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2018/08/26 (Sun.)

韓国写真路

韓国写真路

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ソウルでは世界遺産以外にもいろいろと写真を撮ってきました。↑はタッカンマリを食べに行った東大門。韓国の国宝の一つに数えられる大きな門です。やはり瓦屋根でありながら、日本とは装飾の仕方が違うのが趣深い。和のわびさびとは方向性の違う荘厳さを感じます。

韓国写真路

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

東大門周辺は一大卸売市場になっています。東京でいう TOC(東京卸売センター)に似た雰囲気のビルがいくつも立ち並んでいて、ソウルの中心街とも異なる独特の空気が漂っています。大規模な商業ビルでありながらイオンモールやアウトレットパークとは全く異なる、ちょっとカオスな空間。

韓国写真路

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

そしてその商業ビルの下にはずらっと並んだ露店の群れ。多くが服飾品を扱ったものですが、本物か偽物か分からないブランド品まで雑多に並べられ、かなりのカオス。アメ横か一昔前の秋葉原か...という雰囲気で、被写体としてはこういうの嫌いじゃない。

韓国写真路

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

さらにはアーケードにも万国旗が飾られ、露店街ともまた違う空間を構成しています。
こういう部分を見ると、改めて異国に来た実感が湧いてきますね。

韓国写真路

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

東大門に限らず、ソウルのあちこちの露店でハンディ扇風機が売られています。日本でも今年の猛暑でハンディ扇風機が流行の兆しを見せていますが、ソウルでは 10 人に 2 人くらいの割合でハンディ扇風機を持ち歩いていて、既に一般化したものであることが分かります。

韓国写真路

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

こういうカオスな空間から道路を一本隔てるだけでガラス張りの高層ビル群が現れるのがソウルの面白いところ。高層ビルと古い町並みの共存という意味では東京にも似たようなところはありますが、ソウルは東京以上にその落差が大きいように感じました。

韓国写真路

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

とにかく日本に負けず劣らず暑かったソウル。東京が猛暑の日はソウルも同じくらい暑いのだ...と、今後は思いを馳せることになりそうです。

投稿者 B : 22:00 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2018/08/14 (Tue.)

ソウルの世界遺産を巡る

宗廟

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

韓国遠征レポートはもう少しだけ続きます。せっかく行ったからには少し観光っぽいこともしてきたので、そのあたりの写真を貼っていきます。

まずはソウルにある世界遺産の一つ、宗廟。李氏朝鮮時代の代表的な国王を祀った墓所で、ソウルの観光名所の中では最も有名なのではないでしょうか。
日本でいうなら平安神宮あたりに該当する社ということになります。参道は石畳の中央が Spirit Road(神の通る道)、両脇が王族のための道で参詣者は両脇の土の道を通らなくてはならないとのこと(写真は石畳を踏まないようにして撮っています)。

宗廟

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

こちらが宗廟の正殿。朝鮮王朝の中でも特に功績の大きかった 19 人の王とその妃の位牌が納められています。日本語のツアーガイドの方に連れられて巡ったのですが、ここはあくまで故王の魂を祀った墓所であり、肉体は別の場所に葬られているとのこと。日本の仏教でもお墓と仏壇がそれぞれあるのと同じですかね。なお肉体が葬られている墓所はいわゆる古墳状になっており、トッポギ屋台の聖地のすぐ隣にある宣陵・靖陵をはじめとしてソウル周辺に点在しているそうです。

宗廟

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

19 人もの王が祀られているだけあってとても横長、正面から見てもかなりスケールのある建物ですが、それ以上に横から覗き込んだときが壮観、圧巻。この眺めはソウル市内のどの観光名所よりもインパクトがあります。

宗廟

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

宗廟は最初からこの姿だったわけではなく、当初はもっと横に短い建物だったのが、祀るべき王族が増えてきたことに伴い増築を繰り返してこれだけの規模になったそう。しかもその途中には豊臣秀吉による朝鮮出兵で一度破壊され、約 400 年前に再建された歴史を持つそうです。朝鮮半島の歴史は学校でも断片的にしか習わないかと思いますが(私が真面目に授業を受けてなかっただけかも)、自分が学んできた歴史と直結していることが分かると感慨深いものがあります。

昌徳宮

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

続いて昌徳宮(チャンドックン)。宗廟から徒歩数分のところにある世界遺産で、かつての朝鮮王朝の王宮にあたります。宗廟に比べると華美な建物で、テレビで観たことのある韓流大河ドラマの雰囲気はこれかー、と納得するところ。

昌徳宮

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

朝鮮王朝時代は厳しい身分制が敷かれていたとのことで、ここ昌徳宮でも王の道、王族の道、それ以外の家臣の道と区分されています。
あまりにも暑いせいか世界遺産のわりに観光客もさほど多くなく、そのおかげでなおさらスケールの大きさを感じられる広さ。在りし日の王朝の隆盛に思いを馳せることができました。

昌徳宮

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

伝統的な寺社仏閣に行くとつい撮りたくなるこの構図も、屋根の装飾が変わるだけで日本の寺社とは全く趣が変わって見えるのが面白いところ。

昌徳宮

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

木造に屋根瓦という建物は日本と似ているようでディテールはずいぶん違いながらも、時代や棟によっては日本に通ずる部分を感じられるものもあるから不思議です。

昌徳宮

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

世界遺産というと某テレビ番組の影響でスケールの大きな自然遺産を想起してしまいますが、ソウル市内のこれだけの近距離で文化遺産が二つも見れてしまうという濃さもイイですね。特に今回はあまり時間のない中だったので、ちょっと得した気分になれました。そういえば私は日本国内の世界遺産もあまり行ったことがありませんが(先日富岡製糸場には行ったけどそういやあれも聖地巡礼絡みだった)、国内も改めて巡ってみたくなりました。

投稿者 B : 22:17 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2018/08/07 (Tue.)

SEOUL SKY

SEOUL SKY

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

韓国では聖地巡礼以外にも観光らしいことも少ししてきました。

ソウルのランドマークといえばやはりロッテワールドタワー。一年前にオープンした 123 階建ての超高層ビルで、全高 555m にもなります。高所恐怖症で東京スカイツリーの上にもまだ行ったことがない私ですが、次に韓国に来る機会があるかどうかもわからないしこの際上っておこうと思い、観念して行ってきました。

ロッテワールドタワーの 117~123 階展望台「ソウルスカイ」への入場は有料制。入場時間が 30 分ごとに区切られた入場券(滞在制限はない模様)を購入すると、地下からエレベーターに乗って展望台まで上がります。このエレベーターの待機列が長くて私はなんだかんだ 30 分ほど待ったわけですが、待機エリアには様々な光と映像の演出が施されていて飽きない。

SEOUL SKY

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

待機エリアは壁や天井がディスプレイ+ミラーになっていて、そこにコンセプチュアルな(韓国のなりたちを表現しているらしい)映像が展開されており、これがなかなか圧巻。チームラボっぽい映像(というと双方に失礼ですかね)でやや既視感はあるものの、最新の施設に来た感があって興奮します。

SEOUL SKY

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

エレベーター内も前面ディスプレイ(ディスプレイがない通常のエレベーターもあり)。エレベーターの昇降に応じて映像が変化していきます。約 500m 地点までをほんの一分ほどの間に上っていきます。あまりにも早く着いてしまうので超高層に上った感がないくらい。

SEOUL SKY

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

展望台に到着。入場枠がいっぱいになっている状態なのでけっこう混んでいますが、それでも夜景が楽しめないほどではありません。

SEOUL SKY

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

展望台からのソウルの夜景。さすがに三脚を持って行っていなかったので(あったとしても使えるかは不明)手持ち撮影だし、ガラスの映り込みは持っていたタオルを被せて抑えた程度ですが、α7 III なら手持ちでもこれくらいは撮れるのがありがたい。さすがに RAW 現像で暗部を持ち上げてノイズ処理程度はやっていますが。

SEOUL SKY

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

地上 500m からの夜景ってどれくらいすごいのか...と思ったら、思っていたほど煌びやかではありませんでした。なんか遠いし、高すぎて暗い場所が多いのが気になるし、展望台というよりは夜便の飛行機から見下ろしているような感覚。例えば六本木ヒルズの展望台は 250m 前後とのことですが、夜景としてはあれくらいの高さのほうが街の立体感も見えて美しく感じられるように思います。

SEOUL SKY

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ただ、さすがに高いだけあって地上よりもむしろ月が近く感じられるのが面白い。上空から地上を見下ろす宇宙人になった気分が味わえます。
これだけ高いと現実離れした光景で、高所恐怖症であってもあまり怖さを感じないですね。大丈夫。

が...、

SEOUL SKY

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

出た、最近の高層展望台定番のシースルー床!!
足元に 500m 下の地面が見えてるんですよ...あり得ない(;´Д`)ヾ。

SEOUL SKY

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

しかしここまで来たからにはと思い、勇気を振り絞って一歩踏み出してみます。

つま先だけ出して証拠写真撮るだけで精一杯!これ以上は無理(;´Д`)。これだけ高ければ逆に大丈夫とか言ってすいませんでしたorz。

SEOUL SKY

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

オープンデッキもあります。まあ安全のためガラス柵で覆われていて見え方的には棟内と変わりませんが、地上 500m の風を感じながら景色が楽しめます。

SEOUL SKY

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

まさか自分がスカイツリーよりも先にロッテタワーの展望台に上るとは思ってもみませんでした。
夜景は期待したほどではなかったけれど、設備等も含めた体験全体としてはなかなか楽しかった。これは、改めてスカイツリーの展望台にも上ってみようかな、という気になりました。

投稿者 B : 22:55 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2018/07/19 (Thu.)

富岡製糸場

富岡製糸場

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

下仁田への聖地巡礼に行ったついでに、世界遺産・富岡製糸場を観光してきました。下仁田からはクルマで 30 分ほどの距離にあり、ちょうど良い観光コースです。
以前から一度来てみたいと思っていた場所でしたが、最近次女が小学校で蚕を飼育していて、週末は一匹持ち帰って自宅で育てていることもあり、私自身も養蚕や製糸への関心が高まっているところでもありました。

富岡製糸場

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

富岡製糸場は既に操業を停止しているとはいえ、かつて国内最大の製糸工場だった場所。設備もほぼそのまま残されています。電子制御ではない純粋なメカによる機械設備は男心をくすぐります。この鉄と錆が織りなす緻密な光景はそれこそ Foveon 物件のような気もしつつ(笑)、α7 III のシャッターを切っていきます。

富岡製糸場

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

しかし残念だったのは、世界遺産に指定されたこともあってか来場者が立ち入れる領域はかなり限定されていること。かつ最大の見どころである繰糸所も大半の機械にビニールが被せられていて、じっくり見たり撮ったりできる箇所は限られています。国内最大の製糸場ということでズドンと迫力のある画が撮れることを期待していただけに、ちょっと肩透かしを喰らいました。

富岡製糸場

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

そんなわけで引きで撮るとやや残念な写真になりがちなため、クローズアップ気味にして撮っていきます。そうすると歴史の重みを感じる機器類の存在が浮かび上がってきます。まあ、見れば見るほど Foveon 物件だらけなんですが(ぉ

富岡製糸場

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

製糸工場としての操業は終了しているものの、展示や実演用の蚕や繭は実際に見ることができます。虫の類があまり得意ではない私ですが、蚕は普段から見慣れているだけあってけっこう大丈夫(笑。よく見ると愛らしささえ感じますが、実際の養蚕の現場では絹糸を採るために繭ができた段階で殺蛹(さつよう)されてしまうというから、残酷でもあります。

富岡製糸場

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

近代日本の工業発展に多大なる寄与をした施設だけに、かつてここで働いていた人々の存在をあちこちに感じることができ、貴重な時間を過ごせました。ただ、見れる場所や物が思っていた以上に限られていたのは残念だったなあ。この施設は単なる見学ではなく有料のガイドツアーに申し込んで話を聞きながら巡ったほうが堪能できるのかもしれません。

投稿者 B : 23:00 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2018/06/24 (Sun.)

夏が来る

夏が来る

[ Sony α7 II | Sony FE 50mm F2.8 Macro ]

まだまだ雨降りの日が続きますが、今日は雨が上がったと思ったらいきなり陽射しが強くなって夏のような一日でした。
朝はかなり強い雨が降っていたので、これは少しやんだら雨絡みの紫陽花でも撮りに行こうか...と思っていたのに、あっという間に乾いてしまって当てが外れてしまいました。

夏が来る

[ Sony α7 II | Sony FE 50mm F2.8 Macro ]

予報によるとこの先一週間は 30℃ を超える日が続くようで。まだ梅雨明けではないようですが、もうほとんど夏。言われてみればあと一週間で 7 月なわけだし、またあのうだるような毎日が始まるのかと思うと、今からうんざりもします。

夏が来る

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

雨上がりの空模様なんかはもう夏そのもの。写真的にはいい雰囲気だけど、人間にとってはしんどい季節です。同じ暑いのでも湿気さえなければなあ。

夏が来る

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

そろそろ日々の疲れも蓄積してきて、まとまった休みが欲しい今日この頃。でも夏休みはまだ先なので、もうしばらくがんばりますか。

投稿者 B : 23:00 | Photograph | Sony FE 50/F2.8 Macro | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2018/04/26 (Thu.)

お台場ユニコーンガンダム 期間限定プロジェクションマッピング

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

先週末からゴールデンウィークまで、お台場ユニコーンガンダムの期間限定プロジェクションマッピングが行われているということで、見に行ってきました。

実物大ユニコーンガンダムと光×音楽×映像プロジェクションマッピング。4月21日~ - AV Watch

お台場ユニコーンは建造中~正式オープン直後くらいまでは頻繁に行っていたものの、展示内容が特に変わらないこともあって随分ご無沙汰していました。久しぶりに行くと、オープン直後には正面の一番良い位置にフォトデッキがあって邪魔だったのが撤去され、いいアングルからユニコーンを眺めることができるようになっていました(それでもマッピング用プロジェクタのための櫓は正面に設置されてる)。改めてベストポジションからユニコーンと対峙すると、やっぱり夜の雰囲気はすごくイイ。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

プロジェクションマッピングは毎日 19:30/20:30/21:30 に実施されています。普段はライトアップ+変身発光のみの演出ですが、今回はユニコーン立像としては初めて(初代ガンダムから数えてもかなり久しぶり)のプロジェクションマッピング。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

プロジェクションマッピングはダイバーシティ東京ビルの壁面映像と連動して行われます。壁面では西暦時代における人類の宇宙開発の歴史から始まって宇宙移民と宇宙世紀への改暦、そして一年戦争から「ラプラス事件」までの流れをダイジェスト的に追ったもので、映像自体は既存のものの使い回し。まあそれは良いんですが、このユニコーンガンダムのパネルラインに沿って光らせてるプロジェクションマッピングめちゃくちゃカッコイイじゃないですか!これにはシビレました。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

壁面映像のほうはテレビシリーズだけでなく 0083 なんかも網羅されています。ユニコーンもジオンっぽい配色になっていますが、こちらは逆にパネルラインを黒く描いていて、特徴的な外装のデザインをうまく利用している印象。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

コロニーレーザーやバイオセンサーの映像に合わせてユニコーンの表面に光の粒子が散るような表現もされていて、これがまた美しい。ほぼ全身が真っ白なユニコーンガンダムならではの表現手法だと言えます。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

そしてバンシィの登場シーンではユニコーンの装甲に濃紺を投写し、サイコフレームを黄金色に発光させてユニコーン立像自体がバンシィ相当に「変身」します。初代ガンダム立像でもライトアップ色によってバンシィやフェネクスを連想させる表現がありましたが、今回はホンモノのバンシィ。よく見ると同じ紺色でも部位によって微妙に明るさを変えてあり、アニメ内での MS の質感表現を再現していることが分かります。しかも立像のサイコフレームが仕込まれていない箇所からもサイコフレームの光が漏れ出ているような表現までされていて、細かいこだわりが伝わってきます。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

バンシィの次には期待通り装甲が金色に、サイコフレームが青に光ってフェネクスが登場。先日発表された『機動戦士ガンダム NT』の予告映像もごく一部使ったティザー映像のような内容でしたが、既知の情報しかなかったのはちょっと残念。

とにかく映像と音楽に合わせてユニコーン立像が変身し、その上にプロジェクションマッピングを重ねるという演出は見応えがありますね。プロジェクションマッピングと言いながら実際にはほぼ平面に映像を投写しているだけというものも少なくない中、ここまで複雑な立体にビタッと映像を合わせている例はそう多くないのではないでしょうか。
他の時間帯では従来の夜間演出も行っているため、まだ夜のユニコーン立像を見に行っていないのであれば、この GW が狙い目だと思います。

投稿者 B : 22:00 | GUNPLA | Hobby | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7S | コメント (0) | トラックバック

2018/04/08 (Sun.)

Resolution

Resolution

[ Sony α7R II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ちょっとだけ α7R II を試用する機会をいただけたので、4,240 万画素の実力を試せる写真をと思いいろいろ撮りに行ってきました。

III が出てしまったことで旧型になった α7R II ですが、イメージセンサは基本的に変わっていないし、使い方によっては II 型でも十分に現役を張れます。III 型は操作性やバッテリなどの使い勝手が向上したことと動画機能が強化されたほうが大きいかな。私が普段使っている無印 α7 II とは兄弟モデルだけど、いざ使ってみると解像感だけでなくセンサの耐ノイズ性能も全然違ってちょっと震えました。

Resolution

[ Sony α7R II | SIGMA 50mm F1.4 DG HSM A014 ]

手持ちのレンズラインアップの中で解像力のあるレンズといえばシグマの Art レンズ群。これらのレンズの実力を受け止められるのはやっぱり 4,000 万画素級のボディならでは。
最近ほとんど動体を撮らなくなっている EOS 5D Mark III も、Mark IV じゃなくて 5Ds R に買い換えた方が今の私には重宝するのかもしれません。

Resolution

[ Sony α7R II | SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

最近の私は適当に力を抜きながら写真を楽しみたくて、こういう機材のポテンシャルを試すような撮り方を避けていたんですが、たまにはこういうのも悪くない(笑。

Resolution

[ Sony α7R II | SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012 ]

かれこれ二年あまりボディを買い換えずにやってきましたが、久しぶりに手持ち以外の機材を使ってちょっと物欲が刺激されてしまいました。
今年は久々にボディを買い換えようかなあ。

投稿者 B : 22:22 | Photograph | SIGMA 35/F1.4 DG HSM A012 | SIGMA 50/F1.4 DG HSM A014 | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | コメント (0) | トラックバック

2018/03/26 (Mon.)

Toro Rosso STR13 Prototype

Toro Rosso STR13 Prototype

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

昨日のパブリックビューイングの際、ホンダウェルカムプラザ青山内にトロロッソ・ホンダの「STR13 Prototype」が展示されていたので、じっくり見てきました。

まあ STR13 Prototype とはいっても、例によって昨年仕様の STR12 をベースにしたショーカーであり、実際にレースを走っている STR13 とはかなり仕様が異なるマシンではありますが。

Toro Rosso STR13 Prototype

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

チーム発足以来、濃紺ボディのエンジンカウルに手描き(!)の紅牛のアートを背負ってきたトロロッソのマシンですが、昨年からイメージを一新。高輝度のメタリックブルー×メタリックレッドの若々しいカラーリングになりました。これは国内未発売のレッドブルコーラをモチーフとしたデザインで、エアレースにもこのカラーリングの飛行機が出ていたりします。このカラーリングのシャシーにホンダのエンブレムが載ることで、昨年までのしがらみいっぱいの体制から、自由でチャレンジングな環境へと心機一転を図れそうな気がしてきます。

レッドブルコーラ、日本でも売られていたらトロロッソ応援の意味も込めて日常的に飲みたいんですが、発売されませんかね...。

Toro Rosso STR13 Prototype

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

STR13 のレースカーではノーズが一般的な突起あり形状になっているのに対して、この Prototype では昨年同様に出っ張りなしのショートノーズ。フロントウィングの形状を見ても、これが昨年型の STR12 ベースのショーカーであることが分かります。まあそもそも STR12 自体も今まではこうやって間近に見るチャンスはなかったわけで、まじまじと見つめてしまうわけです。

Toro Rosso STR13 Prototype

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

今シーズンから導入されたハロ(テレビ放送等では「ヘイロー」と発音されているようです)は Prototype にもちゃんと装着されていました。がレースカーではハロの上部に空力調整用のスリットが設けられていたのに対し、この Prototype はごくシンプルな形状。これはおそらく昨年のシーズン中に STR12 でテストされていたものを塗装してショーカー化したものと思われます。

Toro Rosso STR13 Prototype

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

サイドポッド付近。これも昨年のパーツではありますが、現行レギュレーション下では比較的自由度が高いのがバージボード周りのエアロ開発。かなり複雑な形状で後方とフロア下の気流を制御しているのが分かります。コクピット脇から生えているカナードは、レースカーではサイドポッド前端のウィングレットと接続される形に進化していて、この部分の開発にまだまだ余地が残されていることを匂わせます。

Toro Rosso STR13 Prototype

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

今季のレギュレーションに合わせ、昨年仕様のものからザクッと切り落とされた形になっているシャークフィン。禁止されたとはいえ、魚の背びれ程度のフィンはまだ認められているようですね。

Toro Rosso STR13 Prototype

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

リヤエンド。この手のショーカーにはパワーユニットは入っていないことも少なくないですが、写真を露出補正していったところ内部にエキゾーストマニフォールドらしきものが見えたので(笑)、これにはパワーユニットが搭載されている可能性があります。まあ仮に搭載されていたとしても今季のホンダではなく昨年のルノー製と思われますが。

Toro Rosso STR13 Prototype

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

青いボディにアクセントカラーとして引かれた赤いラインの端に「HONDA HYBRID」のロゴが入るのはカッコイイですね。ホンダのレースマシンの象徴である赤色と合わせてあり、使い方がうまい。これで速ければ言うことはないのですが、その真価は今後の発展に期待、としておきましょうか。

そういえばパブリックビューイングの当日はレッドブルのキャンペーンガールがエナジードリンクを無料配布していました。マクラーレン時代にはこういうマーケティングコラボは見られなかったので、その点でも随分体制が変わったのを感じます。レッドブルとホンダは近年 MotoGP やスーパーフォーミュラでもコラボレーションしており、モータースポーツ全般で協業関係が広まりつつあるようです。今やモータースポーツ全般に強い影響力をもつレッドブルとのコラボレーションがさらに発展していくことを祈っています。

投稿者 B : 22:13 | F1 | Photograph | Season 2018 | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2018/03/11 (Sun.)

あれから 7 年

180311.jpg

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

あの震災から今日でまる 7 年。当時幼稚園児だった長女が間もなく小学校を卒業しようというのだから、随分時間が経ったものです。それでも、あの震災当日から不安の中過ごした一ヶ月ほどのことは、今でも昨日のことのように思い出せる。

一昨年の秋に聖地巡礼で女川~石巻を訪れましたが、震災から 5 年経っても復興はまだまだ道半ばという感じでした。きっと今もその途上にあるに違いありません。当事者でない私が何を言っても無責任な言葉にしかなりませんが、できるだけ東北のものを買うとか、微力ながらできることをやっていこう。会津産のレンズを買うことだって立派な東北支援だと思います(ぉ

現在進行形で復興に携わっている人がいる以上、決して過去のことにしてはいけないけど、振り返ってばかりもいられない。できるだけポジティブな気持ちでこれからも応援していきたいと思います。

投稿者 B : 21:00 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2017/09/28 (Thu.)

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC 夜間演出

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

お台場ユニコーンガンダム、改めて夜間のライトアップ&演出を見に行ってきました。
昼間は変身演出のある二時間おきにユニコーンモード/デストロイモードが切り替わっていましたが、夜間は演出タイム以外はデストロイモード固定で展示されていました。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

太陽光が明るい昼間は、サイコフレームが発光していてもやや淡く見えていましたが、夜は赤い光がハッキリ見えてカッコイイ。サイコフレームに刻まれたモールドも、アニメの雰囲気をよく再現できています。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

夜間は明暗差がありすぎて、スマホで撮影するとサイコフレームが完全に白飛びしてしまうと思ったので、ダイナミックレンジに定評のある α7S で撮影しました。ここまでしなくても、一眼レフやミラーレスで撮影して RAW 現像すればハイライトの発色はある程度救えると思いますが。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

うん、想像していたとおり、夜間の方が昼間よりも数倍カッコ良く見えます。純粋な立像としては先代 RX-78 のほうが首が可動したりミスト噴出したり派手でしたが、やはりこの夜間発光状態の印象は強烈ですね。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

背面。バーニアが青く光るのは先代同様ですが、膝裏も白く発光しています。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

公開初週ということで、夜にもかかわらず人はかなり多かったです。カメラと三脚持ってきてる人も多め。かつ他の人の邪魔にならず撮影に良い位置を確保するのにはちょっと苦労しました(まあ基本的にみんな見上げるので、あまり前後の人の邪魔になることは気にしなくても良さそうでしたが)。夜間演出は 30 分おきに三種類あり、人もずいぶん入れ替わるので、一度良い場所を押さえたら移動せずに確保し続けるのが良いように思います。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

三種の変身演出の一つめ「機動戦士ガンダム UC RE:MIX0096」。スタート前に一度暗転し、ユニコーンモードに変身した上で、テレビ版のタイトルバックとともに演出が始まります。
背後で投写されている映像内のビーム砲発射や爆炎と同期してユニコーンのライトアップがダイナミックに変わっていくのが斬新。映像中のユニコーンが頭部バルカンを発砲したら立像の該当箇所が明滅するとか、マジで熱い(笑

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

「機動戦士ガンダム UC RE:MIX0096」はアニメ本編の超ダイジェスト映像。劇場で BD でテレビで何度となく観ている映像ですが、立像のライトアップとセットで見るとまた新しい感動がありますね。特に映像と連動してデストロイモードに変身していくシーンは、この目で直接見ると鳥肌が立ちます。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

クライマックスでは覚醒モードの緑色に発光。足元のお客さんからも歓声が上がります。まあこれは予め分かっていても実際に来ると高揚しますよね。さらに通常の覚醒モード(装甲のライトアップが白)とサイコ・フィールド展開モード(ライトアップが緑)の 2 パターンが存在します。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

二つめの変身演出「機動戦士ガンダム UC SPECIAL MOVIE "Cage"SawanoHiroyuki[nZk]:Tielle」。Tielle によるユニコーン立像のイメージソング『Cage』に合わせた演出が行われるものです。こちらはストーリー性があまりないので高揚感はありませんが、音楽に合わせてリズミカルにライトアップが切り替わっていくのが美しい。ユニコーンモードでもサイコフレームが露出している立像の構造を利用して、ユニコーンモードでサイコフレームを白く光らせるというのも、凛としたイメージでなかなかカッコイイ。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

最後は「翔べ!ガンダム 2017」。ファーストガンダム(テレビシリーズ)の主題歌に合わせた変身演出ということで、何故ユニコーンなのにファーストの主題歌に合わせるのか?というのはちょっと疑問でした。
始まってみると、今となっては懐かしいファーストガンダムの主題歌と OP 映像に合わせて立像にライトアップ演出がなされるだけで、必然性がよく分からないのですが、

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

主題歌の 2 番の途中から、映像側の主役が RX-78 ガンダムから RX-0 ユニコーンガンダムにバトンタッチ。そのままユニコーンが当時の OP 映像を再現するという胸アツ演出!ネタバレを避けるために事前に動画等を見ずに行ったんですが、これにはさすがに笑い声が出ました(笑

これらの変身演出は写真だとなかなか様子が伝わりませんが、キヤノンのハイアマ向けビデオカメラで動画撮影した方がいるようなので、そちらでご確認ください(丸投げ

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

昼間の展示は変身演出はあっさりしすぎているし、アニメ版の設定との違いが気になったりして素直に感動できない部分があったのですが、夜は素晴らしいですね。暗いこととライトアップでディテールが誤魔化されるのもありますが、想像以上に心に響きました。
今後もまたちょくちょく見に行こうと思います。

RG 1/144 RX-0 ユニコーンガンダム

B071JNCT1N

投稿者 B : 22:00 | GUNPLA | Hobby | Photograph | Sony FE 70-200/F4 G OSS | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7S | コメント (0) | トラックバック

2017/08/18 (Fri.)

黒部峡谷

黒部峡谷

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

昨日に引き続き、先日の黒部峡谷旅行の写真を載せていきます。
前回は宇奈月から欅平へと向かうトロッコ列車の車窓から撮った写真でしたが、今回は終点・欅平周辺を散策して撮った写真。

黒部峡谷

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

峡谷というだけあって、山というよりは崖と崖の狭間に道や建物があるといった風情。
橋を渡るときなんて、私は足がすくまずにはいられません。

黒部峡谷

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

崖の岩壁をくり抜いたようなこれは、通称「人食い岩」。道沿いに岩が大きく口を開けているかのような形から名付けられたそうですが、すごい迫力。人間が岸壁を削ったものとは思えないので、自然の力強さですかね。

黒部峡谷

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

普段「人の手があまり入っていない自然」というものに触れる機会があまりないので、久しぶりに自然の雄大さに触れられた気がしました。

黒部峡谷

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

非日常に触れると、やはり精神的にリフレッシュできるものですね。
不惑にして惑い続ける日々を送っているわけですが、ここに来たおかげで少し吹っ切れたかも。

何年かしたらまた来たいなあ。

投稿者 B : 23:00 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2017/08/17 (Thu.)

幽玄

幽玄

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

お盆休みの間に、帰省のついでに黒部峡谷に行ってきました。

私は富山の生まれとはいっても海沿いなので、あまり山の方には縁がなく。幼い頃に一度家族旅行で行ったことがあるんですが、細かい記憶がなかったため新鮮な気持ちで巡ることができました。

幽玄

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

しかしまあ関東と同じく北陸もお盆期間中はずっと天候が悪く、黒部峡谷に行った日もまさに雨。青い空に緑の山々...とはいかず霧がかかる有様でしたが、これはこれで画になります。まるで中国の桂林のようだ...といったら言い過ぎかもしれませんが、そう思いたくもなるほど神秘的な光景です。

幽玄

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

かと思えば、ヨーロッパの古城を彷彿とさせる建物があったりして、バリエーションに富んだ景色が楽しめます。
この建物、こう見えて発電所というから驚きです。こういうデザインの発電所を作ってしまうセンス、見習いたいなあ。

幽玄

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

人が入り込むのを拒むような厳しい渓谷の中に、唐突に現れる人工物。黒部峡谷にはこういう光景が随所に溢れていて、この対比には強烈な印象を受けます。
しかもこれら、遺跡でも何でもなくて、この 100 年の間に人が作ったものなんだぜ。今も動いてるんだぜ...。

幽玄

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

さらに山奥の方まできました。もうここ、仙人か精霊でも棲んでいそうじゃないですか。
信仰心がなくても、不思議と敬虔な気持ちになってきてしまいます。

幽玄

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

人間というもののちっぽけさとか、それでも多くの人の手が入ることで拓かれていく自然とか、黒部峡谷は一日で自分にさまざまな思いを抱かせてくれました。自分だけじゃどうにもならないことなんていくらでもあるし、それでも一歩一歩前に進んでいくことはできる。

行って良かった、素直にそう思えました。

投稿者 B : 23:00 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2017/08/15 (Tue.)

Light & Smoke

Light & Smoke

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

夏休みの帰省における定番レジャーといえば花火なわけです。家族と一緒ならば、別に打ち上げじゃなくたって楽しい。

そんな内輪プチ花火大会の模様を撮ってみました。

Light & Smoke

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

こういうとき、本当ならば α7S があると大活躍するんですが、別に無印 α7 II+標準ズームだってこのくらいは撮れます、というのをやってみました。
RAW 現像なしでカメラ内 JPEG にちょいレタッチ程度でもこれだけちゃんと撮れる。花火って思った以上に光量があります。

Light & Smoke

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

妙に煙がたくさん出る花火セットだったわけですが、普通こんなもんだっけ?
まあ、この煙の流れる様子が却ってフォトジェニックだったので、結果オーライ。

Light & Smoke

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

火の粉が揺らめきながら落ちていく様子も、写真として切り取ってみると美しい。
こういう撮り方、ちょっとハマるかもしれません。

Light & Smoke

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

お盆休みが終わると、一気に夏が終わっていく感覚があります。
暑いのがすごく苦手なくせに、夏の終わりを寂しく感じてしまうのは何故なんだろう。

投稿者 B : 23:51 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2017/07/17 (Mon.)

忘れられた地

おせんころがし

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

富津のアジフライを食べに行った際に三時間半ほど待ち時間があったので、その間に房総半島の太平洋側まで足を伸ばしてきました。行き先は鴨川と勝浦の中間地点にある行川(なめがわ)。私は関東出身ではないので知らなかったのですが、千葉県民を中心に東関東では 30~40 年前に有名だった観光地とのこと。

そして↑の写真は「おせんころがし」と呼ばれる断崖絶壁。その昔、圧政で村人を苦しめていたこの付近の豪族の娘「おせん」が父親を諫めきれずにここから投身したとも、父の身代わりとなって村人に殺された場所ともいう悲しい言い伝えがある場所とのこと。日本全国、海沿いの絶壁にはこういう伝説がつきものですが、美しいけどちょっと怖いこの光景によく合っていて、何とも言えない気分になります。
ちょっと急な坂を登っていくと唐突に崖とこの絶景が出現してかなり驚きました。カメラを向けようにも足がすくんでこれ以上進めないというね...。

おせんころがし

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

その絶壁に隣接するホテル。見るからにここも廃墟っぽい雰囲気を醸し出していますが、

おせんころがし

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

どうやら営業しているようです。この風化した感じといい、被写体としては妙に撮りたくなりますが、中に入るのはさすがに躊躇われます。ここ夜に来たら大人でも泣いて逃げ出したくなりそうです。ちなみにこの辺り、docomo は圏外でした...。

行川アイランド

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

そしてその隣が「行川アイランド」跡地。関東出身の四十代以上の人には有名らしい(?)レジャー施設とのことです。しかしその後鴨川シーワールド、マザー牧場、東京ディズニーランドなどの開園により徐々に客を奪われ、16 年前に閉園したまま今は廃墟となっています。

行川アイランド

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

かつては賑わっていたであろう施設が今は廃れて緑に覆われている...という意味ではラピュタ感があって、何とも言えない雰囲気が漂っています。夜に来たらかなり怖いだろうけど、昼間来る分にはちょっとした遺跡を探索している気分。
まあ、入口から先は閉鎖されていて、中の様子は覗き込みながら想像するほかありませんが。

行川アイランド

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

閉鎖されたトンネルには南国の鳥の象徴であるオオハシを模した装飾がされていて、その奥のメイン広場だったと思われる場所は既にただの森になっていることが窺われます。人工の施設だった場所が再び自然に侵食されている様子は、地球の生命の強さを感じさせます。
調べてみたところこの行川アイランドはもともと旧日本軍の弾薬庫等の軍事施設跡地を流用して作られたテーマパークだったとのこと。そう思ってトンネルを見てみると、確かにどこか物々しい雰囲気が感じ取られてきます。

行川アイランド

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

敷地内には無数のヤシやソテツが生えており、陽気な南国ムード満点なのに、そこにある人工物はほとんどが朽ちたまま放置されている。この対比は訪れる者に強烈なインパクトを与えてきます。もし FOVEON 搭載カメラを持っていたらきっと極上の錆写真が撮れていたに違いない(ぉ

行川アイランド

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

検索してみると別の入口から場内に入ってみた人の写真が見つかったりしますが、中の様子は外からは想像できないほどに朽ちているようで、ちょっとだけ見てみたかったような、でもやっぱり立入禁止で良かったような(笑。
ここ、廃墟好きな人にはきっとたまらないんだろうなあ。

30℃ 超えの真夏日に、気分的にちょっとだけ涼しくなる貴重な経験をしました。

投稿者 B : 21:50 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2017/03/04 (Sat.)

THE LAST SHOOTING

THE LAST SHOOTING

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

3 月 5 日いっぱいで展示終了してしまうお台場の実寸大ガンダムの、最後の撮り納めに行ってきました。
昨年末に昼間の写真は撮りに来たので、今回は夜のライトアップ&映像演出目当てで。

最初のお台場ガンダムから早 8 年、ダイバーシティ東京が開館してからは「そこに当たり前にあるもの」だったはずのものがなくなってしまうというのは、まだちょっと信じられない思いがあります。

THE LAST SHOOTING

ダイバーシティ館内にも展示終了の告知が貼り出されていました。
単に展示終了ではなく「新たなプロジェクトへ」と書かれていますが、現時点ではまだその新プロジェクトの概要すら発表されていません。

タイミング的には、実寸大ガンダムを動かそうという「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」が設計フェーズに入る時期であり、それに引き継がれていくというのが順当な路線でしょうか。しかしその GLOBAL CHALLENGE も採択が難航しているようで、どうなっていくのかはさっぱり分かりません。最終的に物理的に動かすことは無理だから AR でお茶を濁すみたいな話だったら残念だなあ。

THE LAST SHOOTING

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

実寸大ガンダムの脇には、早くも撤去作業の準備が始められているようでした。
こういうのを見ると、ああ本当になくなっちゃうんだなあ...という実感が湧いてきて、急に淋しく思えてきます。

THE LAST SHOOTING

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

これまで幾度となく見上げてきたガンダムも、今夜ばかりはいつもと違って見えます。

THE LAST SHOOTING

[ Sony α7S | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

純白のガンダムのボディをよく見ると、ところどころに汚れや雨垂れの跡が残っていて、年月の経過を感じさせます。それがまた、リアルロボットとしてのガンダムらしさを際立たせていたり。

THE LAST SHOOTING

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ここからガンダムがなくなってしまうと、単なるお台場の観光スポットという感じになってしまいそう。そうなったら私はもうここには来ないだろうなあ。
ガンダムフロント東京の営業終了後も、果たしてガンダムの聖地としての役割は残されるのでしょうか?

THE LAST SHOOTING

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

定時の壁面映像の上映が始まりました。
ガンダム本体もライトアップで様々な色と光の演出がなされるわけですが、その背景が『ガンダムさん』というのがあまりにもシュール(笑

THE LAST SHOOTING

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

東静岡時代に初めて実寸大ガンダムでプロジェクションマッピングが行われた頃はまだそれ自体が表現手法として新しかったことが思い出されます。
今となってはこういう映像演出が当たり前になってしまったことが、それだけ長い間実寸大ガンダムが存在してきたことの証左でしょう。8 年というと、ガンダム 40 年の歴史の 1/5 を占めるわけですからね...。

THE LAST SHOOTING

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ガンダムの足下には、まるで最初にお台場ガンダムが建ったときを思わせる人だかりができていました。外国人観光客も少なくありませんが、この場がこれだけ日本人比率の高い状況というのもかなり久しぶり。
テレビで報道されたこともあるんでしょうが、それだけ実寸大ガンダムとの別れを惜しむファンが多いということでもあります。

THE LAST SHOOTING

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ガンダムの展示は明日まで。

最終日には過去の映像演出のリバイバルなど、通常とは違う演出がなされるとのこと。日曜の夜ではありますが、最後の別れを惜しみに行くのも良いのではないでしょうか。

投稿者 B : 21:00 | GUNPLA | Hobby | Photograph | Sonnar FE 55/F1.8 ZA | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7S | コメント (0) | トラックバック

2016/05/06 (Fri.)

新緑の高尾山

新緑の高尾山

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

GW のレクリエーションに、家族で高尾山に行ってきました。

去年の仙台旅行で行った福浦島が娘たちにとってはちょっとした冒険で楽しかったらしく、近場で似たような体験ができる場所といったら都内ではやっぱり高尾山でしょう。
私も奥多摩の方の山には何度か登ったことがありましたが、東京に約 20 年住んでいながら高尾山は初めて。

新緑の高尾山

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

とはいえ、関東の人にとって高尾山はちょうどいい日帰りレジャー場所なので、GW ならばなおのこと激混みが当然というわけです。
往路はケーブルカー経由で最も初心者向きな 1 号路から登ったのですが、もう登山というより行列に連なって歩いているだけ、という感覚で、これはいくらなんでも楽しくない(´д`)。

新緑の高尾山

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ここのところ連休前に手に入れた MC-11+[Art] 50mm F1.4 ばかり使っていましたが、さすがに山に持って行くには重いので(笑)シグマレンズにはちょっとお休みしてもらって E マウントレンズを中心に携行しました。
シグマレンズの小ささ軽さを捨てて画質に全パラメータを振り切ったような作りもいいですが、こういうシチュエーションだと軽くてよく写るってことはそれだけで価値があるね、と思います。

新緑の高尾山

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

高尾山は新緑に満ちていて、木陰も場所によっては涼しいを超えてちょっと肌寒く感じるくらい。
でも木々の間を抜けてくる風が気持ちいいし、ウグイスの声も聞こえるし、とても心地良い。
私は普段はアンダーめの露出で撮ることが多いですが、今回は珍しくオーバー気味で撮りたい気分にさせられました。

新緑の高尾山

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

高尾山の名物といえば、天狗焼き・焼き団子・酒まんじゅう・蕎麦といったところ。
焼き団子は一般的な団子よりも一回り大きく、もちもちというよりもふもふした食感。柚子風味のみたらし団子がとても美味。ケーブルカーの駅付近で食べた天狗焼きも美味しかった。

新緑の高尾山

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ケーブルカー経由の 1 号路だと、それほどがんばった感じもなくあっさり山頂に。そしたら、これまたすごい人(;´Д`)ヾ。
もっと達成感とかを味わえると思ったのに、微妙に歩き足りず、景色よりも人混みに圧倒されてしまい、気分的にはちょっと肩透かし感が強い。

新緑の高尾山

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

というわけで、下りはルートを変更して 4 号路に。
こちらも比較的初心者向きではあるけれど、木の根がごつごつと露出している箇所も多い、オーソドックスな山道。そうそう、こんな山道を歩きたかったんですよ。

新緑の高尾山

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

4 号路のハイライトはこの吊り橋。
高所恐怖症者としては不安だったんですが、実際に歩いてみるとほとんど揺れない安定感のある吊り橋。それほど恐れることもなく渡り切れました。

新緑の高尾山

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Distagon T* 24mm F2 ZA SSM ]

山道はいいですね。普段見られない植物や野鳥、風景が見られて心が洗われるようです。
これで、激混みじゃなかったらなあ(笑

新緑の高尾山

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Distagon T* 24mm F2 ZA SSM ]

それでも初高尾山、堪能しました。
次はもう少し混んでない時季に、また違うルートから登りたいなあ。

投稿者 B : 15:59 | Distagon 24/F2 ZA SSM | Photograph | Sonnar FE 55/F1.8 ZA | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2016/04/13 (Wed.)

異界への路

伏見稲荷

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

以前から、京都に行ったら写真を撮りに行きたい場所がありました。それは伏見稲荷大社。千本鳥居の神秘的な光景をカメラに収めたいと思っていました。

そして先日京都に行った際、ようやくその願いが叶いました。とはいえ時間的に昼間には行っている余裕がなさそうだったので、夜に。
よく見る、昼間の写真とはまた違った表情が撮れるんじゃないかという期待を抱いて、α7S とともに伏見稲荷へ。

伏見稲荷

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

夜の伏見稲荷は、京都の他の名所と違ってライトアップ的なものもなく。ところどころに街灯的なものが設置されているだけで、まともに写真を撮れるような環境ではありません。
三脚を使ってスローシャッターを切るか、超高感度カメラを使うしかない。さすがに出張に三脚を持って行くわけにもいきませんでしたが、α7S のおかげで手持ちでもそれなりに見れる写真になりました。

伏見稲荷

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

伏見稲荷は本殿が山の麓にあって、千本鳥居は本殿から山頂に向かって続く参道になっています。そのため、鳥居の外側はほぼ森。真っ暗な夜の森の中を、延々と鳥居をくぐりながら歩く...というのは、なんだか現世からどこか違う世界へと歩いているかのような気がしてきます。

伏見稲荷

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

鳥居の鮮やかな朱色と、光と影が織りなす陰影が本当に美しい。
これもまた、現実離れした光景に見えてきます。

伏見稲荷

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

夜遅い時間でもちらほら観光客が見受けられるのはさすがに京都らしいところですが、それでも山の上のほうに行くほど人気がなく、この長い参道を孤独に歩いている感覚が強くなってきます。
さすがに山頂まで行く時間はなかったので途中で引き返しましたが、べっ別に怖くなったわけじゃないんだからね!(ぉ

伏見稲荷

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ただ長々と続いているだけのように感じる参道も、アップダウンや左右への蛇行もあり、そのたびに鳥居の重なり方が違って見えてきて、ものすごく表情豊か。
すれ違う人も少なく、ただこの朱い鳥居と、光と影と、自分だけが対峙する時間を過ごします。

伏見稲荷

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ずっとここで写真を撮っていたい気持ちになります。でも、ファインダに集中していると、信心のない私でさえ魂が何処かに引っ張られそうな気がしてきます。
「パワースポット」っていうのは、こういう場所のことを言うんだろうなあ。地理的に霊的な何かがあるかどうかに関係なく、訪れた人の認知に何かを与える場所。

伏見稲荷

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

今までいろんな写真を撮ってきたけど、今までとは全く違う経験ができました。
ここはまた撮りに来たいなあ。今度は早朝とか、また異なる光で撮ってみたい。

投稿者 B : 22:43 | Photograph | Sony FE 70-200/F4 G OSS | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7S | コメント (0) | トラックバック

2016/04/05 (Tue.)

Japan Color #1

Japan Color

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

出張で京都へ行ってきました。

あくまで仕事メインなので観光はほどほどに、という感じでしたが、移動日で余裕があったうちに京都市内を少し散策してきました。
まずは二条城から。ここ、小学生の頃に祖父母の納骨に京都に来て以来じゃないですかね、入ったの。

Japan Color

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

東京の桜の見頃に仕事で関東にいられないという不運でしたが、この週末の関東はずっと雨だったようなので、逆に見頃の京都に来られて良かったのかもしれません。
その代わり、京都はひどい人混みでちょっと気分が悪くなりそうなほどでしたが(´д`)。

Japan Color

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

季節柄か、二条城は城塞そのものよりも庭園が本当に美しい。
気分は徳川のお殿様、いつまでも浸っていたくなります。

Japan Color

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

枝垂れ桜も、東京より京都の方がよく似合う。

Japan Color

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

購入して以来 α7 II ではマウントアダプタばかり使っていたので、FE レンズでまともに撮影するのはこれが初めて(笑。
でも旅行にはレンズが重くなりがちなマウントアダプタ経由よりも、ネイティブの FE レンズが取り回しが良くて助かります。

Japan Color

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

得手不得手のある VT24-70/F4 も被写体や構図を選べば十分な描写をしてくれます。

Japan Color

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

本当に見事な咲きっぷり。人混みは本当に大変だけれど、京都の桜はそれを押しても見に行くだけの価値があると思います。
この時季の京都は今や日本人よりも外国人のほうがたくさん外を歩いているくらいなので、自分がどこの国にいるのか分からなくなってしまいますが(笑。

投稿者 B : 22:31 | Photograph | Sonnar FE 55/F1.8 ZA | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 II | コメント (0) | トラックバック

2015/12/31 (Thu.)

さる年くる年

さる年くる年

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

2015 年もあと数時間で去って行きます。

今年は転職をはじめとしていろいろあって、一年があっという間でした。けっこう年末ギリギリまで働いていたせいもあり、なんか年の瀬感のない年末。明日から新年という実感がありません。

周りを見渡してみると、一年の振り返りエントリーで「今年はあまりガジェットを買わなかった」と書いている人が多いようです。まあいろんなものの性能や機能が一定水準以上に達して、新規購入や買い換えの必要性が薄くなった、つまりは市場が成熟したことの表れと言えます。言われてみれば私も今年はあまり買い物しなかったなあ...と改めて振り返ってみたところ、

■カメラ関係

■PC 関係

■オーディオ関係

■その他

あ、私は今年も平常運転でした(ぉ。昨年末に EOS 7D Mark II を買って、しばらくカメラは買わないつもりでいたはずなんだけどなあ。来年こそはカメラ買わないつもりですが、オリンピックイヤーだからきっといろいろ欲しくなる新製品が出てくるはずです(笑
実はこの年末に(カメラ以外で)買ってまだ書いていないものもあるんですが、それはまた追い追い。

本年もありがとうございました。
よいお年をお迎えください。

投稿者 B : 20:15 | Photograph | Soliloquy | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7S | コメント (0) | トラックバック

2015/12/21 (Mon.)

小雪舞う松本城

松本城

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

先週、数年ぶりに出張で長野方面に行ったので、ついでに松本城で観光してきました。
夜のライトアップがあるならそれを撮ろう、と思って α7S を持って行ったけど、夜にそんな元気は残っておらず(´д`)、結局朝行ったという...これなら無印 α7 のほうが良かったな。

松本城

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

松本は夜の間にうっすらと雪が積もったらしく、朝になっても小雪がちらついていました。今シーズンの私にとっての初雪。ダウンコートを着ていてもまだ寒いくらい。

松本城

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

松本城は、派手さはないけど存在感があって、けっこう好き。でもなぜか、いつ来ても料金を払って場内に入ろうという気にはならないんだよなあ(笑

松本城

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

今回は出張なのでレンズ一本しか持って行かなかったら、そういうときに限ってカワセミが来ていたりして、せめて 70-200mm 持って行けば良かったと軽く後悔。そういえばここ、お堀に白鳥もいるし、東京とはちょっと違う野鳥が見られたりして面白いんですよね。次回はもう少しカメラの準備をして来よう。

投稿者 B : 23:59 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7S | コメント (0) | トラックバック

2015/12/11 (Fri.)

ILLUMINATION #3

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

α7S で撮る冬のイルミ写真シリーズ。今回は、汐留のイルミネーションを撮りに行ってみました。

ここの展示、立体的で、かつビルの構造的にそれをいろんな角度から見ることができて、これはなかなかイイ。

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

オフィス街や駅から近いこともあってか、平日夜でもけっこうな人出。
光の演出をしてくれる時間は短めですが、幻想的で女性受けが良さそうな感じ。

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

ただ LED の点光源だと、どうしても玉ボケで表現したくなって、撮り方がワンパターンになりがち。
何か新しい撮り方を見出さなくては、面白みに欠けるかも...。
あるいは、こういう典型的な都市型イルミネーションじゃなくて、建物や樹木を間接光で照らすようなののほうが、私好みなんでしょう。

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

これくらいの照度ならばわざわざ α7S を使うまでもないんでしょうが、ダイナミックレンジが広いぶん階調が残っているのか、JPEG だと白飛びしている部分も RAW 現像するとちゃんと記憶色を再現できるだけのポテンシャルがあります。これはいい。

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

次はちょっと違う趣向のところに撮りに行こうと思います。
どこにしようかな...。

投稿者 B : 23:59 | Photograph | Sonnar FE 55/F1.8 ZA | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7S | コメント (0) | トラックバック

2015/12/01 (Tue.)

DECEMBER

DECEMBER

[ Sony α7S | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

気がつけば 12 月に突入しちゃいましたね。ここのところ自分の身の周りがバタバタしてることもありますが、今年は(今年も)一年早かったなあ...。

DECEMBER

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

なかなか写真撮ってる余裕もないんですが、写真撮るにはいい時季だし、α7S を持ち歩いて合間を見つけて撮るようにしています。

DECEMBER

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

世の中もうクリスマス一色ですよ。でも気がついたら年越し、とかになっているんだろうなあ。

投稿者 B : 23:00 | Photograph | Sonnar FE 55/F1.8 ZA | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7S | コメント (0) | トラックバック

2015/11/30 (Mon.)

perspective #2

perspective

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

こういう遠近感があってシンメトリーな構造物を、正面からズバンと切り撮る写真が好きです。

投稿者 B : 23:45 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7S | コメント (0) | トラックバック

2015/11/28 (Sat.)

ILLUMINATION #2

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

α7S を手に入れたので、この冬は夜景を重点的に撮りに行こうと思っています。

11 月に入って、あちこちの街でライトアップが始まっていますが、まずは東京ミッドタウンのイルミネーションに行ってきました。

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

都内のイルミネーションは開催している場所が年々増えている気がしますが、これは当然 LED 普及の恩恵でしょう。ただ、光源が小さいのでイルミネーション自体を撮ってもあんまり面白くない。必然的に、光源以外の何かを主題にして、イルミネーションは大きくぼかすか、ライトアップされているものを撮るか、という手法に陥りがちなのが難しい。もう少しバリエーションを増やしたいところです。

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

この手のイルミネーション撮影は別に α7S でなくてもそこそこきれいに撮れてしまうけど、こういう写真↑のほうが高感度ノイズの少なさを実感できますね。

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

イルミネーション的には、私はもうちょっと立体感ある展示のほうが好みなんですが、この大量の光源をバックに撮るなら、これはこれで面白い。でもこれを撮るなら違うレンズを持ってくれば良かったかな、とも思ったり。

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

さて、次はどこに撮りに行こうかな。

投稿者 B : 23:30 | Photograph | Sonnar FE 55/F1.8 ZA | Sony FE 70-200/F4 G OSS | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7S | コメント (0) | トラックバック

2015/08/15 (Sat.)

TOYAMA Sta.

TOYAMA Sta.

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

東京に戻ってきました。

北陸新幹線の利用はこれで二往復めでしたが、前回は金沢駅と新高岡駅しか利用しなかったので、今回は新生・富山駅の初利用となりました。長年親しんできた駅だけに新装はさぞかし感慨深いだろうなあ...と思っていました。実際、旧富山駅と比べると大きくなっているし当然新しいし、駅施設としては近代化されているんですが、なぜだかそれほどの感慨はなく。

何でなんだろうなあ?と思ったら、駅は大きくて新しいんだけど、他の新幹線の駅とあまり変わらないように見える...つまり、作りが画一的で富山らしさがあまりないからそう感じるんだろうな、という結論に至りました。お隣の金沢駅なんかは現代的ながらも独創的な作りで写真を撮っていてもすごく楽しいのに、富山駅はそこまで写欲が掻き立てられない。

TOYAMA Sta.

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

数少ない「富山駅らしさ」は、路面電車であるセントラム/サントラムが駅舎内に乗り入れている構造でしょうか。今までの市電乗り場は完全に駅の外にありましたが、新駅舎になってようやく駅直結の乗り場が完成しました。

TOYAMA Sta.

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ここ富山駅を起点に、東は神通川を越えて富山大学前まで、西は富山市の中心部であるオフィス街/繁華街を抜けて南富山駅前までを繋いでいるという路線自体は今までと変わらず。
まだ駅舎そのものの工事が完了していないので現時点ではここまでですが、工事が完了した暁には北側の富山ライトレール(ポートラム)との相互乗り入れが実現する予定。

TOYAMA Sta.

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

路面電車が新幹線の停車する駅舎の下をくぐり抜ける様子は、新しい富山駅のひとつの見どころと言えるでしょう。

TOYAMA Sta.

[ Sony α7 | Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA ]

駅舎内の動線も全く新しくなり、新幹線の利用には便利になった反面、在来線までの動線が遠くなり、地元の足としては不便になった側面も。まあ大人は基本的にクルマ社会なので、公共交通機関の利用者はほとんどが学生とお年寄りだったりしますが。ちなみに私の実家は当時 JR すら通っていない市だったので、高校は在来線どころかバスで通学してましたが(´д`)...。

TOYAMA Sta.

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

新幹線ホームだけ見ると、金沢も新高岡も富山もほとんど変わらない印象になります。そういう点ではあまり面白みはありませんね...。新幹線が通ると、こんな片田舎にさえこれだけ巨大な建造物が建つことになるんだ、というのを目の当たりにすると、ちょっと恐ろしくもなります。

TOYAMA Sta.

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

それでも、慣れ親しんだ富山駅にこうして新幹線がやってくる、というのは改めて考えるとやはり感慨深いものがあります。子どもの頃の感覚からすると、新湊大橋に並ぶ「夢見た未来」が現実になっている、ということなんだもんなあ。

TOYAMA Sta.

[ Sony α7 | Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA ]

私の実家は既に金沢に移ってしまったので、今後富山駅を利用することも徐々に減っていくでしょうが、新幹線をきっかけに富山がどう変わっていくのかあるいは変わらないのか、今後も見守っていきたいと思います。

投稿者 B : 23:57 | Photograph | Sonnar FE 35/F2.8 ZA | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 | コメント (0) | トラックバック

2015/07/16 (Thu.)

博多祇園山笠

博多祇園山笠

[ Sony α7 | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

これまで、こどグル聖地巡礼で遠征する際には、せっかく遠出するなら観光なり写真撮影なりしようと思って事前にツアーの計画を立ててから行くことが多かったんですが、今回の博多遠征は特に遠くてスケジュール確保だけで精一杯だったので、特にイベントの下調べとかはしていませんでした。が、いざ日程を決めてみたら、博多を代表する祭り「博多祇園山笠」のクライマックスの日だということに気がつき。神様がいるって信じたくなったよ!(ぉ

博多祇園山笠

というわけで、先日入手した FE70-200/F4G のこけら落としも兼ねて、α7 を持って乗り込みました。
上の写真は最終前日の「流舁き」(ながれがき=練習のための舁き回り)の様子。

博多祇園山笠

[ Sony α7 | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

本番にあたる「追い山笠」は、早朝 4 時 59 分からのスタート。この祭りのことは直前までなんとなくしか知らなかったので、そんな朝早くからやるものだなんて思っていませんでした(汗。ホテルがちょっと遠かったこともあって、3 時半起きで現地入りしました(;´Д`)。

先走りには小学生くらいの子から参加していて、この祭りが地域に深く根ざした伝統であることがうかがえます。

博多祇園山笠

[ Sony α7 | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

山笠の飾りは流ごとに異なりますが、どれも凝っていて見応えがあります。

基本的には女人禁制の祭りなので(先走りの小学生にのみ女の子もいるようでした)、とても力強く雄々しい。カメラを握る手にも、つい力が入ります。

博多祇園山笠

[ Sony α7 | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

こういうちっちゃい時分から、この祭りを毎年見て育つんだなあ。
この子もいずれ、舁き山に上がって流の指揮を執るようになったりするのでしょうか。

博多祇園山笠

[ Sony α7 | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

山笠が走ってくると、周りじゅうに水を撒かれるので(この祭りによって町を清めるという意味があるようですね)、迫力があるし写真的にもオイシイわけですが、下手をすると時分や機材まで水浸しになりかねないので注意が必要です(;´Д`)。

博多祇園山笠

[ Sony α7 | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

地元テレビ局の中継も気合い入っています。なんたって朝の 3 時台から中継している局もある、というのは現地入りするまで知らなかったので、驚きました。

博多祇園山笠

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

祭りの山笠は、「舁き山」の他に市中に飾られている「飾り山」があります(これも今回初めて知った)。もともとは一つ(飾り山を舁いていた)だったのが、明治時代に電車の架線が張られた際に、背の低い舁き山が作られたとのこと。でも現在ではひとつだけ飾り山を舁く「八番山笠」が用意されています。舁き山ほど速くはないけどこれだけの大物が人力で市中を動き回るのは、それはそれで壮観。

博多祇園山笠

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

各流は、舁き終わると一時間も経たないうちに舁き山を解体してしまいます。いくらなんでもあっさりしすぎでは...とは思いますが、この思い切りの良さもなんだか博多っぽい。

博多祇園山笠

[ Sony α7 | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

全く思いがけず遭遇した一大イベントでしたが、いやあ、いい経験をさせてもらいました。写真を撮るには場所取りからしてなかなか難しいし、もう少し長いレンズとかサブボディがあればもっといろいろ撮れたのにな...とは思いますが、楽しかったので良し。そうそう行けるものではありませんが、チャンスがあればまた参加しに行きたいですね。

投稿者 B : 23:59 | Photograph | Sony FE 70-200/F4 G OSS | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 | コメント (2) | トラックバック

2015/06/21 (Sun.)

久々のしながわ水族館

しながわ水族館

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

久しぶりにしながわ水族館に行ってきました。振り返ってみると、狙ってるわけじゃないですがちょうど 4 年おきに来ている計算になります。去年の夏はちょっと水族館づいていましたが、結局ここには来なかったんですよね。

あまりにも久々で勝手を忘れていたようで、休日のしながわ水族館がこんなに混むとは思っていませんでした(;´Д`)ヾ。休日なのに加えて小雨交じり、さらに近隣のエプソンアクアスタジアムは改装中、という悪条件が重なったのもあるんでしょうね、イルカショーも最後列でなんとか見れたレベルでした。
しかも前の方の人もただ見ているわけじゃなく、撮影用にスマホを掲げている人が多くて、撮る以前にまともに見るのも厳しい。ここに限らず、イベントや展示会等でスマホで写真を撮る人が増えましたが、スマホは広角単焦点なためか他のカメラと違って腕を前方に伸ばすように構える人が多いので、後ろの人が妨げられがちになるのが難点ですよね...。

しながわ水族館

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

あまりの混みっぷりにうんざりしつつも、やっぱり水生生物たちには癒やされるわけです。

しながわ水族館

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

円い穴に収まって休むアザラシ。ほんわかします。

しながわ水族館

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

通常の水槽も混みすぎでまともに撮影できないので、あまり人気のないマニアックな展示のほうにレンズが向くわけです。

でもピラルクはカッコイイ。

しながわ水族館

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

スーパーの魚売場に並んでいそうなミズダコだって、撮り方ひとつでフォトジェニックに。

ほかにもイワナとかマイワシとかイセエビとかえいひれ(←まて)とか、そういった展示物につい目がいってしまう悪い大人です(ぉ

しながわ水族館

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

あとはアルビノ種(色素異常で身体が無色透明になってしまった魚)とか。工業製品のスケルトンモックみたいでカッコイイ(笑。

でもやっぱり都心の水族館は平日に休みを取って行くか、夜営業のある施設に行く方がゆったり楽しめますね...。

投稿者 B : 23:59 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 | コメント (0) | トラックバック

2015/03/17 (Tue.)

HONDA RA272

HONDA RA272

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ここのところ連日 F1 マシンの写真ばかりで、興味ない人はごめんなさい(^^;。こちらも先日ウエルカムプラザ青山で展示されていた、ホンダ RA272 です。

1965 年にリッチー・ギンサーのドライブでホンダの F1 史上初優勝をもたらした、記念すべきマシン。直前に映画『グラン・プリ』を観たばかりなので、余計にこの葉巻型のボディがカッコ良く見えます。

HONDA RA272

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

この頃の F1 はそれぞれのチームが各国代表的な位置づけで参戦していたので、マシンも基本的にナショナル・カラーで塗装されていました。現代ではほとんどのチームがインターナショナルな組織になってしまったので、堂々と描かれた日の丸が却って新鮮に映ります。まあ現代でも、B・A・R ホンダの LUCKY STRIKE マークや小林可夢偉が乗っていた頃のザウバーに描かれた赤い Claro マークを日の丸に見立てたくなるのは、やっぱり日本人の血でしょうか(笑。

HONDA RA272

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

コクピット内を覗くと、様々なパイプやシャフト類がほぼ剥き出しで装着されていて、そのメカメカしさに逆にソソられます。ほとんどのパーツが手作りで工作精度もさほど高くなかった時代に F1 マシンを造ることは、もしかすると現代以上に難しかったのではないかとさえ思えます。

HONDA RA272

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

今とは違って安全性もほとんど考慮せず、単に速く走ることだけを追求したマシンの、危うさに同居するストイックさに惹かれます。

エキゾーストパイプがボディ後端から大きく飛び出した形でついているのもまた印象的。

HONDA RA272

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

このギヤボックス、サスペンション/ダンパー、ドライブシャフトまでが剥き出しになった後部が男心を刺激します。これだけでご飯三杯いけるレベル(ぉ。現代のマシンは外観からだと空力パーツ以外にはサスペンションとエキゾーストパイプの端くらいしか見えませんからね。

HONDA RA272

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ボディカウルはよく見ると表面が波打っていて、いかにも金属を板金加工して作りましたという感じ。カーボン製の平滑なボディと違って、こういうのを見るとなんか自分でも作れそうな気がしてくるから不思議です(無理

HONDA RA272

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

F1 マシンの展示というと、どうしてもマールボロ・カラーのマクラーレンにばかり目が行ってしまいますが、改めて 1960 年代のクルマを見ると、それはそれで美学があって楽しいものです。今改めて、もてぎのホンダ・コレクションホールに見学に行きたくなりました。

投稿者 B : 23:17 | F1 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7R | コメント (0) | トラックバック

2015/03/16 (Mon.)

McLaren Honda MP4/5

McLaren Honda MP4/5

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

青山での F1 パブリックビューイングイベントのエントリーの続きです。

ウエルカムプラザ青山の建物前では、F1 開幕を記念して第 1~3 期ホンダ F1 マシンが展示されていました。第 1 期のホンダ RA272(1965 年)、第 2 期のマクラーレン・ホンダ MP4/5(1989 年)、第 3 期最後のホンダ RA108(2008 年)の 3 台。RA108 は先日横浜で展示されていたものが移設されてきていただけなので割愛します(ぉ。
ちなみに、RA108 はよく見たらエンジンもギヤボックスもない、単なる展示用のガワだけでした。もてぎのコレクションホールに展示されているものは基本的に動態保存、かつダンボウィングやドーサルフィンまでフル装着されているはずなので、この展示車はあちこちのイベント用に使い回されている完全なるショーカーなのだと思われます。

McLaren Honda MP4/5

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

日曜日の都内はあいにく、時間帯によっては小雨がパラつく微妙な天候。ちょっと雨が降ってくるとスタッフの方々が裏手のピロティにマシンを移動させたり、晴れてきたらまた表に出してきたり、ちょっと慌ただしい感じでした。それでもやはりこのマールボロ・カラーのマシンは日本人にとって「最も F1 らしいカラーリング」なのか、通りすがりの F1 にさほど興味のなさそうな人まで次々とスマホで写真を撮っていたのが印象的でした。

McLaren Honda MP4/5

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

この MP4/5 は、前年に初戴冠したアイルトン・セナが初めてカーナンバー「1」をつけて走ったマシン。かつ、日本グランプリでのプロストとの接触事故の 1 回目を起こしたマシンでもあります。この年にチャンピオンを獲得したプロストがフェラーリに移籍したため、翌年のセナはマクラーレンとしては珍しい「27」をつけることにもなりました。

McLaren Honda MP4/5

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

細長ノーズの MP4/6 よりも、少し古めかしさを残した MP4/4~4/5B のボディラインのほうが当時のマクラーレンらしさが出ていると思います。

McLaren Honda MP4/5

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

マイナーチェンジモデルの MP4/5B とは当然よく似ていて見分けがつきにくいですが、サイドポッドの形状がけっこう違うので、カーナンバー以外ではそこで見分けることができます。
いずれにしても、基本設計を変えないまま 2 年続けてチャンピオンを獲得できたという点では、当時圧倒的なパフォーマンスを誇っていたシャシーです。まあその裏で他チームは空力と電子制御の時代に向けた研究開発をジワジワと進めてくるわけですが...。

McLaren Honda MP4/5

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

迫力のある幅広のスリックタイヤも、今見てもカッコイイ。当時はグッドイヤーこそが最高のタイヤメーカーだと思っていました。

近年でこそスリックタイヤが復活しましたが、グルーブドタイヤが導入されたときの残念感はこの上なかったですね。やっぱり F1 はぶっといゴムの塊を履いてナンボだと思います。

McLaren Honda MP4/5

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

バットマン・ディフューザーは翌年の MP4/5B のもので、MP4/5 では比較的大人しいディフューザーが採用されています。でも MP4/6 ではあっさり普通のディフューザーに差し戻されているので、バットマンは見た目のインパクトほどには効果がなかった、ということですね(笑。

McLaren Honda MP4/5

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

近年の F1 マシンはいくらカッコ良くてもせいぜいモデルカーが買いたくなるくらいですが、この時代の F1 マシンはなぜかプラモデルが作りたくなります。自分の子どもの頃の記憶がそうさせるのかもしれませんが、妙にそういう気持ちを呼び起こすロマンが 1990 年前後の F1 カーにはある気がします。

McLaren Honda MP4/5

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

マクラーレン・ホンダが再びカーナンバー「1」をつけて走る日は、向こう 2~3 年の間に来るのでしょうか。アロンソとバトンの二人ならばやってくれるはず、と信じて応援したいと思います。

McLaren Honda MP4-30

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ちなみにウエルカムプラザの建物内には、先日と同様に MP4-30 が展示されていました。私は渋谷西武でも見ているので、早くも三度目。
しかしこれ、発表当時は資料が少なくて分かりませんでしたが、レースの映像やいろんな資料写真を見てから実車を見ると、開幕戦仕様の MP4-30 とは随分違います。というより、ほぼ MP4-29 をベースにいくつかのパーツとカラーリングを差し替えただけのもので、MP4-30 とは呼べない気が...。公式には「MP4-30 の展示車両」ということになっていますが、通常こういうのは「マクラーレン・ホンダ 2015 ショーカー」という表記になるべきものなので、ちょっと看板に偽りありかと。シーズン中にレース仕様車がこんな場所に展示されることはまずないし、そんな余裕があるなら実車にパーツを回してほしいから贅沢は言いませんが、紛らわしい表記はあまりよろしくないですね...。

でも、MP4-30 の実車はこの展示車両よりもさらにボディ後端の絞り込みが強烈になっているようだし、空力パーツもよりアップデートされたものが持ち込まれているようなので、それらの機構が一日も早くスピードに直結するよう、期待したいと思います。

投稿者 B : 23:55 | F1 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7R | コメント (0) | トラックバック

2015/02/15 (Sun.)

CP+ 2015 (2)

昨日に引き続き、CP+ のレポートをまとめていきます。

カメラと写真映像のワールドプレミアショー シーピープラス2015

SIGMA

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

もうすっかり「じっくり回るブース」の一つになってしまったシグマから。

各種レンズの発表や dp3 Quattro の正式発表までは予想できていましたが、意表を突かれたのが dp0 Quattro の登場でしょう。

dp0 Quattro

最も数字の小さい dp1 がシリーズ中最広角カメラだとばかり思い込んでいたら、まさか「0」の数字を使ってくるとは。焦点距離 14mm(35mm 判換算 21mm 相当)の超広角レンズを搭載してきました。ワイコン使用を除けば、おそらく大型センサを搭載したコンパクトデジカメとしては最広角な製品になるのではないでしょうか。ただ 21mm というとかなり広角なので、これ一本で撮影というシーンは考えにくく、他の dp シリーズとの併用を前提としていると思われます。

ただし残念なことに dp0 Quattro はガラスケース越しの展示のみ。

dp0 Quattro

レンズの突出量は dp シリーズ中最大。かなり存在感のあるレンズですが、ここがもうコダワリの塊のようで、

とのこと。カメラ内補正が当たり前になりつつある昨今の流れに逆らい、レンズだけで歪曲ゼロを目指したというわけだから、まさに真のカメラ好きに向けた製品と言えます。鏡筒が長いのは、光学系のテレセントリック性(センサに対して光ができるだけ垂直に入射するように)も考慮したものと思われます。他の dp シリーズはレンズ設計やコンセプトを流用してミラーレス用交換レンズも発売されていますが、これも交換レンズ化されないかなあ。

dp3 Quattro

ちなみにガラスケース内の展示は背面液晶に製品名が表示されていましたが、特に何か動くわけでもないのにわざわざ AC アダプタを接続して画面を表示させていました。ここは別に製品名シールで良かったんじゃ...?

SIGMA [Art] 24mm F1.4 DG HSM

また、今回の CP+ に合わせて発表された新レンズがこの 24mm F1.4 DG HSM [Art]。フルサイズ対応短焦点 [Art] シリーズとしては 35mm、50mm に続く三本目になります。私はこのシリーズはとても気に入っているんですが、焦点距離的には 35mm、50mm と来たら次は 85mm F1.4 を出してきてほしかった。まあ今までの日本も含め、フルサイズで使っても APS-C で使ってもツブシが効く焦点距離が続いているのでそういう意図なんでしょうが(24mm は APS-C では 36mm 相当となりスナップに使いやすくなる)、待望の 85mm F1.4 [Art] は来年の CP+ 待ちな感じかなあ。

SIGMA [Contemporary] 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM

昨年末に発表された二つの 150-600mm のうち、詳細が未公表だった [Contemporary] のスペックと価格も公表されました。

重量は約 1,830g、価格は 15 万円。旧 150-500mm よりは焦点距離が伸びた分若干重くなってしまいましたが、私が使っている APO 50-500mm OS が約 1,970g なので、それと比べると先日体感で量ってみたとおり少しだけ軽くなったことになります。これなら、手持ちでもギリギリ許容範囲。[Sports] のほうはとてもじゃないけど手持ちは無理だったので、アマチュア的な本命は [Contemporary] のほうでしょう。

SIGMA [Contemporary] 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM

ただし [Sports] との違いは、直進ズームとしての使い勝手が考慮されていないこと。一応ズームリングを回さずに直進的にレンズを繰り出すことはできますが、トルクの掛かり方がスムーズではなく、中間域だけやたら軽く、500~600mm の区間は妙に重い、という感じなので、基本的にはズームリングで操作することが前提になるでしょう。
ただ各焦点距離でのズームロックは [Sports] 同様に対応しているので、天体撮影等には扱いやすいと言えます。

値段もだいたい予想通りのレンジだったし、これは 50-500OS から買い換えるか悩むところだなあ。

SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical III

続いてコシナブース。全くのノーマークだった、フォクトレンダー SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical(M マウント)に III 型が登場してきました。

これ、α7 用に去年 II 型を買ったところなんですよね...。何が変わったかというと、デジタル用にセンサへの光の入射角を最適化してきたということですから、完全に α7 シリーズでの周辺マゼンタ被り対策です本当にありがとうございました。
これはもう発売され次第 II 型から買い換えるしかない!と思ったところまでは良いんですが、価格が II 型から約 1.5 倍に上がってしまいました(;´Д`)ヾ。これはそうそう買い換えられない...。カメラ内のレンズ補正アプリで当面は凌ぐしかありません。

SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical III

今年のコシナブースはレンズのカットモデル展示祭りという感じで、何でもかんでもウォーターカッターで真っ二つに切りまくり(笑。おかげで III 型のレンズ構成もバッチリ確認できました。

SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II

で、こちらが今までの II 型。もうレンズの全長からして違う、全く別物のレンズです。

SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II

旧型のレンズ構成。一目瞭然ですが、II 型が 6 群 8 枚だったのに対して III 型は 9 群 11 枚というまるっきり違うレンズ構成になっています。dp0 Quattro のレンズが長かったのと同様に、経路を長くすることで多重に光学補正をかけつつ、センサに対してできるだけ垂直に入射するようにしているということでしょう。III 型の設計であればマゼンタ被りだけでなく、α7 シリーズで発生する周辺の像流れも軽減されることが期待できるだけに、これはたいへん気になります。まあそうそうすぐには買えませんが...。

ULTRON 35mm F1.7 Aspherical

他にも ULTRON 35mm F1.7 の参考出品やマイクロフォーサーズ向け NOKTON 10.5mm F0.95、ツァイスブランドで Otus や Loxia など、新レンズ群を精力的に展示していました。

Manfrotto 190CXPRO4T

そして Manfrotto ブース。

何の前触れもなく発表された、190 シリーズ三脚のツイスト(回転)ロック版「190T シリーズ」が展示されていました。

Manfrotto 190CXPRO4T

三脚はレバー式はワンタッチで伸縮できるものの機構が大きく重くなりがち、回転ロック式は逆にコンパクトで軽くできるけど設置に時間がかかりがち、ということで一長一短です。長年レバー式にこだわってきた Manfrotto が回転式を出してくるということ自体驚きですが、使い勝手はどうでしょうか。私はレバー式しかじっくり使ったことがありませんが、回転ロック式のフラッグシップ GITZO ユーザーであるクマデジさん曰く「GITZO なら 1/4 回転するだけですぐにロック/リリースされる。これは回転量が多くて GITZO ほど使いやすくなさそう」とのこと。GITZO も Manfrotto も同じグループ企業なので技術流用しているのかと思ったら、そこは差別化されているようですね。私はセッティングがラクなレバー式のままでいいです(笑。

Manfrotto befree Carbon

トラベル三脚 befree もシリーズ化されて、通常のアルミモデルにはカラバリが追加され、さらに上位モデルとしてカーボン版が登場しました。初代モデルを買った私としては気になるところですが、確かに比べるとただでさえ軽かったアルミ版に比べてさらに一段軽くなっていて、これなら旅行に躊躇なく携行できるレベル。ただし値段もアルミの約 2 倍になり、実売でおそらく 40,000 円前後になると思われます。それでも同じくカーボンを採用した GITZO のトラベラー三脚の半額なので、コストパフォーマンスは高いか。

Manfrotto MHXPRO-3WG

あと現場で見るまでノーマークだったんですが、ギア雲台にも新型「MHXPRO-3WG」が登場していました。

今までギア雲台といえば精密性は高いけど大きく重く高価いという三重苦でそうそう手が出ませんでしたが、これは樹脂製で軽く、かつ実売が 2 万円台中盤になるとのことで、これなら手が出る!

Manfrotto MHXPRO-3WG

しかも、角度調整用のノブを倒すと角度固定が解除されてフリーに動かせ、ノブを離すとまた固定される、という新機構を採用。ギア雲台の精密さと 3 ウェイ雲台の手軽さを併せ持った、非常に扱いやすい雲台と言えそうです。私は今使っている 3 ウェイ雲台を昨年発売されたハンドルが収納できる新型に買い換えようかと思ってましたが、買うなら俄然こっちかな...。

SIGMA

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ということで、私の CP+ レポートはここまで。

会場でお会いした方もお会いできなかった方も、お疲れさまでした。また来年お会いしましょう!

投稿者 B : 00:33 | Camera | Camera Accessory | Compact | DSLR | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 | コメント (0) | トラックバック

2014/12/24 (Wed.)

ILLUMINATION

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

α7S をお借りしているうちにもう少し夜景やイルミネーションを撮っておこうと思って、東京ドームシティのウィンターイルミネーションを撮りに行ってきました。

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA ]

東京ドームシティの屋外エリアほぼ全域にわたって様々なイルミネーションが展開されていて、なかなか楽しい。

イルミネーションって別に恋人たちだけのためのものじゃないと思うんですよ!(←

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

イルミネーションと言えば今年は目黒川の「青の洞窟」が話題ですが、逆にこの東京ドームシティのイルミネーションは穴場かも。それほど混みすぎることもなく、思う存分撮れるので楽しいです。

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

個人的に今年は妙に東京ドームシティづいています。今まであまり用のない場所だと思っていましたが、都心からのアクセスがいい場所に穴場のレジャースポット、悪くないかもしれません。

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA ]

平日夜となると、アトラクションズエリアの利用者もほとんど見当たりません。でもたまに利用している人がいると、それを絡めてイルミネーションを撮るのもなかなか楽し。

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

暗部ノイズは程良く抑えつつ、光源の階調もきっちり。他のカメラでも撮れるけど、α7S は一段上の写りをします。昼間使いたいカメラではないけど、夜とか屋内用に欲しいなあ...。まあ、特定用途のために 20 万円は出せないなあ、と思うけど、スポーツ撮影用の機材にかけている金額を考えると、あながち無しでもないかな、という気になってきます(汗

ILLUMINATION

[ Sony α7S | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA ]

浮き足だったクリスマスが過ぎると、世間は一気に年末モード。今年も暮れていきますね。

投稿者 B : 21:00 | Photograph | Planar 85/F1.4 ZA | Sonnar FE 55/F1.8 ZA | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7S | コメント (0) | トラックバック

2014/12/22 (Mon.)

Once Upon a Time

Tokyo Disneyland

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

先日、東京ディズニーランドに行ってきました。

クリスマスシーズンのディズニーランドは特別な装飾が施されることもあり、一年で最も華やかで、最も混雑する時期でもあるんじゃないでしょうか。でも、ワールドバザールの巨大クリスマスツリーをはじめ、来場者の気分が高揚する演出をいろいろと仕掛けてきてくれます。

Tokyo Disneyland

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

そんな特別感あふれるディズニーランドで最大の見どころはやはり夜に訪れるわけです。ライトアップもさることながら、エレクトリカルパレードも夏より冬のほうが雰囲気が出ると思います。

今回は、このへんの写真を綺麗に撮りたいと思い、α7S と FE 70-200 F4 G をお借りして撮影に挑んでみました。

Once Upon a Time

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

そして、今話題の「ワンス・アポン・ア・タイム」。東京ディズニーランドの象徴・シンデレラ城にプロジェクションマッピングを行う、という手の込んだライトアップショーです。今年の夏に始まった当時にけっこう話題となり、一度見てみたいと思っていました。
で、実際に見てみると、これが想像以上にすごい。ディズニー映画に登場するおとぎ話(まあ、話自体は多くがディズニーのオリジナルではないわけですが)をダイジェスト的に映像にして映し出しているんですが、シンデレラ城の形をうまく活かした映像になっていて、美しく、とても見応えがあります。

Once Upon a Time

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

しかも単なるプロジェクションマッピングにとどまらず、花火やスモーク、レーザー光等を複合させた演出になっています。プロジェクションマッピング自体はそろそろ珍しいものではなくなりつつありますが、映像製作を中心とした総合エンタテインメント企業であるディズニーの底力を見せつけられた気分です。

鑑賞は指定席エリア(抽選)と立ち見エリアに分かれていて、残念ながら指定席には入れませんでした。でも比較的いい場所を取れたこともあり、立ち見でも十分満足できました。

Once Upon a Time

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

撮影自体はそこそこ高感度に強いカメラであればそれなりに撮ることはできたでしょうが、これだけ明るく、シャッタースピードも犠牲にせず、かつダイナミックレンジを損なわずに撮影できたのは α7S の力があればこそでしょう(ちなみに今回掲載した写真の撮影感度は ISO1250~20000)。他のカメラだと画質的に許容できるのはどんなに頑張ってもせいぜい ISO3200~6400 が限界だと思います。発売当初はそこまで興味を持っていませんでしたが、実際に試してみると、俄然欲しくなってしまいました。

投稿者 B : 22:55 | Photograph | Sony FE 70-200/F4 G OSS | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7S | コメント (0) | トラックバック

2014/12/10 (Wed.)

scarlet

scarlet

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

そろそろ紅葉の見ごろも終わりですが、完全に冬が来てしまう前にストックから写真を貼っていきます(笑

scarlet

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

毎年必ず撮りたくなるにもかかわらず、何年撮っても心から納得できる一枚に出会えないのが桜と紅葉だと思います。単数または少数の大きな主題ならば構図のとりようも何パターンか引き出しを持っているつもりだけど、こういう小さなものがわしゃっと集まった被写体は漫然と撮ったようになりがちだし、デジタルカメラの特性からいってもディテールが甘くなりがち。だからこそ、納得いく構図を見つけてバシッと撮れると気持ちが良いものです。

scarlet

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

北陸のほうは、先週から積雪もあるようですが、東京には昨冬のような雪は降るんでしょうか。こういう青空と鮮やかな紅色を見ていると俄には信じられませんが、いずれにしても、今年は冬用のブーツを新調したいと思ってたんですよね...。

投稿者 B : 23:05 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7R | コメント (0) | トラックバック

2014/12/06 (Sat.)

sunlight yellow

sunlight yellow

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

都内は銀杏が見ごろを迎えています。

紅葉(こうよう)は、紅葉(もみじ)の赤も良いけど、銀杏の暖かみのある黄色が好きですね。

sunlight yellow

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

銀杏は紅葉と違って、巨木にどわあぁっと黄色い葉が茂っているのもいい。遠くから、近くから、下から、いろんな角度から見て楽しめます。

まあ、ギンナンが落ちてくるようになると臭いのが玉に瑕ですが(笑。

sunlight yellow

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

この一週間で気温は一気に下がって、陽射しが恋しい気候になってきました。

秋になると木の葉が色づく理由は未だに明らかになっていないと言われますが、寒くなる季節にわざわざ暖色系に色づくのは、きっとそういう意味があるのでしょうね。寒くなると、そういう詩的なことも言ってみたくなります(笑。

投稿者 B : 22:56 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7R | コメント (0) | トラックバック

2014/12/02 (Tue.)

Amber Fall

Amber Fall

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

紅葉が美しい季節になりました。まあ暦の上ではもう 12 月なので、秋というより冬なわけですが。

先週末はあいにくの雨で秋の陽射しと紅葉、とはいきませんでしたが、雨と紅葉もまたいいものです。

Amber Fall

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

雨が降ると苔とか、茸とか、そういうものを撮りたくなります。

Foveon センサ搭載カメラを持っていたら、濡れた金属を撮りたくなるところかもしれませんが(笑。

Amber Fall

[ Sony α7R | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

だいぶ寒くなってきたので、これから一気に冬に向かっていくのでしょうか。

この冬は大雪にならないといいなあ...。

投稿者 B : 23:00 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7R | コメント (0) | トラックバック

2014/10/01 (Wed.)

SEQUENCE

SEQUENCE

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

10 月のスタートです。

今年度もあと半分、このまま勢いをつけて前に進んでいきたい。

投稿者 B : 00:00 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 | コメント (0) | トラックバック

2014/09/22 (Mon.)

箱根路

「せっかくの箱根、巡礼終わったらぶらっとするか」

箱根路

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

少し間が空いてしまいましたが、先日行った箱根の続きです。

せっかく箱根に来たからには、箱根っぽい風景をカメラに収めて帰りたい。というわけで、宮ノ下から山を登り、大涌谷へ。クルマで反対側の桃源台までぐるっと周り、ロープウェイで大涌谷に渡ります。
高所恐怖症な私はロープウェイと聞いてちょっと身構えましたが、想像していたものよりもずっと大型で揺れもほとんどないロープウェイで、それほど怖くもなく到着できて一安心(´д`)=3。

箱根路

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

箱根というと寛げる温泉街というイメージが強いですが、この山自体は活火山。中学の社会科でも習う関東ローム層は富士山と箱根山の噴火によって作られたと言われているくらい、力のある火山です。
大涌谷はその箱根火山の中央近くにある噴煙地。みるからに煙がもうもうと立っていて、ここが火山であることを思い知らせてくれます。

箱根路

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

辺りには濃い硫黄の匂いが立ちこめています。

富山にも、県を象徴する山・立山に「地獄谷」と呼ばれる場所があって、景色も匂いもよく似ています。幼い頃から何度も行った場所なので、つい懐かしくなりました。

箱根路

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

都心に住んでいると雄大な自然に触れる機会さえ少ないものですが、ここはそれさえ超えて地球そのものを感じられるような気がします。自然のパワーが溢れ出る場所。信仰心がなくても、自然と敬虔な気持ちになります。

箱根路

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

まあ、そんな大地から涌き出た温泉を使ってその場でゆで卵を作っているわけですから、のどかなものですけど(笑

箱根路

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

噴煙地と大涌谷駅との間には貨物用の小型ロープウェイが走っていて、ひっきりなしに黒たまごを運んでいくのが妙にコミカル。技術トレンドに従うならば、このロープウェイもいずれはドローン(小型無人ヘリ)に取って代わられるんだろうなあ...と思うと、ロープウェイの走行音がドローンの飛行音に聞こえてくるから不思議です(笑

箱根路

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

これがその黒たまご。この温泉池で卵をゆでると表面に硫化鉄が付着して、真っ黒になるそうです。でも、中は一見普通の白いゆで卵。軽く塩を振っていただくわけですが、普通のゆで卵よりもうまみが強く、とてもうまい。食べる前は「そうは言っても所詮ゆで卵でしょ」と思っていた先入観が覆されました。これは何個でも食べたくなりますね...。

「一つ食べると 7 年、二つ食べると 14 年寿命が延びる」と言われていますが、滋養分とコレステロールでプラマイゼロじゃね?(ぉ

箱根路

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

初めてまともに上の方まで来た箱根、堪能しました。温泉に入らなくても十分楽しめてリフレッシュできるものですね。都心からそう遠くないわけだし、またたまに来たくなりました。

遠方にも関わらず車を出してくださった四本木さん、ありがとうございました。

投稿者 B : 00:27 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 | コメント (0) | トラックバック

2014/08/31 (Sun.)

さよなら夏の日

さよなら夏の日

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

8 月ももう終わりですね。

社会人にとってはごく普通の月末の一日ではありますが、たまたま日曜日と重なったこともあり、何故か自分まで「夏休みの最後の一日」の気分を味わっています。

この夏は、あちこち行って、いろいろやったなあ。
秋は何をしようかな。

投稿者 B : 21:30 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 | コメント (0) | トラックバック

2014/08/19 (Tue.)

多幸と福の島

多幸と福の島

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

日間賀島聖地巡礼のついでに、島での写真散歩を楽しんできました。

海っていうと、私にとっては日本海の鉛色の海のイメージが強くて、太平洋側の抜けるような青空と碧い海、というのは縁がなく、こういう場所を歩いて写真が撮れるというだけで嬉しい。必然的に、シャッターを切る枚数も増えます。

多幸と福の島

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

日間賀島の周辺には、他にも篠島をはじめ小さな離島が点在しています。海の向こうにいろいろな島と、その島々を行き交う船が見えるのが、なんだか新鮮。「あの島には何があるんだろう?」って、冒険に出掛けてみたくなります。

多幸と福の島

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

この日は雨予報でしたが、当日は夕方まで気持ちがいい快晴。帰省中の北陸はずっと雨だったので、夏休みの最後にようやく夏休みらしい青空に出会えました。

多幸と福の島

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

南の島、というほど南ではありませんが、海はとても澄んでいて、沿岸部は海底まで見透せるほど。

まったくそんなつもりで行っていなかったけど、少し泳いでくれば良かったかなあ。

多幸と福の島

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ビーチ、漁港、どこを歩いても気持ちがいい。

ここまで来るのはけっこう大変な旅程だったけど、来て良かった。

多幸と福の島

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

この島の人々の生活は、たぶんほぼ観光と漁業のみで成り立っているんだと思います。

夏場は良いけど冬はどうするんだろう、と思ったら、夏はたこ、冬はふぐがよく獲れるので、冬場でもそれなりに観光客はいるようですね。

多幸と福の島

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

自分の日常とは全く違う広い空に、悠大な海。リフレッシュする、というのはこういう気分のことを言うのでしょう。

この島の観光客にはけっこうリピーターが多いという理由が分かったような気がしました。いつか、機会を見つけてまた訪れたいものです。

投稿者 B : 22:00 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 | コメント (0) | トラックバック

2014/05/01 (Thu.)

ニイガタナダ

ニイガタナダ

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

広い棚田だ
青い棚田だ
ニイガタナダダ
すごい棚田だ

THE SCREENTONES 『ニイガタナダ』

ニイガタナダ

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

十日町の聖地巡礼のついでに、星峠の棚田を撮影してきました。
田植え前の水を張った棚田の夕暮れとか撮ったら美しいだろうなあ、と思っていましたが、星峠は東向きの棚田で、夕暮れ時には影になってしまい、ちょっと残念な感じに。

ここはむしろ日の出の時刻とか、満月の夜とかに撮った方がよさそうだなあ。脱皮する家に宿泊してそのまま、というのが意外といいのかもしれません。

ニイガタナダ

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]
雪と、桜と、棚田と。

場所によっては雪はまだ大胆に残っていて、撮りようによっては流氷のようにも見えたり。

ニイガタナダ

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

平野部と同じだとすると、この棚田にもあと 1~2 週間で稲が植えられるはず。雪を処理してから、だとすると、けっこう大変そうです。

ニイガタナダ

[ Sony α7 | Voigtländer SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II ]

せっかくなので、先日購入したばかりの SUPER WIDE-HELIAR でも撮ってみました。でも、こういう風景はむしろ望遠レンズで圧縮効果をかけたほうが画になったかな。

ちなみに周縁部のマゼンタ被りが微妙に気になったので、Lightroom の「円形フィルター」を使って、少しだけ補正しています。

ニイガタナダ

[ Sony α7 | Voigtländer SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II ]

こちらは VM-E Close Focus Adaptor の近接撮影機能を活かして超広角マクロで。土筆があたりまえに伸びているのが、田舎に来たんだなあ、という気分にさせてくれます。

ニイガタナダ

[ Sony α7 | Voigtländer SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II ]

雪国の山間に、これだけの田んぼを作るのは、血の滲むような苦労だったに違いない。

俺は、この米に生かされている。
この風景に生かされている。

稲が青く盛った季節や、稲穂が頭を垂れる黄金の秋に、また撮りに来てみたいと思いました。

スクリーントーンズ / 『孤独のグルメ Season3』O.S.T.

B00H2F74AU

投稿者 B : 00:44 | Photograph | SUPER WIDE-HELIAR 15/F4.5 ASPH.II | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 | コメント (0) | トラックバック

2014/04/03 (Thu.)

六義園の夜桜

六義園

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

六義園の夜桜ライトアップに行ってきました。

山手線上の位置関係でいうと、六義園は私の生活圏からは正反対。行くのに気合いが要る立地ですが、今年は新しいカメラとレンズもあるし、ちょっとがんばって足を伸ばしてみようかなと。平日夜にも関わらず、入場には 300m くらいの行列(!)ができている状況でしたが、確かにその価値はありました。

六義園

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

すごい人混みで、見苦しくならない構図を見つけるのに一苦労でしたが、被写体がいいと必然的に撮った瞬間に手応えを感じる写真も多くなります。

六義園

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

仕事帰りに、カメラを手持ちで撮ってこれだけの画質で撮れる夜桜撮影。こんなことが手軽にできるようになったのだから、技術の進歩さまさまといったところでしょうか。

写真は全て手持ち撮影で、Lightroom を使って現像しています。

六義園

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

夜桜はもともと好きですが、ここの桜は圧倒的な存在感がありますね。樹の大きさだけでなく、枝ぶりや枝垂れ具合もちょうどいい。ライトアップによって妖艶な美しさを纏った桜は、昼間とは違った迫力を秘めています。

六義園

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

六義園は枝垂れ桜のライトアップで有名ですが、庭園自体が美しかったので、これは桜の時季が終わってから、改めて昼間に来てみたいと思いました。自然の美しさも良いけれど、こういう手をかけて作り込まれた日本庭園の美しさもまた、良いものです。

投稿者 B : 00:06 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 | コメント (2) | トラックバック

2014/03/27 (Thu.)

ARCHITECTURE #2

ARCHITECTURE

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

巨大建造物萌え。

というわけで、先日京都に行ってきたときに、京都駅舎もちょっと撮ってきました。このビル、一度撮ってみたいと思っていたんですよね。

ARCHITECTURE

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

この、無数の幾何学模様が織りなすアミアミを、現代のカメラとレンズで収めてみたかった。こういうのはオールドレンズよりも最新設計のレンズのほうが得意です。

ARCHITECTURE

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ただ、ここまで巨大な建造物となると、24mm でもちょっと足りないと思うところもあり。α7 を買ってから、より広角な単焦点レンズが欲しくなってきています。α6000+Touit 12mm でもいいんですけどね。

ARCHITECTURE

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

京都は街並みもいいけど、駅もいい。もっと広角なレンズを手に入れたら、改めて撮りに来てみたいと思います。

巨大建造物といえばサグラダ・ファミリア。日本のサグラダ・ファミリアといえば横浜駅ですが、横浜駅ってなぜかそれほど撮りたいと思えないんですよね...。
そういえば、北陸新幹線開通に向けて富山駅がリニューアル中なんでした。金沢駅も今の駅舎はなかなか壮観だし、来年あたり帰省がてら駅舎撮影に没頭してみるのも楽しそうです。

投稿者 B : 00:29 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 | コメント (0) | トラックバック

2014/03/18 (Tue.)

春の古都

清水寺

[ Sony α7 | Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA ]

京都に行ってきました。

先週末、出張で大阪に行ったついでだったのですが、たぶんこれから当分は出張もないのだろうし、せっかくだから帰りは少しゆっくり過ごして帰ろう、と京都に寄り道。昨年秋に京都でぶらり写真旅をやって、改めて京都の面白さを味わったので、リピートです。

清水寺

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

前回は西本願寺から祇園まで歩いて回りましたが、今回は4 年半ぶりに清水寺に行ってみようと思い立ち、バスで山道の下まで。前回はちょっと体調が悪く、ざっと写真を撮ってすぐに帰ってしまったので、改めてゆっくり回ってみます。

でも、清水寺って完全に観光地すぎて、記念写真ならともかく風景写真を撮ろうと思うと難しい。桜でも紅葉でもない時期だと、ちょっと物足りないですね。でも、桜や紅葉の季節はもっと混んでいるという...痛し痒しです。

清水寺

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

私は信心はないけど、最近妙にこういう空間に落ち着きというか、精神が研ぎ澄まされるような何かを感じます。歳ですかね...。

二寧坂

[ Sony α7 | Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA ]

清水寺の後は、山を下ってそのまま祇園~鴨川~先斗町エリアへ歩いて行きます。このあたりは街並みからしてフォトジェニックで、愉しい。

東寺

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

その後、ちょっと足を伸ばして東寺まで来てみました。

京都と言えば清水寺か金閣・銀閣でしょうが、東寺はそれらの寺社よりもストイックで重々しいイメージ。なんとなく、私が京都で撮りたい写真のイメージと重なりそうな気がして、今回は来てみたいと思っていました。
そしたら、東寺の境内では一足早くソメイヨシノが花を咲かせているではありませんか。

東寺

[ Sony α7 | Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA ]

歴史を刻まれた、黒く重々しい板敷きと、白い玉砂利。このコントラストの高いモノトーンに、日本を感じます。

写真を撮るようになってから、年々寺社仏閣好きになっていく自分がいる(笑。

東寺

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

あまりにも有名な、東寺の枝垂れ桜。これが撮りたかったんですよね。高解像な映像とか、『ゆく年くる年』とか、そういうのの定番素材。

実物は、映像で見ていたとおりに存在感があって、引き込まれました。今年は無理だけど、花が咲いている時期にまた来たいなあ...。

東寺

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ほんの一日でしたが、京都、堪能しました。

またチャンスを見つけて、今度はもう少しゆっくり、歩きたいところです。

投稿者 B : 01:00 | Photograph | Sonnar FE 35/F2.8 ZA | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 | コメント (0) | トラックバック

2014/03/05 (Wed.)

雨の河津桜

雨の河津桜

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]
河津桜。
写真を趣味にして、毎年桜の季節を楽しみにするようになってから、いつかきっと河津桜を撮りに来たいと思っていました。でも、毎年この時期はきまって忙しく、それを言い訳になかなか実行に移せずにいました。子どもに手がかからなくなった頃に夫婦で来てもいいかな、なんて遠い未来のことを考えていたら、『孤独のグルメ』聖地巡礼という強烈なきっかけを与えられたという(笑。こういうことでもなければ、なかなか重い腰を上げられなかったと思うので、感謝せずにはいられません。

雨の河津桜

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ただ、河津はあいにくの雨。土砂降りではなかったものの、写真にはなかなか厳しいコンディションです。他の花見客も当然みんな傘だし、いい構図を見つけるのが難しい。

雨の河津桜

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

河津側の沿道には、桜に寄り添うように菜の花の植え込みが敷かれていて、ピンクと黄色のコントラストがとても美しい。河津桜ってソメイヨシノに比べると色が濃く、日本の春らしい「あはれ」さには欠けるよなあ...と思っていましたが、こうやって菜の花との対比で見ると、すごくいい。

雨の河津桜

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

そのおかげで、青空バックでなくても、なんとか画になります。

でも、やっぱり春らしい青空と満開の河津桜が見たかったなあ...。これは、来年でも再来年でも、チャンスを見つけて再挑戦しに来なくては。

雨の河津七滝

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

こちらは七滝の風景。
バス停から徒歩数分で来れる場所だから、それほど大変な場所ではないけれど、こうやって写真に撮ると、秘境っぽい雰囲気が出て、なんだかいい。ここは気に入ったかも。

雨の河津七滝

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

滝は、いい。
たぶん、マイナスイオンのせいか、なんだかとっても、腹が、減(ry

投稿者 B : 00:07 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 | コメント (0) | トラックバック

2014/02/28 (Fri.)

人はいさ 心もしらず ふるさとは

花ぞ昔の香に匂ひける

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

梅見の時季がやって来たので、恒例の梅園に行ってきました。

今年は 1 月の気候からすると見ごろも早いかな、と思っていたら、二度の大雪で結局いつもとあまり変わらず。

花ぞ昔の香に匂ひける

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

梅って、いい感じに撮ろうと思ったらなかなか難しい。花のつき方が桜に比べると地味だから、というのもあるでしょうが。
でも、枝ぶりには桜よりもむしろ梅のほうに和を感じます。

花ぞ昔の香に匂ひける

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

この梅園は、去年よりもさらに整備が進んでずいぶん小ぎれいになったし、導線も整理されて回遊しやすくなりました。そのせいか、混んでいても比較的スムーズ。

レンズ交換式カメラ持ってる人も随分増えましたね。

花ぞ昔の香に匂ひける

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

梅が終わったら今度は桜。一年のうちで最も、時間さえあればカメラを持って外に出たい時季がやって来ます。

投稿者 B : 00:03 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 | コメント (2) | トラックバック

2014/02/22 (Sat.)

氷点

氷点

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

雪が降ると写真を撮りに出かけたくなるのが写真好きのサガというもので(笑)、先日の大雪の際には嬉々として外出していました。東京では積雪の機会だけでなく、湖面が凍結することすら滅多にないですから。しかし、ここまで見事に凍結するとは思いませんでした。もう少し凍ったら、この上でワカサギ釣りくらいできそうな勢い。ワカサギいないけど(←

氷点

[ Sony α7 | Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

凍り付いた水面に、鳥の足跡が並んでいました。この足跡は誰ですかね...カモやバンにしては小さい気もします。

とか考えつつ湖面にレンズを向けていたら、

「とぽん」

氷点

[ Sony α7 | Carl Zeiss Jena DDR MC Sonnar 135mm F3.5 ]

って、カワセミが魚獲ってるじゃないですかー!

さすがにこの天候じゃ出会えないだろうと思っていたから、望遠レンズなんて 135mm しか持ってきてないですよ(´д`)。でも、これだけ他に誰もいない状況でカワセミに出会えたのも初めて。一定距離以上には近づかせてくれないカワセミのご機嫌を伺いながら、届かないレンズで何枚かシャッターを切ってみました。

うーん、やっぱりここに来るときは、どんな天候でもめげずに長いレンズ持ってくるべきかな...。

投稿者 B : 00:22 | Jena MC Sonnar 135/F3.5 | Photograph | Planar 50/F1.4 ZS | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 | コメント (0) | トラックバック

2014/02/17 (Mon.)

ぜんぶ雪のせいだ。

ぜんぶ雪のせいだ。

[ Sony α7 | Carl Zeiss Jena DDR MC Sonnar 135mm F3.5 ]

先週末の関東地方は、今年に入って二度目の大雪となりました。前回を超える量の積雪で、観測史上最大だとか。東京に出てきてかれこれ 18 年になりますが、ここまで積もったのは初めてです。

土曜日は CP+ も中止になるくらいの雪で、事故などもあちこちであったようです。さすがに東横線の追突事故には驚きましたね...重傷者が出なかったことが、不幸中の幸いでしょう。

ぜんぶ雪のせいだ。

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

JR 東日本の今冬のキャッチコピー『ぜんぶ雪のせいだ。』は、あまりの汎用性の高さに主にネット界隈を中心にネタとして使われていますが(笑)、さすがにここまで降ると洒落にならなくなってきました。前回も今回も週末にかけての降雪だったからまだマシですが、仮に平日に降ったとしても逆に開き直って、無理に出社せず家で静かに過ごす、くらいの心の余裕が欲しいものです。

ぜんぶ雪のせいだ。

[ Sony α7 | Carl Zeiss Jena DDR MC Sonnar 135mm F3.5 ]

かくいう私は、北陸では冬にはこれくらい積もるのが当たり前だったこともあって、むしろ冬とはこういうものだ、と思っています。家を出た瞬間の、解けた雪が水滴となって垂れている音とか、ブーツで踏みしめる雪の感触とか。東京にいながら帰省したような、妙に懐かしい感覚を味わっています。積雪に対する都市の耐性の違いがあるので歓迎されるばかりのものではありませんが、東京でも年に一回くらいはこういう雪もいいんじゃないの、と思っています。

投稿者 B : 00:00 | Jena MC Sonnar 135/F3.5 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 | コメント (0) | トラックバック

2014/02/09 (Sun.)

雪解け

雪解け

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

結果的に「45 年ぶり」と言われるようになった関東の大雪も、一夜明けてすっかり快晴。午前中のうちはそこかしこで雪かきをする人々の姿が見られましたが、午後には落ち着きを取り戻し、明日からは通常運行ができそうな雰囲気になってきました。

雪解け

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

でも、年に一度くらいは「悪天候の中、がんばって迂回ルートを探して出社」ではなく「もう大雪なんだから今日くらい家でのんびりしようよ」っていう平日があってもいいんじゃないか、と思ってみたりもして。勤勉であることに自己脅迫的なのって、疲れちゃいますから。

雪解け

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

先週前半くらいの暖かさについうっかり咲いてしまった梅の、梯子外され感とか。「どうすんだよこれ、咲いちゃったよ」という梅の心の声が聞こえてくるようです。

雪解け

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

ま、明日からまた、がんばりましょうか。

投稿者 B : 18:30 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 | コメント (2) | トラックバック

2014/02/08 (Sat.)

A World of Gray #3

A World of Gray

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

この週末、東京は「十年に一度」と言われる大雪に見舞われました。

私はこのくらいの雪なら田舎で慣れていますが、東京でこれだけ積もるというのはそれはそれで新鮮。見慣れたいつもの景色が白く染まると、それだけでカメラを持ち出したくなります。

A World of Gray

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

去年の年明けの大雪もけっこうすごかったですが、今回はそれ以上かな。とりあえず、庭には雪だるまが 4 つできました(笑。

投稿者 B : 20:35 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 | コメント (0) | トラックバック

2014/01/27 (Mon.)

早春

140127a.jpg

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

Vario-Tessar FE 24-70mm F4 が届いたので、この週末は喜び勇んで写真を撮りに出かけよう...と思ったら、土日ともに天候が優れず、イマイチ写真日和とは言い難い週末に(´д`)。がっかりしながらも、少しでも試し撮りを、と思って外に出てみました。

まだ 1 月ですが、梅は早い木は既に花がつき始めているんですね。もうすぐ、梅見の時季です。

140127b.jpg

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

α7 を買って以来、単焦点レンズばかり、それもオールドレンズばかり使っていたこともあり、久しぶりにまともに使うズームレンズ、便利便利(笑。オートフォーカス素晴らしい(ぉ

オールドレンズも好きだけど、やっぱり AF レンズじゃないと押さえきれない一瞬っていうのもあるんですよ。

140127c.jpg

[ Sony α7 | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

今まで、EOS 5D Mark III でも標準ズームレンズを持っておらず、普段使いにできる標準ズームを持っているのは APS-C だけ。日常的に使うのはどうしても APS-C 機ばかりで、5D3 も α7 も「とっておきのカメラ」という位置づけでしたが、これで α7 を普段使いカメラに昇格させてやれます。まあ、レンズが大きいのでさすがに通勤カバンに入れてはおけませんが、積極的に撮りに出かけたいと思います。

投稿者 B : 01:00 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 | コメント (0) | トラックバック