b's mono-log

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2018/04/08 (Sun.)

Resolution

Resolution

[ Sony α7R II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ちょっとだけ α7R II を試用する機会をいただけたので、4,240 万画素の実力を試せる写真をと思いいろいろ撮りに行ってきました。

III が出てしまったことで旧型になった α7R II ですが、イメージセンサは基本的に変わっていないし、使い方によっては II 型でも十分に現役を張れます。III 型は操作性やバッテリなどの使い勝手が向上したことと動画機能が強化されたほうが大きいかな。私が普段使っている無印 α7 II とは兄弟モデルだけど、いざ使ってみると解像感だけでなくセンサの耐ノイズ性能も全然違ってちょっと震えました。

Resolution

[ Sony α7R II | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

手持ちのレンズラインアップの中で解像力のあるレンズといえばシグマの Art レンズ群。これらのレンズの実力を受け止められるのはやっぱり 4,000 万画素級のボディならでは。
最近ほとんど動体を撮らなくなっている EOS 5D Mark III も、Mark IV じゃなくて 5Ds R に買い換えた方が今の私には重宝するのかもしれません。

Resolution

[ Sony α7R II | SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

最近の私は適当に力を抜きながら写真を楽しみたくて、こういう機材のポテンシャルを試すような撮り方を避けていたんですが、たまにはこういうのも悪くない(笑。

Resolution

[ Sony α7R II | SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

かれこれ二年あまりボディを買い換えずにやってきましたが、久しぶりに手持ち以外の機材を使ってちょっと物欲が刺激されてしまいました。
今年は久々にボディを買い換えようかなあ。

投稿者 B : 22:22 | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM A012 | SIGMA 50/F1.4 DG HSM A014 | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | コメント (0) | トラックバック

2018/03/26 (Mon.)

Toro Rosso STR13 Prototype

Toro Rosso STR13 Prototype

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

昨日のパブリックビューイングの際、ホンダウェルカムプラザ青山内にトロロッソ・ホンダの「STR13 Prototype」が展示されていたので、じっくり見てきました。

まあ STR13 Prototype とはいっても、例によって昨年仕様の STR12 をベースにしたショーカーであり、実際にレースを走っている STR13 とはかなり仕様が異なるマシンではありますが。

Toro Rosso STR13 Prototype

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

チーム発足以来、濃紺ボディのエンジンカウルに手描き(!)の紅牛のアートを背負ってきたトロロッソのマシンですが、昨年からイメージを一新。高輝度のメタリックブルー×メタリックレッドの若々しいカラーリングになりました。これは国内未発売のレッドブルコーラをモチーフとしたデザインで、エアレースにもこのカラーリングの飛行機が出ていたりします。このカラーリングのシャシーにホンダのエンブレムが載ることで、昨年までのしがらみいっぱいの体制から、自由でチャレンジングな環境へと心機一転を図れそうな気がしてきます。

レッドブルコーラ、日本でも売られていたらトロロッソ応援の意味も込めて日常的に飲みたいんですが、発売されませんかね...。

Toro Rosso STR13 Prototype

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

STR13 のレースカーではノーズが一般的な突起あり形状になっているのに対して、この Prototype では昨年同様に出っ張りなしのショートノーズ。フロントウィングの形状を見ても、これが昨年型の STR12 ベースのショーカーであることが分かります。まあそもそも STR12 自体も今まではこうやって間近に見るチャンスはなかったわけで、まじまじと見つめてしまうわけです。

Toro Rosso STR13 Prototype

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

今シーズンから導入されたハロ(テレビ放送等では「ヘイロー」と発音されているようです)は Prototype にもちゃんと装着されていました。がレースカーではハロの上部に空力調整用のスリットが設けられていたのに対し、この Prototype はごくシンプルな形状。これはおそらく昨年のシーズン中に STR12 でテストされていたものを塗装してショーカー化したものと思われます。

Toro Rosso STR13 Prototype

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

サイドポッド付近。これも昨年のパーツではありますが、現行レギュレーション下では比較的自由度が高いのがバージボード周りのエアロ開発。かなり複雑な形状で後方とフロア下の気流を制御しているのが分かります。コクピット脇から生えているカナードは、レースカーではサイドポッド前端のウィングレットと接続される形に進化していて、この部分の開発にまだまだ余地が残されていることを匂わせます。

Toro Rosso STR13 Prototype

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

今季のレギュレーションに合わせ、昨年仕様のものからザクッと切り落とされた形になっているシャークフィン。禁止されたとはいえ、魚の背びれ程度のフィンはまだ認められているようですね。

Toro Rosso STR13 Prototype

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

リヤエンド。この手のショーカーにはパワーユニットは入っていないことも少なくないですが、写真を露出補正していったところ内部にエキゾーストマニフォールドらしきものが見えたので(笑)、これにはパワーユニットが搭載されている可能性があります。まあ仮に搭載されていたとしても今季のホンダではなく昨年のルノー製と思われますが。

Toro Rosso STR13 Prototype

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

青いボディにアクセントカラーとして引かれた赤いラインの端に「HONDA HYBRID」のロゴが入るのはカッコイイですね。ホンダのレースマシンの象徴である赤色と合わせてあり、使い方がうまい。これで速ければ言うことはないのですが、その真価は今後の発展に期待、としておきましょうか。

そういえばパブリックビューイングの当日はレッドブルのキャンペーンガールがエナジードリンクを無料配布していました。マクラーレン時代にはこういうマーケティングコラボは見られなかったので、その点でも随分体制が変わったのを感じます。レッドブルとホンダは近年 MotoGP やスーパーフォーミュラでもコラボレーションしており、モータースポーツ全般で協業関係が広まりつつあるようです。今やモータースポーツ全般に強い影響力をもつレッドブルとのコラボレーションがさらに発展していくことを祈っています。

投稿者 B : 22:13 | F1 | Photograph | Season 2018 | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2018/03/11 (Sun.)

あれから 7 年

180311.jpg

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

あの震災から今日でまる 7 年。当時幼稚園児だった長女が間もなく小学校を卒業しようというのだから、随分時間が経ったものです。それでも、あの震災当日から不安の中過ごした一ヶ月ほどのことは、今でも昨日のことのように思い出せる。

一昨年の秋に聖地巡礼で女川~石巻を訪れましたが、震災から 5 年経っても復興はまだまだ道半ばという感じでした。きっと今もその途上にあるに違いありません。当事者でない私が何を言っても無責任な言葉にしかなりませんが、できるだけ東北のものを買うとか、微力ながらできることをやっていこう。会津産のレンズを買うことだって立派な東北支援だと思います(ぉ

現在進行形で復興に携わっている人がいる以上、決して過去のことにしてはいけないけど、振り返ってばかりもいられない。できるだけポジティブな気持ちでこれからも応援していきたいと思います。

投稿者 B : 21:00 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2017/09/28 (Thu.)

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC 夜間演出

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

お台場ユニコーンガンダム、改めて夜間のライトアップ&演出を見に行ってきました。
昼間は変身演出のある二時間おきにユニコーンモード/デストロイモードが切り替わっていましたが、夜間は演出タイム以外はデストロイモード固定で展示されていました。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

太陽光が明るい昼間は、サイコフレームが発光していてもやや淡く見えていましたが、夜は赤い光がハッキリ見えてカッコイイ。サイコフレームに刻まれたモールドも、アニメの雰囲気をよく再現できています。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

夜間は明暗差がありすぎて、スマホで撮影するとサイコフレームが完全に白飛びしてしまうと思ったので、ダイナミックレンジに定評のある α7S で撮影しました。ここまでしなくても、一眼レフやミラーレスで撮影して RAW 現像すればハイライトの発色はある程度救えると思いますが。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

うん、想像していたとおり、夜間の方が昼間よりも数倍カッコ良く見えます。純粋な立像としては先代 RX-78 のほうが首が可動したりミスト噴出したり派手でしたが、やはりこの夜間発光状態の印象は強烈ですね。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

背面。バーニアが青く光るのは先代同様ですが、膝裏も白く発光しています。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

公開初週ということで、夜にもかかわらず人はかなり多かったです。カメラと三脚持ってきてる人も多め。かつ他の人の邪魔にならず撮影に良い位置を確保するのにはちょっと苦労しました(まあ基本的にみんな見上げるので、あまり前後の人の邪魔になることは気にしなくても良さそうでしたが)。夜間演出は 30 分おきに三種類あり、人もずいぶん入れ替わるので、一度良い場所を押さえたら移動せずに確保し続けるのが良いように思います。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

三種の変身演出の一つめ「機動戦士ガンダム UC RE:MIX0096」。スタート前に一度暗転し、ユニコーンモードに変身した上で、テレビ版のタイトルバックとともに演出が始まります。
背後で投写されている映像内のビーム砲発射や爆炎と同期してユニコーンのライトアップがダイナミックに変わっていくのが斬新。映像中のユニコーンが頭部バルカンを発砲したら立像の該当箇所が明滅するとか、マジで熱い(笑

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

「機動戦士ガンダム UC RE:MIX0096」はアニメ本編の超ダイジェスト映像。劇場で BD でテレビで何度となく観ている映像ですが、立像のライトアップとセットで見るとまた新しい感動がありますね。特に映像と連動してデストロイモードに変身していくシーンは、この目で直接見ると鳥肌が立ちます。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

クライマックスでは覚醒モードの緑色に発光。足元のお客さんからも歓声が上がります。まあこれは予め分かっていても実際に来ると高揚しますよね。さらに通常の覚醒モード(装甲のライトアップが白)とサイコ・フィールド展開モード(ライトアップが緑)の 2 パターンが存在します。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

二つめの変身演出「機動戦士ガンダム UC SPECIAL MOVIE "Cage"SawanoHiroyuki[nZk]:Tielle」。Tielle によるユニコーン立像のイメージソング『Cage』に合わせた演出が行われるものです。こちらはストーリー性があまりないので高揚感はありませんが、音楽に合わせてリズミカルにライトアップが切り替わっていくのが美しい。ユニコーンモードでもサイコフレームが露出している立像の構造を利用して、ユニコーンモードでサイコフレームを白く光らせるというのも、凛としたイメージでなかなかカッコイイ。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

最後は「翔べ!ガンダム 2017」。ファーストガンダム(テレビシリーズ)の主題歌に合わせた変身演出ということで、何故ユニコーンなのにファーストの主題歌に合わせるのか?というのはちょっと疑問でした。
始まってみると、今となっては懐かしいファーストガンダムの主題歌と OP 映像に合わせて立像にライトアップ演出がなされるだけで、必然性がよく分からないのですが、

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

主題歌の 2 番の途中から、映像側の主役が RX-78 ガンダムから RX-0 ユニコーンガンダムにバトンタッチ。そのままユニコーンが当時の OP 映像を再現するという胸アツ演出!ネタバレを避けるために事前に動画等を見ずに行ったんですが、これにはさすがに笑い声が出ました(笑

これらの変身演出は写真だとなかなか様子が伝わりませんが、キヤノンのハイアマ向けビデオカメラで動画撮影した方がいるようなので、そちらでご確認ください(丸投げ

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

昼間の展示は変身演出はあっさりしすぎているし、アニメ版の設定との違いが気になったりして素直に感動できない部分があったのですが、夜は素晴らしいですね。暗いこととライトアップでディテールが誤魔化されるのもありますが、想像以上に心に響きました。
今後もまたちょくちょく見に行こうと思います。

RG 1/144 RX-0 ユニコーンガンダム

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投稿者 B : 22:00 | GUNPLA | Hobby | Photograph | Sony FE 70-200/F4 G OSS | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7S | コメント (0) | トラックバック

2017/08/18 (Fri.)

黒部峡谷

黒部峡谷

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

昨日に引き続き、先日の黒部峡谷旅行の写真を載せていきます。
前回は宇奈月から欅平へと向かうトロッコ列車の車窓から撮った写真でしたが、今回は終点・欅平周辺を散策して撮った写真。

黒部峡谷

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

峡谷というだけあって、山というよりは崖と崖の狭間に道や建物があるといった風情。
橋を渡るときなんて、私は足がすくまずにはいられません。

黒部峡谷

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

崖の岩壁をくり抜いたようなこれは、通称「人食い岩」。道沿いに岩が大きく口を開けているかのような形から名付けられたそうですが、すごい迫力。人間が岸壁を削ったものとは思えないので、自然の力強さですかね。

黒部峡谷

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

普段「人の手があまり入っていない自然」というものに触れる機会があまりないので、久しぶりに自然の雄大さに触れられた気がしました。

黒部峡谷

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

非日常に触れると、やはり精神的にリフレッシュできるものですね。
不惑にして惑い続ける日々を送っているわけですが、ここに来たおかげで少し吹っ切れたかも。

何年かしたらまた来たいなあ。

投稿者 B : 23:00 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2017/08/17 (Thu.)

幽玄

幽玄

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

お盆休みの間に、帰省のついでに黒部峡谷に行ってきました。

私は富山の生まれとはいっても海沿いなので、あまり山の方には縁がなく。幼い頃に一度家族旅行で行ったことがあるんですが、細かい記憶がなかったため新鮮な気持ちで巡ることができました。

幽玄

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

しかしまあ関東と同じく北陸もお盆期間中はずっと天候が悪く、黒部峡谷に行った日もまさに雨。青い空に緑の山々...とはいかず霧がかかる有様でしたが、これはこれで画になります。まるで中国の桂林のようだ...といったら言い過ぎかもしれませんが、そう思いたくもなるほど神秘的な光景です。

幽玄

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

かと思えば、ヨーロッパの古城を彷彿とさせる建物があったりして、バリエーションに富んだ景色が楽しめます。
この建物、こう見えて発電所というから驚きです。こういうデザインの発電所を作ってしまうセンス、見習いたいなあ。

幽玄

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

人が入り込むのを拒むような厳しい渓谷の中に、唐突に現れる人工物。黒部峡谷にはこういう光景が随所に溢れていて、この対比には強烈な印象を受けます。
しかもこれら、遺跡でも何でもなくて、この 100 年の間に人が作ったものなんだぜ。今も動いてるんだぜ...。

幽玄

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

さらに山奥の方まできました。もうここ、仙人か精霊でも棲んでいそうじゃないですか。
信仰心がなくても、不思議と敬虔な気持ちになってきてしまいます。

幽玄

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

人間というもののちっぽけさとか、それでも多くの人の手が入ることで拓かれていく自然とか、黒部峡谷は一日で自分にさまざまな思いを抱かせてくれました。自分だけじゃどうにもならないことなんていくらでもあるし、それでも一歩一歩前に進んでいくことはできる。

行って良かった、素直にそう思えました。

投稿者 B : 23:00 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2017/08/15 (Tue.)

Light & Smoke

Light & Smoke

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

夏休みの帰省における定番レジャーといえば花火なわけです。家族と一緒ならば、別に打ち上げじゃなくたって楽しい。

そんな内輪プチ花火大会の模様を撮ってみました。

Light & Smoke

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

こういうとき、本当ならば α7S があると大活躍するんですが、別に無印 α7 II+標準ズームだってこのくらいは撮れます、というのをやってみました。
RAW 現像なしでカメラ内 JPEG にちょいレタッチ程度でもこれだけちゃんと撮れる。花火って思った以上に光量があります。

Light & Smoke

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

妙に煙がたくさん出る花火セットだったわけですが、普通こんなもんだっけ?
まあ、この煙の流れる様子が却ってフォトジェニックだったので、結果オーライ。

Light & Smoke

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

火の粉が揺らめきながら落ちていく様子も、写真として切り取ってみると美しい。
こういう撮り方、ちょっとハマるかもしれません。

Light & Smoke

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

お盆休みが終わると、一気に夏が終わっていく感覚があります。
暑いのがすごく苦手なくせに、夏の終わりを寂しく感じてしまうのは何故なんだろう。

投稿者 B : 23:51 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2017/07/17 (Mon.)

忘れられた地

おせんころがし

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

富津のアジフライを食べに行った際に三時間半ほど待ち時間があったので、その間に房総半島の太平洋側まで足を伸ばしてきました。行き先は鴨川と勝浦の中間地点にある行川(なめがわ)。私は関東出身ではないので知らなかったのですが、千葉県民を中心に東関東では 30~40 年前に有名だった観光地とのこと。

そして↑の写真は「おせんころがし」と呼ばれる断崖絶壁。その昔、圧政で村人を苦しめていたこの付近の豪族の娘「おせん」が父親を諫めきれずにここから投身したとも、父の身代わりとなって村人に殺された場所ともいう悲しい言い伝えがある場所とのこと。日本全国、海沿いの絶壁にはこういう伝説がつきものですが、美しいけどちょっと怖いこの光景によく合っていて、何とも言えない気分になります。
ちょっと急な坂を登っていくと唐突に崖とこの絶景が出現してかなり驚きました。カメラを向けようにも足がすくんでこれ以上進めないというね...。

おせんころがし

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

その絶壁に隣接するホテル。見るからにここも廃墟っぽい雰囲気を醸し出していますが、

おせんころがし

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

どうやら営業しているようです。この風化した感じといい、被写体としては妙に撮りたくなりますが、中に入るのはさすがに躊躇われます。ここ夜に来たら大人でも泣いて逃げ出したくなりそうです。ちなみにこの辺り、docomo は圏外でした...。

行川アイランド

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

そしてその隣が「行川アイランド」跡地。関東出身の四十代以上の人には有名らしい(?)レジャー施設とのことです。しかしその後鴨川シーワールド、マザー牧場、東京ディズニーランドなどの開園により徐々に客を奪われ、16 年前に閉園したまま今は廃墟となっています。

行川アイランド

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

かつては賑わっていたであろう施設が今は廃れて緑に覆われている...という意味ではラピュタ感があって、何とも言えない雰囲気が漂っています。夜に来たらかなり怖いだろうけど、昼間来る分にはちょっとした遺跡を探索している気分。
まあ、入口から先は閉鎖されていて、中の様子は覗き込みながら想像するほかありませんが。

行川アイランド

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

閉鎖されたトンネルには南国の鳥の象徴であるオオハシを模した装飾がされていて、その奥のメイン広場だったと思われる場所は既にただの森になっていることが窺われます。人工の施設だった場所が再び自然に侵食されている様子は、地球の生命の強さを感じさせます。
調べてみたところこの行川アイランドはもともと旧日本軍の弾薬庫等の軍事施設跡地を流用して作られたテーマパークだったとのこと。そう思ってトンネルを見てみると、確かにどこか物々しい雰囲気が感じ取られてきます。

行川アイランド

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

敷地内には無数のヤシやソテツが生えており、陽気な南国ムード満点なのに、そこにある人工物はほとんどが朽ちたまま放置されている。この対比は訪れる者に強烈なインパクトを与えてきます。もし FOVEON 搭載カメラを持っていたらきっと極上の錆写真が撮れていたに違いない(ぉ

行川アイランド

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

検索してみると別の入口から場内に入ってみた人の写真が見つかったりしますが、中の様子は外からは想像できないほどに朽ちているようで、ちょっとだけ見てみたかったような、でもやっぱり立入禁止で良かったような(笑。
ここ、廃墟好きな人にはきっとたまらないんだろうなあ。

30℃ 超えの真夏日に、気分的にちょっとだけ涼しくなる貴重な経験をしました。

投稿者 B : 21:50 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2017/03/04 (Sat.)

THE LAST SHOOTING

THE LAST SHOOTING

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

3 月 5 日いっぱいで展示終了してしまうお台場の実寸大ガンダムの、最後の撮り納めに行ってきました。
昨年末に昼間の写真は撮りに来たので、今回は夜のライトアップ&映像演出目当てで。

最初のお台場ガンダムから早 8 年、ダイバーシティ東京が開館してからは「そこに当たり前にあるもの」だったはずのものがなくなってしまうというのは、まだちょっと信じられない思いがあります。

THE LAST SHOOTING

ダイバーシティ館内にも展示終了の告知が貼り出されていました。
単に展示終了ではなく「新たなプロジェクトへ」と書かれていますが、現時点ではまだその新プロジェクトの概要すら発表されていません。

タイミング的には、実寸大ガンダムを動かそうという「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」が設計フェーズに入る時期であり、それに引き継がれていくというのが順当な路線でしょうか。しかしその GLOBAL CHALLENGE も採択が難航しているようで、どうなっていくのかはさっぱり分かりません。最終的に物理的に動かすことは無理だから AR でお茶を濁すみたいな話だったら残念だなあ。

THE LAST SHOOTING

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

実寸大ガンダムの脇には、早くも撤去作業の準備が始められているようでした。
こういうのを見ると、ああ本当になくなっちゃうんだなあ...という実感が湧いてきて、急に淋しく思えてきます。

THE LAST SHOOTING

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

これまで幾度となく見上げてきたガンダムも、今夜ばかりはいつもと違って見えます。

THE LAST SHOOTING

[ Sony α7S | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

純白のガンダムのボディをよく見ると、ところどころに汚れや雨垂れの跡が残っていて、年月の経過を感じさせます。それがまた、リアルロボットとしてのガンダムらしさを際立たせていたり。

THE LAST SHOOTING

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ここからガンダムがなくなってしまうと、単なるお台場の観光スポットという感じになってしまいそう。そうなったら私はもうここには来ないだろうなあ。
ガンダムフロント東京の営業終了後も、果たしてガンダムの聖地としての役割は残されるのでしょうか?

THE LAST SHOOTING

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

定時の壁面映像の上映が始まりました。
ガンダム本体もライトアップで様々な色と光の演出がなされるわけですが、その背景が『ガンダムさん』というのがあまりにもシュール(笑

THE LAST SHOOTING

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

東静岡時代に初めて実寸大ガンダムでプロジェクションマッピングが行われた頃はまだそれ自体が表現手法として新しかったことが思い出されます。
今となってはこういう映像演出が当たり前になってしまったことが、それだけ長い間実寸大ガンダムが存在してきたことの証左でしょう。8 年というと、ガンダム 40 年の歴史の 1/5 を占めるわけですからね...。

THE LAST SHOOTING

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ガンダムの足下には、まるで最初にお台場ガンダムが建ったときを思わせる人だかりができていました。外国人観光客も少なくありませんが、この場がこれだけ日本人比率の高い状況というのもかなり久しぶり。
テレビで報道されたこともあるんでしょうが、それだけ実寸大ガンダムとの別れを惜しむファンが多いということでもあります。

THE LAST SHOOTING

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ガンダムの展示は明日まで。

最終日には過去の映像演出のリバイバルなど、通常とは違う演出がなされるとのこと。日曜の夜ではありますが、最後の別れを惜しみに行くのも良いのではないでしょうか。

投稿者 B : 21:00 | GUNPLA | Hobby | Photograph | Sonnar FE 55/F1.8 ZA | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7S | コメント (0) | トラックバック

2016/05/06 (Fri.)

新緑の高尾山

新緑の高尾山

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

GW のレクリエーションに、家族で高尾山に行ってきました。

去年の仙台旅行で行った福浦島が娘たちにとってはちょっとした冒険で楽しかったらしく、近場で似たような体験ができる場所といったら都内ではやっぱり高尾山でしょう。
私も奥多摩の方の山には何度か登ったことがありましたが、東京に約 20 年住んでいながら高尾山は初めて。

新緑の高尾山

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

とはいえ、関東の人にとって高尾山はちょうどいい日帰りレジャー場所なので、GW ならばなおのこと激混みが当然というわけです。
往路はケーブルカー経由で最も初心者向きな 1 号路から登ったのですが、もう登山というより行列に連なって歩いているだけ、という感覚で、これはいくらなんでも楽しくない(´д`)。

新緑の高尾山

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ここのところ連休前に手に入れた MC-11+[Art] 50mm F1.4 ばかり使っていましたが、さすがに山に持って行くには重いので(笑)シグマレンズにはちょっとお休みしてもらって E マウントレンズを中心に携行しました。
シグマレンズの小ささ軽さを捨てて画質に全パラメータを振り切ったような作りもいいですが、こういうシチュエーションだと軽くてよく写るってことはそれだけで価値があるね、と思います。

新緑の高尾山

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

高尾山は新緑に満ちていて、木陰も場所によっては涼しいを超えてちょっと肌寒く感じるくらい。
でも木々の間を抜けてくる風が気持ちいいし、ウグイスの声も聞こえるし、とても心地良い。
私は普段はアンダーめの露出で撮ることが多いですが、今回は珍しくオーバー気味で撮りたい気分にさせられました。

新緑の高尾山

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

高尾山の名物といえば、天狗焼き・焼き団子・酒まんじゅう・蕎麦といったところ。
焼き団子は一般的な団子よりも一回り大きく、もちもちというよりもふもふした食感。柚子風味のみたらし団子がとても美味。ケーブルカーの駅付近で食べた天狗焼きも美味しかった。

新緑の高尾山

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ケーブルカー経由の 1 号路だと、それほどがんばった感じもなくあっさり山頂に。そしたら、これまたすごい人(;´Д`)ヾ。
もっと達成感とかを味わえると思ったのに、微妙に歩き足りず、景色よりも人混みに圧倒されてしまい、気分的にはちょっと肩透かし感が強い。

新緑の高尾山

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

というわけで、下りはルートを変更して 4 号路に。
こちらも比較的初心者向きではあるけれど、木の根がごつごつと露出している箇所も多い、オーソドックスな山道。そうそう、こんな山道を歩きたかったんですよ。

新緑の高尾山

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

4 号路のハイライトはこの吊り橋。
高所恐怖症者としては不安だったんですが、実際に歩いてみるとほとんど揺れない安定感のある吊り橋。それほど恐れることもなく渡り切れました。

新緑の高尾山

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Distagon T* 24mm F2 ZA SSM ]

山道はいいですね。普段見られない植物や野鳥、風景が見られて心が洗われるようです。
これで、激混みじゃなかったらなあ(笑

新緑の高尾山

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Distagon T* 24mm F2 ZA SSM ]

それでも初高尾山、堪能しました。
次はもう少し混んでない時季に、また違うルートから登りたいなあ。

投稿者 B : 15:59 | Distagon 24/F2 ZA SSM | Photograph | Sonnar FE 55/F1.8 ZA | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 II | コメント (0) | トラックバック

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