカスで撮影しました。初代 7D で撮った前回の皆既月食よりは随分キレイに撮れて自己満足。

いつもの夜空に浮かんでいる月が赤く欠けているというのは、すごく神秘的なものですね。昔の人が日食や月食を「不吉」と言って避けたのも理解できるほど、異様な光景にも思えます。でも私は素人でもそこそこの機材があればこれだけ美しい月食が撮れる現代に生きていることに、感謝したい思いです。

投稿者 B : 23:30 | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | α7S | コメント (0) | トラックバック

2018/01/28 (Sun.)

凍京

凍京

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8 G + PCX Filter ]

PCX フィルタで周辺像流れを補正した Biogon 21/2.8 でまだ雪の残る都内をスナップしています。

今までだと周辺の画質が甘くなることを嫌って持ち出しても別のレンズを使ってしまうことも少なくありませんでしたが、PCX フィルタを使うとピクセル等倍付近まで拡大しない限りは画面隅までほぼ解像して見えます。高いコントラストとヴィネッティングでパンチのある画を作ってくれる、改めてこのレンズ自体の素性の良さを再認識しました。

凍京

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8 G + PCX Filter ]

東京はもう雪は降ってこそいないものの、いつもカワセミを撮っている池は半分凍結状態。東京に出てきて二十年余になりますが、ここまで寒いのは初めてではないでしょうか。こんな東京を撮れる機会も滅多にありません。

凍京

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8 G + PCX Filter ]

昔書いたとおり、私の中では「冬は Biogon」というイメージ。寒々としつつ澄んだ空気をそのまま写し取ってくれる感覚があります。PCX フィルタでその描写力をさらに高めることができた今、寒さに負けずもっと外に出たくなりました。

投稿者 B : 21:00 | Biogon 21/F2.8 G | Photograph | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2018/01/22 (Mon.)

1 月 22 日、雪

2018/01/22

[ Sony RX100 III ]

今日の東京は二年ぶりの積雪を記録。帰宅ラッシュもかなり大変なことになっていました。

こういう日は普段とは全く違う東京が見れるわけで、カメラを持って出かけたくもなるわけですが、夜だしさすがに帰宅したらもう暖まりたい(笑。とりあえず乗り切れない通勤電車を迂回しつつ、カバンの RX100 III に風景を収めながら帰るわけです。

2018/01/22

[ Sony RX100 III ]

ノーマルタイヤで立ち往生してる車を見ると「情けないなあ」とは思うけど、自分自身もかつて知らず知らずのうちに身につけたはずの雪の歩き方が微妙に錆びついてるような気がして、ちょっと慎重になったり。
例外を考慮せずに平時の効率を最大化しているのが現代人なので、こういう特別な日はみんな無理しないくらいがちょうどいいと思うのです。

2018/01/22

[ Sony RX100 III ]

帰宅すると、庭には立派な雪だるまが二体作られ、しかも既に半分雪に埋もれていました。こんな雪の日は大人だって少しいつもとは違う気分になるんだから、子どもは全力で楽しみたいはずだよなあ。
雪だるまを作っているときの子どもたちの顔を想像すると、もう一日くらい雪が降って、みんな仕事や学校を休むくらいでもいいんじゃないかと思えてきます。

投稿者 B : 22:22 | Photograph | Sony RX | コメント (0) | トラックバック

2018/01/21 (Sun.)

a blue diver

a blue diver

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

遂に、この一枚が撮れました。

今シーズンの週末はできる限り通って、年末年始くらいから徐々に手応えを感じていたんですが、ようやくこの瞬間を捉えることができました。
若干のブレは出てしまったけど、ここ 5~6 年追い続けた中では最も理想に近い写真。諦めずに挑戦し続けてきて良かった。

a blue diver

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

解ってきたのは、カワセミがどれくらい積極的にダイブするかはお腹を見れば判るということ。
この写真のようにほっそりした状態は、かなりお腹が空いているため、真剣に獲物を探して見つけたら迷わず一気に行くことが多いです。逆にお腹がでっぷりしているときはもうお腹いっぱいで、ずっと待っていてもなかなか飛びこまないか、せいぜい水浴びして遊ぶ程度。今日はけっこう行けそうな予感がありました。

a blue diver

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

前回 70-200mm で撮ってみて、200mm(320mm 相当)くらいが追いかけやすい画角だけどもう少し寄りたいと思い、改めて 50-500mm を持って挑みました。200~300mm(320~480mm 相当)の領域しか使っていませんが。
シャッタースピード優先、SS1/1,250~1,600、ISO400 という感じの設定ならある程度撮れるようになってきました。AF はラージゾーンの中央部分を使い、あとはいかにカワセミの動きに合わせられるか。

a blue diver

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

まあ今回撮れたのには一つカラクリがあって、いつもこの池でカワセミを撮っているお爺さんが生き餌を使っていて、カワセミが飛びこむ瞬間をある程度予測できたから、というのが大きいです。そういう意味では完全に実力で撮ったわけではありませんが、それでも撮れたのは嬉しい。
カワセミもカワセミで、何度か餌付けされてここに来れば餌がもらえることが解っているのか、生き餌を投げ込んでくれるのを待ってるような素振りを見せていました(笑

a blue diver

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

それでも一枚撮れると欲が出てくるもので、今度はブレないように撮りたいし、もっと歩留まり良く撮れるようになりたい。これで終わりという感覚は毛頭ありません。
もっと素晴らしい一枚を求めて、引き続き挑戦していきます。

投稿者 B : 21:00 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2018/01/14 (Sun.)

JUST SHOOT IT.

JUST SHOOT IT.

[ Canon EOS 7D Mark II | Canon EF70-200mm F4L USM ]

今週も例によってカワセミを撮り続けています。

最近の傾向からして、今年は撮影位置から近い場所(10m 未満)にカワセミが出現しやすく、50-500mm のテレ側だと寄れすぎてカワセミがフレームアウトしてしまうことが多いので、とりあえず 70-200/F4L のテレ側で広めに抑えてトリミングから始めてみることにしました。撮影設定も思い切って ISO400 まで上げつつ、シャッタースピードは 1/1,600~1/2,000 程度に。画質上は理想的な設定ではないのでしょうが、歩留まりは上がったような気がします。

JUST SHOOT IT.

[ Canon EOS 7D Mark II | Canon EF70-200mm F4L USM ]

今回はタイミングが良かったのか、何度か飛び込みを見せてくれました。機材と設定を変えたこともあって以前よりは撮りやすくなったものの、AF は相変わらず抜けますね...。
EOS 7D2 の AF 設定のどれを使うのが最適か難しいシチュエーションです。それと EF70-200/F4L(IS なし)もそろそろ 20 年前のレンズになるので、超音波モーターや制御マイコンの性能は最近のレンズにはかなり劣るんだろうし、レンズもそろそろ買い換え時なのかなあ、とか機材に頼ることを考え始めてしまいます。そもそも位相差センサ単体に頼るよりは、そろそろミラーレスの画像認識ベースの AF 追従のようが優秀な場面も多いんだろうし。

...いやいや、その前にまずは腕を磨かないと。

JUST SHOOT IT.

[ Canon EOS 7D Mark II | Canon EF70-200mm F4L USM ]

でも、ジワジワと自分が撮りたい写真に近づけている実感はあります。今季中に理想の一枚を押さえられる自信はないけど、課題は見えてきた感じ。
暖かくなると遭遇率自体が下がってくるので、今季はあと一ヶ月が勝負です。

投稿者 B : 22:00 | EF70-200/F4L USM | EOS 7D Mark II | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2018/01/06 (Sat.)

カワセミの飛翔

カワセミの飛翔

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

今シーズンも撮り続けているカワセミ、これまでなかなかダイブシーンに遭遇できなかったのですが、ようやくその瞬間にカメラを構えていることができました。

今回は珍しく(ただの水浴びも含め)何度もダイブしてくれたので、複数回シャッターチャンスに恵まれました。
しかしまあ、完璧な撮影は想像していた以上に難しい。

カワセミの飛翔

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

合焦しきってはいないものの、獲物を捕らえた瞬間。50-500mm のテレ側だと追い切れないので、200mm 未満のところで広めに撮ってトリミング。カメラの性能に頼ってこのレベルだから本当に難しい。これでも今までに撮った中で最も理想に近い写真ではあります。

カワセミの飛翔

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

もういっちょ。ピントはまだこっちのほうが来ています。
EOS 7D2 の AF 設定、被写体に合わせて 6 種類のプリセットから選べるんですが、カワセミ撮影にはどれがいいんですかね。Case 2(障害物が入るときや、被写体が AF フレームから外れやすいとき)か Case 6(被写体の速度変化と上下左右の動きが大きいとき)のどちらかのような気はしますが。動きが速いだけでなく小さいし、フォーカスが周りの枝とかに持って行かれがちなのでとにかく難しい。

それからトリミング前提ならレンズも 50-500mm ではなく 70-200/F4L のほうが明るさを一段稼げるし、しばらくそっちでトライしてみるかなあ...。

カワセミの飛翔

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

飛行シーン。動きが速すぎてブレてしまったため、Photoshop の「ぶれの軽減」フィルタで救ってようやくこのレベル。これでも SS1/1,000sec なんですが、まだ遅いということか。

こんなんですが以前に比べれば多少はまともに撮れつつあるので、諦めずに挑戦を続けようと思います。

投稿者 B : 22:14 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2017/12/31 (Sun.)

2017 年の終わりに

2017 年の終わりに

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

2017 年の大晦日も終わりに近づいています。

今年は忙しかったなあ。昔のような滅茶苦茶な忙しさではないですが、仕事の方は精神的なストレスが多く、プライベートでも子ども関係の用事が多くて、平日も休日も休まらずに一年が終わってしまった感じ。ここから先、来年は春頃までは相変わらず忙しいこと確定で、それから夏くらいにかけて少し落ち着くかどうかといったところです。

今年は近年稀に見るレベルでカメラ関係の買い物をしませんでしたね。ボディは一台も買わず、レンズもシグマのキャッシュバックキャンペーンに合わせて 85mm F1.4 Art を買ったのみ。自分の撮影に必要な機材はほぼ一通り揃ってしまっているし、あと欲しいのはせいぜい E マウントの広角系が一本あるといいかな、くらい。むしろ今は手持ちの機材を使っていかに自分が満足できる写真を撮るかが重要だと思っています。
来年はまず間違いなく α7 III が出てくるでしょうから、それに手を出すかどうかくらいかなあ。α7R III ベースの普及機だとすると良いことは間違いないでしょうが、II でも実際それほど不満もないんですよね。

あと今年は去年からの流れでゲームが面白かった。ハードは Switch とミニスーファミを買ったし、ソフトも多数。結婚してからこんなにゲームをやった年もないように思いますが、ひとえに「子どもと一緒に遊べる」ことで今までとはゲームに対する姿勢が変わったことが大きかった。
でも実際やり込んだのはゼルダ、スプラトゥーン 2、ドラクエ XI/I/II/III くらいであとは積み気味になってしまっているのがもったいないところ。次に買う予定のゲームタイトルもないし、当面は手持ちのゲームタイトルを消化していくことに専念しようと思います。

世の中が「モノを所有すること」に満たされて、その上で/あるいは所有せずとも「どう楽しめるか」にシフトして数年が経ちますが、モノにこだわってきた私の価値観も遅ればせながら変わってきたように感じています。それを自覚することで、消費行動も仕事に対する姿勢も徐々に変えていかざるを得ないのかなあ...。

さておき、今年も一年お付き合いいただきありがとうございました。
よいお年をお迎えください。

投稿者 B : 18:00 | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 85/F1.4 DG HSM A016 | Soliloquy | コメント (0) | トラックバック

2017/12/17 (Sun.)

続々・本日の釣果

本日の釣果

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

先週はカワセミ撮りに行く時間が撮れなかったので、今日は二週間ぶりにいつもの公園へ。
カワセミはいるにはいたんですが、いつも雌の子がいる場所に、今日は珍しく雄の子がいました。てっきり縄張りがあるものとばかり思っていたのに、こういうこともあるんですね。

本日の釣果

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

足を上手に使って首のあたりを掻く姿も愛らしい。

しかし、待てど暮らせど水面に飛びこむ素振りすら見せません。
今日はあまり小魚もいないようで...。

本日の釣果

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

小一時間粘ってみたんですが、けっきょく飛びこまないまま去って行ってしまいました。

今年はカワセミに遭遇するだけならかなりの確率で当たっているんですが、なかなかダイブシーンに立ち会うことができません。
これはもっと早朝から見に行く必要があるのかなあ...。

投稿者 B : 22:58 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2017/12/11 (Mon.)

黄金の秋

黄金の秋

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

K&F Concept の CPL フィルタのレビューがてら撮ってきた写真をいくつか掲載してみます。
紅葉も見頃を過ぎつつありますが、CPL フィルタが最も活躍する季節の一つが秋だと思います。

レビュー記事本体では撮って出しの JPEG 画像を掲載しましたが、今回は RAW 現像で自分の記憶色を追求してみました。

黄金の秋

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

紅葉の撮影というと、一面に色づいた樹々を広く撮りたくなりますが、CPL フィルタがないと白っぽくなって写真としては面白くないし、カッコイイ構図を見つけるのも案外難しいもの。ついつい中望遠以上のレンズで透過光を活かした写真に逃げがちです(笑。でも CPL を使えば紅葉に色がしっかり乗ってくれるため、光学ファインダ越しでも見え方が明らかに変わり、いつもとはちょっと違った構図で撮ってみようという気にさせてくれます。

黄金の秋

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

逆光では効果がないと言われる CPL フィルタですが、こういう透過光の場合は(光線状態にもよりますが)葉っぱを透過する際に少し拡散するせいか、全く効果がないわけではないようです。フィルタなしで撮影するよりも色が濃いめに乗っていて、RAW 現像時の調整の幅が広くなっているように感じます。

黄金の秋

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

自分のいつもとは違う引き出しを使って写真が撮れるといい刺激になりますね。この季節は風景写真メインであれば CPL つけっぱなしで歩いてもいいのかもしれません。
都心の紅葉が終わってしまう前に、もう少し写真を撮りに行きたくなりました。

投稿者 B : 22:44 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2017/12/02 (Sat.)

続・本日の釣果

本日の釣果

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

今週もカワセミ撮りに行ってきました。

今日は先週よりも早めに起きて現地入りしたところ、先週と同じ場所で早々に雌の子と遭遇。
しかし...私が到着する少し前に大きめの魚を食べた直後だったようで、お腹がパンパンになってます(;´Д`)ヾ。

本日の釣果

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

こうなると身体が重くなってしまうので、ある程度消化するなりペレット(骨や鱗の残骸を固めたもの)を吐き出すなりするまで数十分は飛び込まないんですよね...。
しばらくカメラを構えたまま様子を見ていたんですが、飛び去って行ってしまいました。

本日の釣果

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

同じ公園内の別の場所で、雄の子も発見しました。発見したというより、カメラを担いで歩いていたら、お爺さんがチョイチョイと手招きをして教えてくれたという。
木陰で画質的にはちょっと厳しいですが。

雌雄といってもつがいで一緒にいるわけではなくて、ちゃんとテリトリーが決まっていて単独行動するものなんですね。繁殖期に入るとまた違うんでしょうが。

本日の釣果

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

カワセミを撮っている間にモズ(雌)も発見。
冬場にいるらしいことは知っていたんですが、私がこの公園で見かけたのは初めてです。

ということはこの付近を探せば速贄(虫などの捕らえた餌を木の枝に突き刺したもの)もあるんでしょうが、グロいので探すのはやめておきました(笑

本日の釣果

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

水面近くばかりでなく、少し上を見上げてみるとここにはカワセミ以外にもいろんな野鳥がいるんでした。
カワセミの補食シーンを捉えることはなかなかできませんが、そういう日は気持ちを切り替えて他の野鳥を探してみるのもいいかな。

投稿者 B : 22:54 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2017/11/29 (Wed.)

黄紅に染まる

黄紅に染まる

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

急に寒くなって、このままだと紅葉の写真もまともに撮らないうちに冬が来てしまいそうだったので、今年初の紅葉写真を撮ってきました。
この時季は SNS に素晴らしい紅葉写真があふれていて、自分でつたない写真を撮るのも億劫になりますが、撮れば撮ったで楽しい。

黄紅に染まる

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

べつに景勝地の紅葉じゃなくたって、最新の機材じゃなくたって、いいじゃないか。某写真展を見に行って、自分も好きなものを好きなように撮ると決めたんだった。
何かに追われるように撮るのは自分の趣味のありようじゃないし、自分のペースで撮るのがいいんだと思います。

でもせっかくだから、今週か来週の土日にでも、紅葉の見事な場所に行ってこようかなあ。

投稿者 B : 23:33 | Photograph | Planar 85/F1.4 ZE | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2017/11/26 (Sun.)

本日の釣果

本日の釣果

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

連日ですが、今日もカワセミを撮りに行ってきました。
昨日と同じ場所に、昨日と同じメスの子を発見。

経験上、ここのカワセミは午前中~正午くらいまでと 15~16 時くらいに見かけることが多いんですが、午後は画質的に厳しいと思い今日は午前中のうちに行ってみました。

本日の釣果

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

私が現場に到着して、カワセミを発見したほぼその瞬間にダイブ!そして見事に獲物を捕らえていました。カメラを構える前にダイブされてしまったので、その瞬間を撮り逃した(;´Д`)。でもとりあえず嘴を巧く使って小魚をクルッと回し、丸呑みしようとする瞬間を押さえることには成功。
残念ながらこれでお腹がいっぱいになったのか、獲物が胃に収まって一息ついたところで飛び立って行ってしまいました。

やはりカワセミの活発さ的にもカメラの感度的にも、午前中のほうがいいんだろうなあ。次回はもう少し早めの時間帯に、少し機材構成も変えながら挑んでみようと思います。

投稿者 B : 22:38 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2017/11/25 (Sat.)

Sacred Queenfisher

Sacred Queenfisher

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

先週に引き続き、少しだけカワセミ撮影に行ってきました。

今秋も遭遇することに成功。でもいつもの場所ではなく、ちょっと離れた場所で発見。
でも、よーく見ると嘴の色が違う。先週の子はオスでしたが、今週の子はメス。同じシーズンに雄雌両方に出会えるのは珍しい。毎年繁殖はしているようなので、私が出会えてなかっただけかもしれませんが。

Sacred Queenfisher

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

しかし今週は残念なことに、私がカメラを構えている間に池に飛び込むことはありませんでした。お腹空いてない時間帯だったかな...。

あとダイブシーンを撮るためにシャッタースピードと ISO 感度を上げていたんですが、さすがに EOS 7D2 の ISO1600 はディテールが潰れてしまいますね。とはいえ現行の EOS でカワセミを撮ろうと思ったら、1DX2...には手が出ないので、AF の食いつきと連写を妥協して 5D3 という選択肢しかないんだよなあ。
製品サイクル的に 7D Mark III はまだまだ先なんだろうし、もっと明るいレンズに換えるのが現実的なのかもしれません。とはいえ EF500/F4L には手が出ないし、EF400/F5.6L や EF300/F4L+テレコンでは明るさが今のレンズと大差ないし、懐事情に合うのもないんですよね。

本当は照度がちゃんとあってカワセミも活発な朝のうちに撮りに来るのがベストなんでしょうが、午前中に用事がない休日はちゃんと休みたい今日この頃(´д`)。

投稿者 B : 21:35 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2017/11/20 (Mon.)

冬がはじまるよ

冬がはじまるよ

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

秋が来たと思ったら、紅葉もろくに楽しまないうちに冬が来たかのように寒くなりました。

「子どもは風の子」と言いますが、大人な私は先週後半から体調降下中。
とはいえ週末もあまりゆっくり休んでいる余裕はなく、スッキリ回復させられないまままた週が始まってしまいました。
心と体の休養、って本当に大事だと思います。

あと五週と少しがんばれば冬休み。そう自分に言い聞かせつつ、もうしばらく乗り切ろうと思います。

投稿者 B : 23:00 | Photograph | Sonnar FE 55/F1.8 ZA | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2017/11/19 (Sun.)

Sacred Kingfisher

Sacred Kingfisher

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

紅葉も徐々に落葉に変わり、今年もカワセミの季節がやって来ました。毎年これくらいの時季からはカワセミの観察・撮影がしやすくなります。
ここしばらく忙しくてあまり行けていなかったいつもの公園に久しぶりに行ってみたら、今年もちゃんといてくれました。去年はメスでしたが、今年の子はオスのようです。

Sacred Kingfisher

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

美しい翡翠色の背中と、鮮やかなオレンジのお腹。池の上に張り出した木の枝にとまって、水面をじっと見つめたり、時々上空を警戒したり。
いつまで見ていても飽きませんが、レリーズボタンに手を掛けながら「早く飛び込んでくれ~」と心の中で呟きます。

Sacred Kingfisher

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

今回構えていた間に水面にダイブしたのはわずかに一回。撮影のほうはタイミング的にはバッチリでしたが、悔しいことにピントが合わず(´д`)。ここ数年撮影にチャレンジしていても、未だ完璧に撮影できた試しがありません。今年は何度撮りに来れるか分かりませんが、この冬こそダイブシーンを捉えたいところ。

Seagull

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

仁義なきイス取りゲーム。
いつもカワセミばかり撮っていますが、ここには豊富な種類の野鳥もいます。カワセミが空振りだった日には、もうちょっと他の野鳥にレンズを向けてみても良いかな。

いずれにせよ、もうちょっとカワセミ撮り用のカメラ設定を追い込みつつ、腕を磨きたいと思います。

投稿者 B : 23:00 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2017/11/06 (Mon.)

SASEBO bayside walk

佐世保港

[ Sony RX100 III ]

先日、出張で長崎へ行ってきました。

九州には今まで、福岡までしか行ったことがなかったので、今回の長崎が私の人生における国内最西かつ最南。
宿泊は佐世保でした。仕事で一泊出張だったためあまり現地を堪能もできなかったんですが、朝仕事に行く前に佐世保港を軽く散策してきました。

佐世保港

[ Sony RX100 III ]

佐世保駅のすぐ裏手にある佐世保港。地方の港町だから雰囲気的には私の生まれ故郷と似たような感じ(つまり寂れている)だろうという先入観があったのですが、想像していた以上に綺麗な港で驚きました。施設は現代的だし、停泊している船の雰囲気からしてもプチみなとみらいという感じ?
言われてみれば、佐世保は昔から軍港だし、今でも自衛隊と米軍の基地があるわけで、ある程度経済的には回っているということでしょう。街にも活気があって、ここはここで住みやすそうだな、と感じました。

佐世保港

[ Sony RX100 III ]

ただ普通の港町と違うのは、軍事国防関連の港だけあって、普通に護衛艦が停泊していることだったりします。横須賀あたりもこんな感じなんでしょうか(行ったことない)。
私はあまりミリタリーには詳しくないのですが、調べてみたところこの写真に写っているのは日本のイージス艦「ちょうかい」のようですね。

佐世保港

[ Sony RX100 III ]

今回は仕事だったこともあり RX100 III しか持って行かなかったのですが、こういう絞り込んで撮る風景写真系ならばこれで十分では...と改めて思いますね。
そりゃあどのレンズを使おうか考えながら撮る方が楽しいんですが、散策メインでときどき EVF を覗く撮り方も、いい感じに楽しめます。

佐世保港

[ Sony RX100 III ]

小一時間ほどの散策でしたが、楽しかったです。
心残りといえば、朝市の食堂が朝営業していなかったことくらい(ぉ。

また来る機会があるかどうか分かりませんが、次はもう少し港の奥の方まで行ってみたいと思います。

投稿者 B : 22:49 | Photograph | Sony RX | コメント (0) | トラックバック

2017/11/03 (Fri.)

東京モーターショーに行ってきました (1)

東京モーターショー 2017

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

東京モーターショーに行ってきました。

クルマにこだわりのある方と違って運転しない私が市販車について書いてもあまり価値のある記事にもならないので、ちょっと違う視点でレポートしようと思います。

とりあえずホンダブースから。

東京モーターショー 2017

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

ホンダブースの一番奥にはレース部門である Honda Racing のコーナーが大々的に展開されていました。中でも目玉と言えるのが、今年日本人で初めてインディ 500 を制覇した佐藤琢磨のアンドレッティ・ホンダの実車展示。ここにはさすがに人だかりができていました。あのサーキットを走ったクルマそのものが目の前にあると思うと、確かに高揚します。

東京モーターショー 2017

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

インディカーは以前インディジャパンで実車走行を見たことがありますが、当時とはシャシーも大きく変わり、現行マシンを見るのはこれが初めて。究極のエアロマシンである F1 と比べるとかなりシンプルな形状をしていますが、それでも 7 年前からすると空力付加物が増えました。

東京モーターショー 2017

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

サイドポンツーンはタイヤを覆うような形で大きく張り出し、リヤタイヤの後ろにもフェアリングが追加されています。リヤウィングも実質的に車幅いっぱい使っていて、車体の後半部分だけを見るとオープンホイールなのに LMP1 マシンのような形状になっています。

東京モーターショー 2017

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

シャシーはダラーラ製のワンメイクということもあり、マシン性能よりもドライバーとチームの力が物を言うインディカー。F1 とは全く違う論理のもとに進化してきたマシンをまじまじと眺めると、新鮮な発見がありますね。

東京モーターショー 2017

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

しかし琢磨の在籍したアンドレッティ・オートスポーツは来季ホンダエンジンからシボレーにスイッチ。ホンダドライバーである琢磨はインディ 500 覇者でありながらチームを放出され、来季は古巣であるレイホールに復帰することになります。レイホールはかつて琢磨自身がインディ 500 で優勝の一歩手前までいったチームだけに、来年のインディ 500 連覇とシリーズチャンピオン獲得への期待は高まります。

東京モーターショー 2017

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

インディアナポリスで琢磨が優勝した際に飲んだミルク瓶(伝統的に、インディ 500 勝者にはシャンパンではなくミルクが振る舞われる)まで展示されていました。トロフィーではなくミルク瓶というのが逆にインディ 500 らしいところ(笑。それにしてもこの瓶にもちゃんとロゴが刻印されているんですね。

東京モーターショー 2017

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

当然ながらマクラーレン・ホンダの F1 マシンも展示されていました。今年のカラーリングになっていますが、形状からして昨年の MP4-31 を塗り直したものでしょう。
しかもお子さん限定でコクピットに収まれるサービスをやっていて、超羨ましい!決して速くなかったマシンであっても F1 のシートに座れるというのは羨ましいです。

東京モーターショー 2017

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

今季のカラーリングを施したショーカーは初めて見ました。オレンジ部は光沢で、ブラック部はつや消しで塗装されているんですね。つや消しはロゴの視認性が高まることもあって近年のレースカーではトレンドになっている塗装手法です。

東京モーターショー 2017

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

スーパーフォーミュラのピエール・ガスリー車も展示されていました。来シーズンの F1 ではトロロッソ・ホンダのマシンを駆ることがほぼ確定しているだけに、要注目です。今季スーパーフォーミュラではラインキング首位に 0.5 ポイント差まで迫りながら、最終戦鈴鹿が台風のため中止、惜しくもランキング 2 位でシーズンを追えることになりましたが、この鬱憤は来季の F1 で是非とも晴らしてほしい。そして再来年はこのカラーリングのレッドブル・ホンダで走る姿を見せてほしいですね。

東京モーターショー 2017

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

よく見るとコクピット付近にソニー(アクションカム)と日立のロゴが。どちらもチームではなくカテゴリ全体のスポンサーとしてロゴが掲出されているようですが、一昔前ならこうしてロゴが並ぶこともまずなかったんだろうなあ、と考えると感慨深いものがあります。

東京モーターショー 2017

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

各カテゴリのエンジンも展示されていました。通常なら極秘事項でしょうが、どのシリーズもシーズン終盤だからこその展示と言えます。
こちらはインディカー用エンジン。V6 ターボという構造自体は F1 とほぼ同じですが、インディ用は見慣れた形状をしています。

東京モーターショー 2017

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

で、こちらが F1 用のパワーユニット。インディとは全く違う、複雑なデザインであることが一目で分かります。
V6 ターボエンジンの上下にエネルギー回生システムである MGU-K・MGU-H とエナジーストア(バッテリ)を抱えた大がかりなシステム。通常のエンジンとは桁違いのコストがかかることはもちろんのこと、この構造を空力優先で小型化した結果ホンダの三年間がどうなったか...ということを、実物の PU を見て改めて痛感しました。

東京モーターショー 2017

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

二輪車も展示されていました。こちらは MotoGP チャンピオンのマルク・マルケス車。傾けて展示した実車に跨がって MotoGP レベルのリーンインを体験できるというもの(笑。バイクに乗り慣れない女性なんかはまともに跨がっていられない角度でした。

東京モーターショー 2017

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

そして全日本モトクロス選手権のホンダワークス、山本鯨選手の実車。山本選手は先日のオフビで築いたリードを最終戦まで守り発の IA1 年間チャンピオンに輝いたとのことで、このモーターショーでは凱旋展示となりました。
私は今までほぼ四輪にしか興味がなかったので二輪展示はスルーしていましたが、今では二輪もまじまじと見るようになりました(笑。

東京モーターショー 2017

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

バイクをよく見ると、カウルには細かい擦り傷が無数にあり、エキパイには泥がこびりついています。先日の菅生での最終戦はどろんこ祭りのようなコンディションだったようですが(笑)、激闘ぶりがこのマシンの状態からも伝わってきます。

東京モーターショー 2017

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

続いてルノーブース。こちらにも F1 マシンが展示されていました。
ノーズ先端には「R.S.17」と書かれていますが、こちらもホンダブース同様昨年の R.S.16 をリカラーしてショーカー化したもの。カーナンバー「30」となっていますが、当のジョリオン・パーマーは既に更迭されてレースに出ていないのが哀しいところ。

あ、そういえばメルセデスブースを見てくるのを忘れた...あそこにも F1 マシンが展示されていたらしいんですが。

東京モーターショー 2017

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

ブリヂストン/ファイアストンブースにもインディの琢磨車がありました。こちらはモックアップのようです。
琢磨のインディ 500 優勝はモータースポーツファンくらいにしか話題になっていないように感じていましたが、やっぱり日本の自動車業界的には大ニュースだったことを実感しますね。

東京モーターショー 2017

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

ファルケンブースにはエアレースの室屋義秀のジブコ・エッジ 540 V3 が展示されていました!
佐藤琢磨と並び、今年のモータースポーツで大きなニュースとなったシリーズチャンピオン獲得。車の展示会でもこれだけ大きく扱われるとは。

東京モーターショー 2017

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

しかしよくみるとキャノピーは黒塗りだし、エアインテークは閉じられているし、これは実機ではなくモックですね...。タイトルスポンサーであっても実機を手配するのは難しかったということでしょうか。
まあ、エアレースは実機を間近で見る機会はそうそうないので、実機のサイズ感が分かるというだけでも貴重ではあります。

というわけで、モーターショーレポートはもうちょっとだけ続きます。

投稿者 B : 23:17 | F1 | Photograph | Soliloquy | Vario-Tessar E 16-70/F4 ZA OSS | α6000 | コメント (0) | トラックバック

2017/10/14 (Sat.)

DIRTRIDERS

DIRTRIDERS

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

せっかくの週末だというのにグズグズの天気で、外に出る気も起きません。
こういう日は以前撮った写真の現像をしながら過ごすに限る、ということで先日の全日本モトクロス選手権の写真を追加でいくつか載せていきます。

DIRTRIDERS

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

モトクロスヴィレッジでのレース撮影にもだいぶ慣れてきて、どの場所からどんな写真が撮れるかもある程度把握できました。EOS 7D2 だとかなり歩留まり高く撮れるので、逆に撮影後のチョイスが大変なほど(笑。
あとはコースが狭いため構図がマンネリ化しがちなのが課題ですかね。望遠レンズでつい寄った写真ばかり撮りがちなので、次回は広角系レンズをつけたボディと二台体制にしてバリエーションを広げてみようかと考えています。

DIRTRIDERS

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

先週末は前日に降雨、決勝当日は快晴ということでコースはベストコンディションと言って良い状態でした。ただ写真的には一部分でもマディな状態が残っていたほうがダイナミックな画が撮れて面白かったのにな...とは思います。

DIRTRIDERS

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

モトクロス撮影の難しいところの一つは、オンロードレースと違ってライダーごと、周回ごとにライン取りが変わる点。こちらはあらかじめ予測をつけながらレンズを振るわけですが、期待したラインと違うところに行かれることが少なくありません。そこはもっとバンクを使って豪快に曲がってほしかったのに!みたいな(;´Д`)。だからリヤを積極的に振りながら走るライダーを見つけると、ついそちらばかり追ってしまいます。

DIRTRIDERS

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

MXGP3 のゲームで本場アメリカの雰囲気を味わった身としては、一度でいいから自然を活かしたもっと広いコースで観戦してみたいと思い始めました。都内からだと日帰りは難しいですが、機会があればいつか菅生のレースでも観に行ってみたいです。

投稿者 B : 23:00 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2017/10/09 (Mon.)

全日本モトクロス選手権 2017 第 8 戦

全日本モトクロス選手権

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

最近恒例となりつつある全日本モトクロス選手権の観戦&撮影に、川越オフロードヴィレッジまで行ってきました。以前観戦した第 2 戦以来半年ぶり、途中のチャンピオンシップの推移は見ていませんでしたが、私は私で MXGP3 をプレイしたりしてそれなりに予習はしたつもり(笑。今までよりも多少はモトクロスの見方が解ってきた状態で観戦することができました。

全日本モトクロス選手権

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

今回観戦したのは年間全 9 戦あるうちの第 8 戦、チャンピオンシップが大詰めとなっているレースです。決勝日のみの観戦で、IA1・IA2 各クラス 2 ヒートずつのレースを観てきました。
プロ・アマ合わせてモトクロスの撮影は 5 回目、ここオフビでは 4 回目ともなると撮り方もだいぶ解ってきました。と同時に構図やアングルの引き出しも徐々に枯渇してきたので(特に全日本の決勝日は観客が多くて撮影ポイントの自由度も少ない)、いつもよりも少しシャッタースピードを遅めにしてスピード感を表現してみました。

全日本モトクロス選手権

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

予選日は IB やレディース、キッズなどのクラスも走るので息を抜きながら観戦・撮影できますが、決勝日は昼休みくらいしか間を置かずに IA2~IA1 とレースが行われるのでなかなか忙しい。その分ライダーのレベルも当然高く、迫力のある写真が収められます。そして決勝日のほうが(撮りにくくはなるけど)背景に観客が入ってレースらしい雰囲気が出ます。

全日本モトクロス選手権

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

IA2 ヒート 1 のホールショットを決めたのは N.R.T. ホンダの #922 古賀選手。第 8 戦スタート時点でチャンピオンシップのトップに立つ選手だけに、速さがあります。

全日本モトクロス選手権

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

それを追うのがヤマハワークスの #31 渡辺選手とサイセイ・ヤマハの #30 岡野選手、チームイトモ・ホンダの #912 小川選手。春の第 2 戦でもこの四人が優勝争いを演じており、印象的な走りで古賀選手を追います。

全日本モトクロス選手権

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

中盤、小川選手が古賀選手を抜いてトップに立つと、古賀選手はそこからペースが伸び悩みます。三番手の渡辺選手とバックストレートでのジャンプ時に接触、転倒!モトクロスのレースでこれだけ派手なアクシデントシーンを目にしたのは今回が初めてで、ドキドキしてしまいました。
結局このまま小川選手がトップチェッカー、2~3 位にヤマハの二人が入りました。

全日本モトクロス選手権

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ヒート 2 も同じくホンダとヤマハの 4 名での争いになりました。しかし今回はヒート 1 で 3 位だった渡辺選手が序盤から独走、後続を寄せ付けない走りで圧勝。その後に古賀選手~小川選手と続きます。結果、2 ヒート連続で古賀選手の前でゴールした渡辺選手が古賀選手を抜きランキングトップに立ちました。

全日本モトクロス選手権

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

いやあ、チャンピオンシップが僅差でしかもシーズン終盤だと盛り上がりますね。第 3~7 戦を観ていなくてもこのレース自体に緊迫感があり、観ていて面白かったです。

全日本モトクロス選手権

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

IA1 クラスも激しいチャンピオン争いが繰り広げられています。ディフェンディングチャンピオンのホンダ #1 成田選手は既にほぼ防衛の目はなく、ホンダワークス期待の #400 山本鯨選手と川崎ワークスの #10 小方誠選手が 11 ポイント差という状況でレースが始まりました。
ヒート 1 は好スタートを決めた小方選手が序盤からジワジワと後続を引き離し、そのまま優勝。対する山本選手は中盤から 2 位をキープする走りに徹したようで、堅実にポジションを守ります。

全日本モトクロス選手権

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

こちらが山本鯨選手。4 月のレースでもヒート 1 でエース成田選手を終盤に攻略した走りが印象的でしたが、昨年までアメリカのレースに参戦していたため MXGP3 にも登場していたことで個人的には思い入れのある選手。春とはイメージの違う純白のライダースーツはランキングトップの矜持でしょうか。ポイントリーダーの証である金色のカーナンバーが目を惹きます。

全日本モトクロス選手権

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ヒート 2 は成田選手が序盤のトップに立ったものの、2 周目に小方選手があっさりと成田選手をオーバーテイク。このまま小方選手が連勝で山本選手とのポイントを一気に詰めるかと思いきや、山本選手も成田選手を攻略、そのままの勢いで小方選手も抜き去り首位に。熱い展開に、思わずファインダから目を離してレースに見入ってしまいます。

全日本モトクロス選手権

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

成田選手はその後、またしてもペースが伸びずにズルズルと順位を落とします。場内の実況によるとシーズン中の怪我の影響で本来の走りができていないとのことでしたが、チームメイトの山本選手とはあまりに対照的なレース内容に、もしかしたらこれは時代が変わる瞬間を目撃しているのかもしれない、と感じました。

全日本モトクロス選手権

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

トップ争いは終盤まで僅差のまま続いたものの、おそらくある程度ペースコントロールしていた山本選手が最後はペースを上げ、ダメを押しながらトップチェッカー。ポイント差をレース前と同じ「11」に戻して最終戦へと進みました。これが海外で揉まれてきた選手の強さというやつでしょうか。最終戦は二週間後の菅生とのことで、さすがに観戦には行けませんが、チャンピオンシップの行く末を見守りたい気分です。

全日本モトクロス選手権

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

モトクロス、今までただ撮っているだけでも面白かったですが、ある程度勉強してから来るとさらに楽しめました。デッドヒートこそ少なかったものの、実力伯仲した骨太のレースばかりだったことも大きいと思います。他のモータースポーツと比べても動きがダイナミックで撮り甲斐もあるし、そろそろもっと仲間を増やして撮りに来たくなりました。
スケジュールが合う限り、来シーズンもまた観戦しようと思います。

投稿者 B : 22:22 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2017/09/28 (Thu.)

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC 夜間演出

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

お台場ユニコーンガンダム、改めて夜間のライトアップ&演出を見に行ってきました。
昼間は変身演出のある二時間おきにユニコーンモード/デストロイモードが切り替わっていましたが、夜間は演出タイム以外はデストロイモード固定で展示されていました。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

太陽光が明るい昼間は、サイコフレームが発光していてもやや淡く見えていましたが、夜は赤い光がハッキリ見えてカッコイイ。サイコフレームに刻まれたモールドも、アニメの雰囲気をよく再現できています。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

夜間は明暗差がありすぎて、スマホで撮影するとサイコフレームが完全に白飛びしてしまうと思ったので、ダイナミックレンジに定評のある α7S で撮影しました。ここまでしなくても、一眼レフやミラーレスで撮影して RAW 現像すればハイライトの発色はある程度救えると思いますが。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

うん、想像していたとおり、夜間の方が昼間よりも数倍カッコ良く見えます。純粋な立像としては先代 RX-78 のほうが首が可動したりミスト噴出したり派手でしたが、やはりこの夜間発光状態の印象は強烈ですね。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

背面。バーニアが青く光るのは先代同様ですが、膝裏も白く発光しています。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

公開初週ということで、夜にもかかわらず人はかなり多かったです。カメラと三脚持ってきてる人も多め。かつ他の人の邪魔にならず撮影に良い位置を確保するのにはちょっと苦労しました(まあ基本的にみんな見上げるので、あまり前後の人の邪魔になることは気にしなくても良さそうでしたが)。夜間演出は 30 分おきに三種類あり、人もずいぶん入れ替わるので、一度良い場所を押さえたら移動せずに確保し続けるのが良いように思います。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

三種の変身演出の一つめ「機動戦士ガンダム UC RE:MIX0096」。スタート前に一度暗転し、ユニコーンモードに変身した上で、テレビ版のタイトルバックとともに演出が始まります。
背後で投写されている映像内のビーム砲発射や爆炎と同期してユニコーンのライトアップがダイナミックに変わっていくのが斬新。映像中のユニコーンが頭部バルカンを発砲したら立像の該当箇所が明滅するとか、マジで熱い(笑

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

「機動戦士ガンダム UC RE:MIX0096」はアニメ本編の超ダイジェスト映像。劇場で BD でテレビで何度となく観ている映像ですが、立像のライトアップとセットで見るとまた新しい感動がありますね。特に映像と連動してデストロイモードに変身していくシーンは、この目で直接見ると鳥肌が立ちます。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

クライマックスでは覚醒モードの緑色に発光。足元のお客さんからも歓声が上がります。まあこれは予め分かっていても実際に来ると高揚しますよね。さらに通常の覚醒モード(装甲のライトアップが白)とサイコ・フィールド展開モード(ライトアップが緑)の 2 パターンが存在します。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

二つめの変身演出「機動戦士ガンダム UC SPECIAL MOVIE "Cage"SawanoHiroyuki[nZk]:Tielle」。Tielle によるユニコーン立像のイメージソング『Cage』に合わせた演出が行われるものです。こちらはストーリー性があまりないので高揚感はありませんが、音楽に合わせてリズミカルにライトアップが切り替わっていくのが美しい。ユニコーンモードでもサイコフレームが露出している立像の構造を利用して、ユニコーンモードでサイコフレームを白く光らせるというのも、凛としたイメージでなかなかカッコイイ。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

最後は「翔べ!ガンダム 2017」。ファーストガンダム(テレビシリーズ)の主題歌に合わせた変身演出ということで、何故ユニコーンなのにファーストの主題歌に合わせるのか?というのはちょっと疑問でした。
始まってみると、今となっては懐かしいファーストガンダムの主題歌と OP 映像に合わせて立像にライトアップ演出がなされるだけで、必然性がよく分からないのですが、

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

主題歌の 2 番の途中から、映像側の主役が RX-78 ガンダムから RX-0 ユニコーンガンダムにバトンタッチ。そのままユニコーンが当時の OP 映像を再現するという胸アツ演出!ネタバレを避けるために事前に動画等を見ずに行ったんですが、これにはさすがに笑い声が出ました(笑

これらの変身演出は写真だとなかなか様子が伝わりませんが、キヤノンのハイアマ向けビデオカメラで動画撮影した方がいるようなので、そちらでご確認ください(丸投げ

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

昼間の展示は変身演出はあっさりしすぎているし、アニメ版の設定との違いが気になったりして素直に感動できない部分があったのですが、夜は素晴らしいですね。暗いこととライトアップでディテールが誤魔化されるのもありますが、想像以上に心に響きました。
今後もまたちょくちょく見に行こうと思います。

RG 1/144 RX-0 ユニコーンガンダム

B071JNCT1N

投稿者 B : 22:00 | GUNPLA | Hobby | Photograph | Sony FE 70-200/F4 G OSS | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7S | コメント (0) | トラックバック

2017/09/24 (Sun.)

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

本日から正式公開されたお台場ユニコーンガンダムを早速見に行ってきました。

建造中から既に何度も見に行ってはいましたが、完成しての正式公開ということで、ようやく本来の演出含め見ることができることを楽しみにしていました。特にサイコフレームが全発光状態なのは今回初めて見ることができました。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

真っ昼間のデストロイモードはこんな感じ。太陽光下でもそれなりにサイコフレームの赤い光が見えていますが、さすがにちょっと白っぽい。やっぱりこれの本領は夜間のライトアップ演出にありそうです。とはいえ、本当にお台場にユニコーンガンダムの立像ができたんだなあ...という感慨しきり。

ただ、ユニコーン立像の真正面には仮設フォトデッキが鎮座しているし、いいアングルには植木や街灯が立っているし、写真泣かせの条件ではあります。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

正式公開初日だけあってかなりの集客。お台場ガンダムの前にこんなに人が集まったのっていつ以来でしょうか。
そして、ユニコーン正面の一番良い位置がフォトデッキと植木で占められてしまっているのが分かるかと思います。写真的には葉っぱが落ちる冬場の方が撮りやすいだろうなあ。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

背面のバーニアは青色 LED で光っています。
定時演出のときも含め、RX-78 ガンダムのときのようなミスト噴出は行わないようです。まあ発光だけでなく可動までさせる電装品満載の立像だし、ミストは大敵ですよね...。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

最後の最後に組み立てられた設置部。ユニコーンモードでもデストロイモード相当の展開状態で展示されています。某お台場ガンダムマイスター曰く「いずれ股下をくぐれるウォークイベントをやるだろうから、可動するとその際に手を挟むなどの事故を想定して固定状態なのでは」とのこと。なるほど...。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

膝アーマーの展開状態がよく見ると公式設定とやや違っています。公式設定では膝の出っ張っている装甲は「く」の字に展開しているのが、この立像では膝前面の装甲が長く出っ張っているパーツと平行になっています。設定通りに作ると膝側面の装甲展開時に干渉するということでしょうが。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

ユニコーンガンダムの「変身」演出、私は今日は 15:00 の回のみ見てきました。どういう演出になるのか謎だったんですが、少なくとも昼間は「デストロイモードに変身する回」と「ユニコーンモードに変身する回」に分かれるようです。で、私が見に行ったときはデストロイ→ユニコ-ンに変身する回でした。
アニメ設定との違いは、可動部の違いはもちろんのこと、装甲の動きが「ス...ス...ス...」という滑らかな動きであっさりしすぎていることと、フェイスマスクの動きが「ガンダムフェイスが顔の奥に引っ込んでいき、首下からユニコーンフェイスがせり出してくる(ユニコーンへの変身時)」というシンプルな可動になっていること。もうちょっと溜め感というか動きの加速感があったほうが変身の力強さが表現できたのでは...と思いますが、長期間稼動させることを考えるとこのへんが限界ですかね。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

変身演出はデストロイからユニコーンに一回移った後、サイコフレームが点滅しながらもう一度ユニコーン→デストロイ→ユニコーンに遷移する、という流れでした。まあ一回の変身にかかる時間はせいぜい 5 秒程度で、それだと間が持たないのでわざわざ繰り返しているんでしょう。それでも昼間の演出は 1 分程度で終了してしまい、他のお客さんたちも「あれ?これでおしまい??」という感じの飯能だったので、かなりあっさりしています。しかも昼間は 2 時間おきにしか変身演出がなくてとても寂しい。せめて公開 1 ヶ月くらいはもうちょっと短い間隔でやってくれませんかね...。
なお夜間は 30 分おきに変身演出が入るそうなので、本命は昼間よりも夜ですね。私は改めて夜間を見に行こうと思いますが、お台場ガンダムマイスターが今朝から夜まで現地に詰めて撮影しているようなので、とりあえずそちらのレポートに期待(丸投げ

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

ユニコーンモード時に可動するパーツは結局「ツノ」「顔」「肩アーマー」「腰フロントアーマー」「膝側面アーマー」の 5 箇所。以前私が RG ユニコーンを使って予想した状態でほぼ正解でした。全身の印象としてはサイコフレームが発光していないだけでほぼデストロイモード相当であり、建造中にあれこれ期待していた身としてはちょっと残念。まあ、実寸大で可動するユニコーンガンダムを作ってくれただけでありがたいという思いもありますが。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

このユニコーンガンダム立像の公開に合わせて、来春にユニコーン関連の新プロジェクトが始動することが発表されましたが、どうなるんでしょうね。『ガンダム UC』自体は完成された作品で続編を作っても蛇足になりそうだし、MSV 的な展開も既にけっこうやられているし、どこに何を足せるのか?という疑問もあります。間もなく UC の福井晴敏氏原作で『機動戦士 MOON ガンダム』という漫画が連載開始されるそうですが、そちらは逆シャア~UC の間の時間軸になりそうだし。立像公開に合わせて発表されるということはかなり力の入ったプロジェクトだと思われますが、期待半分、不安半分という感じ。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

今日は都合によりあまり長時間滞在できなかったので、夜間演出も含め改めてゆっくり見に来ようと思います。

RG 1/144 RX-0 ユニコーンガンダム

B071JNCT1N

投稿者 B : 22:00 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | GUNPLA | Hobby | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2017/09/23 (Sat.)

暑さ寒さも彼岸まで

暑さ寒さも彼岸まで

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

お彼岸ですね。

とはいっても我が家の墓参りはお盆にするのが習わしで、お彼岸といっても特に墓参りのために帰省することもありません。私にとってはむしろヒガンバナを撮りに出かける時季、という感覚。桜と同様に一週間程度しか見頃がなくて、ちょうど良いときに撮りに行くのがなかなか難しかったりします。

暑さ寒さも彼岸まで

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、夏の暑さもようやく落ち着いてきた感覚があります。まあ今年の夏は雨が多くて猛暑感はありませんでしたが、それでも湿度が高くて不快な日が多かった。熱いのが苦手な私としては、ようやく過ごしやすい季節が来てくれて嬉しい。

暑さ寒さも彼岸まで

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

ヒガンバナといえば巾着田にも一度行ってみたいんですけどね。飯能よりさらに北となるとなかなかハードルが高い。今年はちょっと行けそうにありませんが、来年あたり計画してみようかなあ。

投稿者 B : 22:13 | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 85/F1.4 DG HSM A016 | コメント (0) | トラックバック

2017/09/16 (Sat.)

K&F Concept L/M-NEX マウントアダプタ レビュー (2)

K&F Concept のマウントアダプタレビューの続きです。

K&F Concept / ライカ M レンズ-Sony NEX E ボディマウントアダプター JPKF06.113

K&F Concept L/M-NEX

今回は実写画像を交えつつ、使用感について書いていきたいと思います。

【関係性の明示】
本エントリーの執筆にあたり、マウントアダプタの開発元である K&F Concept よりレビュー用製品の提供を受けています。ただしそれ以外の報酬はなく、記事内容への関与も一切ありません。事実誤認があった場合は、修正部分を明示した形で訂正を行います(誤字脱字の修正を除く)。

私が持っている M マウントレンズは NOKTON 40mm と SUPER WIDE-HELIAR 15mm の 2 本。M マウントといえばライカですが、ライカでは中古でも安くないのに対して、フォクトレンダーはハイスペックレンズでなければ新品でも手を出しやすい価格帯。ミラーレス、特にフルサイズセンサ搭載の α7 シリーズでコンパクトなシステムを組むのに最適なレンズ群だと思います。

K&F Concept L/M-NEX

[ Sony α7R | Voigtländer NOKTON classic 40mm F1.4 MC ]

まあ、マウントアダプタなので装着してしまうとあまり存在感を気にしなくなってしまうものですが、今まで使っていたフォクトレンダーのヘリコイドアダプターはズッシリ重く、せっかく軽い M マウントの MF レンズを使っているのにちょっと惜しいなあ...と感じてもいました。それがこのシンプルなマウントアダプタに換えることで一回り軽量になり、持ち歩きの気軽さが一段上がった感覚があります。

K&F Concept L/M-NEX

[ Sony α7R | Voigtländer NOKTON classic 40mm F1.4 MC ]

MF レンズではフォーカスリングと絞りリングを頻繁に操作することになります。このマウントアダプタは特にガタが気になることもなく、いい意味でマウントアダプタのことを忘れて撮影に集中できます。

K&F Concept L/M-NEX

[ Sony α7R | Voigtländer NOKTON classic 40mm F1.4 MC ]

最近はあまりガッツリ撮影しに行く余裕もなくて、つい AF でラクをしがちだったんですが、久々に MF レンズだけで撮影に没頭するのも改めて楽しい。

K&F Concept L/M-NEX

[ Sony α7R | Voigtländer NOKTON classic 40mm F1.4 MC ]

NOKTON 40mm F1.4 は描写に古くささはないながらも、やや緩さを残した柔らかい描写が気に入っています。現代のカリッカリのレンズも気持ちいいんだけど、そればかりだと疲れてしまう気がして。

K&F Concept L/M-NEX

[ Sony α7R | Voigtländer NOKTON classic 40mm F1.4 MC ]

このマウントアダプタはオーバーインフ気味に設計されているようで、(少なくとも手持ちのレンズとの組み合わせを試してみた限りでは)無限遠が出ないということはありませんでした。マウントアダプタの世界では、アダプタの精度だけの問題ではなく、レンズ側の製造のバラツキにも由来するところなので、レンズとアダプタの組み合わせによっては無限遠が出ないということはままあります。最近はアダプタ側をオーバーインフにすることでそのバラツキを吸収するのが一般化していますが、このアダプタもその流れを汲んでいるようです。

K&F Concept L/M-NEX

[ Sony α7R | Voigtländer NOKTON classic 40mm F1.4 MC ]

逆行耐性もチェックしてみました。特にアダプタ起因で内部反射が増えるようなこともなく、レンズ本来の性能が出ていると言えそうです。まあ M マウントはそもそもフランジバックが短く、内部反射が起こりにくい構造ではあるんですが。

K&F Concept L/M-NEX

[ Sony α7S | Voigtländer SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II ]

続いて SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Asph. II。ボディは超広角レンズでも周辺部の色かぶりが発生しにくい α7S に換えています。

ここまで広角のレンズになると被写体にグッと寄って撮ることが少なくなるので、ヘリコイド付きアダプタよりはスタンダードなアダプタで身軽に使いたいところ。やっぱり NOKTON よりはこっちのレンズのほうが、このアダプタとの相性がいいように思います。

K&F Concept L/M-NEX

[ Sony α7S | Voigtländer SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II ]

SWH15/4.5、久しぶりに使ったけどやっぱり良いですね。ネイティブ E マウント対応の III 型が出て画質面では当然そっちのほうが良いわけですが、α7S との組み合わせなら周辺の色かぶりも像流れもさほど酷くないし、中央部のパキッとした描写は気に入っています。手軽に使えるアダプタが手に入ったことだし、もう一度活用してやろうという気になってきました。

K&F Concept L/M-NEX

[ Sony α7S | Voigtländer SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II ]

α7 シリーズは今最も勢いがあるカメラだし実際いいカメラだと思うんですが、純正レンズは画質や機能重視でどんどん重厚長大化しています。それに対して M マウントレンズは「フルサイズのカメラを手軽に持ち歩いて撮れる」という α7 シリーズのもう一つの活かし方を提示してくれるレンズ群と言えます。街中でスナップを撮るにしても、これくらいの存在感のカメラとレンズならば気兼ねしなくていい。
K&F Concept の L/M-NEX マウントアダプタは、特別な機能こそないものの、そういう使い方に「必要にして十分」なアダプタだと思います。この価格帯ならばレンズの本数分だけ揃えてもお財布にはやさしいはず。私も今後、二本目以降のアダプタを買うときや、新しいマウントに手を出してみたいけど使い続けられるか自信がないときには、K&F Concept の製品を選択肢に入れることにします。

K&F Concept / ライカ M レンズ-Sony NEX E ボディマウントアダプター JPKF06.113

B06WLR536L

投稿者 B : 22:30 | Camera | Camera Accessory | NOKTON classic 40/F1.4 MC | Photograph | SUPER WIDE-HELIAR 15/F4.5 ASPH.II | α7R | α7S | コメント (0) | トラックバック

2017/09/03 (Sun.)

お台場ユニコーンガンダム 完成間近

RX-0 ユニコーンガンダム Ver. TWC

[ Sony α7R | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

正式公開まであと三週間に迫ったお台場ユニコーンガンダムを見に行ってきました。

二週間前からまた作業が進んで、外観はほぼ完成に近い状態に。まだ「足(脚ではなく)がありませんな...」な状態ではありますが、それ以外はひととおり外装まで装着が完了しました。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver. TWC

[ Sony α7R | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

作業はやはり朝早い時間からやっているようで、午前 9 時過ぎに行ってみたら写真のとおり塗装用のマスキングテープを剥がしているところでした。

この「ユニコーンモードの顔だけど『角割れ』になっている状態」は正式公開後には見れなくなってしまうはずなので、貴重な写真が撮れました。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver. TWC

[ Sony α7R | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

ツノの開閉テストの様子も見ることができました。
とはいえ一気に開閉するのではなく少しずつ動かしていたので、本番時にどれくらいの速さで動作するものなのかはちょっと分からず。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver. TWC

[ Sony α7R | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

先日見たときには閉じきっていなかったツノも、実際にはこうやってビタッと閉じるようです。
あとはユニコーンモード時に頭側部の装甲が 180° 回転する設定が再現されるかどうかですね。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver. TWC

[ Sony α7R | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

私が見に行ったときには主にツノ周りと膝周りの調整とテストを繰り返しているようでした。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver. TWC

[ Sony α7R | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

作業しているのはやはりビスト財団の方のようです。
ちゃんと全員のヘルメットに貼ってあるのが偉いなと思いました(笑

RX-0 ユニコーンガンダム Ver. TWC

[ Sony α7R | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

コーションマークの貼り付けも進んでディテールの密度がさらに高まっていっています。
スケールの違いによるものでしょうが、私が今組み立て途中の RG ユニコーンのデカールと共通部分も多いけど、お台場ユニコーンのほうがよりコーションマークが多いというのが興味深い。また作業工程の都合なのか、左右で貼る順番が違っているというのが面白い。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver. TWC

[ Sony α7R | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

所々マスキングされている様子が、まさにロールアウト直前の実機か中立サイドに入港して封印されている状態に見えて、なんだか盛り上がります。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver. TWC

[ Sony α7R | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

後ろ姿はほぼ完成状態。RX-78 ガンダムとはまた違った格好良さがあります。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver. TWC

[ Sony α7R | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

膝アーマー(の一部)の開閉テストの様子も見ることができました。
開閉時に気になったのが、外装に薄くて軽い FRP(繊維強化プラスチック)を使っていることで、開閉時に外装がビタッと止まらずに振動する感じが見えたこと。最終的に調整される可能性もありますが、変身時に各部位の可動がバチッと決まらないと安っぽく見えてしまうので、ここはがんばってほしいところ。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver. TWC

[ Sony α7R | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

足首から下はまだ組み立てられていませんが、装甲の付け根にあたる部分に可動軸が見えました。足首アーマーの可動はデストロイモード時の脚長をさらに長く見せる効果があるので、そこは実装されるようです。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver. TWC

[ Sony α7R | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

ユニコーン立像の正面にはフォトデッキ(写真手前の柵がその一部)が既に稼動開始していました。仮設のやぐらの上に登って写真を撮ることができます。足先を残して全体像を先に仕上げているのはそのためもあったのでしょうか。
とはいえフォトデッキの上で撮れるのは人物入りの記念写真のみ(持参したカメラでスタッフに撮ってもらえる+スタッフのカメラで撮ってもらった写真を有料で購入可能)で、ユニコーンガンダムを好きに撮れるわけではなさそうです。まあ自由に撮れるようにしたら回らなくなってしまうのでやむを得ないところ。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver. TWC

[ Sony α7R | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

というわけで、完成まであと少し。ここまで出来上がっているのにガンダムフェイスがまだ隠されているのがじれったいですが、そこは最後のお楽しみに取ってあるのでしょう。

正式公開されたらいち早く見に行こうと思います。

RG 1/144 RX-0 ユニコーンガンダム

B071JNCT1N

投稿者 B : 21:00 | GUNPLA | Hobby | Photograph | Sonnar FE 55/F1.8 ZA | Sony FE 70-200/F4 G OSS | α7R | コメント (0) | トラックバック

2017/08/19 (Sat.)

続・お台場ユニコーンガンダム建造中

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

お盆期間中はあまり進捗がないようだったお台場ユニコーンですが、今週後半で一気に上半身まで組み上がったという情報を入手したので、改めて見に行ってきました。前日早朝に見に行った方のエントリーによると、昨日中に左腕が取り付けられて全体像がわかる形になったようですね。
私の RG は地道に組み立てていて、お台場より進捗早いぜ!と思っていたらここ数日で一気に追い越された(;´Д`)。

やっぱりこの形になるとガンダムらしさが出てきますね。まあ、一本角状態だと「あれが、ガンダム...?」「そうらしいけど...形が全然違うよなぁ」という話ではありますが、首から下は完全にガンダム。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

遠目に見るとほぼ完成しているように見えるけど、よく見ると肩アーマーはまだだし腰はスカスカ、外装もまだ穴があったりして仕上がりまでにはもう少しかかりそうなことが分かります。顔もはまってないし...。

開閉機構が組み込まれている一本角は、今の状態では完全に閉じきっていませんが、建造中だけの一時的な状態なのか、完成時も同様に隙間が開くのか。それとユニコーンモード←→デストロイモード時の顔はどう変わるのかも興味深いところ。変身時には側頭部の装甲が 180° 回転する設定だし、そもそもフェイスパーツも二重構造になっていなくてはならないはずですが、どこまで再現されるんでしょうね。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

いろいろと謎が残る変身機構ですが、通常時はどちらのモードで展示されるんでしょうね。劇中では通常時はユニコーンモードで敵の感応波を感じたときにだけ一定時間デストロイモードに変身する(終盤はバナージの意志で変身可能)という設定でしたが、ここにおいては「お台場ガンダム」という位置づけである以上、ガンダム顔なデストロイモードで常設されると考えるのが順当。そうすると、定時演出時には劇中とは逆でデストロイモード→ユニコーンモードへと変身するか、あるいはいったんユニコーンモードにしてから NT-D 発動の演出が行われるか、という形になるのではないでしょうか。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

バックショット。このアングルからだとかなり仕上がっているように見えます。ユニコーンらしいシルエットもカッコイイ。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

基本的にツノ以外はデストロイモードを基本として組み立てられていますが、腰後ろのアーマーはデストロイモードだと展開してバーニアが露出する設定のはず。1/1 スケールの独自設定が加えられていない限りはユニコーンモード→デストロイモードで可動する箇所、とみることができます。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

脚部にも装甲がついてユニコーンガンダムらしくなってきました。
膝パーツは先日も見ましたが、何らかの可動軸はありそうなものの、脚の長さを可動させるのは構造からいっても現実的ではないので、何かしら独自の新解釈変身が採用されるのではという説には私も同意です。設定通りだとすると身長だけじゃなくて肩幅も広げなくてはなりませんし、実際にはそれっぽく見せつつ視覚上のトリックで誤魔化すような部分は出てくるんじゃないですかね。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

少しふくらはぎの位置が地面に対して高いのではという指摘もあった設置部ですが、昨日よりもさらに少し外装の装着が進んでいました。RX-0 ってくるぶし部分の装甲が長い上に、デストロイモードでは踵がハイヒール状になるため、デストロイモード基準での高さはこれが正解だと思います。もし脚の長さを変えるギミックを入れるとしたら、脚ではなく床の方を動かすようなやり方でないと難しいのではないでしょうか。実際はユニコーンモードでもハイヒール状態となる可能性が高いとみています。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

前回は地上に置かれていた両腕が取り付けられました。ユニコーンは RX-78 ガンダムよりも全体の情報量が多くて、ディテールまで見ていて飽きません。
こちらは装甲の作りを見る限り展開のギミックが仕込めそうに見えますが、それにしたって動かすには重そう。どうするんですかね。できるだけ軽くするために、外装は例えば耐候性の高いポリカーボネート製、とか。表面の光沢感はそんな感じにも見えます。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ロールアウトし立てのように綺麗なマニピュレーター、よーく見ると手のひらには施工時に擦ってしまったかのような塗装剥げが...剥げというより塗料が付着したようにも見えますが。

ちなみに手首の軸、一枚上の写真の装甲隙間から見えている腕のフレームに比べて一段細くなっています。これ、伸縮しますね。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

バックパック。ビームサーベルがまだ軸しかなくてちょっと情けないですが、ほぼ完成状態です。
劇中設定とは異なる形状の側面バーニアは、変身時の開閉を想定して変更された設定のように見えます。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ユニコーンの足下には、プチプチに包まれた多数の外装パーツが仮置きされていました。これらは来週あたり一気に組み付けられていくんでしょうね。
土日はやはり周囲でイベントがあったりして人も多いためか、重機を動かすような工事は行われていませんでしたが、作業員の人が動いているのがちらほらと見えたので、危険でない作業は土曜日も続行されているようです。でも作業の様子を見たいならやっぱり平日早朝が良さそうですね。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

一度取り付けられていたけど外されたという、腰前部のアーマー。装甲の一部が斜めにせり上がりながらガイドレール沿いにスライドする、というプラモとは違う展開機構が仕込まれているように見えます。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

というわけで、現地で肉眼で見ていてもディテールまでは分かりませんでしたが、望遠レンズで撮影して拡大しながら見ると、いろいろと仕掛けが見えてきます。完全とは言わないまでもかなりがんばって変身機構を搭載していそう。最終的にどうなるか、今から楽しみです。

完成予定日は現時点でも告知されていませんが、全体像は見えるようになったとはいえディテールはまだまだな状況。昨日オープンしたガンダムベース東京は 9/11 までビルドファイターズのイベントをやっているようなので、9/16(土)あたりに完成披露と同時にユニコーンガンダムのイベント開始、というスケジュールなのではないかとみています。

完成までの間にもう一度くらい見に行こうと考えています。

RG 1/144 RX-0 ユニコーンガンダム

B071JNCT1N

投稿者 B : 22:00 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | GUNPLA | Hobby | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2017/08/18 (Fri.)

黒部峡谷

黒部峡谷

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

昨日に引き続き、先日の黒部峡谷旅行の写真を載せていきます。
前回は宇奈月から欅平へと向かうトロッコ列車の車窓から撮った写真でしたが、今回は終点・欅平周辺を散策して撮った写真。

黒部峡谷

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

峡谷というだけあって、山というよりは崖と崖の狭間に道や建物があるといった風情。
橋を渡るときなんて、私は足がすくまずにはいられません。

黒部峡谷

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

崖の岩壁をくり抜いたようなこれは、通称「人食い岩」。道沿いに岩が大きく口を開けているかのような形から名付けられたそうですが、すごい迫力。人間が岸壁を削ったものとは思えないので、自然の力強さですかね。

黒部峡谷

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

普段「人の手があまり入っていない自然」というものに触れる機会があまりないので、久しぶりに自然の雄大さに触れられた気がしました。

黒部峡谷

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

非日常に触れると、やはり精神的にリフレッシュできるものですね。
不惑にして惑い続ける日々を送っているわけですが、ここに来たおかげで少し吹っ切れたかも。

何年かしたらまた来たいなあ。

投稿者 B : 23:00 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2017/08/17 (Thu.)

幽玄

幽玄

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

お盆休みの間に、帰省のついでに黒部峡谷に行ってきました。

私は富山の生まれとはいっても海沿いなので、あまり山の方には縁がなく。幼い頃に一度家族旅行で行ったことがあるんですが、細かい記憶がなかったため新鮮な気持ちで巡ることができました。

幽玄

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

しかしまあ関東と同じく北陸もお盆期間中はずっと天候が悪く、黒部峡谷に行った日もまさに雨。青い空に緑の山々...とはいかず霧がかかる有様でしたが、これはこれで画になります。まるで中国の桂林のようだ...といったら言い過ぎかもしれませんが、そう思いたくもなるほど神秘的な光景です。

幽玄

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

かと思えば、ヨーロッパの古城を彷彿とさせる建物があったりして、バリエーションに富んだ景色が楽しめます。
この建物、こう見えて発電所というから驚きです。こういうデザインの発電所を作ってしまうセンス、見習いたいなあ。

幽玄

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

人が入り込むのを拒むような厳しい渓谷の中に、唐突に現れる人工物。黒部峡谷にはこういう光景が随所に溢れていて、この対比には強烈な印象を受けます。
しかもこれら、遺跡でも何でもなくて、この 100 年の間に人が作ったものなんだぜ。今も動いてるんだぜ...。

幽玄

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

さらに山奥の方まできました。もうここ、仙人か精霊でも棲んでいそうじゃないですか。
信仰心がなくても、不思議と敬虔な気持ちになってきてしまいます。

幽玄

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

人間というもののちっぽけさとか、それでも多くの人の手が入ることで拓かれていく自然とか、黒部峡谷は一日で自分にさまざまな思いを抱かせてくれました。自分だけじゃどうにもならないことなんていくらでもあるし、それでも一歩一歩前に進んでいくことはできる。

行って良かった、素直にそう思えました。

投稿者 B : 23:00 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2017/08/15 (Tue.)

Light & Smoke

Light & Smoke

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

夏休みの帰省における定番レジャーといえば花火なわけです。家族と一緒ならば、別に打ち上げじゃなくたって楽しい。

そんな内輪プチ花火大会の模様を撮ってみました。

Light & Smoke

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

こういうとき、本当ならば α7S があると大活躍するんですが、別に無印 α7 II+標準ズームだってこのくらいは撮れます、というのをやってみました。
RAW 現像なしでカメラ内 JPEG にちょいレタッチ程度でもこれだけちゃんと撮れる。花火って思った以上に光量があります。

Light & Smoke

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

妙に煙がたくさん出る花火セットだったわけですが、普通こんなもんだっけ?
まあ、この煙の流れる様子が却ってフォトジェニックだったので、結果オーライ。

Light & Smoke

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

火の粉が揺らめきながら落ちていく様子も、写真として切り取ってみると美しい。
こういう撮り方、ちょっとハマるかもしれません。

Light & Smoke

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

お盆休みが終わると、一気に夏が終わっていく感覚があります。
暑いのがすごく苦手なくせに、夏の終わりを寂しく感じてしまうのは何故なんだろう。

投稿者 B : 23:51 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2017/08/05 (Sat.)

お台場ユニコーンガンダム建造中

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

お台場ガンダムの跡地に設置予定の実寸大ユニコーンガンダムですが、先月からいよいよ建造が始まったということで様子を見に行ってきました。
お台場ガンダムは潮風公園時代もダイバーシティ時代も建造・解体の様子は見に行かなかったので、完成前の状態を生で見るのはこれが初めて。Twitter 等で工事の様子が逐次流れてきていたので現場はさぞかし盛り上がっているだろうと思いきや、わざわざユニコーンガンダムを見に来ている人はそれほど多くないようで、むしろアイドルのミニライヴやジェラートフェス目当てのお客さんで盛り上がっていました(ぉ

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

先週見に行った方の写真と見比べてもあまり変わっていないように見えますが、とりあえず大腿部の外装がつき始めているようですね。
付近で開催されているイベントとの兼ね合いか、今日は特に作業している様子は見られませんでした。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

サイコフレームはギッシリ敷き詰められた LED に乳白色のパネルを被せてあるようです。完成すると構造部は見えなくなってしまうので、この状態が見られるのは貴重。
パネルが乳白色ということは、LED の切り替えによって通常のデストロイモード(赤)と覚醒モード(緑)の切り替えはあるとみてよさそうです。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

気になる膝の部分。いくつか可動軸が設けられているので、ここは動きそう。膝小僧の下あたりにある円筒形のパーツは可動のためのモーターですかね。あるいはミスト噴射のためのファンが入っていそうにも見えますが。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

別アングルから。やっぱりユニコーンモードとデストロイモードに変身するための可動構造に見えます。
が、ユニコーンガンダムの変身は脚の長さが変わる仕組みなので、仮に変身するとしてそれをどう解決するのか疑問なんですよね...脚の内部は可動機構のない単なる鉄パイプのようですし。あるとしたら、東静岡ガンダムのようにステージがあって、それが上下することで脚の長さを変える、とか?(笑

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

装甲がついた大腿部。こうなってくると少しずつガンダムらしく見えてきます。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

こちらは腕。半完成状態で安置されていました。私はガンプラを作るときは末端から作っていくほうなので、こういう建造手順は妙に共感します(笑。でもまず体幹部を作ってから腕や頭を作って組み付けるんだとばかり思っていたので、ちょっと意外でした。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

右腕側を別アングルから。
ここを見ると、白といってもベタ塗りではなく、かつてのガンダム同様に部位によって微妙にニュアンスの違う色で塗り分けられているのが分かります。サイズが大きいため一色で塗ってしまうと間延びして見えるということでしょうか。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

ユニコーンの足下には、金色に光り輝くブレードアンテナがちょろっと見えていました。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

というわけで、階段を上って少し上から見てみました。
頭パーツ、ほぼできていますね。Twitter ではブレードアンテナの開閉試験をしている動画もシェアされてきていたので、少なくとも頭部が「変身」するのは確実のようです。あとは全身の変身をどこまで、どれくらいの速さで再現するかの問題と言えます。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

脚部を別アングルから。どう見ても脚の長さを何とかできる構造ではないんですよねえ...。仮に脚を伸縮させる構造になっていたとしても、腰から上だけでも何トンかありそうな構造物を支えながら伸縮させる仕組みというのはハードルが高そう。一体どうするつもりなのでしょうか。あの複雑な変身を全て再現するのはかなり難しそうなので、一部外装の開閉程度なんじゃないか...という気がしています。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

頭部。ダイバーシティ上層のレストランに入って窓際の席でも取ればもっと見やすかったんでしょうが、そうでなければここらが限界です。
あの美しくも複雑な形状の「ツノ」を見事に再現しています。開閉の様子、早くこの目で見たいなあ。プラモだと MG でもアンテナをピッタリ閉じるのは難しかったですが、コイツはどれくらい隙間やズレがなくピシッと閉じられるのか。

The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

ユニコーンガンダムの完成予定日はまだ明かされていませんが、ダイバーシティの集客を考慮するならば 9 月のシルバーウィークあたりが目標でしょうか。今から楽しみなわけですが、完成までの間に工事の進捗を見ながらまた何度か足を運ぼうと思います。

RG 1/144 RX-0 ユニコーンガンダム

B071JNCT1N

投稿者 B : 23:00 | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | GUNPLA | Hobby | Photograph | SIGMA 50/F1.4 DG HSM A014 | コメント (0) | トラックバック

2017/07/17 (Mon.)

忘れられた地

おせんころがし

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

富津のアジフライを食べに行った際に三時間半ほど待ち時間があったので、その間に房総半島の太平洋側まで足を伸ばしてきました。行き先は鴨川と勝浦の中間地点にある行川(なめがわ)。私は関東出身ではないので知らなかったのですが、千葉県民を中心に東関東では 30~40 年前に有名だった観光地とのこと。

そして↑の写真は「おせんころがし」と呼ばれる断崖絶壁。その昔、圧政で村人を苦しめていたこの付近の豪族の娘「おせん」が父親を諫めきれずにここから投身したとも、父の身代わりとなって村人に殺された場所ともいう悲しい言い伝えがある場所とのこと。日本全国、海沿いの絶壁にはこういう伝説がつきものですが、美しいけどちょっと怖いこの光景によく合っていて、何とも言えない気分になります。
ちょっと急な坂を登っていくと唐突に崖とこの絶景が出現してかなり驚きました。カメラを向けようにも足がすくんでこれ以上進めないというね...。

おせんころがし

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

その絶壁に隣接するホテル。見るからにここも廃墟っぽい雰囲気を醸し出していますが、

おせんころがし

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

どうやら営業しているようです。この風化した感じといい、被写体としては妙に撮りたくなりますが、中に入るのはさすがに躊躇われます。ここ夜に来たら大人でも泣いて逃げ出したくなりそうです。ちなみにこの辺り、docomo は圏外でした...。

行川アイランド

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

そしてその隣が「行川アイランド」跡地。関東出身の四十代以上の人には有名らしい(?)レジャー施設とのことです。しかしその後鴨川シーワールド、マザー牧場、東京ディズニーランドなどの開園により徐々に客を奪われ、16 年前に閉園したまま今は廃墟となっています。

行川アイランド

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

かつては賑わっていたであろう施設が今は廃れて緑に覆われている...という意味ではラピュタ感があって、何とも言えない雰囲気が漂っています。夜に来たらかなり怖いだろうけど、昼間来る分にはちょっとした遺跡を探索している気分。
まあ、入口から先は閉鎖されていて、中の様子は覗き込みながら想像するほかありませんが。

行川アイランド

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

閉鎖されたトンネルには南国の鳥の象徴であるオオハシを模した装飾がされていて、その奥のメイン広場だったと思われる場所は既にただの森になっていることが窺われます。人工の施設だった場所が再び自然に侵食されている様子は、地球の生命の強さを感じさせます。
調べてみたところこの行川アイランドはもともと旧日本軍の弾薬庫等の軍事施設跡地を流用して作られたテーマパークだったとのこと。そう思ってトンネルを見てみると、確かにどこか物々しい雰囲気が感じ取られてきます。

行川アイランド

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

敷地内には無数のヤシやソテツが生えており、陽気な南国ムード満点なのに、そこにある人工物はほとんどが朽ちたまま放置されている。この対比は訪れる者に強烈なインパクトを与えてきます。もし FOVEON 搭載カメラを持っていたらきっと極上の錆写真が撮れていたに違いない(ぉ

行川アイランド

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

検索してみると別の入口から場内に入ってみた人の写真が見つかったりしますが、中の様子は外からは想像できないほどに朽ちているようで、ちょっとだけ見てみたかったような、でもやっぱり立入禁止で良かったような(笑。
ここ、廃墟好きな人にはきっとたまらないんだろうなあ。

30℃ 超えの真夏日に、気分的にちょっとだけ涼しくなる貴重な経験をしました。

投稿者 B : 21:50 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2017/07/14 (Fri.)

Z nového svĕta

新世界

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

先日大阪巡礼に行った際に、少しだけ新世界周辺も散策してきました。

新世界を歩いたのは思い返せば四年ぶり。私の性格的にこういうところで毎日過ごしてたらきっとくたびれてしまうけど、非日常として接する分には典型的な大阪らしさが味わえて、なかなか楽しい街。

新世界

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

ここでは目に映るもの全てが被写体になり得ます。
同じ日本にありながら、東京都は明らかに文化圏が異なる。いろんな感覚が刺激されます。

新世界

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

それにしても、そこらじゅう串カツだらけ。ここにいると、大阪民の主食はたこ焼きでもお好み焼きでもなく串カツなのでは...という気がしてきます(ぉ。
そして、串カツの店はこんなにあるのに、普通の喫茶店がなかなか見つからないという。ちょっと歩き疲れたから休みたいんだけど、どこ(;´Д`)。

新世界

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

新世界といえば巨大なフグの看板の「づぼらや」、一度も入ったことないけど美味しいんでしょうか。
ずっと気にはなってるんですよね...。

新世界

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

ちょっと一休みがてらお茶できる店はないのか...と探し回った挙げ句見つけたのがこの超レトロな喫茶店。
「パーラー喫茶ドレミ」って店名も、甲子園球場のようにツタが茂った外壁も、昭和っぽい。
こういうところに来たらこういう店に入らなくてはならない気がするし、そもそも他に選択肢もないし(汗)、入ってみようじゃないの。

新世界

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

店内は外観に輪をかけて昭和。なんだか幼少期のいろんなことをが走馬灯のように思い出されてくるレベル。
メニューにクリームソーダがあったので、喉渇いてたしつい頼んでしまいました。旗の台のクリームソーダ以来、妙にあの味が恋しくて...。
で、期待通り「このわざとらしいメロン味!」。この甘ったるさと強めのソーダ感が、歩き回って少し疲れた身体に心地良い。

新世界

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

新世界、久しぶりに来たけどやはりパワフルで楽しい街でした。

今度大阪に来る機会はいつになるか分からないけど、次はフグ、食べてみよっかなあ。

投稿者 B : 22:00 | Photograph | Vario-Tessar E 16-70/F4 ZA OSS | α6000 | コメント (0) | トラックバック

2017/07/10 (Mon.)

涼をもとめて

涼をもとめて

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA ]

梅雨明けもまだだというのに、7 月に入って関東はやたらと暑くなりました。日中はもうお盆前くらいなんじゃないかというくらいに暑くて、カメラを持って外を軽く散歩しただけで頭がぼうっとしてきて、倒れそうになります。これはちょっと、写真撮ってる場合じゃない。

涼をもとめて

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA ]

かといってカメラを持って出かけた以上はシャッターを切らずに帰るというわけにもいかず、つい涼しさを感じられるものにレンズを向けてしまいます。せめて、視覚からだけでも涼しさを取り入れたい。肉眼では、陽炎で被写体が揺らいで見えるほどではありますが。

涼をもとめて

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA ]

こんな日は外になんか出ずに、空調の効いた部屋で冷たいものでも飲んでるほうが良かったかなあ。でも、こうやって絞れるくらい汗をかいた後に、シャワーを浴びてから飲むビールのうまさよ。これはこれで、夏の満喫のしかたの一つだよなあ、とも思うのです。

投稿者 B : 22:48 | Photograph | Planar 85/F1.4 ZA | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2017/07/05 (Wed.)

住吉大社

住吉大社

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

先日の大阪遠征に行った際に少しだけ空き時間があったので、たまには大阪観光でもと思って住吉大社まで足を伸ばしてきました。天王寺から路面電車(阪堺電車)に乗ってガタゴトと。
関西で寺社仏閣というとどうしても京都に行きがちですが、大阪にもこんな立派な神社があるんですね。全国(といっても主に中部以西)の住吉神社の総本山とか、なるほど。

住吉大社

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

この高い太鼓橋。こんなにすごいのは初めて見ました。見る分にはいいですが、建物の一階から二階に上がるくらいの高さがあって、上りは良いけど下りはちょっと怖い。

住吉大社

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

大きい神社だけあって、巫女さんがちゃんといる。そのへんの神社だと正月とかイベント時にバイトの巫女さんが出てくるくらいですからね。つい何かに絡めて撮りたくなります。

住吉大社

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

今回は写真撮影が目的の遠征ではなかったのでカメラは α6000+16-70(と RX100 III)しか持って行きませんでしたが、こういうときに信頼して任せられるのがこの組み合わせ。近年すごいカメラが出過ぎて影が薄くなってますが、α6000 でも大抵の用途には十分すぎるんだよなあ。

住吉大社

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

歴史ある神社だけあって、敷地内に生えている木々のひとつひとつに歴史を感じます。表皮の具合もいい味を出しているけど、その上に生えた苔や雑草がまた時間の流れを感じさせてくる。

住吉大社

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

この根とかすごくないですか。
何故だか、幼少の頃に何度か見たとても絶望的な夢(だけど詳しくは思い出せない)を思い出しそうになります。

住吉大社

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

境内では二組ほどのカップルが結婚式を執り行っていたりして。なんかいい。

お幸せになってください。

住吉大社

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

いい場所でした。寺社巡りってけっこう好きなんですが、そういえばしばらく行ってなかったなあ。
大阪の寺社、もしかすると観光客でごった返してる京都よりも落ち着いてていいかもしれません。今度大阪に来る機会があったら、他にも巡ってみようかな。

投稿者 B : 00:44 | Photograph | Vario-Tessar E 16-70/F4 ZA OSS | α6000 | コメント (0) | トラックバック

2017/06/25 (Sun.)

紫陽花

紫陽花

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

今年は梅雨だというのに陽射しの強い日が多くて、まだ 6 月にもかかわらず紫陽花がだいぶ日に灼け、くすんできてしまいました。そろそろ見頃も終わりかなあ、なんて思いながら雨上がりの日曜、紫陽花を撮りに出かけたりしていました。

紫陽花

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

この一ヶ月ほど、とにかくシグマ 85/1.4 ばかり持ち出しています。それだけ信頼の置けるレンズだということですが、だんだん慣れてきたのか 5D3+縦グリ+85/1.4 という重量級セットでもあまり苦にならなくなってきたような(笑)。ただ、他のカメラやレンズを持ち歩かない前提、ではありますが。

紫陽花

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

陽当たりのいい場所の紫陽花はもう随分茶ばんできてしまったので、あえて陽当たりの悪い場所に咲いている紫陽花を探す。そうすると、まだ若々しさを保った花がけっこう残っているものです。アンダーめの露出で花弁の微妙な階調をちゃんと捉えるように撮れると嬉しい。

紫陽花

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

まだまだ湿っぽい気候が続きますが、それでも次第に梅雨から夏にバトンタッチしていっている感覚があります。もうちょっとしたら、カラッと晴れた夏の海とか、撮りに行きたいなあ。

投稿者 B : 21:53 | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 85/F1.4 DG HSM A016 | コメント (0) | トラックバック

2017/06/19 (Mon.)

半夏

半夏

[ Sony α7 II | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

関東はもう完全に梅雨ですが、しとしと降るというよりはゲリラ豪雨的に降るときはガッツリ降る、という感じの雨が今年は多いように思います。こんなところだけ夏を先取りしたという感じ。涼しげなものでも見て気分だけでもスッキリしたくなるというものです。

半夏

[ Sony α7 II | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

ここのところシグマの 85/1.4 ばかり持ち出していたので、今回の写真散歩は意図的に α7 II を持ち出してみました。ファームアップ後の新しい使い勝手、やっぱり悪くない。

半夏

[ Sony α7 II | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

紫陽花は今くらいの時期がちょうどいい。色のつき具合と花弁が痛んでいない加減のバランスが、愛でるにも撮るにも最適だと思います。

半夏

[ Sony α7 II | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

これでちょっとポツポツとでも濡れてくれたらまた雰囲気が出ていいんだけどなあ...とか思っていたら、この少し後にゲリラ豪雨的なやつが来て濡れ鼠に(;´Д`)ヾ。いくらシーリングされたボディとレンズといっても、土砂降りの中で使う勇気はありません。

半夏

[ Sony α7 II | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

軒下に、若いツバメ発見。といってもだいぶ大きくなっていて巣は半壊、あとはもう飛ぶ練習をするばかりという感じ。何羽かは既に飛べるようになっているようで、ここに残っている二羽はきょうだいの中でもどんくさいほうなんでしょうか(笑

半夏

[ Sony α7 II | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

しばらく観察していたら、親鳥が戻ってきました。子どものほうは親と同じくらいの大きさに育っているのに、こうやって餌をねだるあたり、大きくなっても子どもは子どもなんだなあ...とつい親目線で見てしまったりして。

そんな感じで、着実に夏が近づいてきています。

投稿者 B : 22:00 | Photograph | Sony FE 70-200/F4 G OSS | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2017/06/12 (Mon.)

Art 85/1.4 の世界 #3

Art 85/1.4 の世界

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

シグマ [Art] 85/1.4 を買ってからというもの、休日の写真散歩はもっぱら 5D3 とこのレンズの組み合わせ一本で出かけています。かなり重いんですけどね(´д`)。
それでもこの焦点距離が好きなので、イメージしたとおりに撮れてくれるというだけで持ち出したくなってしまうというものです。

Art 85/1.4 の世界

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

完全なる逆光でもコントラスト低下するようなこともなく、落ち着いた描写。
ピント面のシャープさといい背景のボケ感といい、やっぱりこれはいいレンズ。

Art 85/1.4 の世界

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

ツァイスの 85/1.4 もすごく好きなレンズなんですが、現代的な破綻のない描写という点ではぶっちゃけシグマのこれのほうが上だし、それが AF で使えるというのは、Planar の存在意義を脅かしかねませんね(笑。
「デカくて重い」というデメリットがあるので万能というわけにはいきませんが。

今度時間を見つけて別の 85/1.4 と比較をしてみようかと思っています。

投稿者 B : 23:09 | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 85/F1.4 DG HSM A016 | コメント (0) | トラックバック

2017/06/09 (Fri.)

α9 の実力に驚く

先日のレッドブル・エアレース千葉 2017 の場で、発売されたばかりの α9 をちょっとだけ試させていただく機会がありました。

α9

いやあ α7 II とも、もちろん α6000 とも全然別物のカメラですね。マウントが同じで外観が似ていてもこんなに違うものかと驚きました。

「ブラックアウトフリーの秒間 20 コマ連写」というのはスペックで知っていても、実際に自分で使ってみるとそのすごさが改めて実感できます。シャッターを切っている間は EVF の枠の部分が点滅し、シャッター音(電子シャッターなので物理的な動作音ではなく、内蔵スピーカから発せられる擬似シャッター音)は鳴るものの、EVF から見えている映像自体は動き続けており、まるでビデオカメラで被写体を追いかけている感覚。スチルカメラなのにこんな感覚で撮れるというのは正直気持ち悪いです(誉め言葉)。

α9

私が撮影したのはラウンドオブ 14 でのピーター・ポドルンシェクのフライトのみでしたが、慣熟もなしにぶっつけ本番でもそれなりに食いついて撮ってくれました。レンズが FE 70-300G だったので 7D2+50-500mm に比べると全く寄れませんが、それでも α9 の実力は垣間見ることができました。
この感覚は EOS-1D X を試写したときのそれに近くて、とにかくワイド AF エリア・コンティニュアス AF 設定にして被写体をフレーム内にさえ入れ続けていれば、あとはカメラが正確に AF を合わせて撮ってくれる感じ。自分が自分の意志でシャッターを切っているのではなく、むしろ撮影の主体はカメラで、自分は「カメラのために正しく構図を整える機械」なのではないかとさえ思えてきます。

α9

このとき使った 70-300G レンズでは連写速度は秒間 15 コマに制限される仕様でしたが、それでも EOS 7D2 を超える連写速度で流し撮りのミスによる被写体ブレを除けば、合焦率は 90% 以上はあるのではないでしょうか。7D2 でも(動体 AF の設定の追い込みやレンズとの組み合わせ次第でもあるけど)ここまでの歩留まりはなく、恐るべき性能と言えます。連写中のバッファ切れも従来の α からは考えられないほど抑えられており、RAW+JPEG 記録でもバッファ切れよりも前に自分が流し撮りを追い切れなくなる、という感じ。ただし RAW で連写しまくるとバッファからメモリカードへの記録がなかなか終わらず、これはメモリカード側も最高スペックのものが欲しくなりますね...。

私は動体撮影においては 7D2+50-500 に絶大なる信頼を置いていましたが、この分野で初めてミラーレスに負けたと思いました。だからといって α9 はさすがに手が出る値段じゃないしスポーツ用途は APS-C のほうが良いので買いませんが、もし α9 の APS-C 版的な位置づけで α7000 が出てきて、MC-11 との組み合わせでシグマの望遠レンズでも十分な性能が出るとしたら、いよいよ 7D2 から乗り換える日が来るのかもしれません。

ソニー / α9icon

iconicon

投稿者 B : 22:09 | Camera | DSLR | Photograph | コメント (2) | トラックバック

2017/06/07 (Wed.)

Art 85/1.4 の世界 #2

Art 85/1.4 の世界

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

シグマ [Art] 85mm F1.4 試写の続き。今度は人工物系の被写体を中心に。前回は絞りを開け気味に撮ってましたが、絞り込んでも隅々まできっちり解像していて、隙がない。安心して任せられるレンズ、という印象です。

Art 85/1.4 の世界

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

歪曲もほぼありません。これはもしかすると自然物よりも人工物の撮影に向いたレンズなのかもしれません。

Art 85/1.4 の世界

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

何を撮ってもそこそこ画にしてしまう。パースの少ないこのあたりの焦点距離を私が好きだから、というのもありますが、ふとしたものにでもこのレンズを向けたくなってしまうだけの魅力があります。

Art 85/1.4 の世界

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

いいですねえ。
ピント面とボケの繋がりが滑らかで心地良い。

Art 85/1.4 の世界

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

背景との距離が取れると実に 85mm らしい、主題がグワッと引き立ってくる描写になります。
前ボケ、後ボケが暴れずスムーズなのも絵作りがしやすい。

Art 85/1.4 の世界

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

唯一超重いことを除けば(笑)85mm F1.4 としては本当に素晴らしいレンズだと思います。これで Otus 85/1.4 の 1/3 の値段だからなあ。
正直大きさ重さ的に買うのをやや躊躇していましたが、買って良かった。

投稿者 B : 23:41 | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 85/F1.4 DG HSM A016 | コメント (0) | トラックバック

2017/06/06 (Tue.)

レッドブル・エアレース千葉 2017

レッドブル・エアレース千葉 2017

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

日曜日に行ってきたレッドブル・エアレース千葉の写真を貼っていきます。

今年は午前中のチャレンジャークラスは実施されず、マスタークラスだけの開催。そのためチャレンジャークラスを使って撮影の練習ができず、ぶっつけ本番ということでけっこうプレッシャーがかかりました(汗。ただ合間の催しが今年は豪華で、入場待ちの時間以外は特に退屈せず過ごすことができました。

レッドブル・エアレース千葉 2017

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

レーススタートに先駆けて、今回のイベントの目玉とも言える零戦(零式艦上戦闘機二二型)のデモフライトが行われました。全世界で 4 機しか現存しない実機をレストアしたもので、本来ならば昨年も登場するはずだったのが機体トラブルにより直前でキャンセルになっていたのが、今年は無事飛んでくれました。70 年前の戦闘機が今改めて日本の空を飛ぶ、というのは実にロマンを感じます。

レッドブル・エアレース千葉 2017

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

エアレースのコース上を 2 周回っていきましたが、2 周目はキャノピーを空けて飛んでくれていたようです(私も撮影データを見てから気がついた)。

悠々と飛行した後に戻っていく後ろ姿を見ながら、『風立ちぬ』のクライマックスシーンを思い出していました。

レッドブル・エアレース千葉 2017

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

というわけで本戦、ラウンドオブ 14。初戦はマット・ホールとニコラ・イワノフの対決ですが、ここは実力のあるマット・ホールの貫禄勝ち。
私は鮮やかなオレンジにハミルトンの腕時計が描かれたイワノフのマシンがけっこう好きなんですが、ここであっさり敗退してしまい残念。

レッドブル・エアレース千葉 2017

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

2 戦目はペトル・コプシュタインからのフライト。
レッドブルの本拠地であるオーストラリア・シュピールベルグの風景が描かれたこの機体、エアレース参戦マシンの中でも特に個性的で私は好きです。

レッドブル・エアレース千葉 2017

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

コプシュタインに対するは、我らが室屋義秀。
おそらくラウンドオブ 14 は楽勝のつもり、その先のラウンドを見据えて「そこそこの速さで十分」というフライトだったんでしょうが、ゴールしてみるとコプシュタインと 0.007 秒差という辛勝でした。室屋も限界を攻めていなかったとはいえ、ここは参戦二年目のコプシュタインが本当に成長した結果僅差になったということかと思います。今季のエアレース、若手(といっても参戦が遅かっただけで年齢的には四十代が多い)も含め実力が伯仲していて、どのレースも息が抜けません。

レッドブル・エアレース千葉 2017

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

チャンブリス vs ベラルデの戦いは、順当にチャンブリス勝利。

レッドブル・エアレース千葉 2017

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

この見慣れないグリーンの機体は、昨年引退したナイジェル・ラムと入れ替わりで参戦してきたミカエル・ブラジョー。29 歳という現在のエアレースでは最若手のパイロットです。
が、相手が悪かった。今季開幕戦で初優勝したマルティン・ソンカは昨年までとは見違えるほど速く、楽勝でブラジョーを下します。

レッドブル・エアレース千葉 2017

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

こちらはクリスチャン・ボルトンですが...これも相手がディフェンディングチャンピオンのドルダラーとあってはさすがに敵いません。

レッドブル・エアレース千葉 2017

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

フランソワ・ルヴォはピート・マクロードと対戦。マクロードは予選でトップタイムを記録していることもあり、ここは順当にマクロードの勝利。
という感じでラウンドオブ 14 は波乱らしい波乱もなく、勝つべき人が勝ったという内容。

レッドブル・エアレース千葉 2017

[ Sony RX100 III ]

ここでショートブレイク、再びショーアップの時間です。
レース以上にワクワクさせてくれる曲技飛行が見られたり、

レッドブル・エアレース千葉 2017

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ブライトリング社が保有するオールド旅客機・ダグラス DC-3 の展示飛行もありました。
こちらは世界一周飛行の途中でこの展示飛行に参加したとのことで、零戦に負けず劣らず貴重なものを見ることができました。

レッドブル・エアレース千葉 2017

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

というわけで、レース再開。ラウンドオブ 8 です。
今度はいきなり室屋からのフライト。いいタイムを刻んできたかと思ったら...まさかのインコレクトレベル(パイロン通過時に機体が水平を保てていなかったペナルティ)。日が傾き始めたこの時刻からはけっこう強い横風が出てきており、室屋も攻めていたところでこの風の影響を受けたということでしょうが、これは痛い。相手がマット・ホールということもあり、2 秒ペナルティを受けてしまってはさすがに勝てないか...という空気が会場を支配します。

レッドブル・エアレース千葉 2017

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

が、なんと対するマット・ホールもインコレクトレベルのペナルティ(こちらはパイロン通過時の上昇開始が早すぎた)。結果、僅差ながら室屋がマット・ホールを下します。ここはかなりラッキーだったと言えますが、これもレース。

レッドブル・エアレース千葉 2017

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

続いてチャンブリス vs コプシュタインの戦い。ここは順当に行けばベテラン有利、と思いましたが、チャンブリスがまさかのオーバー G(10G 以上の G フォースを一定時間以上記録したことによるペナルティ)で失格!さっきは室屋に 0.007 秒差でファステスト・ルーザー(敗者の中で最もタイムが速い選手が敗者復活できる)だったコプシュタインのフライトがチャンブリスにプレッシャーを与えたのかもしれません。

レッドブル・エアレース千葉 2017

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

次がラウンドオブ 8 最大の見どころ、ドルダラー vs マクロード。同じ 2009 年デビュー組で、かたや現役チャンピオン、かたや予選トップタイム。どちらが勝ってもおかしくありません。
そんな伯仲する戦いの中、マクロードまでもオーバー G!ドルダラーがファイナル 4 に駒を進めます。

レッドブル・エアレース千葉 2017

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ラウンドオブ 8 のトリはソンカ vs グーリアン。ここは順当にソンカ勝利、それもラウンドオブ 14・8 ともに 54 秒台という速さを見せつけます。
この結果、ファイナル 4 はソンカ・ドルダラー・室屋・コプシュタインという、この時点で年間ランキング 1~3 位が直接対決する構図になりました。

レッドブル・エアレース千葉 2017

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ファイナル 4 も室屋からのフライト。ラウンドオブ 8 のとき以上に横風が強くなってきているように感じます。
ここでペナルティを受けると命取り、むしろ安全に飛んでそこそこのタイムを記録すべしと本人も考えていたようで、すごく速いとは言わないまでもステディなフライト。

レッドブル・エアレース千葉 2017

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

結果、55 秒台前半をマークして残りの 3 人のリザルトを待ちます。
ファイナル 4 初進出となったコプシュタインはタイムが伸びず、ノーペナルティだったものの 55 秒台後半でフィニッシュ。この時点で室屋の表彰台が確定します。

レッドブル・エアレース千葉 2017

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

マティアス・ドルダラー。これが見るからに室屋より速いペースで飛んでいて、これは負けたかな...と思ったら、ラストのターニング・マニューバ前でまさかのパイロンヒット!
これによって 3 秒ペナルティを受けてしまい、この時点での 3 位に。

レッドブル・エアレース千葉 2017

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

マルティン・ソンカもまさかのインコレクトレベルで 2 秒ペナルティ!

これだけの実力者揃いでありながらペナルティが続出するファイナル 4、やはり横風の影響で難しかった部分はあるのでしょうが、1 番手でのフライトであったラッキーもありつつ、そこできっちり「攻めないと抜けないタイム」を最初に刻んできた室屋の作戦勝ちと言えるように思います。

前戦サンディエゴでの室屋はまるでチャンピオン経験者かのような完璧なレース運びでしたが、ここ千葉ではそこまでではなく、天候や相手のミスに救われての勝利でした。でもファイナル 4 の戦い方は良かったと思うし、こういう際どい戦いも制していくことで、チャンピオンへの道が開けてくるのだろうと思います。

レッドブル・エアレース千葉 2017

[ Sony RX100 III ]

今季は開幕戦でソンカが初優勝、第二戦ではピーター・ポドルンシェクが初表彰台、そして千葉ではコプシュタインが初表彰台と、これまでにない接戦のシーズンとなっています。それだけ各パイロットの実力の差が縮まってきたということなのでしょう。しかしそんな中でも室屋が 3 戦 2 勝でランキングをリードしていることは紛れもない事実。残り 5 戦で 1 勝以上重ねれば、いよいよ年間チャンピオンが見えてきます。室屋本人のインタビュー等を聞いていても、去年までとは違う確固たる自信のようなものが感じられます。今年は本気で期待しちゃってもいいんじゃないですかね...?

投稿者 B : 23:59 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | Sony RX | コメント (0) | トラックバック

2017/06/04 (Sun.)

V2

Team FALKEN

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

【祝優勝】【レッドブル・エアレース千葉 2017】室屋義秀選手が千葉大会2連覇。2017年シーズン2勝目 - Car Watch

今年もレッドブル・エアレース千葉の観戦および撮影に行ってきました。去年一昨年と天候がイマイチだったのが、今年は快晴!写真映えする空になりました。
しかも結果はチーム・ファルケンの室屋義秀選手が昨年に続いて二連覇、しかも今季も前戦サンディエゴに続く二連勝でポイントランキングのトップタイに立つということで、本当に素晴らしいレースになりました。

Team FALKEN

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

チーム・ファルケンは一昨年→去年→今年と着実にチーム力を高めてきていて、去年はレースの全セッションで最速を狙うようなフライトで千葉戦でたまたま全ての歯車が噛み合う、みたいな勝ち方だったのが、今季はサンディエゴで予選からファイナル 4 を見据えた戦い方ができていて、非常に安定感があります。一勝だけならまぐれもあるけど、ちゃんと勝ち方を知ったレーサーが強いというのはどんなカテゴリでも同じこと。この千葉ではラウンドオブ 8 以降の強風でライバルたちも苦戦しており、いずれも風の比較的弱い序盤に飛んだ室屋が有利だった側面はありますが、少なくとも前戦から続く安定感がなければここ千葉での優勝もなかったはずなので、この強さは本物と言えるのではないでしょうか。

今季はディフェンディングチャンピオンのドルダラーだけでなく他のライバル達も実力を高めてきていて、近年にない混戦の年になっていますが、それでもこの安定感があれば年間チャンピオンを狙っていけるんじゃないでしょうか。次戦ブダペスト以降も観戦しようと思いますが、NHK での放送は収録から時間が空きすぎてしまうので、Red Bull TV でリアルタイム観戦するかな。

例によって写真は死ぬほど撮ってきたので、整理して後日掲載します。

投稿者 B : 22:31 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2017/06/03 (Sat.)

Art 85/1.4 の世界

Art 85/1.4 の世界

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

先日購入したシグマ [Art] 85mm F1.4 DG HSM の試写をしています。
このレンズはやっぱり α7 よりも EOS 5D3 のほうが似合うし扱いやすいので、5D3 でこけら落とし。

Art 85/1.4 の世界

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

絞りを開けて撮ってもカルガモ雛の羽毛の一本一本をバシィッと解像しながら、色収差が出たりボケが暴れたりしないのが素晴らしい。
さすがは SIGMA GLOBAL VISION 世代のレンズです。50mm F1.4 や 35mm F1.4 と同傾向でありながら、それらよりもレベルが高いと言えるかもしれません。

Art 85/1.4 の世界

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

光源付近で輝度差が高いところがあると微妙にパープルフリンジが出るかな?という印象はありますが、現像で抑え込みやすいレベルだし、実用上は何ら問題ありません。

Art 85/1.4 の世界

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

こういう被写体、例えば A マウントの Planar 85/1.4 あたりだと背景のボケがうるさくなることがあるんですが、このレンズは実に素直にボケていくのが素晴らしい。伊達にデカくて重いわけじゃありません。

Art 85/1.4 の世界

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

絞り開放でも描写が緩くなることもなく。85/1.4 というレンズは開放だとピントに芯のない描写になりがちですが、これなら積極的に開放から使っていけます。この信頼感は撮影する上で非常に心強い。

Art 85/1.4 の世界

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016 ]

まあ手持ちで半日も撮っていると腕が軽い腱鞘炎っぽくなるという致命的な欠点がありますが(ぉ)、これは身体を鍛えてでも使いたくなるレンズですね。ファインダを覗いているだけでもとても気持ちがいい。しばらく写真散歩はこのレンズ一本でいい、というくらいに当面は使い込んでみようと思います。

投稿者 B : 23:00 | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 85/F1.4 DG HSM A016 | コメント (0) | トラックバック

2017/05/21 (Sun.)

カルガモファミリー 2017

カルガモファミリー 2017

[ Sony α7 II | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

今年もカルガモの雛たちを見に、例の池まで行ってきました。

期待どおり、いるいる。何羽生まれたのかは分かりませんが、現時点では 8 羽いるようです。

カルガモファミリー 2017

[ Sony α7 II | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

今日は池の水もいつもより澄んでいて、水面下の様子までよく分かる。
子ガモたちがちいさな足ヒレを一生懸命動かして泳いでいるのが愛らしい。

カルガモファミリー 2017

[ Sony α7 II | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

今年は珍しく、同じ池にもう一家族来ているようです。
こっちは数が少なく、3 羽のみ。出生数が少なかったのか減ってしまったのか分かりませんが、大家族のほうと比べるとちょっと寂しいけど、懸命に生きています。

カルガモファミリー 2017

[ Sony α7 II | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

親の見よう見まねで潜水する姿もかわいらしい。
親は親で、周囲を警戒したり、近づいてきたスッポンを牽制したり、ただ見ているだけのようでいてちゃんと働いているんですよね。

カルガモファミリー 2017

[ Sony α7 II | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

カルガモ観察、毎年この季節のタスクになってしまった感がありますが、今年も夏くらいまで定期的に様子を見に行こうと思います。

投稿者 B : 21:30 | Photograph | Sony FE 70-200/F4 G OSS | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2017/05/14 (Sun.)

Twinkle Horse

東京シティ競馬

[ Sony α6000 | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

久しぶりに撮影会的なものに参加してきました。

今回の題材は競馬。大井競馬場でのトゥインクルレース撮影です。
私は今まで宝くじも含めギャンブルは一切やったことがなく、競馬場には入ることすら初めて。ちょっと緊張しつつ、競走馬を撮影してきました。

東京シティ競馬

[ Sony α6000 | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

こういう動体撮影ならばいつもは EOS 7D Mark II を使うところ、今回は α 縛りだったため α6000 で参加。夜間の撮影だし α7S も一応持って行っていたんですが、さすがに AF と連写速度が追いつかず、使い物になりませんでした(笑
α6000、バッファ不足で息切れしがちだけど、まあ使えなくはないですね。

東京シティ競馬

[ Sony α6000 | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

しかし、競馬の撮影は想像していた以上に難しい。単純な流し撮りではなく縦方向の動き(馬の体の上下運動)もあるという点ではモトクロスにも似ているんですが、それに加えて馬の姿勢が美しい瞬間でないと写真としては微妙なので、歩留まりが非常に悪い。しかも 1 レース 1~2 周しかない上にレースの間が 30 分ほど空いていて、撮影できるチャンスも限られているという。数をこなして習熟するのも一筋縄ではいきません。

東京シティ競馬

[ Sony α6000 | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

そうなると必然的にカメラの連写性能頼みになるわけです。こればっかりはとにかく AF とコマ速が高くて、連写してもバッファが切れないカメラがとにかく強い。α6000 でもなんとか撮れるけど、今回ばかりは α6500 が欲しくなりました。

東京シティ競馬

[ Sony α6000 | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

大井競馬場は、大きなレースでは分からないけど普段のレースならばお客さんの入りはそれなりで、かつ撮影目的で来ている人はさほど多くないので、かなり場所取りの自由度が高く、好きなように撮影できます。しかも平日ならばほぼ毎日やっているということで、スポーツ系の撮影スポットとしてはなかなか重宝する場所じゃないでしょうか。

東京シティ競馬

[ Sony α6000 | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

メインレースは完全に陽が落ちた時間帯になり、α6000 だと高感度ノイズに悩まされ始めます。まあ現像でノイズ処理すれば何とか許容範囲かな...という感じではありますが、ここは ISO1600 以上でもノイズレスに撮れるボディが欲しくなりますね。代わりにシャッタースピードを下げると被写体ブレが気になってくるし、難しいところです。

東京シティ競馬

[ Sony α6000 | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

改めて、競走馬って美しいですね。特に後ろ足の付け根の筋肉とか、走行中に全身に浮き上がって見える血管の生々しさとか、躍動する生命の力強さが伝わってきます。私が普段撮っているモータースポーツ系とはまた違う素晴らしさがある。

東京シティ競馬

[ Sony α6000 | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

というわけで、初の競馬撮影、楽しみました。結局馬券は買わずに撮影に専念しましたが、一枚くらい買っておけば良かったかなあ(笑。

被写体としてもなかなか奥が深いということが分かったので、また機会を見つけて撮りに行ってみたいと思います。

投稿者 B : 20:50 | Photograph | Sony FE 70-200/F4 G OSS | α6000 | コメント (0) | トラックバック

2017/05/03 (Wed.)

つつじまつりと千本鳥居 #2

根津神社

[ Canon EOS 5D Mark III | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

今年もつつじまつりのために根津神社へ行ってきました。昨年初めて行って、とても良かったので。
しかし去年より一週間遅く行っただけで見頃は過ぎていたようで、半分くらいは散ってしまっていたのが残念。自宅の近所のツツジとか、むしろ今が満開という感じなんですが、ここ根津神社のツツジは少し早いんですかね。

根津神社

[ Canon EOS 5D Mark III | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

それでもツツジと千本鳥居の組み合わせは画になります。ここが東京の真ん中であることを忘れる風流さ。

根津神社

[ Canon EOS 5D Mark III | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

淡い色の桜もいいけど、ツツジの濃いピンク色と新緑のコントラストも実にいい。暑くなり始める前のこの季節、私は一年で一番好きな時季かもしれません。

根津神社

[ Canon EOS 5D Mark III | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

根津の千本鳥居は、伏見稲荷の千本鳥居の圧倒的な荘厳さとは違うこぢんまりとした佇まいがあって、これはこれでいい。

根津神社

[ Canon EOS 5D Mark III | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

レンズや距離の取り方、鳥居の重ね方で全く表情の違う写真になるのが面白い。本当は人がいない時間帯を狙って神秘的な雰囲気を出したかったけど、人を入れて撮るのもそれはそれでいい。

根津神社

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

見頃を過ぎていてもすごい人出。でも、都内の有名な観光地と違って外国人観光客が少なく、ローカルなお祭り感があるのは悪くない。

根津神社

[ Canon EOS 5D Mark III | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

ツツジよりも鳥居よりもこっちが大半の人にとってメインなんじゃないか、と思えるほど盛況な露店。ぎゅうぎゅう詰めってくらいにお店とお客さんが入り乱れているのがいい感じ。

根津神社

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

根津神社のつつじまつり、見て良し・撮って良し・食べて良しのとても楽しいお祭りです。神社の周辺も、根津の古き良き下町とちょっとお洒落なお店が入り組んでいて、そちらも歩いて楽しい。今回で二回目だけど、今後も GW の定番お散歩コースにしようかと思っています。

投稿者 B : 21:55 | EOS 5D Mark III | Photograph | Planar 85/F1.4 ZE | SIGMA 50/F1.4 DG HSM A014 | コメント (0) | トラックバック

2017/04/28 (Fri.)

臺灣寫眞路 #2

臺灣寫眞路

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

台湾で撮ってきた写真の続き、次は台北編。

台北の市街地はほとんど東京と変わらないくらいに新しくて都市感があります。走っているクルマも大半が日本車で、クルマが右側通行であることを除けばほとんど日本と変わらない風景に見えますが、こまごまとしたモノのデザインが日本とは違っていて、そういうディテールが面白い。

臺灣寫眞路

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

それから日本にないものといえば、この大量のスクーター。道路を走っている数も日本とは比べものにならないし、駐輪場や路肩にズラリと並んだスクーターは壮観ですらあります。でも台北は東京以上に都市がコンパクトで、このスクーターがあれば大抵のところには行けてしまう感があり、便利そう。自分も日本でスクーター買ってもいいかも、とさえ思えてきます。

臺灣寫眞路

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

台北って都市としてはまだ若くて、真新しい高層ビルが建ち並んでいますが、その谷間にちょっと古びた、しかも増改築を繰り返したパズルのような建物が唐突に現れるのも面白いところ。この台北もほんのしばらく前までは郊外とそんなに変わらない風景だったんじゃないか、というのを感じさせる風景です。

臺灣寫眞路

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

観光がてら、台北では有名な寺院のひとつである龍山寺に来てみました。東京でいうと浅草寺とか増上寺とか、そういう位置づけなんですかね?
この日はお寺の祭礼か何かの日だったようで、お寺全体に読経の大合唱が響いていました。お経というよりは何か歌を歌っているかのような感じで、台湾の宗教を全く知らない私でも、不思議と敬虔な気持ちになってきます。

臺灣寫眞路

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

お寺の入口で三本のお香をもらい、寺院内にある三箇所の香炉にくべる。日本のお寺でもありそうな光景だけど、何かがちょっとずつ日本と違う。ああここは外国なんだなあ、自分は異邦人なんだなあ、というのを強く感じます。でも不思議とそういうのも含めて受け入れられている感が、台湾にはある。台湾のいろんなところでいろんな人の小さな親切に触れてきたからこそ、そう思えるのかもしれません。

臺灣寫眞路

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

異文化コミュニケーションって、相手に自分のことを理解させようとする行為ではなくて、自分が相手のことを理解しようという姿勢から始まるものなのだと思います。いや、異文化だけじゃなく、自分以外の他者とのコミュニケーションって須くそうなのでしょう。

臺灣寫眞路

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

最後は台湾らしい一枚で〆。blog には書いてませんが、今回はけっこう点心三昧な滞在でもありました。
この小籠包の蒸籠と立ちこめる湯気、これを見るとお腹が空いていなくてもお腹が空いてくる、不思議な魅力があります(笑。

台湾、おいしかったし、楽しかった。
また来ようと思います。

投稿者 B : 22:48 | Photograph | Vario-Tessar E 16-70/F4 ZA OSS | α6000 | コメント (0) | トラックバック

2017/04/26 (Wed.)

臺灣寫眞路 #1

臺灣寫眞路

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

先日台湾で撮ってきた写真を少し載せていきます。まずは、羅東編。
外国だとこういう交通標識ひとつとっても日本とは雰囲気が違うので、それだけでフォトジェニックに見え、つい撮りたくなります。

ちなみに今回は α6000+16-70/4 一本で臨みました。本当は α7 を持って行きたかったところだけど、レンズまで含めるとけっこうな荷物になるし、そんなとき α6000 は頼りになるカメラです。本当はもう一回り小さい E マウントカメラにも新製品を出してほしいところではありますが。

臺灣寫眞路

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

これは台湾の将棋ですかね?日本の将棋と似ているようで違うし、チェスっぽいけどチェスでもない。
王将が片方は「将」で相手方が「師」と呼び方が違ったり、そもそも駒の色も違うので、取った駒は使えなかったりしそうです。やっぱりチェスっぽい感じなのかも。

臺灣寫眞路

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

こちらは国立伝統芸術中心での一枚。イルミネーション(?)なんですかね。
カラフルさはないけど、豆球の小さな光がズラッと並んでいるのがなんかいい雰囲気。

臺灣寫眞路

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

赤提灯も日本とは違う。なんか飲みたくなるようなならないような感じもありつつ(笑)、この多連でぶら下げられたあたりが台湾流なんだろうなあ。

臺灣寫眞路

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ]

自分にとって非日常の世界は、見るもの全てがフォトジェニックに見えてきて、何にでもレンズを向けたくなりますね。
こういう夕陽も、日本と同じようなんだけど、なんか違うように感じます。

台湾写真はもうちょっとだけ続きます。

投稿者 B : 22:01 | Photograph | Vario-Tessar E 16-70/F4 ZA OSS | α6000 | コメント (0) | トラックバック

2017/04/24 (Mon.)

全日本モトクロス選手権 2017 第 2 戦

全日本モトクロス選手権

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

一年ぶりに、川越オフロードヴィレッジで開催された全日本モトクロス選手権第 2 戦の観戦兼撮影に行ってきました。

予選日だった前日夜の関東は激しい雨で、当日のコンディションも危ぶまれましたが、決勝日は見事なまでの快晴。ジャンプシーンを撮ったときに青い空にマシンがよく映える、絶好のレース日和となりました。

全日本モトクロス選手権

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

選手権といってもいくつかのクラスに分かれている中で、今回は IA1・IA2 クラスのレースを中心に観戦してきました。去年は予選日でしたが、今年は決勝なのでお客さんの数が全然違う。これでも昔に比べればだいぶ客足は減ったとのことですが、それでも撮影のポジション確保に苦労するほどの人出でした。
以下、レースレポートというわけではないので写真の掲載は順不同な感じで。

全日本モトクロス選手権

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

さすがにプロ・アマ合わせてモトクロスの撮影も 4 回目となると、多少なりとも慣れてきて同じ機材を使っていても歩留まりがだいぶ良くなってきた実感があります。特に流し撮りのスピードの合わせ方とか、ジャンプ時の軌跡に合わせてカメラを振るのとか、が掴めてきた感じ。実は今回一脚を忘れて行ってしまうという大失態をやらかしたわけですが、それでも以前よりは失敗写真が少なかったほど。総重量 3kg を超えるカメラを手持ちで振り回していたおかげで、腕はパンパンになりましたが(´д`)。

全日本モトクロス選手権

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

F1 などのロードレースだと、マシンが速く走れるレコードラインは基本的に一本だし、どのマシンも毎周そこを正確にトレースするのがレースなので、オーバーテイクやアクシデントでもないかぎり写真的に面白くするのはなかなか難しい。それに対してモトクロスは、マシンがジャンプも含め立体的な動きをするし、周回を重ねることで轍が削れ、速く走れるラインがどんどん変わっていくため、周ごとにマシンの動きが全然違う。指定席がないから場所移動もほぼ自由だし、写真を撮ることだけ考えたらモータースポーツの中で最も面白いのではないでしょうか。そんなわけで私はモトクロス撮影がすっかり好きになりました。

全日本モトクロス選手権

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

大迫力の横一線でのスタート。位置取りでの有利不利は当然あるんでしょうが、グリッド順が決まっているロードレースではここまで迫力あるスタートシーンにはなかなかなりません。この瞬間が撮影できるのも、モトクロスの醍醐味。

全日本モトクロス選手権

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

オーバーテイクポイントやマシンが派手な動きをするコーナーは、ご覧の通りの人だかりで撮影するのもなかなか困難。でもこれだけお客さんが入った背景で撮ることはアマチュアレースでは難しいので、盛り上がってる感という意味ではやっぱりプロのレースのほうが雰囲気も出ますね。

全日本モトクロス選手権

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

昨年のレースは独走での圧勝が目立ちましたが、この日のレースはどのヒートも大接戦。IA2 ヒート 1 では残り 5 周でホンダの小川選手をヤマハの渡辺選手が交わしてトップに立ったかと思えば、ファイナルラップの 1 コーナーで小川選手が再度オーバーテイクを決めて優勝という大興奮のレースだったし、IA1 ヒート 1 でもホンダの絶対的エース・成田選手にピッタリとつけていたチームメイトの山本選手が残り 3 周で仕掛け今季 2 勝目。
IA2 ヒート 2 ではホンダの古賀選手がずっとトップを走りながらも、ヤマハの岡野選手とホンダの小川選手が追いかける展開。これまた最終ラップの我々の目の前のコーナーで岡野選手が古賀選手に仕掛け、接触の挙げ句古賀選手が転倒!そのまま岡野選手が逃げ切るという展開。IA1 ヒート 2 ではスタート直後のコーナーで山本選手が転倒、成田選手も出遅れてカワサキの新井選手が独走という流れでした。主要 4 レースのうち 3 レースで終盤までデッドヒートが繰り広げられるという、レースファンならば歓喜すべき内容で、さほどモトクロスに詳しくない私でも大満足の一日でした。

全日本モトクロス選手権

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

レースはどのカテゴリでもそうですが、やっぱり「終盤まで激しいバトルがあること」と「複数のチームで優勝が争われること」が面白さの二大要因ですね。今年の F1 も久しぶりにフェラーリが強くなり、メルセデス一強時代がようやく終わりそうでワクワクしていますが、そういう結末の読めない感こそが大事だと思います。

全日本モトクロス選手権

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

IA1 クラスのディフェンディングチャンピオンであるホンダの成田亮選手。実はあと 1 勝すれば通算 150 勝、という記録がかかるレースでしたが、残念ながら達成はならず。それでも着実に上位入賞を繰り返しているのは実力の証でしょうね。しかし今年チームメイトに迎えた MXGP 帰りの山本鯨選手は成田選手のエースの地位を脅かす速さを持っているようで、この二人の戦いが楽しみでもあります。

全日本モトクロス選手権

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

見れば見るほど、また撮れば撮るほど面白さが分かってきたモトクロス。プロ・アマ問わずまた観戦・撮影のチャンスがあれば参加したいと思います。

投稿者 B : 23:59 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2017/04/15 (Sat.)

散りゆく花に

散りゆく花に

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* 16-70mm F4 ZA OSS ]

今年の桜。咲いたと思ったら寒くなったり雨が降ったり、なかなか花見日和に恵まれないまま散り始めてしまいました。毎年この時季を楽しみにしている身としてはとても寂しいですが、まあこういう年もあるさ。
場所や個体によっては遅咲きの桜もあるようで、平日でも晴れた日はできるだけそういう桜が残っている道を歩くようにしています。

散りゆく花に

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* 16-70mm F4 ZA OSS ]

関東ではこの土曜日が今年唯一と言っていい、まともに桜が楽しめる気候だったようですね。でもそういう日に限って関東にいない自分(泣
私が今年桜を思う存分堪能できたのは、結局先日の千鳥ヶ淵だけだったなあ。でもあれは圧巻だったので、それを見れただけで満足ですかね。

...北の方に出張でも入らないかなあ(笑

投稿者 B : 23:00 | Photograph | Vario-Tessar E 16-70/F4 ZA OSS | α6000 | コメント (0) | トラックバック

2017/04/06 (Thu.)

千鳥ヶ淵の夜桜

千鳥ヶ淵

[ Sony α7S | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

都心の桜が満開になりました。

せっかくだからどこかに夜桜を撮りに行こうと思って、α7S を片手に夜の千鳥ヶ淵へ。
花見客でごった返していましたが、そんな中でもなんとか桜を撮ってくることができました。

千鳥ヶ淵

[ Sony α7S | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA ]

そうそう、今年はこうやってスケールの大きな桜の樹を引いてズバン!と撮りたかったんですよ。
桜ってどうしても下から見上げる構図になりがちなだけに、こうやって遠景からやや見下ろし気味に撮れる千鳥ヶ淵、貴重です。

千鳥ヶ淵

[ Sony α7S | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA ]

ライトアップの桜って白飛びしやすくて難しいけど、α7S のダイナミックレンジならばそれもうまく収めてくれます。
絞って撮るならそれでも三脚が欲しくなりますが、大抵の写真は手持ちでもノイズレスにまとめてくれる優秀な子。

千鳥ヶ淵

[ Sony α7S | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA ]

85mm の画角が好きなので、気がつけば 85mm ばかり使ってしまっています。
最近では超高性能な 85mm レンズが多数出てきているけど、この 10 年以上前の Planar も、まだまだイケル。

千鳥ヶ淵

[ Sony α7S | Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA ]

千鳥ヶ淵に桜を撮りに来たのは初めてでしたが、さすが都内でも有数の名所だけあって素晴らしかったです。
これはまた撮りに来たいなあ。来年は、昼間の桜も見てみたいところです。

投稿者 B : 23:00 | Photograph | Planar 85/F1.4 ZA | Sonnar FE 35/F2.8 ZA | Sonnar FE 55/F1.8 ZA | α7S | コメント (0) | トラックバック

2017/04/03 (Mon.)

APRIL #2

APRIL

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

週が明けて、都内の桜も一気に開き始めた感があります。相変わらず大気の状態は不安定ですが、明日以降は気候も落ち着くようで、いよいよ今週後半にかけて本格的な見頃を迎えそうですね。

APRIL

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

とはいえ私はまだ 85mm で切り取っています。もう少し開いたら、標準~広角域のレンズで圧巻の並木を撮るんだけどなあ。

APRIL

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

明日明後日は快晴のようで。青空バックの桜を撮るなら休みを取りたいところだけど、先週休んじゃったしなあ(笑。週末はまた曇ってきそうな気配。なんか毎年私が桜を撮りに行ける日に限って曇ってる気がしなくもない(´д`)。それはそれで神秘的で良いんですが、たまには青と薄紅のコントラスト、撮りたいんだよなあ...。

投稿者 B : 22:59 | Photograph | Planar 85/F1.4 ZE | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2017/04/01 (Sat.)

APRIL

APRIL

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

4 月になりました。

いよいよ桜も咲き始めて今週末は花見&撮影日和...かと思ったら、関東は開花し始めたところで週末にかけて天候が崩れ、まだまだ二分咲きといったところ。妙に寒くなっちゃったし、あんまりお花見という気分でもありませんが、ちょっと久しぶりに α7 II と Planar を持って撮りに出かけてみました。

APRIL

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

広角だとまだ全然まばらな咲き具合が見えてしまうため、あえて中望遠で寄りの構図ばかり撮っていきます。
桜の花びらにビシッとピントを合わせるのは AF でも難しいので、あえて MF レンズと納得いくまで格闘。ま、EVF で合った瞬間にシャッターを切っても、ちょっとした風でズレてしまうので、これがまた難しい。

APRIL

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

本当の見頃は来週末かなあ。
でもこれから二週間ほどは、通勤といえどいつもよりちょっといいレンズをカバンに入れて出かけようと思います。

投稿者 B : 23:59 | Photograph | Planar 85/F1.4 ZE | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2017/03/24 (Fri.)

in a cafe

in a cafe

[ Sony RX1 ]

先日某所で少し写真を撮る機会があったので、私にとっては珍しいモチーフと撮り方だけど、たまの気分転換、あるいは習作。

in a cafe

[ Sony RX1 ]

春が近づいてくると、写真も露出オーバー気味で撮りたくなります。

in a cafe

[ Sony RX1 ]

テーブルフォトっぽい写真もたまには楽しいですね。

in a cafe

[ Sony RX1 ]

ミックス光って苦手なんだけど、被写体次第では面白い使い方ができるなあと思ったり。
普段撮らない写真を撮ると、何かと新しい発見があります。

投稿者 B : 22:34 | Photograph | Sony RX | コメント (0) | トラックバック

2017/03/15 (Wed.)

渋谷 TIME MACHINE

渋谷 TIME MACHINE

[ Sony RX100 III ]

先日、渋谷でふっとヒマな時間ができたので、カメラを持って久しぶりに界隈をブラブラしてきました。

渋谷って学生時代にはよく遊びに来た街なのに、社会人になってからめっきり来なくなったなあ。そうこうするうちにスクランブル交差点には巨大なスクリーンがいくつもできて外国からも「TOKYO のシンボル」的な位置づけで見られているようだし、マークシティやヒカリエのような高層ビルも建ったし、2020 年に向けては駅自体が大改装中だし、どんどん変わっていきます。でも、そんな駅のすぐ近くにも、ぽっかり時間の流れから取り残されたような空間があるのを見つけました。渋谷のこんなところ、今まで来たことがなかった。

渋谷 TIME MACHINE

[ Sony RX100 III ]

一言で言えば「昭和」。そう、ここは昭和がそのまま時を止めたかのような場所に思えます。東京って、中心部であっても一本道を曲がったり、路地に入るだけでこうしてまだ昭和が息をしているような場所に、唐突に出合えます。

渋谷 TIME MACHINE

[ Sony RX100 III ]

大人になってからすっかり足が遠のいてしまった渋谷ですが、こういう風景を見せつけられると、まだまだ渋谷も捨てたもんじゃないというか、自分が知らない渋谷をもっと探して歩きたい気分にすらなってきます。そうやって歩いているうちに、いつの間にか渋天街に迷い込んでいそうな。そういう錯覚。

渋谷 TIME MACHINE

[ Sony RX100 III ]

これから作られる「新しい渋谷」ももちろんいいけど(特に今の超複雑な電車乗り場の位置関係がスッキリするのであれば大歓迎)、「昔ながらの渋谷」もまたいいものです。自分はもうこの街に似合わない歳になってしまったけど、渋谷にはこれからも若者の街であり続けてほしい。

渋谷 TIME MACHINE

[ Sony RX100 III ]

この日は街が本格的に動き出す前の時間帯に写真を撮りましたが、人のいない渋谷って静まりかえっていて、清々しいと同時にちょっと恐ろしくも感じます。でもこの感じ、悪くない。今度はもっと早朝に撮ってみても面白そうだなあ。

投稿者 B : 22:28 | Photograph | Sony RX | コメント (0) | トラックバック

2017/03/04 (Sat.)

THE LAST SHOOTING

THE LAST SHOOTING

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

3 月 5 日いっぱいで展示終了してしまうお台場の実寸大ガンダムの、最後の撮り納めに行ってきました。
昨年末に昼間の写真は撮りに来たので、今回は夜のライトアップ&映像演出目当てで。

最初のお台場ガンダムから早 8 年、ダイバーシティ東京が開館してからは「そこに当たり前にあるもの」だったはずのものがなくなってしまうというのは、まだちょっと信じられない思いがあります。

THE LAST SHOOTING

ダイバーシティ館内にも展示終了の告知が貼り出されていました。
単に展示終了ではなく「新たなプロジェクトへ」と書かれていますが、現時点ではまだその新プロジェクトの概要すら発表されていません。

タイミング的には、実寸大ガンダムを動かそうという「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」が設計フェーズに入る時期であり、それに引き継がれていくというのが順当な路線でしょうか。しかしその GLOBAL CHALLENGE も採択が難航しているようで、どうなっていくのかはさっぱり分かりません。最終的に物理的に動かすことは無理だから AR でお茶を濁すみたいな話だったら残念だなあ。

THE LAST SHOOTING

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

実寸大ガンダムの脇には、早くも撤去作業の準備が始められているようでした。
こういうのを見ると、ああ本当になくなっちゃうんだなあ...という実感が湧いてきて、急に淋しく思えてきます。

THE LAST SHOOTING

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

これまで幾度となく見上げてきたガンダムも、今夜ばかりはいつもと違って見えます。

THE LAST SHOOTING

[ Sony α7S | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

純白のガンダムのボディをよく見ると、ところどころに汚れや雨垂れの跡が残っていて、年月の経過を感じさせます。それがまた、リアルロボットとしてのガンダムらしさを際立たせていたり。

THE LAST SHOOTING

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ここからガンダムがなくなってしまうと、単なるお台場の観光スポットという感じになってしまいそう。そうなったら私はもうここには来ないだろうなあ。
ガンダムフロント東京の営業終了後も、果たしてガンダムの聖地としての役割は残されるのでしょうか?

THE LAST SHOOTING

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

定時の壁面映像の上映が始まりました。
ガンダム本体もライトアップで様々な色と光の演出がなされるわけですが、その背景が『ガンダムさん』というのがあまりにもシュール(笑

THE LAST SHOOTING

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

東静岡時代に初めて実寸大ガンダムでプロジェクションマッピングが行われた頃はまだそれ自体が表現手法として新しかったことが思い出されます。
今となってはこういう映像演出が当たり前になってしまったことが、それだけ長い間実寸大ガンダムが存在してきたことの証左でしょう。8 年というと、ガンダム 40 年の歴史の 1/5 を占めるわけですからね...。

THE LAST SHOOTING

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ガンダムの足下には、まるで最初にお台場ガンダムが建ったときを思わせる人だかりができていました。外国人観光客も少なくありませんが、この場がこれだけ日本人比率の高い状況というのもかなり久しぶり。
テレビで報道されたこともあるんでしょうが、それだけ実寸大ガンダムとの別れを惜しむファンが多いということでもあります。

THE LAST SHOOTING

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ガンダムの展示は明日まで。

最終日には過去の映像演出のリバイバルなど、通常とは違う演出がなされるとのこと。日曜の夜ではありますが、最後の別れを惜しみに行くのも良いのではないでしょうか。

投稿者 B : 21:00 | GUNPLA | Hobby | Photograph | Sonnar FE 55/F1.8 ZA | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7S | コメント (0) | トラックバック

2017/02/26 (Sun.)

梅の花咲くころ

梅の花咲くころ

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

この週末はとても天気が良かったので、見頃を迎えた梅園へ写真を撮りに行ってきました。
時期的には満開を想定していたんですが、どうやら先週の強風続きでせっかくの花が落ちてしまったようで、ちょっと遠景を撮るのは厳しい状態。それでも青空と白い梅のコントラストが美しく、見応えがあります。

梅の花咲くころ

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

そんなわけでつい寄りの構図に頼ってしまうわけですが、花びらを陽に透かすととてもイイ感じ。

梅の花咲くころ

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

園内では甘酒の屋台も出ていて、ぷ~んと甘い香りが漂ってきます。
ついフラッと引き寄せられそうになりますが、写真がどうでもよくなってしまいそうなのでガマンガマン(笑

梅の花咲くころ

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

ボディは久々の 5D Mark III。CP+ に行って帰ってくると、こういうオーソドックスな一眼レフを使いたくなります(笑

梅の花咲くころ

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

レンズは何本か持って行ったけど、結局ほとんどシグマの 50/1.4 ばかり使っていました。
シャープさとか、ボケの無理のなさとか、収差の少なさとか、このレンズやっぱりいいなあ。

梅の花咲くころ

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

本当は満開の梅を期待していたのでちょっと残念でしたが、次はあと一ヶ月もすれば桜の季節がやって来ます。
年末から野鳥くらいしか撮っていなかったので、最近あまり使ってやれていないレンズから何を持ち出してやろうか、今から考えておこうと思います。

投稿者 B : 21:33 | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 50/F1.4 DG HSM A014 | コメント (0) | トラックバック

2017/02/19 (Sun.)

冬鳥たち

カワセミ

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

この時季は例年、週末ごとに野鳥を撮りに出かけています。
主目的はカワセミですが、他にも目についた冬鳥をぼちぼちと。カワセミ自体は留鳥だけど、木が落葉しているこの時季が一番見つけやすく、撮りやすい。

カワセミ

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

この子のダイブシーンをずっと狙っているんですが、未だ果たせず。今年の子は一発必中型の狩りをするようだし、留まる枝も高めのところが多くて、例年以上に撮るのが難しい。
桜の季節になると見つけるのが難しくなってくるので、そろそろなんとかモノにしたいところです。

アトリ

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

こちらはアトリ。誰かが仕掛けた餌箱に食事をしに来ていました。
これは正真正銘の冬鳥ですが、このあたりには年によって来たり来なかったりするようで。今年はけっこうまとまった数が来ているようです。

アトリ

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

まだまだ寒いとはいえ、関東では先日春一番も吹き、間もなく啓蟄。活動し始める虫を狙って動き出す鳥たちや、北へ帰る準備を始めた冬鳥たちが入り交じり、様々な野鳥をカメラに収めることができます。私の 50-500mm が年間で最も活躍する時期でもあります(笑

メジロ

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

こちらも留鳥ですが、メジロ。梅の花が開き始める頃に姿を見る機会が増えます。
こいつを見ると「ああ、春が近いのだな」と実感します。

メジロ

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

梅の見頃もそろそろですかね。
来週末あたりは梅園にでも行ってこようかな。

投稿者 B : 21:33 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2017/01/09 (Mon.)

カワセミ撮影、連敗中

カワセミ

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

年末年始の休みの間から、久しぶりにカワセミ撮影に繰り出しています。

去年はいつも撮影に行っている公園が長期改修中でカワセミが来る池が柵で囲われていたこともあってあまり撮影できなかったので、集中的に撮りに来るのは本当に久しぶり。

カワセミ

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

何年間も撮り続けてきた成果か、時間帯や天候を読んで撮りに行くと三回に二回はカワセミに出会えるようにはなってきたのですが、それでもなかなかダイブの瞬間を捉えることができません。

特に今年の子は、低いところの止まり木を使わずに高い木の枝にとまって狩りをすることが多くて、撮影者泣かせ。高いところからのダイブだと着水点が予想できず、非常に難易度が高い。
とまっている姿を撮るだけでも、周囲の枝が邪魔になって 7D Mark II でもけっこう AF が迷います。

カワセミ

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

冬休みからこの三連休にかけて撮影に通い詰めてみましたが、ダイブシーンの釣果はゼロ。今年こそはと思っていますが、なかなかうまくいきませんね。
今年は祝日のお休みが少ないので次の三連休は春分の日までありません。当面は土日くらいしか撮りに来れそうもないので、その間になんとか成果を出したいところ。

投稿者 B : 21:10 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2017/01/01 (Sun.)

2017 謹賀新年

2017 謹賀新年

[ Sony RX1 ]

新年明けましておめでとうございます。

今年は例年以上に静かな新年を迎えています。
正月は無理に帰省しないほうが、東京で落ち着いて過ごせる気が。

2017 年は酉年ですが、早いもので今年で長女の干支が一回りすることになります。
当時は 12 年後の私がこうしている、ということは考えもしなかったなあ。
一方で徐々に自分自身が無理の利かない年齢になりつつあることも自覚する今日この頃。
おみくじにも「日々の生活に気をつけよ」と書かれていたし、少しは節制しないと。

そんなわけで、今年もこの blog はマイペースに行きたいと思います。
変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いします。

投稿者 B : 17:50 | Photograph | Soliloquy | Sony RX | コメント (0) | トラックバック

2016/12/31 (Sat.)

2016 年の終わりに

2016 年の終わりに

[ Canon EOS M5 | Canon EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM ]

2016 年も残すところあと数時間となりました。

今年は私としては珍しくカメラやレンズをあまり買わなかった年でした。とはいえ「今年はカメラ買わない」と言った舌の根も乾かぬうちに α7 II を買ってしまったり、シグマ MC-11 のせいで 50mm F1.4 [Art] やら Planar 85/1.4 ZE やらに手を出してしまいましたし、出たら買おうと思っていた FE50/2.8 MACRO も買いました。あれ?結局今年も普通に買ってた(ぉ
まあおかげで今の機材ラインアップにはかなり満足していて、来年は α7 系でよっぽどすごい(かつ、買える価格帯の)機種が出てこない限りボディは買わない予定。レンズはシグマ 85mm F1.4 [Art] をはじめ狙っているのが二、三ありますが、どれもそれほど優先順位は高くないかなあ...。どちらかというと写真を撮りに行く時間のほうが欲しいし、撮りに行くことに投資したいところです。

お金をかけたという点ではむしろオーディオのほうが多かったですね。夏にようやく買い換えることができた AV アンプを筆頭に、ウォークマンとインナーイヤー 2 本。たくさん買ったというよりも単価が高かった感じ。来年はいよいよ念願のプロジェクタの買い換えを実行に移したいところです。

それから今年は久しぶりにゲーム関係にいろいろと手を出しました。スーファミカラーの 3DS LL、そしてクラシックミニファミコン。どちらも買わずにはいられなかったけど、買ってもなかなか遊ぶ時間が取れていないのが寂しいところ(笑。そして VR は PSVR の購入を筆頭に、PC も VR Ready 相当なスペックに更新したり、あちこちの VR アトラクションを試しに行ったり。ここは未来のある分野だと思いますが、個人的には必ずしもゲームだけに閉じた可能性ではないと考えているので、来年はどちら方向に進化していくのか、今後も見守っていきたいと思います。

本年もありがとうございました。
来年も特に事件事故がない限り、引き続き平常運転で行きたいと思います。

投稿者 B : 18:30 | Photograph | Soliloquy | コメント (0) | トラックバック

2016/12/19 (Mon.)

改めてお台場ガンダムを撮る

RG 1/1 ガンダム Ver.GFT

[ Sony α7 II | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

昨日はお台場方面に行く用事があったので、展示終了が決まったお台場ガンダムを改めて撮りに行ってきました。

私は新しいカメラやレンズのテストがてらお台場ガンダムを撮りに来ることは時々ありましたが、そうではなくこれを撮ること自体を目的に来たのは随分久しぶり。
近年はお台場ガンダムの足下に佇んでいるのも大半が中国人観光客という状況になり、私がこうやってガンダムをじっくり見上げることも少なくなりました。

RG 1/1 ガンダム Ver.GFT

[ Sony α7 II | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

2012 年に二度目のお台場ガンダムがこの大地に立ってからもう 4 年半余り、改めてよく見ると装甲には年相応の汚れが付着したり、コーションマークが日焼けして薄くなっていたり、時の流れを感じます。

初登場時から 8 年が経ち、何度もキット化されたガンプラを自分の手で組み立てもしたので、もはや私にとって「ガンダム」というキャラクターのスタンダードデザインはこのお台場ガンダムが原器になった、と言っても過言ではありません。

RG 1/1 ガンダム Ver.GFT

[ Sony α7 II | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

折しもこの日は雲一つない快晴。冬晴れの濃い青に、この「白い悪魔」のボディがよく映えてくれました。

RG 1/1 ガンダム Ver.GFT

[ Sony α7 II | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

この足も、もはや見るだけで「迷ったら、高い方」という名言が想起されてしまうほど、イメージとして定着した感があります(ぉ

RG 1/1 ガンダム Ver.GFT

[ Sony α7 II | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

ダイバーシティ内の「ガンダムフロント東京」も、このガンダム立像の展示終了とほぼ同時に営業終了とのことですが、その後に続くプロジェクトは何なのでしょうか。
基本的に静止したままのガンダムと、代わり映えしない展示だけではリピーターが確保できないのはもはや明白。ここ 1 年あまりは外国人観光客狙いにシフトしていたようにも感じますが、その路線を強化すると考えるのが自然ですかね...。

RG 1/1 ガンダム Ver.GFT

[ Sony α7 II | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

それでもやはり、改めてこれがなくなってしまうというのは、一抹の寂しさを感じます。
東静岡に移設、というのも今度はないのだろうなあ。

RG 1/1 ガンダム Ver.GFT

[ Sony α7 II | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

展示終了まであと 2 ヶ月と半分。撤去される前に、あと 1~2 回は撮りに来ようと思います。

投稿者 B : 23:01 | EF16-35/F4L IS USM | EF24-70/F4L IS USM | GUNPLA | Hobby | Photograph | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2016/12/17 (Sat.)

Ride the Chariot

2016 関東ミニモト第 6 戦

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

先日のモトクロス撮影の写真の続き。

さすがに今回で三度目の撮影ともなると、多少なりともコツが分かってきて撮影時の場所取りとかフレーミングとか、ある程度計算しながら撮れるようになってきました。個人的にはスタート直後の場面がバシッと撮れると嬉しいですね。各車が団子状態で、他の局面よりも迫力ある写真に仕上げやすい。

2016 関東ミニモト第 6 戦

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

モトクロスに限らずですが、レーシングマシンはやっぱりちゃんとデザインが施されていてメーカーロゴでスペースが埋まっているほど撮り甲斐があります。プロでなくても、アマチュアでも市販のステッカーを使ったりグラフィックデカールをオーダーしたりしてみんな独自にドレスアップしているんですね。自分はモトクロスに乗れる気はしないけど、こういうデザインは好きなので何かやってみたいかも。実車ではなくミニチュア...も沼が深そうだからなあ(笑

2016 関東ミニモト第 6 戦

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ロードレースと違ってジャンプがあるのがモトクロスの魅力の一つ。マシンが立体的な動きをするのでダイナミックな写真になりやすく、撮っていてとても楽しい。ロードレースは撮影ポジションが限られていることも多く、構図がワンパターン化しやすいんですよね。私が普段観戦するモータースポーツは四輪ですが、撮影はモトクロスの方が好きかもしれません。

2016 関東ミニモト第 6 戦

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

冬場のレースは土煙や砂埃だけでなく排気も含めるといろんなものがコース上を舞うため、靄がかかった写真になりがち。でも逆光を絡めてやるとむしろ雰囲気が出てカッコ良くなります。

2016 関東ミニモト第 6 戦

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

路面の土を巻き上げながらコーナリングする、こういう写真が最もモトクロスらしい写真だと思います。しかし実際に走っている人からすると、他車の走行によって毎周路面状態が変わるため、少しでもグリップするポイントを捉えるのが難しいのだとか。基本的にレコードラインが一本しかないロードレースとは真逆。刻々と変わる路面状況を的確に捉えて対応できるライダーが速いという、なかなか大変な競技です。

2016 関東ミニモト第 6 戦

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

このモトクロスヴィレッジは全日本選手権の行われるオフロードヴィレッジよりもコースがコンパクトなので、けっこう細かく撮影ポイントを変えていろんな構図を試せます。スピード感を表現する流し撮りよりは、派手に土が巻き上がるコーナリングとか、テクニックの差が出やすいシーンを狙うのがコツだと感じました。その分、マシンが跳ね上げた土塊が容赦なく自分にも当たってくるので要注意ですが(笑

2016 関東ミニモト第 6 戦

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

しかし久しぶりに重いレンズを朝から一日振り回していたせいで、左手が軽く腱鞘炎気味(;´Д`)ヾ。しばらくは軽いカメラでスナップ中心に過ごそうと思います...。

2016 関東ミニモト第 6 戦

[ Sony RX100 III ]

そんなわけで久々のモトクロス撮影、堪能しました。
また機会があれば撮りに行きたいと思います。次は来年の全日本かなあ。

投稿者 B : 22:34 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | Sony RX | コメント (0) | トラックバック

2016/12/14 (Wed.)

2016 関東ミニモト第 6 戦

2016 関東ミニモト第 6 戦

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

先週末、友人 YamaGucci#29 さん親子のレース応援&撮影に、川越モトクロスヴィレッジまで行ってきました。

春に行った全日本モトクロス選手権とは違い、今回はアマチュアレース。とはいえ中にはプロや元プロも混ざっていたりする、非常にレベルの高い大会です。去年初めて撮影に行ってからすっかりモトクロス撮影にハマってしまった私としては、今回も楽しみにしていました。

2016 関東ミニモト第 6 戦

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

会場のモトクロスヴィレッジは、全日本選手権が行われたオフロードヴィレッジと比べるとコンパクトなコースながら、コーナーが多いテクニカルなレイアウト。派手なジャンプは少なめですが、ライディングテクニックの試されるコースで、これはこれで面白い。

2016 関東ミニモト第 6 戦

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

夏場はあまりスポーツ撮影や野鳥撮影の機会もなかったので、久しぶりの出番となったシグマ 50-500OS を半ばぶっつけ本番で振り回します。それでもそこそこの歩留まりで捉えてくれるのは、やっぱり EOS 7D2 の性能のおかげかもしれません。

2016 関東ミニモト第 6 戦

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

私はモトクロス自体はさほど詳しくないので、ついレース展開よりも写真映えするライダーを追いかけてしまいます。バンクなんかでも内周を小さく回るマシンよりも外周をダイナミックに振り回す人についレンズが向いてしまったり。
でも、実際に速い人はライディングフォームがキレイでマシンやウェアも整っていることが多いので、結果的に速いライダーを中心に撮っていたことになるような。

2016 関東ミニモト第 6 戦

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

アマチュアレースといってもクラスごとに分かれているので、250cc の一般クラスからビギナー、キッズ、レディースまで様々なライダーが参戦。中でもレディースはマシンやウェアのデザインに男性以上のこだわりが感じられて、撮っていて愉しい。

2016 関東ミニモト第 6 戦

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

テクニックや迫力という意味ではプロレースには及びませんが、それでも展開の読めなさという点ではプロレースにはない面白さがあると思います。クラスによっては実力差が大きくて、トップが圧倒的にぶっちぎって優勝、というレースもあったりしますが...。

2016 関東ミニモト第 6 戦

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

モトクロスヴィレッジは先述のとおりコースがコンパクトなので、50-500OS だと望遠側はややオーバースペック気味。18-200mm くらいの便利ズームでもほとんどのシーンは押さえられそうです。しかしコースの端から反対側の端を引き寄せて撮れるのは、超望遠レンズならでは。

2016 関東ミニモト第 6 戦

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

キッズクラスも、大人に負けず劣らずマシンもウェアも気合い入ってます。私も子どもの頃はモトクロスではなくカートに乗りたかったので、こういう場が与えられる子たちはちょっと羨ましい。ただ、レース直前のグリッド後方にズラリと並んだ星一徹ばりのお父さん陣を見ると、この子らはこの子らなりにプレッシャーと戦っているんだなあ、とも感じます(笑

2016 関東ミニモト第 6 戦

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

キッズといっても、速い子はちゃんと自分の身体全体を使った荷重移動でマシンの姿勢をコントロールしていたり、テクニックは大人顔負け。サイズが小さいだけでもう立派なライダーなんですね。これはつい見とれてしまいます。

2016 関東ミニモト第 6 戦

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

写真は例によって一日で数千枚撮ってきてしまったので、まだちょっと続きます。

投稿者 B : 23:59 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2016/11/23 (Wed.)

水天宮

水天宮

[ Sony α7 II | Voigtländer NOKTON classic 40mm F1.4 MC ]

次女の七五三参りで水天宮に行ってきました。

数年ぶりに来てみたら、以前はまだ工事中だったのが、すっかり近代的な建物になっていて面食らいました。外観は神社というより現代美術館か何か、と言った方が相応しいくらい整っています。

水天宮

[ Sony α7 II | Voigtländer NOKTON classic 40mm F1.4 MC ]

時期が時期だけに、七五三の子どもや新生児で賑わっていて、いいですね。
ウチの娘たちはもうだいぶ大きくなっちゃいましたが、新生児を見るとこういう時期もあったんだなあ...としみじみします。

水天宮

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

本当はついでに人形町界隈で写真を撮って帰りたかったんですが、あまり時間もなかったので適当に。
新しい水天宮、すごくキレイなんだけど個人的にはもっと年季が入った寺社の方がフォトジェニックで好きかなあ。

このへんは近いうちに改めて写真を撮りに来たいところです。

投稿者 B : 23:00 | NOKTON classic 40/F1.4 MC | Photograph | Sonnar FE 55/F1.8 ZA | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2016/11/05 (Sat.)

MACRO SNAPS

MACRO SNAPS

[ Sony α7 II | Sony FE 50mm F2.8 Macro ]

FE50 マクロを使ってぼちぼちスナップ撮影などやっています。

マクロレンズは普段からブツ撮りには使っているものの、桜や紅葉の季節でもなければあまり持ち出すことのない私。
一眼初心者の頃は何でも絞り開放で寄ってぼかして喜んでましたが、最近はそういう撮り方もあまりしなくなったので、逆に何を撮ったら良いか迷います(笑

MACRO SNAPS

[ Sony α7 II | Sony FE 50mm F2.8 Macro ]

でも、マクロだけあってグッと寄れば F2.8 とは思えない、強烈なボケが主題を引き立ててくれます。
前玉に非球面レンズが 1 枚使われていますが、まるで球面レンズだけで仕上げたかのようなスムーズなボケ。非球面レンズも要は使いようで、非球面レンズが含まれる構成だからって毛嫌いすることはないんだなあ、と改めて実感します。

MACRO SNAPS

[ Sony α7 II | Sony FE 50mm F2.8 Macro ]

普段の間合いから、思い切って距離を詰めて撮る。そうすると、今まで見えなかったものが見えてきます。
なるほど、こういう世界観が広がっていたのか。

MACRO SNAPS

[ Sony α7 II | Sony FE 50mm F2.8 Macro ]

静物のマクロ撮影だけでなく、ちょっとしたポートレート的なものもイケる。AF がちょっと遅いことを除けば、実に使いでがあるレンズです。

問題は、手元に 50mm クラスの名玉が複数揃っているので、あえてこれを持ち出す理由を探すのが難しいことでしょうか。
でもしばらくはちょっと無理してでも持ち出して、いつもと違う視点で写真を撮ってみようと思います。

投稿者 B : 21:05 | Photograph | Sony FE 50/F2.8 Macro | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2016/11/03 (Thu.)

杜の都

仙台

[ Sony α7 II | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

東北宮城への聖地巡礼はスケジュールがギチギチであまり観光の余裕もありませんでしたが、少しだけ写真を撮ってきました。

この風景は仙台駅前の AER(アエル)という高層ビルの 31F にある、無料の展望台。東北新幹線と幹線道路がクロスするダイナミックな光景が無料で楽しめるという、なかなかオススメなスポットです。

大崎八幡宮

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

それから、唯一の観光っぽい観光として、大崎八幡宮を見に行ってきました。
仙台駅からバスで 15 分ほどのところにある、サクッと行きやすい名所です。

大崎八幡宮

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

慶長時代(17 世紀)に伊達政宗が作らせた神社というだけあって、年季の入り方が半端ない。
木材の紋様のひとつひとつに歴史の重みを感じます。

大崎八幡宮

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

が...残念なことに、大崎八幡宮は現在外観の改装工事中。本殿には工事用の覆いがかけられていて、全容を写真に収めることができませんでした(´д`)。
政宗時代の建築らしく、去年行った瑞鳳殿に通じる絢爛さを感じられただけに、部分的にしか見られなかったのは残念。

大崎八幡宮

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

改装中ということもあるのか、仙台市内の他の観光名所に比べて人も少なく、ゆったりとした時間を過ごすことができたのは怪我の功名でしょうか。

大崎八幡宮

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

仙台にはいずれまた来ようと思っているので、その際には美しくなった大崎八幡宮を見ることができるといいなあ。

投稿者 B : 21:48 | EF16-35/F4L IS USM | Photograph | Sonnar FE 55/F1.8 ZA | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2016/10/21 (Fri.)

H und D

H und D

[ Sony α7 II | Sony FE 50mm F2.8 Macro ]

FE50 マクロを買うだけ買って、普段のブツ撮りには普通に使っていたものの、写真っぽい写真を上げていなかったので改めて撮ってみました。

AF は決して速いとは言えませんが、マクロレンズらしいシャープさと α レンズらしい柔らかさが共存していてやっぱりいいですね、このレンズ。

もうちょっと普段から写真撮りに使おうと思います。

投稿者 B : 21:17 | Photograph | Sony FE 50/F2.8 Macro | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2016/10/17 (Mon.)

EOS M5 レビューのまとめ

EOS M5 の借用期間が終了しました。
本当はもう少しいろいろ撮りたい気持ちもありましたが、ここでいったん私なりの感想をまとめたいと思います。

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キヤノン / EOS M5

EOS M5

EOS M5 は APS-C センサ搭載ミラーレスカメラでありながら、手に持ったときのサイズ感はマイクロフォーサーズな OM-D(E-M5/10 系)のそれに近くて軽快感と凝縮感がありました。おそらくグリップの出っ張りが小さめなのが功を奏しているのでしょうが、その割には握ったときの安定感も備えているのがなかなかに秀逸。α が重厚長大路線に向かっているのを寂しく感じている身としては、このコンパクトさは魅力ですね。
ただプラスチック主体の外装やダイヤル類の感触は EOS ではなく PowerShot の系譜で、EOS D ユーザーとしてはここはもっと剛性感や道具としての抑制の効いた触感に仕上げてほしかったと思います。

EOS M5

[ Canon EOS M5 | Canon EF-M22mm F2 STM ]
22mm(35mm 相当)、F2.8、1/250 秒、ISO200、-1/3EV

しかし写りは EOS そのものなんですよね。すごく華があるわけじゃないけど大きく外すこともなく、安心してカメラに任せられる感覚があります。
特に EF-M22mm との組み合わせでは力のある画を描いてくれるので、これ以外の焦点距離は他のカメラを使っても、これだけのために EOS M5 と 22mm を買っても良いかも...とつい考えてしまうレベル。

EOS M5

[ Canon EOS M5 | Canon EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM ]
11mm(18mm 相当)、F8、1/60 秒、ISO500、-1/3EV

これは JPEG 撮影してから Photoshop で暗部を少し持ち上げてやった一枚ですが、ノイズ処理のうまさも EOS らしさ。この暗部階調の粘りが「EOS らしい画」を生み出しているのではないかとも思います。

EOS M5

[ Canon EOS M5 | Canon EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM ]
21mm(34mm 相当)、F8、1/400 秒、ISO100、+1/3EV

標準ズームレンズ EF-M15-45mm はなんでもソツなく撮れますが、あまり面白みはないですね。標準焦点域の EF-M レンズは 15-45、18-55、18-150 と三本ありますが、もう一段上のクラスのレンズが一本欲しいところ。50mm 前後相当の単焦点レンズもラインアップされておらず、この上がいきなりマウントアダプタ経由での L レンズというのはさすがに飛びすぎです。
EF-M レンズのラインアップ自体がもともと若者や女性を意識して揃えられてきたところに、この M5 がやや唐突に「大人の趣味のために」と言い始めたので、レンズがついてきていない印象が強い。今の状態ではキットレンズしか使わない層か EF レンズを複数本所有している層でないと満足できないんじゃないでしょうか。「M5 を買ったらキットレンズの次にはこれを買うべし」というレンズが 22mm のほかにも 1~2 本あれば、もっと人に勧められるカメラになるんだけどなあ。

EOS M5

[ Canon EOS M5 | Canon EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM ]
15mm(24mm 相当)、F3.5、1/640 秒、ISO100、+1/3EV

製品発表時にも書きましたが、他のカメラを使わずに M5 だけ使うととてもよくまとまったカメラだと思います。タッチ&ドラッグ AF はとにかく素晴らしいし、あまり深く考えなくてもいい画が撮れる。でもミラーレス市場には超絶スペックの α、ミラーレスとして画質とサイズのバランスが絶妙なオリンパス、色表現とレンズが魅力のフジ X、動画に特化した LUMIX、番外編としての sd Quattro(ぉ)と特色のあるカメラが揃っていて選び放題。ユーザー層の厚い EOS D ならばソツのなさが最大の武器になるでしょうが、群雄割拠のミラーレス市場では積極的に進める理由にはなりにくいんですよね。
まあ、そういうのもキヤノンのエースナンバーである「5」を冠したカメラだからこそ抱いてしまう期待なのかもしれません。M5 の場合は初代 EOS M から数えて五世代目の意味にすぎないでしょうが、EOS ユーザーとしては、ね。これがもし「EOS Kiss M」というネーミングだったら 180° 違う印象だったような気もします。

EOS M5

[ Canon EOS M5 | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]
50mm(80mm 相当)、F8、1/200 秒、ISO100、-2/3EV

それから残念なのはやっぱり EVF の色味ですね。↑の写真は EVF で見た印象に近づけるように現像したものですが、なんてことない夕暮れでもこれくらいドラマチックに見えます。でも背面液晶で見ると全く違う印象に見えるという。EVF の配置や見え方にこだわり、タッチ&ドラッグ AF まで EVF に最適化したのなら、EVF の見栄えもリアルを追求してほしかったところ。まあこの濃厚な表現は写欲を刺激してくれる効果が絶大なので、あとで記憶色に合わせて RAW 現像する前提であれば、この EVF もアリだと思います(笑

総じて安定感・安心感という意味では玄人好みのする、とてもよくまとまったカメラだと思いますが、「いままでのミラーレスに、満足しているか?」という挑戦的なキャッチコピーに煽られる期待感からすると物足りない部分があることも事実。しかし AF 性能やタッチ&ドラッグの操作性、プラットフォームが変わりながらも EOS のそれを引き継いでいる画質など、一眼レフがミラーレスに置き換わる未来を予見させるだけのものは感じられました。このまま、EOS の中で下剋上を起こすことに遠慮せずに、どんどん進化させてくれることを期待します。

キヤノン / EOS M5

B01LYTH7FZ

■関連リンク
EOS M5 レビュー (1):ハードウェア編
EOS M5 レビュー (2):タッチ&ドラッグ AF 編
EOS M5 レビュー (3):実写編
EOS M5 レビュー (4):新機構の付属ストラップ
EOS M5 レビュー (5):ボディとレンズのバランスを見る
EOS M5 レビュー (6):スナップ撮影に持ち出してみる
EOS M5 レビュー (7):動体撮影性能を試す
EOS M5 レビュー (8):EF マウントアダプタを使って撮る

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投稿者 B : 22:05 | Camera | DSLR | Minpos Review | Photograph | SIGMA 50/F1.4 DG HSM A014 | コメント (0) | トラックバック

2016/10/15 (Sat.)

EOS M5 レビュー (8):EF マウントアダプタを使って撮る

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EOS M5

[ Canon EOS M5 | Canon EF28mm F1.8 USM ]
28mm(45mm 相当)、F2.8、1/4000 秒、ISO100、-1EV

キヤノン EOS M5 のテスト撮影、先週までは悪天候が多くてあまり腰を据えて撮影できませんでしたが、今週末は気持ちの良い秋晴れ。改めて撮りに行ってきました。今回は EF マウントアダプタを使って一眼レフ用レンズを中心に撮ってみました。

まずは昔から愛用している EF28mm F1.8 USM。だいぶ古い設計のレンズですが、収差はそれなりにありながらも現在でも十分通用する描写をしてくれます。弱点の色収差はボディ内蔵のレンズデータを使って補正してくれることもあり、安心してガンガン使っていけます。

EOS M5

[ Canon EOS M5 | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]
85mm(136mm 相当)、F8、1/400 秒、ISO100、+1/3EV

続いて他社レンズ。コシナの Planar 85/1.4 ZE です。F8 まで絞り込めばクラシックな構成のレンズとは思えない解像度の高さを発揮します。

EOS M5

[ Canon EOS M5 | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]
85mm(136mm 相当)、F1.4、1/4000 秒、ISO100、+1/3EV

絞り開放だと合焦部でも少し緩めの描写になりますが、それが Planar の味。

ピント面が紙のように薄くて扱いの難しいレンズでも、EVF ならではのピント拡大機能のおかげで EOS 5D よりも撮りやすい。ピント拡大の操作(フォーカスエリア選択ボタン→タッチで拡大箇所選択→ダイヤルで拡大率選択)は α のピント拡大機能よりも使いやすいと思います。が、あえて言うならば拡大表示時にいちいち SET ボタンを押さなくてもシャッターボタン半押しで全体表示に戻って欲しいし、コシナ ZE レンズのように電磁絞り式のレンズだと、絞り優先 AE 時に絞り選択ダイヤルが拡大率選択ダイヤルに変わってしまうので、MF するよりも先に絞り値を決めておく必要がある、というのが面倒。オールドレンズを使い慣れていると絞り開放で MF→レンズ側の絞りリングで絞り変更という手順を踏むので、これと手順が違うと扱いづらいんですよね。EOS M シリーズ自体があまりオールドレンズ遊びを重視していないカメラなのだと思いますが、せっかく EVF がついたのならここの操作性にはこだわってほしかったところです。

EOS M5

[ Canon EOS M5 | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]
50mm(80mm 相当)、F2.8、1/1600 秒、ISO100、+1/3EV

シグマ [Art] 50/1.4。超音波モーター搭載の EF マウントレンズで、キャノン純正の USM レンズと同じ操作感で使えます。
こういうスポーツ撮影でも十分な AF 性能を発揮してくれました。先日も書いたとおり、タッチ&ドラッグ AF で被写体を選択してからカメラ側の動体追尾機能に任せて追っかける、という撮り方がむちゃくちゃ使いやすい。これに慣れると他のカメラで動体を撮る気がしなくなりそうです。

EOS M5

[ Canon EOS M5 | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]
50mm(80mm 相当)、F2.8、1/3200 秒、ISO100、+1/3EV

解像度もボケも素晴らしいレンズ。EOS M5 と組み合わせると完全にフロントヘビーになってしまう点だけが惜しい(笑。

EOS M5

[ Canon EOS M5 | Canon EF28mm F1.8 USM ]
28mm(45mm 相当)、F2.8、1/400 秒、ISO100、-2/3EV

ふたたび EF28mm F1.8 USM。けっこう寄っても使え、APS-C だと 45mm 相当になる標準レンズとして扱いやすい一本。
EF-M レンズでは今のところ大口径レンズと言えるのが 22mm F2 しかなく、せっかくの APS-C センサの大きなボケ(マクロフォーサーズ機と比較した場合)を作画に活かせないのがもったいないところ。かといって F1.4 級のレンズをつけるとバランスが悪くなってしまいますが、この EF28mm F1.8 は EOS M5 の標準単焦点レンズとして許容できるサイズ感で、キットズームからのステップアップにオススメです。

EOS M5

[ Canon EOS M5 | Canon EF28mm F1.8 USM ]
28mm(45mm 相当)、F8、1/2500 秒、ISO100、-1/3EV

けっこう長らく EOS 5D/7D 系と α7 シリーズばかり使ってきたので、久しぶりに流儀の違うボディを使うと、このカメラのポテンシャルをどうやって引き出してやろうか?と逆に自分の普段開けない引き出しを開かせてくれるように感じます。これはなかなかいい刺激になりました。

操作性に不満がないわけではないけれど、撮れる画はやっぱり EOS の流れを汲む安定感があり、安心してカメラにディテールを委ねられますね。全部自分でこだわるのもいいけど、ある程度は機械に任せながら一点だけ自分のこだわりを入れる、というのが大人の趣味というやつなのかも。そういう意味では、とてもよくできたカメラだと思います。

キヤノン / EOS M5

B01LYTH7FZ

■関連リンク
EOS M5 レビュー (1):ハードウェア編
EOS M5 レビュー (2):タッチ&ドラッグ AF 編
EOS M5 レビュー (3):実写編
EOS M5 レビュー (4):新機構の付属ストラップ
EOS M5 レビュー (5):ボディとレンズのバランスを見る
EOS M5 レビュー (6):スナップ撮影に持ち出してみる
EOS M5 レビュー (7):動体撮影性能を試す

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投稿者 B : 22:25 | EF28/F1.8 USM | Minpos Review | Photograph | Planar 85/F1.4 ZE | SIGMA 50/F1.4 DG HSM A014 | コメント (0) | トラックバック

2016/10/10 (Mon.)

EOS M5 レビュー (6):スナップ撮影に持ち出してみる

キヤノン EOS M5 のレビュー、ここのところ休日もなんだかんだ予定が入ったり雨だったりでなかなか集中して写真を撮る時間が取れていませんが、この連休に合間を見て少しスナップ撮影に持ち出してみました。

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EOS M5

[ Canon EOS M5 | Canon EF-M22mm F2 STM ]
22mm(35mm 相当)、F8、1/50 秒、ISO200、-1/3EV

まず気に入ったのがパンケーキレンズである EF-M22mm。ミラーレスカメラではボディのコンパクトさを活かす純正パンケーキレンズが用意されていることが多いですが、コンパクトさ重視で画質は必ずしも高くない、というものも少なくありません。しかしこの EF-M22mm は見た目の印象を裏切る解像力を持っていて、家に帰って PC で拡大表示してみて驚きました。ピクチャースタイル「ディテール重視」と組み合わせるとさらにその力を発揮し、こういう被写体でも砂利の一つ一つまで描写してくれます。

EOS M5

[ Canon EOS M5 | Canon EF-M22mm F2 STM ]
22mm(35mm 相当)、F2、1/800 秒、ISO200、-1/3EV

そしておいしいのがこの周辺光量落ち。EOS M5 のデフォルト設定ではレンズの周辺光量補正がオンになっていますが、これを敢えてオフで撮ってやると、オールドレンズばりのヴィネットが楽しめます。色乗りは良くカッチリ解像しながらも周辺がストンと落ちる。オールドレンズ好きには逆に現代的すぎて物足りないでしょうが(笑)、これは積極的に構図に利用したくなります。というかこのレンズを使う際は基本的に周辺光量補正オフで撮りたいです(笑。

EOS M5

[ Canon EOS M5 | Canon EF-M22mm F2 STM ]
22mm(35mm 相当)、F2.8、1/60 秒、ISO400、-1.7EV

最短撮影距離 15cm まで寄れてかつ F2 なので、レンズでありながら積極的に背景のボケを作りにもいけて、なかなか応用範囲が広いレンズです。私はこれの EF 版ともいえる EF40mm F2.8 も愛用していますが、それ以上に積極的に使いたくなるレンズかもしれません。気がつけばこのレンズでばかり撮っていて、それじゃあレビューにならないからわざわざ他のレンズに付け替えるという(笑

EOS M5

[ Canon EOS M5 | Canon EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM ]
11mm(18mm 相当)、F8、1/10 秒、ISO200、-2/3EV

続いて広角ズーム、EF-M11-22mm。カメラ内でのソフトウェア補正の効果もあるのでしょうが、歪みが少なくスキッとした描写が心地良い。さすがにワイド端では流れますが、中央部はカッチリ解像していて、これくらい撮れれば十分じゃないでしょうか。

EOS M5

[ Canon EOS M5 | Canon EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM ]
12mm(19mm 相当)、F8、1/800 秒、ISO400、+1.3EV

個人的には、何故か一眼レフよりもミラーレスのほうが広角で撮りたい気分を呼び起こしてくれる気がします。ファインダを覗くと「空間を切り取る」という感覚になりがちですが、ミラーレスはライブビュー主体で撮れることで、肉眼での視界とカメラのフレームが地続きに感じられるからかもしれません。

EOS M5

[ Canon EOS M5 | Canon E70-200mm F4L USM ]
200mm(320mm 相当)、F4、1/30 秒、ISO2500、-1/3EV

この写真は陽がだいぶ落ちてきて、でも手ブレ補正のない旧 EF70-200/F4L で撮りたかったので、ISO2500 まで感度を上げて撮った一枚。それでも手ブレするから 20 枚くらい連写した中から 1 枚選んでます。
普段使っている α6000 だと、ISO2500 まで上げるともう少しノイズが多い印象ですが、M5 はうまく抑え込んでいますね。EOS は他メーカーに比べると積極的にノイズを消す画作りをする傾向にありますが、それは EOS M でも同様のようです。人によってはもう少しディテールを残しておいてほしいという向きもあるでしょうが、私にはこれくらい抑え込んでくれたほうが扱いやすい。

EOS M5

[ Canon EOS M5 | Canon EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM ]
22mm(35mm 相当)、F8、1/40 秒、ISO200、-1/3EV

これは夕景の一枚ですが、クマデジタルさんがおっしゃるとおり EOS M5 は EVF 表示が鮮やかすぎ、背面液晶は地味すぎるようです。EVF で見ていたこの夕景はもっとドラマチックでしたが、撮影後に背面液晶で確認してゲンナリ、自宅の PC で見直して「ああ、肉眼では確かにこんな感じだったかな」となりました。
EVF が実際よりも鮮やかに見せてくれることで、ファインダを覗き込んでいる間の写欲を刺激してくれるという点ではメリットがあると言えるかもしれませんが(笑)、せめて EVF と背面液晶の発色傾向は合わせておいてほしかったですね。後で RAW 現像するにしても、現場である程度の感触が掴めないとこれで OK なのか、設定を変えて別テイクも押さえておいたほうが良いのか、ちょっと判断がしづらいので。

キヤノン / EOS M5

B01LYTH7FZ

■関連リンク
EOS M5 レビュー (1):ハードウェア編
EOS M5 レビュー (2):タッチ&ドラッグ AF 編
EOS M5 レビュー (3):実写編
EOS M5 レビュー (4):新機構の付属ストラップ
EOS M5 レビュー (5):ボディとレンズのバランス

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投稿者 B : 23:10 | EF70-200/F4L USM | Minpos Review | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2016/09/23 (Fri.)

lycoris

lycoris

[ Canon EOS 5D Mark III | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

お彼岸、ということで曼珠沙華が見頃を迎えています。

一年のうちでほんの短い期間しか咲かないという意味では、桜に通じるところもあるのが彼岸花。漢字で「秋桜」と当てるコスモスは見頃が全然長いので、儚さという点では彼岸花こそ「秋の桜」に相応しいと思っています。

lycoris

[ Canon EOS 5D Mark III | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

去年ようやく咲いている場所を見つけた白彼岸は、今年はもう散ってしまっていました。白彼岸のほうは赤いのよりも少しだけ見頃が早いようです。
ここのところ土日は忙しいか天気が悪いかだったからなあ。楽しみにしていたから残念だけど、来年はもう少し早めに探しに来よう。

lycoris

[ Canon EOS 5D Mark III | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

彼岸花って実は撮るのが難しい花なんですよね。立体的に咲くので、花弁にピントを合わせようとすると蕊がぼけ、蕊にピントを合わせると花弁がぼける。毎年撮っている割に、なかなかうまく撮れる気がしません。桜とか紅葉もそうですが、定番の被写体だけに却って難しいのかもしれません。

最近あまり写真を撮りに出かけられていませんでしたが、これから撮影に向いたシーズンがやってくることだし、ちょっと気合いを入れ直しますかね。

投稿者 B : 00:12 | EOS 5D Mark III | Photograph | Planar 85/F1.4 ZE | コメント (0) | トラックバック

2016/09/19 (Mon.)

EOS M5 レビュー (3):実写編

キヤノン EOS M5 のレビュー、三回目は実写編です。

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キヤノン / EOS M5

EOS M5

今回の体験イベントでは EOS M5 本体と新発表の EF-M18-150mm だけでなく、多数の EF レンズも用意されていました。↑の写真は標準単焦点レンズのフラッグシップたる、EF50mm F1.2L USM。M5 のボディデザインは白レンズ(望遠系の L レンズ群)にも対応できるグリップ感やバランスを目指したというだけあって、これだけフロントヘビーなレンズを装着してもホールド感は悪くありません。

では以下に私が撮影した実写サンプルをいくつか掲載していきます。
※使用した EOS M5 はベータ機であり、最終製品の画質とは異なる可能性があります。また記録形式は JPEG Large/Fine で撮影したものを Adobe Photoshop CC にて縮小して掲載しています。

EOS M5

[ Canon EOS M5 | Canon EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM ]
92mm(147mm 相当)、F6.3、1/25 秒、ISO800

まずは高倍率ズーム EF-M18-150mm で撮影した写真から。APS-C 向け高倍率ズームというと 180-200mm が一般的ですが、ここをあえて 18-150mm に抑えたのはできるだけ鏡筒を短く仕上げて標準ズーム代わりに使ってほしい、という狙いでしょう。このレンズをつけるとミラーレスとしてはやや大きめになりますが、標準ズームつきの Kiss よりコンパクトにまとまるので、程良いサイズ感だと思います。
このレンズ、高倍率ズームにしては柔らかいボケ感が得られますが、点光源はやや濁った表現になってしまっていますね。でもそんなに悪くない。

EOS M5

[ Canon EOS M5 | Canon EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM ]
57mm(91mm 相当)、F7.1、1/20 秒、ISO800

ピント面はシャキッと心地良い描写。これが標準ズーム相当ならば安心して任せられます。
デュアルピクセル AF の効果か、咄嗟にカメラを構えてもフォーカスの食いつきは上々です。ミラーレスにありがちな合焦付近でのピントを探るような挙動がなく、スッと合うのが気持ちいいですね(最近のミラーレスならミドルレンジ以上はだいぶスッと合うようになっていますが)。

EOS M5

[ Canon EOS M5 | Canon EF50mm F1.2L USM ]
50mm(80mm 相当)、F1.2、1/800 秒、ISO800、-1EV

マウントアダプタ経由で、先ほどの EF50/1.2L。滅多に触れないレンズなのでつい嬉しくなって絞り開放で撮っちゃいましたが、さすがに開放だとピント面でも少し緩さがありますね...。
背景あたりには ISO800 でもそれなりにノイズ感が出ちゃっていますが、これは発売までに改善されると思いたい。センサの素性的には EOS 80D と同等の画質を期待していいんじゃないかと思います。

EOS M5

[ Canon EOS M5 | Canon EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM ]
138mm(221mm 相当)、F6.3、1/40 秒、ISO800、+1EV

EF-M レンズに戻してデュアルピクセル AF による動体撮影のテスト。とはいえ夜の屋内で走り回る鉄道模型の流し撮りはなかなか厳しい条件です。自分でもこういう被写体のセットアップはやったことがありますが、被写体が小さくてレンズからの距離が短いぶん、実際の電車やクルマの撮影よりも撮影条件がシビアになりがちなんですよね...。
流し撮りを何度か試してみましたが、最初の食いつきは良くても追い続けるのはちょっと難しいかもしれません。ただ撮影環境が厳しかったのも事実なので、これは改めて屋外で動体撮影を試してみたいところ。

EOS M5

[ Canon EOS M5 | Canon EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM ]
150mm(240mm 相当)、F6.3、1/100 秒、ISO800、+1EV

EF-M18-150mm、テレ端のボケ味はかなりいいですね。ミニチュアの撮影ながら、まるでサンニッパで実際の電車を撮影したかのような迫力と柔らかくて大きなボケが味わえます。

EOS M5

[ Canon EOS M5 | Canon EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM ]
100mm(160mm 相当)、F6.3、1/125 秒、ISO800

しかしいきなり借りたカメラで制限時間内に動体撮影、というのもなかなかハードルが高いですね...。シャッタースピード優先モードで試しましたが、ここは素直に流し撮りモードで細かな設定はカメラ任せにすべきでした。

EOS M5

[ Canon EOS M5 | Canon EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM ]
92mm(147mm 相当)、F6.3、1/10 秒、ISO800、+1EV

30 分あまりの時間の中で撮影もしながら、開発陣に個別の質問もしながら、だとちょっと時間が足りなかった感があります。カスタマイズの幅が広い 5 ダイヤル機なので設定次第で自分好みのカメラに作り込めそうという感触は得られましたが、もう少し慣熟する時間が欲しかったかな。

EOS M5

[ Canon EOS M5 | Canon EF24-70mm F2.8L II USM ]
26mm(42mm 相当)、F2.8、1/30 秒、ISO6400

最後は EF24-70/F2.8L II で夜景。HDR モードで撮ってみました。三脚なし、手ブレ補正なしでもそれなりに撮れるものですが、これは RAW で撮って現像したかったかな。

実写してみた感覚では、画質についてはまだ評価する段階にありませんが、操作性は「タッチ&ドラッグ AF」の快適さに尽きますね。タッチパッドの反応がやや良すぎる印象もあって多少の慣れは必要ですが、慣れるともうカーソルキーによる AF フレーム移動はまどろっこしすぎてやってられない、と思います。どんなに AF 性能が良くても、AF のタイムラグ以上に AF フレーム選択のための操作に何倍も時間がかかるもの。それが素早く直感的に行えるカメラこそが新に「速写性の高いカメラ」である、というのを M5 に触れてみて実感しました。

キヤノン / EOS M5

B01LYTH7FZ

■関連リンク
EOS M5 レビュー (1):ハードウェア編
EOS M5 レビュー (2):タッチ&ドラッグ AF 編

17914-2969-296688

投稿者 B : 00:05 | Camera | DSLR | Minpos Review | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2016/08/13 (Sat.)

夏の間隙

夏の間隙

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

夏休みを満喫しています。

北陸といっても夏は暑いもので、いつもは帰ってきたからといって東京より涼しい感覚はあまりありませんが、今年はこっちのほうが少し涼しいかな?と感じます。

夏の間隙

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

私の短い夏休みももうすぐ終わり。またあの暑い東京に戻って仕事かあ...と思うと少し憂鬱になりますが、暑さに負けないようにがんばろう。

投稿者 B : 21:27 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2016/08/11 (Thu.)

五箇山 合掌造り集落

五箇山

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

夏休みで帰省してきています。

長女の塾や習い事も忙しくなってきたし、夏にゆっくり帰省するのも今年が最後になるかなあ。せっかく北陸に来ているわけだからそれっぽいところに観光に行こうということで、世界遺産となっている五箇山は相倉(あいのくら)集落まで行ってきました。

五箇山

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

ここに以前来たのは 14 年前の冬。当時は 500 万画素の DSC-F707 で撮っていたことを思うと、だいぶ時代が変わったことを実感します。
が、「現状維持」を前提とした史跡指定を受けているこの集落は、少なくとも外観上は当時とは全く変わらないように見えます。

五箇山

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

冬の合掌造り集落は雪に埋もれ、出歩いている人もほとんどおらず、「静謐」を絵に描いたような空間でしたが、真夏のこの村は畑に農作物が育っていたり、生活感があって、これはこれでいいですね。ただ、写真的には雪の合掌造りのほうが私は好きかな。

五箇山

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

あと、この合掌造り。被写体そのものはフォトジェニックなんだけど、雰囲気ある感じに撮ろうと思ったらなかなか難しい。普通に撮っていても観光写真を超えるものにならないんですよね...。
でも、以前からまた来たいと思っていた場所に、改めて来ることができて良かった。またチャンスを見つけて、次はできれば冬に来たいなあ。

投稿者 B : 21:55 | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2016/08/09 (Tue.)

Fantasmic! #2

Fantasmic!

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

TDR の夜のショー写真、続いてはディズニーシーの「ファンタズミック!」から。
こちらも何度か撮ったことのあるショーですが、α7S で撮るのは今回が初めて。今まで使ってきたカメラとは、やっぱり RAW ファイルに残っている色の鮮度が違います。

Fantasmic!

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

このショー、今年はディズニーシー開設 15 周年記念で特別バージョンになっています。「クリスタルコンパス」と呼ばれるプリキュアのオモチャ的なグッズ(もちろん別売)がショーの音楽に連動して光る、という仕掛けが用意されていました。これはパーク内のスタンプラリー的要素も兼ねていて、しかもけっこう良い値段がするので、オイシイ商売だよな~という夢の国らしからぬ感想を抱きつつ(ぉ)まあ子どもたちが喜んでいるからいいか。

Fantasmic!

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

今までは「難しい」が先に立っていた夜のショー撮影も、α7S があればとても楽しい。このカメラがあってもノイズとの戦いであることに違いはありませんが、一定以上のクオリティが期待できるというのは、撮っていても手応えを感じますね。

この夏休みは珍しく、滅多に行かない花火大会でも撮りに行ってみたくなっています。

投稿者 B : 22:51 | Photograph | Sony FE 70-200/F4 G OSS | α7S | コメント (0) | トラックバック

2016/08/08 (Mon.)

Happily Ever After

Happily Ever After

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

夏休みなのでディズニーランドに行ってきました。

ディズニーランド自体はもう何度も行っているのであまり新鮮みもありませんが、個人的に楽しみにしていたのは夜のショーやパレード。α7S の性能を活かせるこれ以上ない機会なので、これらが撮れることに期待して行きました。

Happily Ever After

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

この写真は夜のパレード「ドリームライツ」。急な雨が降りがちなこの時季、中止になってしまうことも少なくないパレードですが、観れて良かった。

Happily Ever After

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

暗い夜のパレードでも、ライトアップ部分にこれだけ情報が残っているのは α7S ならでは(写真は Lightroom で RAW 現像しています)。超高感度カメラといってもノイズが載らないわけではないので、ノイズ処理すると多少のっぺりとした描写にはなってしまいますが、それでもこれだけ撮れるカメラは他にない。

Happily Ever After

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

最近、長女には私のお古のコンデジを使わせているんですが、一緒に撮っていてもコンデジじゃこうは撮れない。
父親としての面目を果たすいい機会です(ぉ

Happily Ever After

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

続いて、シンデレラ城にプロジェクションマッピングでストーリーを展開する「ワンス・アポン・ア・タイム」。以前も一度撮った題材ですが、当時は借り物の α7S と 70-200/4G だったので、今回は自前機材での撮影。

Happily Ever After

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

このプロジェクションマッピングは何度観ても素晴らしい。単なるプロジェクションマッピングじゃなくて、花火やレーザーによる演出との組み合わせなのが、どこから何が出てくるか分からない意外性もあって飽きません。

Happily Ever After

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

梅雨が明けて激しく暑い中だったけど、行って良かった。堪能しました。
娘たちも大きくなってきて、長女なんかはもうしばらくしたら家族でディズニーに行きたい感じではなくなってくるんでしょうが、あと何回行く機会があるかなあ。

投稿者 B : 23:48 | Photograph | Sony FE 70-200/F4 G OSS | α7S | コメント (0) | トラックバック

2016/08/01 (Mon.)

Le Soleil

Le Soleil

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

8 月になりました。暑いのがニガテな私にとって、一年で最も辛い季節です。
ちょっと前までは、ちょうど今くらいの時期から 2~3 ヶ月が毎年最も多忙なシーズンだったので、そういうのもあってどうも苦手意識がありますね。

Le Soleil

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

でも、こういう季節にしか撮れない写真もあるわけで。
カンカン照りの中、カメラを持って出かけるのは案外嫌いじゃなかったりします。湿度さえ高くなければなあ。

投稿者 B : 22:08 | Photograph | Planar 85/F1.4 ZE | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2016/07/18 (Mon.)

THE GINZA AQUARIUM

THE GINZA AQUARIUM

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA ]

銀座ソニービルの夏の恒例イベント「Sony Aquarium」を見に行ってきました。
このイベント、なんだかんだで毎年見に(撮りに)行ってはいるんですが、今年度いっぱいでソニービルがいったん閉館ということで、これが最後のソニービルでの水族館。もしかしたら来年以降は四丁目に移転するソニーショールームかここの跡地となるソニーパーク、あるいはその両方で何かしらのイベントが開催される可能性はありますが、少なくとも同じ形態で開催されることはもうありません。というわけで、一抹の寂しさを感じながら、撮影してきました。

THE GINZA AQUARIUM

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA ]

屋外の水槽は、ビル側から数寄屋橋交差点側に向かって水槽を覗き込むと、まるで銀座の空中を熱帯魚が飛び回っているかのような、不思議な光景を目にすることができます。
子連れのお客さんでごった返しているので、基本的にはお子さん優先ではありますが、スキマを狙っていい構図を探していきます。魚は魚ですばしっこいし、うまく撮るのがなかなか難しい。

THE GINZA AQUARIUM

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA ]

屋内は屋内でまた違った種類の魚が展示されていて、こちらもまた楽しい。
というか屋外はめちゃくちゃ蒸し暑いので、中の方が快適で楽しいです(笑

THE GINZA AQUARIUM

[ Sony α6000 | Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA ]

夏季はいろんな水族館でイベントがあったり、アートアクアリウムのような催しもあったりしますが、この Sony Aquarium は無料で楽しめるのも大きなポイント。規模は小さいけど他のところのように並ぶ必要もないし、銀座に遊びに来たついでに立ち寄ることもできるので、夏のちょっとしたレジャーがてらにオススメです。

投稿者 B : 21:10 | Photograph | Sonnar E 24/F1.8 ZA | α6000 | コメント (0) | トラックバック

2016/07/14 (Thu.)

Melt

Melt

[ Sony α7 II | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

溶けそうな暑さだったり、流されそうな豪雨だったり大変な夏になってきましたが皆様お元気でしょうか(ぉ。

暑さの苦手な私は通勤だけでヘトヘトになっていて、もう学校から朝顔を持ち帰って間もなく夏休み突入モードの娘たちが羨ましくてしょうがないです(´д`)。せめて通勤だけでももう少しラクになればなあ...。汗をかくことって、それだけで体力使いますよね。

Melt

[ Sony α7 II | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

この夏は、せめて写真だけでも爽やかなもの、涼しげなものを撮って過ごしたいと思っています。透明感のあるレンズが活躍する季節です。

投稿者 B : 23:10 | Photograph | SIGMA 50/F1.4 DG HSM A014 | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2016/07/11 (Mon.)

Jiji's Delivery Service

Jiji's Delivery Service

[ Sony α7 II | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

久しぶりに猫撮り。
路地裏を歩いているときに出会った黒猫です。

すかさずカメラを向けたところ、逃げるでもなく、じっとこちらに視線を送ってきました。
こういうとき、絞り開放でもビシッと瞳にピントを合わせてくれる α7 II と SIGMA 50/1.4 [Art]、頼りになります。

投稿者 B : 23:33 | Photograph | SIGMA 50/F1.4 DG HSM A014 | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2016/07/10 (Sun.)

Planar #4

Planar

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

久しぶりに MF のレンズをいじっていたら楽しくなっちゃったので(笑)、引き続き Planar 85/1.4 ZE で撮り続けています。

そういえば蓮が花を咲かせる季節でしたね。
蓮の花はこんなに神秘的で美しいのに、どうして散った後の姿はあんなに気持ちが悪いんだろう(笑

Planar

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

このカッチリしすぎない、緩さをもった描写。
あえて現代の設計ではなく Classic レンズを買って良かった、と感じます。

Planar

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

雨模様か、溶けそうなほどのカンカン照りかの二択みたいな日々が続いています。
外に出るのが億劫になりますが、雨が上がった後の気温がまだ落ち着いている時間帯を狙ってカメラを持って出かけます。

Planar

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

学校はあと十日ほどで夏休みに入りますが、大人もちょっとまとまった休みを取って涼しいところに避難したいなあ。

投稿者 B : 21:14 | Photograph | Planar 85/F1.4 ZE | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2016/07/06 (Wed.)

Planar #3

Planar

[ Canon EOS 5D Mark III | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

Planar 85/F1,4 の試し撮りの続きです。

今回はあえて EOS 5D Mark III で撮ってみました。が、予想通り OVF で MF するのが超難しい(;´Д`)ヾ。
これでも昔は 30D とか Kiss X で MF やってたんだけどなあ。人間、便利に慣れてしまうと退化しますね...。

Planar

[ Canon EOS 5D Mark III | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

しかし、この大きく滑らかなボケ味は EVF よりも OVF のほうがファインダ越しに感じられる気がします。
ただ EVF には拡大フォーカスという圧倒的なメリットがあるので、積極的に使いたいのは α7 II のほうですが。

Planar

[ Canon EOS 5D Mark III | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

それでも久しぶりに OVF をつかって MF で撮っていると、一眼レフを操っている実感があっていいですね。
最近稼動率が下がりがちな 5D3 だけど、もっとあちこち持ち出してやろうかな。

投稿者 B : 21:14 | EOS 5D Mark III | Photograph | Planar 85/F1.4 ZE | コメント (0) | トラックバック

2016/07/05 (Tue.)

Planar #2

Planar

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

先週末は Planar 85/F1.4 ZE の試し撮りをしていました。

この滑らかなボケ。最近、新しい設計のレンズばかり使っていたので、ここまで濁りのない、柔らかいボケは久しぶり。非球面レンズを使っていない往年のレンズ設計ならではの描写です。

Planar

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

F1.4 の開放付近でないと出てこない、この被写体が浮き上がるかのような描写。そうそう、こういうのが撮りたかったんですよ。

ピカピカの金属よりも、こういう少し古びたものを撮った方がこのレンズの味とマッチすると思います。

Planar

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

85mm F1.4 というとポートレートの超王道レンズだけど、さすがに MF で動く人物を撮るのは難しい。
仮にモデルさんを撮るにしても、大人数で撮る撮影会じゃなくて、一対一でじっくり向き合うべきレンズです。

Planar

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

開放のピントはまさに髪の毛一本、紙一枚というレベル。
このシロツメクサの花のような立体感ある被写体だと花全体にピントが合わないだけでなく、そよ風が吹いた程度でもピントが外れるのですごく難しい。P50/1.4 も難しいレンズでしたが、P85/1.4 はさらにその上を行く難しさです。

Planar

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

それでも何とか写真になるのは、EVF で拡大フォーカスができるからですね。
5D3 しか持っていなかったら、このレンズを使う自信は持てなかったと思います(笑

Planar

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

何気なく撮った被写体でも絵にしてしまう、レンズの力。

MF のレンズなのに電磁絞りという操作感はちょっと戸惑うけど、面白いですね。
オールドレンズなら基本的には実絞りでしか AE できないのに、MF なのに開放測光というのはなかなか新鮮な体験。

Planar

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

絞り開放だとフォーカス面でもピントは甘さが残っているし、色収差やヴィネットもそれなりにあるけど、現像時にレンズ補正をかけずにあえてこの味を残して表現したくなるレンズです。

手持ちのレンズの中でも特に難しい一本。でも、これである程度狙って撮れるようになれば、私の実力も少しは上がるかな(笑。

投稿者 B : 22:58 | Photograph | Planar 85/F1.4 ZE | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2016/06/27 (Mon.)

夏は来ぬ

夏は来ぬ

[ Sony α7R | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

ここしばらくシグマ 50mm と Sonnar 55mm の比較がてらいろいろと写真を撮っていたので、その中から何枚か。

どちらのレンズも絞り開放から安定感ある描写をするので、安心してシャッターを切れます。

夏は来ぬ

[ Sony α7 II | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

関東はまだまだ梅雨のまっただ中で、ひどい天気の日も少なくないですが、気温や陽射しもかなりのもので、もうすっかり夏の感覚です。
まあもう少しで 40℃ の大台に乗りそうだった台北に比べればまだマシですが(笑

夏は来ぬ

[ Sony α7 II | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

今年の夏は、特に暑そうです。
あまりに暑いと通勤だけで体力を削られていく実感があるので、なんとか夏バテしないよう体力をつけて、夏を乗り切らなくては。

投稿者 B : 22:39 | Photograph | SIGMA 50/F1.4 DG HSM A014 | α7 II | α7R | コメント (0) | トラックバック

2016/06/07 (Tue.)

レッドブル・エアレース千葉 2016 観戦記

レッドブル・エアレース千葉 2016

最高に盛り上がったレッドブル・エアレース千葉 2016。主に来年以降の自分へのメモのために(笑)、会場の様子などを書いておきたいと思います。

最寄り駅である幕張の駅前には、レッドブル関連の展示物がいくつも出ており、イベント気分を盛り上げてくれます。去年は隣の検見川浜から歩いたので、あんまり盛り上がらなかったんだよなあ(笑

レッドブル・エアレース千葉 2016

去年は二日間通し券を持っている人が日曜日は優先入場できていました。5 万円オーバーのラウンジ・デラックスシートエリア以外は座席がないため、早く入場できるかどうかが場所取りの鍵になります。なので今年の私は日曜しか観戦しないにも関わらず二日間通し券を買ったんですが、なんと今年は二日券の優先入場はナシ。それが判ってれば一日券を買ったのに(´д`)...。

決勝日の朝は雨がしっかり降っていて、開場までの 3 時間近い待ち時間がけっこう辛かったですね。

レッドブル・エアレース千葉 2016

私が観戦したのは B エリア内のカメラ専用エリア。専用のビブスを着用して入場します。

コースレイアウトが去年とは変わっていて、去年はシケイン等のあるテクニカルゾーンとスタート・ゴールパイロンが離れていたため比較的安いスタート・ゴールエリアでも見応えがありましたが、今年は見所がラウンジ/デラックスシートエリアに寄せられてしまいました(´д`)。それでもカメラ専用エリアはラウンジエリアの隣で、私は運良く最もラウンジエリア寄り(右端)の場所が確保できました。右端以外だとどうしてもほかのお客さんの頭が邪魔になってゴールパイロンから先が撮りづらいのですが、右端だけは 50-500mm のレンズがあればコースのほぼ全域が撮影可能な場所で、ある意味最もコストパフォーマンスが高い場所で観戦ができたと言えます。

レッドブル・エアレース千葉 2016

しかしこのエリア、まだ新しい魚の死骸が落ちていたりして、明らかに大潮時には水没するってことなんですけど(;´Д`)。幸いにしてレースの時間帯は満潮の少し前だったので海面が足元に到達することはありませんでしたが、レース終了時にはけっこうエリアぎりぎりまで迫ってきていてヒヤヒヤしました。
いずれにしても風が強いと身体も機材も砂まみれになるし、通常の B エリアの倍以上の値段がする割にはカメラに向いてない場所があてがわれるのはいくらなんでも残念ですね。せめて少し上の芝生エリアを使わせてほしかった。

レッドブル・エアレース千葉 2016

前日は予選が中止になるほどの強風だったそうですが、決勝日も風はかなり強く、パイロンもずっと傾いていました。これ別にカメラのローリングシャッター歪みじゃないんだぜ(ぉ

レッドブル・エアレース千葉 2016

物販コーナー。昨年とはエリア構成が違うので直接比較はできませんが、それでもフードショップの数は大幅に増えて買いやすくなりました。ただ、いくつも屋台が出ているわりに、ほとんどがステーキ丼と串焼きの店、という選択肢のなさは何とかならなかったのかと(´д`)。

飲み物に関しても去年は持ち込み禁止でレッドブル ¥500、アルコール類 ¥600 という暴挙でしたが、今年は 600mL までの飲料一本まで持ち込み OK、かつレッドブル ¥300・アルコール ¥500 と売価も下がっていて、去年の批判にちゃんと応えてくれたことが判ります。それからレッドブルに関しては屋台のほかに売り子さんも会場内を歩いていて、去年のように熱中症の不安が大幅に改善されたのは良かったですね。まあ、今年は雨のせいでむしろやや寒いくらいでしたが。

レッドブル・エアレース千葉 2016

というわけで、ラウンドオブ 8 の前にレッドブル・クエルボ(テキーラ)を入れてテンションを上げていきます。がんばれ室屋!

レッドブル・エアレース千葉 2016

私の隣で観戦していたお客さんは筋金入りの室屋ファンだったようで、このヘルメットはファンイベントで室屋選手からもらった本人のヘルメットとのこと(!)。このヘルメットと一緒に応援できたのは嬉しかったですね。ちなみに室屋選手の優勝が決まった後は、この方とヘルメットと一緒に記念写真を撮りたい!という人が集まってきて、ちょっとしたヒーローになっていました(笑。

レッドブル・エアレース千葉 2016

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

今年の千葉戦はチケット代がグッと上がってしまいましたが、運営周りは去年よりもずいぶん改善されて快適な観戦ができました。まあカメラエリアはもうちょっと何とかしてほしかったですが、カメラエリアチケットは完売しなかったようなので、来年はなくなるんじゃないですかね...。まあ一般エリアでもほかのお客さんに配慮は必要なものの撮影できないわけではないし、来年はチケット代を A エリアに回しても良いかもしれません。

まあ、不満はあれど、室屋選手の優勝で全て帳消しになるくらい、レース内容には満足です(ぉ。来年もきっと来たいと思います。

投稿者 B : 23:00 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | Soliloquy | コメント (0) | トラックバック

2016/06/06 (Mon.)

SMOKE ON!

レッドブル・エアレース千葉 2016

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

昨年に引き続き、今年もレッドブル・エアレース千葉の観戦&撮影に行ってきました。
台湾出張の直後だったので、土曜の予選日は一日休養して決勝日だけ行ったんですが、土曜日は結局共有のため予選中止。結果的に休息日にして正解でした(^^;;。

エアレース自体は、去年は被写体として面白そう、という軽い気持ちで観に行ったらすっかりハマッてしまい、結局そのまま毎戦テレビ観戦したり、室屋選手の講演会を聴きに行ったりするほどのファンになりました。去年はシーズン後半に向けて調子が...というよりもむしろチーム力が着実に向上して、今年はどこかの大会でポディウムの中央に立つ日が来るに違いない、と思わせるだけのポテンシャルを感じました。室屋選手自身にも速さはありましたが、昨シーズンを通じてマシン開発やエンジンクーリング、予選からファイナル 4 までのレースの組み立て方といった総合力が研ぎ澄まされていった印象。ここ千葉は昨年もコースレコードを記録するくらい速く、ラウンドオブ 8 でオーバー G ペナルティを受けてはしまったものの、相性の良さを感じさせました。

レッドブル・エアレース千葉 2016

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

というわけでマスタークラス。昨シーズンいっぱいでポール・ボノム、ピーター・ベゼネイという二巨頭が引退し、今季は群雄割拠時代の到来ともいえるシーズン。入れ替わりでチャレンジャークラスからの昇格もあり、まずは今季からマスタークラスに参加したピーター・ボドランセックからの出走。彼のマシン・Edge 540 V2 は昨年の緒戦まで室屋義秀が乗っていた機体で、そういう意味でも応援したくなるパイロットです。

レッドブル・エアレース千葉 2016

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

が、相手がカービー・チャンブリスではさすがに分が悪く。チャンブリスが簡単にラウンドオブ 8 進出を果たします。
やはりエアレースは経験が物を言う競技。ルーキーでいきなり結果を残す、というのはなかなか難しいものがあります。

レッドブル・エアレース千葉 2016

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

そして、我らが室屋の登場。いきなりのマシントラブルで、レギュレーションで定められているスモークが出せず、1 秒のペナルティタイム加算。対戦相手は十分に実力のあるピート・マクロードであり、1 秒とはいえこのペナルティは致命的。それでも決して悪くないタイムで完走します。

レッドブル・エアレース千葉 2016

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

対するマクロードは、なんとオーバー G ペナルティで DNF(失格)!幕張のコースは海風の影響で機体の制御が難しく、ちょっとしたことでオーバー G やパイロンタッチなどのペナルティを受けやすいのが特徴ですが、その罠にはまった格好となりました。室屋の 1 秒ペナルティに呆然としながら見守っていた我々観客は、半ば自覚がないまま勝てた安心感で何とも言えない気持ちに(笑

レッドブル・エアレース千葉 2016

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

こちらも今季初参戦のペトル・コプシュタイン。機体のペイントが他のマシンとは全く違って面白い。珍しくスポンサーロゴのほとんど入っていない機体だな、と思ってイラストをよく見ると、「projekt-spielberg.com」の文字が。どうやらこれ、F1 やエアレースの開催地でもある、レッドブル自身が所有するサーキット・オーストリアのシュピールベルクの PR のためのペイントのようですね。こういうプロモーションのうまさはさすがレッドブル。

レッドブル・エアレース千葉 2016

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

続いてラウンドオブ 8。ここからはかなりハイレベルな争いになるため、目が離せません。
昨年、終盤までポール・ボノムとチャンピオンの座を賭けて戦ったハンネス・アルヒがなんとここで敗退(ラウンドオブ 14 でもいったん敗北したものの、タイム順で敗者復活)。千葉での優勝候補の筆頭だと思っていたので、ここからの波乱を予想させる展開となりました。

レッドブル・エアレース千葉 2016

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

そして今季ここまでの選手権リーダーであるマティアス・ドルダラー。室屋とは同期デビューの親友であり、最大のライバルでもある選手です。
去年からラウンドオブ 8 でほぼ毎戦のように室屋と対戦してきたほど因縁の深い選手ですが、今回もまた室屋と対戦。

先行の室屋はなんとかスモークシステムの修理を間に合わせ、先攻でアタックして好タイムを記録。後攻のドルダラーは室屋のタイムがプレッシャーになったのか、まさかのオーバー G で DNF!
個人的には純粋なタイム勝負で室屋に勝ってほしかったですが、先ほどのマクロード戦といい、それだけ実力が拮抗していてペナルティぎりぎりの攻めたフライトをしなくてはならないのだと言えます。

レッドブル・エアレース千葉 2016

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

もう一人の優勝候補であるマット・ホールもこのラウンドオブ 8 でカービー・チャンブリスに敗北、番狂わせが続きます。
ポール・ボノムが引退し、今季はアルヒとホールを中心にチャンピオンシップが回るんだろうなあ、と思っていましたが、どうやらそうでもないらしい。誰が勝ってもおかしくないシーズンです。

レッドブル・エアレース千葉 2016

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ラウンドオブ 8 の最終ヒートは、フアン・ベラルデ vs. マルティン・ソンカ。ここはソンカの貫禄勝ちでした。ソンカはラウンドオブ 8 でもアルヒを下しており、このレースでの好調さがうかがえます。ファイナル 4 では室屋の最大の障壁になる予感。

レッドブル・エアレース千葉 2016

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

そしてファイナル 4 が始まりました。
私の予想としては、今までの対戦成績を考えても室屋の表彰台の可能性は高いはず。アルヒ、ホール、ドルダラーといった優勝候補が消えたこともあり、室屋が勝つチャンスは十分にあり。ライバルはソンカだろう...と思っていました。

出走はナイジェル・ラムから。彼もかつてのチャンピオン経験者であり、侮れません。そして今季限りでの引退を発表しており、千葉でラムのフライトを見られるのは泣いても笑ってもこれが最後。
このウィングレットつきの主翼に BREITLING ロゴが入った鮮やかな黄色の機体は、個人的に今のエアレースで最も好きなデザイン。フライトの美しさもあり、見とれてしまいます。

レッドブル・エアレース千葉 2016

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

続いて室屋のフライト。スモークの不具合もなく、切れのある飛行を見せてくれます。
プラクティスからラウンドオブ 8 までのようなフライトができればきっと勝てる、がんばれ!

レッドブル・エアレース千葉 2016

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ミスらしいミスもなく、1 分 04 秒台の好タイムを記録!
ラムのタイムを上回り、この瞬間に母国での表彰台が確定します。

レッドブル・エアレース千葉 2016

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

室屋に続くチャンブリス、ソンカも室屋のタイムを上回ることはなく、室屋義秀が見事初優勝を母国ファンの前で果たしました。
ソンカのタイムは室屋の 0.1 秒落ちに過ぎず、観客席からモニタが見づらかった私は勝ったのか負けたのか一瞬分かりませんでしたが、応援席の盛り上がりと望遠レンズ越しに見えた遠くのモニタが確認できた瞬間に、喜びがこみ上げてきました(笑

今年は勝てるチャンスがある、とは思っていたものの、シーズンのこんなに早い時期に、しかも日本でその瞬間に立ち会えるとは思っていませんでした。でも確かに、どのパイロットにとっても難しく、逆に室屋と相性の良いこの千葉が実は最大のチャンスだったのかも。
こういうのは一度勝ち方が分かると次からは普通に優勝争いに加われたりするもの。次戦以降も優勝の可能性は十分にあると言えます。さらに今季はここまで 3 戦でそれぞれ違うパイロットが勝っており、未勝利のアルヒやホールが絡んでくることも考えると、さらに混戦になるはず。室屋はこのレースでチャンピオンシップ 4 位に浮上しましたが、年間チャンピオンへの挑戦権はまだ残っています。今季残りのレースも応援していますよ!

投稿者 B : 23:52 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2016/05/22 (Sun.)

夏を待ちきれなくて

夏を待ちきれなくて

[ Sony α7 II | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

この週末はまるでもう夏が来たかのような暑さでした。
いつもの公園に写真を撮りに行ってみたら、もう朝顔小昼顔が咲いているなんて。

夏を待ちきれなくて

[ Sony α7 II | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

紫陽花も 6 月の声を待たずに咲いていて、この調子だと本来の見頃の時季にはせっかくの花がくすんでしまっているんじゃないかと心配になったりして。
強い日射しに晒される紫陽花がちょっとかわいそうになってきます。

夏を待ちきれなくて

[ Sony α7 II | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

MC-11 を買ってからは週末の写真散歩も α7 II+シグマレンズ中心になってますが、やはり SGV レンズはヌケの良い描写のものが多く、爽やかな印象になりますね。
ただ重いので使ってる私は汗だく、というのが皮肉ですが(´д`)、まだしばらくはこの組み合わせを重点的に使っていきたいと思います。