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2015/12/21 (Mon.)

小雪舞う松本城

松本城

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

先週、数年ぶりに出張で長野方面に行ったので、ついでに松本城で観光してきました。
夜のライトアップがあるならそれを撮ろう、と思って α7S を持って行ったけど、夜にそんな元気は残っておらず(´д`)、結局朝行ったという...これなら無印 α7 のほうが良かったな。

松本城

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

松本は夜の間にうっすらと雪が積もったらしく、朝になっても小雪がちらついていました。今シーズンの私にとっての初雪。ダウンコートを着ていてもまだ寒いくらい。

松本城

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

松本城は、派手さはないけど存在感があって、けっこう好き。でもなぜか、いつ来ても料金を払って場内に入ろうという気にはならないんだよなあ(笑

松本城

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

今回は出張なのでレンズ一本しか持って行かなかったら、そういうときに限ってカワセミが来ていたりして、せめて 70-200mm 持って行けば良かったと軽く後悔。そういえばここ、お堀に白鳥もいるし、東京とはちょっと違う野鳥が見られたりして面白いんですよね。次回はもう少しカメラの準備をして来よう。

投稿者 B : 23:59 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7S | コメント (0) | トラックバック

2015/12/11 (Fri.)

ILLUMINATION #3

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

α7S で撮る冬のイルミ写真シリーズ。今回は、汐留のイルミネーションを撮りに行ってみました。

ここの展示、立体的で、かつビルの構造的にそれをいろんな角度から見ることができて、これはなかなかイイ。

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

オフィス街や駅から近いこともあってか、平日夜でもけっこうな人出。
光の演出をしてくれる時間は短めですが、幻想的で女性受けが良さそうな感じ。

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

ただ LED の点光源だと、どうしても玉ボケで表現したくなって、撮り方がワンパターンになりがち。
何か新しい撮り方を見出さなくては、面白みに欠けるかも...。
あるいは、こういう典型的な都市型イルミネーションじゃなくて、建物や樹木を間接光で照らすようなののほうが、私好みなんでしょう。

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

これくらいの照度ならばわざわざ α7S を使うまでもないんでしょうが、ダイナミックレンジが広いぶん階調が残っているのか、JPEG だと白飛びしている部分も RAW 現像するとちゃんと記憶色を再現できるだけのポテンシャルがあります。これはいい。

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

次はちょっと違う趣向のところに撮りに行こうと思います。
どこにしようかな...。

投稿者 B : 23:59 | Photograph | Sonnar FE 55/F1.8 ZA | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7S | コメント (0) | トラックバック

2015/12/01 (Tue.)

DECEMBER

DECEMBER

[ Sony α7S | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

気がつけば 12 月に突入しちゃいましたね。ここのところ自分の身の周りがバタバタしてることもありますが、今年は(今年も)一年早かったなあ...。

DECEMBER

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

なかなか写真撮ってる余裕もないんですが、写真撮るにはいい時季だし、α7S を持ち歩いて合間を見つけて撮るようにしています。

DECEMBER

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

世の中もうクリスマス一色ですよ。でも気がついたら年越し、とかになっているんだろうなあ。

投稿者 B : 23:00 | Photograph | Sonnar FE 55/F1.8 ZA | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7S | コメント (0) | トラックバック

2015/11/30 (Mon.)

perspective #2

perspective

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

こういう遠近感があってシンメトリーな構造物を、正面からズバンと切り撮る写真が好きです。

投稿者 B : 23:45 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7S | コメント (0) | トラックバック

2015/11/28 (Sat.)

ILLUMINATION #2

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

α7S を手に入れたので、この冬は夜景を重点的に撮りに行こうと思っています。

11 月に入って、あちこちの街でライトアップが始まっていますが、まずは東京ミッドタウンのイルミネーションに行ってきました。

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

都内のイルミネーションは開催している場所が年々増えている気がしますが、これは当然 LED 普及の恩恵でしょう。ただ、光源が小さいのでイルミネーション自体を撮ってもあんまり面白くない。必然的に、光源以外の何かを主題にして、イルミネーションは大きくぼかすか、ライトアップされているものを撮るか、という手法に陥りがちなのが難しい。もう少しバリエーションを増やしたいところです。

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

この手のイルミネーション撮影は別に α7S でなくてもそこそこきれいに撮れてしまうけど、こういう写真↑のほうが高感度ノイズの少なさを実感できますね。

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

イルミネーション的には、私はもうちょっと立体感ある展示のほうが好みなんですが、この大量の光源をバックに撮るなら、これはこれで面白い。でもこれを撮るなら違うレンズを持ってくれば良かったかな、とも思ったり。

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

さて、次はどこに撮りに行こうかな。

投稿者 B : 23:30 | Photograph | Sonnar FE 55/F1.8 ZA | Sony FE 70-200/F4 G OSS | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7S | コメント (0) | トラックバック

2015/08/15 (Sat.)

TOYAMA Sta.

TOYAMA Sta.

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

東京に戻ってきました。

北陸新幹線の利用はこれで二往復めでしたが、前回は金沢駅と新高岡駅しか利用しなかったので、今回は新生・富山駅の初利用となりました。長年親しんできた駅だけに新装はさぞかし感慨深いだろうなあ...と思っていました。実際、旧富山駅と比べると大きくなっているし当然新しいし、駅施設としては近代化されているんですが、なぜだかそれほどの感慨はなく。

何でなんだろうなあ?と思ったら、駅は大きくて新しいんだけど、他の新幹線の駅とあまり変わらないように見える...つまり、作りが画一的で富山らしさがあまりないからそう感じるんだろうな、という結論に至りました。お隣の金沢駅なんかは現代的ながらも独創的な作りで写真を撮っていてもすごく楽しいのに、富山駅はそこまで写欲が掻き立てられない。

TOYAMA Sta.

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

数少ない「富山駅らしさ」は、路面電車であるセントラム/サントラムが駅舎内に乗り入れている構造でしょうか。今までの市電乗り場は完全に駅の外にありましたが、新駅舎になってようやく駅直結の乗り場が完成しました。

TOYAMA Sta.

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ここ富山駅を起点に、東は神通川を越えて富山大学前まで、西は富山市の中心部であるオフィス街/繁華街を抜けて南富山駅前までを繋いでいるという路線自体は今までと変わらず。
まだ駅舎そのものの工事が完了していないので現時点ではここまでですが、工事が完了した暁には北側の富山ライトレール(ポートラム)との相互乗り入れが実現する予定。

TOYAMA Sta.

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

路面電車が新幹線の停車する駅舎の下をくぐり抜ける様子は、新しい富山駅のひとつの見どころと言えるでしょう。

TOYAMA Sta.

[ Sony α7 | Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA ]

駅舎内の動線も全く新しくなり、新幹線の利用には便利になった反面、在来線までの動線が遠くなり、地元の足としては不便になった側面も。まあ大人は基本的にクルマ社会なので、公共交通機関の利用者はほとんどが学生とお年寄りだったりしますが。ちなみに私の実家は当時 JR すら通っていない市だったので、高校は在来線どころかバスで通学してましたが(´д`)...。

TOYAMA Sta.

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

新幹線ホームだけ見ると、金沢も新高岡も富山もほとんど変わらない印象になります。そういう点ではあまり面白みはありませんね...。新幹線が通ると、こんな片田舎にさえこれだけ巨大な建造物が建つことになるんだ、というのを目の当たりにすると、ちょっと恐ろしくもなります。

TOYAMA Sta.

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

それでも、慣れ親しんだ富山駅にこうして新幹線がやってくる、というのは改めて考えるとやはり感慨深いものがあります。子どもの頃の感覚からすると、新湊大橋に並ぶ「夢見た未来」が現実になっている、ということなんだもんなあ。

TOYAMA Sta.

[ Sony α7 | Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA ]

私の実家は既に金沢に移ってしまったので、今後富山駅を利用することも徐々に減っていくでしょうが、新幹線をきっかけに富山がどう変わっていくのかあるいは変わらないのか、今後も見守っていきたいと思います。

投稿者 B : 23:57 | Photograph | Sonnar FE 35/F2.8 ZA | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 | コメント (0) | トラックバック

2015/07/16 (Thu.)

博多祇園山笠

博多祇園山笠

[ Sony α7 | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

これまで、こどグル聖地巡礼で遠征する際には、せっかく遠出するなら観光なり写真撮影なりしようと思って事前にツアーの計画を立ててから行くことが多かったんですが、今回の博多遠征は特に遠くてスケジュール確保だけで精一杯だったので、特にイベントの下調べとかはしていませんでした。が、いざ日程を決めてみたら、博多を代表する祭り「博多祇園山笠」のクライマックスの日だということに気がつき。神様がいるって信じたくなったよ!(ぉ

博多祇園山笠

というわけで、先日入手した FE70-200/F4G のこけら落としも兼ねて、α7 を持って乗り込みました。
上の写真は最終前日の「流舁き」(ながれがき=練習のための舁き回り)の様子。

博多祇園山笠

[ Sony α7 | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

本番にあたる「追い山笠」は、早朝 4 時 59 分からのスタート。この祭りのことは直前までなんとなくしか知らなかったので、そんな朝早くからやるものだなんて思っていませんでした(汗。ホテルがちょっと遠かったこともあって、3 時半起きで現地入りしました(;´Д`)。

先走りには小学生くらいの子から参加していて、この祭りが地域に深く根ざした伝統であることがうかがえます。

博多祇園山笠

[ Sony α7 | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

山笠の飾りは流ごとに異なりますが、どれも凝っていて見応えがあります。

基本的には女人禁制の祭りなので(先走りの小学生にのみ女の子もいるようでした)、とても力強く雄々しい。カメラを握る手にも、つい力が入ります。

博多祇園山笠

[ Sony α7 | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

こういうちっちゃい時分から、この祭りを毎年見て育つんだなあ。
この子もいずれ、舁き山に上がって流の指揮を執るようになったりするのでしょうか。

博多祇園山笠

[ Sony α7 | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

山笠が走ってくると、周りじゅうに水を撒かれるので(この祭りによって町を清めるという意味があるようですね)、迫力があるし写真的にもオイシイわけですが、下手をすると時分や機材まで水浸しになりかねないので注意が必要です(;´Д`)。

博多祇園山笠

[ Sony α7 | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

地元テレビ局の中継も気合い入っています。なんたって朝の 3 時台から中継している局もある、というのは現地入りするまで知らなかったので、驚きました。

博多祇園山笠

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

祭りの山笠は、「舁き山」の他に市中に飾られている「飾り山」があります(これも今回初めて知った)。もともとは一つ(飾り山を舁いていた)だったのが、明治時代に電車の架線が張られた際に、背の低い舁き山が作られたとのこと。でも現在ではひとつだけ飾り山を舁く「八番山笠」が用意されています。舁き山ほど速くはないけどこれだけの大物が人力で市中を動き回るのは、それはそれで壮観。

博多祇園山笠

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

各流は、舁き終わると一時間も経たないうちに舁き山を解体してしまいます。いくらなんでもあっさりしすぎでは...とは思いますが、この思い切りの良さもなんだか博多っぽい。

博多祇園山笠

[ Sony α7 | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

全く思いがけず遭遇した一大イベントでしたが、いやあ、いい経験をさせてもらいました。写真を撮るには場所取りからしてなかなか難しいし、もう少し長いレンズとかサブボディがあればもっといろいろ撮れたのにな...とは思いますが、楽しかったので良し。そうそう行けるものではありませんが、チャンスがあればまた参加しに行きたいですね。

投稿者 B : 23:59 | Photograph | Sony FE 70-200/F4 G OSS | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 | コメント (2) | トラックバック

2015/06/21 (Sun.)

久々のしながわ水族館

しながわ水族館

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

久しぶりにしながわ水族館に行ってきました。振り返ってみると、狙ってるわけじゃないですがちょうど 4 年おきに来ている計算になります。去年の夏はちょっと水族館づいていましたが、結局ここには来なかったんですよね。

あまりにも久々で勝手を忘れていたようで、休日のしながわ水族館がこんなに混むとは思っていませんでした(;´Д`)ヾ。休日なのに加えて小雨交じり、さらに近隣のエプソンアクアスタジアムは改装中、という悪条件が重なったのもあるんでしょうね、イルカショーも最後列でなんとか見れたレベルでした。
しかも前の方の人もただ見ているわけじゃなく、撮影用にスマホを掲げている人が多くて、撮る以前にまともに見るのも厳しい。ここに限らず、イベントや展示会等でスマホで写真を撮る人が増えましたが、スマホは広角単焦点なためか他のカメラと違って腕を前方に伸ばすように構える人が多いので、後ろの人が妨げられがちになるのが難点ですよね...。

しながわ水族館

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

あまりの混みっぷりにうんざりしつつも、やっぱり水生生物たちには癒やされるわけです。

しながわ水族館

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

円い穴に収まって休むアザラシ。ほんわかします。

しながわ水族館

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

通常の水槽も混みすぎでまともに撮影できないので、あまり人気のないマニアックな展示のほうにレンズが向くわけです。

でもピラルクはカッコイイ。

しながわ水族館

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

スーパーの魚売場に並んでいそうなミズダコだって、撮り方ひとつでフォトジェニックに。

ほかにもイワナとかマイワシとかイセエビとかえいひれ(←まて)とか、そういった展示物につい目がいってしまう悪い大人です(ぉ

しながわ水族館

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

あとはアルビノ種(色素異常で身体が無色透明になってしまった魚)とか。工業製品のスケルトンモックみたいでカッコイイ(笑。

でもやっぱり都心の水族館は平日に休みを取って行くか、夜営業のある施設に行く方がゆったり楽しめますね...。

投稿者 B : 23:59 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 | コメント (0) | トラックバック

2015/03/17 (Tue.)

HONDA RA272

HONDA RA272

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ここのところ連日 F1 マシンの写真ばかりで、興味ない人はごめんなさい(^^;。こちらも先日ウエルカムプラザ青山で展示されていた、ホンダ RA272 です。

1965 年にリッチー・ギンサーのドライブでホンダの F1 史上初優勝をもたらした、記念すべきマシン。直前に映画『グラン・プリ』を観たばかりなので、余計にこの葉巻型のボディがカッコ良く見えます。

HONDA RA272

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

この頃の F1 はそれぞれのチームが各国代表的な位置づけで参戦していたので、マシンも基本的にナショナル・カラーで塗装されていました。現代ではほとんどのチームがインターナショナルな組織になってしまったので、堂々と描かれた日の丸が却って新鮮に映ります。まあ現代でも、B・A・R ホンダの LUCKY STRIKE マークや小林可夢偉が乗っていた頃のザウバーに描かれた赤い Claro マークを日の丸に見立てたくなるのは、やっぱり日本人の血でしょうか(笑。

HONDA RA272

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

コクピット内を覗くと、様々なパイプやシャフト類がほぼ剥き出しで装着されていて、そのメカメカしさに逆にソソられます。ほとんどのパーツが手作りで工作精度もさほど高くなかった時代に F1 マシンを造ることは、もしかすると現代以上に難しかったのではないかとさえ思えます。

HONDA RA272

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

今とは違って安全性もほとんど考慮せず、単に速く走ることだけを追求したマシンの、危うさに同居するストイックさに惹かれます。

エキゾーストパイプがボディ後端から大きく飛び出した形でついているのもまた印象的。

HONDA RA272

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

このギヤボックス、サスペンション/ダンパー、ドライブシャフトまでが剥き出しになった後部が男心を刺激します。これだけでご飯三杯いけるレベル(ぉ。現代のマシンは外観からだと空力パーツ以外にはサスペンションとエキゾーストパイプの端くらいしか見えませんからね。

HONDA RA272

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ボディカウルはよく見ると表面が波打っていて、いかにも金属を板金加工して作りましたという感じ。カーボン製の平滑なボディと違って、こういうのを見るとなんか自分でも作れそうな気がしてくるから不思議です(無理

HONDA RA272

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

F1 マシンの展示というと、どうしてもマールボロ・カラーのマクラーレンにばかり目が行ってしまいますが、改めて 1960 年代のクルマを見ると、それはそれで美学があって楽しいものです。今改めて、もてぎのホンダ・コレクションホールに見学に行きたくなりました。

投稿者 B : 23:17 | F1 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7R | コメント (0) | トラックバック

2015/03/16 (Mon.)

McLaren Honda MP4/5

McLaren Honda MP4/5

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

青山での F1 パブリックビューイングイベントのエントリーの続きです。

ウエルカムプラザ青山の建物前では、F1 開幕を記念して第 1~3 期ホンダ F1 マシンが展示されていました。第 1 期のホンダ RA272(1965 年)、第 2 期のマクラーレン・ホンダ MP4/5(1989 年)、第 3 期最後のホンダ RA108(2008 年)の 3 台。RA108 は先日横浜で展示されていたものが移設されてきていただけなので割愛します(ぉ。
ちなみに、RA108 はよく見たらエンジンもギヤボックスもない、単なる展示用のガワだけでした。もてぎのコレクションホールに展示されているものは基本的に動態保存、かつダンボウィングやドーサルフィンまでフル装着されているはずなので、この展示車はあちこちのイベント用に使い回されている完全なるショーカーなのだと思われます。

McLaren Honda MP4/5

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

日曜日の都内はあいにく、時間帯によっては小雨がパラつく微妙な天候。ちょっと雨が降ってくるとスタッフの方々が裏手のピロティにマシンを移動させたり、晴れてきたらまた表に出してきたり、ちょっと慌ただしい感じでした。それでもやはりこのマールボロ・カラーのマシンは日本人にとって「最も F1 らしいカラーリング」なのか、通りすがりの F1 にさほど興味のなさそうな人まで次々とスマホで写真を撮っていたのが印象的でした。

McLaren Honda MP4/5

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

この MP4/5 は、前年に初戴冠したアイルトン・セナが初めてカーナンバー「1」をつけて走ったマシン。かつ、日本グランプリでのプロストとの接触事故の 1 回目を起こしたマシンでもあります。この年にチャンピオンを獲得したプロストがフェラーリに移籍したため、翌年のセナはマクラーレンとしては珍しい「27」をつけることにもなりました。

McLaren Honda MP4/5

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

細長ノーズの MP4/6 よりも、少し古めかしさを残した MP4/4~4/5B のボディラインのほうが当時のマクラーレンらしさが出ていると思います。

McLaren Honda MP4/5

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

マイナーチェンジモデルの MP4/5B とは当然よく似ていて見分けがつきにくいですが、サイドポッドの形状がけっこう違うので、カーナンバー以外ではそこで見分けることができます。
いずれにしても、基本設計を変えないまま 2 年続けてチャンピオンを獲得できたという点では、当時圧倒的なパフォーマンスを誇っていたシャシーです。まあその裏で他チームは空力と電子制御の時代に向けた研究開発をジワジワと進めてくるわけですが...。

McLaren Honda MP4/5

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

迫力のある幅広のスリックタイヤも、今見てもカッコイイ。当時はグッドイヤーこそが最高のタイヤメーカーだと思っていました。

近年でこそスリックタイヤが復活しましたが、グルーブドタイヤが導入されたときの残念感はこの上なかったですね。やっぱり F1 はぶっといゴムの塊を履いてナンボだと思います。

McLaren Honda MP4/5

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

バットマン・ディフューザーは翌年の MP4/5B のもので、MP4/5 では比較的大人しいディフューザーが採用されています。でも MP4/6 ではあっさり普通のディフューザーに差し戻されているので、バットマンは見た目のインパクトほどには効果がなかった、ということですね(笑。

McLaren Honda MP4/5

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

近年の F1 マシンはいくらカッコ良くてもせいぜいモデルカーが買いたくなるくらいですが、この時代の F1 マシンはなぜかプラモデルが作りたくなります。自分の子どもの頃の記憶がそうさせるのかもしれませんが、妙にそういう気持ちを呼び起こすロマンが 1990 年前後の F1 カーにはある気がします。

McLaren Honda MP4/5

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

マクラーレン・ホンダが再びカーナンバー「1」をつけて走る日は、向こう 2~3 年の間に来るのでしょうか。アロンソとバトンの二人ならばやってくれるはず、と信じて応援したいと思います。

McLaren Honda MP4-30

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ちなみにウエルカムプラザの建物内には、先日と同様に MP4-30 が展示されていました。私は渋谷西武でも見ているので、早くも三度目。
しかしこれ、発表当時は資料が少なくて分かりませんでしたが、レースの映像やいろんな資料写真を見てから実車を見ると、開幕戦仕様の MP4-30 とは随分違います。というより、ほぼ MP4-29 をベースにいくつかのパーツとカラーリングを差し替えただけのもので、MP4-30 とは呼べない気が...。公式には「MP4-30 の展示車両」ということになっていますが、通常こういうのは「マクラーレン・ホンダ 2015 ショーカー」という表記になるべきものなので、ちょっと看板に偽りありかと。シーズン中にレース仕様車がこんな場所に展示されることはまずないし、そんな余裕があるなら実車にパーツを回してほしいから贅沢は言いませんが、紛らわしい表記はあまりよろしくないですね...。

でも、MP4-30 の実車はこの展示車両よりもさらにボディ後端の絞り込みが強烈になっているようだし、空力パーツもよりアップデートされたものが持ち込まれているようなので、それらの機構が一日も早くスピードに直結するよう、期待したいと思います。

投稿者 B : 23:55 | F1 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7R | コメント (0) | トラックバック