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2018/05/30 (Wed.)

最速の軌跡

最速の軌跡

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

先日のエアレースの写真をもう少しだけ貼っていきます。

エアレースに参加する飛行機は、競技飛行中は機体下部からスモークを発しなくてはならないというレギュレーションがあります。スタート直前に実況の「スモークオン!」のかけ声と共に発せられるスモークは、競技上は特に意味はないものの(スモークを出さないとペナルティは受ける)、視覚的にスピード感を演出して観客を盛り上げる効果は確かにあります。飛行機が競技中いかに立体的な軌道を描いているかもよく判り、迫力とパイロットたちの技量を感じさせてくれます。

最速の軌跡

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

基本的には青空に描かれる白い飛行機雲の道が美しいわけですが、逆光だったり終盤の日が傾く時間帯になってくると、空に黒あるいは黄金色の軌跡が描かれるのもまた美しい。普通とは違う弧を描いたりジグザグだったりする飛行機雲はエアレースでしか目にすることができません。

最速の軌跡

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

室屋選手のワールドチャンピオン獲得とは裏腹に、千葉でのエアレース開催自体は以前ほど話題にならなくなったような気もしていますが、私は毎年観に行っても楽しい。なんたって、都心からこれだけ近い場所で大規模なモータースポーツイベントが行われる例は他にありませんから、この火が潰えないようこれからも応援し続けようと思います。

投稿者 B : 22:00 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2018/05/28 (Mon.)

レッドブル・エアレース千葉 2018

レッドブル・エアレース千葉 2018

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

昨日のレッドブル・エアレース千葉の写真を掲載していきます。まだ全然整理しきれていないんですが、とりあえず自分で目についたカットを中心に。

今年はサイドイベントの一つとして、ラウンドオブ 14 の開始前に昨年のトップ 3(室屋、ソンカ、コプシュタイン)による編隊飛行。エアレースは通常単独飛行で、これだけの技術を持っているパイロットたちのランデブーを見る機会って滅多にないので貴重です。ブルーインパルス的な何かを見せてくれるかと思ったらさすがにそれはありませんでした(笑。

編隊でゆっくりめに三周+ソロで少し速く各一周のフライトをじっくり堪能することができましたが、去年のサイドイベントが零戦とダグラス DC-3 という歴史的機体の展示飛行だったので、それに比べると今年は少し地味だったかな...。

レッドブル・エアレース千葉 2018

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

コプシュタインの機体はまさにアートで美しい。描かれているのはオーストリア・シュピールベルクの風景のようですが、コプシュタインの出身はチェコ。無関係な国のアート?というのは疑問が湧きそうなところですが、シュピールベルクは F1 のレッドブルリンク(かつてエアレースのコースにもなっていた)がある地。エアレースではレッドブル自体がスポンサーになっているチームが少なくないですが、これもその一環としてシュピールベルクを PR する目的でレッドブルが活動資金を提供しているものと思われます。

レッドブル・エアレース千葉 2018

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ちなみに、チャレンジャークラスの機体(写真はラウンドオブ 14 の開始前のチェック飛行のときのもの)とマスタークラスの機体を比較すると、機体全体の絞り込みやウィングの形状、キャノピーの大きさなど全然違う。似たような飛行機に見えても、コンマ 1 秒を削るためにマスタークラスのマシンは極限までチューニングされていることが判ります。

レッドブル・エアレース千葉 2018

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

我らが室屋義秀。千葉大会での二年連続優勝と昨年の年間チャンピオンをひっさげての凱旋レースとなったわけですが、結果はオーバー G による DNF(失格)という悔しいものでした。
オーバー G は三年前の千葉大会・ラウンドオブ 8 でもありましたが、今回は緒戦でいきなり失格敗退というのが残念すぎる。

レッドブル・エアレース千葉 2018

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

問題のオーバー G を発生させてしまったバーティカルターン。見た感じではそこまで攻め込んでいる印象はありませんでしたが、厳しい判定。
対戦相手となったマット・ホールが 55 秒台のタイムを記録したことでプレッシャーがあったのかもしれません。一対一で対戦して勝った方が上がっていくレッドブル・エアレースの難しいところです。

レッドブル・エアレース千葉 2018

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

肝心の室屋の勇姿が三十秒と見られず本当に残念。
でも今季ここまでの成績は決して悪くなく、現時点でもチャンピオンシップ上はまだ三位につけているので、まだまだ挽回のチャンスはあります。

レッドブル・エアレース千葉 2018

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ちなみに今年は初めて一般エリアで観戦しました。
昨年まではスタートエリア(およびその隣のカメラマンエリア)で観戦していて、あっちはあっちでスタート/ゴールパイロンを格好良く駆け抜ける瞬間が撮れて良かったものの、奥のテクニカルエリアが遠かったのが残念でした。一般エリアはシケインやバーティカルターンも近く、マシンをいろんな角度から押さえることができて、写真的にはかなり幅が広がったんじゃないかと思います。

レッドブル・エアレース千葉 2018

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ラウンドオブ 14 では室屋のほかにチャンブリスが敗れる波乱がありました。続くラウンドオブ 8 は比較的順当だったものの、勢いに乗るグーリアンが一昨年の王者ドルダラーを下し、誰が勝ってもおかしくない今シーズンを象徴するようなレースに。

レッドブル・エアレース千葉 2018

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ファイナル 4 は室屋に勝った流れのまま、マット・ホールが強くなり始めた風をものともせずに優勝。前戦カンヌから数えて二連勝となりました。
ホールに続いたのはグーリアンとソンカ。昨年に続いて表彰台に上ったのはソンカだけというのが諸行無常なエアレースらしいところです。

レッドブル・エアレース千葉 2018

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

マット・ホールのレッドブル・オーガニクス(コーラに続いてジンジャエール、トニックなどの炭酸飲料をシリーズ化したもの)のカラフルな機体デザインはいいですね。日本ではまだコーラさえも発売されていませんが、出してくれないかなー。

今年のエアレース千葉は室屋が早々に敗退してしまいやや寂しい内容でしたが、最後まで誰が勝つか分からないとても面白いレースでもありました。エアレースパイロットは(興行上の見せ方がうまいんだと思いますが)全員キャラが立っているし、お互いをリスペクトし合うナイスガイ揃いでみんな応援したくなるんですよね。どこかの自動車レースと違ってチームやパートナーを批判することもないし(´д`)、見ていて気持ちが良い。
それでも室屋選手にはチャンピオンシップ二連覇を達成してほしいですが。次は四週間後のハンガリー、ここはレーストラック周囲の風景が素晴らしいんですよね。伝統のレースで室屋が今季初優勝を飾ってくれることを、今度こそ期待しましょう。

投稿者 B : 22:40 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2018/05/27 (Sun.)

一秒に賭けて

一秒に賭けて

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

今年もレッドブルエアレース千葉に行ってきました。

今回は昨シーズンの年間チャンピオンを獲得した室屋義秀選手の凱旋大会。日本での初開催以来追いかけてきた身としてはチャンピオン室屋を出迎えないわけにはいくまいと思い、万難を排して現地入り。

一秒に賭けて

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

例によって一日で五千枚近く撮ってきてしまい、まだ全然写真の整理が終わっていないのですが、今日のところはとりあえず速報的な意味で何枚か貼っておきます。

一秒に賭けて

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

昨シーズンは最終戦まで室屋のほかソンカ、チャンブリス、マクロードがチャンピオンを争う混戦でしたが、今季はさらに復活したマット・ホール、開幕以来好調なマイケル・グーリアン、復調の兆しが見えるマティアス・ドルダラー、新進気鋭のミカ・ブラジョーが絡んできてさらなる混戦になっています。ディフェンディングチャンピオンだからといって簡単には勝たせてもらえないし、誰が勝つか予想もつかないシーズン。

一秒に賭けて

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

レース自体の感想は、写真の整理ができたら後日改めて。とにかく実力伯仲の面白いレースでした。天候的には暑かったけど、過去三回と比べるととても過ごしやすい一日だったし、エアレース日和だったと言って良いでしょう。

これから DAZN でモナコグランプリも観なくてはならないし、今週末はモータースポーツで忙しい(笑

投稿者 B : 22:00 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2018/03/18 (Sun.)

DEAD HEAT

DEAD HEAT

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ここ二週間ほど深夜勤や休日出勤が続いてヘトヘトになり、今日は外に出かける気力さえ起きなかったので、グダグダしつつ先日来撮りっぱなしになっていた MCFAJ2018 クラブマンモトクロスの写真を現像していました。
写真って撮っただけで整理できていないと自分の気持ち的にも引っかかりが残るものですが、現像まで済ませるとスッキリします。

DEAD HEAT

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

モータースポーツの撮影に行くと毎回連写で 3,000~4,000 枚近く撮ってくるので、選別だけでも一仕事。Adobe Sensei の階調自動補正機能のおかげで現像作業の効率は随分上がりましたが、AI を導入するなら自動補正以上に失敗写真の選別機能を一日も早く実装してほしいところです。誰の目にも明らかなブレ・ボケ・失敗構図の写真を選別してくれるだけで相当ラクになるはずなんですよね...。

DEAD HEAT

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ともあれ、モトクロス撮影ももう 5~6 回も経験すると自分が撮りたい写真のイメージが少しずつできてきました。できるだけマシンのカラーリングやウェアが格好いいライダーを撮りたいし、バイクが交錯したり、泥ハネや土埃が舞ったりしている迫力ある写真を撮りたい。現像の方向性も、普段撮っている写真とは変えて大胆にしたほうが見栄えが良い。

DEAD HEAT

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

でも、自分の中でのイメージができて、多少なりともその通りに撮れるようになると同じようなパターンの写真ばかり撮るようになり、自分自身でそれに飽きてしまうもの。見返すと、毎度同じような写真ばかり撮ってしまっていることに気づきます。そうするとまた違った撮り方を試し始めて、底なし沼に嵌まっていく。モトクロス撮影に限らず、写真の深淵はとてつもなく深い。

DEAD HEAT

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

マシン性能にあまり依存せず、ドライバーの力量が物を言うモトクロス撮影は面白い。路面状況が周回ごとに変わり、常に何が起きるか分からないのも、撮り手としてはスリルがあります。被写体としてはロードレースよりもずっと深みがあるんじゃないでしょうか。

DEAD HEAT

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

しかし数あるモータースポーツの中でもモトクロスはマイナー。スズキが昨シーズン終了をもって世界選手権・全日本選手権へのワークス参戦から撤退するなど、カテゴリとしてはなかなか厳しい状況にあります。この魅力的な被写体が衰退していくのはあまりにも寂しい。スポーツ撮影が好きな方、ちょっとでもカッコイイと思ったなら、一緒に写真で盛り上げませんか。

投稿者 B : 21:00 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2018/02/25 (Sun.)

MCFAJ CLUBMAN MX

MCFAJ CLUBMAN MX

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

世間では冬季オリンピックや東京マラソンといったスポーツが話題のようですが、私は久しぶりにモトクロスの撮影&観戦に行ってきました。
場所はいつもの埼玉オフロードヴィレッジ。今回は MCFAJ(全日本モーターサイクルクラブ連盟)という団体が主催する MCFAJ2018 クラブマンモトクロスの開幕戦です。アマチュアの大会ではありますが、元プロライダーも参加するレベルの高いレースで見応えがありました。我が友人 YamaGucci#29 さんもスポット参戦。

MCFAJ CLUBMAN MX

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

暖かかった昨日とは打って変わって、一気に冷え込んだ関東はとても寒く、レンズに添えた指先が震えるほどでした。が、天気は程良い曇り空で日光が軟らかく、逆光に苦しみがちなモトクロス撮影としてはむしろ好条件だったと言えます。観戦客の立入可能エリアも普段より緩かったおかげで、いつもとは違ったアングルから狙えました。

MCFAJ CLUBMAN MX

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

MCFAJ のクラブマンカップは 10 分+1 周(上位クラスになると 20 分+1 周)のスプリントレース。いつも観ているレースはヒートあたり 20~30 分あるので、それに比べるとかなり短いです。その分走る方もかなりハイペースで、迫力のある写真になりやすいのがありがたい。ただ、時間が短いとレース中に撮影ポイントを移動するのが難しくなるため、どこでどう撮るかあらかじめシミュレーションしておかなくてはならず、撮る方もけっこう大変。

MCFAJ CLUBMAN MX

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

装備はいつもの EOS 7D Mark II+SIGMA APO 50-500mm OS。オフビの広さなら正直 500mm(800mm 相当)までは要らないんですが、望遠端よりもズーム域の広さでさまざまなシチュエーションに応用が利くのが重宝します。むしろこのレンズのワイド側を積極的に使う数少ない被写体と言えます。

MCFAJ CLUBMAN MX

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

YamaGucci#29 さんも出走した 3 ヒートのうち一つでポディウムを獲得して、応援に行った甲斐がありました。
シーズンオフに導入した新車(ホンダ CRF250R 2018)を通りがかる人々がガン見していたのが印象的でした(笑

MCFAJ CLUBMAN MX

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ここしばらくカワセミばかり撮っていましたが、やっぱりモータースポーツ撮影は楽しいですね。
久しぶりに 50-500OS を振り回したら両腕がかなりくたびれました。ちょっと鍛えないとなあ...。

投稿者 B : 23:59 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2018/02/18 (Sun.)

暦の上ではスプリング

暦の上ではスプリング

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

先週は少し暖かい日があったかな、と思ったらまた冬の天気に逆戻りした関東ですが、暦の上では立春も過ぎてもう春。梅の花も綻び始めているし、実際に少しずつ春の気配が近づいてきているのを感じます。

昨日はいつもならばカメラを持って出かけている時間帯にオリンピックのフィギュアスケートを観戦していて、出かけるのが少し遅くなったから照度も少し下がってきているし今日はカメラなしでいいか...といつもの公園に行ってみたら、カワセミがいつになくよく鳴いているじゃないですか。そう思ってよく見てみると、いつもは必ず単独行動しているカワセミが、雄と雌が一緒に池に来ているじゃないですか!まだつがいにはなっていないようでしたが、そういえばそろそろ繁殖期。こういう日に限ってカメラを持っていないことを悔やんだわけですが、今日改めて行ってみたらまた単独行動になっていましたorz。

暦の上ではスプリング

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

それはそれとして、今日も今日とてカワセミの着水シーンを狙うわけですが、まあなかなか AF が合わない。ドットサイトのおかげでフレーミングはある程度追えるようになってきたんですが、AF をどう設定すれば最適なのかがまだ掴みきれずにいます。カワセミ以外の被写体で練習するというわけにもいかないし、悩ましい。

暦の上ではスプリング

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

葦が背景に入るとフォーカスをそっちに持っていかれがちになるので、ちょっとアングルを変えて背景のヌケのいいところから狙った方がいいのかもしれません。まあそういうポジションには大抵先客がいるもので、早く行って粘るしかないわけですが...。

暦の上ではスプリング

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

カワセミが頻繁に姿を見せてくれる季節もあと一ヶ月ほどなので、その間にもっといい写真が撮れるようがんばろうと思っていましたが、つがいが撮れるチャンスがあるかもしれない、と思うとさらにモチベーションが高まります。これからしばらくの間、重点的に攻めてみようと思います。

投稿者 B : 23:59 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2018/02/04 (Sun.)

Track & Shoot

Track & Shoot

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ドットサイトを導入したので、引き続きカワセミ撮影に挑戦しています。

これまではトリミング前提で 50-500mm のレンズのうち 200~300mm 程度の焦点距離で撮っていましたが、ドットサイトのおかげで追いやすくなったので、思い切って 400~500mm の焦点域で狙ってみました。

Track & Shoot

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ドットサイトを使った両眼視によって、少なくとも構図に関してはカワセミのダイブ中もフレームから外れることが少なくなったし、外れても復帰させられるようになりました。今までは一度外れたら終わりだったので、カワセミをフレーム内に捉えているヒット率は倍以上に向上した感触。
ただし AF のヒット率だけはいかんともしがたい(;´Д`)。7D Mark II の AF 設定は Case 2(障害物が入るときや、被写体が AF フレームから外れやすいとき)を中心に使っていますが、もっと追い込む必要がありそうです。

Track & Shoot

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

カメラ設定のほうは思い切って ISO 感度を 1000~1600 程度まで上げ、シャッタースピードを 1/2,000~1/2,500 まで稼いでやることで歩留まりは上がった印象。ここまで感度を上げるとカワセミの羽毛の質感がけっこう潰れてしまいますが、ブレるよりはマシかと。

着水シーンは残念ながら撮れませんでしたが、今までよりもかなり寄って捉えることができたので(これでもある程度はトリミングしています)、けっこう満足。従来はこれくらい寄って撮れるのは静止中だけだったので。

Track & Shoot

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

大きくて活きの良い獲物を枝に打ち付けて弱らせているところ。この後丸呑みするわけですから、カワセミの食事って実はけっこう残酷です。

撮影に少し自信がついてきたら、次はもっと欲張ってジンバル雲台なんかが欲しくなってきているところですが、ちょっとしたレンズ一本買える値段がするものなので(´д`)、とりあえず今ある機材でもっと設定を煮詰めつつ、ウデを磨こうと思います。

投稿者 B : 22:37 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2018/01/31 (Wed.)

赤き月の刻

赤き月の刻

[ Sony α7S | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

今夜は(都内で観測可能だったものとしては)約三年ぶりの皆既月食でしたね。

私はちょうど出張帰りで、天気予報からするとどうせ曇ってまともに見れないだろうと諦めていたのですが、東京に戻ってきてみたらなんか晴れてるじゃないですか(;´Д`)ヾ。大急ぎで帰宅して機材を準備して庭へ。イイ感じに、庭からもよく見える位置で月食が起きてくれていました。

赤き月の刻

[ Sony α7S | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

レンズはシグマ 50-500OS を使いたいから EOS 7D2...と思ったけど、7D2 は ISO1600 が限界だし、ほぼ南中に近い高さの月を OVF やチルトしない液晶で狙い続けるのはちょっと厳しかった(;´Д`)ヾ。そこで 800mm 相当の画角を諦め、α7S で高感度撮影する方針に急遽転換。これならそれなりの速さでシャッターが切れつつ、サイレントシャッターを使うことでシャッターショックによる微ブレも防ぐことができます。レンズは 50-500OS に MC-11 を噛ませてマニュアルフォーカスで撮影しました。初代 7D で撮った前回の皆既月食よりは随分キレイに撮れて自己満足。

いつもの夜空に浮かんでいる月が赤く欠けているというのは、すごく神秘的なものですね。昔の人が日食や月食を「不吉」と言って避けたのも理解できるほど、異様な光景にも思えます。でも私は素人でもそこそこの機材があればこれだけ美しい月食が撮れる現代に生きていることに、感謝したい思いです。

投稿者 B : 23:30 | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | α7S | コメント (0) | トラックバック

2018/01/21 (Sun.)

a blue diver

a blue diver

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

遂に、この一枚が撮れました。

今シーズンの週末はできる限り通って、年末年始くらいから徐々に手応えを感じていたんですが、ようやくこの瞬間を捉えることができました。
若干のブレは出てしまったけど、ここ 5~6 年追い続けた中では最も理想に近い写真。諦めずに挑戦し続けてきて良かった。

a blue diver

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

解ってきたのは、カワセミがどれくらい積極的にダイブするかはお腹を見れば判るということ。
この写真のようにほっそりした状態は、かなりお腹が空いているため、真剣に獲物を探して見つけたら迷わず一気に行くことが多いです。逆にお腹がでっぷりしているときはもうお腹いっぱいで、ずっと待っていてもなかなか飛びこまないか、せいぜい水浴びして遊ぶ程度。今日はけっこう行けそうな予感がありました。

a blue diver

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

前回 70-200mm で撮ってみて、200mm(320mm 相当)くらいが追いかけやすい画角だけどもう少し寄りたいと思い、改めて 50-500mm を持って挑みました。200~300mm(320~480mm 相当)の領域しか使っていませんが。
シャッタースピード優先、SS1/1,250~1,600、ISO400 という感じの設定ならある程度撮れるようになってきました。AF はラージゾーンの中央部分を使い、あとはいかにカワセミの動きに合わせられるか。

a blue diver

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

まあ今回撮れたのには一つカラクリがあって、いつもこの池でカワセミを撮っているお爺さんが生き餌を使っていて、カワセミが飛びこむ瞬間をある程度予測できたから、というのが大きいです。そういう意味では完全に実力で撮ったわけではありませんが、それでも撮れたのは嬉しい。
カワセミもカワセミで、何度か餌付けされてここに来れば餌がもらえることが解っているのか、生き餌を投げ込んでくれるのを待ってるような素振りを見せていました(笑

a blue diver

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

それでも一枚撮れると欲が出てくるもので、今度はブレないように撮りたいし、もっと歩留まり良く撮れるようになりたい。これで終わりという感覚は毛頭ありません。
もっと素晴らしい一枚を求めて、引き続き挑戦していきます。

投稿者 B : 21:00 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2018/01/06 (Sat.)

カワセミの飛翔

カワセミの飛翔

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

今シーズンも撮り続けているカワセミ、これまでなかなかダイブシーンに遭遇できなかったのですが、ようやくその瞬間にカメラを構えていることができました。

今回は珍しく(ただの水浴びも含め)何度もダイブしてくれたので、複数回シャッターチャンスに恵まれました。
しかしまあ、完璧な撮影は想像していた以上に難しい。

カワセミの飛翔

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

合焦しきってはいないものの、獲物を捕らえた瞬間。50-500mm のテレ側だと追い切れないので、200mm 未満のところで広めに撮ってトリミング。カメラの性能に頼ってこのレベルだから本当に難しい。これでも今までに撮った中で最も理想に近い写真ではあります。

カワセミの飛翔

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

もういっちょ。ピントはまだこっちのほうが来ています。
EOS 7D2 の AF 設定、被写体に合わせて 6 種類のプリセットから選べるんですが、カワセミ撮影にはどれがいいんですかね。Case 2(障害物が入るときや、被写体が AF フレームから外れやすいとき)か Case 6(被写体の速度変化と上下左右の動きが大きいとき)のどちらかのような気はしますが。動きが速いだけでなく小さいし、フォーカスが周りの枝とかに持って行かれがちなのでとにかく難しい。

それからトリミング前提ならレンズも 50-500mm ではなく 70-200/F4L のほうが明るさを一段稼げるし、しばらくそっちでトライしてみるかなあ...。

カワセミの飛翔

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

飛行シーン。動きが速すぎてブレてしまったため、Photoshop の「ぶれの軽減」フィルタで救ってようやくこのレベル。これでも SS1/1,000sec なんですが、まだ遅いということか。

こんなんですが以前に比べれば多少はまともに撮れつつあるので、諦めずに挑戦を続けようと思います。

投稿者 B : 22:14 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック