b's mono-log

2012/11/14 (Wed.)

JUNCTION

JUNCTION

[ Sony NEX-5 / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

先日人形町に写真を撮りに行ったときに、箱崎ジャンクションまで足を伸ばしてそっち方面の写真も撮ってきました。

工場萌え、巨大建造物萌えの類似ジャンルとして確立されている「ジャンクション萌え」(笑。ウネウネと曲がりくねって合流したり分かれたりする高速道路を、あおりのポジションから撮ることでダイナミックな写真が撮れる。ジャンクション萌えは、工業製品好きならばきっと心に刺さるものがあるんじゃないでしょうか(笑。

JUNCTION

[ Sony NEX-5 / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

広角レンズを使って、対角線の方向に向かって曲がりくねった道路を撮る。それだけで迫力ある写真が撮れるので、テクニックがなくてもなんだか自分が写真うまくなったような気分に浸れます(ぉ。

JUNCTION

[ Sony NEX-5 / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

暗部の微妙なディテールを殺さずに、青空の青さもきっちりと写し取りたかったので、いつもなら RAW 現像するところを、この写真は NEX-5 のオート HDR(複数枚連写のカメラ内合成でダイナミックレンジを稼ぐ機能)で撮った上で、Photoshop でもう少し加工してみました。けっこう狙い通りに仕上げられた一枚。

JUNCTION

[ Sony NEX-5 / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

実は現地に行くまで人形町エリアを CONTAX G レンズで撮ることしか頭になく、水天宮付近まで行ってから「そういえばここでジャンクション萌え写真が撮れるんだった!」と慌ててそっち方面に足を伸ばしました。だから、そのとき持っていた最広角レンズがこのシグマ 19mm F2.8 EX DN。本当ならば 16mm パンケーキレンズを使ってもっとパースペクティブの効いた画が撮りたかったところですが、構図を選べば 19mm だって迫力ある写真が撮れます。16mm よりもずっと鋭い描写をしてくれるレンズなので、写りには満足です。シグマレンズはこういう無機物との相性がとても良いと思います。

JUNCTION

[ Sony NEX-5 / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

深川線の橋の柱に施されていたステンシルのマーキング。どんな意味が込められているのか、いろいろ想像してしまいます。

JUNCTION

[ Sony NEX-5 / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

どういう構図で撮るか。どこにピントを合わせて、どこに露出を合わせるのか。こういう試行錯誤が楽しい。

JUNCTION

[ Sony NEX-5 / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

高速道路と一般道でクロップされた空間に収まったスカイツリー。こうして見ると案外高くないようにも感じてしまいます。

個人的には、スカイツリーはこのエリアにはちょっと近代的すぎるというか...東京タワーのたたずまいのほうが日本に似つかわしい、と思ってしまうのは、やっぱり昭和生まれだからなんですかね。

JUNCTION

[ Sony NEX-5 / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

かつてはこの付近のビルをオフィスにしていたこともあったけど、当時はあんまり上を見上げる余裕もなかったなあ。

JUNCTION

[ Sony NEX-5 / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

ジャンクション萌えは奥が深い世界。この箱崎ジャンクションでももっと面白いアングルはたくさんあるでしょうが、特に首都高ならほかにももっと無茶な作りをしたジャンクションがたくさんあるはず。地図を眺めながら、ここが面白そうかな...というのを探して、実際に行ってみるのも一興でしょう。江戸橋や竹橋、西新宿あたりも面白そうですし、お台場や湾岸線は海を絡めた写真が撮れそう。機会を見つけて発掘してみたいと思います。

投稿者 B : 21:52 | NEX-5 | Photograph | SIGMA 19/F2.8 DN A013 | コメント (2) | トラックバック

2012/10/28 (Sun.)

人形町の新参者

「水天宮は...あっちだな」

121028a.jpg

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Planar T* 35mm F2 G ]

というわけで、先日行った人形町~水天宮~日本橋エリアで撮ってきた写真をいくつか載せていきたいと思います。最近あまりカメラを持ってうろうろできていませんでしが、今回はひさびさに CONTAX G レンズ群を持っての写真散歩。人形町周辺は、先日のドラマ『孤独のグルメ Season2』で登場したこともありますが、どちらかというとドラマ/映画『新参者』を観て以来、写真撮りに行きたいなあ、と思っていた場所だったので、ようやく念願かないました。

昔、この界隈で働いていた時期があるんですが、当時はまったく周辺を散策することもなく。今思えば、もう少しぶらついてみるべきだったかなあ、と悔やんでいます。

121028b.jpg

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G ]

水天宮は安産と子宝の神様、として知られる神社。『孤独のグルメ』でも『新参者』でも、主要人物が安産を祈願するシーンに使われるほど有名です。この日もこんな時期なので、七五三のお参りに訪れた家族連れでごった返していました。

121028c.jpg

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Sonnar T* 90mm F2.8 G ]

なかなか気合いの入った着物の子もちらほら。いいですねえ。私もこのくらいの頃に着物で撮ってもらった記念写真が、まだ実家にあります。

121028d.jpg

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G ]

千歳飴とか。風物詩です。

121028e.jpg

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Planar T* 35mm F2 G ]

水天宮からちょっとだけ歩いて人形町へ。江戸時代から続いていそうな、昔ながらのお店が軒を連ねています。ジャパニーズカルチャー。

121028f.jpg

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G ]

甘酒横町...ぐっとくるじゃないか。

その名の通り甘酒を扱っているお店から、先日抹茶ぜんざいをいただいた森之園から、特に飲食店が多い通りです。しかもどのお店もいかにもうまそうな雰囲気を醸し出していて、中には行列ができているお店も少なくありません。TBS の『新参者』ロケ地マップによると、ロケに使われたお店のほとんどが人形町通りとこの甘酒横町にあるようです。

121028g.jpg

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G ]

煎餅の「草加屋」の店先には、こんな貼り紙が。『新参者』の第一話「煎餅屋の娘」で、市原悦子が煎餅を焼いていたのがこの店です。手焼きの古い設備がいい味を出していて、いいじゃないか。

121028h.jpg

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G ]

こちらは鯛焼きの「柳屋」。『新参者』の作中ではいつも行列ができていて、毎回加賀恭一郎の直前で売り切れる、という人気店でしたが、実際にもやっぱり行列ができていました。なんか見るからに美味しそうで食べてみたかったんですが、抹茶ぜんざいと抹茶ビールで満腹だったので見合わせ(笑。

121028i.jpg

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G ]

手ぬぐいの「ちどり屋」。ジャパニーズレトロモダン、という感じで、いい雰囲気です。

121028j.jpg

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G ]

甘酒横町にある駄菓子バー。周辺の老舗に比べるといかにも狙いすぎな感が強いですが、これはこれでアリか。

121028k.jpg

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Planar T* 35mm F2 G ]

刃物の「うぶけや」。「赤ちゃんの産毛まで剃れる」というのが店名の由来らしく、日本の職人のわざ、そのものと言いたくなるような商品が陳列されていて、つい見入ってしまいます。この刃物たちからはすごいオーラを感じます。

121028l.jpg

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G ]

街角で見かけたポスト。新しいポストと古いポスト、赤と碧、古いほうが速達郵便とか、なんかいろいろなコントラストが効いていて面白いモチーフ。ここは街として古いものを大切にしているんだろうな、というのを象徴していますね。

121028m.jpg

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Planar T* 45mm F2 G ]

そして、ちょっと足を伸ばして日本橋の麒麟像まで来ました。これは映画『麒麟の翼』の起点、そして終点となった場所。五街道の起点、日本の道の始まりと言っても過言ではないこの地点のシンボルですが、実物は初めて見ました。ここから世に飛び立つという願いが込められた麒麟像ですが、何かに迷ったとき、自分の起点を思い出すために訪れてみるのも悪くない。

なんだか『新参者』と『孤独のグルメ』の聖地巡礼ツアーのようになってしまった写真散歩でしたが、これら以外にもフォトジェニックな場所やモノにあふれた街ですね。完全に観光地化している浅草あたりに比べると、名所と生活感が絶妙なバランスで混在しているのがいい。美味しそうなお店もたくさんあるし、定期的に訪れてお店を開拓しつつ、自分なりの被写体を見つけてみたいと思いました。

また来よう。

投稿者 B : 00:00 | Biogon 28/F2.8 G | NEX-5 | Photograph | Planar 35/F2 G | Planar 45/F2 G | Sonnar 90/F2.8 G | コメント (0) | トラックバック

2012/07/01 (Sun.)

ソフトタッチの魅惑

Planar T* 35mm F2 G

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Planar T* 35mm F2 G ]

買ったばかりの Planar 35mm F2 G のテストを兼ねて軽く作例を撮りに行ってきました。

Planar T* 35mm F2 G

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Planar T* 35mm F2 G ]

35mm 判換算で 52.5mm 相当、というと標準レンズのほぼど真ん中の画角になりますが、逆に私はあまり取り慣れていないのがこのあたりの画角。むしろ APS-C に 50mm レンズをつけた 80mm 相当(EOS の場合)あたりからが「自分の距離」という感じがして、自分で見ていてもフレームの切り取り方にまだ迷いが見えます。もっと思い切り良く行かないと。

Planar T* 35mm F2 G

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Planar T* 35mm F2 G ]

このレンズ、同じ CONTAX G 用の Planar でも 45mm F2 とは性格の違うレンズで、45mm のほうはピント面はけっこうカリッとしながらも背景が柔らかくボケるのに対して、この 35mm はピント面でもどこか柔らかさを残した描写をします(それでいてピントが来ていないわけではない)。いつもの Planar のつもりで使うと良くも悪くも少し肩透かしを食らう描写ですが、これはこれでこのレンズの味でしょう。

また、被写体と背景との距離が近いと、少し二線ボケが出る傾向があるようです。

Planar T* 35mm F2 G

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Planar T* 35mm F2 G ]

でも、このコントラストの高さ、暗部の落ち方、そして落ちていった暗部にもしっかりと階調を残しているあたりが、紛れもなくツァイスレンズであることを主張しています。

いつも使っているレンズとは傾向が違うので少し戸惑いがちですが、これなら 35mm と 45mm で使い分けができそう。ピントが合っているかどうか不安になるソフトタッチも、オリジナルの CONTAX G ボディではどうにもなりませんが、NEX なら MF アシストでしっかり合わせてやれるので、単にピンボケで甘くなるのではなく、レンズの味として表現に利用しやすいというものです。

Planar T* 35mm F2 G

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Planar T* 35mm F2 G ]

このレンズでひとつ気になったのは、絞り開放付近で微妙なグルグルボケが出がちなことでしょうか。必ず出るわけではなく、背景との距離や背景のパターンにもよるのですが、近くの被写体を開放で撮るときには少し気をつけたほうが良さそうです。このクセは 45mm のほうにはなかったので、35mm 固有の性格だと思われます。

私は基本的にピントがビシッと来ていてスッキリシャッキリした写真が好きなので、このレンズはそれとは少し違った性格のようですが、これはこれで使いこなせれば面白そう。先日買った EF40mm といい、個人的には中途半端な焦点距離のレンズが相次いで手元に来てしまったので、この機会に苦手を克服するつもりで使い込んでいきたいと思います。

投稿者 B : 22:08 | NEX-5 | Photograph | Planar 35/F2 G | コメント (2) | トラックバック

2012/06/05 (Tue.)

Iris Japonica

Iris Japonica

[ Sony NEX-5 / Sony E 30mm F3.5 Macro ]

NEX 用の E 30mm F3.5 Macro というレンズ。とても扱いやすくて気に入っているレンズで、最近のブツ撮りや飲み食い撮りの写真はほぼ全て NEX-5 とこのレンズで撮っていると言っても過言ではないほど稼動率が高いです。でも、人に勧めておきながら自分では作例らしいものをあまり撮っていなかったことを思い出したので、ちょっと前に撮ってきたストックから少々。

Iris Japonica

[ Sony NEX-5 / Sony E 30mm F3.5 Macro ]

ピント面は非常にカリッとしていながら、ボケはとても素直に落ちていく感じで、とても好感が持てます。正直買う前はなんで F2.8 じゃないんだとか不満もありましたが、使ってみて数値上のスペックにこだわりすぎていた自分を恥じたというか。
30mm マクロなので屋外の草花とかを撮るのにはそんなに適した焦点距離ではありませんが(大きく撮ろうとすると、光源との位置関係によっては被写体に影が落ちてしまうこともしばしば)、ブツ撮りやテーブルフォトにはこの上なく便利なレンズです。最近はむしろ CONTAX G レンズよりもこのレンズを NEX-5 につけている時間のほうが長いくらい。

これでもうちょっと全長が短ければ・・・と思わなくはないですが、さすがに無い物ねだりでしょうか。でも、良いレンズです。

ソニー / E 30mm F3.5 Macro

B0055MFTHM

投稿者 B : 00:55 | NEX-5 | Photograph | Sony E 30/F3.5 Macro | コメント (0) | トラックバック

2012/05/29 (Tue.)

初夏と Sonnar

初夏と Sonnar

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Sonnar T* 90mm F2.8 G ]

久しぶりに Sonnar 90mm F2.8 で写真を撮ってきました。

NEX だとつい広角~標準(中望遠)あたりのレンズで撮りたくなってしまうのに、先日シグマの 19mm F2.8 EX DN を入手したのでさらに拍車がかかっていましたが、久しぶりに Sonnar を使ってみたらやっぱりこのレンズはこのレンズで良いですね。

初夏と Sonnar

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Sonnar T* 90mm F2.8 G ]

特に使い慣れている Planar 50mm、85mm あたりと比べるとちょっと線が太めの描写ながら、ハズレのない安定感ある描写が魅力のレンズです。安心感は私が愛用する EF70-200mm F4L に匹敵する、と言っても過言ではないくらい。まあ使い慣れた焦点距離だからというのもあるかもしれませんが、被写体との距離がそれなりに確保できる状況であれば、扱いやすいレンズと言えます。
逆にこれはフィルム時代はピントの山がつかみにくく、使いにくいレンズと評価されていたのだから、MF アシストで完璧に追い込んでやれるミラーレスで初めて日の目を見たレンズということができるでしょう。

初夏と Sonnar

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Sonnar T* 90mm F2.8 G ]

Sonnar、というと個人的には夏のイメージがあります。スペルが Summar に似ているからというわけではありませんが(笑)、太陽を意味するドイツ語(ゾンネ、Sonne)から来るという説があるくらいですし、こういうちょっと強い日射しをみっちりと捉えてくれるレンズ、という感覚。
枕草子じゃないですが、私の中ではツァイスの代表的なレンズのイメージは、「春は Planar」「夏は Sonnar」「秋は Distagon」「冬は Biogon」という感じ。ツァイスを代表するレンズではまだ Tessar をまともに使ったことがないので、一本買ってみたいところではありますが。

初夏と Sonnar

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Sonnar T* 90mm F2.8 G ]

ちょっと寝坊してきたタケノコがひとつ。でも、もう間もなく 6 月。紫陽花の蕾も綻んできていますし、季節はこのまま一気に梅雨から夏に流れ込んでいきます。

投稿者 B : 00:00 | NEX-5 | Photograph | Sonnar 90/F2.8 G | コメント (0) | トラックバック

2012/04/30 (Mon.)

SIGMA 19mm F2.8 EX DN 試写

SIGMA 19mm F2.8 EX DN

[ Sony NEX-5 / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

買ったばかりのシグマ 19mm F2.8 EX DN の試し撮りがてら、散歩に行ってきました。

関東の GW は、前半は比較的晴天に恵まれるものの、後半は雨マークがたくさんついてしまっていて、写真を撮りたければ前半偏重で出掛けるか、遠出するしかなさそうな感じ。

SIGMA 19mm F2.8 EX DN

[ Sony NEX-5 / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

この 19mm F2.8 EX DN というレンズは、NEX につけると 28.5mm 相当という一般的な広角レンズの画角になります。私は普段、80mm 相当以上のレンズをつけていることが多いので、その感覚からするとフレームの中にいろんなものが入り込みすぎる印象。GR DIGITAL あたりに慣れている人であればスッと扱えるレンズでしょうが、私はまだ持て余している自覚があります。とはいえ 16mm パンケーキ(24mm 相当)に比べれば幾分マシですが。
中望遠レンズで、ファインダで世界に切り込んでいく能動的な感覚に対して、NEX-5 のライブビューで広角レンズを使うのは、自分の視野が世界と直接繋がっているぶん、「目の前の光景をキャプチャする」とでも言うような、被写体との向き合い方が受け身になる感覚があります。そのお陰で肩に力を入れないでいられるのはある種のメリットでしょうが、まずはこの感覚に慣れるところからですかね。同じ NEX を使うにしても、標準~中望遠の MF レンズをつけているときとはまた印象が違います。

SIGMA 19mm F2.8 EX DN

[ Sony NEX-5 / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

広角にはイマイチ慣れませんが、このレンズは 20cm まで寄れるので、困ったら思いっきり寄るという使い方ができるのは救われます。絞り開放なら寄れるだけ寄ればしっかりボケてくれるので、何とかまとまります。ボケ方も自然で好感が持てる描写。

SIGMA 19mm F2.8 EX DN

[ Sony NEX-5 / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

いつもの公園で、昨秋の台風で半壊状態になってしまった藤棚が、この春の改修工事で補修されていました。以前ほど生い茂るような勢いはまだないものの、今年も薄紫の花をつけてくれたので一安心。

このピント面のシャープさはやっぱりシグマらしいと感じます。NEX のボディ側の画作りである可能性もありますが、シグマのレンズにしては色乗りもこってりしていて、撮って出しでも全然問題ない画質だと思います。

SIGMA 19mm F2.8 EX DN

[ Sony NEX-5 / SIGMA 19mm F2.8 EX DN ]

とにもかくにも、第一印象としては上々で、とても気に入りました。低価格ながら EX を名乗っているだけのことはあると思います。この性能ならむしろ NEX-7 の 2,400 万画素でどこまで引き出せるか、一度見てみたくなりますね。そして同系統のレンズを搭載する DP1 Merrill だとどうなのか・・・とか考え始めると、シグマの思うツボにはまりそう(;´Д`)。

とりあえず、当面の間は出掛けるときにはこのレンズを持ち歩いてみることにします。

シグマ / 19mm F2.8 EX DN

B007I9CBI0

投稿者 B : 00:19 | NEX-5 | Photograph | SIGMA 19/F2.8 DN A013 | コメント (2) | トラックバック

2012/04/19 (Thu.)

信州の遅い春

信州の遅い春

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G ]

3 泊で久しぶりに長野に出張してきました。

例によって、どころかいつも以上に時間的余裕のないスケジュールだったんですが、1 年以上ぶりに来たのでせっかくだから写真を撮ろう!と一念発起し、早起きして NEX と松本城周辺まで軽く写真散歩に行ってきました。なにげに、松本の街をゆっくり歩くのはこれが初めてな気がします。

信州の遅い春

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Planar T* 45mm F2 G ]

東京はもうすっかり桜も終わってしまいましたが、長野はまだまだ梅が見頃、桜はこれからといったところ。結果的に春を追いかけて長野まで来たような格好になりましたが、今年はあまり梅も桜もゆっくり愛でる余裕が無かったので、却って良かったかな。

信州の遅い春

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Planar T* 45mm F2 G ]

とはいえ、桜も日当たりの良い場所ではもう満開に近くて、梅と桜が一緒に楽しめる良いタイミングだったように思います。

早朝、朝 7 時前後だったにも関わらず、松本城周辺には首から一眼レフを提げたお爺さんが多数。三十代はたぶん私だけだったと思いますが、みなさん朝早いですね・・。

信州の遅い春

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G ]

松本市の中心部、松本城のすぐ近くには女鳥羽川(めとばがわ)という小さいけれどきれいな川が流れていて、これがまたいい感じ。
この松本城~女鳥羽川周辺の雰囲気は、街並みまで含めて私が高校時代を過ごした富山市の中心部(富山城~松川周辺)をどことなく彷彿とさせて、和みます。だからといってこっちに転勤したいとは思わないのですが(笑。

信州の遅い春

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G ]

新しすぎも、古すぎもせず、それほど規模が大きいわけでもないこの街で、たまにこういうレトロな風景に出会うのも、また富山の市街地と似ているような。

そういえば、最近こういうオーディオ専門店ってすっかり見なくなりましたね・・・。

信州の遅い春

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G ]

女鳥羽川のすぐそばには「ナワテ通り」というこれまたフォトジェニックな雰囲気の通りがあって、ここのシンボルが何故かカエル。至る所にカエルが飾られています(笑。客観的に見てかなり滑稽な風景ではあるのですが、これはこれで和みます。

改めてこの界隈を散策してみて、もっとゆっくり写真を撮りながらこのあたりを歩いてみたくなりました。周辺には安曇野、穂高、白馬などこれまた撮影に向いた場所がたくさんあります。いつか仕事で直接関係することがなくなったら、休暇を取って観光に来てみたいと思っています。

投稿者 B : 00:12 | Biogon 28/F2.8 G | NEX-5 | Photograph | Planar 45/F2 G | コメント (0) | トラックバック

2012/04/15 (Sun.)

最後の幻想

最後の幻想

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G ]

ここのところ桜の写真が続いていますが、連投もたぶんこれで最後になります(汗。

最後の幻想

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G ]

桜といえば、淡いピンクの花と青空のコントラストが効いた写真を撮りたくなるものですが、曇天のときの、なんというかふわっとした幻想的な写りも、これはこれで好きです。
ホワイトバランスのちょっとした取り方でずいぶん雰囲気が変わるので、難しいですが。

最後の幻想

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G ]

CONTAX G 用 Biogon は、周辺光量落ちが大きいので、レトロな印象の画が撮れます。でも、それでいて中央部はツァイスらしいシャープな描写なので、そのミスマッチがまた面白い。これでフルサイズだったら周辺部の描写がどのようになるかとても興味深いところですが、今のところこのレンズを 35mm 判サイズで使えるのは、事実上銀塩 CONTAX G ボディに限られるのが残念なところ。

最後の幻想

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G ]

桜のシーズンが終わると、世の中には緑が増えてきて、一気に夏が近づいてくる印象です。今年は寒い時期が長かったので、まともに春を満喫しない間に終わってしまうようで、ちょっと寂しい。

とか言っているうちに、GW が近づいてきているんですよね。今年はどこでどんな写真を撮ろうかなあ。

投稿者 B : 00:09 | Biogon 28/F2.8 G | NEX-5 | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2012/04/14 (Sat.)

夜桜

夜桜

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G ]

夜桜。私には珍しいモチーフです。

いや、夜桜を眺めながら歩くのは好きなんですが、無理して撮っても明るさやノイズ的にまともな画にならないので、それならカメラしまって肉眼で楽しんだほうが良いよね、というのが持論。

・・・だったのですが、小林祐一郎さんのこのエントリーに触発されて、撮ってみたくなったので。

ソニーのミラーレス「NEX-5」の「手持ち夜景モード」で手軽に美しい夜桜写真 :Heartlogic

そういえば NEX にはそんな機能がついていたんでした。忘れてた(ぉ
手持ち夜景、HDR、スイングパノラマあたりの機能は RAW 撮りできないので、写真は飲み会も含め基本的に全て RAW 現像派(ぉ)な私としては、つい存在を忘れがちなんですよね・・・。でも、改めて撮ってみたら、これいいじゃないの。

夜桜

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G ]

今まで馬鹿にしててごめん。これ凄いわ(笑。

「自動的に絞り開放にしつつ、ISO 感度を上げて高速シャッターで 5 枚連写。それをカメラ内合成することでストロボなし手持ちでもブレない写真が撮れる」のがこの機能の概要ですが、ISO 感度を上げている割に高感度ノイズはちゃんと処理されているし、合成のわりに細部までシャープさは確保できているし、馬鹿にできない。RAW で撮って現像で調整してもこうはいきません。
しかも、「自動的に開放絞りにする」という仕様はこのモードの短所と言えるでしょうが、この Biogon のような手動絞りレンズとの組み合わせであれば、絞りも自由。RAW で記録できないというデメリットは残りますが、ノンストロボで夜景を撮るだけでなく、照明条件が厳しいところで撮るなら、このモードを積極的に使っていったほうが良さそうです。

ちなみに、桜のように淡色な被写体は、光源の色によって大きく印象が変わるので、撮影時のホワイトバランスの設定次第でいろんな表現ができます。あえて AWB 以外のモードを使って遊んでみると面白いと思います。

NEX-5 を買ってもうすぐ 2 年になろうというのに、この機能についてほぼ完全に無視していたのは、失敗だったなあ(笑。

投稿者 B : 00:07 | Biogon 28/F2.8 G | NEX-5 | Photograph | コメント (1) | トラックバック

2012/04/13 (Fri.)

Full bloom

Full bloom

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G ]

東京の桜も今年はほぼお終い、な感じですね。

結局、桜が満開のうちにじっくり写真を撮りに出ることができなかったのですが、NEX-5 を持ち歩いて、外に出ている時間に撮れるだけ撮っていました。
この半年くらいは、カメラを持って出かけるといえば EOS 7D+50-500OS だったり α77 だったり、一眼レフ(α77 はレフじゃないですが)に回帰していたので、飲み会とブツ撮り以外で NEX を使うのは久しぶり。

Full bloom

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Planar T* 45mm F2 G ]

やっぱり NEX と CONTAX G レンズの組み合わせは素晴らしく、撮っていて楽しいし、撮れる写真もなかなか。この時期は風が強いことが多いので、MF できっちり合わせるのが難しいことだけが難点でしょうか。MF アシスト時の拡大ポイントがタッチパネルのフリック操作でできればもう文句はないんですが、NEX-5N の後継機種に期待かな。

Full bloom

[ Sony NEX-5 / Carl Zeiss Planar T* 45mm F2 G ]

こないだの日曜日に仕事で中目黒方面に行く用事があったので、帰りに目黒川沿いを歩いてみたのですが、ものすごい人出でゆっくり桜を楽しむ気分にはなれませんでした。私は桜の名所でどんちゃんやるのよりは、そのへんの桜並木の下を静かに歩くほうが好きかな。

投稿者 B : 00:30 | Biogon 28/F2.8 G | NEX-5 | Photograph | Planar 45/F2 G | コメント (0) | トラックバック