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2014/02/22 (Sat.)

氷点

氷点

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

雪が降ると写真を撮りに出かけたくなるのが写真好きのサガというもので(笑)、先日の大雪の際には嬉々として外出していました。東京では積雪の機会だけでなく、湖面が凍結することすら滅多にないですから。しかし、ここまで見事に凍結するとは思いませんでした。もう少し凍ったら、この上でワカサギ釣りくらいできそうな勢い。ワカサギいないけど(←

氷点

[ Sony α7 | Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

凍り付いた水面に、鳥の足跡が並んでいました。この足跡は誰ですかね...カモやバンにしては小さい気もします。

とか考えつつ湖面にレンズを向けていたら、

「とぽん」

氷点

[ Sony α7 | Carl Zeiss Jena DDR MC Sonnar 135mm F3.5 ]

って、カワセミが魚獲ってるじゃないですかー!

さすがにこの天候じゃ出会えないだろうと思っていたから、望遠レンズなんて 135mm しか持ってきてないですよ(´д`)。でも、これだけ他に誰もいない状況でカワセミに出会えたのも初めて。一定距離以上には近づかせてくれないカワセミのご機嫌を伺いながら、届かないレンズで何枚かシャッターを切ってみました。

うーん、やっぱりここに来るときは、どんな天候でもめげずに長いレンズ持ってくるべきかな...。

投稿者 B : 00:22 | Jena MC Sonnar 135/F3.5 | Photograph | Planar 50/F1.4 ZS | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 | コメント (0) | トラックバック

2013/06/19 (Wed.)

乾梅雨

乾梅雨

[ Canon EOS 5D Mark III / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

某氏が Planar で紫陽花を撮っているのを見たら触発されてしまって。私も、Planar の「沈み込む、けど暗部階調がしっかり残った黒」で紫陽花を捉えてみたいと思い、いつもの公園まで紫陽花を撮りに行ってきました。

乾梅雨

[ Canon EOS 5D Mark III / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

が...、最近時間ができて写真を撮りに出ようと思ったらことごとく快晴。うーん、曇り空の下、薄暗い木陰に揺れる紫陽花を撮りたかったんだけどなあ。

今年は見事にカラ梅雨で、ちょっと降ったかと思ってもすぐに晴れ。水不足とか、今後の野菜の値段が気になってしまう気候です。

乾梅雨

[ Canon EOS 5D Mark III / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

そういえば、かなり久しぶりに 5D3 で MF レンズを使いました。最近 MF レンズは EVF や液晶モニタで電子アシストに頼ってばかりだったので、久しぶりに撮ると光学ファインダでの MF は打率的になかなか厳しい。でも、ライブビュー撮影とはまた違った楽しみがあります。

乾梅雨

[ Canon EOS 5D Mark III / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

天気予報によると、明晩の関東はかなりまとまった雨になるようで。せっかく咲いた紫陽花も、日照りが続くと簡単に花がくすんでしまうので、紫陽花にとっては恵みの雨となるでしょうか。タイミングが合えば、雨に濡れる紫陽花を撮りに出かけたいところではありますが...。

投稿者 B : 00:36 | EOS 5D Mark III | Photograph | Planar 50/F1.4 ZS | コメント (0) | トラックバック

2013/01/15 (Tue.)

雪の日

冬の日!

[ Canon EOS 5D Mark III / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

関東地方は久しぶりの大雪でしたね。まあ、大雪といっても北陸だと「毎年何度か普通にある積雪」レベルにすぎませんが、道路に融雪装置なんてなく、スタッドレスタイヤを持っていない家庭も少なくないこちらでは、大雪というのが相応しい積もりっぷりでした。私も昔は「この程度の雪で交通機関が麻痺したり転んで怪我したり、東京もんはなってない!」と思っていたことがありましたが、そろそろ人生の半分を東京で生きたような年齢になってくると、それも地方ごとの気候条件の違いであって責められるほどのことでもないんだろうな、と思うようになりました。まあそれでも雪の中をノーマルタイヤや自転車、スニーカーで外出しようとするのはいくらなんでも無謀ですが...。

冬の日!

[ Canon EOS 5D Mark III / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

これだけ天気が悪いと外出するのも億劫になってしまうものですが、東京でこれだけの雪景色を撮れる機会なんて滅多にない!と前向きに考え(笑)、カメラを持っていつもの公園へ。数年来通って撮り慣れた風景であっても、積雪という非日常と邂逅することで、まったく違う表情を見せてくれるものです。この池の表面が凍結してるのなんて、初めて見ましたよ。

冬の日!

[ Canon EOS 5D Mark III / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

今回は、この雪景色をあえてローキーっぽく撮ってみたくなったので、Planar 50mm ZS を持って行きました。このレンズの絞り開放付近での周辺光量落ちと高いコントラストが、いい雰囲気を作ってくれるんじゃないかと思って。けっこう狙い通りに撮れた写真が何枚かありました。

本当はシグマ 35mm F1.4 と防塵防滴でこういうシーンに強い EF70-200mm も持って行っていたんですが、Planar の画角が今日はちょうど良かったのと、風雪の中でレンズ交換する勇気が出なかったので(笑)結局 50mm 一本勝負に。

冬の日!

[ Canon EOS 5D Mark III / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

そういえばこの冬は帰省しなかったので、この雪が今年の初雪。いつもなら帰省中に間違いなく一度はけっこうな積雪があって、ほぼ必ず私が東京に戻る日にも降って飛行機が欠航したり新幹線が遅れたりするものですが(´д`)、こんなかたちで初雪を迎えるのは、私にとっては珍しいかな。

冬の日!

[ Canon EOS 5D Mark III / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

関東での大雪というと、記憶の最後にあるのは 2004 年の大晦日の大雪。あのときは今回ほどの量ではなかったと思いますが、ちょうど前職で最後に担当していたプロジェクトの本番切り替え日で、大晦日の夜に雪の振るさなか、常駐先に出かけていったことを今でもよく覚えています。そして徹夜明けの元旦の朝、解けた雪で足下がぐじゃぐじゃな明治神宮に初詣に寄ってから帰宅したっけ...。

冬の日!

[ Canon EOS 5D Mark III / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

しかし、このコシナ製 Planar。金属鏡筒でピントリングも絞りリングも金属製なので、こういう雪の日の撮影にはとことん向いていません(´д`)。指がしもやけになるかと思いましたよ...。冬場の撮影時には Foxfire のフィンガースルーグラブ(普段はスマホ対応手袋として利用)を使っているんですが、指先だけ露出しているのにもろに冷たい金属に触れるというのは厳しい(;´Д`)。AF レンズを使うべきだったかもしれません...。

冬の日!

[ Canon EOS 5D Mark III / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

天気はもう明日から回復し、寒いながらも当面は雪の気配はないようです。大雪が降ると交通も物流も麻痺してしまうので回復は嬉しいですが、東京でこんな景色が見られるのは次はいつになるのだろう、と考えると、ちょっと寂しくもあり。雪の中、喜んで外に出て行った子どもたちの表情を見ると、この冬の間にもう一度くらい積もってくれてもいいのに、とさえ思ってしまいますね。

投稿者 B : 00:00 | EOS 5D Mark III | Photograph | Planar 50/F1.4 ZS | コメント (0) | トラックバック

2011/05/18 (Wed.)

銀塩で氷川丸

氷川丸

[ MINOLTA α-7 / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS / Kodak GOLD 100 ]

ゴールデンウィークに横浜に行ってきたときに、実はα700 だけでなくα-7 も持って行っていました。NEX を買ってからミラーレスばかりで一眼レフの出番も減り気味、フィルムとは一年ほどご無沙汰でしたが、たまには使ってやろうということで。レンズの使い回しを考えるとα700 とセットじゃないと持ち出しにくいのも、ネックだったんですよね。

氷川丸

[ MINOLTA α-7 / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS / Kodak GOLD 100 ]

デジタルだと基本的に失敗を恐れずシャッターを切りまくる、という撮影スタイルなので(そして微妙にアングルや絞りの違うカットの取捨選択に後で困るという(ぉ)、銀塩は緊張しますね。そして、やっぱり撮り方を忘れている(´д`)。この写真も、現像してみたら微妙に露出オーバー気味だったのを何とか補正して仕上げた感じ。

氷川丸

[ MINOLTA α-7 / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS / Kodak GOLD 100 ]

つい先日撮った写真なのに、何か昭和っぽい雰囲気が漂うのが銀塩の味。デジタルのスッキリシャッキリした画を見慣れると物足りない部分もありますが、氷川丸という歴史ある被写体と相まって雰囲気は出たんじゃないかなと思ってます。

話はちょっと変わりますが、我が家ではデジタル写真はすべてミラーリング対応の NAS に保管して冗長性を保っていますが、それも仮に家が潰れてしまったら終わりで、ディザスターリカバリに対応した状況にはなっていません。次の手としてはクラウドに逃がすところでしょうが、1TB の NAS の代用になる民生用サービスは現状ではほぼないし。でも、3.11 の震災のようなことを考えると、デジタルデータは機械と一緒に壊れてしまうけど、アナログの写真は多少汚れても残った・・・という話もちらほら聞くので、家族の記録のような写真ある程度はフィルムで残しておくことも必要なんじゃないかと思います。
現像の手間やタイムラグを考えるとつい億劫になりがちな銀塩ですが、フィルムのストックはまだけっこう残っているので、またちょいちょい使ってやろうかな。

投稿者 B : 22:19 | Photograph | Planar 50/F1.4 ZS | α-7 | コメント (0) | トラックバック

2011/04/13 (Wed.)

ひらく

ひらく

[ Canon EOS 7D / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

風は立ち
匂い きらめき
声ひそめ
風は吹く 吹きぬける

ひらく

[ Canon EOS 7D / Canon EF100mm F2.8 MACRO ]

みえている世界のなかに 新しく
みえてくる みえない世界
鮮やかに 色をにじませ
みえてくる みえない世界

ひらく

[ Canon EOS 7D / Canon EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM ]

川の水 ほぐれ
種子は ほぐれ
やがてひらく 時のやさしさ

ひらく

[ Canon EOS 7D / Canon EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM ]

煙る梢 蝶の翅
草の花 鳥のうた
るり みどり
きいろ うすべに
しろ くれない

ひらく

[ Canon EOS 7D / Canon EF70-200mm F4L USM ]

芽ぶき ひらき あふれるものに
ひらかれる ひとのまなざし
その眼のなかの ひらく歓び

伊藤 海彦 『ひらく』

投稿者 B : 23:59 | EF-S10-22/F3.5-4.5 USM | EF100/F2.8 MACRO | EF70-200/F4L USM | EOS 7D | Photograph | Planar 50/F1.4 ZS | コメント (0) | トラックバック

2010/05/05 (Wed.)

Holidays

Holidays

[ Canon EOS 7D / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

ゴールデンウィークももう終わっていきますね。

私はこの連休中はできる限り仕事のことを忘れて過ごそうと思い、実際ある程度忘れて過ごすことはできたのですが、夢に出てきてうなされて起きたりして、今一歩な精神状態のまま休みが明けようとしています。子どもの相手で体力的にも普段より消耗気味な気も・・・。

夢にまで仕事が出てくる、というのは転職する直前の 1 年間にもあったのですが、当時は強迫観念が基になっていたのに対して、今のはどちらかというと自分の目標と現状とのギャップが自分にプレッシャーをかけているような状況なので、まあ昔に比べれば前向きといえば前向きなのかな。

ゴールの場所が明確であれば、現在位置や道のりは多少ブレたって大勢には影響ない。そう信じてまた明日から働くのみ、です。

投稿者 B : 15:05 | EOS 7D | Photograph | Planar 50/F1.4 ZS | コメント (0) | トラックバック

2010/03/29 (Mon.)

桜花散り敷く丘の上

大岡山

[ Canon EOS 7D / Canon EF70-200mm F4L USM ]

7D が届いて以来、休日はもう毎日写真撮りに行くくらいの勢いで出かけています。最後にまともに写真撮りに出かけたのは 12 月頭に鎌倉に行って以来なので、4 ヶ月間写欲を抑えこんでた反動かな。

昨日は大岡山の東工大中庭にある桜並木を撮りに行ってきました。ここの桜が見事なことはよく知っていたのですが、4 月に入ると新歓だ何だで落ち着いて撮影できなくなってしまうので、3 月のうちに。それでも既にビニールシートを敷いて花見してる人が多く、けっこう騒がしかったですが。

大岡山

[ Canon EOS 7D / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

本館をバックに。やっぱり校舎と桜って絵になります。

それにしても 7D は APS-C 機としては飛び抜けた性能のファインダを持っているので、MF もさほど苦にならない。これはシアワセです。

大岡山

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

大学の中庭ともなると遮るものがないため(特にこの大学は「大岡山」の地名のとおり丘のてっぺんにある)日当たりも良く、前日に行った駒沢公園よりも開花が進んでいるようでした。木々の樹齢も高いので、本当に見事な花と枝ぶりを見せてくれます。一日中薄曇りの空で、写真がどれもいまいちヌケが良くないものになってしまったのだけが心残り。

大岡山

[ Canon EOS 7D / Canon EF70-200mm F4L USM ]

桜の下でトランペットの練習をしていた学生がいたので、パチリ。つい学生時代を思い出します。

ある程度撮影した後、そのまま徒歩で洗足池公園まで。

洗足池公園

[ Canon EOS 7D / Canon EF70-300mm F4-5.6 IS USM ]

洗足池公園は満開ではないものの、もう露店も出ていてお祭り騒ぎ。ちょっと桜を愛でるような状況ではありませんでしたが、野鳥もぼちぼち見かけました。こんなこともあろうかと 70-300mm を携行していて良かった(笑。

写真はシジュウカラですね。ついスズメと見間違いそうになりますが、この公園はこういった類の野鳥が多いので、油断せずに観察していると、他にも珍しい鳥に出会うことができます。

洗足池公園

[ Canon EOS 7D / Canon EF70-300mm F4-5.6 IS USM ]

・・・と言った矢先ではありますが、特に珍しくもないヒヨドリ(ぉ。でもなかなかきれいな子でした。

この公園はカワセミも比較的よく出没するので、今回もちょっと期待していましたが、これだけ騒がしいと残念ながら出会えず。まあ仕方ないですね。もう少し見頃を迎えたらまた来てみたいと思いますが、やはり野鳥を撮るなら 300mm よりも長いレンズが欲しい・・・。

投稿者 B : 02:00 | EF70-200/F4L USM | EF70-300/F4-5.6 IS USM | EOS 7D | Photograph | Planar 50/F1.4 ZS | SIGMA 17-70/F2.8-4.5 DC MACRO | コメント (0) | トラックバック

2009/10/15 (Thu.)

秋桜

秋桜

[ Sony α700 / Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA ]

こないだの体育の日に、国営昭和記念公園まで写真を撮りに行ってきました。

昭和記念公園は以前から一度写真撮影に行ってみたかった場所でしたが、噂に違わぬ素晴らしい場所ですね。とても広くて撮影スポットがたくさんある上に、レジャー施設もいろいろあって、丸一日でも楽しみきれないくらい。もう少し大きくなったらそのうち子どもたちを連れてきたいと思ってしまいました。
ちなみにこの時期はコスモスが見頃。園内の「コスモスの丘」には 400 万本ものコスモスが満開で、壮観でした。どのくらいかというと、

秋桜

[ Sony α700 / Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ]

このくらい。

こんなにスケールの大きなお花畑は映画や絵本の中でしか見たことがありません。たとえ男子であってもちょっぴりメルヘンな気持ちになるってもんです(笑。

この公園のコスモス、先週の台風で花もだいぶ倒れたらしく、「みんなの原っぱ」の脇にある花畑のコスモスはまだ立て直し中でした。が、コスモスの丘は補修が完了したのか被害が大きくなかったのか、状態の良い花が多くて撮り甲斐がありました。

秋桜

[ Sony α700 / Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ]

日射しに透かしてよし、

秋桜

[ Sony α700 / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

寄ってよし、

秋桜

[ Sony α700 / Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA ]

引いてよし。

最初はあまりに素晴らしいコスモス畑に少し気後れしそうになりましたが、堪能しました。一日で 4GB のメモリーカードを使い切るくらい撮ったのもかなり久しぶり。しばらく撮影に行く時間が取れずにフラストレーションが溜まっていたのが、ようやく解消されました。

本当はコスモス以外の被写体も撮ったし、銀塩で撮ったのもあるんですが、そのへんの写真は追い追いということで。

投稿者 B : 23:59 | Photograph | Planar 50/F1.4 ZS | Planar 85/F1.4 ZA | Sony 70-300/F4.5-5.6 G SSM | α700 | コメント (0) | トラックバック

2009/05/26 (Tue.)

VueScan

池と沼の池

[ MINOLTA α-7 / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS / Kodak GOLD 100 ]

COOLSCAN IV ED でフィルムを取り込んでみました。あまりいじれていないのは時間がないのもあるんですが、このフィルムスキャナの設定周りでいろいろハマってしまっていたので・・・。
スキャナドライバ/スキャンアプリ周りが原因らしい、ということがだんだん分かってきたので、とりあえずここまでのメモも兼ねてエントリーしておきます。

NikonScan

COOLSCAN でのスキャニングには付属のスキャンアプリ「Nikon Scan」を使用します。本体添付のバージョンはさすがに古いので、ニコンのサイトから最新版(といっても Vista 対応版を除けば、2004 年にリリースされた Ver.4.0.2 が最新らしいですが)をダウンロードしてきて使用しました。
フィルムスキャンは初めてなので、最初ちょっと戸惑いましたが、そんなに難しい作業じゃありません。

が、

Nikon SA-21

↑このストリップフィルムアダプタ「SA-21」を使ってスキャンしようとすると、

Nikon Scan

「原稿のコマ数が規定外です。SA-21の場合には2から6コマ、SA-30の場合には2から40コマの原稿をお使いください。」というエラーメッセージが出て、スキャンできません。
実際には 2~5 コマのフィルムでは正常にスキャンできるんですが、6 コマのフィルムを使うと間違いなくこのエラーが出てしまいます。で、普通にフィルムを現像に出すと、現像したフィルムは 6 コマ単位でカットされて戻ってくるのが標準。要するに、普通にラボに出したフィルムだと、端のほうの半端なコマしかスキャンできないということです(´д`)。

Nikon MA-20/FH-3

でも、↑のスライドマウントアダプタ「MA-20」+ストリップフィルムホルダ「FH-3」の組み合わせだと、問題なくスキャンできています。まあこのアダプタはフィルム送りなしで 1 枚ずつスキャンするためのアダプタなので、当然ですが・・・。ただ、この方式だと複数コマをバッチスキャンすることができないので、まとめて取り込みたいときはけっこう面倒。

Nikon Scan

他にも、アプリ起動時(かつ、スキャナ起動直後)には必ずハードウェアエラーのダイアログが表示されてしまっています。でも、このダイアログを閉じると(上記の問題を除き)特に問題もなく動作するから不思議。

解決のために考えられる原因切り分けは行ったんですが、製品付属の Ver.3 を使ってもダメ、別の WinXP マシンで試してもダメ、ダメモトで Vista マシンで試してもダメだったので、どうもハード側の問題っぽいんですが、 補修用性能部品の保有期間 6 年はとっくに過ぎているし・・・。

ということでフィルムスキャナ周りの情報を調べていたら、純正ドライバ/スキャンアプリの代替になりそうなシェアウェアを発見しました。

VueScan:スキャナドライバ

VueScan

これ、かなり定評が高いアプリみたいですね。かなり幅広いスキャナに対応していて、しかも既にメーカー保証が終了した製品もサポートしていたり、メーカー純正のドライバが存在しない Mac OS や Linux 版まであるというすごいソフトウェアです。もちろん、COOLSCAN IV ED もサポート。

藁にもすがる思いで試してみたところ、

ちゃんとスキャンできちゃいましたヽ(´∇`)ノ。

しかも SA-21 を使って 6 コマのフィルムを問題なくスキャンできるよ!!!(´;ω;`)

ああ、これレジストしようかな・・・プロ版の $79.95 ってもう少し足せばフィルムスキャン対応のフラットベッドスキャナが買えてしまう値段なので、若干二の足を踏みますが、傾いてます。

でも、試用版の制限として

池と沼の池

スキャン画像に「$ $ $ ...」というのは、どうもなあ・・・。せめて「VueScan Trial」とかの文字列ならまだしも、ドル記号ってえげつなくないですか(´д`)。まあ、機能的にはもしかしたら Nikon Scan よりも多くて、フィルムの銘柄別の画質プリセットも選べるので、買って損はしないアプリだと思いますが。
上の画像は無補正なのでちょっとオーバー気味になっていますが、無補正でもそれなりに使える画質が得られそうです。一枚目の Nikon Scan で取り込んだ画像は無補正ではもう少し眠く、レタッチ向きではあるんですが、VueScan もパラメータが多いので、レタッチ素材向きの画質も作れそうではあります。

Nikon Scan のほうをもう少しトラブルシュートしてみて、埒があかなさそうなら VueScan をレジストしようかと。

投稿者 B : 23:49 | Camera | Photograph | Planar 50/F1.4 ZS | α-7 | コメント (4) | トラックバック

2009/05/12 (Tue.)

フィルムのデジタルデータ化

シャガ

[ MINOLTA α-7 / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS / Kodak GOLD 100 ]

ビックカメラに出していた現像済みフィルムのデジタルデータ化が上がってきました。写真はその中のひとつ、先日の自然教育園で撮ってきた射干(シャガ)です。射干ってアヤメ科なのに花の大きさが控えめでけっこう好き。

CD-R 化はコダックの「イメージパック CD」で発注しようとしたんですが、イメージパック CD ってけっこう良い値段するんですね。で、見せてもらったメニューの中から、同じく 16BASE/JPEG で少し安かったオリジナルフォーマットで依頼してみました。
出来上がってきたディスクを見てみたら、ノーリツ鋼機の QSS シリーズという機材で CD-R 化したものらしく、以前某四谷のラボに依頼したものとほぼ同じフォーマットでした。今までこれがイメージパック CD だと思ってたんですが、違ったんですね・・・。まあ、ディスクフォーマットが違うくらいで CD-R から起動できるビューワも入っているし、肝心の画像に影響ないなら安い方で良いんですが。

ISO100 のフィルムで撮った写真はデジタル化したらどんなもんかな?と期待していたんですが、思ったより粒状感強いですね。銀塩プリントで見ていた雰囲気よりもノイジー(まあそれはピクセル等倍で見てるからか)だし、画像の立体感がなくてのっぺりした印象。立体感云々は補正を前提にあえてフラットな画質で取り込んでくれているんでしょうが、粒状感的にはもっときめ細かいものかと思っていました。もっと微粒子タイプのフィルムだったら違うんですかね?シャッキリクッキリした画質を求めるならデジタルのほうが良いのかもしれません。まあそれでも SXGA くらいまでの解像度で見てる分には、十分きれいですが。

でも今度は微粒子をアピールしてる Ektar 100 とか REALA ACE あたりを試してみようかなと思っていたりします。ホントはモノクロフィルムとかリバーサルフィルムとかにも興味あるけど、そこまでたどり着けるのはまだまだ先かなー。

投稿者 B : 23:56 | Camera | Photograph | Planar 50/F1.4 ZS | α-7 | コメント (1) | トラックバック

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