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2016/03/31 (Thu.)

the Art of Blossoms

the Art of Blossoms

[ Sony α7 II | SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]

都内の桜も、ここ二、三日の陽気で一気に満開を迎えつつあります。

が、そうは言ってもなかなか平日に桜を撮りに行く余裕はない(´д`)。というわけで、先週末に撮った咲き始めの桜の写真をまだ使っていきます(笑

the Art of Blossoms

[ Sony α7 II | SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]

来月末に来たるべきシグマ MC-11 を想定しながら、[Art] 35mm F1.4 を持ち出してみました。絞り開放でガンガン使っていってもシャープ、かつ収差も少ないこのレンズ、撮っている間から手応えを感じます。

シグマレンズは鮮やかな被写体よりも、淡い色を寒色系のホワイトバランスで撮るとハマる印象がありますね。

the Art of Blossoms

[ Sony α7 II | SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]

今年は秘密兵器の α7S もあることだし、夜桜も積極的に狙っていこうかな。

投稿者 B : 23:00 | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2016/02/22 (Mon.)

春待つ梅

春待つ梅

[ Sony α7R | SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]

梅が見頃を迎えたので、毎年恒例の梅園に行ってきました。

今年の装備は、先日入手した KIPON の EF-αE マウントアダプタを試したかったので、α と EF マウントレンズの組み合わせで臨んでみました。手持ちの FE レンズとかぶるのを持って行ってもしょうがないので、あえてシグマ 35/F1.4 とキヤノンの旧 100/F2.8 MACRO(非 USM モデル)。いずれも、梅や桜を撮るときの私の定番レンズです。

春待つ梅

[ Sony α7R | Canon EF100mm F2.8 MACRO ]

EF100/F2.8 MACRO に関しては、ジコジコモーターなので EOS で使っても AF がもっさりしているレンズです。なのでマウントアダプタ越しに使っても遅さが大差ないという(ぉ。このレンズを持ち出したのは、(AF 対応マウントアダプタではあるけど)AF よりもむしろ EVF で拡大 MF ができることにあります。
EVF に慣れきった身体では 5D3 であっても MF にはあまり自信が持てませんが、EVF ならばジャスピンが狙えます。しかも遅い AF を使うより MF のほうが早い(笑。スペックの古さで出番が減りがちだったこのレンズに再び活躍の場を与えてやれそうな気がします。

春待つ梅

[ Sony α7R | SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]

シグマ 35/F1.4 に関しても、なんだかんだで MF で撮っていました(笑。絞り開放からバシッとピントの芯があるこのレンズ、今まで 5D3 で使っていても痺れるレンズでしたが、MF で気持ち良くピントが合わせられるのすげぇ楽しい!(ぉ
純正の FE レンズと比べると露出が若干暴れる感じがありますが、その辺は試行錯誤でカバーですかね。

春待つ梅

[ Sony α7R | SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]

あと一ヶ月も待てば、次は桜の季節がやってきます。どの機材で撮影に行くかは毎年の楽しい悩みでしたが、EF-αE マウントアダプタの投入でその組み合わせの幅がかなり広がってしまいました(汗。どういう組み合わせで臨むかな...。

投稿者 B : 22:22 | EF100/F2.8 MACRO | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM | α7R | コメント (0) | トラックバック

2014/04/08 (Tue.)

さくら さくら

さくら さくら

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]

東京のソメイヨシノももう終わり、という感じですが、先週末に最後の桜を撮りに行ったときの写真を何枚か。

これでも、散り際の桜に見えないよう、構図は工夫しているんですよ(笑

さくら さくら

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]

ここのところ EVF ばかり覗いていましたが、広くて明るい光学ファインダは、これはこれで撮っていて気持ちのいいものです。

大きく重くて億劫になりつつあったシグマ 35mm F1.4 も、改めて撮ってみるとやっぱりイイ(笑

さくら さくら

[ Canon EOS 5D Mark III | SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]

本当に、一番良い時期が平日だったというのが、あまりにも惜しい。

やっぱり桜は日本人の心ですよ。

さくら さくら

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

桜を撮っていたら、いつものカワセミ撮影スポットにカワセミが来ているじゃないですか!

花見客で騒がしいし、時間帯もいつも撮りに来ている時間とずれていたから、遭遇することを想定していませんでした。70-200mm しか持ってないよ(;´Д`)。

さくら さくら

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF70-200mm F4L USM ]

やっぱり、これから初夏にかけてが一番カメラ持って歩くのが楽しい季節ですね。

桜は終わってしまいますが、今週末も晴れてくれることを願っています。

投稿者 B : 00:54 | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM | コメント (0) | トラックバック

2013/03/26 (Tue.)

江ノ島・鎌倉の桜

江ノ島

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]

江ノ島に行ったのはなにもこどグルツアーのためだけではありません。満開を迎えた江ノ島~鎌倉エリアの桜を撮影に行こう!という大義名分(ぉ)で、江ノ島丼を食べたついでに周辺の写真散歩もしてきました(←やっぱりついでかよ

先週末は木曜日くらいから一気に暖かくなって、この日は桜のピークということで、乱れ咲く桜を期待して行ってみましたが、江ノ島近辺は早い樹は少し葉が出始めていたり、逆に鎌倉ではまだこれから本番といった樹がまばらにあったり、で思ったほどではありませんでした。が、誰かと写真を撮りに行くという行為自体がけっこう久しぶりだったので、楽しみました。

江ノ島

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]

俺はカメラの露出に夢中だったけど
もしかしたらあの頃すでに彼女の心は
俺から離れつつあったのかもしれない

こどグル原作の名所キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
テンションが上がります(ぉ

江ノ島

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]

江ノ島といえば、ネコがたくさんいることでも有名。少し前にも某事件で江ノ島のネコが話題になっていましたが...、本当に多い。谷中に勝るとも劣らないくらいの頻度で出会いました。

江ノ島

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]

しかも、警戒心のないネコが多い(笑。
『孤独のグルメ』の劇中では、食堂の客の皿を狙うネコが描かれていましたが、確かにいそうな感じ。

江ノ島

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]

島の中でも特に見晴らしの良い高台に、これまた有名らしい「龍恋の鐘」というのがあります。ここには近隣のホテルで結婚式を挙げたカップルの名前が刻まれていたり、恋人たちの願いを込めた南京錠が大量にかけられていたり、なんというかリア充の香りしかしないわけですが(´д`)、被写体としてはこういうのも面白い。心を貝にしながら撮りまくります(ぉ

江ノ島

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

途中、クマデジさんの EF24-70mm F4L IS USM をお借りして試し撮りしてみました。実はこういう機会が想定されたからクマデジさんが EF24-70mm、私がシグマ 35mm と分担して買ったようなものです(笑

いやー、画面の隅々まで破綻のない、シャープで好ましい描写。現代の高性能標準ズームレンズのお手本のようなレンズで、このレンズに任せておけば間違いない、というような安心感がファインダ越しにも伝わってきます。

江ノ島

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

桜撮りはこのレンズのマクロ機能をいつ使うか?今でしょ!(ぉ)というくらいに活躍の場だと思います。
このレンズのマクロ機能の使い方は独特のものがありますが、慣れてくると MF レンズのような「カメラを操作している感」があってなかなか楽しい。ただ、「これ使ってると素直に 100mm マクロ買いたくなる」というクマデジさんの気持ちはよく分かります(笑

江ノ島

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]

江ノ島の撮影にある程度満足したので、次なる目的地・鎌倉へ。クマデジさんの Audi A3 で江ノ電と併走しつつ、助手席から流し撮り(笑。完全にパパラッチですどうもありg(ry
サーキットでそれなりに流し撮り慣れているつもりでも、この至近距離で相対速度を合わせながらの流し撮りはさすがにキビシイ(;´Д`)ヾ

鎌倉

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

鎌倉では、鶴岡八幡宮でまさに神前結婚式が執り行われていました。私はこれだけ大きな寺社での神前式を見たのは初めてだったので、とても興味深く見させていただきましたが、これだけ混む時季にオープンな状態での結婚式というのは、やる側の立場で考えると誇らしいような恥ずかしいような、失敗できないプレッシャーばかりが強いような複雑な気持ちでしょうね(笑。

鎌倉

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

その後、クマデジさんが「撮影にいい場所があるんですよ~」と言って連れて行ってくれたお堀は、工事のため見事に干上がっていたという(;´Д`)。なにもこの満開の時期にやらなくてもいいのに、と言いたくもなりますが、むしろ開花までに済ませようとしていたスケジュールが思ったより早い開花のせいでタイミングがズレたんでしょうね...。なんにせよ残念ですが、水面が写らないようにパチリ(笑。

湘南エリアはたまに仕事で行きますがプライベートでは初、鎌倉も三年半前に紅葉を撮りに行って以来でしたが、このあたりは地域全体がフォトジェニックな感じでいいですね。紅葉とか紫陽花とか、またいい時期を狙って撮影に来ようと思います。

投稿者 B : 23:57 | EF24-70/F4L IS USM | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM | コメント (2) | トラックバック

2013/03/25 (Mon.)

桜 2013

桜 2013

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

今年の桜は例年より早いですね。入学式の頃にはすっかり散ってしまいそうですが、3 月の桜も悪くない。ということで、ちょっとお花見に行ってきました。

桜 2013

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]

私も写真を始めるまではそうでしたが、普段から自然や風景に全く興味がない人でも、この時季だけは外に出たくなる。それが日本人というやつなのでしょう。

桜 2013

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

冷たすぎず、かといって生温いわけでもない。この時季の風は心地よくて好きです。スギ花粉さえ運んでこなければ(ぉ

桜 2013

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

一眼カメラに限らず、スマートフォンやタブレット(!)でさえ桜の写真を撮る人が後を絶たないくらい、日本人にとって「写真を撮る」という行為は当たり前のことになってしまいましたが、だからこそ、ほかの人が見つけていない構図を見つけられた瞬間がうれしい。

桜 2013

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

長年愛用している EF70-200mm F4L USM も、EOS 5D Mark III という相棒を得て、まるで生まれ変わったかのような新しい発見を私に与えてくれます。

桜 2013

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]

もちろん、年末に買ったばかりのシグマ 35mm F1.4 も。見事に咲いた乙女椿を撮ってみましたが、ピント面の鋭さとボケの柔らかさの対比が心地良い。

桜 2013

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]

今年は、花見のメッカをあえて避けて、ちょっとゆったりのんびり、桜を楽しんでみました。私の性格には、こっちのほうが合っているなあ。ただ、のんびりしすぎて、土日の休みだけじゃなく春休みが欲しくなってきたかも...。

投稿者 B : 23:38 | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM | コメント (0) | トラックバック

2013/02/25 (Mon.)

梅一輪一輪ほどの暖かさ

梅一輪一輪ほどの暖かさ

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]

時季になったので、EOS 5D Mark III を担いで、梅を撮りに行ってきました。

一眼レフを買ってから毎年、この時季になると必ず行っている梅園へ。桜と違って、梅は樹の下でどんちゃんやる人がまずいなくて、ゆったり愛でて写真に収めることができるのが好きです。今週はまだ 6~7 分咲きといったところで、本当の見ごろは来週でしょうが、それでも楽しめました。

梅一輪一輪ほどの暖かさ

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF100mm F2.8 MACRO ]

この週末は天気が良くてよかったですねえ。青空に、紅梅・白梅いずれもよく映えます。まだまだ風が冷たい日が続きますが、確実に春がやってきていることを感じます。

梅一輪一輪ほどの暖かさ

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF100mm F2.8 MACRO ]

今回は久しぶりに EF100mm F2.8 MACRO(初代)を持ち出してみました。APS-C だとちょっと長すぎて持て余し気味の焦点距離だったのが、フルサイズだと妙にしっくり来ます。やっぱり梅や桜の季節には 100mm マクロレンズですよねえ。本当は最新の EF100mm F2.8L マクロが欲しいところですが、「オールドレンズ」と言って良いくらい旧型のこのレンズも、描写の柔らかさとボケ味に関しては、ぜんぜん悪くない。

梅一輪一輪ほどの暖かさ

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF100mm F2.8 MACRO ]

私がこういう植物に対して引きの構図があまり得意でない、ということもありますが、満開でない以上は寄りのカットのほうが画になります。こういう切り取り方をするなら 100mm マクロか 70-200mm の独壇場ですね。

梅一輪一輪ほどの暖かさ

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF100mm F2.8 MACRO ]

ピクチャースタイル「風景」は、L レンズだと色乗りが良すぎて逆に使いどころが難しかったりしますが、この初代 100MACRO は描写が比較的淡泊なせいか、「風景」でちょっと濃いめに色を乗せてやってもしつこくならず、良い感じですね。

梅一輪一輪ほどの暖かさ

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

紅梅の蜜を吸いにきたメジロ君。野鳥も撮り慣れてくるとメジロは全然珍しい鳥でもないというか、住宅街でもスズメとヒヨドリの次くらいによく見かける鳥だったりしますが、それでもこういう梅とのカップリングで見るとかわいい鳥です。毎年この組み合わせで撮っていても飽きないし、かなりちょこまかと動き回るので、うまく撮るのが意外に難しい。

でも写真的には紅梅よりも白梅との組み合わせのほうが、写真的にはくどくなくて好きかな。

梅一輪一輪ほどの暖かさ

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF100mm F2.8 MACRO ]

梅の花にばかり目をとられていましたが、ふと足下を見ると大輪のサザンカが。こういう被写体も 100MACRO の得意領域ですよね。でも、花弁に飛び散っている黄色い花粉までくっきり見えてしまうのは、花粉症持ちとしては(この花粉が悪いわけじゃなくても)ちょっとそれだけで目が痒くなってくる気がするものです(;´Д`)ヾ。天気が良かったこの週末から、急激に花粉が飛散している実感があるんですよね...(´д`)。

梅一輪一輪ほどの暖かさ

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF100mm F2.8 MACRO ]

この梅園、今年は去年まではなかった周遊用の立派な階段が新造されていました。今までは狭い石段で、混雑時には上り下りする人が交錯して大変でしたが、これでスムーズに巡回できるようになったのと、今までは見られなかった高さ・アングルから梅園全体を見渡せるようになって、今まで以上に良い景色を堪能できます。今までは難しかった、紅梅と白梅が入り交じった風景をバックに梅の花のクローズアップ、という構図も作りやすくなって、これはいいですね。

来週も休日出勤の予定が入っていたりしますが、時間を見つけて満開の梅を楽しみに来たいと思います。

投稿者 B : 23:30 | EF100/F2.8 MACRO | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM | コメント (0) | トラックバック

2013/01/02 (Wed.)

TOKYO TOWER

TOKYO TOWER

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]

冬休みに入ってようやく時間が取れたので、初めてまともにシグマ 35mm F1.4 DG HSM の試写に、大門~東京タワー方面に行ってきました。東京スカイツリーもなかなか面白い被写体ですが、やっぱり東京タワーのほうが風情があって、東京のシンボルらしいと思います。自宅からそれなりに近くて広角レンズ向きの撮影スポット、という意味でもなかなか優秀。でも、今までこの界隈にはちょいちょい来る機会はあったものの、ちゃんと撮影しに来たのはこれが初めてだったり。
最近、日本橋~人形町界隈や両国など、「昔ながらの東京」が感じられる街をスナップ撮影するのがすごく楽しいので、次は東京のシンボル、東京タワーにしようと思っていました。

TOKYO TOWER

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]

大門をランドマークとする増上寺は、この土地としては江戸時代から続く歴史ある寺院。この寺社と地上 333m の巨大建造物が同じフレームに収められるというのは、撮っていて楽しいものです。今回は 35mm 一本しか持って行きませんでしたが、超広角とか望遠とかを組み合わせるともっと楽しそう。昨日載せた写真なんかは、もっと引いて望遠で狙ったほうがタワーが強調できて良かったかもしれません。

TOKYO TOWER

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]

35mm という画角は実に応用範囲が広くて、被写体の正面から真っ直ぐに狙えば標準から 70~100mm くらいの中望遠っぽい写りにもなるし、

TOKYO TOWER

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]

被写体に思いっきり寄って、パースを強調するアングルを見つければ、20~25mm くらいの広角レンズっぽい迫力ある画も撮れる。この万能性が楽しくて、最近この付近の画角のレンズばかり使ってしまっています。

TOKYO TOWER

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]

ポートレート撮影では必然的に絞り開放~F2.8 くらいでばかり撮ってしまいますが、絞ったときのこの画面全体にわたるカチッとした描写はいかにも現代的で気持ちいい。このシャープさと発色の良さは、持ち帰って PC の画面で確認するまでもなく、撮っていながら手応えを感じられます。

TOKYO TOWER

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]

この写真は望遠で撮った...わけではなく、脚に近づける場所で 35mm で撮ったもの。鉄骨、リベット、朱い塗装、ヨゴれ...それらの質感が生々しく描写されていて、ゾクゾクします。

TOKYO TOWER

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]

絞り込んだ写真ばかり撮っていたら、絞りを開けたものも撮りたくなって撮った一枚。絞りを開くと、さっきまでのタワーの写真とは全然方向性の違う画が出てきて驚きます。開放付近のほうが明暗の落差が大きくなって、印象的な画になるというか。絞り込んでも端正な写りをするレンズではありますが、やっぱりこいつは開放~F4 くらいまでの描写を楽しむのが面白い。一本で二度おいしいレンズ、と言い換えても良いでしょう。

レンズ交換しないなら RX1 とかシグマの DP シリーズとかいった選択肢もありますが、それでもこのレンズでしか表現できない画というのもあるわけで。フルサイズ一眼レフにあえてこのレンズ一本で、という臨みかたもアリなのではないでしょうか。実に楽しいレンズなので、また時間を作って他の場所にも撮りに行きたいところです。

投稿者 B : 11:00 | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM | コメント (0) | トラックバック

2013/01/01 (Tue.)

謹賀新年

謹賀新年

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくおねがいいたします。

この年末年始は帰省せず、2 年ぶりに東京で過ごしています。田舎で親戚に囲まれていないとどうもお正月感がなく、普通の連休感覚。

私が冬休みに入るや否や長女がインフルエンザに罹ってしまい、否応なく自宅でゆっくり過ごさざるを得ないという(;´Д`)ヾ。ま、私もこれだけまとまった休みは久しぶりだし、たまにはこういう正月もいいですかね...。静かでがらんとした東京を味わえるのはこの時期しかないので、近場で軽く写真散歩、といきたいところではあります。

そんな感じで、今年もゆるゆる始めていきたいと思います。

投稿者 B : 12:00 | EOS 5D Mark III | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM | コメント (0) | トラックバック

2012/12/10 (Mon.)

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM で撮るポートレート

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SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]
F2、1/50 秒、ISO100

先週末は仕事だったり天候不良だったりで機会が作れなかったので、この週末こそ、自分でも買ってしまったシグマ 35mm F1.4 DG HSM の試し撮りに出かけたいと思っていたんですよ。でも、土曜日の朝から突然の発熱(´д`)。結局まだ一枚もまともにシャッターを切れていません。というわけで、悶々としながら先日の撮影会で撮った写真の残りを現像しています...。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]
F1.4、1/125 秒、ISO100

モデルはついに NEX-5R 仲間になった紗々さん。

35mm って普通はポートレートに使うレンズじゃないと思うんですよ。でもこの撮影会で最も使いたかったレンズがこの 35mm だし、ということで、このときばかりは心の壁を取っ払って接近してみました(笑。そしたら、今まであまり撮れたことがない雰囲気の写真が出てきて、目からウロコ。35mm のポートレートって面白いじゃないか...!

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]
F2、1/320 秒、ISO100

なんというか力のある画が撮れるレンズです。ボケの中からズバッと浮き上がってくる主題、はもちろんですが、それだけでもなく。ストンと落ちていく、けれど潰れず階調が残っている暗部に力強さを感じるんですかね。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]
F2、1/50 秒、ISO100

あとは絞り開放~F2 くらいまでに見られる周辺光量落ちもその原因のひとつかも。スマホアプリ等でトイカメラ系のフィルタが流行ってるのは単にレトロっぽいから受けているわけじゃないと思うんですよ。これがあることで生きてくる構図もある。軸上色収差を極限まで抑えたのがこのレンズのセールスポイントですが、これで仮に周辺光量落ちまで良好に補正されていたら、少なくとも私は買おうとは思わなかったかもしれません(笑。収差って言い換えればレンズの「味」そのものですからね。どこの部分の性能を重視して、何を残して何を補正するのか、がレンズメーカーの腕の見せ所でしょう。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]
F1.4、1/500 秒、ISO100

開放でコレですからね。ちなみに背後でボケているのは(←写真的な意味で)しょういちさん(ぉ。

F1.4 級のレンズは F2.8 くらいまで絞ってからが本領発揮、というものが多いですが、これならピントさえ外さなければ開放から自信を持って使っていける画質です。周辺光量落ちを活かすならむしろ開放から積極的に使っていきたいくらい。F1.4 といっても 35mm ならば 50mm や 85mm に比べると被写界深度も深めなので、開放でも画が比較的作りやすいのもメリットかと思います。

というわけで、早くカゼ治して次の週末こそ写真撮りに行きたいです、安西先生...。

シグマ / [Art] 35mm F1.4 DG HSM (キヤノン用)

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■関連リンク
シグマ山木社長が語る、同社のものづくりのフィロソフィー
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SIGMA 35mm F1.4 DG HSM:これはちょっとすごいレンズかもしれない
You can (not) advance.
SIGMA 35mm F1.4 DG HSM:買わずにはいられなかったレンズ

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投稿者 B : 00:33 | EOS 5D Mark III | Minpos Review | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM | コメント (2) | トラックバック

2012/11/22 (Thu.)

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM:これはちょっとすごいレンズかもしれない

17184-2969-291403

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]
F2、1/80 秒、ISO100

シグマのイベントで山木社長から交換レンズの新コンセプトを直接うかがった後は、シグマレンズを使った撮影タイム。新レンズの中で間もなく発売となる 35mm F1.4 DG HSM をおそらく一般ユーザーとしては世界で初めて試写させていただける、ということで嬉々として撮らせていただきました!

モデルはおなじみの紗々さんと馬琴さん。奇しくも 2 年前のシグマイベントと同じ組み合わせです。この 2 年の間に、お二人も、シグマも、そして私も(笑)ずいぶん変わりましたよね...(しみじみ)。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]
F2、1/60 秒、ISO100

フルサイズ機のファインダを覗き込むと、35mm らしい広々とした視野と、その中にグッと浮かび上がってくる主題。ああこれは良いレンズだ、というのがそれだけで感じられます。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]
F1.4、1/250 秒、ISO100

全体的にコントラスト高めで、絞り開放では周辺光量がクッと落ちていく。それが、なおのこと主題の存在感を高めてくれる。大口径単焦点レンズの醍醐味です。

あ、ちなみにポートレートなのでコントラストは現像で意図的に下げ気味にしています。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]
F2、1/80 秒、ISO100

まあ 35mm という画角はあまりポートレートに使うレンズじゃないので、いつもよりも近づいて撮らなくては力のある一枚が撮れません。最短撮影距離なんて 30cm ですからね...ということで、照れながらも寄れるところまで寄ってみました。何度か撮らせていただいて、慣れてきた紗々さん相手でなければこんな勇気出ません(ぉ
いつもは 70-200mm とか 85mm F1.4 とかで遠巻きに撮ってるだけですからね...。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]
F2、1/640 秒、ISO100

こちらは馬琴さん。2 年ぶりですね。

通常のポートレートだと中望遠で背景をカットしていく作業になるところが、35mm だと構図の中に何を加えていくか、という足し算の撮り方になります。前ボケと後ボケの両方を狙ってみましたが、いずれもなだらかに落ち込んでいく感じで好ましいじゃないですか。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]
F1.4、1/1000 秒、ISO100

絞り開放で。このレンズ、開放で撮ると周辺光量落ちが印象的に演出してくれるだけでなく、画面全体にわたって暗部がストンと落ちて画に力が出てきますね。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]
F2.8、1/160 秒、ISO100

で、F2.8 くらいまで絞ると、画面の光量が均一になって、スッキリした印象になってきます。それでもピント面のシャープさとボケの柔らかさは両立しているし、点光源の玉ボケのカタチもきれいです。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]
F1.4、1/1250 秒、ISO100

合間にちょっとブツ撮りも。絞り開放だとさすがに被写界深度は浅くなりますが、広角レンズなのでそこまでシビアではない感じ。色乗りもコントラストもいいので、別途風景写真やスナップを撮る機会が欲しくなりました。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]
F1.4、1/800 秒、ISO100

再びポートレート。これで絞り開放ですよ?F1.4 の開放なのに驚くほどシャープじゃないですか。

どれくらいかというと、私はあまり等倍鑑賞は好きじゃないしモデルさんにも申し訳ないと思いつつ、あえてピクセル等倍で切り出してみると、

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]

こんな感じ(画像はクリックで実解像度に拡大されます)。
本音を言えば睫毛の先端にビシッと合わせたかったところだし、アウトフォーカスの輪郭部分には微妙にフリンジが出ていたりもしますが、F1.4 であることを考えれば十分すぎます。F1.4 クラスのレンズにありがちな「F2.8 くらいまで絞るとすごく良いけど、開放だと微妙に眠い」というのがなく、これならボディの AF 性能さえ良ければ開放からガンガン使っていけます。これこそが軸上色収差を極限まで抑えた設計の実力でしょうか。

これはやばいわー。惚れるわー。(レンズに

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]
F1.8、1/500 秒、ISO100

これだけシャープでありながらも、線は太くならずにどちらかというと繊細な描写。ボケも柔らかくて、ポートレートにも使えてしまうレンズだと感じました。まあ 10 人くらいが撮っているところで 35mm で構図を作ろうというのはちょっと難しいシチュエーションでしたが、塙真一先生ほかスタッフの方の気配りと参加者の皆さんの譲り合いで、いいカットが撮れました。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]
F3.2、1/160 秒、ISO100

今までは中望遠一辺倒だった私も、今年 EF40mm STM、Sonnar 24mm という 35~40mm 相当の画角のレンズを相次いで購入して、この画角の面白さを再認識していたところでした。そこにきて、ちょっとやばいレンズを触ってしまった(;´Д`)ヾ。ファインダを覗いているときからレンズのすごさは感じていましたが、自宅に帰って現像をしてみると、改めてこのレンズのすごさに打ちひしがれています。キヤノンやニコンの同クラスのレンズをじっくり触ったことがないので比較はできませんが、少なくともこのレンズは間違いなくいい。新コンセプトレンズ群の第一弾に相応しいレンズだと思います。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA [Art] 35mm F1.4 DG HSM ]
F2.8、1/320 秒、ISO100

山木社長、塙先生、紗々さんと馬琴さん、シグマおよび WillVii スタッフの皆さん、そして参加者の皆さん、どうもありがとうございました。このお礼はレンズ買って返...したいなあ(笑。

シグマ / [Art] 35mm F1.4 DG HSM (キヤノン用)

B00A35X6NU

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投稿者 B : 23:59 | EOS 5D Mark III | Minpos Review | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM | コメント (0) | トラックバック