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2013/01/20 (Sun.)

久しぶりに野鳥撮り

ユリカモメ

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

シグマ 35mm F1.4 も使ってやりたいところではありますが、年末年始の休みあたりから 7D+50-500OS を重点的に持ち出しています。だってこのレンズを買った目的の半分はカワセミ撮影だったのに、買ってから一年半経ってまだ一枚もカワセミを撮れていないんだもの(;´Д`)ヾ。だって、結局私がここまで最後に撮ったカワセミって借りてた 50-500OS の返却直前に偶然遭遇できたときのものなんですよ...買った意味ないじゃん(´д`)。

運が良ければカワセミに会えるいつもの公園、以前ならばほぼ毎週末のように写真を撮りに行っていたんですが、去年はあまりに忙しすぎて(後半は土日の半分は仕事していたような...)数えるほどしか行けませんでした。でも、私の経験上、年明けから春先くらいまでの間はカワセミに遭遇できる確率が高まるようなので、ちょっと重点的に通っている次第。

メジロ

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

とはいえ、そうそう簡単に出会えるわけでもなく。それでも、野鳥を撮ること自体がけっこう久しぶりなので、50-500OS の実力を改めて確認がてら、近くにいる野鳥をいろいろ撮ってみています。まあユリカモメもメジロもこの公園にはいつもいる身近な野鳥ですが、これだけ大きくシャープに撮れるのは、このレンズならではですよね。

年が明けても大雪が降るくらいにこの冬は寒いんですが、それでも 1 月後半くらいから徐々にいろんな種類の野鳥の声が聞こえ始めるようになって、じわじわと春は近づいているんだなあ、という気分になります。声はすれども姿は見えないコゲラの気配を感じたり、どうやらしばらく見かけなかったカイツブリもこの近くに戻ってきているようですし、野鳥撮りの季節はまさにこれから、といった感じ。

キンクロハジロ

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

こいつは都内の池ならほぼどこにでもいるキンクロハジロ。白黒のモード系ファッションみたいなカモですが(笑)、他のマガモやオナガガモに比べて水面をじっと漂っているだけのことが多いようなこのカモが羽ばたいている瞬間を激写。

カワセミの人工巣

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

この公園には、数年前に設置されたというカワセミの人口巣穴があります。が、この付近にも、よく長玉の砲列が並んでいる 2 ヶ所の出現ポイントにも、カワセミは現れず。数日通っても全然ダメ。去年あたりから園内のバリアフリー化や公衆トイレの改修工事が断続的に行われていたり、出現ポイントの池のすぐ隣でマンションの新築工事が始まったり、カワセミにとっては過ごしづらい環境になったので、どこかに行ってしまったのか...。でも、地名で Twitter のリアルタイム検索をかけていると、まれに「カワセミがいた」というツイートが上がっていたりするので(笑)完全にいなくなったわけでもなさそうなんですよね。

ゴイサギ(成鳥)

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

それでも諦めずに、カワセミでも他の何か珍しい野鳥でもいいから遭遇できないかなー、とうろついていたら、木の枝が入り乱れたところにふとけっこう大型の鳥類の影が...!ちょっとビビりましたが、よく見たらアオサギ...いや、ゴイサギじゃないですか。この付近にダイサギやコサギが生息していることは知っていましたが、ゴイサギは数年通った中でも初めて見ました。サギの中ではそれほど珍しいという種類でもありませんが、ここにもいたとは。

ゴイサギ(成鳥)

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

木の上のほうには別の個体が。こうして見るとなかなか美しい青ですね。アオサギよりもむしろアオサギっぽいような(笑。

ゴイサギ(幼鳥)

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

よく見ると他にも近くにいました。鳶色に白い斑点のこいつは、ゴイサギの幼鳥。幼鳥といってもこれはサイズ的にはほぼ成鳥と同じくらいの大きさなので馬鹿にできません。全部家族なのかな?この木の近くに 3~4 羽でコロニーを作って生息しているようです。

カワセミにはなかなか会えませんが、久しぶりの野鳥撮影は楽しいですね。しばらく、休みのたびに時間を取ってカワセミを探しに来るようにしたいと思っています。また、いろいろ調べていたら、少し足を伸ばせば他にもカワセミやサンコウチョウがいる場所があるようで。たまには遠征もいいかもしれません。

小宮 輝之 / 日本の野鳥 (増補改訂 フィールドベスト図鑑)

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投稿者 B : 00:09 | EOS 7D | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2012/06/01 (Fri.)

APEX

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[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

佐藤琢磨、首位争いの最終ラップに無念のクラッシュ (インディ500) 【 F1-Gate.com 】
佐藤琢磨 「勝負はファイナルラップのあのターン1しかなかった」 【 F1-Gate.com 】

F1 モナコ GP と同日に開催されたインディ 500 で、佐藤琢磨が優勝争いに加わり、ファイナルラップで首位のダリオ・フランキッティをオーバーテイク・・・というところでクラッシュ、というニュースが。昨年は PP 獲得、今年も 4 月に初表彰台獲得と、インディのレースにもずいぶん慣れてきた感のある琢磨ですが、惜しかったですね・・・。まあ何年経ってもこういうアタックをかけて失敗してしまうところが琢磨らしいと言えば琢磨らしいのですが(笑)、ポディウムの中央が夢ではないことが証明されたわけで、これは今後に期待しても良さそうです。F1 は結局報われない感じでしたが、インディではもう少し上の結果を残してほしい。年齢的にもあと 5 年、10 年走れるわけではないので、今年は正念場でしょう。

さて、私は私で、今日から仕事内容が少し変わることになりました(転職したわけではないので念のため)。この時期に職務が変わることも、新しい職務の内容も完全に私の予想の範囲外だったのですが、そこは仕事だし、新しい仕事がより大きな貢献(会社に、だけでなく社会に、ね)につながることだとするならば、そこで最大限のパフォーマンスを発揮するのみです。まあ、実際には気持ちの切り替えにちょっと時間を要したことは事実ですが。

今月で私の三十代も折り返し地点を迎えます。今年は長女が小学校に上がったところで、仕事も変わって、さらに今後もう一つの変化が待っていることも考えると、今年はちょっとした人生の曲がり角(ネガティブな意味じゃなくて)に差し掛かっているのだろうな、と思わざるを得ません。
必然的に仕事とプライベートの境界線の引き方も変わってくることになるので、この blog への関与のしかたも今までとは少し変えて行かざるを得ないだろうな、とは思っているんですが、そのあたりはちょっとずつ。

シフトアップして行きましょう。

投稿者 B : 00:07 | EOS 7D | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | Soliloquy | コメント (0) | トラックバック

2012/05/22 (Tue.)

Eclipse

Eclipse

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

金環日食は α77+70-300G+ND100000 で撮りましたが、薄雲ごしに肉眼でもそこそこ見えてしまう太陽を見ているうちに「これフィルタなしでも撮れるんじゃね?」と思い直して、EOS 7D+シグマ APO 50-500OS を持ち出してきてフィルタなしで撮ってみた日食。金環が終わって月が離れていくタイミングの日食ですが、ちょうどいい感じに雲がフィルタになってくれたので、ND100000 なしでもこれだけ撮れてしまいました。
この写真はトリミングなし(リサイズのみ)です。やっぱり APS-C で 800mm 相当というのは段違いに寄れ、そのままでも鑑賞に堪える構図になりますね。露出がそこそこうまく決まったというのもありますが、太陽の黒点らしき影まで写っています。

このレンズは本当に手持ちの中では最強の望遠レンズだなー。今度太陽を撮る機会があれば、これに使えるサイズのフィルタなりステップダウンリングなりを用意しようと思いました。あとはボディ側がバリアングル液晶になってくれればいうことはないんですが、今のところ Kiss か 60D しか選択肢がないですからね・・・。そろそろ上位機にもバリアングルが欲しいんですけど>キヤノンさん。

投稿者 B : 07:30 | EOS 7D | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2012/02/20 (Mon.)

冬の日 #2

冬の日

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

体調はずいぶん良くなってきましたが、今日もストックフォトからの更新です。カワセミを狙いに行って連戦連敗中に撮ってきたその他の野鳥写真(´д`)。

これはいつもの公園で見かけたシジュウカラ。そんなに珍しい野鳥でもないですが、スズメとサイズが違いので意外と見逃しがちな鳥です。2 月~3 月頃になると、このサイズで豊富な種類の鳥たちが活動し始めるので、野鳥図鑑を片手に注意深く見分けるのがポイント。

冬の日

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

こちらはカワウ。この付近にはいつも 2 羽程度のカワウが棲み着いていて、池の杭の上で羽を休めています。この界隈で見られる大型の野鳥としては先日のコサギかこのカワウが最も遭遇率が高いでしょうか。

冬の日

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

カワウはよくこうやって羽を広げたポーズを取る修正があるようです。求愛のポーズなのか、羽を乾かしているのか、何かを威嚇しているのか分かりませんが、いかにも撮ってくれというメッセージに見えたので、激写。私の中ではこういう光の使い方を「金曜ロードショー」と呼んでいます(ぉ

来週末には体調も万全になっていると思うので、また何か撮りに行きたいところ。そろそろ梅の見頃も近づいていると思うので、梅園とかもいいかな・・・。

投稿者 B : 00:00 | EOS 7D | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2012/02/06 (Mon.)

ダイサギの食事

ダイサギ

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

シグマ 50-500OS を購入して以来、ときどきカワセミを狙いにいつもの公園に行っているんですが、なかなか遭遇できません。最後に遭ったのは 50-500OS をみんぽすのモニターで借用していたとき以来なので、かれこれ 1 年くらい出会えていないことに・・・。環境は悪くなく、カワセミ用の人工巣穴まである場所なので、天候や時間帯などの条件が揃ったときに行けていないのでしょうが。

50-500OS を買った理由の半分は野鳥、特にカワセミ撮りのつもりだったので、不本意なことこの上ないのですが(´д`)、他にも野鳥はちらほら撮影できています。このダイサギは、この公園の池にたいていいる野鳥の一種。大きいのでけっこう目立ちます。カワセミとサギ類はエサがほぼ同じなので、カワセミを探すときはまずサギ類を探すと良いんですよね。まあサギがいるからといって必ずカワセミがいるわけでもないんですが。

ダイサギ

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

何度か場所を変えたりしながらゆっくり獲物を探していたと思ったら、いきなり水中にズバンッ!と頭を突っ込みます。この緩急がなかなか面白い。

ダイサギ

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

捕獲したら、そのままほぼ丸呑み。豪快な食事です。この池には鯉のほかにタナゴやクチボソといった魚が棲んでいるので、それらを獲っているようですね。

しかし全身真っ白なので露出が難しい・・・ちょっと白飛びしてしまいました。

ダイサギ

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

飛び立っていくシーンを流し撮り。水平が取れていませんが(´д`)。

この池にはダイサギのほかにカワウやユリカモメなんかも来るんですが、これからの時期は梅が咲き始めるのに伴ってヒタキやメジロなんかも顔を出し始めるので、また 50-500OS を持って撮りに来たいと思います。

投稿者 B : 00:04 | EOS 7D | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2011/09/20 (Tue.)

INDY JAPAN THE FINAL

一昨日、ツインリンクもてぎへインディジャパン観戦に行ってきました。

INDY® JAPAN THE FINAL | ツインリンクもてぎ

INDY JAPAN THE FINAL

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

14 年続いたインディジャパンも今年で見納め。しかも例年のオーバルコースが震災の影響で使用できず、最初で最後のロードコースでの開催となりました。私はインディジャパンは 2 度目でしたが、インディもさることながら佐藤琢磨がレースを走る姿が事実上これで見納めになってしまう可能性が高かったので、無理を押して行ってきました。

今回はバスツアーで行ったのですが、同行の某氏とバス乗り場集合でチケットをその場渡し、という段取りにしていたところ、某氏が(事情があったとはいえ)寝坊してバスの出発時刻になっても現れないというハプニングが発生・・・!
電話やメールで呼びかけても連絡がつかず、もう一人の同行の方と半ば諦めかけたところで、ツアー会社の方から「今年で最後ですし・・・スタッフ用の自由席チケットを確保するので、よろしければそれで観戦してください」という申し出が。捨てる神あれば拾う神あり、という言葉をこのときほど実感したことはありませんでした。
結局、もてぎに向かうバスの中で連絡がつき、自家用車で追いかけて現地合流ということでなんとか指定席のチケットが手に入ったわけですが、何ともヒヤヒヤする展開でした(汗。とりあえず事故とかじゃなくて一安心、といったところでしょうか。

のっけから事件発生でどうなることかと思いましたが、解決したらあとはレースです。

【INDYCAR インディジャパン】決勝...ディクソンがポールtoウィンを飾る | レスポンス (スポーツ/エンタメ、モータースポーツのニュース)
【INDYCAR インディジャパン】佐藤琢磨コメント...上がったり下がったり忙しい | レスポンス (スポーツ/エンタメ、モータースポーツのニュース)

INDY JAPAN THE FINAL

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

注目の佐藤琢磨は予選 11 位とふるわず。今季は 2 回の PP 獲得など、インディのマシンやサーキットに馴染んできており、なおかつ今回は比較的得意なロードコース(さらにはほとんどのドライバーにとって初体験のコース、という同条件)だったので期待していたんですが、決勝も思うようなリザルトは得られませんでした。
レース中も果敢にアタックしていたようには見えましたが、F1 時代から変わらぬ無理に突っ込みすぎて自滅する展開が(私が観戦していたエリア以外の場所でですが)2 度ほどあったようで、ただでさえ抜きにくいロードコースで順位を上げられず。同じファイターと言っても、大胆さの中に繊細さを併せ持つ小林可夢偉とはちょっと種類が違いますね・・・。大味なドライビングという意味では、むしろ F1 よりもインディに向いたタイプのドライバーということなのかもしれません。

INDY JAPAN THE FINAL

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

それでも、F1 時代の佐藤琢磨には入れ込んでいたので、インディでも引き続き応援してしまうわけで。

マシンは昨年と同じくロータスのブリティッシュグリーンにペイントされていますが、パナソニックがパーソナルスポンサーについたようで、白い部分が増えました。

INDY JAPAN THE FINAL

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

私たちが観戦していたのは G 席。ロードコースのバックストレートエンドから 90°コーナーの入り口にさしかかるあたりで、コーナーの突っ込みでブレーキング勝負になるシーンがたびたび見られました。
ただ、今年の F1 に比べればストレートでのオーバーテイクが皆無に等しい状況で、いかにこのたった半年の間で DRS に毒されてしまったかを改めて自覚しました(´д`)。「作られたオーバーテイク」なのは分かっていても、面白いものは面白いんで・・・。

INDY JAPAN THE FINAL

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

でも、コーナーの入り口でマシンがタイヤスモークを上げていたりすると、ついグッときますね。でも F1 のようにタイヤスモーク=タイヤにフラットスポットを作ってしまったからタイヤ交換するまでタイムが落ちる、みたいな感じではあまりないのは、F1 とのタイヤの作りの違いでしょうか。

あとはマシンの写真を何点か。といっても F1 と違ってワンメイクシャシーなのでカラーリングくらいしか違いがなく、あまり撮り甲斐がないんですが・・・。

INDY JAPAN THE FINAL

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

インディカーを代表する女性ドライバー、ダニカ・パトリック。今年でインディを引退し、来年からは NASCAR で走るそうです。「F1 としては久々の女性ドライバーになる」という噂が何年かおきに浮かんでは消え、結局 F1 に来ることはなかったですね・・・。

INDY JAPAN THE FINAL

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

こちらは一瞬だけ F1 にもいて、その後は GP2 でよく名前を聞いたジョルジオ・パンターノのマシン。スポンサーロゴがパキッとしていて、なおかつカラーリングがいやらしくないので、このクルマはけっこう好き。

INDY JAPAN THE FINAL

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

昨年のインディジャパンの覇者、ペンスキーのエリオ・カストロネベス。去年は一人旅での圧勝でしたが、今年はそれほど印象に残らず。サイドポンツーンの HITACHI のロゴは、日本限定のスポンサードですかね。

INDY JAPAN THE FINAL

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

こちらもペンスキーのウィル・パワー。相変わらずアメコミヒーローみたいな名前ですが(笑)今年もチャンピオンシップを争っています。この人だけ HITACHI じゃなくて Verizon のロゴ。インディって同じチームでもマシンによって微妙にスポンサーロゴの付き方が違って、ややこしいです。

INDY JAPAN THE FINAL

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

こちらもチャンピオンを争っているチップ・ガナッシのダリオ・フランキッティ。レース中の接触で順位を落として 8 位フィニッシュ、ランキングトップの座をウィル・パワーに明け渡してしまいました。

私はインディは普段観ていないのであまり詳しくないんですが、もてぎでは(圧倒的多数の琢磨ファンを除き)TARGET のロゴ入りキャップをかぶっている人をけっこう見かけました。ガナッシのファンってけっこう多いんですかね。

INDY JAPAN THE FINAL

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

琢磨のチームメイト、KV レーシングのトニー・カナーン。チャンピオン獲得経験もあり、私でも名前を知っているくらい有名なドライバーです。今年 KV レーシングに移籍してきてから、彼のおかげでチーム力が上がった(らしい)という話で、心強いです。

ちなみに去年の KV レーシングは琢磨以外は銀×紺×橙というカラーリングでしたが、今年は全車(少しずつ違いがあるとはいえ)ロータスグリーンに変わっていました。去年は琢磨車は一発で探せたのに、今年は何度かフェイントをかけられました(´д`)。

INDY JAPAN THE FINAL

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

こちらは F1 でもおなじみ(?)元トロロッソのセバスチャン・ブルデー。今年はインディで走っていたんですね。しかし、トロロッソでシートを争った琢磨とブルデーが、再びインディで争うとは、因果なものです。

INDY JAPAN THE FINAL

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

もう一人の日本人ドライバー、武藤英紀。今年は日本だけスポット参戦だったようですが、残念ながらあまり印象に残らず・・・。

INDY JAPAN THE FINAL

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

3 位表彰台を獲得したマルコ・アンドレッティ。古い F1 ファンならアンドレッティの名前を知っている人も多いでしょうが、アメリカではアンドレッティ家といえばレーサー一家として有名です。今年のインディジャパンでも下馬評が高かったですが、そのとおり最終的には表彰台を獲得。

INDY JAPAN THE FINAL

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

優勝はチップ・ガナッシのスコット・ディクソンでした。去年のエリオばりに圧倒的な速さで、事実上のポールトゥフィニッシュ。レース的には面白くない展開でしたが(^^;;、F1 と違ってマシン性能が拮抗しているぶん、ポイントリーダーだからって勝ち続けるわけじゃないというのはインディの楽しみ方の一つでしょう。

INDY JAPAN THE FINAL

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

去年に劣らず 4 回も出たイエローコーションのたびに隊列を先導したペースカーは、今年は CR-Z でした。なんかクラス的に力不足なイメージもありますが、立派にペースカーを務めていました。

しかしインディカーのローリングスタート時に叫ぶ "Green, Green, Green!!" というかけ声は最初は違和感があったんですが、聴き慣れてくるとこれが燃えますね(笑。リスタート時の駆け引きも F1 よりも緊迫感があって興奮します。

INDY JAPAN THE FINAL

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

戦い終わって日が暮れて。チェッカー後、勝ったわけでもないのに琢磨が観客に手を振りながらゆっくりとコースを一周してくれたのがとても印象に残りました。初めてのロードコース開催だったインディジャパンだけど、無事終わって良かった。

写真の話をすると、今回は EF70-200/4L も持って行っていたんですが、あえてシグマ APO50-500OS 一本で挑戦してみました。夏に買ってから忙しくて持ち出すヒマすらほとんどなかったので、これが事実上の初陣だったという(笑。でも、バックストレートの坂の上にマシンが見えてきたところから、ストレートエンドの 90°コーナーを駆け抜けていくまでをこの一本で賄える機動性の高さは何物にも代え難いです。
ただ、ロードコースはオーバル以上にマシンとの距離が近いので、最接近距離だと 200~300mm もあれば十分に迫力のある構図が取れるのですが、このレンズは 200~300mm でも L に引けを取らない描写をするので、十分です。描写のシャープさ、AF 速度/精度、手ブレ補正の効き具合、どれを取っても少なくとも私には十分満足できる性能だと思います。もうモータースポーツ撮影は EOS 7D とこれ一本持って行けば事足りるな、とは思いましたが、ボディやバッテリグリップまで合わせると 3kg にもなる機材を 2 時間振り回し続けると、さすがに腕が上がらなくなりました(´д`)。

もてぎのロードコース(G 席)は、オーバルに比べてマシンが近く、なおかつオーバルのようにフェンス越しになることがないので、撮影は非常にやりやすかったです。が、ストレートエンドなのでマシンがスピードに乗っていて、オーバルよりも流し撮りの成功率が低いというデメリットも(´д`)。その代わりスピードが出ている分、流し撮りに成功したときの躍動感も高いので、撮り甲斐はあったと思います。

残念ながらインディジャパンは今年で見納めとなってしまいましたが、モータースポーツ観戦/撮影はとても楽しいので、また違うカテゴリのレースにも行ってみたいと思います。本当は F1 に行きたいんですが、日本 GP はほぼ必ず幼稚園の運動会とかぶっているしなあ(´д`)・・・。

投稿者 B : 23:59 | EOS 7D | F1 | Photograph | SIGMA 17-70/F2.8-4.5 DC MACRO | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (4) | トラックバック

2011/01/22 (Sat.)

SIGMA APO 50-500mm OS HSM レビューのまとめ

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1 ヶ月にわたりお届けしてきたシグマ 50-500OS のレビューですが、機材もとうとう今週返却してしまったので、ここらでいったんまとめといきたいと思います。

が、その前に、コメント欄で「絞った作例も見てみたい」というリクエストをいただいたので、絞りめで撮った作例をいくつか。

SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

このレンズでは野鳥(と言えるかどうか(笑))ばかり撮っていたので、鳥から。柿の実をついばんでいたムクドリです。500mm F10 での撮影。

シグマのレンズって色ノリが淡泊な印象があったんですが、このレンズはキレイに発色しているように感じます。「塗り絵」と揶揄される DIGIC の絵作りによるところも大きいかもしれませんが、いずれにしても発色に不満はないですね。ちなみにクリエイティブスタイルは「スタンダード」で撮影しています。

SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

こちらは早咲きの梅に来ていたシジュウカラ。500mm F8。若干ピントが怪しいのはご容赦を(汗。
警戒心が強い野鳥でも、離れたところから狙えるのは超望遠の大きなメリットですね。

SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ハクセキレイ。500mm F6.3(開放)です。絞り開放でも十分シャープなんですよねこのレンズ。シャープさだけで言えば、ひょっとしてキヤノンの L レンズにも負けてないんじゃないかと思ってしまうほど。

SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

描写の評価には野鳥ばかりでなく静物のほうが良いかな、と思って駐車中のクルマも撮ってみました。450mm F11。

SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

こちらは 413mm F11。なんてことないボートでも、このレンズで超望遠から狙うとフォトジェニックに見えてくるから不思議です。そして絞るとさらにシャープさが増しますね。

まとめ、以前の問題として、一眼レフ用の交換レンズとしては、500mm の超望遠となるとほとんど単焦点レンズしか選択肢がなく、ズームレンズでは私の知る限りシグマとタムロンしか製品化していないという現状があります。単焦点の 500mm レンズでも、先日惜しまれながら生産終了した、α用の 500mm F8 Reflex はコンパクトで軽く、しかもリーズナブルな価格なので「いざというときの一本」として持っておいても良いかもと思っていますが、他は L レンズのような高級品ばかりで、基本的にはプロ用、もしくはハイアマチュア用(そもそも 500mm のレンズを買おうとする時点で初心者ではないでしょうが・・・)。
そんな中にあって、利便性の高いズームレンズであり、画質も十分満足できるレベルでありながら、なおかつアマチュアでも何とか手が出せる価格帯(安い値段ではありませんが、スペックを考えれば)であるこのレンズは、300mm クラスでは物足りないアマチュア望遠レンズユーザーにとって、非常に良い選択肢と言えるでしょう。

私はこれまでキヤノンの 100-400L と同じシグマの 150-500mm とこのレンズのどれを買うかずっと迷っていましたが、100-400L は後継がまだしばらく出てこないという噂があり、150-500mm は 50-500mm に比べると画質が物足りないという評価が多いので、50-500mm が現時点では最有力。やっぱり自分で画質を確認して合格点を出せるレベルだと分かったので、安心感があります。あとは、まだちょっとお金を貯めないと買えないので(泣)それまでに 100-400L の後継が出なければ、という前提ではありますが(100-400 はリニューアルしたらまた高価くなりそうなので、出たら買うかというとそれはまた別の話)。

あとはやっぱり重さだけがネックですねー。レンズだけで 2kg、というのはさすがにちょっと躊躇してしまう重さです。このレンズに限らず、最近のシグマは多少大きく重くても画質を優先しているようなので(50mm F1.4 とか 85mm F1.4 も他社の同スペックのレンズより大きく重い)、この画質はこの重さの賜物と考えれば、致し方ない部分ではあります。私の愛するツァイスも基本的に軽さより画質優先ですし(笑。
500mm を持ち出すようなシチュエーションはそれなりに気合いを入れて撮影したいときだと思うので、あくまで勝負レンズと考えれば、むしろ重さはガマンするべきなのかもしれません。クルマを持っていない私は、それでも撮影が終わった帰り道でその重さを痛感することになりますが(´д`)。

ともあれ私はこのレンズ、具体的に購入の算段を考え始めています。とにかく貯金だ貯金ー。

シグマ / APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM (キヤノン用)

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■関連エントリー
SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
SIGMA APO 50-500mm OS HSM ファーストインプレッション
SIGMA APO 50-500mm OS HSM で野鳥を狙う
SIGMA APO 50-500mm OS HSM で撮る、迫力のよこはまズーラシア (1)
SIGMA APO 50-500mm OS HSM で撮る、迫力のよこはまズーラシア (2)
SIGMA APO 50-500mm OS HSM でカワセミに迫る

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投稿者 B : 00:50 | EOS 7D | Minpos Review | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (2) | トラックバック

2011/01/17 (Mon.)

SIGMA APO 50-500mm OS HSM でカワセミに迫る

みんぽすからお借りしているシグマ APO 50-500mm DG OS HSM、けっこうレビュー記事が溜まってきましたが、そろそろ返却期限が迫ってきました。なので最後にもう少し作例を撮ろう、と思っていつもの公園に向かったら、運のいいことにカワセミに出会うことができました!ので、撮りまくってきました。

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カワセミ

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

この公園、カワセミがいることはいるんですが、必ず出会えるというわけではなく、私の場合はなぜか望遠レンズを持っていないときに限ってカワセミに遭遇するという、近所なのに私は相性があまりよくないようです(´д`)。遭遇率で言えば野鳥公園などにあるバードサンクチュアリのほうが確実かもしれませんが、ああいった場所は観察小屋から野鳥までがかなり遠く、500mm でも厳しいことも珍しくありません。が、この公園はカワセミまでの距離が近いので、肉眼でもハッキリ見ることができます。

私が今までもっとも鮮明にカワセミを撮影できたのは一年ちょっと前に鎌倉に行ったときでしたが、今回はそれとは比較にならないくらい大きくクッキリと撮ることができました。ちなみに、今回の掲載画像はキヤノンの RAW 現像ソフト Digital Photo Professional で現像時にリサイズしているのみで、原則としてトリミングはしていません。カワセミを撮ったことがある人であれば、ここまで寄れることのすごさ(場所とレンズの両方の条件が揃ったからこそ、ですが)が分かるのではないでしょうか?

カワセミ

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

捕食シーンも激写。ここのカワセミは池に棲む小魚を捕って食べているようで、わりと頻繁にダイブしていました。が、残念ながらウデがないのでダイブシーンは撮れず・・・。ダイブシーンはズームアップしてレンズで追いかけようとせずに、少し広めの構図+置きピンで飛び立ったら連写で撮れていることを祈る、のほうが良いですね。

カワセミ

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

レンズの解像力を確認するため、一つ上の写真をピクセル等倍で切り出してみました(写真はテレ端です)。DPP での現像時に少しアンシャープマスクをかけていますが、それだけでピクセル等倍でも見れる写真になっています。これが 10 倍ズームのテレ端とはとても思えない解像力。

カワセミ

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

背景のボケも自然でなかなかイイですね。ピント面のシャープさとの対比がとても良く、主題が明確に表現できます。使えば使うほど良いレンズであることを感じます。

カワセミ

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

少し陰っぽい位置だったので、カワセミからは少し離れますが順光の位置に移動してみました。
ここのカワセミ出現ポイントは葦が群生している桟橋(というのかな)付近、先日コサギがいた場所の近くです。

ひとしきり撮影して満足したので、公園内を散策していたら・・・なんと!もう一羽、カワセミに出会ってしまいました。

カワセミ

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ここは公園の入り口側(裏手から入ってきたので)、ここももう一つのカワセミ遭遇ポイントです。一羽めの撮影ポイントよりも少しだけカワセミとの距離がありますが、十分に近い。

ちなみに先ほどの子もこの子も雌ですね。見分けるポイントは下嘴、これが朱色なのは雌で黒いのが雄です。

カワセミ

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

この子はなかなか「狩り」に飛んでくれず、お腹がいっぱいだったかな。水面よりもむしろ空ばかり見上げていたので、高い木の上に天敵でもいたか、天気が気になっていたのかな(笑。

日が翳ってきたので一羽めに比べて少し暗くなってしまいましたが、かれこれ 4~5 年通っているこの公園で、一日に二羽に出会えたのは今回が初めて。これはもうレンズ返却前ぎりぎりになって写真の神様が引き合わせてくれたとしか思えません(笑。

うーん、返却直前になってますますこのレンズの威力を思い知ってしまった(´д`)。だんだん返したくなくなってきたんですけど・・・。

シグマ / APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM (キヤノン用)

B003980YK6

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SIGMA APO 50-500mm OS HSM で撮る、迫力のよこはまズーラシア (1)
SIGMA APO 50-500mm OS HSM で撮る、迫力のよこはまズーラシア (2)

5542-2969-198072

投稿者 B : 00:00 | EOS 7D | Minpos Review | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2011/01/11 (Tue.)

SIGMA APO 50-500mm OS HSM で撮る、迫力のよこはまズーラシア (2)

5542-2969-197056

昨日に引き続き、よこはまズーラシアで撮影してきた写真を掲載します。ここからは作例というよりも自分で気に入った写真になりますが。

SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ポピュラーな被写体の一種、ペンギン。これは 138mm(220mm 相当)です。私はけっこうこういう構図で撮りがち。

SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

グッと寄って 332mm(530mm 相当)。ペンギンは警戒心が薄いのか、撮りやすいイチに近づいてきてくれることが多いですが、300mm 前後のレンズだと寄ってもせいぜいこの程度だと思いますが、500mm だと以下のような感じ。

SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

この通り。300mm までだと白黒の 2 色、もしくはグラデーション程度にしか見えていなかったペンギンの羽毛が、実際は独特のパターンを描いていることが分かります。

このレンズ、決して F 値は明るくないのですが、背景が大きくぼける超望遠域になると、ピント面の描写がシャープなので、被写体がグッと浮き上がってきますね。

SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ズーラシアの見どころの一つはカンガルーでしょう。かなり広いスペースに、たくさんのカンガルーが動き回っています。
が、スペースが広すぎるあまり、タイミングによっては近くに全然来てくれないこともあります。今回はこの跳躍シーンを撮るのにちょっと苦労しました。この写真は 373mm(600mm 相当)。

ちなみにズーラシア最大の見どころである珍獣オカピ(キリンの仲間で、シマウマやシカのような見た目の動物)はコースに入れるのをすっかり忘れていました(;´Д`)ヾ。

SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

カンガルーは一般的に警戒心が非常に強い動物らしいのですが、ここのカンガルーは人に慣れきっているのか、全然そんなそぶりを見せません。ということでカンガルーの授乳シーンを激写。332mm(530mm 相当)。

SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

で、もっとひどいのがこいつ(笑。仰向けに寝そべって、だらけきっています。今にもお腹をボリボリ掻きはじめかねない勢い。373mm(600mm 相当)。

SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

そのまま観察していたら背伸びしながら欠伸をしはじめました(´д`)・・・。もう完全にオヤジです。本当にありがとうござ(ry

SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

さらに奥では、カンガルー同士が取っ組み合いのケンカをしていましたが、カンガルーパンチの応酬で子どものケンカ状態(笑。373mm(600mm 相当)。

こういうカンガルーの素の生態を生々しく写せるのも、超望遠ズームレンズの特長です(ぉ。というか、このカンガルーたち展示物の自覚ないだろ(´д`)。

SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM

ちなみに今回の撮影会にはこんな装備で望みました(撮影:クマデジタルさん)。EOS 7D+重量バランスを取るためのバッテリグリップ BG-E7、一脚は Manfrotto の 679B+484RC2 です。50-500OS の光学式手ブレ補正はかなり強力ですが、それでもテレ端でブレを完全に止めることはできないので、三脚なり一脚なりを使ったほうが安心です。一脚は縦ブレを抑える効果しかないので、今回は一脚を使った上でレンズ側の手ブレ補正をオンにしています。

一脚は身長が 180cm ある私でも少し余裕があるくらいの長さ(ボール雲台を 90°倒して縦位置撮影するとギリギリの長さですが)。ただ、三段式なので縮長がちょっと長く、持ち歩き時には少し邪魔になります。
一脚につけている 484RC2 ボール雲台は耐荷重 4kg。小ぶりな割にはしっかりしているので、50-500OS+EOS 7D+バッテリグリップで 3.5kg 弱という装備にも対応してくれます。個人でこれ以上重い装備を使うことは滅多にないと思うので、これで十分かな(なお、現在では後継機種の 494RC2 にモデルチェンジしています)。

SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM

でも一脚まで含めた機材の重さは 4.5kg 弱。けっこうズッシリくる重さですが、一脚をつけたまま上の写真(撮影:しょういちさん)のように肩に担いでしまえば、それほど重さを感じません。私はサーキットに撮影に行くときには、大抵こんな感じで担いで移動しています。振り返るときにレンズを人にぶつけないようにだけ、注意は必要ですが(笑。
ただ、バラしてカメラバッグに入れると正直辛い重さではありますね・・・やる気満々の行きは良いんですが、疲れて帰るだけの帰路は本当に厳しい(´д`)。クルマが欲しくなります・・・。

さておき、持て余すかと思っていた 500mm でこんなに楽しめるとは、正直嬉しい誤算でした。帰る頃には「むしろ動物園にこそ 500mm レンズが必要」と思っていたほど(ぉ。これはいよいよ具体的に購入の算段を考え始めたいかもしれませんよ・・・!

シグマ / APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM (キヤノン用)

B003980YK6

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SIGMA APO 50-500mm OS HSM で撮る、迫力のよこはまズーラシア (1)

5542-2969-197056

投稿者 B : 21:07 | EOS 7D | Minpos Review | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2011/01/10 (Mon.)

SIGMA APO 50-500mm OS HSM で撮る、迫力のよこはまズーラシア (1)

昨日は、シグマ APO 50-500mm DG OS HSM の作例撮りのために、よこはま動物園ズーラシアまで行ってきました。

5542-2969-196848

私が前回ズーラシアに行ったのは約 3 年半前。当時は 70-300mm を持っていって、もうちょっと寄れたらいいな・・・と感じるシチュエーションが何度かありました。それでも動物園なら 300~400mm もあればほぼ十分、500mm だとちょっと長すぎるだろうと思っていたのですが、なんのなんの。500mm×APS-C(1.6 倍)=800mm 相当の超望遠レンズを使うと、そこには違う世界が広がっていました。

ちなみに冬場の動物園ならそんなに混まないだろう・・・と思っていたのですが、横浜市内の幼稚園・小学校に 1 月いっぱいまでのズーラシア無料チケットを配布していたらしく、当日は激混み。駐車場渋滞に巻き込まれて通常 15 分と言われる最寄り駅からのバスが 1 時間かかってようやく到着という、酷い目に遭いました(´д`)。

SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

まずは動物園の定番中の定番、ゾウ(インドゾウ)から。一般的に、ゾウを撮るときはこのくらいのサイズで撮ることが多いかと思います。これで 60mm 強(約 100mm 相当)。動物園のゾウ写真としてはごくごく普通ですが、ここから一気にテレ端まで寄せると、

SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

この大迫力!ゾウの皮膚のシワのひとつひとつや穏やかな目つきまでしっかりと見て取ることができます。私はゾウに人間と同じような睫毛が生えていることを、この写真を撮ってみて初めて知りました。

SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

続いてオランウータン。人間の大人よりも少し小さいくらいの体長ですが、ズーラシアの展示スペースは檻が広く、居場所によってはかなり小さくしか写せません。この写真は 200mm 前後(320mm 相当)で撮影したもので、APS-C 一眼レフだとこのくらいまでの望遠レンズ(18-200mm とか 70-200mm とか)までしか持っていない人は多いんじゃないでしょうか。
これが 500mm があれば以下のとおり。

SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

これで 450mm(720mm 相当)です。皮膚の質感や毛並み、黒目がちな瞳など、肉眼で見る以上の情報量で動物たちを捉えることができます。

動物たちもサービス精神旺盛な子ばかりではなく、檻の隅っこのほうであまり動かないことも多いですし、動物園では大人はやっぱり子どもたちを優先してあげるべきだと思うので、柵の前にへばりついて・・・というのはあまり感心しません。そんなとき、多少離れたところからでも問題なく被写体を狙えるのも、メリットと言えるでしょう。

SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

そしてトラ。こちらもテレ端(800mm 相当)です。他の動物と違って活発に動き回っていたので止めて撮るのが難しかったですが、最も近寄りがたい種類の動物でも 800mm 相当だとここまで寄れるというのが分かりやすい例かと思います。
毛並みや髭までしっかり描写してくれていて、かなり迫力が出ています。動物園ではありますが、ちょっとしたナショナル ジオグラフィックや PS3 のゲーム「AFRIKA」のカメラマン気分を味わえるレンズかもしれません(笑。

SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

こちらは「フランソワルトン」というオナガザルの一種。偶然にも、光の当たり具合によってフォトジェニックに撮れた一枚です。373mm(約 600mm 相当)。子ザルを抱いた母ザルの強さが表現できたのではないでしょうか。
動物園は自然の様子を装ってあってもけっこう人工的なもので、写真に背景が入ると途端に野暮ったくなってしまいがちですが、思い切って被写体に寄ることで動物園っぽさを消し、野生動物を撮ったかのようなリアリティを出すことができるのは、超望遠ズームならではだと思います。

SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

このレンズが良いのはテレ端だけでなくどの焦点距離でもシャープなところ。写真はゴールデンターキン(高山に棲むウシの一種)で、焦点距離は 138mm(約 220mm 相当)ですが、このあたりの描写も悪くない。

SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

でもやっぱり醍醐味は望遠側でしょうね。85mm では小さくしか撮れずトリミング必須なレッサーパンダも、ノートリミングでここまで寄れます。これで 373mm(600mm 相当)。

SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

こちらは 287mm(460mm 相当)。動物にこれだけ寄って、まるで観察でもするかのように撮れると、動物園の楽しみかたがちょっと変わってくるような気がします。私もひさびさに図鑑が好きだった子ども時代を思い出しました。

作例はまだたくさんあるので、明日に続きます。

シグマ / APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM (キヤノン用)

B003980YK6

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5542-2969-196848

投稿者 B : 20:05 | EOS 7D | Minpos Review | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (3) | トラックバック