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2017/07/20 (Thu.)

松重ゴローの原点!?下北沢「みん亭」

先週我々が富津への聖地巡礼の帰りにアクアラインの渋滞にハマっていた頃、TBS では松重豊さんがロシアまで餃子を食べに行くドキュメンタリーという無茶な特番(ぉ)が放送されていました。これもひとえに『孤独のグルメ』の影響と言えそうですが、松重さんと言えば 1~3 月に放送されていたドラマ『バイプレイヤーズ』でもシェアハウスでしょっちゅう餃子を焼いているという焼くどころ役どころで、すっかり「餃子好きキャラ」が定着してきた感があります。
しかしてそのルーツは、まだ駆け出しの頃に中華料理屋でバイトをしながら生計を立てており、そこで餃子を焼いていた経験が今でも生きているから、というのは最近のドラマ関係のインタビューやラジオ番組等でよく語られるところ。そしてその店はまだ健在ということで、それは行ってみるしかない!と下北沢まで足を運んでみました。

みん亭(珉亭)

みん亭

この、ものすごーく年季の入った中華料理屋「みん亭」がそれ。松重さんが上京して間もない頃ということだから少なくとも 35 年前には営業していたことになります。
そしてこの店で松重さんと同日にバイトに入ったのが元ブルーハーツ(現クロマニヨンズ)の甲本ヒロトさんであり、そこから現在まで親友と言える関係が続いているというのはなかなか深い話。また松重さんにこのアルバイトを紹介したのが俳優仲間の梶原善さん、というのもすごい話です。さすがは演劇と音楽の街、下北沢。

みん亭

ガラスケースには「世界で 3 番目にうまい」の文字。「○○で 2 番目にうまい」という看板はときどき目にしますが、「世界で 3 番目」というのは珍しい。何かと思ったら、1 番目はあなたのオフクロの味、2 番目はおやじのスネの味、だとか。なんだか親父ギャグみたいな話ですが(笑)、とりあえず暖簾をくぐります。

みん亭

店内はカウンターがメインで周囲に二人掛けのテーブルがいくつか。もう壁から何から油汚れで茶色くなっているのが渋い。カウンターの上に貼られた無数の色紙も茶ばんで読めないくらい。ものすごい年季の入り具合です。
35 年前は、あのカウンターの中で松重さんが餃子包んでたんだろうなあ。

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投稿者 B : 22:56 | Gourmet | Ramen | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/07/19 (Wed.)

VR ZONE SHINJUKU

先週末にオープンしたばかりの新宿の VR 施設に早速行ってきました。

VR ZONE SHINJUKU

VR ZONE SHINJUKU

昨年お台場に期間限定でテスト運営していた「VR ZONE Project i can」の正式稼動版という位置づけ。西武新宿の駅前にどどんと建っていました。
お台場 VR ZONE から一年、アトラクション数も倍に増え、技術的にも進歩した VR ゲームがどんな体験になっているか、ずっと楽しみにしていました。

VR ZONE SHINJUKU

オープン直後だからさぞかし混んでいることだろう...と思ったら、いきなり当日券販売中とか(;´Д`)ヾ。大丈夫なのか...。
まあ安く利用できる施設じゃないし、そこまで大々的に告知しているわけではないとはいえ(それでも最近は TVCM なんかも見かけますね)、ちょっと心配になります。

VR ZONE SHINJUKU

ダイバーシティの一角に入居していただけのお台場時代と違い、今回は専用施設なので中はかなり広々としています。飲食コーナーもあったりして、その気になれば丸一日遊べてしまいそうな勢い。

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投稿者 B : 23:19 | Game | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/07/18 (Tue.)

ヤマハ「聴く VR」

ヤマハがAVアンプの音場創生技術をポータブルに、"聴くVR"。イヤフォン新機種も - AV Watch

先週末のポタフェス、気になってはいたんですが聖地巡礼や家の予定が詰まっていて残念ながら行けませんでした。そしたらヤマハがなんか気になる製品を参考展示してたというじゃないですか。

その名も「聴く VR」。ヤマハの AV アンプに搭載されている「シネマ DSP」を応用してヘッドホンアンプに搭載し、ヘッドホンでも AV アンプのような音場を表現できる、というもの。それって既存のバーチャルサラウンドヘッドホンと何が違うの?とか、いわゆる視覚方面の VR と関連性あるの?とか気になるわけですが、上記 AV Watch の記事を読む限りは視覚の VR とはあまり関係がなく、ヘッドホン使用時にも音場表現ができるサラウンド技術で、主にヘッドホンアンプやポタアンの製品化を想定している模様。
まあ現在のヘッドホンアンプ/ポタアン市場はハイレゾを軸とした「いい音」一辺倒で、ヤマハとしてはシネマ DSP の技術を応用して違う付加価値を目指したい、というのは理解できます。でもポータブルで音場表現がどこまで求められるかなあ。家庭用のヘッドホンオーディオ向けに音楽だけでなく BD/VOD の鑑賞にもメリットがある、という方向性の方がフィットしていそうに思います。

でも個人的に期待したいのはそっちよりも視覚系の VR に「音場」という概念を持ち込んでくれる可能性です。現在の VR はヘッドトラッキング技術を使って頭の向きに合わせて映像だけでなく音の指向性も変化させることができますが、音の方はまだまだ頭内定位というか「両耳に音が張り付いている感覚」を超えられていません。VR 空間内で正面から音が鳴っているときに右を向いたら「ヘッドホンの右 ch からは音が出なくなって、左 ch だけから聞こえる」というのは音の響き方や聞こえ方を考えれば不自然なもの。そこはもっとバーチャルサラウンドヘッドホン的に鳴らしてほしいし、何なら PSVR のシネマティックモードを使うときはヘッドホンじゃなくて AV アンプ+スピーカに繋いで音を鳴らさせてくれよ!とも思っていたので、こっち方面にシネマ DSP の音場生成技術が入ってきてくれないかな、と密かに期待しているわけです。

今回の把握まで参考展示であり、今後の展開がどこまで広がるかも分かりませんが、とりあえず現状のものでいいから一度試聴する機会が欲しいなあ。

投稿者 B : 23:59 | Audio & Visual | Headphones | コメント (0) | トラックバック (0)

F1 イギリス GP 2017

F1イギリスGP決勝:母国GPでハミルトンが圧巻の4連覇。フェラーリ2台はパンクに泣く

チャンピオン候補が二人揃って二連敗した状況で迎えた伝統のイギリス GP。ハミルトンの母国であり、メルセデスチームのホーム(チーム国籍はドイツだけど元々がワークス・ホンダのファクトリーだったブラックレーを本拠地としているため)でもあるシルバーストンでもあるという、メルセデスにとって地の利のあるグランプリ。だからというわけではありませんが、メルセデス勢に大きく風が吹いたレースでした。

予選はハミルトンの圧勝。で、決勝もそのまま好スタートを決め、最後までポジションを脅かされることなくゴール。付け入る隙のない週末で、まさにハミルトンのための母国レースだったと言っても過言ではありません。
チームメイトのボッタスは予選 4 番手のところギヤボックス交換ペナルティが課せられて 9 番グリッドからのスタート。しかし決勝では序盤のうちに 5 位までポジションを上げてフェラーリを追撃。結果的にボッタスの追い上げがフェラーリ二台のタイヤにダメージを与え、終盤の波乱を呼び込んだと言えます。9 番手からの 2 位フィニッシュはマシンの戦闘力を差し引いてもボッタスの功績と言え、見事にハミルトンをアシストできたことになります。対するフェラーリのライコネンがあまりチームに貢献できていないことを考えると、ドライバーズ・コンストラクターズともに今季のチャンピオンシップの鍵を握っているのはこのボッタスかもしれません。

対するフェラーリは散々でしたね。ヴェッテルはスタートに失敗し、ハミルトンと争うどころか序盤はフェルスタッペンに抑え込まれてしまい、最後までハミルトンに迫る機会は与えられませんでした。終盤にはボッタスの猛攻に圧されてタイヤを傷めて抜かれた挙げ句、残り 2 周で左フロントタイヤがバースト。ライコネンも残り 4 周で左前輪のラバーが剥がれて緊急ピットイン、最終的にライコネン 3 位・ヴェッテル 7 位でのゴールがやっとでした。

シーズン序盤はタイヤの使いこなしに苦しんだメルセデスでしたが、当時予想したとおりカナダ GP を契機にパフォーマンスが安定してきた印象があります。一方でフェラーリはここにきて完全にパフォーマンスが伸び悩み、メルセデスとまともに勝負ができていません。そこにきてチャンピオンシップはヴェッテルとハミルトンが 1 点差で振り出しに戻り、コンストラクターズは 55pt 差という大差でメルセデス。次戦ハンガリーでも状況は大きく変わらないでしょうし、夏休み中にフェラーリが体勢を立て直せるか否かで後半戦の勢力図が大きく変わるに違いありません。今のままだと、チャンピオン争いはメルセデス勢の同門対決になる可能性だって十分にあると思います。

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投稿者 B : 23:17 | F1 | Season 2017 | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/07/17 (Mon.)

忘れられた地

おせんころがし

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

富津のアジフライを食べに行った際に三時間半ほど待ち時間があったので、その間に房総半島の太平洋側まで足を伸ばしてきました。行き先は鴨川と勝浦の中間地点にある行川(なめがわ)。私は関東出身ではないので知らなかったのですが、千葉県民を中心に東関東では 30~40 年前に有名だった観光地とのこと。

そして↑の写真は「おせんころがし」と呼ばれる断崖絶壁。その昔、圧政で村人を苦しめていたこの付近の豪族の娘「おせん」が父親を諫めきれずにここから投身したとも、父の身代わりとなって村人に殺された場所ともいう悲しい言い伝えがある場所とのこと。日本全国、海沿いの絶壁にはこういう伝説がつきものですが、美しいけどちょっと怖いこの光景によく合っていて、何とも言えない気分になります。
ちょっと急な坂を登っていくと唐突に崖とこの絶景が出現してかなり驚きました。カメラを向けようにも足がすくんでこれ以上進めないというね...。

おせんころがし

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

その絶壁に隣接するホテル。見るからにここも廃墟っぽい雰囲気を醸し出していますが、

おせんころがし

[ Sony α7 II | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

どうやら営業しているようです。この風化した感じといい、被写体としては妙に撮りたくなりますが、中に入るのはさすがに躊躇われます。ここ夜に来たら大人でも泣いて逃げ出したくなりそうです。ちなみにこの辺り、docomo は圏外でした...。

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投稿者 B : 21:50 | Photograph | Vario-Tessar FE 24-70/F4 ZA OSS | α7 II | コメント (0) | トラックバック (0)