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2017/09/06 (Wed.)

紗々さん 3rd 写真展「ナハトカ。」

ナハトカ。

ウチだけでなくあちこちの blog でおなじみ紗々さんの三度目の個展「ナハトカ。」が本日より代々木公園前 OCO Gallery にて開催されています。

【お知らせ】紗々3rd個展「ナハトカ。」開催決定!!|☆★ささのま!★☆
【注意事項】紗々3rd個展「ナハトカ。」について。|☆★ささのま!★☆

本当は週末にでもゆっくり行きたかったんですが、スケジュールを見たら今日くらいしか行けそうな時間がなかったので、仕事を定時で ササッ と抜け出して見に行ってきました。

ナハトカ。

今回のテーマは紗々さんご本人が那覇とかに旅をして見つけたすてきな風景を、すきなように撮った写真。

過去二回の写真展と比べて、あれ作風変わった?と。
以前の写真展はそれぞれにテーマがあってそれはそれで良かったし、例えばシグマ dp Quattro の特性を意識した撮り方をしていたりして感心したものでしたが、今回はそれらとは違って自由に撮られた写真、という印象。
春にラジオの仕事を卒業されてから、いい感じに肩の力が抜けたんだろうなあ。

ちなみに、今回の写真は全て富士フイルム X-T2 で撮影したものだそうです。

ナハトカ。

今回の会場は一般のレンタルギャラリーということで、全体的に手作り感があって暖かい雰囲気。
用紙の選定からプリント、額装、設営まで自分でやったというから恐れ入ります。

私もカメラや写真は大好きだけど、個展やコンテストに挑戦しようという貪欲さはないからなあ...そこまでの情熱を傾けられる人は尊敬してしまいます。

ナハトカ。

物販コーナーもあり。
買った人には、ちょっとしたサービスがある、かも。

ナハトカ。

SNS でバズる写真がどんどん流れてくるようになって、無意識に自分も難しく考えてしまってシャッターが切れなくなる、みたいなことも多くなってきて。
でもこの写真展を見て、誰かの価値観に流されることなく、すきなものをすきなように撮っていいんだよ、と諭されたような気がしました。
今度ゆっくり時間が取れたら、頭カラッポにしてカメラ提げて歩いてみようかな、と思えました。

「ナハトカ。」は来週月曜日まで(入場無料)。期間中はご本人も在廊。
代々木公園に散歩がてら、癒やされに行ってみてはいかがでしょうか。

富士フイルム / X-T2

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2017/09/01 (Fri.)

一巡

12th

本日から 9 月。と同時に、この blog も開設から 12 年が経ちました。ついに干支が一周してしまった...。

Web や blog を巡る環境も当時とは随分変わって、もう書くのを辞めてしまった人や更新頻度が下がってしまった人も多いし、RSS やトラックバックも滅び行く流れ。こうやって個人 blog をチマチマ書き続けるのも時代遅れなんだろうな、とは思うけど、一瞬をアウトプットして流れて行ってしまう SNS のタイムラインよりも、多少なりとも考えを整理して綴っていけるこの形式が自分には合ってるんだと思います。

そうはいっても今後しばらくは仕事のほうがしんどい状況になりそうなので、いよいよ続けられないとか省力モードに入ることもあるかもしれません。でもここまで来たら日課だし、書かずに寝るのも気持ちが悪い(笑。というわけで、今後も続く限りチマチマやっていこうと思います。

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2017/08/27 (Sun.)

『鐵道魂』に寄稿しました

黒部峡谷鉄道

いつもお世話になっている YAS さんが先日立ち上げた鉄道情報サイト「鐵道魂」に寄稿しました。

北陸新幹線とトロッコ電車で行く富山・黒部峡谷の旅|鉄レポ|鉄道魂

夏休みに行ってきた黒部峡谷への旅行記です。

オマエ鉄道に対して興味ないくせになんで鉄道情報サイトに、というツッコミもあるかもしれませんが、このサイトは鉄道マニア向けの情報サイトではなく(そういう情報ももちろん載っていますが)、

  • 鉄道ファンのみならず、鉄道に興味の無い方でも楽しめるサイトを作ります。
  • 実際に編集部員が体験したものをレポートします。
  • 動画や写真、記事等で元記事がある場合は出典を明確にいたします。
  • 鉄道自体だけではなく、沿線で楽しめるグルメ情報等も紹介し、その地域に貢献することを目指します。
  • 140円の旅行プランから100万円の旅行プランまで、どのプランでも鐵道魂のオリジナルの視点を入れてレポートします。
  • (2017/8/27 付サイトポリシーより引用)
という理念に共感したため、寄稿させていただくことにしました。特に、近年は(WELQ 事件で多少マシになったとはいえ)無断転載に基づいた不正確な情報を垂れ流すバイラル旅行情報サイトが溢れかえり、自分自身も写真/記事盗用や「Google の検索結果がバイラルメディアだらけで信頼性のある情報に辿り着けない」という被害に幾度となく遭っていることもあり、鐵道魂のようにちゃんと編集部員やライターによる取材で作られている媒体にこそトラフィックが集まってほしい、という個人的な思いがあります。

まあ私自身には鉄道趣味がないので、たまーに出張や旅行、あるいは遠方の聖地巡礼に行ったついでに記事を書く程度になるでしょうが、今後も時々寄稿させていただこうと思います。

ちなみに他の方の記事には珍しい電車だけでなく、首都圏の電車スタンプラリー関連の情報や撮影スポット情報なんかもあったりして、読んでいると旅行、あるいはちょっとしたお出かけがしたくなってきます。ぜひ一度読んでみてください。

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2017/06/29 (Thu.)

不惑之惑

40

今日でまたひとつ齢を重ねました。

今回はついに十の位がひとつ上がってしまったわけですが、まだ正直ぜんぜん実感がありません。まあ、肉体的にはちょっとずつ昔のような無理ができなくなってきていて、自分の時間や体力のスキマに何でも突っ込んでとにかくやりたいこと全部やろう、みたいな生き方ができなくなりつつあることを感じてはいますが...。日本人男性の平均寿命を考えればそろそろ人生の折り返し地点なわけで、自覚しなくてはならない時期なのでしょう。

この歳になると一般的には惑いがなくなる、と言われているようですが、自分自身を省みるとむしろこの 5~6 年、迷うことが増えたなあ。まだ 10 年前のほうが自分のやりたいこととすべきことの方向性が一致していたし、がむしゃらにやればやっただけ成果が出る実感もあって、迷いがなかったように思います。そこからすると今の自分はなんだか情けないけれど、脇目も振らずにやりたいことだけやっていれば良かった 10 年前と、自分以外のことに対する責任が大きくなってきた今ではそりゃあ違うし、年相応のバランスの取り方が必要とされているんだと思います。

それなりに歳を取ったとはいえ、「今この瞬間の自分がこれからの人生の中で最も若く、最も可能性が開けている」ことには変わりありません。後悔しないように、でも無理はしすぎない程度に、そして何より自分自身が楽しむことを忘れずに、これからもマイペースでやっていこうと思います。

投稿者 B : 23:40 | Soliloquy | コメント (0) | トラックバック

2017/06/08 (Thu.)

レッドブル・エアレース千葉 2017 観戦記

レッドブル・エアレース千葉 2017

今年も現地観戦してきたレッドブル・エアレース千葉 2017。今年で三年目ですが運営状況が毎年変わるので、来年の自分への参考の意味も込めて昨年同様に観戦記をまとめておきます。

海浜幕張駅前は例年通りショーアップされていて、駅に着いた時点から観戦気分が高まります。ただ私が駅に到着した AM7:30 時点ではまだセットアップ中という感じで、このレッドブルカーも微妙に駐車位置合わせ中(笑。ナンバープレートが全車「283(ツバサ)」で統一されているコダワリが細かい。

レッドブル・エアレース千葉 2017

今年の観戦はスタート・ゴールエリアで行いました。去年のカメラマンエリアはチケット代が高い割に完全砂浜エリアで、腰は下ろしにくいしそもそも砂が機材に悪いし、辛かった印象の方が強い。撮影も大事だけどそもそも観戦自体が楽しめないとね、ということで通常の観戦エリアでゆったり楽しんだ方がいいだろうと判断しました。
海浜幕張から徒歩で会場に到着したのは AM8:00 頃。既に行列はでき始めていましたが、この時間帯であれば十分にいい場所が確保できます。

レッドブル・エアレース千葉 2017

というわけで無事スタート・ゴールエリアのうちカメラマンエリア寄りの舗装最前列を確保することができました。上の写真では分かりづらいですが、この前は階段状になっていてさらに三列くらい並べますが、カメラを使うならこの位置で座って観戦するのがベスト。ちなみにこれより後ろの列はフラットなので、レース開始後は多くのお客さんが立って観戦していました。そういう意味でも、この場所は理想的と言えます。

レッドブル・エアレース千葉 2017

ただし、最大の誤算は「スタート・ゴールエリア」と言いながら実際はスタート・ゴールパイロンからむっちゃ遠いということ(;´Д`)ヾ。名称からするとスタートやゴールシーンを最も近い位置で見られるエリアだと思うじゃないですか!これはいくらなんでも詐欺っぽい。チケット販売開始時点ではコースレイアウトが発表されておらず(決まってもなかった可能性大)、チケットを買ってしまってから大会直前になってようやく配置が分かるという。エリアの名前のつけ方以前にこの販売プロセス自体に問題があると思う。
全般的に、エアレース千葉の運営は年々改善されているとは思いますが、今年はこれが最大の不満でした。まあロードレースと違ってどのエリアからでもコース全域が見渡せるだけマシですが、いくらなんでもなあ...。

レッドブル・エアレース千葉 2017

飲食系の屋台もだいぶ改善しました。一昨年はそもそも数が少なすぎ、去年は数は増えたけどステーキ丼と串焼きの店だらけ、という状況からすると、店舗数もバリエーションも増えて選びやすくなりました。また飲料も公式のレッドブルバー以外の屋台でもソフトドリンクが買えるようになり、現地での飢えや脱水症状のリスクはほぼなくなったと言えます。飲食物も原則は熱中症対策のための飲料 600mL のみ持ち込み可というルールでしたがけっこうチェックが甘いようで、ちょっとしたピクニック状態になっているお客さんも見かけました(笑。

レッドブル・エアレース千葉 2017

ドリンクは会場価格ということでちょっと高いよなあ、と思いつつ、夏日の暑さのせいでついつい飲んでしまうわけです。アルコール入りのレッドブル(ヘネシー、ウォッカ、ピーチツリー)、ウォッカとピーチツリーはキリンの安いやつだったのでヘネシー(VS)が一番コストパフォーマンスいいよなあ、と思ってヘネシーばかり飲んでいました(笑
レッドブルなんて普段は飲んでも日に一本なので、エアレースの日だけ特異的にいっぱい飲む日になっています。

この日は海風が強く、特にラウンドオブ 8~ファイナル 4 の時点ではかなりの横風が吹いていました。↑はその様子を撮った動画ですが(RX100 III で撮ったので内蔵マイクが拾っている風の音がひどい)、これパイロンの高さが 25m なことから考えると先端は 1~2m の幅で揺れてるんじゃないですかね?パイロットはこの間を通過しなくてはならないというのだからシビアです。ファイナル 4 でドルダラーがパイロンヒットしてしまったのもこの横風の影響とみて間違いないでしょうし、ラウンドオブ 8 以降でインコレクトレベルを犯したパイロットの多くもその影響を受けたものと思われます。ある意味室屋にとっては神の風だったのかもしれません。

レッドブル・エアレース千葉 2017

いろいろあったけど、室屋の優勝によって「すべて良し」という気分になりました(笑。
鈴鹿の F1 は運動会とかぶる時期なので行きづらいけど、エアレースは今のところそういった悩みがないので、都合がつく限り来年も現地観戦したいと思います。

投稿者 B : 23:55 | Soliloquy | コメント (0) | トラックバック

2017/05/22 (Mon.)

TSUBAME 2.5

詳報:トヨタが頼った謎のAI半導体メーカー:日経ビジネスオンライン

週明け早々、「謎の AI 半導体メーカー」が話題になっていましたが(↑はタイトルとリード文の釣り感がひどいけど内容は至極真っ当な記事です)、私はちょうど先週末にこの「謎の半導体メーカー」のプロセッサを搭載したスパコンを見学してきたところだったので、時流に乗ってその話をしたいと思います。

最近あんな映画こんな映画でネタにされがちな東京工業大学内のイベントで先週末、同校が誇るスーパーコンピュータ「TSUBAME」が一般公開されていました。

TSUBAME とは | [GSIC]東京工業大学学術国際情報センター

TSUBAME 2.5

「TSUBAME」は初代から NVIDIA 製のスパコン/学術計算向け GPGPU を採用したスーパーコンピュータであり、現行世代の「TSUBAME 2.5」では Kepler 世代の GPGPU を搭載しています。

日本国内のスパコンでは理研の「京」が最も有名でしょうが、この TSUBAME はその次くらいに名が知れていると言えるかな?現行構成になってから既に 4 年近くが経過しており、絶対的な演算性能ではもう世界トップクラスとは言えませんが、電力効率(消費電力あたりの処理性能)では現在でも世界トップクラスを維持しているとのことです。
ちなみに「京」では富士通がこのコンピュータのために開発した SPARC64 VIIIfx プロセッサを搭載していますが、TSUBAME 2.5 は Intel Xeon プロセッサと NVIDIA Tesla K20X GPU、つまり一般的な PC に近い構成のハードウェアになっています。TSUBAME のキモは CPU よりも GPU であり、複雑な CPU の性能をとにかく上げるより、よりシンプルな構成のメニイコア GPU で並列処理性能を高めるアプローチを採っている点。例えば PC では近年 CPU の性能向上が頭打ちになってきているのに対して、GPU は効率向上とコア数増加でまだまだ性能の伸びしろがある状況を鑑みれば、この構成の合理性が解るでしょうか。

TSUBAME 2.5

TSUBAME はスパコンといっても PC アーキテクチャベースであり、見た目もちょっと大きめなブレードサーバという印象で、単体で見てもラック単位で見てもけっこう地味(笑)。京のように筐体が「どーん」と鎮座する圧倒感もなく、あまり感慨が湧きません(ぉ。マシンルームの広さも一見、大企業や金融機関のサーバルームよりも狭いのでは?というくらいこぢんまりとしていましたが、説明してくれた方(助教かポスドクっぽい)によると「隣にも同じ規模の部屋がもう一つある。壁をぶち抜いてどーんとスパコン風に見せる案もあったが、その議論をしている最中に東日本大震災が発生し、見栄えよりも耐震性優先ということでそのままになった」とのことでした(笑。

見るとユニットは NEC 製、ラックは HP 製(隣の部屋をちらっと覗いてみたら、そちらのラックは APC 製っぽかった)。サーバとラックのメーカーが別というのも珍しい気がしますが、このラックは「冷蔵庫のようになっており、放熱ではなくラックごと冷やす仕組みになっている」とのことなので、構造重視でラックを選定したのかもしれません。そういえば最近の PC パーツもヒートパイプを使ったり、GPU の冷却もファンによる吹きつけではなく基板ごとスリーブで覆ってファンで強制排気だったり、熱を発散するのではなく閉じ込めて管理するのがトレンドになっていますよね。私はスパコンや半導体は専門外ですが、そうやって PC ハードウェアの視点で見ると理解できるような気がしてなかなか興味深い。

ちなみにこの TSUBAME はこの夏に「3.0」の導入を予定しているとのこと。

世界最高レベルを目指す東工大のスパコンTSUBAME3.0、2017年夏に稼働開始へ ~高温水を利用しトップレベルの冷却効率。機械学習やビッグデータ解析をターゲットに - PC Watch

3.0 では GPU を Kepler から一気に二世代更新して現行の Pascal アーキテクチャに切り替えるようです。Pascal といえばグラフィック用途でも GeForce GTX 10 シリーズは旧世代から大幅な性能アップを実現し、PC VR のエントリー価格を一気に引き下げた功労者でもあります。これをベースとしたスパコンであれば、TSUBAME が再び処理性能でも世界トップクラスに入ってくる可能性が見えてきます。

久しぶりにアカデミックな世界に触れていい刺激になりました。TSUBAME 3.0 が公開される機会があれば、また見に行きたいと思います。

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2017/03/29 (Wed.)

紗々さんの『MUSIC SALAD』最終回

bayfm78 月~木の正午から放送されている『YAMAMAN presents MUSIC SALAD from U-kari STUDIO』の水曜日を 4 年にわたって担当されてきた紗々さんが、本日の放送をもって卒業されました。

YAMAMAN presents MUSIC SALAD from U-kari STUDIO

YAMAMAN presents MUSIC SALAD from U-kari STUDIO

私はちょうど仕事の山を一つ越えたところで休みが取れたのと、仕事の都合で行けなくなった方に託されたような気がしたので、4 年ぶりにユーカリが丘まで応援に行ってきました。
いつもコスプレ等の凝った服装で放送に臨んでいる紗々さんですが、今日は卒業ということで(?)和装での登場でした。番組の方針で撮影 NG(放送後にスタジオ前でツーショット撮影はしてもらえるんですが、これも写真公開 NG)なのが残念です。

YAMAMAN presents MUSIC SALAD from U-kari STUDIO

最終回とはいっても番組はいつもの通り進行するわけですが、それでも「これで最後」という雰囲気は漂っているもので。番組のラストにかかる「サラドレ」が、最初から最後までいきものがかりの『Yell』だったのも、リスナーから紗々さんへの応援のメッセージなのでしょう。スタジオ前には、平日昼間にもかかわらず 70~80 名のリスナーが集まっていました。

YAMAMAN presents MUSIC SALAD from U-kari STUDIO

4 年前は全体的にわたわたしていた雰囲気もあったけど、今ではすっかり安定感のあるパーソナリティになりました。最近ではイベント司会等もマルチにこなせるまでに成長されただけに、これでラジオが聴けなくなってしまうのは寂しくはありますが、新しいチャレンジのための卒業ということで、祝福して送り出したいと思います。

私はこれまでに何度かメッセージも読んでもらえたし、先日は番組のシールも当たったので、個人的には思い残すことはありません。
この番組のおかげで FM ヨコハマで放送されている松重豊さんの番組『深夜の音楽食堂』を聴くようになったし、最近何かとラジオづいています。意識してラジオを聴くようになったのって十数年ぶりだけど、テレビとも SNS とも違うこの距離感、やっぱりいいなあ。

紗々さん、4 年間本当にお疲れさまでした。人生の新たなステージでのご活躍を心から祈っています。

投稿者 B : 17:33 | Soliloquy | コメント (0) | トラックバック

2017/03/11 (Sat.)

It's a Sony 展 Part-2

今月末で 50 年の歴史に幕を下ろす、銀座ソニービルに最後の観覧に行ってきました。

銀座ソニービル

ソニービルの正面には、東日本大震災の日に合わせて復興応援企画の広告垂れ幕がかけられていました。私も被災地には松島女川~石巻と行ってきて、実際に「この高さまで津波が来た」というのも見てきましたが、それを自分が生活している東京のど真ん中で表現されると改めてその恐ろしさを実感しますね。あれから 6 年が経過し、決して忘れてはいけないけれどいつまでも立ち止まってはいるわけにもいきません。犠牲者を悼む気持ちや防災への思いを忘れずに、前に進んでいかなければ。

ちなみに Yahoo! の復興応援企画は 3.11 当日いっぱい実施中です。残り時間も少ないですが、検索するだけで復興の支援になるので、ぜひ。

3.11、検索は応援になる。|3.11応援企画 - Yahoo! JAPAN

It's a Sony 展 Part-2

というわけで、ソニービルに来たのは 「It's a Sony 展」の後半戦が始まったからでもあります。Part-1 はソニー設立から現在までの歴史をたどる展示でしたが、Part-2 はソニービル取り壊し後の跡地、通称「ソニーパーク」の姿を想像させるものになっていました。

It's a Sony 展

It's a Sony 展 Part-2

現在の銀座ソニービルは、花びら構造と呼ばれる螺旋階段状の構造になっていて、フロア間の断絶を意識することなく上下階を行き来することができます。縦方向の閉塞感がなく、展示の繋がり感も作りやすい構造ではありましたが、フロア間の行き来は原則階段だったりして「バリアフリー」とはかけ離れた時代遅れな構造になっていたのも事実。ただでさえ狭い土地を細切れのフロアに区切ったような空間で、広々とした展示がしづらい問題もあったように思います。
二十年近くこのビルに通ってきた身としてはこの構造がなくなってしまうのは寂しいですが、新しい時代に適した構造のビルに建て替える必要にも迫られていたのでしょう。2020 年以降に着工するという新ソニービルはどのような構造になるのでしょうか。

It's a Sony 展 Part-2

ソニービル取り壊し後、新しいビルの着工までの間はこの場所は「ソニーパーク」という憩いの場として展開されるとのこと。上の写真はそのイメージモデルですが、銀座の真ん中にあって緑あふれる場所になるようです。果たしてそこにソニーやテクノロジーを感じさせるものはあるのかどうか。

It's a Sony 展 Part-2

「It's a Sony 展 Part-2」、つまりソニービルのほぼ全館にわたって、床が人工芝で敷き詰められていました。ソニーパークをイメージさせるもの、とのことですが、かつてはショールームだった場所から全ての製品と什器が取っ払われ、がらんどうになったビルはある意味異様。こういう状態のビルに入る機会もまずないだけに、なんだか変な気分です。

It's a Sony 展 Part-2

白壁にはアーティストが銀座の街並みをイラストで再現していました。これ展示期間をかけてずっと描いていく、ということなんでしょうか...。

It's a Sony 展 Part-2

展示を眺めていたら、ふと木琴の音が耳に入ってきました。ふと振り向くと、ビルの螺旋構造に沿うように木琴が並べられ、その上を木製の球が転がり落ちてきているじゃないですか。

It's a Sony 展 Part-2

しかもその曲は Louis Armstrong の "What A Wonderful World"。ソニー的には一昔前、BRAVIA の CM で John Legend が見事なカヴァーを歌っていた曲でもあり、懐かしい気持ちになりました。そういえばこの木琴、数年前に docomo のケータイの CM で同じ手法を使っていましたが、同じクリエイターによるものなんですかね。

ちなみに階段と音楽といえば、ソニービルの 1F から地下の PLAZA GINZA に降りていく階段にも音が鳴るセンサが仕込まれているのは有名な話ですが、これに裏技があるという話をつい最近になって初めて知りました。

私も試してみようと思ったんですが、さすがに休日のソニービルでは人の往来が多くて無理(;´Д`)。これも今月いっぱいでなくなってしまうはずなので、平日に行く機会がある方はぜひ試してみてください(笑

...閑話休題。

It's a Sony 展 Part-2

上の方のフロアでは、既に銀座の街のイラストは出来上がっているようで、そこに来館者が葉っぱのシールを自由に貼っていくことができるようになっています。その上にプロジェクションマッピングで光の演出が動いていたりして、なかなかに楽しい。製品の展示がなくなったソニービルなんてどれだけの人が見に来るのかと思っていましたが、想像以上の盛況で驚きました。やはり長年愛されてきた施設だけのことはあります。

It's a Sony 展 Part-2

なお、イベントに関する写真をタグ付きで Instagram にアップするか、ソニーパークプロジェクトの Instagram アカウントをフォローすると懐かしの「It's a Sony」のステッカーがもらえます。今改めて見ると古いのに新しく感じるこのロゴ。私もステッカーはもらいましたが、何に貼ろうかな。仕事用の VAIO にでも貼るか(ぉ

It's a Sony 展 Part-2

というわけで、It's a Sony 展後半でした。前半戦とは全く違う内容で、製品展示を期待していた人にはがっかりでしょうが、ゆったりとした内容でこれはこれで楽しい。子ども連れなんかで来ると楽しめるんじゃないでしょうか。

It's a Sony 展 Part-2

そして 8F のイベントスペース「OPUS」では「エレクトリカルアンサンブル」と題されたイベントを実施中。これも OPUS での最後のイベントになるようです。

It's a Sony 展 Part-2

何なのかと思ったら、往年のソニー製品を電気製品ではなく「楽器として」使って音楽を奏でてしまおう、というユニークな展示でした。
どれも見てるだけだと何が何だか分からないような展示ですが、複数人いるスタッフの方がフレンドリーな感じでいろいろ教えてくれるので、フラッと覗きに行っても十分楽しめます。

It's a Sony 展 Part-2

例えばこれはトロンボーンのような器具に Handycam と縞模様の描かれたパネルをくっつけて、カメラに写る縞模様の太さに応じて音階が変わる、という楽器。弾く人が弾けばちゃんと楽曲になっているから面白い。

It's a Sony 展 Part-2

そしてこれは α7 シリーズ(α7 II、α7R II、α7R)のマウント付近にマイクを装着し、シャッター音をパーカッションとして使ってしまう楽器。確かに機種によってシャッター音や連写できるスピードも違うわけで理屈は分かるけど、曲がりなりにもカメオタとしてはこの露出したフルサイズセンサ(一応フィルタで保護されてはいる)を見るのは心臓に悪い(;´Д`)。

It's a Sony 展 Part-2

こちらは最近のソニーの懐古系イベントに引っ張りだこな(笑)スカイセンサー。電波感度の良さを楽器として使う、というコンセプトで、リモコンや一眼カメラ用のフラッシュから発せられるノイズをスカイセンサーで拾うことで音を出そうという仕組み。いやあ理屈は分かるけど(ry

It's a Sony 展 Part-2

オープンリールさえもターンテーブルのように使ってスクラッチして遊べてしまいます(笑。これはこの展示の中でも特に分かりやすいし、センスさえあればそれなりに音楽にできてしまうので楽しい。

It's a Sony 展 Part-2

初代ウォークマン(TPS-L2)のモーター音(テープ送り音かも)を楽器にしてしまう仕掛け。もう何でも楽器になってしまって、STOMP っぽくもあります。

It's a Sony 展 Part-2

このトリニトロンは何?よく見ると三つとも機種が違うけど。と思ったら、

It's a Sony 展 Part-2

このコイルを手に持ったりポケットに入れたりして、もう一方の手でトリニトロンの画面に触れると通電して音が鳴る、という仕掛け。おお、ブラウン管の電子銃から発せられる電気が身体を通ってコイルまで伝わっているのかー!
しかも複数人の身体でも伝っていくので、私がコイルを持ってスタッフの人が画面に触れた状態で二人でハイタッチすると、音が鳴る(笑)これは楽しい。機種によって音の高さが違うので、ちょっとしたパーカッション的に遊べてしまいます。

行く前は何が何だか分からないし面白いんだろうか?と思っていましたが、これは想像以上に楽しめました。

It's a Sony 展 Part-2

ソニービルの完全閉館まであと三週間を切りました。スケジュール的に私が来れるのはこれが最後になるだろうなあ。たくさんの思い出が詰まったビルだからちょっと寂しいけど、今まで本当にありがとうございました。
ソニーパーク、そしてその後の新ソニービルも楽しみにしています。

投稿者 B : 22:35 | Soliloquy | コメント (0) | トラックバック

2017/02/01 (Wed.)

MUSIC SALAD「ランチはサラダでおいシール」が当たった件

おなじみ紗々さんが水曜日のパーソナリティを務める、bayfm お昼のラジオ番組『YAMAMAN presents MUSIC SALAD from U-kari STUDIO』。私もときどきメッセージやリクエストを送っているわけですが、先日ついにこれが当たりました。

YAMAMAN presents MUSIC SALAD from U-kari STUDIO

ランチはサラダでおいシール

投稿者の中から抽選で当たる番組オリジナルグッズ「ランチはサラダでおいシール」。番組のルールでシールのデザインは非公表、当たっても blog や SNS で公開 NG とのことですが、どうやらシール表面さえ公開しなければ同梱物等は出しても良いようで、シール以外の部分をご紹介します(笑

自宅に届いた封筒に入っていた当選通知には、なんと月~木曜日のパーソナリティ全員の直筆サインが!もっと事務的にシールだけ送られてくると思っていたので、これは嬉しい驚きでした。イェーーイ!←

ランチはサラダでおいシール

しかもシール裏面にまでメッセージが書かれていました。これは火曜担当の宇佐美うさみす友紀さんの直筆っぽい。
毎日抽選で三名のみとはいえ、こうやって丁寧に用意されたものがもらえると嬉しいですね。

ランチはサラダでおいシール

投稿者数に対する当選数という意味では、番組内でメッセージが読まれるよりもシールが当たる方が遙かに低確率と言えます。私は運がいい...。
高校時代はけっこうラジオっ子でよく深夜放送に FAX を送ったりもしていましたが(FAX っていうあたりが時代だなー)、改めてメッセージを読まれたりこうしてプレゼントが届いたりすると、ラジオには SNS でのコミュニケーションとはまた違ったドキドキがありますね。

これからもときどきメッセージを送ろうと思います。

投稿者 B : 22:33 | Soliloquy | コメント (0) | トラックバック

2017/01/01 (Sun.)

2017 謹賀新年

2017 謹賀新年

[ Sony RX1 ]

新年明けましておめでとうございます。

今年は例年以上に静かな新年を迎えています。
正月は無理に帰省しないほうが、東京で落ち着いて過ごせる気が。

2017 年は酉年ですが、早いもので今年で長女の干支が一回りすることになります。
当時は 12 年後の私がこうしている、ということは考えもしなかったなあ。
一方で徐々に自分自身が無理の利かない年齢になりつつあることも自覚する今日この頃。
おみくじにも「日々の生活に気をつけよ」と書かれていたし、少しは節制しないと。

そんなわけで、今年もこの blog はマイペースに行きたいと思います。
変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いします。

投稿者 B : 17:50 | Photograph | Soliloquy | Sony RX | コメント (0) | トラックバック