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愛知県名古屋市のあんトースト

「これを発明した名古屋人、ちょっと尊敬」

珈琲処 カラス

三ヶ月ぶりに名古屋にやって来ました。昨年末の『孤独のグルメ 大晦日スペシャル』に登場した聖地のうち、未踏だった喫茶店パートのお店「カラス」が今回の目的地になります。先日巡礼に来たときは運悪く休業日に当たってしまったので、今回はこのためにわざわざ名古屋に改めて来たという(笑。この日はちゃんと営業していて一安心。

よく見ると隣のお店の名前が「五郎鮨」。妙なリンクを感じます。

珈琲処 カラス

珈琲処 カラス

店先には黒板でお店からの温かいメッセージが。地域密着、きっと地元のお客さんとの深いつながりで成り立っている店なんだろうなと想像されます。

珈琲処 カラス

店内、この年季の入った感じが何とも良い。時代はもう令和だけど、この昭和感。シアトルスタイルのカフェもいいけど、最近の私はこういう昔ながらの喫茶店が落ち着きます。

私が通されたのは入って右側にある、劇中では焼きそばを頼んでいたおじさんが座っていた席。ゴロー席は入口真正面にあって落ち着かないのか、基本的には他の席が埋まっているときにだけ使われるようです。


珈琲処 カラス

コーヒーチケット、そういうのもあるのか。

こうして店内を見渡している間にも、いろんなお客さんが出入りしていきます。地元のおじさんぽい人、近くで働いているらしき人、営業の合間の時間調整に入ったと思われるサラリーマン二人連れ…などなど。やはりいろんなお客さんに愛されるお店なんだろう。

珈琲処 カラス

メニュー。トーストやサンド類が充実しているのは昔ながらの喫茶店らしいところだし、カレーやオムライスにもちょっと惹かれる。こういう店のカレーやオムライス、きっと懐かしい感じでうまいんだろうなあ。
その中で異彩を放っている「ソース焼きそば」。普通こういう店ならナポリタンじゃないの?そこをあえて焼きそばというのが相当のこだわりを感じさせる。

なお、このメニューには提供時間帯が明記されていますが、ランチサービス以外は実際にはフレキシブルなようで、14 時以降と書いてあったあんトーストもそれよりも前の時間に注文することができました。

珈琲処 カラス

まずはコーヒーから。ここ数日で急激に暑くなってきたからアイスコーヒーが恋しいけど、こういう店に来たらホットでその店本来のコーヒーを味わいたいというもの。
カラスブレンドコーヒーは苦味と酸味中心で、クラシックだけど気取らないこの店の雰囲気をそのままコーヒーに抽出したような味。

珈琲処 カラス

そこに出てくる落花生。コーヒーのおまけということかな。
こういうスタイルの喫茶店はあまり経験がないけど、コーヒーに豆菓子の塩っ気がなぜかうれしい。イッツナゴヤンテイスト。

そうこうするうちに、店内にトーストのふわあっとした香りが漂ってきた。

珈琲処 カラス

そして登場したあんトースト。名古屋名物としては「小倉トースト」の名前のほうが通っていると思うけど、この店では「あんトースト」。しかも小倉トーストといえば一般的には普通のトーストの上にあんこが乗っかっているものだけど、ここのはサンドになってるのか。

これは、思っていた以上にボリュームあるのが出てきた。おやつのつもりだったけど、ちょっとしたランチにもなってしまいそう。

珈琲処 カラス

いただきます。

あんこに生クリームってどうよと思ったけど、こうなるのか。
あんこだけ、とも生クリームだけ、とも違う絶妙な甘さ加減。パンがカリカリに焼かれているのもいい。カリカリのパンの食感に、しっとりしたあんこと生クリーム。アツアツの食パンに冷たいあんというのもポイントだなあ。

珈琲処 カラス

こんなパンの端っこの方にまでしっかりとあんこ&生クリームを入れてくれてるのがうれしい。

同じパンとあんこという組み合わせでも、アンパンと違うのはバターの存在だ。これがグイッとおいしくしている。バターの塩気があんこの甘味をさらに引き立てている。

あんトースト、いいじゃないかいいじゃないか。

珈琲処 カラス

いやあ、おいしかった。
帰ったら思い出して無性に食べたくなりそうだ。

落ち着けるいい店でした。これは近所の人ならコーヒーチケットを利用するのも分かる気がするなあ。
今後、名古屋に出張で来る機会があったらまた気軽に利用させてもらいます。

ごちそうさまでした。

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